固 定 資 産 評 価 適 正 化 サービスのご 案 内
1. 固 定 資 産 評 価 の 実 態 と 問 題 点 について 家 屋 固 定 資 産 評 価 は 新 築 時 に 作 成 される 再 建 築 費 評 点 数 計 算 書 等 をもと に 各 市 区 町 村 ( 自 治 体 )が 決 定 します( 不 動 産 取 得 税 課 税 のために 各 都 道 府 県 が 評 価 を 行 い 市 区 町 村 がその 算 定 結 果 を 共 有 するケースもあります) 適 正 に 評 価 されているケースもありますが 固 定 資 産 評 価 には 次 のような 問 題 点 が あり 様 々な 要 因 から 誤 りがある 場 合 もございます 算 定 根 拠 が 示 されていない? 課 税 評 価 額 は 物 件 の 所 有 者 に 対 して 市 区 町 村 等 から 一 方 的 に 通 知 され ます その 算 定 根 拠 等 は 所 有 者 に 開 示 されておらず 間 違 いに 気 付 かない 場 合 や 自 治 体 の 判 断 を 信 じ 請 求 された 税 額 をそのまま 納 税 しているこ とがあります 廃 棄 処 分 されている? 所 有 者 には 固 定 資 産 評 価 額 と 税 額 のみが 通 知 され 財 産 の 重 要 な 内 容 を 構 成 する 詳 細 な 算 定 根 拠 は 開 示 されていません さらに 各 市 区 町 村 等 は 算 定 根 拠 となる 再 建 築 費 評 点 数 計 算 書 を 内 部 的 な 文 書 管 理 規 定 に より 一 方 的 に 廃 棄 処 分 しているケースもございます 評 価 員 が 建 物 評 価 の 専 門 職 員 とは 限 らない? 市 区 町 村 の 評 価 職 員 全 てが 建 物 評 価 の 専 門 職 員 とは 限 りません 誤 っ た 知 識 で 過 大 評 価 をしているケースもあり 建 物 が 適 正 に 評 価 されていな い 場 合 も 少 なくありません 是 正 するインフラが 整 備 されていない? 所 有 者 には 固 定 資 産 税 に 関 する 疑 義 を 行 政 当 局 に 申 し 入 れる 制 度 が 不 十 分 であり 自 己 の 重 要 な 情 報 の 開 示 請 求 や 是 正 申 入 れの 機 会 がほとんど 保 証 されておりません このように 課 税 評 価 額 は 一 方 的 に 評 価 算 定 されることにより 最 初 に 間 違 った 評 価 を 受 けてしまうと 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 毎 年 度 過 誤 納 税 することになります もしも 過 大 評 価 されていた 場 合 固 定 資 産 評 価 適 正 化 をするこ とにより 本 来 収 めるべき 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 が 判 明 し 過 去 5 年 に 遡 って 還 付 請 求 することが 可 能 です
2. 固 定 資 産 評 価 適 正 化 の 影 響 とメリットについて 専 門 的 な 観 点 から 様 々な 手 法 分 析 を 行 い 固 定 資 産 評 価 に 関 する 独 自 のノウハウ により 多 角 的 な 分 析 を 行 い 家 屋 固 定 資 産 評 価 制 度 に 潜 む 誤 りを 発 見 いたします 影 響 される 税 金 適 正 化 を 行 うメリット 相 続 税 ( 国 税 ) 登 録 免 許 税 ( 国 税 ) 不 動 産 取 得 税 ( 地 方 税 ) 1 相 続 税 登 録 免 許 税 不 動 産 取 得 税 の 還 付 固 定 資 産 税 ( 地 方 税 ) 2 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 の 還 付 と 都 市 計 画 税 ( 地 方 税 ) 次 年 度 以 降 の 税 金 を 軽 減 3. 対 象 物 件 について 固 定 資 産 評 価 適 正 化 には 様 々な 不 動 産 が 対 象 となります 対 象 物 件 初 年 度 評 価 額 3 億 円 以 上 が 対 象 となります マンション オフィスビル テナントビル 複 合 施 設 医 療 施 設 ホテル 介 護 施 設 商 業 施 設 工 場 非 対 象 物 件 初 年 度 評 価 額 3 億 円 未 満 は 対 象 外 です 神 社 寺 院 学 校 分 譲 マンション
4. 固 定 資 産 評 価 適 正 化 に 必 要 な 書 類 について 固 定 資 産 評 価 適 正 化 には 様 々な 資 料 が 必 要 です 自 治 体 法 務 局 等 で 取 り 寄 せる 書 類 や 所 有 者 様 のお 手 元 に 保 管 されている 書 類 等 各 種 書 類 が 必 要 です 自 治 体 で 取 り 寄 せる 資 料 1 非 木 造 再 建 築 費 評 点 数 計 算 書 2 家 屋 調 査 票 3 基 準 年 度 別 計 算 書 所 有 者 様 に 代 わって 各 種 資 料 を 取 り 寄 せいたします 上 記 の 資 料 を 所 有 者 様 に 代 わり 代 理 で 交 付 請 求 いたします 代 理 交 付 請 求 委 託 報 酬 1 物 件 につき31,500 円 ( 内 税 ) その 他 実 費 交 通 費 切 手 代 行 政 機 関 より 請 求 された 手 数 料 等 法 務 局 ( 支 所 出 張 所 )で 取 り 寄 せていただく 資 料 4 建 物 謄 本 所 有 者 様 が 保 管 されている 資 料 5 課 税 明 細 書 6 償 却 資 産 申 告 書 ( 事 業 者 のみ) 7 確 認 通 知 書 8 検 査 済 書 9 竣 工 図 面 ( 再 建 築 費 評 点 数 計 算 書 を 作 成 時 に 自 治 体 へ 貸 し 出 しされた 竣 工 図 面 ) 10 工 事 請 負 契 約 書 ( 工 事 見 積 書 ) 申 し 込 み 契 約 時 に 必 要 な 書 類 11 商 業 登 記 簿 謄 本 ( 所 有 者 が 法 人 の 場 合 ) 12 身 分 証 明 書 ( 所 有 者 が 個 人 の 場 合 ) 13 印 鑑 証 明 書 1~10 12の 各 種 資 料 は 全 てコピーをご 用 意 ください
5. 代 理 交 付 請 求 について 所 有 者 様 からご 依 頼 を 受 けた 物 件 についての 各 種 資 料 を 所 有 者 様 に 代 わって 交 付 請 求 いたします 自 治 体 との 煩 わしい 手 続 き 対 応 は 確 かなノウハウと 実 績 により ス ムーズ( 最 短 1 日 間 )に 資 料 取 得 ができるよう 交 付 請 求 取 得 の 代 理 を 行 います 任 意 の 代 理 人 が 認 められない 所 有 者 が 国 外 法 人 で 取 得 不 可 能 交 付 請 求 を 断 られた 物 件 が 遠 方 にあり 取 得 が 困 難 所 有 者 様 に 代 わって 各 種 資 料 の 交 付 請 求 を 行 います 多 忙 の 為 時 間 がない 委 託 報 酬 ( 成 功 報 酬 ) 委 託 業 務 報 酬 として 1 物 件 につき31,500 円 ( 税 込 み) 但 し 必 要 とする 書 類 が 取 得 できなかった 場 合 は ご 請 求 いたしません その 他 実 費 委 託 業 務 について 必 要 な 交 通 費 自 治 体 より 請 求 された 手 数 料 (コピー 代 ) 等 の 経 費 は 別 途 必 要 です 6. 大 型 コピーについて 竣 工 図 面 等 の 大 型 コピーが 必 要 な 場 合 は お 気 軽 にお 申 し 付 けください 図 面 を 受 領 後 最 短 約 2 日 間 で 納 品 いたします 図 面 の 形 状 サイズ 1 枚 ~ 50 枚 ~ 100 枚 ~ 200 枚 ~ ビス 留 めタイプ A2 @210 円 @200 円 @190 円 @180 円 BOOKタイプ A2 @310 円 @300 円 @290 円 @280 円 別 途 消 費 税 上 記 金 額 は 一 枚 あたりの 単 価 です 送 料 は お 客 様 のご 負 担 となります
7. 固 定 資 産 評 価 額 適 正 化 の 再 調 査 について 固 定 資 産 評 価 適 正 化 の 再 調 査 では STEP1とSTEP2に 分 けて 行 います STEP1 STEP1では 現 在 の 評 価 額 が 適 正 であるかを 調 査 いたします その 為 所 有 者 様 と 物 件 についてのお 打 合 せや 資 料 の 確 認 を 行 います STEP1の 期 間 は 着 手 してから 約 2 週 間 ~となっております 軽 減 の 可 能 性 がある 軽 減 の 可 能 性 がない 業 務 委 託 契 約 締 結 業 務 終 了 所 有 者 様 よりお 預 りした 各 資 料 を 返 却 し 業 務 を 終 了 成 功 報 酬 ですので 費 用 は 一 切 請 求 いたしません STEP2 STEP2では 積 算 と 報 告 書 作 成 などを 行 い 軽 減 額 を 算 出 いたします また 自 治 体 へ 申 入 れをするための 準 備 をいたします STEP2の 期 間 は 物 件 のボリューム 等 により 変 動 いたします 所 有 者 様 へご 報 告 自 治 体 へ 申 入 れ 準 備 軽 減 内 容 の 報 告 自 治 体 への 申 入 れについて 今 後 の 予 定 などをご 説 明 いたします 弁 護 士 もしくは 税 理 士 が 自 治 体 へ 申 入 れを 行 うために 資 料 作 成 を 行 います
8. 行 政 庁 への 申 入 れと 交 渉 等 について 固 定 資 産 評 価 基 準 の 規 定 に 基 づき 作 成 した 計 算 書 を 自 治 体 に 提 出 し 申 入 れから 協 議 については 弁 護 士 もしくは 税 理 士 が 対 応 いたします 評 価 額 見 直 しについての 申 入 れ 物 件 ごとに 固 定 資 産 評 価 基 準 の 規 定 に 基 づき 作 成 した 計 算 書 を 基 に 弁 護 士 もしくは 税 理 士 が 自 治 体 と 協 議 を 行 います 後 日 申 入 書 のコピーを 所 有 者 様 へお 渡 しいたします 自 治 体 と 交 渉 再 調 査 申 入 れの 際 に 提 出 した 計 算 書 が 適 正 であることを 自 治 体 に 認 識 さ せるため 自 治 体 に 対 して 再 調 査 を 依 頼 します 評 価 額 修 正 の 容 認 是 正 所 有 者 様 に 代 わって 交 渉 した 結 果 当 方 が 積 算 した 資 料 に 基 づき 自 治 体 が 評 価 額 軽 減 の 容 認 是 正 をした 場 合 所 有 者 様 もしくは 担 当 する 弁 護 士 ま たは 税 理 士 へ 修 正 通 知 書 と 還 付 通 知 書 が 届 きます 報 酬 等 のご 請 求 資 料 の 返 却 自 治 体 との 交 渉 に 必 要 な 実 費 及 び 報 酬 を 所 有 者 様 へご 請 求 い たします 所 有 者 様 よりお 預 りしました 資 料 は 当 方 より 発 行 した 預 か り 証 書 と 引 き 換 えに 各 種 資 料 をご 返 却 いたします 業 務 完 了
9. 成 功 報 酬 について 5 年 分 以 上 還 付 された 場 合 は 還 付 金 の50%を 報 酬 とします 但 し 所 有 期 間 が5 年 に 満 たない 場 合 などは 5 年 に 至 るまでを 算 出 した 金 額 の50% を 報 酬 とします 基 本 料 金 とは? 初 年 度 評 価 額 が5 億 円 以 下 の 場 合 に 限 り 1 物 件 につき 必 要 経 費 として 基 本 料 金 50 万 円 を 頂 戴 しております( 5 億 円 以 上 の 場 合 基 本 料 金 は 請 求 いたしません) 報 酬 の 計 算 方 法 とは? 報 酬 は 自 治 体 から 還 付 された 還 付 金 (5 年 分 )から 基 本 料 金 を 控 除 した50%になります 還 付 金 (5 年 分 ) - 基 本 料 金 50% 報 酬 = ( 別 途 消 費 税 ) 1 5 年 分 以 上 の 還 付 を 受 けた 場 合 は 還 付 金 合 計 額 から 基 本 料 金 を 控 除 した 残 余 金 の の50%を 報 酬 としてお 支 払 いいただきます 2 5 年 分 に 満 たない 還 付 を 受 けた 場 合 は 還 付 金 及 び 還 付 対 象 年 数 と 合 わせて 合 計 5 年 に 満 つるまでの 年 数 分 に 相 当 する 軽 減 額 から 基 本 料 金 を 控 除 した 残 余 金 の50%を 報 酬 としてお 支 払 いいただきます 3 還 付 は 受 けないが 次 年 度 より 減 額 が 行 われる 場 合 は 年 間 軽 減 金 額 の5 年 分 から 基 本 料 金 を 控 除 した 残 余 金 の50%を 報 酬 としてお 支 払 いいただきます ( 還 付 金 若 しくは 軽 減 額 が50 万 円 に 満 たない 場 合 は 還 付 金 若 しくは 軽 減 額 の100%のみを 報 酬 といたします) 基 本 料 金 + 報 酬 = 総 報 酬 上 記 の 報 酬 には 弁 護 士 税 理 士 および 建 築 士 への 報 酬 費 用 等 が 含 まれております 但 し 自 治 体 との 交 渉 にかかる 交 通 費 等 の 必 要 経 費 行 政 訴 訟 などにかかる 費 用 は 別 途 ご 請 求 申 し 上 げます 10.お 問 合 せについて ( 別 途 消 費 税 ) 李 総 合 会 計 事 務 所 162-0814 東 京 都 新 宿 区 新 小 川 町 1-4 飯 田 橋 リープレックスビズ2 階 TEL 03-5579-8418 E-mai: asset@lee-kaikei.jp