難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 1/9 管 理 票 1 患 者 さんが 何 も 記 入 していない 自 己 負 担 上 限 額 管 理 票 を 持 ってきたが どうすれば 良 いのか 患 者 さんが 印 字 していない 自 己 負 担 上 限 額 管 理 票 をお 持 ちの 場 合 診 療 月 受 診 者 名 受 給 者 番 号 疾 病 名 有 効 期 間 を 記 入 するようお 伝 えください 管 理 票 2 月 の 上 限 額 を 超 えた 場 合 それ 以 降 の は 記 入 し なく てよいのか 上 限 額 に 達 しても 管 理 票 に 記 入 してください 次 回 更 新 申 請 時 の 高 額 かつ 長 期 や 軽 症 高 額 該 当 の 特 例 申 請 の 証 拠 書 類 となりま す 管 理 票 3 管 理 票 に 記 入 する 医 療 費 総 額 は 領 収 書 の 額 でよいの か 領 収 書 の 額 の 内 受 給 者 証 に 記 載 のある 難 病 及 び 該 当 難 病 に 付 随 して 発 生 する 傷 病 に 対 する 医 療 に 限 ります 管 理 票 4 1 円 単 位 で 請 求 が 発 生 した 場 合 管 理 票 の 自 己 負 担 額 の 欄 はどのように 記 載 したらよいか 管 理 票 には 10 円 未 満 を 四 捨 五 入 した 金 額 を 記 入 してください その が 受 給 者 証 に 登 録 されていれば 県 内 と 同 様 に 公 費 負 担 の 対 象 となり 現 物 給 付 が 可 能 です 管 理 票 5 患 者 さんが 他 県 の 病 院 を 受 診 した 場 合 どうなるのか ただし 県 難 病 ( 水 色 の 受 給 者 証 )については 県 外 では 現 物 給 付 を 受 けることができないため 自 己 負 担 分 を 窓 口 で 支 払 っていただき 後 日 香 川 県 に 請 求 していただくようになります ( 保 険 7 割 の 場 合 自 己 負 担 分 の3 割 を 支 払 います ) この 場 合 管 理 票 には 医 療 費 総 額 (10 割 ) 自 己 負 担 額 (3 割 )を 記 入 してください 後 日 香 川 県 に 請 求 する 時 の 証 拠 書 類 となります 管 理 票 6 県 難 病 ( 水 色 の 受 給 者 証 )について 他 県 の 病 院 を 受 診 したときの 支 払 額 (3 割 )が 自 己 負 担 上 限 額 に 達 して 自 己 負 担 上 限 額 以 内 であれば 管 理 票 の 自 己 負 担 額 の 月 累 計 に 含 めます いない 場 合 に この 支 払 額 は 管 理 票 の 自 己 負 担 額 の 月 累 計 に 含 めるのか 管 理 票 7 患 者 さんが 管 理 票 を 忘 れてきた 場 合 どうしたらよいか 管 理 票 は 忘 れたが 受 給 者 証 の 提 示 がある 場 合 は 医 療 費 総 額 の2 割 と 自 己 負 担 上 限 額 の 低 い 方 の 額 を 支 払 ってもらいます 管 理 票 も 受 給 者 証 もお 忘 れの 場 合 は 医 療 費 総 額 の3 割 を 支 払 ってもらいます どちらの 場 合 も 後 日 患 者 さんが 管 理 票 を 持 ってこられたら 医 療 費 総 額 と 自 己 負 担 額 の 記 入 をしてください 患 者 さんが 香 川 県 に 請 求 する 時 の 証 拠 書 類 となります
難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 管 理 票 8 管 理 票 9 管 理 票 7 のとき 同 日 中 に 再 度 来 院 された 場 合 はど う したらよいか 管 理 票 7 のとき 2 回 目 の 来 院 時 にも 管 理 票 を 忘 れた 場 合 はどうしたらよいか 管 理 票 10 管 理 票 7 のとき 2 回 目 の 来 院 時 には 管 理 票 を 持 っ てきた 場 合 はどうしたらよいか 管 理 票 11 管 理 票 12 レセプト 請 求 前 に 誤 りが 発 覚 した 場 合 他 の にも 影 響 があるが 直 さないとレセプトと 異 なってしまうので ど うしたらよいのか 後 期 高 齢 の 場 合 もともと 自 己 負 担 割 合 は1 割 であるの で 制 度 改 正 により 自 己 負 担 割 合 が3 割 から2 割 になって も 関 係 ないのか 2/9 記 載 して 返 金 できるならしていただいても 差 し 支 えありません 返 金 できない 場 合 は 管 理 票 に 医 療 費 総 額 と 自 己 負 担 分 を 支 払 った 旨 記 入 し てくだ さい 後 日 患 者 さんが 香 川 県 に 請 求 する 時 の 証 拠 書 類 となります 前 回 自 己 負 担 上 限 額 まで 支 払 ったことが 確 認 できれば 自 己 負 担 なしで 処 理 してい ただいても 差 し 支 えありません なお 管 理 票 6 を 確 認 してください 1 回 目 の 支 払 いは 支 払 った 額 を 記 入 してください 2 回 目 のは それまでの 支 払 い 状 況 を 確 認 して 自 己 負 担 上 限 額 に 達 していなけれ ば 達 するまで 患 者 さんに 支 払 ってもらい 残 りを 公 費 請 求 します その 場 合 患 者 さんへの 返 金 か 場 合 によっては 追 加 徴 収 が 必 要 になると 思 われま す その 時 点 での 自 己 負 担 累 計 額 を 確 認 して 管 理 票 の 最 後 の 行 に 訂 正 分 の 記 入 をして ください 返 金 が 必 要 となる 場 合 管 理 票 は (マイナス) の 記 入 となります 現 役 並 課 税 の 方 以 外 は 関 係 ありません 1 割 負 担 の 方 は 1 割 支 払 っていただき 上 限 額 に 達 した 時 点 で 公 費 請 求 の 対 象 となり ます 管 理 票 13 月 まとめで 翌 月 引 き 落 としの 場 合 の 管 理 票 の 記 載 はどう すれば 良 いのか レセプトの 公 費 請 求 対 象 金 額 を 記 載 してください また 管 理 票 の 年 月 はレセプトの 診 療 月 です 管 理 票 14 複 数 のサービスを 受 けている 患 者 さんの 場 合 各 サービス を 月 まとめで 翌 月 支 払 されています どの が 上 限 金 額 をもらえばよいのか レセプトの 公 費 請 求 対 象 金 額 を 算 出 し 管 理 票 を 記 載 する 時 点 で 自 己 負 担 額 を 判 断 してください 管 理 票 15 調 剤 ( 請 求 )はしたが 支 払 は 後 日 の 場 合 管 理 票 の 記 載 はどうすればよいのか 調 剤 ( 請 求 )を 行 った 時 点 で 管 理 票 を 記 入 してください 管 理 票 16 調 剤 薬 局 で 処 方 期 限 内 に 来 店 したが 月 が 変 わってい た 場 合 どちらの 月 で 管 理 票 を 記 入 するのか 調 剤 時 点 で 記 載 してください (レセプトの 診 療 月 で 記 載 してください )
難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 3/9 管 理 票 17 他 の に 入 院 中 の 患 者 さんが 当 院 を 受 診 した 場 合 管 理 票 の 記 入 方 法 はどのようになるのか 貴 院 の 治 療 にかかる 難 病 に 対 する 医 療 費 総 額 等 を 記 入 してください 管 理 票 18 管 理 票 の 行 数 が 足 りなくなった 場 合 どうしたらよいのか 有 効 期 間 の 月 数 より 多 く 管 理 票 をお 送 りしています 新 しい 管 理 票 の 診 療 月 の 下 に 2と 記 入 してお 使 いください また 管 理 票 が 足 りなくなったときは ご 連 絡 いただければ すぐに 新 しい 管 理 票 をお 送 りします 管 理 票 19 市 町 の 子 供 の 医 療 費 助 成 制 度 や 重 度 心 身 障 害 者 制 度 に より 難 病 医 療 費 の 自 己 負 担 額 が 助 成 される 場 合 管 理 票 への 記 載 は 0 円 で 良 いのか 難 病 の 自 己 負 担 上 限 額 までの 支 払 いが 市 の 重 度 心 身 障 害 者 等 の 助 成 となります が 管 理 票 上 は 本 人 の 自 己 負 担 額 と 考 えます 管 理 票 の 自 己 負 担 額 は 重 度 心 身 障 害 者 等 の 助 成 額 を 含 んだ 額 を 記 入 してくださ い 管 理 票 20 受 給 者 証 に 療 機 関 として 記 載 されていない 場 合 受 給 者 の3 割 負 担 となるが 管 理 票 に 記 入 するのか 受 給 者 証 に 療 機 関 として 記 載 されていない 場 合 は 公 費 負 担 の 対 象 となりま せんので 管 理 票 に 記 入 する 必 要 はありません ただし 治 療 時 に 受 給 者 証 に 記 載 してある 申 請 窓 口 にご 連 絡 いただければ 医 療 機 関 追 加 の 仮 受 付 ができます 後 日 追 加 の 申 請 書 を 提 出 いただければ 仮 受 付 の 日 に 遡 って 公 費 負 担 の 対 象 となります また 緊 急 やむを 得 ない 場 合 は 公 費 請 求 の 対 象 となります この 場 合 も 後 日 すみやかに 追 加 の 手 続 きをしていただく 必 要 があります 管 理 票 21 管 理 票 22 管 理 票 23 管 理 票 の 徴 収 印 はどのようなものを 使 用 すればよいのか 担 当 者 の 印 でも 良 いのか また 徴 収 印 と 上 限 額 の 確 認 印 は 同 じ 印 でよいのか 管 理 票 裏 面 の 記 載 例 で 1,000 円 (2,400 円 ) と 記 載 して いるのは 自 己 負 担 額 の 記 載 について 自 己 負 担 上 限 額 まで 1,000 円 の 場 合 に 薬 局 で 2,400 円 かかった 時 実 際 の 支 払 いは 1,000 円 です という 説 明 のためのもの か 実 際 に 記 載 は 必 要 か 経 過 措 置 期 間 中 の 受 給 者 の 食 事 療 養 費 は 1/2 自 己 負 担 と 書 いているが 残 りの1/2については 自 己 負 担 上 限 額 管 理 票 に 記 載 するのか 担 当 者 個 人 の 印 ではなく の 印 を 押 してください 欄 が 狭 いので 申 し 訳 ありませんが 小 さめの 印 をご 利 用 ください 徴 収 印 と 上 限 額 確 認 印 は の 印 であれば 同 じ 印 でも 異 なる 印 でも 結 構 で す 説 明 のためですので 記 載 は 1,000 円 で 構 いません 経 過 措 置 期 間 中 の 受 給 者 の 食 事 療 養 費 は 1/2 自 己 負 担 1/2 公 費 負 担 となります 自 己 負 担 上 限 額 管 理 票 に 記 載 する 必 要 はありません
難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 4/9 支 払 い 1 当 院 では 新 規 申 請 中 の 方 はレセプトを 保 留 し 認 定 の 決 定 後 に 精 算 しているがこの 方 法 で 良 いか 窓 口 での 運 用 ですので 差 し 支 えないと 思 います 支 払 い 2 2つ 以 上 の 疾 病 について 支 給 認 定 を 受 けている 場 合 の 自 己 負 担 上 限 額 の 取 扱 いはどうなりますか 1 複 数 の 国 難 病 ( 白 色 の 受 給 者 証 )を 支 給 認 定 されているとき 受 給 者 証 管 理 票 は1 枚 です 併 せて 自 己 負 担 上 限 額 を 判 断 します 2 国 難 病 ( 白 色 の 受 給 者 証 )と 県 難 病 ( 水 色 の 受 給 者 証 )を 支 給 認 定 されて いるとき 国 と 県 で それぞれ 受 給 者 証 と 管 理 票 があります それぞれで 自 己 負 担 上 限 額 を 判 断 します 3 複 数 の 県 難 病 ( 水 色 の 受 給 者 証 )を 支 給 認 定 されているとき 受 給 者 証 管 理 票 は1 枚 です 併 せて 自 己 負 担 上 限 額 を 判 断 します 軽 症 高 額 該 当 1 高 額 な 医 療 を 継 続 することが 必 要 な 軽 症 者 の 取 扱 いにつ いて 月 ごとの 医 療 費 総 額 が33,330 円 を 超 える 月 が 年 間 3 回 以 上 ある 場 合 に 助 成 対 象 となるとあるが 助 成 は 申 請 日 からか あるいは 過 去 1 年 間 遡 るのか 軽 症 高 額 該 当 については 支 給 認 定 申 請 を 行 ったが 病 状 の 程 度 が 一 定 程 度 以 上 でなく 軽 症 であることを 理 由 に 不 認 定 となった 方 のうち 高 額 な 医 療 費 を 支 払 ってい る 方 が 対 象 となるものです 直 近 の1 年 間 に 医 療 費 総 額 が33,330 円 を 超 える 月 が3 回 以 上 あった 場 合 に 医 療 費 助 成 の 支 給 申 請 していただくようになりますが 公 費 支 給 は 認 定 されれば 申 請 日 か らとなります 診 療 費 1 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 したのですが 文 書 料 は 公 費 助 成 の 対 象 となるのか 文 書 料 は 医 療 保 険 対 象 ではないため 公 費 助 成 の 対 象 となりません 診 療 費 2 療 機 関 となっている 薬 局 での 調 剤 が 特 定 医 療 費 の 対 象 となるためには その 調 剤 に 係 る 処 方 箋 を 療 機 関 が 発 行 していいる 必 要 があるか また 訪 問 看 護 に 係 る 指 示 書 についても 同 様 か 処 方 箋 や 指 示 書 の 発 行 も 患 者 が 受 ける 特 定 医 療 費 の 一 環 であるため その 医 療 の 提 供 者 は 療 機 関 でなければなりません
難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 5/9 食 事 療 養 費 1 平 成 28 年 4 月 1 日 から 健 康 保 険 法 等 の 改 正 により 入 院 時 食 事 療 養 標 準 負 担 額 及 び 入 院 時 生 活 療 養 費 標 準 負 担 額 について 1 食 につき360 円 平 成 30 年 4 月 1 日 から1 食 に つき460 円 となる ただし 低 所 得 者 の 負 担 額 は 引 き 上 げないこととするほ か 難 病 の 患 者 又 は 小 児 慢 性 特 定 疾 病 の 患 者 で あって 一 般 所 得 区 分 に 該 当 する 者 については 現 行 の1 食 につき260 円 を 据 え 置 くこととなる 注 意 することはあるか 据 え 置 きの 対 象 となるのは 公 費 対 象 で 入 院 する 時 に 限 ります 香 川 県 難 病 ( 水 色 の 受 給 者 証 )の 患 者 は 据 え 置 きの 対 象 となりません 食 事 療 養 費 等 が 難 病 の 公 費 助 成 の 対 象 となるのは 経 過 措 置 の 受 給 者 の 方 で 標 準 負 担 額 の1/2であることは 変 更 ありません レセプト 1 難 病 ( 公 費 54) 特 定 疾 患 ( 公 費 51) 香 川 県 難 病 ( 公 費 94) 特 定 疾 患 香 川 県 ( 公 費 91)の 受 給 者 証 と 市 町 の 福 祉 医 療 ( 公 費 80 番 代 )を 併 用 した 場 合 の 優 先 順 位 はどうなるのか 難 病 ( 公 費 54) 特 定 疾 患 ( 公 費 51) 香 川 県 難 病 ( 公 費 94) 特 定 疾 患 香 川 県 ( 公 費 91)は 市 町 の 福 祉 医 療 に 優 先 します レセプト 2 高 額 療 養 費 の 適 用 区 分 の 取 扱 いはどうなるのか 難 病 ( 公 費 54) 特 定 疾 患 ( 公 費 51)については 受 給 者 証 に 適 用 区 分 を 記 載 しています 香 川 県 難 病 ( 公 費 94) 特 定 疾 患 香 川 県 ( 公 費 91)の 受 給 者 証 には 適 用 区 分 の 記 載 はありません 適 用 区 分 は 一 般 で 計 算 して 下 さい レセプト 3 自 己 負 担 が3 割 から2 割 負 担 になりますが 1 割 を 負 担 する のはどこか 難 病 の 公 費 に 請 求 してください レセプト 4 生 活 保 護 の 受 給 者 も 医 療 費 助 成 の 対 象 となるが 医 療 保 険 がない 場 合 どう 処 理 すればよいか 特 定 疾 患 治 療 研 究 事 業 では 生 活 保 護 受 給 者 は 制 度 の 対 象 外 でしたが 難 病 医 療 費 助 成 制 度 では 対 象 となります ( 国 難 病 のみ) 医 療 保 険 のない 生 活 保 護 受 給 者 については 当 該 疾 病 にかかる 医 療 費 ( 保 険 対 象 医 療 費 )が 全 額 公 費 負 担 となり 公 費 単 独 レセプトでの 請 求 となります
難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 6/9 1 がいないと 難 病 の 治 療 はできないのか は 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 することができる 医 師 です 療 機 関 の を 受 けていれば がいなくても 治 療 及 び 公 費 請 求 が 可 能 です 2 薬 局 ですが 療 機 関 の を 受 けていなければ 調 剤 はできないのか また 療 機 関 でないという 理 由 で 調 剤 を 拒 否 して もよいのか 療 機 関 でなくても 調 剤 はしていただけますが 公 費 請 求 はできません その 場 合 患 者 さんに3 割 負 担 していただく 必 要 があります 3 複 数 の 薬 局 を 受 給 者 証 に 登 録 することはできないのか 受 給 者 が 申 請 すれば 可 能 です 4 薬 局 で 療 機 関 の を 受 けているが 患 者 さんの 受 給 者 証 に 記 載 がないと 公 費 請 求 できないのか 休 日 夜 間 等 で 登 録 がお 休 みの 場 合 も 適 用 はな いのか 受 給 者 証 に 登 録 のない 薬 局 で 調 剤 してもらったときは 公 費 請 求 の 対 象 となりません ただし 治 療 時 に 受 給 者 証 に 記 載 してある 申 請 窓 口 にご 連 絡 いただければ 医 療 機 関 追 加 の 仮 受 付 ができます 後 日 追 加 の 申 請 書 を 提 出 いただければ 仮 受 付 の 日 に 遡 って 公 費 負 担 の 対 象 となります また 緊 急 やむを 得 ない 場 合 は 公 費 請 求 の 対 象 となります この 場 合 も 後 日 すみやかに 追 加 の 手 続 きをしていただく 必 要 があります 5 既 に 特 定 疾 患 の 登 録 ですが 難 病 の 療 機 関 として 新 たに 申 請 が 必 要 か 新 たに 申 請 していただく 必 要 があります 6 申 請 書 に 役 員 を 記 入 するようになっているが 具 体 的 にどのような 者 を 指 すのか 役 員 については の 形 態 により 以 下 のとおりとなります 1 法 人 でない 病 院 等 医 療 法 で 規 定 される 管 理 者 2 法 人 の 病 院 等 株 式 会 社 ( 会 社 法 の 役 員 ) 社 会 福 祉 法 人 ( 社 会 福 祉 法 での 役 員 ) 医 療 法 人 ( 医 療 法 での 役 員 ) 7 申 請 の 期 限 はありますか 随 時 受 付 しています
難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 7/9 ( 種 類 ) 1 にはいくつか 種 類 があると 聞 いたが には 難 病 と 協 力 難 病 の2 種 類 があります 難 病 は 新 規 申 請 用 と 更 新 申 請 用 の 両 方 の 臨 床 調 査 個 人 票 ( 診 断 書 )を 作 成 できます 協 力 難 病 は 更 新 申 請 用 の 臨 床 調 査 個 人 票 ( 診 断 書 )だけしか 作 成 できませ ん ( 申 請 先 ) 2 の 申 請 は どこの 都 道 府 県 へ 行 ってもよいの か 主 たる 勤 務 先 の がある 都 道 府 県 知 事 あてに 申 請 する 必 要 があります ( 研 修 ) 3 医 師 が 研 修 を 受 けて になろうとする 場 合 に 係 る 研 修 を 受 講 した 都 道 府 県 と の 申 請 を 行 う 都 道 府 県 が 別 であってもよいのか 例 えば A 県 で 受 講 した 研 修 をもって B 県 に の 申 請 を 行 うことも 差 し 支 え ありません ( 要 件 ) 4 歯 科 医 師 は になることはできるのか 歯 科 医 師 は になることはできません なお 現 在 されている 難 病 の 中 には 歯 科 医 師 が 主 体 となって 診 断 及 び 治 療 を 行 うことが 必 要 とされる 疾 病 は 含 まれていないと 考 えられます ( 必 要 書 類 ) 5 専 門 医 資 格 で の 申 請 をしたいが 専 門 医 の 資 格 は どうやって 確 認 するのか 申 請 書 に 医 師 免 許 証 の 写 しのほか 専 門 医 認 定 証 の 写 しを 添 付 して 下 さい 専 門 医 認 定 証 で 専 門 医 の 資 格 を 確 認 します ( 特 例 ) 6 の 申 請 をしたいが 専 門 医 資 格 を 持 っていない 患 者 さんはいるので 臨 床 調 査 個 人 票 の 作 成 をしたいが どうすれば 良 いのか 経 過 的 特 例 として 平 成 27 年 1 月 1 日 時 点 で 診 断 治 療 に5 年 以 上 従 事 した 経 験 を 有 する 医 師 であって これまでに 特 定 疾 患 治 療 研 究 事 業 に 係 る 診 断 書 を 作 成 した 実 績 があるなど 難 病 の 診 断 治 療 に 従 事 した 経 験 がある 場 合 平 成 29 年 3 月 31 日 ま でに 難 病 の 研 修 を 受 けることを 条 件 に 難 病 になることができます ( 特 例 ) 7 更 新 申 請 用 の 臨 床 調 査 個 人 票 だけ 作 成 したいので 協 力 難 病 になりたいが 経 過 的 特 例 はあるのか 協 力 難 病 の には 経 過 的 特 例 はありませんので 協 力 難 病 の 研 修 修 了 後 に 申 請 していただく 必 要 があります ( 有 効 期 間 ) 8 の の 効 力 には 有 効 期 間 はあるのか 難 病 と 協 力 難 病 のどちらも の 有 効 期 間 は5 年 です 5 年 ごとにその 更 新 を 受 けなければその 期 間 の 経 過 によって 効 力 を 失 います
難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 8/9 ( 有 効 期 間 ) 9 経 過 的 特 例 で 難 病 の を 受 けているが 平 成 29 年 3 月 31 日 までに 難 病 の 研 修 を 受 けなかった 場 合 は どうなるのか 難 病 の は 平 成 29 年 4 月 1 日 以 降 その 効 力 を 失 うことになります ( 有 効 期 間 ) 10 専 門 医 資 格 は 難 病 の 申 請 時 に 確 認 することとされていますが 有 専 門 医 資 格 で 難 病 の を 受 けているが 専 門 医 効 期 間 中 に 専 門 医 資 格 が 切 れても 難 病 の 資 格 に 影 響 はありません ただし の 資 格 が 切 れてしまった 難 病 の 資 格 も 失 効 する の 更 新 時 に 専 門 医 資 格 が 切 れている 場 合 は 専 門 医 資 格 での の 更 新 を 受 のか けることはできません ( 更 新 ) 11 経 過 的 特 例 で 難 病 の を 受 け 平 成 29 年 3 月 31 日 までに 難 病 の 研 修 を 受 けた 場 合 次 の 研 修 はい つまでに 受 ける 必 要 があるのか 経 過 的 特 例 で 難 病 の を 受 けた 方 が 平 成 29 年 3 月 31 日 までに 難 病 の 研 修 を 修 了 した 場 合 初 回 の 更 新 のために 改 めて 研 修 を 受 ける 必 要 はありません 次 の 研 修 は 更 新 後 の 有 効 期 間 の 間 に1 回 受 けていただく 必 要 があります ( 更 新 ) 12 の の 更 新 は の 有 効 期 間 中 に 研 修 を 受 ければ 自 動 的 に 更 新 となるのか の の 更 新 は の 意 思 表 示 がなければ 行 うことができないため の 有 効 期 間 (5 年 )が 切 れる 前 に 更 新 申 請 していただく 必 要 があります 13 現 在 難 病 の を 受 けているが 更 新 申 請 用 の 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 するためには 別 途 協 力 難 病 指 定 医 の を 受 けなければならないのか 難 病 であれば 更 新 申 請 用 と 新 規 申 請 用 の 両 方 の 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 で きますので 別 途 協 力 難 病 の を 受 ける 必 要 はありません 14 専 門 医 資 格 で 難 病 の を 受 けているが その 専 門 医 に 関 する 疾 病 の 臨 床 調 査 個 人 票 しか 作 成 できないの か 制 度 上 難 病 が 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 できる 難 病 を 制 限 する 規 定 は 設 けられていないため すべての 難 病 の 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 することができます が は 通 常 自 らの 専 門 に 従 い 十 分 に 診 断 可 能 な 疾 病 の 診 断 を 行 うものと 考 え られます 15 となった 場 合 患 者 から 求 められれば 必 ず 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 しなければならないのか はご 自 身 の 専 門 に 従 い 診 療 可 能 な 疾 病 の 臨 床 調 査 個 人 票 の 作 成 を 行 うと 考 えられますので 求 められた 場 合 に 必 ず 作 成 しなければならないものではありません その 場 合 適 宜 他 の を 紹 介 していただくのが 望 ましいものと 考 えています
難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 9/9 16 他 県 の の 資 格 しか 持 っていないが 香 川 県 の 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 できるのか 他 県 で を 受 けている が 香 川 県 の 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 することは 可 能 です ただし 主 たる 勤 務 先 の が 香 川 県 内 の に 変 更 した 場 合 は 香 川 県 への 申 請 と 変 更 前 の 都 道 府 県 への 変 更 届 出 が 必 要 です 17 療 機 関 でないと 臨 床 調 査 個 人 票 の 作 成 はできな いのか 療 機 関 でなくても であれば 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 することができま す 18 非 常 勤 の 医 師 が 香 川 県 内 の 主 たる 勤 務 先 で の を 受 けていれ ば 当 院 で 臨 床 調 査 個 人 票 を 作 成 す ることは 可 能 か 可 能 です