川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 領 平 成 25 年 4 月 30 日 25 川 ま 情 第 282 号 局 長 決 裁 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 綱 (22 川 ま 情 第 119 号 ) 第 3 条 の 規 定 に 基 づき 診 断 士 の 登 録 に 必 要 な 事 項 を 定 めるほ か 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 ( 以 下 診 断 士 派 遣 事 業 という ) を 円 滑 に 実 施 するため 必 要 な 事 項 を 定 める ( 診 断 士 の 業 務 ) 第 2 条 診 断 士 派 遣 事 業 において 診 断 士 は 次 の 各 号 に 掲 げる 業 務 を 行 うもの とする (1) 市 長 から 依 頼 があったときは 派 遣 対 象 者 と 連 絡 を 取 り 耐 震 診 断 を 行 うこ と (2) 派 遣 対 象 者 に 対 し 診 断 結 果 を 説 明 し 今 後 の 耐 震 改 修 について 簡 単 な 相 談 及 び 助 言 を 行 うこと ( 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 登 録 講 習 会 ) 第 3 条 市 長 は 診 断 士 として 登 録 しようとする 者 ( 以 下 登 録 申 請 者 という ) に 対 し 診 断 士 派 遣 事 業 及 び 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 改 修 工 事 助 成 金 交 付 要 綱 (2 2 川 ま 情 第 119 号 )の 規 定 に 基 づく 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 改 修 助 成 制 度 ( 以 下 改 修 助 成 制 度 という )の 内 容 並 びに 診 断 士 としての 業 務 の 周 知 を 図 るため 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 登 録 講 習 会 ( 以 下 講 習 会 という )を 開 催 するものとする 2 講 習 会 は 年 1 回 行 うものとする ( 登 録 の 申 請 ) 第 4 条 登 録 申 請 者 は 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 名 簿 登 録 申 込 書 ( 第 1 号 様 式 ) 診 断 士 経 歴 書 ( 第 2 号 様 式 ) 及 び 宣 誓 書 ( 第 3 号 様 式 )を 市 長 に 提 出 しなけれ ばならない ( 診 断 士 の 登 録 ) 第 5 条 市 長 は 前 条 による 申 請 において 次 に 掲 げる 要 件 に 該 当 する 者 を 川 崎 市 木 造 住 宅 診 断 士 名 簿 ( 第 4 号 様 式 以 下 診 断 士 名 簿 という )に 登 録 するものとする (1) 原 則 として 市 内 在 勤 であって 建 築 士 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 202 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 建 築 士 の 資 格 を 有 し かつ 同 資 格 に 係 る5 年 以 上 の
実 務 の 経 験 を 有 していること (2) 建 築 士 法 第 23 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づく 登 録 をした 建 築 士 事 務 所 又 は 登 録 をした 建 築 士 事 務 所 に 所 属 していること (3) 第 3 条 に 規 定 する 講 習 会 を 受 講 していること 2 診 断 士 の 診 断 士 名 簿 への 登 録 期 間 は 当 該 登 録 を 行 った 年 度 限 りとする 3 診 断 士 名 簿 及 び 診 断 士 経 歴 書 は まちづくり 局 指 導 部 建 築 管 理 課 の 窓 口 川 崎 市 ホームページ 及 び( 財 )まちづくり 公 社 の 耐 震 相 談 窓 口 において 個 人 情 報 に 係 らない 事 項 に 限 り 市 民 の 閲 覧 に 供 するものとする ( 登 録 の 更 新 ) 第 6 条 診 断 士 は 登 録 期 間 が 満 了 するまでに 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 名 簿 登 録 更 新 届 ( 第 5 号 様 式 )を 市 長 に 届 け 出 たときは これを 翌 年 度 限 りとして 延 長 することができる 2 前 項 の 規 定 は 再 度 の 延 長 を 妨 げるものではない 3 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 更 新 の 手 続 きを 行 う 者 は 登 録 時 から 診 断 士 経 歴 書 ( 第 2 号 様 式 )の 内 容 に 変 更 があるときは 併 せて 届 け 出 なければならない ( 身 分 証 明 書 ) 第 7 条 診 断 士 は 川 崎 市 の 委 託 を 受 けて 耐 震 診 断 業 務 を 行 うときは 市 長 が 発 行 する 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 身 分 証 明 書 ( 第 6 号 様 式 )を 携 帯 し 必 要 に 応 じて 関 係 者 に 提 示 しなければならない ( 診 断 士 の 登 録 の 消 除 ) 第 8 条 市 長 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 第 5 条 の 規 定 による 登 録 を 消 除 しなければならない (1) 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 登 録 消 除 届 ( 第 7 号 様 式 )により 登 録 消 除 の 申 請 があったとき (2) 第 6 条 第 1 項 に 規 定 する 更 新 を 行 わず 登 録 期 間 が 満 了 したとき (3) 第 5 条 第 1 項 に 規 定 する 登 録 要 件 を 満 たさない 事 由 が 生 じたとき (4) 市 民 に 不 利 益 を 与 える 等 の 不 当 行 為 を 行 ったとき 又 はその 他 診 断 士 とし て 不 適 当 と 認 める 事 由 が 生 じたとき (5) 不 正 な 手 段 により 登 録 を 受 けたとき (6) 改 修 助 成 制 度 における 業 務 において 第 4 号 の 規 定 に 相 当 する 行 為 を 行 っ たとき 2 市 長 は 前 項 第 4 号 から 第 6 号 の 規 定 に 基 づき 登 録 を 消 除 したときは その 事 実 を 一 般 に 公 表 するものとする ( 身 分 証 明 書 の 返 還 ) 第 9 条 診 断 士 は 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 身 分 証 明 書 の 有 効 期 限 が 切 れたと きは 速 やかに 市 長 に 返 還 しなければならない
2 前 条 第 1 項 の 規 定 により 登 録 の 消 除 を 受 けた 者 は 速 やかに 市 長 に 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 身 分 証 明 書 を 返 還 しなければならない ( 診 断 士 の 再 登 録 ) 第 10 条 第 8 条 第 1 項 第 1 号 から 第 3 号 の 規 定 により 診 断 士 登 録 の 消 除 を 受 けた 者 で 再 度 診 断 士 の 登 録 申 請 を 行 う 場 合 は 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 講 習 会 の 受 講 を 要 しないものとする 2 第 8 条 第 1 項 第 4 号 から 第 6 号 の 規 定 により 登 録 の 消 除 を 受 けた 者 は 消 除 を 受 けてから5 年 を 経 過 しない 限 り 再 度 診 断 士 の 登 録 申 請 を 行 うことはで きない ( 禁 止 事 項 ) 第 11 条 診 断 士 は 第 2 条 の 業 務 に 関 して 市 民 から 報 酬 を 受 けてはならない ( 診 断 士 の 責 務 ) 第 12 条 診 断 士 は 第 2 条 に 規 定 する 業 務 を 行 うときは 良 心 的 かつ 誠 実 に 行 わ なければならない ( 指 示 ) 第 13 条 市 長 は 必 要 と 認 める 事 項 が 生 じたときは 診 断 士 に 対 して 指 示 する ことができる 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 要 領 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 設 置 要 綱 ( 平 成 17 年 施 行 ) 第 2 条 の 規 定 により 平 成 22 年 3 月 31 日 現 在 に 認 定 されている 者 で 診 断 士 の 登 録 を 希 望 するも のは その 旨 の 書 面 ( 任 意 )を 市 長 に 提 出 することにより 第 5 条 第 1 項 の 規 定 による 登 録 がなされた 者 とみなす 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 要 領 は 平 成 25 年 5 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 要 領 の 施 行 の 際 現 に 診 断 士 の 登 録 をしている 者 は 平 成 26 年 3 月 31 日 までに 第 3 号 様 式 の 書 面 を 市 長 に 提 出 することにより 第 6 条 第 1 項 の 規 定 による 登 録 の 更 新 がなされた 者 とみなす
附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 要 領 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する
第 1 号 様 式 ( 第 4 条 関 係 ) 平 成 年 月 日 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 名 簿 登 録 申 込 書 (あて 先 ) 川 崎 市 長 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 領 第 4 条 の 規 定 により 以 下 の 項 目 に 同 意 の 上 診 断 士 名 簿 への 登 録 を 申 請 します 1 診 断 士 としての 業 務 を 良 心 的 かつ 誠 実 に 行 うこと 2 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 綱 等 関 係 規 定 を 遵 守 すること 3 診 断 士 名 簿 及 び 診 断 士 経 歴 書 を まちづくり 局 指 導 部 建 築 管 理 課 の 窓 口 川 崎 市 ホームページ 及 び( 財 )まちづくり 公 社 の 耐 震 相 談 窓 口 において 個 人 情 報 に 係 らない 事 項 を 市 民 に 閲 覧 させること 4 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 領 第 8 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づ き 登 録 の 消 除 及 び 氏 名 の 公 表 が 行 われても 異 議 を 唱 えないこと 申 請 者 個 人 の 情 報 申 請 者 氏 名 住 所 建 築 士 登 録 番 号 申 請 者 の 所 属 する 建 築 士 事 務 所 の 情 報 事 務 所 名 事 務 所 登 録 番 号 事 務 所 所 在 地 電 話 番 号 FAX 番 号 メールアドレス 事 務 所 協 会 加 盟 有 無 診 断 ソフト 有 無 診 断 ソフト 名 電 話 番 号 FAX 番 号 は 市 民 が 連 絡 する 際 に 使 用 する 番 号 となります ので 御 注 意 下 さい 添 付 書 類 (1) 建 築 士 免 許 証 の 写 し (2) 建 築 士 事 務 所 登 録 通 知 書 の 写 し (3) 診 断 士 経 歴 書 ( 第 2 号 様 式 ) (4) 宣 誓 書 ( 第 3 号 様 式 )
第 2 号 様 式 ( 第 4 条 関 係 ) 診 断 士 経 歴 書 建 築 士 事 務 所 診 断 士 診 断 士 の 所 属 す る 平 成 年 月 日 現 在 フリガナ 診 断 士 氏 名 種 別 登 録 番 号 建 築 士 ( ) 登 録 第 号 実 務 経 験 年 フリガナ 事 務 所 名 登 録 番 号 所 在 地 市 区 電 話 番 号 年 月 日 FAX 番 号 実 績 経 歴 得 意 分 野 やアピールポイントなどを 記 入 してください 特 色
第 3 号 様 式 ( 第 4 条 関 係 ) 宣 誓 書 私 は 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 における 診 断 士 として 次 の 事 項 を 遵 守 することを 誓 います なお 宣 誓 内 容 に 反 する 行 為 を 行 った 場 合 には 登 録 の 消 除 及 び 氏 名 の 公 表 が 行 われても 異 議 を 唱 えません 記 1 診 断 士 としての 業 務 を 良 心 的 かつ 誠 実 に 行 います 2 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 綱 等 関 係 規 定 を 遵 守 します 平 成 年 月 日 署 名 事 務 所 名 氏 名 印
第 4 号 様 式 ( 第 5 条 関 係 ) 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 名 簿 登 録 年 度 登 録 番 号 氏 名 連 絡 先 名 称 連 絡 先 所 在 地 連 絡 先 電 話 番 号 建 築 士 の 資 格 備 考 年 太 郎 建 築 士 事 務 所 区 町 級
第 5 号 様 式 ( 第 6 条 関 係 ) 平 成 年 月 日 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 名 簿 登 録 更 新 届 (あて 先 ) 川 崎 市 長 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 領 第 6 条 第 4 項 の 規 定 により 以 下 の 項 目 に 同 意 の 上 診 断 士 名 簿 の 登 録 の 更 新 を 届 け 出 ます 1 診 断 士 としての 業 務 を 良 心 的 かつ 誠 実 に 行 うこと 2 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 綱 等 関 係 規 定 を 遵 守 すること 3 診 断 士 名 簿 及 び 診 断 士 経 歴 書 を まちづくり 局 指 導 部 建 築 管 理 課 の 窓 口 川 崎 市 ホームページ 及 び( 財 )まちづくり 公 社 の 耐 震 相 談 窓 口 において 個 人 情 報 に 係 らない 事 項 を 市 民 に 閲 覧 させること 4 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 領 第 8 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づ き 登 録 の 消 除 及 び 氏 名 の 公 表 が 行 われても 異 議 を 唱 えないこと 申 請 者 個 人 の 情 報 申 請 者 氏 名 住 所 建 築 士 登 録 番 号 申 請 者 の 所 属 する 建 築 士 事 務 所 の 情 報 事 務 所 名 事 務 所 登 録 番 号 事 務 所 所 在 地 電 話 番 号 FAX 番 号 メールアドレス 事 務 所 協 会 加 盟 有 無 診 断 ソフト 有 無 診 断 ソフト 名 電 話 番 号 FAX 番 号 は 市 民 が 連 絡 する 際 に 使 用 する 番 号 となります ので 御 注 意 下 さい 添 付 書 類 (1) 建 築 士 免 許 証 の 写 し (2) 建 築 士 事 務 所 登 録 通 知 書 の 写 し (3) 登 録 時 と 変 更 がある 場 合 は 診 断 士 経 歴 書 ( 第 2 号 様 式 )
第 6 号 様 式 ( 第 7 条 関 係 ) 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 身 分 証 明 書 氏 名 事 務 所 名 所 在 地 有 効 期 限 上 記 の 者 は 川 崎 市 の 委 託 等 に 基 づいて 土 地 等 に 立 入 り 建 築 物 の 耐 震 診 断 等 を 行 う 者 であることを 証 明 する 平 成 年 月 日 川 崎 市 長 注 意 事 項 1 この 証 明 書 は 他 人 の 土 地 家 屋 等 に 立 入 る 場 合 は 必 ず 携 帯 す ること 2 派 遣 対 象 者 等 を 訪 問 する 際 は 必 ず 本 証 を 提 示 すること 3 この 証 明 書 を 他 人 に 貸 与 又 は 譲 渡 しないこと 4 本 証 を 紛 失 又 は 棄 損 した 場 合 は 速 やかに 発 行 者 に 連 絡 すること 5 診 断 士 の 登 録 を 消 除 された 場 合 は 速 やかに 返 納 すること 6 本 証 は 派 遣 対 象 者 の 建 物 の 耐 震 診 断 等 に 対 するものであり 地 震 対 策 の 基 礎 になることを 理 解 し 良 心 的 かつ 誠 実 に 行 い 不 信 感 を 抱 かせる 言 動 を 慎 むこと 7 耐 震 診 断 等 で 知 り 得 た 派 遣 対 象 者 の 事 情 及 び 内 容 を 他 に 漏 らさ ないこと
第 7 号 様 式 ( 第 8 条 関 係 ) 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 登 録 消 除 届 平 成 年 月 日 (あて 先 ) 川 崎 市 長 次 の 理 由 により 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 名 簿 から 登 録 を 消 除 したいので 授 領 した 身 分 証 明 書 を 添 えて 届 け 出 ます ( 診 断 士 登 録 を 消 除 したい 理 由 ) 氏 名 印