( 毎 月 1 日 11 日 21 日 発 行 ) 目 次 JA 福 島 厚 生 連 鹿 島 厚 生 病 院 等 を 視 察... 農 民 の 健 康 を 創 る 会 現 地 視 察 を 実 施 1 通 信 員 だより 感 染 対 策 市 民 公 開 講 座 を 開 催 ( 仙 北 組 合 総 合 病 院 ) 3 医 学 セミナー 病 院 見 学 会 ( 総 合 病 院 水 戸 協 同 病 院 ) 4 ICU 開 設 ( 総 合 病 院 水 戸 協 同 病 院 ) 5 第 39 回 関 東 農 村 医 学 会 学 術 集 会 を 開 催 ( 伊 勢 原 協 同 病 院 ) 6 農 村 医 学 夏 季 大 学 講 座 開 催 (JA 長 野 厚 生 連 ) 7 阿 波 踊 りで 患 者 さんに 元 気 を( 阿 南 共 栄 病 院 ) 8 本 館 棟 竣 工 ( 滝 宮 総 合 病 院 ) 9 お 知 らせ 会 議 日 程 10 全 国 厚 生 農 業 協 同 組 合 連 合 会 JA 全 厚 連 100-6827 東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 1-3-1 JAビル TEL(03)3212-8000 FAX(03)3212-8008 E-Mail: keiei@ja-zenkouren.or.jp ( 経 営 企 画 グループ) http://www.ja-zenkouren.or.jp 編 集 責 任 者 瀧 幹 男
JA 福 島 厚 生 連 鹿 島 厚 生 病 院 等 を 視 察 農 民 の 健 康 を 創 る 会 現 地 視 察 を 実 施 自 由 民 主 党 の 国 会 議 員 で 結 成 する 農 民 の 健 康 を 創 る 会 ( 会 長 : 宮 腰 光 寛 衆 議 院 議 員 富 山 2 区 )は 8 月 21 日 JA 厚 生 連 の 保 健 医 療 高 齢 者 福 祉 事 業 の 実 態 などを 把 握 し 今 後 の 政 策 提 言 等 へ 反 映 させることを 目 的 に 福 島 県 南 相 馬 市 のJA 福 島 厚 生 連 鹿 島 厚 生 病 院 ( 診 療 科 目 8 科 一 般 病 床 80 床 )およ び 介 護 老 人 保 健 施 設 厚 寿 苑 の 現 地 視 察 を 行 った 現 在 鹿 島 厚 生 病 院 は 平 成 23 年 3 月 の 東 日 本 大 震 災 により 発 生 した 東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 を 受 け 療 養 病 床 40 床 を 一 般 病 床 へ 病 床 種 別 変 更 しており 併 設 の 介 護 老 人 保 健 施 設 厚 寿 苑 とともに 地 域 の 医 療 介 護 の 確 保 に 努 めている 参 加 者 は 同 会 の 宮 腰 会 長 と 金 田 勝 年 事 務 局 長 ( 衆 議 院 議 員 秋 田 2 区 )のほか 地 元 福 島 県 の 根 本 匠 前 衆 議 院 議 員 と 佐 藤 金 正 県 議 会 議 員 も 参 加 し 同 会 の 事 務 局 であるJ A 全 中 とJA 全 厚 連 の 役 職 員 が 視 察 に 同 行 した JA 福 島 厚 生 連 からは 永 瀬 隆 雄 代 表 理 事 理 事 長 をはじめ 渡 邉 善 二 介 護 老 人 保 健 施 設 厚 寿 苑 における 視 察 のようす 郎 鹿 島 厚 生 病 院 長 兼 介 護 老 人 保 健 施 設 厚 寿 苑 施 設 長 など7 名 が 参 加 した 現 地 では まず JA 福 島 厚 生 連 の 森 合 桂 一 代 表 理 事 常 務 より 厚 生 連 や 病 院 等 の 概 況 説 明 が 行 われ その 後 渡 邉 病 院 長 兼 施 設 長 の 案 内 により 鹿 島 厚 生 病 院 および 介 護 老 人 保 健 施 設 厚 寿 苑 を 視 察 した その 後 意 見 交 換 が 行 われ JA 福 島 厚 生 連 より 福 島 県 下 の 病 院 は 震 災 後 いまだに 慢 性 的 なスタッフ 不 足 の 状 況 であることなどを 踏 まえ 平 均 在 院 日 数 看 護 要 員 数 平 均 入 院 患 者 数 月 平 均 夜 勤 時 間 数 の 緩 和 措 置 について 平 成 25 年 3 月 31 日 まで( 現 行 平 成 24 年 9 月 30 日 まで) 延 長 してほしい 旨 の 要 望 が 出 された 1
意 見 交 換 のようす スタッフ 不 足 の 原 因 としては 避 難 している 若 者 が 戻 ってこないこと 新 しいスタッフが 見 つかっても 住 ん でもらえる 場 所 がないことなどが 挙 げられた また 仮 設 住 宅 が 多 く 設 置 されて いる 南 相 馬 市 鹿 島 区 では 介 護 の 需 要 も 増 加 しており 介 護 待 機 者 が 震 災 前 より 増 加 していることが 訴 えら れた これらの 意 見 要 望 に 対 し 宮 腰 会 長 は 今 回 視 察 をさせていただき 厚 生 連 病 院 がいかに 農 村 地 域 の 医 療 を 守 っているか 再 度 確 認 することができた 本 日 出 された 意 見 については 農 民 の 健 康 を 創 る 会 JA 全 厚 連 福 島 県 で 問 題 意 識 を 共 有 し それぞれ 対 応 していきたい と 今 後 の 決 意 を 述 べた 2
感 染 対 策 市 民 公 開 講 座 を 開 催 ( 仙 北 組 合 総 合 病 院 ) JA 秋 田 厚 生 連 仙 北 組 合 総 合 病 院 ( 小 野 地 章 一 病 院 長 )では 6 月 30 日 感 染 対 策 市 民 公 開 講 座 を 大 仙 市 仙 北 ふれあい 文 化 センターにおいて 開 催 しまし た 近 年 その 重 要 性 が 叫 ばれる 感 染 対 策 に 関 する 情 報 を 医 療 従 事 者 だけでなく 地 域 住 民 の 皆 様 と 共 有 したい との 趣 旨 で 昨 年 はじめて 行 われました 前 回 開 催 の 季 節 は 秋 であり テーマは 寒 い 季 節 の 感 染 症 だったのですが 今 回 は 本 格 的 な 夏 を 前 にして 食 中 毒 を 始 めとする 夏 の 感 染 症 をテーマとしまし た 題 して 家 内 安 全 商 売 繁 盛 食 中 毒 にご 用 心 牛 生 レバーの 問 題 が 報 道 される 昨 今 大 変 タイムリーな 話 題 を 参 加 者 に 提 供 することができたと 思 いま す 当 院 感 染 管 理 専 従 看 護 師 による 基 調 講 演 夏 に 気 をつけたい 感 染 症 に 続 き アトラクション 正 しい 手 洗 いのしかた では 多 く の 参 加 者 が 実 際 に 手 洗 いを 体 験 し ブラックライトを 用 いて 洗 った つもりの 手 にまだ 残 った 汚 れをそ の 目 で 確 かめてもらいました 最 後 に 食 品 衛 生 行 政 に 長 く 携 わってこられた 大 仙 保 健 所 職 員 佐 藤 徹 也 氏 より 食 中 毒 予 防 等 についての 特 別 講 演 をしていただきました 豊 富 な 経 験 に 裏 付 けされた 佐 藤 氏 のお 話 は 山 菜 など 地 域 特 有 の 話 題 を 交 えながらの 楽 しく 有 意 義 なものでした 参 加 者 からは 一 般 家 庭 で 盛 んな 漬 物 作 りに 関 すること など 生 活 に 根 差 した 質 問 が 出 る 場 面 もありました 診 療 を 通 してだけではない 地 域 住 民 の 皆 様 との 関 わりを 本 講 座 の 開 催 で 感 じることができ スタッフ 一 同 嬉 しく 思 っています ( 落 合 恵 子 通 信 員 ) 3
医 学 セミナー 病 院 見 学 会 ( 総 合 病 院 水 戸 協 同 病 院 ) JA 茨 城 県 厚 生 連 総 合 病 院 水 戸 協 同 病 院 ( 平 野 篤 病 院 長 )では 7 月 25 日 に 茨 城 県 主 催 による 高 校 生 を 対 象 とした 医 学 セミナー 病 院 見 学 会 を 実 施 しました 茨 城 県 は 都 道 府 県 別 にみた 医 療 施 設 に 従 事 する 人 口 10 万 対 医 師 数 ( 厚 労 省 平 成 22 年 調 べ)によると 全 国 平 均 が 219.0 人 で 最 も 少 ない 埼 玉 県 の 142.6 人 に 次 いで 158.0 人 で ワースト2 位 このようななか 医 師 不 足 解 消 に 向 け 行 政 と 病 院 が 協 力 した 事 業 の 一 つです 見 学 会 は 医 学 部 へ 進 学 を 希 望 する 15 名 が 参 加 し 医 師 やスタッフの 話 を 熱 心 に 聞 き 入 っていました カン ファレンス( 症 例 検 討 会 )への 参 加 や 手 術 室 や 病 棟 などを 見 学 AE D( 自 動 体 外 式 除 細 動 器 )を 使 用 し たBLS(1 次 救 命 処 置 )の 実 習 も 行 いました 研 修 医 や 医 学 生 との 意 見 交 換 会 でも 多 くの 質 問 がなされ 医 師 を 目 指 す 参 加 者 の 意 欲 がうかがえました 実 習 の 様 子 カンファレンスの 様 子 参 加 した 常 総 学 院 の 男 子 生 徒 (16)は 普 段 見 られない 所 を 見 学 でき ま た どのような 所 で 働 いているか 分 かりためになった 勉 強 し 地 域 人 の 役 に 立 てる 医 師 になりたい と 熱 い 志 を 語 りました ( 藤 咲 満 通 信 員 ) 4
ICU 開 設 ( 総 合 病 院 水 戸 協 同 病 院 ) JA 茨 城 県 厚 生 連 水 戸 協 同 病 院 ( 平 野 篤 病 院 長 )では 7 月 30 日 にICU ( 集 中 治 療 室 )の 開 設 式 が 行 われました ICUとは 術 後 や 重 症 の 患 者 を 24 時 間 体 制 で 管 理 し より 効 率 的 な 治 療 を 施 すことを 目 的 としたものです 当 院 は 平 成 22 年 度 より 水 戸 市 最 多 の 救 急 車 受 け 入 れを 行 っており その 数 は 年 々 増 加 傾 向 にあり 地 域 住 民 のニーズに 応 えたものとなっています 開 設 にあたり 平 野 病 院 長 は ICUの 稼 働 により1 台 でも 多 くの 救 急 車 を 受 け 入 れ 地 域 の 皆 様 のお 役 にたてるよう 努 力 する と また 救 急 部 の 阿 部 智 一 医 師 は 国 際 標 準 化 ICUをめざし 同 じクオリティー 仕 組 み 施 設 を 目 標 に 診 療 を 行 っていきたい と 話 しました ICU6 床 と 一 般 病 床 7 床 を8 月 1 日 より 稼 働 させ 1ヶ 月 の 診 療 実 績 を 見 てICUとしての 認 可 を 受 け 実 際 のICUとしての 稼 働 は9 月 1 日 からの 予 定 です テープカットを 行 う 平 野 院 長 ( 右 )と 阿 部 医 師 ( 左 ) ICU ( 藤 咲 満 通 信 員 ) 5
第 39 回 関 東 農 村 医 学 会 学 術 集 会 を 開 催 ( 伊 勢 原 協 同 病 院 ) JA 神 奈 川 県 厚 生 連 伊 勢 原 協 同 病 院 ( 高 畑 武 司 病 院 長 )は 7 月 14 日 髙 畑 病 院 長 を 学 会 長 として 第 39 回 関 東 農 村 医 学 会 学 術 集 会 を 開 催 しました 安 心 安 全 な 医 療 をめざして を 学 会 テーマとし 新 人 セッション 23 題 一 般 演 題 60 題 と 過 去 最 大 規 模 で 行 いました シンポジウムは 転 倒 転 落 なぜ 起 こる どう 防 ぐ Monster Patient が 迫 る 今 医 療 従 事 者 は の2つの 題 名 で 開 催 しま した 特 にモンスターペイシェントの 問 題 では 医 師 や 病 院 保 安 担 当 者 をシンポジス トとして 迎 え モンスターペイシェントか ら 職 員 の 身 を 守 る 対 策 と 患 者 をモンスタ ー 化 させない 方 法 について 議 論 が 行 われま した シンポジウム 後 には 質 疑 応 答 の 時 間 も 設 けられ 参 加 者 より 多 くの 質 問 があが りました また 教 育 講 演 として 農 作 業 事 故 の 本 当 の 原 因 は そして 防 止 対 策 は と 題 し JA 富 山 厚 生 連 健 康 管 理 担 当 審 査 役 大 浦 栄 次 氏 が 農 作 業 事 故 の 実 態 調 査 か シンポジウムの 様 子 宇 宙 航 空 研 究 開 発 機 構 清 水 氏 の 講 演 らわかる 現 状 と 対 策 について 講 演 し 参 加 者 は 熱 心 に 耳 を 傾 けていました 公 開 講 演 では 日 本 の 宇 宙 開 発 ~はやぶさプロジェクトの 成 果 を 中 心 に~ と 題 して 宇 宙 航 空 研 究 開 発 機 構 宇 宙 科 学 研 究 所 安 全 品 質 保 証 室 室 長 清 水 幸 夫 氏 が はやぶさ 打 ち 上 げからカプセル 回 収 までの 道 のりを 解 説 しまし た 講 演 には 立 ち 見 が 出 るほど 多 くの 参 加 者 が 集 まり はやぶさ 人 気 の 高 さ がうかがえました 閉 会 式 では 髙 畑 学 会 長 より 閉 会 の 挨 拶 があり 皆 様 のご 協 力 のおかげをもち まして 約 400 人 の 方 々に 参 加 していただきました 地 域 医 療 の 充 実 に 意 義 の ある 学 会 でした と 1 日 を 締 めくくりました ( 田 澤 友 里 子 通 信 員 ) 6
農 村 医 学 夏 季 大 学 講 座 開 催 (JA 長 野 厚 生 連 ) JA 長 野 厚 生 連 ( 盛 岡 正 博 代 表 理 事 理 事 長 )とJAグループ 各 連 合 会 は7 月 27 28 日 佐 久 総 合 病 院 農 村 保 健 教 育 ホールで 第 52 回 農 村 医 学 夏 季 大 学 を 開 催 しました テーマは 大 災 害 TPPこの 難 局 にどうたちむかうか?~ 安 全 と 安 心 の 地 域 医 療 を 守 るために~ 県 内 外 から 両 日 合 わせて 約 800 人 の 参 加 者 がありました 若 月 賞 受 賞 者 のスマナ バルア 氏 は ネパールの 山 奥 で 20 年 間 医 療 活 動 をし た 岩 村 昇 先 生 の 言 葉 取 り 残 された 場 所 で 取 り 残 された 人 々とともに 取 り 残 された 問 題 に 取 り 組 む を 引 用 し 自 分 の 生 い 立 ちや 無 医 村 での 活 動 の 実 態 を 話 しました 2 日 目 は 東 日 本 大 震 災 の 被 災 地 から 農 民 連 福 島 県 連 会 長 の 亀 田 俊 英 さん と 同 県 元 双 葉 厚 生 病 院 勤 務 の 看 護 師 松 崎 純 子 さんの 講 演 がありました 亀 田 さんは 津 波 で 田 んぼが 流 され 放 射 線 で 復 旧 もできないつらさ 苦 し さを 訴 えました 松 崎 さんは 地 震 津 波 放 射 線 汚 染 の 3 重 苦 に 見 舞 われ その 中 で 自 分 自 身 の 命 家 族 の 安 否 そして 患 者 さんの 命 との 間 で 同 僚 スタ ッフと 共 に 助 け 合 い 不 安 におびえながら それでもその 使 命 をまっとうした 壮 絶 な 体 験 を 話 しました コメントを 求 められた 行 天 良 雄 氏 は 双 葉 病 院 の 職 員 が 患 者 さんを 見 捨 てて 逃 げたという 誤 報 に 対 し 遺 憾 の 意 を 表 し この 体 験 談 を ぜひ 多 くの 方 々に 伝 えて 欲 しい と 涙 ながらに 応 えました ときどき 声 を 詰 まらせながら 被 災 当 時 の 体 験 を 話 す 松 崎 さん 7 ( 小 林 裕 通 信 員 )
阿 波 踊 りで 患 者 さんに 元 気 を ( 阿 南 共 栄 病 院 ) JA 徳 島 厚 生 連 阿 南 共 栄 病 院 ( 三 宮 建 治 院 長 )は 8 月 3 日 の 15 時 から 外 来 ホールと 回 復 リハビリテーション 病 棟 で 病 院 の 職 員 でつくるふれあい 連 ( 小 川 佳 伸 連 長 )が 来 院 した 患 者 さんや 入 院 患 者 さんに 阿 波 踊 りを 披 露 しま した 笛 や 三 味 線 鉦 (かね)などのお 囃 子 が 外 来 ホールに 響 き よしこの のリズ ムに 合 わせて 踊 り 子 が 踊 りだすと 集 ま った 来 院 した 患 者 さんや 入 院 患 者 さんは 手 拍 子 をしたり 両 手 を 振 ったりして 女 踊 りや 男 踊 り 総 踊 りを 楽 しみました その 後 回 復 リハビリテーション 病 棟 でも 入 院 患 者 さんに 阿 波 踊 りを 披 露 しま した 車 いすや 歩 行 訓 練 中 の 患 者 さんが 多 い 病 棟 ですが 総 踊 りではスタッフに 支 えられながら 踊 り 子 たちと 一 緒 に 阿 波 踊 りを 満 喫 しました 主 催 したふれあい 連 の 小 川 佳 伸 連 長 は 今 年 も 患 者 さんや 来 院 された 方 に 阿 波 踊 りを 披 露 するふれあい 連 一 足 早 く 阿 波 踊 りの 雰 囲 気 を 味 わってもらおうと 短 い 期 間 ですが 一 生 懸 命 に 練 習 してきました 患 者 さんの 楽 しそうな 顔 が 見 えて 嬉 しかったので 続 けてい きたいと 思 います と 話 しました ( 木 下 憲 治 通 信 員 ) 8
本 館 棟 竣 工 ( 滝 宮 総 合 病 院 ) このたび JA 香 川 厚 生 連 滝 宮 総 合 病 院 ( 高 島 均 病 院 長 )の 本 館 棟 が 竣 工 し 8 月 1 日 より 診 療 を 開 始 いたしました 滝 宮 総 合 病 院 は 県 南 地 域 で 唯 一 の 総 合 病 院 としての 機 能 を 有 しているものの 中 核 病 棟 は 建 設 から 約 40 年 が 経 過 し 施 設 の 老 朽 狭 隘 化 が 進 み 耐 震 面 からも 新 病 棟 の 建 設 が 望 まれていました 新 病 棟 は 病 床 数 191 床 の 鉄 骨 制 震 構 造 を 採 用 し 1 床 当 り8m2 以 上 の 面 積 を 確 保 し 療 養 環 境 を 大 幅 に 改 善 するとともに 新 たに 放 射 線 治 療 室 を 設 置 最 新 の 強 度 変 調 放 射 線 治 療 装 置 トモセラピー を 四 国 で 初 めて 導 入 いたしました また 外 来 化 学 療 法 室 の 病 床 を2 床 から 8 床 に 増 設 し 緩 和 ケア 病 床 を 10 床 設 置 する 等 従 前 から 行 っているPET-CT 検 査 と 合 わせ 検 診 から 治 療 まで 一 貫 して 実 施 できる 体 制 を 整 備 し がん 医 療 の 充 実 を 図 っています さらには 急 性 期 から 回 四 国 初 の 導 入 となるトモセラピー 竣 工 した 滝 宮 総 合 病 院 本 館 の 外 観 復 期 の 患 者 が 早 期 に 社 会 復 帰 できるよう 回 復 期 リハビリテーション 病 棟 も 設 置 す るとともに 電 子 カルテシステムを 導 入 することで 医 療 情 報 の 共 有 化 による 効 率 で 安 全 安 心 な 医 療 サービスを 提 供 することとしています 今 後 も 既 存 病 棟 の 一 部 を 人 間 ドックやリハビリ 治 療 を 行 う 健 康 館 として 改 装 し 本 館 棟 と 健 康 館 をつなぐ 滝 宮 モールを 建 設 する 予 定 で 平 成 25 年 11 月 にはグランドオープンの 運 びとなる 予 定 です 髙 島 病 院 長 は JA 組 合 員 なら びに 地 域 住 民 の 期 待 に 応 えられるよう 急 性 期 から 回 復 期 そして 在 宅 まで 切 れ 目 のない 一 貫 した 医 療 サービスの 提 供 に 努 めたい と 抱 負 を 語 っていました ( 杉 尾 維 亮 通 信 員 ) 9
会 議 日 程 9 月 13 日 ( 木 ) 理 事 会 11 時 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 9 月 20 日 ( 木 ) 厚 生 連 経 営 管 理 職 層 育 成 研 修 会 第 2クール 10 時 から( 有 楽 町 有 楽 町 電 気 ビル 北 館 17 階 セミナールーム17 02 ) ~21 日 ( 金 ) 9 月 21 日 ( 金 ) 第 86 回 病 院 施 設 経 営 対 策 委 員 会 13 時 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 9 月 27 日 ( 木 ) 厚 生 連 常 勤 役 員 参 事 会 議 13 時 から( 大 手 町 KKRホテル 東 京 11 階 孔 雀 の 間 ) 10 月 44 日 ( 木 ) 第 34 回 厚 生 連 看 護 部 長 研 修 会 10 時 から( 四 ツ 谷 スクワール 麹 町 3 階 錦 華 ) ~55 日 ( 金 ) 10 月 12 日 ( 金 ) 第 5 回 厚 生 連 病 院 研 修 医 全 国 大 会 ( 津 市 ホテルグリーンパーク 津 ) ~13 日 ( 土 ) 10 月 17 日 ( 水 ) 理 事 会 15 時 30 分 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 10 月 18 日 ( 木 ) 経 営 管 理 委 員 会 10 時 30 分 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 11 月 15 日 ( 木 ) 厚 生 連 経 営 管 理 職 層 育 成 研 修 会 第 3クール 10 時 から ~16 日 ( 金 ) 11 月 22 日 ( 木 ) 理 事 会 11 時 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 12 月 6 日 ( 木 ) 理 事 会 13 時 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 12 月 7 日 ( 金 ) 経 営 管 理 委 員 会 10 時 30 分 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 平 成 25 年 1 月 18 日 ( 金 ) 理 事 会 13 時 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 1 月 25 日 ( 金 ) 厚 生 連 常 勤 役 員 参 事 会 議 13 時 から( 丸 の 内 東 京 會 館 11 階 シルバールーム ) 2 月 8 日 ( 金 ) 厚 生 連 会 長 会 議 11 時 から( 大 手 町 KKRホテル 東 京 10 階 瑞 宝 の 間 ) 2 月 20 日 ( 水 ) 理 事 会 15 時 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 2 月 21 日 ( 木 ) 経 営 管 理 委 員 会 10 時 30 分 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 3 月 8 日 ( 金 ) 臨 時 総 会 15 時 から( 都 内 ) 3 月 15 日 ( 金 ) 理 事 会 13 時 から( 東 京 大 手 町 JAビル27 階 全 厚 連 会 議 室 ) 10