1. 人 件 費 の 概 要 p1 役 員 給 与 の 削 減, 社 員 年 収 の 引 下 げ, 退 職 給 付 制 度 と 福 利 厚 生 制 度 の 見 直 し 等 により, 前 回 改 定 原 価 (H20 改 定 )に 比 べ,208 億 円 減 少 ( 単 位 : 百 万 円, 人 )

人 件 費 平 成 25 年 4 月 16 日 東 北 電 力

1. 人 件 費 の 概 要 p1 役 員 給 与 の 削 減, 社 員 年 収 の 引 下 げ, 退 職 給 付 制 度 と 福 利 厚 生 制 度 の 見 直 し 等 により, 前 回 改 定 原 価 (H20 改 定 )に 比 べ,208 億 円 減 少 ( 単 位 : 百 万 円, 人 ) 1 今 回 (H25~27 平 均 ) 2 前 回 (H20 改 定 ) 3 差 引 (1-2) 役 員 給 与 570 786 215 役 員 給 与 の 削 減 備 考 給 料 手 当 88,178 109,357 21,180 基 準 賃 金 64,978 67,438 2,460 基 準 外 賃 金 12,914 13,454 540 諸 給 与 金 14,413 33,168 18,755 控 除 口 4,128 4,703 576 給 料 手 当 振 替 額 794 947 153 社 員 年 収 ( 所 定 内 給 与 + 賞 与 )をメルクマール 水 準 (642 万 円 / 人 )まで 引 下 げ 退 職 給 与 金 16,228 13,724 2,504 年 金 資 産 の 運 用 収 益 の 低 下 などによる 費 用 増, 退 職 給 付 制 度 見 直 しによる 計 上 費 用 減 少 厚 生 費 17,970 19,555 1,585 法 定 厚 生 費 14,030 13,928 102 社 会 保 険 料 率 上 昇, 健 康 保 険 料 事 業 主 負 担 率 引 下 げ 一 般 厚 生 費 3,939 5,626 1,686 福 利 厚 生 制 度 の 見 直 し 委 託 検 針 費 4,287 4,493 206 委 託 検 針 単 価 の 削 減 等 委 託 集 金 費 697 804 108 委 託 集 金 単 価 の 削 減 等 雑 給 2,776 2,934 158 人 件 費 計 129,912 150,706 20,794 経 費 対 象 人 員 12,685 12,322 363 採 用 抑 制 ( 過 去 3ヵ 年 実 績 平 均 比 38% 減 の220 名 ) 注 ) 本 ページ,および 以 降 のページについて, 四 捨 五 入 の 関 係 で 合 計 が 一 致 しない 場 合 がある

2. 役 員 給 与 の 概 要 p2 役 員 給 与 については, 平 成 23 年 11 月 から20% 程 度 の 削 減, 平 成 24 年 12 月 から 最 大 40% 程 度 の 削 減 を 実 施 し ており, 削 減 後 の 水 準 で 原 価 に 算 入 前 回 (H20 改 定 )と 比 べて, 約 2 億 円 減 少 1 今 回 (H25~27 平 均 ) 2 前 回 (H20 改 定 ) ( 単 位 : 百 万 円, 人, 百 万 円 / 人 ) 3 差 引 (1-2) 役 員 給 与 計 570 786 215 役 員 数 21 21 0 1 人 当 たり 役 員 給 与 27 38 11 < 参 考 1: 対 象 となる 役 員 数 > 社 内 役 員 18 18 0 社 外 役 員 3 3 0 役 員 計 21 21 0 < 参 考 2:1 人 当 たり 役 員 給 与 > 社 内 役 員 平 均 30 42 12 社 外 役 員 平 均 10 12 2 全 役 員 平 均 27 38 11

参 考 役 員 給 与 の 水 準 p3 役 員 1 人 当 たりの 給 与 は, 人 事 院 調 査 1,000 人 以 上 3,000 人 未 満 の 企 業 平 均 ( 約 3,200 万 円 )を 下 回 る 水 準 50 ( 百 万 円 / 人 ) 45 40 32 30 27 30 20 当 社 ( 全 役 員 平 均 ) 当 社 ( 社 内 役 員 平 均 ) 従 業 員 1,000 人 以 上 3,000 人 未 満 企 業 平 均 従 業 員 3,000 人 以 上 企 業 平 均 [ 出 典 ] 人 事 院 平 成 24 年 民 間 企 業 における 役 員 報 酬 ( 給 与 ) 調 査 の 概 要

3. 給 料 手 当 の 概 要 p4 給 料 手 当 は, 社 員 の 年 収 削 減 により, 前 回 (H20 改 定 )と 比 べて, 約 212 億 円 減 少 社 員 1 人 当 たりの 年 収 水 準 は,642 万 円 給 料 手 当 1 今 回 (H25~27 平 均 ) 2 前 回 (H20 改 定 ) ( 単 位 : 百 万 円, 人, 百 万 円 / 人 ) 3 差 引 (1-2) 基 準 賃 金 (a) 64,978 67,438 2,460 基 準 外 賃 金 12,914 13,454 540 超 過 労 働 給 与 10,847 11,298 451 その 他 (b) 2,067 2,156 89 諸 給 与 金 (c) 14,413 33,168 18,755 控 除 口 4,128 4,703 575 計 88,178 109,357 21,180 給 料 手 当 振 替 額 ( 貸 方 ) 794 947 153 経 費 対 象 人 員 ( 期 中 平 均 )(d) 12,685 12,322 363 注 ) 経 費 対 象 人 員 には, 議 員 兼 務 社 員 (18 名 )は 含 まれていない < 参 考 :1 人 当 たり 年 収 水 準 > ( 単 位 : 百 万 円, 万 円 / 人 ) (e)=(a)+(b)+(c) 81,458 102,762 21,304 1 人 当 たり 年 収 水 準 (e/d) 642 834 192

参 考 年 収 メルクマールにおける 補 正 の 考 え 方 p5 年 収 メルクマールと 比 較 する 場 合, 同 種 同 等 比 較 の 原 則 を 踏 まえ, 以 下 のとおり, 給 与 決 定 要 素 の 条 件 を 合 わ せて, 比 較 を 行 った < 審 査 要 領 > < 比 較 要 素 > < 当 社 申 請 値 > 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 における 常 用 労 働 者 1,000 人 以 上 の 企 業 平 均 値 を 基 本 に,ガス 事 業, 鉄 道 事 業 等 類 似 の 公 益 企 業 の 平 均 値 と も 比 較 しつつ 査 定 を 行 う 雇 用 形 態 勤 続 年 数 年 齢 学 歴 性 別 同 種 同 等 比 較 の 原 則 を 踏 まえ, 雇 用 形 態 ( 正 社 員 ), 勤 続 年 数 ( 当 社 20.0 年, 産 業 計 15.3 年 )による 補 正 を 実 施 平 均 年 齢 は, 当 社 40.5 歳 に 対 し, 産 業 計 40.1 歳 とほ ぼ 同 水 準 のため 補 正 なし 当 社 は, 年 齢 学 歴 性 別 によらず, 業 務 遂 行 能 力 に 応 じて 従 業 員 を 処 遇 しているため, 補 正 なし その 際, 地 域 間 の 賃 金 水 準 の 差 についても 考 慮 する 勤 務 地 域 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 の 都 道 府 県 値 は, 都 市 と 地 方 における 本 社 支 店 機 能 の 違 いや,これに 付 随 した 正 社 員 比 率 や 職 種 の 違 いなども 反 映 されること から, 同 種 同 等 比 較 の 原 則 を 踏 まえ, 人 事 院 勧 告 の 民 間 給 与 データを 使 用 同 種 同 等 比 較 の 原 則 異 なる 集 団 間 での 給 与 の 比 較 を 行 う 場 合 には,それぞれの 集 団 における 給 与 の 単 純 平 均 を 比 較 することは 適 当 ではなく, 一 般 的 と 考 えられる 給 与 決 定 要 素 の 条 件 を 合 わせて, 同 種 同 等 の 者 同 士 の 給 与 を 比 較 すべき( 人 事 院 官 民 給 与 の 比 較 方 法 の 在 り 方 に 関 する 研 究 会 報 告 書 (H18 年 7 月 ))

参 考 全 産 業 他 公 益 企 業 との 人 件 費 水 準 比 較 p6 当 社 の 申 請 における 平 均 年 収 ( 基 準 賃 金, 時 間 外 手 当 を 除 く 基 準 外 賃 金, 諸 給 与 金 )については, 審 査 要 領 に 基 づき, 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 における 常 用 労 働 者 1,000 人 以 上 の 産 業 計 と 他 公 益 企 業 の 平 均 値 を 基 本 として 算 定 具 体 的 には, 産 業 計 ( 正 社 員 )の 平 均 値 に 勤 続 年 数 補 正 および 地 域 補 正 を 行 った 値 (638 万 円 )と, 他 公 益 企 業 平 均 値 に 勤 続 年 数 補 正 および 地 域 補 正 を 行 った 値 (646 万 円 )の 単 純 平 均 642 万 円 とした 万 円 700 650 600 550 500 450 400 592 625 年 収 水 準 について 638 A B A B 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 勤 続 年 数 地 域 補 正 後 (A +B ) 2 646 642 今 回 改 定 当 社 年 収 A: 産 業 計 平 均 値 (1,000 人 以 上, 正 社 員 ) B: 他 公 益 企 業 平 均 値 (ガス 水 道 鉄 道 通 信 航 空 ) [ 出 典 ] 厚 生 労 働 省 平 成 23 年 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 審 査 要 領 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 における 常 用 労 働 者 1,000 人 以 上 の 企 業 平 均 が 基 本 ガス 事 業 鉄 道 事 業 等 類 似 の 公 益 企 業 平 均 値 とも 比 較 しつつ 査 定 地 域 間 の 賃 金 水 準 の 差 についても 考 慮 平 均 勤 続 年 数 の 差 当 社 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 20.0 年 15.3 年 勤 続 年 数 補 正 : 当 社 社 員 の 勤 続 年 数 区 分 ごとの 在 籍 人 員 で 統 計 値 を 補 正 地 域 補 正 人 事 院 勧 告 報 告 の 地 域 別 民 間 給 与 を 参 考 にし, 全 国 と 東 北 の 賃 金 格 差 4%を 反 映

参 考 雇 用 実 態 に 即 した 補 正 p7 勤 続 年 数 補 正 算 定 方 法 勤 続 年 数 ごとの 年 収 水 準 ( 統 計 値 )を 勤 続 年 数 区 分 ごとの 当 社 人 員 数 で 加 重 平 均 1. 産 業 計 ( 正 社 員 ) 年 収 ( 統 計 ) ( 千 円 ) 人 員 ( 当 社 ) ( 人 ) 人 員 年 収 ( 千 円 ) 勤 続 年 数 0 年 1~2 年 3~4 年 5~9 年 10~14 年 15~19 年 20~24 年 25~29 年 30 年 以 上 3,143 3,846 4,290 4,925 5,675 6,439 7,350 8,140 7,773 - 合 計 加 重 平 均 (b a) 346 886 812 486 943 2,147 2,331 2,076 2,653 (a)12,678 1,087,616 3,405,279 3,481,660 2,393,501 5,351,808 13,820,884 17,129,874 16,898,640 20,622,300 (b)84,191,562 6,641 注 )1. 産 業 計 ( 正 社 員 )は, 平 成 23 年 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 における 企 業 規 模 1,000 人 以 上 の 値 2. 当 社 人 員 数 は, 平 成 23 年 度 末 経 費 対 象 人 員 ( 兼 務 役 員 除 く) 2. 他 公 益 企 業 平 均 年 収 ( 統 計 ) ( 千 円 ) 人 員 ( 当 社 ) ( 人 ) 人 員 年 収 ( 千 円 ) 勤 続 年 数 0 年 1~2 年 3~4 年 5~9 年 10~14 年 15~19 年 20~24 年 25~29 年 30 年 以 上 2,817 3,591 4,435 4,843 5,930 6,971 7,590 7,993 7,669 合 計 加 重 平 均 (b a) 346 886 812 486 943 2,147 2,331 2,076 2,653 (a)12,678 974,682 3,179,742 3,599,003 2,353,455 5,591,801 14,963,252 17,687,796 16,594,298 20,344,531(b)85,288,559 6,727 注 )1. 年 収 ( 統 計 )は, 平 成 23 年 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 における,ガス, 水 道, 鉄 道, 通 信, 航 空 の 企 業 規 模 1,000 人 以 上 の 値 の 単 純 平 均 2. 当 社 人 員 数 は, 平 成 23 年 度 末 経 費 対 象 人 員 ( 兼 務 役 員 除 く)

参 考 地 域 補 正 p8 審 査 要 領 を 踏 まえ, 地 域 間 の 賃 金 水 準 の 差 について, 賃 金 の 同 種 同 等 比 較 の 原 則 に 基 づき, 人 事 院 報 告 における 全 国 と 地 域 別 民 間 給 与 の 比 率 にて 補 正 を 実 施 人 事 院 報 告 における 地 域 別 民 間 給 与 を 地 域 別 の 当 社 人 員 数 で 加 重 平 均 消 費 者 物 価 指 数 で 補 正 した 場 合 と 比 較 して 低 い 水 準 になっている 1. 地 域 別 の 民 間 給 与 2. 地 域 別 の 当 社 人 員 数 で 加 重 平 均 民 間 給 与 ( 統 計 )( 円 ) 人 員 ( 当 社 ) ( 人 ) 給 与 人 員 ( 円 ) 3. 地 域 補 正 係 数 北 海 道 東 北 関 東 甲 信 越 東 京 全 国 民 間 給 与 ( 円 ) 378,818 418,240 433,426 401,516 [ 出 典 ] 人 事 院 報 告 ( 平 成 24 年 8 月 ) 地 域 別 民 間 給 与 青 森 岩 手 秋 田 宮 城 山 形 福 島 新 潟 東 京 合 計 加 重 平 均 (b a) 378,818 418,240 433,426 - - 1,377 1,070 1,104 4,363 888 1,782 1,993 101 521,632,386 405,335,260 418,215,072 1,652,782,934 336,390,384 675,053,676 833,552,320 43,776,026 全 国 と 地 域 別 民 間 給 与 の 比 率 385,450 401,516 100 = 96% 参 考 消 費 者 物 価 地 域 差 指 数 ( 平 成 23 年 ) 全 国 東 北 管 内 ( 参 考 ) 関 東 100 99 103 [ 出 典 ] 総 務 省 公 表 データを 基 に 算 定 注 ) 消 費 者 物 価 指 数 の 全 国 に 対 する 地 方 指 数 は 平 成 22 年 以 降 未 集 約 のため, 平 成 21 年 の 指 標 をベースに, 消 費 者 物 価 指 数 の 伸 び 率 ( 公 表 値 )を 反 映 し, 平 成 23 年 の 地 方 指 数 を 算 定 4. 地 域 補 正 後 の 平 均 年 収 産 業 計 (a) 12,678 (b) 4,886,738,058 他 公 益 平 均 - 385,450 平 均 1 勤 続 年 数 補 正 後 664 万 円 673 万 円 - 2 地 域 補 正 係 数 96% 96% - 3 勤 続 年 数 補 正 地 域 補 正 後 (1 2) 638 万 円 646 万 円 642 万 円

参 考 地 域 における 年 収 水 準 比 較 1 p9 当 社 の 年 収 は, 東 北 新 潟 各 県 の 県 職 員 平 均 よりも 低 い 水 準 1,000 万 円 東 北 新 潟 各 県 の 県 職 員 との 年 収 水 準 比 較 800 600 642 665 400 200 0 当 社 県 職 員 平 均 ( 注 ) [ 出 典 ] 総 務 省 平 成 23 年 地 方 公 務 員 給 与 実 態 調 査 注 ) 東 北 新 潟 各 県 の 当 社 人 員 数 で 加 重 平 均 [ 給 料 + 基 準 外 賃 金 ( 時 間 外 手 当 特 殊 勤 務 手 当 を 除 く)+ 諸 手 当 + 期 末 勤 勉 手 当 ]

参 考 地 域 における 年 収 水 準 比 較 2 p10 当 社 の 年 収 は, 東 北 新 潟 各 県 における 公 益 企 業 東 証 一 部 上 場 企 業 よりも 低 い 水 準 万 円 1,000 東 北 新 潟 各 県 における 公 益 企 業 および 東 証 一 部 上 場 企 業 との 年 収 水 準 比 較 (23 年 度 有 価 証 券 報 告 書 をもとに 当 社 にて 算 定 ) 800 600 656 659 677 400 200 0 当 社 ( 時 間 外 手 当 等 含 む) 鉄 道 ( 当 社 補 正 値 ) 東 北 新 潟 の 東 証 一 部 上 場 企 業 平 均 ( 当 社 補 正 値 ) 注 )1. 当 社 値 は, 有 価 証 券 報 告 書 と 原 価 との 年 収 の 定 義 が 異 なるため( 有 価 証 券 報 告 書 は 時 間 外 手 当 等 を 含 む),23 年 度 有 価 証 券 報 告 書 の 平 均 年 間 給 与 820 万 円 を, 申 請 水 準 を 踏 まえて 換 算 ( 20%,23 年 度 実 績 807 万 円 申 請 :642 万 円 ) 2. 鉄 道 は, 東 北 新 潟 各 県 を 営 業 エリアとしている 企 業 3. 東 証 一 部 上 場 企 業 は, 東 北 新 潟 各 県 に 本 社 がある 従 業 員 1,000 人 以 上 の 企 業 (17 社 )の 値 を, 当 社 の 県 別 人 員 数 で 加 重 平 均 4. 鉄 道, 東 証 一 部 上 場 企 業 の 年 収 は, 有 価 証 券 報 告 書 の 値 を, 当 社 の 雇 用 形 態 平 均 勤 続 年 数 平 均 年 齢 に 合 わせ, 当 社 にて 補 正 して 算 定

参 考 給 料 手 当 に 関 して 実 施 済 み,または 実 施 予 定 の 削 減 内 容 p11 社 員 の 給 料 手 当 については, 以 下 のとおり, 実 際 に 削 減 を 実 施,または, 実 施 予 定 である 平 成 24 年 度 賞 与 の 前 年 度 比 20% 削 減 内 容 労 働 組 合 との 交 渉 状 況 実 施 時 期 平 成 24 年 度 実 施 給 与 の 見 直 し 基 準 労 働 賃 金 の 見 直 し 平 均 で5% 程 度 引 下 げ 時 間 外 手 当 の 割 増 賃 金 率 の 見 直 し 法 定 下 限 割 増 率 ( 時 間 外 労 働 25%, 休 日 労 働 35%)まで 引 下 げ 管 理 職 の 基 本 年 俸 の 見 直 し 一 律 で7% 引 下 げ 平 成 25 年 4 月 実 施 平 成 25 年 度 夏 季 分 賞 与 の 支 給 見 送 り 平 成 25 年 3 月 提 案 交 渉 中

参 考 出 向 者 に 関 する 取 扱 い p12 原 価 算 定 期 間 中 の 経 費 対 象 人 員 のうち, 出 向 者 は,76 団 体,609 名 このうち, 電 気 の 安 定 供 給 のため, 業 務 品 質 の 保 持 などを 目 的 とする 出 向 先 の 当 社 負 担 額 を 原 価 に 算 入 (34 団 体,331 名 ) それ 以 外 の, 電 気 事 業 連 合 会 などへの 出 向 者 に 対 する 当 社 負 担 額 は 原 価 不 算 入 (42 団 体,278 名 ) < 原 価 算 入 する 主 な 団 体 :34 団 体,331 名 > 原 価 算 入 する 団 体 の 詳 細 は25ページ 以 降 に 記 載 関 係 会 社 19 団 体,252 名 ユアテック 東 北 発 電 工 業 東 北 用 地 東 星 興 業 トークス ( 他 14 団 体 ) 電 力 エネルギー 関 係 団 体 15 団 体,79 名 一 般 社 団 法 人 原 子 力 安 全 推 進 協 会 一 般 財 団 法 人 電 力 中 央 研 究 所 一 般 社 団 法 人 海 外 電 力 調 査 会 日 本 原 燃 原 燃 輸 送 ( 他 10 団 体 )

4. 退 職 給 与 金 の 概 要 p13 退 職 給 与 金 は, 前 回 と 比 べて, 退 職 給 付 水 準 の 見 直 しや 確 定 拠 出 年 金 割 合 の 拡 大 等 により, 通 常 負 担 する 費 用 は 約 26 億 円 減 少 したが, 年 金 資 産 運 用 等 に 関 わる 費 用 が 運 用 収 益 の 低 下 などから 約 51 億 円 増 加 したた め, 全 体 では 約 25 億 円 増 加 年 金 資 産 運 用 等 に 関 わらず 通 常 負 担 する 費 用 1 今 回 (H25~27 平 均 ) 2 前 回 (H20 改 定 ) 3 差 引 (1-2) 勤 務 費 用 8,791 11,293 2,502 利 息 費 用 7,501 8,034 533 確 定 拠 出 年 金 掛 金 1,182 600 582 その 他 991 1,147 157 小 計 18,465 21,075 2,610 ( 単 位 : 百 万 円 ) 主 な 増 減 要 因 給 付 水 準 見 直 し 等 による 減 確 定 拠 出 年 金 割 合 の 拡 大 によ る 増 年 金 資 産 運 用 等 に 関 わる 費 用 ( 注 ) 2,237 7,350 5,114 運 用 収 益 の 低 下 などによる 増 合 計 16,228 13,724 2,504 ( 注 ) 年 金 資 産 の 運 用 に 関 しては, 過 去 の 運 用 実 績 の 平 均 に 基 づいて 当 年 度 の 運 用 益 を 想 定 し,その 想 定 額 を 織 り 込 むこと になっている また,その 想 定 額 と 実 際 の 運 用 益 との 差 異 が 生 じた 場 合 等 には, 一 定 の 期 間 で 費 用 の 加 減 算 を 行 うことになっている

参 考 退 職 給 付 制 度 の 見 直 し 概 要 p14 平 成 16 年 度 以 降, 確 定 拠 出 年 金 の 導 入 や 確 定 給 付 年 金 の 給 付 利 率 見 直 し 等 を 実 施 平 成 25 年 度 以 降, 確 定 給 付 年 金 の 給 付 利 率 の 下 限 引 下 げ 等 により, 給 付 水 準 の 引 下 げを 実 施 予 定 制 度 見 直 し 概 要 平 成 16 年 4 月 平 成 18 年 4 月 平 成 25 年 4 月 以 降 確 定 拠 出 年 金 の 導 入 等 見 直 しの 概 要 ポイント 制 退 職 給 付 制 度 の 導 入 確 定 給 付 年 金 の 給 付 利 率 を 固 定 型 から 変 動 型 ( 国 債 応 募 者 利 回 りに 連 動, 下 限 2.0%~ 上 限 5.0%)に 見 直 し( 平 成 18 年 度 ~24 年 度 の 適 用 利 率 は2.2%~2.4%) 等 退 職 一 時 金 の 引 下 げによる 確 定 拠 出 年 金 の 拡 大 確 定 給 付 年 金 の 給 付 利 率 の 下 限 の 引 下 げ(2.0% 1.5%) 等 当 社 の 標 準 的 な 退 職 者 の 退 職 給 付 水 準 ( 単 位 : 千 円 ) 退 職 一 時 金 年 金 合 計 当 社 標 準 的 な 退 職 者 10,769 16,337 27,106 民 間 9,344 17,182 26,526 人 事 院 調 査 公 務 26,577 2,611 29,187 中 労 委 調 査 調 査 産 業 計 10,792 12,641 23,433 [ 出 典 ] 1 人 事 院 調 査 : 民 間 の 企 業 年 金 及 び 退 職 金 の 調 査 結 果 (H23) 民 間 : 規 模 1,000 人 以 上, 勤 続 42 年 公 務 : 国 家 公 務 員 における 勤 続 42 年 2 中 労 委 調 査 : 賃 金 事 情 等 総 合 調 査 (H23) 退 職 年 金 制 度 併 用 企 業, 高 卒, 事 務 技 術, 男 子, 定 年 当 社 の 標 準 的 な 退 職 者 は, 高 卒, 定 年, 副 長 クラス, 勤 続 41.5 年 年 金 は, 確 定 給 付 年 金 一 時 金 換 算 額 と 確 定 拠 出 年 金 の 拠 出 額 の 合 計 で, 本 人 拠 出 分 は 除 く

5. 法 定 厚 生 費 の 概 要 p15 法 定 厚 生 費 は, 年 収 水 準 の 見 直 しによる 減 や 健 康 保 険 料 の 会 社 負 担 割 合 の 見 直 し 等 による 減 はあるもの の, 社 会 保 険 料 率 ( 健 康 保 険 料 率, 厚 生 年 金 保 険 料 率 等 )の 引 上 げなどにより, 前 回 と 比 べ 約 1 億 円 増 加 1 今 回 (H25~27 平 均 ) 2 前 回 (H20 改 定 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 3 差 引 (1-2) 健 康 保 険 料 4,858 4,471 387 介 護 保 険 料 254 253 1 厚 生 年 金 保 険 料 7,534 7,536 2 児 童 手 当 拠 出 金 130 129 2 労 災 保 険 料 204 322 118 雇 用 保 険 料 785 955 170 労 災 補 償 費 1 1 1 健 康 診 断 費 264 262 2 合 計 14,030 13,928 102

参 考 健 康 保 険 料 の 事 業 主 負 担 率 p16 健 康 保 険 料 の 事 業 主 負 担 割 合 は, 前 回 改 定 65%から, 他 産 業 平 均 並 みの 水 準 ( 単 一 連 合 健 保 :56%)まで 引 下 げた その 他 の 社 会 保 険 料 は, 法 定 料 率 で 織 り 込 んだ (%) 70 < 健 康 保 険 料 の 事 業 主 負 担 割 合 > 65 65 60 61 55 56 56 50 当 社 ( 前 回 ) 当 社 ( 今 回 ) 他 産 業 平 均 ( 単 一 連 合 健 保 ) 公 益 企 業 平 均 ( 電 気 ガス 熱 供 給 水 道 ) [ 出 典 ] 健 康 保 険 組 合 連 合 会 健 康 保 険 組 合 の 現 勢 ( 平 成 23 年 3 月 末 現 在 )

6. 一 般 厚 生 費 の 概 要 p17 一 般 厚 生 費 は,カフェテリアプラン, 財 形 貯 蓄 利 子 補 給, 文 化 スポーツ 活 動 の 見 直 しなどにより, 前 回 と 比 べ 約 17 億 円 削 減 1 今 回 (H25~27 平 均 ) 2 前 回 (H20 改 定 ) 3 差 引 (1-2) 文 化 体 育 費 16 256 239 厚 生 施 設 費 2,149 2,296 147 主 な 増 減 要 因 文 化 スポーツ 活 動 の 見 直 し 宿 泊 施 設 体 育 施 設 の 廃 止 カフェテリアプラン 520 1,047 526 カフェテリアプランの 見 直 し 慶 弔 費 153 102 51 衛 生 管 理 費 188 263 74 安 全 管 理 費 252 302 50 財 形 貯 蓄 利 子 補 給 金 455 970 515 持 株 会 奨 励 金 186 173 13 その 他 20 218 198 合 計 3,940 5,626 1,686 ( 単 位 : 百 万 円 ) 一 般 財 形 貯 蓄 利 子 補 給 の 見 直 し

参 考 社 員 1 人 当 たり 一 般 厚 生 費 の 水 準 p18 1 人 当 たり 一 般 厚 生 費 については, 福 利 厚 生 制 度 の 見 直 し 等 により,1,000 人 以 上 企 業 平 均 値 と 同 水 準 にまで 引 き 下 げた ( 万 円 / 人 ) 50 45.7 <1 人 当 たり 一 般 厚 生 費 > 40 30 31.1 31.1 20 10 0 当 社 ( 前 回 ) 当 社 ( 今 回 ) 1,000 人 以 上 の 企 業 平 均 [ 出 典 ] 日 本 経 団 連 福 利 厚 生 費 調 査 結 果 報 告 ( 平 成 23 年 度 )

参 考 福 利 厚 生 制 度 の 概 要 ( 震 災 以 降 の 見 直 し) p19 東 日 本 大 震 災 以 降 の 厳 しい 経 営 環 境 収 支 状 況 等 を 踏 まえ, 福 利 厚 生 制 度 を 以 下 のとおり 見 直 し ( 単 位 : 百 万 円 ) 項 目 見 直 し 内 容 科 目 効 率 化 額 文 化 スポーツ 活 動 への 経 費 助 成 休 止 文 化 スポーツ 活 動 に 対 する 経 費 助 成 の 休 止 文 化 体 育 費 239 宿 泊 体 育 施 設 の 全 廃 名 取 スポーツパークの 廃 止 あおもり 電 気 会 館 の 廃 止 ( 平 成 23 年 度 までに 宿 泊 体 育 施 設 は 全 て 廃 止 ) 厚 生 施 設 費 147 カフェテリアプラン の 内 容 縮 小 年 間 付 与 ポイントの 削 減 80,000ポイント 40,000ポイント カフェテリア 526 一 般 財 形 貯 蓄 制 度 の 見 直 し 利 子 補 給 利 率 の 見 直 し 1.5% 0.5% 財 形 補 給 金 347

7. 委 託 検 針 費 集 金 費 p20 委 託 検 針 費 集 金 費 は, 社 員 の 年 収 削 減 を 踏 まえた 手 数 料 の 見 直 しなどの 効 率 化 を 反 映 し, 前 回 と 比 べて 約 3 億 円 減 少 委 託 検 針 費 1 今 回 (H25~27 平 均 ) 2 前 回 (H20 改 定 ) 3 差 引 (1-2) 委 託 検 針 枚 数 ( 千 枚 ) 84,863 84,444 419 1 枚 あたりの 委 託 検 針 単 価 ( 円 / 枚 ) 50.5 53.2 2.7 委 託 検 針 費 計 ( 百 万 円 ) 4,287 4,493 206 委 託 集 金 費 1 今 回 (H25~27 平 均 ) 2 前 回 (H20 改 定 ) 3 差 引 (1-2) 委 託 集 金 員 数 ( 人 ) 164 144 20 1 人 あたりの 委 託 集 金 単 価 ( 千 円 / 人 ) 4,248 5,585 1,337 委 託 集 金 費 計 ( 百 万 円 ) 697 804 108

参 考 販 売 電 力 量 当 たりの 委 託 検 針 集 金 費 単 価 p21 販 売 電 力 量 当 たりの 委 託 検 針 集 金 費 単 価 を 他 の 一 般 電 気 事 業 者 と 比 較 すると, 電 力 9 社 平 均 を 下 回 る 水 準 となっている ( 円 /kwh) < 販 売 電 力 量 当 たり 委 託 検 針 集 金 費 単 価 > 0.10 0.06 0.07 0.07 0.05 0.00 当 社 ( 今 回 ) 東 京 ( 認 可 ) 電 力 9 社 平 均 (23 年 度 実 績 ) [ 出 典 ] 第 13 回 審 査 専 門 委 員 会 資 料 の 資 料 7より( 電 力 9 社 は, 有 価 証 券 報 告 書 ( 平 成 23 年 度 )に 人 件 費 の 委 託 検 針 集 金 費 として 計 上 していない 事 業 者 を 除 いたもの)

8. 雑 給 p22 雑 給 については, 高 齢 者 再 雇 用 に 伴 うエルダースタッフ 専 門 役 の 増 加 はあるものの, 執 行 役 員 報 酬 の 削 減 などにより, 前 回 と 比 べて 約 1.6 億 円 削 減 相 談 役 顧 問 の 報 酬 については, 原 価 に 算 入 していない 1 今 回 (H25~27 平 均 ) 2 前 回 (H20 改 定 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 3 差 引 (1-2) エルダースタッフ 専 門 役 809 378 430 執 行 役 員 524 793 269 受 入 出 向 者 352 382 30 雑 給 職 員 15 62 48 その 他 1,076 1,318 242 雑 給 計 2,776 2,934 158 注 )エルダースタッフ 専 門 役 は, 当 社 社 員 を 定 年 退 職 した 後, 再 雇 用 した 者

参 考 販 売 電 力 量 当 たりの 雑 給 単 価 p23 販 売 電 力 量 当 たりの 雑 給 単 価 は, 電 力 10 社 平 均 を 下 回 る 水 準 となっている ( 円 /kwh) < 販 売 電 力 量 当 たり 雑 給 単 価 > 0.10 0.05 0.03 0.04 0.00 当 社 ( 今 回 ) 電 力 10 社 平 均 (23 年 度 実 績 ) [ 出 典 ] 電 気 事 業 便 覧 ( 平 成 24 年 版 )および 有 価 証 券 報 告 書 ( 平 成 23 年 度 )

参 考 定 年 退 職 者 の 再 雇 用 制 度 について p24 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 に 基 づく 満 65 歳 までの 継 続 雇 用 ( 再 雇 用 ) 制 度 として, 以 下 のとおりエルダースタッフ 制 度 と 専 門 役 制 度 がある < 制 度 概 要 > 1. 制 度 名 称 エルダースタッフ 制 度, 専 門 役 制 度 2. 対 象 者 定 年 ( 満 60 歳 )により 退 職 する 社 員 で 雇 用 を 希 望 する 者 3. 勤 務 形 態 フルタイム 勤 務 ( 交 替 勤 務, 当 直 あり),パートタイム 勤 務 ( 短 日 数, 短 時 間 ) 4. 標 準 年 収 約 190 万 円 ( 選 択 者 が 最 多 の 勤 務 パターン) 参 考 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 ( 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 ) 第 九 条 定 年 の 定 めをしている 事 業 主 は その 雇 用 する 高 年 齢 者 の 六 十 五 歳 までの 安 定 した 雇 用 を 確 保 す るため 次 の 各 号 に 掲 げる 措 置 ( 以 下 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 という )のいずれかを 講 じなければならな い 一 当 該 定 年 の 引 上 げ 二 継 続 雇 用 制 度 の 導 入 三 当 該 定 年 の 定 めの 廃 止

参 考 出 向 者 に 関 する 取 扱 い( 原 価 算 入 する 団 体 1) p25 分 類 関 係 会 社 ユアテック 出 向 先 人 数 主 な 事 業 内 容 出 向 目 的 東 北 発 電 工 業 東 北 緑 化 環 境 保 全 東 北 ポートサービス 34 37 5 4 電 力 流 通 設 備 など の 設 備 工 事 全 般 の 設 計 施 工 メンテ ナンス 等 発 電 設 備 の 設 計, 建 設 工 事, 検 査, メンテナンス 等 環 境 総 合 コンサル タント( 緑 化 工 事, 環 境 調 査, 測 定 分 析 等 ) 船 舶 による 火 力 発 電 所 用 燃 料 ( 原 重 油, 石 炭,LNG, 石 炭 灰 )の 荷 役 業 務 電 気 事 業 運 営 を 安 定 的 に 継 続 していくには,グループ 企 業 も 含 めた 設 備 の 維 持 管 理 等 に 関 わる 技 術 の 維 持 継 承 が 不 可 欠 であるため, 出 向 による 技 術 的 支 援 を 行 うことにより,グループ 企 業 全 体 としての 技 術 の 維 持 継 承 を 図 っている 当 社 社 員 の 工 事 施 工 技 術 向 上 ならびに 技 術 指 導 層 の 育 成 を 図 っている 出 向 による 技 術 的 支 援 を 行 うことにより,グループ 企 業 全 体 としての 技 術 の 維 持 継 承 を 図 っている 完 全 請 負 により 当 社 社 員 が 工 事 に 直 接 従 事 することがないことから, 直 営 工 事 班 に 参 画 することで 若 手 ~ 中 堅 技 術 者 の 技 術 力 向 上 を 図 る 必 要 があるた め 当 社 の 原 子 力 設 備 の 保 守 点 検 を 担 う 東 北 発 電 工 業 の 技 術 力 向 上, 新 技 術 への 適 用, 保 守 点 検 作 業 の 効 率 化 を 図 り,ひいては 安 全 性 の 向 上 に 資 するため 電 力 設 備 の 環 境 影 響 評 価 などに 係 る 諸 分 析 調 査 技 術 のノウハウ 取 得 と 情 報 収 集 を 行 うため 化 学 分 析 業 務 がほぼ 全 て 委 託 化 されたことにより, 化 学 技 術 者 の 分 析 技 術 力 の 低 下 が 著 しく,トラブル 発 生 時 の 対 応 に 懸 念 があるため, 中 堅 技 術 者 に 専 門 的 な 分 析 スキルを 身 につけさせる 必 要 があるため 当 社 の 原 子 力 施 設 の 環 境 影 響 調 査 や 化 学 分 析 業 務 設 備 を 担 う 東 北 緑 化 環 境 保 全 の 技 術 力 向 上, 新 技 術 への 適 用, 調 査 分 析 業 務 の 効 率 化 を 図 り,ひいては 安 全 性 の 向 上 に 資 するため 火 力 発 電 所 における 各 種 化 石 燃 料 の 荷 役 業 務 および 貯 蔵 管 理 業 務 等 を 主 力 事 業 としており, 当 社 業 務 と 密 接 に 関 係 しているため

参 考 出 向 者 に 関 する 取 扱 い( 原 価 算 入 する 団 体 2) p26 分 類 関 係 会 社 出 向 先 東 北 用 地 東 北 開 発 コンサル タント 東 日 本 テクノサー ベイ 人 数 31 トークス 23 会 津 碍 子 東 北 ポール 5 2 主 な 事 業 内 容 電 力 設 備 用 地 の 取 得 管 理 等 水 力, 火 力, 原 子 力 等 の 発 電 送 変 電 部 門 における 設 備 の 調 査, 設 計 および 管 理 等 のコンサルティ ング 等 電 力 設 備 のメンテナ ンスに 係 る 調 査 解 析 等 出 向 目 的 当 社 事 業 運 営 に 必 要 な 設 備 用 地 の 取 得 および 管 理 業 務 を 社 外 委 託 ( 内, 定 常 管 理 業 務 については, 当 社 業 務 のアウトソーシング) これらの 用 地 業 務 は, 専 門 性 が 高 く, 電 気 事 業 運 営 に 必 要 な 一 定 の 業 務 品 質 を 維 持 するため には, 当 社 から 関 係 会 社 へ 出 向 者 を 派 遣 することにより 関 係 会 社 を 支 援 する 必 要 がある 配 電 設 備 の 測 量 など 配 電 関 係 用 地 業 務 における 委 託 業 務 の 定 着 化 や 精 度 向 上, 課 題 対 応 など 一 体 となった 対 応 を 実 施 するため ダム 橋 梁 等 の 耐 震 診 断 調 査 等 の 業 務 を 営 んでおり, 当 社 事 業 の 運 営 にとっ ては 重 要 な 役 割 を 担 っている 電 気 事 業 運 営 を 安 定 的 に 継 続 していくには,グループ 企 業 も 含 めた 設 備 設 計 等 に 関 わる 技 術 の 維 持 継 承 が 不 可 欠 であるため, 出 向 による 技 術 的 支 援 を 行 うことにより,グループ 企 業 全 体 としての 技 術 の 維 持 継 承 を 図 ってい る 電 力 設 備 設 計 に 係 る 設 備 運 用 上 のノウハウ 供 与 のほか 技 術 的 な 支 援 を 行 う ため 電 力 設 備 の 各 種 調 査 測 量 に 係 るノウハウ 取 得 と 技 術 者 を 養 成 するため 配 電 保 守 保 安 業 務, 窓 口 関 連 作 業 に 関 わる 効 率 的 な 業 務 運 営 方 法 の 検 討 や 労 働 安 全 の 充 実 策 交 通 誘 導 警 備 等 について, 現 地 作 業 経 験 豊 富 な 知 見 を 当 社 業 務 に 生 かすため 配 電 設 備 の 保 守 保 安 業 務 など 委 託 業 務 の 定 着 化 や 精 度 向 上, 課 題 対 応 な どを 実 施 するため 3 碍 子 の 製 造 販 売 等 碍 子 など 配 電 資 材 の 品 質 向 上 や 開 発 などの 支 援 や 資 機 材 における 課 題 対 応 など 一 体 となった 対 応 を 実 施 するため 4 コンクリート 関 連 製 品 の 製 造 販 売 等 配 電 支 持 物 の 生 産 をしており, 当 社 事 業 の 運 営 にとっては 重 要 な 役 割 を 担 っ ている コンクリート 柱 など 配 電 資 材 の 品 質 向 上 や 開 発 などの 支 援 や 資 機 材 におけ る 課 題 対 応 など 一 体 となった 対 応 を 実 施 するため

参 考 出 向 者 に 関 する 取 扱 い( 原 価 算 入 する 団 体 3) p27 分 類 出 向 先 人 数 主 な 事 業 内 容 出 向 目 的 通 研 電 気 工 業 16 電 力 設 備 の 自 動 化 に 関 する 装 置 などの 開 発 製 造 電 力 設 備 の 自 動 化 に 関 する 遠 隔 制 御 装 置 等 を 製 造 しており, 当 社 事 業 の 運 営 にとっては 重 要 な 役 割 を 担 っている 関 係 会 社 の 業 務 品 質 安 全 品 質 を 向 上 させるため, 電 力 保 安 通 信 設 備 の 開 発 製 造 建 設 保 守 について, 工 事 管 理 安 全 管 理 などを 担 当 している 配 電 設 備 自 動 化 に 必 要 な 子 局 の 製 造, 修 理 および 開 発 に 関 する 支 援 や 品 質 向 上, 課 題 対 応 など 一 体 となった 対 応 を 実 施 するため 東 北 電 機 製 造 3 配 電 機 器, 電 力 産 業 用 制 御 保 護 装 置 の 開 発 設 計 製 造 販 売 等 配 電 用 柱 上 変 圧 器 等 の 生 産 しており, 当 社 事 業 の 運 営 にとっては 重 要 な 役 割 を 担 っている 関 係 会 社 東 北 計 器 工 業 8 電 力 量 計, 計 器 用 変 成 器 などの 製 造 販 売 等 電 力 量 計 等 の 生 産 しており, 当 社 事 業 の 運 営 にとっては 重 要 な 役 割 を 担 って いる 出 向 により 東 北 計 器 工 業 の 購 買 業 務 の 強 化 を 図 り, 企 業 グループ 全 体 として 調 達 価 格 低 減 に 資 することができると 考 えており, 収 益 確 保 の 一 助 となり 得 る 東 星 興 業 24 水 力 発 電 所 の 開 発 運 転 保 守 電 気 の 卸 供 給 事 業 者 であり, 当 社 事 業 の 運 営 にとっては 重 要 な 役 割 を 担 っ ている 電 気 事 業 運 営 を 安 定 的 に 継 続 していくには,グループ 企 業 も 含 めた 設 備 の 維 持 管 理 等 に 関 わる 技 術 の 維 持 継 承 が 不 可 欠 であるため, 出 向 による 技 術 的 支 援 を 行 うことにより,グループ 企 業 全 体 としての 技 術 の 維 持 継 承 を 図 っている 荒 川 水 力 電 気 2 荒 川 水 系 の 水 力 発 電 事 業 電 気 事 業 運 営 を 安 定 的 に 継 続 していくには,グループ 企 業 も 含 めた 設 備 の 維 持 管 理 等 に 関 わる 技 術 の 維 持 継 承 が 不 可 欠 であるため, 出 向 による 技 術 的 支 援 を 行 うことにより,グループ 企 業 全 体 としての 技 術 の 維 持 継 承 を 図 っている

参 考 出 向 者 に 関 する 取 扱 い( 原 価 算 入 する 団 体 4) p28 分 類 関 係 会 社 出 向 先 東 北 水 力 地 熱 東 北 ソーラーパ ワー 日 本 海 エル エヌ ジー 東 北 インフォメー ション システムズ 人 数 16 2 10 23 関 係 会 社 計 252 主 な 事 業 内 容 地 熱 蒸 気 供 給, 地 熱 水 力 発 電 事 業 出 向 目 的 東 北 地 域 における 新 規 地 点 の 調 査 業 務, 既 存 地 点 の 新 たな 蒸 気 井 の 開 発 に 係 る 業 務 においては, 当 社 の 地 熱 発 電 所 に 係 る 知 識 が 必 要 なため また, 当 社 としても 通 常 は 蒸 気 供 給 会 社 に 依 存 している 上 流 部 分 のノウハウ 知 見 を 入 手 し, 発 電 所 の 高 度 な 運 用 を 行 うことが 可 能 太 陽 光 発 電 事 業 東 日 本 大 震 災 以 降, 太 陽 光 発 電 を 始 めとする 再 生 可 能 エネルギーを 被 災 地 復 興 のシンボルとして 導 入 する 動 きが 活 発 化 している 状 況 を 踏 まえ, 大 規 模 太 陽 光 発 電 の 導 入 に 対 する 地 域 のニーズに 迅 速 に 応 えることで, 地 域 の 復 興 支 援 地 域 振 興 に 貢 献 していくという 観 点 から 会 社 を 設 立 したものであり, 運 営 に 最 低 限 必 要 となる 人 員 を 出 向 させている LNG( 液 化 天 然 ガ ス)の 貯 蔵 気 化 送 出, 気 化 ガスの 販 売 等 情 報 システム 構 築, 電 子 認 証 サービス などの 情 報 化 の 総 合 サポート 当 社 初 のLNG 燃 料 設 備 ( 新 仙 台 )を 建 設 運 用 補 修 していくためには 出 向 先 のノウハウ 習 得 が 必 要 社 内 にLNG 技 術 者 が 必 要 数 育 成 されるまでは, 継 続 して 教 育 出 向 する 必 要 がある 当 社 情 報 システムの 開 発 運 用 業 務 の 品 質 向 上 に 向 けた 業 務 プロセスの 定 着 化 を 支 援 当 社 社 員 が,システム 開 発 運 用 業 務 の 現 場 実 務 を 体 験 し, 知 識 技 術 を 習 得 するため 社 内 業 務 システム 構 築 に 係 る 技 術 支 援,ならびに 通 信 ネットワークに 関 するノ ウハウ 技 術 者 養 成 のため 当 社 の 原 子 力 発 電 所 炉 心 解 析 を 担 う 出 向 先 の 技 術 力 向 上, 新 技 術 への 適 用, 解 析 業 務 の 効 率 化 を 図 り,ひいては 安 全 性 の 向 上 に 資 するため

参 考 出 向 者 に 関 する 取 扱 い( 原 価 算 入 する 団 体 5) p29 分 類 電 力 エ ネ ル ギー 関 係 団 体 出 向 先 一 般 財 団 法 人 電 力 中 央 研 究 所 一 般 社 団 法 人 海 外 電 力 調 査 会 一 般 社 団 法 人 電 力 系 統 利 用 協 議 会 一 般 社 団 法 人 原 子 力 安 全 推 進 協 会 公 益 財 団 法 人 原 子 力 環 境 整 備 促 進 資 金 管 理 センター 人 数 5 4 3 6 1 主 な 事 業 内 容 発 送 配 電 に 関 する 電 力, 土 木, 環 境, 火 力, 原 子 力, 新 エネルギー 及 び 電 力 応 用 の 研 究 調 査 試 験 電 力 に 関 する 経 済 及 び 法 律 に 関 す る 研 究 調 査 電 力 技 術 に 関 する 規 格 基 準 の 作 成 など 成 果 の 普 及 活 用 海 外 の 電 気 事 業 に 関 する 調 査 研 究 電 気 事 業 に 関 する 海 外 の 関 係 機 関, 団 体 との 交 流 及 び 協 力 海 外 の 電 気 事 業 に 関 する 情 報 資 料 の 収 集 分 析 及 び 提 供 など 電 事 法 上 の 送 配 電 業 務 支 援 機 関 電 力 系 統 に 関 するルールの 策 定 監 視, 給 電 連 絡 業 務, 系 統 情 報 の 提 供 など 安 全 性 向 上 対 策 の 評 価 と 提 言 勧 告 および 支 援 原 子 力 施 設 の 評 価 と 提 言 勧 告 およ び 支 援 など 放 射 性 廃 棄 物 の 安 全 な 処 理 処 分 の ための 調 査 研 究 と 地 層 処 分 等 の 確 実 な 実 施 のための 資 金 管 理 出 向 目 的 電 中 研 は 電 力 会 社 単 独 では 実 施 できない 研 究 開 発, 技 術 開 発 を 行 っており,その 成 果 が 当 社 の 設 備 に 反 映 されているが, ユーザー 側 のニーズに 合 致 した 研 究 の 実 施 や 成 果 を 求 める 観 点 から, 研 究 件 名 に 応 じて 当 社 技 術 者 が 研 究 に 参 画 する ことが 必 要 であるため 電 力 会 社 が 単 独 で 実 施 することが 困 難 な 海 外 電 気 事 業 の 調 査 研 究 や 先 行 事 例 について 関 係 者 から 情 報 を 収 集 し 先 見 的 な 課 題 対 応 をするほか, 海 外 の 関 係 機 関 との 情 報 交 換 を 組 織 的 に 実 施 するため 送 配 電 設 備 利 用 における 公 平 性 透 明 性 中 立 性 確 保 を 目 的 に 設 立 された 中 立 機 関 であり, 給 電 連 絡 業 務 等 を 通 じて 送 配 電 等 業 務 の 円 滑 な 実 施 を 支 援 するため 原 子 力 関 連 技 術 評 価 において, 事 業 者 に 対 して 客 観 的 に 評 価, 提 言 勧 告 を 行 うとともに,それに 基 づき 事 業 者 の 原 子 力 安 全 性 向 上 活 動 の 支 援 を 行 う 同 組 織 へ 派 遣 することで,より 高 度 な 原 子 力 安 全 の 実 現 に 資 するため 原 子 力 発 電 事 業 者 として, 同 法 人 による 最 終 処 分 積 立 金 お よび 再 処 理 等 積 立 金 の 資 金 管 理 を 支 援

参 考 出 向 者 に 関 する 取 扱 い( 原 価 算 入 する 団 体 6) p30 分 類 電 力 エ ネ ル ギー 関 係 団 体 出 向 先 人 数 主 な 事 業 内 容 出 向 目 的 一 般 財 団 法 人 東 北 電 気 保 安 協 会 日 本 原 燃 42 六 ケ 所 げんねん 企 画 原 燃 輸 送 4 石 炭 資 源 開 発 日 本 原 子 力 発 電 日 本 CCS 調 査 株 式 会 社 2 一 般 用 電 気 工 作 物 に 関 する 定 期 調 査 及 び 竣 工 調 査 業 務 自 家 用 電 気 工 作 物 などの 工 事, 維 持 及 び 運 用 に 係 る 保 安 に 関 する 業 務 ウランの 濃 縮 原 子 力 発 電 所 等 から 生 ずる 使 用 済 燃 料 の 再 処 理 など 1 原 子 燃 料 サイクルPR 施 設 の 運 営 管 理 2 2 1 放 射 性 物 質 等 の 陸 上 海 上 運 送 な らびにこれらに 関 する 貨 物 運 送 取 扱 事 業, 船 舶 貸 渡 業 等 の 事 業 海 外 石 炭 資 源 の 調 査 探 鉱 開 発 輸 入 販 売 原 子 力 発 電 所 の 建 設, 運 転 操 作 お よびこれに 伴 う 電 気 の 供 給 CO2 の 分 離, 回 収, 輸 送, 地 中 貯 留 の 実 証 プロジェクトの 調 査 一 般 用 電 気 工 作 物 に 対 する 電 力 会 社 の 保 安 調 査 を 代 行 す る 専 門 機 関 であり, 運 営 に 必 要 な 専 門 的 知 見 を 有 した 人 員 を 出 向 させている 低 レベル 放 射 性 廃 棄 物 埋 設, 再 処 理, 高 レベル 放 射 性 廃 棄 物 固 化 等 の 活 動 支 援 のために 派 遣 し, 日 本 の 原 子 燃 料 サ イクルの 着 実 な 推 進 に 資 するため 原 子 力 発 電 事 業 者 として, 原 子 燃 料 サイクルPR 施 設 の 運 営 管 理 を 支 援 低 レベル 放 射 性 廃 棄 物 輸 送, 使 用 済 燃 料 輸 送 等 の 活 動 支 援 のために 派 遣 し, 自 社 および 原 子 力 産 業 会 の 輸 送 業 務 の 確 実 な 遂 行 に 資 するため 電 力 各 社 が 出 資 し 設 立 した 会 社 であり, 海 外 の 炭 鉱 の 調 査 開 発 資 本 参 加 や 産 炭 国 等 に 対 する 電 力 業 界 の 窓 口 機 能 等, 電 力 会 社 単 独 では 困 難 な 事 業, 役 割 を 果 たしており, 当 社 の 石 炭 調 達 にとっても 非 常 に 有 益 であるため 原 子 力 関 連 技 術 において 同 組 織 が 取 り 組 む 先 進 的 な 技 術 および 原 子 力 安 全 性 向 上 に 関 する 諸 活 動 に 対 して 派 遣 す ることで, 自 社 および 原 子 力 産 業 会 のより 高 度 な 原 子 力 安 全 の 実 現 および 原 子 力 安 全 性 向 上 に 資 するため 能 代 火 力 原 町 火 力 と 石 炭 の 大 電 源 を 保 有 する 当 社 にとっ て, 地 球 環 境 問 題 対 応, 環 境 税 ( 炭 素 税 )の 観 点 からCO2の 分 離 回 収 貯 留 技 術 は 将 来 必 要 な 技 術 であり,CCSで 実 施 する 実 証 試 験 に 参 画 し 知 見 を 入 手 する 必 要 があるため

参 考 出 向 者 に 関 する 取 扱 い( 原 価 算 入 する 団 体 7) p31 分 類 電 力 エ ネ ル ギー 関 係 団 体 出 向 先 人 数 主 な 事 業 内 容 出 向 目 的 一 般 財 団 法 人 省 エネルギーセン ター BWR 運 転 訓 練 セン ター 原 子 力 発 電 環 境 整 備 機 構 電 力 エネルギー 関 係 団 体 計 2 1 3 79 計 331 工 場,ビル, 店 舗 等 施 設 の 省 エネ 節 電 推 進,CO2 削 減 家 庭, 地 域 等 における 省 エネ 活 動 の 支 援 省 エネ 関 連 人 材 の 育 成 活 動 の 支 援 など 沸 騰 水 型 (BWR 型 ) 原 子 力 発 電 所 運 転 員 の 教 育 訓 練 特 定 放 射 性 廃 棄 物 の 最 終 処 分 に 関 する 法 律 に 基 づく, 発 電 用 原 子 炉 の 運 転 に 伴 って 生 じた 使 用 済 燃 料 の 再 処 理 等 を 行 った 後 に 生 ずる 特 定 放 射 性 廃 棄 物 の 最 終 処 分 の 実 施 等 の 業 務 省 エネ 推 進,CO2 削 減 を 推 進 するナショナルセンターであり, 1 工 場 ビル 店 舗 等 における 省 エネ 節 電 対 策 事 例 ( 最 新 技 術 )の 情 報 収 集 発 信,2 省 エネ 関 連 人 材 の 育 成 支 援 (セミナー 開 催, 資 格 取 得 他 )など 省 エネニーズに 対 するお 客 さま 提 案 を 進 めるうえでの 知 見 を 得 るため 沸 騰 水 型 原 子 炉 (BWR)の 共 通 的 な 原 子 力 発 電 所 の 実 機 を 模 したシステムが 設 置 され, 実 機 と 同 様 な 運 転 訓 練 また 事 故 故 障 の 対 応 訓 練 が 可 能 な 同 組 織 に 対 して 派 遣 すること で, 自 社 およびBWR 所 有 会 社 のより 高 度 なかつ 共 通 的 な 原 子 力 安 全 の 実 現 および 向 上 に 資 するため 原 子 力 発 電 事 業 者 として, 同 機 構 が 実 施 する 高 レベル 放 射 性 廃 棄 物 等 の 最 終 処 分 ( 地 層 処 分 ) 事 業 を 支 援

参 考 県 議 会 市 議 会 議 員 に 就 任 した 社 員 の 取 扱 いについて p32 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在,18 人 の 社 員 が 県 議 会 議 員 (4 人 ) 市 議 会 議 員 (14 人 )に 就 任 している これらの 議 員 の 人 件 費 については, 原 価 に 含 めていない なお, 県 議 会 議 員 については 休 職 ( 無 給 )としており, 市 議 会 議 員 については 公 務 活 動 中 は 給 与 を 支 払 わないこ ととしている