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Transcription:

平 成 26 年 12 月 定 例 会 常 任 委 員 会 土 木 委 員 会 委 員 長 名 吉 田 栄 光 委 員 会 開 催 日 平 成 26 年 12 月 15 日 ( 月 ) 所 属 委 員 副 委 員 長 遊 佐 久 男 委 員 鈴 木 智 佐 久 間 俊 男 斎 藤 勝 利 神 山 悦 子 甚 野 源 次 郎 川 田 昌 成 渡 部 譲 青 木 稔 吉 田 栄 光 委 員 長 (1) 知 事 提 出 議 案 : 可 決 37 件 : 承 認 1 件 知 事 提 出 議 案 はこちら PDF (12 月 15 日 ( 月 )) 土 10ページの 土 砂 災 害 の 基 礎 調 査 についてである 土 砂 災 害 に 関 する 法 律 改 正 に 伴 うもので 増 額 は 評 価 するが この 補 正 により 危 険 箇 所 指 定 に 向 けた 調 査 計 画 はどれくらい 進 むのか 砂 防 課 長 今 般 の 補 正 予 算 で 急 傾 斜 地 の 危 険 箇 所 45カ 所 を 調 査 することにより 現 在 8,689カ 所 のうち2,344カ 所 を 指 定 しているも のから 45カ 所 進 捗 することとなる これを 契 機 に 来 年 度 以 降 も 予 算 を 増 額 し 危 険 箇 所 の 指 定 を 進 め 災 害 から 命 と 財 産 を 守 るよう 進 めてほしい 次 に 土 14ページの 住 宅 復 興 マッチングサポートはどの 程 度 の 需 要 があるのか また 事 業 構 築 の 背 景 と 具 体 的 な 実 施 方 法 について 説 明 願 う 住 宅 復 興 マッチングサポート 事 業 は 楢 葉 町 に 帰 還 される 方 が 住 宅 改 修 したいときになかなか 事 業 者 が 集 まらないとの 相 談 があり それに 対 応 するため 制 度 を 構 築 したものである 需 要 についてのはっきりとした 数 値 はないが 改 修 する 方 が 相 当 数 いることは 町 から 聞 いている 実 施 方 法 については 町 に ( 一 社 )ならはみらい という 受 け 皿 組 織 を 準 備 し 地 元 の 事 業 者 を 活 用 して 個 人 住 宅 の 改 修 を 進 めていく そこで 施 工 業 者 や 資 材 等 が 足 りない 場 合 には 県 が 関 係 団 体 を 通 じて 情 報 を 提 供 するシステムを 考 え ている 関 係 団 体 について 詳 細 を 説 明 願 う - 1 -

県 内 の 事 業 者 で 組 織 する 建 築 士 事 務 所 協 会 建 設 業 協 会 全 建 総 連 などさまざまな 関 係 団 体 があるが それらを 構 成 団 体 とする 福 島 県 地 域 型 復 興 住 宅 推 進 協 議 会 を 立 ち 上 げ 連 携 して 対 応 することとしている 楢 葉 町 から 具 体 的 な 要 望 があって 始 まったようであるが ほかの 地 域 からも 要 望 は 見 込 まれるのか ほかの 地 域 でも 被 災 者 から 要 望 があると 想 定 している さまざまな 支 援 が 必 要 だと 思 うが 個 人 住 宅 の 改 修 に 向 けては 人 手 不 足 や 資 材 の 高 騰 などの 問 題 が 内 在 しているので うまくいくか 心 配 である 本 来 であれば マッチングだけでなくて 個 人 住 宅 へのさまざまな 県 の 支 援 があってしかるべき で あるいは 国 の 制 度 見 直 しも 視 野 に 入 れて 住 宅 再 建 の 支 援 をしっかりとやっていくべきと 思 うが 考 えを 説 明 願 う 市 町 村 の 声 を 聞 きながら 要 望 に 沿 った 対 応 をしていきたい 避 難 者 の 住 まいの 支 援 については 今 後 もよく 目 配 りして 柔 軟 に 対 応 するよう 要 望 する 次 に 県 営 住 宅 の 指 定 管 理 者 についてである 浅 沼 産 業 ( 株 )が 会 津 若 松 地 区 の 県 営 住 宅 の 指 定 管 理 者 になるのは 初 め てと 思 うが どのような 会 社 なのか また 指 定 管 理 者 は 公 募 であると 思 うが 選 定 の 経 緯 についても 説 明 願 う 浅 沼 産 業 ( 株 )の 業 種 は 不 動 産 業 である 選 定 理 由 は 指 定 管 理 者 の 検 討 会 において 業 務 遂 行 能 力 に 係 る 提 案 で 施 設 を 安 定 して 管 理 運 営 できる 能 力 が 高 く 評 価 されたことから 指 定 管 理 者 候 補 団 体 として 選 定 した 指 定 管 理 者 は 何 団 体 から 応 募 があったのか 会 津 地 区 においては 5 団 体 から 応 募 があった 県 営 住 宅 使 用 料 に 関 する 民 事 調 停 の 申 し 立 てが3 件 あるが それぞれの 家 族 構 成 やこれまでどのような 努 力 をしたかに ついて 説 明 願 う それぞれの 家 族 構 成 については 1 番 目 の 方 は 単 身 者 である 2 番 目 の 方 は 父 親 との2 人 家 族 である 3 番 目 の 方 は 妻 と 子 2 人 の4 人 家 族 である 3カ 月 滞 納 した 時 点 で 再 三 にわたり 納 付 指 導 しており さらには 保 証 人 にも 連 絡 しているが 応 じてもらえないことから 民 事 調 停 の 提 案 をしたものである 3 番 目 の 子 供 のいる 世 帯 は 小 学 生 などの 小 さい 子 供 はいるのか 2 人 の 子 供 が 小 学 生 かどうかの 資 料 は 手 元 にないが 子 育 て 世 帯 ではない 民 事 調 停 が 調 い 金 額 が 余 り 大 きくならないうちに 対 処 できればよいと 思 う 以 前 も 述 べたが 福 祉 関 係 につなげる 必 要 がある 場 合 は 適 切 に 対 応 願 う 次 に 土 106ページの 不 動 産 の 取 得 についてである これは 復 興 公 営 住 宅 をUR 都 市 機 構 ( 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 ) から 買 い 取 るものであるが 買 い 取 り 後 は 全 て 県 のものになるという 理 解 でよいか - 2 -

復 興 住 宅 担 当 課 長 昨 年 11 月 26 日 にUR 都 市 機 構 と 協 定 を 結 び いわき 市 内 6 団 地 1,020 戸 の 復 興 公 営 住 宅 の 整 備 を 買 い 取 り 方 式 により 進 めることとした そのうち 内 郷 宮 町 の4 階 建 て72 戸 2 棟 の 買 い 取 り 契 約 を 締 結 するものである この 買 い 取 り 方 式 では UR 都 市 機 構 が 業 者 を 選 定 して 工 事 を 進 め 引 き 取 り 検 査 後 に 代 金 を 支 払 うことで 県 のものに なる 今 回 はUR 都 市 機 構 に 依 頼 するうちの 一 部 なのか 復 興 住 宅 担 当 課 長 UR 都 市 機 構 には いわき 市 内 で1,020 戸 要 請 する 予 定 となっており そのうちの72 戸 である 残 りの 戸 数 についての 今 後 の 予 定 を 説 明 願 う 復 興 住 宅 担 当 課 長 今 後 の 予 定 は いわき 市 内 6 団 地 のうち 年 内 を 目 途 に 小 名 浜 大 原 地 区 で50 戸 を 要 請 する また 3 月 を 目 途 に 北 好 間 中 川 原 勿 来 酒 井 泉 町 本 谷 の3 地 区 を 要 請 する なお 常 磐 下 湯 長 谷 地 区 の150 戸 の 正 式 要 請 時 期 は 用 地 取 得 がまだ 完 全 に 終 わっていないことから 今 後 調 整 していく 渡 部 譲 委 員 南 相 馬 市 を 中 心 に 復 興 関 連 業 者 が 数 多 く 入 っているが 宿 泊 場 所 がなく 仮 設 住 宅 の 空 き 住 居 を 貸 してもらえないかとい う 話 を 受 けた いろいろ 相 談 したが 用 途 が 違 い 思 うようにいかなかったようである 先 月 宮 城 県 か 岩 手 県 で 仮 設 住 宅 の 空 き 住 居 を 復 興 関 連 業 者 の 仮 宿 舎 として 使 用 することにより 復 旧 を 急 がせようとする 取 り 組 みを 発 表 したようである が 本 県 の 状 況 について 説 明 願 う 仮 設 住 宅 の 入 居 率 は 現 在 約 75%であり 一 部 の 市 町 村 では 空 きが 生 じている 県 としては 避 難 者 の 居 住 の 安 定 確 保 が 図 れるよう 住 宅 再 建 や 復 旧 復 興 工 事 を 進 めるため 仮 設 住 宅 の 空 き 住 居 を 作 業 員 の 住 宅 に 活 用 することについて 関 係 機 関 と 調 整 している さらに 医 療 や 看 護 の 関 係 者 の 就 業 においても 住 宅 が 足 りないことから 同 様 に 空 き 住 居 の 活 用 について 関 係 機 関 と 調 整 していくこととしている なお 調 整 を 速 やかに 進 め 今 年 度 中 に 制 度 を 整 備 したい 作 業 員 の 住 宅 としての 活 用 はわかるが 医 療 や 看 護 の 関 係 者 については 初 めて 聞 いた 今 年 度 中 に 制 度 を 整 備 するとの 説 明 があったが 新 たな 制 度 や 調 整 の 相 手 方 について 説 明 願 う 12 月 3 日 に 南 相 馬 市 長 から 知 事 に 対 して 医 療 や 看 護 などに 就 業 する 関 係 者 のための 住 宅 として 仮 設 住 宅 を 利 用 させて ほしいと 要 請 があったが 災 害 救 助 法 では 被 災 者 以 外 の 作 業 員 などが 空 き 住 居 を 利 用 できないことから 新 たな 制 度 につ いて 内 閣 府 等 と 調 整 をしていくこととしている 川 田 昌 成 委 員 仮 設 住 宅 について 約 75%の 入 居 率 とあったが 実 態 について 詳 細 を 説 明 願 う 全 県 での 入 居 率 は 約 75%であるが 地 域 によってはさらに 空 き 住 居 があるところもあるので 作 業 員 や 医 療 関 係 者 など の 住 宅 としての 活 用 を 関 係 機 関 と 調 整 していく 被 災 者 ではない 作 業 員 医 療 関 係 者 自 主 避 難 者 も 事 情 があれば 市 町 村 の 判 断 で 入 居 できるのか - 3 -

災 害 救 助 法 の 運 用 については 所 管 外 なので 確 認 できない 具 体 的 な 問 題 点 については 別 途 確 認 するが 市 町 村 が 判 断 するということでよいのか それとも 県 が 法 律 の 範 囲 内 で 判 断 すればよいのか そして 何 が 判 断 基 準 になるのか 災 害 救 助 法 に 基 づく 適 用 であるので 法 に 適 合 するよう 入 居 することになると 思 うが あくまで 災 害 救 助 法 を 所 管 する 部 局 が 判 断 することになる この 件 は 所 管 する 部 局 に 確 認 するが 従 来 の 法 律 では 当 てはまらない 事 例 が 数 多 くあると 知 事 も 述 べている 県 は 原 発 事 故 に 伴 う 避 難 に 対 する 柔 軟 な 対 応 を 考 えなくてはならず 法 律 だけで 見 ていては 救 われない 人 がいることを 指 摘 してお く 次 に 小 名 浜 港 東 港 地 区 の 進 捗 状 況 について 説 明 願 う 小 名 浜 港 東 港 地 区 は 国 と 県 が 共 同 で 整 備 しており 現 在 国 は 橋 梁 と 大 水 深 岸 壁 と 言 われるマイナス18mの 岸 壁 を 県 は 外 周 護 岸 と 埋 立 工 事 を 施 工 している なお 平 成 25 年 度 末 の 進 捗 率 は 約 8 割 である 残 っている 工 事 の 内 容 と 完 成 時 期 について 説 明 願 う 引 き 続 き 国 は 橋 梁 と 岸 壁 の 工 事 を 行 い 県 は 外 周 護 岸 と 埋 立 工 事 を 行 う 供 用 時 期 については 国 や 関 係 機 関 等 と 調 整 を 行 っているが 早 期 に 供 用 開 始 したいと 考 えている もっと 緊 急 を 要 する 事 業 があるので 急 がなくてもよく また 国 と 共 同 で 整 備 しているが 余 り 必 要 のない 事 業 だと 思 う 震 災 の 影 響 で 工 事 がふえていると 思 うが 全 体 事 業 費 は 幾 らか 全 体 事 業 費 については 国 と 見 直 し 等 の 調 整 をしているが 現 段 階 では 以 前 の 説 明 と 同 じく 約 730 億 円 である 見 直 しにより 全 体 事 業 費 は 少 なくなると 見 込 んでいるのか それともふえると 見 込 んでいるのか 今 後 過 去 の 費 用 も 含 め 精 査 していくが 今 の 段 階 で 増 減 については 明 言 できない 個 人 の 住 宅 再 建 についてである 土 木 部 の 事 業 においても 資 材 や 人 件 費 の 高 騰 による 影 響 があったが 被 災 3 県 の 中 で も 本 県 の 住 宅 再 建 が 進 まないのは 坪 単 価 が 大 きく 上 昇 したからだと 思 う 被 災 3 県 で 比 較 すると 特 に 本 県 の 上 昇 幅 が 大 き いと 思 うが 実 態 を 把 握 しているか 県 では 建 築 着 工 統 計 において 住 宅 の 建 設 戸 数 等 の 状 況 を 把 握 しているが 震 災 後 は 建 設 戸 数 がかなり 増 加 し 坪 単 価 も 労 務 者 不 足 等 の 影 響 で 変 化 している 新 築 住 宅 の 建 設 戸 数 は 平 成 22 年 度 は 約 8,000 戸 であったが 25 年 度 は 約 1 万 4,000 戸 となった また 坪 単 価 は22 年 度 は 約 51 万 円 であったが 25 年 度 は 約 56 万 円 となった 説 明 によると 坪 単 価 はそれほど 上 昇 していない 印 象 である しかし 宮 城 県 に 近 い 新 地 町 では 坪 単 価 が60~70 万 円 と 高 - 4 -

く 業 者 からすぐに 代 金 を 支 払 えないのなら 宮 城 県 に 行 くと 言 われる 場 合 もあるなど 被 災 県 同 士 の 業 者 の 取 り 合 いによ る 単 価 の 上 昇 により 費 用 負 担 が 重 くなり 住 宅 再 建 が 進 まない 現 状 もあると 聞 いている 地 域 や 市 町 村 などもう 少 し 細 かな 現 状 把 握 や 県 の 支 援 も 必 要 であると 思 うが 考 えを 聞 く 住 宅 建 設 に 関 する 単 価 は 市 町 村 単 位 ではなく ハウスメーカーや 大 工 など 事 業 者 の 建 物 グレードによってある 程 度 決 まってくる 県 としては 特 に 高 騰 が 予 想 されるいわき 市 や 相 双 地 区 において 福 島 県 復 興 住 宅 推 進 協 議 会 が 事 業 者 を 紹 介 するシステムをつくっている 住 宅 再 建 は 今 後 の 復 興 の 土 台 となるものである 被 災 者 生 活 再 建 支 援 法 に 基 づく 住 宅 全 損 の 場 合 の 支 援 金 300 万 円 では 実 態 に 合 わず 今 後 も 津 波 被 害 は 想 定 されるので 対 象 や 金 額 を 被 災 3 県 で 力 を 合 わせ 変 えていく 必 要 があると 思 う 東 北 全 体 でも 要 望 していると 言 うが 本 県 は 原 発 避 難 により 住 宅 再 建 が 少 しおくれざるを 得 ない 事 情 もあるので 実 現 する よう 土 木 部 からの 働 きかけや 他 部 と 連 携 しての 働 きかけも 必 要 であると 思 う これは 意 見 とする - 5 -

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