住宅・建築物環境対策事業費補助金交付要綱



Similar documents
私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

●電力自由化推進法案

に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

(8) 評 点 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断 マニュアル( 平 成 27 年 6 月 発 行 ) に 基 づく 耐 震 診 断 による 上 部 構 造 評 点 のうち 最 小 の 値 又 は 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63>

3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

幕別町定住促進住宅建設費補助金交付要綱

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

10【交付要綱】様式第5-1~13

●労働基準法等の一部を改正する法律案

定款

必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

Microsoft Word 第1章 定款.doc

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

定款  変更

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

住宅税制について

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A>

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Taro-事務処理要綱250820

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び


H25要綱本文

Microsoft Word 実施要綱⑦H24.doc

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

Taro-01 議案概要.jtd

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

<4D F736F F D F303088A4926D8CA78E8497A EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF D6A2E646F63>

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

Taro-契約条項(全部)

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

Taro13-公示.jtd

●幼児教育振興法案

目     次

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

宿泊施設トイレ整備推進事業要綱

郵 便 局 において 提 供 される 金 融 2 社 の 金 融 サービス 参 考 1 銀 行 サービス 2 保 険 サービス (*)は 銀 行 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) (*)は 保 険 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) ( 太 枠 内 を 総

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

ろによる ⑴ 子 世 帯 満 12 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 末 日 までの 間 にある 者 及 びそ の 親 を 世 帯 構 成 員 ( 当 該 世 帯 を 構 成 する 世 帯 員 ( 世 帯 主 を 含 む )をいう 以 下 同 じ )に 含 む 世 帯 又 は 出

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

<4D F736F F D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF D6A B315D2E B4E88C A>

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

【労働保険事務組合事務処理規約】

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

<4D F736F F D AC90D1955D92E CC82CC895E DD8C D2816A2E646F63>

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

存 しておくべきこと (2) 知 事 の 承 認 を 受 けて 財 産 を 処 分 することにより 収 入 があった 場 には その 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 県 に 納 付 すべきこと (3) 補 助 事 業 により 取 得 し 又 は 効 用 の 増 加 した 財 産 については

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

無年金外国人高齢者福祉手当要綱

別記

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同


っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情

スライド 1

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

平成24年度外国企業発掘・誘致事業委託

Taro-38 H 財形貯蓄事務取

Taro-条文.jtd

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

株主優待ポイント制度運用規約

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

て 位 置 付 けられているもので, 本 市 が 指 定 するものをいう ⒀ 防 火 対 策 次 のいずれかの 防 火 上 の 対 策 を 行 うことをいう ア 外 壁 で, 道 からの 延 焼 のおそれのある 部 分 ( 建 築 物 の 敷 地 が 接 する 道 に 面 する 当 該 建 築 物

Transcription:

住 宅 建 築 物 環 境 対 策 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 22 年 4 月 1 日 国 住 生 第 9 号 第 1 通 則 住 宅 建 築 物 環 境 対 策 事 業 費 補 助 金 ( 以 下 補 助 金 という )の 交 付 に 関 しては 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 30 年 法 律 第 179 号 ) 及 び 第 21 に 定 める 関 係 法 令 及 び 関 連 通 知 によるほか この 要 綱 の 定 めるところによる 第 2 目 的 この 要 綱 は 地 球 温 暖 化 問 題 への 対 応 ストック 型 社 会 への 転 換 既 存 住 宅 の 流 通 及 びリフォーム 市 場 の 活 性 化 を 図 るため 住 宅 建 築 物 の 長 寿 命 化 や 省 CO 2 技 術 の 普 及 に 寄 与 するプロジェクト 既 存 住 宅 の 流 通 リフォームと 併 せたインスペクショ ンの 実 施 住 宅 履 歴 情 報 保 険 制 度 の 活 用 を 行 う 事 業 及 びこれらに 関 する 市 場 環 境 の 整 備 等 を 実 施 する 者 に 対 し 国 がその 費 用 の 一 部 を 補 助 する 制 度 を 確 立 し もって 公 共 の 福 祉 に 寄 与 することを 目 的 とする 第 3 定 義 1 この 要 綱 において 住 宅 建 築 物 環 境 対 策 事 業 とは この 要 綱 で 定 めるところ に 従 って 行 われる 次 に 掲 げる 事 業 をいう 一 環 境 リフォーム 推 進 事 業 二 既 存 住 宅 長 期 利 用 環 境 整 備 事 業 三 既 存 住 宅 流 通 円 滑 化 事 業 四 中 小 事 業 者 等 による 住 宅 建 築 物 に 係 る 省 エネ 対 策 の 強 化 事 業 2 この 要 綱 において 住 宅 履 歴 情 報 とは 住 宅 の 新 築 増 築 及 び 改 築 並 びに 維 持 保 全 の 状 況 に 関 する 記 録 をいう 3 この 要 綱 において 長 期 優 良 住 宅 とは 長 期 優 良 住 宅 の 普 及 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 20 年 法 律 第 87 号 以 下 長 期 優 良 住 宅 法 という ) 第 2 条 第 5 項 に 規 定 する 長 期 優 良 住 宅 をいう 第 4 補 助 対 象 1 環 境 リフォーム 推 進 事 業 補 助 金 の 交 付 対 象 事 業 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 業 であって 平 成 22 年 度 から 平 成 26 年 度 までに 着 手 するものとする 一 リフォーム 等 推 進 タイプ イ 次 に 掲 げる 要 件 を 満 たす 売 買 を 伴 わない 住 宅 リフォーム

(1) 原 則 として 建 築 士 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 202 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 建 築 士 であって 一 定 の 講 習 を 修 了 し 特 定 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任 の 履 行 の 確 保 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 66 号 以 下 住 宅 瑕 疵 担 保 履 行 法 という ) 第 17 条 第 1 項 に 規 定 する 住 宅 瑕 疵 担 保 責 任 保 険 法 人 ( 以 下 保 険 法 人 と いう )へ 登 録 した 者 が 実 施 する 建 物 検 査 ( 以 下 この 号 及 び 第 5 第 1 項 第 一 号 において インスペクション という )を 実 施 すること (2) インスペクション 結 果 を 踏 まえ リフォームを 実 施 すること (3) リフォームの 結 果 住 宅 瑕 疵 担 保 履 行 法 第 19 条 第 二 号 に 基 づき 引 受 けを 行 う 構 造 耐 力 上 主 要 な 部 分 及 び 雨 水 の 浸 入 を 防 止 する 部 分 の 瑕 疵 に 関 する 保 険 に 加 入 又 は 加 入 可 能 な 住 宅 となっていること (4) 住 宅 履 歴 情 報 の 蓄 積 工 事 状 況 等 のモニタリング 事 例 収 集 への 協 力 等 を 行 うこと ロ 次 に 掲 げる 要 件 を 満 たす 売 買 を 伴 う 住 宅 リフォーム(インスペクションの 結 果 リフォームの 必 要 がない 場 合 を 含 む ) (1) インスペクションを 実 施 すること (2) インスペクションの 結 果 を 踏 まえ リフォームを 実 施 すること (3) 住 宅 瑕 疵 担 保 履 行 法 第 19 条 第 二 号 に 基 づき 引 受 けを 行 う 既 存 住 宅 売 買 保 険 に 加 入 すること (4) 住 宅 履 歴 情 報 の 蓄 積 工 事 状 況 等 のモニタリング 事 例 収 集 への 協 力 等 を 行 うこと ハ 次 に 掲 げる 要 件 を 満 たす 住 宅 建 築 物 の 省 エネ 性 能 の 向 上 に 資 するリフォー ム (1) 省 エネ 改 修 の 促 進 に 寄 与 する 先 導 性 について 学 識 経 験 者 で 構 成 する 評 価 委 員 会 による 評 価 を 踏 まえ 採 択 を 決 定 するものであること (2) 躯 体 ( 外 皮 )の 省 エネ 改 修 を 行 うものであること (3) エネルギー 消 費 量 が 建 物 全 体 で 10% 以 上 削 減 されるものであること (4) 工 事 の 公 開 事 業 後 の 省 エネ 効 果 測 定 への 協 力 など 省 エネ 改 修 の 促 進 に 寄 与 する 先 導 性 のある 省 エネ 改 修 事 業 であること 二 長 期 優 良 住 宅 等 推 進 タイプ 国 土 交 通 大 臣 ( 以 下 大 臣 という )が 公 募 し 学 識 経 験 者 等 の 意 見 を 踏 ま えた 上 で 選 定 した 提 案 者 ( 主 に 複 数 の 事 業 に 適 用 することを 目 的 とした 住 宅 の 仕 様 性 能 についての 提 案 に 基 づいて 事 業 を 実 施 する 建 築 主 を 含 む 以 下 同 じ ) が 行 う 長 期 優 良 住 宅 等 の 普 及 啓 発 に 寄 与 する 住 宅 プロジェクトで 次 に 掲 げる 要 件 を 満 たすもの イ 先 導 的 な 材 料 技 術 システム 等 が 導 入 されるなど 住 宅 の 長 寿 命 化 に 寄 与 する 提 案 や 創 意 工 夫 を 含 むものであること ロ 公 開 などにより 長 期 優 良 住 宅 等 の 普 及 啓 発 に 効 果 が 高 いと 認 められるも のであること

ハ 新 築 される 住 宅 については 長 期 優 良 住 宅 法 第 6 条 第 1 項 に 規 定 する 長 期 優 良 住 宅 建 築 等 計 画 の 認 定 基 準 に 適 合 するものであること 三 住 宅 建 築 物 省 CO 2 推 進 タイプ 大 臣 が 公 募 し 学 識 経 験 者 等 の 意 見 を 踏 まえた 上 で 選 定 した 提 案 者 が 行 う 住 宅 建 築 物 の 省 CO 2 技 術 の 普 及 啓 発 に 寄 与 する 住 宅 建 築 物 プロジェクトで 次 に 掲 げる 要 件 を 満 たすもの イ 材 料 設 備 設 計 運 用 システム 等 において CO 2 の 削 減 に 寄 与 する 先 導 的 な 技 術 が 導 入 されるものであること ロ 新 築 される 住 宅 建 築 物 については エネルギーの 使 用 の 合 理 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 54 年 法 律 第 49 号 以 下 省 エネ 法 という ) 第 73 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 定 められた 建 築 物 に 係 るエネルギーの 使 用 の 合 理 化 に 関 する 建 築 主 等 及 び 特 定 建 築 物 の 所 有 者 の 判 断 の 基 準 ( 平 成 11 年 通 商 産 業 省 建 設 省 告 示 第 1 号 ) 又 は 住 宅 に 係 るエネルギーの 使 用 の 合 理 化 に 関 する 建 築 主 等 及 び 特 定 建 築 物 の 所 有 者 の 判 断 の 基 準 ( 平 成 18 年 経 済 産 業 省 国 土 交 通 省 告 示 第 3 号 ) 若 しくは 省 エネ 法 第 74 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 定 められた 住 宅 に 係 るエネル ギーの 使 用 の 合 理 化 に 関 する 設 計 施 工 及 び 維 持 保 全 の 指 針 ( 平 成 18 年 国 土 交 通 省 告 示 第 378 号 )を 満 たすこと 四 リフォーム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 関 する 調 査 評 価 を 行 う 事 業 独 立 行 政 法 人 建 築 研 究 所 その 他 の 法 人 で 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 適 合 して いる 法 人 が 行 うリフォーム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 係 る 調 査 評 価 イ 公 平 性 及 び 中 立 性 の 高 い 機 関 であり かつ 業 として 住 宅 を 設 計 し 若 しく は 販 売 し 住 宅 の 販 売 を 代 理 し 若 しくは 媒 介 し 又 は 住 宅 の 建 設 工 事 を 請 け 負 う 者 に 支 配 されていないこと ロ 事 業 を 適 確 に 遂 行 する 技 術 能 力 を 有 すること ハ 事 業 に 係 る 経 理 その 他 の 事 務 について 適 確 な 管 理 体 制 及 び 処 理 能 力 を 有 す ること 五 リフォーム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 関 する 普 及 広 報 を 行 う 事 業 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 適 合 している 法 人 が 行 うリフォーム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 係 る 普 及 広 報 イ 公 平 性 及 び 中 立 性 の 高 い 機 関 であること ロ 事 業 を 適 確 に 遂 行 する 技 術 能 力 を 有 すること ハ 事 業 に 係 る 経 理 その 他 の 事 務 について 適 確 な 管 理 体 制 及 び 処 理 能 力 を 有 す ること 六 リフォーム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 の 普 及 のための 技 術 基 盤 強 化 を 行 う 事 業

前 号 イからハまでに 掲 げる 要 件 のすべてに 適 合 している 法 人 が 行 うリフォー ム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 の 普 及 のための 技 術 基 盤 強 化 に 関 する 次 に 掲 げる 事 業 イ リフォーム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 係 る 講 習 会 等 の 企 画 運 営 等 の 情 報 提 供 業 務 ロ リフォーム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 係 る 技 術 マ ニュアル 等 の 作 成 及 びこれに 必 要 な 調 査 等 の 事 業 七 第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 事 業 に 係 る 事 務 事 業 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 適 合 する 者 のうち 大 臣 が 公 募 し 選 定 した 者 ( 以 下 事 務 事 業 者 という )が 第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 事 業 を 行 う 者 に 必 要 な 費 用 を 交 付 する 事 業 イ 当 該 事 業 を 適 確 に 遂 行 する 技 術 能 力 を 有 し かつ 当 該 事 業 の 遂 行 に 必 要 な 組 織 人 員 を 有 していること ロ 当 該 事 業 に 係 る 経 理 その 他 の 事 務 について 適 確 な 管 理 体 制 及 び 処 理 能 力 を 有 していること ハ 当 該 事 業 の 公 正 な 実 施 に 支 障 を 及 ぼすおそれがないものであること 2 既 存 住 宅 長 期 利 用 環 境 整 備 事 業 補 助 金 の 交 付 対 象 事 業 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 業 であって 平 成 22 年 度 から 平 成 24 年 度 までに 着 手 するものとする 一 住 宅 履 歴 情 報 の 蓄 積 活 用 に 関 する 仕 組 み ルールの 検 討 二 セキュリティ 確 保 方 策 等 の 状 況 管 理 の 仕 組 みの 検 討 三 住 宅 履 歴 情 報 の 蓄 積 活 用 の 普 及 四 建 物 検 査 の 実 施 住 宅 履 歴 情 報 の 整 備 保 険 制 度 の 整 備 及 び 住 宅 ストックの 質 に 対 応 した 資 産 評 価 の 適 切 な 実 施 を 行 うための 調 査 研 究 などの 体 制 整 備 3 既 存 住 宅 流 通 円 滑 化 事 業 補 助 金 の 交 付 対 象 事 業 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 業 であって 平 成 22 年 度 に 着 手 するものとする 一 保 険 申 込 時 の 手 続 相 談 等 の 体 制 整 備 を 図 るため 保 険 の 申 込 に 係 るスタッフ 窓 口 等 の 体 制 の 充 実 強 化 二 事 業 者 消 費 者 に 対 する 制 度 内 容 の 集 中 的 な 周 知 普 及 4 中 小 事 業 者 等 による 住 宅 建 築 物 に 係 る 省 エネ 対 策 の 強 化 事 業 補 助 金 の 交 付 対 象 事 業 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 業 であって 平 成 22 年 度 から 平 成 24 年 度 までに 着 手 するものとする 一 中 小 事 業 者 等 による 省 エネルギー 対 策 の 円 滑 化 を 図 るための 施 工 技 術 等 の 導 入 の 促 進 二 事 業 者 等 を 通 じた 消 費 者 への 啓 発 三 省 エネルギーに 係 る 規 制 の 実 効 性 確 保 のための 体 制 整 備

第 5 補 助 金 の 額 1 環 境 リフォーム 推 進 事 業 一 リフォーム 等 推 進 タイプ イ 第 4 第 1 項 第 一 号 イ 及 びロに 規 定 する 住 宅 リフォーム 次 に 掲 げる 額 の 合 計 額 とする ただし 補 助 金 の 限 度 額 を 1,000 千 円 / 戸 と する (1) インスペクションの 実 施 費 用 以 内 の 額 (2) 第 4 第 1 項 第 一 号 イ(3) 又 はロ(3)に 掲 げる 保 険 契 約 の 加 入 に 係 る 事 務 手 数 料 以 内 の 額 (3) インスペクションの 結 果 を 踏 まえ 実 施 される 一 定 の 質 向 上 リフォームに 要 する 費 用 の3 分 の1 以 内 の 額 (4) 住 宅 履 歴 情 報 の 蓄 積 に 要 する 費 用 以 内 の 額 (5) (1)から(4)までに 掲 げる 費 用 の 合 計 額 に 0.022 を 乗 じて 得 た 額 ロ 住 宅 建 築 物 の 省 エネ 性 能 の 向 上 に 資 するリフォーム 次 に 掲 げる 額 の 合 計 額 とする ただし 補 助 金 の 限 度 額 を 50,000 千 円 ( 設 備 に 要 する 費 用 は 25,000 千 円 を 限 度 )とする (1) 調 査 設 計 計 画 に 要 する 費 用 の3 分 の1 以 内 の 額 (2) 省 エネ 改 修 工 事 に 要 する 費 用 の3 分 の1 以 内 の 額 (3) 技 術 の 効 果 の 検 証 等 に 要 する 費 用 の3 分 の1 以 内 の 額 (4) (1)から(3)までに 掲 げる 費 用 の 合 計 額 に 0.022 を 乗 じて 得 た 額 二 長 期 優 良 住 宅 等 推 進 タイプ 次 に 掲 げる 額 の 合 計 額 とする イ 調 査 設 計 計 画 費 住 宅 の 長 寿 命 化 に 係 る 調 査 設 計 計 画 費 の3 分 の2 以 内 の 額 ロ 建 設 工 事 費 住 宅 の 建 設 又 は 改 修 に 要 する 費 用 と 標 準 的 な 住 宅 の 建 設 又 は 改 修 に 要 する 費 用 との 差 額 費 用 の3 分 の2 以 内 の 額 とし 各 年 度 の 補 助 金 の 額 は 当 該 年 度 の 建 設 工 事 の 出 来 高 を 超 えないものとする ただし 新 築 に 係 る 補 助 額 の 算 定 にあたっては 住 宅 の 建 設 に 要 する 費 用 と 標 準 的 な 住 宅 の 建 設 に 要 する 費 用 との 差 額 費 用 の3 分 の2 を 住 宅 の 建 設 に 要 する 費 用 の10 分 の1 とする ことができる ハ システム 整 備 費 長 期 優 良 住 宅 等 の 実 現 に 資 する 維 持 管 理 流 通 等 に 係 るシステムの 整 備 に 要 する 費 用 の3 分 の2 以 内 の 額 ニ 技 術 の 検 証 費 居 住 者 実 験 社 会 実 験 その 他 選 定 提 案 に 係 る 技 術 の 検 証 に 要 する 費 用 の3 分 の2 以 内 の 額 ホ 情 報 提 供 及 び 普 及 費

展 示 用 住 宅 展 示 用 模 型 の 整 備 その 他 選 定 提 案 に 係 る 情 報 提 供 及 び 普 及 に 要 する 費 用 の3 分 の2 以 内 の 額 (ただし 展 示 用 住 宅 の 整 備 にあっては 展 示 用 住 宅 の 建 設 に 要 する 費 用 に0.9 及 び 展 示 年 数 を7で 除 して 得 た 数 値 (1を 超 え る 場 合 にあっては 1とする )を 乗 じて 得 た 額 の3 分 の2 以 内 の 額 ) へ 附 帯 事 務 費 イからホまでに 掲 げる 費 用 の 合 計 額 に0.022を 乗 じて 得 た 額 三 住 宅 建 築 物 省 CO 2 推 進 タイプ 次 に 掲 げる 額 の 合 計 額 とする イ 調 査 設 計 計 画 費 省 CO 2 設 計 に 係 る 建 築 設 計 費 の2 分 の1 以 内 の 額 ロ 建 設 工 事 費 先 導 的 な 省 CO 2 技 術 に 係 る 建 築 構 造 建 築 設 備 等 の 整 備 に 要 する 費 用 の2 分 の1 以 内 の 額 とし 各 年 度 の 補 助 金 の 額 は 当 該 年 度 の 建 設 工 事 の 出 来 高 を 超 えないものとする ハ 技 術 の 検 証 費 居 住 者 実 験 社 会 実 験 その 他 選 定 提 案 に 係 る 省 CO 2 技 術 の 効 果 の 検 証 等 に 要 する 費 用 の2 分 の1 以 内 の 額 ニ 附 帯 事 務 費 イからハまでに 掲 げる 費 用 の 合 計 額 に 0.022 を 乗 じて 得 た 額 四 リフォーム 既 存 住 宅 流 通 の 推 進 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 関 する 調 査 評 価 を 行 う 事 業 第 4 第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 事 業 に 係 る 調 査 評 価 に 必 要 な 費 用 ( 各 事 業 の 円 滑 な 実 施 の 支 援 に 要 する 費 用 を 含 む ) 以 内 の 額 五 リフォーム 既 存 住 宅 流 通 の 推 進 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 関 する 普 及 広 報 を 行 う 事 業 リフォーム 既 存 住 宅 流 通 の 推 進 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 関 する 普 及 広 報 に 必 要 な 費 用 以 内 の 額 六 リフォーム 既 存 住 宅 流 通 の 推 進 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 の 普 及 の ための 技 術 基 盤 強 化 を 行 う 事 業 次 に 掲 げる 額 の 合 計 額 とする イ リフォーム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 関 連 する 技 術 に 係 る 講 習 会 等 の 企 画 運 営 等 の 情 報 提 供 業 務 に 必 要 な 費 用 以 内 の 額 ロ リフォーム 既 存 住 宅 流 通 長 期 優 良 住 宅 等 及 び 省 CO 2 技 術 に 係 る 技 術 マ ニュアル 等 の 作 成 及 びこれに 必 要 な 調 査 等 の 事 業 に 必 要 な 費 用 以 内 の 額 七 第 4 第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 事 業 に 係 る 事 務 事 業 次 に 掲 げる 額 の 合 計 額 とする イ 第 4 第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 事 業 に 要 する 費 用 を 交 付 するための 費 用

第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 費 用 とする ロ 事 務 費 第 4 第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 事 業 に 係 る 事 務 事 業 の 実 施 に 必 要 な 事 務 費 として 第 4 第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 事 業 に 要 する 費 用 の 0.1%か ら3%までの 範 囲 内 において 大 臣 が 定 める 率 を 乗 じて 得 た 額 とする ただし この 率 によることが 著 しく 不 適 当 である 場 合 には この 率 によらないことがで きる 2 既 存 住 宅 長 期 利 用 環 境 整 備 事 業 第 4 第 2 項 第 一 号 から 第 四 号 までに 掲 げる 事 業 の 実 施 に 要 する 額 の 合 計 額 とす る ただし 補 助 金 の 限 度 額 を 380,000 千 円 とする 3 既 存 住 宅 流 通 円 滑 化 事 業 第 4 第 3 項 第 一 号 及 び 第 二 号 に 掲 げる 事 業 の 実 施 に 要 する 額 の 合 計 額 とする た だし 補 助 金 の 限 度 額 を 1,000,000 千 円 とする 4 中 小 事 業 者 等 による 住 宅 建 築 物 に 係 る 省 エネ 対 策 の 強 化 事 業 第 4 第 3 項 第 一 号 から 第 三 号 までに 掲 げる 事 業 の 実 施 に 要 する 額 の 合 計 額 とす る ただし 補 助 金 の 限 度 額 を 一 の 事 業 主 体 につき 300,000 千 円 とする 第 6 補 助 金 の 交 付 の 申 請 1 補 助 金 の 交 付 の 申 請 をしようとする 者 は 補 助 金 交 付 申 請 書 を 大 臣 に 提 出 しなけ ればならない 2 事 業 の 実 施 が 複 数 年 度 にわたるものについても 前 項 に 準 じて 毎 年 度 補 助 金 交 付 申 請 書 を 作 成 し 大 臣 に 提 出 しなければならない 3 第 1 項 の 申 請 に 当 たって 当 該 補 助 金 にかかる 消 費 税 仕 入 控 除 税 額 又 はその 見 込 額 が 明 らかになる 場 合 には これを 減 額 して 補 助 金 交 付 申 請 書 を 提 出 しなければな らない 第 7 補 助 金 の 交 付 の 決 定 等 1 大 臣 は 第 6 第 1 項 の 規 定 による 補 助 金 交 付 申 請 書 等 の 提 出 があったときは 審 査 の 上 補 助 金 の 交 付 の 決 定 を 行 い その 決 定 の 内 容 及 びこれに 条 件 を 付 したとき にはその 条 件 を 補 助 金 の 交 付 の 申 請 をした 者 に 通 知 するものとする 2 大 臣 は 交 付 の 決 定 を 行 うに 当 たっては 第 6 第 3 項 により 当 該 補 助 金 に 係 る 消 費 税 仕 入 控 除 税 額 又 はその 見 込 額 について 減 額 して 交 付 の 申 請 がなされたものに ついては これを 審 査 し 適 当 と 認 めたときは 当 該 消 費 税 仕 入 控 除 税 額 を 減 額 す るものとする 3 大 臣 は 当 該 補 助 金 に 係 る 消 費 税 仕 入 控 除 税 額 について 補 助 金 の 額 の 確 定 又 は 消 費 税 の 申 告 後 において 精 算 減 額 又 は 変 更 を 行 うことを 条 件 として 付 して 交 付 の 決 定 を 行 うものとする

第 8 申 請 の 取 下 げ 第 7 第 1 項 の 通 知 を 受 けた 者 は 当 該 通 知 に 係 る 補 助 金 の 交 付 の 決 定 の 内 容 及 び これに 付 された 条 件 に 不 服 があるときは 大 臣 の 定 める 期 日 までに 申 請 の 取 り 下 げ を 行 うことができる 第 9 計 画 変 更 の 承 認 等 1 補 助 金 の 交 付 を 受 けた 者 は やむを 得 ない 事 情 により 次 の 各 号 に 該 当 する 行 為 をしようとするときは あらかじめ 大 事 の 承 認 を 得 なければならない 一 補 助 事 業 の 内 容 又 は 補 助 事 業 に 要 する 経 費 の 配 分 を 変 更 しようとする 場 合 二 補 助 事 業 を 中 止 し 又 は 廃 止 する 場 合 2 事 業 主 体 は やむを 得 ない 事 情 により 補 助 事 業 が 予 定 の 期 間 内 に 完 了 しない 場 合 又 は 補 助 事 業 の 遂 行 が 困 難 となった 場 合 においては 速 やかに 大 臣 に 報 告 してそ の 指 示 を 受 けなければならない 第 10 状 況 の 報 告 大 臣 は 必 要 があると 認 められるときは 補 助 金 の 交 付 を 受 けた 者 に 対 し 補 助 事 業 の 進 行 状 況 に 関 する 報 告 を 求 め 又 はその 進 行 状 況 を 調 査 することができる 第 11 実 績 の 報 告 等 1 補 助 金 の 交 付 を 受 けた 者 は 補 助 事 業 が 完 了 したとき( 第 9 第 1 項 第 二 号 の 規 定 により 補 助 事 業 の 中 止 又 は 廃 止 の 承 認 を 受 けたときを 含 む )は 補 助 事 業 の 完 了 の 日 から 起 算 して1 箇 月 を 経 過 した 日 又 は 補 助 事 業 の 完 了 の 日 の 属 する 会 計 年 度 の 翌 年 度 の4 月 10 日 のいずれか 早 い 日 までに 実 績 報 告 書 を 提 出 しなければなら ない また 補 助 金 の 交 付 の 決 定 に 係 る 国 の 会 計 年 度 が 終 了 した 場 合 も その 翌 年 度 の4 月 10 日 までに 当 該 実 績 報 告 書 を 大 臣 に 提 出 しなければならない 2 事 業 主 体 は 実 績 報 告 書 を 大 臣 に 提 出 するに 当 たって 当 該 補 助 金 に 係 る 消 費 税 仕 入 控 除 税 額 が 明 らかになった 場 合 には これを 補 助 金 額 から 減 額 して 報 告 しなけ ればならない 3 補 助 事 業 者 は 第 1 項 の 場 合 において やむを 得 ない 理 由 によりその 提 出 が 遅 延 する 場 合 には あらかじめ 大 臣 の 承 認 を 受 けなければならない 第 12 補 助 金 の 額 の 確 定 1 大 臣 は 第 11 第 1 項 の 実 績 報 告 書 の 提 出 を 受 けた 場 合 においては その 内 容 の 審 査 及 び 必 要 に 応 じて 行 う 現 地 調 査 等 により その 報 告 に 係 る 補 助 事 業 の 成 果 が 補 助 金 の 交 付 の 決 定 の 内 容 及 びこれに 付 された 条 件 に 適 合 するものであるかどうか を 調 査 し 適 合 すると 認 めたときは 交 付 すべき 補 助 金 の 額 を 確 定 し 事 業 主 体 に 通 知 するものとする 2 大 臣 は 額 の 確 定 を 行 うに 当 たっては 第 11 第 2 項 により 当 該 補 助 金 に 係 る 消

費 税 仕 入 控 除 税 額 について 減 額 して 実 績 の 報 告 がなされたものについては これを 審 査 し 適 当 と 認 めたときは 当 該 消 費 税 仕 入 控 除 税 額 を 減 額 するものとする 第 13 補 助 金 の 支 払 い 1 補 助 金 は 第 12 第 1 項 の 規 定 により 交 付 すべき 補 助 金 の 額 を 確 定 した 後 に 支 払 うものとする ただし 必 要 があると 認 められる 経 費 については 概 算 払 いをする ことができる 2 事 業 主 体 は 前 項 の 規 定 により 補 助 金 の 支 払 いを 受 けようとするときは 支 払 い 請 求 書 を 大 臣 に 提 出 しなければならない 第 14 交 付 決 定 の 取 り 消 し 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 大 臣 は 事 業 主 体 に 対 して 補 助 金 の 全 部 若 しくは 一 部 を 交 付 せず その 交 付 を 停 止 し 又 は 交 付 した 補 助 金 の 全 部 若 しく は 一 部 の 返 還 を 命 ずることができる 一 事 業 主 体 が 補 助 金 交 付 の 条 件 に 違 反 した 場 合 二 事 業 主 体 が 補 助 事 業 に 関 して 不 正 怠 慢 虚 偽 その 他 不 適 当 な 行 為 をした 場 合 三 交 付 の 決 定 後 に 生 じた 事 情 の 変 更 等 により 補 助 事 業 の 全 部 又 は 一 部 を 継 続 す る 必 要 がなくなった 場 合 四 前 3 号 に 掲 げる 場 合 のほか 事 業 主 体 が 補 助 金 の 交 付 の 決 定 の 内 容 その 他 法 令 又 はこれに 基 づく 大 臣 の 処 分 に 違 反 した 場 合 第 15 消 費 税 仕 入 控 除 税 額 の 確 定 に 伴 う 補 助 金 の 返 還 1 事 業 主 体 は 補 助 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 申 告 により 補 助 金 に 係 る 消 費 税 仕 入 控 除 税 額 が 確 定 した 場 合 には 消 費 税 仕 入 控 除 税 額 報 告 書 を 速 やかに 大 臣 に 提 出 しなければならない 2 大 臣 は 前 号 の 提 出 を 受 けた 場 合 には 当 該 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に 係 る 仕 入 控 除 税 額 の 全 部 又 は 一 部 を 国 に 納 付 させることを 条 件 とする 第 16 経 理 書 類 の 保 管 事 業 主 体 は 補 助 事 業 に 要 した 費 用 について 他 の 経 理 と 明 確 に 区 分 し その 収 入 及 び 支 出 の 内 容 を 記 載 した 帳 簿 を 備 え その 収 入 及 び 支 出 に 関 する 証 拠 書 類 を 整 理 し 並 びにこれらの 帳 簿 及 び 書 類 を 補 助 金 の 交 付 を 受 けた 年 度 終 了 後 5 年 間 保 存 し ておかなければならない 第 17 書 類 の 様 式 及 び 提 出 方 法 1 本 要 綱 に 基 づく 補 助 事 業 に 係 る 書 類 の 様 式 は 別 表 に 定 めるとおりとする 2 前 項 に 規 定 する 書 類 のうち 事 業 主 体 が 申 請 又 は 報 告 等 すべきものについては 大 臣 に2 部 提 出 するものとする

第 18 間 接 補 助 金 の 交 付 事 務 事 業 者 は 第 5 第 1 項 第 七 号 に 規 定 する 補 助 金 の 交 付 を 受 けたときは 遅 滞 なく 間 接 補 助 金 ( 事 務 事 業 者 が 大 臣 から 交 付 を 受 けた 補 助 金 を 財 源 として 当 該 補 助 金 の 対 象 となる 第 4 第 一 号 第 二 号 又 は 第 三 号 に 掲 げる 事 業 を 行 う 者 に 交 付 す る 補 助 金 をいう 以 下 同 じ )を 第 4 第 一 号 第 二 号 又 は 第 三 号 に 掲 げる 事 業 を 行 う 者 に 交 付 しなければならない 第 19 間 接 補 助 金 の 交 付 の 際 付 すべき 条 件 事 務 事 業 者 は 間 接 補 助 金 を 交 付 しようとするときは 第 6から 第 16 まで 及 び 第 21 の 規 定 に 準 ずる 条 件 を 付 さなければならない 第 20 間 接 補 助 金 の 交 付 規 定 の 承 認 事 務 事 業 者 は 間 接 補 助 金 の 交 付 の 手 続 き 等 について 交 付 規 定 を 定 め 大 臣 の 承 認 を 受 けなければならない これを 変 更 しようとするときも 同 様 とする 第 21 運 営 補 助 金 の 交 付 等 に 関 しては 次 の 各 号 に 定 めるところにより 行 わなければならな い 一 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 施 行 令 ( 昭 和 30 年 政 令 第 255 号 ) 二 国 土 交 通 省 所 管 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 平 成 12 年 総 理 府 令 建 設 省 令 第 9 号 ) 三 補 助 事 業 等 における 残 存 物 件 の 取 扱 いについて( 昭 和 34 年 3 月 12 日 付 け 建 設 省 会 発 第 74 号 建 設 事 務 次 官 通 達 ) 四 公 営 住 宅 建 設 事 業 等 における 残 存 物 件 の 取 扱 いについて( 昭 和 34 年 4 月 15 日 付 け 建 設 省 住 発 第 120 号 住 宅 局 長 通 達 ) 五 住 宅 所 管 補 助 事 業 の 付 帯 事 務 費 等 の 使 途 基 準 について( 平 成 7 年 11 月 20 日 付 建 設 省 住 総 発 172 号 住 宅 局 長 通 知 ) 六 建 設 省 所 管 補 助 事 業 における 食 料 費 の 支 出 について( 平 成 7 年 11 月 20 日 付 建 設 省 会 発 第 641 号 建 設 事 務 次 官 通 知 ) 七 住 宅 局 所 管 補 助 事 業 等 における 消 費 税 相 当 額 の 取 扱 いについて( 平 成 17 年 9 月 1 日 付 け 国 住 総 第 37 号 住 宅 局 長 通 知 ) 八 その 他 関 連 通 知 等 に 定 めるもの 附 則 第 1 施 行 期 日 この 要 綱 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する

第 2 経 過 措 置 長 期 優 良 住 宅 等 推 進 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 平 成 20 年 3 月 31 日 付 国 住 市 第 753 号 ) 及 び 住 宅 建 築 物 省 CO 2 推 進 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 平 成 20 年 3 月 31 日 付 国 住 市 第 754 号 )( 以 下 旧 要 綱 )は 廃 止 する ただし この 要 綱 の 施 行 の 際 旧 要 綱 に 基 づき 行 われている 事 業 については この 要 綱 で 定 める 環 境 リフォーム 推 進 事 業 と みなす