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() 共 済 証 書 とは 共 済 契 約 の 成 立 および 内 容 を 証 するため 契 約 の 内 容 を 記 載 し 共 済 契 約 者 に 交 付 するものをいう (11) 基 本 契 約 とは 共 済 契 約 のもっとも 基 本 となる 契 約 の 部 分 で 特 約 を 付 帯 す る 対 象 となっている 主 たる 部 分 のことをいい 次 条 第 1 項 に 規 定 する 事 業 にかかる 契 約 をいう (12) 特 則 とは 基 本 契 約 または 特 約 に 規 定 されている 内 容 と 異 なる 要 件 を 付 帯 す ることができるものをいう (13) 共 済 掛 金 額 および 責 任 準 備 金 額 等 算 出 方 法 書 とは つぎの 算 出 方 法 書 を 総 称 したものをいう ア 別 紙 第 1 掛 金 額 算 出 方 法 書 イ 別 紙 第 2 責 任 準 備 金 額 算 出 方 法 書 ウ 別 紙 第 3 解 約 返 戻 金 額 算 出 方 法 書 エ 別 紙 第 4 契 約 者 割 戻 準 備 金 額 算 出 方 法 書 オ 別 紙 第 5 未 収 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 (14) ハンドブック とは 共 済 契 約 の 内 容 となるべき 重 要 な 事 項 ( 以 下 重 要 事 項 という )および 定 款 規 約 細 則 等 を 記 載 したもので 共 済 契 約 を 締 結 するときに 共 済 契 約 者 に 交 付 するものをいう (15) 細 則 とは この 事 業 の 実 施 のための 手 続 その 他 事 業 の 執 行 について 必 要 な 事 項 を 定 めたもので この 組 合 の 理 事 会 の 議 決 によるものをいう (16) 契 約 概 要 とは 重 要 事 項 のうち 共 済 契 約 の 申 込 みをしようとする 者 ( 以 下 共 済 契 約 申 込 者 という )が 共 済 契 約 の 内 容 を 理 解 するために 必 要 な 事 項 をいう (17) 注 意 喚 起 情 報 とは 重 要 事 項 のうち 共 済 契 約 申 込 者 に 対 して 注 意 喚 起 すべき 事 項 をいう (18) 生 計 を 一 にする とは 日 々の 消 費 生 活 において 各 人 の 収 入 および 支 出 の 全 部 または 一 部 を 共 同 して 計 算 することをいう ただし 同 居 であることを 要 しない (19) 共 済 契 約 関 係 者 とは 共 済 契 約 者 およびその 者 と 生 計 を 一 にする 親 族 をいう ( 事 業 ) 第 3 条 この 組 合 は 共 済 契 約 者 から 共 済 掛 金 の 払 込 みを 受 け 共 済 期 間 中 の 死 亡 または 共 済 期 間 中 に 生 じた 不 慮 の 事 故 による 傷 害 ( 以 下 傷 害 という )もしくは 疾 病 による 入 院 を 共 済 事 故 とし 当 該 共 済 事 故 の 発 生 により 共 済 金 を 支 払 う 事 業 を 行 う 2 この 組 合 は 前 項 に 付 帯 する 事 業 として 被 共 済 者 につき 共 済 期 間 中 に 生 じたつぎ に 掲 げる 事 由 を 共 済 事 故 とし 当 該 共 済 事 故 の 発 生 により 共 済 金 を 支 払 う 事 業 (この 事 業 にかかる 契 約 の 部 分 を 以 下 特 約 という )を 行 う (1) 傷 害 または 疾 病 の 治 療 を 目 的 として 180 日 以 上 継 続 した 入 院 (これを 共 済 事 故 と する 特 約 を 以 下 長 期 入 院 特 約 という ) (2) 傷 害 または 疾 病 の 治 療 を 目 的 とする 手 術 (これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 手 術 特 約 という )

(3) 傷 害 または 疾 病 の 治 療 を 目 的 として 日 以 上 継 続 入 院 し 退 院 したとき(これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 退 院 特 約 という ) (4) 別 表 第 4に 定 めるガン( 以 下 ガン という )と 診 断 されたとき(これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 ガン 診 断 特 約 という ) (5) 別 表 第 5に 定 める 生 活 習 慣 病 ( 以 下 生 活 習 慣 病 という )を 直 接 の 原 因 とする 入 院 (これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 生 活 習 慣 病 特 約 という ) (6) 別 表 第 6に 定 める 女 性 特 定 疾 病 ( 以 下 女 性 特 定 疾 病 という )を 直 接 の 原 因 と する 入 院 (これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 女 性 特 定 疾 病 特 約 という ) (7) 別 表 第 7(2)に 定 める 先 進 医 療 ( 以 下 先 進 医 療 という )による 療 養 (これ を 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 先 進 医 療 特 約 という ) 第 2 章 共 済 契 約 に 関 する 事 項 第 1 節 通 則 ( 共 済 期 間 ) 第 4 条 共 済 契 約 の 共 済 期 間 は 第 16 条 ( 共 済 契 約 の 成 立 および 契 約 日 )に 規 定 する 共 済 契 約 の 契 約 日 または 第 17 条 ( 共 済 契 約 の 更 新 )に 規 定 する 共 済 契 約 の 更 新 日 から1 年 と する 2 前 項 の 規 定 において この 組 合 とはじめて 共 済 契 約 を 締 結 する 場 合 には 申 込 みの 日 の 翌 日 の 午 前 零 時 から 申 込 みの 日 の 属 する 月 の 月 末 までを 共 済 期 間 に 加 える ( 期 間 の 計 算 ) 第 5 条 この 規 約 において 月 または 年 をもって 期 間 をいう 場 合 には 期 間 の 初 日 を 算 入 す る 2 この 規 約 において 月 または 年 をもって 期 間 をいう 場 合 の 期 間 の 満 了 日 は この 規 約 に おいて 規 定 のあるときを 除 き その 起 算 の 日 の 当 該 応 当 日 の 前 日 とする 3 応 当 日 において 該 当 する 月 に 応 当 する 日 がない 場 合 には その 月 の 末 日 を 応 当 日 とみ なす ( 契 約 年 齢 の 計 算 ) 第 6 条 被 共 済 者 の 契 約 年 齢 は 第 16 条 ( 共 済 契 約 の 成 立 および 契 約 日 )に 規 定 する 契 約 日 または 第 17 条 ( 共 済 契 約 の 更 新 )に 規 定 する 共 済 契 約 の 更 新 日 における 満 年 齢 とする ただし 1 年 未 満 の 端 数 があるときは その 端 数 は 切 り 捨 てるものとする 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 共 済 契 約 の 申 込 みの 日 から 第 16 条 ( 共 済 契 約 の 成 立 および 契 約 日 )に 規 定 する 契 約 日 の 前 日 までの 間 に 共 済 事 故 が 発 生 した 場 合 には 申 込 みの 日 の 翌 日 を 契 約 日 として 年 齢 の 再 計 算 を 行 い 掛 金 に 過 不 足 があれば 支 払 金 額 と 精 算 する ものとする ( 生 年 月 日 の 誤 りの 処 理 )

第 7 条 共 済 契 約 申 込 書 に 記 載 された 被 共 済 者 の 生 年 月 日 に 誤 りがあった 場 合 において 第 29 条 ( 共 済 契 約 の 無 効 )の 規 定 により 当 該 共 済 契 約 が 無 効 になるときを 除 き この 組 合 は 正 しい 生 年 月 日 にもとづいて 共 済 掛 金 を 訂 正 し すでに 払 い 込 まれた 共 済 掛 金 に 過 不 足 があるときは その 超 過 分 を 共 済 契 約 者 に 払 い 戻 し または 不 足 分 を 追 徴 する 第 2 節 共 済 契 約 の 範 囲 ( 共 済 契 約 者 の 範 囲 ) 第 8 条 共 済 契 約 者 は 共 済 の 契 約 日 および 更 新 日 においてつぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 とする (1) この 組 合 の 組 合 員 (2) この 組 合 の 組 合 員 の 配 偶 者 ( 内 縁 関 係 にある 者 を 含 む ただし 共 済 契 約 者 また は 内 縁 関 係 にある 者 に 婚 姻 の 届 出 をしている 配 偶 者 がいる 場 合 を 除 く 以 下 同 じ ) ( 被 共 済 者 の 範 囲 ) 第 9 条 被 共 済 者 となることのできる 者 は 第 16 条 ( 共 済 契 約 の 成 立 および 契 約 日 )に 規 定 する 共 済 契 約 の 契 約 日 および 第 17 条 ( 共 済 契 約 の 更 新 )に 規 定 する 共 済 契 約 の 更 新 日 において つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 とする (1) 共 済 契 約 者 (2) 共 済 契 約 者 の 配 偶 者 (3) 共 済 契 約 者 の 子 ( 子 とは 共 済 契 約 者 と 生 計 を 一 にする 未 就 業 の 未 婚 の 実 子 養 子 継 子 とする ) 2 被 共 済 者 となることのできる 者 の 年 齢 は 第 16 条 ( 共 済 契 約 の 成 立 および 契 約 日 )に 規 定 する 共 済 契 約 の 契 約 日 および 第 17 条 ( 共 済 契 約 の 更 新 )に 規 定 する 共 済 契 約 の 更 新 日 において 満 91 歳 未 満 とする ( 共 済 金 の 受 取 人 ) 第 条 共 済 金 の 受 取 人 は 次 の 各 号 に 掲 げるものとする (1) 共 済 契 約 者 (2) 共 済 契 約 者 があらかじめ 指 定 した 者 (3) 共 済 契 約 者 の 配 偶 者 (4) 共 済 契 約 者 の 子 (5) 共 済 契 約 者 の 孫 (6) 共 済 契 約 者 の 父 母 (7) 共 済 契 約 者 の 祖 父 母 (8) 共 済 契 約 者 の 兄 弟 姉 妹 (9) 共 済 契 約 者 のおい めい 2 共 済 金 受 取 人 の 順 位 は 前 項 各 号 の 順 位 による 3 共 済 金 受 取 人 が2 人 以 上 あるときは 代 表 者 1 人 を 定 めなければならない この 場 合

その 代 表 者 は 他 の 共 済 金 受 取 人 を 代 表 する 4 前 項 の 代 表 者 が 定 まらないときまたは 代 表 者 の 所 在 が 不 明 であるときは この 組 合 が 共 済 金 受 取 人 の1 人 に 対 してなした 行 為 は 他 の 共 済 金 受 取 人 に 対 しても 効 力 を 生 ずる ものとする 5 第 1 項 第 2 号 により 受 取 人 をあらかじめ 指 定 した 場 合 においては 当 該 指 定 の 効 力 は 契 約 者 本 人 による 指 定 の 変 更 取 消 等 の 意 思 表 示 がない 限 り 将 来 において 引 続 き 更 新 される 契 約 のすべてに 及 ぶものとする 6 共 済 契 約 者 の 遺 言 による 共 済 金 受 取 人 の 変 更 は 行 うことができないものとする 第 3 節 共 済 契 約 の 締 結 ( 契 約 内 容 の 提 示 ) 第 11 条 この 組 合 は 共 済 契 約 を 締 結 するときは 共 済 契 約 申 込 者 に 対 し 契 約 概 要 およ び 注 意 喚 起 情 報 を 提 示 し 契 約 する 2 この 組 合 は 共 済 契 約 の 申 込 みを 承 諾 したときは ハンドブックを 共 済 契 約 者 に 交 付 する ( 共 済 契 約 の 申 込 み) 第 12 条 共 済 契 約 申 込 者 は 被 共 済 者 の 同 意 を 得 た 上 で 共 済 契 約 申 込 書 につぎの 各 号 の 事 項 を 記 載 し 署 名 のうえこの 組 合 に 提 出 しなければならない (1) 基 本 契 約 にかかる 共 済 金 額 ( 以 下 基 本 契 約 共 済 金 額 という ) (2) 付 帯 する 特 約 および 共 済 金 額 (3) 共 済 掛 金 の 払 込 方 法 および 払 込 場 所 (4) 共 済 契 約 者 の 氏 名 住 所 および 生 年 月 日 (5) 被 共 済 者 の 氏 名 生 年 月 日 性 別 および 共 済 契 約 者 との 続 柄 (6) 共 済 金 受 取 人 の 指 定 がある 場 合 は その 氏 名 住 所 生 年 月 日 (7)その 他 この 組 合 が 必 要 と 認 めた 事 項 2 前 項 の 場 合 にあっては 共 済 契 約 申 込 者 または 被 共 済 者 は 共 済 金 の 支 払 事 由 の 発 生 の 可 能 性 に 関 する 重 要 な 事 項 のうちこの 組 合 が 書 面 で 告 知 を 求 めた 事 項 ( 以 下 質 問 事 項 という )について この 組 合 の 指 定 する 書 面 により 事 実 を 告 知 しなければならない ( 共 済 契 約 の 申 込 みの 撤 回 等 ) 第 13 条 共 済 契 約 申 込 者 または 共 済 契 約 者 ( 以 下 共 済 契 約 者 等 という )は 前 条 ( 共 済 契 約 の 申 込 み)の 規 定 によりすでに 申 込 みをした 共 済 契 約 について 申 込 みの 日 を 含 めてその 日 から8 営 業 日 以 内 であれば その 申 込 みの 撤 回 または 解 除 ( 以 下 申 込 みの 撤 回 等 という )をすることができる この 場 合 には 当 該 申 込 みのすべてについて 申 込 みの 撤 回 等 をしなければならない 2 前 項 の 規 定 により 共 済 契 約 の 申 込 みの 撤 回 等 をする 場 合 において 共 済 契 約 者 等 は 書 面 につぎの 各 号 の 内 容 および 申 込 みの 撤 回 等 をする 旨 を 明 記 し かつ 署 名 押 印 のう

え この 組 合 に 提 出 しなければならない (1) 共 済 契 約 の 種 類 (2) 申 込 日 (3) 共 済 契 約 者 等 の 氏 名 および 住 所 3 第 1 項 および 第 2 項 の 規 定 により 共 済 契 約 の 申 込 みの 撤 回 等 がされた 場 合 には 共 済 契 約 は 成 立 しなかったものとし すでに 第 1 回 の 共 済 掛 金 に 相 当 する 金 額 ( 以 下 初 回 掛 金 という )が 払 い 込 まれているときには この 組 合 は 共 済 契 約 者 等 に 初 回 掛 金 を 返 還 する ( 共 済 契 約 申 込 みの 諾 否 ) 第 14 条 この 組 合 は 第 12 条 ( 共 済 契 約 の 申 込 み)の 申 込 みがあったときは 同 条 の 規 定 により 提 出 された 共 済 契 約 申 込 書 の 内 容 を 審 査 し その 申 込 みを 承 諾 するか 否 かを 決 定 し その 諾 否 を 共 済 契 約 申 込 者 に 通 知 する 2 この 組 合 が 共 済 契 約 の 申 込 みを 承 諾 したときの 通 知 は 共 済 証 書 の 交 付 をもって 行 う 3 前 項 に 規 定 する 共 済 証 書 には つぎの 各 号 に 規 定 する 事 項 を 記 載 するものとする (1) 共 済 契 約 の 種 類 (2) 保 障 内 容 および 共 済 金 額 (3) 共 済 掛 金 額 およびその 払 込 方 法 (4) 共 済 契 約 者 の 氏 名 および 生 年 月 日 (5) 被 共 済 者 の 氏 名 生 年 月 日 および 共 済 契 約 者 との 続 柄 (6) 共 済 金 受 取 人 の 指 定 の 有 無 (7) 契 約 日 (8) 共 済 期 間 (9) 証 書 作 成 年 月 日 ( 初 回 掛 金 の 払 込 み) 第 15 条 共 済 契 約 者 等 は 初 回 掛 金 をすみやかにこの 組 合 に 払 い 込 まなければならない ( 共 済 契 約 の 成 立 および 契 約 日 ) 第 16 条 この 組 合 が 第 14 条 ( 共 済 契 約 申 込 みの 諾 否 )の 定 めにより 契 約 の 申 込 みを 承 諾 したときは 共 済 契 約 はその 申 込 みの 日 に 成 立 したものとみなし かつ この 組 合 は その 申 込 みの 日 の 翌 日 午 前 零 時 から 共 済 契 約 上 の 責 任 を 負 い 保 障 を 開 始 する 2 前 項 に 規 定 する 申 込 みの 日 の 属 する 月 の 翌 月 1 日 を 契 約 日 とする 3 この 組 合 は 初 回 掛 金 を 共 済 契 約 の 契 約 日 において 第 1 回 共 済 掛 金 に 充 当 する 4 この 組 合 は 共 済 契 約 の 申 込 みを 承 諾 しない 場 合 において 初 回 掛 金 が 払 い 込 まれて いたときは 遅 滞 なく 初 回 掛 金 を 共 済 契 約 申 込 者 に 返 還 する 第 4 節 共 済 契 約 の 更 新 ( 共 済 契 約 の 更 新 )

第 17 条 この 組 合 は 共 済 期 間 の 満 了 する 共 済 契 約 について 当 該 共 済 契 約 の 満 了 日 まで に 共 済 契 約 者 から 共 済 契 約 を 更 新 しない 意 思 の 表 示 または 変 更 の 申 し 出 がされない 場 合 には 満 了 する 共 済 契 約 と 同 一 共 済 金 額 で 共 済 期 間 の 満 了 日 の 翌 日 ( 以 下 更 新 日 とい う )に 更 新 する 2 前 項 の 規 定 にかかわらず つぎの 第 1 号 および 第 2 号 に 該 当 する 場 合 には 共 済 契 約 の 更 新 はできず 第 3 号 に 該 当 する 場 合 には この 組 合 は 共 済 契 約 の 更 新 を 拒 むこと ができる (1) 更 新 日 において 共 済 契 約 者 が 第 8 条 ( 共 済 契 約 者 の 範 囲 )に 規 定 する 範 囲 外 で あるとき (2) 更 新 日 において 被 共 済 者 が 第 9 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 )に 規 定 する 範 囲 外 である とき (3) この 組 合 の 共 済 契 約 関 係 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない 当 該 共 済 契 約 の 継 続 を 困 難 と する 重 大 な 事 由 があるとき 3 第 1 項 の 規 定 にかかわらず この 組 合 は 規 約 または 細 則 の 改 正 があった 場 合 には 共 済 契 約 の 更 新 日 における 改 正 後 の 規 約 または 細 則 による 内 容 への 変 更 を 行 い 共 済 契 約 を 更 新 する 4 共 済 契 約 者 が 変 更 の 申 し 出 をする 場 合 には この 組 合 所 定 の 書 類 につぎの 事 項 を 記 載 し 署 名 のうえ 共 済 契 約 が 満 了 する 日 までにこの 組 合 に 提 出 しなければならない (1) 基 本 契 約 共 済 金 額 (2) 付 帯 する 特 約 および 共 済 金 額 (3) その 他 この 組 合 が 必 要 と 認 めた 事 項 5 前 項 の 場 合 であって 共 済 金 額 の 増 額 または 新 たな 特 約 を 付 帯 するときは 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 は 質 問 事 項 について この 組 合 の 指 定 する 書 面 により 事 実 を 告 知 し なければならない 6 この 組 合 は 第 4 項 の 申 し 出 を 承 諾 した 場 合 には その 内 容 で 更 新 し 承 諾 しない 場 合 には 変 更 の 申 し 出 はなかったものとみなす 7 第 1 項 および 第 3 項 から 第 6 項 までの 規 定 にもとづき この 組 合 が 承 諾 した 共 済 契 約 を 以 下 更 新 契 約 という 8 更 新 契 約 の 初 回 掛 金 は 共 済 契 約 の 更 新 日 の 前 日 までに 払 い 込 まなければならない ただし この 場 合 には 満 了 する 共 済 契 約 の 満 了 日 の 翌 日 から2ヶ 月 間 の 払 込 猶 予 期 間 を 設 ける 9 前 項 に 規 定 する 更 新 契 約 の 初 回 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 は 地 震 津 波 噴 火 その 他 これ らに 類 する 天 災 によりその 払 込 みが 一 時 困 難 であると 認 められる 場 合 には 延 長 するこ とができる つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 共 済 契 約 は 更 新 されなかったものとする (1) 満 了 する 共 済 契 約 に 未 払 込 共 済 掛 金 があったとき (2) 第 8 項 および 第 9 項 に 規 定 する 猶 予 期 間 内 に 初 回 掛 金 の 払 込 みがなかったとき

11 この 組 合 は 第 1 項 および 第 3 項 から 第 9 項 までの 規 定 にもとづき 共 済 契 約 の 更 新 が 行 われた 場 合 には その 旨 を 共 済 契 約 者 に 通 知 する この 場 合 には 更 新 後 の 共 済 契 約 について 新 たな 共 済 証 書 の 発 行 を 省 略 することができる ただし 第 2 項 にもとづき 更 新 ができない 場 合 および 更 新 を 拒 む 場 合 ならびに 第 6 項 にもとづきこの 組 合 が 共 済 契 約 の 変 更 を 承 諾 しない 場 合 には 満 了 する 共 済 契 約 の 満 了 日 までに 共 済 契 約 者 に 通 知 する 第 5 節 共 済 掛 金 の 払 込 み ( 共 済 掛 金 の 払 込 み) 第 18 条 共 済 掛 金 の 払 込 方 法 は 月 払 半 年 払 または 年 払 とする 2 共 済 掛 金 は 払 込 方 法 ごとに 次 の 期 日 ( 以 下 払 込 期 日 という )までに 払 い 込 まなけ ればならない (1) 払 込 方 法 が 月 払 の 場 合 契 約 日 または 更 新 日 の 月 ごとの 応 当 日 の 前 日 (2) 払 込 方 法 が 半 年 払 の 場 合 契 約 日 または 更 新 日 の 半 年 ごとの 応 当 日 の 前 日 (3) 払 込 方 法 が 年 払 の 場 合 契 約 日 または 更 新 日 の 応 当 日 の 前 日 3 前 項 により 払 い 込 むべき 共 済 掛 金 は それぞれの 応 当 日 からその 翌 応 当 日 の 前 日 ま での 期 間 に 対 応 する 共 済 掛 金 とする ( 共 済 掛 金 の 払 込 場 所 ) 第 19 条 共 済 掛 金 は この 組 合 の 事 務 所 またはこの 組 合 の 指 定 する 場 所 に 払 い 込 まなけれ ばならない ( 共 済 掛 金 の 口 座 振 替 扱 ) 第 条 共 済 契 約 者 は 第 2 編 第 2 章 の 掛 金 口 座 振 替 特 則 を 付 帯 することにより 当 該 共 済 契 約 の 共 済 掛 金 をこの 組 合 の 指 定 した 金 融 機 関 等 を 通 じて 口 座 振 替 により 払 い 込 むこ と( 以 下 口 座 振 替 扱 という )ができる ( 共 済 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 ) 第 21 条 この 組 合 は 初 回 掛 金 の 払 込 みについては 共 済 契 約 の 契 約 日 から1ヶ 月 間 の 猶 予 期 間 を 第 2 回 以 後 の 共 済 掛 金 の 払 込 みについては 払 込 期 日 の 翌 日 から2ヶ 月 間 の 猶 予 期 間 を 設 ける 2 前 項 に 規 定 する 初 回 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 および 第 2 回 以 後 の 共 済 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 は 地 震 津 波 噴 火 その 他 これらに 類 する 天 災 によりその 払 込 みが 一 時 困 難 であると 認 められる 場 合 には 延 長 することができる 第 6 節 共 済 金 の 請 求 および 支 払 い

( 共 済 金 の 請 求 ) 第 22 条 共 済 金 受 取 人 は 被 共 済 者 について 共 済 事 故 が 発 生 したことを 知 ったときは 遅 滞 なく 細 則 で 定 める 書 類 を 提 出 することによりこの 組 合 に 共 済 金 を 請 求 するものとす る ( 共 済 金 等 の 支 払 いおよび 支 払 場 所 ) 第 23 条 この 組 合 は 前 条 ( 共 済 金 の 請 求 )の 規 定 により 共 済 金 ( 死 亡 共 済 金 を 除 く ) の 請 求 を 受 けた 場 合 には 必 要 な 請 求 書 類 がすべてこの 組 合 に 到 着 した 日 の 翌 日 以 後 30 日 以 内 に 共 済 金 の 支 払 事 由 共 済 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 共 済 契 約 の 効 力 の 有 無 その 他 この 組 合 が 支 払 うべき 共 済 金 の 額 を 確 定 するために 必 要 な 事 項 の 調 査 ( 以 下 この 条 において 必 要 な 調 査 という )を 終 えて この 組 合 の 指 定 した 場 所 で 共 済 金 を 共 済 金 受 取 人 に 支 払 うものとする 2 この 組 合 は 前 条 ( 共 済 金 の 請 求 )の 規 定 により 死 亡 共 済 金 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 必 要 な 請 求 書 類 がすべてこの 組 合 に 到 着 した 日 の 翌 日 以 後 日 以 内 に 共 済 金 の 支 払 事 由 共 済 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 共 済 契 約 の 効 力 の 有 無 その 他 この 組 合 が 支 払 う べき 共 済 金 の 額 を 確 定 するために 必 要 な 事 項 の 調 査 ( 以 下 この 条 において 必 要 な 調 査 という )を 終 えて この 組 合 の 指 定 した 場 所 で 共 済 金 を 共 済 金 受 取 人 に 支 払 うもの とする ただし つぎの 各 号 に 定 める 日 は 日 に 含 めない (1) 土 曜 日 および 日 曜 日 (2) 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 7 月 日 法 律 第 178 号 )に 規 定 する 祝 日 (3) 12 月 29 日 から 翌 月 3 日 までの 日 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 傷 病 の 内 容 共 済 事 故 発 生 の 状 況 共 済 事 故 発 生 の 原 因 共 済 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 共 済 金 を 算 出 するための 事 実 共 済 契 約 の 効 力 の 有 無 その 他 この 組 合 が 支 払 うべき 共 済 金 の 額 を 確 定 するために 必 要 な 調 査 を 要 する 場 合 に おいて この 組 合 に 提 出 された 書 類 だけではその 確 認 ができないときは 必 要 な 調 査 を 終 えて 必 要 な 請 求 書 類 がすべてこの 組 合 に 到 着 した 日 の 翌 日 以 後 30 日 以 内 に 共 済 金 を 共 済 金 受 取 人 に 支 払 うものとする 4 第 1 項 から 第 3 項 までの 規 定 にかかわらず 必 要 な 調 査 のため 特 に 日 時 を 要 する 場 合 において つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 するときは その 旨 をこの 組 合 が 共 済 金 受 取 人 に 通 知 し 必 要 な 請 求 書 類 がすべてこの 組 合 に 到 着 した 日 の 翌 日 以 後 当 該 各 号 に 掲 げ る 期 間 内 ( 複 数 に 該 当 するときは そのうち 最 長 の 期 間 )に 共 済 金 を 共 済 金 受 取 人 に 支 払 うものとする (1) 弁 護 士 法 その 他 の 法 令 にもとづく 照 会 が 必 要 なとき 180 日 (2) 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 調 査 捜 査 の 結 果 について 照 会 を 行 う 必 要 があるとき 180 日 (3) 病 院 等 の 医 療 機 関 または 医 師 歯 科 医 師 等 に 対 する 書 面 または 面 談 による 調 査 また

は 確 認 が 必 要 な 場 合 90 日 (4) 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 による 診 断 鑑 定 審 査 等 の 結 果 について 照 会 を 行 う 必 要 があるとき 90 日 (5) 災 害 救 助 法 ( 昭 和 22 年 月 18 日 法 律 第 118 号 )が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 に おいて 調 査 を 行 う 必 要 があるとき 60 日 (6) 日 本 国 外 で 傷 病 が 発 生 した 等 の 事 情 により 日 本 国 外 において 調 査 を 行 う 必 要 があ る 場 合 180 日 (7) 第 1 号 から 第 6 号 までに 掲 げる 場 合 のほか この 組 合 ならびに 共 済 契 約 者 および 共 済 金 受 取 人 以 外 の 個 人 または 機 関 に 対 して 客 観 的 事 実 科 学 的 知 見 または 専 門 的 見 地 からの 意 見 もしくは 判 断 を 求 めるための 確 認 が 必 要 なとき 90 日 5 この 組 合 は 第 1 項 または 第 2 項 の 確 認 または 調 査 に 際 し 共 済 契 約 者 被 共 済 者 ま たは 共 済 金 受 取 人 が 正 当 な 理 由 がなくこの 調 査 等 を 妨 げ またはこれに 応 じなかった 場 合 ( 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 む ) これにより 確 認 または 調 査 が 遅 延 した 期 間 については 同 項 の 期 間 に 算 入 しないものとする 組 合 が 指 定 した 医 師 による 被 共 済 者 の 診 断 を 求 めたときも 同 様 に 取 り 扱 うものとする 6 この 組 合 は 共 済 掛 金 の 返 還 の 請 求 または 返 戻 金 および 割 りもどし 金 ( 以 下 諸 返 戻 金 等 という )の 請 求 を 受 けた 場 合 には 必 要 な 請 求 書 類 がすべてこの 組 合 に 到 着 した 日 の 翌 日 以 後 60 日 以 内 に この 組 合 の 指 定 した 場 所 で 共 済 契 約 者 に 支 払 うものとする ( 共 済 掛 金 払 込 猶 予 期 間 中 の 共 済 金 の 支 払 い) 第 24 条 この 組 合 は 共 済 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 中 に 共 済 金 の 支 払 事 由 が 発 生 し 共 済 金 の 請 求 を 受 けた 場 合 において 未 払 込 共 済 掛 金 があるときは 共 済 金 から 未 払 込 共 済 掛 金 の 全 額 を 差 し 引 いて 支 払 う( 以 下 共 済 金 の 差 額 支 払 い という )ことができるものとす る ただし 未 払 込 共 済 掛 金 の 全 額 が 共 済 金 の 額 をこえている 場 合 または 共 済 契 約 者 の 申 し 出 により 共 済 金 の 差 額 支 払 いを 行 わない 場 合 には 共 済 契 約 者 は 未 払 込 共 済 掛 金 の 全 額 を 払 いこまなければならず 払 込 猶 予 期 間 中 に 共 済 掛 金 の 払 込 みがなされない 場 合 は この 組 合 は 共 済 金 を 支 払 わない 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 初 回 掛 金 が 払 い 込 まれる 前 に 生 じた 共 済 事 故 について 共 済 金 の 支 払 いを 受 ける 場 合 には 初 回 掛 金 の 全 額 を 払 い 込 まなければならない なお 払 い 込 みがなされない 場 合 には この 組 合 は 共 済 金 を 支 払 わない ( 生 死 不 明 の 場 合 の 共 済 金 の 支 払 い 及 び 共 済 金 の 返 還 ) 第 25 条 この 組 合 は 被 共 済 者 の 生 死 が 不 明 な 場 合 において 細 則 の 定 めるところにより 被 共 済 者 が 死 亡 したものと 認 めたときは 認 めた 日 において 被 共 済 者 が 死 亡 したものと

みなして 取 り 扱 う 2 前 項 の 規 定 によりこの 組 合 が 死 亡 共 済 金 を 支 払 った 後 に 被 共 済 者 の 生 存 が 判 明 したと きは 共 済 金 受 取 人 はすでに 支 払 われた 共 済 金 をこの 組 合 に 返 還 しなければならない ( 質 入 れ 等 の 制 限 ) 第 26 条 共 済 金 の 支 払 いを 請 求 する 権 利 は 被 共 済 者 の 同 意 があり かつ この 組 合 が 承 認 した 場 合 を 除 き 質 入 れまたは 譲 渡 することができない ( 戦 争 その 他 の 非 常 な 出 来 事 の 場 合 ) 第 27 条 この 組 合 は 戦 争 その 他 の 非 常 な 出 来 事 により 共 済 契 約 にかかる 所 定 の 共 済 金 を 支 払 うことができない 場 合 は 総 代 会 の 議 決 を 経 て 共 済 金 の 分 割 支 払 い 支 払 いの 繰 延 または 削 減 をすることができる 第 7 節 共 済 契 約 の 終 了 ( 詐 欺 等 による 共 済 契 約 の 取 消 し) 第 28 条 この 組 合 は 共 済 契 約 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 共 済 契 約 を 締 結 した 場 合 に は 当 該 共 済 契 約 を 取 り 消 すことができる 2 前 項 の 規 定 による 取 消 しは 共 済 契 約 者 に 対 する 通 知 によって 行 う 3 前 項 において 共 済 契 約 者 の 所 在 不 明 死 亡 その 他 の 理 由 で 共 済 契 約 者 に 通 知 できな い 場 合 は 共 済 金 受 取 人 共 済 契 約 者 の 推 定 相 続 人 ( 以 下 共 済 金 受 取 人 等 という ) または 被 共 済 者 に 対 する 通 知 によって 行 うことができる 共 済 金 受 取 人 等 が2 人 以 上 あ るときは この 組 合 が 共 済 金 受 取 人 等 の1 人 に 対 して 通 知 すれば 足 りる ( 共 済 契 約 の 無 効 ) 第 29 条 つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 共 済 契 約 は 無 効 とする (1) 被 共 済 者 が 申 込 みの 日 または 更 新 日 にすでに 死 亡 していたとき (2) 被 共 済 者 が 申 込 みの 日 または 更 新 日 において 第 8 条 ( 共 済 契 約 者 の 範 囲 )または 第 9 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 )に 規 定 する 被 共 済 者 の 範 囲 外 であった 場 合 (3) 共 済 契 約 者 が 申 込 みの 日 または 更 新 日 にすでに 死 亡 していたとき (4) 基 本 契 約 および 特 約 の 共 済 金 額 が それぞれに 規 定 する 最 高 限 度 をこえていたと きは そのこえた 部 分 の 共 済 金 額 に 対 応 する 共 済 契 約 (5) 共 済 契 約 者 の 意 思 によらないで 共 済 契 約 の 申 込 みがなされていたとき 2 この 組 合 は 前 項 の 場 合 において 当 該 共 済 契 約 の 共 済 掛 金 の 全 部 または 一 部 を 共 済 契 約 者 に 返 還 する ただし 当 該 共 済 契 約 が 更 新 されたものであり かつ それ 以 前 の 共 済 契 約 が 前 項 の 規 定 のいずれかに 該 当 するときは 3 年 間 分 を 限 度 として 共 済 契 約 の 共 済 掛 金 を 返 還 するものとする 3 この 組 合 は 第 1 項 の 規 定 により 共 済 契 約 が 無 効 であった 場 合 には すでに 支 払 われ た 共 済 金 および 諸 返 戻 金 等 の 返 還 を 請 求 することができる ( 共 済 契 約 の 失 効 )

第 30 条 第 21 条 ( 共 済 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 )に 規 定 する 払 込 猶 予 期 間 内 に 共 済 掛 金 が 払 い 込 まれない 場 合 において 共 済 契 約 は 払 込 猶 予 期 間 の 翌 日 の 午 前 零 時 に 効 力 を 失 い かつ 共 済 契 約 は 消 滅 する この 場 合 において この 組 合 は その 旨 を 共 済 契 約 者 に 通 知 する ( 共 済 契 約 の 解 約 ) 第 31 条 共 済 契 約 者 は 細 則 に 定 める 方 法 により いつでも 将 来 に 向 かって 共 済 契 約 ( 基 本 契 約 および 特 約 )を 解 約 することができる 2 前 項 の 規 定 による 解 約 は 書 面 をもって 行 うものとし その 書 面 には 解 約 の 申 し 出 を 行 う 日 を 記 載 するものとする 3 解 約 の 効 力 は 前 項 の 書 面 を 受 け 付 けた 日 の 翌 月 1 日 から 生 じる ( 重 大 事 由 による 共 済 契 約 の 解 除 ) 第 32 条 この 組 合 は つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 共 済 契 約 を 将 来 に 向 か って 解 除 することができる (1) この 共 済 契 約 にもとづく 共 済 金 の 請 求 および 受 領 に 際 し 共 済 金 受 取 人 が 詐 欺 行 為 を 行 い または 行 おうとしたとき (2) 共 済 契 約 関 係 者 が この 組 合 に この 共 済 契 約 にもとづく 共 済 金 を 支 払 わせること を 目 的 として 共 済 事 故 を 発 生 させ または 発 生 させようとしたとき (3) 第 1 号 および 第 2 号 に 掲 げるもののほか この 組 合 の 共 済 契 約 関 係 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない 当 該 共 済 契 約 の 継 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 があるとき 2 前 項 の 規 定 により 共 済 契 約 を 解 除 した 場 合 においては その 解 除 が 共 済 事 故 発 生 のの ちになされたときであっても この 組 合 は 前 項 各 号 に 規 定 する 事 実 が 発 生 した 時 から 解 除 された 時 までに 発 生 した 共 済 事 故 にかかる 共 済 金 を 支 払 わない また すでに 共 済 金 を 支 払 っていたときは 共 済 金 の 返 還 を 請 求 する 3 第 1 項 の 規 定 による 解 除 は 共 済 契 約 者 に 対 する 通 知 によって 行 う 4 前 項 において 共 済 契 約 者 の 所 在 不 明 死 亡 その 他 の 理 由 で 共 済 契 約 者 に 通 知 できな い 場 合 は 共 済 金 受 取 人 等 または 被 共 済 者 に 対 する 通 知 によって 行 うことができる 共 済 金 受 取 人 等 が2 人 以 上 あるときは この 組 合 が 共 済 金 受 取 人 等 の1 人 に 対 して 通 知 す れば 足 りる ( 共 済 契 約 の 解 除 ) 第 33 条 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 が 共 済 契 約 締 結 の 当 時 故 意 または 重 大 な 過 失 によ り 質 問 事 項 について 事 実 を 告 げず または 当 該 事 項 について 事 実 でないことを 告 げた 場 合 には この 組 合 は 共 済 契 約 を 将 来 に 向 かって 解 除 することができる 2 前 項 の 規 定 にかかわらず つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 共 済 契 約 を 解 除 することができない (1) 共 済 契 約 締 結 時 において この 組 合 が 前 項 の 事 実 を 知 っていたとき または 過 失 に よって 知 らなかったとき (2) この 組 合 のために 共 済 契 約 の 締 結 の 媒 介 を 行 うことができる 者 (この 組 合 のために

共 済 契 約 の 締 結 の 代 理 を 行 うことができる 者 を 除 く 以 下 共 済 媒 介 者 という ) が 共 済 契 約 者 が 事 実 の 告 知 をすることを 妨 げたとき (3) 共 済 媒 介 者 が 共 済 契 約 者 に 対 し 事 実 の 告 知 をせず または 事 実 でないことの 告 知 をすることを 勧 めたとき (4) 当 該 被 共 済 者 にかかる 共 済 契 約 の 契 約 日 (ただし 更 新 日 に 共 済 金 額 を 増 額 した 共 済 契 約 の 増 額 部 分 についてはその 更 新 日 )から2 年 以 内 に 共 済 事 故 が 生 じなかった 場 合 において なお 共 済 契 約 が 存 続 していたとき 3 前 項 第 2 号 および 第 3 号 の 規 定 は 当 該 各 号 に 規 定 する 共 済 媒 介 者 の 行 為 がなかった としても 共 済 契 約 者 が 第 1 項 の 事 実 の 告 知 をせず または 事 実 でないことの 告 知 をした と 認 められる 場 合 には 適 用 しない 4 第 1 項 の 規 定 により 共 済 契 約 を 解 除 した 場 合 において その 解 除 が 共 済 事 故 発 生 のの ちになされたときであっても この 組 合 は 解 除 された 時 までに 発 生 した 共 済 事 故 にか かる 共 済 金 を 支 払 わず また すでに 共 済 金 を 支 払 っていたときは 共 済 金 の 返 還 を 請 求 する ただし 共 済 契 約 者 または 共 済 金 受 取 人 が 当 該 共 済 事 故 の 発 生 が 解 除 の 原 因 となった 事 実 によらなかったことを 証 明 した 場 合 は 除 く 5 第 1 項 の 規 定 による 解 除 権 は つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 消 滅 する (1) この 組 合 が 解 除 の 原 因 を 知 ったときから 解 除 権 を1か 月 間 行 使 しなかったとき (2) 共 済 契 約 締 結 時 から5 年 が 経 過 したとき 6 第 1 項 の 規 定 による 解 除 は 共 済 契 約 者 に 対 する 通 知 によって 行 う 7 前 項 において 共 済 契 約 者 の 所 在 不 明 死 亡 その 他 の 理 由 で 共 済 契 約 者 に 通 知 ができ ない 場 合 は 共 済 金 受 取 人 等 または 被 共 済 者 に 対 する 通 知 によって 行 うことができる 共 済 金 受 取 人 等 が2 人 以 上 あるときは この 組 合 が 共 済 金 受 取 人 等 の1 人 に 対 して 通 知 すれば 足 りる ( 死 亡 による 共 済 契 約 の 消 滅 ) 第 34 条 被 共 済 者 が 死 亡 した 場 合 はそのときをもって 共 済 契 約 は 消 滅 する ( 取 消 しの 場 合 の 共 済 掛 金 の 返 戻 ) 第 35 条 この 組 合 は 第 28 条 ( 詐 欺 等 による 共 済 契 約 の 取 消 し)の 規 定 により 共 済 契 約 を 取 り 消 した 場 合 には 共 済 掛 金 を 返 還 しない ( 解 約 解 除 または 消 滅 の 場 合 の 共 済 掛 金 の 返 戻 ) 第 36 条 この 組 合 は つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 当 該 共 済 契 約 の 未 経 過 共 済 期 間 (1 か 月 に 満 たない 端 数 日 を 切 り 捨 てる)に 対 する 共 済 掛 金 を 共 済 契 約 者 に 払 い 戻 す (1) 第 31 条 ( 共 済 契 約 の 解 約 ) 第 32 条 ( 重 大 事 由 による 共 済 契 約 の 解 除 )または 第 33 条 ( 共 済 契 約 の 解 除 )の 規 定 により 共 済 契 約 が 解 約 されまたは 解 除 された とき (2) 第 34 条 ( 死 亡 による 共 済 契 約 の 消 滅 )の 規 定 により 共 済 契 約 が 消 滅 し かつ 第 45 条 ( 死 亡 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 )の 規 定 により 死 亡 共 済 金 が 支 払 われない

とき ( 消 滅 の 場 合 の 未 払 込 共 済 掛 金 の 精 算 ) 第 37 条 この 組 合 は 第 34 条 ( 死 亡 による 共 済 契 約 の 消 滅 )の 規 定 により 共 済 契 約 が 消 滅 し かつ 共 済 金 を 共 済 契 約 者 または 共 済 金 受 取 人 に 支 払 う 場 合 において 当 該 共 済 契 約 に 未 払 込 共 済 掛 金 があるときは 第 21 条 ( 共 済 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 )に 規 定 する 期 間 中 であっても その 金 額 を 共 済 金 から 差 し 引 き 残 額 があるときは 共 済 契 約 者 に 請 求 するものとする 第 8 節 共 済 契 約 の 変 更 ( 共 済 契 約 による 権 利 義 務 の 承 継 ) 第 38 条 共 済 契 約 者 が 死 亡 した 場 合 には 定 款 第 6 条 ( 組 合 員 の 資 格 ) 第 2 項 によりこの 組 合 の 承 認 を 得 た 者 は 被 共 済 者 の 同 意 を 得 て 共 済 契 約 による 権 利 義 務 を 承 継 するこ とができる 2 共 済 契 約 者 が 死 亡 してから 当 該 共 済 期 間 の 満 了 日 までに 前 項 の 規 定 による 承 継 手 続 き がされなかった 場 合 または 前 項 の 規 定 による 承 継 ができなかった 場 合 には 被 共 済 者 が 共 済 契 約 者 の 共 済 契 約 による 権 利 義 務 を 承 継 し その 共 済 契 約 は その 満 了 日 の 翌 日 の 午 前 零 時 に 消 滅 する ( 共 済 契 約 関 係 者 の 続 柄 の 異 動 ) 第 39 条 共 済 契 約 者 は 共 済 期 間 中 途 において 被 共 済 者 が 第 9 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 ) 第 1 項 第 2 号 および 第 3 号 に 該 当 しなくなった 場 合 には その 旨 を 遅 滞 なくこの 組 合 に 通 知 しなければならない ( 氏 名 および 住 所 の 変 更 ) 第 40 条 共 済 契 約 者 はつぎの 各 号 について 変 更 がある 場 合 には 遅 滞 なくこの 組 合 の 定 め る 書 式 により その 旨 をこの 組 合 に 通 知 しなければならない (1) 共 済 契 約 者 の 氏 名 または 住 所 (2) 被 共 済 者 の 氏 名 (3) 第 条 ( 共 済 金 受 取 人 ) 第 1 項 第 2 項 の 規 定 による 共 済 金 受 取 人 の 氏 名 または 住 所 第 3 章 基 本 契 約 第 1 節 基 本 契 約 共 済 金 額 ( 基 本 契 約 共 済 金 額 ) 第 41 条 基 本 契 約 1 口 についての 共 済 金 額 は つぎの 各 号 のとおりとする (1) 死 亡 共 済 金 においては,000 円

(2) 医 療 共 済 金 においては 入 院 1 日 につき 1,000 円 ただし ガンを 直 接 の 原 因 とする 入 院 については 入 院 1 日 につき 2,000 円 とする 2 契 約 口 数 の 最 高 限 度 は 被 共 済 者 1 人 につき 口 とする 第 2 節 基 本 契 約 の 共 済 金 および 共 済 金 の 支 払 い ( 基 本 契 約 共 済 金 の 種 類 ) 第 42 条 基 本 契 約 によりこの 組 合 が 支 払 う 共 済 金 の 種 類 は つぎの 各 号 のとおりとする (1) 死 亡 共 済 金 (2) 医 療 共 済 金 ( 死 亡 共 済 金 ) 第 43 条 この 組 合 は 基 本 契 約 において 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 死 亡 した 場 合 に 死 亡 共 済 金 を 支 払 う ( 医 療 共 済 金 ) 第 44 条 この 組 合 は 基 本 契 約 において 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 次 の 各 号 のすべてを みたす 入 院 をした 場 合 に 医 療 共 済 金 を 支 払 う (1) 責 任 開 始 時 以 後 に 発 生 した 不 慮 の 事 故 による 傷 害 または 発 病 した 疾 病 を 直 接 の 原 因 とする 入 院 であること (2) 不 慮 の 事 故 による 傷 害 または 疾 病 の 治 療 を 目 的 とする 入 院 であること (3) 2 日 以 上 継 続 した 入 院 であること 2 医 療 共 済 金 が 支 払 われる 入 院 日 数 は 1 回 の 入 院 について 1 共 済 期 間 につき 180 日 をもって 限 度 とする ただし ガンを 直 接 の 原 因 とする 入 院 に 対 して 支 払 われる 入 院 日 数 の 限 度 は 無 制 限 とする 3 被 共 済 者 が 疾 病 を 直 接 の 原 因 として 入 院 を 開 始 したときに 異 なる 疾 病 を 併 発 していた 場 合 またはその 入 院 中 に 異 なる 疾 病 を 併 発 した 場 合 には 次 のとおり 取 り 扱 う (1) 併 発 しているそれらの 疾 病 がいずれもガン 以 外 の 疾 病 の 場 合 は その 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となった 疾 病 によって 継 続 して 入 院 したものとみなす (2) 併 発 しているそれらの 疾 病 がガンとガン 以 外 の 疾 病 の 場 合 は そのガンの 治 療 を 開 始 した 日 からそのガンの 治 療 を 目 的 として 入 院 したものとみなす 4 被 共 済 者 が2 以 上 の 不 慮 の 事 故 による 傷 害 により 入 院 した 場 合 は 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となった 不 慮 の 事 故 ( 以 下 この 項 において 主 たる 不 慮 の 事 故 という )に 対 す る 共 済 金 を 支 払 い 主 たる 不 慮 の 事 故 以 外 の 事 故 ( 以 下 この 項 において 異 なる 不 慮 の 事 故 という )に 対 しては 重 複 して 共 済 金 を 支 払 わない ただし その 入 院 中 に 主 た る 不 慮 の 事 故 により 共 済 金 が 支 払 われる 期 間 が 終 了 したときは その 翌 日 より 異 なる 不 慮 の 事 故 による 入 院 が 開 始 したものとみなし 共 済 金 を 支 払 う 5 疾 病 と 傷 害 による 入 院 が 重 複 して 生 じた 場 合 には 次 のとおり 取 り 扱 う (1) 被 共 済 者 が 傷 害 により 入 院 中 に 疾 病 の 治 療 を 開 始 した 場 合 傷 害 に 対 する 共 済 金

が 支 払 われる 期 間 が 終 了 した 日 の 翌 日 より 前 記 疾 病 による 入 院 が 開 始 したものと みなし 共 済 金 を 支 払 う ただし 支 払 事 由 に 該 当 した 疾 病 がガンのときは ガンの 治 療 を 開 始 した 日 から その 日 を 含 めた 入 院 日 数 に 対 し ガンに 対 する 共 済 金 を 支 払 う (2) 被 共 済 者 が 疾 病 により 入 院 中 に 傷 害 を 負 い その 治 療 を 開 始 した 場 合 疾 病 に 対 する 共 済 金 が 支 払 われる 期 間 が 終 了 した 日 の 翌 日 より 前 記 傷 害 による 入 院 が 開 始 したものとみなし 共 済 金 を 支 払 う 6 被 共 済 者 が 医 療 共 済 金 の 支 払 事 由 に 該 当 する 入 院 を2 回 以 上 し かつ それぞれの 入 院 が 同 一 の 原 因 による 場 合 は 1 回 の 入 院 とみなす ただし 医 療 共 済 金 が 支 払 われる こととなった 最 終 の 入 院 の 退 院 日 の 翌 日 から 起 算 して 180 日 経 過 後 に 開 始 した 入 院 につ いては 新 たな 原 因 による 入 院 とみなす 7 被 共 済 者 が 転 入 院 をした 場 合 前 入 院 から 継 続 して 入 院 していたとみなすべき 事 情 が あるとこの 組 合 が 認 めたときは これらの 入 院 は1 回 の 入 院 とみなして 取 り 扱 う 8 第 1 項 に 規 定 する 入 院 中 に 共 済 期 間 が 満 了 となり 被 共 済 者 が 第 17 条 ( 共 済 契 約 の 更 新 ) 第 2 項 第 1 号 および 第 2 号 の 規 定 により 共 済 契 約 を 更 新 できなかった 場 合 その 事 由 の 発 生 時 に 継 続 している 入 院 は 共 済 期 間 中 の 入 院 とみなして 取 り 扱 う 9 被 共 済 者 が 責 任 開 始 時 前 に 発 生 した 傷 害 または 発 病 した 疾 病 を 直 接 の 原 因 として 入 院 した 場 合 でも 責 任 開 始 の 日 からその 日 を 含 めて2 年 を 経 過 した 後 に 入 院 を 開 始 した ときは その 入 院 は 責 任 開 始 時 以 後 の 原 因 によるものとみなして 取 り 扱 う ( 死 亡 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) 第 45 条 この 組 合 は 基 本 契 約 において つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 死 亡 共 済 金 を 支 払 わない (1) 被 共 済 者 が 責 任 開 始 の 日 (ただし 更 新 日 に 共 済 金 額 を 増 額 した 共 済 契 約 の 増 額 部 分 についてはその 更 新 日 )から 1 年 以 内 に 自 殺 したとき (2) 被 共 済 者 の 犯 罪 行 為 により 死 亡 したとき (3) 共 済 金 受 取 人 が 故 意 に 被 共 済 者 を 死 亡 させたとき ただし その 者 が 共 済 金 の 一 部 の 共 済 金 受 取 人 である 場 合 は その 残 額 を 他 の 共 済 金 受 取 人 に 支 払 う (4) 共 済 契 約 者 が 故 意 に 被 共 済 者 ( 共 済 契 約 者 と 同 一 人 である 場 合 を 除 く )を 死 亡 させたとき ( 医 療 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) 第 46 条 この 組 合 は 基 本 契 約 において つぎの 各 号 のいずれかにより 支 払 事 由 に 該 当 す るときは 医 療 共 済 金 を 支 払 わない (1) 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 受 取 人 の 故 意 または 重 大 な 過 失 (2) 被 共 済 者 の 犯 罪 行 為 (3) 被 共 済 者 の 無 免 許 運 転 法 令 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 運 転 を している 間 に 生 じた 事 故 (4) 被 共 済 者 の 泥 酔 の 状 態 を 原 因 とする 事 故

(5) 被 共 済 者 の 薬 物 依 存 第 4 章 長 期 入 院 特 約 第 1 節 長 期 入 院 特 約 の 共 済 金 ( 長 期 入 院 共 済 金 ) 第 47 条 この 組 合 は 長 期 入 院 特 約 において 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 次 の 各 号 のすべ てをみたす 入 院 をした 場 合 に 長 期 入 院 共 済 金 を 支 払 う (1) 責 任 開 始 時 以 後 に 発 生 した 不 慮 の 事 故 による 傷 害 または 発 病 した 疾 病 を 直 接 の 原 因 とする 入 院 であること (2) 傷 害 または 疾 病 の 治 療 を 目 的 とする 入 院 であること (3) 180 日 以 上 継 続 した 入 院 であること 2 被 共 済 者 が 前 項 に 規 定 する 入 院 ( 以 下 この 項 において 当 初 の 入 院 という )を 開 始 したとき またはその 入 院 中 に 異 なる 疾 病 を 併 発 した 場 合 または 異 なる 不 慮 の 事 故 により 傷 害 を 負 った 場 合 には 当 初 の 入 院 の 直 接 の 原 因 により 継 続 して 入 院 したもの とみなす 3 被 共 済 者 が 長 期 入 院 共 済 金 の 支 払 事 由 に 該 当 する 入 院 を2 回 以 上 し かつ それぞれ の 入 院 が 同 一 の 原 因 による 場 合 は 1 回 の 入 院 とみなす ただし 長 期 入 院 共 済 金 が 支 払 われることとなった 最 終 の 入 院 の 退 院 日 の 翌 日 から 起 算 して 180 日 経 過 後 に 開 始 した 入 院 については 新 たな 原 因 による 入 院 とみなす 4 第 44 条 ( 医 療 共 済 金 ) 第 7 項 第 8 項 および 第 9 項 の 規 定 は この 条 に 準 用 する 第 2 節 長 期 入 院 特 約 の 締 結 ( 長 期 入 院 特 約 締 結 の 要 件 ) 第 48 条 この 組 合 は 長 期 入 院 特 約 の 申 込 みが 基 本 契 約 に 付 帯 してなされた 場 合 に 限 って 長 期 入 院 特 約 を 締 結 するものとし その 被 共 済 者 は 基 本 契 約 の 被 共 済 者 と 同 一 とする ( 長 期 入 院 特 約 共 済 金 額 ) 第 49 条 長 期 入 院 特 約 1 口 についての 共 済 金 額 は 30,000 円 とする 2 この 特 約 は 基 本 契 約 の 共 済 契 約 口 数 内 において 付 帯 することができる ( 長 期 入 院 特 約 共 済 掛 金 額 ) 第 50 条 長 期 入 院 特 約 1 口 についての 共 済 掛 金 額 は 別 表 第 2 に 定 めるものとし その 算 定 は 別 紙 第 1 掛 金 額 算 出 方 法 書 による 第 3 節 準 用 規 定

( 準 用 規 定 ) 第 51 条 第 46 条 ( 医 療 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 )の 規 定 は 長 期 入 院 特 約 に 準 用 する 第 5 章 手 術 特 約 第 1 節 手 術 特 約 の 共 済 金 ( 手 術 共 済 金 ) 第 52 条 この 組 合 は 手 術 特 約 において 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 次 の 各 号 をすべてみ たす 手 術 を 受 けた 場 合 に 手 術 共 済 金 として 手 術 特 約 共 済 金 額 に 別 表 第 3 手 術 給 付 割 合 表 において 定 める 支 払 割 合 を 乗 じた 金 額 を 支 払 う (1) 責 任 開 始 時 以 後 に 発 生 した 不 慮 の 事 故 による 傷 害 または 発 病 した 疾 病 を 直 接 の 原 因 とする 手 術 であること (2) 傷 害 または 疾 病 の 治 療 を 直 接 の 目 的 とした 病 院 または 診 療 所 における 手 術 であ ること (3) 別 表 第 3 手 術 給 付 割 合 表 に 定 めるいずれかの 手 術 であること 2 被 共 済 者 が 別 表 第 3 手 術 給 付 割 合 表 に 定 める 手 術 の 種 類 のうち 同 時 に2 種 類 以 上 の 手 術 を 受 けた 場 合 には 最 も 支 払 割 合 の 高 いいずれか1 種 類 の 手 術 を 受 けたもの とみなして 第 1 項 の 規 定 を 適 用 する 第 2 節 手 術 特 約 共 済 金 額 ( 手 術 特 約 共 済 金 額 ) 第 53 条 手 術 特 約 1 口 についての 共 済 金 額 は 1,000 円 とする 2 この 特 約 は 基 本 契 約 の 共 済 契 約 口 数 内 において 付 帯 することができる 第 3 節 準 用 規 定 ( 準 用 規 定 ) 第 54 条 第 46 条 ( 医 療 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) 第 48 条 ( 長 期 入 院 特 約 締 結 の 要 件 ) および 第 50 条 ( 長 期 入 院 特 約 共 済 掛 金 額 )の 規 定 は 手 術 特 約 に 準 用 する 第 6 章 退 院 特 約 第 1 節 退 院 特 約 の 共 済 金 ( 退 院 共 済 金 )

第 55 条 この 組 合 は 退 院 特 約 において 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 次 の 各 号 のすべてを みたす 入 院 の 後 退 院 した 場 合 に 退 院 共 済 金 を 支 払 う (1) 責 任 開 始 時 以 後 に 発 生 した 不 慮 の 事 故 による 傷 害 または 発 病 した 疾 病 を 直 接 の 原 因 とする 入 院 であること (2) 傷 害 または 疾 病 の 治 療 を 目 的 とする 入 院 であること (3) 日 以 上 継 続 した 入 院 であること 2 被 共 済 者 が 第 1 項 に 規 定 する 入 院 ( 以 下 この 項 において 当 初 の 入 院 という ) を 開 始 したとき またはその 入 院 中 に 異 なる 疾 病 を 併 発 した 場 合 または 異 なる 不 慮 の 事 故 により 傷 害 を 負 った 場 合 には 当 初 の 入 院 の 直 接 の 原 因 により 継 続 して 入 院 したも のとみなす 3 被 共 済 者 が 退 院 共 済 金 の 支 払 事 由 に 該 当 する 入 院 を2 回 以 上 し かつ それぞれの 入 院 が 同 一 の 原 因 による 場 合 は 1 回 の 入 院 とみなす ただし 退 院 共 済 金 が 支 払 われる こととなった 最 終 の 入 院 の 退 院 日 の 翌 日 から 起 算 して 180 日 経 過 後 に 開 始 した 入 院 につ いては 新 たな 原 因 による 入 院 とみなす 4 第 44 条 ( 医 療 共 済 金 ) 第 7 項 第 8 項 および 第 9 項 の 規 定 は この 条 に 準 用 する 第 2 節 退 院 特 約 共 済 金 額 ( 退 院 特 約 共 済 金 額 ) 第 56 条 退 院 特 約 1 口 についての 共 済 金 額 は,000 円 とする 2 この 特 約 は 基 本 契 約 の 共 済 契 約 口 数 内 において 付 帯 することができる 第 3 節 準 用 規 定 ( 準 用 規 定 ) 第 57 条 第 46 条 ( 医 療 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) 第 48 条 ( 長 期 入 院 特 約 締 結 の 要 件 ) および 第 50 条 ( 長 期 入 院 特 約 共 済 掛 金 額 )の 規 定 は 退 院 特 約 に 準 用 する 第 7 章 ガン 診 断 特 約 第 1 節 ガン 診 断 特 約 の 共 済 金 (ガン 診 断 共 済 金 ) 第 58 条 この 組 合 は ガン 診 断 特 約 において 責 任 開 始 時 以 後 出 生 後 初 めてガンと 診 断 された 場 合 に ガン 診 断 共 済 金 を 支 払 う 2 前 項 の 共 済 金 を 受 けた 被 共 済 者 はこの 特 約 については 更 新 できないものとする

第 2 節 ガン 診 断 特 約 共 済 金 額 (ガン 診 断 特 約 共 済 金 額 ) 第 59 条 ガン 診 断 特 約 1 口 についての 共 済 金 額 は 0,000 円 とする 2 この 特 約 は 基 本 契 約 の 共 済 契 約 口 数 内 において 付 帯 することができる 第 3 節 準 用 規 定 ( 準 用 規 定 ) 第 60 条 第 48 条 ( 長 期 入 院 特 約 締 結 の 要 件 )および 第 50 条 ( 長 期 入 院 特 約 共 済 掛 金 額 ) の 規 定 は ガン 診 断 特 約 に 準 用 する 第 8 章 生 活 習 慣 病 特 約 第 1 節 生 活 習 慣 病 特 約 の 共 済 金 ( 生 活 習 慣 病 入 院 共 済 金 ) 第 61 条 この 組 合 は 生 活 習 慣 病 特 約 において 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 次 の 各 号 のす べてをみたす 入 院 をした 場 合 に 生 活 習 慣 病 入 院 共 済 金 を 支 払 う (1) 責 任 開 始 時 以 後 に 発 病 した 生 活 習 慣 病 を 直 接 の 原 因 とする 入 院 であること (2) 生 活 習 慣 病 の 治 療 を 目 的 とする 入 院 であること (3) 2 日 以 上 継 続 した 入 院 であること 2 生 活 習 慣 病 入 院 共 済 金 が 支 払 われる 入 院 日 数 は 1 回 の 入 院 について 1 共 済 期 間 に つき 180 日 をもって 限 度 とする 3 被 共 済 者 が 第 1 項 に 規 定 する 入 院 を 開 始 したときに 異 なる 生 活 習 慣 病 を 併 発 していた 場 合 またはその 入 院 中 に 異 なる 生 活 習 慣 病 を 併 発 した 場 合 には その 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となった 生 活 習 慣 病 によって 継 続 して 入 院 したものとみなして 生 活 習 慣 病 入 院 共 済 金 を 支 払 う 4 被 共 済 者 が 生 活 習 慣 病 以 外 の 原 因 により 入 院 を 開 始 し その 入 院 中 に 生 活 習 慣 病 の 治 療 を 開 始 した 場 合 には その 生 活 習 慣 病 の 治 療 を 開 始 した 日 からその 生 活 習 慣 病 の 治 療 を 目 的 として 入 院 したものとみなして 生 活 習 慣 病 入 院 共 済 金 を 支 払 う 5 前 項 にかかわらず 生 活 習 慣 病 とガンによる 入 院 が 重 複 して 生 じた 場 合 には 次 のと おり 取 り 扱 う (1) 被 共 済 者 がガンにより 入 院 を 開 始 し その 入 院 中 に 生 活 習 慣 病 の 治 療 を 開 始 した 場 合 には その 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となったガンによって 継 続 して 入 院 したもの とみなして 医 療 共 済 金 を 支 払 う (2) 生 活 習 慣 病 により 入 院 を 開 始 し その 入 院 中 にガンの 治 療 を 開 始 した 場 合 には

そのガンの 治 療 を 開 始 した 日 からそのガンの 治 療 を 目 的 として 入 院 したものとみ なして 医 療 共 済 金 を 支 払 う 6 第 4 項 にかかわらず この 特 約 のほかに 女 性 特 定 疾 病 特 約 を 付 帯 した 場 合 において 生 活 習 慣 病 と 女 性 特 定 疾 病 による 入 院 が 重 複 して 生 じた 場 合 には その 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となった 疾 病 によって 継 続 して 入 院 したものとみなして 共 済 金 を 支 払 う ただし この 場 合 において 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となった 疾 病 に 対 する 共 済 金 が 支 払 われる 期 間 が 終 了 したとき 継 続 して 入 院 している 場 合 は その 終 了 した 日 の 翌 日 よりもう 一 方 の 疾 病 による 入 院 が 開 始 したものとみなし 共 済 金 を 支 払 う 7 被 共 済 者 が 生 活 習 慣 病 入 院 共 済 金 の 支 払 事 由 に 該 当 する 入 院 を2 回 以 上 し かつ そ れぞれの 入 院 の 直 接 の 原 因 となった 生 活 習 慣 病 が 同 一 または 医 学 上 重 要 な 関 係 があると この 組 合 が 認 めたときは1 回 の 入 院 とみなす ただし 生 活 習 慣 病 入 院 共 済 金 が 支 払 わ れることとなった 最 終 の 入 院 の 退 院 日 の 翌 日 から 起 算 して 180 日 経 過 後 に 開 始 した 入 院 については 新 たな 原 因 による 入 院 とみなす 8 第 44 条 ( 医 療 共 済 金 ) 第 7 項 第 8 項 および 第 9 項 の 規 定 は 本 条 に 準 用 する 第 2 節 生 活 習 慣 病 特 約 共 済 金 額 ( 生 活 習 慣 病 特 約 共 済 金 額 ) 第 62 条 生 活 習 慣 病 特 約 1 口 についての 共 済 金 額 は 入 院 1 日 につき 1,000 円 とする 2 この 特 約 は 基 本 契 約 の 共 済 契 約 口 数 内 において 付 帯 することができる 第 3 節 準 用 規 定 ( 準 用 規 定 ) 第 63 条 第 48 条 ( 長 期 入 院 特 約 締 結 の 要 件 )および 第 50 条 ( 長 期 入 院 特 約 共 済 掛 金 額 ) の 規 定 は 生 活 習 慣 病 特 約 に 準 用 する 第 9 章 女 性 特 定 疾 病 特 約 第 1 節 女 性 特 定 疾 病 特 約 の 共 済 金 ( 女 性 特 定 疾 病 入 院 共 済 金 ) 第 64 条 この 組 合 は 女 性 特 定 疾 病 特 約 において 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 次 の 各 号 の すべてをみたす 入 院 をした 場 合 に 女 性 特 定 疾 病 入 院 共 済 金 を 支 払 う (1) 責 任 開 始 時 以 後 に 発 病 した 女 性 特 定 疾 病 を 直 接 の 原 因 とする 入 院 であること (2) 女 性 特 定 疾 病 の 治 療 を 目 的 とする 入 院 であること

(3) 2 日 以 上 継 続 した 入 院 であること 2 女 性 特 定 疾 病 入 院 共 済 金 が 支 払 われる 入 院 日 数 は 1 回 の 入 院 について 1 共 済 期 間 につき 180 日 をもって 限 度 とする 3 被 共 済 者 が 第 1 項 に 規 定 する 入 院 を 開 始 したときに 異 なる 女 性 特 定 疾 病 を 併 発 してい た 場 合 またはその 入 院 中 に 異 なる 女 性 特 定 疾 病 を 併 発 した 場 合 には その 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となった 女 性 特 定 疾 病 によって 継 続 して 入 院 したものとみなして 女 性 特 定 疾 病 入 院 共 済 金 を 支 払 う 4 被 共 済 者 が 女 性 特 定 疾 病 以 外 の 原 因 により 入 院 を 開 始 し その 入 院 中 に 女 性 特 定 疾 病 の 治 療 を 開 始 した 場 合 には その 女 性 特 定 疾 病 の 治 療 を 開 始 した 日 からその 女 性 特 定 疾 病 の 治 療 を 目 的 として 入 院 したものとみなして 女 性 特 定 疾 病 入 院 共 済 金 を 支 払 う 5 前 項 にかかわらず 女 性 特 定 疾 病 とガンによる 入 院 が 重 複 して 生 じた 場 合 には 次 の とおり 取 り 扱 う (1) 被 共 済 者 がガンにより 入 院 を 開 始 し その 入 院 中 に 女 性 特 定 疾 病 の 治 療 を 開 始 し た 場 合 には その 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となったガンによって 継 続 して 入 院 したも のとみなして 医 療 共 済 金 を 支 払 う (2) 女 性 特 定 疾 病 により 入 院 を 開 始 し その 入 院 中 にガンの 治 療 を 開 始 した 場 合 には そのガンの 治 療 を 開 始 した 日 からそのガンの 治 療 を 目 的 として 入 院 したものとみ なして 医 療 共 済 金 を 支 払 う 6 第 4 項 にかかわらず この 特 約 のほかに 生 活 習 慣 病 特 約 を 付 帯 した 場 合 において 女 性 特 定 疾 病 と 生 活 習 慣 病 による 入 院 が 重 複 して 生 じた 場 合 には その 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となった 疾 病 によって 継 続 して 入 院 したものとみなして 共 済 金 を 支 払 う ただし この 場 合 において 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 となった 疾 病 に 対 する 共 済 金 が 支 払 われる 期 間 が 終 了 したとき 継 続 して 入 院 している 場 合 は その 終 了 した 日 の 翌 日 よりもう 一 方 の 疾 病 による 入 院 が 開 始 したものとみなし 共 済 金 を 支 払 う 7 被 共 済 者 が 女 性 特 定 疾 病 入 院 共 済 金 の 支 払 事 由 に 該 当 する 入 院 を2 回 以 上 し かつ それぞれの 入 院 の 直 接 の 原 因 となった 女 性 特 定 疾 病 が 同 一 または 医 学 上 重 要 な 関 係 があ るとこの 組 合 が 認 めたときは1 回 の 入 院 とみなす ただし 女 性 特 定 疾 病 入 院 共 済 金 が 支 払 われることとなった 最 終 の 入 院 の 退 院 日 の 翌 日 から 起 算 して 180 日 経 過 後 に 開 始 し た 入 院 については 新 たな 原 因 による 入 院 とみなす 8 第 44 条 ( 医 療 共 済 金 ) 第 7 項 第 8 項 および 第 9 項 の 規 定 は 本 条 に 準 用 する 第 2 節 女 性 特 定 疾 病 特 約 共 済 金 額 ( 女 性 特 定 疾 病 特 約 共 済 金 額 ) 第 65 条 女 性 特 定 疾 病 特 約 1 口 についての 共 済 金 額 は 入 院 1 日 につき 1,000 円 とする 2 この 特 約 は 基 本 契 約 の 共 済 契 約 口 数 内 において 付 帯 することができる

第 3 節 準 用 規 定 ( 準 用 規 定 ) 第 66 条 第 48 条 ( 長 期 入 院 特 約 締 結 の 要 件 )および 第 50 条 ( 長 期 入 院 特 約 共 済 掛 金 額 ) の 規 定 は 女 性 特 定 疾 病 特 約 に 準 用 する 第 章 先 進 医 療 特 約 第 1 節 先 進 医 療 特 約 の 共 済 金 ( 先 進 医 療 共 済 金 および 先 進 医 療 諸 費 用 共 済 金 ) 第 67 条 この 組 合 は 先 進 医 療 特 約 において 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 次 の 各 号 のすべ てをみたす 療 養 ( 診 察 薬 剤 または 治 療 材 料 の 支 給 および 処 置 手 術 その 他 の 治 療 をい う 以 下 この 章 において 同 じ )を 受 けた 場 合 に 先 進 医 療 共 済 金 として 被 共 済 者 が 受 療 した 先 進 医 療 の 技 術 にかかわる 療 養 に 要 した 費 用 の 額 ( 別 表 7(1)に 定 める 公 的 医 療 保 険 制 度 の 法 律 にもとづき 給 付 の 対 象 となる 費 用 等 先 進 医 療 にかかわる 技 術 料 以 外 の 費 用 は 除 き 以 下 療 養 に 対 する 支 払 額 という )に 相 当 する 金 額 を 支 払 う (1) この 特 約 の 責 任 開 始 時 以 後 に 発 生 した 不 慮 の 事 故 による 傷 害 または 発 病 した 疾 病 を 直 接 の 原 因 とする 療 養 であること (2) 別 表 第 7(2)に 定 める 先 進 医 療 による 療 養 であること (3) この 特 約 の 共 済 期 間 中 に 前 号 の 先 進 医 療 による 療 養 が 終 了 すること 2 前 項 の 規 定 により 先 進 医 療 共 済 金 が 支 払 われる 場 合 には 先 進 医 療 諸 費 用 共 済 金 とし て 療 養 に 対 する 支 払 額 の 0 分 の に 相 当 する 金 額 ( 以 下 計 算 額 という )また は 万 円 のうちどちらか 小 さい 金 額 を 支 払 う ただし 計 算 額 が 1 万 円 に 満 たない 場 合 には1 万 円 を 先 進 医 療 諸 費 用 共 済 金 として 支 払 うものとする 3 第 1 項 の 規 定 に 基 づいて この 組 合 が 支 払 うべき 先 進 医 療 共 済 金 の 額 は 1 共 済 期 間 を 通 じその 支 払 額 を 通 算 して 1,000 万 円 を 限 度 ( 以 下 支 払 限 度 額 という )とする 4 療 養 に 対 する 支 払 額 ( 共 済 期 間 中 にすでに 先 進 医 療 共 済 金 を 支 払 っている 場 合 には すでに 支 払 っている 先 進 医 療 共 済 金 の 額 と 療 養 に 対 する 支 払 額 との 合 計 額 )が 支 払 限 度 額 を 超 えることとなる 場 合 には その 支 払 限 度 額 を 超 える 金 額 は 支 払 わない 5 第 1 項 に 規 定 する 先 進 医 療 による 療 養 中 に 共 済 期 間 が 満 了 となり 被 共 済 者 が 第 17 条 ( 共 済 契 約 の 更 新 ) 第 2 項 第 1 号 および 第 2 号 の 規 定 により 共 済 契 約 を 更 新 できなか った 場 合 その 事 由 の 発 生 時 に 継 続 している 第 1 項 に 規 定 する 先 進 医 療 による 療 養 は 共 済 期 間 中 の 療 養 とみなして 取 り 扱 う 第 2 節 支 払 限 度 額 の 取 扱

( 支 払 限 度 額 の 取 扱 ) 第 68 条 先 進 医 療 共 済 金 の 支 払 額 が 支 払 限 度 額 に 達 した 場 合 には この 特 約 は 支 払 限 度 額 に 達 することとなった 日 の 属 する 月 の 末 日 に 失 効 するものとする 2 前 項 の 規 定 により 失 効 したこの 特 約 が 付 帯 された 共 済 契 約 が 第 17 条 ( 共 済 契 約 の 更 新 )により 更 新 された 場 合 には 更 新 日 までに 共 済 契 約 者 から 申 出 がない 限 り この 特 約 は 共 済 契 約 の 更 新 日 に 復 活 するものとする 第 3 節 法 令 等 改 正 に 伴 う 支 払 事 由 の 変 更 ( 法 令 等 改 正 に 伴 う 支 払 事 由 の 変 更 ) 第 69 条 この 組 合 は 法 令 等 の 改 正 による 別 表 第 7(1)に 定 める 公 的 医 療 保 険 制 度 の 改 正 があったことにより 支 払 事 由 に 影 響 を 及 ぼすと 認 めた 場 合 には 共 済 期 間 の 中 途 で あっても 総 代 会 の 議 を 経 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 を 得 て 将 来 に 向 かって 先 進 医 療 給 付 金 の 支 払 事 由 を 変 更 することができる 第 4 節 準 用 規 定 ( 準 用 規 定 ) 第 70 条 第 46 条 ( 医 療 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) 第 48 条 ( 長 期 入 院 特 約 締 結 の 要 件 ) および 第 50 条 ( 長 期 入 院 特 約 共 済 掛 金 額 )の 規 定 は 先 進 医 療 特 約 に 準 用 する 第 11 章 事 業 の 実 施 方 法 第 1 節 事 業 の 実 施 方 法 ( 事 業 の 実 施 方 法 ) 第 71 条 この 組 合 は 別 に 定 める 組 織 規 程 にもとづいて この 組 合 の 定 款 第 6 条 ( 組 合 員 の 資 格 )で 定 める 区 域 ごとに 設 けるこの 組 合 の 事 業 所 を 通 じてこの 共 済 事 業 を 実 施 する ( 共 済 代 理 店 の 設 置 と 権 限 ) 第 72 条 この 組 合 は 共 済 代 理 店 を 設 置 することができる 2 共 済 代 理 店 が 行 う 業 務 は つぎの 各 号 に 掲 げる 業 務 とする (1) 共 済 契 約 の 締 結 の 代 理 または 媒 介 (2) 共 済 掛 金 の 収 受 に 関 する 業 務 (3) その 他 この 組 合 が 定 めた 事 項 に 関 する 業 務 ( 業 務 委 託 )

第 73 条 この 組 合 は この 共 済 事 業 を 実 施 するにあたり この 組 合 以 外 の 者 ( 前 条 ( 共 済 代 理 店 の 設 置 と 権 限 )に 規 定 する 代 理 店 を 除 く )に 必 要 な 業 務 の 一 部 ( 共 済 契 約 の 締 結 の 代 理 および 媒 介 を 除 く )を 委 託 することができる 第 2 節 契 約 者 割 戻 金 ( 契 約 者 割 戻 金 ) 第 74 条 この 組 合 は 第 79 条 ( 割 戻 準 備 金 の 額 )の 規 定 により 積 み 立 てた 契 約 者 割 戻 準 備 金 の 中 から 以 下 の 条 件 のいずれかを 満 たす 共 済 契 約 に 対 して 別 に 定 める 基 準 により 契 約 者 割 戻 金 の 割 当 てを 行 う (1) 当 該 事 業 年 度 末 に 有 効 な 契 約 (2) 当 該 事 業 年 度 中 に 共 済 期 間 を 満 了 した 契 約 のうち 当 該 事 業 年 度 末 に 有 効 な 契 約 に 更 新 した 契 約 2 前 項 の 規 定 により 割 り 当 てた 契 約 者 割 戻 金 は 別 に 定 める 方 法 により 共 済 契 約 者 に 支 払 う 3 この 組 合 は 共 済 契 約 の 締 結 にあたり 確 定 金 額 の 割 戻 しを 約 さないものとする 第 3 節 再 共 済 の 授 受 ( 再 共 済 ) 第 75 条 この 組 合 は この 組 合 の 引 き 受 けたすべての 共 済 契 約 について その 共 済 責 任 の 一 部 を 再 共 済 または 再 保 険 に 付 すことができる 第 4 節 共 済 掛 金 および 責 任 準 備 金 等 の 額 の 算 出 方 法 に 関 する 事 項 ( 共 済 掛 金 の 額 ) 第 76 条 基 本 契 約 1 口 についての 共 済 掛 金 の 額 は 別 表 第 1 に 定 めるものとし その 算 定 は 別 紙 第 1 掛 金 額 算 出 方 法 書 に 規 定 する 方 法 により 算 出 した 額 とする ( 責 任 準 備 金 の 額 ) 第 77 条 基 本 契 約 にかかる 責 任 準 備 金 の 種 類 は 未 経 過 共 済 掛 金 および 異 常 危 険 準 備 金 と し その 額 は 別 紙 第 2 責 任 準 備 金 額 算 出 方 法 書 に 規 定 する 方 法 により 算 出 した 額 とする ( 解 約 返 戻 金 等 の 額 ) 第 78 条 第 36 条 ( 解 約 解 除 または 消 滅 の 場 合 の 共 済 掛 金 の 返 戻 )に 規 定 する 共 済 契 約 が 解 約 もしくは 解 除 され または 消 滅 した 場 合 に 払 い 戻 す 共 済 掛 金 ( 以 下 返 戻 金 と いう )の 額 は 別 紙 第 3 解 約 返 戻 金 額 算 出 方 法 書 に 規 定 する 方 法 により 算 出 した 額 とする

( 割 戻 準 備 金 の 額 ) 第 79 条 契 約 者 割 戻 準 備 金 の 額 は 別 紙 第 4 契 約 者 割 戻 準 備 金 額 算 出 方 法 書 において 規 定 する 方 法 により 算 出 した 額 とする ( 未 収 共 済 掛 金 の 額 ) 第 80 条 未 収 共 済 掛 金 の 額 は 別 紙 第 5 未 収 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 に 規 定 する 方 法 に より 算 出 した 額 とする ( 支 払 備 金 責 任 準 備 金 および 割 戻 準 備 金 の 積 立 て) 第 81 条 この 組 合 は 毎 事 業 年 度 末 において 支 払 備 金 責 任 準 備 金 および 割 戻 準 備 金 を 積 み 立 てるものとする 第 5 節 特 則 の 種 類 ( 特 則 の 種 類 ) 第 82 条 特 則 の 種 類 は 死 亡 不 担 保 特 則 および 掛 金 口 座 振 替 特 則 とする 第 6 節 ハンドブックの 適 用 の 範 囲 (ハンドブックの 適 用 の 範 囲 ) 第 83 条 この 規 約 にもとづく 共 済 契 約 の 内 容 については この 規 約 に 規 定 するもののほか ハンドブックの 定 めるところによる (ハンドブック) 第 84 条 この 組 合 は この 規 約 にもとづきハンドブックを 作 成 する 第 7 節 共 済 契 約 上 の 紛 争 の 処 理 ( 審 査 委 員 会 ) 第 85 条 この 組 合 の 共 済 事 由 の 認 定 は 審 査 委 員 会 の 議 決 を 経 て 認 定 する ただし 認 定 基 準 にもとづく 共 済 金 額 決 定 については 疑 義 を 生 じないものについては 審 査 委 員 会 の 議 決 を 経 ないことができるものとする 2 審 査 委 員 会 の 組 織 および 運 営 に 関 する 事 項 は 別 に 定 めるところによる ( 異 議 の 申 立 ておよび 苦 情 処 理 委 員 会 ) 第 86 条 共 済 契 約 および 共 済 金 の 支 払 いに 関 するこの 組 合 の 処 分 に 不 服 がある 共 済 契 約 者 および 共 済 金 受 取 人 は この 組 合 におく 苦 情 処 理 委 員 会 に 対 して 異 議 の 申 立 てをするこ とができる 2 前 項 の 異 議 申 立 ては この 組 合 の 処 分 があったことを 知 った 日 から 60 日 以 内 に 書 面 をもって 行 わなければならない 3 第 1 項 の 規 定 による 異 議 の 申 立 てがあったときは 苦 情 処 理 委 員 会 は 異 議 の 申 立 て

を 受 けた 日 から 60 日 以 内 に 審 査 を 行 い その 結 果 を 異 議 の 申 立 てをした 者 に 通 知 しなけ ればならない 4 苦 情 処 理 委 員 会 の 組 織 および 運 営 に 関 する 事 項 は 別 に 定 めるところによる ( 管 轄 裁 判 所 ) 第 87 条 この 共 済 契 約 における 共 済 金 等 の 請 求 等 に 関 する 訴 訟 については この 組 合 の 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 または 共 済 契 約 者 あるいは 共 済 金 受 取 人 の 住 所 地 を 管 轄 する 日 本 国 内 にある 地 方 裁 判 所 をもって 合 意 による 管 轄 裁 判 所 とする 第 8 節 雑 則 ( 時 効 ) 第 88 条 この 組 合 は 共 済 金 受 取 人 が 共 済 事 故 の 発 生 した 日 の 翌 日 から 起 算 して 共 済 金 の 請 求 手 続 きを3 年 間 行 わなかった 場 合 には 共 済 金 を 支 払 う 義 務 を 免 れる 2 この 組 合 は 共 済 契 約 者 が 共 済 掛 金 の 返 還 または 諸 返 戻 金 等 の 請 求 の 原 因 となる 事 実 が 発 生 した 日 の 翌 日 から 起 算 して その 請 求 手 続 を3 年 間 行 わなかった 場 合 には 共 済 掛 金 を 返 還 する 義 務 または 諸 返 戻 金 等 を 支 払 う 義 務 を 免 れる 3 共 済 金 受 取 人 は この 組 合 が 共 済 金 の 返 還 の 原 因 となる 事 実 が 発 生 した 日 の 翌 日 から 起 算 して その 請 求 手 続 を3 年 間 行 わなかった 場 合 には 共 済 金 返 還 の 義 務 を 免 れる 4 共 済 契 約 者 は この 組 合 が 共 済 掛 金 または 諸 返 戻 金 等 の 返 還 の 原 因 となる 事 実 が 発 生 した 日 の 翌 日 から 起 算 して その 請 求 手 続 を3 年 間 行 わなかった 場 合 には 共 済 掛 金 ま たは 諸 返 戻 金 等 を 返 還 する 義 務 を 免 れる ( 通 知 の 方 法 ) 第 89 条 共 済 契 約 者 または 共 済 金 受 取 人 等 に 対 するこの 組 合 の 通 知 は 第 12 条 ( 共 済 契 約 の 申 込 み) 第 1 項 第 4 号 の 住 所 または 第 40 条 ( 氏 名 および 住 所 の 変 更 )による 通 知 を 受 けた 場 合 には その 住 所 に 発 すれば 足 りる ( 裏 書 規 定 ) 第 90 条 この 規 約 において 共 済 証 書 に 裏 書 する 場 合 には あらたな 共 済 証 書 の 発 行 また は 裏 書 内 容 の 通 知 をもって 共 済 証 書 への 裏 書 きに 代 えることができる ( 細 則 ) 第 91 条 この 規 約 に 規 定 するもののほか この 共 済 事 業 の 実 施 のための 手 続 その 他 事 業 の 執 行 について 必 要 な 事 項 は 細 則 で 定 める ( 定 めのない 事 項 の 取 扱 い) 第 92 条 この 規 約 および 細 則 で 規 定 していない 事 項 については 日 本 国 法 令 にしたがうも のとする 第 2 編 特 則

第 1 章 死 亡 不 担 保 特 則 ( 特 則 の 内 容 ) 第 93 条 この 特 則 を 付 帯 した 基 本 契 約 において 被 共 済 者 が 第 43 条 ( 死 亡 共 済 金 )に 定 める 支 払 事 由 に 該 当 した 場 合 この 組 合 は 死 亡 共 済 金 を 支 払 わない ( 特 則 の 付 帯 ) 第 94 条 共 済 契 約 者 は 共 済 契 約 の 締 結 または 更 新 の 際 基 本 契 約 に 死 亡 不 担 保 特 則 を 付 帯 することができるものとする ( 特 則 の 解 約 ) 第 95 条 この 組 合 は この 特 則 のみの 解 約 は 取 り 扱 わないものとする 第 2 章 掛 金 口 座 振 替 特 則 ( 掛 金 口 座 振 替 特 則 の 適 用 ) 第 96 条 この 特 則 は 第 条 ( 共 済 掛 金 の 口 座 振 替 扱 )に 規 定 する 口 座 振 替 扱 による 共 済 掛 金 の 払 込 みを 実 施 する 場 合 に 適 用 する ( 掛 金 口 座 振 替 特 則 の 締 結 ) 第 97 条 この 特 則 は 共 済 契 約 を 締 結 する 際 または 掛 金 払 込 期 間 中 において 共 済 契 約 者 等 から 申 し 出 があったときに 限 り この 組 合 の 承 諾 を 得 て 付 帯 することができる 2 この 特 則 を 付 帯 するには つぎの 各 号 の 条 件 のすべてをみたさなければならない (1) 共 済 契 約 者 等 の 指 定 する 口 座 ( 以 下 指 定 口 座 という )が この 組 合 と 共 済 掛 金 の 口 座 振 替 の 取 扱 いを 提 携 している 金 融 機 関 等 ( 以 下 取 扱 金 融 機 関 等 という ) に 設 置 されていること (2) 共 済 契 約 者 等 が 取 扱 金 融 機 関 等 に 対 し 指 定 口 座 からこの 組 合 の 口 座 へ 共 済 掛 金 の 口 座 振 替 を 委 託 すること ( 共 済 掛 金 の 払 込 み) 第 98 条 第 2 回 目 以 後 の 共 済 掛 金 は 第 18 条 ( 共 済 掛 金 の 払 込 み) 第 2 項 の 規 定 にかか わらず 払 込 期 日 の 属 する 月 中 のこの 組 合 の 定 めた 日 ( 以 下 振 替 日 という ただし この 日 が 取 扱 金 融 機 関 等 の 休 業 日 に 該 当 する 場 合 には 翌 営 業 日 を 振 替 日 とする )に 指 定 口 座 から 共 済 掛 金 相 当 額 をこの 組 合 の 口 座 に 振 り 替 えることによって 払 い 込 まれな ければならない 2 初 回 掛 金 を 口 座 振 替 扱 によって 払 い 込 む 場 合 の 初 回 掛 金 は 第 15 条 ( 初 回 掛 金 の 払 込 み)の 規 定 にかかわらず この 組 合 が 当 該 共 済 契 約 にかかる 初 回 掛 金 を はじめて 指 定 口 座 からこの 組 合 の 口 座 に 振 り 替 えようとした 日 までに 指 定 口 座 から 共 済 掛 金 相 当 額 を この 組 合 の 口 座 に 振 り 替 えることによって 払 い 込 まれなければならない この 場 合 にお いて 指 定 口 座 から 初 回 掛 金 の 振 替 ができなかった 場 合 は 発 効 日 の 翌 日 から2ヶ 月 間 の 猶 予 期 間 を 設 け 猶 予 期 間 内 に 振 替 ができなかった 場 合 は 当 該 共 済 契 約 の 申 込 みは

なかったものとして 取 り 扱 う 3 第 1 項 および 第 2 項 の 場 合 にあっては 指 定 口 座 から 引 き 落 としのなされたときに 共 済 掛 金 の 払 込 みがあったものとする 4 同 一 の 指 定 口 座 から2 件 以 上 の 共 済 契 約 (この 組 合 の 実 施 する 他 の 共 済 事 業 による 共 済 契 約 を 含 む )にかかる 共 済 掛 金 を 振 り 替 える 場 合 には この 組 合 は これらの 共 済 契 約 にかかる 共 済 掛 金 を 合 算 した 金 額 を 振 り 替 えるものとし 共 済 契 約 者 は この 組 合 に 対 して これらの 共 済 契 約 のうちの 一 部 の 共 済 契 約 にかかる 共 済 掛 金 の 振 替 を 指 定 でき ない 5 共 済 契 約 者 は あらかじめ 共 済 掛 金 相 当 額 を 指 定 口 座 に 預 け 入 れておかなければなら ない 6 この 特 則 により 払 い 込 まれた 共 済 掛 金 については 共 済 掛 金 領 収 証 の 発 行 を 省 略 する ( 口 座 振 替 不 能 の 場 合 の 扱 い) 第 99 条 月 払 契 約 の 振 替 日 における 指 定 口 座 の 残 高 が 払 い 込 むべき 共 済 掛 金 の 金 額 にみた なかったため 前 条 ( 共 済 掛 金 の 払 込 み) 第 1 項 の 規 定 による 共 済 掛 金 の 払 込 みができ なかった 場 合 において 2 回 分 以 上 の 未 払 込 共 済 掛 金 があったときは その 未 払 込 共 済 掛 金 の 全 額 の 口 座 振 替 を 行 わない 限 り 共 済 掛 金 の 払 込 みがされなかったものとみなす 2 前 項 の 規 定 による 共 済 掛 金 の 口 座 振 替 が 不 能 のときは 共 済 契 約 者 は 第 21 条 ( 共 済 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 )の 払 込 猶 予 期 間 の 満 了 する 日 までに 未 払 込 共 済 掛 金 の 全 額 をこ の 組 合 またはこの 組 合 の 指 定 した 場 所 に 払 い 込 まなければならない ( 指 定 口 座 の 変 更 等 ) 第 0 条 共 済 契 約 者 は 指 定 口 座 を 同 一 の 取 扱 金 融 機 関 等 の 他 の 口 座 に 変 更 することが できる また 指 定 口 座 を 設 置 している 取 扱 金 融 機 関 等 を 他 の 取 扱 金 融 機 関 等 に 変 更 す ることができる 2 前 項 の 場 合 において 共 済 契 約 者 は あらかじめその 旨 をこの 組 合 および 当 該 取 扱 金 融 機 関 等 に 申 し 出 なければならない 3 共 済 契 約 者 が 口 座 振 替 扱 による 共 済 掛 金 の 払 込 みを 停 止 する 場 合 には あらかじめそ の 旨 をこの 組 合 および 当 該 取 扱 金 融 機 関 等 に 申 し 出 なければならない 4 取 扱 金 融 機 関 等 が 共 済 掛 金 の 口 座 振 替 の 取 扱 いを 停 止 した 場 合 には この 組 合 は そ の 旨 を 共 済 契 約 者 に 通 知 する この 場 合 共 済 契 約 者 は 指 定 口 座 を 他 の 取 扱 金 融 機 関 等 に 変 更 しなければならない ( 掛 金 口 座 振 替 特 則 の 消 滅 ) 第 1 条 つぎの 各 号 の 場 合 には この 特 則 は 消 滅 する (1) 第 97 条 ( 掛 金 口 座 振 替 特 則 の 締 結 ) 第 2 項 に 規 定 する 条 件 に 該 当 しなくなったと き (2) 前 条 ( 指 定 口 座 の 変 更 等 ) 第 1 項 第 2 項 および 第 4 項 に 規 定 する 諸 変 更 に 際 し その 変 更 手 続 が 行 われないまま 共 済 掛 金 の 口 座 振 替 が 不 能 となったとき (3) 共 済 契 約 者 が 次 条 ( 振 替 日 の 変 更 )の 規 定 による 振 替 日 の 変 更 を 承 諾 しないとき

(4) 共 済 契 約 者 が 口 座 振 替 扱 による 共 済 掛 金 の 払 込 みを 停 止 したとき ( 振 替 日 の 変 更 ) 第 2 条 この 組 合 および 取 扱 金 融 機 関 等 の 事 情 により この 組 合 は 将 来 に 向 かって 振 替 日 を 変 更 することができる この 場 合 この 組 合 は その 旨 をあらかじめ 共 済 契 約 者 に 通 知 する 付 則 1 この 規 約 の 改 廃 は 総 代 会 の 議 決 を 経 なければならない 2 この 規 約 は 1998 年 3 月 1 日 より 施 行 する 3 この 改 正 規 約 は 01 年 8 月 1 日 より 施 行 する 4 この 改 正 規 約 は 03 年 8 月 1 日 より 施 行 する 5 この 規 約 は 厚 生 労 働 大 臣 の 認 可 を 受 けた 日 ( 年 3 月 26 日 )から 施 行 し 年 4 月 1 日 以 後 に 発 効 する 共 済 契 約 から 適 用 する ただし 共 済 契 約 の 成 立 時 期 にかか わらず 共 済 事 故 が 適 用 日 以 後 に 発 生 した 場 合 には 第 23 条 ( 共 済 金 等 の 支 払 いおよび 支 払 場 所 )の 規 定 を 適 用 し 第 26 条 ( 質 入 れ 等 の 制 限 )および 第 32 条 ( 重 大 事 由 によ る 共 済 契 約 の 解 除 )は 適 用 日 前 に 成 立 した 共 済 契 約 についても 将 来 に 向 かって 適 用 し 第 73 条 ( 責 任 準 備 金 の 額 )の 定 めにより 算 出 した 額 の 第 77 条 ( 支 払 備 金 責 任 準 備 金 および 割 戻 準 備 金 の 積 立 て)による 積 立 ては 09 年 度 決 算 から 適 用 する 6 この 規 約 の 一 部 改 正 は 厚 生 労 働 省 の 認 可 のあった 日 (13 年 4 月 19 日 )から 施 行 す る ただし 認 可 のあった 日 前 に 共 済 契 約 の 責 任 が 開 始 されていた 共 済 契 約 については 認 可 のあった 日 以 後 の 更 新 日 から 適 用 する 7 この 規 約 の 一 部 改 正 は 厚 生 労 働 省 の 認 可 のあった 日 (16 年 5 月 25 日 )より 施 行 す る

別 表 第 1 基 本 契 約 ( 死 亡 不 担 保 特 則 付 帯 なし) 基 本 契 約 ( 死 亡 不 担 保 特 則 付 帯 あり) 組 合 員 配 偶 者 子 ども 組 合 員 配 偶 者 子 ども 年 齢 共 済 掛 金 額 (1 口 ) 年 払 半 年 払 月 払 ~40 歳 1,3 658 115 41~60 歳 3,0 1,518 264 61~70 歳 8,790 4,417 769 71~75 歳 15,000 7,538 1,312 76~80 歳,680,392 1,809 81~85 歳 23,270 11,693 2,036 86~90 歳 28,6 14,377 2,503 ~40 歳 1,300 653 114 41~60 歳 2,950 1,482 258 61~70 歳 8,440 4,241 738 71~75 歳 14,340 7,6 1,255 76~80 歳 19,450 9,774 1,702 81~85 歳 22,080 11,095 1,932 86~90 歳 26,640 13,387 2,331 ( 注 ) 表 中 子 ども とは 第 9 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 )に 定 める 被 共 済 者 となる 共 済 契 約 者 の 子 のことをいう 別 表 第 2 年 齢 共 済 掛 金 額 (1 口 ) 年 払 半 年 払 月 払 長 期 入 院 特 約 子 ども ~21 歳 30 15 3 組 合 員 ~60 歳 40 3 配 偶 者 61~70 歳 140 70 12 子 ども 71~75 歳 450 226 39 76~80 歳 5 261 45 81~85 歳 8 412 72 86~90 歳 1,530 769 134 手 術 特 約 子 ども ~21 歳 4 6 36 組 合 員 ~60 歳 1,0 603 5 配 偶 者 61~70 歳 2,850 1,432 249

子 ども 71~75 歳 4,460 2,241 390 76~80 歳 4,8 2,417 421 81~85 歳 4,940 2,482 432 86~90 歳 4,670 2,347 409 退 院 特 約 子 ども ~21 歳 90 45 8 組 合 員 ~60 歳 250 126 22 配 偶 者 61~70 歳 840 422 73 子 ども 71~75 歳 1,640 824 143 76~80 歳 2,270 1,141 199 81~85 歳 3,2 1,613 281 86~90 歳 4,7 2,367 412 ガン 診 断 特 約 子 ども ~21 歳 7 357 62 組 合 員 ~60 歳 2,340 1,176 5 配 偶 者 61~70 歳 7,0 3,568 621 子 ども 71~75 歳 12,330 6,196 1,079 76~80 歳 14,700 7,387 1,286 81~85 歳 15,750 7,915 1,378 86~90 歳 17,640 8,864 1,543 生 活 習 慣 病 特 約 子 ども ~21 歳 40 3 組 合 員 ~60 歳 390 196 34 配 偶 者 61~70 歳 1,560 784 136 子 ども 71~75 歳 5,690 2,859 498 76~80 歳 7,690 3,864 673 81~85 歳,260 5,156 898 86~90 歳 13,790 6,930 1,6 女 性 特 定 疾 病 特 子 ども ~21 歳 300 151 26 約 組 合 員 ~60 歳 8 412 72 配 偶 者 61~70 歳 80 40 7 子 ども 71~75 歳 2 6 18 76~80 歳 2 6 18 81~85 歳 2 6 18 86~90 歳 2 6 18 先 進 医 療 特 約 940 472 82 ( 注 ) 表 中 子 ども とは 第 9 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 )に 定 める 被 共 済 者 となる 共 済 契 約 者 の 子 のことをいう

別 表 第 3 手 術 給 付 割 合 表 手 術 の 種 類 給 付 倍 率 皮 膚 乳 房 の 手 術 1. 植 皮 術 (25 cm2 未 満 は 除 く ) 2. 乳 房 切 断 術 筋 骨 の 手 術 ( 抜 釘 術 は 除 く ) 3. 骨 移 植 術 4. 骨 髄 炎 骨 結 核 手 術 ( 膿 瘍 の 単 なる 切 開 は 除 く ) 5. 穿 頭 術 ( 胎 児 縮 小 は 除 く ) 6. 頭 蓋 骨 観 血 手 術 7. 上 顎 骨 下 顎 骨 観 血 手 術 8. 観 血 的 顎 関 節 授 動 手 術 9. 脊 椎 骨 盤 観 血 手 術. 鎖 骨 胸 骨 肋 骨 観 血 手 術 11. 骨 盤 切 断 術 12. 四 肢 切 断 術 [ 大 腿 下 腿 上 腕 前 腕 手 足 ] 13. 断 端 骨 形 成 術 [ 大 腿 下 腿 上 腕 前 腕 ] 14. 切 断 四 肢 再 接 合 術 15. 四 肢 骨 観 血 手 術 [ 大 腿 下 腿 上 腕 前 腕 手 足 ] 16. 偽 関 節 手 術 [ 大 腿 骨 下 腿 骨 上 腕 骨 前 腕 骨 中 手 骨 中 足 骨 鎖 骨 ] 17. 四 肢 関 節 観 血 手 術 [ 切 除 離 断 形 成 術 脱 臼 整 復 術 ] 18. 腱 観 血 手 術 呼 吸 器 胸 部 の 手 術 19. 鼻 咽 腔 線 維 腫 摘 出 術. 慢 性 副 鼻 腔 炎 根 本 手 術 21. 咽 頭 切 開 術 咽 頭 全 摘 除 術 22. 気 管 気 管 支 異 物 除 去 観 血 手 術 23. 気 管 支 瘻 閉 鎖 術 24. 肺 膿 瘍 手 術 25. 肺 切 除 術 26. 肺 および 胸 膜 剥 離 縫 縮 術 27. 胸 郭 形 成 術 28. 縦 隔 腫 瘍 摘 出 術 40 循 環 器 の 手 術 29. 体 内 用 ペースメーカー 埋 込 術

手 術 の 種 類 給 付 倍 率 30. 血 管 形 成 術 ( 血 液 透 析 用 シャント 形 成 術 を 含 む ) 31. 動 脈 間 バイパス 造 成 術 40 32. 直 視 下 心 臓 内 手 術 40 33. 心 膜 切 開 縫 合 術 34. 動 脈 瘤 切 除 術 40 脾 リンパ 節 の 手 術 35. 脾 腎 静 脈 吻 合 術 36. 脾 摘 除 術 消 化 器 の 手 術 37. 耳 下 腺 腫 摘 出 術 38. 食 道 外 切 開 術 39. 観 血 的 食 道 異 物 除 去 術 40. 食 道 入 口 部 腫 瘍 摘 出 術 41. 食 道 離 断 術 40 42. 腹 膜 炎 手 術 43. 横 隔 膜 下 膿 瘍 切 開 術 44. 腹 膜 後 腫 瘍 摘 出 術 45. 胃 切 開 術 ( 胃 瘻 術 を 含 む ) 46. 胃 切 除 術 ( 全 摘 を 含 む ) 40 47. 胃 腸 吻 合 術 48. 腸 および 腸 間 膜 切 除 術 49. 腸 閉 塞 手 術 50. 腸 および 腸 間 膜 切 開 縫 合 剥 離 固 定 術 51. 腸 間 膜 腫 瘍 摘 出 術 52.ヘルニア 根 本 手 術 ( 腸 管 切 除 睾 丸 摘 出 手 術 を 除 く ) 53. 腸 瘻 術 腸 瘻 閉 鎖 術 54. 回 盲 部 腫 瘍 摘 出 術 55. 虫 垂 周 囲 膿 瘍 切 開 術 56. 虫 垂 切 除 術 57. 盲 腸 縫 縮 術 58. 直 腸 脱 根 本 手 術 59. 人 工 肛 門 造 設 術 60. 痔 瘻 根 本 手 術 ( 直 腸 隙 に 達 しないものは 除 く ) 61. 脱 肛 根 本 手 術 (ホワイトヘッド 手 術 を 含 む ) 62. 肝 臓 胆 嚢 胆 石 膵 臓 手 術 40 尿 性 器 の 手 術 63. 尿 管 膀 胱 移 植 術 尿 管 S 状 腸 移 植 術

手 術 の 種 類 64. 尿 瘻 閉 鎖 術 65. 尿 路 吻 合 造 設 術 66. 腎 臓 腎 盂 手 術 67. 腎 移 植 手 術 ( 受 容 者 に 限 る ) 68. 尿 管 膀 胱 手 術 69. 膀 胱 周 囲 膿 瘍 切 開 術 70. 膀 胱 後 腫 瘍 摘 出 術 71. 尿 道 狭 窄 手 術 72. 陰 茎 切 断 術 73. 睾 丸 副 睾 丸 精 管 精 索 精 嚢 前 立 腺 手 術 ( 経 尿 道 的 操 作 は 除 く ) 74. 陰 嚢 水 腫 根 本 手 術 75. 子 宮 全 摘 除 術 76. 子 宮 筋 腫 手 術 77. 子 宮 脱 根 本 手 術 78. 子 宮 内 反 症 手 術 79. 子 宮 位 置 矯 正 術 80. 子 宮 破 裂 手 術 81. 子 宮 膣 部 切 除 術 82. 癒 着 性 子 宮 附 属 器 摘 除 術 83. 附 属 器 腫 瘍 摘 出 術 84. 帝 王 切 開 娩 出 術 85. 子 宮 外 妊 娠 手 術 86. 胎 児 縮 小 術 87. 卵 巣 卵 管 手 術 ( 経 膣 的 操 作 は 除 く ) 内 分 泌 器 の 手 術 88. 下 垂 体 腫 瘍 摘 除 術 89. 甲 状 腺 手 術 90. 副 腎 全 摘 手 術 91. 頸 動 脈 球 摘 出 術 神 経 の 手 術 92. 神 経 形 成 術 ( 移 植 術 を 含 む ) 93. 神 経 腫 切 除 術 94. 頭 蓋 内 手 術 95. 脊 髄 硬 膜 内 外 手 術 96. 脊 髄 腫 瘍 摘 出 術 97. 脊 髄 血 管 腫 摘 出 術 98. 横 隔 神 経 捻 除 術 給 付 倍 率 40 40 40 40 40 40 40 40

手 術 の 種 類 99. 頸 部 頸 動 脈 周 囲 腰 部 股 動 脈 周 囲 交 感 神 経 切 除 術 0. 下 腹 部 神 経 叢 切 除 術 感 覚 器 視 器 の 手 術 1. 前 房 虹 彩 硝 子 体 内 眼 窩 内 異 物 除 去 観 血 手 術 2. 強 膜 内 陥 術 3. 顕 微 鏡 下 虹 彩 毛 様 体 牽 引 術 4. 緑 内 障 手 術 5. 虹 彩 前 後 癒 着 剥 離 術 6. 硝 子 体 茎 顕 微 鏡 下 離 断 術 7. 線 維 柱 帯 顕 微 鏡 下 切 開 術 8.シュレム 管 顕 微 鏡 下 開 放 術 9. 白 内 障 水 晶 体 手 術 1. 硝 子 体 置 換 術 111. 網 膜 剥 離 症 手 術 112. 網 膜 裂 孔 冷 凍 凝 固 術 113. 視 束 管 開 放 術 114. 眼 筋 移 植 術 115. 眼 球 摘 除 術 組 織 充 填 術 116. 眼 窩 腫 瘍 摘 出 術 117. 眼 瞼 下 垂 症 手 術 118. 結 膜 嚢 形 成 術 119. 角 膜 移 植 術 1. 涙 小 管 形 成 術 121. 涙 嚢 鼻 腔 吻 合 術 感 覚 器 聴 器 の 手 術 122. 鼓 膜 癒 着 剥 離 術 123. 鼓 室 形 成 術 124. 鼓 膜 形 成 術 125. 乳 様 洞 削 開 術 126. 中 耳 根 本 手 術 127. 鐙 骨 手 術 128. 鐙 骨 可 動 化 手 術 129. 顔 面 神 経 管 開 放 術 130. 顔 面 神 経 減 圧 術 131. 内 耳 全 摘 除 術 132. 聴 神 経 腫 瘍 摘 出 術 133. 側 頭 骨 腫 瘍 摘 出 術 給 付 倍 率 40