株式会社ハピネス・アンド・ディ



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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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スライド 1

株式会社フォトライフ研究所による当社株式に対する公開買付けの結果 並びに親会社、その他の関係会社及び主要株主の異動に関するお知らせ

Transcription:

新 株 式 発 行 並 びに 株 式 売 出 届 出 目 論 見 書 平 成 24 年 5 月 株 式 会 社 ハピネス アンド ディ

ファイル 名 :0000000_2_0780605522406.doc 更 新 日 時 :2012/05/09 20:53:00 印 刷 日 時 :12/05/09 20:54 1 この 届 出 目 論 見 書 により 行 うブックビルディング 方 式 による 株 式 484,500 千 円 ( 見 込 額 )の 募 集 及 び 株 式 85,500 千 円 ( 見 込 額 )の 売 出 し (オーバーアロットメントによる 売 出 し)については 当 社 は 金 融 商 品 取 引 法 第 5 条 により 有 価 証 券 届 出 書 を 平 成 24 年 5 月 18 日 に 関 東 財 務 局 長 に 提 出 しておりますが その 届 出 の 効 力 は 生 じておりません したがって 募 集 の 発 行 価 格 及 び 売 出 しの 売 出 価 格 等 については 今 後 訂 正 が 行 われます なお その 他 の 記 載 内 容 についても 訂 正 されることがあります 2 この 届 出 目 論 見 書 は 上 記 の 有 価 証 券 届 出 書 に 記 載 されている 内 容 のうち 第 三 部 特 別 情 報 を 除 いた 内 容 と 同 一 のものでありま す

ファイル 名 :0000000_4_0780605522406.doc 更 新 日 時 :2012/05/11 4:14:00 印 刷 日 時 :12/05/11 4:29 目 次 頁 表 紙 1 第 一 部 証 券 情 報 2 第 1 募 集 要 項 2 1 新 規 発 行 株 式 2 2 募 集 の 方 法 3 3 募 集 の 条 件 4 4 株 式 の 引 受 け 5 5 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 6 第 2 売 出 要 項 7 1 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 7 2 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 8 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 9 第 二 部 企 業 情 報 11 第 1 企 業 の 概 況 11 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 11 2 沿 革 13 3 事 業 の 内 容 14 4 関 係 会 社 の 状 況 17 5 従 業 員 の 状 況 17 第 2 事 業 の 状 況 18 1 業 績 等 の 概 要 18 2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 21 3 対 処 すべき 課 題 23 4 事 業 等 のリスク 24 5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 27 6 研 究 開 発 活 動 28 7 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 の 分 析 28 第 3 設 備 の 状 況 33 1 設 備 投 資 等 の 概 要 33 2 主 要 な 設 備 の 状 況 33 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 34

ファイル 名 :0000000_4_0780605522406.doc 更 新 日 時 :2012/05/11 4:14:00 印 刷 日 時 :12/05/11 4:29 頁 第 4 提 出 会 社 の 状 況 35 1 株 式 等 の 状 況 35 2 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 38 3 配 当 政 策 38 4 株 価 の 推 移 38 5 役 員 の 状 況 39 6 コーポレート ガバナンスの 状 況 等 41 第 5 経 理 の 状 況 48 1 財 務 諸 表 等 49 第 6 提 出 会 社 の 株 式 事 務 の 概 要 91 第 7 提 出 会 社 の 参 考 情 報 92 1 提 出 会 社 の 親 会 社 等 の 情 報 92 2 その 他 の 参 考 情 報 92 第 四 部 株 式 公 開 情 報 93 第 1 特 別 利 害 関 係 者 等 の 株 式 等 の 移 動 状 況 93 第 2 第 三 者 割 当 等 の 概 況 94 1 第 三 者 割 当 等 による 株 式 等 の 発 行 の 内 容 94 2 取 得 者 の 概 況 94 3 取 得 者 の 株 式 等 の 移 動 状 況 94 第 3 株 主 の 状 況 95 監 査 報 告 書

表 紙 提 出 書 類 有 価 証 券 届 出 書 提 出 先 関 東 財 務 局 長 提 出 日 平 成 24 年 5 月 18 日 会 社 名 株 式 会 社 ハピネス アンド ディ 英 訳 名 Happiness and D Co.,Ltd. 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 田 泰 夫 本 店 の 所 在 の 場 所 千 葉 県 香 取 市 小 見 川 798 番 地 ( 上 記 は 登 記 上 の 本 店 所 在 地 であり 実 際 の 業 務 は 下 記 の 場 所 で 行 っております ) 電 話 番 号 - 事 務 連 絡 者 氏 名 - 最 寄 りの 連 絡 場 所 東 京 都 中 央 区 銀 座 一 丁 目 16 番 1 号 東 貨 ビル4 階 電 話 番 号 03(3562)7525 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 経 営 企 画 室 長 追 川 正 義 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 株 式 有 価 証 券 の 種 類 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 金 額 募 集 金 額 ブックビルディング 方 式 による 募 集 484,500,000 円 売 出 金 額 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) ブックビルディング 方 式 による 売 出 し 85,500,000 円 ( 注 ) 募 集 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 )であり 売 出 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 であります 縦 覧 に 供 する 場 所 該 当 事 項 はありません 1

第 一 部 証 券 情 報 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 種 類 発 行 数 ( 株 ) 内 容 単 元 株 式 数 は100 株 であります 完 全 議 決 権 株 式 であ 普 通 株 式 300,000 ( 注 )3 り 権 利 内 容 に 何 ら 限 定 のない 当 社 における 標 準 となる 株 式 であります ( 注 ) 1 平 成 24 年 5 月 18 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 によっております 2 当 社 は 平 成 24 年 5 月 18 日 開 催 の 取 締 役 会 において 当 社 の 発 行 する 株 式 を 下 記 振 替 機 関 ( 社 債 株 式 等 の 振 替 に 関 する 法 律 ( 平 成 13 年 法 律 第 75 号 ) 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 振 替 機 関 をいう 以 下 同 じ ) にて 取 扱 うことについて 同 意 することを 決 議 しております 名 称 : 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 住 所 : 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 茅 場 町 二 丁 目 1 番 1 号 3 発 行 数 については 平 成 24 年 6 月 1 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 変 更 される 可 能 性 があります 4 上 記 とは 別 に 平 成 24 年 5 月 18 日 開 催 の 取 締 役 会 において みずほインベスターズ 証 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 45,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 ( 以 下 本 件 第 三 者 割 当 増 資 という )を 行 うこ とを 決 議 しております なお その 内 容 については 後 記 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2 本 件 第 三 者 割 当 増 資 と シンジケートカバー 取 引 について をご 参 照 下 さい 5 第 1 募 集 要 項 に 記 載 の 募 集 ( 以 下 本 募 集 という )にあたっては その 需 要 状 況 を 勘 案 し オーバーアロットメントによる 売 出 し(オーバーアロットメントによる 売 出 しは みずほインベ スターズ 証 券 株 式 会 社 が 行 う 売 出 しであります 従 って オーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 は 上 限 株 式 数 を 示 したものであります )を 追 加 的 に 行 う 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 しについては 後 記 第 2 売 出 要 項 の 1 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 及 び 2 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによ る 売 出 し) をご 参 照 下 さい 6 本 募 集 に 関 連 して ロックアップに 関 する 合 意 がなされておりますが その 内 容 につきましては 後 記 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 3 ロックアップについて をご 参 照 下 さい 2

2 募 集 の 方 法 平 成 24 年 6 月 12 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 にて 当 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 の 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 金 融 商 品 取 引 業 者 ( 以 下 第 1 募 集 要 項 において 引 受 人 という )は 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 引 受 価 額 と 異 なる 価 額 ( 発 行 価 格 )で 募 集 ( 以 下 本 募 集 という )を 行 いま す 引 受 価 額 は 平 成 24 年 6 月 1 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 会 社 法 上 の 払 込 金 額 以 上 の 価 額 となります 引 受 人 は 払 込 期 日 までに 引 受 価 額 の 総 額 を 当 社 に 払 込 み 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 といたします 当 社 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 いません なお 本 募 集 は 株 式 会 社 大 阪 証 券 取 引 所 ( 以 下 取 引 所 という )の 定 める 上 場 前 の 公 募 又 は 売 出 等 に 関 する 規 則 ( 以 下 上 場 前 公 募 等 規 則 という ) 第 3 条 の2に 規 定 するブックビルディン グ 方 式 ( 株 式 の 取 得 の 申 込 みの 勧 誘 時 において 発 行 価 格 又 は 売 出 価 格 に 係 る 仮 条 件 を 投 資 家 に 提 示 し 株 式 に 係 る 投 資 家 の 需 要 状 況 を 把 握 したうえで 発 行 価 格 等 を 決 定 する 方 法 をいう )により 決 定 する 価 格 で 行 います 区 分 発 行 数 ( 株 ) 発 行 価 額 の 総 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 の 総 額 ( 円 ) 入 札 方 式 のうち 入 札 による 募 集 - - - 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 募 集 - - - ブックビルディング 方 式 300,000 484,500,000 262,200,000 計 ( 総 発 行 株 式 ) 300,000 484,500,000 262,200,000 ( 注 ) 1 全 株 式 を 引 受 人 の 買 取 引 受 けにより 募 集 いたします 2 上 場 前 の 公 募 増 資 を 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 定 める 上 場 前 公 募 等 規 則 により 規 定 されてお ります 3 発 行 価 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 でありま す 4 資 本 組 入 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 増 加 する 資 本 金 であり 平 成 24 年 5 月 18 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 に 基 づ き 平 成 24 年 6 月 12 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 を 基 礎 として 会 社 計 算 規 則 第 14 条 第 1 項 に 従 い 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは その 端 数 を 切 り 上 げるものとすること 及 び 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 当 該 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とすることを 前 提 として 算 出 した 見 込 額 であります 5 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (1,900 円 )で 算 出 した 場 合 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 ( 見 込 額 )は570,000,000 円 となります 3

3 募 集 の 条 件 (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 募 集 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 募 集 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 発 行 価 格 ( 円 ) 引 受 価 額 ( 円 ) 払 込 金 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 ( 円 ) 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 期 間 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 払 込 期 日 未 定 未 定 未 定 未 定 自 平 成 24 年 6 月 14 日 ( 木 ) 未 定 100 平 成 24 年 6 月 21 日 ( 木 ) ( 注 )1 ( 注 )1 ( 注 )2 ( 注 )3 至 平 成 24 年 6 月 19 日 ( 火 ) ( 注 )4 ( 注 ) 1 発 行 価 格 は ブックビルディング 方 式 によって 決 定 いたします 発 行 価 格 は 平 成 24 年 6 月 1 日 に 仮 条 件 を 決 定 し 当 該 仮 条 件 による 需 要 状 況 上 場 日 までの 価 格 変 動 リスク 等 を 総 合 的 に 勘 案 した 上 で 平 成 24 年 6 月 12 日 に 引 受 価 額 と 同 時 に 決 定 する 予 定 であります 仮 条 件 は 事 業 内 容 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 事 業 内 容 等 の 類 似 性 が 高 い 上 場 会 社 との 比 較 価 格 算 定 能 力 が 高 いと 推 定 される 機 関 投 資 家 等 の 意 見 その 他 を 総 合 的 に 勘 案 して 決 定 する 予 定 であります 需 要 の 申 込 みの 受 付 けに 当 たり 引 受 人 は 当 社 株 式 が 市 場 において 適 正 な 評 価 を 受 けることを 目 的 に 機 関 投 資 家 等 を 中 心 に 需 要 の 申 告 を 促 す 予 定 であります 2 払 込 金 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 であり 平 成 24 年 6 月 1 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 予 定 であります また 2 募 集 の 方 法 の 冒 頭 に 記 載 のとおり 発 行 価 格 と 会 社 法 上 の 払 込 金 額 及 び 平 成 24 年 6 月 12 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 とは 各 々 異 なります 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 3 平 成 24 年 5 月 18 日 開 催 の 取 締 役 会 において 増 加 する 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 に 関 する 事 項 として 増 加 する 資 本 金 の 額 は 会 社 計 算 規 則 第 14 条 第 1 項 に 従 い 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは その 端 数 を 切 り 上 げるものとすること 及 び 増 加 す る 資 本 準 備 金 の 額 は 当 該 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とすることを 決 議 し ております この 取 締 役 会 決 議 に 基 づき 平 成 24 年 6 月 12 日 に 資 本 組 入 額 ( 資 本 金 に 組 入 れる 額 )を 決 定 する 予 定 であります 4 申 込 証 拠 金 は 発 行 価 格 と 同 一 の 金 額 とし 利 息 をつけません 申 込 証 拠 金 のうち 引 受 価 額 相 当 額 は 払 込 期 日 に 新 株 式 払 込 金 に 振 替 充 当 いたします 5 株 式 受 渡 期 日 は 平 成 24 年 6 月 22 日 ( 金 )( 以 下 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 という )の 予 定 であります 本 募 集 に 係 る 株 式 は 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 株 式 等 の 振 替 に 関 する 業 務 規 程 に 従 い 機 構 にて 取 扱 いますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 本 募 集 に 係 る 株 券 は 発 行 されません 6 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 後 記 申 込 取 扱 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 7 引 受 人 及 びその 委 託 販 売 先 金 融 商 品 取 引 業 者 は 各 社 の 定 める 配 分 の 基 本 方 針 及 び 社 内 規 則 等 に 従 い 販 売 を 行 う 方 針 であります 配 分 の 基 本 方 針 については 各 社 の 店 頭 における 表 示 又 はホームページにおけ る 表 示 等 をご 確 認 下 さい なお 申 込 みに 先 立 ち 引 受 人 もしくはその 委 託 販 売 先 金 融 商 品 取 引 業 者 に 対 して 当 該 仮 条 件 を 参 考 として 需 要 の 申 告 を 行 う 場 合 その 期 間 は 平 成 24 年 6 月 5 日 から 平 成 24 年 6 月 11 日 までの 予 定 であります 当 該 需 要 の 申 告 は 変 更 又 は 撤 回 することが 可 能 であります 販 売 に 当 た りましては 取 引 所 の JASDAQにおける 有 価 証 券 上 場 規 程 に 定 める 株 主 数 基 準 の 充 足 上 場 後 の 株 式 の 流 通 性 の 確 保 等 を 勘 案 し 需 要 の 申 告 を 行 わなかった 投 資 家 にも 販 売 が 行 われることがありま す 8 引 受 価 額 が 会 社 法 上 の 払 込 金 額 を 下 回 る 場 合 は 新 株 式 の 発 行 を 中 止 いたします 4

1 申 込 取 扱 場 所 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 引 受 人 の 全 国 の 本 支 店 及 び 営 業 所 で 申 込 みの 取 扱 いをいた します 2 払 込 取 扱 場 所 店 名 株 式 会 社 みずほ 銀 行 上 野 支 店 所 在 地 東 京 都 台 東 区 上 野 三 丁 目 16 番 5 号 ( 注 ) 上 記 の 払 込 取 扱 場 所 での 申 込 みの 取 扱 いは 行 いません 4 株 式 の 引 受 け 引 受 人 の 氏 名 又 は 名 称 住 所 引 受 株 式 数 ( 株 ) 引 受 けの 条 件 みずほインベスターズ 証 券 株 式 会 社 SMBC 日 興 証 券 株 式 会 社 三 菱 UFJモルガン スタンレー 証 券 株 式 会 社 ちばぎん 証 券 株 式 会 社 SMBCフレンド 証 券 株 式 会 社 株 式 会 社 SBI 証 券 マネックス 証 券 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 蛎 殻 町 二 丁 目 10 番 30 号 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 三 丁 目 3 番 1 号 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 5 番 2 号 千 葉 県 千 葉 市 中 央 区 中 央 二 丁 目 5 番 1 号 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 兜 町 7 番 12 号 東 京 都 港 区 六 本 木 一 丁 目 6 番 1 号 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 一 丁 目 11 番 1 号 未 定 1 買 取 引 受 けによりま す 2 引 受 人 は 新 株 式 払 込 金 として 平 成 24 年 6 月 21 日 までに 払 込 取 扱 場 所 へ 引 受 価 額 と 同 額 を 払 込 むことといたしま す 3 引 受 手 数 料 は 支 払 われ ません ただし 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 藍 澤 證 券 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 20 番 3 号 計 - 300,000 - ( 注 ) 1 平 成 24 年 6 月 1 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 各 引 受 人 の 引 受 株 式 数 が 決 定 される 予 定 であります 2 当 社 は 上 記 引 受 人 と 発 行 価 格 決 定 日 ( 平 成 24 年 6 月 12 日 )に 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 であります 3 引 受 人 は 上 記 引 受 株 式 数 のうち 2,000 株 を 上 限 として 全 国 の 販 売 を 希 望 する 引 受 人 以 外 の 金 融 商 品 取 引 業 者 に 販 売 を 委 託 する 方 針 であります 5

5 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 (1) 新 規 発 行 による 手 取 金 の 額 払 込 金 額 の 総 額 ( 円 ) 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 ( 円 ) 差 引 手 取 概 算 額 ( 円 ) 524,400,000 7,000,000 517,400,000 ( 注 ) 1 払 込 金 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 とは 異 なり 新 規 発 行 に 際 して 当 社 に 払 い 込 まれる 引 受 価 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (1,900 円 )を 基 礎 として 算 出 した 見 込 額 であります 2 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 には 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 ( 以 下 消 費 税 等 という )は 含 まれておりません 3 引 受 手 数 料 は 支 払 わないため 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 は これ 以 外 の 費 用 を 合 計 したものであります (2) 手 取 金 の 使 途 上 記 の 手 取 概 算 額 517,400 千 円 及 び 1 新 規 発 行 株 式 の( 注 )4に 記 載 の 第 三 者 割 当 増 資 の 手 取 概 算 額 上 限 78,660 千 円 のうち 平 成 24 年 6 月 におけるハピネス 釧 路 店 ( 仮 称 )の 新 規 出 店 に 伴 う 内 装 工 事 什 器 購 入 敷 金 支 払 等 の 資 金 として8,000 千 円 新 規 店 舗 商 品 仕 入 資 金 として78,000 千 円 を 充 当 する 予 定 であります ま た 平 成 25 年 8 月 期 における 新 規 出 店 に 伴 う 内 装 工 事 什 器 購 入 敷 金 支 払 商 品 仕 入 資 金 等 として 残 額 510,060 千 円 を 充 当 する 予 定 であります なお 具 体 的 な 支 出 が 発 生 するまでの 間 は 銀 行 預 金 で 運 用 してい く 方 針 であります 6

第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 種 類 売 出 数 ( 株 ) 売 出 価 額 の 総 額 ( 円 ) 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 - - 普 通 株 式 入 札 方 式 のうち 入 札 による 売 出 し 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 売 出 し ブックビルディング 方 式 - - - - - - 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 蛎 殻 町 二 丁 目 10 番 30 号 45,000 85,500,000 みずほインベスターズ 証 券 株 式 会 社 45,000 株 計 ( 総 売 出 株 式 ) - 45,000 85,500,000 - ( 注 ) 1 オーバーアロットメントによる 売 出 しは 第 1 募 集 要 項 に 記 載 の 募 集 ( 以 下 本 募 集 とい う )に 伴 い その 需 要 状 況 を 勘 案 し みずほインベスターズ 証 券 株 式 会 社 が 行 う 売 出 しであります 従 って オーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 は 上 限 株 式 数 を 示 したものであり 需 要 状 況 により 減 少 若 しくは 中 止 される 場 合 があります 2 オーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 して 当 社 は 平 成 24 年 5 月 18 日 開 催 の 取 締 役 会 において みずほインベスターズ 証 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 45,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 の 決 議 を 行 っております また みずほインベスターズ 証 券 株 式 会 社 は 大 阪 証 券 取 引 所 においてオーバーアロッ トメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とする 当 社 普 通 株 式 の 買 付 け( 以 下 シンジケートカバ ー 取 引 という )を 行 う 場 合 があります なお その 内 容 については 後 記 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2 本 件 第 三 者 割 当 増 資 と シンジケートカバー 取 引 について をご 参 照 下 さい 3 上 場 前 の 売 出 しを 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 定 める 上 場 前 公 募 等 規 則 により 規 定 されており ます 4 第 1 募 集 要 項 における 株 式 の 発 行 を 中 止 した 場 合 には オーバーアロットメントによる 売 出 し 及 び 本 件 第 三 者 割 当 増 資 も 中 止 いたします 5 売 出 価 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 売 出 価 格 (1,900 円 )で 算 出 した 見 込 額 でありま す 6 振 替 機 関 の 名 称 及 び 住 所 は 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 の( 注 )2に 記 載 した 振 替 機 関 と 同 一 であります 7

2 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 売 出 し 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 売 出 し 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 売 出 価 格 ( 円 ) 申 込 期 間 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 申 込 受 付 場 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 自 平 成 24 年 みずほインベスター 未 定 6 月 14 日 ( 木 ) 未 定 100 ズ 証 券 株 式 会 社 の 本 - - ( 注 )1 至 平 成 24 年 ( 注 )1 店 及 び 全 国 各 支 店 6 月 19 日 ( 火 ) ( 注 ) 1 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 については 本 募 集 における 発 行 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 とそれぞれ 同 一 といたし ます ただし 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけません 2 売 出 しに 必 要 な 条 件 については 売 出 価 格 決 定 日 ( 平 成 24 年 6 月 12 日 )において 決 定 する 予 定 でありま す 3 株 式 受 渡 期 日 は 本 募 集 における 株 式 受 渡 期 日 と 同 じ 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 の 予 定 であります オーバーア ロットメントによる 売 出 しに 係 る 株 式 は 機 構 の 株 式 等 の 振 替 に 関 する 業 務 規 程 に 従 い 機 構 にて 取 扱 いますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお オーバーアロットメントに よる 売 出 しに 係 る 株 券 は 発 行 されません 4 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 上 記 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 5 みずほインベスターズ 証 券 株 式 会 社 の 販 売 方 針 は 第 1 募 集 要 項 3 募 集 の 条 件 (2) ブックビ ルディング 方 式 の( 注 )7に 記 載 した 販 売 方 針 と 同 様 であります 8

募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 1 大 阪 証 券 取 引 所 JASDAQ(スタンダード)への 上 場 について 当 社 は 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 及 び 第 2 売 出 要 項 における 売 出 株 式 を 含 む 当 社 普 通 株 式 について みずほインベスターズ 証 券 株 式 会 社 を 主 幹 事 会 社 として 大 阪 証 券 取 引 所 JASDAQ(スタンダード)への 上 場 を 予 定 しております 2 本 件 第 三 者 割 当 増 資 とシンジケートカバー 取 引 について オーバーアロットメントによる 売 出 しの 対 象 となる 当 社 普 通 株 式 は オーバーアロットメントによ る 売 出 しのために 主 幹 事 会 社 が 当 社 株 主 である 田 泰 夫 ( 以 下 貸 株 人 という )より 借 入 れる 株 式 であります これに 関 連 して 当 社 は 本 件 第 三 者 割 当 増 資 を 行 うことを 決 議 しております 本 件 第 三 者 割 当 増 資 の 会 社 法 上 の 募 集 事 項 については 以 下 のとおりであります (1) 募 集 株 式 の 数 当 社 普 通 株 式 45,000 株 (2) 募 集 株 式 の 払 込 金 額 未 定 ( 注 )1 (3) 増 加 する 資 本 金 及 び 資 増 加 する 資 本 金 の 額 は 割 当 価 格 を 基 礎 とし 会 社 計 算 規 則 第 14 条 第 1 項 本 準 備 金 に 関 する 事 項 に 従 い 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは その 端 数 を 切 り 上 げるものとする ま た 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とする ( 注 )2 (4) 払 込 期 日 平 成 24 年 7 月 11 日 ( 水 ) ( 注 ) 1 募 集 株 式 の 払 込 金 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 )は 平 成 24 年 6 月 1 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 され る 予 定 の 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 の 払 込 金 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 )と 同 一 とする 予 定 であります 2 割 当 価 格 は 平 成 24 年 6 月 12 日 に 決 定 される 予 定 の 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 の 引 受 価 額 と 同 一 とする 予 定 であります なお 主 幹 事 会 社 は 平 成 24 年 6 月 22 日 から 平 成 24 年 7 月 5 日 までの 間 貸 株 人 から 借 入 れる 株 式 の 返 却 を 目 的 として 大 阪 証 券 取 引 所 においてオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とするシンジケートカバー 取 引 を 行 う 場 合 があります 主 幹 事 会 社 は 上 記 シンジケートカバー 取 引 により 取 得 した 株 式 について 当 該 株 式 数 については 割 当 てに 応 じない 予 定 でありますので その 場 合 には 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 発 行 数 の 全 部 又 は 一 部 につき 申 込 みが 行 われず その 結 果 失 権 により 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 最 終 的 な 発 行 数 が 減 少 する または 発 行 そのものが 全 く 行 われない 場 合 があります また シンジケートカバー 取 引 期 間 内 においても 主 幹 事 会 社 の 判 断 でシンジケートカバー 取 引 を 全 く 行 わないか 若 しくは 上 限 株 式 数 に 至 らない 株 式 数 でシンジケートカバー 取 引 を 終 了 させる 場 合 があります 9

3 ロックアップについて 本 募 集 に 関 連 して 貸 株 人 である 田 泰 夫 並 びに 当 社 株 主 である 田 篤 史 田 啓 子 田 裕 行 及 び 井 上 知 恵 子 は 主 幹 事 会 社 に 対 し 元 引 受 契 約 締 結 日 から 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 ( 当 日 を 含 む) 後 90 日 目 の 平 成 24 年 9 月 19 日 までの 期 間 ( 以 下 ロックアップ 期 間 という ) 中 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 の 同 意 なしには 当 社 株 式 の 売 却 (ただし オーバーアロットメントによる 売 出 しのために 当 社 株 式 を 貸 し 渡 すこと 等 を 除 く ) 等 は 行 わない 旨 合 意 しております また 当 社 は 主 幹 事 会 社 に 対 し ロックアップ 期 間 中 は 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしに は 当 社 株 式 の 発 行 当 社 株 式 に 転 換 若 しくは 交 換 される 有 価 証 券 の 発 行 または 当 社 株 式 の 取 得 若 し くは 受 領 する 権 利 を 付 与 された 有 価 証 券 の 発 行 (ただし 本 募 集 株 式 分 割 ストックオプションと しての 新 株 予 約 権 の 発 行 及 びオーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 し 平 成 24 年 5 月 18 日 開 催 の 当 社 取 締 役 会 において 決 議 された 主 幹 事 会 社 を 割 当 先 とする 第 三 者 割 当 増 資 を 除 く ) 等 を 行 わな い 旨 同 意 しております なお 上 記 いずれの 場 合 においても 主 幹 事 会 社 はロックアップ 期 間 中 であってもその 裁 量 で 当 該 合 意 の 内 容 を 一 部 若 しくは 全 部 につき 解 除 できる 権 限 を 有 しております 10

第 二 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 提 出 会 社 の 状 況 回 次 第 17 期 第 18 期 第 19 期 第 20 期 第 21 期 決 算 年 月 平 成 19 年 8 月 平 成 20 年 8 月 平 成 21 年 8 月 平 成 22 年 8 月 平 成 23 年 8 月 売 上 高 ( 千 円 ) 10,939,927 12,841,490 11,883,434 12,876,214 13,833,878 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( 千 円 ) ( ) 144,941 50,633 116,198 160,978 379,256 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( ) ( 千 円 ) 79,379 60,180 337,034 206,851 216,869 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 ( 千 円 ) 資 本 金 ( 千 円 ) 23,000 23,000 23,000 23,000 23,000 発 行 済 株 式 総 数 ( 株 ) 4,600 4,600 4,600 4,600 4,600 純 資 産 額 ( 千 円 ) 804,618 739,034 398,874 603,095 818,492 総 資 産 額 ( 千 円 ) 5,236,355 7,151,621 5,680,459 5,296,767 6,194,255 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 174,917.01 160,659.67 86,711.85 131,107.64 177,933.21 1 株 当 たり 配 当 額 (1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) ( ) ( ) ( ) ( ) 2,000 ( ) ( 円 ) 17,256.37 13,082.81 73,268.32 44,967.66 47,145.49 ( 円 ) 自 己 資 本 比 率 (%) 15.3 10.3 7.0 11.3 13.2 自 己 資 本 利 益 率 (%) 10.3 41.2 30.5 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 4.2 営 業 活 動 による キャッシュ フロー 投 資 活 動 による キャッシュ フロー 財 務 活 動 による キャッシュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 従 業 員 数 外 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ( 人 ) ( 千 円 ) 691,990 521,936 ( 千 円 ) 6,813 76,862 ( 千 円 ) 614,573 429,018 ( 千 円 ) 920,706 1,794,798 230 13 305 16 276 13 281 40 301 47 11

( 注 ) 1 当 社 は 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しておりませんので 連 結 会 計 年 度 に 係 る 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 について は 記 載 しておりません 2 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3 当 社 は 関 連 会 社 が 存 在 しないため 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 は 記 載 しておりません 4 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 については 第 17 期 第 20 期 及 び 第 21 期 については 潜 在 株 式 が 存 在 しないため 記 載 しておりません また 第 18 期 及 び 第 19 期 については 1 株 当 たり 当 期 純 損 失 であり また 潜 在 株 式 が 存 在 しないため 記 載 しておりません 5 第 18 期 及 び 第 19 期 の 自 己 資 本 利 益 率 については 当 期 純 損 失 のため 記 載 しておりません 6 株 価 収 益 率 については 当 社 株 式 が 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 7 当 社 は 第 17 期 第 18 期 及 び 第 19 期 については キャッシュ フロー 計 算 書 を 作 成 しておりませんので 当 該 期 のキャッシュ フロー 計 算 書 に 係 る 各 項 目 については 記 載 しておりません 8 従 業 員 数 欄 の 外 書 は 臨 時 従 業 員 の 年 間 平 均 雇 用 人 数 であります 9 第 20 期 及 び 第 21 期 の 財 務 諸 表 については 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき それぞ れ 財 務 諸 表 について 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツにより 監 査 を 受 けておりますが 第 17 期 第 18 期 及 び 第 19 期 の 財 務 諸 表 につきましては 監 査 を 受 けておりません 10 当 社 は 平 成 19 年 6 月 30 日 付 で1 株 につき10 株 の 株 式 分 割 を 行 っております 11 当 社 は 平 成 24 年 2 月 14 日 付 で1 株 につき200 株 の 株 式 分 割 を 行 っております そこで 株 式 会 社 大 阪 証 券 取 引 所 の 引 受 担 当 者 宛 通 知 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 の 作 成 上 の 留 意 点 について ( 平 成 20 年 4 月 9 日 付 大 証 上 場 第 22 号 )に 基 づき 当 該 株 式 分 割 に 伴 う 影 響 を 加 味 し 遡 及 修 正 を 行 った 場 合 の1 株 当 たり 指 標 の 推 移 を 参 考 までに 掲 げると 以 下 のとおりとなります なお 第 17 期 第 18 期 及 び 第 19 期 の 数 値 (1 株 当 たり 配 当 額 についてはすべての 数 値 )については 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ の 監 査 を 受 けておりません 回 次 第 17 期 第 18 期 第 19 期 第 20 期 第 21 期 決 算 年 月 平 成 19 年 8 月 平 成 20 年 8 月 平 成 21 年 8 月 平 成 22 年 8 月 平 成 23 年 8 月 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 874.58 803.29 433.55 655.53 889.66 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 ( 円 ) 86.28 65.41 366.34 224.83 235.72 損 失 金 額 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 10 1 株 当 たり 配 当 額 ( 円 ) (1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 12

2 沿 革 当 社 は 昭 和 21 年 に 千 葉 県 香 取 郡 小 見 川 町 ( 現 千 葉 県 香 取 市 )において 時 計 の 販 売 修 理 を 目 的 と して 創 業 された デン 時 計 店 を 前 身 としております その 後 昭 和 42 年 9 月 に 有 限 会 社 デン 時 計 店 に 組 織 変 更 平 成 2 年 9 月 に 宝 飾 品 並 びに 時 計 及 びメ ガネ 等 の 販 売 を 事 業 目 的 とする 会 社 として 株 式 会 社 ジュエリーデン( 平 成 18 年 1 月 株 式 会 社 ハピ ネス アンド ディ に 商 号 変 更 ) を 設 立 いたしました 当 社 の 沿 革 は 次 のとおりです 年 月 平 成 2 年 9 月 概 要 千 葉 県 香 取 郡 小 見 川 町 ( 現 千 葉 県 香 取 市 )に 資 本 金 20,000 千 円 で 株 式 会 社 ジュエリーデン ( 現 株 式 会 社 ハピネス アンド ディ)を 設 立 DEN 鹿 島 店 を 茨 城 県 鹿 嶋 市 にオープン 平 成 2 年 11 月 平 成 5 年 12 月 平 成 6 年 11 月 DEN 小 見 川 店 内 に 本 社 事 務 所 を 開 設 DEN 神 栖 めがね 館 (メガネ 専 門 店 )を 茨 城 県 神 栖 市 にオープン DEN 鹿 島 店 を 移 転 しブランドショップDEN 鹿 島 店 として 茨 城 県 鹿 嶋 市 にオープン 同 時 に 当 店 内 に 本 社 事 務 所 を 移 転 平 成 12 年 3 月 ハピネス 成 田 店 を 千 葉 県 成 田 市 イオンモール 成 田 内 にオープンし 初 のモール 型 ショッピ ングセンターへ 出 店 平 成 14 年 9 月 平 成 15 年 8 月 平 成 16 年 11 月 ハピネス 高 岡 店 を 富 山 県 高 岡 市 イオンモール 高 岡 内 にオープンし 中 部 地 区 へ 進 出 ハピネス 盛 岡 店 を 岩 手 県 盛 岡 市 イオンモール 盛 岡 内 にオープンし 東 北 地 区 へ 進 出 ハピネス 泉 南 店 を 大 阪 府 泉 南 市 イオンモールりんくう 泉 南 内 にオープンし 関 西 地 区 へ 進 出 平 成 17 年 4 月 平 成 17 年 6 月 平 成 18 年 1 月 平 成 19 年 3 月 平 成 19 年 3 月 平 成 20 年 10 月 ハピネス 直 方 店 を 福 岡 県 直 方 市 イオンモール 直 方 内 にオープンし 九 州 地 区 へ 進 出 本 社 事 務 所 を 東 京 都 中 央 区 京 橋 に 移 転 株 式 会 社 ハピネス アンド ディに 商 号 変 更 ハピネス 高 知 店 を 高 知 県 高 知 市 イオンモール 高 知 内 にオープンし 中 国 四 国 地 区 へ 進 出 ハピネス 札 幌 店 を 北 海 道 札 幌 市 清 田 区 イオン 札 幌 平 岡 内 にオープンし 北 海 道 地 区 へ 進 出 本 社 事 務 所 を 東 京 都 中 央 区 銀 座 に 移 転 13

3 事 業 の 内 容 当 社 は 全 国 のショッピングセンター( 以 下 SC という ) 内 のテナントにセレクトショ ップ( 注 ) ブランドショップ ハピネス を 展 開 しており 主 にインポートブランド 品 を 販 売 して おります 当 社 の 事 業 の 特 徴 は 以 下 のとおりです 1 店 舗 の 基 本 コンセプト 人 生 の 節 目 や 大 切 な 記 念 日 に 贈 るプレゼント 選 びの 場 を 提 供 する アニバーサリーコンセプ トショップ を 基 本 とし 高 級 感 を 重 視 した 店 舗 に インポートブランド 品 を 豊 富 に 品 揃 えし 一 流 のおもてなし と お 客 様 の 立 場 でのご 提 案 によって 喜 びや 感 動 を 提 供 できるよう な 店 づくりを 目 指 しております 2 取 扱 商 品 当 社 は インポートブランド 品 を 中 心 に 宝 飾 品 時 計 バッグ 小 物 メガネ 等 を 幅 広 く 取 り 揃 えております 広 範 な 商 品 の 中 から 流 行 をいち 早 くキャッチして 商 品 を 選 定 販 売 してお ります [ 宝 飾 品 ] リング ネックレス イヤリング ブレスレット 等 の 輸 入 ブランドジュエリー ダイヤモン ドジュエリー [ 時 計 ] 輸 入 ブランド 時 計 国 内 ブランド 時 計 [バッグ 小 物 ] ブランドバッグ 財 布 キーケース ネクタイ 香 水 [メガネ] サングラス メガネ なお インポートブランド 品 は 商 社 から 円 建 てで 仕 入 れており 国 内 商 品 は 国 内 メーカー 等 から 仕 入 れております 3 店 舗 展 開 の 特 徴 ブランドショップ ハピネス は 幅 広 い 年 齢 層 のお 客 様 を 対 象 としており 集 客 力 のあ る 大 都 市 周 辺 部 及 び 地 方 都 市 のSCへ 店 舗 展 開 をしております なお 店 舗 規 模 については 広 域 商 圏 型 の 大 型 SCを 中 心 とした100 坪 を 超 える 店 舗 のほか 地 域 商 圏 型 の 中 規 模 SCへ 展 開 できる 中 小 型 店 舗 による 出 店 も 行 っております ( 注 ) セレクトショップ 小 売 店 の 形 態 の 一 種 で 一 つのブランドやデザイナーの 商 品 だけを 置 くのでは なく 会 社 の 方 針 やバイヤー 等 のセンスで 選 んで 品 揃 えし 生 活 様 式 や 暮 らし 方 を 全 体 的 に 提 案 する 店 舗 のこと 14

店 舗 一 覧 平 成 24 年 4 月 30 日 現 在 地 域 店 舗 数 開 設 年 月 事 業 所 の 名 称 所 在 地 北 海 道 地 区 東 北 地 区 関 東 地 区 中 部 地 区 関 西 地 区 中 国 四 国 地 区 九 州 地 区 合 計 3 店 舗 4 店 舗 14 店 舗 4 店 舗 5 店 舗 4 店 舗 8 店 舗 42 店 舗 平 成 19 年 3 月 ハピネス 札 幌 店 北 海 道 札 幌 市 清 田 区 イオンモール 札 幌 平 岡 内 平 成 22 年 9 月 ハピネス 帯 広 店 北 海 道 帯 広 市 イオン 帯 広 内 平 成 22 年 10 月 ハピネス 北 見 店 北 海 道 北 見 市 イオン 北 見 内 平 成 15 年 8 月 ハピネス 盛 岡 店 岩 手 県 盛 岡 市 イオンモール 盛 岡 内 平 成 16 年 4 月 ハピネス 下 田 店 青 森 県 上 北 郡 おいらせ 町 イオンモール 下 田 内 平 成 21 年 4 月 ハピネス 秋 田 店 秋 田 県 秋 田 市 イオンモール 秋 田 内 平 成 23 年 4 月 ハピネス 名 取 店 宮 城 県 名 取 市 イオンモール 名 取 内 平 成 2 年 9 月 DEN 小 見 川 店 千 葉 県 香 取 市 平 成 12 年 3 月 ハピネス 成 田 店 千 葉 県 成 田 市 イオンモール 成 田 内 平 成 13 年 10 月 ハピネス 富 津 店 千 葉 県 富 津 市 イオンモール 富 津 内 平 成 18 年 4 月 ハピネス 千 葉 ニユータ 千 葉 県 印 西 市 イオンモール 千 葉 ニュータウン 内 ウン 店 平 成 24 年 4 月 ハピネス 船 橋 店 千 葉 県 船 橋 市 イオンモール 船 橋 内 平 成 11 年 11 月 DENパルナ 店 茨 城 県 稲 敷 市 パルナ 内 平 成 13 年 3 月 ハピネス 下 妻 店 茨 城 県 下 妻 市 イオンモール 下 妻 内 平 成 17 年 11 月 ハピネス 水 戸 店 茨 城 県 水 戸 市 イオンモール 水 戸 内 原 内 平 成 18 年 10 月 ハピネス 高 崎 店 群 馬 県 高 崎 市 イオンモール 高 崎 内 平 成 19 年 11 月 ハピネス 羽 生 店 埼 玉 県 羽 生 市 イオンモール 羽 生 内 平 成 20 年 9 月 ハピネス 越 谷 店 埼 玉 県 越 谷 市 イオンレイクタウンKAZE 内 平 成 22 年 3 月 ハピネス 東 松 山 店 埼 玉 県 東 松 山 市 ピオニウォーク 東 松 山 内 平 成 24 年 4 月 ハピネス 川 口 店 埼 玉 県 川 口 市 イオンモール 川 口 前 川 内 平 成 21 年 9 月 ハピネスむさし 村 山 店 東 京 都 武 蔵 村 山 市 イオンモールむさし 村 山 内 平 成 14 年 9 月 ハピネス 高 岡 店 富 山 県 高 岡 市 イオンモール 高 岡 内 平 成 16 年 8 月 ハピネス 浜 松 店 静 岡 県 浜 松 市 西 区 イオンモール 浜 松 志 都 呂 内 平 成 19 年 4 月 ハピネス 長 岡 店 新 潟 県 長 岡 市 リバーサイド 千 秋 内 平 成 20 年 11 月 ハピネス 岡 崎 店 愛 知 県 岡 崎 市 イオンモール 岡 崎 内 平 成 16 年 11 月 ハピネス 泉 南 店 大 阪 府 泉 南 市 イオンモールりんくう 泉 南 内 平 成 18 年 11 月 ハピネス 神 戸 店 兵 庫 県 神 戸 市 北 区 イオンモール 神 戸 北 内 平 成 20 年 11 月 ハピネス 草 津 店 滋 賀 県 草 津 市 イオンモール 草 津 内 平 成 22 年 3 月 ハピネス 大 和 郡 山 店 奈 良 県 大 和 郡 山 市 イオンモール 大 和 郡 山 内 平 成 24 年 3 月 ハピネス 久 御 山 店 京 都 府 久 世 郡 久 御 山 町 イオンモール 久 御 山 内 平 成 19 年 3 月 ハピネス 高 知 店 高 知 県 高 知 市 イオンモール 高 知 内 平 成 20 年 3 月 ハピネス 新 居 浜 店 愛 媛 県 新 居 浜 市 イオンモール 新 居 浜 内 平 成 20 年 5 月 ハピネスおのだ 店 山 口 県 山 陽 小 野 田 市 おのだサンパーク 内 平 成 20 年 7 月 ハピネス 綾 川 店 香 川 県 綾 歌 郡 綾 川 町 イオンモール 綾 川 内 平 成 17 年 4 月 ハピネス 直 方 店 福 岡 県 直 方 市 イオンモール 直 方 内 平 成 19 年 9 月 ハピネス 福 岡 店 福 岡 県 福 岡 市 西 区 マリノアシティアウトレット 内 平 成 21 年 6 月 ハピネス 筑 紫 野 店 福 岡 県 筑 紫 野 市 イオンモール 筑 紫 野 内 平 成 24 年 4 月 ハピネス 福 津 店 福 岡 県 福 津 市 イオンモール 福 津 内 平 成 17 年 5 月 ハピネス 宮 崎 店 宮 崎 県 宮 崎 市 イオンモール 宮 崎 内 平 成 23 年 6 月 ハピネス 延 岡 店 宮 崎 県 延 岡 市 イオン 延 岡 内 平 成 19 年 10 月 ハピネス 鹿 児 島 店 鹿 児 島 県 鹿 児 島 市 イオンモール 鹿 児 島 内 平 成 20 年 4 月 ハピネス 大 分 店 大 分 県 大 分 市 パークプレイス 大 分 内 15

( 事 業 系 統 図 ) 16

4 関 係 会 社 の 状 況 該 当 事 項 はありません 5 従 業 員 の 状 況 (1) 提 出 会 社 の 状 況 平 成 24 年 4 月 30 日 現 在 従 業 員 数 ( 人 ) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 平 均 勤 続 年 数 ( 年 ) 平 均 年 間 給 与 ( 千 円 ) 292 48 35.0 3.8 3,542 セグメント 情 報 を 記 載 していないため 事 業 部 門 別 の 従 業 員 数 を 示 すと 次 のとおりになります 事 業 部 門 の 名 称 従 業 員 数 ( 人 ) 店 舗 252 47 本 社 40 1 合 計 292 48 ( 注 ) 1 従 業 員 数 は 就 業 人 員 ( 使 用 人 兼 務 役 員 の 人 数 を 含 みます )であり 臨 時 従 業 員 数 (パートタイマーを 含 みます )の 平 均 雇 用 人 員 を 外 数 で 記 載 しております 2 平 均 年 間 給 与 は 賞 与 及 び 基 準 外 賃 金 を 含 んでおります (2) 労 働 組 合 の 状 況 当 社 には 労 働 組 合 は 結 成 されておりませんが 労 使 関 係 については 円 滑 に 推 移 しております 17

第 2 事 業 の 状 況 1 業 績 等 の 概 要 (1) 業 績 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 におけるわが 国 の 経 済 は 政 府 の 景 気 刺 激 策 や 新 興 国 の 需 要 拡 大 を 背 景 に 概 ね 緩 や かな 回 復 を 続 けました しかしながら 急 速 な 円 高 や 世 界 的 な 商 品 市 況 の 高 騰 により 企 業 業 績 の 先 行 き 見 通 しが 悪 化 消 費 マインドも 冷 え 込 み さらには 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 により 社 会 経 済 に 大 きなダメージを 受 けました 小 売 業 界 におきましても 個 人 消 費 低 迷 の 影 響 は 避 けられず 高 額 品 の 買 い 控 えが 鮮 明 となり 市 場 環 境 は 非 常 に 厳 しいものとなりました このような 状 況 のもと 当 社 は 収 益 拡 大 を 最 重 要 課 題 と 位 置 づけ アウトレットセールや 宝 飾 催 事 などの 販 売 促 進 企 画 チラシによる 広 告 宣 伝 等 の 施 策 を 実 施 してまいりました また 16 店 舗 に おける 改 装 工 事 やレイアウト 変 更 により 顧 客 への 商 品 訴 求 力 を 高 めるとともに 在 庫 管 理 を 徹 底 し 資 金 効 率 を 高 めました さらには 販 売 員 に 対 する 教 育 インセンティブ 制 度 により 店 舗 での 販 売 力 の 強 化 にも 努 めてまいりました 当 事 業 年 度 においては 新 たに4 店 舗 を 出 店 し 不 採 算 店 1 店 舗 を 閉 店 しました その 結 果 売 上 高 は13,833,878 千 円 ( 前 事 業 年 度 比 107.4%) 営 業 利 益 は438,179 千 円 ( 前 事 業 年 度 比 197.5%) 経 常 利 益 は379,256 千 円 ( 前 事 業 年 度 比 235.5%) 当 期 純 利 益 は216,869 千 円 ( 前 事 業 年 度 比 104.8%)となりました 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 2 月 29 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 におけるわが 国 経 済 は 東 日 本 大 震 災 の 影 響 から 緩 やかに 持 ち 直 している ものの 欧 州 債 務 危 機 や 長 期 化 する 円 高 から 輸 出 企 業 の 業 績 悪 化 懸 念 により 先 行 き 不 透 明 な 状 況 となっております このような 状 況 のもと 当 社 では 魅 力 ある 商 品 の 拡 充 と 鮮 度 管 理 を 徹 底 し 適 正 在 庫 を 維 持 する ことに 継 続 的 に 取 り 組 んでまいりました また 商 品 施 策 としては 高 額 品 の 販 売 状 況 が 好 転 してきたため 時 計 バッグ 小 物 を 中 心 に 高 額 品 の 品 揃 えを 増 やしてまいりました その 結 果 時 計 においては ファッション 時 計 が 好 調 であ ったことにより 売 上 高 は1,790,838 千 円 バッグ 小 物 においては 高 額 品 の 回 復 により 売 上 高 は4,744,878 千 円 となりました さらに 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 に 宝 飾 催 事 を24 店 舗 アウトレットセールを4 店 舗 で 開 催 し 販 売 促 進 を 強 化 することで 売 上 向 上 に 努 めてまいりました また 3 店 舗 において 店 内 改 装 工 事 を 実 施 することで 顧 客 ニーズに 合 った 商 品 陳 列 や 店 づくりを 推 進 してまいりました 以 上 の 結 果 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 売 上 高 は8,343,424 千 円 営 業 利 益 は446,736 千 円 経 常 利 益 は415,693 千 円 四 半 期 純 利 益 は236,265 千 円 となりました 18

(2) キャッシュ フローの 状 況 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という )は 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して 874,091 千 円 増 加 し 当 事 業 年 度 末 には1,794,798 千 円 ( 前 事 業 年 度 末 比 94.9%の 増 加 )となりまし た 当 事 業 年 度 における 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれらの 要 因 は 次 のとおりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 の 結 果 増 加 した 資 金 は521,936 千 円 ( 前 事 業 年 度 は691,990 千 円 の 収 入 )となりました これは 主 として 税 引 前 当 期 純 利 益 375,168 千 円 減 価 償 却 費 175,850 千 円 の 計 上 がされた 一 方 で 売 上 債 権 の 増 加 152,735 千 円 利 息 の 支 払 い54,022 千 円 等 があったことによるものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 の 結 果 減 少 した 資 金 は76,862 千 円 ( 前 事 業 年 度 は6,813 千 円 の 支 出 )となりました これは 主 として 新 規 出 店 改 装 工 事 及 びシステム 入 替 えによる 有 形 固 定 資 産 の 取 得 68,454 千 円 敷 金 及 び 保 証 金 の 差 入 9,283 千 円 があったこと 等 によるものであります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 の 結 果 増 加 した 資 金 は429,018 千 円 ( 前 事 業 年 度 は614,573 千 円 の 支 出 )となりました これは 主 として 長 期 借 入 れによる 収 入 1,949,300 千 円 社 債 の 発 行 による 収 入 が494,008 千 円 があっ た 一 方 で 長 期 借 入 金 の 返 済 1,611,923 千 円 社 債 の 償 還 306,000 千 円 があったこと 等 によるもので あります 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 2 月 29 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という )は 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して504,980 千 円 減 少 し 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 には1,289,818 千 円 となりました 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 におけるキャッシュ フローの 状 況 とそれらの 要 因 は 次 のとおりであり ます ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 営 業 活 動 の 結 果 増 加 した 資 金 は205,292 千 円 となりました これは 主 として 法 人 税 等 の 支 払 額 79,533 千 円 たな 卸 資 産 の 増 加 340,938 千 円 等 による 減 少 があったものの 売 上 債 権 が146,559 千 円 減 少 し 税 引 前 四 半 期 純 利 益 404,231 千 円 及 び 減 価 償 却 費 81,055 千 円 等 による 増 加 があったこ とによるものであります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 投 資 活 動 の 結 果 減 少 した 資 金 は37,912 千 円 となりました これは 主 として 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 14,565 千 円 無 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 7,912 千 円 及 び 敷 金 及 び 保 証 金 の 差 入 による 支 出 11,178 千 円 等 による 減 少 があったことによるものであります 19

( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 財 務 活 動 の 結 果 減 少 した 資 金 は672,360 千 円 となりました これは 主 として 長 期 借 入 れによ る 収 入 320,000 千 円 社 債 の 発 行 による 収 入 295,852 千 円 及 び 短 期 借 入 れによる 収 入 100,000 千 円 等 があったものの 長 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 720,615 千 円 短 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 359,736 千 円 社 債 の 償 還 による 支 出 226,100 千 円 及 びリース 債 務 の 返 済 による 支 出 52,952 千 円 等 による 減 少 があったことによるものであります 20

2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 当 社 の 事 業 内 容 は インポートブランドを 中 心 とした 宝 飾 品 時 計 及 びバッグ 小 物 等 の 販 売 であ り 区 分 すべき 事 業 セグメントが 存 在 しないため 商 品 の 品 目 別 に 仕 入 実 績 及 び 販 売 実 績 を 記 載 して おります (1) 仕 入 実 績 当 事 業 年 度 及 び 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 仕 入 実 績 を 品 目 別 に 示 すと 次 のとおりであります 品 目 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 2 月 29 日 ) 仕 入 高 ( 千 円 ) 前 年 同 期 比 (%) 仕 入 高 ( 千 円 ) 宝 飾 品 1,901,260 115.3 1,246,351 時 計 2,266,087 121.7 1,466,427 バッグ 小 物 6,112,471 103.1 3,843,025 メガネ 等 58,170 85.6 39,680 合 計 10,337,989 108.7 6,595,484 ( 注 ) 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません (2) 販 売 実 績 1) 品 目 別 販 売 実 績 当 事 業 年 度 及 び 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 販 売 実 績 を 品 目 別 に 示 すと 次 のとおりであります 品 目 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 2 月 29 日 ) 売 上 高 ( 千 円 ) 前 年 同 期 比 (%) 売 上 高 ( 千 円 ) 宝 飾 品 3,037,892 104.9 1,761,286 時 計 2,805,031 111.8 1,790,838 バッグ 小 物 7,898,355 107.4 4,744,878 メガネ 等 92,600 74.6 46,420 合 計 13,833,878 107.4 8,343,424 ( 注 ) 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 21

2) 地 域 別 売 上 高 当 事 業 年 度 及 び 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 地 区 別 売 上 高 は 次 のとおりであります 地 域 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 2 月 29 日 ) 売 上 高 ( 千 円 ) 前 年 同 期 比 (%) 売 上 高 ( 千 円 ) 北 海 道 地 区 768,913 289.5 424,104 東 北 地 区 1,418,059 113.9 1,030,652 関 東 地 区 4,028,919 95.6 2,474,745 中 部 地 区 1,807,932 101.9 1,040,410 関 西 地 区 1,754,346 111.5 1,017,459 中 国 四 国 地 区 1,185,525 103.4 656,225 九 州 地 区 2,870,181 107.9 1,699,825 合 計 13,833,878 107.4 8,343,424 ( 注 ) 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3) 単 位 当 たり 売 上 高 当 事 業 年 度 及 び 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 単 位 当 たり 売 上 高 は 次 のとおりであります 項 目 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 2 月 29 日 ) 売 上 高 13,833,878 千 円 8,343,424 千 円 従 業 員 数 ( 期 中 平 均 ) 287 人 290 人 1 人 当 たり 売 上 高 48,201 千 円 28,770 千 円 売 り 場 面 積 ( 期 中 平 均 ) 4,122 坪 4,154 坪 1 坪 当 たり 売 上 高 3,356 千 円 2,008 千 円 ( 注 ) 1 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2 従 業 員 数 は 就 業 人 員 ( 使 用 人 兼 務 役 員 の 人 数 を 含 みます )であり 臨 時 従 業 員 数 (パートタイマーを 含 みます )は 含 んでおりません 22

3 対 処 すべき 課 題 当 社 が 対 処 すべき 主 要 な 課 題 は 以 下 のとおりと 認 識 しております (1) 積 極 的 な 店 舗 展 開 当 社 は 将 来 の 成 長 を 見 据 えた 新 規 店 舗 の 積 極 的 展 開 が 欠 かせないと 認 識 しており 商 圏 人 口 地 域 特 性 立 地 条 件 競 合 企 業 の 動 向 採 算 性 等 を 考 慮 した 結 果 これまで 大 都 市 周 辺 部 及 び 地 方 都 市 の 新 設 SCを 中 心 に 店 舗 を 展 開 してまいりました しかしながら 新 規 の 広 域 型 SCの 開 設 は 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 規 制 により 従 来 と 比 較 して 減 少 しております 従 って 今 後 は 新 設 のSCだけでなく 既 存 の SCにも 積 極 的 に 店 舗 展 開 してまいります (2) マーチャンダイジングの 強 化 当 社 は お 客 様 一 人 ひとりにとって 欲 しい 商 品 がある 魅 力 的 なショップ となるため これまで もお 客 様 のニーズに 合 致 した 商 品 構 成 を 図 ってまいりました 今 後 さらにその 充 実 を 図 るために 消 費 動 向 の 把 握 や 流 行 の 研 究 等 に 努 め 売 れ 筋 商 品 の 充 実 のほか 新 規 商 品 の 導 入 等 を 図 ってまいります (3) 人 材 の 確 保 と 育 成 当 社 は 事 業 の 拡 大 を 図 るためには 計 画 的 な 人 材 の 確 保 と 育 成 が 重 要 な 要 素 であると 考 えており ます これまでの 人 材 採 用 は 中 途 採 用 を 中 心 としてきましたが 平 成 21 年 からは 新 卒 採 用 に 重 点 を 置 き 人 材 の 確 保 に 取 り 組 んでおります また 育 成 体 制 の 強 化 を 進 めるべく 入 社 時 の 研 修 はもちろん そ の 後 の 継 続 研 修 も 積 極 的 に 実 施 してまいります (4) 接 客 力 提 案 力 の 向 上 当 社 は 一 流 のおもてなし と お 客 様 の 立 場 でのご 提 案 によって 喜 びや 感 動 を 提 供 できるよ うな 店 づくりを 目 指 しております このため お 客 様 への 接 客 力 や 提 案 力 を 強 化 することを 重 要 な 課 題 と 位 置 づけ 現 場 での 実 践 のほか 各 種 研 修 を 通 してその 向 上 に 取 り 組 んでまいります 23

4 事 業 等 のリスク 本 書 に 記 載 した 事 業 の 状 況 経 理 の 状 況 などに 関 する 事 項 のうち 当 社 の 事 業 展 開 上 のリスク 要 因 となる 可 能 性 があると 考 えられる 主 な 事 項 を 以 下 に 記 載 しております なお 本 文 における 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 ( 平 成 24 年 5 月 18 日 ) 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります (1) 事 業 内 容 について 1 季 節 要 因 が 業 績 に 及 ぼす 影 響 について 当 社 の 業 績 は 年 末 年 始 商 戦 とりわけクリスマス 時 期 を 中 心 とした12 月 の 年 末 商 戦 のウエイトが 高 くなっているため 第 2 四 半 期 に 偏 重 しております 従 って 年 末 年 始 12 月 の 売 上 高 が 景 気 動 向 の 影 響 等 により 減 少 した 場 合 は 年 間 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 当 社 の 平 成 23 年 8 月 期 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 及 び 平 成 24 年 8 月 期 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 8 月 31 日 )における 四 半 期 の 売 上 高 及 び 売 上 総 利 益 は 下 記 のとおりで あります ( 単 位 : 百 万 円 ) 第 1 四 半 期 第 2 四 半 期 第 3 四 半 期 第 4 四 半 期 合 計 売 上 高 2,797 4,596 3,020 3,420 13,833 平 成 23 年 8 月 期 ( 構 成 比 ) (20.2%) (33.2%) (21.8%) (24.7%) (100.0%) 売 上 総 利 益 703 1,163 753 865 3,485 ( 構 成 比 ) (20.1%) (33.3%) (21.6%) (24.8%) (100.0%) 売 上 高 3,174 5,168 平 成 24 年 8 月 期 ( 構 成 比 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 売 上 総 利 益 808 1,289 ( 構 成 比 ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( 注 )1 上 記 売 上 高 及 び 売 上 総 利 益 には 消 費 税 等 を 含 んでおりません 2 平 成 23 年 8 月 期 の 四 半 期 に 係 る 数 値 につきましては 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツによるレビューを 受 けておりません 2 輸 入 商 品 の 仕 入 確 保 について 当 社 の 取 扱 う 商 品 はインポートブランド 品 が 中 心 であるため 海 外 ブランドの 商 品 供 給 政 策 等 によ っては 特 定 のブランド 品 を 仕 入 れることができないリスクがあります 当 社 はセレクトショップと して 多 様 なブランドを 取 り 扱 っておりますが 流 通 経 路 のトラブルや 需 要 と 供 給 のバランスの 崩 壊 に より 人 気 ブランドの 商 品 仕 入 が 極 端 に 制 限 された 場 合 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 がありま す 24

3 偽 造 品 不 正 商 品 の 混 入 について 当 社 はブランド 商 品 を 扱 っており 偽 造 品 や 不 正 商 品 が 紛 れ 込 んでしまう 可 能 性 があります 当 社 は 輸 入 品 市 場 での 偽 造 品 や 不 正 商 品 の 流 通 防 止 と 排 除 を 目 指 す 日 本 流 通 自 主 管 理 協 会 ( 略 称 AAC D)に 加 盟 しております 同 協 会 は 偽 造 品 や 不 正 商 品 の 情 報 収 集 を 常 に 行 っており その 情 報 は 都 度 当 社 に 連 絡 されます 当 社 は 新 規 仕 入 先 についてはAACD 加 盟 企 業 を 原 則 とし 信 頼 性 の 高 い 企 業 に 限 定 しておりま す また 新 商 品 を 取 り 扱 う 際 は 本 社 仕 入 担 当 者 が 商 品 チェックを 行 い 既 存 商 品 については 必 要 に 応 じ AACDからの 情 報 などを 参 考 に 本 社 店 舗 でチェックを 行 う 体 制 により 偽 造 品 や 不 正 商 品 の 排 除 に 取 り 組 んでおります しかしながら 万 一 偽 造 品 又 は 不 正 商 品 を 仕 入 し それを 販 売 してしまった 場 合 購 入 者 からの 賠 償 請 求 及 び 信 用 力 の 低 下 等 により 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります また 当 社 で 発 生 せずとも 同 業 他 社 で 上 記 の 状 況 が 発 生 した 場 合 消 費 者 のブランド 商 品 に 対 する 不 安 等 により 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 4 為 替 や 貴 金 属 相 場 の 変 動 について 当 社 の 取 扱 う 商 品 は 輸 入 商 品 が 多 く 為 替 相 場 の 影 響 を 受 けております 当 社 では 日 本 企 業 の 商 社 経 由 での 円 建 て 取 引 を 行 い 為 替 相 場 の 直 接 的 な 影 響 を 大 幅 に 受 けない 体 制 を 構 築 しておりますが 為 替 の 変 動 状 況 によっては 仕 入 価 格 販 売 価 格 に 影 響 が 及 び また これらの 価 格 変 動 に 起 因 して 仕 入 数 量 販 売 数 量 が 変 動 することにより 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります また 当 社 の 扱 う 宝 飾 品 等 は 貴 金 属 を 主 要 な 原 材 料 としているため 貴 金 属 相 場 の 高 騰 により 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 5 競 合 について 当 社 が 取 扱 う 宝 飾 品 ブランド 時 計 ブランドバッグ 小 物 等 は 百 貨 店 やブランドの 直 営 店 のほ か 当 社 と 同 業 の 輸 入 品 取 扱 店 ネット 通 販 業 者 等 の 競 合 店 が 日 本 全 国 に 数 多 く 存 在 しております 当 社 は これらの 競 合 店 とは 異 なる 店 舗 コンセプト 集 客 力 のある 大 都 市 周 辺 部 及 び 地 方 都 市 のS Cへの 出 店 方 針 に 基 づきセレクトショップを 運 営 しておりますが 当 社 の 出 店 エリアに 有 力 な 競 合 店 や 類 似 した 店 舗 コンセプトをもつ 競 合 店 が 出 店 した 場 合 は 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があ ります 25

(2) 店 舗 展 開 について 1 イオングループのSC 等 への 店 舗 集 中 について 当 社 は 平 成 24 年 4 月 30 日 現 在 全 42 店 中 36 店 をイオングループの 開 発 運 営 するSC 等 の 大 規 模 小 売 店 に 出 店 し うち26 店 はイオンモール( 株 )の 開 発 運 営 するSCに 出 店 しており 店 舗 が 同 グループ のSC 等 に 集 中 している 状 況 です 現 時 点 において 同 グループのSC 等 は 集 客 力 が 高 い 状 況 ですが 今 後 同 グループを 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 や 業 界 再 編 等 により 同 グループの 業 界 における 地 位 や 集 客 力 が 変 動 した 場 合 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります また 同 グループの 出 退 店 戦 略 次 第 では 当 社 の 出 店 するSCが 閉 鎖 されることも 考 えられ 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 2 出 店 戦 略 について 当 社 は 今 後 もSCへ 積 極 的 に 出 店 する 方 針 であります 当 社 がSCに 出 店 する 場 合 には SCが 新 設 される 場 合 とSCがテナントを 入 れ 替 える 場 合 があります このうちSCの 新 規 出 店 は 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 影 響 によりその 余 地 が 減 少 しておりますが 今 後 は 新 設 の 大 型 SCだけではなく 既 存 の 中 規 模 までの 優 良 なSCにもリニューアル 等 のタイミングを 捉 え 積 極 的 に 展 開 する 方 針 でありま す しかし 新 設 SCへの 出 店 及 び 既 存 SCへの 出 店 のいずれの 場 合 においても SC 運 営 会 社 の 店 舗 展 開 方 針 等 の 事 情 により 当 社 の 出 店 計 画 に 沿 った 提 案 を 受 けられない 場 合 には 当 該 計 画 に 従 っ た 出 店 ができなくなり 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 3 差 入 れた 敷 金 保 証 金 等 及 び 預 け 入 れた 売 上 代 金 の 回 収 について 当 社 の 店 舗 は 全 て 賃 借 物 件 であり 出 店 に 際 して 敷 金 保 証 金 の 差 入 れを 行 っており また SC 運 営 会 社 との 賃 貸 借 契 約 により 入 居 している 店 舗 の 売 上 額 の 一 部 を 一 定 期 間 預 け 入 れることとなっ ております 平 成 23 年 8 月 末 において SCに 対 する 敷 金 保 証 金 の 残 高 は345,480 千 円 ( 総 資 産 に 対 する 比 率 は5.5%) また 売 上 預 け 金 ( 売 掛 金 )の 残 高 は699,396 千 円 ( 同 11.2%)となっております そのため 当 社 が 賃 貸 借 契 約 を 締 結 しているSC 運 営 会 社 の 業 績 等 によっては 上 記 債 権 の 全 部 又 は 一 部 が 回 収 できなくなる 可 能 性 があります (3) 組 織 体 制 について 1 人 材 の 確 保 育 成 について 当 社 は 今 後 も 積 極 的 な 出 店 による 事 業 拡 大 を 計 画 しておりますが 出 店 を 行 うためには 能 力 の 高 い 店 舗 従 業 員 と 店 長 マネジャー 等 の 人 材 確 保 及 び 育 成 が 必 要 となります これまでは 店 舗 での 中 途 採 用 を 中 心 としてきましたが 平 成 21 年 からは 新 卒 採 用 に 重 点 を 置 いた 積 極 採 用 を 行 うとともに 採 用 後 の 研 修 の 強 化 にも 取 り 組 んでおります しかしながら 雇 用 情 勢 の 変 化 若 年 層 の 減 少 などに より 事 業 拡 大 に 見 合 った 人 材 の 確 保 育 成 が 困 難 となった 場 合 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 26

2 代 表 取 締 役 社 長 への 依 存 について 代 表 取 締 役 社 長 である 田 泰 夫 は 当 社 設 立 以 来 代 表 取 締 役 社 長 をつとめており 当 社 の 出 店 戦 略 や 店 舗 運 営 をはじめとした 経 営 方 針 事 業 戦 略 の 決 定 において 重 要 な 役 割 を 果 たしてまいりました 当 社 では 同 氏 に 過 度 に 依 存 しない 経 営 体 制 を 構 築 するため 社 内 規 程 等 に 基 づいた 権 限 委 譲 や 取 締 役 会 や 経 営 会 議 等 における 役 員 及 び 幹 部 社 員 の 情 報 共 有 や 経 営 組 織 の 強 化 を 図 り 相 互 牽 制 の 効 い た 組 織 的 経 営 体 制 への 移 行 を 進 めておりますが 同 氏 に 不 測 の 事 態 が 発 生 し 経 営 者 としての 業 務 を 執 行 できなくなった 場 合 には 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (4) その 他 1 個 人 情 報 の 管 理 について 当 社 は 個 人 情 報 の 漏 洩 に 対 しては 個 人 情 報 保 護 法 に 従 った 社 内 管 理 体 制 の 整 備 や 従 業 員 への 個 人 情 報 取 扱 マニュアル の 周 知 等 により 万 全 を 期 しておりますが 何 らかの 要 因 により 個 人 情 報 が 外 部 に 流 出 した 場 合 は 当 社 の 社 会 的 信 用 が 低 下 し 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 2 自 然 災 害 等 のリスクについて 当 社 の 店 舗 施 設 の 周 辺 地 域 において 大 地 震 や 津 波 台 風 洪 水 等 の 自 然 災 害 あるいは 予 期 せぬ 事 故 等 が 発 生 し 店 舗 施 設 に 物 理 的 に 損 害 が 生 じる 可 能 性 があります また 当 社 の 販 売 活 動 や 物 流 仕 入 活 動 が 阻 害 された 場 合 さらに 人 的 被 害 があった 場 合 は 通 常 の 事 業 活 動 が 困 難 となり 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 3 有 利 子 負 債 への 依 存 度 について 当 社 は 出 店 による 設 備 資 金 及 び 差 入 保 証 金 等 を 主 として 金 融 機 関 からの 借 入 金 等 によって 調 達 し ております 有 利 子 負 債 比 率 ( 総 資 産 に 対 する 有 利 子 負 債 の 比 率 )は 60.6%( 平 成 23 年 8 月 31 日 現 在 )となっており 今 後 の 金 利 動 向 によっては 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります なお 資 金 調 達 については 案 件 ごとに 複 数 の 金 融 機 関 と 交 渉 し 最 適 な 借 入 条 件 で 実 行 しており ますが 社 内 外 部 の 急 激 な 環 境 の 変 化 等 により 資 金 調 達 が 実 行 できなくなった 場 合 には 新 規 出 店 の 遅 延 等 により 当 社 の 事 業 活 動 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 4 減 損 会 計 の 適 用 について 当 社 は キャッシュ フローを 生 み 出 す 最 小 単 位 として 店 舗 を 基 本 単 位 としてグルーピングして おります 従 って 店 舗 環 境 の 変 化 や 経 済 的 要 因 により 店 舗 ごとの 収 益 性 が 損 なわれた 場 合 固 定 資 産 につい て 減 損 損 失 を 認 識 する 必 要 があり 当 該 減 損 損 失 の 計 上 により 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があ ります 5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 該 当 事 項 はありません 27

6 研 究 開 発 活 動 該 当 事 項 はありません 7 財 政 状 態 経 営 成 績 及 びキャッシュ フローの 状 況 の 分 析 文 中 の 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 ( 平 成 24 年 5 月 18 日 ) 現 在 において 当 社 が 判 断 したもので あります (1) 重 要 な 会 計 方 針 及 び 見 積 り 当 社 の 財 務 諸 表 は わが 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められている 会 計 基 準 に 基 づき 作 成 さ れております この 財 務 諸 表 の 作 成 にあたりましては 経 営 者 が 採 用 した 会 計 方 針 及 びその 適 用 方 法 並 びに 経 営 者 によって 行 われた 見 積 りや 評 価 が 含 まれております 詳 細 につきましては 後 記 第 5 経 理 の 状 況 1 財 務 諸 表 等 (1) 財 務 諸 表 重 要 な 会 計 方 針 に 記 載 しております (2) 財 政 状 態 の 分 析 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 1 流 動 資 産 当 事 業 年 度 末 における 流 動 資 産 の 残 高 は 5,079,378 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して 935,814 千 円 増 加 しております これは 主 として 現 金 及 び 預 金 の 増 加 ( 前 事 業 年 度 末 比 875,354 千 円 )と 売 掛 金 の 増 加 ( 同 158,243 千 円 )によるもので 改 装 工 事 のために 金 融 機 関 か らの 借 入 金 による 資 金 調 達 と 売 上 増 加 が 要 因 であります 2 固 定 資 産 当 事 業 年 度 末 における 固 定 資 産 の 残 高 は 1,114,876 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して 38,327 千 円 減 少 しております これは 主 として 無 形 リース 資 産 の 増 加 ( 前 事 業 年 度 末 比 36,415 千 円 )や 新 規 出 店 や 店 舗 改 装 に 伴 う 建 物 工 具 器 具 及 び 備 品 など 固 定 資 産 の 増 加 があ ったものの 建 物 構 築 物 工 具 器 具 及 び 備 品 の 減 価 償 却 累 計 額 及 び 建 物 構 築 物 の 減 損 損 失 累 計 額 の 増 加 ( 同 165,374 千 円 )があったことが 要 因 であります 3 流 動 負 債 当 事 業 年 度 末 における 流 動 負 債 の 残 高 は 3,642,241 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して 361,166 千 円 増 加 しております これは 主 として 新 規 出 店 と 改 装 工 事 による 短 期 借 入 金 の 増 加 ( 前 事 業 年 度 末 比 75,666 千 円 ) 1 年 内 返 済 予 定 の 長 期 借 入 金 の 増 加 ( 同 102,113 千 円 ) 1 年 内 償 還 予 定 の 社 債 の 増 加 ( 同 36,200 千 円 ) 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 等 の 増 加 よる 未 払 法 人 税 等 の 増 加 ( 同 73,330 千 円 ) 営 業 インセンティブ 等 の 増 加 による 賞 与 引 当 金 の 増 加 ( 同 26,736 千 円 )が 要 因 であります 28

4 固 定 負 債 当 事 業 年 度 末 における 固 定 負 債 の 残 高 は 1,733,520 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して 320,923 千 円 増 加 しております これは 主 として 運 転 資 金 調 達 のための 新 規 社 債 発 行 によって 社 債 の 増 加 ( 前 事 業 年 度 末 比 157,800 千 円 ) 新 規 出 店 や 改 装 工 事 等 の 設 備 資 金 として 金 融 機 関 からの 長 期 借 入 金 の 増 加 ( 同 235,264 千 円 ) 等 が 要 因 であります 5 純 資 産 当 事 業 年 度 末 における 純 資 産 合 計 は 818,492 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して215,397 千 円 増 加 しております これは 当 期 純 利 益 216,869 千 円 の 計 上 による 利 益 剰 余 金 の 増 加 ( 前 事 業 年 度 末 比 216,869 千 円 ) 等 が 要 因 であります 29

当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 2 月 29 日 ) 1 流 動 資 産 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 における 流 動 資 産 の 残 高 は 4,777,467 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して301,910 千 円 減 少 しております これは 主 として 新 店 オープンにむけて 商 品 が 349,500 千 円 増 加 したものの 現 金 及 び 預 金 が501,901 千 円 減 少 売 上 債 権 の 回 収 により 売 掛 金 が150,991 千 円 減 少 したことが 要 因 であります 2 固 定 資 産 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 における 固 定 資 産 の 残 高 は 1,069,160 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して45,716 千 円 減 少 しております これは 主 として 減 価 償 却 により 建 物 が40,706 千 円 工 具 器 具 及 び 備 品 が30,062 千 円 減 少 したものの 新 規 出 店 のための 敷 金 及 び 保 証 金 が10,904 千 円 増 加 したことが 要 因 であります 3 流 動 負 債 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 における 流 動 負 債 の 残 高 は 3,131,891 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して510,349 千 円 減 少 しております これは 主 として 法 人 税 住 民 税 事 業 税 等 の 増 加 に より 未 払 法 人 税 等 が105,612 千 円 増 加 したものの 返 済 により 短 期 借 入 金 が259,736 千 円 1 年 内 返 済 予 定 長 期 借 入 金 が265,406 千 円 減 少 したことが 要 因 であります 4 固 定 負 債 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 における 固 定 負 債 の 残 高 は 1,668,106 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して65,414 千 円 減 少 しております これは 主 として 運 転 資 金 調 達 のための 新 規 社 債 発 行 によって 社 債 が103,900 千 円 増 加 したものの 返 済 により 長 期 借 入 金 が135,209 千 円 減 少 したこ とが 要 因 であります 5 純 資 産 当 第 2 四 半 期 会 計 期 間 末 における 純 資 産 の 残 高 は 1,046,630 千 円 となり 前 事 業 年 度 末 と 比 較 して228,137 千 円 増 加 しております これは 主 として 当 四 半 期 純 利 益 236,265 千 円 の 計 上 に よる 利 益 剰 余 金 の 増 加 が 要 因 であります 30

(3) 経 営 成 績 の 分 析 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 1 売 上 高 売 上 高 は 前 事 業 年 度 より957,664 千 円 増 加 し 13,833,878 千 円 となりました 当 事 業 年 度 に4 店 を 新 規 出 店 した 一 方 不 採 算 の1 店 舗 を 閉 店 したため 店 舗 数 は 純 増 3 店 となりました 東 日 本 大 震 災 の 影 響 による 売 上 の 低 下 があったものの 既 存 店 売 上 は 総 じて 堅 調 に 推 移 しました さらに 新 規 出 店 効 果 や 前 事 業 年 度 の 出 店 店 舗 の 売 上 増 加 等 により 売 上 高 を 伸 長 することができました 2 売 上 総 利 益 売 上 総 利 益 は 店 舗 別 又 は 品 目 別 に 採 算 管 理 を 強 化 した 結 果 前 事 業 年 度 より336,746 千 円 増 加 し 3,485,973 千 円 となりました 売 上 総 利 益 率 は 前 事 業 年 度 より0.7ポイント 改 善 し 25.1%となりました 3 営 業 利 益 営 業 利 益 は 売 上 総 利 益 が 増 加 したことにより 前 事 業 年 度 より216,369 千 円 増 加 し 438,179 千 円 となりました コスト 意 識 が 浸 透 し 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 比 率 が 前 事 業 年 度 より 0.7ポイント 改 善 しました 4 経 常 利 益 経 常 利 益 は 営 業 利 益 の 増 加 に 伴 い 前 事 業 年 度 より218,277 千 円 増 加 し 379,256 千 円 となり ました 5 特 別 損 益 特 別 利 益 は 受 取 保 険 金 3,941 千 円 貸 倒 引 当 金 戻 入 額 2,730 千 円 であり 特 別 損 失 は 主 に 減 損 損 失 5,798 千 円 固 定 資 産 廃 棄 損 2,304 千 円 店 舗 閉 鎖 損 失 1,832 千 円 であります 6 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 79,443 千 円 法 人 税 等 調 整 額 78,856 千 円 となり 合 計 額 は158,299 千 円 となりました なお 前 事 業 年 度 は 主 に 税 務 上 の 繰 越 欠 損 金 があったため 負 担 率 がマイナス であります 7 当 期 純 利 益 当 期 純 利 益 は 前 事 業 年 度 より10,018 千 円 増 加 し 216,869 千 円 となりました 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 2 月 29 日 ) 1 売 上 高 売 上 高 は 8,343,424 千 円 となりました 前 事 業 年 度 に 実 施 した16 店 舗 の 改 装 につづき 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 においても3 店 舗 を 改 装 したことや 宝 飾 催 事 を24 店 舗 アウトレットセー ルを4 店 舗 で 開 催 したことで 売 上 高 を 伸 長 することができました 2 売 上 総 利 益 売 上 総 利 益 は 店 舗 別 又 は 品 目 別 に 採 算 管 理 を 強 化 した 結 果 2,098,180 千 円 となりました 売 上 総 利 益 率 は 25.1%となりました 31

3 営 業 利 益 営 業 利 益 は 売 上 総 利 益 が 増 加 したことにより 446,736 千 円 となりました 4 経 常 利 益 経 常 利 益 は 営 業 利 益 の 増 加 に 伴 い415,693 千 円 となりました 5 特 別 損 益 特 別 利 益 は 受 取 保 険 金 694 千 円 特 別 損 失 は 減 損 損 失 10,952 千 円 固 定 資 産 除 却 損 1,202 千 円 であります 6 法 人 税 等 法 人 税 等 の 合 計 額 は 167,966 千 円 となりました 7 四 半 期 純 利 益 四 半 期 純 利 益 は 236,265 千 円 となりました (4) 経 営 戦 略 の 現 状 と 見 通 し 当 社 は お 客 様 にとって 魅 力 的 なマーチャンダイジングと 人 材 育 成 による 接 客 力 をもとに 積 極 的 な 店 舗 展 開 を 図 っており 当 事 業 年 度 は 順 調 に 出 店 することができました 次 事 業 年 度 も 後 記 第 二 部 企 業 情 報 第 3 設 備 の 状 況 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 (1) 重 要 な 設 備 の 新 設 等 に 記 載 のとおり 計 画 どおり 出 店 ができる 見 通 しであります 今 後 とも セレクトショップらしいマーチャンダイジング 人 材 育 成 による 接 客 力 提 案 力 の 向 上 に 努 め 積 極 的 に 出 店 してまいります (5) キャッシュ フローの 状 況 の 分 析 キャッシュ フローの 状 況 の 分 析 については 第 二 部 企 業 情 報 第 2 事 業 の 状 況 1 業 績 等 の 概 要 (2) キャッシュ フローの 状 況 における 記 載 内 容 と 同 一 でありますのでご 参 照 下 さい (6) 経 営 者 の 問 題 意 識 と 今 後 の 方 針 について 当 社 を 取 り 巻 く 市 場 環 境 は 高 額 品 への 動 きが 出 始 める 等 緩 やかな 回 復 基 調 にあったものの 急 速 な 円 高 や 世 界 経 済 の 減 速 懸 念 等 によって 不 透 明 さを 増 しております このような 環 境 のもとで 当 社 が 同 業 者 との 競 争 に 勝 ち 抜 き 持 続 的 成 長 を 続 けていくために は 高 級 感 を 重 視 した 店 舗 づくりと 品 揃 えのさらなる 推 進 と 基 本 コンセプトの 販 売 員 へのさらな る 浸 透 を 進 めることで 他 のセレクトショップにない 独 自 性 を 発 揮 することが 必 要 と 考 えており ます そのために 店 舗 数 の 拡 大 商 品 調 達 力 及 び 人 材 育 成 の 強 化 により 経 営 体 質 の 強 化 を 図 ってま いります 32

第 3 設 備 の 状 況 1 設 備 投 資 等 の 概 要 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 22 年 9 月 1 日 至 平 成 23 年 8 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 において 収 益 拡 大 のために 実 施 した 設 備 投 資 の 総 額 は108,713 千 円 であります 新 規 出 店 に 伴 う 投 資 額 は 北 海 道 地 区 2 店 舗 東 北 地 区 1 店 舗 九 州 地 区 1 店 舗 の4 店 舗 で37,481 千 円 旗 艦 店 を 中 心 に 実 施 した 改 装 及 び 設 備 増 強 に 伴 う 投 資 額 は71,231 千 円 であります 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 自 平 成 23 年 9 月 1 日 至 平 成 24 年 2 月 29 日 ) 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 における 設 備 投 資 の 総 額 は15,265 千 円 であります 新 規 出 店 はありません 旗 艦 店 を 中 心 に 実 施 した 改 装 設 備 増 強 に 伴 う 投 資 額 は15,265 千 円 であります なお 当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 において 重 要 な 設 備 の 除 却 又 は 売 却 はありません 2 主 要 な 設 備 の 状 況 平 成 24 年 2 月 29 日 現 在 事 業 所 名 ( 所 在 地 ) 本 社 ( 東 京 都 中 央 区 ) 帳 簿 価 額 ( 千 円 ) 従 業 員 数 設 備 の 内 容 工 具 器 具 リース 敷 金 及 び ( 人 ) 建 物 構 築 物 合 計 及 び 備 品 資 産 保 証 金 事 務 所 13,354 13,991 15,061 26,942 69,350 34 (1) 北 海 道 地 区 3 店 舗 店 舗 13,524 9,521 9,000 32,046 15 (6) 東 北 地 区 4 店 舗 店 舗 22,574 22,268 30,295 75,138 25 (9) 関 東 地 区 12 店 舗 店 舗 110,895 194 58,190 111,142 280,423 73 (10) 中 部 地 区 5 店 舗 店 舗 35,993 24,132 48,578 108,704 32 (2) 関 西 地 区 4 店 舗 店 舗 51,365 22,619 46,057 120,042 33 (3) 中 国 四 国 地 区 店 舗 44,458 21,358 36,835 102,652 20 (4) 4 店 舗 九 州 地 区 7 店 舗 店 舗 73,727 24,175 63,571 161,475 51 (9) ( 注 )1 現 在 休 止 中 の 主 要 な 設 備 はありません 2 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3 従 業 員 数 は 正 社 員 の 就 業 人 員 ( 使 用 人 兼 務 役 員 の 人 数 を 含 みます )であり 臨 時 従 業 員 数 は 内 に 最 近 一 年 間 の 平 均 人 員 を 外 数 で 記 載 しております 4 各 地 区 の 店 舗 については 第 二 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 3 事 業 の 内 容 に 記 載 してありま すのでご 参 照 下 さい 33

3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 (1) 重 要 な 設 備 の 新 設 等 事 業 所 名 ( 所 在 地 ) 設 備 の 内 容 平 成 24 年 4 月 30 日 現 在 投 資 予 定 額 着 手 及 び 完 了 予 定 年 月 資 金 調 達 方 法 総 額 既 支 払 額 ( 千 円 ) ( 千 円 ) 着 手 完 了 ハピネス 釧 路 店 ( 仮 称 ) ( 北 海 道 釧 路 郡 釧 路 町 ) 店 舗 8,131 増 資 資 金 ( 本 募 集 ) 平 成 24 年 5 月 平 成 24 年 6 月 ( 注 ) 1 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2 投 資 予 定 金 額 には 差 入 敷 金 及 び 保 証 金 が 含 まれております 3 当 該 計 画 は 新 店 舗 の 出 店 のため 販 売 能 力 の 大 幅 な 増 加 はありません (2) 重 要 な 除 却 等 の 計 画 該 当 事 項 はありません 34

第 4 提 出 会 社 の 状 況 1 株 式 等 の 状 況 (1) 株 式 の 総 数 等 1 株 式 の 総 数 種 類 発 行 可 能 株 式 総 数 ( 株 ) 普 通 株 式 3,200,000 計 3,200,000 ( 注 ) 平 成 24 年 2 月 14 日 に 平 成 24 年 1 月 31 日 最 終 の 株 主 名 簿 に 記 載 された 株 主 に 対 し 所 有 株 式 数 を1 株 につ き200 株 の 割 合 をもって 分 割 することに 伴 い 平 成 24 年 2 月 14 日 に 発 行 可 能 株 式 総 数 の 定 款 変 更 を 行 い 上 記 総 数 となっております 2 発 行 済 株 式 平 成 24 年 4 月 30 日 現 在 種 類 発 行 数 ( 株 ) 上 場 金 融 商 品 取 引 所 名 又 は 登 録 認 可 金 融 商 品 取 引 業 協 会 名 内 容 単 元 株 式 数 は100 株 でありま す 完 全 議 決 権 株 式 であり 権 普 通 株 式 920,000 非 上 場 利 内 容 に 何 ら 限 定 のない 当 社 に おける 標 準 となる 株 式 でありま す 計 920,000 ( 注 )1 平 成 24 年 2 月 14 日 に 平 成 24 年 1 月 31 日 最 終 の 株 主 名 簿 に 記 載 された 株 主 に 対 し 所 有 株 式 数 を1 株 につ き200 株 の 割 合 をもって 分 割 したことに 伴 い 発 行 数 が920,000 株 となっております 2 平 成 24 年 2 月 14 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 の 決 議 により 平 成 24 年 2 月 14 日 付 で1 単 元 の 株 式 数 が100 株 となっ ております 35

(2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 該 当 事 項 はありません (3) ライツプランの 内 容 該 当 事 項 はありません (4) 発 行 済 株 式 総 数 資 本 金 等 の 推 移 発 行 済 株 式 発 行 済 株 式 資 本 金 増 減 額 資 本 金 残 高 資 本 準 備 金 資 本 準 備 金 年 月 日 総 数 増 減 数 総 数 残 高 増 減 額 残 高 ( 株 ) ( 株 ) ( 千 円 ) ( 千 円 ) ( 千 円 ) ( 千 円 ) 平 成 19 年 6 月 30 日 ( 注 )1 4,140 4,600 23,000 平 成 24 年 2 月 14 日 ( 注 )2 915,400 920,000 23,000 ( 注 ) 1 株 式 分 割 (1:10)によるものであります 2 株 式 分 割 (1:200)によるものであります (5) 所 有 者 別 状 況 区 分 政 府 及 び 地 方 公 共 団 体 金 融 機 関 株 式 の 状 況 (1 単 元 の 株 式 数 100 株 ) 金 融 商 品 取 引 業 者 その 他 の 法 人 個 人 以 外 外 国 法 人 等 個 人 個 人 その 他 平 成 24 年 4 月 30 日 現 在 計 単 元 未 満 株 式 の 状 況 ( 株 ) 株 主 数 ( 人 ) 6 6 所 有 株 式 数 ( 単 元 ) 9,200 9,200 所 有 株 式 数 の 割 合 (%) 100.00 100.00 ( 注 ) 平 成 24 年 2 月 14 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 の 決 議 により 平 成 24 年 2 月 14 日 付 で1 単 元 の 株 式 数 が100 株 とな っております 36

(6) 議 決 権 の 状 況 1 発 行 済 株 式 平 成 24 年 4 月 30 日 現 在 区 分 株 式 数 ( 株 ) 議 決 権 の 数 ( 個 ) 内 容 無 議 決 権 株 式 議 決 権 制 限 株 式 ( 自 己 株 式 等 ) 議 決 権 制 限 株 式 (その 他 ) 完 全 議 決 権 株 式 ( 自 己 株 式 等 ) 完 全 議 決 権 株 式 (その 他 ) 普 通 株 式 920,000 9,200 権 利 内 容 に 何 ら 限 定 のない 当 社 における 標 準 となる 株 式 であり ます 単 元 未 満 株 式 発 行 済 株 式 総 数 920,000 総 株 主 の 議 決 権 9,200 2 自 己 株 式 等 該 当 事 項 はありません (7) ストックオプション 制 度 の 内 容 該 当 事 項 はありません 37

2 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 株 式 の 種 類 等 該 当 事 項 はありません (1) 株 主 総 会 決 議 による 取 得 の 状 況 該 当 事 項 はありません (2) 取 締 役 会 決 議 による 取 得 の 状 況 該 当 事 項 はありません (3) 株 主 総 会 決 議 又 は 取 締 役 会 決 議 に 基 づかないものの 内 容 該 当 事 項 はありません (4) 取 得 自 己 株 式 の 処 理 状 況 及 び 保 有 状 況 該 当 事 項 はありません 3 配 当 政 策 当 社 は 株 主 への 利 益 還 元 を 経 営 の 重 要 課 題 であると 認 識 しており 将 来 に 向 けての 事 業 展 開 と 経 営 基 盤 の 強 化 に 必 要 な 内 部 留 保 を 確 保 しつつ 継 続 的 な 安 定 配 当 を 行 うことを 基 本 方 針 とし ております 当 社 は 年 1 回 期 末 に 剰 余 金 の 配 当 を 行 うことを 基 本 的 な 方 針 としており 剰 余 金 の 配 当 の 決 定 機 関 は 株 主 総 会 であります 平 成 23 年 8 月 期 の 剰 余 金 の 配 当 につきましては 継 続 的 な 安 定 配 当 の 基 本 方 針 のもと 1 株 当 たり2,000 円 としております 内 部 留 保 資 金 につきましては 経 営 基 盤 の 強 化 並 びに 成 長 事 業 新 規 事 業 等 への 積 極 投 資 に 活 用 し 企 業 価 値 の 向 上 に 努 めていく 所 存 であります なお 当 社 は 取 締 役 会 の 決 議 により 毎 年 2 月 末 日 を 基 準 日 として 中 間 配 当 を 行 うことが できる 旨 を 定 款 に 定 めております ( 注 ) 基 準 日 が 平 成 23 年 8 月 期 に 属 する 剰 余 金 の 配 当 は 以 下 のとおりであります 決 議 年 月 日 配 当 金 の 総 額 ( 千 円 ) 1 株 当 たり 配 当 額 ( 円 ) 平 成 23 年 11 月 25 日 定 時 株 主 総 会 決 議 9,200 2,000 4 株 価 の 推 移 当 社 株 式 は 非 上 場 でありますので 該 当 事 項 はありません 38

5 役 員 の 状 況 役 名 職 名 氏 名 生 年 月 日 略 歴 任 期 代 表 取 締 役 社 長 取 締 役 副 社 長 常 務 取 締 役 取 締 役 取 締 役 田 泰 夫 昭 和 22 年 10 月 24 日 井 上 知 恵 子 昭 和 26 年 10 月 10 日 羽 間 和 彦 昭 和 21 年 11 月 30 日 営 業 部 長 経 営 企 画 室 長 田 篤 史 追 川 正 義 昭 和 47 年 11 月 13 日 昭 和 25 年 8 月 11 日 常 勤 監 査 役 山 本 信 行 昭 和 22 年 11 月 6 日 監 査 役 監 査 役 長 谷 川 正 和 昭 和 41 年 12 月 6 日 川 﨑 隆 治 昭 和 30 年 9 月 2 日 昭 和 41 年 4 月 昭 和 42 年 11 月 昭 和 53 年 7 月 平 成 2 年 9 月 昭 和 45 年 4 月 平 成 元 年 4 月 平 成 6 年 1 月 平 成 7 年 5 月 平 成 7 年 9 月 平 成 14 年 10 月 平 成 17 年 6 月 平 成 20 年 3 月 昭 和 45 年 4 月 昭 和 56 年 2 月 平 成 12 年 5 月 平 成 18 年 5 月 平 成 23 年 9 月 平 成 4 年 4 月 平 成 14 年 10 月 平 成 17 年 6 月 平 成 18 年 7 月 平 成 20 年 3 月 平 成 21 年 1 月 平 成 22 年 12 月 昭 和 55 年 9 月 昭 和 61 年 1 月 平 成 15 年 3 月 平 成 16 年 8 月 平 成 22 年 11 月 平 成 23 年 6 月 昭 和 41 年 4 月 平 成 11 年 11 月 平 成 19 年 12 月 平 成 20 年 3 月 平 成 21 年 1 月 平 成 22 年 11 月 平 成 元 年 4 月 平 成 8 年 9 月 平 成 17 年 2 月 平 成 19 年 1 月 平 成 19 年 8 月 昭 和 55 年 1 月 昭 和 55 年 4 月 平 成 2 年 2 月 平 成 3 年 1 月 平 成 17 年 4 月 平 成 23 年 4 月 平 成 23 年 6 月 株 式 会 社 明 光 堂 入 社 有 限 会 社 デン 時 計 店 ( 後 に 有 限 会 社 デンに 社 名 変 更 ) 入 社 同 社 取 締 役 当 社 設 立 代 表 取 締 役 社 長 ( 現 任 ) 株 式 会 社 イトーヨーカ 堂 入 社 栗 林 会 計 事 務 所 入 所 当 社 入 社 当 社 退 社 有 限 会 社 シーアイエス 設 立 同 社 代 表 取 締 役 当 社 入 社 取 締 役 当 社 専 務 取 締 役 当 社 取 締 役 副 社 長 ( 現 任 ) 株 式 会 社 毎 日 新 聞 社 入 社 ジャスコ 株 式 会 社 ( 現 イオン 株 式 会 社 ) 入 社 イオンモール 株 式 会 社 入 社 ロック 開 発 株 式 会 社 ( 現 イオンタウ ン 株 式 会 社 ) 入 社 当 社 入 社 常 務 取 締 役 ( 現 任 ) 当 社 入 社 当 社 取 締 役 エリアマネージャー 当 社 常 務 取 締 役 第 一 営 業 企 画 部 長 当 社 常 務 取 締 役 総 務 部 長 当 社 取 締 役 経 営 企 画 部 長 当 社 取 締 役 営 業 本 部 長 当 社 取 締 役 営 業 部 長 ( 現 任 ) 岡 三 証 券 株 式 会 社 入 社 東 京 証 券 株 式 会 社 ( 現 東 海 東 京 証 券 株 式 会 社 ) 入 社 株 式 会 社 夢 真 入 社 東 京 CRO 株 式 会 社 入 社 当 社 入 社 経 営 企 画 室 長 当 社 取 締 役 経 営 企 画 室 長 ( 現 任 ) 株 式 会 社 富 士 銀 行 ( 現 株 式 会 社 みずほ 銀 行 ) 入 行 富 士 銀 ファクター 株 式 会 社 ( 現 みず ほファクター 株 式 会 社 ) 入 社 当 社 入 社 営 業 企 画 部 長 当 社 取 締 役 営 業 部 長 当 社 取 締 役 営 業 推 進 部 長 当 社 監 査 役 ( 現 任 ) 東 京 海 上 火 災 保 険 株 式 会 社 ( 現 東 京 海 上 日 動 火 災 保 険 株 式 会 社 ) 入 社 水 上 税 務 会 計 事 務 所 入 所 前 山 税 理 士 事 務 所 入 所 ( 現 任 ) 株 式 会 社 オペレーション 設 立 同 社 代 表 取 締 役 ( 現 任 ) 当 社 非 常 勤 監 査 役 ( 現 任 ) 株 式 会 社 和 真 入 社 東 京 眼 鏡 専 門 学 院 へ 転 籍 川 﨑 経 営 労 務 研 究 所 開 設 株 式 会 社 サクスィード 入 社 株 式 会 社 ヴィクトリー オプティカ ルへ 転 籍 川 﨑 経 営 労 務 研 究 所 代 表 ( 現 任 ) 当 社 非 常 勤 監 査 役 ( 現 任 ) 所 有 株 式 数 ( 株 ) ( 注 )1 505,400 ( 注 )1 40,000 ( 注 )1 ( 注 )1 ( 注 )1 290,000 ( 注 )2 ( 注 )2 ( 注 )2 計 835,400 39