平成28年度以降の行政評価局調査テーマ候補についての意見募集結果



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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

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Transcription:

平 成 28 年 度 以 降 の 行 政 評 価 局 調 査 テーマ 候 補 についての 意 見 募 集 の 結 果 平 成 28 年 3 月 29 日 総 務 省 行 政 評 価 局 平 成 28 年 度 以 降 の 行 政 評 価 局 調 査 テーマ 候 補 について 平 成 28 年 2 月 2 日 ( 火 )から 同 年 3 月 2 日 ( 水 )までの 間 国 民 の 皆 様 から 広 く 意 見 を 募 集 したところ 44 件 の 御 意 見 ( 管 区 行 政 評 価 局 行 政 評 価 事 務 所 が 行 った 有 識 者 懇 談 会 での 意 見 を 含 む )を 頂 きました 頂 いた 御 意 見 の 概 要 及 び 御 意 見 に 対 する 考 え 方 は1 及 び2のとおりです 御 意 見 をお 寄 せい ただきありがとうございました 1 意 見 募 集 の 際 に 平 成 28 年 度 実 施 予 定 の 調 査 テーマ 候 補 と 具 体 的 な 調 査 内 容 及 び 平 成 29 年 度 及 び30 年 度 実 施 を 検 討 している 調 査 テーマ 候 補 として 示 したテーマに 関 する 御 意 見 の 概 要 は 次 のとおりです 今 後 の 調 査 設 計 等 の 際 に 参 考 とさせていただ きます < 公 的 住 宅 供 給 > 公 的 住 宅 の 空 室 率 や 家 賃 を 調 べ 自 治 体 ごとに 把 握 したり 周 辺 物 件 と 比 較 したりす べきである また 入 居 者 の 年 齢 家 族 構 成 所 得 等 の 状 況 や 家 賃 滞 納 等 による 強 制 的 な 契 約 解 除 件 数 を 調 べるべきである 加 えて 敷 地 内 における 防 犯 設 備 の 設 置 状 況 とそのコストや 犯 罪 発 生 件 数 を 類 型 別 に 調 査 することで 色 々なことが 分 かるので はないか < 感 染 症 対 策 > 保 健 所 や 自 治 体 における 真 菌 対 策 の 実 施 状 況 を 調 査 すべきである( 例 えば 体 育 施 設 刑 事 施 設 や 精 神 科 病 院 において 何 らかの 対 策 を 取 っているか 等 ) < 小 型 家 電 リサイクル> 小 型 家 電 をゴミとして 出 す 場 合 に 不 燃 ゴミとして 出 せるようにしているかどうか を 調 査 すべきである <クールジャパンの 推 進 > 日 本 製 アニメが 各 国 でどの 程 度 の 市 場 規 模 を 持 つか どういった 人 が 興 味 を 持 って いるか どのように 評 価 されているかについて 数 年 分 の 調 査 をすべきである < 農 林 漁 業 の6 次 産 業 化 の 推 進 > 農 業 の6 次 産 業 化 に 関 連 して 農 業 政 策 については TPPとの 関 連 もあると 思 う が 農 業 従 事 者 特 に 専 業 農 家 を 積 極 的 に 支 援 する 方 向 に 向 かうよう 行 政 の 動 きを しっかりとチェックしてほしい 6 次 産 業 化 による 価 格 上 昇 や 質 の 低 下 等 の 地 域 に 与 えるデメリットと 言 える 影 響 に ついて 調 査 すべきである 1

< 介 護 施 策 > 一 億 総 活 躍 の 一 環 で 介 護 福 祉 士 の 資 格 取 得 の 学 費 援 助 が 掲 げられているが 厳 しい 仕 事 であるにもかかわらず 低 賃 金 な 介 護 人 材 確 保 の 施 策 としては 不 十 分 である 介 護 人 材 の 賃 金 を 上 げるために 国 が 負 担 して 介 護 報 酬 を 増 やすか 介 護 報 酬 の 使 途 の 一 部 を 人 材 確 保 に 限 定 する 指 針 を 出 す 等 の 効 率 的 な 運 用 を 検 討 してもらいたい 社 会 保 障 費 の 国 庫 支 出 状 況 を 名 目 ごとに 分 類 して 細 かく 調 査 すべきである <いじめ 防 止 対 策 > いじめ 防 止 対 策 に 関 連 して 大 津 市 のいじめ 問 題 に 関 する 報 告 書 を ほとんどの 教 員 が 読 んでいないようである 教 育 委 員 会 が 指 導 できていないということだと 思 うの で そういうところをチェックしてほしい 子 どもの 問 題 には 児 童 虐 待 や 子 供 の 貧 困 育 休 退 園 問 題 などがあり きちんと 収 入 を 得 て 家 族 を 維 持 することが 難 しい 状 況 になっている いじめ 防 止 対 策 だけではな く 子 どもを 取 り 巻 く 環 境 全 体 について 行 政 が 機 能 しているのかという 観 点 で 少 し 広 げた 調 査 を 実 施 してはどうか いじめ 発 生 時 の 警 察 等 への 被 害 届 提 出 状 況 や 刑 事 告 訴 等 についての 状 況 を 調 査 す ると 地 域 によって 偏 りがあるかなどが 明 らかになり 有 用 である また いじめに 関 する 刑 法 上 の 罪 の 統 計 的 な 把 握 ( 特 に 性 犯 罪 関 係 )や 法 務 省 が 刑 事 及 び 人 権 関 係 について いじめ 問 題 にどの 程 度 貢 献 しているか その 実 働 状 況 について 調 査 すべ きである < 買 物 弱 者 対 策 > 買 物 弱 者 対 策 のテーマでは 高 齢 化 や 過 疎 化 が 問 題 とされているが 都 市 部 でも 大 型 店 舗 ができて 個 人 商 店 が 次 々に 閉 店 し 大 型 店 舗 に 行 くしかなくなるなどの 問 題 が 発 生 している 高 齢 者 はレジに 並 ぶのも 大 変 であり 重 要 なテーマである 買 物 難 民 に 関 連 して 本 人 を 車 で 送 迎 する 取 組 があるが 逆 に 移 動 スーパー 事 業 を 実 施 しているところもあり そうした 取 組 についても 実 態 を 把 握 する 必 要 がある ネットスーパーの 利 用 状 況 と 各 地 域 のスーパー 等 に 行 くまでの 平 均 移 動 距 離 とを 合 わせて 調 査 するほか タクシー 業 者 等 による 地 域 の 買 物 弱 者 支 援 の 状 況 を 調 査 すべき である < 申 請 手 続 等 の 見 直 し> 本 人 確 認 の 手 段 について 調 査 すべきである < 公 文 書 等 管 理 > 文 書 保 存 期 間 を 物 理 媒 体 と 電 子 媒 体 のそれぞれについて 調 査 すべきである < 自 動 車 運 送 事 業 事 故 防 止 対 策 > 貸 切 バスについては 安 全 を 維 持 するためのコストを 考 慮 して 運 賃 の 下 限 が 定 めら れているが バス 業 界 の 実 情 に 合 わない 規 制 になっている 自 動 車 運 送 事 業 事 故 防 止 対 策 の 調 査 に 当 たっては 規 制 緩 和 に 向 けた 指 摘 も 想 定 して 調 査 すべきではないか GPS 等 による 位 置 やその 他 リアルタイム 状 況 についての 把 握 状 況 や ドライブレ コーダーや 操 作 記 録 等 による 検 証 可 能 性 の 確 保 の 状 況 を 調 査 すべきである 2

< 空 き 家 対 策 > 主 な 住 居 として 使 用 しなくなってから 処 分 するまでの 期 間 の 分 布 最 後 に 住 んでい た 者 の 年 齢 分 布 処 理 費 用 の 分 布 について 調 査 すべきである < 公 共 調 達 > 請 負 業 者 等 に2 次 請 や3 次 請 等 があるかといった 点 や 調 達 したシステムはどのよう な 基 本 ソフトを 使 用 しているか(クライアント サーバの 双 方 について)といった 点 を 盛 り 込 んでほしい また 行 政 組 織 がどのような 雇 用 形 態 の 方 々によって 構 成 され ているのかという 点 も 盛 り 込 んでほしい( 公 共 調 達 に 係 る 電 話 に 非 公 務 員 の 方 が 出 て いると 思 われるようなことがあったので) < 消 費 者 事 故 対 策 > 消 費 者 事 故 に 遭 った 者 の 消 費 者 庁 等 の 対 応 に 対 する 満 足 度 や 各 省 庁 がどの 程 度 の 対 応 を 行 ったのか( 連 絡 のみであったか 法 令 改 正 まで 実 施 したのか)についての 省 庁 ごとの 措 置 の 分 布 について 調 査 すべきである < 食 品 の 安 全 確 保 > 各 省 庁 が 遺 伝 子 組 換 え 作 物 の 安 全 性 導 入 の 意 欲 の 高 さ 当 該 作 物 に 対 するイメ ージについて どう 考 えているのかという 視 点 を 盛 り 込 んでほしい また 各 省 庁 が 国 内 の 農 畜 産 業 の 安 全 性 について どのように 認 識 し 考 えているのかという 点 も 視 点 として 盛 り 込 んでほしい 今 後 TPPが 進 むと 消 費 者 にとっては 食 の 安 全 安 心 が 大 きな 関 心 事 となる 食 品 表 示 加 工 食 品 の 原 産 地 表 示 など 十 分 でないところがあるので 調 査 してほしい < 原 子 力 防 災 業 務 > 事 故 やテロに 起 因 する 放 射 能 に 対 する 備 えについての 視 点 を 持 つべきである < 農 地 の 集 積 集 約 化 > 全 国 で 農 地 中 間 管 理 事 業 が 進 められているが 事 業 の 仕 組 みが 難 しく 農 地 が 貸 与 できないことがある 農 地 の 集 積 に 関 する 調 査 を 早 期 に 実 施 してほしい 株 式 会 社 の 大 規 模 農 業 進 出 について 各 省 庁 や 利 害 関 係 団 体 等 がどのような 認 識 を 持 っているかという 視 点 を 盛 り 込 んでほしい また 農 業 の 機 械 化 の 現 状 がどうなっ ているのかという 点 ( 技 術 導 入 及 び 成 果 の 状 況 )や 大 規 模 化 や 機 械 化 によって どの 程 度 労 働 者 当 たりの 生 産 効 率 ( 担 当 可 能 農 地 面 積 売 上 等 )が 変 わるのかとい う 視 点 も 盛 り 込 んでほしい < 政 府 開 発 援 助 > 日 本 の 政 府 開 発 援 助 の 結 果 日 本 に 対 する 印 象 の 変 化 犯 罪 数 の 変 化 経 済 発 展 の 度 合 いの 変 化 教 育 環 境 の 変 化 についての 視 点 を 持 つべきである < 航 空 行 政 > ドローンに 関 する 公 的 に 有 効 な 資 格 について どこが 担 当 しているか 資 格 取 得 者 数 はどの 程 度 なのかといった 視 点 を 盛 り 込 むほか 国 内 のドローンの 概 数 ( 届 出 が 必 要 なもの 不 要 なもの 双 方 )と 国 土 交 通 省 や 自 治 体 に 出 されている 届 出 数 について 調 査 してほしい 3

< 児 童 虐 待 の 防 止 等 > 児 童 保 護 施 設 の 利 用 状 況 や 施 設 内 での 事 件 発 生 数 刑 事 処 分 件 数 を 調 査 してほしい < 認 知 症 対 策 > 監 視 カメラによる 見 守 りの 状 況 とその 効 果 や 認 知 症 患 者 が 入 所 する 施 設 での 虐 待 等 発 生 状 況 と 施 設 における 監 視 カメラの 設 置 状 況 について 調 査 すべきである < 労 働 者 の 健 康 確 保 対 策 > 労 働 法 令 遵 守 を 実 現 させるためには 労 働 者 自 身 が 知 識 を 持 ち 違 反 時 に 適 切 な 対 策 を 講 ずることができる 必 要 があるため 労 働 基 準 法 等 の 違 反 時 における 通 報 労 働 審 判 訴 訟 についての 労 働 者 側 の 知 識 及 び 意 識 調 査 という 視 点 を 盛 り 込 んでほしい また 都 道 府 県 労 働 局 や 労 働 基 準 監 督 署 に 対 する 満 足 度 やメンタルヘルスチェック 強 制 等 の 厚 生 労 働 省 の 施 策 に 対 する 評 価 についても 調 べてほしい < 子 育 て 支 援 ( 保 育 施 設 の 安 全 対 策 )> 保 育 施 設 の 経 営 母 体 を 分 析 する 視 点 を 持 つべきである 宗 教 団 体 が 経 営 している 例 が 多 いようだが 団 体 によって 安 全 対 策 状 況 に 差 があるのか 調 べてほしい < 年 金 業 務 の 運 営 > 障 害 年 金 ( 障 害 基 礎 年 金 障 害 厚 生 年 金 )について 受 給 者 の 年 齢 障 害 の 種 類 受 給 額 生 活 保 護 併 給 等 の 状 況 について 調 査 してほしい 障 害 厚 生 年 金 については 厚 生 年 金 加 入 後 どのくらいの 期 間 経 過 後 に 取 得 が 発 生 したかという 分 布 の 調 査 があ ると 良 い < 行 政 のICT 化 > 日 本 はICT 化 が 遅 れており 今 後 の 課 題 である 無 駄 な 投 資 をしないことや 一 定 の 匿 名 性 を 確 保 することを 前 提 に 個 人 のデータをいかに 使 うかということが 民 間 のビジネスだけでなく 行 政 にとっても 大 きな 効 率 化 につながる 各 省 庁 や 自 治 体 のセキュリティ 対 策 の 状 況 各 省 庁 が 実 施 するWebサービスにつ いてのアクセシビリティ 及 びセキュリティ 対 策 の 状 況 を 調 査 するという 視 点 を 持 つべ きである < 再 生 可 能 エネルギー> 地 域 ごとの 再 生 可 能 エネルギーの 種 類 及 び 規 模 ごとの 収 支 (エネルギー 及 び 金 銭 的 収 支 )を 調 査 してほしい また エネルギーの 蓄 電 施 設 の 規 模 と 数 についても 調 査 の 視 点 として 盛 り 込 んでほしい < 障 害 者 施 策 > 社 会 保 障 費 の 支 出 額 を 生 活 保 護 障 害 年 金 等 といった 名 目 ごとに 列 挙 したり( 障 害 者 については 身 体 知 的 精 神 を 分 ける ) 自 治 体 における 障 害 者 数 の 推 移 ( 合 計 数 増 加 数 人 口 比 )を 過 去 から 数 年 分 追 跡 した 調 査 を 行 ってほしい 4

2 1 以 外 の 御 意 見 の 概 要 は 次 のとおりです 今 後 の 調 査 テーマ 検 討 等 の 際 に 参 考 とさせ ていただきます 平 成 20 年 に 公 益 法 人 制 度 改 革 関 連 三 法 が 施 行 されてから 間 もなく10 年 が 経 過 する 公 益 社 団 法 人 や 公 益 財 団 法 人 として 認 定 を 受 けた 法 人 への 財 務 諸 表 や 損 益 計 算 書 の 公 開 等 の 義 務 付 けがどの 程 度 定 着 しているのか 調 査 してはどうか 平 成 28 年 3 月 までに 基 礎 自 治 体 は まち ひと しごと 創 生 のための 地 方 版 総 合 戦 略 を 策 定 することとされているが 基 礎 自 治 体 によって 基 準 や 意 見 聴 取 のレ ベルが 異 なっているようなので 本 当 に 戦 略 に 実 効 性 があるのか 調 査 してはどうか 東 日 本 大 震 災 から5 年 になる 道 路 などは 復 旧 が 進 んでいるようだが 被 災 者 から みて 本 当 に 復 興 は 進 んでいるのか 復 興 の 状 況 について 調 査 してほしい 大 学 や 高 校 を 卒 業 して 就 職 しても3 年 以 内 に 辞 めてしまう 事 態 は 社 会 問 題 のテー マとして 重 要 である 企 業 に 問 題 があるのか 本 人 に 問 題 があるのか 両 方 に 問 題 が あると 思 うが いろいろな 観 点 から 調 査 して 改 善 する 必 要 がある 過 去 に 調 査 したものと 同 じテーマを 異 なる 観 点 や 異 なる 対 象 で 調 査 するなどして その 結 果 を 蓄 積 し 類 型 化 していくと 将 来 的 に 同 種 の 問 題 が 発 生 することも 予 想 で きるようになり また 新 規 施 策 を 行 う 場 合 の 参 考 にもなるのではないか 地 球 温 暖 化 対 策 では 省 エネのためにエアコン 等 の 使 用 をなるべく 控 えるよう 呼 び 掛 けられているが 一 方 で 熱 中 症 の 患 者 も 増 えている 都 道 府 県 や 市 町 村 において 熱 中 症 対 策 が 十 分 に 講 じられているかについても 調 査 する 必 要 があるのではないか 元 気 な 高 齢 者 に 地 域 の 担 い 手 になってもらう 取 組 を 検 討 しており 電 球 の 交 換 や 家 具 の 配 置 換 えのほか 自 家 用 車 を 活 用 した 通 院 時 の 送 迎 を 考 えているが タクシー 業 界 から 苦 情 が 出 るなど 問 題 もある 身 近 な 支 え 合 いの 中 でできる 使 い 勝 手 の 良 い 柔 軟 な 手 法 を 提 言 してほしい 5