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工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

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容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

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海 外 情 報 (2014 年 2 月 分 ) 兵 庫 県 香 港 経 済 交 流 事 務 所 所 長 新 井 達 廣 ( 兼 ひょうご 産 業 活 性 化 センター 参 与 ) Ⅰ トピックス 1 関 空 プロモーション 香 港 経 済 視 察 団 への 参 加 先 月 の 1 月 13 日 から 15 日 にかけて 佐 藤 茂 雄 大 阪 商 工 会 議 所 会 頭 ( 京 阪 電 気 鉄 道 最 高 顧 問 )を 団 長 に 濱 田 士 郎 兵 庫 県 県 土 整 備 部 長 安 藤 圭 一 新 関 西 国 際 空 港 代 表 取 締 役 社 長 兼 CEO などを 主 要 団 員 とする 関 空 プロモーション 香 港 経 済 視 察 団 11 名 が 香 港 と 深 圳 を 訪 問 し 自 身 も 団 員 として 参 加 した( 注 1) 香 港 ではキャセイパシフィック 航 空 本 社 訪 問 及 び 大 阪 商 工 会 議 所 と 香 港 貿 易 発 展 局 との MOU( 協 力 覚 書 ) 締 結 を 核 として 香 港 貿 易 発 展 局 MICE 誘 致 戦 略 のヒアリング ハロウ インターナショナル 香 港 校 ( 英 国 式 リーダー 養 成 私 立 学 校 ) 視 察 アジア 金 融 フォーラム 参 加 香 港 ファッションウィーク ブティック 会 場 視 察 といった 行 程 の 中 当 事 務 所 には 活 動 状 況 を 説 明 する 機 会 をいただいた 深 圳 では 都 市 開 発 プロジェクト 現 場 を 視 察 した 今 回 上 記 視 察 団 の 主 な 行 事 結 果 概 要 とともに 随 行 を 通 じて 聴 取 した 香 港 から 日 本 へのゲー トウェイとしての 関 西 国 際 空 港 のシェア 拡 大 の 状 況 や 香 港 への 外 国 人 誘 客 における MICE( 会 議 全 般 企 業 報 奨 研 修 旅 行 国 際 会 議 国 際 見 本 市 展 示 会 博 覧 会 を 総 称 した 用 語 )の 役 割 拡 大 の 状 況 に 関 する 情 報 を 合 わせてトピックスとして 報 告 する ( 注 1) 関 空 プロモーション 香 港 経 済 視 察 団 団 員 11 名 ( 大 阪 商 工 会 議 所 作 成 名 簿 順 による): 佐 藤 茂 雄 大 阪 商 工 会 議 所 会 頭 ( 京 阪 電 気 鉄 道 最 高 顧 問 )( 団 長 ) 小 嶋 淳 司 大 阪 商 工 会 議 所 副 会 頭 (がんこフードサービス 代 表 取 締 役 会 長 ) 藤 尾 政 弘 フジオフードシステム 代 表 取 締 役 社 長 前 園 誠 フジオフードシステム 執 行 役 員 開 発 本 部 長 濱 田 士 郎 兵 庫 県 県 土 整 備 部 長 新 井 達 廣 兵 庫 県 香 港 経 済 交 流 事 務 所 長 木 村 靖 夫 京 阪 電 気 鉄 道 常 務 執 行 役 員 安 藤 圭 一 新 関 西 国 際 空 港 代 表 取 締 役 社 長 兼 CEO 住 田 弘 之 新 関 西 国 際 空 港 執 行 役 員 清 水 幸 弘 大 阪 国 際 会 議 場 専 務 取 締 役 中 辻 慎 二 郎 大 阪 商 工 会 議 所 地 域 振 興 部 副 主 任 ( キャセイパシフィック 航 空 本 社 訪 問 時 のみ 参 加 した 新 関 西 国 際 空 港 関 係 者 2 名 と ユー エ ス ジェイ 関 係 者 3 名 を 除 く ) (1) 外 国 人 誘 客 にかかる 日 本 と 香 港 の 基 盤 1 香 港 からのゲートウェイとしての 関 西 国 際 空 港 訪 日 外 国 人 旅 行 者 拡 大 を 成 長 戦 略 の 一 つの 柱 として 取 り 組 む 日 本 にとって 香 港 は 安 定 基 盤 的 かつ 一 段 の 成 長 を 期 待 させる 市 場 である 2007 年 から 2012 年 にかけての 香 港 人 訪 日 客 数 は 東 日 本 大 震 災 に 見 舞 われた 2011 年 を 除 き 年 間 40 万 人 台 から 50 万 人 台 で 推 移 し 2012 年 は 48 万 人 で 国 地 域 別 では 第 5 位 の 位 置 を 占 めている( 図 1 参 照 ) 2013 年 については 円 安 や 放 射 能 懸 念 の 薄 らぎを 背 景 に 75 万 人 に 迫 る 過 去 最 高 を 記 録 して いる( 図 1 参 照 ) 0 出 所 :JNTO 報 道 発 表 資 料 (1/17)

香 港 人 を 核 とした 香 港 からの 訪 日 客 を 受 け 入 れるゲートウェイの 一 つが 関 西 国 際 空 港 であり 近 年 その 重 要 性 を 増 している 図 2 は 2011 年 から 2013 年 にかけての 香 港 国 際 空 港 と 関 西 国 際 空 港 との 間 の 旅 客 数 推 移 であり 香 港 から 関 空 へのインバウンド が 牽 引 する 形 で 過 去 3 年 間 124%の 需 要 成 長 を 遂 げている 図 3 は 2009 年 と 2013 出 所 : 新 関 西 国 際 空 港 作 成 資 料 から 抜 粋 年 の 香 港 国 際 空 港 からの 旅 客 にかかる 日 本 の 空 港 別 シェアであり 第 1 位 の 成 田 国 際 空 港 + 羽 田 空 港 はこの 間 シェアを 14.4% 落 としているのに 対 して 第 2 位 の 関 西 国 際 空 港 は 8.7% 伸 ばしており 2009 年 に 34.6 % あ っ た マ ー ケ ッ ト シ ェ ア の 差 は 2013 年 現 在 11. 5%にまで 縮 小 している 図 4 は 2009 年 と 2013 年 の 香 港 国 際 空 港 と 関 西 国 際 空 港 との 間 の 航 空 会 社 別 旅 客 シェ アであるが 2009 年 には 25%のシェアを 出 所 : 新 関 西 国 際 空 港 作 成 資 料 から 抜 粋 有 していた 日 本 航 空 が 会 社 更 生 計 画 に 基 づ く 香 港 路 線 運 休 により 2013 年 ではシェア を 失 っている この 日 本 航 空 が 失 ったシェ アをキャセイパシフィック 航 空 と 2012 年 に LCC( 格 安 航 空 会 社 )として 新 規 参 入 し たピーチ 航 空 が 分 け 合 った 状 況 であり 2013 年 に お け る そ れ ぞ れ の シ ェ ア は 66.2%と 11.2%になっている 現 在 圧 倒 的 なシェアを 占 めるキャセイパシフィック 航 出 所 : 新 関 西 国 際 空 港 作 成 資 料 から 抜 粋 空 であるが 新 興 勢 力 であるピーチ 航 空 が 2013 年 11 月 に 増 便 したことをはじめ 他 の LCC の 動 向 などにも 警 戒 が 必 要 であり 落 ち 着 いて 構 えることは 許 されない 状 況 である このこ となどを 背 景 に キャセイパシフィック 航 空 は 今 年 2 月 16 日 より 香 港 / 関 空 便 を 毎 日 4 便 から 5 便 に 増 便 して マーケットシェアの 維 持 拡 大 を 図 ることとしている 新 関 西 国 際 空 港 は 香 港 人 訪 日 客 数 の 伸 びや LCC 参 入 による 航 空 会 社 間 の 競 争 激 化 と いったことを 追 い 風 に 対 香 港 向 けの 営 業 活 動 を 強 化 している 2 香 港 への 外 国 人 誘 客 の 装 置 としての MICE マスター カード ワールドによる 世 界 ビジネス 都 市 度 ランキング 調 査 によると 香 港 は ビジネス センター 度 と ビジネスのしやすさ の 分 野 で それぞれ 1 位 と 2 位 に 評 価 されている このことから 香 港 は MICE の 中 でも 特 にイベント( 国 際 見 本 市 展 示 会 博 覧 会 )の 分 野 で 強 みを 発 揮 している 2012 年 に 香 港 では 5 つの 世 界 最 大 規 模 と 6 つのアジ ア 最 大 規 模 のものを 含 む 145 のイベントが 開 催 され レンタル 床 面 積 は 約 90 万 m2に 上 って いる 香 港 の 優 位 性 が 比 較 的 小 さいとされる MICE の 会 議 分 野 においても 2010 年 の 世 界 都 市 別 国 際 会 議 開 催 件 数 において 20 位 にはランクされている( 注 2) 香 港 における MICE 1

ビジネスの 経 済 効 果 について 2013 年 は GDP の 約 2%を 占 め 7 万 人 の 雇 用 を 創 出 してい ると 試 算 されている この MICE は 香 港 への 外 国 人 誘 客 の 重 要 な 装 置 としての 役 割 を 果 たしている 2012 年 における 香 港 への 外 国 人 訪 問 客 数 は 4,862 万 人 ( 中 国 本 土 客 3,491 万 人 を 含 む)であり そ の 約 半 分 の 2,359 万 人 は 宿 泊 を 伴 う 訪 問 で 宿 泊 訪 問 客 数 の 約 15%にあたる 357 万 人 がビジネス 客 となっている( 図 5 参 照 ) そして そのビジネス 客 の 約 45%にあたる 161 万 人 が MICE 客 となっている( 図 5 参 照 ) この MICE 客 について 2008 年 から 2012 年 の 4 年 間 で 37.6% 増 加 しており( 図 6 参 照 ) 2012 年 の 地 域 別 では 中 国 本 土 45% 中 国 本 土 を 除 くア ジア 30% その 他 25%となっている 地 域 別 の 伸 び 率 では 中 国 本 土 がとりわけ 大 きな 状 況 である 2012 年 における 香 港 宿 泊 外 国 人 訪 問 客 の 平 均 消 費 金 額 が 1,002 米 ドルに 対 して MICE 客 に 絞 った 平 均 消 費 金 額 は 1,309 米 ドルとなっている MICE 客 は 高 級 ホテルや 高 級 レ ストランを 利 用 する 傾 向 が 強 く 消 費 金 額 が 大 きいことから 人 数 あたりの 経 済 効 果 も 大 きい 香 港 の GDP 産 業 別 構 成 比 について 第 三 次 産 業 が 90% 以 上 を 占 めており 第 三 次 産 業 の 最 大 分 野 は 貿 易 卸 売 小 売 となっている 中 国 本 土 をはじめとする 外 国 からの 入 境 者 は 出 所 : 香 港 貿 易 発 展 局 説 明 からの 説 香 港 の 第 三 次 産 業 を 支 えている 中 MICE の 誘 致 開 催 はそ 明 を 基 に 当 事 務 所 作 成 を 基 に 当 事 務 所 作 成 の 入 境 者 を 誘 引 する 重 要 な 装 置 であり 香 港 貿 易 発 展 局 などは MICE ビジネスのさらなる 洗 練 と 拡 大 に 力 を 注 いでいる ( 注 2) 第 1 位 :ウィーン 第 2 位 :バルセロナ 第 3 位 :パリ 第 5 位 :シンガポール 第 11 位 : 台 北 第 12 位 : 北 京 第 18 位 :ソウル 第 20 位 : 香 港 第 27 位 : 東 京 (2) 関 空 プロモーション 香 港 経 済 視 察 団 の 主 な 取 組 み(1/13~15) 1 キャセイパシフィック 航 空 本 社 訪 問 (1/13 午 後 ) キャセイパシフィック 本 社 を 訪 問 し ルパート ホッグ セールス&マーケティング 部 長 ( 次 期 COO)をはじめとする 同 社 幹 部 と 面 談 した 冒 頭 佐 藤 団 長 ( 大 阪 商 工 会 議 所 会 頭 )より 2 月 からの 香 港 / 関 空 便 の 増 便 ( 毎 日 4 便 5 便 )にかかるお 礼 を 述 べるとともに 関 西 国 際 空 港 経 由 北 米 路 線 を 含 めたさらなる 増 便 を 要 請 した 引 き 続 き 安 藤 新 関 西 国 際 空 港 社 長 から 着 陸 料 引 き 下 げなど 空 港 による 支 援 をはじめ 関 西 の 自 治 体 と 経 済 界 が 一 体 となった 全 面 的 なバックアップ 体 制 について 説 明 を 行 った さらに 関 西 国 際 空 港 全 体 構 想 促 進 協 議 会 代 表 として 濱 田 兵 庫 県 県 土 整 備 部 長 が 挨 拶 を 行 い 1960 年 伊 丹 に 初 めて 国 際 定 期 便 を 就 航 した 特 別 な 航 空 会 社 であるキャセイパシフィックがこの 度 関 空 便 を 増 便 することについて 重 ねてお 礼 を 述 べるとともに 関 西 兵 庫 と 香 港 とのパートナー 関 係 強 化 の 拠 点 として 兵 庫 県 香 港 経 済 交 流 事 務 所 を 開 設 したこ とを 紹 介 した 2 出 所 : 香 港 貿 易 発 展 局 説 明 からの 説 明 を 基 に 当 事 務 所 作 成 (2012 年 実 績 ) を 基 に 当 事 務 所 作 成 キャセイパシフィック 航 空 本 社 訪 問 風 景

ホッグ 部 長 からは 関 西 全 体 としての 支 援 体 制 に 感 謝 の 意 が 表 されるとともに 北 米 路 線 も 含 めた 増 便 に 関 しては 可 能 性 を 速 やかに 検 討 開 始 する 旨 の 返 答 がなされた 2 香 港 貿 易 発 展 局 との MOU 締 結 及 び 同 局 からの MICE 誘 致 戦 略 聴 取 (1/15 午 前 ) 香 港 貿 易 発 展 局 近 くの 会 場 にてマーガレット フ ォン 副 総 裁 をはじめとする 同 局 幹 部 と 面 談 するとと もに 大 阪 商 工 会 議 所 が 同 局 と MOU( 協 力 覚 書 )を 締 結 した 佐 藤 団 長 からは 今 回 締 結 した MOU が 形 式 的 なものに 終 わらないよう ライフサイエンス 分 野 などを 中 心 に 具 体 的 な 共 同 事 業 を 立 ち 上 げるつ 大 阪 商 工 会 議 所 と 香 港 貿 易 発 展 局 との MOU 調 印 風 景 もりであり 香 港 側 においても 具 体 的 な 行 動 に 移 して もらいたい 旨 を 要 請 した フォン 副 総 裁 からは 香 港 貿 易 発 展 局 としても 同 様 の 意 向 であることが 返 答 されるととも に 同 席 の 古 田 茂 美 日 本 主 席 代 表 が 陣 頭 指 揮 をとり 共 同 事 業 を 推 進 していく 旨 が 述 べられた 上 記 MOU 締 結 に 先 立 って 香 港 貿 易 発 展 局 の 会 議 室 にてレイモンド イップ 総 裁 補 など より 同 局 の MICE 誘 致 戦 略 にかかるレクチャーを 受 けた イップ 総 裁 補 からは 香 港 の MICE 誘 致 開 催 にかかる 状 況 説 明 があるとともに( 上 記 1-(1)-2 参 照 ) MICE を 成 功 させる 条 件 として 開 催 都 市 に 市 場 生 産 基 盤 ブランドイメージ の 3 つのうち 少 なくとも 2 つ 以 上 は 備 わることが 必 要 との 見 解 が 示 された また 日 本 には 大 きな 市 場 とブランド 力 が 備 わっており MICE を 成 功 させる 条 件 は 整 っているとの 意 見 が 述 べられた さらに MICE 誘 致 にかかる 香 港 の 最 大 の 競 合 相 手 は 中 国 本 土 各 都 市 であり 施 設 の 大 きさなどでは 上 海 を はじめとする 主 要 都 市 に 太 刀 打 ちできないが 展 示 会 や 商 談 会 の 質 では 香 港 がまだ 格 段 に 優 れており 今 後 もそれを 磨 いていく 必 要 があるとの 言 及 があった 併 せて 香 港 の MICE のさ らなる 充 実 に 向 けては 東 ヨーロッパ 中 南 米 アフリカといったポスト アジアに 位 置 づ けられる 地 域 への 誘 致 活 動 を 強 化 すること そしてこれら 地 域 のニーズである 小 規 模 商 談 へ のサポート 体 制 を 充 実 させることが 必 要 であることも 言 及 された 3 当 事 務 所 からの 活 動 状 況 説 明 (1/14 午 前 香 港 貿 易 発 展 局 ) 当 事 務 所 より 視 察 団 に 対 する 事 務 所 の 活 動 状 況 説 明 を 香 港 貿 易 発 展 局 の 会 議 室 にて 行 っ た( 注 3) 濱 田 県 土 整 備 部 長 の 冒 頭 挨 拶 の 後 自 身 より 約 45 分 間 にわたり 事 務 所 の 設 置 概 要 ( 関 西 広 域 連 合 事 務 所 としての 役 割 も 含 む) 関 西 広 域 連 合 トッププロモーション( 昨 年 9 月 )の 開 催 概 要 個 別 企 業 への 支 援 状 況 県 農 政 環 境 部 との 連 携 による 農 畜 水 産 物 等 食 品 の 輸 出 促 進 に 向 けた 取 組 概 要 県 産 業 労 働 部 との 連 携 による 観 光 誘 客 促 進 に 向 けた 取 組 概 要 を 説 明 した 食 品 輸 出 促 進 の 取 組 みに 関 しては 兵 庫 県 フェア (8 月 於 :NOBU) 兵 庫 食 材 プロモー ション (11 月 於 : 香 港 日 本 人 商 工 会 議 所 ) 県 産 農 産 物 加 工 品 の 通 年 的 販 売 (6 月 ~ 於 : 一 田 百 貨 沙 田 店 イオン 香 港 コーンヒ ル 店 等 )などの 実 施 状 況 について 紹 介 を 行 った 併 せて 生 鮮 食 品 などの 香 港 向 け 輸 出 拡 大 に 向 けては 物 流 面 での 低 コスト 化 は 不 可 欠 な 条 件 である 中 関 西 は 東 京 福 岡 沖 縄 などに 比 して 当 事 務 所 からの 活 動 概 要 説 明 風 景 3

航 空 物 流 の 整 備 状 況 が 脆 弱 であるようなことを 耳 にする 旨 報 告 した 観 光 誘 客 促 進 の 取 組 みに 関 しては 雑 誌 メディアを 活 用 した PR 活 動 を 中 心 に 紹 介 した 年 間 10 人 に1 人 が 日 本 を 訪 問 する 計 算 になる 極 めて 成 熟 した 香 港 マーケットに 対 応 する 活 動 として 事 務 所 本 位 の 売 り 込 みよりもメディア 側 からの 要 望 に 対 する 手 厚 い 対 応 に 力 点 を おいている 旨 そしてその 対 応 を 通 じてより 充 実 した 情 報 発 信 紙 面 を 獲 得 すべく 努 力 してい る 旨 を 説 明 した ( 注 3) 視 察 団 の 行 程 上 当 事 務 所 を 訪 問 いただく 余 裕 がなかったことから 香 港 貿 易 発 展 局 の 会 議 室 を 借 りて 事 務 所 説 明 を 行 ったもの 4 深 圳 市 内 都 市 開 発 プロジェクト 現 場 視 察 (1/14 午 後 深 圳 市 蛇 口 新 区 ) 外 資 系 企 業 向 け 工 業 団 地 が 多 く 立 地 する 深 圳 市 南 西 部 の 蛇 口 新 区 において 新 たな 都 市 開 発 プロジェクトが 進 行 中 であり その 現 場 を 視 察 した 約 30 万 m2の 敷 地 にショッピングモール オフィス 分 譲 マンション サービスアパートメント ホテルなどを 整 備 する シークレッ トガーデン と 銘 打 たれたプロジェクトは そのコンセプトを アート として 外 国 人 や 中 国 人 富 裕 層 を 顧 客 ターゲットにしつつ 美 観 と 環 境 を 重 視 したハイカラな 街 づくりを 進 めて いる 点 を 特 色 としている 北 海 道 旅 行 の 一 大 ブームを 巻 き 起 こした 中 国 映 画 非 誠 勿 擾 ~ 狙 っ た 恋 の 落 とし 方 ~ (2008 年 封 切 )の 制 作 に 参 画 した 宇 崎 逸 聡 氏 (VISIT JAPAN 大 使 )が このプロジェクトに 関 わっており 大 阪 商 工 会 議 所 と 宇 崎 氏 とのネットワークが 今 回 の 視 察 へとつながったものである 現 地 では 宇 崎 氏 のほか プロジェクト 推 進 に 携 わる 罗 雷 深 圳 誠 品 地 産 有 限 公 司 総 経 理 や 徐 彬 雪 樽 実 業 ( 上 海 ) 有 限 公 司 テナント 募 集 担 当 などからプロジェクト 概 要 の 説 明 があると ともに 大 阪 の 事 業 者 に 対 するテナント 入 居 への 期 待 が 述 べられた 視 察 団 の 佐 藤 団 長 から は 京 阪 電 気 鉄 道 が 現 在 リニューアル 工 事 を 進 めている くずはモール ( 枚 方 市 内 )を 紹 介 するとともに 開 発 の 初 期 段 階 にある 深 圳 のプロジェクトにとって くずはモール は 参 考 になるはずであり その 視 察 を 呼 びかけた 上 記 プロジェクトの 概 要 説 明 聴 取 後 視 察 団 はバスの 巡 回 によりプロジェクトの 建 設 現 場 を 見 学 した 5 ハロウ インターナショナル 香 港 校 視 察 (1/15 午 前 新 界 屯 門 ) ハロウ スクールはイートン スクールなどと 並 びその 名 が 知 られる 英 国 式 リーダー 養 成 私 立 学 校 ( 英 国 貴 族 養 成 学 校 を 沿 革 )である ハロウ スクールの 国 際 校 としては バンコ ク 北 京 に 続 き 2012 年 に 香 港 校 が 開 校 した このハロウ スクールが 将 来 における 日 本 で のビジネス 展 開 も 視 野 に 入 れているであろうことを 念 頭 に 大 阪 商 工 会 議 所 の 会 員 企 業 であ る インターグループと 同 校 とのネットワークにより 今 回 の 香 港 校 視 察 につながったもの である 寮 制 と 通 学 制 を 並 立 する 香 港 校 では 2 歳 から 18 歳 までの 香 港 人 外 国 人 の 児 童 生 徒 900 人 以 上 が 学 んでおり 語 学 (3 カ 国 語 以 上 ) 数 的 理 解 力 音 楽 芸 術 コミュニケーショ ン 能 力 体 力 が 総 合 的 に 鍛 え 上 げられる 音 楽 芸 術 には 重 点 が 置 かれマンツーマン 教 育 が 施 される 今 回 メル ムロヴィック 校 長 ヴィヴィアン ムロヴィック 校 長 夫 人 前 田 正 久 インターグループ 専 務 取 締 役 の 案 内 で 教 室 体 育 館 プール 図 書 館 食 堂 寮 といっ た 学 校 施 設 を 見 学 した その 後 シモン ルング ハロウ インターナショナル マネージメ ントサービス CEO と 懇 談 した 4

Ⅱ 活 動 状 況 1 個 別 企 業 事 業 者 への 支 援 (1) 食 品 総 合 商 社 への 支 援 (2) 工 業 用 ネジ 商 社 への 支 援 (3) 貨 物 利 用 運 送 事 業 会 社 への 支 援 (4) 皮 革 製 造 販 売 事 業 者 への 支 援 (5) 香 港 皆 通 廣 告 有 限 公 司 への 支 援 ( 神 戸 スイーツ PR) 2 日 本 隠 世 美 食 展 ~ 鉄 道 レンタカー 味 覚 の 旅 ~ 記 者 発 表 会 への 出 席 (2/24 TKP 湾 仔 会 議 中 心 ) 在 香 港 日 本 国 総 領 事 館 日 本 政 府 観 光 局 香 港 事 務 所 ジェトロ 香 港 事 務 所 は 在 香 港 自 治 体 事 務 所 などとの 連 携 により 日 本 の 観 光 と 食 文 化 を PR する 香 港 オールジャパン 連 携 事 業 を 昨 年 度 から 実 施 している 今 年 度 は 日 本 隠 世 美 食 展 ~ 鉄 道 レンタカー 味 覚 の 旅 ~ と 銘 打 ったイ ベントを 3 月 15 日 と 16 日 の 2 日 間 にわたり 九 龍 プラザハリウッドにて 開 催 することとしてお り そこでは 日 本 国 内 の 鉄 道 旅 行 ドライブ 旅 行 や 米 米 加 工 品 の 郷 土 料 理 などを PR する 自 治 体 観 光 PR ブースも 設 置 され 当 事 務 所 はそのブースへ 出 展 することとしている このイベント 開 催 に 先 立 つ 記 者 発 表 会 が 2 月 24 日 に TKP 湾 仔 会 議 中 心 にて 開 催 され 当 事 務 所 もブース 出 展 者 として 出 席 するとともに 兵 庫 県 と 神 戸 市 が 新 たに 発 刊 した 外 国 人 観 光 客 向 けテーマ 別 観 光 ガイドブック 神 戸 (KOBE)& 兵 庫 (HYOGO) を 参 集 のメディア 関 係 者 約 30 名 に 配 布 した 記 者 発 表 会 では まず 野 田 仁 在 香 港 日 本 国 総 領 事 より 主 催 者 挨 拶 が 行 わ れ 平 田 真 幸 日 本 政 府 観 光 局 香 港 事 務 所 長 よりイベントの 趣 旨 概 要 が 説 明 された その 後 小 野 村 拓 志 ジェトロ 香 港 事 務 所 長 より 今 回 出 展 の 郷 土 料 理 として いかめし( 北 海 道 ) 黒 チャーハン( 栃 木 ) 鱒 寿 司 ( 富 山 ) 鯖 寿 司 ( 福 井 ) わさび 葉 寿 司 ( 奈 良 ) 鯛 めし 焼 おに ぎり( 愛 媛 ) 鹿 児 島 黒 毛 和 牛 丼 タコライス( 沖 縄 ) が 発 表 された 引 き 続 き 観 光 ブース 出 展 自 治 体 として 本 県 のほか 山 形 県 福 岡 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県 が 紹 介 されるとともに 各 自 治 体 が 地 元 の 観 光 PR を 行 っ ていった 自 身 からは 成 熟 する 香 港 マーケットへの 本 県 PR として 神 戸 有 馬 温 泉 姫 路 城 などとともに 天 空 の 城 として 人 気 を 集 める 竹 田 城 跡 やノルウェイの 森 のロケ 地 砥 峰 高 原 を 紹 介 するとともに 運 転 が 容 易 かつ 風 光 明 媚 なドライブルートとして 関 西 国 際 空 港 から 高 速 船 で 移 動 した 後 の 神 戸 ポートアイランド 明 石 海 峡 大 橋 淡 路 島 を 紹 介 した その 後 の 質 疑 応 答 では 参 集 のメディア 関 係 者 より 今 回 食 のテーマ として 米 米 加 工 品 を 選 定 した 理 由 は? 今 回 の 米 米 加 工 品 は 昨 年 の ラーメンのような 反 響 が 期 待 できるか? といった 質 問 が 出 された 本 県 観 光 PR 風 景 5

3 ホクレン 農 業 協 同 組 合 連 合 会 代 表 理 事 副 会 長 等 の 来 所 意 見 交 換 (2/11) 小 野 寺 仁 ホクレン 農 業 協 同 組 合 連 合 会 代 表 理 事 副 会 長 吉 川 和 男 神 明 専 務 取 締 役 米 穀 本 部 長 をはじめとする 食 品 関 連 団 体 企 業 関 係 者 6 名 が 日 本 産 農 畜 産 物 の 販 売 状 況 視 察 のため 2 月 11 日 から 13 日 にかけて 香 港 を 訪 れた 際 香 港 到 着 直 後 に 当 事 務 所 を 訪 問 いただいた 日 本 産 農 畜 産 物 の 対 香 港 向 け 輸 出 拡 大 に 向 けた 地 域 の 取 組 みについての 状 況 確 認 と 意 見 交 換 にかか る 要 望 を 受 け 自 身 の 他 に 九 州 自 治 体 代 表 として 佐 賀 県 香 港 事 務 所 長 が 同 席 する 形 で 面 談 を 行 っ た まず 自 身 と 佐 賀 県 香 港 事 務 所 長 より 取 組 状 況 を 説 明 し 自 身 からは 兵 庫 県 産 農 産 物 等 の 通 年 的 販 売 (6 月 ~ 於 : 一 田 百 貨 沙 田 店 イオン 香 港 コーンヒル 店 等 ) 兵 庫 県 フェアの 開 催 (8~9 月 於 :NOBU インターコンチネンタルホテル 香 港 ) 兵 庫 食 材 プロモーションの 開 催 (11 月 於 : 香 港 日 本 人 倶 楽 部 ) などについて 紹 介 した その 後 の 懇 談 では 小 野 寺 代 表 理 事 副 会 頭 などより 日 本 産 農 畜 産 物 の 輸 出 にかかる 地 域 間 競 争 の 激 化 が 香 港 での 流 通 小 売 価 格 の 下 落 を 招 いていることについて 特 に 関 心 と 危 惧 が 示 さ れ 東 日 本 大 震 災 を 契 機 に 日 本 産 のシェアを 一 部 奪 いつつある 韓 国 の 韓 国 統 一 ブランド 戦 略 が 引 き 合 いに 出 されつつ 日 本 の 対 香 港 向 け 輸 出 戦 略 にかかる 意 見 を 交 換 した 意 見 交 換 風 景 4 JA バンク 兵 庫 金 融 渉 外 担 当 視 察 団 への 同 行 案 内 (2/18 香 港 内 ) 県 下 JA の 金 融 渉 外 担 当 など 38 名 からなる JA バンク 兵 庫 金 融 渉 外 担 当 視 察 団 が 2 月 17 日 から 21 日 にかけて 香 港 とマカオを 訪 問 した 際 当 事 務 所 は 18 日 の 午 前 中 当 事 務 所 訪 問 に 対 応 したほか イオン 香 港 コーンヒル 店 と 香 港 そごう 銅 鑼 湾 店 を 同 行 案 内 した 事 務 所 来 所 時 には 自 身 より 事 務 所 再 開 の 経 緯 事 務 所 の 施 設 設 備 取 組 み 概 要 について 簡 単 に 紹 介 するとともに 個 別 企 業 事 業 者 からの 相 談 については 食 品 分 野 が 非 常 に 多 い 状 況 であ り 関 係 の 企 業 事 業 者 などへの 周 知 と 活 用 PR を 依 頼 した その 後 訪 問 したイオン 香 港 コーン ヒル 店 では 野 菜 果 物 米 日 本 酒 などの 売 り 場 を 中 心 に 案 内 し 海 外 で 最 も 日 本 産 食 品 が 流 通 している 成 熟 した 香 港 市 場 を 体 感 してもらった 香 港 そごう 銅 鑼 湾 店 では 神 戸 ビーフの 売 り 場 と 神 戸 スイーツ 5 店 舗 ( 神 戸 凮 月 堂 ドンク 本 高 砂 屋 モロゾフ ユーハイム)を 中 心 に 案 内 し 兵 庫 神 戸 ブランド 商 品 の 海 外 展 開 状 況 にかかる 理 解 を 深 めていただいた なお 今 回 人 数 が 多 く 事 務 所 内 にて 十 分 な 説 明 ができ なかったため 上 記 移 動 の 際 のバス 内 にて 県 農 政 環 境 部 との 連 携 による 農 畜 水 産 物 等 食 品 の 輸 出 促 進 に 向 けた 取 組 や 食 品 分 野 個 別 企 業 事 業 者 支 援 の 具 体 的 事 例 などを 紹 介 した 事 務 所 での 説 明 風 景 6

5 広 東 省 との 経 済 交 流 促 進 にかかる 在 広 州 日 本 国 総 領 事 館 との 連 携 広 東 省 との 経 済 交 流 促 進 に 向 けて 当 事 務 所 は 先 月 同 省 投 資 促 進 局 を 訪 問 し 孫 斌 副 局 長 と 両 県 省 の 経 済 交 流 協 議 を 行 ったところであるが 在 広 州 日 本 国 総 領 事 館 やジェトロ 広 州 事 務 所 を 中 心 とする 現 地 日 系 機 関 との 連 携 強 化 にも 努 めているところである 同 総 領 事 館 については 日 系 企 業 を 対 象 とした 投 資 説 明 会 の 開 催 ( 広 州 ) 日 系 企 業 視 察 ミッ ションの 派 遣 ( 韶 関 ( 省 内 北 部 ) 及 び 高 州 茂 名 ( 省 内 西 部 )) 広 東 省 経 済 代 表 団 の 派 遣 ( 東 京 ) といった 昨 年 夏 以 降 活 発 化 した 同 省 の 対 日 経 済 交 流 推 進 にかかる 動 きについて 逐 次 情 報 を 提 供 いただくなど 協 力 関 係 を 深 めている このような 中 同 総 領 事 館 より ビジネス 環 境 に 関 する 広 東 省 政 府 との 意 見 交 換 会 を 新 たに 開 催 すべく 省 内 日 本 商 工 会 関 係 者 と 準 備 を 進 めている 旨 が 新 たに 報 告 された 併 せて 同 総 領 事 館 は 広 東 省 発 展 研 究 中 心 との 交 流 も 深 めたく 同 研 究 中 心 の 汪 一 洋 主 任 が 中 国 側 会 長 として 出 席 し た 第 12 回 日 本 広 東 経 済 促 進 会 (12/19~20 於 : 淡 路 夢 舞 台 国 際 会 議 場 )の 結 果 概 要 にかか る 情 報 提 供 が 依 頼 された この 依 頼 に 対 し 当 事 務 所 は 県 国 際 経 済 課 を 通 じて 入 手 した 開 催 報 告 書 を 提 供 した 6 広 州 地 区 大 学 生 日 本 語 弁 論 大 会 新 人 の 部 優 勝 者 の 本 県 訪 問 調 整 昨 年 12 月 に 広 州 市 内 にて 開 催 された 第 26 回 広 州 地 区 大 学 生 日 本 語 弁 論 大 会 ( 主 催 : 在 広 州 日 本 国 総 領 事 館 広 州 日 本 商 工 会 広 東 外 語 外 貿 大 学 )に 本 県 は 協 賛 するとともに 当 事 務 所 が 出 席 し 新 人 の 部 優 勝 者 の 阮 淳 さん( 広 東 外 語 外 貿 大 学 日 本 語 学 部 2 年 )に 兵 庫 県 知 事 賞 として 表 彰 状 と 本 県 訪 問 旅 行 ( 注 4)を 授 与 した 以 降 当 事 務 所 は 阮 さんの 本 県 訪 問 に 向 けて 受 入 窓 口 となる 県 国 際 交 流 協 会 と 在 広 州 日 本 国 総 領 事 館 との 連 絡 の 仲 介 を 行 い 3 月 3 日 から 10 日 にかけての 訪 問 日 程 を 調 整 した 阮 さんは 本 県 滞 在 中 ホームステイをはじめ 国 際 局 長 国 際 交 流 協 会 理 事 長 神 戸 華 僑 総 会 への 表 敬 訪 問 有 馬 温 泉 舞 子 公 園 姫 路 城 宝 塚 歌 劇 などの 県 内 視 察 を 行 う 予 定 となっている ( 注 4) 本 県 訪 問 旅 行 の 往 復 航 空 券 は 中 国 南 方 航 空 が 提 供 7

Ⅲ 主 な 出 来 事 面 談 等 ( 香 港 経 済 交 流 事 務 所 の 主 な 動 き) 日 ( 曜 日 ) 内 容 4 日 ( 火 ) 日 本 産 野 菜 販 売 価 格 調 査 (イオン 香 港 コーンヒル 店 ) 7 日 ( 金 ) イオン 香 港 コーンヒル 店 及 び 香 港 そごう 銅 鑼 湾 店 訪 問 (JA バンク 兵 庫 金 融 渉 外 担 当 視 察 団 案 内 にかかる 事 前 視 察 ) 翻 訳 通 訳 会 社 来 所 ( 専 門 アドバイザー 依 頼 にかかる 協 議 ) 11 日 ( 火 ) ホクレン 農 業 協 同 組 合 連 合 会 代 表 理 事 副 会 頭 神 明 専 務 取 締 役 米 穀 本 部 長 等 来 所 イベントスタッフ 等 派 遣 会 社 来 所 17 日 ( 月 ) 尤 海 姆 香 港 有 限 公 司 (ユーハイム) 訪 問 ( 香 港 そごう 銅 鑼 湾 店 ) ( ぽけっとヘ ーシ ウィークリー への 神 戸 スイーツ PR 記 事 掲 載 にかかる 打 ち 合 わせ) 18 日 ( 火 ) JA バンク 兵 庫 金 融 渉 外 担 当 視 察 団 同 行 案 内 事 務 所 案 内 日 本 産 農 畜 水 産 物 等 食 品 の 小 売 現 場 案 内 (イオン 香 港 コーンヒル 店 及 び 香 港 そごう 銅 鑼 湾 店 ) 県 産 農 畜 産 物 等 食 品 の 輸 出 促 進 に 向 けた 事 務 所 取 組 状 況 説 明 (バス 内 ) 19 日 ( 水 ) 日 本 政 府 観 光 局 香 港 事 務 所 次 長 来 所 20 日 ( 木 ) 但 馬 屋 ( 香 港 ) 有 限 公 司 ( 神 戸 牛 取 扱 外 食 レストランチェーン 運 営 会 社 ) 董 事 総 経 理 との 懇 談 ( 金 鐘 ) 24 日 ( 月 ) 日 本 隠 世 美 食 展 ~ 鉄 道 レンタカー 味 覚 の 旅 ~ 記 者 発 表 会 出 席 (TKP 湾 仔 会 議 中 心 ) needs Hong Kong ( 月 刊 フリーマガジン) 記 者 カメラマン 来 所 (3 月 号 掲 載 記 事 のインタビュー 取 材 ) 26 日 ( 水 )~ 3 月 1 日 ( 土 ) 海 南 出 張 神 戸 アジア 経 済 交 流 会 海 南 島 視 察 団 同 行 < 海 口 > 海 南 省 外 事 弁 公 室 副 主 任 主 催 夕 食 会 出 席 ( 華 誠 滙 酒 家 ) < 三 亜 > 車 優 美 汽 車 美 容 会 所 ( 洗 車 等 サービス 会 社 ) 訪 問 三 亜 豊 正 華 豊 田 汽 車 销 售 服 務 有 限 公 司 ( 三 亜 トヨタ 販 売 店 ) 訪 問 三 亜 豊 正 華 衆 達 汽 車 销 售 服 務 有 限 公 司 ( 三 亜 ワーゲン 販 売 店 ) 訪 問 三 亜 豊 正 華 豊 田 汽 車 销 售 服 務 有 限 公 司 総 経 理 との 意 見 交 換 夕 食 会 出 席 ( 水 禾 田 粤 菜 王 酒 家 ) 8

Ⅳ その 他 ( 県 内 企 業 他 の 自 治 体 の 動 き) 1 県 内 企 業 の 進 出 動 向 (2 月 確 認 分 ) 国 / 地 域 中 国 上 海 県 内 出 資 会 社 東 リ ( 伊 丹 ) 現 地 法 人 名 事 務 所 名 主 要 業 務 設 立 形 態 東 璃 ( 上 海 ) 貿 易 有 限 公 司 建 築 資 材 室 内 装 飾 材 料 の 卸 売 輸 出 入 等 2014 年 2 月 17 日 独 資 (アジア 経 済 産 業 日 本 語 版 電 子 新 聞 (2 月 )の 報 道 等 を 集 約 ) 2 他 の 自 治 体 の 経 済 プロモーション 活 動 (2 月 確 認 分 ) 九 州 ( 香 港 ) (マレーシア) 静 岡 県 (フィリヒ ン 台 湾 ) 佐 賀 県 ( 香 港 ) 福 島 市 ( 台 湾 ) 新 潟 市 (シンカ ホ ール) 九 州 農 業 成 長 産 業 化 連 絡 協 議 会 とシ ェトロが オール 九 州 農 水 産 物 トレート フェア in 香 港 を 開 催 (2/26~27) 九 州 7 県 58 企 業 団 体 が 農 畜 水 産 品 ラーメン 焼 酎 等 を 売 り 込 み 九 州 の 酒 造 メーカー 11 社 が 日 本 酒 造 組 合 中 央 会 とともにクアラルンフ ールのホテルで 焼 酎 のセミナー と 試 飲 会 を 開 催 (2/18) マレーシアでの 焼 酎 PR イヘ ント 開 催 は 初 めて 経 済 ミッションをフィリヒ ンと 台 湾 に 派 遣 (2/9~13) 初 の 派 遣 先 となるフィリヒ ンでは シ ェトロ マニラ 事 務 所 やフィリヒ ン 経 済 区 庁 訪 問 のほか マニラ 近 郊 工 業 団 地 を 視 察 県 と 有 田 商 工 会 議 所 が 香 港 日 本 人 倶 楽 部 で Enjoy Life をテーマに 有 田 焼 新 作 展 示 商 談 会 を 開 催 (2/19) 有 田 焼 のメーカー 3 社 と 商 社 2 社 が 約 150 点 を 出 展 台 湾 最 大 の 祭 典 台 湾 ランタンフェスティハ ル のハ レート に 福 島 わらじまつりが 参 加 (2/14) 市 長 が 先 頭 に 立 ち 市 の 復 興 をアヒ ールするとともに 観 光 を PR にいがた 雪 室 フ ラント 事 業 強 度 組 合 がシンカ ホ ールで 初 の 食 品 相 談 会 を 開 催 (2/17) 市 内 食 品 関 連 中 小 メーカー 7 社 団 体 が 雪 室 で 熟 成 する 米 酒 海 産 物 加 工 品 等 を PR (アジア 経 済 産 業 日 本 語 版 電 子 新 聞 (2 月 )の 報 道 等 を 集 約 ) 9