目 次 1 償 却 資 産 とは (1) 償 却 資 産 とは 3ページ (2) 償 却 資 産 の 種 類 3ページ 2 償 却 資 産 の 申 告 について (1) 申 告 が 必 要 な 方 4ページ (2) 申 告 の 対 象 となる 資 産 4ページ (3) 申 告 の 対 象 とならない



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平成21年度 固定資産税(償却資産)

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◆償却資産とは

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

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Microsoft Word )40期決算公開用.doc

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

(7) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 における 延 床 面 積 の 合 計 が 5,000 m2 以 上 )の 劣 化 につ いての 調 査 ( 劣 化 度 調 査 健 全 度 調 査 等 )の 実 績 があること (8) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 に

3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

1_2013BS(0414)

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

所令要綱

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目 次 1 償 却 資 産 について (1) 償 却 資 産 とは 3 (2) 償 却 資 産 の 種 類 3 (3) 建 物 付 属 設 備 の 償 却 資 産 と 家 屋 の 区 分 4 2 償 却 資 産 の 申 告 について (1) 申 告 していただく 方 5 (2) 申 告 対 象 とな

目 次 1 償 却 資 産 とは (1) 償 却 資 産 の 種 類 と 具 体 例 2 (2) 家 屋 との 区 分 2 2 課 税 の 仕 組 み (1) 申 告 から 課 税 までの 流 れ 4 (2) 評 価 額 等 の 計 算 Ⅰ 評 価 額 の 計 算 方 法 5 Ⅱ 課 税 標 準 額

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

固 定 資 産 税 について( 市 税 ) 1 固 定 資 産 税 の 概 要 固 定 資 産 税 とは その 年 の1 月 1 日 (これを 賦 課 期 日 といいます ) 現 在 で 土 地 家 屋 及 び 償 却 資 産 (これらを 固 定 資 産 といいます )を 所 有 している 人 が

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

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は し が き

2009住宅優遇税制 バリアフリー改修 必要書類編

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

(3) 評 価 替 え 土 地 と 家 屋 については, 原 則 として, 基 準 年 度 (3 年 ごと)に 評 価 替 えを 行 い, 賦 課 期 日 (1 月 1 日 ) 現 在 の 価 格 を 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 します 第 2 年 度 と 第 3 年 度 は, 新

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

第一部【証券情報】

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前 年 度 に 比 べて 税 額 が 増 加 する 主 なケース < 土 地 > ア. 課 税 地 目 が 変 わった 前 年 中 に 農 地 から 雑 種 地 ( 駐 車 場 等 )や 宅 地 ( 住 宅 や 店 舗 )へ 変 わると 税 額 が 増 加 します イ. 家 屋 ( 住 宅 や 併

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

イ する ( 行 政 機 関 の 休 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 63 年 法 律 第 91 号 ) 第 1 条 第 1 項 に 規 定 する 行 政 機 関 の 休 日 ( 以 下 休 日 という )を 除 く ) 電 子 入 札 システムで 使 用 できるICカードは 代 表 者 又

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(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口

32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

スライド 1

所沢市告示第   号

《目次》

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Taro-事務処理要綱250820

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制 度 の 概 要 H 以 前 H 以 降 H 以 降 H 以 降 に よる 課 9.6% 7.2% 0.48% 0.2% % 0.48% 0.2% 4.3% 0.48% 0.2% 基 準 : 外 形 基 準

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

Taro-入札説明書(真空巻締め)

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を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

Taro-役員退職手当規程(H27.10改正)HP版

貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

本 試 験 模 範 解 答 固 定 資 産 税 第 一 問 問 1 1 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 (1) 宅 地 のうち 住 宅 用 地 については 住 宅 政 策 上 の 見 地 から 次 のような 課 税 標 準 の 特 例 が 認 められている 小 規 模 住

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

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1 償 却 資 産 申 告 について( 概 要 ) (1) 申 告 が 必 要 なかた 館 林 市 内 に 事 業 で 用 いる 資 産 = 償 却 資 産 を 所 有 している 法 人 または 個 人 の 方 です (2) 償 却 資 産 とは 固 定 資 産 税 における 償 却 資 産 とは

外形標準課税に関するQ&A

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め


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平成14年度 償却資産申告の手引

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

スライド 1

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

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工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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国税

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc)

下水道工事標準仕様書

Taro-2220(修正).jtd


Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

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【労働保険事務組合事務処理規約】

1 償 却 資 産 とは 1 償 却 資 産 とは 固 定 資 産 税 の 対 象 となる 償 却 資 産 とは 会 社 や 個 人 の 方 が 事 業 を 営 むために 所 有 し ている 土 地 及 び 家 屋 以 外 の 有 形 の 固 定 資 産 で その 減 価 償 却 額 又 は 減 価

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

地 方 税 法 第 72 条 の4 第 3 項 の 規 定 により 一 定 の 農 事 組 合 法 人 が 行 う 農 業 に 対 しては 事 業 税 が 非 課 税 とされています 埼 玉 県 では その 具 体 的 な 取 扱 いについて 以 下 のとおり 定 めましたので 事 業 税 の 申


とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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第1号様式 その1

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

特 別 徴 収 義 務 1 税 額 通 知 書 の 配 布 特 別 徴 収 義 務 への 通 知 とあわせて 納 税 への 通 知 書 を 送 付 しましたので 5 月 31 日 までに 各 納 税 に 配 布 してください なお すでに 退 職 等 した 人 については この 冊 子 にある 給

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

平成27年度償却資産申告の手引.indd

 

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

入札公告 機動装備センター

Transcription:

平 成 28 年 度 償 却 資 産 ( 固 定 資 産 税 ) 申 告 の 手 引 き 日 頃 より 本 市 税 務 行 政 にご 協 力 をいただき 厚 くお 礼 申 し 上 げます 固 定 資 産 税 は 土 地 家 屋 のほか 償 却 資 産 ( 事 業 用 資 産 )についても 課 税 されます 償 却 資 産 に ついては 申 告 制 度 がとられており 毎 年 1 月 1 日 現 在 の 償 却 資 産 の 状 況 について 申 告 していただ く 必 要 があります( 地 方 税 法 第 383 条 固 定 資 産 の 申 告 ) 申 告 用 紙 を 送 付 いたしますので 平 成 28 年 1 月 1 日 現 在 の 償 却 資 産 の 状 況 について 申 告 書 を 作 成 し 期 限 までに 提 出 していただきますようお 願 いいたします 1 提 出 期 限 平 成 28 年 2 月 1 日 ( 月 ) 償 却 資 産 申 告 書 の 法 定 提 出 期 限 は 1 月 31 日 です 申 告 期 限 が 土 曜 日 又 は 休 日 に 当 たるときは 休 日 等 の 翌 日 がその 期 限 となります 2 提 出 書 類 償 却 資 産 申 告 書 種 類 別 明 細 書 記 載 例 は 別 添 をご 参 照 ください 3 提 出 先 843-8639 武 雄 市 武 雄 町 大 字 昭 和 1 番 地 1 武 雄 市 役 所 税 務 課 資 産 税 係 償 却 資 産 担 当 郵 送 での 提 出 も 可 能 です 申 告 書 の 控 えの 返 送 を 希 望 される 場 合 は 返 送 先 を 記 入 した 返 信 用 封 筒 に 切 手 を 貼 って 同 封 してください 申 告 書 は 本 庁 税 務 課 のほか 山 内 支 所 総 務 課 北 方 支 所 総 務 課 で 提 出 で きます 4 お 問 い 合 わせ 武 雄 市 役 所 税 務 課 資 産 税 係 償 却 資 産 担 当 電 話 (0954)23-9220 FAX (0954)23-9116 1

目 次 1 償 却 資 産 とは (1) 償 却 資 産 とは 3ページ (2) 償 却 資 産 の 種 類 3ページ 2 償 却 資 産 の 申 告 について (1) 申 告 が 必 要 な 方 4ページ (2) 申 告 の 対 象 となる 資 産 4ページ (3) 申 告 の 対 象 とならない 資 産 4ページ (4) 国 税 との 主 な 違 い 5ページ 3 申 告 の 方 法 について (1) 一 般 方 式 5ページ (2) 電 算 処 理 方 式 5ページ (3) 留 意 点 5ページ 4 税 額 等 について (1) 評 価 額 の 算 出 方 法 6ページ (2) 税 額 の 算 出 方 法 7ページ (3) 免 税 点 および 納 税 7ページ 5 課 税 標 準 の 特 例 及 び 非 課 税 等 (1) 課 税 標 準 の 特 例 が 適 用 される 資 産 8ページ (2) 非 課 税 となる 資 産 8ページ (3) 減 免 8ページ 6 その 他 (1) 申 告 内 容 の 調 査 について 9ページ (2) 申 告 されなかった 場 合 虚 偽 の 申 告 をされた 場 合 9ページ (3) 地 方 税 電 子 申 告 について 9ページ 7 別 添 (1) 償 却 資 産 申 告 書 の 記 入 例 (2) 種 類 別 明 細 書 の 記 入 例 2

1 償 却 資 産 とは (1) 償 却 資 産 とは 会 社 や 個 人 で 工 場 や 商 店 などを 経 営 されている 方 駐 車 場 やアパートなどを 貸 し 付 けている 方 農 業 林 業 等 を 営 んでいる 方 が その 事 業 のために 用 いている 構 築 物 機 械 工 具 器 具 備 品 等 を 償 却 資 産 といい 土 地 家 屋 と 同 じように 固 定 資 産 税 が 課 税 されます (2) 償 却 資 産 の 種 類 償 却 資 産 の 対 象 となる 主 な 資 産 を 種 類 別 に 例 示 しますと 次 の 通 りです 資 産 の 種 類 対 象 と な る 主 な 償 却 資 産 の 例 示 1 構 築 物 構 築 物 駐 車 場 の 舗 装 (20) 屋 上 看 板 等 の 広 告 設 備 (20) 門 (15) 塀 (15) 金 属 製 フェンス(10) 緑 化 設 備 (20) 外 溝 工 事 (30)など 建 物 付 属 設 備 受 変 電 設 備 (15) 自 家 発 電 設 備 (15) テナント 内 部 造 作 (10)など 2 機 械 及 び 装 置 管 理 機 (7) 播 種 機 (7) 乾 燥 機 (7) バインダー(7) ハーベスター(7) ロータリー カルチ(7) 歩 行 型 耕 運 機 (7) ドライブハロー(7) ステアローダー(7) ジャイロベ ーラー(7) ブルドーザー(6) パワーショベル(6) 製 茶 製 造 設 備 (10) ガソリンス タンド 設 備 (8) クリーニング 設 備 (13) ソーラーパネル(17)など 5 車 両 及 び 運 搬 具 フォークリフト 等 の 大 型 特 殊 自 動 車 (4) 自 動 車 税 や 軽 自 動 車 税 の 対 象 となる 車 両 は 除 きます 乗 用 型 のトラクター コンバイン 耕 運 機 等 で 最 高 時 速 35km/h 未 満 のものは 軽 自 動 車 税 の 対 象 となるため 除 きます 6 工 具 器 具 及 び 備 品 事 務 机 (15) 事 務 椅 子 (15) 応 接 セット(5) ロッカー(15) 陳 列 ケース(6) パソ コン(4) キャビネット(15) 電 話 (6) プリンター(5) エアコン(6) 厨 房 用 機 器 (6) 冷 凍 冷 蔵 庫 (4) ガス 給 湯 器 等 ガス 機 器 (6) テレビ(5) レジ(5) 放 送 機 器 (6) 音 響 機 器 (5) 室 内 装 飾 品 (8) じゅうたんカーテン(3) 自 動 販 売 機 (5) 広 告 看 板 (3) 理 容 美 容 機 器 (5) 娯 楽 機 器 (5) 生 物 ( 観 賞 用 興 行 用 に 用 いる 生 物 に 限 る) (8)など ( )の 中 の 数 字 は 各 資 産 の 耐 用 年 数 ( 所 得 税 や 法 人 税 市 県 民 税 で 申 告 される 耐 用 年 数 と 同 じです ) 平 成 20 年 度 の 税 制 改 正 により 機 械 及 び 装 置 を 中 心 に 耐 用 年 数 が 大 幅 に 改 正 されています 3

2 償 却 資 産 の 申 告 について (1) 申 告 が 必 要 な 方 平 成 28 年 1 月 1 日 現 在 武 雄 市 内 において 事 業 用 の 償 却 資 産 をお 持 ちの 方 です また 次 の 方 々も 申 告 が 必 要 になります 償 却 資 産 を 外 に 賃 貸 している 方 割 賦 購 入 資 産 については 完 済 していなくても 資 産 を 事 業 用 に 使 用 している 方 償 却 資 産 の 所 有 者 がわからない 場 合 は 使 用 されている 方 償 却 資 産 を 共 有 で 所 有 されている 方 ( 各 々の 持 ち 分 に 応 じて 個 々に 申 告 するのではなく 共 有 者 全 員 が 連 名 で 申 告 していただ きます 例 : 武 雄 太 郎 外 2 名 ( 武 雄 花 子 武 雄 次 郎 )) (2) 申 告 の 対 象 となる 資 産 前 頁 の (2) 償 却 資 産 の 種 類 に 例 示 している 資 産 のほか 次 のような 資 産 も1 月 1 日 現 在 事 業 を 営 む 上 で 使 用 する 状 態 であれば 申 告 の 対 象 となります 1 建 設 仮 勘 定 で 経 理 されている 資 産 2 決 算 期 以 後 1 月 1 日 までの 間 に 取 得 された 資 産 3 簿 外 資 産 ( 会 社 の 帳 簿 に 記 載 されていない 資 産 ) 4 償 却 済 資 産 ( 減 価 償 却 を 終 えた 資 産 ) 5 遊 休 資 産 ( 稼 働 を 休 止 しているが いつでも 稼 働 できる 状 態 にある 資 産 ) 6 未 稼 働 資 産 (すでに 完 成 しているが いまだ 稼 働 していない 資 産 ) 7 取 得 価 格 が20 万 円 未 満 の 資 産 であっても 税 務 会 計 上 固 定 資 産 勘 定 に 資 産 計 上 されている 資 産 8 取 得 価 格 が30 万 円 未 満 の 資 産 で 税 務 会 計 上 租 税 特 別 措 置 法 第 28 条 の2または 第 67 条 の5の 適 用 により 即 時 償 却 した 資 産 (3) 申 告 の 対 象 とならない 資 産 1 無 形 減 価 償 却 資 産 ( 鉱 業 権 ソフトウェア 意 匠 権 商 標 権 など) 2 使 用 可 能 期 間 が1 年 未 満 の 資 産 または 取 得 価 格 が10 万 円 未 満 の 資 産 で 一 時 に 損 金 算 入 さ れたもの 3 取 得 価 格 が20 万 円 未 満 の 資 産 で 法 人 税 法 等 の 規 定 により3 年 間 で 一 括 して 均 等 償 却 する もの(いわゆる 一 括 償 却 資 産 ) 4 自 動 車 税 および 軽 自 動 車 税 の 対 象 となるもの (2 3の 場 合 であっても 個 別 の 資 産 ごとの 耐 用 年 数 により 通 常 の 減 価 償 却 を 行 ってい るものは 課 税 の 対 象 となります ) 4

(4) 国 税 との 主 な 違 い 項 目 固 定 資 産 税 の 取 り 扱 い 国 税 の 取 り 扱 い 償 却 計 算 の 期 間 暦 年 ( 賦 課 期 日 制 度 ) 事 業 年 度 減 価 ( 償 却 )の 方 法 一 般 の 資 産 は 定 率 法 を 適 用 国 税 の 旧 定 率 法 で 使 用 する 償 却 率 と 同 じ 率 を 固 定 資 産 評 価 基 準 別 表 第 15 耐 用 年 数 の 応 ずる 減 価 率 表 に 規 定 建 物 以 外 の 一 般 の 資 産 は 定 額 法 定 率 法 の 選 択 制 定 率 法 を 選 択 した 場 合 平 成 24 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 された 資 産 は 定 率 法 (200% 定 率 法 ) を 適 用 平 成 19 年 4 月 1 日 から 平 成 24 年 3 月 31 日 までに 取 得 さ れた 資 産 は 定 率 法 (250% 定 率 法 ) を 適 用 平 成 19 年 3 月 31 日 以 前 に 取 得 された 資 産 は 旧 定 率 法 を 適 用 前 年 中 の 新 規 取 得 資 産 半 年 償 却 (1/2) 月 割 償 却 圧 縮 記 帳 の 制 度 制 度 なし 制 度 あり 特 別 償 却 割 増 償 却 の 制 度 なし 制 度 あり 制 度 ( 租 税 特 別 措 置 法 ) 増 加 償 却 の 制 度 制 度 あり 制 度 あり ( 所 得 税 法 人 税 ) 評 価 額 の 最 低 限 度 取 得 価 格 の5/100 備 忘 価 格 (1 円 ) 改 良 費 区 分 評 価 原 則 区 分 一 部 合 算 も 可 能 3 申 告 の 方 法 について (1) 一 般 方 法 地 方 税 法 施 行 規 則 第 26 号 様 式 で 定 められた 償 却 資 産 申 告 書 種 類 別 明 細 書 ( 増 減 資 産 用 ) を 用 いて 申 告 を 行 います 継 続 して 申 告 されている 方 は 市 税 務 課 より 送 付 します 新 しく 申 告 が 必 要 な 方 は 税 務 課 資 産 税 係 までご 連 絡 ください 様 式 を 配 布 しております (2) 電 算 処 理 方 法 ( 全 資 産 申 告 ) 電 算 申 告 をされる 方 については 毎 年 1 月 1 日 時 点 で 所 有 する 全 ての 資 産 について 評 価 額 課 税 標 準 額 を 計 算 し 種 類 別 明 細 書 に 記 載 の 上 償 却 資 産 申 告 書 とあわせて 提 出 してください (3) 留 意 点 電 算 処 理 方 法 を 選 択 された 場 合 でも 必 ず 全 資 産 を 記 載 した 明 細 書 と 前 年 中 の 増 減 資 産 がわか る 明 細 書 を 添 付 してください 5

4 税 額 等 について (1) 評 価 額 の 算 出 方 法 平 成 28 年 1 月 1 日 現 在 の 所 有 資 産 について 資 産 ごとに 取 得 年 月 取 得 価 額 及 び 耐 用 年 数 に 基 づき 評 価 額 を 算 定 し 合 算 したものが 課 税 標 準 額 ( 課 税 標 準 の 特 例 を 受 ける 資 産 は 軽 減 後 の 額 ) となります 評 価 額 の 計 算 方 法 は 次 のとおりです 前 年 中 に 取 得 した 資 産 取 得 価 額 (1 - r 1/2) 前 年 前 に 取 得 した 資 産 前 年 度 評 価 額 (1-r) r 耐 用 年 数 に 応 じた 減 価 率 1-r 減 価 残 存 率 耐 用 年 数 減 価 率 耐 用 年 数 耐 用 年 数 による 減 価 率 表 減 価 率 耐 用 年 数 減 価 率 耐 用 年 数 減 価 率 2 0.684 18 0.120 34 0.066 50 0.045 3 0.536 19 0.114 35 0.064 51 0.044 4 0.438 20 0.109 36 0.062 52 0.043 5 0.369 21 0.104 37 0.060 53 0.043 6 0.319 22 0.099 38 0.059 54 0.042 7 0.280 23 0.095 39 0.057 55 0.041 8 0.250 24 0.092 40 0.056 9 0.226 25 0.088 41 0.055 10 0.206 26 0.085 42 0.053 11 0.189 27 0.082 43 0.052 12 0.175 28 0.079 44 0.051 13 0.162 29 0.076 45 0.050 14 0.152 30 0.074 46 0.049 15 0.142 31 0.072 47 0.048 16 0.134 32 0.069 48 0.047 17 0.127 33 0.067 49 0.046 固 定 資 産 税 評 価 基 準 の 別 表 第 15 耐 用 年 数 に 応 ずる 減 価 率 表 からの 抜 粋 ( 略 ) 6

計 算 例 取 得 価 額 1,500,000 円 取 得 年 月 平 成 27 年 7 月 耐 用 年 数 4 年 の 場 合 取 得 価 額 (1- r 1/2) 1,500,000 {1-(0.438 1/2)} 1,500,000 (1-0.219) 1,500,000 0.781 =1,171,500( 平 成 28 年 度 評 価 額 ) 翌 年 度 以 降 の 評 価 額 1,171,500 (1-0.438)= 658,383 ( 平 成 29 年 度 評 価 額 ) 658,383 (1-0.438)= 370,011 ( 平 成 30 年 度 評 価 額 ) 370,011 (1-0.438)= 207,946 ( 平 成 31 年 度 評 価 額 ) 207,946 (1-0.438)= 116,865 ( 平 成 32 年 度 評 価 額 ) 116,865 (1-0.438)= 65,678 上 記 の 計 算 上 では 平 成 33 年 度 の 評 価 額 は 65,678 円 となりますが 固 定 資 産 税 上 の 最 低 限 度 額 は 取 得 価 額 の5%と 定 められ ている 為 1,500,000 5%=75,000 が 75,000( 平 成 33 年 度 以 降 の 評 価 額 ) 平 成 33 年 度 以 降 の 評 価 額 となります (2) 税 額 の 算 出 方 法 お 持 ちの 資 産 すべての 評 価 額 を 合 算 し 1,000 円 未 満 を 切 り 捨 てたもの( 課 税 標 準 額 )に 税 率 1.48%を 乗 じます 算 出 した 金 額 の 100 円 未 満 を 切 り 捨 てたものが 税 額 となります 税 額 = 課 税 標 準 額 税 率 (100 円 未 満 切 捨 ) (1,000 円 未 満 切 捨 ) (1.48%) (3) 免 税 点 および 納 税 免 税 点 課 税 標 準 額 が 150 万 円 未 満 の 場 合 は 課 税 されません 納 税 固 定 資 産 税 として 毎 年 6 月 ~ 翌 年 3 月 までの10 回 に 分 けて 納 付 してください 7

5 課 税 標 準 の 特 例 及 び 非 課 税 等 (1) 課 税 標 準 の 特 例 が 適 用 される 資 産 地 方 税 法 又 は 地 方 税 法 附 則 に 規 定 する 一 定 の 要 件 に 該 当 する 償 却 資 産 については 課 税 標 準 額 の 特 例 が 適 用 され 固 定 資 産 税 が 軽 減 されます 課 税 標 準 の 特 例 を 受 ける 償 却 資 産 ( 一 部 抜 粋 )15 根 拠 法 令 条 項 適 用 対 象 資 産 関 係 法 令 及 び 対 象 者 特 例 率 添 付 書 類 本 法 附 則 第 15 条 31 項 太 陽 光 風 力 バ イオマス 地 熱 水 力 発 電 設 備 た だし 住 宅 等 太 陽 光 発 電 設 備 を 除 電 気 事 業 者 による 再 生 可 能 エネルギ ー 電 気 の 調 達 に 関 する 特 別 措 置 法 第 3 条 第 2 項 最 初 の 3 年 間 3 分 の 2 電 気 事 業 者 によ る 再 生 可 能 エネ ルギー 電 気 の 調 達 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく く 認 定 許 可 の 写 し 等 (2) 非 課 税 となる 資 産 地 方 税 法 第 348 条 及 び 同 法 附 則 第 14 条 に 規 定 する 一 定 の 要 件 を 備 えた 償 却 資 産 は 固 定 資 産 税 が 非 課 税 となります 武 雄 市 税 条 例 第 56 条 ないし 第 58 条 の 2 の 条 文 に 基 づき 非 課 税 申 告 書 に 添 付 書 類 を 添 えて 提 出 してください 非 課 税 該 当 の 償 却 資 産 も 台 帳 に 登 録 する 必 要 がありますので 申 告 をお 願 いいたします (3) 減 免 地 方 税 法 第 367 条 の 規 定 に 基 づき 武 雄 市 税 条 例 第 71 条 同 条 例 施 行 規 則 第 8 条 に 規 定 する 要 件 に 該 当 する 償 却 資 産 は 所 有 者 の 申 請 により 固 定 資 産 税 の 全 部 又 は 一 部 が 減 免 され ます 8

6 その 他 (1) 申 告 内 容 の 調 査 について 申 告 いただいた 内 容 が 適 正 であることを 確 認 するために 所 得 税 又 は 法 人 税 に 関 する 書 類 の 閲 覧 ( 地 方 税 法 第 354 条 の2)や 実 地 調 査 ( 同 法 第 408 条 )を 行 い 申 告 内 容 等 について お 問 い 合 わせすることがありますので ご 協 力 をお 願 いいたします (2) 申 告 をされなかった 場 合 虚 偽 の 申 告 をされた 場 合 正 当 な 理 由 がなく 申 告 をされなかった 場 合 は 地 方 税 法 第 386 条 の 規 定 により 過 料 を 科 され るほか 虚 偽 の 申 告 であった 場 合 には 同 法 第 385 条 の 規 定 により1 年 以 下 の 懲 役 又 は5 0 万 円 以 下 の 罰 金 を 科 されることがありますのでご 注 意 ください (3) 地 方 税 電 子 申 告 について 地 方 税 電 子 申 告 eltax:エルタックス とは 地 方 税 に 関 する 書 類 等 をインターネット を 通 じて 自 治 体 に 提 出 できるシステムです 武 雄 市 では 平 成 23 年 からこのシステムを 運 用 しています 自 宅 やオフィスからインターネットで 手 続 きを 行 うことができ 複 数 の 都 道 府 県 や 市 区 町 村 へまとめて 一 度 に 申 告 ができますのでぜひご 利 用 ください eltax を 利 用 して 申 告 する 場 合 は 電 子 証 明 書 利 用 者 ID 対 応 ソフトウェアが 必 要 です 詳 しくは ( 社 ) 地 方 税 電 子 化 協 議 会 ウェブサイトをご 覧 ください HP http://www.eltax.jp 9