TRL 計 算 ツール 利 用 マニュアル < 初 版 > 平 成 26 年 月 環 境 省 地 球 環 境 局
目 次. 本 マニュアルの 概 要... 2. TRA について... 2. 概 要... 2.2 本 事 業 における TRA の 実 施 方 法... 3 3. TRL 計 算 ツールの 使 用 方 法... 3. 概 要... 3.2 TRL 計 算 ツールのシート 構 成... 6 3.3 具 体 的 な 使 用 方 法... 7 3.4 < 参 考 >TRL 結 果 判 定 シート... 4. 参 考 資 料... 6 4. 質 問 事 項 一 覧... 6 4.2 用 語 定 義 一 覧... 20
. 本 マニュアルの 概 要 本 マニュアルは 環 境 省 の CO 2 排 出 削 減 対 策 強 化 誘 導 型 技 術 開 発 実 証 事 業 ( 以 下 本 事 業 )へ 応 募 される 方 々を 対 象 に 以 下 の 目 的 で 作 成 されています 技 術 熟 度 評 価 制 度 (TRA: Technology Readiness Assessment 以 下 TRA) の 評 価 指 標 であ る 技 術 熟 度 レベル(TRL: Technology Readiness Level 以 下 TRL)の 概 要 と 目 的 に 対 する 理 解 の 促 進 を 図 る 2 TRL 計 算 ツール( 初 版 ) ( 以 下 TRL 計 算 ツール)の 利 用 方 法 を 解 説 する TRL 計 算 ツールのご 記 入 に 関 してくつかの 重 要 な 注 意 事 項 があります( 本 マニュアル 全 体 において 重 要 な 部 分 については 太 字 または 赤 字 で 示 しています) 必 ず TRL 計 算 ツールのご 記 入 前 に 本 マニュアルをお 読 みください 2. TRA について 2. 概 要 A) TRA の 概 要 及 び 導 入 目 的 TRA は 開 発 中 の 技 術 の 成 熟 度 やその 開 発 の 進 捗 状 況 を 客 観 的 に 評 価 するための 技 術 評 価 制 度 です また TRA の 評 価 は 技 術 の 成 熟 度 をレベル 別 に 区 分 した TRL と 呼 ばれる 指 標 に 基 づ き 行 われます TRA は アメリカ 連 邦 航 空 宇 宙 局 (NASA)によって 980 年 代 に 考 案 されました 現 在 も NASA や 国 防 総 省 エネルギー 省 等 の 技 術 開 発 事 業 や 欧 米 の 政 府 機 関 や 大 企 業 の 一 部 の 研 究 開 発 事 業 において 開 発 事 業 の 技 術 評 価 管 理 ツールとして 幅 広 く 活 用 されています 研 究 開 発 事 業 における TRA の 活 用 の 主 な 目 的 は 以 下 の 二 点 となります 開 発 課 題 の 現 在 の 開 発 フェーズや 開 発 上 のリスクの 大 きさを 客 観 的 に 把 握 評 価 し 公 募 事 業 の 目 的 と 合 致 する 開 発 課 題 を 確 実 に 抽 出 する 2 中 間 評 価 時 に 採 択 時 と 比 較 した 技 術 熟 度 の 進 捗 状 況 を 把 握 し 計 画 通 りに 進 展 していない 開 発 要 素 に 対 する 適 切 な 改 善 策 や 代 替 策 を 検 討 することで 開 発 の 遅 延 を 防 止 する 環 境 省 では 本 事 業 における 採 択 時 中 間 審 査 時 の 判 断 基 準 の 一 つとして TRA の 活 用 を 検 討 しているところです 平 成 26 年 度 の 公 募 及 び 中 間 評 価 において 試 行 導 入 として TRA を 実 施 し 審 査 時 の 参 考 資 料 として 利 用 します
B) TRL の 定 義 TRL は 8 つのレベルで 構 成 されており 基 礎 研 究 応 用 研 究 実 証 導 入 といった 一 般 的 な 技 術 開 発 のフェーズが 実 験 環 境 やアウトプットの 違 いに 基 づいて 細 分 化 されています 具 体 的 には TRL が 基 礎 研 究 フェーズとなっており 技 術 開 発 の 段 階 が 進 むにつれ 数 字 が 上 がる 構 成 となっています ( 図 ) TRL 2 3 4 6 7 8 TRLの 開 発 フェーズ 基 礎 研 究 応 用 研 究 実 証 研 究 模 擬 実 証 フィールド 実 証 量 産 化 / 水 平 展 開 アウト プット 論 文 報 告 書 等 報 告 書 分 析 レポート 等 主 要 構 成 要 素 の 試 作 部 品 限 定 的 なプ ロトタイプ 実 用 型 プロトタイプ 最 終 製 品 / 最 終 地 域 モデル 実 験 環 境 実 験 室 工 場 実 際 に 近 い 導 入 環 境 実 際 の 導 入 環 境 図 開 発 フェーズと TRL の 関 連 性 のイメージ また 以 下 の 表 では 各 TRL の 定 義 に 加 え 該 当 する 対 象 フェーズ 要 件 として 想 定 されるアウトプ ット 及 び 実 験 環 境 を 整 理 しています ( 表 ) 表 CO2 排 出 削 減 対 策 強 化 誘 導 型 技 術 開 発 実 証 事 業 における TRL( 技 術 熟 度 )の 定 義 一 覧 レヘ ル 定 義 アウト プット 実 験 環 境 フェース 8 7 6 3 2 製 造 導 入 プロセスを 含 め 開 発 機 器 システムの 改 良 が 完 了 しており 製 品 の 量 産 化 又 はモデルの 水 平 展 開 の 段 階 となっている 機 器 システムが 最 終 化 され 製 造 導 入 プロセスを 含 め 実 際 の 導 入 環 境 における 実 証 が 完 了 している 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モデルが 実 際 の 導 入 環 境 において 実 証 されており 量 産 化 / 水 平 展 開 に 向 けた 具 体 的 な スケジュール 等 が 確 定 している 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モデルが 実 際 の 導 入 環 境 に 近 い 状 態 で 実 証 されており 量 産 化 / 水 平 展 開 に 十 分 な 条 件 が 理 論 的 に 満 たされている 主 要 構 成 要 素 の 性 能 に 関 する 研 究 実 験 が 実 施 されており 量 産 化 / 水 平 展 開 に 関 するコスト 等 の 分 析 が 行 われている 将 来 的 な 性 能 の 目 標 値 が 設 定 されており 実 際 の 技 術 開 発 に 向 けた 情 報 収 集 や 分 析 が 実 施 されている 最 終 製 品 / 最 終 地 域 モデル 実 用 型 プロトタ イプ/ 実 用 型 地 域 モデル 主 要 構 成 要 素 の 試 作 部 品 / 試 験 的 モデル 報 告 書 分 析 レポート 等 実 際 の 導 入 環 境 実 際 に 近 い 導 入 環 境 主 要 な 構 成 要 素 が 限 定 的 なプロトタイプ/ 限 定 的 な 地 域 モデルが 機 限 定 的 なプロトタ 4 器 システムとして 機 能 することが 確 認 されており 量 産 化 / 水 平 展 開 イプ/ 限 定 的 な 実 験 室 工 場 に 向 け 必 要 となる 基 礎 情 報 が 明 確 になっている 地 域 モデル 量 産 化 / 水 平 展 開 フィールド 実 証 模 擬 実 証 実 用 研 究 応 用 研 究 要 素 技 術 の 基 本 的 な 特 性 に 関 する 論 文 研 究 やレポーティング 等 が 完 論 文 報 告 書 等 基 礎 研 究 了 しており 基 礎 研 究 から 応 用 研 究 への 展 開 が 行 われている 2
2.2 本 事 業 における TRA の 実 施 方 法 平 成 26 年 度 の 本 事 業 における 試 行 導 入 においては 主 に 提 案 された 技 術 開 発 課 題 の 審 査 採 択 時 と 採 択 された 開 発 課 題 の 進 捗 状 況 の 確 認 を 行 う 中 間 評 価 の 際 に TRA を 実 施 します 提 案 課 題 の 審 査 採 択 時 には 基 礎 応 用 研 究 が 確 実 に 完 了 しているかどうかを 判 断 するため の 材 料 として TRL の 判 定 結 果 を 活 用 し 本 事 業 の 目 的 と 合 致 する 実 証 フェーズの 課 題 を 選 定 す ることに 役 立 てられます また TRL 判 定 結 果 を 用 いて 採 択 課 題 の 技 術 開 発 上 の 弱 点 やリスクを 顕 在 化 させることで 技 術 開 発 の 遅 延 を 防 止 することも 目 的 としています( 図 2) なお TRL 計 算 ツールの 入 力 内 容 に 基 づいて 自 動 的 に TRL は 判 定 される 仕 組 みとなっていますが その 記 入 内 容 やコメントについても 精 査 を 行 います 平 成 26 年 度 公 募 においてはあくまで TRA の 試 行 導 入 を 行 うものであり 記 入 内 容 及 び 判 定 結 果 は 審 査 の 際 の 参 考 資 料 として 扱 われます 事 業 者 TRL 計 算 ツールに 記 入 環 境 省 へ 提 出 TRL 判 定 結 果 計 算 ツール 上 の 根 拠 コメ ント 及 びその 他 参 考 資 料 を 基 に 以 下 の 視 点 で 検 討 開 発 課 題 が 確 実 に 実 証 段 階 にあるか 開 発 を 妨 げるようなリスクが 存 在 する か YES 具 体 的 な 開 発 計 画 を 作 成 提 出 環 境 省 TRLの 自 動 判 定 自 動 判 定 ツー ルを 使 用 TRLを 参 考 資 料 として 活 用 判 断 材 料 より 本 事 業 に 適 切 と 認 められるか NO 不 採 択 図 2 審 査 採 択 時 の TRA 実 施 の 流 れ( 例 ) 採 択 後 の 中 間 評 価 の 際 には 技 術 開 発 の 進 捗 状 況 を 客 観 的 に 把 握 するため TRL 計 算 ツー ルを 再 度 使 用 します この 際 に 再 度 判 定 された TRL を 採 択 時 のものと 比 較 することで 進 捗 状 況 の 確 認 を 行 い 開 発 に 大 きな 遅 れが 生 じている 場 合 は 対 応 策 を 検 討 します( 図 3) 中 間 評 価 に ついても 平 成 26 年 度 は 試 行 導 入 であり 記 入 内 容 及 び 判 定 結 果 は 参 考 資 料 として 扱 われます 3
事 業 者 TRL 計 算 ツールに 記 入 環 境 省 へ 提 出 前 回 作 成 した 開 発 計 画 とTRL 判 定 結 果 を 照 らし 合 わせ 開 発 課 題 が 着 実 に 進 ん でいるかを 確 認 する 進 捗 に 遅 れが 生 じている 場 合 は 事 業 者 と 協 力 して 原 因 を 特 定 し 対 策 を 講 じる 開 発 計 画 を 修 正 提 出 環 境 省 TRLの 自 動 判 定 自 動 判 定 ツー ルを 使 用 進 捗 状 況 の 確 認 NO 進 捗 は 計 画 通 りか? YES 開 発 計 画 の 見 直 し 計 画 の 続 行 図 3 中 間 評 価 時 の TRA 実 施 の 流 れ( 例 ) 4
TRL 定 義 アウトプット 実 験 環 境 フェーズ 8 7 6 4 3 2 製 造 導 入 プロセスを 含 め 開 発 機 器 システムの 改 良 が 完 了 しており 製 品 の 量 産 化 又 はモデルの 水 平 展 開 の 段 階 となっている 機 器 システムが 最 終 化 されており 製 造 導 入 プロセ スを 含 め 実 際 の 導 入 環 境 における 実 証 が 完 了 して いる 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モ デルが 実 際 の 導 入 環 境 において 実 証 されており 量 産 化 / 水 平 展 開 に 向 けた 具 体 的 なスケジュール 等 が 確 定 している 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モ デルが 実 際 の 導 入 環 境 に 近 い 状 態 で 実 証 されてお り 量 産 化 / 水 平 展 開 に 十 分 な 条 件 が 理 論 的 に 満 た されている 主 要 な 構 成 要 素 が 限 定 的 なプロトタイプ/ 限 定 的 な 地 域 モデルが 機 器 システムとして 機 能 することが 確 認 されており 量 産 化 / 水 平 展 開 に 向 け 必 要 となる 基 礎 情 報 が 明 確 になっている 最 終 製 品 / 最 終 モデル 量 産 化 / 水 平 展 開 最 終 製 品 / 最 終 モデル 実 際 の 導 入 環 境 フィールド 実 証 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モデル 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モデル 限 定 的 なプロトタイプ/ 限 定 的 な 地 域 モデル 主 要 構 成 要 素 の 性 能 に 関 する 研 究 実 験 が 実 施 され 主 要 構 成 要 素 の 試 作 部 ており 量 産 化 / 水 平 展 開 に 関 するコスト 等 の 分 析 が 品 / 試 験 的 モデル 行 われている 将 来 的 な 性 能 の 目 標 値 が 設 定 されており 実 際 の 技 術 開 発 に 向 けた 情 報 収 集 や 分 析 が 実 施 されている 要 素 技 術 の 基 本 的 な 特 性 に 関 する 論 文 研 究 やレポー ティング 等 が 完 了 しており 基 礎 研 究 から 応 用 研 究 へ の 展 開 が 行 われている 概 要 本 計 算 ツールは 開 発 技 術 の 技 術 熟 度 レベル(TRL)を 判 定 するため 米 国 エネルギー 省 とニューヨーク 州 エネルギー 研 究 開 発 機 構 のTRL 計 算 ツールを 基 に 環 境 省 のCO2 排 出 削 減 対 策 強 化 誘 導 型 技 術 開 発 実 証 事 業 向 けに 作 成 されたものです TRLは 下 表 に 示 す8つのレベルから 構 成 されており 本 計 算 ツール 内 の 質 問 事 項 に 回 答 することで 開 発 技 術 の 熟 度 を 測 ると 共 に 進 捗 状 況 の 確 認 を 行 うことが 可 能 です 使 用 方 法 事 業 者 情 報 や 開 発 技 術 に 関 する 基 礎 情 報 を 基 本 情 報 シートに 入 力 してください 2タブで 区 別 されている A( 全 般 ) シート~ G( 製 造 ) シートの 全 ての 質 問 事 項 に 対 し 又 は でお 答 えください 答 えが 曖 昧 な 場 合 は を 選 択 してください 3 各 シートの 質 問 事 項 の 横 にある 根 拠 説 明 の 欄 に 回 答 に 関 する 補 足 事 項 及 び 背 景 等 を 可 能 な 範 囲 でご 記 入 ください 4 必 要 に 応 じて ページ 下 部 の コメント 欄 にシートの 項 目 に 関 する 全 体 的 な 補 足 事 項 及 び 背 景 等 をご 記 入 ください これらのコメントは 本 ツール 上 の 計 算 結 果 には 反 映 されませんが 最 終 判 定 時 に 参 考 情 報 として 考 慮 されます 全 ての 質 問 への 回 答 が 終 了 した 後 集 計 結 果 のシートを 参 照 し 全 ての 記 入 項 目 質 問 項 目 に 入 力 したかをご 確 認 ください TRLのレベル 判 定 結 果 は 本 ツール 上 では 確 認 できない 仕 組 みになっており 後 日 環 境 省 により 判 定 されます 各 TRLの 定 義 実 際 の 導 入 環 境 実 際 に 近 い 導 入 環 境 実 験 室 工 場 フィールド 実 証 模 擬 実 証 実 用 研 究 応 用 研 究 報 告 書 分 析 レポート 等 応 用 研 究 論 文 報 告 書 等 基 礎 研 究 用 語 定 義 集 のシートへ ア ウ ト プ ッ ト 実 験 環 境 フ ェ ー ズ 開 発 工 程 地 域 モデル 用 語 定 義 レヘ ル 限 定 的 な 地 域 モデル 実 際 の 導 入 環 境 実 際 に 近 い 導 入 環 境 量 産 水 平 展 開 応 用 研 究 基 礎 研 究 モデリング シミュレーション 概 念 の 検 証 検 証 実 証 試 験 製 品 を 実 際 の 製 造 プロセスを 用 いて 大 量 生 産 すること 地 域 モデルや 大 規 模 プラント サプライチェーン 等 を 全 国 に 展 開 していくこと 機 器 システムや 要 素 技 術 の 性 能 開 発 コスト 等 の 開 発 に 向 けた 具 体 的 な 研 究 開 発 技 術 に 必 要 な 要 素 技 術 の 基 本 的 な 特 性 に 関 する 学 問 に 閉 じた 研 究 シミュレーションを 行 うための 科 学 的 モデルを 作 成 すること C6 E3 実 際 の 現 象 に 類 似 した 現 象 を 条 件 の 制 御 が 可 能 な 実 験 室 などで 再 現 させ 種 々の 計 測 を 行 うこと 新 たな 概 念 やアイデアの 実 現 可 能 性 を 示 すために 原 理 のデモンストレーションによって ある 概 念 や 理 論 の 実 用 化 が 可 能 であることを 示 すこと 技 術 開 発 対 象 である 機 能 性 能 の 実 現 の 前 提 となる 科 学 的 原 理 理 論 に 関 する 仮 説 を 証 明 すること 実 際 の 導 入 環 境 或 いはそれに 近 い 環 境 において 機 器 システム 又 は 地 域 モデルが 機 能 するか 実 際 に 運 用 を 行 った 上 で 確 認 すること 用 語 定 義 集 ある 特 定 の 地 域 において 再 生 可 能 エネルギーや 省 エネ ルギー 対 策 の 導 入 を 面 的 に 実 現 する 社 会 システムやソフ ト 対 策 ( 例 : スマートシティ 熱 融 通 街 区 里 山 におけるバイオマ ス 地 産 地 消 モデル 変 動 料 金 を 用 いた 地 域 節 電 システム 等 ) 構 成 要 素 又 はシステムの 機 能 性 能 に 関 する 結 果 が 予 め わかっており 実 際 に 結 果 が 得 られるかどうかを 確 認 する こと 適 合 個 別 の 要 素 技 術 や 部 品 が 組 み 合 わさり 一 つの 機 器 シ ステムあるいは 地 域 モデルとして 機 能 すること 3 2 C6 E3 3 質 問 項 目 ( 各 質 問 シートに 戻 るには 質 問 事 項 をクリックしてください) 最 終 製 品 販 売 時 される 製 品 やシステムとしての 規 模 機 能 性 能 を 備 えるものであり 商 業 化 の 際 に 実 際 に 使 用 する 製 造 工 程 で 生 産 されるもの 7 8 最 終 地 域 モデル 水 平 展 開 される 地 域 モデルとしての 規 模 機 能 仕 組 みを 備 えるものであり 実 際 に 利 用 する 運 用 体 制 仕 組 みによ り 展 開 されるもの 実 用 型 プロトタイプ 販 売 予 定 の 最 終 製 品 やシステムと 同 等 の 機 能 や 性 能 を A A6 持 つプロトタイプ C8 F4 6 実 用 型 地 域 モデル 導 入 予 定 の 地 域 モデルと 同 等 の 機 能 や 仕 組 みを 持 つ 実 A A6 証 用 の 地 域 モデル C8 F4 限 定 的 なプロトタイプ 販 売 時 に 想 定 される 製 品 やシステムよりも 機 能 や 性 能 が 限 定 されているプロトタイプ( 例 : /0スケールの 実 証 用 潮 流 発 電 装 置 外 部 情 報 と 未 接 続 の 電 力 監 視 システ ム 出 力 調 整 機 能 がないヒートポンプ 等 ) 導 入 時 に 想 定 されるモデルよりも 機 能 や 性 能 が 限 定 され ている 実 証 用 の 地 域 モデル( 例 : /0スケールの 実 証 用 スマートシティ 課 金 システムが 未 実 装 の 変 動 料 金 を 用 いた 地 域 節 電 システム 等 ) 実 用 化 の 際 に 製 品 地 域 モデルが ユーザーによって 使 用 運 用 される 実 際 の 環 境 ( 例 : 公 道 実 際 の 建 築 物 や 市 街 地 等 ) 実 際 の 導 入 環 境 に 類 似 しているが 実 際 に 製 品 地 域 モ デルの 使 用 運 用 が 想 定 される 場 所 ではない 環 境 ( 例 : テ ストコース 研 究 所 工 場 内 の 試 験 用 建 築 物 や 模 擬 街 区 JISの 試 験 環 境 等 ) 4 6 7 8 A4 A4 A6 A G( 全 問 ) A3 C7 D3 D4 D 基 本 情 報 のシートへ C7 事 業 者 情 報 と 技 術 情 報 をご 記 入 ください 事 業 者 情 報 事 業 実 施 者 名 ( 環 境 省 地 球 環 境 局 ) 2 代 表 者 氏 名 (ふりがな) ( 環 境 太 郎 ) 3 代 表 者 役 職 ( 課 長 補 佐 ) 4 代 表 者 電 話 番 号 (0328339) 代 表 者 メールアドレス (chikyuondanka@env.go.jp) 技 術 情 報 開 発 課 題 名 ( 仮 称 ) ( 中 小 ビルのエネルギー 使 用 量 制 御 システム 実 証 事 業 ) 2 技 術 分 野 ( 省 エネルギー) 3 技 術 要 素 名 ( 制 御 システム) 0 20 30 40 0 60 70 80 90 00 % 番 号 質 問 事 項 用 語 回 答 根 拠 説 明 A 基 本 的 な 技 術 及 びその 原 理 が 明 確 であるか A2 機 器 システムのコンセプトを 明 確 化 できているか A3 A4 A A6 機 器 システムの 個 別 要 素 の 分 析 及 び 概 念 の 検 証 が 完 了 しているか 実 際 の 導 入 環 境 において 量 産 化 水 平 展 開 に 向 けた 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 しているか A. 全 般 技 術 開 発 全 体 に 関 わる 質 問 をします か いずれかをクリックしてください 答 えが 曖 昧 な 場 合 は をお 選 びください の 場 合 は 根 拠 に 関 する 説 明 或 いは 提 案 書 に 該 当 する 記 述 のある 場 合 はその 箇 所 をご 記 入 ください 必 要 に 応 じて 別 途 資 料 を 添 付 していただいても 構 いません 必 要 に 応 じて 全 般 に 関 わる 全 体 的 な 補 足 事 項 及 び 背 景 等 をページ 下 部 のコメント 欄 にご 記 入 ください 主 要 構 成 要 素 を 統 合 した 限 定 的 なプロトタイプまた は 限 定 的 な 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 している か 実 際 に 近 い 導 入 環 境 において 量 産 化 水 平 展 開 に 向 けた 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまた は 実 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 している か 概 念 の 検 証 限 定 的 なプロトタイプ 限 定 的 な 地 域 モデル 試 験 実 際 に 近 い 導 入 環 境 量 産 水 平 展 開 実 用 型 プロトタイプ 実 用 型 地 域 モデル 実 際 の 導 入 環 境 ( 同 上 ) コメント 特 記 事 項 ( 基 盤 となる 原 理 については 論 文 やNEDO の レポートにて 発 表 されており 詳 細 は 応 募 様 式 の ページに 記 述 ) (コンセプトの 概 念 図 は 応 募 様 式 の< 参 考 図 >とし て ページに 掲 載 しており その 詳 細 は< 技 術 開 発 の 背 景 目 的 > 欄 ( ページ)に 記 述 ) (NEDOの 研 究 事 業 により 要 素 技 術 の 開 発 検 証 は 完 了 している ) ( 社 内 の 開 発 チームが 試 作 品 として /4スケー ルのプロトタイプを 作 成 試 験 済 み その 写 真 は 応 募 様 式 の< 参 考 図 >として ページに 掲 載 ) ( 現 段 階 では 実 用 型 プロトタイプは 作 成 しておらず 今 回 応 募 する 環 境 省 事 業 の 技 術 開 発 の 一 環 として 取 り 組 む 予 定 ) 基 本 原 理 や 機 器 システムのコンセプトの 明 確 化 個 別 要 素 の 分 析 等 は 完 了 しており 社 内 の 開 発 チームが/4スケールのプロトタイプを 作 成 済 みである 環 境 省 の 技 術 開 発 事 業 として 採 択 された 後 実 用 型 プロトタイプの 作 成 に 取 り 組 む B. 市 場 のシートへ 分 野 番 号 回 答 事 業 者 情 報 A 事 業 実 施 者 名 ( 環 境 省 地 球 環 境 局 ) A2 2 代 表 者 氏 名 (ふりがな) ( 環 境 太 郎 ) A3 A. 全 般 3 代 表 者 役 職 ( 課 長 補 佐 ) A4 4 代 表 者 電 話 番 号 (0328339) A 代 表 者 メールアドレス (chikyuondanka@env.go.jp) A6 B 技 術 情 報 B2 開 発 課 題 名 ( 仮 称 ) ( 中 小 ビルのエネルギー 使 用 量 制 御 システム 実 証 事 業 ) B3 B. 市 場 2 技 術 分 野 ( 省 エネルギー) B4 3 技 術 要 素 名 ( 制 御 システム) B B6 コメント C 基 本 原 理 や 機 器 システムのコンセプトの 明 確 化 個 別 要 素 の 分 析 等 C2 A は 完 了 しており 社 内 の 開 発 チームが/4スケールのプロトタイプを 作 C3 全 成 済 みである 環 境 省 の 技 術 開 発 事 業 として 採 択 された 後 実 用 型 プロ 般 トタイプの 作 成 に 取 り 組 む C4 C. 開 発 C 販 売 供 給 体 制 については 共 同 実 施 先 と 今 後 協 議 を 行 うが 本 提 案 に C6 B おける 実 施 体 制 には 生 産 を 行 う 社 と 販 売 代 理 店 も 担 える 社 が 含 ま C7 市 れており 初 期 普 及 の 段 階 においてはこの 体 制 をそのまま 活 用 できると 場 考 えている C8 D フルスケールのプロトタイプの 作 成 は 環 境 省 の 技 術 開 発 課 題 として 採 D2 C 択 後 に 着 手 し このフルスケールのプロトタイプを 用 いたフィールド 実 証 D. 統 合 D3 開 は 市 の 協 力 を 得 て 建 設 予 定 の 公 民 館 と 共 同 実 施 先 が 建 設 する 発 駅 前 の 中 型 ビルで 実 施 する D4 D 試 作 部 品 や/4スケールのプロトタイプを 用 いて 要 素 技 術 間 の 適 合 性 E D については 検 証 済 みであり 採 択 後 は 今 後 の 量 産 化 に 向 けてフルス E2 統 ケールのプロトタイプを 用 いた 検 証 を 行 っていくが 適 合 性 についてはス 合 ケールの 違 いによる 大 きな 変 動 は 発 生 しない 見 込 みである E3 E. 検 証 E4 個 別 の 要 素 技 術 それぞれの 性 能 等 については 検 証 ができているが 機 E E 器 システム 全 体 としての 性 能 の 確 認 にはより 長 いモニタリング 期 間 が E6 検 必 要 である 理 論 的 にはスケールアップによる 性 能 差 は 生 じない 見 込 み 証 であるが このあたりは 公 民 館 や 中 小 ビルにおけるフィールド 実 証 を 通 F して 検 証 する F2 F. 安 全 性 現 状 ではコンピューターウィルスが 主 要 な 安 全 上 の 問 題 であるが その F3 F 他 の 危 険 性 があるかどうかについては フィールド 実 証 を 通 して 検 証 を 安 F4 行 う 予 定 である 全 G 性 G2 制 御 システムの 装 置 一 式 の 大 半 の 部 品 と 製 造 工 程 は 既 存 の 自 社 製 G3 G 品 のものを 応 用 できると 考 えているが 今 後 のフィールド 実 証 において G. 安 全 性 G4 製 制 御 システムを 実 際 のビルに 導 入 する 際 には 新 たな 課 題 が 浮 上 する 可 造 能 性 がある G G6 最 終 的 な 機 器 システム 自 体 の 製 造 コストは 概 ね 算 出 することができる H / H が 導 入 にあたってはシステムの 設 置 工 事 にかかるコストが 現 時 点 で リ コ H2 は 不 明 確 である どのような 中 小 ビルにおいても 導 入 できる 共 通 的 な 制 ス ス H.コスト 御 システムの 開 発 を 目 指 しているが 工 事 に 関 しては 建 設 業 者 によって H3 ク ト /リスク コストが 大 きく 変 動 する 可 能 性 がある H4 H TRL 計 算 ツール 利 用 マニュアル( 初 版 ) 3. TRL 計 算 ツールの 使 用 方 法 3. 概 要 本 事 業 で 使 用 する TRL 計 算 ツールは 本 事 業 向 けに 表 計 算 ソフト Microsoft Excel 上 で 作 成 されています 以 下 に 主 な 使 用 の 流 れを 示 しています 技 術 開 発 課 題 の 審 査 時 については 公 募 のホームページ 上 にある< 公 募 書 類 >の 一 覧 の 中 から 該 当 するファイルをダウンロードしてください その 後 3.3 具 体 的 な 使 用 方 法 で 示 されている 手 順 に 沿 って TRL 計 算 ツールの 記 入 を 完 了 させてください 中 間 評 価 の 際 は 環 境 省 から 直 接 ファイルをお 渡 しします STEP : 概 要 シートの 確 認 STEP 2: 用 語 定 義 集 の 確 認 STEP 3: 基 本 情 報 シートの 記 入 STEP 4: 質 問 事 項 シートへの 回 答 STEP : 集 計 結 果 シートの 確 認 TRL 計 算 ツール( 初 版 ) 基 本 情 報 集 計 結 果 A. 全 般 のシートへ 図 4 TRL 計 算 ツールの 記 入 手 順 2 記 入 完 了 後 TRL 計 算 ツールを 他 の 応 募 資 料 と 併 せて 環 境 省 にご 提 出 ください TRL 計 算 ツールへの 記 入 内 容 に 基 づき 環 境 省 で TRL 判 定 を 行 います TRL TRL / 全 体 / 00% 2 / 00% 3 7 / 9 78% 4 3 / 0 30% 0 / 8 0% 6 0 / 9 0% TRLの 判 定 結 果 が 示 されます 2 3 4 6 A. 全 般 B. 市 場 C. 開 発 D. 統 合 E. 検 証 F. 安 全 性 達 成 率 TRL 計 算 ツールでご 記 入 いただいた 基 本 情 報 とコメントが 反 映 されます H.コスト /リスク G. 製 造 TRLレベル 判 定 結 果 H.コスト TRL A. 全 般 B. 市 場 C. 開 発 D. 統 合 E. 検 証 F. 安 全 性 G. 製 造 /リスク 2 3 4 回 答 が 6 回 答 が TRL / 全 体 達 成 率 TRL 番 号 回 答 TRL 番 号 回 答 / 00% A A4 2 / 00% B B4 3 7 / 9 78% C C6 4 3 / 0 30% C2 D2 0 / 8 0% E D3 4 6 0 / 9 0% A2 E4 TRL 判 定 結 果 事 業 者 情 報 TRL2 B2 F2 2 C3 G3 C4 H2 E2 H3 A3 A 事 業 実 施 者 名 ( 環 境 省 地 球 環 境 局 ) B3 B 2 代 表 者 氏 名 ( 環 境 太 郎 ) C C7 3 代 表 者 役 職 ( 課 長 補 佐 ) D D4 4 代 表 者 電 話 番 号 (0328339) 3 E3 E 代 表 者 連 絡 先 (メール) (chikyuondanka@env.go.jp) F F3 G G4 技 術 情 報 G2 H4 開 発 課 題 名 ( 仮 称 ) ( 中 小 ビルのエネルギー 使 用 量 制 御 システム 実 証 事 業 ) H A6 2 技 術 分 野 ( 省 エネルギー) B6 3 技 術 要 素 名 ( 制 御 システム) C8 D コメント 6 E6 基 本 原 理 や 機 器 システムのコンセプトの 明 確 化 個 別 要 素 の 分 析 等 は 完 了 しており 社 F4 A 内 の 開 発 チームが/4スケールのプロトタイプを 作 成 済 みである 環 境 省 の 技 術 開 発 事 G 全 業 として 採 択 された 後 実 用 型 プロトタイプの 作 成 に 取 り 組 む 般 G6 H 販 売 供 給 体 制 については 共 同 実 施 先 と 今 後 協 議 を 行 うが 本 提 案 における 実 施 体 制 に B は 生 産 を 行 う 社 と 販 売 代 理 店 も 担 える 社 が 含 まれており 初 期 普 及 の 段 階 において 市 はこの 体 制 をそのまま 活 用 できると 考 えている 場 フルスケールのプロトタイプの 作 成 は 環 境 省 の 技 術 開 発 課 題 として 採 択 後 に 着 手 し こ C のフルスケールのプロトタイプを 用 いたフィールド 実 証 は 市 の 協 力 を 得 て 建 設 予 定 開 の 公 民 館 と 共 同 実 施 先 が 建 設 する 駅 前 の 中 型 ビルで 実 施 する 発 試 作 部 品 や/4スケールのプロトタイプを 用 いて 要 素 技 術 間 の 適 合 性 については 検 証 D 済 みであり 採 択 後 は 今 後 の 量 産 化 に 向 けてフルスケールのプロトタイプを 用 いた 検 証 を 統 行 っていくが 適 合 性 についてはスケールの 違 いによる 大 きな 変 動 は 発 生 しない 見 込 み 合 である 個 別 の 要 素 技 術 それぞれの 性 能 等 については 検 証 ができているが 機 器 システム 全 体 E としての 性 能 の 確 認 にはより 長 いモニタリング 期 間 が 必 要 である 理 論 的 にはスケール 検 アップによる 性 能 差 は 生 じない 見 込 みであるが このあたりは 公 民 館 や 中 小 ビルにおける 証 フィールド 実 証 を 通 して 検 証 する 現 状 ではコンピューターウィルスが 主 要 な 安 全 上 の 問 題 であるが その 他 の 危 険 性 があ F るかどうかについては フィールド 実 証 を 通 して 検 証 を 行 う 予 定 である 安 全 性 制 御 システムの 装 置 一 式 の 大 半 の 部 品 と 製 造 工 程 は 既 存 の 自 社 製 品 のものを 応 用 で G きると 考 えているが 今 後 のフィールド 実 証 において 制 御 システムを 実 際 のビルに 導 入 す 製 る 際 には 新 たな 課 題 が 浮 上 する 可 能 性 がある 造 最 終 的 な 機 器 システム 自 体 の 製 造 コストは 概 ね 算 出 することができるが 導 入 にあたっ / H てはシステムの 設 置 工 事 にかかるコストが 現 時 点 では 不 明 確 である どのような 中 小 ビ リ コ ルにおいても 導 入 できる 共 通 的 な 制 御 システムの 開 発 を 目 指 しているが 工 事 に 関 して ス ス は 建 設 業 者 によってコストが 大 きく 変 動 する 可 能 性 がある ク ト 各 TRLに 該 当 する 質 問 事 項 の 回 答 結 果 が 表 示 されます TRL 番 号 回 答 2 A B C C2 E A2 B2 C3 C4 E2 図 TRL 判 定 結 果 シート
TRL 定 義 アウトプット 実 験 環 境 フェーズ 9 8 7 6 4 3 2 環 境 省 版 TRL 計 算 ツール( 初 版 ) 製 造 導 入 プロセスを 含 め 開 発 機 器 システムの 改 良 が 完 了 しており 開 発 技 術 が 商 品 化 段 階 となってい る 機 器 システムが 最 終 化 されており 製 造 導 入 プロセ スを 含 め 実 際 の 導 入 環 境 における 実 証 が 完 了 して いる 量 産 化 に 向 けた 実 物 大 プロトタイプの 機 器 システム が 作 成 され 実 際 の 導 入 環 境 における 試 験 が 完 了 し ている 商 品 化 に 向 けた 小 型 プロトタイプの 機 器 システムが 作 成 されており 実 際 の 導 入 環 境 において 試 験 が 完 了 している 商 品 化 に 向 けた 小 型 プロトタイプの 機 器 システムが 作 成 されており 実 際 の 導 入 環 境 に 近 い 状 態 で 試 験 が 完 了 している 各 要 素 技 術 や 部 材 が 統 合 された 試 作 品 が 作 成 されて おり 機 器 システムとして 作 動 することが 確 認 されて いる 機 器 システムの 部 材 が 試 作 され 要 素 技 術 の 性 能 やコスト 等 の 研 究 や 分 析 等 が 実 施 されている 将 来 的 な 性 能 やコスト 目 標 が 設 定 されており 実 際 の 技 術 開 発 に 向 けた 情 報 収 集 や 分 析 が 実 施 されてい る 基 礎 研 究 から 応 用 研 究 への 展 開 が 行 われており 要 素 技 術 の 基 本 的 な 特 性 に 関 する 論 文 研 究 やレポー ティング 等 が 完 了 している 概 要 本 計 算 ツールは 開 発 技 術 の 技 術 熟 度 レベル(TRL)を 判 定 するため 米 国 エネルギー 省 とニューヨーク 州 エネルギー 研 究 開 発 機 構 のTRL 計 算 ツールを 基 に 環 境 省 のCO2 排 出 削 減 対 策 強 化 誘 導 型 技 術 開 発 実 証 事 業 向 けに 作 成 された TRLは 下 表 に 示 す7つのレベルから 構 成 されており 本 計 算 ツール 内 の 質 問 事 項 に 回 答 することで 開 発 技 術 の 熟 度 を 測 ると 共 に 進 捗 状 況 の 確 認 を 行 うことが 可 能 である 使 用 方 法 事 業 者 情 報 や 開 発 技 術 に 関 する 基 礎 情 報 を 基 本 情 報 シートに 入 力 する 2タブで 区 別 されている A( 全 般 ) シート~ G( 製 造 ) シートの 全 ての 質 問 事 項 に 対 し YES 又 はNOで 答 える 答 えが 曖 昧 な 場 合 は NOを 選 択 する 3 各 シートの 質 問 事 項 の 横 にある 根 拠 説 明 の 欄 に 回 答 に 関 する 補 足 事 項 及 び 背 景 等 を 必 要 に 応 じて 記 入 する 4 必 要 に 応 じて シートの 項 目 に 関 する 全 体 的 な 補 足 事 項 及 び 背 景 等 を 記 入 する これらのコメントは 本 ツール 上 の 計 算 結 果 には 反 映 されないが 最 終 判 定 時 に 参 考 情 報 として 考 慮 される 全 ての 質 問 への 回 答 が 終 了 した 後 結 果 (レベル 別 ) のシートでTRLの 判 定 結 果 を 確 認 する 結 果 は 分 野 別 にも 把 握 することが 出 来 る ( 結 果 ( 分 野 別 ) のシート 参 照 ) 各 TRLの 定 義 最 終 製 品 導 入 最 終 製 品 実 際 の 導 入 環 境 フィールド 実 証 実 物 大 プロトタイプ 実 際 の 導 入 環 境 フィールド 実 証 小 型 プロトタイプ (/2スケール) 小 型 プロトタイプ (/2スケール) 実 際 の 導 入 環 境 実 際 の 導 入 環 境 に 近 い フィールド 実 証 模 擬 実 証 初 歩 的 な 試 作 品 実 験 室 工 場 模 擬 実 証 部 材 報 告 書 分 析 レポート 論 文 報 告 書 等 応 用 研 究 応 用 研 究 基 礎 研 究 ア ウ ト プ ッ ト 実 験 環 境 フ ェ ー ズ 開 発 工 程 地 域 モデル 最 終 製 品 最 終 地 域 モデル 用 語 定 義 レヘ ル 販 売 時 される 製 品 やシステムとしての 規 模 機 能 性 能 を 備 えるものであり 商 業 化 の 際 に 実 際 に 使 用 する 製 造 工 程 で 生 産 されるもの 水 平 展 開 される 地 域 モデルとしての 規 模 機 能 仕 組 みを 備 えるものであり 実 際 に 利 用 する 運 用 体 制 仕 組 みによ り 展 開 されるもの 実 用 型 プロトタイプ A A6 C8 F4 6 実 用 型 地 域 モデル A A6 C8 F4 限 定 的 なプロトタイプ 限 定 的 な 地 域 モデル 実 際 の 導 入 環 境 実 際 に 近 い 導 入 環 境 量 産 水 平 展 開 応 用 研 究 基 礎 研 究 モデリング シミュレーション 概 念 の 検 証 検 証 実 証 試 験 用 語 定 義 集 ある 特 定 の 地 域 において 再 生 可 能 エネルギーや 省 エネ ルギー 対 策 の 導 入 を 面 的 に 実 現 する 社 会 システムやソフ ト 対 策 ( 例 : スマートシティ 熱 融 通 街 区 里 山 におけるバイオマ ス 地 産 地 消 モデル 変 動 料 金 を 用 いた 地 域 節 電 システム 等 ) 販 売 予 定 の 最 終 製 品 やシステムと 同 等 の 機 能 や 性 能 を 持 つプロトタイプ 導 入 予 定 の 地 域 モデルと 同 等 の 機 能 や 仕 組 みを 持 つ 実 証 用 の 地 域 モデル 販 売 時 に 想 定 される 製 品 やシステムよりも 機 能 や 性 能 が 限 定 されているプロトタイプ( 例 : /0スケールの 実 証 用 潮 流 発 電 装 置 外 部 情 報 と 未 接 続 の 電 力 監 視 システ ム 出 力 調 整 機 能 がないヒートポンプ 等 ) 導 入 時 に 想 定 されるモデルよりも 機 能 や 性 能 が 限 定 され ている 実 証 用 の 地 域 モデル( 例 : /0スケールの 実 証 用 スマートシティ 課 金 システムが 未 実 装 の 変 動 料 金 を 用 いた 地 域 節 電 システム 等 ) 実 用 化 の 際 に 製 品 地 域 モデルが ユーザーによって 使 用 運 用 される 実 際 の 環 境 ( 例 : 公 道 実 際 の 建 築 物 や 市 街 地 等 ) 実 際 の 導 入 環 境 に 類 似 しているが 実 際 に 製 品 地 域 モ デルの 使 用 運 用 が 想 定 される 場 所 ではない 環 境 ( 例 : テ ストコース 研 究 所 工 場 内 の 試 験 用 建 築 物 や 模 擬 街 区 JISの 試 験 環 境 等 ) 製 品 を 実 際 の 製 造 プロセスを 用 いて 大 量 生 産 すること 地 域 モデルや 大 規 模 プラント サプライチェーン 等 を 全 国 に 展 開 していくこと 機 器 システムや 要 素 技 術 の 性 能 開 発 コスト 等 の 開 発 に 向 けた 具 体 的 な 研 究 開 発 技 術 に 必 要 な 要 素 技 術 の 基 本 的 な 特 性 に 関 する 学 問 に 閉 じた 研 究 シミュレーションを 行 うための 科 学 的 モデルを 作 成 すること C6 E3 実 際 の 現 象 に 類 似 した 現 象 を 条 件 の 制 御 が 可 能 な 実 験 室 などで 再 現 させ 種 々の 計 測 を 行 うこと 新 たな 概 念 やアイデアの 実 現 可 能 性 を 示 すために 原 理 のデモンストレーションによって ある 概 念 や 理 論 の 実 用 化 が 可 能 であることを 示 すこと 技 術 開 発 対 象 である 機 能 性 能 の 実 現 の 前 提 となる 科 学 的 原 理 理 論 に 関 する 仮 説 を 証 明 すること 実 際 の 導 入 環 境 或 いはそれに 近 い 環 境 において 機 器 システム 又 は 地 域 モデルが 機 能 するか 実 際 に 運 用 を 行 った 上 で 確 認 すること 構 成 要 素 又 はシステムの 機 能 性 能 に 関 する 結 果 が 予 め わかっており 実 際 に 結 果 が 得 られるかどうかを 確 認 する こと 適 合 個 別 の 要 素 技 術 や 部 品 が 組 み 合 わさり 一 つの 機 器 シ ステムあるいは 地 域 モデルとして 機 能 すること 7 8 4 6 7 8 3 2 C6 E3 3 質 問 項 目 ( 各 質 問 シートに 戻 るには 質 問 事 項 をクリックしてください) A4 A4 A6 A G( 全 問 ) A3 C7 D3 D4 D 基 本 情 報 のシートへ C7 事 業 者 情 報 と 技 術 情 報 をご 記 入 ください 事 業 者 情 報 事 業 実 施 者 名 ( 環 境 省 地 球 環 境 局 ) 2 代 表 者 氏 名 (ふりがな) ( 環 境 太 郎 ) 3 代 表 者 役 職 ( 課 長 補 佐 ) 4 代 表 者 電 話 番 号 (0328339) 代 表 者 メールアドレス (chikyuondanka@env.go.jp) 技 術 情 報 基 本 情 報 開 発 課 題 名 ( 仮 称 ) ( 中 小 ビルのエネルギー 使 用 量 制 御 システム 実 証 事 業 ) 2 技 術 分 野 ( 省 エネルギー) 3 技 術 要 素 名 ( 制 御 システム) A. 全 般 のシートへ 番 号 質 問 事 項 技 術 開 用 発 語 全 体 に 関 わる 質 問 をします か いずれかをクリックしてください 回 答 根 拠 説 明 答 えが 曖 昧 な 場 合 は をお 選 びください の 場 合 は 根 拠 に 関 する 説 明 或 いは 提 案 書 に 該 当 する 記 述 のある 場 合 はその 箇 所 をご 記 入 ください ( 基 盤 となる 原 理 については 論 文 やNEDO 必 要 に 応 じて 別 途 資 料 を A 基 本 的 な 技 術 及 びその 原 理 が 明 確 であるか 添 付 していただいても 構 いません の レポートにて 発 表 されており 詳 細 は 応 募 必 要 に 応 じて 全 般 に 関 わる 全 体 的 な 補 足 事 項 及 び 背 景 等 をページ 下 部 のコメント 欄 にご 記 入 ください 様 式 の ページに 記 述 ) 番 号 質 問 事 項 (コンセプトの 概 念 図 用 は 語 応 募 様 式 の< 参 考 図 回 >とし 答 根 拠 説 明 A2 機 器 システムのコンセプトを 明 確 化 できているか て ページに 掲 載 しており その 詳 細 は< 技 術 開 発 の 背 景 目 的 > 欄 ( ページ)に 記 述 ) A3 A4 A A6 機 器 システムの 個 別 要 素 の 分 析 及 び 概 念 の 検 証 が 完 了 しているか 実 際 の 導 入 環 境 において 量 産 化 水 平 展 開 に 向 けた 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 しているか A. 全 般 技 術 開 発 全 体 に 関 わる 質 問 をします か いずれかをクリックしてください 答 えが 曖 昧 な 場 合 は をお 選 びください の 場 合 は 根 拠 に 関 する 説 明 或 いは 提 案 書 に 該 当 する 記 述 のある 場 合 はその 箇 所 をご 記 入 ください 必 要 に 応 じて 別 途 資 料 を 添 付 していただいても 構 いません 必 要 に 応 じて 全 般 に 関 わる 全 体 的 な 補 足 事 項 及 び 背 景 等 をページ 下 部 のコメント 欄 にご 記 入 ください 主 要 構 成 要 素 を 統 合 した 限 定 的 なプロトタイプまた は 限 定 的 な 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 している か 実 際 に 近 い 導 入 環 境 において 量 産 化 水 平 展 開 に 向 けた 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまた は 実 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 している か A 基 本 的 な 技 術 及 びその 原 理 が 明 確 であるか 概 念 の 検 証 A2 機 器 システムのコンセプトを 明 確 化 できているか 限 定 的 なプロトタイプ 限 定 的 な 地 域 モデル A3 A4 機 器 システムの 個 別 要 素 の 分 析 及 び 概 念 の 検 証 試 験 が 完 了 しているか 実 際 に 近 い 導 入 環 境 量 産 (NEDOの 研 究 事 業 により 要 素 技 術 の 開 発 検 証 は 完 了 している ) 限 定 的 なプロトタイプ 主 要 構 成 要 素 を 統 合 した 限 定 的 なプロトタイプまた ( 現 段 階 では 実 用 型 プロトタイプは 作 成 しておらず は 限 水 定 平 的 展 な 開 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 している 今 回 応 募 する 限 定 環 的 境 な 省 地 事 域 業 モデル の 技 術 開 発 の 一 環 として か 取 り 組 む 予 定 ) 実 用 型 プロトタイプ 試 験 実 用 型 地 域 モデル コメント 特 記 事 項 ( 社 内 の 開 発 チームが 試 作 品 として /4スケー ルのプロトタイプを 作 成 試 験 済 み その 写 真 は 応 募 様 式 の< 参 考 図 >として ページに 掲 載 ) 基 本 原 理 や 機 器 システムのコンセプトの 明 確 化 個 別 要 素 の 分 析 実 等 際 は の 完 導 了 入 しており 環 境 において 社 内 の 量 開 産 発 化 チームが/4スケールのプロトタイプを 水 平 展 開 に 向 作 成 済 みである 環 境 省 の 技 術 開 発 事 業 として 採 択 された 後 実 用 型 プロトタイプの A6 作 成 に けた 取 り 機 組 器 む システムの 実 用 型 プロトタイプまたは 実 実 際 の 導 入 環 境 ( 同 上 ) 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 しているか 実 際 に 近 い 導 入 環 境 において 量 産 化 水 平 展 開 に 向 けた 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまた 実 際 の 導 入 環 境 ( 同 上 ) A は 実 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 している か A. 全 般 概 念 の 検 証 実 際 に 近 い 導 入 環 境 量 産 水 平 展 開 実 用 型 プロトタイプ 実 用 型 地 域 モデル B. 市 場 のシートへ ( 基 盤 となる 原 理 については 論 文 やNEDO の レポートにて 発 表 されており 詳 細 は 応 募 様 式 の ページに 記 述 ) (コンセプトの 概 念 図 は 応 募 様 式 の< 参 考 図 >とし て ページに 掲 載 しており その 詳 細 は< 技 術 開 発 の 背 景 目 的 > 欄 ( ページ)に 記 述 ) (NEDOの 研 究 事 業 により 要 素 技 術 の 開 発 検 証 は 完 了 している ) ( 社 内 の 開 発 チームが 試 作 品 として /4スケー ルのプロトタイプを 作 成 試 験 済 み その 写 真 は 応 募 様 式 の< 参 考 図 >として ページに 掲 載 ) ( 現 段 階 では 実 用 型 プロトタイプは 作 成 しておらず 今 回 応 募 する 環 境 省 事 業 の 技 術 開 発 の 一 環 として 取 り 組 む 予 定 ) コメント 特 記 事 項 基 本 原 理 や 機 器 システムのコンセプトの 明 確 化 個 別 要 素 の 分 析 等 は 完 了 しており 社 内 の 開 発 チームが/4スケールのプロトタイプを 作 成 済 みである 環 境 省 の 技 術 開 発 事 業 として 採 択 された 後 実 用 型 プロトタイプの 作 成 に 取 り 組 む B. 市 場 のシートへ 事 業 者 情 報 分 野 番 号 回 答 A 事 業 実 施 者 名 ( 環 境 省 地 球 環 境 局 ) A2 2 代 表 者 氏 名 (ふりがな) ( 環 境 太 郎 ) A3 A. 全 般 3 代 表 者 役 職 ( 課 長 補 佐 ) A4 4 A 代 表 者 メールアドレス (chikyuondanka@env.go.jp) A6 B 技 術 情 報 B2 開 発 課 題 名 ( 仮 称 ) B3 / リ ス ク B. 市 場 2 技 術 分 野 ( 省 エネルギー) B4 3 B A 全 般 B 市 場 C 開 発 D 統 合 E 検 証 F 安 全 性 G 製 造 H コ ス ト 代 表 者 電 話 番 号 技 術 要 素 名 基 本 原 理 や 機 器 システムのコンセプトの 明 確 化 個 別 要 素 の 分 析 等 は 完 了 しており 社 内 の 開 発 チームが/4スケールのプロトタイプを 作 成 済 みである 環 境 省 の 技 術 開 発 事 業 として 採 択 された 後 実 用 型 プロ トタイプの 作 成 に 取 り 組 む 販 売 供 給 体 制 については 共 同 実 施 先 と 今 後 協 議 を 行 うが 本 提 案 に おける 実 施 体 制 には 生 産 を 行 う 社 と 販 売 代 理 店 も 担 える 社 が 含 ま れており 初 期 普 及 の 段 階 においてはこの 体 制 をそのまま 活 用 できると 考 えている フルスケールのプロトタイプの 作 成 は 環 境 省 の 技 術 開 発 課 題 として 採 択 後 に 着 手 し このフルスケールのプロトタイプを 用 いたフィールド 実 証 は 市 の 協 力 を 得 て 建 設 予 定 の 公 民 館 と 共 同 実 施 先 が 建 設 する 駅 前 の 中 型 ビルで 実 施 する 制 御 システムの 装 置 一 式 の 大 半 の 部 品 と 製 造 工 程 は 既 存 の 自 社 製 品 のものを 応 用 できると 考 えているが 今 後 のフィールド 実 証 において 制 御 システムを 実 際 のビルに 導 入 する 際 には 新 たな 課 題 が 浮 上 する 可 能 性 がある (0328339) ( 中 小 ビルのエネルギー 使 用 量 制 御 システム 実 証 事 業 ) ( 制 御 システム) コメント 集 計 結 果 試 作 部 品 や/4スケールのプロトタイプを 用 いて 要 素 技 術 間 の 適 合 性 については 検 証 済 みであり 採 択 後 は 今 後 の 量 産 化 に 向 けてフルス ケールのプロトタイプを 用 いた 検 証 を 行 っていくが 適 合 性 についてはス ケールの 違 いによる 大 きな 変 動 は 発 生 しない 見 込 みである 個 別 の 要 素 技 術 それぞれの 性 能 等 については 検 証 ができているが 機 器 システム 全 体 としての 性 能 の 確 認 にはより 長 いモニタリング 期 間 が 必 要 である 理 論 的 にはスケールアップによる 性 能 差 は 生 じない 見 込 み であるが このあたりは 公 民 館 や 中 小 ビルにおけるフィールド 実 証 を 通 して 検 証 する 現 状 ではコンピューターウィルスが 主 要 な 安 全 上 の 問 題 であるが その 他 の 危 険 性 があるかどうかについては フィールド 実 証 を 通 して 検 証 を 行 う 予 定 である 最 終 的 な 機 器 システム 自 体 の 製 造 コストは 概 ね 算 出 することができる が 導 入 にあたってはシステムの 設 置 工 事 にかかるコストが 現 時 点 で は 不 明 確 である どのような 中 小 ビルにおいても 導 入 できる 共 通 的 な 制 御 システムの 開 発 を 目 指 しているが 工 事 に 関 しては 建 設 業 者 によって コストが 大 きく 変 動 する 可 能 性 がある C. 開 発 D. 統 合 E. 検 証 F. 安 全 性 G. 安 全 性 H.コスト /リスク B6 C C2 C3 C4 C C6 C7 C8 D D2 D3 D4 D E E2 E3 E4 E E6 F F2 F3 F4 G G2 G3 G4 G G6 H H2 H3 H4 H TRL 計 算 ツール 利 用 マニュアル( 初 版 ) 3.2 TRL 計 算 ツールのシート 構 成 TRL 計 算 ツールは 表 2 に 示 す 2 枚 のシートから 構 成 されています なお TRL 計 算 ツールを ご 利 用 いただく 際 は これらのシートに 順 番 通 りにご 記 入 ください 具 体 的 な 記 入 方 法 については 次 項 の 3.3 具 体 的 な 使 用 方 法 をご 参 照 ください 表 2 TRL 計 算 ツールのシート 構 成 シート 名 内 容 概 要 TRL 計 算 ツールの 概 要 と 使 用 方 法 及 び 各 TRL の 定 義 一 覧 用 語 定 義 集 ツール 内 にある 用 語 の 定 義 一 覧 基 本 情 報 事 業 者 情 報 技 術 情 報 の 記 入 欄 A. 全 般 技 術 開 発 全 体 のステップに 関 する 質 問 B. 市 場 量 産 化 や 水 平 展 開 に 向 けた 市 場 調 査 や 規 制 対 応 等 に 関 する 質 問 C. 開 発 製 品 化 又 は 社 会 システム 化 を 進 めるにあたり 必 要 となる 情 報 収 集 検 討 や プロトタイプの 作 成 等 の 進 捗 に 関 する 質 問 D. 統 合 構 成 要 素 を 統 合 した 状 態 におけるシステム 全 体 としての 機 能 に 関 する 質 問 E. 検 証 各 構 成 要 素 の 機 能 に 関 する 質 問 F. 安 全 性 機 器 システムの 使 用 における 安 全 性 の 確 保 に 関 する 質 問 G. 製 造 製 品 の 量 産 化 モデルの 水 平 展 開 の 観 点 において 必 要 な 製 造 / 供 給 体 制 の 準 備 に 関 する 質 問 H. コスト/リスク 開 発 におけるコストやリスクを 考 慮 したスケジューリング 等 に 関 する 質 問 集 計 結 果 回 答 コメントの 分 野 別 集 計 結 果 概 要 シート 用 語 定 義 集 シート 基 本 情 報 シート 質 問 項 目 のシート 集 計 結 果 シート 図 6 TRL 計 算 ツールのシート 構 成 (イメージ) 6
3.3 具 体 的 な 使 用 方 法 以 下 に 各 シートの 記 入 方 法 を 含 めた TRL 計 算 ツールの 具 体 的 な 使 用 手 順 を 記 しています 記 入 漏 れ 等 を 防 ぐため 必 ず STEPから 順 番 に 行 ってください STEP : 概 要 シートの 確 認 [] 記 入 する 必 要 のある 項 目 はありませんが ツールへの 記 入 を 始 める 前 に 再 度 TRL の 概 要 や 計 算 ツールの 使 用 方 法 等 をご 確 認 いただく 際 にご 利 用 ください TRL 計 算 ツール( 初 版 ) 概 要 本 計 算 ツールは 開 発 技 術 の 技 術 熟 度 レベル(TRL)を 判 定 するため 米 国 エネルギー 省 とニューヨーク 州 エネルギー 研 究 開 発 機 構 のTRL 計 算 ツールを 基 に 環 境 省 のCO2 排 出 削 減 対 策 強 化 誘 導 型 技 術 開 発 実 証 事 業 向 けに 作 成 されたものです TRLは 下 表 に 示 す8つのレベルから 構 成 されており 本 計 算 ツール 内 の 質 問 事 項 に 回 答 することで 開 発 技 術 の 熟 度 を 測 ると 共 に 進 捗 状 況 の 確 認 を 行 うことが 可 能 です 使 用 方 法 事 業 者 情 報 や 開 発 技 術 に 関 する 基 礎 情 報 を 基 本 情 報 シートに 入 力 してください 2タブで 区 別 されている A( 全 般 ) シート~ G( 製 造 ) シートの 全 ての 質 問 事 項 に 対 し 又 は でお 答 えください 答 えが 曖 昧 な 場 合 は を 選 択 してください 3 各 シートの 質 問 事 項 の 横 にある 根 拠 説 明 の 欄 に 回 答 に 関 する 補 足 事 項 及 び 背 景 等 を 可 能 な 範 囲 でご 記 入 ください 4 必 要 に 応 じて ページ 下 部 の コメント 欄 にシートの 項 目 に 関 する 全 体 的 な 補 足 事 項 及 び 背 景 等 をご 記 入 ください これらのコメントは 本 ツール 上 の 計 算 結 果 には 反 映 されませんが 最 終 判 定 時 に 参 考 情 報 として 考 慮 されます 全 ての 質 問 への 回 答 が 終 了 した 後 集 計 結 果 のシートを 参 照 し 全 ての 記 入 項 目 質 問 項 目 に 入 力 したかをご 確 認 ください TRLのレベル 判 定 結 果 は 本 ツール 上 では 確 認 できない 仕 組 みになっており 後 日 環 境 省 により 判 定 されます 各 TRLの 定 義 TRL 定 義 アウトプット 実 験 環 境 フェーズ 8 製 造 導 入 プロセスを 含 め 開 発 機 器 システムの 改 良 が 完 了 しており 製 品 の 量 産 化 又 はモデルの 水 平 展 開 の 段 階 となっている 最 終 製 品 / 最 終 モデル 量 産 化 / 水 平 展 開 7 機 器 システムが 最 終 化 されており 製 造 導 入 プロセ スを 含 め 実 際 の 導 入 環 境 における 実 証 が 完 了 して いる 最 終 製 品 / 最 終 モデル 実 際 の 導 入 環 境 フィールド 実 証 6 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モ デルが 実 際 の 導 入 環 境 において 実 証 されており 量 産 化 / 水 平 展 開 に 向 けた 具 体 的 なスケジュール 等 が 確 定 している 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モデル 実 際 の 導 入 環 境 フィールド 実 証 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モ デルが 実 際 の 導 入 環 境 に 近 い 状 態 で 実 証 されてお り 量 産 化 / 水 平 展 開 に 十 分 な 条 件 が 理 論 的 に 満 た されている 実 用 型 プロトタイプ/ 実 用 型 地 域 モデル 実 際 に 近 い 導 入 環 境 模 擬 実 証 4 主 要 な 構 成 要 素 が 限 定 的 なプロトタイプ/ 限 定 的 な 地 域 モデルが 機 器 システムとして 機 能 することが 確 限 定 的 なプロトタイプ/ 認 されており 量 産 化 / 水 平 展 開 に 向 け 必 要 となる 基 限 定 的 な 地 域 モデル 礎 情 報 が 明 確 になっている 実 験 室 工 場 実 用 研 究 3 主 要 構 成 要 素 の 性 能 に 関 する 研 究 実 験 が 実 施 され ており 量 産 化 / 水 平 展 開 に 関 するコスト 等 の 分 析 が 行 われている 主 要 構 成 要 素 の 試 作 部 品 / 試 験 的 モデル 応 用 研 究 2 将 来 的 な 性 能 の 目 標 値 が 設 定 されており 実 際 の 技 術 開 発 に 向 けた 情 報 収 集 や 分 析 が 実 施 されている 報 告 書 分 析 レポート 等 応 用 研 究 要 素 技 術 の 基 本 的 な 特 性 に 関 する 論 文 研 究 やレポー ティング 等 が 完 了 しており 基 礎 研 究 から 応 用 研 究 へ の 展 開 が 行 われている 論 文 報 告 書 等 基 礎 研 究 用 語 定 義 集 のシートへ 図 7 概 要 シート 7
STEP 2: 用 語 定 義 集 シートの 確 認 記 入 する 必 要 のある 項 目 はありませんが ツール 内 で 使 用 される 用 語 の 定 義 をご 一 読 ください なお これらの [] 用 語 の 定 義 は 本 マニュアルの 参 考 資 料 にも 記 載 されております 用 語 定 義 集 用 語 定 義 レヘ ル 質 問 項 目 ( 各 質 問 シートに 戻 るには 質 問 事 項 をクリックしてください) ア ウ ト プ ッ ト 実 験 環 境 フ ェ ー ズ 地 域 モデル 最 終 製 品 最 終 地 域 モデル 販 売 時 される 製 品 やシステムとしての 規 模 機 能 性 能 を 備 えるものであり 商 業 化 の 際 に 実 際 に 使 用 する 製 造 工 程 で 生 産 されるもの 水 平 展 開 される 地 域 モデルとしての 規 模 機 能 仕 組 みを 備 えるものであり 実 際 に 利 用 する 運 用 体 制 仕 組 みによ り 展 開 されるもの 実 用 型 プロトタイプ 販 売 予 定 の 最 終 製 品 やシステムと 同 等 の 機 能 や 性 能 を A A6 持 つプロトタイプ C8 F4 6 実 用 型 地 域 モデル 導 入 予 定 の 地 域 モデルと 同 等 の 機 能 や 仕 組 みを 持 つ 実 A A6 証 用 の 地 域 モデル C8 F4 限 定 的 なプロトタイプ 販 売 時 に 想 定 される 製 品 やシステムよりも 機 能 や 性 能 が 限 定 されているプロトタイプ( 例 : /0スケールの 実 証 用 潮 流 発 電 装 置 外 部 情 報 と 未 接 続 の 電 力 監 視 システ A4 C7 ム 出 力 調 整 機 能 がないヒートポンプ 等 ) 限 定 的 な 地 域 モデル 4 導 入 時 に 想 定 されるモデルよりも 機 能 や 性 能 が 限 定 され ている 実 証 用 の 地 域 モデル( 例 : /0スケールの 実 証 用 スマートシティ 課 金 システムが 未 実 装 の 変 動 料 金 を 用 A4 C7 いた 地 域 節 電 システム 等 ) 実 際 の 導 入 環 境 実 際 に 近 い 導 入 環 境 量 産 水 平 展 開 応 用 研 究 基 礎 研 究 モデリング ある 特 定 の 地 域 において 再 生 可 能 エネルギーや 省 エネ ルギー 対 策 の 導 入 を 面 的 に 実 現 する 社 会 システムやソフ ト 対 策 ( 例 : スマートシティ 熱 融 通 街 区 里 山 におけるバイオマ ス 地 産 地 消 モデル 変 動 料 金 を 用 いた 地 域 節 電 システム 等 ) 実 用 化 の 際 に 製 品 地 域 モデルが ユーザーによって 使 用 運 用 される 実 際 の 環 境 ( 例 : 公 道 実 際 の 建 築 物 や 市 街 地 等 ) 実 際 の 導 入 環 境 に 類 似 しているが 実 際 に 製 品 地 域 モ デルの 使 用 運 用 が 想 定 される 場 所 ではない 環 境 ( 例 : テ ストコース 研 究 所 工 場 内 の 試 験 用 建 築 物 や 模 擬 街 区 JISの 試 験 環 境 等 ) 製 品 を 実 際 の 製 造 プロセスを 用 いて 大 量 生 産 すること 地 域 モデルや 大 規 模 プラント サプライチェーン 等 を 全 国 に 展 開 していくこと 機 器 システムや 要 素 技 術 の 性 能 開 発 コスト 等 の 開 発 に 向 けた 具 体 的 な 研 究 開 発 技 術 に 必 要 な 要 素 技 術 の 基 本 的 な 特 性 に 関 する 学 問 に 閉 じた 研 究 シミュレーションを 行 うための 科 学 的 モデルを 作 成 すること C6 E3 7 8 6 7 8 3 2 A6 A G( 全 問 ) 開 発 工 程 シミュレーション 概 念 の 検 証 検 証 実 証 試 験 実 際 の 現 象 に 類 似 した 現 象 を 条 件 の 制 御 が 可 能 な 実 験 室 などで 再 現 させ 種 々の 計 測 を 行 うこと 新 たな 概 念 やアイデアの 実 現 可 能 性 を 示 すために 原 理 のデモンストレーションによって ある 概 念 や 理 論 の 実 用 化 が 可 能 であることを 示 すこと 技 術 開 発 対 象 である 機 能 性 能 の 実 現 の 前 提 となる 科 学 的 原 理 理 論 に 関 する 仮 説 を 証 明 すること 実 際 の 導 入 環 境 或 いはそれに 近 い 環 境 において 機 器 システム 又 は 地 域 モデルが 機 能 するか 実 際 に 運 用 を 行 った 上 で 確 認 すること 構 成 要 素 又 はシステムの 機 能 性 能 に 関 する 結 果 が 予 め わかっており 実 際 に 結 果 が 得 られるかどうかを 確 認 する こと 適 合 個 別 の 要 素 技 術 や 部 品 が 組 み 合 わさり 一 つの 機 器 シ ステムあるいは 地 域 モデルとして 機 能 すること C6 E3 3 A3 D3 D4 D 基 本 情 報 のシートへ 図 8 用 語 定 義 集 シート 8
STEP 3: 基 本 情 報 シートの 記 入 基 本 情 報 シートに 事 業 者 情 報 技 術 情 報 を 記 入 します このシートにご 記 入 いただく 基 本 情 報 [] は 他 の 応 募 資 料 と 一 致 するようにしてください 例 基 本 情 報 事 業 者 情 報 と 技 術 情 報 をご 記 入 ください 事 業 者 情 報 事 業 実 施 者 名 ( 環 境 省 地 球 環 境 局 ) 2 代 表 者 氏 名 (ふりがな) ( 環 境 太 郎 ) 3 代 表 者 役 職 ( 課 長 補 佐 ) 4 代 表 者 電 話 番 号 (0328339) 代 表 者 メールアドレス (chikyuondanka@env.go.jp) 技 術 情 報 2 開 発 課 題 名 ( 仮 称 ) ( 中 小 ビルのエネルギー 使 用 量 制 御 システム 実 証 事 業 ) 2 技 術 分 野 ( 省 エネルギー) 3 技 術 要 素 名 ( 制 御 システム) A. 全 般 のシートへ 図 9 基 本 情 報 シート < 作 業 内 容 > 事 業 者 情 報 をご 記 入 ください. 事 業 実 施 者 名 事 業 実 施 者 の 名 称 を 正 式 名 称 で 記 入 する 2. 代 表 者 氏 名 事 業 の 代 表 者 となる 方 の 氏 名 及 びふりがなを 記 入 する 3. 代 表 者 役 職 代 表 者 の 方 の 役 職 を 記 入 する 4. 代 表 者 電 話 番 号 代 表 者 の 方 の 連 絡 窓 口 ( 事 業 担 当 者 )の 電 話 番 号 を 記 入 する. 代 表 者 メールアドレス 代 表 者 の 方 のメールアドレスを 記 入 する 9
2 事 業 情 報 をご 記 入 ください. 開 発 課 題 名 ( 仮 称 ) 開 発 課 題 ( 開 発 事 業 )の 名 称 を 記 入 する 2. 技 術 分 野 開 発 課 題 の 該 当 する 技 術 分 野 を 記 入 する 例 : 再 生 可 能 エネルギー 省 エネルギー エネルギーマネジメント 3. 事 業 要 素 名 本 事 業 で 開 発 する 主 な 技 術 要 素 を 記 入 する 例 : 電 動 ショベルカーの 回 路 を 最 適 化 した 省 エネルギー 制 御 システム(ハード) 節 電 行 動 に 対 応 した 変 動 型 料 金 課 金 システム(ソフト) < 注 意 事 項 > このシートで 記 入 した 基 本 情 報 は 自 動 的 に 集 計 結 果 シートに 反 映 されるようになってい ます( 空 欄 の 場 合 は 集 計 結 果 シートでは 未 記 入 と 表 示 されます) TRL の 判 定 の 際 は 集 計 結 果 シートを 参 照 する 仕 組 みとなっていますので 必 ず 全 ての 項 目 を 記 入 したことをご 確 認 ください このシートにご 記 入 いただく 基 本 情 報 は 他 の 提 出 資 料 と 一 致 するようにしてください 0
STEP 4: 質 問 事 項 シートへの 回 答 A. 全 般 ~ H,コスト/リスク の 質 問 事 項 のシートでは 開 発 課 題 に 関 する 質 問 事 項 に 回 答 し ていただきます これらのシートは 全 て 同 じ 構 成 になっているため 以 下 に 示 す 作 業 内 容 を 各 シ ートにおいて 行 ってください [] なお 製 品 型 と 地 域 モデル 型 の 技 術 開 発 提 案 における 質 問 事 項 への 回 答 例 については それぞれ TRL 計 算 ツール 記 入 サンプル< 製 品 編 > ( 平 成 26 年 月 ) TRL 計 算 ツール 記 入 サンプル< 製 品 編 > ( 平 成 26 年 月 )をご 参 照 ください 例 A. 全 般 技 術 開 発 全 体 に 関 わる 質 問 をします か いずれかをクリックしてください 答 えが 曖 昧 な 場 合 は をお 選 びください の 場 合 は 根 拠 に 関 する 説 明 或 いは 提 案 書 に 該 当 する 記 述 のある 場 合 はその 箇 所 をご 記 入 ください 必 要 に 応 じて 別 途 資 料 を 添 付 していただいても 構 いません 必 要 に 応 じて 全 般 に 関 わる 全 体 的 な 補 足 事 項 及 び 背 景 等 をページ 下 部 のコメント 欄 にご 記 入 ください 番 号 質 問 事 項 用 語 回 答 根 拠 説 明 A 基 本 的 な 技 術 及 びその 原 理 が 明 確 であるか ( 基 盤 となる 原 理 については 論 文 やNEDO の レポートにて 発 表 されており 詳 細 は 応 募 様 式 の ページに 記 述 ) A2 機 器 システムのコンセプトを 明 確 化 できているか A3 機 器 システムの 個 別 要 素 の 分 析 及 び 概 念 の 検 証 が 完 了 しているか 概 念 の 検 証 2 (コンセプトの 概 念 図 は 応 募 様 式 の< 参 考 図 >とし て ページに 掲 載 しており その 詳 細 は< 技 術 開 発 の 背 景 目 的 > 欄 ( ページ)に 記 述 ) 3 (NEDOの 研 究 事 業 により 要 素 技 術 の 開 発 検 証 は 完 了 している ) A4 主 要 構 成 要 素 を 統 合 した 限 定 的 なプロトタイプまた は 限 定 的 な 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 している か 限 定 的 なプロトタイプ 限 定 的 な 地 域 モデル 試 験 ( 社 内 の 開 発 チームが 試 作 品 として /4スケー ルのプロトタイプを 作 成 試 験 済 み その 写 真 は 応 募 様 式 の< 参 考 図 >として ページに 掲 載 ) 実 際 に 近 い 導 入 環 境 A 実 際 に 近 い 導 入 環 境 において 量 産 化 水 平 展 開 に 向 けた 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまた は 実 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 している か 量 産 水 平 展 開 実 用 型 プロトタイプ ( 現 段 階 では 実 用 型 プロトタイプは 作 成 しておらず 今 回 応 募 する 環 境 省 事 業 の 技 術 開 発 の 一 環 として 取 り 組 む 予 定 ) 実 用 型 地 域 モデル A6 実 際 の 導 入 環 境 において 量 産 化 水 平 展 開 に 向 けた 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 しているか 実 際 の 導 入 環 境 ( 同 上 ) コメント 特 記 事 項 基 本 原 理 や 機 器 システムのコンセプトの 明 確 化 個 別 要 素 の 分 析 等 は 完 了 しており 社 内 の 開 発 チームが/4スケールのプロトタイプを 作 成 済 みである 環 境 省 の 技 術 開 発 事 業 として 採 択 された 後 実 用 型 プロトタイプの 作 成 に 取 り 組 む 4 B. 市 場 のシートへ 図 0 質 問 事 項 シート( A. 全 般 シート)
< 作 業 内 容 > 各 質 問 文 を 熟 読 してください 質 問 の 文 章 中 の 用 語 については 質 問 の 右 欄 の 用 語 にカーソルを 合 わせると その 定 義 が 表 示 されます また その 用 語 をクリックすると 用 語 定 義 集 シートにジャンプします 2 各 質 問 文 に 対 し 又 は を 回 答 します 回 答 セルに 又 は を 直 接 記 入 することで 選 択 できます 一 度 選 択 後 も 変 更 は 可 能 です 答 えが 曖 昧 な 場 合 は 未 記 入 にせずに を 選 択 してください 3 各 質 問 事 項 の 右 横 の 根 拠 説 明 の 欄 に ツール 内 に 列 挙 されている 記 入 例 を 参 考 に 可 能 な 範 囲 で 回 答 の 根 拠 や 背 景 となる 情 報 をご 記 入 ください 例 : 既 存 製 品 やシステム 論 文 実 験 結 果 特 許 等 別 の 提 出 資 料 に 記 載 がある 場 合 は その 資 料 名 及 び 該 当 箇 所 を 記 載 してください 4 全 体 に 関 わるコメントについては 必 要 に 応 じて 各 分 野 のシートの 下 部 にある コメント 欄 に 記 入 してください < 注 意 事 項 > 全 ての 質 問 への 回 答 が 終 了 していないと TRL の 判 定 ができず 再 度 ご 入 力 をお 願 いする ことになる 場 合 があります 必 ず 全 ての 質 問 に 回 答 したことを 確 認 してください 回 答 結 果 と コメント は 集 計 結 果 シートに 自 動 的 に 反 映 されます 根 拠 説 明 の 記 入 内 容 は 集 計 結 果 シートには 反 映 されませんが 採 択 時 には 重 要 な 参 考 情 報 として 各 シート 上 で 確 認 されます 根 拠 説 明 及 び コメント は チェック 内 容 の 妥 当 性 並 びに 採 択 時 や 採 択 後 の 開 発 課 題 の 進 捗 を 把 握 する 際 に 重 要 な 判 断 材 料 となるため 可 能 な 限 りご 記 入 ください 製 品 型 と 地 域 モデル 型 の 技 術 開 発 提 案 における 質 問 事 項 への 回 答 例 については それぞれ TRL 計 算 ツール 記 入 サンプル< 製 品 編 > ( 平 成 26 年 月 ) TRL 計 算 ツー ル 記 入 サンプル< 製 品 編 > ( 平 成 26 年 月 )をご 参 照 ください 2
構 成 要 素 に 関 する 質 問 に 回 答 する 際 の 留 意 事 項 本 ツール 内 の 質 問 事 項 にある 構 成 要 素 に 該 当 するものは 技 術 課 題 の 目 標 とする 単 位 の 規 模 によって 異 なります 図 の 各 枠 内 に 含 まれる 要 素 の 内 システム 技 術 の 実 現 に 欠 かせない 役 割 を 果 たす 主 要 な 開 発 要 素 を 構 成 要 素 と 捉 えて 回 答 してください 単 体 の 機 器 技 術 部 品 等 3 2 システム 複 合 的 技 術 要 素 技 術 等 部 品 等 複 合 的 システム モデル 単 体 の 機 器 技 術 要 素 技 術 等 システム 複 合 的 技 術 部 品 等 単 体 の 機 器 技 術 要 素 技 術 等 図 開 発 単 位 毎 の 構 成 要 素 の 範 囲 表 3 開 発 単 位 毎 の 構 成 要 素 と 具 体 例 開 発 目 標 とする 単 位 構 成 要 素 2 単 体 の 機 器 技 術 例 :シリコン 太 陽 電 池 単 体 の 技 術 機 器 を 複 合 的 に 組 み 合 わせて 実 現 するシステム 複 合 的 技 術 例 : 太 陽 光 発 電 システム 機 器 技 術 を 構 成 する 主 要 な 部 品 要 素 技 術 例 :シリコンセル 反 射 鏡 システム 技 術 の 実 現 に 主 要 な 役 割 を 果 たす 機 器 技 術 例 : 太 陽 電 池 蓄 電 システム エネルギーモニター 3 複 数 のシステム 技 術 を 更 に 組 み 合 わせて 実 現 する 複 合 的 システム 地 域 モデル 例 : 太 陽 光 発 電 を 利 用 した 地 域 におけるエネルギ ーマネジメントシステム システムの 実 現 に 主 要 な 役 割 を 果 たすサブシステム 技 術 例 : 住 宅 の 制 御 システム 地 域 全 体 のモニタリングシス テム 社 会 モデル 実 証 等 の 場 合 制 度 ネットワーク 等 の 要 素 については B.. 市 場 の 質 問 事 項 で 確 認 していま すので 構 成 要 素 には 含 めずにお 考 えください 3
STEP : 確 認 このシートでは 記 入 内 容 の 確 認 を 行 います 全 ての 記 入 回 答 が 終 了 した 後 集 計 結 果 シー トを 参 照 し 全 ての 質 問 事 項 に 回 答 したことをご 確 認 ください また 事 業 者 情 報 や 技 術 情 報 コメント 等 も 全 て 記 入 済 みであることを 確 認 してください [] 例 事 業 者 情 報 分 野 番 号 回 答 A 事 業 実 施 者 名 ( 環 境 省 地 球 環 境 局 ) A2 2 代 表 者 氏 名 (ふりがな) ( 環 境 太 郎 ) A3 A. 全 般 3 代 表 者 役 職 ( 課 長 補 佐 ) A4 4 代 表 者 電 話 番 号 (0328339) A 代 表 者 メールアドレス (chikyuondanka@env.go.jp) A6 技 術 情 報 B B2 開 発 課 題 名 ( 仮 称 ) ( 中 小 ビルのエネルギー 使 用 量 制 御 システム 実 証 事 業 ) B3 B. 市 場 2 技 術 分 野 ( 省 エネルギー) B4 3 技 術 要 素 名 ( 制 御 システム) B A 全 般 B 市 場 C 開 発 D 統 合 E 検 証 F 安 全 性 G 製 造 / H リ コ ス ス ク ト 集 計 結 果 コメント 基 本 原 理 や 機 器 システムのコンセプトの 明 確 化 個 別 要 素 の 分 析 等 は 完 了 しており 社 内 の 開 発 チームが/4スケールのプロトタイプを 作 成 済 みである 環 境 省 の 技 術 開 発 事 業 として 採 択 された 後 実 用 型 プロ トタイプの 作 成 に 取 り 組 む 販 売 供 給 体 制 については 共 同 実 施 先 と 今 後 協 議 を 行 うが 本 提 案 に おける 実 施 体 制 には 生 産 を 行 う 社 と 販 売 代 理 店 も 担 える 社 が 含 ま れており 初 期 普 及 の 段 階 においてはこの 体 制 をそのまま 活 用 できると 考 えている フルスケールのプロトタイプの 作 成 は 環 境 省 の 技 術 開 発 課 題 として 採 択 後 に 着 手 し このフルスケールのプロトタイプを 用 いたフィールド 実 証 は 市 の 協 力 を 得 て 建 設 予 定 の 公 民 館 と 共 同 実 施 先 が 建 設 する 駅 前 の 中 型 ビルで 実 施 する 試 作 部 品 や/4スケールのプロトタイプを 用 いて 要 素 技 術 間 の 適 合 性 については 検 証 済 みであり 採 択 後 は 今 後 の 量 産 化 に 向 けてフルス ケールのプロトタイプを 用 いた 検 証 を 行 っていくが 適 合 性 についてはス ケールの 違 いによる 大 きな 変 動 は 発 生 しない 見 込 みである 個 別 の 要 素 技 術 それぞれの 性 能 等 については 検 証 ができているが 機 器 システム 全 体 としての 性 能 の 確 認 にはより 長 いモニタリング 期 間 が 必 要 である 理 論 的 にはスケールアップによる 性 能 差 は 生 じない 見 込 み であるが このあたりは 公 民 館 や 中 小 ビルにおけるフィールド 実 証 を 通 して 検 証 する 現 状 ではコンピューターウィルスが 主 要 な 安 全 上 の 問 題 であるが その 他 の 危 険 性 があるかどうかについては フィールド 実 証 を 通 して 検 証 を 行 う 予 定 である 制 御 システムの 装 置 一 式 の 大 半 の 部 品 と 製 造 工 程 は 既 存 の 自 社 製 品 のものを 応 用 できると 考 えているが 今 後 のフィールド 実 証 において 制 御 システムを 実 際 のビルに 導 入 する 際 には 新 たな 課 題 が 浮 上 する 可 能 性 がある 最 終 的 な 機 器 システム 自 体 の 製 造 コストは 概 ね 算 出 することができる が 導 入 にあたってはシステムの 設 置 工 事 にかかるコストが 現 時 点 で は 不 明 確 である どのような 中 小 ビルにおいても 導 入 できる 共 通 的 な 制 御 システムの 開 発 を 目 指 しているが 工 事 に 関 しては 建 設 業 者 によって コストが 大 きく 変 動 する 可 能 性 がある C. 開 発 D. 統 合 E. 検 証 F. 安 全 性 G. 安 全 性 H.コスト /リスク B6 C C2 C3 C4 C C6 C7 C8 D D2 D3 D4 D E E2 E3 E4 E E6 F F2 F3 F4 G G2 G3 G4 G G6 H H2 H3 H4 H 図 2 集 計 結 果 シート < 注 意 事 項 > 必 ず 各 シートに 戻 り 全 ての 質 問 事 項 が 回 答 済 みであることをご 確 認 ください 4
3.4 < 参 考 >TRL 結 果 判 定 シート 環 境 省 にご 提 出 いただいた 計 算 ツールの 回 答 結 果 は 以 下 の 形 で TRL 判 定 結 果 が 算 定 され ます なお このシートは 計 算 ツールの 中 には 含 まれておらず ご 提 出 頂 いた 計 算 ツールのデー タをもとに 環 境 省 で 判 定 を 行 います 例 TRLレベル 判 定 結 果 TRL 2 3 4 回 答 が A. 全 般 B. 市 場 C. 開 発 D. 統 合 E. 検 証 F. 安 全 性 6 回 答 が G. 製 造 H.コスト /リスク TRL / 全 体 達 成 率 TRL 番 号 回 答 TRL 番 号 回 答 / 00% A A4 2 / 00% B B4 3 7 / 9 78% C C6 4 3 / 0 30% C2 D2 0 / 8 0% E 4 D3 6 0 / 9 0% A2 E4 事 業 者 情 報 B2 F2 C3 G3 C4 H2 E2 H3 A3 A 事 業 実 施 者 名 ( 環 境 省 地 球 環 境 局 ) B3 B 2 代 表 者 氏 名 ( 環 境 太 郎 ) C C7 3 代 表 者 役 職 ( 課 長 補 佐 ) D D4 4 代 表 者 電 話 番 号 (0328339) 3 E3 E 代 表 者 連 絡 先 (メール) (chikyuondanka@env.go.jp) F F3 G G4 G2 H4 開 発 課 題 名 ( 仮 称 ) ( 中 小 ビルのエネルギー 使 用 量 制 御 システム 実 証 事 業 ) H A6 2 技 術 分 野 ( 省 エネルギー) B6 3 技 術 要 素 名 ( 制 御 システム) C8 A 全 般 B 市 場 C 開 発 D 統 合 E 検 証 F 安 全 性 G 製 造 / H リ コ ス ス ク ト 技 術 情 報 TRL 判 定 結 果 0 20 30 40 0 60 70 80 90 00 % コメント TRL2 基 本 原 理 や 機 器 システムのコンセプトの 明 確 化 個 別 要 素 の 分 析 等 は 完 了 しており 社 内 の 開 発 チームが/4スケールのプロトタイプを 作 成 済 みである 環 境 省 の 技 術 開 発 事 業 として 採 択 された 後 実 用 型 プロトタイプの 作 成 に 取 り 組 む 販 売 供 給 体 制 については 共 同 実 施 先 と 今 後 協 議 を 行 うが 本 提 案 における 実 施 体 制 に は 生 産 を 行 う 社 と 販 売 代 理 店 も 担 える 社 が 含 まれており 初 期 普 及 の 段 階 において はこの 体 制 をそのまま 活 用 できると 考 えている フルスケールのプロトタイプの 作 成 は 環 境 省 の 技 術 開 発 課 題 として 採 択 後 に 着 手 し こ のフルスケールのプロトタイプを 用 いたフィールド 実 証 は 市 の 協 力 を 得 て 建 設 予 定 の 公 民 館 と 共 同 実 施 先 が 建 設 する 駅 前 の 中 型 ビルで 実 施 する 試 作 部 品 や/4スケールのプロトタイプを 用 いて 要 素 技 術 間 の 適 合 性 については 検 証 済 みであり 採 択 後 は 今 後 の 量 産 化 に 向 けてフルスケールのプロトタイプを 用 いた 検 証 を 行 っていくが 適 合 性 についてはスケールの 違 いによる 大 きな 変 動 は 発 生 しない 見 込 み である 個 別 の 要 素 技 術 それぞれの 性 能 等 については 検 証 ができているが 機 器 システム 全 体 としての 性 能 の 確 認 にはより 長 いモニタリング 期 間 が 必 要 である 理 論 的 にはスケール アップによる 性 能 差 は 生 じない 見 込 みであるが このあたりは 公 民 館 や 中 小 ビルにおける フィールド 実 証 を 通 して 検 証 する 現 状 ではコンピューターウィルスが 主 要 な 安 全 上 の 問 題 であるが その 他 の 危 険 性 があ るかどうかについては フィールド 実 証 を 通 して 検 証 を 行 う 予 定 である 制 御 システムの 装 置 一 式 の 大 半 の 部 品 と 製 造 工 程 は 既 存 の 自 社 製 品 のものを 応 用 で きると 考 えているが 今 後 のフィールド 実 証 において 制 御 システムを 実 際 のビルに 導 入 す る 際 には 新 たな 課 題 が 浮 上 する 可 能 性 がある 最 終 的 な 機 器 システム 自 体 の 製 造 コストは 概 ね 算 出 することができるが 導 入 にあたっ てはシステムの 設 置 工 事 にかかるコストが 現 時 点 では 不 明 確 である どのような 中 小 ビ ルにおいても 導 入 できる 共 通 的 な 制 御 システムの 開 発 を 目 指 しているが 工 事 に 関 して は 建 設 業 者 によってコストが 大 きく 変 動 する 可 能 性 がある 2 6 D E6 F4 G G6 H 図 3 TRL 結 果 判 定 シート
4. 参 考 資 料 4. 質 問 事 項 一 覧 A 全 般 A 基 本 的 な 技 術 及 びその 原 理 が 明 確 であるか A2 機 器 システムのコンセプトを 明 確 化 できているか A3 機 器 システムの 個 別 要 素 の 分 析 及 び 概 念 の 検 証 が 完 了 しているか A4 A A6 主 要 構 成 要 素 を 統 合 した 限 定 的 なプロトタイプまたは 限 定 的 な 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 しているか 実 際 に 近 い 導 入 環 境 において 量 産 化 水 平 展 開 に 向 けた 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 しているか 実 際 の 導 入 環 境 において 量 産 化 水 平 展 開 に 向 けた 機 器 システムの 実 用 型 プ ロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルによる 試 験 が 完 了 しているか B 市 場 B 開 発 技 術 の 利 用 者 が 想 定 できているか B2 販 売 対 象 となる 顧 客 層 やその 特 性 ( 購 買 力 等 )が 検 討 できているか B3 対 象 となる 顧 客 層 のニーズを 把 握 するための 手 法 または 体 制 が 整 備 されている か B4 普 及 に 向 けた 障 害 となりうる 規 制 等 を 把 握 しているか B 市 場 展 開 に 必 要 となる 販 売 供 給 体 制 または 運 営 体 制 を 検 討 しているか B6 開 発 技 術 の 開 発 普 及 を 後 押 しすると 考 えられる 政 策 目 標 や 政 策 支 援 公 的 なロ ードマップを 把 握 しているか 6
C 開 発 C 開 発 技 術 の 科 学 的 な 原 理 や 仮 定 類 似 研 究 等 が 論 文 や 報 告 書 等 で 示 されている か また 公 開 できない 場 合 は 内 部 資 料 等 で 明 確 になっているか C2 研 究 で 検 証 する 必 要 のある 仮 説 を 立 てられているか C3 C4 C C6 C7 C8 基 本 的 な 構 成 要 素 及 び 主 要 機 能 に 関 して 理 論 又 は 試 験 に 基 づく 分 析 を 実 施 して おり その 分 析 に 基 づき 構 成 要 素 や 機 器 システムの 設 計 案 が 作 成 されているか 開 発 に 利 用 可 能 な 機 器 システムや 人 材 フィールド 試 験 の 実 施 場 所 等 を 特 定 で きているか 主 要 な 構 成 要 素 の 試 作 部 品 または 試 験 的 モデルを 作 成 済 みであり それらからデ ータを 取 得 できているか 構 成 要 素 を 統 合 した 機 器 システムの 限 定 的 なプロトタイプまたは 限 定 的 な 地 域 モ デルを 作 成 済 みであり 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルの 開 発 に 必 要 となる 部 材 システム 等 の 調 達 先 を 検 討 されているか 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルを 作 成 済 みであり 実 際 に 近 い 導 入 環 境 で 諸 性 能 や 使 用 制 約 が 把 握 されているか 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルの 実 際 の 導 入 環 境 における 諸 性 能 や 使 用 制 約 を 把 握 しており 最 終 製 品 または 最 終 地 域 モデルの 作 成 に 必 要 な 準 備 が 完 了 しているか D 統 合 D D2 D3 D4 D 各 構 成 要 素 が 機 器 システムに 統 合 された 状 態 で 機 能 することを 既 往 研 究 を 含 む 論 文 研 究 や 報 告 書 等 により 確 認 できているか 各 構 成 要 素 が 機 器 システムに 統 合 された 状 態 で 機 能 することを 試 験 やモデリン グ シミュレーションによって 検 証 済 みであるか 主 要 な 構 成 要 素 が 統 合 された 機 器 システムの 限 定 的 なプロトタイプまたは 限 定 的 な 地 域 モデルにおいて 構 成 要 素 間 の 適 合 性 を 確 認 できているか 実 際 に 近 い 導 入 環 境 において 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルにおける 構 成 要 素 間 の 適 合 性 を 確 認 できているか 実 際 の 導 入 環 境 において 機 器 システムの 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルにおける 各 構 成 要 素 間 の 適 合 性 を 確 認 できているか 7
E 検 証 E E2 E3 E4 E E6 開 発 課 題 の 核 となる 技 術 特 性 に 関 するデータ 及 び 基 本 原 理 が 既 往 研 究 を 含 む 論 文 研 究 等 により 検 証 されているか 各 構 成 要 素 の 性 能 の 実 現 性 に 関 する 分 析 結 果 が 既 往 研 究 を 含 む 論 文 学 会 又 は 技 術 報 告 書 等 において 報 告 されているか 主 要 な 構 成 要 素 の 性 能 の 予 測 値 を 主 要 構 成 要 素 の 試 作 部 品 または 試 行 モデル を 用 いた 試 験 やモデリング シミュレーションによって 算 出 できているか 限 定 的 なプロトタイプまたは 限 定 的 な 地 域 モデルに 統 合 された 各 構 成 要 素 の 性 能 機 能 が 実 現 されているか 試 験 により 確 認 できているか 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルの 性 能 や 機 能 CO2 削 減 効 果 等 が 実 現 されているか 実 際 に 近 い 導 入 環 境 において 検 証 されているか 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルの 性 能 や 機 能 CO2 削 減 効 果 等 が 実 現 されているか 実 際 の 導 入 環 境 において 検 証 されているか F 安 全 性 F 機 器 システム 又 はモデルが 導 入 運 用 された 際 の 人 体 環 境 等 に 対 する 潜 在 的 な 危 険 性 を 把 握 できているか F2 人 体 環 境 等 に 係 る 安 全 性 を 確 保 するための 施 策 を 検 討 しているか F3 F4 人 体 環 境 等 に 係 る 安 全 性 を 確 保 するための 機 器 システムの 機 能 やセーフガード を 開 発 済 み あるいは 調 達 済 みであるか 人 体 環 境 等 に 係 る 安 全 性 を 確 保 するための 機 能 に 関 する 検 証 を 機 器 システム の 実 用 型 プロトタイプまたは 実 用 型 地 域 モデルを 用 いて 実 施 されているか 8
G 製 造 G 量 産 化 または 水 平 展 開 に 向 けた 検 討 に 着 手 しているか G2 G3 G4 G G6 機 器 システムの 量 産 化 に 係 る 製 造 方 法 のコンセプトを 検 討 しているか または 地 域 モデルの 水 平 展 開 に 係 るコンセプトを 検 討 しているか 機 器 システムの 量 産 化 に 必 要 となる 製 造 プロセスを 検 討 できているか または 地 域 モデルの 水 平 展 開 のプロセスを 検 討 できているか 機 器 システムの 量 産 化 に 向 けた 製 造 面 における 主 要 な 技 術 的 課 題 を 把 握 できて いるか または 地 域 モデルの 水 平 展 開 に 向 けた 主 要 な 課 題 を 把 握 できている か 機 器 システムの 量 産 化 に 向 けた 製 造 面 の 課 題 に 対 する 解 決 策 を 特 定 できてい るか または 地 域 モデルの 水 平 展 開 に 向 けた 課 題 に 対 する 解 決 策 を 特 定 できて いるか 機 器 システムの 量 産 化 に 向 けた 主 要 な 課 題 を 解 決 できているか または 地 域 モ デルの 水 平 展 開 に 向 けた 主 要 な 課 題 を 解 決 できているか H コスト/リスク H 製 品 コストまたは 地 域 モデルの 導 入 コストの 目 標 値 を 設 定 しているか H2 開 発 工 程 に 係 るリスクを 考 慮 したスケジュールを 策 定 しているか H3 最 終 製 品 のコストまたは 最 終 地 域 モデルの 導 入 コストを 決 定 する 要 因 を 特 定 でき ているか H4 最 終 製 品 のコストまたは 最 終 地 域 モデルの 導 入 コストを 試 算 できているか H 最 終 製 品 の 正 確 なコストまたは 最 終 地 域 モデルの 正 確 な 導 入 コストを 算 出 できて いるか 9
4.2 用 語 定 義 一 覧 ア ウ ト プ ッ ト 実 験 環 境 用 語 定 義 質 問 項 目 地 域 モデル ある 特 定 の 地 域 において 再 生 可 能 エネルギ ーや 省 エネルギー 対 策 の 導 入 を 面 的 に 実 現 す る 社 会 システムやソフト 対 策 ( 例 : スマートシティ 熱 融 通 街 区 里 山 におけるバイオマス 地 産 地 消 モデル 変 動 料 金 を 用 いた 地 域 節 電 システム 等 ) 最 終 製 品 販 売 時 される 製 品 やシステムとしての 規 模 機 能 性 能 を 備 えるものであり 商 業 化 の 際 に 実 際 に 使 用 する 製 造 工 程 で 生 産 されるもの 最 終 地 域 水 平 展 開 される 地 域 モデルとしての 規 模 機 モデル 能 仕 組 みを 備 えるものであり 実 際 に 利 用 す る 運 用 体 制 仕 組 みにより 展 開 されるもの 実 用 型 プロト 販 売 予 定 の 最 終 製 品 やシステムと 同 等 の 機 能 A A6 タイプ や 性 能 を 持 つプロトタイプ C8 F4 実 用 型 地 域 導 入 予 定 の 地 域 モデルと 同 等 の 機 能 や 仕 組 み A A6 モデル を 持 つ 実 証 用 の 地 域 モデル C8 F4 限 定 的 なプロト 販 売 時 に 想 定 される 製 品 やシステムよりも 機 能 タイプ や 性 能 が 限 定 されているプロトタイプ ( 例 : /0スケールの 実 証 用 潮 流 発 電 装 置 A4 C7 外 部 情 報 と 未 接 続 の 電 力 監 視 システム 出 力 調 整 機 能 がないヒートポンプ 等 ) 限 定 的 な 地 域 導 入 時 に 想 定 されるモデルよりも 機 能 や 性 能 モデル が 限 定 されている 実 証 用 の 地 域 モデル ( 例 : /0スケールの 実 証 用 スマートシティ A4 C7 課 金 システムが 未 実 装 の 変 動 料 金 を 用 いた 地 域 節 電 システム 等 ) 実 際 の 導 入 実 用 化 の 際 に 製 品 地 域 モデルが ユーザーに 環 境 よって 使 用 運 用 される 実 際 の 環 境 A6 ( 例 : 公 道 実 際 の 建 築 物 や 市 街 地 等 ) 実 際 に 近 い 実 際 の 導 入 環 境 に 類 似 しているが 実 際 に 製 導 入 環 境 品 地 域 モデルの 使 用 運 用 が 想 定 される 場 所 ではない 環 境 A ( 例 : テストコース 研 究 所 工 場 内 の 試 験 用 建 築 物 や 模 擬 街 区 JIS の 試 験 環 境 等 ) 20
フ ェ ー ズ 開 発 工 程 用 語 定 義 質 問 項 目 量 産 製 品 を 実 際 の 製 造 プロセスを 用 いて 大 量 生 産 すること 水 平 展 開 地 域 モデルや 大 規 模 プラント サプライチェーン G( 全 問 ) 等 を 全 国 に 展 開 していくこと 応 用 研 究 機 器 システムや 要 素 技 術 の 性 能 開 発 コスト 等 の 開 発 に 向 けた 具 体 的 な 研 究 基 礎 研 究 開 発 技 術 に 必 要 な 要 素 技 術 の 基 本 的 な 特 性 に 関 する 学 問 に 閉 じた 研 究 モデリング シミュレーションを 行 うための 科 学 的 モデルを 作 成 すること C6 E3 シミュレーション 実 際 の 現 象 に 類 似 した 現 象 を 条 件 の 制 御 が 可 能 な 実 験 室 などで 再 現 させ 種 々の 計 測 を 行 う C6 E3 こと 概 念 の 検 証 新 たな 概 念 やアイデアの 実 現 可 能 性 を 示 すた めに 原 理 のデモンストレーションによって あ A3 る 概 念 や 理 論 の 実 用 化 が 可 能 であることを 示 すこと 検 証 技 術 開 発 対 象 である 機 能 性 能 の 実 現 の 前 提 となる 科 学 的 原 理 理 論 に 関 する 仮 説 を 証 明 す ること 実 証 実 際 の 導 入 環 境 或 いはそれに 近 い 環 境 にお いて 機 器 システム 又 は 地 域 モデルが 機 能 す るか 実 際 に 運 用 を 行 った 上 で 確 認 すること 試 験 構 成 要 素 又 はシステムの 機 能 性 能 に 関 する 結 果 が 予 めわかっており 実 際 に 結 果 が 得 られ るかどうかを 確 認 すること 適 合 個 別 の 要 素 技 術 や 部 品 が 組 み 合 わさり 一 つ D3 D4 の 機 器 システムあるいは 地 域 モデルとして 機 D 能 すること 2