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1. 基 本 事 項 現 行 職 員 ポータルシステムが 平 成 28 年 1 月 末 で 契 約 満 了 を 迎 えるにあたり 近 年 の 技 術 革 新 と 外 部 環 境 や 宮 崎 県 における 情 報 システム 環 境 の 現 状 を 踏 まえ 将 来 的 な 宮 崎 県 の 情 報 システム 全 体 の 共 通 基 盤 としての 役 割 を 担 う 職 員 ポータルシステムとして 再 構 築 を 図 る 2. 納 入 期 限 平 成 28 年 1 月 31 日 ( 日 ) 3.システム 要 件 (1) 動 作 環 境 ア.サーバ 統 合 基 盤 システムで 使 用 するサーバについては 県 が 整 備 した 宮 崎 県 サーバ 統 合 基 盤 上 で 運 用 すること ただし セキュアなリモートアクセスを 実 現 するためのゲートウェ イ 装 置 メール 誤 送 信 対 策 でオプション 機 能 を 追 加 するためのアプライアンス 品 等 は この 限 りではない サーバの 詳 細 な 所 在 地 等 については セキュリティ 上 の 事 由 によ り 受 注 者 にのみ 伝 える また 宮 崎 県 サーバ 統 合 基 盤 の 要 件 については 別 添 のサービス 仕 様 書 ( 利 用 者 向 け)を 参 照 のこと イ. 一 括 導 入 PC 仕 様 (ア) 平 成 23 年 度 導 入 OS :Windows7 Professional SP1(32bit) CPU :Intel Core i5 2520M 2.50GHz メインメモリ :4GB ハードディスク:160GB (イ) 平 成 24 年 度 導 入 OS :Windows7 Professional SP1(32bit) CPU :Intel Core i5 3320M 2.60GHz メインメモリ :4GB ハードディスク:250GB (ウ) 平 成 25 年 度 導 入 OS :Windows7 Professional SP1(32bit) CPU :Intel Core i5 3340M 2.70GHz メインメモリ :4GB ハードディスク:320GB (エ) 平 成 26 年 度 導 入 OS :Windows8.1Pro 64bit CPU :Intel Core i5 4210M 2.60GHz メインメモリ :4GB - 1 -

ハードディスク:320GB (オ) 平 成 27 年 度 導 入 予 定 OS :Windows7 Professional SP1(32bit) CPU :Intel Core i5 4210M 2.60GHz 相 等 以 上 メインメモリ :4GB 以 上 ハードディスク:320GB 以 上 (カ) 平 成 28 年 度 以 降 は Windows10 を 導 入 予 定 ウ.ネットワーク 環 境 本 庁 域 1Gbps( 保 証 ) 各 総 合 庁 舎 1Gbps( 保 証 ) 単 独 庁 舎 100Mbps(ベストエフォート) エ. 庁 外 リモートアクセス( 新 規 導 入 ) 機 能 追 加 として500 以 上 のユーザに 対 し 庁 外 のインターネット 回 線 からセキュア な 環 境 においてアクセスできる 技 術 を 導 入 すること アクセスする 端 末 はスマートフ ォン タブレット 等 を 想 定 しており アクセス 終 了 後 は 端 末 にデータを 残 さない 処 理 機 能 を 施 すこと (2) 利 用 形 態 Webブラウザで 利 用 可 能 なシステムとし 特 定 のブラウザに 依 存 しないこと (3) ソフトウェアアップデート 契 約 期 間 中 に 脆 弱 性 が 見 つかった 場 合 速 やかにセキュリティアップデートを 実 施 すること (4) 日 本 語 対 応 システムは 日 本 語 で 提 供 すること (5) 稼 働 時 間 24 時 間 365 日 (6) 利 用 者 数 約 6,000 人 (7) アクセス 負 荷 対 策 朝 午 後 の 始 業 時 間 帯 を 主 としたアクセス 集 中 時 にも 快 適 なレスポンス 状 態 を 保 てる システムとすること 特 に 毎 年 4 月 1 日 は 定 期 人 事 異 動 組 織 改 編 が 反 映 されるため アクセス 集 中 が 予 想 される (8)シングルサインオン 認 証 現 在 稼 働 している 統 合 認 証 基 盤 及 び Active Directory と 連 携 し シングルサインオン でログインできること (9)ウィルス 対 策 システムに 対 してウィルス 対 策 を 講 じること 4.ハードウェア 設 置 要 件 (1) 機 器 配 置 - 2 -

アプライアンス 品 等 を 納 入 する 場 合 は 県 が 指 定 するサーバラック(19インチ)に 収 容 すること (2) 配 線 配 線 の 必 要 が 生 じた 場 合 は CAT5e 以 上 で 配 線 すること (3) その 他 ア.サーバ 識 別 ラベル アプライアンス 品 等 を 納 入 する 場 合 は 契 約 概 要 を 明 記 したラベルを 見 えやすい 場 所 に 貼 ること イ. 契 約 終 了 後 の 対 応 (ア) データ 消 去 契 約 期 間 終 了 後 サーバ 等 に 保 存 しているデータは 復 元 不 可 能 な 状 態 に 抹 消 し 県 に 証 明 書 を 提 出 すること (イ) 機 器 撤 去 契 約 期 間 終 了 後 システムで 使 用 した 機 器 等 はデータの 消 去 ハードディスクの 物 理 的 破 壊 をしたうえで 撤 去 し 産 業 廃 棄 物 処 理 を 行 うこと 5. 本 システム 導 入 ( 開 発 )スケジュール システムの 開 発 構 築 期 間 契 約 締 結 日 から2~3 箇 月 程 度 システムの 試 験 運 用 手 直 し 期 間 平 成 28 年 1 月 31 日 までの1~2 箇 月 程 度 システムの 本 格 運 用 保 守 期 間 平 成 28 年 2 月 1 日 から 平 成 33 年 1 月 31 日 まで 6.ポータルシステムの 基 本 機 能 (1)ポータル 機 能 ポータルサイトの 入 口 のページとして 機 能 し グループウェア 主 要 システムへログ インできること また グループウェアが 障 害 等 で 起 動 できない 時 も 主 要 システムへリ ンクできるように 対 策 をとること 今 後 の 拡 張 性 を 踏 まえ HTML 等 の 言 語 を 使 用 してページを 作 成 するとともに 契 約 期 間 内 の 変 更 に 対 応 すること (2) ライセンス システムの 稼 働 に 必 要 なライセンスをすべて 取 得 すること なお 県 は WindowsServer2012CAL(デバイス)を 6,000 保 有 している (3) ユーザデータ 管 理 人 事 異 動 組 織 改 編 の 処 理 については 統 合 認 証 基 盤 及 び Active Directory と 連 携 さ せることを 基 本 とし ポータルシステム 個 別 の 設 定 もできること 個 別 設 定 の 場 合 デ ータの 自 動 流 し 込 み または 管 理 者 の 手 動 入 力 等 で 対 応 できること 7.グループウェアの 詳 細 機 能 (1) TOP 画 面 TOP 画 面 にお 知 らせ 施 設 公 用 車 予 約 スケジュール メール 掲 示 板 等 の 表 示 ができること また 標 準 のTOP 画 面 構 成 を 個 人 の 好 みで 変 更 できること ただし 管 - 3 -

理 者 からのお 知 らせ 等 のように 必 須 表 示 のものもある 動 画 等 にも 対 応 できること (2) メール 機 能 ア. 基 本 機 能 (ア) フォルダ 容 量 送 受 信 別 に 1GB 以 上 保 存 できるフォルダを 各 ユーザが 保 持 できること (イ) メールの 削 除 ユーザが 一 定 期 間 を 経 過 した 古 いメール 等 の 一 括 削 除 ができること (ウ) 表 示 内 容 メール 等 一 覧 上 で 各 メール 等 の 送 信 者 受 信 ( 送 信 ) 日 時 宛 先 件 名 などを 一 覧 表 示 できること (エ) テキスト 形 式 テキスト 形 式 のメールを 送 受 信 できること また テキスト 表 示 の 指 定 が 可 能 であること (オ) 宛 先 種 別 送 受 信 メール 画 面 に To/Cc/Bcc の 種 別 を 表 示 できること (カ) フォルダ 分 け 送 受 信 メールをフォルダ 表 示 可 能 であり 配 下 のフォルダを 一 覧 表 示 でき ること (キ) サイズ 表 示 メール 等 一 覧 画 面 に 添 付 ファイルの 有 無 合 計 サイズを 表 示 できること (ク) 一 覧 表 示 メール 等 一 覧 を 送 信 者 受 信 者 受 信 ( 送 信 ) 日 時 件 名 等 で 並 べ 替 えが できること (ケ) 検 索 検 索 対 象 項 目 ( 件 名 本 文 日 時 メールアドレス 等 )を 指 定 して 検 索 で きること (コ) 代 理 権 各 課 代 表 アドレスの 操 作 権 限 をユーザに 与 えられるように 代 理 権 の 設 定 が できること (サ) 不 在 時 メッセージ 設 定 をすることにより 不 在 時 に 自 動 的 に 定 型 文 を 返 信 できること (シ) 転 送 メール 受 信 メールを 引 用 ( 添 付 ファイルを 含 む)した 転 送 メールを 作 成 できるこ と イ. 送 信 (ア) 容 量 制 限 送 信 するメール 等 1 件 の 最 大 容 量 (10MB 程 度 ( 添 付 ファイルを 含 む)) を 制 限 できること また 容 量 制 限 を 超 えるメールは 送 信 不 可 とすることが - 4 -

できること (イ) 署 名 メール 作 成 時 に 本 文 末 尾 に 署 名 を 自 動 挿 入 できること また 複 数 の 署 名 が 保 存 でき その 使 い 分 けができること (ウ) 宛 先 宛 先 の 種 別 として To のほかに Cc 及 び Bcc が 設 定 できること (エ) 一 時 保 存 作 成 中 のメールを 一 時 保 存 フォルダに 一 時 保 存 し それをもとにメール 作 成 を 再 開 できること ウ. 受 信 (ア) 未 読 の 区 別 メール 等 一 覧 上 で メール 等 の 未 読 ( 新 着 メール 等 ) 既 読 を 区 別 して 表 示 できること また 受 信 メールの 一 覧 表 示 でメールの 未 読 既 読 の 状 態 が 変 更 できること (イ) フラグ 受 信 メールに 対 して 複 数 のフラグを 付 与 することができること (ウ) 開 く 保 存 添 付 ファイル 展 開 時 に 開 く 保 存 の 選 択 が 可 能 なこと (エ) ファイルの 保 存 各 フォルダ 内 のメール 等 ( 添 付 ファイルを 含 む)をユーザのローカルハー ドディスク 上 に 保 存 し 参 照 できること 新 着 メール 等 通 知 機 能 を 有 し 問 い 合 わせの 間 隔 は 管 理 者 が 設 定 できること エ.アドレス 帳 (ア) 宛 先 の 検 索 宛 先 の 入 力 時 に 入 力 文 字 から 候 補 者 を 表 示 して 選 択 できること (イ) 宛 先 の 入 力 複 数 の 宛 先 をアドレス 帳 から 選 択 し 宛 先 に 設 定 できること また 送 信 先 の 直 接 入 力 も 可 能 であること オ.メールサーバ メールサーバを 構 築 すること カ. 誤 送 信 対 策 誤 送 信 対 策 ( 送 信 先 確 認 画 面 を 表 示 する 等 )が 施 されていること (3) メッセージ 機 能 ア. 基 本 機 能 (ア) 特 定 職 員 間 の 情 報 共 有 自 由 に 指 定 可 能 な 特 定 の 職 員 間 で 連 絡 しあったり 情 報 の 交 換 等 が 行 えること (イ) スレッド 複 数 の 庁 内 職 員 間 で 同 一 のスレッドでやりとりが 行 えること イ.メール 機 能 と 同 様 の 機 能 - 5 -

(2)メール 機 能 のうち 以 下 の 機 能 と 同 様 の 機 能 を 有 すること ア. 基 本 機 能 (ウ) 表 示 機 能 (カ)フォルダ 分 け(キ)サイズ 表 示 (ク) 一 覧 表 示 (ケ) 検 索 イ. 送 信 (ア) 容 量 制 限 (イ) 署 名 ウ. 受 信 (ア) 未 読 の 区 別 (イ)フラグ(ウ) 開 く 保 存 (エ)ファイルの 保 存 エ.アドレス 帳 (ア) 宛 先 の 検 索 (イ) 宛 先 の 入 力 (4) 電 子 掲 示 板 機 能 ア. 掲 示 板 機 能 全 庁 部 局 課 向 けの 掲 示 板 をユーザが 掲 載 変 更 削 除 でき ファイルの 添 付 や 表 示 が 可 能 なこと また 新 着 未 読 既 読 の 区 別 が 認 識 しやすい 表 示 であること イ. 掲 載 者 以 外 の 削 除 禁 止 掲 載 した 内 容 の 変 更 や 削 除 の 権 限 は 掲 載 者 及 びシステム 管 理 者 とする ウ. 管 理 者 からのお 知 らせ 表 示 情 報 政 策 課 からのお 知 らせ という 名 称 でシステム 管 理 者 からの 情 報 が 別 立 てで 掲 載 できること エ.フォルダ 掲 示 板 は 内 容 の 種 別 に 応 じてフォルダの 分 類 ができ 複 数 階 層 の 設 定 やツリー 表 示 ができること オ. 掲 載 期 間 設 定 掲 載 時 に 掲 示 期 間 を 設 定 することができ 掲 示 期 間 を 過 ぎたら 自 動 的 に 非 表 示 にで きること カ. 掲 載 内 容 の 検 索 掲 載 された 内 容 に 関 して 件 名 内 容 掲 載 日 添 付 ファイル 等 からキーワード 検 索 ができるものとする キ.TOP 画 面 への 表 示 新 着 未 読 のものはTOP 画 面 に 件 名 が 表 示 できる 等 ユーザがTOP 画 面 を 閲 覧 した 時 に 気 付 きやすくする 機 能 を 持 つこと (5) ファイル 共 用 機 能 ア.ファイル 共 有 機 能 全 庁 部 局 課 で 共 用 する 文 書 等 のファイルをアップロード ダウンロードできる こと また 複 数 のファイルを 同 時 に 操 作 できるものとする イ.アクセス 制 限 フォルダ 毎 にユーザ 権 限 が 設 定 できること 基 本 は 組 織 に 所 属 するユーザに 権 限 を 付 与 する ウ. 版 管 理 機 能 ユーザが 誤 操 作 による 上 書 きした 際 に 元 のファイルに 戻 すことができること (6) 施 設 公 用 車 等 予 約 機 能 ア. 施 設 公 用 車 情 報 施 設 の 場 合 は 名 称 収 容 人 数 面 積 等 公 用 車 の 場 合 は 車 種 名 登 録 番 号 定 員 保 有 所 属 等 種 類 別 に 登 録 項 目 が 設 定 できること 施 設 公 用 車 以 外 の 予 約 ができる こと - 6 -

イ.アクセス 制 限 各 施 設 各 公 用 車 毎 にユーザの 権 限 付 与 ができること 予 約 取 り 消 し 変 更 の 権 限 は 予 約 者 とシステム 管 理 者 等 に 限 ること ウ. 予 約 状 況 予 約 状 況 を 日 週 月 に 切 り 替 えて 表 示 できること 時 間 帯 等 を 指 定 して 空 き 状 況 を 確 認 できること エ.グループ 管 理 施 設 公 用 車 等 はグループに 分 けて 管 理 できること オ.グループ 管 理 者 の 設 定 グループ 毎 にグループ 責 任 者 が 指 定 できること カ. 重 複 予 約 の 排 除 施 設 公 用 車 等 は 時 間 を 重 複 して 予 約 できないようにすること (7) スケジュール 管 理 機 能 ア.スケジュール 登 録 イベント( 選 択 式 及 び 任 意 入 力 ) 時 間 場 所 内 容 等 が 入 力 でき 施 設 公 用 車 等 と 同 時 に 予 約 反 映 できること またCSV 形 式 で 入 出 力 できること イ.スケジュール 表 示 スケジュールを 日 週 月 に 切 り 替 えて 表 示 できること ウ.スケジュール 内 容 のアクセス 制 限 他 所 属 のユーザが 閲 覧 する 場 合 に 内 容 を 非 表 示 にする 設 定 ができること 基 本 同 所 属 ユーザには 表 示 するものとする エ. 他 ユーザ( 他 所 属 含 む)のスケジュール 検 索 他 ユーザの 空 きスケジュールを 検 索 できること オ.スケジュールのアクセス 制 限 スケジュールの 参 照 可 否 などの 権 限 をシステム 管 理 者 が 設 定 できること カ. 施 設 予 約 との 連 動 ユーザのスケジュールと 連 動 して 施 設 予 約 も 可 能 であること キ. 予 約 へのコメント 登 録 時 間 場 所 等 の 他 にコメントを 入 力 できること ク. 繰 り 返 しの 予 定 登 録 定 期 的 な 予 定 ( 毎 週 曜 日 時 から 等 )を 一 括 して 予 約 できること ケ.ToDo 管 理 表 示 ToDoで 設 定 した 締 め 切 り 日 時 間 をスケジュールに 表 示 できること コ. 印 刷 用 画 面 印 刷 用 画 面 が 準 備 できること (8) 電 子 会 議 室 機 能 ア. 電 子 会 議 任 意 のユーザでグループの 作 成 が 可 能 で メンバーの 追 加 削 除 が 随 時 可 能 である こと イ.ファイルアップロード - 7 -

文 書 画 像 ファイル 等 がアップロードできること ウ. 電 子 会 議 先 の 検 索 件 名 登 録 者 添 付 ファイル 等 を 検 索 できること (9) ToDo 管 理 機 能 ToDo 管 理 ( 件 名 期 限 コメント 等 )がユーザ 毎 に 作 成 変 更 削 除 できること (10)リンク 集 関 係 課 所 管 の 業 務 システム 等 へリンクできるページを 作 成 すること (11) 全 文 検 索 機 能 グループウェア 内 のデータを 検 索 できること (12) 最 新 情 報 通 知 機 能 ア. 最 新 情 報 通 知 機 能 ポータルページには ユーザ 毎 の 通 知 情 報 を 容 易 に 確 認 するためのポータルパーツ を 配 置 することができること イ. 未 読 通 知 の 表 示 最 新 情 報 通 知 機 能 の 内 容 は 一 度 確 認 済 みとするとポートレット 内 から 非 表 示 とな り 常 にユーザにとって 未 読 の 情 報 のみをお 知 らせすることができること ウ. 表 示 内 容 の 管 理 システム 管 理 者 が 用 意 するポータルでは 最 新 情 報 通 知 機 能 の 機 能 別 の 表 示 件 数 や 表 示 有 無 表 示 順 をシステム 管 理 者 が 設 定 できること (13)その 他 の 管 理 機 能 ア.アクセスログ 管 理 機 能 グループウェア 上 のアクセスログを 取 得 することができ システム 管 理 者 が 検 索 や ファイル 出 力 ができること イ.アクセスログ 設 定 機 能 アクセスログの 取 得 レベルは 機 能 毎 に 設 定 ができること ウ.アクセスログのアーカイブ 取 得 したアクセスログは 設 定 により 一 定 期 間 でアーカイブ 保 存 することができるこ と エ. 使 用 機 能 管 理 パッケージに 搭 載 している 機 能 のうち 機 能 毎 に 使 用 停 止 の 制 御 ができ 停 止 機 能 は 表 示 されないこと オ. 機 能 名 称 管 理 パッケージに 標 準 搭 載 している 機 能 名 を 変 更 して 利 用 できること カ.パスワード 管 理 システム 管 理 者 は パスワード 情 報 について 有 効 期 限 や 使 用 文 字 数 種 類 等 のパス ワードポリシーを 設 定 できること (14)ヘルプ 機 能 それぞれの 機 能 について 使 用 方 法 がわかるようヘルプ 機 能 を 準 備 すること (15)データ 移 行 現 行 のグループウェアは Microsoft 社 の SharePoint を 使 用 している データ 移 行 が 技 - 8 -

術 的 に 可 能 な 部 分 は 実 行 すること 8. 研 修 (1) 研 修 内 容 職 員 向 け 研 修 会 としてシステムの 基 本 操 作 便 利 な 機 能 等 の 説 明 を 行 うこと 管 理 者 向 け 研 修 として 各 設 定 方 法 等 の 説 明 を 行 うこと (2) 研 修 期 間 試 験 運 用 期 間 中 ( 職 員 向 け) 計 300 名 (10 回 ) 程 度 の 予 定 試 験 運 用 前 ( 管 理 者 向 け) 計 10 名 (2 回 ) 程 度 の 予 定 (3) 研 修 資 料 研 修 で 使 用 する 資 料 を 作 成 し 人 数 分 提 供 すること 9. 保 守 (1) 保 守 体 制 システムの 安 定 運 用 を 維 持 するとともに 万 が 一 の 障 害 発 生 時 は 迅 速 に 復 旧 を 行 うた めの 体 制 を 構 築 すること (2) 保 守 対 応 時 間 原 則 として24 時 間 365 日 とする ただし 日 常 の 監 視 作 業 等 は 県 庁 LAN 管 理 者 が 行 うものとする (3) 保 守 対 応 ア. 障 害 発 生 時 (ア) 対 応 サービス 停 止 時 間 範 囲 を 最 小 限 に 食 い 止 めること (イ) 報 告 障 害 発 生 復 旧 対 応 時 は 随 時 県 に 報 告 すること また 障 害 対 応 終 了 後 は 書 面 により 報 告 書 を 提 出 するものとする (ウ) 重 大 な 障 害 時 の 対 応 システムのサービス 停 止 が 数 時 間 に 及 ぶ 障 害 が 発 生 した 場 合 は 代 替 措 置 を 講 じ る 等 の 対 策 を 取 ること (エ) 付 帯 作 業 県 及 び 県 庁 LAN 管 理 者 からの 問 い 合 わせ 設 定 依 頼 等 に 応 じること イ. 平 常 時 (ア) 対 応 導 入 したハードウェア ソフトウェアに 関 する 修 正 プログラム 等 の 適 切 な 対 応 を とること また 県 庁 LAN 管 理 者 と 連 携 し 安 定 した 運 用 に 努 めること (イ) 連 絡 報 告 修 正 プログラム 対 応 等 の 作 業 が 発 生 する 場 合 は 事 前 の 連 絡 と 事 後 の 報 告 を 適 切 に 行 うこと - 9 -