1 個 人 情 報 保 護 の 対 応 について 1. 個 人 情 報 の 取 得 について 中 国 労 働 金 庫 ( 以 下 労 働 金 庫 といいます)では お 客 さまより 個 人 情 報 同 意 書 のご 提 出 をいただき 同 意 の 範 囲 内 で 個 人 情 報 を 適 法 に 取 得 いたします 同 意 なく また 不 適 切 な 方 法 にてお 客 さまの 個 人 情 報 を 取 得 することはありません 2. 個 人 情 報 の 使 い 途 について 労 働 金 庫 では 同 意 書 において 提 示 しました 利 用 目 的 以 外 には お 客 さまの 個 人 情 報 を 利 用 しません 利 用 目 的 は 商 品 ご 利 用 に 際 しての 資 格 確 認 お 申 し 込 みに 際 しての 判 断 継 続 的 なお 取 引 における 管 理 商 品 開 発 各 種 サービスのご 提 案 等 のためとなっております なお 融 資 お 申 し 込 み 時 には 融 資 審 査 上 個 人 信 用 情 報 機 関 に 登 録 されているお 客 さまの 個 人 情 報 を 利 用 し 融 資 のお 申 し 込 みに 係 る 情 報 が 個 人 信 用 情 報 機 関 に 登 録 されます 3. 個 人 情 報 の 提 供 先 について( 第 三 者 共 同 利 用 ) お 客 さまの 個 人 情 報 については 保 証 機 関 や 本 契 約 の 連 帯 保 証 人 等 に 労 働 組 合 と 個 人 情 報 の 共 同 利 用 を 行 っている 場 合 は 当 該 の 労 働 組 合 に また 提 携 融 資 制 度 の 場 合 は 提 携 先 に 各 々 の 利 用 目 的 の 達 成 に 必 要 な 範 囲 内 で 情 報 提 供 をいたします 共 同 利 用 とは 労 働 金 庫 の 会 員 である 労 働 組 合 は 労 働 組 合 員 の 皆 さまの 福 利 厚 生 を 担 っており 労 働 金 庫 はその 福 利 厚 生 の 一 つである 金 融 サービス を 提 供 しています 労 働 組 合 の 組 合 員 の 皆 さまは 労 働 金 庫 のお 客 さまですので 個 人 情 報 も 共 有 してい る 部 分 があります この 共 有 している 個 人 情 報 を 労 働 組 合 と 労 働 金 庫 が 共 同 利 用 し 組 合 員 であるお 客 さまに 労 働 金 庫 の 商 品 サービスを 提 供 させていただきます 4.お 客 さまの 権 利 として お 申 し 出 いただける 事 項 について( 開 示 訂 正 利 用 停 止 ) お 客 さまは 労 働 金 庫 が 保 有 している 個 人 情 報 について 開 示 を 求 めることができ 内 容 が 事 実 と 異 なる 場 合 は 訂 正 削 除 を 求 めることができます ( 一 部 開 示 ができない 情 報 があります) 個 人 情 報 の 開 示 に 係 る 手 数 料 の 額 については ホームページや 店 頭 等 に 掲 示 しておりますの でご 確 認 ください また 労 働 金 庫 がお 客 さまの 個 人 情 報 の 取 扱 いについて 目 的 外 利 用 をしている 場 合 等 には 個 人 情 報 の 利 用 停 止 の 請 求 ができます 労 働 金 庫 はお 客 さまのお 申 し 出 に 理 由 があると 判 断 した 場 合 には 個 人 情 報 の 利 用 停 止 を 行 います ダイレクトメール 等 商 品 宣 伝 物 の 送 付 に 関 する 個 人 情 報 の 利 用 については お 客 さまのお 申 し 出 により 拒 否 することができ 同 意 の 有 無 は 融 資 審 査 に 影 響 いたしません *ご 利 用 融 資 のご 案 内 についてはダイレクトメールにはあたりません ( 例 ) 返 済 予 定 表 特 約 終 了 のご 案 内 住 宅 ローン 控 除 証 明 書 類 3
2 取 引 資 格 について 労 働 金 庫 は 労 働 組 合 や 生 活 協 同 組 合 等 を 会 員 とする 協 同 組 織 の 福 祉 金 融 機 関 です お 取 引 は 原 則 として 労 働 金 庫 に 出 資 している 会 員 の 構 成 員 の 方 が 対 象 となります 融 資 のご 利 用 に 際 しては 次 の 通 り 取 引 資 格 が 必 要 となります なお ご 融 資 を 連 名 ( 連 帯 債 務 )で 利 用 される 場 合 についても 連 帯 債 務 者 全 員 の 方 が 取 引 資 格 を 有 する 必 要 があります 1. 労 働 金 庫 に 出 資 している 会 員 の 構 成 員 の 方 労 働 金 庫 に 出 資 している 会 員 の 構 成 員 の 方 や 生 活 協 同 組 合 の 組 合 員 の 方 が 労 働 金 庫 との 取 引 資 格 の 対 象 になります なお 融 資 のお 申 込 みにあたっては 出 資 している 会 員 の 構 成 員 ( 組 合 員 )であることの 確 認 が 必 要 となります 確 認 にあたっては 所 属 確 認 書 等 にて 所 属 会 員 より 確 認 させていただく 方 法 をとってお ります 2. 上 記 以 外 の 方 融 資 のご 利 用 にあたっては 労 働 金 庫 に 出 資 している 会 員 となっている 中 国 ろうきん 友 の 会 への 加 入 等 により 取 引 資 格 を 取 得 していただきます (1) 中 国 ろうきん 友 の 会 とは 労 働 金 庫 および 全 労 済 等 の 福 祉 事 業 団 体 等 の 紹 介 および 取 次 その 他 会 員 のための 福 利 共 済 活 動 を 通 して 社 会 的 経 済 的 文 化 的 地 位 の 向 上 を 図 ることを 目 的 とした 団 体 です (2) 加 入 にあたって 1 中 国 ろうきん 友 の 会 加 入 申 込 書 をご 提 出 願 います * 入 会 資 格 は 中 国 5 県 に 居 住 または 勤 務 する 方 等 です * 新 規 でご 入 会 いただく 場 合 は 入 会 金 1,000 円 が 必 要 です * 申 込 人 の 方 以 外 であっても 連 帯 債 務 者 として 契 約 される 予 定 の 方 もご 入 会 いただく 必 要 があります この 場 合 連 帯 債 務 者 の 方 の 入 会 金 は 不 要 です 2 お 申 し 込 みは 労 働 金 庫 の 各 営 業 店 またはローンセンターで 承 ります 4
3 反 社 会 的 勢 力 の 排 除 について 労 働 金 庫 では 2007 年 6 月 に 政 府 が 策 定 した 企 業 が 反 社 会 的 勢 力 による 被 害 を 防 止 する ための 指 針 等 を 踏 まえ 反 社 会 的 勢 力 との 取 引 の 停 止 や 解 約 に 関 する 規 定 ( 暴 力 団 排 除 条 項 ) を 普 通 預 金 当 座 預 金 貸 金 庫 取 引 をはじめとする 各 種 規 定 に 盛 り 込 むことといたしました なお 規 定 改 定 後 の 新 規 定 は 規 定 改 定 前 よりお 取 引 いただいているお 客 さまにも 適 用 させて いただきます また 普 通 預 金 当 座 預 金 貸 金 庫 取 引 をはじめとする 各 種 お 取 引 ( 以 下 総 称 して 預 金 取 引 といいます)をお 申 込 みの 際 には お 客 さまが 反 社 会 的 勢 力 でないこと 等 の 表 明 確 約 をし ていただくことといたしました * 以 下 はろうきんローン 契 約 書 からの 抜 粋 です 第 12 条 ( 反 社 会 的 勢 力 の 排 除 ) 1. 借 主 または 保 証 人 は 現 在 暴 力 団 暴 力 団 員 暴 力 団 員 でなくなった 時 から5 年 を 経 過 しない 者 暴 力 団 準 構 成 員 暴 力 団 関 係 企 業 総 会 屋 等 社 会 運 動 等 標 ぼうゴロまたは 特 殊 知 能 暴 力 集 団 等 その 他 これらに 準 ずる 者 ( 以 下 これらを 暴 力 団 員 等 といいます )に 該 当 しないこと および 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 しないことを 表 明 し か つ 将 来 にわたっても 該 当 しないことを 確 約 いたします (1) 暴 力 団 員 等 が 経 営 を 支 配 していると 認 められる 関 係 を 有 すること (2) 暴 力 団 員 等 が 経 営 に 実 質 的 に 関 与 していると 認 められる 関 係 を 有 すること (3) 自 己 自 社 もしくは 第 三 者 の 不 正 の 利 益 を 図 る 目 的 または 第 三 者 に 損 害 を 加 える 目 的 をもってするなど 不 当 に 暴 力 団 員 等 を 利 用 していると 認 められる 関 係 を 有 すること (4) 暴 力 団 員 等 に 対 して 資 金 等 を 提 供 し または 便 宜 を 供 与 するなどの 関 与 をしていると 認 められる 関 係 を 有 すること (5) 役 員 または 経 営 に 実 質 的 に 関 与 している 者 が 暴 力 団 員 等 と 社 会 的 に 非 難 されるべき 関 係 を 有 すること 2. 借 主 または 保 証 人 は 自 らまたは 第 三 者 を 利 用 して 次 の 各 号 の 一 にでも 該 当 する 行 為 を 行 わないことを 確 約 いたし ます (1) 暴 力 的 な 要 求 行 為 (2) 法 的 な 責 任 を 超 えた 不 当 な 要 求 行 為 (3) 取 引 に 関 して 脅 迫 的 な 言 動 をし または 暴 力 を 用 いる 行 為 (4) 風 説 を 流 布 し 偽 計 を 用 いまたは 威 力 を 用 いて 金 庫 の 信 用 を 毀 損 し または 金 庫 の 業 務 を 妨 害 する 行 為 (5) その 他 前 各 号 に 準 ずる 行 為 3. 第 11 条 第 2 項 5 号 の 適 用 により 借 主 または 保 証 人 に 損 害 が 生 じた 場 合 にも 金 庫 になんらの 請 求 をしません また 金 庫 に 損 害 が 生 じたときは 借 主 または 保 証 人 がその 責 任 を 負 います 4. 借 主 または 保 証 人 は 本 条 項 および 第 11 条 第 2 項 第 5 号 が 金 庫 との 全 ての 取 引 に 適 用 されることに 同 意 します 第 11 条 ( 期 限 前 の 全 額 支 払 い) 1.( 略 ) 2. 次 の 各 場 合 には 借 主 は 金 庫 からの 請 求 によって この 契 約 による 債 務 全 額 について 期 限 の 利 益 を 失 い 借 入 要 項 記 載 の 返 済 方 法 によらず 直 ちにこの 契 約 による 債 務 全 額 を 返 済 するものとします (1) ~(4)( 略 ) (5) 借 主 または 保 証 人 が 第 12 条 第 1 項 に 定 める 暴 力 団 員 等 もしくは 同 条 第 1 項 各 号 のいずれかに 該 当 し もしくは 同 条 第 2 項 各 号 のいずれかに 該 当 する 行 為 をし または 同 条 第 1 項 の 規 定 にもとづく 表 明 確 約 に 関 して 虚 偽 の 申 告 を したことが 判 明 し 借 主 との 取 引 を 継 続 することが 不 適 切 となったとき ( 以 下 略 ) 5
4 申 込 金 額 および 返 済 期 間 (1) 申 込 金 額 最 高 5,000 万 円 です ( 原 則 として1 万 円 単 位 となります) ただし 上 記 金 額 を 上 限 としてお 客 さまのご 勤 務 の 形 態 収 入 勤 続 年 数 物 件 の 取 得 等 に 係 る 費 用 およびその 物 件 に 対 する 労 働 金 庫 の 定 めた 担 保 評 価 額 等 により 決 定 します (2) 返 済 期 間 最 長 35 年 です なお 融 資 期 間 の 算 定 基 準 は 次 のとおりとなります 融 資 実 行 日 を 起 点 とし 融 資 期 間 による 応 当 年 月 を 求 め 当 該 月 の 約 定 日 までを 貸 出 期 日 とします なお 融 資 実 行 日 の 日 より 貸 出 期 日 の 日 ( 約 定 日 )が 後 に 到 来 する 場 合 その 差 の 日 数 は 切 捨 てして 融 資 期 間 を 算 出 します 融 資 期 間 の 算 定 例 例 1 融 資 実 行 日 2014 年 5 月 10 日 融 資 期 間 1 年 約 定 日 25 日 とした 場 合 初 回 元 金 返 済 日 2014 年 5 月 25 日 貸 出 期 日 2015 年 5 月 25 日 ( 返 済 回 数 13 回 ) 初 回 元 金 返 済 日 2014 年 6 月 25 日 貸 出 期 日 2015 年 5 月 25 日 ( 返 済 回 数 12 回 ) 例 2 融 資 実 行 日 2014 年 5 月 31 日 返 済 期 間 1 年 約 定 日 5 日 とした 場 合 初 回 元 金 返 済 日 2014 年 6 月 5 日 貸 出 期 日 2015 年 5 月 5 日 ( 返 済 回 数 12 回 ) 初 回 元 金 返 済 日 2014 年 7 月 5 日 貸 出 期 日 2015 年 5 月 5 日 ( 返 済 回 数 11 回 ) 6
5 金 利 の 種 類 について 有 担 保 住 宅 ローンの 金 利 方 式 については 変 動 金 利 型 固 定 金 利 特 約 型 上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 )からお 選 びいただきます なお 有 担 保 住 宅 ローン 以 外 の 有 担 保 ローンは 変 動 金 利 型 のみお 取 扱 いできます それぞれの 金 利 種 類 に 応 じたメリット デメリットを 十 分 ご 検 討 のうえ お 選 びください なお 一 部 の 商 品 ( 提 携 ローン 等 )においては 金 利 タイプが 限 定 されている 商 品 もあります 変 動 金 利 型 * 金 利 情 勢 の 変 化 に 伴 い 返 済 途 中 で 定 期 的 に 金 利 が 変 動 するタイプです (1) 適 用 金 利 1 労 働 金 庫 が 定 める 労 金 変 動 型 住 宅 ローンプライムレート ( 以 下 労 プラ といいま す)の 変 動 幅 に 連 動 して 適 用 金 利 が 年 2 回 変 動 します 2 年 2 回 の 基 準 日 [4 月 1 日 10 月 1 日 ]に 金 利 の 見 直 しを 行 います 見 直 しした 金 利 は 4 月 1 日 見 直 しは 同 年 7 月 の 約 定 返 済 日 の 翌 日 から 10 月 1 日 見 直 しは 翌 年 1 月 の 約 定 返 済 日 の 翌 日 から 適 用 します 見 直 し 幅 ( 金 利 変 動 幅 )は 今 回 見 直 し 基 準 日 と 前 回 見 直 し 基 準 日 の 労 プラの 変 動 幅 と なります (2) 返 済 金 額 1 変 動 金 利 を 継 続 して5 年 間 ご 利 用 いただいた 場 合 は 契 約 書 の 変 動 金 利 の5 年 目 ごと の 返 済 金 見 直 し を 行 います 5 年 目 ごとの 返 済 金 の 見 直 しは 借 入 利 率 の 変 更 にかかわらず 10 月 1 日 の 見 直 し 基 準 日 を5 回 経 過 するごとに 見 直 し 直 後 の2 月 の 返 済 分 より 変 更 します 2 金 利 の 変 動 内 容 によって 異 なりますが 利 用 期 間 中 の 金 利 が 上 昇 傾 向 の 場 合 は 返 済 金 が 見 直 し 前 の 返 済 金 額 の1.25 倍 を 限 度 に 増 額 され 利 用 期 間 中 の 金 利 が 下 降 傾 向 の 場 合 は 返 済 金 がそのまま 据 え 置 きになり 返 済 回 数 が 短 縮 されます 3 借 入 利 率 が 大 幅 に 上 昇 し 利 息 額 が 返 済 額 を 超 えた 場 合 には 超 過 部 分 が 未 払 利 息 とな り その 支 払 いは 次 回 以 降 に 繰 り 延 べられ 元 金 は 減 少 しません 未 払 利 息 が 発 生 すると 毎 回 の 返 済 は 未 払 利 息 約 定 利 息 元 金 の 順 に 充 当 されます 蓄 積 された 未 払 利 息 は 利 率 低 下 や 返 済 金 増 額 の 場 合 に 吸 収 調 整 されますが 最 終 回 の 約 定 返 済 時 点 で 残 存 している 場 合 には 一 括 して 返 済 することになります (3) 金 利 の 見 直 し 前 提 ( 例 ) 融 資 実 行 日 1 月 30 日 約 定 返 済 日 25 日 * 金 利 は 年 利 表 示 です 日 付 融 資 実 行 日 1/30 基 準 日 4/1 利 率 変 更 日 7/26 基 準 日 10/1 利 率 変 更 日 1/26 基 準 日 4/1 利 率 変 更 日 7/26 労 プ ラ 2.475% 2.600% 2.475% 2.675% 見 直 し 幅 +0.125% -0.125% +0.200% 金 利 変 動 幅 適 用 利 率 1.275% 1.400% 1.275% 1.475% 7
(4)メリット デメリット 1 メリット 低 金 利 局 面 においては 低 金 利 のメリットを 受 けられます 2 デメリット 金 利 が 上 昇 した 場 合 は 適 用 金 利 が 上 昇 し 金 利 の 負 担 が 増 加 します また 労 プラの 上 昇 に 応 じて 返 済 金 額 も 増 額 する 場 合 があります (5) 各 種 特 約 ご 利 用 中 に 固 定 金 利 特 約 型 上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 へ 切 替 することができます その 際 は 労 働 金 庫 の 所 定 の 手 続 きと 切 替 手 数 料 5,400 円 および200 円 の 収 入 印 紙 が 必 要 となります なお お 取 引 内 容 によっては ご 希 望 に 添 えない 場 合 もございます 固 定 金 利 特 約 型 ( 自 動 更 新 ) * 返 済 期 間 中 の 一 定 期 間 に 固 定 金 利 が 適 用 されるタイプです * 有 担 保 住 宅 ローンのみお 取 扱 いできます (1) 適 用 金 利 1 固 定 金 利 の 特 約 を 設 定 することにより 一 定 期 間 固 定 金 利 としてご 利 用 いただけます 2 特 約 種 類 は3 年 型 ( 自 動 更 新 ) 5 年 型 ( 自 動 更 新 ) 10 年 型 ( 自 動 更 新 )があり 特 約 種 類 により 適 用 金 利 が 異 なります *3 年 型 の 当 初 の 特 約 期 間 は 融 資 日 から 初 回 の 約 定 返 済 日 を 起 点 とし 3 年 後 の 応 当 日 の1カ 月 前 の 約 定 返 済 日 までとなります *5 年 型 の 当 初 の 特 約 期 間 は 融 資 日 から 初 回 の 約 定 返 済 日 を 起 点 とし 5 年 後 の 応 当 日 の1カ 月 前 の 約 定 返 済 日 までとなります *10 年 型 の 当 初 の 特 約 期 間 は 融 資 日 から 初 回 の 約 定 返 済 日 を 起 点 とし 10 年 後 の 応 当 日 の1カ 月 前 の 約 定 返 済 日 までとなります ( 例 )10 年 型 で 融 資 実 行 日 が2014 年 5 月 30 日 約 定 返 済 日 が25 日 初 回 の 約 定 返 済 が2014 年 6 月 の 場 合 *2024 年 5 月 25 日 までが 固 定 金 利 適 用 期 間 となります 融 資 実 行 日 初 回 約 定 返 済 日 特 約 期 間 終 了 日 応 当 日 2014/5/30 2014/6/25 2024/5/25 2024/6/25 (2) 返 済 金 額 1 特 約 期 間 中 は 金 利 が 固 定 されますので 返 済 金 額 は 変 更 しません 特 約 期 間 の 終 了 時 に 残 高 残 返 済 期 間 ( 最 終 回 の 約 定 返 済 日 までの 期 間 ) および 特 約 期 間 終 了 後 の 金 利 により 返 済 金 額 を 再 計 算 します なお 再 計 算 した 返 済 金 額 が 特 約 終 了 前 と 比 べて 減 額 となる 場 合 は 返 済 金 額 がそのま ま 据 え 置 きになり 返 済 回 数 が 短 縮 されます ( 注 ) 特 約 期 間 終 了 後 の 返 済 金 は 契 約 書 の 変 動 金 利 の5 年 目 ごとの 返 済 金 見 直 し に 規 定 される 見 直 し 前 の 返 済 金 額 の1.25 倍 以 内 の 上 限 返 済 額 に 制 限 されませんの で 特 約 期 間 終 了 前 の 返 済 金 額 の1.25 倍 を 超 える 返 済 金 額 となることもありま す 8
(3) 金 利 の 見 直 し 前 提 ( 例 ) 融 資 実 行 日 5 月 30 日 約 定 返 済 日 25 日 初 回 の 約 定 返 済 6 月 固 定 特 約 3 年 型 ( 自 動 更 新 ) * 金 利 は 年 利 表 示 です 日 付 融 資 実 行 日 2014/5/30 基 準 日 2017/3/1 利 率 変 更 日 2017/5/26 基 準 日 2020/3/1 利 率 変 更 日 2020/5/26 基 準 日 2023/3/1 基 準 金 利 1.100% 1.050% 1.200% 1.150% 利 率 変 更 日 2023/5/26 適 用 金 利 1.100% 1.050% 1.200% 1.150% * 引 下 げ 金 利 は 考 慮 しておりません (4)メリット デメリット 1 メリット 金 利 上 昇 局 面 でも 金 利 を 固 定 することにより 返 済 金 額 が 固 定 され 返 済 計 画 が 立 てやす くなります 2 デメリット 特 約 期 間 終 了 時 の 金 利 が 当 初 金 利 より 上 昇 すると 返 済 金 額 が 増 額 し 返 済 の 負 担 が 増 加 します (5) 自 動 更 新 について 1 特 約 期 間 終 了 後 の 特 約 のお 取 扱 いは 特 約 期 間 終 了 日 までに 自 動 更 新 解 除 のお 申 し 出 が ない 場 合 固 定 金 利 選 択 型 3 年 は 固 定 金 利 選 択 型 3 年 で 固 定 金 利 選 択 型 5 年 は 固 定 金 利 選 択 型 5 年 で 固 定 金 利 選 択 型 10 年 は 固 定 金 利 選 択 型 10 年 で 自 動 更 新 します この 場 合 特 約 期 間 終 了 前 に 次 回 の 特 約 金 利 と 返 済 金 ( 再 計 算 されます)をご 案 内 しま す * 残 返 済 期 間 ( 最 終 回 の 約 定 返 済 日 までの 期 間 )が 自 動 更 新 する 年 数 に 満 たない 場 合 自 動 更 新 は 行 わず その 時 点 の 特 約 期 間 終 了 日 をもって 特 約 期 間 が 終 了 し 以 降 は 変 動 金 利 型 となります 2 特 約 期 間 終 了 日 までに 労 働 金 庫 の 所 定 の 手 続 きによる 自 動 更 新 解 除 のお 申 し 出 をされ た 場 合 は その 時 点 の 特 約 期 間 終 了 日 をもって 特 約 期 間 が 終 了 し 以 降 は 変 動 金 利 型 とな ります なお 特 約 期 間 終 了 後 当 初 特 約 期 間 と 異 なる 固 定 金 利 特 約 や 上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 へ 切 替 えることができます *お 取 引 内 容 によっては ご 希 望 に 添 えない 場 合 もございます (6) 特 約 期 間 終 了 後 の 手 続 きおよび 手 数 料 について 1 自 動 更 新 契 約 中 の 場 合 特 約 期 間 終 了 後 当 初 特 約 期 間 と 同 一 期 間 での 自 動 更 新 をする 場 合 は 手 続 きおよび 手 数 料 は 不 要 です 2 自 動 更 新 解 除 のお 申 し 出 の 場 合 自 動 更 新 解 除 のお 申 し 出 の 場 合 労 働 金 庫 の 所 定 の 手 続 きと200 円 の 収 入 印 紙 が 必 要 です 3 自 動 更 新 解 除 後 固 定 金 利 特 約 を 選 択 される 場 合 上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 を 選 択 さ れる 場 合 は 労 働 金 庫 の 所 定 の 手 続 きと200 円 の 収 入 印 紙 が 必 要 です なお お 取 引 内 容 によっては ご 希 望 に 添 えない 場 合 もございます 9
上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 * 変 動 金 利 型 に 対 して 返 済 期 間 中 の 一 定 期 間 は 変 動 する 金 利 の 上 限 値 が 設 定 されるタイプで す * 有 担 保 住 宅 ローンのみお 取 扱 いできます (1) 適 用 金 利 1 変 動 金 利 型 と 同 様 です 2 特 約 期 間 は 固 定 金 利 特 約 型 と 同 様 です ( 自 動 更 新 は 行 いません ) (2) 返 済 金 額 変 動 金 利 型 と 同 様 です (3)メリット デメリット 1 メリット 金 利 上 昇 局 面 でも 設 定 された 上 限 金 利 を 超 えることがないため 変 動 金 利 型 より 金 利 の 負 担 額 が 抑 えられます 2 デメリット 上 限 金 利 を 設 定 した 見 合 い 分 の 金 利 が 通 常 の 変 動 金 利 型 の 金 利 に 上 乗 せされるため 低 金 利 局 面 において 変 動 金 利 型 より 金 利 の 負 担 額 が 増 加 します (4) 金 利 の 見 直 し 例 前 提 ( 例 ) 実 行 日 1 月 30 日 約 定 返 済 日 25 日 上 限 金 利 3.000% * 金 利 は 年 利 表 示 です 融 資 実 行 日 基 準 日 利 率 変 更 日 基 準 日 利 率 変 更 日 基 準 日 日 付 1/30 4/1 7/26 10/1 1/26 4/1 労 ブ ラ 2.475% 2.675% 2.875% 2.975% 利 率 変 更 日 7/26 見 直 し 幅 +0.200% +0.2000% +0.100% 金 利 変 動 幅 適 用 利 率 2.675% 2.875% 3.000% 3.000% (5) 特 約 期 間 終 了 後 の 手 続 きおよび 手 数 料 について 1 特 約 期 間 終 了 後 変 動 金 利 型 を 選 択 される 場 合 は 労 働 金 庫 の 所 定 の 手 続 きと 手 数 料 は 不 要 です 2 固 定 金 利 特 約 を 選 択 される 場 合 上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 を 選 択 される 場 合 は 労 働 金 庫 の 所 定 の 手 続 きと 収 入 印 紙 200 円 が 必 要 です なお お 取 引 内 容 によっては ご 希 望 に 添 えない 場 合 もございます 10
6 当 初 金 利 の 適 用 方 法 について (1) 変 動 金 利 型 上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 融 資 実 行 日 の 金 利 が 適 用 されます *お 申 込 日 から 融 資 実 行 日 までに 金 利 が 上 昇 した 場 合 融 資 金 額 返 済 期 間 融 資 商 品 がご 希 望 に 添 えない 場 合 もございます (2) 固 定 金 利 特 約 型 お 借 入 申 込 日 か 金 銭 消 費 貸 借 契 約 日 のどちらか 低 い 金 利 が 適 用 されます 11
7 金 利 引 き 下 げについて * 有 担 保 住 宅 ローンのみ 金 利 引 き 下 げの 対 象 となります (1) 当 初 金 利 差 引 き 項 目 ご 利 用 になるローンの 金 利 について 一 定 の 条 件 で 金 利 を 差 引 く 制 度 がございま す 金 利 差 引 きの 条 件 は 以 下 のとおりです お 申 し 込 み 時 期 等 により 変 更 されている 場 合 がございますので 詳 細 はろうきん 窓 口 にお 問 い 合 せください (2014 年 5 月 現 在 ) 個 人 取 引 金 利 差 引 き 項 目 対 象 商 品 財 形 預 金 または 年 金 そな 衛 門 ドレミ 協 奏 曲 を 契 約 されている 方 積 立 実 績 5 年 以 上 の 積 立 性 預 金 を 契 約 されている 方 マイプランを 契 約 されている 方 給 与 振 込 ( 全 額 振 込 )を 実 施 さ れている 方 年 金 振 込 を 当 庫 へ 指 定 されている 方 または 公 共 料 金 ( 電 気 電 話 ガス 水 道 NHK)2 種 類 以 上 の 自 動 引 落 しを 実 施 されている 方 (*1) 他 行 からの 借 換 え 宅 建 協 会 会 員 からの 紹 介 者 全 日 協 会 会 員 からの 紹 介 者 または 環 境 配 慮 型 住 宅 の 新 築 購 入 も しくは 環 境 配 慮 型 設 備 の 設 置 を される 方 固 定 金 利 特 約 型 3 年 5 年 10 年 3 項 目 該 当 金 利 A 2 項 目 該 当 金 利 B 変 動 金 利 型 上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 商 品 取 引 フラット(35または50)ミ ックスプラン ( 当 金 庫 割 合 50% 以 上 ) 0.05% (*1) 給 与 振 込 公 共 料 金 は 同 居 家 族 名 義 の 契 約 を 含 みます (*1) 年 金 振 込 は 家 族 名 義 の 指 定 を 含 みます (*1) 公 共 料 金 の 自 動 引 落 しはクレジットカードによる 支 払 も 含 みます (2)フラット35 フラット50ミックスプラン 長 期 固 定 金 利 型 の 住 宅 金 融 支 援 機 構 提 携 ローン フラット35 または フラ ット50 と 中 国 ろうきんの 有 担 保 住 宅 ローンを 併 用 することで 将 来 の 金 利 リ スクへの 備 えと 低 金 利 のメリットを 同 時 に 享 受 することを 可 能 としたプランです 以 下 の2つの 条 件 を 全 て 満 たすことで 中 国 ろうきんの 有 担 保 住 宅 ローン( 変 動 金 12
利 型 固 定 金 利 特 約 型 上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 のいずれの 場 合 も 可 能 )の 適 用 金 利 から0.05% 差 引 きし 特 約 終 了 後 の 手 続 きにかかわらず 返 済 終 了 まで 適 用 しま す 1 中 国 ろうきんが 取 り 扱 う 全 期 間 固 定 金 利 の フラット35 または フラット 50 と 有 担 保 住 宅 ローンを 同 時 に 申 し 込 むこと 2 借 入 総 額 に 対 する 中 国 ろうきんの 有 担 保 住 宅 ローンの 比 率 を50% 以 上 として 申 し 込 むこと (3) 再 特 約 時 金 利 差 引 き 項 目 * 有 担 保 住 宅 ローンのみ 金 利 引 き 下 げの 対 象 となります 当 初 固 定 金 利 特 約 型 をお 申 し 込 みの 方 が 当 初 特 約 期 間 の 終 了 後 に 再 度 固 定 金 利 特 約 型 を 契 約 された 場 合 は 下 記 のとおり 金 利 を 差 引 きます 基 準 金 利 から1.0% 金 利 を 差 引 き 13
8 固 定 金 利 特 約 期 間 終 了 時 の 金 利 等 の 適 用 について * 有 担 保 住 宅 ローンの 説 明 となります (1) 自 動 更 新 する 場 合 特 約 期 間 終 了 後 の 借 入 利 率 は 特 約 期 間 終 了 日 の 前 々 月 1 日 における 労 働 金 庫 の 住 宅 ローン 店 頭 表 示 金 利 とし 特 約 期 間 終 了 日 翌 日 から 適 用 します (2) 自 動 更 新 しない 場 合 1 変 動 金 利 型 を 選 択 された 場 合 特 約 期 間 終 了 日 翌 日 における 労 働 金 庫 の 変 動 金 利 型 の 住 宅 ローン 店 頭 表 示 金 利 とし 特 約 期 間 終 了 日 翌 日 から 適 用 します 2 固 定 金 利 特 約 を 選 択 する 場 合 上 限 金 利 特 約 付 変 動 金 利 型 を 選 択 する 場 合 は 特 約 期 間 終 了 日 の 前 々 月 1 日 における 労 働 金 庫 の 住 宅 ローン 店 頭 表 示 金 利 とし 特 約 期 間 終 了 日 翌 日 から 適 用 します 事 例 2024 年 4 月 25 日 特 約 期 間 終 了 日 再 特 約 時 金 利 差 引 き1.000%( 固 定 金 利 特 約 型 のみ 金 利 差 引 き) * 下 記 の 例 は 説 明 のため 実 際 の 金 利 とは 異 なります ( 金 利 は 年 利 表 示 です ) 利 率 変 更 日 ( 特 約 期 間 終 了 日 翌 日 ) 住 宅 ローン 店 頭 表 示 金 利 住 宅 ローン 店 頭 表 示 金 利 ( 例 :10 年 固 定 の 場 合 ) ( 例 : 変 動 金 利 の 場 合 ) 3.000% 2.475% 2024 年 2 月 1 日 2024 年 4 月 26 日 自 動 更 新 をしないで 変 動 金 利 型 を 選 択 した 場 合 の 新 利 率 決 定 日 A 自 動 更 新 をした 場 合 の 新 利 率 決 定 日 (または その 他 の 特 約 金 利 商 品 を 選 択 した 場 合 の 新 利 率 決 定 日 ) 利 率 変 更 日 以 降 新 利 率 決 定 日 での 金 利 を 適 用 します 変 動 金 利 型 の 場 合 2.475%となります 10 年 固 定 の 場 合 (3.000-1.000)=2.000%となります この 金 利 と 残 返 済 年 数 にて 返 済 金 を 再 計 算 します ( 上 限 1.25 倍 の 制 限 なし) ( 注 ) 特 約 期 間 終 了 時 に 残 返 済 期 間 ( 上 記 事 例 のA)が 固 定 金 利 特 約 型 3 年 は3 年 の 特 約 期 間 固 定 金 利 特 約 型 5 年 は5 年 の 特 約 期 間 固 定 金 利 特 約 型 10 年 は10 年 の 特 約 期 間 に 満 たない 場 合 その 時 点 で 特 約 期 間 は 終 了 し 自 動 更 新 をしないものと します ( 自 動 更 新 を 停 止 し 変 動 金 利 型 に 切 り 替 わります) また 再 特 約 をされる 場 合 残 返 済 期 間 がご 希 望 の 特 約 年 数 に 満 たない 場 合 は 再 特 約 のお 申 し 出 はお 受 けできません 14
9 保 証 について( 保 証 機 関 保 証 ) 労 働 金 庫 では 有 担 保 ローンのご 利 用 に 際 し 保 証 機 関 ( 一 般 社 団 法 人 日 本 労 働 者 信 用 基 金 協 会 )( 以 下 日 本 労 信 協 といいます)の 保 証 をご 利 用 いただくことを 条 件 とし ています 保 証 機 関 の 保 証 委 託 約 款 を 承 諾 し 保 証 委 託 していただきます 日 本 労 信 協 による 保 証 とは 日 本 労 信 協 が 融 資 を 利 用 されるお 客 さまの 連 帯 保 証 人 になることです 日 本 労 信 協 は 融 資 を 利 用 されるお 客 さまの 信 用 保 証 を 行 うことにより より 多 く の 方 の 融 資 利 用 を 可 能 にすることを 目 的 としています (1) 保 証 料 について 1 有 担 保 住 宅 ローン 有 担 保 多 目 的 ローン 保 証 料 は 労 働 金 庫 がお 客 さまに 代 わって 負 担 します 2 上 記 以 外 の 有 担 保 ローン お 客 様 が 保 証 機 関 に 保 証 を 委 託 するため 保 証 料 をご 負 担 いただきます 保 証 料 のお 支 払 方 法 は 融 資 契 約 期 間 分 を 一 括 で 支 払 う 方 法 ( 前 払 い 方 式 )と 毎 回 のご 返 済 額 に 保 証 料 を 上 乗 せして 支 払 う 方 法 ( 後 払 い 方 式 )がございます ただし お 申 込 いただく 商 品 により 後 払 い 方 式 のみの 場 合 がございます 詳 しくは 取 扱 店 にお 問 い 合 わせください (2) 代 位 弁 済 について 万 が 一 お 客 さまが 借 入 金 のご 返 済 ができない 状 況 になった 場 合 は 連 帯 保 証 人 で ある 日 本 労 信 協 がお 客 さまに 代 わり 借 入 金 残 高 を 全 額 労 働 金 庫 に 返 済 します これを 代 位 弁 済 といいます 代 位 弁 済 により 労 働 金 庫 への 借 入 はなくなりますが 返 済 義 務 が 消 滅 するわけで はありません 日 本 労 信 協 はお 客 さまに 代 わって 労 働 金 庫 へ 借 入 金 を 全 額 返 済 したため お 客 さま には 日 本 労 信 協 への 返 済 義 務 が 発 生 します 代 位 弁 済 後 は 日 本 労 信 協 がお 客 さまに 対 して 返 済 の 請 求 を 行 います 15
10 連 帯 保 証 人 連 帯 債 務 者 としての 契 約 について 融 資 契 約 上 次 のケースに 該 当 される 場 合 は お 申 込 人 以 外 の 方 を 連 帯 保 証 人 あるい は 連 帯 債 務 者 としてご 契 約 いただくことになります (1)お 申 込 人 以 外 の 方 が 所 有 している(または 今 後 所 有 予 定 の) 不 動 産 を 担 保 に 提 供 される 場 合 ( 共 有 含 む) * 土 地 のローンと 建 物 のローンを 別 々に 契 約 され かつ 土 地 建 物 のどちらかが 共 有 名 義 の 場 合 土 地 建 物 のローンいずれにおいても 共 有 される 方 に 連 帯 保 証 人 ( 連 帯 債 務 者 )としてご 契 約 いただくこととなりますので ご 了 承 願 い ます (2)お 申 込 人 以 外 の 方 の 収 入 を 合 算 して 返 済 される 場 合 (3)お 申 込 人 以 外 の 方 が 労 働 金 庫 の 所 定 の 団 体 信 用 生 命 保 険 に 加 入 される 場 合 (4)お 申 込 人 以 外 の 方 が 住 宅 ローン 減 税 の 適 用 を 受 けられる 場 合 (5)その 他 労 働 金 庫 あるいは 保 証 機 関 が 必 要 と 判 断 し 対 象 の 方 にご 了 承 をいただい た 場 合 連 帯 保 証 とは 連 帯 保 証 とは 何 らかの 事 情 により 借 入 人 ( 債 務 者 )の 返 済 が 滞 った 場 合 や 借 入 人 ( 債 務 者 )が 返 済 できなくなった 場 合 に 借 入 人 ( 債 務 者 )に 代 わって 金 庫 からの 請 求 に 基 づき その 返 済 義 務 を 負 うものです また 保 証 機 関 の 保 証 付 の 場 合 や 他 に 連 帯 保 証 人 がいる 場 合 であっても 以 下 の 連 帯 保 証 の 法 的 効 果 について のとおり 請 求 額 全 額 をお 支 払 いいただくことになります 借 入 人 ( 債 務 者 )からの 返 済 がない 場 合 連 帯 保 証 人 は 債 務 全 額 ( 元 金 利 息 のほか 遅 延 損 害 金 を 含 みます )を 直 ちにお 支 払 いいただくことがあります 連 帯 保 証 の 法 的 効 果 について 1. 連 帯 保 証 には 催 告 の 抗 弁 権 がないことについて 連 帯 保 証 人 は 金 融 機 関 から 保 証 債 務 の 履 行 を 求 められたときに 私 ではなく 借 入 人 ( 債 務 者 )に 先 に 返 済 請 求 してください と 言 って その 求 めを 拒 むことができ ません このことを 連 帯 保 証 には 催 告 の 抗 弁 権 がない といいます 借 入 人 ( 債 務 者 )の 方 からの 返 済 が 遅 れますと 借 入 人 ( 債 務 者 )の 方 への 請 求 と 同 時 に あるいは 先 に 連 帯 保 証 人 の 方 に 対 して 保 証 債 務 のお 支 払 いを 請 求 することが あります 2. 連 帯 保 証 には 検 索 の 抗 弁 権 がないことについて 連 帯 保 証 人 は 金 融 機 関 から 保 証 債 務 の 履 行 を 求 められたときに 借 入 人 ( 債 務 者 ) には 資 産 があるため そちらから 回 収 するべく 強 制 執 行 を 行 ってください と 言 って その 求 めを 拒 むことができません このことを 連 帯 保 証 には 検 索 の 抗 弁 権 がない といいます 借 入 人 ( 債 務 者 )からの 返 済 が 遅 れますと 借 入 人 ( 債 務 者 )の 方 に 資 産 があって も 連 帯 保 証 人 の 方 に 対 して 資 産 の 処 分 をお 願 いすることがあります 16
3. 連 帯 保 証 には 分 別 の 利 益 がないことについて 連 帯 保 証 人 が 複 数 いる 場 合 でも 各 自 が 全 額 負 担 の 責 任 を 負 わなければなりません このことを 連 帯 保 証 には 分 別 の 利 益 がない といいます 借 入 人 ( 債 務 者 )の 方 からの 返 済 が 遅 れますと 保 証 機 関 の 保 証 付 の 場 合 や 連 帯 保 証 人 の 方 が 複 数 いる 場 合 であっても それぞれの 方 に 全 額 の 負 担 をお 願 いすることが あります 期 限 の 利 益 と 期 限 の 利 益 の 喪 失 について 期 限 の 利 益 とは 借 入 人 ( 債 務 者 )が 借 入 金 を 分 割 して 返 済 できる (または 期 日 までに 返 済 すればよい )ことをいいます ただし 借 入 人 ( 債 務 者 )が 契 約 どおりの 返 済 をしなかった 場 合 は 契 約 の 期 日 前 で あっても 借 入 金 全 額 の 返 済 義 務 が 生 じることになります このことを 期 限 の 利 益 の 喪 失 といいます 期 限 の 利 益 の 喪 失 事 由 には ご 返 済 が 滞 り 次 の 返 済 日 (または 支 払 期 日 )まで にご 返 済 ( 元 金 利 息 のほか 遅 延 損 害 金 を 含 みます )いただけなかった 場 合 や 住 所 変 更 などのお 届 けをいただけずに 所 在 がご 不 明 となった 場 合 も 該 当 します 詳 しくは ご 署 名 ご 捺 印 いただく 契 約 書 類 の 規 定 をご 確 認 ください ( 契 約 書 類 の 写 しは 交 付 いたします ) 連 帯 債 務 とは 連 帯 債 務 とは 複 数 の 債 務 者 が 独 立 して 全 額 返 済 義 務 を 負 う 関 係 です 連 帯 保 証 が 借 入 人 ( 債 務 者 )に 従 たる 関 係 であるのに 対 し 連 帯 債 務 は 全 員 が 借 入 人 ( 債 務 者 )であるというところが 異 なります 17
11 担 保 について 有 担 保 ローンは 不 動 産 ( 土 地 建 物 )を 担 保 とした 融 資 です 原 則 ご 融 資 の 対 象 となる 物 件 に 抵 当 権 を 設 定 させていただいたうえ ご 融 資 さ せていただきます ( 不 動 産 によっては 担 保 にできない 物 件 もあります) また 労 働 金 庫 所 定 の 担 保 評 価 の 結 果 ご 希 望 金 額 までのご 融 資 に 応 じられな い 場 合 もありますのでご 了 承 ください (1) 担 保 となる 不 動 産 について 原 則 として 住 宅 ローンの 場 合 はご 融 資 の 対 象 となる 土 地 建 物 が 住 宅 ローン 以 外 の 有 担 保 の 場 合 は 居 住 されている 土 地 建 物 が 担 保 となります 1 土 地 をすでにお 持 ちの 方 で 住 宅 新 築 増 改 築 資 金 をご 融 資 させていただく 場 合 も 土 地 建 物 の 両 方 を 担 保 としてご 提 供 いただきます 2 土 地 のみを 担 保 としたご 融 資 ( 土 地 購 入 資 金 )で 後 日 その 土 地 に 建 物 を 建 築 された 場 合 は その 建 物 についても 追 加 で 担 保 としてご 提 供 いただきます 3 抵 当 権 の 設 定 できない 土 地 ( 保 留 地 等 )を 担 保 に 提 供 される 場 合 土 地 への 抵 当 権 設 定 ができる 状 況 になった 時 ( 換 地 終 了 後 )に 土 地 への 抵 当 権 設 定 をさせて いただきます 4 担 保 となる 土 地 の 上 に 複 数 の 建 物 が 存 在 する 場 合 その 建 物 を 全 て 担 保 として ご 提 供 いただきます 5 担 保 となる 土 地 の 接 面 道 路 に 持 分 がある 場 合 は その 道 路 部 分 も 担 保 としてご 提 供 いただきます 6 土 地 の 名 義 が 親 配 偶 者 等 の 場 合 は その 土 地 を 担 保 としてご 提 供 いただきま す 7 担 保 となる 土 地 から 公 道 に 出 るまでに 他 の 方 の 名 義 の 土 地 を 通 行 しなければ いけない 場 合 労 働 金 庫 所 定 の 手 続 きが 必 要 になることがありますので ご 了 承 ください 8 担 保 となる 土 地 の 登 記 地 目 が 農 地 等 の 場 合 宅 地 に 地 目 変 更 登 記 をしていただ きます (2) 抵 当 権 設 定 順 位 について 抵 当 権 設 定 順 位 は 原 則 第 一 順 位 となります なお 先 順 位 抵 当 権 が 公 的 機 関 等 で 労 働 金 庫 所 定 の 担 保 評 価 額 を 満 たす 場 合 は 第 一 順 位 でなくてもお 取 扱 いできる 場 合 もあります (3) 担 保 となる 物 件 が 共 有 名 義 の 場 合 ( 私 道 部 分 を 除 く) 担 保 物 件 が 共 有 名 義 となる 場 合 は 共 有 者 の 持 分 についても 担 保 としてご 提 供 い ただきます また 共 有 者 の 方 は 連 帯 保 証 人 (あるいは 連 帯 債 務 者 )としてご 契 約 いただきます (4) 抵 当 権 の 設 定 登 記 手 続 きについて 抵 当 権 の 設 定 登 記 手 続 きは 司 法 書 士 に 手 続 きを 依 頼 させていただきます お 客 様 ご 自 身 やご 家 族 の 方 による 抵 当 権 設 定 登 記 手 続 きは お 取 扱 いできません ので あしからずご 了 承 ください 18
(5) 抵 当 権 者 について 抵 当 権 の 設 定 にあたっては 抵 当 権 者 ( 抵 当 権 を 行 使 する 者 )は 保 証 機 関 である 一 般 社 団 法 人 日 本 労 働 者 信 用 基 金 協 会 となります (6) 司 法 書 士 による 抵 当 権 設 定 時 の 本 人 確 認 の 実 施 について(お 願 い) 2008 年 3 月 1 日 から 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 が 施 行 され ました (マネーロンダリング テロ 資 金 供 与 防 止 目 的 の 法 律 ) この 法 律 によって 不 動 産 売 買 および 登 記 手 続 業 務 を 行 うためには ご 本 人 を 確 認 する 資 料 の 提 示 をいただき 司 法 書 士 にて 本 人 確 認 記 録 を 保 管 することが 義 務 付 けられました このため 登 記 手 続 を 行 うために 司 法 書 士 が 運 転 免 許 証 各 種 年 金 手 帳 各 種 健 康 保 険 証 等 により お 客 様 のご 本 人 確 認 を 実 施 させていただいたり ご 自 宅 へ 電 話 にて 確 認 させていただいたりすることがありますので ご 理 解 とご 協 力 をお 願 い します なお ご 本 人 確 認 のためにご 提 示 いただく 資 料 は 登 記 手 続 によって 異 なります この 場 合 司 法 書 士 より 必 要 な 資 料 をご 案 内 させていただくことになりますので よろしくお 願 いします 19
12 検 査 済 証 の 提 出 について 抵 当 権 設 定 時 に 検 査 済 証 を 提 出 していただきます * 一 部 不 要 の 場 合 もありますので 窓 口 にご 相 談 願 います 検 査 済 証 とは 建 築 基 準 法 第 7 条 第 5 項 により 建 築 主 事 または 指 定 確 認 検 査 機 関 が 交 付 する 証 明 書 で 建 築 主 は 建 築 工 事 の 完 了 後 4 日 以 内 に 完 了 検 査 の 申 請 を 建 築 主 事 または 指 定 確 認 検 査 機 関 にしなければなりません 建 築 主 事 または 指 定 確 認 検 査 機 関 はこの 日 から7 日 以 内 に 当 該 建 築 物 や 敷 地 の 検 査 をし 規 定 に 適 合 していると 認 めた 時 に 検 査 済 証 を 交 付 します 20
13 住 宅 つなぎローンについて 新 築 や 土 地 購 入 新 築 資 金 等 で 建 物 の 完 成 までにつなぎ 資 金 ( 土 地 購 入 費 用 建 物 中 間 支 払 金 等 )が 必 要 な 場 合 にご 利 用 いただくことができます 住 宅 つなぎローンのお 取 扱 いは 次 のとおりとなります (1)お 申 込 金 額 の 最 大 90%まで( 融 資 限 度 額 5,000 万 円 ) かつ 必 要 な 資 金 が 上 限 となります * 残 りの10%は 本 体 融 資 実 行 時 ( 土 地 建 物 へ 抵 当 権 設 定 登 記 後 )の 資 金 交 付 となります (2) 融 資 期 間 は 原 則 として6カ 月 以 内 です (3) 住 宅 つなぎローンのお 利 息 は 融 資 期 間 分 のお 利 息 を 住 宅 つなぎローン 融 資 実 行 時 に 普 通 預 金 口 座 から 控 除 させていただきます なお 住 宅 つなぎローンの 融 資 期 間 中 の 保 証 料 は 労 働 金 庫 がお 客 さまに 代 わっ て 負 担 します (4) 団 体 信 用 生 命 保 険 制 度 (ろうきん 団 信 )は 住 宅 つなぎローンのお 申 込 みの 都 度 お 申 込 み 金 額 でご 加 入 手 続 きをお 取 りいただきますが 保 険 金 額 は 保 険 事 故 発 生 時 点 における 融 資 残 高 となります * 住 宅 つなぎローンは 3 大 疾 病 保 障 特 約 障 害 特 約 付 団 体 信 用 生 命 保 険 制 度 (3 大 疾 病 団 信 )を 付 保 することはできません * 本 体 融 資 を 連 帯 債 務 者 連 帯 保 証 人 でお 申 込 みされた 場 合 は 住 宅 つなぎロー ンはいずれも 連 帯 保 証 人 としてご 契 約 いただきます なお 本 体 融 資 の 生 命 保 険 を 連 帯 債 務 者 にご 加 入 手 続 きをお 取 りいただいてい る 場 合 は 住 宅 つなぎローンの 融 資 期 間 中 は ろうきん 団 信 が 付 保 されませ ん (5) 適 用 金 利 は 本 体 融 資 ( 有 担 保 住 宅 ローン 等 )のお 申 込 日 または 住 宅 つなぎロ ーン 融 資 日 を 基 準 として 当 該 基 準 日 時 点 の 本 体 融 資 ( 有 担 保 住 宅 ローン 等 )の 適 用 金 利 のいずれか 低 い 金 利 が 適 用 されます また 住 宅 つなぎローンの 融 資 期 間 中 は 適 用 している 金 利 の 変 動 はありません *フラット35 等 つなぎローンの 適 用 金 利 は 住 宅 つなぎローンの 融 資 日 を 基 準 として 当 該 基 準 日 時 点 のフラット35 等 融 資 適 用 金 利 と 同 じ 金 利 が 適 用 され ます 21
14 火 災 保 険 ( 共 済 )について (1) 火 災 保 険 ( 共 済 )のご 加 入 について 建 物 を 建 築 または 購 入 されるにあたり 担 保 となる 建 物 が 火 災 等 の 被 害 にあわ れるなど 万 一 のことを 想 定 し 火 災 保 険 ( 共 済 )へのご 加 入 が 必 要 です 担 保 となる 建 物 に 対 して 火 災 保 険 ( 共 済 )に 加 入 いただく 制 度 を 次 のいずれかで お 客 さまにご 選 択 いただきます 1 ろうきん 住 宅 ローン 総 合 保 険 にご 加 入 いただく ア. ろうきん 住 宅 ローン 総 合 保 険 は 労 働 金 庫 が 損 害 保 険 会 社 ( 損 保 ジャパン) の 代 理 店 となり 販 売 しています この 火 災 保 険 は 全 国 ろうきん の 統 一 制 度 であり 一 般 的 な 火 災 保 険 よりも 保 険 料 は 割 安 に 設 定 されています イ. 本 火 災 保 険 契 約 はお 客 さまと 引 受 け 保 険 会 社 とのご 契 約 となり 預 金 等 とは 異 なるため 預 金 利 息 はつきません また 預 金 保 険 の 対 象 とはなりませんの で 元 本 ( 払 込 済 みの 保 険 料 )の 保 証 はありません ウ. 本 火 災 保 険 へのお 申 込 みの 有 無 がローン 申 込 契 約 の 内 容 等 に 影 響 を 及 ぼす ことはありません エ. 保 険 料 はお 客 さまにご 負 担 いただきますのでご 了 承 願 います オ. 火 災 保 険 の 保 険 期 間 は 原 則 返 済 期 間 以 上 の 長 期 とし 保 険 料 は 一 括 支 払 とさ せていただきます 2 労 金 住 宅 ローン 専 用 火 災 共 済 にご 加 入 いただく ア. 労 金 住 宅 ローン 専 用 火 災 共 済 は 労 働 金 庫 が 全 労 済 の 募 集 代 理 店 として 販 売 ( 媒 介 )しています 全 労 済 の 組 合 員 が 火 災 共 済 を 利 用 できます * 組 合 員 ではない 場 合 組 合 員 加 入 が 必 要 です * 一 般 的 な 火 災 共 済 よりも 共 済 掛 金 は 割 安 に 設 定 されています イ. 本 共 済 契 約 はお 客 様 と 全 労 済 とのご 契 約 となり 預 金 等 とは 異 なるため 預 金 利 息 はつきません また 預 金 保 険 の 対 象 とはなりませんので 元 本 ( 払 込 済 みの 共 済 掛 金 ( 保 険 料 ))の 保 証 はありません ウ. 本 火 災 共 済 へのお 申 込 みの 有 無 がローン 申 込 契 約 の 内 容 等 に 影 響 を 及 ぼす ことはありません エ. 共 済 掛 金 はお 客 さまにご 負 担 いただきますのでご 了 承 願 います オ. 共 済 期 間 は1 年 間 です 掛 金 は 年 払 いのみとなっており 2 年 目 以 降 の 共 済 掛 金 は 普 通 預 金 口 座 からの 自 動 振 替 となります 特 に 変 更 や 解 約 のお 申 し 出 のない 限 り 共 済 契 約 は 自 動 更 新 されます ご 返 済 終 了 後 に 到 来 する 共 済 期 間 満 了 日 をもって 契 約 期 間 は 終 了 します 3 お 客 さまが 選 択 された 任 意 の 火 災 保 険 ( 共 済 )にご 加 入 いただく ア. 上 記 の ろうきん 住 宅 ローン 総 合 保 険 労 金 住 宅 ローン 専 用 火 災 共 済 に 加 入 されない 場 合 は お 客 さまご 自 身 で 保 険 会 社 ( 共 済 組 合 ) 等 の 任 意 の 火 災 保 険 ( 共 済 )にご 加 入 いただきます なお 借 換 え 等 の 場 合 は 加 入 済 の 火 災 保 険 ( 共 済 )を 継 続 することができます イ. 任 意 の 火 災 保 険 ( 共 済 ) 制 度 につきましては 労 働 金 庫 の 職 員 は 説 明 が 一 切 できません[ 保 険 料 ( 掛 金 )の 試 算 もできません]ので 各 保 険 会 社 ( 共 済 組 合 ) 等 の 代 理 店 より 説 明 を 受 けていただくことになります 22
ウ. 保 険 料 ( 共 済 掛 金 )はお 客 さまにご 負 担 いただきますのでご 了 承 願 います エ. 火 災 保 険 の 保 険 期 間 は 原 則 返 済 期 間 以 上 の 長 期 とし 保 険 料 は 全 期 間 分 を 一 括 でお 支 払 いいただくこととなりますのでご 了 承 ください( 共 済 契 約 の 場 合 は この 限 りではありません) (2) 火 災 保 険 ( 共 済 ) 金 請 求 権 に 対 する 質 権 設 定 について ご 加 入 いただいた 火 災 保 険 への 質 権 設 定 は 原 則 行 いませんが 次 の 場 合 は 火 災 保 険 ( 共 済 ) 金 請 求 権 に 対 して 質 権 を 設 定 させていただきます なお お 申 込 みいただく 商 品 によっては 質 権 の 設 定 を 条 件 とさせていただく 場 合 もありますので 詳 しくは 取 扱 店 にお 問 い 合 わせください 1 一 物 件 に 対 する 借 入 金 額 が5,000 万 円 を 超 える 場 合 * 複 数 の 借 入 人 で 合 計 5,000 万 円 を 超 える 場 合 も 対 象 となります 2 担 保 となる 建 物 が 店 舗 併 用 住 宅 アパート 等 収 益 物 件 である 場 合 3 担 保 となる 建 物 が 借 地 上 にあり 土 地 への 抵 当 権 設 定 登 記 ができない 場 合 4 その 他 労 働 金 庫 および 保 証 機 関 が 必 要 と 判 断 する 場 合 23
15 団 体 信 用 生 命 保 険 について 有 担 保 ローンをご 利 用 になる 際 は お 客 さまの 万 一 のことを 想 定 し 団 体 信 用 生 命 保 険 にご 加 入 いただきます なお 有 担 保 住 宅 ローンは 団 体 信 用 生 命 保 険 または 3 大 疾 病 保 障 特 約 障 害 特 約 付 団 体 信 用 生 命 保 険 ( 以 下 団 体 信 用 生 命 保 険 といいます)のいず れかにご 加 入 いただきます 健 康 状 態 等 の 問 題 で 団 体 信 用 生 命 保 険 への 加 入 が 難 しいと 思 われる 場 合 は 労 働 金 庫 窓 口 にご 相 談 ください なお 加 入 条 件 が 満 たされない 場 合 ご 融 資 できないこともありますのでご 了 承 ください (1) 団 体 信 用 生 命 保 険 制 度 の 概 要 および 制 度 の 比 較 団 体 信 用 生 命 保 険 制 度 (ろうき ん 団 信 ) 保 険 会 社 明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 金 利 負 担 なし 保 険 種 類 死 亡 保 険 金 高 度 障 害 保 険 金 保 険 金 額 加 入 年 齢 最 高 1 億 円 ( 融 資 金 額 の 範 囲 内 で 3 大 疾 病 団 信 保 障 の 他 の 融 資 残 高 と 通 算 して1 億 円 まで 加 入 できま す) 満 18 歳 以 上 満 66 歳 未 満 (ご 契 約 時 の 年 齢 ) 3 大 疾 病 保 障 特 約 障 害 特 約 付 団 体 信 用 生 命 保 険 制 度 (3 大 疾 病 団 信 ) 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 融 資 金 利 に 年 0.2% 上 乗 せとなりま す 死 亡 保 険 金 高 度 障 害 保 険 金 3 大 疾 病 保 険 金 障 害 保 険 金 最 高 6,000 万 円 ( 融 資 金 額 の 範 囲 内 で ろうきん 団 信 保 障 の 他 の 融 資 残 高 と 通 算 して1 億 円 まで 加 入 できま す) 満 18 歳 以 上 満 51 歳 未 満 (ご 契 約 時 の 年 齢 ) 最 終 弁 済 時 満 76 歳 の 誕 生 日 の 前 日 まで 満 70 歳 の 誕 生 日 の 前 日 まで 年 齢 *3 大 疾 病 保 障 特 約 障 害 特 約 とは 3 大 疾 病 [ 所 定 の 悪 性 新 生 物 (ガン) 急 性 心 筋 梗 塞 脳 卒 中 ] により 所 定 の 支 払 い 事 由 に 該 当 した 場 合 または 病 気 やケガで 所 定 の 身 体 障 害 の 状 態 となった 場 合 保 険 金 により 住 宅 ローン 残 高 が 全 額 返 済 されるものです (2) 告 知 書 のご 提 出 について 団 体 信 用 生 命 保 険 のご 加 入 にあたっては 加 入 申 込 書 兼 告 知 書 により 加 入 が 認 められることが 必 要 になります また 保 険 金 額 や 健 康 状 態 により 健 康 診 断 書 ( 保 険 会 社 所 定 用 紙 )が 必 要 とな る 場 合 があります 加 入 申 込 書 兼 告 知 書 の 告 知 事 項 が 事 実 と 相 違 した 場 合 保 険 金 は 支 払 われま せんので ご 注 意 願 います *3 大 疾 病 保 障 特 約 障 害 特 約 付 団 体 信 用 生 命 保 険 については 融 資 実 行 前 に 保 険 会 社 の 加 入 承 諾 が 条 件 となります 24
* 加 入 申 込 書 兼 告 知 書 の 有 効 期 限 は 告 知 日 から90 日 以 内 となりますので 融 資 実 行 前 に 有 効 期 限 が 切 れてしまう 場 合 改 めて 告 知 書 のご 提 出 が 必 要 にな ります * 保 険 金 額 等 により 連 帯 債 務 者 がいらっしゃる 場 合 複 数 の 方 で 団 体 信 用 生 命 保 険 にご 加 入 いただくことが 可 能 です 複 数 の 方 で 団 体 信 用 生 命 保 険 に 加 入 を 希 望 される 場 合 は 労 働 金 庫 窓 口 にご 相 談 ください *この 保 険 は 生 命 保 険 料 等 控 除 の 対 象 にはなりません (3) 保 険 金 支 払 いの 制 限 保 険 金 のお 支 払 いには 制 限 条 件 があります 詳 しい 契 約 内 容 につきましては 加 入 申 込 書 兼 告 知 書 に 記 載 の 契 約 概 要 注 意 喚 起 情 報 等 でご 確 認 ください 25
16 在 籍 確 認 の 実 施 について 有 担 保 ローンのお 申 込 人 の 方 および 収 入 合 算 者 の 方 が 次 に 該 当 する 場 合 勤 務 先 へ 電 話 にて 在 籍 確 認 を 実 施 しますので あらかじめご 了 解 ください (1) 国 民 健 康 保 険 の 被 保 険 者 の 方 (2) 融 資 実 行 予 定 日 が 申 込 み 後 3カ 月 以 上 先 で 融 資 実 行 前 の 確 認 で 改 めて 健 康 保 険 証 のご 提 示 が 受 けられない 場 合 (3)その 他 個 別 の 商 品 制 度 により 在 籍 確 認 を 定 めている 場 合 26
17 ご 返 済 方 法 について 有 担 保 ローンの 返 済 は 元 利 均 等 返 済 です 元 利 均 等 返 済 とは 返 済 金 額 ( 毎 月 およびボーナス)の 中 に 元 金 と 利 息 が 含 ま れており 元 金 と 利 息 の 合 計 額 が 一 定 ( 毎 月 およびボーナス)となる 返 済 方 法 です *ボーナス 返 済 を 併 用 できる 方 は 給 与 所 得 者 の 方 に 限 ります また ボーナス 返 済 割 合 は50% 以 内 とし 原 則 として 毎 月 の 最 終 返 済 日 よ り 前 の 日 にボーナス 返 済 が 終 了 する 取 扱 いとなりますのでご 注 意 ください (1)ご 返 済 の 方 法 について お 客 さまの 労 金 の 普 通 預 金 口 座 からの 自 動 引 落 による 返 済 となります ご 返 済 が 始 まるまでにお 勤 め 先 に 労 働 金 庫 の 普 通 預 金 への 給 与 振 込 または 給 与 控 除 の 手 続 を 行 うことにより 給 与 (ボーナス)が 自 動 的 に 労 働 金 庫 の 普 通 預 金 口 座 に 振 り 込 まれるため ご 返 済 の 手 続 が 省 けます 給 与 控 除 給 与 振 込 での 返 済 手 続 ができない 場 合 労 働 金 庫 の 店 舗 窓 口 自 動 預 払 機 (ATM)より 普 通 預 金 へご 入 金 ください なお ゆうちょ 銀 行 セブン 銀 行 のATM および 一 部 の 地 銀 信 金 信 組 のA TMでも 入 金 の 手 続 が 可 能 です また お 客 さまがお 持 ちの 労 働 金 庫 以 外 の 金 融 機 関 の 普 通 預 金 口 座 より お 客 さ まの 労 働 金 庫 の 普 通 預 金 口 座 へ 毎 月 自 動 的 に 送 金 することもできますので 詳 しく はお 取 引 先 の 金 融 機 関 にお 問 い 合 わせください ( 手 数 料 が 必 要 な 場 合 があります ) * 普 通 預 金 口 座 からの 引 落 による 返 済 では 返 済 日 が 土 曜 日 曜 祝 日 の 場 合 翌 営 業 日 に 引 落 されます *お 勤 め 先 により 給 与 振 込 等 の 手 続 が 異 なりますので ご 確 認 ください *ご 返 済 期 間 中 金 利 の 特 約 期 間 終 了 等 により 返 済 金 額 が 変 わる 場 合 があります ので その 際 は 労 働 金 庫 からの 案 内 をご 確 認 ください ご 不 明 な 点 があれば 取 扱 店 にご 相 談 ください (2) 初 回 の 返 済 日 について 初 回 の 返 済 日 については 上 記 (1)での 手 続 きの 都 合 があるため 労 働 金 庫 職 員 とご 相 談 いただくようお 願 いいたします なお ご 融 資 の 日 から 初 回 の 返 済 日 までの 期 間 が 長 い 場 合 は 支 払 利 息 が 増 加 する ため 返 済 金 額 が 変 わる 場 合 があります (3) 毎 月 ボーナスの 返 済 日 について 1 労 働 金 庫 の 出 資 会 員 の 構 成 員 の 方 毎 月 ボーナスの 返 済 日 は 会 員 ( 勤 務 先 )ごとにあらかじめ 決 められていま す ご 不 明 な 点 があればご 相 談 ください 2 上 記 以 外 の 方 返 済 日 については 窓 口 にご 相 談 ください なお ボーナス 併 用 返 済 を 希 望 される 場 合 毎 月 の 返 済 日 とボーナス 返 済 日 は 同 日 とさせていただきますので ご 了 承 ください 27
(4) 遅 延 損 害 金 について 契 約 書 で 決 められた 返 済 日 にご 入 金 いただけない 場 合 は 遅 れている 返 済 分 の 元 金 に 対 し 年 利 14.5%( 年 365 日 の 日 割 計 算 )の 割 合 による 遅 延 損 害 金 を 毎 回 の 返 済 金 と 合 わせて 請 求 させていただきます 決 められた 返 済 日 をご 確 認 いただき 入 金 遅 れのないようご 注 意 ください ( 給 与 振 込 等 による 確 実 な 入 金 方 法 を 選 択 されることをおすすめいたします ) 28
18 繰 上 返 済 について ご 返 済 の 途 中 で 融 資 金 の 全 額 または 一 部 を 繰 上 返 済 することができます 一 部 繰 上 返 済 をすることにより 返 済 回 数 が 短 縮 されます なお ボーナス 返 済 を 併 用 されている 場 合 ボーナス 分 に 優 先 的 に 充 当 いただ くか または 繰 上 返 済 後 の 毎 月 の 返 済 終 了 日 がボーナス 分 の 返 済 終 了 日 以 降 とな ることを 条 件 に 毎 月 分 にも 繰 上 返 済 いただくことができます 繰 上 返 済 をされる 際 には 所 定 の 受 付 票 をご 提 出 いただきます (1) 繰 上 返 済 のメリット 1 元 金 の 一 部 を 繰 上 返 済 することで 最 終 回 返 済 日 を 繰 り 上 げることができます なお 繰 上 返 済 後 も 毎 回 の 返 済 金 額 は 変 わりません 2 繰 上 期 間 に 本 来 支 払 うべき 利 息 の 負 担 分 がなくなることで 元 利 金 総 返 済 金 額 が 圧 縮 されます 繰 上 返 済 時 期 が 早 いほど この 圧 縮 効 果 は 高 くなります (2) 一 部 繰 上 返 済 後 における 返 済 金 額 見 直 し 時 の 留 意 点 1 固 定 金 利 特 約 型 を 選 択 された 場 合 固 定 金 利 特 約 期 間 終 了 の 際 最 終 回 返 済 日 までの 期 間 から 返 済 金 額 等 を 再 計 算 するため 繰 上 返 済 日 に 発 行 した 計 算 書 の 返 済 終 了 予 定 日 と 特 約 期 間 終 了 の 際 に 発 行 される 返 済 予 定 表 等 記 載 の 終 了 予 定 日 が 異 なる 場 合 があります 2 変 動 金 利 型 をご 利 用 中 の 場 合 は 繰 上 返 済 後 の 金 利 上 昇 局 面 における 金 利 変 更 に 伴 う 返 済 金 額 の 見 直 しにあたっては 前 倒 しとなるべき 実 際 に 返 済 が 終 了 す る 日 を 繰 上 返 済 前 の 最 終 回 の 返 済 日 までの 期 間 を 最 長 として 延 長 します ( 返 済 金 額 の 増 額 より 実 際 に 返 済 が 終 了 する 日 の 延 長 を 優 先 します ) * 金 利 下 降 局 面 における 金 利 変 更 に 伴 う 返 済 金 額 の 見 直 しにあたっては 従 前 の 返 済 金 額 はそのままとし 実 際 に 返 済 が 終 了 する 日 を 繰 り 上 げることしとしま す (3) 一 部 繰 上 返 済 のイメージ 図 一 部 繰 上 返 済 の 一 般 的 なイメージをご 案 内 します この 部 分 の 利 息 の 支 払 がなく なります 利 息 毎 月 の 返 済 金 額 利 息 元 本 利 息 返 済 期 間 返 済 期 間 が 圧 縮 されます 元 本 を 一 部 繰 上 返 済 元 本 29
19 融 資 関 連 諸 費 用 について 利 用 される 融 資 に 係 る 次 の 費 用 はお 客 さまのご 負 担 となりますのでご 了 承 ください (1) 不 動 産 担 保 ローン 取 扱 手 数 料 (2) 収 入 印 紙 代 金 銭 消 費 貸 借 契 約 証 書 特 約 書 等 (3) 登 記 費 用 ( 抵 当 権 設 定 ) (4) 火 災 保 険 料 ( 火 災 共 済 掛 金 ) 融 資 実 行 時 に 融 資 金 額 から 差 し 引 きさせていただきます 融 資 申 込 み1 件 あたり32,400 円 金 銭 消 費 貸 借 契 約 証 書 に 貼 付 する 印 紙 代 は 融 資 金 額 により 異 なります 特 約 再 特 約 手 続 ( 自 動 更 新 を 除 く)をされる 場 合 特 約 書 に 貼 付 する200 円 の 収 入 印 紙 代 が 必 要 です その 他 保 留 地 担 保 等 で ご 提 出 が 必 要 な 書 類 に 貼 付 する 収 入 印 紙 代 が 必 要 な 場 合 があります 住 宅 ローンの 担 保 としていただく 不 動 産 への 抵 当 権 設 定 登 記 手 続 き 費 用 は お 客 さまにご 負 担 いただきます 抵 当 権 の 設 定 できない 土 地 ( 保 留 地 等 )を 担 保 として 提 供 される 場 合 換 地 終 了 後 に 土 地 に 対 して 抵 当 権 設 定 を 行 う ため お 借 り 入 れ 後 別 途 登 記 費 用 が 必 要 になりますので ご 了 承 ください 担 保 となる 不 動 産 に 借 換 対 象 ローンの 抵 当 権 が 設 定 されて いる 場 合 抵 当 権 の 抹 消 登 記 手 続 きが 必 要 になります 抹 消 登 記 手 続 き 費 用 はお 客 さまにご 負 担 いただきます 担 保 となる 建 物 が 火 災 等 の 被 害 にあわれるなど 万 一 のこと を 想 定 し 火 災 保 険 ( 共 済 )へのご 加 入 が 必 要 です 保 険 料 ( 共 済 掛 金 )は お 客 さまにご 負 担 いただきます 30
20 各 種 融 資 関 連 手 数 料 について 各 種 手 数 料 は 次 のとおりです ( 将 来 において 変 更 となる 場 合 もありますのでご 了 承 ください 手 数 料 種 類 手 数 料 金 額 ( 消 費 税 込 み) (1) 固 定 金 利 選 択 型 住 宅 ローン 事 務 手 数 料 * 資 金 使 途 に 含 めることができます * 融 資 金 を6カ 月 以 内 に 全 額 返 済 した 場 合 手 数 料 全 額 を 返 戻 します 会 員 構 成 員 ( 組 合 員 )の 方 (*1) 不 要 です 中 国 ろうきん 友 の 会 賛 助 会 員 の 方 申 込 金 額 1.51% 上 記 以 外 の 会 員 構 成 員 の 方 (*2) 申 込 金 額 1.08% (2) 全 額 一 部 繰 上 返 済 手 数 料 無 料 特 約 自 動 更 新 の 場 合 (3) 再 特 約 切 他 の 特 約 型 ローンへの 再 特 約 ( 切 替 手 数 料 替 )の 場 合 無 料 (4) 特 約 切 替 手 数 料 * 融 資 実 行 当 初 変 動 金 利 型 で 契 約 後 あら ためて 固 定 金 利 特 約 型 または 上 限 金 利 特 5,400 円 約 付 変 動 金 利 型 へ 切 替 する 場 合 (5) 有 担 保 ローン 借 換 手 数 料 ( 他 行 への 借 換 ) 54,000 円 (*1)4 号 特 例 会 員 の 構 成 員 ( 組 合 員 )の 方 を 含 みます 同 じ 事 業 体 に 所 属 する 管 理 職 の 方 も 対 象 となります (*2)2 号 会 員 の 構 成 員 ( 組 合 員 )の 方 を 含 みます 31
21 返 却 書 類 について ご 融 資 のお 申 込 みにあたり 当 金 庫 へご 提 出 いただいた 申 込 書 類 は 返 却 することがで きませんので ご 了 承 ください また ご 返 済 が 終 了 した 際 に 返 却 する 書 類 は ろうきんローン 契 約 書 および 抵 当 権 設 定 契 約 証 書 のみとなります 32
22 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 について 住 宅 ローンを 利 用 され 一 定 の 要 件 にあてはまる 場 合 は 所 得 税 額 から 控 除 が 受 けられる 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 または 特 定 増 改 築 等 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 の 適 用 を 受 けることができます 最 初 の 年 は 確 定 申 告 を 行 うことが 必 要 です なお 確 定 申 告 用 の 残 高 証 明 書 ( 初 年 度 )の 発 送 は 利 用 された 翌 年 の1 月 下 旬 になります 住 宅 ローンの 借 換 えの 場 合 次 の 三 つの 要 件 のすべてに 当 てはまる 場 合 には 所 得 税 額 から 控 除 が 受 けられる 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 の 適 用 を 受 けることが できます 1 新 しい 住 宅 ローンが 当 初 の 住 宅 ローンの 返 済 のためのものであることが 明 らかなこと 2 新 しい 住 宅 ローンが10 年 以 上 の 返 済 期 間 であること 等 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 の 対 象 となる 要 件 にあてはまること 3 当 初 の 住 宅 ローンが 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 の 対 象 となっていたこと なお 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 を 受 けることができる 年 数 は 居 住 を 始 めた 年 から 一 定 期 間 であり 住 宅 ローンの 借 換 えによって 延 長 されることはあり ませんのでご 注 意 願 います (1) 返 済 期 間 の 短 縮 により 残 高 証 明 書 が 発 行 されない 場 合 について 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 の 対 象 となるローンについては 返 済 年 数 が10 年 以 上 ( 毎 月 返 済 回 数 120 回 )となりますが 当 初 対 象 となっていても 次 に 該 当 する 場 合 に は 控 除 のための 残 高 証 明 書 の 発 行 対 象 にはなりません 1 繰 上 返 済 を 行 って 融 資 実 行 日 から 返 済 終 了 予 定 日 までの 期 間 が10 年 未 満 ( 毎 月 返 済 回 数 120 回 未 満 )になった 場 合 2 金 利 の 変 動 ( 金 利 の 特 約 期 間 の 終 了 も 含 む)により 返 済 回 数 が 短 縮 され 返 済 期 間 が10 年 未 満 ( 毎 月 返 済 回 数 120 回 未 満 )に 変 更 された 場 合 * 上 記 1の 場 合 は 繰 上 返 済 時 に 窓 口 にご 相 談 ください 上 記 2の 場 合 は あらかじめ 窓 口 にご 相 談 いただければ ご 希 望 の 返 済 回 数 とな るようなお 手 続 きも 可 能 です ( 収 入 印 紙 代 等 の 費 用 が 必 要 な 場 合 があります) (2) 連 帯 債 務 で 返 済 される 際 の 留 意 点 当 初 ご 夫 婦 ともに 連 帯 債 務 者 で 契 約 された 後 配 偶 者 の 方 が 退 職 される 等 でロ ーンをお 一 人 で 返 済 される 場 合 税 法 上 返 済 の 贈 与 とみなされ 税 務 署 への 申 告 が 必 要 になる 場 合 がありますのでご 注 意 ください ( 詳 しくは 最 寄 の 税 務 署 にご 相 談 ください ) (3) 諸 費 用 を 含 めて 借 換 えされる 場 合 の 注 意 点 諸 費 用 を 含 めて 借 換 えをされる 場 合 年 末 残 高 証 明 書 に 記 載 されている 金 額 の 全 額 が 控 除 対 象 となるわけではありません 下 記 の 算 式 により 求 めた 金 額 が 住 宅 ロー ン 控 除 の 対 象 となる 住 宅 借 入 金 等 の 年 末 残 高 となりますのでご 注 意 ください 33
借 換 えした 時 点 の 旧 借 入 金 残 高 ( 注 2) 新 たな 借 入 金 の 年 末 残 高 ( 注 1) 借 換 えによる 新 借 入 額 ( 注 3) ( 注 1) 住 宅 取 得 資 金 に 係 る 借 入 金 の 年 末 残 高 証 明 書 に 記 載 の 金 額 ( 注 2) 旧 住 宅 ローン 借 入 金 の 残 元 金 合 計 ( 注 3) 労 働 金 庫 がご 融 資 する 金 額 以 上 34