<95BD90AC3236944E9378836683428358834E838D815B83578383815B2E786264>



Similar documents
( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

JA 岩 手 県 信 連 現 況 014 会 員 地 域 住 民 事 主 貯 金 預 普 通 貯 金 当 座 貯 金 定 期 貯 金 定 期 積 金 総 合 口 座 各 種 貯 金 目 的 期 間 金 額 利 用 岩 手 県 収 納 代 理 金 融 機 関 県 市 町 村 指 定 代 理 収 納 代

後期高齢者医療制度

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

スライド 1

Taro-事務処理要綱250820

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

Taro-01 議案概要.jtd

定款

 

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

スライド 1

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

平成16年度

郵 便 局 において 提 供 される 金 融 2 社 の 金 融 サービス 参 考 1 銀 行 サービス 2 保 険 サービス (*)は 銀 行 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) (*)は 保 険 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) ( 太 枠 内 を 総

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

弁護士報酬規定(抜粋)

Microsoft PowerPoint - 基金制度

4. 購 入 方 法 (1) 購 入 最 低 金 額 (2) 購 入 単 位 (3) 購 入 対 価 のお 支 払 方 法 5 万 円 5 万 円 単 位 新 しく 発 行 される 国 債 のご 購 入 で 発 行 日 の 前 営 業 日 までに 約 定 された 場 合 は 発 行 日 が 受 渡

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>


[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

所 得 の 種 類 と 所 得 金 額 の 計 算 方 法 所 得 の 種 類 要 件 計 算 方 法 事 業 雑 営 業 等 農 業 小 売 業 製 造 業 飲 食 業 理 容 業 保 険 外 交 員 大 工 集 金 人 ピアノ 講 師 など 農 産 物 の 生 産 果 樹 の 栽 培 家 畜 の

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)


Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

Microsoft Word - 目次.doc

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

Microsoft Word 第1章 定款.doc

公表表紙

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

退職手当とは

【労働保険事務組合事務処理規約】

Microsoft Word - 05_roumuhisaisoku

●電力自由化推進法案


<95BD90AC E93788C888E5A82CC8A C6F979D89DB8C888DD A2E786C7378>

東 京 弁 護 士 会 第 一 東 京 弁 護 士 会 第 二 東 京 弁 護 士 会 ( 以 下 東 京 三 弁 護 士 会 という)では 東 京 以 外 の 地 域 のお 客 様 からのお 申 し 出 について お 客 様 の 意 向 に 基 づき お 客 様 のアクセスに 便 利 な 地 域

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

定款  変更

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

全設健発第     号

公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

スライド 1

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

PowerPoint プレゼンテーション

1_2013BS(0414)

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

Taro-契約条項(全部)

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

平成18年1月4日

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

奨学資金の受領から返還までの手続

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

Microsoft Word - 4 家計基準

1_扉-配布用.indd

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

<4D F736F F D DC C5817A A4F8D91906C8CA48B868ED282CC8EF393FC>

1. 任 免 1-1 採 用 ( 試 験 採 用 ) 1 任 免 試 験 採 用 採 用 者 予 定 者 数 報 告 試 験 公 告 任 命 結 果 通 知 書 採 用 予 定 者 数 の 報 告 採 用 説 明 会 の 計 画 実 施 人 事 異 動 対 象 者

m07 北見工業大学 様式①

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

Transcription:

単 体 ディスクロージャー 編 - 1 -

- 2 -

Ⅰ. 組 織 概 要 - 3 -

1. 基 本 方 針 (1) 経 営 方 針 わたしたちは 北 国 の 四 季 を 収 穫 します この 言 葉 が JAおとふけにかかわる 全 ての 原 点 になります 内 に 向 け 外 に 向 けてこの 言 葉 にJAおとふけ の こころ を 集 めています JAおとふけは 組 合 員 による 協 同 組 織 により 地 域 の 農 業 生 産 を 振 興 し 経 済 状 況 を 改 善 し 社 会 的 地 位 を 高 めることを 目 的 に 信 用 共 済 販 売 購 買 共 同 利 用 施 設 等 の 各 種 事 業 を 行 なう 総 合 農 協 です さらに これらの 組 合 員 に 利 用 していただく 有 利 なサービスを 地 域 の 方 々にも 利 用 していただき お 客 様 の 繁 栄 と 地 域 社 会 の 発 展 のため 奉 仕 することが 私 たちJAおとふけの 使 命 と 考 えています (2)JAおとふけの 考 え 方 1 総 合 事 業 体 という 組 織 性 をもつ 地 域 金 融 機 関 信 用 事 業 をはじめ 共 済 事 業 販 売 事 業 購 買 事 業 等 を 兼 営 する 総 合 事 業 体 であり JA 創 設 以 来 地 域 とともに 歩 んできた60 年 を 越 える 歴 史 があります この 間 に 蓄 積 された 英 知 と 財 産 を 更 に 発 展 させるべく 協 同 活 動 の 実 践 を 継 続 します 2 情 報 を 提 供 し 地 域 に 開 かれた 経 営 内 容 毎 年 総 代 会 に 於 いて 当 該 事 業 年 度 の 決 算 報 告 事 業 計 画 案 が 審 議 されます これは1 年 の 成 果 と 経 営 方 針 等 を 公 開 するものです 一 方 みなさまはお 金 を 預 けている 金 融 機 関 が 安 全 かどうか ディスクロージャー 誌 等 によりご 自 分 で 判 断 しなくてはなりません 当 JAは その 判 断 材 料 となる 経 営 内 容 等 に 関 わる 情 報 を 平 成 6 年 より 提 供 し ています 3 21 世 紀 のわたしたちの 姿 はどうあるべきか それは 地 域 のみなさまの 信 頼 を 第 一 に 考 え つねに 堅 実 な 経 営 を 心 がけることが いつの 時 代 になっても 変 わることのない 不 変 の 原 則 であり この 原 則 を 基 に 質 の 高 いサービスの 提 供 を 第 一 に 地 域 に 貢 献 する JAバンク を 目 指 します - 4 -

2. 事 業 のご 案 内 信 用 事 業 信 用 事 業 は 貯 金 貸 出 為 替 など いわゆる 銀 行 業 務 といわれる 内 容 の 業 務 を 行 っています 貯 金 業 務 組 合 員 はもちろん 地 域 住 民 のみなさまや 事 業 主 のみなさまからの 貯 金 をお 預 かりしています 普 通 貯 金 総 合 口 座 貯 蓄 貯 金 定 期 貯 金 定 期 積 金 などの 各 種 貯 金 を 目 的 期 間 金 額 にあわせてご 利 用 いただいております 種 類 特 徴 お 預 け 入 れ 期 間 お 預 け 入 れ 額 普 通 貯 金 お 手 軽 に 出 し 入 れができ 給 与 や 年 金 の 自 動 受 取 公 共 料 金 やクレジット 代 金 の 自 動 支 払 い キャッシュカードなどの 便 利 な サービスがご 利 用 いただけます 出 し 入 れ 自 由 1 円 以 上 総 合 口 座 普 通 貯 金 の 機 能 に 加 えて 一 つの 通 帳 に 定 期 貯 金 がセットでき るのが 特 色 で 定 期 貯 金 の 残 高 の90% 以 内 ( 最 高 300 万 円 )で 自 動 融 資 を 受 けられます 出 し 入 れ 自 由 1 円 以 上 貯 蓄 貯 金 普 通 貯 金 や 総 合 口 座 のように 自 動 受 取 自 動 支 払 いの 機 能 はあ りませんが 金 額 階 層 別 の 金 利 設 定 をしている 貯 金 です また キャッシュカードもご 利 用 いただけます 出 し 入 れ 自 由 1 円 以 上 通 知 貯 金 まとまった 資 金 の 短 期 運 用 に 便 利 です 7 日 以 上 5 万 円 以 上 定 スーパー 定 期 貯 金 短 期 の 運 用 から 長 期 の 運 用 まで 目 的 に 応 じて 自 由 に 選 べます 預 入 時 の 利 率 が 満 期 日 まで 変 わらない 確 定 利 回 りで 預 入 期 間 3 年 以 上 なら 半 年 複 利 の 運 用 でさらにお 得 です 1か 月 以 上 5 年 以 内 1 円 以 上 期 期 日 指 定 定 期 貯 金 1 年 複 利 で 高 利 回 り 据 置 期 間 経 過 後 はご 指 定 の 日 にお 引 き 出 しになれます また 元 金 の 一 部 お 引 き 出 しもできます 最 長 3 年 ( 据 置 期 間 1 年 ) 1 円 以 上 300 万 円 未 満 貯 金 大 口 定 期 貯 金 大 口 資 金 の 高 利 回 り 運 用 に 最 適 です 1か 月 以 上 5 年 以 内 1 千 万 円 以 上 変 動 金 利 定 期 貯 金 お 預 け 入 れ 日 から 半 年 毎 に 市 場 金 利 の 動 向 に 合 わせて 金 利 が 変 動 する 定 期 貯 金 で 金 利 環 境 の 変 化 にすばやく 対 応 するこ とができます 期 間 3 年 だと 半 年 複 利 でお 得 になります 1 年 以 上 3 年 以 内 1 円 以 上 一 般 財 形 貯 金 JAと 財 形 貯 蓄 契 約 を 締 結 している 企 業 の 勤 労 者 を 対 象 に 給 料 からの 天 引 きで お 勤 めの 方 々の 財 産 作 りには 最 適 な 積 立 貯 金 です 3 年 以 上 1 円 以 上 財 形 貯 財 形 年 金 貯 金 積 立 期 間 :5 年 以 上 JAと 財 形 貯 蓄 契 約 を 締 結 している 企 業 の 勤 労 者 を 対 象 に 給 料 からの 天 引 きで ご 自 分 の 生 活 設 計 に 合 わせて 年 金 タイプで 据 置 期 間 :6か 月 以 上 お 受 け 取 りになる 有 利 な 積 立 貯 金 です 最 大 のメリットは550 万 :5 年 以 内 円 まで( 財 形 住 宅 と 合 算 ) 退 職 後 においても 非 課 税 の 特 典 が 受 受 取 期 間 :5 年 以 上 けられるところです :20 年 以 内 1 円 以 上 金 財 形 住 宅 貯 金 JAと 財 形 貯 蓄 契 約 を 締 結 している 企 業 の 勤 労 者 を 対 象 に 給 料 からの 天 引 きで マイホームのご 計 画 に 合 わせ 住 宅 取 得 資 金 づくりに 最 適 な 積 立 貯 金 です 最 大 のメリットは550 万 円 まで( 財 形 年 金 と 合 算 ) 非 課 税 の 特 典 が 受 けられるところです 5 年 以 上 1 円 以 上 定 期 積 金 目 標 額 にあわせて 毎 月 の 預 け 入 れ 指 定 日 に 積 み 立 てる 貯 金 です 積 立 期 間 は6か 月 以 上 5 年 以 内 の 間 で 自 由 に 選 べますか ら プランにそって 無 理 なく 目 標 が 達 成 できます 6か 月 以 上 5 年 以 内 1 千 円 以 上 譲 渡 性 貯 金 大 口 の 余 裕 資 金 の 短 期 運 用 に 有 利 です 満 期 日 前 の 譲 渡 も 可 能 です 7 日 以 上 5 年 未 満 1 千 万 円 以 上 注 ) 商 品 サービスご 利 用 にあたっての 留 意 事 項 貯 金 商 品 やサービスにつきましては ご 契 約 上 の 規 定 金 利 変 動 ルールなどでそれぞれの 商 品 やサービスの 特 色 を 店 頭 で おたずねいただくなど よくご 確 認 のうえ ご 利 用 ください - 5 -

貸 出 業 務 組 合 員 への 貸 出 をはじめ 地 域 住 民 のみなさまの 暮 らしや 農 業 者 のみなさまの 事 業 に 必 要 な 資 金 を 貸 し 出 しています また 地 方 公 共 団 体 農 業 関 連 産 業 などへもご 融 資 地 域 経 済 の 質 的 向 上 発 展 に 貢 献 しています 種 類 フリーローン 住 宅 ローン 資 金 使 途 結 婚 費 用 旅 行 費 用 医 療 出 産 費 耐 久 消 費 財 の 購 入 費 など 生 活 資 金 全 般 ただし 資 金 使 途 が 確 認 できるものに 限 ります 住 宅 の 新 築 購 入 リフォーム 土 地 の 購 入 他 金 融 機 関 からの 借 換 ご 融 資 額 300 万 円 まで ご 返 済 期 間 6か 月 以 上 5 年 以 内 ( 住 宅 ローン 利 用 者 に ついては7 年 以 内 ) 5,000 万 円 まで 35 年 以 内 教 育 ローン ご 子 弟 の 入 学 金 授 業 料 学 費 およびアパート 家 賃 等 の 教 育 に 関 する 必 要 資 金 500 万 円 まで 最 長 13 年 6か 月 以 内 ( 据 え 置 期 間 は 卒 業 予 定 月 の 末 日 の6か 月 後 まで) マイカーローン 乗 用 車 オートバイ 購 入 費 用 およびその 他 付 帯 費 用 修 理 車 検 費 用 運 転 免 許 取 得 費 用 車 庫 建 設 費 用 500 万 円 まで 7 年 以 内 ( 住 宅 ローン 利 用 者 に ついては10 年 以 内 ) カードローン 使 途 自 由 極 度 額 の 範 囲 で 何 度 でもご 利 用 できます 50 万 円 まで 1 年 ( 自 動 更 新 ) 注 )ローンのご 利 用 にあたっては 保 証 会 社 等 の 審 査 がございます 為 替 業 務 全 国 のJA 各 都 道 府 県 信 連 農 林 中 金 の 店 舗 をはじめ 全 国 の 銀 行 や 信 用 金 庫 などの 各 店 舗 と 為 替 網 で 結 び 当 JAの 窓 口 をとおして 全 国 のどこの 金 融 機 関 へでも 送 金 や 小 切 手 等 の 取 立 てが 安 全 確 実 迅 速 に できる 内 国 為 替 をお 取 扱 いしています 内 国 為 替 の 取 扱 い 手 数 料 振 込 手 数 料 種 類 3 万 円 以 上 一 般 3 万 円 未 満 1 万 円 以 上 1 万 円 未 満 窓 口 扱 い 3 万 円 以 上 農 協 系 統 視 覚 障 がい 者 等 3 万 円 未 満 1 万 円 以 上 他 店 宛 1 万 円 未 満 3 万 円 以 上 ATM 利 用 3 万 円 未 満 1 万 円 以 上 1 万 円 未 満 3 万 円 以 上 一 般 3 万 円 未 満 1 万 円 以 上 1 万 円 未 満 窓 口 扱 い 農 協 系 統 3 万 円 以 上 以 外 の 視 覚 障 がい 者 等 3 万 円 未 満 1 万 円 以 上 金 融 機 関 1 万 円 未 満 3 万 円 以 上 ATM 利 用 3 万 円 未 満 1 万 円 以 上 1 万 円 未 満 注 ) 上 記 手 数 料 には 消 費 税 (8%)が 含 まれております 電 信 扱 い 432 円 216 円 108 円 216 円 108 円 108 円 216 円 108 円 108 円 756 円 540 円 432 円 486 円 324 円 270 円 486 円 324 円 270 円 文 書 扱 い 432 円 216 円 108 円 648 円 432 円 324 円 代 金 取 立 432 円 864 円 - 6 -

当 JA ATMの 取 扱 日 と 取 扱 時 間 JAパンク キャッシュカードの 発 行 金 融 機 関 漁 連 信 漁 連 他 銀 行 等 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ( 税 込 表 示 ) ゆうちょ 銀 行 平 日 8:45~18:00 18:00~19:00 預 入 払 出 預 入 払 出 無 料 - - - - 無 料 無 料 108 円 無 料 108 円 無 料 - - - - 無 料 無 料 216 円 108 円 216 円 土 曜 日 9:00~14:00 14:00~17:00 預 入 無 料 - - - - 払 出 無 料 無 料 108 円 108 円 108 円 預 入 無 料 - - - - 払 出 無 料 無 料 216 円 108 円 216 円 日 祝 曜 祭 日 日 9:00~17:00 預 入 払 出 無 料 - - - - 無 料 無 料 216 円 108 円 216 円 注 ) 当 JAのATMをご 利 用 いただく 場 合 のお 取 扱 手 数 料 となります 注 )JAバンク 道 内 ネットでの 預 入 れについては 通 帳 入 金 もお 取 扱 い 出 来 ます 国 債 等 窓 口 販 売 国 債 ( 個 人 利 付 国 債 )の 窓 口 販 売 のお 取 扱 いをしています 音 更 町 指 定 金 融 機 関 業 務 音 更 町 の 税 金 や 水 道 料 金 等 の 公 金 の 収 納 事 務 を 行 っています 年 金 友 の 会 活 動 の 支 援 年 金 受 給 口 座 を 持 たれているみなさまで 年 金 友 の 会 を 組 織 しております 当 JAは 永 年 のご 苦 労 に 報 いるた め 各 種 活 動 を 積 極 的 に 支 援 し 健 康 で 楽 しい 思 い 出 づくりをお 手 伝 いしています その 他 のサービス 当 JAでは コンピューター オンラインシステムを 利 用 して 各 種 自 動 受 取 り 各 種 自 動 支 払 いや 事 業 主 のみ なさまのための 給 与 振 込 サービス 自 動 集 金 サービス 口 座 振 替 サービスなどをお 取 扱 いしています 全 国 のJ Aでの 貯 金 の 出 入 りや 銀 行 信 用 金 庫 等 でも 現 金 の 引 き 出 しのできるキャッシュサービスなど いろいろな サービスに 努 めています 種 類 キャッシュカード 振 込 取 立 年 金 自 動 受 取 給 与 振 込 公 共 料 金 自 動 支 払 JAカード JAネットバンク 特 徴 このカード1 枚 で 全 国 のJAバンク 各 店 のATMでお 金 の 出 し 入 れができるほか 他 の 金 融 機 関 ゆうちょ 銀 行 ATMでも 出 し 入 れが 可 能 です JAおとふけに 口 座 をお 持 ちのお 客 様 への 振 り 込 みの 他 JAはもとより 各 金 融 機 関 の 指 定 口 座 へも 電 信 為 替 等 により 即 日 振 込 できるほか お 客 様 の 委 託 により 手 形 や 小 切 手 の 取 り 立 てを 行 い 支 払 いを 受 けることができます 一 度 お 手 続 きをすると 支 給 日 に 支 払 通 知 書 や 年 金 証 書 を 持 参 する 事 なく 自 動 的 に 確 実 に 受 け 取 ることが 出 来 ます 現 金 の 受 け 渡 しがないので 紛 失 の 心 配 がなく 出 張 中 や 休 暇 中 にも 給 与 を 確 実 に 受 け 取 れ ます ご 利 用 の 通 帳 と 印 鑑 をお 持 ちになり 窓 口 でお 申 込 みいただくと 引 き 落 とし 日 に 自 動 的 に 納 付 が 完 了 しますので 納 め 忘 れがなく 安 心 です ショッピングやレジャーなどお 客 様 のサインひとつで 国 内 はもちろん 海 外 の 加 盟 店 でもご 利 用 になれる 便 利 なカードです インターネットを 通 じて パソコンや 携 帯 電 話 から24 時 間 お 好 きな 時 に 各 種 サービスをご 利 用 いただけます - 7 -

共 済 事 業 病 気 や 火 災 事 故 などの 災 害 にあたって 組 合 員 がともに 協 力 しあい 農 業 経 営 や 生 活 の 安 定 をはかるため の 事 業 が 共 済 事 業 です ( 参 考 ) 種 類 終 身 共 済 養 老 生 命 共 済 一 時 払 養 老 生 命 共 済 介 護 共 済 特 徴 一 生 涯 にわたって 万 一 のときを 保 障 するプランです ニーズ に 合 わせて 特 約 を 付 加 することにより 保 障 内 容 を 自 由 に 設 計 することもできます 一 定 期 間 の 万 一 のときの 保 障 とともに 資 金 形 成 ニーズにも 応 えるプランです まとまった 資 金 を 活 用 して 加 入 する 養 老 生 命 共 済 です 医 師 の 診 査 なしの 簡 単 な 手 続 きで 加 入 できます 所 定 の 要 介 護 状 態 となったときの 資 金 準 備 のためのプランで す 公 的 介 護 保 険 制 度 と 連 動 しており 介 護 の 不 安 をわかり やすく 保 障 します 共 済 期 間 が 5 年 以 上 の 契 約 共 済 期 間 が 5 年 未 満 の 契 約 長 期 共 済 短 期 共 済 がん 共 済 定 期 生 命 共 済 引 受 緩 和 型 定 期 医 療 共 済 がんばるけあスマイル 医 療 共 済 予 定 利 率 変 動 型 年 金 共 済 ライフロード こども 共 済 建 物 更 生 共 済 むてき 自 動 車 共 済 自 賠 責 共 済 傷 害 共 済 賠 償 責 任 共 済 火 災 共 済 一 生 涯 にわたってがんによる 入 院 手 術 を 保 障 するプランで す がん 診 断 時 や 再 発 長 期 治 療 のときは 一 時 金 をお 支 払 いします ニーズに 合 わせて 先 進 医 療 保 障 を 加 えたり 入 院 手 術 等 の 保 障 を 充 実 させることもできます 一 定 期 間 の 万 一 のときを 保 障 するプランです 手 頃 な 共 済 掛 金 で 加 入 できます 法 人 の 経 営 者 などの 万 一 保 障 と 退 職 金 な どの 資 金 形 成 ニーズに 応 えるプランもあります 健 康 上 の 不 安 がある 方 でもご 加 入 しやすい 医 療 共 済 です 一 定 期 間 の 病 気 やケガによる 入 院 手 術 を 保 障 するとともに 共 済 期 間 の 満 了 まで 健 康 に 過 ごされたときは 健 康 祝 金 をお 支 払 いします 病 気 やケガによる 入 院 手 術 を 手 厚 く 保 障 するプランです ニーズに 合 わせて 保 障 期 間 や 共 済 掛 金 払 込 期 間 が 選 べる ほか 万 一 保 障 や 先 進 医 療 保 障 を 加 えたり がん 保 障 を 充 実 させることもできます 老 後 の 生 活 資 金 準 備 のためのプランです 医 師 の 診 査 なしの 簡 単 な 手 続 きで 加 入 できます また 最 低 保 証 予 定 利 率 が 設 定 されているので 安 心 です お 子 さまの 将 来 の 入 学 や 結 婚 独 立 資 金 準 備 のためのプラン です ご 契 約 者 さまが 万 一 のときは 満 期 まで 毎 年 養 育 年 金 をお 支 払 いするプランもあります 火 災 はもちろん 地 震 や 台 風 などの 自 然 災 害 も 幅 広 く 保 障 し ます また 満 期 共 済 金 は 建 物 の 新 築 増 改 築 や 家 財 の 買 替 資 金 としてご 活 用 いただけます 相 手 方 への 対 人 対 物 賠 償 保 障 をはじめ ご 自 身 ご 家 族 の ための 傷 害 保 障 車 両 保 障 など 万 一 の 自 動 車 事 故 を 幅 広 く 保 障 します 自 動 車 バイク( 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 )には 法 律 で 加 入 が 義 務 づけられています 人 身 事 故 の 被 害 者 への 賠 償 責 任 を 保 障 します 日 常 のさまざまな 災 害 による 万 一 のときや 負 傷 を 保 障 します 日 常 生 活 業 務 中 に 生 じた 損 害 賠 償 責 任 などを 保 障 します 住 まいの 火 災 や 落 雷 などの 損 害 を 保 障 します 共 済 事 業 で 取 り 扱 っていない 保 険 につきましても 共 栄 火 災 海 上 保 険 株 式 会 社 の 代 理 店 となって 下 記 の 保 険 を 取 り 扱 っています 取 扱 商 品 例 個 人 賠 責 保 険 施 設 賠 責 保 険 貸 物 運 送 保 険 ゴルファー 保 険 等 - 8 -

厚 生 事 業 厚 生 事 業 は 組 合 員 および 家 族 の 健 康 を 維 持 するための 事 業 であり その 内 容 は 健 康 管 理 活 動 ( 予 防 活 動 )と 病 気 の 治 療 活 動 に 分 けられます 健 康 管 理 活 動 は 組 合 員 および 家 族 自 身 が 健 康 に 対 する 認 識 意 欲 を 高 めていただくための 健 康 教 育 活 動 と 病 気 の 早 期 発 見 早 期 治 療 を 目 的 とした 健 康 診 断 ( 人 間 ドック 他 ) 活 動 及 び 家 庭 配 置 薬 制 度 をとり 入 れ 車 の 両 輪 のように 実 施 されています 治 療 活 動 は 各 JAが 協 同 の 力 で 連 合 会 病 院 ( 厚 生 病 院 )を 設 置 し 組 合 員 とその 家 族 や 地 域 住 民 は 病 院 を 通 じて 医 療 サービスを 受 けることができます 営 農 指 導 事 業 営 農 指 導 事 業 は 組 合 員 の 営 農 活 動 がより 効 率 的 に 行 われるよう そして 安 全 安 心 な 農 畜 産 物 を 供 給 できる よう 営 農 技 術 経 営 改 善 指 導 を 行 うとともに 地 域 における 農 業 生 産 力 の 維 持 拡 大 を 通 じて 地 域 社 会 の 発 展 に 貢 献 するJAの 要 の 事 業 です その 役 割 は 組 合 員 農 家 の 所 得 向 上 をめざした 経 営 技 術 指 導 のほか 地 域 農 業 振 興 計 画 の 策 定 土 地 基 盤 の 整 備 土 地 資 本 労 働 力 機 械 施 設 などの 有 効 利 用 をはかる 地 域 営 農 集 団 などの 組 織 化 生 産 施 設 整 備 販 売 計 画 づくりなど 地 域 全 体 の 営 農 を 組 織 化 する 役 割 を 担 っています 購 買 事 業 農 業 生 産 に 必 要 な 資 材 や 生 活 に 必 要 な 物 資 を 組 合 員 に 代 わって 共 同 購 入 し 組 合 員 に 供 給 するのが 購 買 事 業 です 予 約 による 計 画 的 な 大 量 購 入 によって 有 利 な 価 格 で 仕 入 れ 流 通 経 費 を 節 約 して 組 合 員 に より 安 く 安 全 で 良 い 品 物 を 安 定 的 に 供 給 することを 目 的 としています 販 売 事 業 販 売 事 業 は 組 合 員 がより 高 い 安 定 した 農 業 所 得 を 確 保 することを 目 的 とし 農 畜 産 物 加 工 品 を 組 合 員 に 代 わって JAが 共 同 で 販 売 する 事 業 です 農 畜 産 物 の 価 格 は 市 場 での 需 要 と 供 給 のバランスで 決 まります が 天 候 に 左 右 されたり 備 蓄 のできないものも 多 く 供 給 量 がアンバランスになり 不 安 定 になりやすい 状 況 に あります それを 是 正 し 有 利 な 販 売 価 格 を 実 現 するため 計 画 的 な 一 元 集 荷 共 同 選 別 さらに 市 場 動 向 に 対 応 した 多 元 販 売 などによる 共 同 販 売 体 制 を 確 立 し 精 算 にあたっては 安 定 した 農 業 所 得 を 実 現 するための 共 同 計 算 方 式 等 を 採 用 しています 共 同 計 算 方 式 とは 同 品 質 の 農 畜 産 物 価 格 が 出 荷 時 期 や 市 場 によって 不 公 平 になることを 防 ぐため ある 一 定 期 間 に 出 荷 された 同 品 質 の 農 畜 産 物 価 格 について その 期 間 内 の 平 均 価 格 で 精 算 する 方 式 です - 9 -

3. 組 合 組 織 (1) 組 合 機 構 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 ) 企 画 振 興 部 経 営 相 談 課 企 画 振 興 課 農 産 相 談 課 青 果 相 談 課 参 事 生 産 部 生 産 資 材 課 農 業 機 械 課 燃 料 課 農 産 課 販 売 部 農 産 施 設 課 青 果 課 総 代 会 理 事 会 代 表 理 事 組 合 長 代 表 理 事 専 務 畜 産 部 総 務 部 畜 産 課 総 務 課 審 査 課 経 理 電 算 課 監 事 会 常 勤 監 事 信 用 兼 貯 金 課 専 務 任 参 理 事 金 融 部 融 資 相 談 課 事 共 済 課 内 部 監 査 室 西 中 事 業 所 - 10 -

(2) 組 合 員 数 正 組 合 員 法 人 当 期 脱 退 資 格 区 分 前 期 末 当 期 加 入 持 分 全 部 資 格 死 亡 又 は 除 名 の 譲 渡 喪 失 解 散 個 人 1,183 13 16 8 農 事 組 合 法 人 その 他 の 法 人 29 2 計 1,212 15 資 格 変 更 ( 単 位 : 組 合 員 数 ) 合 計 当 期 末 13 37 1,159 16 8 13 37 1,190 31 個 人 927 87 3 6 14 23 991 准 組 合 員 農 業 協 同 組 合 農 事 組 合 法 人 その 他 の 団 体 208 5 1 13 14 199 計 1,135 92 4 6 27 37 1,190 合 計 2,347 107 20 6 35 13 74 2,380 備 考 1 本 年 度 末 正 組 合 員 戸 数 2 本 年 度 末 准 組 合 員 件 数 558 戸 1,190 件 (3) 組 合 員 組 織 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 ) 組 織 名 代 表 者 名 構 成 員 数 女 性 部 中 塚 孝 子 255 青 年 部 内 藤 哲 也 120 小 麦 生 産 振 興 会 山 田 太 458 馬 鈴 しょ 生 産 振 興 会 畠 山 恭 二 291 てん 菜 対 策 協 議 会 土 田 純 雄 376 そ 菜 生 産 振 興 会 茂 古 沼 美 則 171 農 業 機 械 協 議 会 小 針 敦 司 538 簿 記 青 色 普 及 会 後 鳥 啓 卓 254 年 金 友 の 会 前 田 豊 993 音 更 町 酪 農 振 興 会 田 村 泰 敏 67 音 更 町 和 牛 生 産 改 良 組 合 皆 川 和 彦 42 音 更 町 馬 事 振 興 会 長 澤 廣 茂 16 有 限 会 社 音 更 町 ディリーサービス 飯 尾 誠 67-11 -

(4) 役 員 の 氏 名 及 び 役 職 代 表 権 役 職 名 代 表 理 事 組 合 長 代 表 理 事 専 務 区 分 常 勤 非 常 勤 の 別 氏 名 備 考 学 経 代 表 権 役 職 名 区 分 常 勤 非 常 勤 の 別 氏 名 常 勤 笠 井 安 弘 理 事 非 常 勤 樫 木 聖 一 常 勤 土 田 純 雄 理 事 非 常 勤 薩 田 裕 秀 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 ) 備 考 学 経 理 事 非 常 勤 長 尾 善 治 理 事 非 常 勤 津 島 朗 理 事 兼 務 理 事 非 常 勤 前 田 晃 則 常 勤 参 事 山 田 誠 信 用 専 任 理 事 非 常 勤 中 嶋 康 裕 理 事 非 常 勤 森 谷 貢 理 事 非 常 勤 中 川 康 則 代 表 監 事 非 常 勤 髙 田 勤 理 事 非 常 勤 石 川 悟 監 事 常 勤 髙 田 清 見 員 外 監 事 理 事 非 常 勤 前 田 昌 浩 監 事 非 常 勤 山 川 弘 悦 理 事 非 常 勤 小 川 磯 治 監 事 非 常 勤 柴 田 昌 美 理 事 非 常 勤 小 谷 隆 志 監 事 非 常 勤 中 村 賢 一 注 ) 就 任 年 月 日 は 平 成 25 年 6 月 6 日 任 期 満 了 年 月 日 は 平 成 28 年 通 常 総 代 会 会 日 - 12 -

(5) 事 務 所 の 名 称 及 び 所 在 地 法 人 名 所 在 地 音 更 町 農 業 協 同 組 合 河 東 郡 音 更 町 大 通 5 丁 目 1 番 地 (6) 組 合 地 区 河 東 郡 音 更 町 一 円 (7) 事 務 所 施 設 の 概 要 施 設 名 称 住 所 音 更 町 農 協 本 所 音 更 町 大 通 5 丁 目 1 番 地 生 産 資 材 店 舗 事 務 所 音 更 町 大 通 4 丁 目 農 産 センター 事 務 所 調 製 貯 蔵 施 設 音 更 町 新 通 北 1 丁 目 1 番 地 種 子 馬 鈴 しょ 施 設 音 更 町 駒 場 南 3 条 通 1~ 南 2 条 通 2 車 両 整 備 工 場 事 務 所 音 更 町 字 音 更 西 2 線 13 番 地 第 二 給 油 施 設 事 務 所 音 更 町 木 野 大 通 西 19 丁 目 8 番 地 第 一 給 油 施 設 事 務 所 音 更 町 大 通 1 丁 目 青 果 センター 事 務 所 選 果 貯 蔵 施 設 音 更 町 字 音 更 西 2 線 15 番 地 4 畜 産 部 事 務 所 音 更 町 希 望 ケ 丘 1 番 地 ジェイエイおとふけ 食 品 事 務 所 工 場 音 更 町 字 音 更 西 2 線 15 番 地 1 ホクレン 商 事 エーコープおとふけ 店 音 更 町 大 通 4~5 丁 目 電 話 番 号 0155-42-2131 0155-32-4127 0155-42-2660 0155-42-2203 0155-31-4030 0155-42-3021 0155-42-8724 0155-42-3100 0155-42-4334 ATM 設 置 台 数 2 台 1 台 (8) 子 会 社 の 概 要 法 人 名 所 在 地 主 要 事 業 内 容 設 立 年 月 日 資 本 金 ジェイエイおとふけ 食 品 株 式 会 社 音 更 町 字 音 更 西 2 線 15 番 地 1 農 産 物 と 畜 産 物 の 集 荷 選 別 加 工 貯 蔵 農 産 物 と 畜 産 物 並 びに 加 工 製 品 の 販 売 平 成 7 年 10 月 20 日 50,000 千 円 出 資 比 率 100% - 13 -

4. 社 会 的 責 任 と 地 域 貢 献 活 動 JAは 都 道 府 県 全 国 各 段 階 と 機 能 的 に 結 びついた 大 きなグループです J A JA 北 海 道 信 連 農 林 中 金 ( 農 業 協 同 組 合 ) ( 農 林 中 央 金 庫 ) ( 信 用 農 業 協 同 組 合 連 合 会 ) 全 国 679JA ( 内 北 海 道 108) 全 国 35 信 連 JA 数 については 平 成 27 年 4 月 1 日 現 在 の 数 となっております JAは 金 融 システムの 一 員 として 重 要 な 役 割 を 担 っています JAは 地 域 社 会 に 対 する 貢 献 だけにとどまらず 金 融 システムの 一 員 として 大 きな 役 割 を 果 たしています JA 貯 金 は 農 林 水 産 業 を 中 心 に 一 般 産 業 界 へも 貸 し 出 しており 国 内 の 金 融 市 場 に 対 する 幅 広 い 資 金 供 給 を 行 っています JAは 地 域 のみなさまの 信 頼 を 第 一 に 考 え つねに 堅 実 な 経 営 を 心 がけています JAは 協 同 組 合 組 織 の 原 点 である 相 互 扶 助 の 精 神 で 地 域 のみなさまのサービスに 務 めるとともに 経 営 の 健 全 性 をさらに 向 上 させていくことが みなさまの 信 頼 に 応 える 最 善 の 方 法 と 考 えています そのために 全 国 のJAグループが 一 丸 となって 経 営 体 質 の 強 化 に 取 り 組 み あなたのくらしの 身 近 な 最 良 のパートナーになる 事 を 常 に 心 がけています JAには 安 心 を 支 える 仕 組 みがあります 健 全 経 営 をモットーとするJAでは 組 合 員 や 地 域 のみなさまの 信 頼 にお 応 えできるように 新 たに 導 入 した JAバンクシステム のもと 安 心 してご 利 用 いただける 仕 組 みが 整 っています 安 心 を 支 える 仕 組 み 1 破 綻 未 然 防 止 システム JAバンク 全 体 で 経 営 状 態 をチェックし 問 題 点 を 早 期 に 発 見 することにより 健 全 性 の 向 上 に 取 り 組 むJA 独 自 の 安 心 システムです その 内 容 につきましては 次 のとおりとなっております Point1 経 営 状 態 のチェック 新 たに 設 置 したJAバンク 中 央 本 部 と 北 海 道 本 部 が 個 々のJAの 財 務 状 況 業 務 態 勢 などにつ いてチェック 問 題 点 を 早 期 に 発 見 します Point2 経 営 改 善 への 取 り 組 み 改 善 を 要 求 するJAはJAバンク 中 央 本 部 北 海 道 本 部 のもと 一 定 の 資 金 運 用 制 限 を 行 いつつ 経 営 改 善 に 取 り 組 みます Point3 JAバンク 支 援 基 金 によるサポート 事 業 譲 渡 や 合 併 など 事 業 運 営 形 態 の 見 直 しを 行 うJAには JAバンク 支 援 基 金 が 資 本 注 入 や 資 金 援 助 など 必 要 なサポートを 行 います 2 貯 金 保 険 制 度 農 水 産 業 協 同 組 合 貯 金 保 険 法 という 法 律 に 基 づいて JAに 貯 金 をしていただいているみなさまの 貯 金 を お 守 りする 制 度 です - 14 -

(1) 地 域 からの 資 金 調 達 の 状 況 貯 金 定 期 積 金 残 高 組 合 員 はもちろん 地 域 住 民 のみなさまや 事 業 主 のみなさまからの 貯 金 をお 預 かりしています 普 通 貯 金 総 合 口 座 貯 蓄 貯 金 定 期 貯 金 定 期 積 金 などの 各 種 貯 金 を 目 的 期 間 金 額 にあわせてご 利 用 いただいております 貯 金 定 期 積 金 残 高 46,206 百 万 円 (2) 地 域 への 資 金 供 給 の 状 況 1. 貸 出 金 残 高 組 合 員 への 貸 出 をはじめ 地 域 住 民 のみなさまの 暮 らしや 農 業 者 のみなさまの 事 業 に 必 要 な 資 金 を 貸 し 出 しています また 地 方 公 共 団 体 農 業 関 連 産 業 などへもご 融 資 地 域 経 済 の 質 的 向 上 発 展 に 貢 献 しています さら に 日 本 政 策 金 融 公 庫 住 宅 金 融 支 援 機 構 等 の 融 資 の 申 込 みの 取 り 次 ぎもしています ( 単 位 : 百 万 円 ) 貸 出 金 残 高 17,630 構 成 比 うち 組 合 員 等 10,889 61.7% うち 地 方 公 共 団 体 等 5,197 29.5% うちその 他 1,543 8.8% 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しています 2. 制 度 資 金 の 取 扱 状 況 ( 単 位 : 百 万 円 ) 資 金 名 取 扱 実 績 家 畜 飼 料 特 別 支 援 資 金 30 畜 産 経 営 改 善 緊 急 支 援 資 金 48 大 家 畜 特 別 支 援 資 金 314 農 業 経 営 負 担 軽 減 支 援 資 金 980 次 世 代 農 業 者 支 援 資 金 13 農 業 近 代 化 資 金 82 農 業 経 営 基 盤 強 化 資 金 就 農 支 援 資 金 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しています (3) 文 化 的 社 会 的 貢 献 に 関 する 活 動 1. 文 化 的 社 会 的 貢 献 食 農 教 育 の 実 施 学 校 給 食 への 音 更 産 農 産 物 の 提 供 小 学 生 を 対 象 とした 農 業 体 験 と 農 協 施 設 見 学 の 実 施 農 業 出 前 授 業 農 業 関 連 図 書 の 寄 贈 料 理 講 習 会 絵 画 コンクールの 実 施 ボランティア 活 動 古 切 手 の 収 集 ボランティア 清 掃 活 動 交 通 安 全 啓 蒙 活 動 18 22-15 -

2. 利 用 者 ネットワーク 化 の 取 組 み 年 金 友 の 会 年 金 受 給 口 座 を 持 たれているみなさまで 年 金 友 の 会 を 組 織 しております 当 JAは 永 年 のご 苦 労 に 報 いるため 各 種 活 動 を 積 極 的 に 支 援 し 健 康 で 楽 しい 思 い 出 つくりをお 手 伝 いし ています 3. 情 報 提 供 活 動 大 地 の 仲 間 ( 組 合 員 向 け 広 報 誌 )の 発 行 ホームページの 開 設 http://www.ja-otofuke.jp/ 4.キャッシュサービス:ATM( 現 金 自 動 預 入 支 払 機 ) 設 置 箇 所 ( 台 数 ) 住 所 平 日 ご 利 用 時 間 土 / 日 祝 祭 日 音 更 町 農 協 本 所 (2 台 ) 河 東 郡 音 更 町 大 通 5 丁 目 1 番 地 08:45~19:00 09:00~17:00 音 更 町 役 場 庁 舎 内 (1 台 ) 河 東 郡 音 更 町 元 町 2 番 地 08:45~17:00 取 扱 しておりません ( 株 )ホクレン 商 事 エーコープおとふけ 店 内 (1 台 ) 河 東 郡 音 更 町 大 通 5 丁 目 1 番 地 4 月 ~ 10 月 11 月 ~ 3 月 09:30~19:00 10:00~19:00 09:30~17:00 10:00~17:00-16 -

5.リスク 管 理 の 状 況 (1)リスク 管 理 体 制 リスク 管 理 方 針 組 合 員 利 用 者 のみなさまに 安 心 してJAをご 利 用 いただくためには より 健 全 性 の 高 い 経 営 を 確 保 し 信 頼 性 を 高 めていくことが 重 要 です このため 有 効 な 内 部 管 理 態 勢 を 構 築 し 直 面 する 様 々なリスクに 適 切 に 対 応 すべく リスク 管 理 方 針 を 策 定 し リスク 管 理 の 目 的 や 進 め 方 管 理 方 法 などリスク 管 理 の 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めています また この 基 本 方 針 に 基 づき 収 益 とリスクの 適 切 な 管 理 適 切 な 資 産 自 己 査 定 の 実 施 などを 通 じてリスク 管 理 体 制 の 充 実 強 化 に 努 めています 1 基 本 的 な 考 え 方 (1)リスクの 定 義 当 組 合 におけるリスクとは 経 営 に 負 の 影 響 ( 何 らかの 損 失 )を 与 える 事 象 が 発 生 する 可 能 性 や 発 生 し た 場 合 の 影 響 度 合 いをいう 当 組 合 は 安 定 的 な 収 益 を 確 保 するために 不 確 実 性 を 内 包 した 様 々な 業 務 を 行 う 必 要 があり リスクを 管 理 することは 当 組 合 にとっての 本 来 業 務 である (2)リスク 管 理 の 目 的 当 組 合 においてリスクが 顕 在 化 し その 影 響 度 合 いが 許 容 水 準 に 照 らして 過 大 な 場 合 には 当 組 合 は 経 営 が 不 安 定 となり 農 業 振 興 と 地 域 社 会 に 貢 献 するという 使 命 及 び 役 割 を 果 たすことが 困 難 な 状 態 となる 当 組 合 の 経 営 にとって 最 も 重 要 な 課 題 は こうした 事 態 に 陥 らないよう 健 全 性 を 維 持 し 安 定 的 な 収 益 を 確 保 するためにリスクを 適 切 に 管 理 していくことであり 当 組 合 におけるリスク 管 理 とは 経 営 方 針 や 事 業 計 画 の 達 成 に 向 けて 行 う 業 務 から 生 ずるリスクを 当 組 合 として 許 容 できるレベルまでコントロールし そのために 必 要 な 施 策 を 行 うことである (3)リスク 管 理 の 進 め 方 当 組 合 の 経 営 をとりまく 環 境 が 多 様 化 複 雑 化 している 状 況 下 では 経 営 の 健 全 性 維 持 を 第 一 義 に 様 々なリスクの 特 性 を 踏 まえ 対 応 を 行 うことが 不 可 欠 である リスク 管 理 の 進 め 方 としては 様 々なリスクの 特 性 に 応 じた 個 別 リスク 管 理 を 行 うことにとどまらず リスク を 総 体 として 捉 え 自 己 資 本 と 比 較 対 照 する 等 複 線 的 な 管 理 を 行 う (4)リスク 管 理 の 方 法 リスク 量 の 計 測 分 析 が 可 能 なリスクについては その 計 測 分 析 方 法 の 利 用 を 踏 まえ 自 己 資 本 等 経 営 体 力 の 許 容 範 囲 に 収 まるようバランスをとって リスクコントロールを 行 う リスク 量 の 計 測 が 困 難 なリスクについては その 内 容 を 定 期 的 に 分 析 し 業 務 上 の 統 制 をもって リスクが 発 生 した 場 合 の 影 響 を 極 小 化 する 2 環 境 変 化 への 対 応 (1) 経 営 をとりまく 経 済 情 勢 や 金 利 環 境 に 変 化 が 生 じたときは 機 動 的 な 対 応 を 行 う リスク 管 理 時 点 の 情 勢 や 環 境 認 識 にとどまらず その 後 の 状 況 変 化 も 勘 案 したうえで リスクコントロール (2) を 行 う - 17 -

3 方 針 の 検 証 と 見 直 し (1) 経 営 をとりまく 経 済 情 勢 や 金 利 環 境 は 急 激 な 変 化 が 起 こりうるという 認 識 に 基 づき この 方 針 の 有 効 性 や 妥 当 性 リスク 管 理 態 勢 の 実 行 性 については 不 断 の 検 証 を 行 う (2) 前 項 を 踏 まえ この 方 針 やリスク 管 理 態 勢 については 随 時 見 直 しを 行 う 4 改 廃 手 続 権 限 (1) この 方 針 の 制 定 見 直 しは コンプライアンス 委 員 会 において 協 議 する (2) この 方 針 の 改 廃 は 理 事 会 において 決 定 する - 18 -

(2) 法 令 遵 守 の 体 制 JAは 一 般 法 人 に 比 較 して 高 い 公 共 性 を 有 しており 社 会 からの 信 頼 を 維 持 するため 常 に 法 令 遵 守 (コンプラ イアンス)の 実 践 に 取 り 組 んでいかなければなりません そのため 当 JAではコンプライアンスに 関 する 事 項 を 一 元 的 に 管 理 統 括 するコンプライアンス 統 括 部 署 を 総 務 部 に 設 置 し 農 協 法 会 社 法 民 法 刑 法 独 占 禁 止 法 労 働 基 準 法 などの 関 係 法 令 をはじめとして 本 人 確 認 法 への 適 切 な 対 応 や 個 人 情 報 保 護 要 領 の 制 定 定 款 規 約 組 織 内 部 の 各 種 規 程 要 領 手 続 などを 遵 守 して 事 業 運 営 に 努 めています コンプライアンス 態 勢 全 般 にかかる 検 討 審 議 を 行 うため 代 表 理 事 組 合 長 を 委 員 長 とするコンプライアンス 委 員 会 を 設 置 するとともに コンプライアンスの 推 進 を 行 うため 各 部 門 部 署 にコンプライアンス 責 任 者 及 び 担 当 者 を 設 置 しています 基 本 姿 勢 及 び 遵 守 すべき 事 項 を 記 載 した 手 引 書 コンプライアンス マニュアル を 策 定 し 研 修 会 を 行 い 全 役 職 員 に 徹 底 しています 毎 年 度 コンプライアンス プログラムを 策 定 し 実 効 ある 推 進 に 努 めるとともに 統 括 部 署 を 設 置 し その 進 捗 管 理 を 行 っています また 以 下 に 掲 げた 具 体 策 等 を 通 じ 法 令 遵 守 の 取 組 体 制 の 強 化 を 図 っています 法 令 遵 守 の 運 営 体 制 理 事 会 監 事 の 業 務 監 視 機 能 による 相 互 牽 制 体 制 員 外 監 事 常 勤 監 事 制 の 採 用 コンプライアンス 統 括 部 署 の 設 置 内 部 監 査 室 の 設 置 顧 問 弁 護 士 公 認 会 計 士 との 契 約 朝 礼 企 画 会 議 等 での 組 合 長 からの 訓 辞 役 職 員 の 行 動 指 針 についての 内 部 研 修 及 び 法 務 研 修 等 の 派 遣 実 施 - 19 -

(3) 金 融 ADR 制 度 への 対 応 1 苦 情 処 理 措 置 の 内 容 当 JAでは 苦 情 処 理 措 置 として 業 務 運 営 体 制 内 部 規 則 等 を 整 備 のうえ その 内 容 をホームページ チラシ 等 で 公 表 するとともに JAバンク 相 談 所 やJA 共 済 連 とも 連 携 し 迅 速 かつ 適 切 な 内 容 に 努 め 苦 情 等 の 解 決 を 図 ります 信 用 事 業 共 済 事 業 当 JAの 苦 情 等 受 付 窓 口 電 話 番 号 :0155-42-8725 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 ( 金 融 機 関 の 休 業 日 を 除 く) 当 JAの 苦 情 等 受 付 窓 口 電 話 番 号 :0155-42-8727 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 ( 土 日 祝 祭 日 および12 月 29 日 ~1 月 3 日 を 除 く) 2 紛 争 解 決 措 置 の 内 容 当 JAでは 紛 争 解 決 措 置 として 次 の 外 部 機 関 を 利 用 しています 信 用 事 業 札 幌 弁 護 士 会 紛 争 解 決 センター( 電 話 番 号 :011-251-7730) 上 記 弁 護 士 会 の 利 用 に 際 しては JAバンク 相 談 所 を 通 じてのご 利 用 となりますので 以 下 の 当 組 合 JAバンク 相 談 苦 情 等 受 付 窓 口 または 北 海 道 JAバンク 相 談 所 にお 申 し 出 ください な お 直 接 お 申 し 立 ていただくことも 可 能 です JAバンク 相 談 苦 情 等 受 付 窓 口 電 話 番 号 :0155-42-8725 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 ( 金 融 機 関 の 休 業 日 を 除 く) 北 海 道 JAバンク 相 談 所 電 話 番 号 :011-232-5031 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 ( 金 融 機 関 の 休 業 日 を 除 く) 共 済 事 業 ( 社 ) 日 本 共 済 協 会 共 済 相 談 所 ( 電 話 番 号 :03-5368-5757) ( 財 ) 自 賠 責 保 険 共 済 紛 争 処 理 機 構 ( 電 話 番 号 : 本 部 03-5296-5031) ( 財 ) 日 弁 連 交 通 事 故 相 談 センター( 電 話 番 号 : 本 部 03-3581-4724) ( 財 ) 交 通 事 故 紛 争 処 理 センター( 電 話 番 号 : 東 京 本 部 03-3346-1756) JA 共 済 相 談 苦 情 等 受 付 窓 口 電 話 番 号 :0155-42-8727 受 付 時 間 : 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 ( 土 日 祝 祭 日 および12 月 29 日 ~1 月 3 日 を 除 く) - 20 -

6. 自 己 資 本 の 状 況 (1) 自 己 資 本 比 率 の 充 実 当 JAでは 多 様 化 するリスクに 対 応 するとともに 組 合 員 や 利 用 者 のニーズに 応 えるため 財 務 基 盤 の 強 化 を 経 営 の 重 要 課 題 として 取 り 組 んでいます 内 部 留 保 に 努 めるとともに 不 良 債 権 処 理 及 び 業 務 の 効 率 化 等 に 取 り 組 んだ 結 果 平 成 27 年 3 月 末 における 自 己 資 本 比 率 は 24.44%となりました (2) 経 営 の 健 全 性 の 確 保 と 自 己 資 本 の 充 実 当 JAの 自 己 資 本 は 組 合 員 の 普 通 出 資 による 資 本 調 達 を 行 っております 普 通 出 資 による 資 本 調 達 額 項 目 発 行 主 体 音 更 町 農 業 協 同 組 合 内 容 資 本 調 達 手 段 の 種 類 コア 資 本 にかかる 基 礎 的 項 目 に 算 入 した 額 普 通 出 資 3,025 百 万 円 当 JAは 自 己 資 本 比 率 算 出 要 領 を 制 定 し 適 正 なプロセスにより 正 確 な 自 己 資 本 比 率 を 算 出 して 当 J Aが 抱 える 信 用 リスクやオペレーショナル リスクの 管 理 及 びこれらのリスクに 対 応 した 十 分 な 自 己 資 本 の 維 持 を 図 るとともに 内 部 留 保 の 積 み 増 しにより 自 己 資 本 の 充 実 に 努 めています なお 自 己 資 本 の 充 実 に 関 する 詳 細 は Ⅴ 自 己 資 本 の 充 実 の 状 況 に 記 載 しております - 21 -

- 22 -