公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 財 務 レポート ( 平 成 27 年 10 月 ) 事 業 年 度 2014 年 4 月 1 日 ー2015 年 3 月 31 日
は じ め に 平 成 26 事 業 年 度 の 財 務 諸 表 について 平 成 27 年 8 月 31 日 付 で 東 京 都 知 事 の 承 認 を 受 けましたので ここに 公 表 します 加 えて 今 回 発 行 する 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 財 務 レポート は 以 下 のように2 大 学 1 高 専 を 支 えて いただく 関 係 者 の 皆 様 に 対 して 法 人 の 財 務 状 況 運 営 状 況 を 分 かりやすくお 伝 えすることが 目 的 です < 法 人 を 支 えていただく 皆 様 > < 法 人 の 財 務 活 動 > < 財 務 諸 表 の 作 成 > 学 生 受 験 生 授 業 料 入 学 料 入 学 考 査 料 地 域 企 業 寄 付 金 東 京 都 運 営 費 交 付 金 受 託 事 業 国 他 団 体 補 助 金 法 人 の 収 入 支 出 学 生 への 教 育 学 術 研 究 人 件 費 施 設 整 備 収 入 額 を 下 回 れば 剰 余 金 が 発 生 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 書 キャッシュフロー 計 算 書 行 政 サーヒ ス 実 施 コスト 計 算 書 利 益 処 分 に 関 する 書 類 決 算 報 告 書 関 係 者 に 対 する 説 明 責 任 なお 公 立 大 学 法 人 の 特 性 を 踏 まえ 地 方 独 立 行 政 法 人 会 計 基 準 に 基 づき 企 業 会 計 にはない 特 有 の 処 理 を 行 っています < 例 固 定 資 産 の 処 理 方 法 > 取 得 財 源 対 象 財 務 諸 表 処 理 方 法 運 営 費 交 付 金 寄 付 金 補 助 金 貸 借 対 照 表 (3 頁 ) 毎 年 の 減 価 償 却 後 の 価 値 を 将 来 支 払 うべき 減 価 償 却 費 の 準 備 として 負 債 ( 資 産 見 返 負 債 )に 計 上 損 益 計 算 書 (4 頁 ) 毎 年 の 減 価 償 却 分 を 費 用 へ 計 上 するとともに 同 額 を 収 益 ( 資 産 見 返 負 債 戻 入 )に 計 上 し 損 益 を 均 衡 施 設 整 備 費 目 的 積 立 金 貸 借 対 照 表 (3 頁 ) 出 資 者 である 東 京 都 の 責 任 による 措 置 であり 法 人 の 費 用 としては 認 識 されない 純 資 産 ( 資 本 剰 余 金 )として 購 入 時 は 増 額 減 価 償 却 時 は 減 額 して 計 上 1
このようにして 公 立 大 学 法 人 が 作 成 する 財 務 諸 表 は 以 下 のとおり 各 項 目 が 相 互 に 関 係 しています 財 務 諸 表 間 の 関 係 概 要 < 貸 借 対 照 表 (3 頁 )> < 損 益 計 算 書 (4 頁 )> 単 位 : 億 円 < 決 算 算 報 告 書 (6 頁 )> 負 債 188 資 産 1,567 経 常 費 用 247 経 常 収 益 254 異 なる 作 成 基 準 収 入 276 支 出 268 現 金 預 金 36 純 資 産 1,379 当 期 未 処 分 利 益 6.3 当 期 総 利 益 6.3 臨 時 損 失 4.3 自 己 収 入 79 ( 不 一 致 ) (6 頁 ) 臨 時 利 益 0.4 目 的 積 立 金 取 崩 3.5 差 額 8 ( 一 致 ) ( 一 致 ) <キャッシュフロー 計 算 書 (5 頁 )> ( 一 致 ) < 行 政 サービス 実 施 コスト 計 算 書 (5 頁 )> 期 末 残 高 36 支 出 282 自 己 収 入 79 行 政 サービス 実 施 コスト 201 期 首 残 高 34 収 入 284 損 益 計 算 書 上 の 費 用 251 損 益 計 算 書 以 外 の 費 用 29 2
貸 借 対 照 表 ( 概 要 ) 公 立 大 学 法 人 の 財 政 状 況 を 明 らかにするため 全 ての 資 産 負 債 及 び 純 資 産 を 計 上 します ( 資 産 額 = 負 債 額 + 純 資 産 額 ) 2 大 学 1 高 専 の 教 育 研 究 を 支 える 基 本 的 な 財 産 である 資 産 のうち 9 割 強 を 土 地 建 物 備 品 図 書 の 固 定 資 産 が 占 めます 資 産 と 負 債 の 差 額 である 純 資 産 は 東 京 都 から 出 資 された 資 本 金 経 費 節 減 の 努 力 による 利 益 剰 余 金 の 蓄 積 により 法 人 化 以 降 高 い 自 己 資 本 の 比 率 を 維 持 しています 1 建 物 の 改 修 増 約 26 億 円 減 約 25 億 円 2 主 なシステムの 増 約 4.6 億 円 3 減 価 償 却 累 計 額 約 3,800 億 円 ( 約 15 億 円 ) 図 書 数 約 213 万 冊 (6.4 万 冊 増 ) 1 首 都 大 約 198 万 冊 (5.7 万 冊 増 ) 2 産 技 大 約 1.9 万 冊 (0.2 万 冊 増 ) 3 高 専 約 13 万 冊 (0.5 万 冊 増 ) 1 年 超 で 満 期 到 来 債 券 1 地 方 債 30,5 億 円 2 政 府 保 証 債 16.3 億 円 1 年 以 内 に 満 期 到 来 債 券 金 銭 信 託 13 億 円 1 年 以 内 に 回 収 施 設 整 備 費 約 6 億 円 増 ( 勘 定 科 目 ) 有 形 固 定 資 産 計 上 額 ( 百 万 円 ) 資 産 の 部 144,238 14 土 地 86,035 0 建 物 構 築 物 48,174 18 工 具 器 具 備 品 92.2 4,264 208 図 書 美 術 品 % 5,203 124 建 設 仮 勘 定 561 52 無 形 固 定 資 産 流 動 比 率 : 短 期 的 な 支 払 能 力 ( 流 動 資 産 / 流 動 負 債 )=116%(H25:112%) 文 部 科 学 省 公 表 H25 国 立 大 学 法 人 Hク ルーフ ( 岩 手 茨 城 宇 都 宮 埼 玉 お 茶 の 水 女 子 横 浜 国 立 静 岡 奈 良 女 子 和 歌 山 各 大 学 ) 平 均 95.9% (H26-H25) 215 8 特 許 権 商 標 権 90 6 ソフトウェア 125 2 投 資 その 他 の 資 産 5,304 0 有 価 証 券 長 期 性 預 金 5,278 2 流 動 資 産 6,933 777 現 金 及 び 預 金 3,576 179 有 価 証 券 1,300 0 未 収 入 金 2,033 604 計 156,689 770 ( 勘 定 科 目 ) 固 定 負 債 計 上 額 ( 百 万 円 ) 負 債 の 部 (H26-H25) 12,813 167 資 産 見 返 負 債 11,593 512 資 産 除 去 債 務 181 皆 増 長 期 未 払 金 1,038 161 流 動 負 債 5,970 508 未 払 金 5,130 428 資 本 金 計 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 純 資 産 の 部 18,783 341 141,602 0 10,567 267 6,872 162 目 的 積 立 金 5,075 49 積 立 金 1,171 497 当 期 末 処 分 利 益 625 286 計 137,906 429 自 己 資 本 比 率 : 返 済 義 務 のない 資 本 の 割 合 ( 純 資 産 / 資 産 ) =88.0%(H25:88.2%) 文 部 科 学 省 公 表 H25 国 立 大 学 法 人 全 体 (90 法 人 計 )67.5% 運 営 費 交 付 金 寄 付 金 東 京 都 からの 受 贈 により 取 得 した 資 産 の 価 値 を 計 上 減 価 償 却 累 計 額 の 増 による 減 法 令 に 基 づく 資 産 の 除 却 費 用 1 年 超 の 契 約 のリース 債 務 1リース 資 産 新 規 取 得 8.2 億 円 21 年 以 内 の 短 期 リース 債 務 振 替 6.6 億 円 1 年 以 内 に 支 払 い 退 職 手 当 の 増 約 6 億 円 東 京 都 の 出 資 ( 土 地 建 物 ) 施 設 整 備 費 目 的 積 立 金 によ り 東 京 都 が 関 与 して 取 得 する 固 定 資 産 の1 取 得 額 及 び2 減 価 償 却 累 計 額 を 計 上 1 資 本 剰 余 金 165 億 円 2 損 益 外 減 価 償 却 累 計 額 271 億 円 第 二 期 中 期 計 画 の 剰 余 金 から 生 じた 残 額 1 目 的 積 立 金 中 期 計 画 に 定 める 使 途 に 活 用 2 積 立 金 中 期 計 画 終 了 後 東 京 都 に 返 還 3
損 益 計 算 書 ( 概 要 ) 公 立 大 学 法 人 の 運 営 状 況 を 明 らかにするため 業 務 上 生 じる 全 ての 費 用 とそれに 対 応 する 収 益 を 計 上 します 現 金 以 外 の 経 済 上 の 事 実 要 因 についても 含 むことになるため 例 えば 固 定 資 産 の 減 価 償 却 や 授 業 料 の 減 免 相 当 分 については 現 金 の 動 きは 発 生 しませんが 損 益 計 算 書 においては 相 当 する 金 額 を 費 用 と 収 益 それぞれに 計 上 することになります 単 位 : 百 万 円 H26 決 算 (H25 比 ) 経 常 費 用 1 24,680 986 業 務 費 ( 人 件 費 除 ) 7,118 233 教 育 経 費 3,822 8 業 研 究 経 費 2,114 26 務 費 教 育 研 究 支 援 費 1,182 267 人 件 費 56.7% 13,987 1,004 受 託 研 究 費 受 託 事 業 1,087 38 一 般 管 理 費 2,465 182 その 他 23 4 経 常 収 益 2 25,351 771 運 営 費 交 付 金 収 益 61.9% 15,681 822 学 生 納 付 金 6,155 3 授 業 料 入 学 金 検 定 料 収 益 6,083 8 その 他 収 益 72 10 施 設 費 収 益 428 35 受 託 研 究 受 託 事 業 収 益 1,357 9 資 産 見 返 負 債 戻 入 1,267 7 財 務 収 益 89 2 雑 益 374 19 経 常 利 益 2-1 671 215 臨 時 損 失 435 190 臨 時 利 益 44 7 当 期 純 利 益 280 398 目 的 積 立 金 取 崩 額 345 112 当 期 総 利 益 ( 剰 余 金 ) 625 287 入 試 授 業 学 生 に 対 して 行 われ る 教 育 に 要 する 経 費 研 究 に 要 する 経 費 図 書 館 情 報 施 設 学 生 教 員 双 方 が 利 用 する 施 設 の 経 費 システム 再 構 築 終 了 (H25)に 伴 う 減 役 員 教 員 職 員 人 件 費 退 職 手 当 の 増 事 務 局 法 人 全 体 の 管 理 運 営 に 要 する 経 費 広 告 宣 伝 費 増 消 費 税 増 税 法 人 本 部 移 転 による 増 退 職 手 当 の 増 による 増 運 営 費 交 付 金 寄 付 金 東 京 都 からの 受 贈 により 取 得 した 資 産 の 減 価 償 却 分 を 計 上 同 額 を 業 務 費 に 計 上 し 費 用 と 収 益 を 均 衡 1 長 期 運 用 (1 年 超 ) 52.4 億 円 の 運 用 で 収 益 は85,109 千 円 2 短 期 運 用 (1 年 以 内 ) 33 億 円 の 運 用 で 収 益 は3,500 千 円 法 人 の 通 常 業 務 による 剰 余 金 固 定 資 産 除 却 損 撤 去 費 用 法 令 に 基 づく 資 産 の 除 却 費 用 保 険 金 収 益 2 大 学 1 高 専 別 ( 百 万 円 ) 法 人 首 都 大 学 東 京 産 業 技 術 大 学 院 大 学 産 業 技 術 高 専 門 学 校 費 用 人 件 費 比 率 11,535 55.2% 20,880 その 他 比 率 9,345 44.8% 収 益 運 営 費 交 付 金 比 率 12,563 59.1% 21,254 その 他 比 率 8,691 40.9% 費 用 人 件 費 比 率 575 52.1% 1,104 その 他 比 率 529 47.9% 収 益 運 営 費 交 付 金 比 率 860 77.1% 1,115 その 他 比 率 255 22.9% 費 用 人 件 費 比 率 1,877 69.6% 2,696 その 他 比 率 819 30.4% 収 益 運 営 費 交 付 金 比 率 2,258 75.7% 2,982 その 他 比 率 724 24.3% 費 用 収 益 経 年 比 較 ( 億 円 ) < 経 常 費 用 推 移 > 244.5 236.9 246.8 200 100 0 H24 H25 H26 < 経 常 収 益 推 移 > 252.2 245.8 253.5 200 100 0 H24 H25 H26 < 経 常 利 益 当 期 総 利 益 推 移 > 経 常 利 益 当 期 総 利 益 10 7.8 7.5 8.9 9.1 6.76.3 5 0 H24 H25 H26 4
キャッシュフロー 計 算 書 ( 概 要 ) 行 政 サービス 実 施 コスト 計 算 書 ( 概 要 ) 公 立 大 学 法 人 の 一 会 計 期 間 における 通 常 の 業 務 に 係 る 資 金 の 流 れを 業 務 活 動 投 資 活 動 財 務 活 動 別 に 明 らか にします 公 立 大 学 法 人 の 一 会 計 期 間 における 業 務 運 営 に 関 し 納 税 者 である 都 民 が 負 担 するコストに 係 る 情 報 を 明 ら かにします 支 出 単 位 : 百 万 円 H26 決 算 (H25 比 ) 業 務 活 動 1 2,521 484 原 材 料 商 品 又 はサーヒ スの 購 入 5,434 410 人 件 費 13,513 318 その 他 業 務 2,333 171 運 営 費 交 付 金 16,388 64 授 業 料 入 学 金 検 定 料 5,622 2 収 受 託 研 究 受 託 事 業 1,072 26 入 補 助 金 寄 付 金 211 37 その 他 508 51 投 資 活 動 2 1,653 63 有 価 証 券 の 取 得 2,000 0 支 有 形 固 定 資 産 の 取 得 4,214 417 出 無 形 固 定 資 産 の 取 得 65 23 敷 金 4 18 有 価 証 券 の 償 還 2,000 0 収 施 設 費 2,538 520 入 利 息 及 び 配 当 金 92 1 財 務 活 動 3 689 9 支 リース 債 務 の 返 済 668 4 出 利 息 の 支 払 21 5 資 金 増 加 額 (1+2+3) 4 179 431 資 金 期 首 残 高 5 3,397 251 資 金 期 末 残 高 (4+5) 3,576 179 通 常 業 務 実 施 における 資 金 の 出 入 の 状 態 研 究 用 備 品 固 定 資 産 の 取 得 やその 財 源 有 価 証 券 の 売 却 取 得 将 来 に 向 けた 運 営 基 盤 確 立 に 係 る 資 金 の 状 態 リース 借 入 れ 利 息 返 済 による 収 入 支 出 資 金 の 調 達 に 係 る 資 金 の 状 態 損 益 計 算 書 自 己 収 入 単 位 : 百 万 円 H26 決 算 (H25 比 ) 業 務 費 用 1 17,256 1,113 業 務 費 22,192 813 一 般 管 理 費 2,465 177 臨 時 損 失 435 190 その 他 23 4 計 25,115 1,176 授 業 料 入 学 料 検 定 料 収 益 6,155 3 受 託 研 究 受 託 事 業 収 益 1,097 45 寄 付 金 収 益 183 8 資 産 見 返 寄 付 金 戻 入 176 20 財 務 収 益 89 2 臨 時 利 益 37 37 雑 益 122 8 計 7,859 63 損 益 外 減 価 償 却 除 売 却 差 額 相 当 額 2 2,592 142 引 当 外 賞 与 退 職 給 付 増 加 見 積 額 3 524 695 機 無 償 減 額 の 使 用 料 320 15 用 会 東 京 都 出 資 の 機 会 費 用 515 312 4 費 計 835 326 行 政 財 産 サーヒ ス 実 施 コスト (1+2+3+4) 20,160 50 寄 付 金 で 取 得 した 資 産 の 減 価 償 却 分 を 自 己 収 入 で 計 上 施 設 整 備 費 目 的 積 立 金 に より 取 得 した 固 定 資 産 の 減 価 償 却 累 計 運 営 費 交 付 金 により 財 源 措 置 される 賞 与 退 職 給 付 に 係 る 引 当 金 相 当 額 の 前 年 度 との 差 額 1 本 来 東 京 都 の 財 産 を 賃 借 した 場 合 支 払 うべ き 使 用 料 2 貸 借 対 照 表 の 資 本 金 を 市 場 で 運 用 した 場 合 東 京 都 が 得 たであろう 金 額 5
利 益 の 処 分 ( 概 要 ) 決 算 報 告 書 ( 概 要 ) 当 期 に 発 生 した 利 益 の 処 分 について 明 らかにするもの です 貸 借 対 照 表 の 当 期 未 処 分 利 益 損 益 計 算 書 の 当 期 総 利 益 のうち 東 京 都 知 事 の 承 認 を 得 た 金 額 については 翌 事 業 年 度 に 繰 越 し 自 主 財 源 として 使 用 できます 東 京 都 の 会 計 基 準 である 現 金 主 義 により 公 立 大 学 法 人 の 一 会 計 期 間 における 予 算 と 決 算 を 対 比 し 公 立 大 学 法 人 の 運 営 状 況 を 報 告 するものです 発 生 主 義 で 作 成 さ れる 損 益 計 算 書 とは 数 値 が 一 致 しません 経 営 努 力 認 定 対 象 自 己 収 入 に 係 るもの 業 務 契 約 の 改 善 改 善 当 期 総 利 益 6.3 億 円 経 営 努 力 対 象 外 退 職 手 当 の 執 行 残 事 業 の 中 止 計 画 の 未 執 行 収 入 の 部 27,561 710 運 営 費 交 付 金 収 入 16,388 64 自 己 収 入 5,965 55 授 業 料 及 入 学 金 検 定 料 収 入 5,619 7 その 他 収 入 345 48 外 部 資 金 収 入 1,542 96 施 設 費 補 助 金 収 入 効 率 化 推 進 積 立 金 3,135 769 0 目 的 積 立 金 取 崩 532 47 支 出 の 部 単 位 : 百 万 円 H26 決 算 (H25 比 ) 26,761 855 大 規 模 工 事 の 増 東 京 都 からの 特 定 運 営 費 交 付 金 を 財 源 と する 事 業 の 終 了 目 的 積 立 金 相 当 額 2.6 億 円 翌 年 度 以 降 法 人 が 中 期 計 画 において 定 めた 国 際 化 推 進 ブ ランド 力 向 上 学 生 への 経 済 支 援 の 使 途 のみ 使 用 可 能 積 立 金 相 当 額 3.7 億 円 原 則 として 都 に 返 還 業 務 費 ( 人 件 費 除 ) 8,555 926 教 育 研 究 経 費 5,788 203 管 理 費 2,767 723 人 件 費 ( 退 職 手 当 含 ) 13,517 1,034 外 部 資 金 研 究 費 1,554 23 施 設 整 備 費 3,135 769 退 職 手 当 の 増 大 規 模 工 事 の 増 < 参 考 > 現 金 主 義 : 現 金 の 出 入 りのみを 計 上 します 発 生 主 義 : 現 金 の 出 入 りのみならず 経 済 上 の 事 実 原 因 ( 固 定 資 産 の 減 価 償 却 授 業 料 の 減 免 相 当 額 現 金 が 動 か ない 事 実 を 含 む)が 発 生 したときに 計 上 する 考 え 方 です 6
発 行 2015 年 10 月 編 集 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 総 務 部 会 計 管 理 課 192-0397 東 京 都 八 王 子 市 南 大 沢 1-1 電 話 042-677-2021 FAX 042-677-2017 E-mail kaikei@jmj.tmu.ac.jp