受理番号 23-80



Similar documents
0605調査用紙(公民)

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

した 開 示 決 定 等 に 当 たっては, 法 11 条 を 適 用 して, 平 成 23 年 5 月 13 日 まで 開 示 決 定 等 の 期 限 を 延 長 し, 同 年 4 月 11 日 付 け 防 官 文 第 号 により,1 枚 目 を 一 部 開 示 した そして, 同 年

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

発 覚 理 由 違 反 態 様 在 日 期 間 違 反 期 間 婚 姻 期 間 夫 婦 間 の 子 刑 事 処 分 等 1 出 頭 申 告 不 法 残 留 約 13 年 9 月 約 9 年 11 月 約 1 年 10 月 2 出 頭 申 告 不 法 入 国 約 4 年 2 月 約 4 年 2 月 約

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

弁護士報酬規定(抜粋)

平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について


Microsoft Word - 公表用答申422号.doc

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

答申書

Taro-データ公安委員会相互協力事

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

企 画 課 企 画 部 満 了 2 55 総 務 部 企 画 室 設 置 認 可 学 部 佐 賀 大 学 附 属 図 書 館 医 学 分 館 設 置 申 請 書 企 画 室 企 画 調 査 係 2004/4/1 30 年 2005/4/1 2035/3/31 ファイル 事 務 室 企 画 部 企 画

<4D F736F F D B3817A8E9096E291E D86939A905C>

住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 結 果 第 1 請 求 の 受 付 1 請 求 の 受 付 日 平 成 25 年 10 月 15 日 2 請 求 人 ( 省 略 ) 3 請 求 の 趣 旨 ( 原 文 のまま 掲 載 ) 請 求 の 要 旨 阿 波 町 大 道 北 54 番 地 1 と

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

別紙3

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc

スライド 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

財政再計算結果_色変更.indd

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

区議会月報 平成19年4-5月

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

別紙3

いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申

Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

(危機管理課)0903 放置自転車対策の推進

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

長 は10 年 ) にすべきことを 求 める ⑸ 改 善 意 見 として 事 務 引 継 書 にかかる 個 別 フォルダーの 表 示 について 例 えば 服 務 休 暇 全 般 ( 事 務 引 継 書 を 含 む) といったように 又 は 独 立 した 個 別 フォルダーとして 説 明 を 加 え

資 料 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 (イメージ) 1. 趣 旨 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ 2020 年 オリン

Taro-29職員退職手当支給規程

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

募集要項

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

Microsoft PowerPoint - 基金制度

第1章 総則

                         庁議案件No

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 2 級 185,8 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものである 3 級

<4D F736F F D20342E92868D E293608E718E918CB982CC8AC7979D82C98AD682B782E98C6F89DF915B92752E646F6378>

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

示 とする 原 処 分 を 行 ったところ 異 議 申 立 てが 提 起 されたものである なお, 本 件 対 象 文 書 の 一 部 開 示 決 定 に 係 る 審 査 会 への 諮 問 は2 度 目 であ り, 前 回 の 一 部 開 示 決 定 について,その 決 定 は 妥 当 である 旨

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

<4D F736F F D E6D94688CAD8E968BC68EC08E7B977697CC814095BD90AC E C8E89FC90B32E646F63>

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

近畿中部防衛局広報誌

Taro-2220(修正).jtd

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

答申第585号

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

(1) 事 実 の 認 定 について 1 地 方 自 治 法 第 92 条 の2 及 び 公 職 選 挙 法 第 104 条 の 解 釈 について 慎 重 に 審 査 を 行 うため まず 地 方 自 治 法 第 92 条 の2や 公 職 選 挙 法 第 104 条 に 定 める 兼 業 禁 止 規

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

のとする 3 この 協 会 での 会 員 の 身 分 は 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 身 分 と 同 様 とする 4 いかなる 会 員 組 織 も 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 会 員 資 格 を 喪 失 した 場 合 には 協 会 の 会 員 資 格 を 喪 失 する

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 (H20.4.1) 96.7 (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.4.1), (H25.4.1) 参 考 値 98.3 (H25.7.1) (H20.4.1) (H25.4

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和

別 添 巡 回 連 絡 実 施 要 領 第 1 趣 旨 この 要 領 は 埼 玉 県 地 域 警 察 運 営 規 程 ( 平 成 15 年 埼 玉 県 警 察 本 部 訓 令 第 51 号 以 下 運 営 規 程 という ) 第 5 条 第 2 項 第 4 号 イの 規 定 に 基 づき 巡 回 連

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

ー ただお 課 長 を 表 示 するものとする ( 第 三 者 に 対 する 許 諾 ) 第 4 条 甲 は 第 三 者 に 対 して 本 契 約 において 乙 に 与 えた 許 諾 と 同 一 又 は 類 似 の 許 諾 を することができる この 場 合 において 乙 は 甲 に 対 して 当

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

波佐見町の給与・定員管理等について

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

p1

資料6 国の行政機関等における法曹有資格者の採用状況についての調査結果報告(平成27年10月実施分)(法務省提出資料)

国 宝 重 要 文 化 財 美 術 工 芸 品 建 造 物 計 美 術 工 芸 品 建 造 物 計 東 京 , ,329 神 奈 川 千 葉 埼 玉 京 都 20

平成15・16年度の建設工事入札参加資格の認定について

( 手 数 料 ) 第 6 条 し 尿 を 搬 入 する 者 ( 以 下 搬 入 者 という )は し 尿 処 理 手 数 料 ( 以 下 手 数 料 という )として し 尿 の 投 入 量 に 応 じて 100 リットルにつき 円 を 乗 じて 得 た 額 に 消 費 税 法 ( 昭

2 生 活 安 全 部 地 域 課 鉄 道 警 察 隊 長 ( 以 下 隊 長 という )は 被 害 相 談 所 の 名 称 を 記 載 した 表 示 板 を 庁 舎 入 口 付 近 に 掲 出 するものとする 3 隊 長 は 臨 時 の 被 害 相 談 所 を 設 置 するときは 当 該 相 談

第 63 回 ( 平 成 26 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 日 時 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 ) 午 後 2 時 ~ 場 所 市 庁 舎 2 階 応 接 室 次 第 1 開 会 2 開 会 あいさつ 横 浜 市 副 市 長 渡 辺 巧 教 3 委 員 紹 介

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

18 国立高等専門学校機構

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

Microsoft Word  要綱.doc

Transcription:

意 見 書 6 枚 中 1 枚 目 受 理 2380 1 6 13 私 たちの 時 代 と 歴 史 ( 全 体 ) 運 動 会 の 歴 史 は 学 習 指 導 要 領 に 示 す 内 容 の (1)の 現 代 の 社 会 やその 諸 課 題 が 歴 史 的 に 形 成 されたものであるという 観 点 から, 近 現 代 の 歴 史 的 事 象 と 現 在 との 結 び 付 きを 考 える 活 動 を 通 して, 歴 史 への 関 心 を 高 め 及 び 内 容 の 取 扱 い の(3) 2(1) のアの 近 代, 現 代 などの 時 代 区 分 の 持 つ 意 味, 近 現 代 の 歴 史 の 考 察 に 有 効 な 諸 資 料 についても 扱 うこ と に 照 らして, 扱 いが 不 適 切 で 2 11 中 右 写 爆 弾 三 勇 士 の 影 響 写 プショ ン 中 の 1923 年 誤 りで 3(1) 3 14 19 東 アジアとの 交 流 ( 全 体 ) 東 アジアとの 交 流 は 学 習 指 導 要 領 に 示 す 目 標 の 我 が 国 の 近 現 代 の 歴 史 の 展 開 を 諸 資 料 に 基 づ き 地 理 的 条 件 や 世 界 の 歴 史 と 関 連 付 け, 現 代 の 諸 課 題 に 着 目 して 考 察 させることによって, 歴 史 的 思 考 力 を 培 い, 国 際 社 会 に 主 体 的 に 生 きる 日 本 国 民 とし 2(1) ての 自 覚 と 資 質 を 養 う に 照 らして, 扱 いが 不 適 切 で 4 14 24 26 日 本 の 僧 たちも 遣 隋 使 や 遣 唐 使, 遣 新 羅 使 として 中 国 や 朝 鮮 半 島 に 渡 ってい った 僧 たちが 遣 隋 使 や 遣 唐 使 や 遣 新 羅 使 であったかのよ うに 5 14 地 図 仏 教 の 伝 播 中 の 6 世 紀 以 前 及 び 6 世 紀 中 頃 本 文 68 目 1 世 紀 ころ 中 国 に 伝 わった 仏 教 は,4 世 紀 後 半 朝 鮮 半 島 に 伝 わり,6 世 紀 中 頃, 百 済 から 仏 教 と 経 典 が, 当 時 倭 とよばれていた 日 本 にもたら された との 関 係 が 理 解 し 難 い 6 18 左 下 写 写 真 唐 子 踊 り キャプション 中 の 岡 山 県 牛 窓 町 現 在 の 地 名 として 不 正 確 で 3(1) 7 19 20 21 朝 鮮 通 信 使 の 来 日 は,1816 年 の 対 馬 へ の 使 節 来 訪 をもって 終 結 した 朝 鮮 通 信 使 の 最 後 の 来 日 の 年 を1816 年 とするのは 誤 りで 3(1) 地 図 中 のドイツの 国 境 8 22 地 図 の 欄 には 義 務 教 育 諸 学 校 教 科 用 図 書 又 は 高 等 学 校 教 科 用 図 書 の

意 見 書 6 枚 中 2 枚 目 受 理 2380 9 23 左 下 地 図 地 図 江 戸 湾 の 防 備 中 の 金 沢 位 置 が 不 正 確 で 3(1) 10 27 右 中 写 写 真 大 谷 鬼 次 の 奴 江 戸 兵 衛 キャプ ション 中 の 東 洲 斎 写 楽 東 京 国 立 博 物 館 蔵 理 解 し 難 い 表 現 で 11 28 左 上 写 写 真 黒 船 を 見 物 する 人 々 キャプシ ョン 中 の( 埼 玉 県 立 博 物 館 蔵 ) 所 蔵 先 の 名 称 として 不 正 確 で 3(1) 地 図 中 のイタリアの 国 境 不 正 確 で 12 38 地 図 3(1) 13 40 15 政 府 は 士 農 工 商 の 四 民 の 区 別 を あらため, 公 家 大 名 を 華 族, 武 士 を 士 族, 農 工 商 の 人 々を 平 民 とした 江 戸 時 代 の 身 分 制 度 について 誤 解 するおそれのある 表 現 で 14 44 14 16 政 府 は, 清 国 を 宗 主 国 とする 朝 鮮 の 地 位 を 一 段 低 くした 国 交 に 改 めようとし て,1871 年, 清 国 との 間 で 相 互 に 平 等 な 日 清 修 好 条 規 をむすんだ 日 清 修 好 条 規 について 誤 解 するおそれのある 表 現 で 15 44 18 朝 鮮 とむすんでいた 条 約 ( 己 酉 約 条 ) を 一 方 的 にやぶった 明 治 初 年 の 日 朝 関 係 について 誤 解 するおそれのある 表 現 で 16 48 下 右 地 図 地 図 中 に 描 かれた 事 件 名 の 色 分 け 理 解 し 難 い 表 現 で 56 右 3 同 化 政 策 ( 風 俗 改 良 運 動 ) 同 化 政 策 と 風 俗 改 良 運 動 が 同 じものであるかのよう に 折 口 信 夫 のルビ 中 の おりぐち ルビとして 不 正 確 で 18 57 26 3(1) の 欄 には 義 務 教 育 諸 学 校 教 科 用 図 書 又 は 高 等 学 校 教 科 用 図 書 の

意 見 書 6 枚 中 3 枚 目 受 理 2380 19 59 下 地 図 タイトル 台 湾 征 服 戦 争 (65 小 見 出 し 下 関 条 約 と 台 湾 征 服 戦 争, 及 び 同 右 上 地 図 タイトル 日 清 戦 争 台 湾 征 服 戦 争 も 同 様 ) 台 湾 征 服 戦 争 という 用 語 が 一 般 的 であるかのよ うに 20 61 19 伊 藤 博 文 山 県 有 朋 松 方 正 義 ら 長 州 薩 摩 両 藩 出 身 の 官 僚 政 治 家 は, 議 会 開 設 後 も 元 老 として 政 治 運 営 の 実 権 を にぎり, 交 代 で 政 権 を 担 当 した 元 老 の 性 格 と 役 割 について 誤 解 するおそれのある 表 現 で 21 64 小 見 出 し 壬 午 軍 乱 と 甲 申 政 変 中 の 甲 申 政 変 及 び 本 文 22 目 ( 甲 申 政 変 ) (70 日 朝 関 係 年 表 中 の 甲 申 政 変 も) 22 68 23 28 日 露 戦 争 は, 最 新 兵 器 を 装 備 した 大 兵 力 が 対 決 し, 補 給 力 のかぎりをつくし た 物 量 戦 であり, 世 界 最 初 の 総 力 戦 で あった 日 露 戦 争 および 総 力 戦 について 誤 解 するおそれのあ る 表 現 で 23 70 7 8 すでに 韓 国 政 府 は 皇 帝 の 臨 席 する 会 議 で 条 約 案 拒 絶 の 結 論 を 出 していたが 第 二 次 日 韓 協 約 が 結 ばれる 経 緯 について 誤 解 するお それのある 表 現 で 24 77 側 注 4 南 方 熊 楠 のルビ 中 の みながた 103 21 目 南 方 熊 楠 のルビ 中 の みなかた と 相 互 に 矛 盾 している 3(1) 25 82 左 9 東 京 開 成 学 校 野 球 が 伝 えられた 当 時 の 名 称 として 不 正 確 で 3(1) 26 84 地 図 地 図 中 のカメルーンの 塗 色 カメルーンをすべてフランス 領 とするのは 不 正 確 で 3(1) 27 92 右 下 写 写 真 堤 岩 教 会 事 件 キャプション 中 の 教 会 にキリスト 教 徒 29 人 を 監 禁 し 火 を 放 って 虐 殺 し 堤 岩 教 会 事 件 について 誤 解 するおそれのある 表 現 で 28 107 地 図 上 地 図 中 の 枢 軸 国 側 の 最 大 勢 力 範 囲 における 満 州 国 の 塗 色 下 地 図 アジア 太 平 洋 戦 争 中 の 満 州 国 の 塗 色 との 関 係 が 理 解 し 難 い の 欄 には 義 務 教 育 諸 学 校 教 科 用 図 書 又 は 高 等 学 校 教 科 用 図 書 の

意 見 書 6 枚 中 4 枚 目 受 理 2380 29 111 30 31 ワシントン ロンドン 両 海 軍 条 約 が 日 本 の 破 棄 通 告 などで 失 効 した 両 海 軍 条 約 失 効 の 経 緯 について 誤 解 するおそれのあ る 表 現 で 30 114 6 中 国 人 約 20 万 人 を 殺 害 し ( 同 側 注 1も 含 む) 南 京 事 件 の 犠 牲 者 数 について 諸 説 を 考 慮 していない 2(6) 31 120 アジア 太 平 洋 戦 争 (タイトル 及 び121 3 目 ) 32 121 側 注 5 戦 後, 日 本 でも 太 平 洋 戦 争 の 名 称 が 使 われてきたが, 近 年, 日 本 の 侵 略 した 地 域 がアジアと 太 平 洋 地 域 であること を 示 すため,この 名 称 が 使 われるよう になった 呼 称 としての 太 平 洋 戦 争 について 誤 解 するおそ れのある 表 現 で 奈 良 女 子 師 範 学 校 名 称 として 不 正 確 で 33 127 27 3(1) 34 128 23 26 アジア 各 地 でも 朝 鮮 人 民 革 命 軍 や 韓 国 光 復 軍 などが 抗 日 運 動 を 続 けてい た 朝 鮮 人 民 革 命 軍 について 誤 解 するおそれのある 表 現 で 35 134 141 近 代 の 追 究 ( 全 体 ) 砂 利 鉄 道 ってなんだ? は 学 習 指 導 要 領 に 示 す 内 容 の(2)のウの 近 代 における 政 治 や 経 済, 国 際 環 境, 国 民 生 活 や 文 化 の 動 向 が 相 互 に 深 くかか わっているという 観 点 から, 産 業 と 生 活, 国 際 情 勢 と 国 民, 地 域 社 会 の 変 化 などについて, 具 体 的 な 歴 2(1) 史 的 事 象 と 関 連 させた 適 切 な 主 題 を 設 定 して 追 究 し 表 現 する 活 動 を 通 して, 歴 史 的 な 見 方 や 考 え 方 を 育 てる に 照 らして 扱 いが 不 適 切 で 36 135 右 下 地 図 地 図 下 河 原 鉄 道 の 線 路 中 の 南 武 線 の 線 路 分 倍 河 原 と 府 中 本 町 との 間 がつながっておらず, 不 正 確 で 3(1) 37 147 4 5 サハリンに 強 制 連 された 朝 鮮 人 は, 日 本 政 府 が 帰 還 措 置 をとらなかったた め,そこに 置 き 去 りにされた サハリンの 朝 鮮 人 が 置 き 去 りにされた 経 緯 について の 欄 には 義 務 教 育 諸 学 校 教 科 用 図 書 又 は 高 等 学 校 教 科 用 図 書 の

意 見 書 6 枚 中 5 枚 目 受 理 2380 38 147 14 15 しかしオランダが 独 立 を 認 めなかった ため,1948 年 まで 独 立 戦 争 が 展 開 され た インドネシア 独 立 戦 争 を1948 年 までとするのは 断 定 的 にすぎて 39 1 左 1 2 1945 年 11 月 からの 国 共 内 戦 は 国 共 内 戦 開 始 の 時 期 として 不 正 確 で 3(1) 40 1 22 23 左 1971 年,ニクソン 大 統 領 が 中 国 を 訪 問 し 友 好 関 係 を 樹 立 した ニクソン 訪 中 の 年 が 誤 りで 3(1) 41 1 小 見 出 し 日 中 の 国 交 回 復 国 交 回 復 後 の 日 中 関 係 及 び 右 12 目 国 交 回 復 後 ( 左 下 写 真 訪 中 した 田 中 角 栄 首 相 キャプションも 同 様 ) 国 交 回 復 とするのは 不 正 確 で 3(1) 地 図 中 の 東 南 アジアの 塗 色 理 解 し 難 い 表 現 で 42 2 地 図 43 8 24 28 そのなかで1982 年 には, 教 科 書 で 侵 略 を 進 出 とあらためさせよ うとしたため, 中 国 韓 国 から 抗 議 を 受 けた 説 明 不 足 で 理 解 し 難 い 表 現 で 44 180 23 1994 年,クリントン 米 大 統 領 が 来 日 し て 発 表 した 日 米 共 同 宣 言 で 年 次 が 誤 りで 3(1) 45 180 25 26 こうして 日 米 安 保 体 制 は, 湾 岸 戦 争 の ような 地 域 紛 争 に 対 処 するための 同 盟 として 位 置 づけられ 日 米 安 保 体 制 について 誤 解 するおそれのある 表 現 で 沖 縄 本 土 地 図 地 図 に 学 習 上 必 要 な 年 次 が 示 されていない 46 181 上 地 図 2(10) 47 185 側 注 6 政 府 は,この 法 律 によって 国 民 に 国 旗 掲 揚, 国 歌 斉 唱 などを 強 制 するもので はないことを 国 会 審 議 で 明 らかにした しかし 現 実 はそうなっていない 説 明 不 足 で の 欄 には 義 務 教 育 諸 学 校 教 科 用 図 書 又 は 高 等 学 校 教 科 用 図 書 の

意 見 書 6 枚 中 6 枚 目 受 理 2380 48 187 7 10 小 泉 首 相 が 北 朝 鮮 を 訪 問 し 金 正 日 国 防 委 員 長 ( 総 書 記 )と 会 談 して 日 朝 平 壌 宣 言 で 国 交 回 復 をうたった しかし, その 後 の 安 倍 内 閣 は, 拉 致 問 題 などで 圧 力 を 強 める 政 策 をおこなった 憲 法 問 題 の 動 向 と 自 衛 隊 との 関 連 が 理 解 し 難 い 表 現 で 49 187 13 15 日 本 の 侵 略 加 害 の 事 実 を 記 述 する 教 科 書 を 自 虐 的 と 非 難 する 教 科 書 があ らわれたこと 50 187 側 注 7 この 教 科 書 の 採 択 をめぐって 各 地 で 大 きな 市 民 運 動 がおこっている 51 188 19 20 イギリスはイラク 攻 撃 の 誤 りを 認 め イラク 攻 撃 に 対 するイギリスの 態 度 について 誤 解 す るおそれのある 表 現 で 52 188 側 注 2 小 さな 爆 弾 を 数 十 から 数 百 個 を 束 にし て 大 きな 爆 弾 にしたもの 防 衛 的 なも のではなく, 民 衆 を 殺 害 する 攻 撃 の 兵 器 クラスター 爆 弾 の 説 明 として 不 正 確 で 3(1) 53 189 上 円 グ ラフ 円 グラフ 世 界 の 軍 事 費 の 割 合 学 習 上 必 要 な 出 典 年 次 が 示 されていない 2(10) ヌチドウタカラの 家 名 称 として 不 正 確 で 54 193 23 3(1) 55 193 37 第 二 次 訴 訟 の 杉 本 判 決 で, は 違 憲 との 判 決 を 受 けた 際 の 教 科 書 裁 判 について 誤 解 するおそれのある 表 現 であ る 56 194 197 現 代 からの 探 究 ( 全 体 ) 歴 史 を 調 べ, 歴 史 に 学 び, 未 来 をきずく 高 校 生 は 学 習 指 導 要 領 に 示 す 内 容 の(3)のウの 近 現 代 の 歴 史 にかかわる 身 の 回 りの 社 会 的 事 象 と 関 連 させた 適 切 な 主 題 を 設 定 させ, 資 料 を 活 用 して 探 究 し,その 解 決 に 向 けた 考 えを 表 現 する 活 動 を 通 して 2(1), 歴 史 的 な 見 方 や 考 え 方 を 身 に 付 けさせる 及 び 内 容 の 取 扱 い の(3)のイの 資 料 を 活 用 して 歴 史 を 考 察 したりその 結 果 を 表 現 したりする 技 能 を 高 めること に 照 らして, 扱 いが 不 適 切 で の 欄 には 義 務 教 育 諸 学 校 教 科 用 図 書 又 は 高 等 学 校 教 科 用 図 書 の