(12) 配当所得の収入金額の収入すべき時期



Similar documents
若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の

積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か

募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口

第一部【証券情報】

Microsoft Word sozei-sample1.doc

<4D F736F F D EF8ED EF8C768AEE8F8082C C90C E A837E B312E646F63>

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

Microsoft PowerPoint - 基金制度

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い)

面 を 保 佐 人 又 は 補 助 人 の 同 意 を 要 する 場 合 は 同 意 を 証 する 書 面 を 提 出 する ものとする 前 項 の 場 合 代 理 人 は 代 理 人 自 身 の 本 人 であることを 証 する 書 面 を 保 佐 人 及 び 補 助 人 は 株 主 本 人 の 保

定款

4 5 6 県 内 に 所 在 する 営 業 所 等 のうち 主 たるものから 本 県 分 を 一 括 納 入 県 内 に 所 在 する 各 営 業 所 等 から 当 該 営 業 所 等 分 を 納 入 この 場 合 において 特 別 徴 収 義 務 者 の 事 務 処 理 システム 上 必 要 あ

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

Microsoft Word - 7._1_定款.doc


<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

<4D F736F F D DC58F49816A834B AE94F A2E646F63>

定款  変更

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

教育資金管理約款

Taro-匿名組合 151009 栄

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

<4D F736F F D F4390B3816A91E6398D A948EE58E91967B939995CF93AE8C768E5A8F9182C98AD682B782E989EF8C768AEE8F8082CC934B97708E77906A81762E646F63>

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

第1条を次のように改める

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

択一式総合①

所令要綱

 

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

<4D F736F F D B67E05682E682E C8E313193FA834B F EF8ED FC90B382CC A548163>

象 労 働 者 を 雇 入 れした 事 業 所 を 離 職 した 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 写 し 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 第 1 号 アに 該 当 する 労

郵 便 局 において 提 供 される 金 融 2 社 の 金 融 サービス 参 考 1 銀 行 サービス 2 保 険 サービス (*)は 銀 行 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) (*)は 保 険 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) ( 太 枠 内 を 総

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

スライド 1

<4D F736F F D208CF689768ED C8FE395FB978E8CEA8BA689EF814592E88ABC2E646F63>

<92E88ABC2E786477>

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

む )の 規 定 は 同 令 第 二 百 六 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 申 告 書 と 併 せて 提 出 する 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 について 準 用 する 2 法 第 十 七 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 金 額 は 所 得

Microsoft Word ETF・日経400ベア決算短信.doc

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

様 式 1 様 式 1 非 課 税 貯 蓄 み な し 廃 止 通 知 書 税 務 署 長 殿 平 成 年 月 日 非 課 税 貯 蓄 み な し 廃 止 通 知 書 税 務 署 長 殿 平 成 年 月 日 貯 蓄 の 受 入 機 関 の 営 業 所 等 所 在 地 名 称 営 業 所 番 号 個

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

<4D F736F F D208E9197BF A955B895E93AE82CC8B4B90A C982C282A282C42E646F6378>

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

科 目 予 算 額 決 算 額 差 異 Ⅱ 投 資 活 動 収 支 の 部 1. 投 資 活 動 収 入 特 定 資 産 取 崩 収 入 13,811,848 62,532,864 48,721,016 退 職 給 付 引 当 資 産 取 崩 収 入 2,811,848 54,237,864 51,

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

⑵ また 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 については 連 結 納 税 制 度 は 適 用 されませんので 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 確 定 申 告 書 の 用 紙 は 連 結 親 法 人 又 は 連 結 子 法 人 のいずれであるかにかかわりなく 課 税 事 業 者 に 該

Taro-2220(修正).jtd

第316回取締役会議案

個人向け国債の事務取扱いに関する細則

により 取 得 したものとみなされるものをいい ます ( 注 ) 上 記 3を 除 き 贈 与 税 の 納 税 義 務 に 関 して も 相 続 税 の 納 税 義 務 ( 上 記 1 及 び2)と 同 様 となっていました( 旧 相 法 1 の 4 ) ⑵ 債 務 控 除 1 無 制 限 納 税

Taro-一般社団定款(H )

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

二 制 度 の 内 容 1 国 外 転 出 をする 場 合 の 譲 渡 所 得 等 の 特 例 ⑴ 有 価 証 券 等 に 対 する 課 税 1 制 度 の 内 容 国 外 転 出 をする 居 住 者 が その 国 外 転 出 の 時 において 有 価 証 券 又 は 匿 名 組 合 契 約 の 出

Ⅰ 株 主 構 成 適 正 化 の 手 段 株 式 移 動 自 己 株 取 得 増 資 株 主 割 当 増 資 第 三 者 割 当 増 資 新 株 予 約 権 Ⅰ 株 主 構 成 適 正 化 の 手 段 1 社 長 ( 父 親 支 配 関 係 株 主 )が 長 男 に 自 社 株 を 贈 与 する

住宅税制について

Microsoft Word - 基金規約(新).docx

租税調査会研究報告第7号

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

資    料 (法人課税)

Microsoft Word 第1章 定款.doc

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

<4D F736F F D2096F088F582CC8B8B975E814191DE90458EE B4997A B794EF82C98AD682B782E98B4B91A E352E3129>

役員退職手当規程

損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545

Microsoft PowerPoint 葉玉弁護士資料.ppt

国 税 通 則 法 の 見 直 しについて(23 年 度 改 正 ) 税 務 調 査 手 続 の 明 確 化 更 正 の 請 求 期 間 の 延 長 処 分 の 理 由 附 記 等 国 税 通 則 法 の 大 幅 な 見 直 しを 実 施 主 な 改 正 事 項 1. 税 務 調 査 手 続 ( 平

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

図 1 抱 合 株 式 がない 場 合 の 非 適 格 合 併 により 増 加 する 資 本 金 等 の 額 の 計 算 合 併 法 人 株 式 の 価 額 - 移 転 純 資 産 価 額 (2) 合 併 法 人 株 式 等 のみなし 株 式 割 当 等 会 社 法 上 抱 合 株 式 には 合 併

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

( 会 員 の 資 格 喪 失 ) 第 8 条 会 員 が 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき (3) 死 亡 し 若 しくは 失 踪 宣 告 を 受 け 又

有 価 証 券 に 関 する 事 項 3 有 価 証 券 の 種 類 別 の 平 均 残 高 4 貯 証 率 の 期 末 値 及 び 期 中 平 均 値 ニ 組 合 の 業 務 の 運 営 に 関 する 次 に 掲 げる 事 項 (1) リスク 管 理 の 体 制 (2) 法 令 遵 守 の 体 制

<4D F736F F D F4390B3208A948C E7189BB8CE F F8C668DDA97702E646F63>

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

ー ただお 課 長 を 表 示 するものとする ( 第 三 者 に 対 する 許 諾 ) 第 4 条 甲 は 第 三 者 に 対 して 本 契 約 において 乙 に 与 えた 許 諾 と 同 一 又 は 類 似 の 許 諾 を することができる この 場 合 において 乙 は 甲 に 対 して 当

N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や

Taro-契約条項(全部)

財団法人市川市清掃公社寄附行為

【労働保険事務組合事務処理規約】

<88F38DFC D985F837D E815B8CA9967B A A>

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

ÿþr‰!nn0.z^Ÿ

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

平成28年岩手県条例第8号

9 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 等 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 及 び 登 録 金 融 機 関 業 務 をいう 10 認 可 協 会 金 商 法 第 2 条 第 13 項 に 規 定 する 認 可 金 融 商 品 取 引 業 協 会 をいう 11 認 定 協 会 金 商 法

Transcription:

(12) 配 当 所 得 の 収 入 金 額 の 収 入 すべき 時 期 36 4 配 当 所 得 の 収 入 金 額 の 収 入 すべき 時 期 は 法 第 36 条 第 3 項 に 規 定 するもの を 除 き それぞれ 次 に 掲 げる 日 によるものとする ⑴ 剰 余 金 の 配 当 利 益 の 配 当 剰 余 金 の 分 配 又 は 基 金 利 息 ( 以 下 この 項 におい て 剰 余 金 の 配 当 等 という )については 当 該 剰 余 金 の 配 当 等 について 定 め たその 効 力 を 生 ずる 日 ただし その 効 力 を 生 ずる 日 を 定 めていない 場 合 には 当 該 剰 余 金 の 配 当 等 を 行 う 法 人 の 社 員 総 会 その 他 正 当 な 権 限 を 有 する 機 関 の 決 議 があった 日 また 資 産 の 流 動 化 に 関 する 法 律 第 115 条 第 1 項 (( 中 間 配 当 ))の 規 定 による 金 銭 の 分 配 に 係 る 取 締 役 会 の 決 議 又 は 取 締 役 の 決 定 において 特 にその 決 議 又 は 決 定 の 効 力 発 生 日 ( 同 項 に 規 定 する 一 定 の 日 から3か 月 内 に 到 来 する 日 に 限 る )を 定 めた 場 合 には 当 該 効 力 発 生 日 ⑵ 投 資 信 託 ( 公 社 債 投 資 信 託 及 び 公 募 公 社 債 等 運 用 投 資 信 託 を 除 く ) 及 び 特 定 目 的 信 託 の 収 益 の 分 配 のうち 信 託 期 間 中 のものについては 収 益 計 算 期 間 の 満 了 の 日 信 託 の 終 了 又 は 解 約 ( 一 部 の 解 約 を 含 む )によるものについてはその 終 了 又 は 解 約 の 日 ⑶ 法 第 25 条 (( 配 当 等 とみなす 金 額 ))の 規 定 により 配 当 等 とみなされる 金 額 につ いては それぞれ 次 に 掲 げる 日 イ 同 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 合 併 によるものについては その 契 約 において 定 めたその 効 力 を 生 ずる 日 ただし 新 設 合 併 の 場 合 は 新 設 合 併 設 立 会 社 の 設 立 登 記 の 日 なお これらの 日 前 に 金 銭 等 が 交 付 される 場 合 には その 交 付 の 日 ロ 同 条 第 1 項 第 2 号 に 掲 げる 分 割 型 分 割 によるものについては その 契 約 に おいて 定 めたその 効 力 を 生 ずる 日 ただし 新 設 分 割 の 場 合 は 新 設 分 割 設 立 会 社 の 設 立 登 記 の 日 なお これらの 日 前 に 金 銭 等 が 交 付 される 場 合 には その 交 付 の 日 ハ 同 条 第 1 項 第 3 号 に 掲 げる 資 本 の 払 戻 しによるものについては 資 本 の 払 戻 しに 係 る 剰 余 金 の 配 当 がその 効 力 を 生 ずる 日 ニ 同 条 第 1 項 第 3 号 に 掲 げる 解 散 による 残 余 財 産 の 分 配 によるものについて は その 分 配 開 始 の 日 ただし その 分 配 が 数 回 に 分 割 して 行 われる 場 合 に は それぞれの 分 配 開 始 の 日 ホ 同 条 第 1 項 第 4 号 に 掲 げる 自 己 の 株 式 又 は 出 資 の 取 得 によるものについて は その 法 人 の 取 得 の 日 ヘ 同 条 第 1 項 第 5 号 に 掲 げる 出 資 の 消 却 出 資 の 払 戻 し 社 員 その 他 の 出 資 者 の 退 社 若 しくは 脱 退 による 持 分 の 払 戻 し 又 は 株 式 若 しくは 出 資 を 法 人 が 取 得 することなく 消 滅 させることによるものについては これらの 事 実 があっ た 日 ト 同 条 第 1 項 第 6 号 に 掲 げる 組 織 変 更 によるものについては 組 織 変 更 計 画 17

において 定 めたその 効 力 を 生 ずる 日 ただし 効 力 を 生 ずる 日 前 に 金 銭 等 が 交 付 される 場 合 には その 交 付 の 日 ⑷ いわゆる 認 定 配 当 とされるもので その 支 払 をすべき 日 があらかじめ 定 めら れているものについてはその 定 められた 日 その 日 が 定 められていないものに ついては 現 実 にその 交 付 を 受 けた 日 (その 日 が 明 らかでない 場 合 には その 交 付 が 行 われたと 認 められる 事 業 年 度 の 終 了 の 日 ) 解 説 本 通 達 は 配 当 所 得 の 収 入 金 額 の 収 入 すべき 時 期 について 具 体 的 に 示 したもの ⑴ 会 社 法 では 株 式 会 社 は 剰 余 金 の 配 当 をしようとするときは その 都 度 株 主 総 会 の 決 議 によって 次 に 掲 げる 事 項 を 定 めなければならないこととされている( 会 社 法 454 1) したがって 会 社 法 第 453 条 (( 剰 余 金 の 配 当 ))に 規 定 する 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 配 当 所 得 の 収 入 金 額 の 収 入 すべき 時 期 は 当 該 剰 余 金 の 配 当 がその 効 力 を 生 ずる 日 による 1 配 当 財 産 の 種 類 及 び 帳 簿 価 額 の 総 額 2 株 主 に 対 する 配 当 財 産 の 割 当 てに 関 する 事 項 3 当 該 剰 余 金 の 配 当 がその 効 力 を 生 ずる 日 一 定 の 要 件 を 満 たした 会 計 監 査 人 設 置 会 社 については 剰 余 金 の 配 当 等 を 取 締 役 会 が 決 定 できる 旨 の 定 款 の 定 めを 置 く 特 則 が 設 けられている( 会 社 法 459) 一 方 法 人 が 行 う 利 益 の 配 当 若 しくは 剰 余 金 の 分 配 又 は 基 金 利 息 に 係 る 配 当 所 得 の 収 入 金 額 の 収 入 すべき 時 期 は 当 該 配 当 又 は 分 配 をする 法 人 の 社 員 総 会 その 他 正 当 な 権 限 を 有 する 機 関 において 決 議 のあった 日 による なお 資 産 の 流 動 化 に 関 する 法 律 第 115 条 第 1 項 (( 中 間 配 当 ))の 規 定 による 金 銭 の 分 配 に 係 る 取 締 役 の 決 定 において 特 にその 決 定 の 効 力 発 生 日 ( 同 項 に 規 定 する 一 定 の 日 から 3 か 月 内 に 到 来 する 日 に 限 る )を 定 めた 場 合 には 当 該 効 力 発 生 日 による ⑵ 投 資 信 託 ( 公 社 債 投 資 信 託 及 び 公 募 公 社 債 等 運 用 投 資 信 託 を 除 く ) 及 び 特 定 目 的 信 託 の 収 益 の 分 配 に 係 る 配 当 所 得 の 収 入 金 額 の 収 入 すべき 時 期 は 信 託 期 間 中 のものにつ いては 収 益 計 算 期 間 の 満 了 の 日 信 託 の 終 了 又 は 解 約 ( 一 部 の 解 約 を 含 む )によるも のについてはその 終 了 又 は 解 約 の 日 による ⑶ 所 得 税 法 第 25 条 (( 配 当 等 とみなす 金 額 ))の 規 定 により 配 当 等 とみなす 金 額 に 係 る 配 当 所 得 の 収 入 金 額 の 収 入 すべき 時 期 については それぞれ 次 に 掲 げる 日 による イ 同 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 合 併 によるものについては 合 併 契 約 においてその 効 力 が 生 ずる 日 を 定 めた 場 合 にはその 効 力 を 生 ずる 日 により 新 設 合 併 の 場 合 には 新 設 合 併 設 立 会 社 の 成 立 の 日 ( 設 立 登 記 の 日 )による ただし これらの 日 前 に 金 銭 等 が 交 付 される 場 合 には その 交 付 の 日 による なお 会 社 法 では 会 社 が 吸 収 合 併 する 場 合 吸 収 合 併 後 に 存 続 する 会 社 が 株 式 会 社 又 は 持 分 会 社 であるときは 吸 収 合 併 契 約 において 吸 収 合 併 がその 効 力 を 生 ずる 日 を 定 めなければならないこととされており( 会 社 法 7491 六 7511 七 ) また 二 以 上 の 会 社 が 新 設 合 併 する 場 合 新 設 合 併 により 設 立 する 会 社 が 株 式 会 社 又 は 持 分 会 社 であるときは 当 該 株 式 会 社 又 は 持 分 会 社 は その 成 立 の 日 ( 設 立 登 記 の 日 )にお いて 効 力 が 生 ずるものとされている( 会 社 法 49 7541 7561) 18

ロ 同 条 第 1 項 第 2 号 に 掲 げる 分 割 型 分 割 によるものについては 分 割 契 約 においてそ の 効 力 が 生 ずる 日 を 定 めた 場 合 にはその 効 力 を 生 ずる 日 により 新 設 分 割 の 場 合 は 新 設 分 割 設 立 会 社 の 成 立 の 日 ( 設 立 登 記 の 日 )による ただし これらの 日 前 に 金 銭 等 が 交 付 される 場 合 には その 交 付 の 日 による なお 会 社 法 では 会 社 が 吸 収 分 割 する 場 合 吸 収 分 割 により 一 の 会 社 ( 株 式 会 社 又 は 合 同 会 社 に 限 る )が 事 業 に 関 して 有 する 権 利 義 務 の 全 部 又 は 一 部 を 承 継 する 会 社 が 株 式 会 社 又 は 持 分 会 社 であるときは 吸 収 分 割 契 約 において 吸 収 分 割 がその 効 力 を 生 ずる 日 を 定 めなければならないこととされており( 会 社 法 758 七 760 六 ) また 一 又 は 二 以 上 の 株 式 会 社 又 は 合 同 会 社 が 新 設 分 割 する 場 合 新 設 分 割 により 設 立 する 会 社 が 株 式 会 社 又 は 持 分 会 社 であるときは 当 該 株 式 会 社 又 持 分 会 社 は その 成 立 の 日 ( 設 立 登 記 の 日 )において 効 力 が 生 ずるものとされている( 会 社 法 49 7641 766 1) ハ 同 条 第 1 項 第 3 号 に 掲 げる 資 本 の 払 戻 しによるものについては その 資 本 の 払 戻 し に 係 る 剰 余 金 の 配 当 がその 効 力 を 生 ずる 日 による ニ 同 条 第 1 項 第 3 号 に 掲 げる 解 散 による 残 余 財 産 の 分 配 によるものについては その 分 配 開 始 の 日 による ただし その 分 配 が 数 回 に 分 割 して 行 われる 場 合 には それぞ れの 分 配 開 始 の 日 による ホ 同 条 第 1 項 第 4 号 に 掲 げる 自 己 の 株 式 又 は 出 資 の 取 得 によるものについては その 法 人 の 取 得 の 日 による なお 会 社 法 では 株 式 会 社 は 次 に 掲 げる 株 式 についてそれぞれ 次 に 掲 げる 日 に これらの 株 式 を 取 得 するものとされている 取 得 請 求 権 付 株 式 についてはその 株 主 からの 請 求 の 日 ( 会 社 法 1671) 取 得 条 項 付 株 式 については 会 社 法 第 107 条 第 2 項 第 3 号 イの 事 由 が 生 じた 日 ( 同 号 ハに 掲 げる 事 項 についての 定 めがある 場 合 ( 取 得 事 由 が 生 じた 日 にその 株 式 の 一 部 を 取 得 することを 定 款 で 定 めた 場 合 )は 取 得 事 由 が 生 じた 日 と 取 得 条 項 付 株 式 の 株 主 及 び 登 録 株 式 質 権 者 に 対 する 当 該 株 式 を 取 得 する 旨 の 通 知 の 日 又 は 公 告 の 日 から2 週 間 を 経 過 した 日 のいずれか 遅 い 日 )( 会 社 法 1701) 全 部 取 得 条 項 付 種 類 株 式 については 株 主 総 会 の 決 議 によって 定 めた 取 得 日 ( 会 社 法 1731) ヘ 同 条 第 1 項 第 5 号 に 掲 げる 出 資 の 消 却 出 資 の 払 戻 し 社 員 その 他 の 出 資 者 の 退 社 若 しくは 脱 退 による 持 分 の 払 戻 し 又 は 株 式 若 しくは 出 資 を 法 人 が 取 得 することなく 消 滅 させることによるものについては これらの 事 実 があった 日 による ト 同 条 第 1 項 第 6 号 に 掲 げる 組 織 変 更 によるものについては 組 織 変 更 計 画 における その 効 力 の 生 ずる 日 による ただし 効 力 を 生 ずる 日 前 に 金 銭 等 ( 組 織 変 更 後 の 株 式 会 社 の 株 式 又 は 持 分 会 社 の 持 分 を 除 く )が 交 付 される 場 合 には その 交 付 の 日 による なお 会 社 法 では 株 式 会 社 から 持 分 会 社 又 は 持 分 会 社 から 株 式 会 社 への 組 織 変 更 をする 場 合 には( 持 分 会 社 の 種 類 の 変 更 は 定 款 の 変 更 とされる( 会 社 法 638) ) 組 織 変 更 計 画 を 作 成 することとされ 当 該 組 織 変 更 計 画 において 組 織 変 更 がその 効 力 を 生 ずる 日 を 定 めなければならないこととされている( 会 社 法 743 7441 九 746 九 ) 19

⑷ いわゆる 認 定 配 当 とされるもので その 支 払 をすべき 日 があらかじめ 定 められている ものについてはその 定 められた 日 による ただし その 日 が 定 められていないものにつ いては 現 実 にその 交 付 を 受 けた 日 (その 日 が 明 らかでない 場 合 には その 交 付 が 行 われ たと 認 められる 事 業 年 度 の 終 了 の 日 )による 改 正 の 趣 旨 等 ( 省 略 ) 参 考 1 みなし 配 当 の 範 囲 ( 所 法 251) 改 正 前 改 正 後 所 得 税 法 第 25 条 第 1 項 所 得 税 法 第 25 条 第 1 項 所 基 通 法 人 の 合 併 第 1 号 法 人 の 合 併 ( 適 格 合 併 を 除 く) 第 1 号 36-4(3)イ 法 人 の 分 割 型 分 割 第 2 号 法 人 の 分 割 型 分 割 ( 適 格 分 割 型 分 割 を 除 く) 第 2 号 36-4(3)ロ 法 人 の 資 本 若 しくは 出 資 の 減 少 又 は 法 人 の 解 散 による 残 余 財 産 の 分 配 第 3 号 法 人 の 資 本 の 払 戻 し( 株 式 に 係 る 剰 余 金 の 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものに 限 る)のうち 分 割 型 分 割 による もの 以 外 ) 又 は 法 人 の 解 散 による 残 余 財 産 の 分 配 第 3 号 36-4(3)ハ 又 は 36-4(3)ニ 法 人 の 株 式 の 消 却 第 4 号 株 式 の 消 却 については 旧 商 法 では 法 人 が 取 得 した 自 己 株 式 を 取 締 役 会 の 決 議 によって 消 却 する 方 法 と 株 主 が 有 する 株 式 を 株 式 会 社 に よる 取 得 を 経 ずに 直 接 消 却 する 方 法 の2つの 概 念 が 存 在 したが 後 者 の 概 念 は 会 社 法 では 廃 止 された 法 人 の 自 己 の 株 式 の 取 得 第 5 号 法 人 からの 社 員 の 退 社 又 は 脱 退 に よる 持 分 の 払 戻 し 第 6 号 法 人 の 自 己 の 株 式 又 は 出 資 の 取 得 ( 一 定 の 取 得 を 除 く( 1)) 第 4 号 法 人 の 出 資 の 消 却 ( 取 得 した 出 資 について 行 うものを 除 く)( 2) 法 人 の 出 資 の 払 戻 し( 3) 法 人 からの 社 員 その 他 の 出 資 者 の 退 社 若 しくは 脱 退 による 持 分 の 払 戻 し( 4) 又 は 法 人 の 株 式 若 しくは 出 資 を 法 人 が 取 得 することなく 消 滅 させること 第 5 号 法 人 の 組 織 変 更 ( 組 織 変 更 に 際 して 組 織 変 更 をした 法 人 の 株 式 又 は 出 資 以 外 の 資 産 を 交 付 したものに 限 る) 第 6 号 36-4(3)ホ 36-4(3)ヘ 36-4(3)ト 1 一 定 の 取 得 とは 次 の 取 得 をいう( 所 法 251 四 所 令 611 一 ~ 七 ) 1 取 得 請 求 権 付 株 式 に 係 る 請 求 権 の 行 使 によりその 取 得 の 対 価 としてその 取 得 をする 法 人 の 株 式 のみが 交 付 される 場 合 の 取 得 請 求 権 付 株 式 の 取 得 ( 所 法 57 の 43 一 ) 2 取 得 条 項 付 株 式 に 係 る 取 得 事 由 の 発 生 によりその 取 得 の 対 価 としてその 取 得 をされる 株 主 等 にその 取 得 をする 法 人 の 株 式 のみが 交 付 される 場 合 (その 取 得 の 対 象 となった 種 類 の 株 式 のすべてが 取 得 をされる 場 合 には その 取 得 の 対 価 としてその 取 得 をされる 株 主 等 にその 取 得 をする 法 人 の 株 式 及 び 新 株 予 約 権 のみが 交 付 される 場 合 を 含 む )の 取 得 条 項 付 株 式 の 取 得 ( 所 法 57 の 43 二 ) 3 全 部 取 得 条 項 付 種 類 株 式 に 係 る 取 得 決 議 によりその 取 得 の 対 価 としてその 取 得 をされる 株 主 等 にその 取 得 をする 法 人 の 株 式 のみが 交 付 される 場 合 又 はその 取 得 をする 法 人 の 株 式 及 び 新 株 予 約 権 のみが 交 付 され る 場 合 の 全 部 取 得 条 項 付 種 類 株 式 の 取 得 ( 所 法 57 の 43 三 ) 4 証 券 取 引 所 の 開 設 する 市 場 ( 外 国 有 価 証 券 市 場 を 含 む )における 購 入 20

5 事 業 の 全 部 の 譲 受 け 6 合 併 又 は 分 割 若 しくは 現 物 出 資 ( 適 格 分 割 又 は 適 格 現 物 出 資 及 び 事 業 を 移 転 し かつ その 事 業 に 係 る 資 産 にその 分 割 又 は 現 物 出 資 に 係 る 分 割 承 継 法 人 又 は 被 現 物 出 資 法 人 の 株 式 が 含 まれている 場 合 のその 分 割 又 は 現 物 出 資 に 限 る )による 被 合 併 法 人 又 は 分 割 法 人 若 しくは 現 物 出 資 法 人 からの 移 転 7 合 併 に 反 対 するその 合 併 に 係 る 被 合 併 法 人 の 株 主 等 の 買 取 請 求 に 基 づく 買 取 り 8 会 社 法 第 192 条 第 1 項 の 規 定 による 単 元 未 満 株 式 の 買 取 り 又 は 第 234 条 第 4 項 ( 同 法 第 235 条 第 2 項 の 一 に 満 たない 端 数 の 処 理 の 規 定 又 は 他 の 法 律 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 による 1 株 に 満 たない 端 数 の 買 取 り 9 その 法 人 に 対 して 取 得 請 求 権 付 株 式 を 取 得 することを 請 求 した 株 主 に 対 する 会 社 法 第 167 条 第 3 項 に 規 定 する 1 株 に 満 たない 端 数 に 相 当 する 部 分 又 は 新 株 予 約 権 を 行 使 した 新 株 予 約 権 者 に 対 する 会 社 法 第 283 条 に 規 定 する 1 株 に 満 たない 端 数 に 相 当 する 部 分 の 対 価 としての 金 銭 の 交 付 2 出 資 の 消 却 とは 資 産 の 流 動 化 に 関 する 法 律 の 規 定 に 基 づく 特 定 目 的 会 社 が 行 う 出 資 の 消 却 をいう 3 出 資 の 払 戻 しとは 会 社 法 第 624 条 に 基 づき 持 分 会 社 が 行 う 出 資 の 払 戻 しをいう 4 社 員 その 他 の 出 資 者 の 退 社 若 しくは 脱 退 による 持 分 の 払 戻 しとは 会 社 法 第 611 条 に 基 づき 持 分 会 社 が 行 う 持 分 の 払 戻 しなどをいう 参 考 2 みなし 配 当 の 課 税 関 係 資 本 金 等 の 額 以 外 の 金 額 か らなる 部 分 資 本 金 等 の 額 からなる 部 分 交 付 を 受 け た 金 銭 等 みなし 配 当 株 式 譲 渡 益 株 式 譲 渡 収 入 株 式 の 取 得 価 額 21