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< 金 額 > CDパッケージ( 百 万 円 ) 2015 年 生 産 実 績 デジタル 配 信 ( 百 万 円 ) 2015 年 有 料 音 楽 配 信 売 上 実 績 シングル 41,688 シングルトラックDL * 18,992 アルバム 138,422 アルバムDL 9,229 ストリーミン

4. 消 費 税 特 別 地 方 消 費 税 その 他 消 費 税 1 税 目 につき 所 得 税 又 は 法 人 税 に 定 める の50% 相 当 額 ( 注 ) 複 数 の 事 業 所 があるときは 事 業 所 ごとに 受 任 1 件 として 取 り 扱 う ただし 消 費 税 については 事

郵 便 局 において 提 供 される 金 融 2 社 の 金 融 サービス 参 考 1 銀 行 サービス 2 保 険 サービス (*)は 銀 行 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) (*)は 保 険 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) ( 太 枠 内 を 総

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

平成28年岩手県条例第8号

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受


( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

Microsoft PowerPoint 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

Taro-契約条項(全部)

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

目     次

ー ただお 課 長 を 表 示 するものとする ( 第 三 者 に 対 する 許 諾 ) 第 4 条 甲 は 第 三 者 に 対 して 本 契 約 において 乙 に 与 えた 許 諾 と 同 一 又 は 類 似 の 許 諾 を することができる この 場 合 において 乙 は 甲 に 対 して 当

弁護士報酬規定(抜粋)

製 造 業 者 は 製 造 販 売 業 者 の 管 理 監 督 の 下 適 切 な 品 質 管 理 を 行 い 製 品 を 製 造 します なお 製 造 業 は 製 造 に 特 化 した 許 可 となっており 製 造 業 の 許 可 のみでは 製 品 を 市 場 に 出 荷 することはできま せん

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

〔自 衛 隊〕

第1章 総則

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

(12) 配当所得の収入金額の収入すべき時期

エントリーシステム利用承諾書

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

する 場 合 だけが 下 請 法 の 対 象 となる 5000 万 円 基 準 の 場 合 3 億 円 を5000 万 円 と 置 き 換 えればよい つ まり 自 社 の 資 本 金 の 額 が5000 万 円 超 であれば 5000 万 円 以 下 の 事 業 者 ( 法 人 だけでなく 個 人

(3) 財 形 貯 蓄 等 に 係 る 給 与 からの 控 除 預 入 等 を 行 うための 明 細 書 ( 以 下 控 除 額 明 細 書 という )について 人 事 課 と 財 形 貯 蓄 取 扱 機 関 との 相 互 間 における 送 付 の 取 次 ぎを 行 うこと (4) 財 務 課 から

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

防府市知的障害者生活協力員紹介事業実施要綱

1号店舗運用基準

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

目 次 第 1 部 個 人 所 得 税 の 概 要 居 住 者 非 居 住 者 の 定 義 4 個 人 所 得 税 の 納 付 のしかた( 給 不 所 得 者 ) 5 居 住 者 の 個 人 所 得 税 額 の 計 算 のしくみ( 給 不 所 得 者 ) 6 非 居 住 者 の 個 人 所 得 税

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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論点整理② 利用目的の範囲の考え方

定款

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仕様書

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

●不正アクセス行為の禁止等に関する法律の一部を改正する法律案

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財団法人山梨社会保険協会寄付行為

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

はファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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Microsoft PowerPoint - 基金制度

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

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Microsoft Word 消費税HP(案)

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

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キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

・モニター広告運営事業仕様書

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第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

ろによる ⑴ 子 世 帯 満 12 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 末 日 までの 間 にある 者 及 びそ の 親 を 世 帯 構 成 員 ( 当 該 世 帯 を 構 成 する 世 帯 員 ( 世 帯 主 を 含 む )をいう 以 下 同 じ )に 含 む 世 帯 又 は 出

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

●電力自由化推進法案

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契 約 書 作 成 に 当 たっての 留 意 事 項 等 を 次 のとおりまとめましたので 契 約 書 作 成 の 参 考 と してください 1 契 約 書 の 作 成 に 当 たっての 留 意 事 項 契 約 書 の 作 成 に 当 たっては 次 の 点 に 留 意 の 上 作 成 してください

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

27-045人事規程270401

慶應義塾利益相反対処規程

中国会社法の改正が外商投資企業に与える影響(2)

(2) 本 人 本 人 の 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 (1 月 から3 月 までの 間 に 申 請 する ときは 前 々 年 )の 所 得 を 確 認 できる 書 類 (3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 書 類 2 市 長 は 前 項 の 申 請 書 に 添

役員退職手当規程

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

年 総 務 省 令 第 42 号 ) 第 1 条 第 2 項 に 規 定 する 対 象 施 設 ( 以 下 この 条 において 対 象 施 設 という )を 新 設 し 又 は 増 設 した 者 について 当 該 対 象 施 設 である 家 屋 及 び 償 却 資 産 並 びに 当 該 家 屋 又

大阪府住宅供給公社定款

1. はじめに 差 押 不 動 産 公 売 差 押 不 動 産 の 公 売 とは 市 税 等 滞 納 のため 差 し 押 さえた 不 動 産 ( 以 下 公 売 財 産 と いう )について 所 有 者 等 の 権 利 者 の 同 意 を 得 ることなく 強 制 的 に 買 受 人 との 間 で 売

必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

教育資金管理約款

勉 手 当 ( 期 末 特 別 手 当 を 含 む ) 支 給 定 日 ごとにそれぞれ 積 立 額 を 指 定 し, 次 に 掲 げ る 日 のいずれか 一 つを 選 んで, 継 続 的 に 預 入 等 を 行 うものとする ただし,6 月 期 及 び12 月 期 期 末 勤 勉 手 当 支 給 定

2. 本 契 約 を 変 更 するときは 乙 は 甲 に 対 し 変 更 する7 日 前 までに 通 知 するものとする 第 5 条 業 務 内 容 の 変 更 乙 は 甲 への 事 情 の 通 知 なくして 前 条 に 定 める 本 商 品 内 容 につき 変 更 廃 止 すること が 出 来 る

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って


理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じた 額 とする ただし 第 6 条 第 1 項 及 び 第 7 条 後 段 の 規 定 によ り 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

⑵ また 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 については 連 結 納 税 制 度 は 適 用 されませんので 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 確 定 申 告 書 の 用 紙 は 連 結 親 法 人 又 は 連 結 子 法 人 のいずれであるかにかかわりなく 課 税 事 業 者 に 該

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

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Transcription:

資 料 3 放 送 番 組 の 権 利 処 理 の 現 状 2006 年 12 月 25 日 (TBS 作 成 ) 1

局 制 作 と 外 部 制 作 番 組 A. 局 制 作 番 組 放 送 外 利 用 には 実 演 家 の 許 諾 が 必 要 放 送 局 の 製 作 番 組 は 著 作 権 法 第 92 条 1 項 に 規 定 する 放 送 権 の 許 諾 を 得 たことにより 同 法 第 9 3 条 1 項 により 放 送 のための 固 定 を 行 ったこととさ れるため 放 送 は 同 法 第 91 条 1 項 による 実 演 家 が 権 利 を 専 有 する 録 音 録 画 の 許 諾 を 得 ていない つまり 一 次 放 送 以 外 の 二 次 利 用 はそれぞれの 実 演 家 に 改 めて 許 諾 を 受 けることが 必 要 であり T V 番 組 のコンテンツ 流 通 がスムーズにいかない 最 大 の 理 由 のひとつがここにある 実 演 家 放 送 させ てください いいですよ! 放 送 だけなら 放 送 局 B. 外 部 制 作 番 組 放 送 外 利 用 でも 実 演 家 の 許 諾 は 不 要 映 画 の 著 作 物 は 著 作 権 法 第 91 条 2 項 の 規 定 に より 実 演 家 の 許 諾 を 得 て 映 画 の 著 作 物 におい て 録 音 され 又 は 録 画 された 実 演 となるので こ れを 録 音 物 に 録 音 する 場 合 を 除 き 実 演 家 には 権 利 が 制 限 される いわゆる 実 演 家 の ワン チャ ンス 主 義 により 許 諾 を 得 ずに 利 用 が 可 能 である 実 演 家 録 音 録 画 させてください 全 ていいですよ! 制 作 会 社 2

著 作 隣 接 権 者 著 作 隣 接 権 著 作 物 を 公 衆 に 伝 達 する 者 に 与 えられる 権 利 実 演 家 人 格 権 財 産 権 氏 名 表 示 権 同 一 性 保 持 権 録 音 権 録 画 権 放 送 権 有 線 放 送 権 送 信 可 能 化 権 譲 渡 権 貸 与 権 レコード 製 作 者 複 製 権 送 信 可 能 化 権 譲 渡 権 貸 与 権 放 送 事 業 者 省 略 3

放 送 局 との 契 約 関 係 等 A. 局 制 作 番 組 文 芸 原 作 者 脚 本 家 日 本 文 藝 家 協 会 日 脚 連 シナ 協 著 作 物 使 用 規 程 実 務 協 定 著 作 物 使 用 契 約 脚 本 使 用 料 規 程 団 体 協 約 放 送 局 音 楽 実 演 レ コ ー ド 作 詞 家 作 曲 家 実 演 家 製 作 者 JASRAC 他 所 属 事 務 所 個 人 芸 団 協 CPRA 日 本 レコード 協 会 音 楽 著 作 物 利 用 許 諾 契 約 ( 包 括 契 約 ) 出 演 契 約 使 用 料 規 程 基 本 協 定 書 使 用 料 規 程 二 次 使 用 料 に 関 する 協 定 書 ( 包 括 契 約 ) 一 次 利 用 団 体 に 所 属 しない 権 利 者 4

著 作 権 管 理 受 託 事 業 者 等 文 芸 原 作 者 日 本 文 藝 作 家 協 会 A. 局 制 作 番 組 脚 本 家 日 本 脚 本 家 連 盟 シナリオ 作 家 協 会 放 送 番 組 音 楽 実 演 レ コ ー ド 作 詞 家 作 曲 家 実 演 家 製 作 者 JASRAC 他 日 本 音 楽 事 業 者 協 会 芸 団 協 / CPRA 日 本 レコード 協 会 一 次 利 用 二 次 利 用 団 体 に 所 属 しない 権 利 者 5

Q1.テレビドラマ セーラー 服 と 機 関 銃 の 地 上 波 放 送 再 放 送 BS 放 送 CS 放 送 にあたり それぞれどのような 権 利 を 持 つ か? 1 原 作 者 脚 本 家 赤 川 次 郎 いずみ 吉 紘 2テーマ 曲 セーラー 服 と 機 関 銃 の 作 詞 家 来 生 (きすぎ)えつこ 作 曲 家 来 生 (きすぎ)たかお 3テーマ 曲 を 歌 う 長 澤 まさみ 4テーマ 曲 のCDを 製 作 した ビクターエンタテインメント 5 出 演 者 である 長 澤 まさみ 堤 真 一 等 Answer: 公 衆 送 信 権 12 報 酬 請 求 権 34 放 送 権 5 1 原 作 者 脚 本 家 には 全 ての 放 送 について 許 諾 を 得 る 必 要 がある 2 作 詞 家 作 曲 家 には 全 ての 放 送 について 許 諾 を 得 る 必 要 がある 34ビクターエンタテインメント(レコード 製 作 者 )と 長 澤 まさみ( 歌 手 = 実 演 家 ) は CD(= 商 業 用 レコード)の 報 酬 を 請 求 することが 出 来 る 5 出 演 者 には 地 上 波 放 送 の 段 階 で 放 送 について 許 諾 を 得 る 必 要 がある 参 考 : 権 利 者 配 分 合 計 11~15% 程 度 6

Q2.テレビドラマ セーラー 服 と 機 関 銃 の 市 販 DVDの 製 作 販 売 をするにあたり 以 下 はそれぞれどのような 権 利 を 持 つか? 1 原 作 者 脚 本 家 赤 川 次 郎 いずみ 吉 紘 2テーマ 曲 セーラー 服 と 機 関 銃 の 作 詞 家 来 生 (きすぎ)えつこ 作 曲 家 来 生 (きすぎ)たかお 3テーマ 曲 を 歌 う 長 澤 まさみ 4テーマ 曲 のCDを 製 作 した ビクターエンタテインメント 5 出 演 者 である 長 澤 まさみ 堤 真 一 等 Answer: 複 製 権 124 録 音 録 画 権 35 全 ての 者 が 許 諾 権 (= 禁 止 権 )を 有 する ひとりでも NO と 言 えば 市 販 DVDの 製 作 販 売 はできなくなる 参 考 : 権 利 者 配 分 合 計 11~15% 程 度 7

Q3.テレビドラマ セーラー 服 と 機 関 銃 のネット 配 信 にあたり それぞれどのような 権 利 を 持 つか? 1 原 作 者 脚 本 家 赤 川 次 郎 いずみ 吉 紘 2テーマ 曲 セーラー 服 と 機 関 銃 の 作 詞 家 来 生 (きすぎ)えつこ 作 曲 家 来 生 (きすぎ)たかお 3テーマ 曲 を 歌 う 長 澤 まさみ 4テーマ 曲 のCDを 製 作 した ビクターエンタテインメント 5 出 演 者 である 長 澤 まさみ 堤 真 一 等 Answer: 自 動 公 衆 送 信 権 ( 送 信 可 能 化 権 を 含 む)12 送 信 可 能 化 権 345 全 ての 者 が 許 諾 権 (= 禁 止 権 )を 有 する ひとりでも NO と 言 えばネット 配 信 をすることはできなくなる 参 考 : 権 利 者 配 分 合 計 ( 暫 定 ) 8.95% 8

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( 参 考 ) 著 作 権 法 抜 粋 ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 めるところ による 八 放 送 公 衆 送 信 のうち 公 衆 によつて 同 一 の 内 容 の 送 信 が 同 時 に 受 信 されること を 目 的 として 行 う 無 線 通 信 の 送 信 をいう 九 放 送 事 業 者 放 送 を 業 として 行 なう 者 をいう 十 映 画 製 作 者 映 画 の 著 作 物 の 製 作 に 発 意 と 責 任 を 有 する 者 をいう ( 映 画 の 著 作 物 の 著 作 権 の 帰 属 ) 第 二 十 九 条 映 画 の 著 作 物 ( 第 十 五 条 第 一 項 次 項 又 は 第 三 項 の 規 定 の 適 用 を 受 ける ものを 除 く )の 著 作 権 は その 著 作 者 が 映 画 製 作 者 に 対 し 当 該 映 画 の 著 作 物 の 製 作 に 参 加 することを 約 束 しているときは 当 該 映 画 製 作 者 に 帰 属 する 2 もつぱら 放 送 事 業 者 が 放 送 のための 技 術 的 手 段 として 製 作 する 映 画 の 著 作 物 ( 第 十 五 条 第 一 項 の 規 定 の 適 用 を 受 けるものを 除 く )の 著 作 権 のうち 次 に 掲 げる 権 利 は 映 画 製 作 者 としての 当 該 放 送 事 業 者 に 帰 属 する 一 その 著 作 物 を 放 送 する 権 利 及 び 放 送 されるその 著 作 物 を 有 線 放 送 し 又 は 受 信 装 置 を 用 いて 公 に 伝 達 する 権 利 二 その 著 作 物 を 複 製 し 又 はその 複 製 物 により 放 送 事 業 者 に 頒 布 する 権 利 ( 録 音 権 及 び 録 画 権 ) 第 九 十 一 条 実 演 家 は その 実 演 を 録 音 し 又 は 録 画 する 権 利 を 専 有 する 2 前 項 の 規 定 は 同 項 に 規 定 する 権 利 を 有 する 者 の 許 諾 を 得 て 映 画 の 著 作 物 におい て 録 音 され 又 は 録 画 された 実 演 については これを 録 音 物 ( 音 を 専 ら 影 像 とともに 再 生 することを 目 的 とするものを 除 く )に 録 音 する 場 合 を 除 き 適 用 しない ( 放 送 権 及 び 有 線 放 送 権 ) 第 九 十 二 条 実 演 家 は その 実 演 を 放 送 し 又 は 有 線 放 送 する 権 利 を 専 有 する 2 前 項 の 規 定 は 次 に 掲 げる 場 合 には 適 用 しない 一 放 送 される 実 演 を 有 線 放 送 する 場 合 二 次 に 掲 げる 実 演 を 放 送 し 又 は 有 線 放 送 する 場 合 イ 前 条 第 一 項 に 規 定 する 権 利 を 有 する 者 の 許 諾 を 得 て 録 音 され 又 は 録 画 され ている 実 演 ロ 前 条 第 二 項 の 実 演 で 同 項 の 録 音 物 以 外 の 物 に 録 音 され 又 は 録 画 されてい るもの ( 送 信 可 能 化 権 ) 第 九 十 二 条 の 二 実 演 家 は その 実 演 を 送 信 可 能 化 する 権 利 を 専 有 する 2 前 項 の 規 定 は 次 に 掲 げる 実 演 については 適 用 しない 一 第 九 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 権 利 を 有 する 者 の 許 諾 を 得 て 録 画 されている 実 演 二 第 九 十 一 条 第 二 項 の 実 演 で 同 項 の 録 音 物 以 外 の 物 に 録 音 され 又 は 録 画 されて いるもの ( 放 送 のための 固 定 ) 第 九 十 三 条 実 演 の 放 送 について 第 九 十 二 条 第 一 項 に 規 定 する 権 利 を 有 する 者 の 許 諾 を 得 た 放 送 事 業 者 は その 実 演 を 放 送 のために 録 音 し 又 は 録 画 することができる ただし 契 約 に 別 段 の 定 めがある 場 合 及 び 当 該 許 諾 に 係 る 放 送 番 組 と 異 なる 内 容 の 放 送 番 組 に 使 用 する 目 的 で 録 音 し 又 は 録 画 する 場 合 は この 限 りでない 2 次 に 掲 げる 者 は 第 九 十 一 条 第 一 項 の 録 音 又 は 録 画 を 行 なつたものとみなす 一 前 項 の 規 定 により 作 成 された 録 音 物 又 は 録 画 物 を 放 送 の 目 的 以 外 の 目 的 又 は 同 項 ただし 書 に 規 定 する 目 的 のために 使 用 し 又 は 提 供 した 者 二 前 項 の 規 定 により 作 成 された 録 音 物 又 は 録 画 物 の 提 供 を 受 けた 放 送 事 業 者 で これらをさらに 他 の 放 送 事 業 者 の 放 送 のために 提 供 したもの ( 放 送 のための 固 定 物 等 による 放 送 ) 第 九 十 四 条 第 九 十 二 条 第 一 項 に 規 定 する 権 利 を 有 する 者 がその 実 演 の 放 送 を 許 諾 し たときは 契 約 に 別 段 の 定 めがない 限 り 当 該 実 演 は 当 該 許 諾 に 係 る 放 送 のほか 次 に 掲 げる 放 送 において 放 送 することができる 一 当 該 許 諾 を 得 た 放 送 事 業 者 が 前 条 第 一 項 の 規 定 により 作 成 した 録 音 物 又 は 録 画 物 を 用 いてする 放 送 二 当 該 許 諾 を 得 た 放 送 事 業 者 からその 者 が 前 条 第 一 項 の 規 定 により 作 成 した 録 音 物 又 は 録 画 物 の 提 供 を 受 けてする 放 送 三 当 該 許 諾 を 得 た 放 送 事 業 者 から 当 該 許 諾 に 係 る 放 送 番 組 の 供 給 を 受 けてする 放 送 ( 前 号 の 放 送 を 除 く ) 2 前 項 の 場 合 において 同 項 各 号 に 掲 げる 放 送 において 実 演 が 放 送 されたときは 当 該 各 号 に 規 定 する 放 送 事 業 者 は 相 当 な 額 の 報 酬 を 当 該 実 演 に 係 る 第 九 十 二 条 第 一 項 に 規 定 する 権 利 を 有 する 者 に 支 払 わなければならない