治 療 も食 事 も 健 康 も Q 継続は どうすればバランスのとれた食事を続けられますか なり A チカラ 調理時に ちょっとひと手間を加える のがポイントです 年をとると かむ力や飲み込む力がだんだん落ちてきて 食べづらいものが増えてきます だからと言って 自分が食べやすいものだけを選んで食事をしていると 食品数が減って 栄養は偏りがちに 調理時にちょっとしたひと手間を加えるだけで いつもの食材がぐっと 食べやすくなります 肉 魚 野 菜 切り目を入れる 筋や繊維を切る ブロック肉よりもスライス肉やひき肉を使う 例えばコレ スライス肉で食べやすく 味付けしたスライス肉を ひと口分の大きさ にし 片栗粉 を ま ぶ し て 揚 げ ます 口に 入 れると肉がばらけて 食べやすくなります 酢豚やとんかつなどに使える工夫です 味付けする 小さく切りひと口大に 揚げる 繊維を断ち切るように切る 根菜類はいつもより煮汁を多くして 時間も長めに煮る 例えばコレ 野菜は食べやすく ごぼうやれんこんは繊維が多いので より薄く 切る 多めに切り目を入れる すりおろして団 子状にするなどすると食べやすくなります 薄く切る 切り目を多く すりおろして団子状に 次号では より効率よく栄養を吸収できる 食べ合わせ をご紹介します 食 生 活 は バ ランスよく 肉 魚 卵 大豆および 大豆製品など たんぱく 質が主材料で 献立の 中心となるおかずです 主菜 副菜 1 野菜 いも 豆類(大豆を 除く) きのこ 海藻など ビタミン ミネラル 食物繊維の補給源です 高齢者のための食事の工夫 食事量が減ると必要な栄養素がとりにくくなり ます 少量で高栄養の食事を心がけましょう ①良質たんぱく質をしっかりとる もう一品 副菜 2 主食 ご飯 パン パスタ うどん そばなど 炭水化物でエネルギー 源になります 具だくさんの汁物 主菜の付けあわせ などでもう1品の 副菜です 間食時も加え 1日に2回はとりたい1品です 牛乳 乳製品 果物 主に ビタミン 牛乳 チーズなど カルシウムの供給源です ミネラルの供給源です 魚介 肉 大豆製品 牛乳など の良質たんぱく質食品が 不足しないようにしましょう ②調理にひと工夫する かむ力や飲み込む力に合わせて材料を選び 切り目を 入れる ミンチにする とろみをつける やわらかく煮 るなどの工夫をして調理しましょう ③ゆっくりよくかんで食べる かめばたくさんのだ液がでて消化を助けます やわら かいものでもよくかんでゆっくり食べましょう