概要版

あま 市 都 市 計 画 マスタープラン( 平 成 24 年 度 策 定 ) 概 要 版 都 市 計 画 マスタープランとは 策 定 の 趣 旨 目 的 都 市 計 画 マスタープラン とは 都 市 計 画 法 第 18 条 の 2 に 規 定 される 市 町 村 の 都 市 計 画 に 関 する 基 本 方 針 を 指 します 都 市 計 画 マスタープラン は 概 ね 次 に 示 す 基 本 的 考 え 方 に 基 づき 策 定 することとされており これらの 検 討 を 通 して 都 市 づくりの 課 題 に 対 応 した 市 町 村 独 自 の 都 市 づくりが 可 能 となっています 市 町 村 自 らが 創 意 工 夫 をもって 策 定 する 市 民 の 都 市 計 画 に 対 する 理 解 とまちづくりへの 主 体 的 な 取 り 組 みを 促 す 全 体 及 び 地 域 別 の 都 市 像 や 都 市 づくり 方 針 分 野 別 の 整 備 方 針 などについて 整 合 のとれた 総 合 的 かつ 横 断 的 な 計 画 となる 都 市 計 画 マスタープランの 役 割 都 市 計 画 マスタープランに 対 して 期 待 されている 役 割 及 びその 策 定 効 果 については それぞれ 次 のとおり 整 理 するこ とができます 長 期 ビジョンの 共 有 を 可 能 とします( 市 民 事 業 者 行 政 など) 長 期 的 な 視 点 により 都 市 づくりの 理 念 目 標 やこれを 実 現 するための 整 備 方 針 等 を 示 します 個 別 事 業 施 策 の 拠 り 所 となります 個 別 の 都 市 計 画 ( 土 地 利 用 規 制 都 市 施 設 配 置 等 )を 決 定 変 更 する 際 の 指 針 として 活 用 されます また 個 別 具 体 のプランの 策 定 やその 他 事 業 施 策 を 進 める 上 での 根 拠 として 活 用 されます 協 働 まちづくりを 促 進 します 行 政 と 市 民 等 の 協 力 による 協 働 まちづくりの 推 進 に 向 けて その 方 向 性 を 示 す 指 針 となります また 策 定 過 程 における 市 民 参 加 等 を 通 じて 市 民 の 都 市 計 画 に 対 する 理 解 や 主 体 的 な 取 り 組 みを 促 す 役 割 を 担 います 計 画 策 定 の 経 緯 年 度 計 画 策 定 の 経 緯 平 成 22 年 度 住 民 意 向 調 査 ( 配 布 数 :4,000 票 回 収 数 :1,639 票 ) 策 定 委 員 会 ( 第 1 回 ~ 第 3 回 ) 平 成 23 年 度 都 市 計 画 審 議 会 都 市 計 画 マスタープラン( 素 案 )の 作 成 パブリックコメント 地 域 別 住 民 説 明 会 平 成 24 年 度 策 定 委 員 会 ( 第 4 回 ) 都 市 計 画 審 議 会 都 市 計 画 マスタープランの 策 定 目 標 年 次 策 定 委 員 会 都 市 計 画 マスタープランを 策 定 するため に 様 々な 主 体 ( 学 識 経 験 者 や 各 種 団 体 の 代 表 住 民 代 表 行 政 機 関 など)により 議 論 を 行 う 機 関 です パブリックコメント 市 が 政 策 の 立 案 等 を 行 おうとする 際 にそ の 案 を 広 く 公 表 し この 案 に 対 して 市 民 の 皆 様 から 寄 せられた 意 見 等 を 考 慮 して 最 終 的 な 意 思 決 定 を 行 います あま 市 都 市 計 画 マスタープラン は 基 準 年 次 を 平 成 24 年 度 とし 概 ね 20 年 後 の 都 市 の 姿 を 見 据 えながら 概 ね 10 年 間 ( 目 標 年 次 : 平 成 33 年 度 )の 都 市 づくりの 基 本 方 向 を 定 めます 計 画 の 構 成 都 市 全 体 の 視 点 ( 全 体 構 想 ) 地 域 の 視 点 ( 地 域 別 構 想 ) 将 来 像 と 都 市 づくりの 目 標 本 プランの 核 となる 都 市 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めます 将 来 都 市 構 造 と 土 地 利 用 構 想 都 市 空 間 に 関 する 最 も 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めます 分 野 別 都 市 づくり 計 画 都 市 づくりの 中 心 となる 5 つの 施 策 分 野 に ついて 当 面 の 進 むべき 方 向 性 を 定 めます 地 域 区 分 地 域 別 の 前 提 となる 地 域 区 分 の 考 え 方 を 整 理 します 地 域 区 分 は 街 なか 居 住 拠 点 ( 鉄 道 駅 周 辺 等 )を 中 心 とした 生 活 圏 のまと まり を 重 視 したなかで 3 地 域 とします 1 東 部 地 域 西 部 地 域 南 部 地 域 地 域 づくり 構 想 全 体 構 想 編 の 内 容 を 踏 まえながら 3 地 域 それぞれで 地 域 づくりの 方 向 性 を 定 めます

全 体 構 想 市 の 将 来 像 人 歴 史 自 然 が 綾 なす セーフティー 共 創 都 市 あま 都 市 づくりの 目 標 目 標 1:すべての 市 民 が 安 全 安 心 に 暮 らせる 都 市 づくり 災 害 に 強 い 安 全 安 心 なまちづくり 市 民 の 生 活 にあった 便 利 な 公 共 交 通 体 系 の 構 築 安 全 快 適 な 歩 行 者 優 先 の 道 路 空 間 の 形 成 目 標 2: 魅 力 的 なまちの 顔 や 市 街 地 を 備 えた 都 市 づくり 交 通 の 利 便 性 を 活 かした 土 地 の 有 効 利 用 賑 わいのあるまちの 顔 の 成 長 発 展 低 未 利 用 地 における 定 住 の 場 としての 魅 力 向 上 集 落 における 定 住 人 口 の 確 保 と 新 たな 活 力 の 創 出 目 標 3: 豊 かな 自 然 と 歴 史 文 化 を 守 り 活 かす 都 市 づくり 縦 横 断 全 市 的 な 水 と 緑 のネットワークの 形 成 どこに 居 ても 落 ち 着 きと 潤 いを 感 じるまちづくり 歴 史 文 化 観 光 都 市 としての 成 長 発 展 高 齢 者 と 若 者 の 交 流 等 による 地 域 活 力 の 向 上 目 標 4: 活 力 ある 産 業 や 交 流 を 創 出 する 都 市 づくり 県 内 外 との 人 モノの 交 流 の 拡 大 地 域 間 の 交 流 と 連 携 による 新 たな 活 力 の 創 出 次 代 を 担 う 産 業 の 集 積 育 成 農 業 の 付 加 価 値 化 や 産 業 観 光 の 発 展 目 標 5: 地 域 の 人 や 力 を 活 かした 都 市 づくり 市 民 が 愛 着 や 親 しみを 持 てる 地 域 の 形 成 地 域 が 協 力 しあう 住 みよいコミュニティの 形 成 地 域 の 特 性 を 活 かした 創 意 工 夫 環 境 にやさしい 産 業 活 動 の 定 着 将 来 フレーム 将 来 人 口 平 成 22 年 現 況 86,714 人 平 成 33 年 目 標 90,000 人 将 来 市 街 地 規 模 本 市 は 目 標 人 口 の 達 成 や 高 齢 化 への 対 応 都 市 の 持 続 的 な 発 展 等 を 目 指 し 適 所 にて 適 正 規 模 の 市 街 地 を 確 保 していきます 将 来 都 市 構 造 基 本 的 なイメージ 都 市 の 将 来 像 を 実 現 するために 今 後 どんな 都 市 機 能 を 配 置 し どんな 施 設 配 置 や 土 地 の 使 い 方 を 目 指 すか と いった 基 本 的 な 方 向 性 を 将 来 都 市 構 造 として 整 理 します 都 市 構 造 構 築 のイメージ まちの 拠 点 ( 美 和 地 区 ) まちの 拠 点 ( 甚 目 寺 地 区 ) 日 常 生 活 を 支 える 都 市 機 能 の 集 積 方 向 公 共 交 通 の 利 便 性 の 高 い 場 所 本 庁 舎 木 田 駅 七 宝 駅 高 速 道 路 甚 目 寺 庁 舎 甚 目 寺 駅 鉄 道 広 域 的 な 幹 線 道 路 (4 車 線 道 路 ) まちの 拠 点 ( 七 宝 地 区 ) 交 通 利 便 性 の 高 い 場 所 (4 車 線 道 路 の 沿 道 等 ) 環 状 等 の 道 路 交 通 ネットワーク 七 宝 庁 舎 路 線 バス 高 速 道 路 水 と 緑 のネットワーク 軸 や 緑 のまとまり 広 がり 名 古 屋 西 JT 2

将 来 都 市 構 造 の3つの 構 成 要 素 都 市 軸 都 市 の 骨 格 を 成 す 道 路 や 河 川 動 線 であり 線 的 な 構 成 要 素 1 生 活 交 流 軸 市 街 地 間 を 連 絡 し 市 の 一 体 性 を 醸 成 する 主 要 な 幹 線 を 成 すとともに 日 常 生 活 を 支 える 各 種 都 市 機 能 の 集 積 を 担 う 動 線 2 産 業 交 流 軸 都 市 間 を 連 絡 する 主 要 な 幹 線 を 成 すとともに 産 業 流 通 機 能 の 集 積 を 担 う 動 線 3 公 共 交 通 軸 都 市 間 の 連 絡 とともに 高 齢 化 に 対 応 した 都 市 づくりを 担 う 動 線 将 来 都 市 構 造 図 4 親 水 環 境 軸 安 全 で 親 水 性 生 物 多 様 性 の 豊 かな 空 間 D D D 都 市 拠 点 日 常 生 活 都 市 活 動 の 中 心 となる 場 であり 点 的 な 構 成 要 素 D 1 街 なか 居 住 拠 点 多 くの 人 が 集 い 交 流 するまちの 顔 づくりや 高 齢 化 に 対 応 した 歩 いて 暮 らせる 都 市 づくりを 牽 引 する 場 2 地 域 サービス 拠 点 各 種 公 共 公 益 サービス 機 能 が 集 積 し 市 民 の 暮 らしやコミ ュニティを 支 える 場 3 産 業 拠 点 交 通 の 利 便 性 等 を 活 かした 産 業 流 通 機 能 が 集 積 し 市 の 産 業 振 興 を 牽 引 する 場 4 緑 の 拠 点 良 好 な 緑 水 辺 の 環 境 を 活 かしながら 市 民 の 休 息 やレク リエーション 活 動 を 支 える 場 5 歴 史 文 化 拠 点 歴 史 文 化 的 資 源 を 活 かして 観 光 交 流 活 動 の 活 性 化 を 担 う 場 ゾーン 概 ねの 利 用 区 分 毎 の 土 地 のまとまりであり 面 的 な 構 成 要 素 1 市 街 地 ゾーン 住 宅 地 としての 良 好 な 環 境 商 業 地 としての 買 い 物 に 便 利 な 環 境 工 業 地 としての 働 きやすい 環 境 等 を 備 えた 日 常 生 活 都 市 活 動 を 支 える 地 域 2 農 住 自 然 ゾーン 集 落 と 農 地 自 然 環 境 が 共 生 し 良 好 な 住 環 境 や 生 産 環 境 景 観 等 を 支 える 地 域 土 地 利 用 構 想 A E A E A A D E E D 市 街 化 区 域 都 市 計 画 法 において 既 に 市 街 地 を 形 成 している 区 域 や 優 先 的 計 画 的 に 市 街 化 を 図 るべき 区 域 残 存 する 低 未 利 用 地 の 利 用 促 進 を 図 ります 地 域 の 特 性 に 応 じて 高 度 な 利 用 を 図 ることによって 日 常 生 活 都 市 活 動 を 支 える 良 好 な 市 街 地 を 形 成 します 公 共 交 通 の 利 便 性 の 高 い 場 所 や 主 要 な 幹 線 道 路 の 沿 道 を 中 心 に 商 工 業 系 または 複 合 系 の 土 地 利 用 を 図 ります 街 なか 居 住 拠 点 として 位 置 づけられる 鉄 道 駅 周 辺 等 につ いては 土 地 利 用 施 策 ( 市 街 化 区 域 拡 大 の 検 討 を 含 む)を 重 点 化 します 市 街 化 調 整 区 域 都 市 計 画 法 において 市 街 化 を 抑 制 すべき 区 域 無 秩 序 な 市 街 化 を 抑 制 し 営 農 環 境 や 自 然 環 境 既 存 集 落 の 住 環 境 の 保 全 を 図 ります 将 来 都 市 構 造 の 位 置 づけを 踏 まえ 公 共 交 通 の 利 便 性 が 高 い 場 所 や 主 要 な 幹 線 道 路 の 沿 道 を 中 心 に 必 要 に 応 じ 土 地 利 用 の 検 討 を 行 います 3

分 野 別 都 市 づくり 計 画 道 路 交 通 に 関 する 方 針 どこへでも 安 全 快 適 に 移 動 できる 環 境 をつくる 自 動 車 専 用 道 路 主 要 幹 線 道 路 都 市 幹 線 道 路 地 区 幹 線 道 路 といった 段 階 構 成 のある わかりやすい 幹 線 道 路 網 を 構 築 します 公 共 交 通 の 充 実 や 歩 行 者 自 転 車 が 利 用 す る 道 路 の 整 備 歩 いて 楽 しい 道 づくりなど 安 全 快 適 な 交 通 環 境 の 整 備 を 進 めます 公 共 交 通 の 充 実 については 街 なか 等 の 活 力 の 創 出 や 地 球 環 境 保 全 の 観 点 からも 推 進 し ていきます 幹 線 道 路 網 の 充 実 1 自 動 車 専 用 道 路 へのアクセス 強 化 2 都 市 圏 の 骨 格 を 成 す 広 域 的 な 幹 線 道 路 の 整 備 3 都 市 の 骨 格 を 成 す 幹 線 道 路 の 整 備 4 市 街 地 や 地 域 の 骨 格 を 成 す 幹 線 道 路 の 整 備 公 共 交 通 の 充 実 1 鉄 道 の 利 便 性 向 上 2 路 線 バスの 利 便 性 向 上 3 地 域 の 公 共 交 通 の 充 実 安 全 で 快 適 な 交 通 環 境 の 充 実 1 主 要 施 設 周 辺 の 安 全 快 適 な 歩 行 空 間 づくり 2 生 活 者 の 視 点 に 立 った 安 全 な 道 づくり 3 歩 いて 楽 しい 道 づくり 水 緑 に 関 する 方 針 水 と 緑 を 守 り 育 て 潤 いある 快 適 な 環 境 をつくる 河 川 水 路 をはじめ 良 好 な 自 然 環 境 につい て 健 全 な 姿 で 後 世 に 継 承 するとともに 親 水 空 間 の 整 備 など 市 民 や 来 訪 者 がそれらを 身 近 に 感 じ 親 しむことができるような 空 間 づくりを 進 めます 身 近 で 利 用 できる 公 園 の 整 備 や 公 共 施 設 の 緑 化 市 街 地 内 に 残 存 する 農 地 の 保 全 など 日 常 生 活 のなかで 緑 を 感 じる 快 適 な 環 境 づ くりを 市 民 とともに 進 めます 公 園 緑 地 の 充 実 1 拠 点 的 な 公 園 の 整 備 2 地 域 の 特 性 に 応 じた 公 園 の 整 備 潤 いのある 空 間 の 充 実 1 河 川 の 親 水 性 向 上 2 水 と 緑 のネットワーク 形 成 緑 地 の 保 全 1 骨 格 的 拠 点 的 な 緑 地 の 保 全 2 地 域 の 身 近 な 緑 地 の 保 全 3 地 域 の 緑 化 4 市 民 参 加 による 緑 地 の 保 全 育 成 水 環 境 の 保 全 1 公 共 下 水 道 の 整 備 4

市 街 地 拠 点 に 関 する 方 針 良 好 な 都 市 基 盤 を 備 えた 暮 らし 産 業 交 流 の 場 をつくる 地 域 の 特 性 に 応 じて 土 地 区 画 整 理 事 業 や 地 区 計 画 制 度 等 の 手 法 を 適 切 に 活 用 し 良 好 な 都 市 基 盤 機 能 を 備 えていきます 市 街 化 調 整 区 域 の 集 落 においても 活 力 ある 良 好 な 暮 らしの 場 として 活 用 を 図 るため 必 要 な 基 盤 整 備 や 適 切 な 開 発 誘 導 を 進 めます 市 街 地 環 境 の 充 実 1 計 画 的 な 市 街 地 整 備 2きめ 細 やかな 地 区 まちづくりルールの 活 用 3 基 本 的 なルールの 適 切 な 運 用 多 様 な 拠 点 の 形 成 1 街 なか 居 住 拠 点 の 整 備 2 産 業 拠 点 の 整 備 3その 他 都 市 拠 点 の 整 備 4 地 域 の 身 近 な 拠 点 の 整 備 集 落 環 境 の 充 実 1 集 落 生 活 基 盤 の 整 備 2 駅 周 辺 等 での 適 切 な 開 発 誘 導 環 境 衛 生 の 充 実 その 他 1 環 境 衛 生 施 設 の 整 備 2 井 領 敷 地 の 解 消 防 災 に 関 する 方 針 大 規 模 災 害 にも 備 えた 安 全 安 心 の 環 境 をつくる 河 川 改 修 など 災 害 を 未 然 に 防 止 するための 都 市 基 盤 の 整 備 を 着 実 に 進 めます 住 宅 の 耐 震 化 や 災 害 に 弱 い 場 所 での 適 切 な 開 発 指 導 な ど 大 規 模 災 害 にも 備 えた 被 害 を 最 小 化 する 減 災 対 策 を 進 めます 防 災 関 連 情 報 を 提 供 して 市 民 の 防 災 意 識 を 高 め 市 民 が 主 体 となった 活 動 を 促 進 するなど 総 合 的 効 率 的 に 安 全 安 心 を 確 保 する 取 り 組 みを 進 めます 災 害 に 強 い 都 市 基 盤 の 整 備 1 治 水 事 業 の 推 進 2 防 災 拠 点 の 整 備 3 防 災 軸 の 整 備 4 災 害 に 強 い 市 街 地 の 整 備 総 合 的 な 災 害 対 策 の 推 進 1 流 域 対 策 の 推 進 2 地 震 地 盤 災 害 に 対 応 した 土 地 利 用 対 策 の 推 進 地 域 防 災 力 の 向 上 1 防 災 関 連 情 報 の 整 備 2 自 主 防 災 組 織 の 強 化 街 並 み 景 観 に 関 する 方 針 地 域 の 特 性 を 活 かした 魅 力 的 な 街 並 み 景 観 をつくる 鉄 道 駅 周 辺 など 都 市 構 造 上 重 要 な 場 所 において 重 点 的 な 景 観 整 備 を 進 めます 各 地 域 それぞれで 豊 かな 個 性 を 持 ち 特 徴 的 な 景 観 資 源 も 数 多 く 分 布 していることを 踏 まえ これらの 特 性 を 積 極 的 に 守 り 活 かした 空 間 づくりを 進 めます 5 都 市 構 造 を 踏 まえた 景 観 づくり 1 多 くの 人 が 集 い 利 用 する 場 所 の 景 観 整 備 地 域 特 性 に 応 じた 景 観 づくり 1 土 地 利 用 に 応 じた 景 観 づくり 2 地 域 の 景 観 資 源 の 保 全 活 用 3 地 域 特 性 に 応 じた 景 観 ルールの 活 用 4 市 民 との 協 働

地 域 別 構 想 東 部 地 域 の 地 域 づくり 構 想 ( 地 域 の 概 況 ) 区 分 面 積 H22 (ha) 人 口 ( 人 ) 地 域 全 体 942 40,135 市 街 化 区 域 742 39,772 市 街 化 調 整 区 域 200 363 ( 地 域 の 現 状 ) 名 古 屋 鉄 道 津 島 線 が 地 域 を 横 断 ( 甚 目 寺 駅 ) 国 道 302 号 県 道 あま 愛 西 線 等 が 骨 格 を 形 成 甚 目 寺 観 音 や 萱 津 神 社 等 の 社 寺 がみられる 地 域 の 広 範 囲 にわたって 市 街 地 が 形 成 甚 目 寺 駅 周 辺 は 地 域 の 中 心 地 五 条 川 新 川 庄 内 川 福 田 川 等 の 河 川 水 路 が 流 れる ( 地 域 づくりの 目 標 ) 人 と 人 との 交 流 による 利 便 性 の 高 い 快 適 な 住 環 境 のまちづくり ( 基 本 方 向 ) 甚 目 寺 駅 周 辺 を 中 心 とした 利 便 性 の 高 い 住 環 境 の 形 成 駅 や I へのアクセス 道 路 など 地 域 の 骨 格 を 成 す 交 通 軸 の 充 実 地 域 資 源 ( 甚 目 寺 観 音 庄 内 川 旧 街 道 等 )を 活 かした 多 様 な 交 流 空 間 の 形 成 図 重 点 施 策 図 6

西 部 地 域 の 地 域 づくり 構 想 ( 地 域 の 概 況 ) ( 地 域 の 現 状 ) 区 分 面 積 H22 (ha) 人 口 ( 人 ) 地 域 全 体 978 22,274 市 街 化 区 域 135 8,956 市 街 化 調 整 区 域 843 13,318 名 古 屋 鉄 道 津 島 線 が 地 域 を 横 断 ( 木 田 駅 七 宝 駅 ) 西 尾 張 中 央 道 県 道 あま 愛 西 線 等 が 骨 格 を 形 成 農 業 を 中 心 に 発 展 蓮 華 寺 等 の 武 将 ゆかりの 社 寺 史 跡 が 残 っている 木 田 駅 を 中 心 として 市 街 地 が 形 成 大 江 川 蟹 江 川 目 比 川 等 の 河 川 水 路 が 流 れる ( 地 域 づくりの 目 標 ) 花 とみどりに 満 ちた 心 豊 かな 自 然 と 歴 史 に 囲 まれたまちづくり ( 基 本 方 向 ) 営 農 環 境 と 調 和 した 美 しく 活 力 ある 地 域 の 形 成 木 田 駅 七 宝 駅 を 中 心 とした 利 便 性 の 高 い 住 環 境 の 形 成 地 域 資 源 ( 蓮 華 寺 菊 泉 院 蟹 江 川 等 )を 活 かした 多 様 な 交 流 空 間 の 形 成 図 重 点 施 策 図 7

南 部 地 域 の 地 域 づくり 構 想 ( 地 域 づくりの 目 標 ) ( 地 域 の 概 況 ) 区 分 面 積 H22 (ha) 人 口 ( 人 ) 地 域 全 体 839 24,306 市 街 化 区 域 276 16,995 市 街 化 調 整 区 域 564 7,311 ( 地 域 の 現 状 ) 県 道 須 成 七 宝 稲 沢 線 県 道 名 古 屋 津 島 線 等 が 骨 格 を 形 成 名 古 屋 駅 等 に 連 絡 する 路 線 バスが 通 っている 農 業 を 中 心 に 発 展 伝 統 工 芸 七 宝 焼 による 工 芸 品 の 製 造 を 行 う 工 房 がみられる 幹 線 道 路 沿 道 を 軸 に 地 域 中 央 部 等 で 市 街 地 が 形 成 蟹 江 川 福 田 川 小 切 戸 等 の 河 川 水 路 が 流 れる 水 と 緑 が 息 づく 古 き 伝 統 が 醸 し 出 す 住 み 続 けたいまちづくり ( 基 本 方 向 ) 営 農 環 境 と 調 和 した 美 しく 活 力 ある 地 域 の 形 成 新 たな 東 西 交 通 軸 や これを 活 かした 利 便 性 の 高 い 住 環 境 の 形 成 地 域 資 源 ( 七 宝 焼 小 切 戸 川 等 )を 活 かした 多 様 な 交 流 空 間 の 形 成 図 重 点 施 策 図 8