2011 年 3 月 13 日 日 本 基 督 教 団 春 採 教 会 主 日 礼 拝 説 教 説 教 者 : 田 村 毅 朗 聖 書 箇 所 : 使 徒 言 行 録 第 14 章 8 節?20 節 説 教 題 : 生 ける 神 に 立 ち 帰 るように 讃 美 歌 :545 8 213 239 205 540 先 週 の 金 曜 日 3 月 11 日 午 後 2 時 46 分 頃 皆 さんは 何 処 で 何 をしていたでしょうか? 私 は 午 後 3 時 過 ぎから 開 始 される 予 定 の 湖 畔 幼 稚 園 での 教 師 会 まで 牧 師 館 の 書 斎 でパ ソコンに 向 かっておりました そろそろ 職 員 室 に 行 く 時 間 と 思 っていたところ 地 震 が 発 生 したのです 今 まで 一 度 も 経 験 したことのない 長 時 間 の 揺 れでした 幸 い 牧 師 館 にある 色 々なものが 落 下 することはありませんでした しかし 今 もその 時 にすぐに 行 動 しなか ったことを 悔 やみ 深 く 反 省 しています 私 は 教 会 の 伝 道 者 であると 同 時 に 幼 稚 園 の 園 長 です 園 長 には 幼 稚 園 で 発 生 したことのすべてに 責 任 があります この 当 たり 前 のこ とを あの 地 震 が 発 生 したとき 私 の 意 識 からすっぽりと 抜 けていたのだと 思 います 揺 れが 収 まりパソコンに 入 って 来 た 地 震 の 第 一 報 は とんでもない 規 模 の 地 震 であるという ものでした 慌 てて テレビをつけたところ 続 々と 情 報 が 入 って 来 たのです 私 は 地 震 発 生 から20 分 ほど 経 過 してから 慌 てて ホールに 行 きました ホールには 地 震 に 怯 えて いる 預 かり 保 育 中 の 園 児 たち そして 園 児 たちを 必 死 に 守 っている 先 生 たちの 姿 がありま した 私 は 瞬 間 的 に しまった! と 思 いました そして 何 ですぐに 子 供 たちのところ に 行 かなかったのか? 本 当 に 悔 やんでも 悔 やみきれない 思 いになったのです その 後 も 余 震 が 続 き 子 供 の 中 には 泣 き 出 してしまう 子 もいました 私 は 思 いました 地 震 は 突 然 に 襲 ってくる 同 時 に そのようなとき 園 長 として すぐに 行 動 出 来 なかった 私 は 間 違 いなく 園 長 失 格 であると 昨 日 も 今 朝 の 説 教 に 備 える 大 切 な 一 日 であったのですが まず 早 朝 やっと 横 浜 の 両 親 への 電 話 が 繋 がり 両 親 の 無 事 を 確 認 致 しました 東 京 在 住 の 妹 は 職 場 から 自 宅 まで 約 4 時 間 かけて 徒 歩 で 帰 宅 したそうです 両 親 と 妹 の 無 事 を 確 認 した 私 は 今 年 度 最 後 の 釧 路 朝 祷 会 を 春 採 教 会 を 会 場 に 行 いました 毎 回 出 席 しておられるメノナイト 鳥 取 キ リスト 教 会 の 牧 師 先 生 からは 様 々な 橋 が 通 行 止 めとなり 欠 席 せざるを 得 ないとの 連 絡 を 頂 きました けれども 久 し 振 りに 出 席 された 釧 路 のぞみキリスト 教 会 の 牧 師 先 生 そ して 私 達 夫 婦 の3 人 で テサロニケの 信 徒 への 手 紙 一 第 5 章 の 御 言 葉 気 落 ちしている 者 たちを 励 ましなさい 弱 い 者 たちを 助 けなさい 絶 えず 祈 りなさい 霊 の 火 を 消 しては いけません を 読 み 大 地 震 や 大 津 波 によって 極 めて 大 きな 被 害 を 受 け 気 落 ちしている 方 々の 上 に 主 の 慰 めと 励 ましが 届 くよう 祈 らせて 頂 きました そして 午 後 は 説 教 準 備 に 集 中 しなければならないのですが どうしても 地 震 のことが 気 になり テレビから 離 れ ることが 出 来 ませんでした あまり 地 震 のことばかり 語 ることは 避 けるべきかもしれませ
んが やはり 今 も 不 安 なのは 私 の 父 の 実 家 である 宮 城 県 石 巻 市 の 状 況 です 昨 日 も 朝 祷 会 が 終 わってから 色 々なメディアを 通 して 流 れてくる 地 震 や 津 波 の 被 害 状 況 を 確 認 したの ですが 石 巻 の 映 像 はちらっと 流 れることはあったのですが ほとんど 報 道 されません 石 巻 には 父 の 兄 そして 二 人 の 弟 が 生 活 しています 私 の 従 兄 弟 もおります 叔 父 さんに 何 度 も 連 絡 しているのですが 全 く 連 絡 が 取 れません 私 も 小 学 生 の 頃 は 夏 休 みには 必 ず 石 巻 に 遊 びに 行 き 叔 父 さんや 従 兄 弟 と 直 ぐ 近 くにある 奇 麗 な 砂 浜 でスイカ 割 りをし て 遊 んだ 記 憶 があります そのような 美 しい 海 岸 は 私 の 小 さい 頃 の 夏 の 思 い 出 にはっき りと 刻 まれています そのような 美 しい 砂 浜 を 持 つ 東 北 地 方 の 様 々な 町 が 一 瞬 のうちに 大 津 波 に 飲 まれ 家 も 車 も 電 柱 も そして 何 よりもたくさんの 尊 い 生 命 が 海 に 流 されて しまったのです 私 は 昨 日 だけでなく 今 も 説 教 で 何 を 語 るべきか 悩 んでいます 最 初 に 申 し 上 げたように 私 自 身 園 長 としての 自 覚 の 無 さに 落 ち 込 み さらにどんどんと 入 っ て 来 る 東 北 地 方 の 凄 まじい 映 像 に 全 く 言 葉 を 失 うような 思 いで 今 も 説 教 壇 に 立 ってい るのです 今 朝 私 達 に 与 えられた 御 言 葉 は 使 徒 言 行 録 第 14 章 8 節 から20 節 までの 御 言 葉 で す ゴシックの 小 見 出 しには リストラで とあります パウロとバルナバは イコニオ ンでも 主 イエスこそ 真 の 救 い 主 メシアである と 大 胆 に 説 教 をしたのですが 今 までと 同 じように 石 を 投 げつけられ 逃 げるようにリストラの 町 へと 出 発 したのです リストラ に 到 着 したパウロとバルナバは ある 男 を 見 つけました 男 は 足 が 不 自 由 で 何 と 生 まれ てから 一 度 も 自 分 の 足 で 歩 いたことがなかったのです 彼 は もう 自 分 の 足 で 歩 くことは 諦 めていたと 思 います もう 俺 の 人 生 は 座 っているしかない 俺 の 足 で 立 つこと そして 歩 くことは 絶 対 に 不 可 能 だ もう 俺 のことなんか 放 っといてくれ そのような 思 いで 生 活 していたはずです しかし 主 は そのような 彼 の 前 に 伝 道 者 パウロを 遣 わしたのです パ ウロは 主 イエスは 私 達 のすべての 悲 しみ すべての 苦 しみを 十 字 架 の 上 で 経 験 して 下 さった そしてついに 十 字 架 の 上 で 父 なる 神 から 見 捨 てられるという 究 極 の 痛 みを 担 って 下 さったのだ そして 三 日 後 に 私 達 のすべての 苦 しみ すべての 痛 み すべての 絶 望 に 復 活 によって 完 全 に 勝 利 して 下 さったのだ と 大 胆 に 語 ったのです 足 の 不 自 由 な 男 は 自 分 の 耳 を 疑 いました このメッセージはいったい 何 なのか?これまで 色 々な 人 に 足 を 治 療 してもらったが 結 局 何 一 つ 私 の 足 にとってプラスのことは 無 かった しかし この パウロという 男 のメッセージは まさにこの 私 のために 語 られたメッセージであるように しか 思 えない しかも 今 あのパウロという 男 が 俺 をじっと 見 つめている これまであの ような 眼 差 しで 見 つめられたことがない もしかすると あのパウロという 男 が 語 ったこ とは 本 当 かもしれない 俺 もイエス 様 をこの 私 の 救 い 主 と 信 仰 を 告 白 したい いや こ の 瞬 間 俺 はイエス 様 こそ 私 の 主 なりと 告 白 するのだ パウロには 足 の 不 自 由 な 男 の 信 仰 告 白 の 声 が 届 きました パウロは 彼 を 見 つめ いやされるのにふさわしい 信 仰 が 彼 にあるのを 認 め 自 分 の 足 でまっすぐに 立 ちなさい と 大 声 で 命 じたのです すると 何
とその 男 は 踊 り 上 がって 歩 きだしたのです 大 勢 の 群 衆 は 今 目 の 前 で 起 こった 奇 跡 を 見 て 声 を 張 り 上 げ リカオニアの 方 言 で 神 々が 人 間 の 姿 をとって わたしたちのとこ ろにお 降 (くだ)りになった と 言 ったのです そして 群 衆 は バルナバを ゼウス さ らにパウロを ヘルメス と 呼 び 偶 像 として 拝 み 出 したのです そして 偶 像 に 献 げる い けにえ として 牛 数 頭 と 花 輪 を 運 んで 来 たのです 慌 てたのはパウロとバルナバです 彼 らは 自 分 たちは 決 して 神 ではないと 服 を 裂 いて 群 衆 の 中 へ 飛 び 込 んで 行 き 思 わず こう 叫 んだのです 皆 さん なぜ こんなことをするのですか わたしたちも あなたが たと 同 じ 人 間 にすぎません あなたがたが このような 偶 像 を 離 れて 生 ける 神 に 立 ち 帰 るように わたしたちは 福 音 を 告 げ 知 らせているのです この 神 こそ 天 と 地 と 海 と そ してその 中 にあるすべてのものを 造 られた 方 です 神 は 過 ぎ 去 った 時 代 には すべての 国 の 人 が 思 い 思 いの 道 を 行 くままにしておかれました しかし 神 は 御 自 分 のことを 証 しし ないでおられたわけではありません 恵 みをくださり 天 からの 雨 を 降 らせて 実 りの 季 節 を 与 え 食 物 を 施 して あなたがたの 心 を 喜 びで 満 たしてくださっているのです 皆 さんは このパウロの 説 教 をどのような 思 いで 今 聴 かれたでしょうか? 私 は 冒 頭 で 申 し 上 げたように 地 震 のニュースで 心 が 保 てないような 状 況 の 中 で 今 朝 の 御 言 葉 特 にこのパウロの 説 教 から 主 の 語 りかけを 聴 き 続 けました その 中 に ドキッとするような メッセージ 神 こそ 天 と 地 と 海 と そしてその 中 にあるすべてのものを 造 られた 方 です があったのです 改 めて 今 とんでもない 地 震 や 津 波 の 被 害 を 前 にし 世 を 支 配 しておら れるのは やはり 神 様 であって 私 達 人 間 はないということを 徹 底 的 に 教 えられました 神 様 が 創 造 された 地 球 その 地 球 は 今 も 生 きている その 現 象 の 中 で 地 震 が 発 生 し 津 波 も 発 生 するという 当 たり 前 のことを 今 回 の 凄 まじい 津 波 の 力 を 前 に 思 い 知 らされました 圧 倒 的 な 自 然 の 力 を 前 に 私 達 人 間 がいかに 無 力 であるか 本 当 に 言 葉 もありません け れども 今 朝 のパウロのメッセージには 大 きな 希 望 もあります 17 節 以 下 でパウロは しかしという 言 葉 を 用 いて こう 語 っているのです しかし 神 は 御 自 分 のことを 証 しし ないでおられたわけではありません 恵 みをくださり 天 からの 雨 を 降 らせて 実 りの 季 節 を 与 え 食 物 を 施 して あなたがたの 心 を 喜 びで 満 たしてくださっているのです もう 一 度 読 みます しかし 神 は 御 自 分 のことを 証 ししないでおられたわけではありません 恵 みをくださり 天 からの 雨 を 降 らせて 実 りの 季 節 を 与 え 食 物 を 施 して あなたがたの 心 を 喜 びで 満 たしてくださっているのです 神 様 は 突 然 の 災 害 で 心 も 身 体 もボロボロにな った 方 々に 恵 みを 下 さるのです そして 天 からの 雨 を 降 らせて 実 りを 与 え 温 かい 食 物 を 施 し 冷 えきった 心 を 喜 びで 満 たして 下 さるのです お 亡 くなりになった 方 々が1000 人 以 上 行 方 不 明 の 方 々が700 人 以 上 家 を 失 い 働 くための 船 が 流 されてしまった 方 そして 何 よりも 愛 する 御 家 族 や 友 人 を 失 った 数 えき れないほどの 方 々にとって このパウロの 説 教 は 本 当 に 厳 しいメッセージであることは
間 違 いないと 思 います 私 自 身 も 幸 い 湖 畔 幼 稚 園 の 愛 する 園 児 たち 教 職 員 の 皆 さん そして 春 採 教 会 の 皆 さんが 今 回 の 地 震 ではほとんど 何 も 被 害 を 受 けていないのでこのよう に 説 教 壇 から 御 言 葉 を 語 らせて 頂 いております しかし もしも 石 巻 に 住 んでいる 親 戚 が 今 は 何 も 情 報 が 入 っていないのですが 後 で 情 報 が 入 り 何 かしらの 被 害 を 受 けていたな ら あなたがたの 心 を 喜 びで 満 たしてくださっている と 語 ることは 難 しいと 思 うのです これこそ 伝 道 者 としても 失 格 かもしれません しかし 本 当 に 映 像 だけでも あれほど の 凄 まじい 状 況 を 確 認 すると とても そのような 悲 しみに 包 まれている 方 々に 主 なる 神 様 は あなたがたの 心 を 喜 びで 満 たしてくださる とは 言 えないと 思 うのです しかし このような 時 だからこそ 伝 道 者 として 召 された 者 の 真 価 が 問 われると 思 います ここで 黙 ってしまっていいのかと パウロは 偶 像 崇 拝 は 罪 であると 何 としても 伝 えるために 大 変 に 激 しい 行 為 である 服 を 引 き 裂 いて 叫 びました 私 も 春 採 教 会 の 説 教 壇 から 服 を 引 き 裂 くことはしませんが あのような 様 々な 映 像 を 受 け 止 めつつ このようなときだか らこそ きちんと 御 言 葉 を 御 言 葉 として 語 り そして 一 人 でも 二 人 でも 集 まり 震 災 や 地 震 で 被 害 を 受 けた 方 々の 慰 めを 主 に 祈 ることが 大 切 だと 思 うのです 生 まれつき 足 が 悪 く もう 歩 くことを 完 全 に 諦 めていた 男 も パウロの 説 教 によって 信 仰 が 与 えられ ついに 自 分 の 足 でまっすぐに 立 つことが 出 来 たのです そして 踊 り 上 がって 喜 び 何 と 自 分 の 力 で 歩 きだしたのです この 出 来 事 こそ 私 達 の 希 望 です 地 震 と 津 波 の 被 害 で 家 族 を 失 い 家 も 失 い 本 当 にへたりこんでいるたくさんの 方 々 もう 自 分 の 足 で 立 つことも 歩 くこ とも すべての 気 力 を 失 ってしまった 方 々 その 方 々に 春 採 教 会 に 連 なる 私 達 が 出 来 る ことを 真 剣 に 考 えることが 大 切 です 具 体 的 な 支 援 も 考 えるべきかもしれません しかし まずここにいる 私 達 がすぐに 出 来 ること それは 全 能 なる 神 様 唯 一 の 真 の 神 様 に 祈 る ことです 決 して 偶 像 ではありません 今 こそ 私 達 は 天 と 地 と 海 と そしてその 中 にあ るすべてのものを 造 られた 方 である 唯 一 の 神 に 祈 りを 献 げるのです 主 なる 神 は 今 も 生 きて 働 いておられます 主 なる 神 は 今 回 のとてつもない 災 害 を 乗 り 越 える 力 を 私 達 に 必 ず 与 えて 下 さると 信 じます 今 は まだ 本 当 に 深 い 悲 しみと これからの 生 活 に 対 する とうほうもない 不 安 で 被 災 地 の 方 々は 震 えていると 思 います しかし 主 は 必 ず 私 達 すべ ての 人 間 を 良 い 方 向 へ 導 いて 下 さると 信 じます 今 朝 私 はまだ 説 教 が 固 まらないとき ローズンゲン 日 々の 聖 句 を 読 みました 旧 約 聖 書 の 御 言 葉 は このような 御 言 葉 でした お 前 たちの 周 囲 に 残 された 国 々も 主 であ るわたしがこの 破 壊 された 所 を 建 て 直 し 荒 れ 果 てていたところに 植 物 を 植 えたことを 知 るようになる エゼキエル 書 第 36 章 36 節 の 御 言 葉 でした 何 で 今 朝 このような 御 言 葉 が 与 えられたのか? 不 思 議 です そしてエゼキエル 書 を 開 きました 第 36 章 33 節 以 下 には こう 書 いてあります 主 なる 神 はこう 言 われる わたしがお 前 たちをすべての 罪 から 清 める 日 に わたしは 町 々に 人 を 住 まわせ 廃 墟 を 建 て 直 す 荒 れ 果 てた 地 そこを 通 るすべての 人 に 荒 れ 地 と 見 えていた 土 地 が 耕 されるようになる そのとき 人 々は 荒 れ
果 てていたこの 土 地 がエデンの 園 のようになった 荒 れ 果 て 破 壊 されて 廃 虚 となった 町 々 が 城 壁 のある 人 の 住 む 町 になった と 言 う お 前 たちの 周 囲 に 残 された 国 々も 主 であ るわたしがこの 破 壊 された 所 を 建 て 直 し 荒 れ 果 てていたところに 植 物 を 植 えたことを 知 るようになる 主 であるわたしが これを 語 り これを 行 う 本 当 に まだまだ 地 震 の 被 害 は 拡 大 しそうです しかし 私 は そのような 中 で 今 朝 の 御 言 葉 を 通 して また 今 朝 のローズンゲンの 御 言 葉 を 通 して 必 ず 主 が いつの 日 か 破 壊 された 人 々の 心 を 喜 びで 満 たし 破 壊 された 町 を 建 て 直 して 下 さると 信 じ これからも 祈 っていきたい そう 心 に 刻 みました どうか これからも 私 達 一 人 一 人 が 信 仰 に 踏 みと どまり 御 子 主 イエス?キリストを 遣 わして 下 さった 全 能 なる 神 様 を 信 じ 与 えられた 生 涯 を 全 うしていくことが 出 来 ますよう 共 に 祈 りを 献 げましょう (お 祈 りを 致 します) 御 在 天 の 主 イエス?キリストの 父 なる 神 様 今 朝 も 私 達 一 人 一 人 の 名 前 を 親 しく 呼 んで 下 さ り 春 採 教 会 の 礼 拝 へとお 招 き 下 さり 心 より 感 謝 致 します 今 私 達 はあなたに 何 故 ですか? そう 祈 るしかありません それ 以 上 の 言 葉 が 出 てきません 本 当 に 凄 まじい 自 然 の 力 を 前 に あなたにすべてを 委 ねるしかありません しかし どうかこのようなとき こそ 私 達 が 希 望 を 失 うことなく 御 言 葉 を 語 り あなたに 祈 りを 献 げることが 出 来 ます よう お 導 き 下 さい 今 から 聖 餐 の 恵 みに 与 ります 聖 餐 の 恵 みを 頂 くとき 今 も 苦 しん でいる 被 災 地 の 教 会 の 皆 さんのことを 忘 れるわけにはいきません どうか 一 日 も 早 く 被 災 地 の 教 会 が 復 興 されますよう 祈 ります そしていつの 日 か 今 希 望 を 失 っている 方 々 があなたによって 喜 びに 満 たされる 日 が 与 えられますよう 心 よりお 祈 り 致 します これ らの 貧 しき 願 いと 感 謝 とを 私 達 の 救 い 主 主 イエス?キリストの 御 名 によって 御 前 にお 献 げ 致 します アーメン