Microsoft Word - 調査結果

平 成 26 年 3 月 自 治 体 国 際 化 協 会 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 等 を 活 用 した 外 国 人 観 光 客 誘 客 に 関 する 取 組 状 況 調 査 結 果 について 1 趣 旨 地 方 自 治 体 等 が 外 国 人 観 光 客 の 誘 客 に 関 する 取 組 を 進 める 上 で 参 考 としていただくことを 目 的 に 姉 妹 都 市 提 携 等 を 活 用 した 事 例 を 調 査 した 2 調 査 の 概 要 (1) 調 査 時 期 平 成 25 年 6 月 (2) 調 査 対 象 日 本 国 内 の 地 方 自 治 体 ( 都 道 府 県 政 令 指 定 都 市 市 区 町 村 ) (3) 調 査 方 法 上 記 (2)の 調 査 対 象 に 対 し 電 子 メールにより 調 査 票 を 送 付 し 実 施 した なお 市 区 町 村 へは 都 道 府 県 を 経 由 して 送 付 した (4) 調 査 内 容 平 成 22~24 年 度 内 に 行 った 外 国 人 観 光 客 誘 客 に 関 する 取 組 の 内 姉 妹 都 市 提 携 等 を 活 用 し た 事 例 について 取 組 の 対 象 地 域 取 組 に 至 った 経 緯 取 組 の 内 容 成 果 や 課 題 等 を 調 査 した 複 数 の 取 組 を 行 っている 場 合 は 最 も 特 徴 的 なものを 回 答 していただいた なお 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 等 とは 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 観 光 交 流 協 定 など 特 定 分 野 における 提 携 協 定 航 空 路 線 等 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの と 定 義 し これ らに 合 致 しない 場 合 は その 他 として 整 理 した また 近 年 外 国 映 画 外 国 ドラマ 等 のロケ 地 を 観 光 交 流 に 結 びつけようとする 動 きも 注 目 さ れており さらなる 地 域 の 魅 力 発 信 につながると 考 えられるため 姉 妹 都 市 提 携 等 を 活 用 したロ ケ 誘 致 に 関 する 情 報 収 集 も 併 せて 行 った 3 調 査 結 果 の 概 要 (1) 取 組 経 緯 姉 妹 都 市 提 携 等 を 活 用 した 外 国 人 観 光 客 誘 客 の 事 例 として89 件 の 回 答 があった その 経 緯 の 内 訳 は 以 下 のとおりであった 経 緯 件 数 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 観 光 交 流 協 定 など 特 定 分 野 における 提 携 協 定 航 空 路 線 等 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 41 件 21 件 9 件 18 件 (2) 取 組 の 対 象 地 域 ( 上 位 3)* 複 数 回 答 あり 中 国 42 件 韓 国 24 件 台 湾 12 件 と 続 き 近 隣 地 域 を 対 象 とした 取 組 が 多 かった 1

4 調 査 結 果 ( 事 例 紹 介 ) (1) 外 国 人 観 光 客 誘 客 の 取 組 事 例 回 答 の 中 から より 特 徴 的 と 思 われる 事 例 の 紹 介 ( 詳 細 は5ページ 以 降 の 個 票 をご 覧 ください) 1. 宮 城 県 吉 林 省 友 好 提 携 25 周 年 記 念 事 業 における 観 光 PR 展 - 宮 城 県 5 2. 韓 国 ドラマロケ 地 ブランド 化 推 進 事 業 - 秋 田 県 大 仙 市 6 3. 上 海 国 際 博 覧 会 への 出 展 ( 横 浜 ウィーク2010 in 上 海 ) - 神 奈 川 県 横 浜 市 7 4. 立 山 町 長 による 台 湾 香 港 の 訪 日 旅 行 取 扱 業 者 航 空 会 社 へのセールス 及 び 来 訪 者 への 記 念 品 (ノベルティ グッズ) 贈 呈 - 富 山 県 立 山 町 8 5. 長 野 県 中 国 北 京 観 光 プロモーション - 長 野 県 山 ノ 内 町 9 6. 京 都 舞 鶴 港 と 浦 項 迎 日 湾 港 の 交 流 促 進 に 係 る 諸 事 業 ( 平 成 24 年 度 ) - 京 都 府 舞 鶴 市 10 7.アッシジ 市 との 交 流 事 業 - 和 歌 山 県 高 野 町 11 8. 平 成 24 年 度 鳥 取 県 観 光 情 報 説 明 会 IN 江 原 道 - 鳥 取 県 12 9. 韓 国 ドラマ アテナ ロケ 支 援 事 業 - 鳥 取 県 倉 吉 市 13 10. 山 口 県 山 東 省 友 好 協 定 締 結 30 周 年 記 念 行 事 - 山 口 県 14 11.サイクリングを 中 心 とした 観 光 交 流 の 促 進 - 愛 媛 県 15 12. 松 山 市 台 北 市 観 光 交 流 事 業 - 愛 媛 県 松 山 市 16 13. 中 国 安 徽 省 との 友 好 提 携 を 活 用 した 同 省 での 高 知 県 プロモーション 活 動 - 高 知 県 17 14. 釜 山 福 岡 アジアゲートウェイプロジェクト - 福 岡 県 福 岡 市 18 15.2011 年 東 アジア 経 済 交 流 推 進 機 構 観 光 部 会 共 同 プロジェクト - 福 岡 県 北 九 州 市 19 16. 長 崎 ~ 上 海 航 路 を 活 用 した 中 国 ( 上 海 周 辺 )からの 観 光 客 誘 致 - 長 崎 県 20 17. 東 アジア 地 域 の 学 術 文 化 交 流 促 進 事 業 - 宮 崎 県 21 18. 沖 縄 中 国 観 光 交 流 推 進 事 業 - 沖 縄 県 22 2

(2) 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 等 を 活 用 した 映 画 等 ロケ 地 誘 致 事 例 自 治 体 名 映 画 名 等 国 地 域 名 ロケ 地 ホームページ 青 森 県 弘 前 市 優 しい 男 (착한 남자) 韓 国 弘 前 市 青 森 県 内 各 地 秋 田 県 鹿 角 市 アイリスⅡ 韓 国 ホテル 鹿 角 ( 鹿 角 市 十 和 田 大 湯 ) 秋 田 県 大 仙 市 アイリス アイリスⅡ 韓 国 秋 田 県 大 仙 市 ( 秋 田 市 仙 北 市 鹿 角 市 横 手 市 他 ) 現 在 作 成 中 山 梨 県 白 磁 の 人 日 本 韓 国 共 同 山 梨 県 北 杜 市 http://www.yamanashikankou.jp/yamanashi/topics/hakuji.html http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/komoku/manabu_ asobu/bunkazai_geijyutsu/1306277272-47.html 岐 阜 県 下 呂 市 ドラマ 悪 い 男 ( 日 本 名 赤 と 黒 ) 韓 国 全 17 話 の 作 品 のうち 第 5 6 話 のロケ 地 が 下 呂 市 内 各 所 下 呂 市 観 光 情 報 ホームページ http://www.city.gero.lg.jp/kankou/view.rbz?cd=844 鳥 取 県 ドラマ アテナ: 戦 場 の 女 神 韓 国 鳥 取 県 内 全 域 鳥 取 県 倉 吉 市 ドラマ アテナ: 戦 場 の 女 神 韓 国 弁 天 参 道 玉 川 白 壁 土 蔵 群 高 田 酒 造 大 岳 院 他 鳥 取 県 ホームページ: http://www.pref.tottori.lg.jp/147821.htm ロケ 地 情 報 :http://www.tottori-odekake.com/ 掲 載 されているツアーなどは 既 に 終 了 しています くらよし 観 光 MICE 協 会 http://www.apionet.or.jp/kankou/html/course%20map/ a/index.html 山 口 県 チルソクの 夏 ( 公 開 2004 年 ) 韓 国 ( 釜 山 広 域 市 ) 下 関 市 下 関 市 フィルムコミッション http://www.shimonoseki-fc.jp/result.html 愛 媛 県 海 とペダルと( 仮 題 ) 台 湾 しまなみ 海 道 ほか 愛 媛 県 松 山 市 ドラマ アリスの 奇 跡 台 湾 福 岡 県 福 岡 市 ドラマ Rakhun Taw Fan (H24 年 度 ) タイ 松 山 城 道 後 温 泉 本 館 石 手 寺 坂 の 上 の 雲 ミュージアム 子 規 記 念 博 物 館 舞 鶴 公 園 天 神 中 央 公 園 キャナルシティ 博 多 ほか 福 岡 フィルムコミッションHP http://www.fukuoka-film.com/ 映 画 家 門 の 災 難 (H23 年 度 ) 韓 国 シーサード 百 道 海 浜 公 園 大 濠 公 園 福 岡 タワーほか ドラマ ミス リプリー (H23 年 度 ) 韓 国 福 岡 空 港 中 洲 大 通 り 西 鉄 電 車 内 ほか ドラマ 猟 奇 的 な 彼 女 (H22 年 度 ) 中 国 福 岡 市 営 地 下 鉄 福 岡 空 港 ほか 3

姉 妹 都 市 提 携 等 を 活 用 した 外 国 人 観 光 客 誘 客 取 組 事 例 4

1. 宮 城 県 吉 林 省 友 好 提 携 25 周 年 記 念 事 業 における 観 光 PR 展 宮 城 県 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 によるもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 宮 城 県 と 吉 林 省 は,1987 年 に 友 好 県 省 に 関 する 議 定 書 を 取 り 交 わし, 教 育 文 化 など 幅 広 い 分 野 で 交 流 を 深 めてきた 近 年, 吉 林 省 は 目 覚 ましい 経 済 発 展 を 遂 げており, 両 県 省 ではこれまで の 交 流 に 加 え, 観 光 や 物 産 など 経 済 分 野 へと 交 流 の 裾 野 を 広 げている 平 成 24 年 8 月 に, 友 好 提 携 25 周 年 を 記 念 した 知 事 の 吉 林 省 訪 問 にタイミングを 合 わせて, 現 地 ホテルを 会 場 に 宮 城 県 の 復 興 観 光 PRイベントを 開 催 した 知 事 による 観 光 トップセールスに 加 え 本 県 の 旅 行 業 者 及 び 県 観 光 課 によるPRセミナーを 実 施 したほか, 現 地 の 料 理 人 を 対 象 とした 郷 土 料 理 講 習 会 の 開 催 を 通 じ, 県 産 食 材 の 安 全 性 魅 力 豊 かな 食 文 化 など 本 県 の 魅 力 を 発 信 し, 観 光 客 誘 客 に 取 り 組 んだ 震 災 後 休 止 していた 仙 台 長 春 便 の 再 開, 被 災 3 県 を 訪 れる 中 国 人 観 光 客 への 観 光 ビザの 要 件 緩 和 等 と 同 じタイミングで 開 催 したこともあり, 参 加 者 が 非 常 に 多 く,また 吉 林 省 政 府 の 協 力 により 現 地 旅 行 業 者 が 多 数 参 加 するなど 効 果 的 なPRを 行 うことができた 本 県 と 吉 林 省 との 交 流 状 況 については, 当 課 ホームページにて 紹 介 している http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ftp-kokusai/jilin.html 担 当 部 署 名 経 済 商 工 観 光 部 国 際 経 済 交 流 課 国 際 交 流 第 二 班 電 話 番 号 022-211-2277 電 子 メール Koryu2@pref.miyagi.jp 5

2. 韓 国 ドラマロケ 地 ブランド 化 推 進 事 業 秋 田 県 大 仙 市 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 秋 田 県 とロケ 地 ブランドを 進 めている 大 仙 市 他 県 内 自 治 体 が 協 力 し 韓 国 映 画 アイリス の 続 編 アイリスⅡ の 誘 致 とロケ 地 支 援 を 進 めた ( 秋 田 空 港 は 国 際 便 として 大 韓 航 空 が 週 3 便 の 往 復 就 航 している) 韓 国 映 画 アイリス の 続 編 アイリスⅡ も 秋 田 県 をロケ 地 としていただけるよう 働 きかけ 映 画 会 社 の 秋 田 ロケ 支 援 撮 影 のための 許 認 可 手 続 き 連 絡 調 整 を 行 った 韓 国 ではすでに アイリスⅡ は 放 映 され 13% 台 の 視 聴 率 と 伺 っている このことから ロケ 地 巡 りで 一 時 韓 国 観 光 客 が 増 え 現 在 も 韓 国 人 が 来 県 している 現 状 である 現 在 作 成 中 担 当 部 署 名 男 女 共 同 参 画 交 流 推 進 課 電 話 番 号 0187-63-1111 電 子 メール kyodo@city.daisen.akita.jp 6

3. 上 海 国 際 博 覧 会 への 出 展 ( 横 浜 ウィーク 2010 in 上 海 ) 神 奈 川 県 横 浜 市 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 平 成 22 年 度 は 羽 田 空 港 国 際 化 により 中 国 路 線 の 就 航 便 数 が 増 加 し 中 国 全 土 で 個 人 向 け 観 光 ビザが 発 給 されるなど 中 国 人 観 光 客 誘 致 を 行 う 上 で 非 常 に 重 要 な 年 だったため 平 成 22 年 5 月 1 日 ~10 月 31 日 に 上 海 市 で 開 催 された 上 海 国 際 博 覧 会 ( 略 称 : 上 海 万 博 ) の 日 本 産 業 館 において 観 光 PR 映 像 を 展 示 しました また 6 月 28 日 ~7 月 4 日 の1 週 間 を 横 浜 ウィーク 2010 と 位 置 づけ 日 本 産 業 館 のステ ージにおいて 音 楽 番 組 の 公 開 収 録 や 人 前 結 婚 式 日 本 舞 踊 浴 衣 着 付 け 体 験 などのイベントを 実 施 しました さらに 上 海 市 内 において 観 光 セミナーを 実 施 し 横 浜 プロモーションを 行 いました 横 浜 ウィークが 始 まる 直 前 の 26 日 に 現 地 メディアに 対 しリリースを 実 施 したこともあり 連 日 日 中 双 方 のメディアによる 取 材 が 行 われました ウェブ 系 メディアについては ウィーク の 模 様 が 即 日 掲 載 されるとともに テレビ 局 についても 後 日 放 映 されるなど 大 きな 反 響 があり ました 担 当 部 署 名 文 化 観 光 局 観 光 振 興 課 電 話 番 号 045-671-3652 電 子 メール yu00-notagashira@city.yokohama.jp 7

4. 立 山 町 長 による 台 湾 香 港 の 訪 日 旅 行 取 扱 業 者 航 空 会 社 へのセールス 及 び 来 訪 者 への 記 念 品 (ノベルティ グッズ) 贈 呈 富 山 県 立 山 町 韓 国 中 国 その 他 アジア( 台 湾 香 港 ) 北 米 ハワイ オセアニア 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( 来 訪 者 数 実 績 ) 1 立 山 町 ( 立 山 黒 部 アルペンルート)を 訪 れる 外 国 人 観 光 客 の 多 い 国 へのPR 2 富 山 空 港 に 台 湾 直 行 便 が 就 航 したことによる 誘 客 活 動 H23 年 6 月 に 台 湾 の 航 空 会 社 訪 日 旅 行 取 扱 旅 行 代 理 店 数 社 を 立 山 町 長 が 訪 問 し これまで の 誘 客 に 対 する 御 礼 と 今 後 オフシーズンに 誘 客 いただいた 場 合 立 山 町 から 限 定 商 品 (アルペ ンルート 画 像 入 りクリアファイル)を 全 員 にプレゼントするよう 提 案 実 施 また 翌 年 度 の1 月 に 香 港 での 訪 日 旅 行 者 数 取 扱 最 大 手 の 旅 行 会 社 社 長 へ 立 山 町 長 がセール スし 前 年 度 の 台 湾 でのプロモーション 同 様 にオフシーズン 来 訪 者 へのプレゼント 企 画 を 実 施 台 湾 香 港 とも 非 常 に 反 響 が 大 きく 予 定 数 を 大 きく 上 回 る 誘 客 を 得 ることとなった 特 に 平 成 25 年 度 の 香 港 からの 旅 行 者 数 は 過 去 最 高 となっている 今 後 継 続 する 場 合 商 品 作 成 予 算 等 の 確 保 が 課 題 である 担 当 部 署 名 商 工 観 光 課 観 光 交 流 係 電 話 番 号 076-462-9971 電 子 メール m-aoki@town.tateyama.lg.jp 8

5. 長 野 県 中 国 北 京 観 光 プロモーション 長 野 県 山 ノ 内 町 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 によるもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 県 主 催 の 事 業 の 目 的 地 が 北 京 であったので 当 町 と 提 携 している 密 雲 県 を 行 き 先 に 組 みこんで もらうよう 働 きかけ 参 加 した 平 成 23 年 11 月 5 日 ~9 日 町 長 はじめホテル 経 営 者 など 計 7 名 が 訪 中 密 雲 県 政 府 を 訪 問 し 町 PR 今 後 の 交 流 プロジェクト 等 について 対 談 ( 町 長 と 県 長 ) 中 国 国 家 体 育 総 局 及 び 中 国 滑 雪 協 会 役 員 と 県 知 事 の 会 談 へ 出 席 北 京 市 内 の 南 山 スキー 場 視 察 JNTO 北 京 事 務 所 で 中 国 の 訪 日 旅 行 市 場 についての 説 明 を 受 ける 中 国 側 旅 行 会 社 102 名 スキークラブ メディア 139 名 参 加 の 商 談 会 において 官 民 一 体 のプロ モーションを 行 う 町 長 自 らアピール 通 訳 用 意 統 一 ベスト 着 用 抽 選 会 の 景 品 提 供 プロモーションは 非 常 に 好 評 で 手 ごたえを 感 じた 視 察 した 南 山 スキー 場 の 幹 部 が 翌 24 年 4 月 24 日 から 5 泊 かけて 町 のスキー 場 を 視 察 に 来 日 された 雑 誌 や 地 方 紙 に 取 り 上 げられ 提 携 都 市 の 周 知 につながった 経 済 交 流 だけでなく 文 化 交 流 や 民 間 交 流 の 促 進 にもなった 担 当 部 署 名 総 務 課 電 話 番 号 0269-33-3111 電 子 メール jinken@town.yamanouchi.nagano.jp 9

6. 京 都 舞 鶴 港 と 浦 項 迎 日 湾 港 の 交 流 促 進 に 係 る 諸 事 業 ( 平 成 24 年 度 ) 1 京 都 舞 鶴 港 国 際 フェリートライアル 事 業 2 浦 項 市 青 少 年 交 流 訪 問 団 の 舞 鶴 市 受 入 事 業 京 都 府 舞 鶴 市 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 観 光 交 流 協 定 など 特 定 分 野 における 提 携 協 定 に 基 づくもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 平 成 23 年 7 月 舞 鶴 市 韓 国 浦 項 市 京 都 府 の3 者 で 日 本 国 京 都 府 及 び 日 本 国 京 都 府 舞 鶴 市 と 大 韓 民 国 浦 項 市 との 経 済 交 流 等 の 推 進 に 関 する 協 定 書 を 締 結 世 界 遺 産 をはじめ 豊 富 な 観 光 資 源 を 後 背 地 にもつ 点 で 共 通 する 京 都 舞 鶴 港 と 浦 項 迎 日 湾 港 を 海 上 交 通 ( 国 際 フェリー)で 結 ぶことにより 物 流 はもとより 両 地 域 の 観 光 交 流 の 促 進 や 新 たな 交 流 ネットワークの 形 成 に 向 けた 持 続 的 な 協 力 体 制 の 構 築 について 合 意 がなされた 国 際 フェリー 航 路 の 開 設 には 物 流 と 人 流 双 方 の 促 進 が 重 要 との 観 点 から 以 下 の 取 組 みを 実 施 した 1 京 都 舞 鶴 港 国 際 フェリートライアル 事 業 ( 平 成 24 年 8 月 ) 概 要 : 日 本 側 から 延 べ 約 600 人 韓 国 側 から 約 200 人 がクルーズ 船 を 利 用 した 相 互 訪 問 を 通 じて 物 流 ル ート 開 拓 に 向 けた 荷 主 の 発 掘 双 方 の 観 光 地 としての 魅 力 発 信 CIQ 等 の 手 続 きの 検 証 に 取 り 組 んだ 2 浦 項 市 青 少 年 交 流 団 の 舞 鶴 市 受 入 れ( 平 成 25 年 1 月 ) 概 要 : 浦 項 市 の 中 学 生 26 名 が 来 鶴 し 舞 鶴 市 民 の 家 庭 におけるホームステイや 伝 統 文 化 体 験 を 通 じて 両 市 市 民 の 相 互 理 解 促 進 に 努 めた 舞 鶴 市 浦 項 市 京 都 府 による 国 際 フェリー 定 期 航 路 開 設 に 向 けた 日 韓 共 同 宣 言 共 同 署 名 に 繋 がり 航 路 開 設 に 向 けての 取 組 みが 物 流 人 流 ともに 継 続 して 進 められている 担 当 部 署 名 みなと 振 興 国 際 交 流 課 電 話 番 号 0773-66-1037 電 子 メール minato@post.city.maizuru.kyoto.jp 10

7.アッシジ 市 との 交 流 事 業 和 歌 山 県 高 野 町 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア ヨーロッパ ロシア 中 南 米 アフリカ その 他 ( ) 観 光 交 流 協 定 など 特 定 分 野 における 提 携 協 定 に 基 づくもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 宗 教 は 異 なるが 傑 出 した 聖 人 ( 弘 法 大 師 空 海 と 聖 フランチャスコ)により 開 かれ 庶 民 を 大 切 にした 信 仰 の 地 として また 聖 なる 山 岳 宗 教 都 市 として 栄 えて 来 たという 歴 史 歴 史 ある 城 塞 に 囲 まれた 街 アッシジ と 深 い 緑 に 抱 かれた 街 高 野 山 という 様 々な 類 似 性 を 有 することから 平 成 21 年 10 月 26 日 イタリア 国 ウンブリア 州 ペルージャ 県 アッシジ 市 と 高 野 町 アッシジ 市 日 伊 世 界 遺 産 都 市 の 文 化 観 光 の 相 互 促 進 協 定 を 締 結 平 成 22 年 12 年 6 日 ~12 月 10 日 まで アッシジ 市 庁 舎 ガレリオ ラ ロッジャにおいて 高 野 山 - 永 坂 嘉 光 写 真 展 を 開 催 (PRパネル 5 点 写 真 24 点 を 展 示 ) また 市 庁 舎 コンチリアツィオーネの 間 において 世 界 遺 産 ユネスコ 市 民 セミナー 高 野 山 発 見 を 開 催 する 成 果 世 界 遺 産 都 市 である 高 野 山 の 精 神 性 や 文 化 のPRが 行 なえたこと 課 題 遠 距 離 であり 費 用 も 含 め 取 り 組 みを 継 続 することが 難 しい ( 機 会 をどう 捉 えるか?) 担 当 部 署 名 まち 未 来 課 観 光 推 進 室 電 話 番 号 0736-56-2468 電 子 メール t-chahara@town.koya.wakayama.jp 11

8. 平 成 24 年 度 鳥 取 県 観 光 情 報 説 明 会 IN 江 原 道 鳥 取 県 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 によるもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 平 成 23 年 1 月 に 江 原 道 側 から 両 地 域 の 観 光 行 政 関 係 者 等 が 定 期 的 に 相 互 訪 問 することにつ いて 提 案 その 後 両 地 域 の 観 光 交 流 の 活 性 化 と 米 子 -ソウル 航 空 便 及 びDBSクルーズフェリ ーの 利 用 促 進 を 図 ることを 目 的 に 訪 問 地 域 を 毎 年 相 互 に 入 れ 替 え 年 1 回 実 施 することで 合 意 平 成 23 年 度 に 鳥 取 県 で 江 原 道 観 光 情 報 説 明 会 が 開 催 されたことを 受 け 平 成 24 年 度 は 鳥 取 県 側 が 江 原 道 を 訪 問 し 本 事 業 を 実 施 1. 日 時 : 平 成 24 年 10 月 23 日 ( 火 )~26 日 ( 金 ) 2. 内 容 : 江 原 道 内 旅 行 会 社 及 びメディア 江 原 道 道 内 市 郡 に 鳥 取 県 の 観 光 地 やグルメなど を 紹 介 し 江 原 道 での 鳥 取 県 の 知 名 度 向 上 を 図 るとともに 観 光 魅 力 のPRを 実 施 した あわせて 江 原 道 の 観 光 関 係 部 署 との 意 見 交 換 会 や 江 原 道 内 の 優 秀 観 光 地 の 視 察 等 を 行 った 観 光 情 報 説 明 会 概 要 1 日 時 :10 月 24 日 ( 水 )11:00~13:00 2 会 場 :ラデナコンドミニアム( 江 原 道 春 川 市 ) 3 派 遣 者 : 鳥 取 県 文 化 観 光 局 県 内 市 町 村 及 び 観 光 関 係 者 鳥 取 県 内 の 市 郡 観 光 地 等 について 紹 介 し 鳥 取 県 を 認 知 してもらえたこと また 江 原 道 内 の 観 光 地 を 視 察 し 観 光 分 野 への 取 組 状 況 等 について 学 ぶ 有 効 な 機 会 となったこと 観 光 情 報 説 明 会 には 旅 行 会 社 の 参 加 も 多 く 次 回 開 催 時 には 実 際 にツアー 造 成 につながる 情 報 ( 主 要 観 光 地 宿 泊 施 設 についての 情 報 )の 提 供 が 必 要 だと 感 じた 担 当 部 署 名 国 際 観 光 推 進 課 電 話 番 号 0857-26-7221 電 子 メール yamamotomaki@pref.tottori.jp 12

9. 韓 国 ドラマ アテナ ロケ 支 援 事 業 鳥 取 県 倉 吉 市 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 鳥 取 県 が 国 際 交 流 を 盛 んに 行 っている 韓 国 にドラマロケ 地 として 誘 致 活 動 を 行 った 結 果 韓 国 ドラマのロケ 地 として 決 定 した 韓 国 ドラマ アテナ: 戦 場 の 女 神 は 大 ヒットドラマ IRI S~アイリス~ のスピンオフ 作 品 2010 年 夏 このドラマ 撮 影 が 鳥 取 県 内 各 地 で 行 われ 自 治 体 や 民 間 が 共 同 でロケ 地 を 巡 るなど 観 光 商 品 として 活 用 し 現 在 に 至 る 自 治 体 や 民 間 が 共 同 でドラマ 撮 影 スポットや 俳 優 スタッフが 立 ち 寄 った 店 などを 巡 るロケ 地 ツアーを 実 施 した 米 子 ソウル 便 DBSクルーズフェリーの 利 用 率 が 伸 び 事 業 効 果 が 認 められた 時 期 もあった が 東 日 本 大 震 災 の 影 響 も 受 けた 継 続 して 活 用 し 倉 吉 市 の 認 知 度 向 上 と 観 光 客 誘 致 を 図 る くらよし 観 光 MICE 協 会 http://www.apionet.or.jp/kankou/html/course%20map/a/index.html 担 当 部 署 名 観 光 交 流 課 電 話 番 号 0858-22-8158 電 子 メール kankou@city.kurayoshi.lg.jp 13

10. 山 口 県 山 東 省 友 好 協 定 締 結 30 周 年 記 念 行 事 山 口 県 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 観 光 交 流 協 定 など 特 定 分 野 における 提 携 協 定 に 基 づくもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 山 口 県 山 東 省 友 好 協 定 締 結 30 周 年 記 念 事 業 として 観 光 交 流 商 談 会 と 山 口 県 観 光 物 産 企 画 展 を 行 った 加 えて 山 口 県 へ 旅 行 社 招 請 相 手 国 での 現 地 プロモーションを 行 った 観 光 交 流 商 談 会 山 口 県 観 光 交 流 訪 問 団 を 結 成 し 中 国 済 南 会 場 青 島 会 場 にて 旅 行 社 と 商 談 を 行 い 意 見 交 換 会 を 行 った また 山 口 県 山 口 市 下 関 市 において 観 光 展 観 光 セミナーを 開 催 した 山 口 県 観 光 物 産 企 画 展 山 口 県 の 自 然 観 光 味 などを 紹 介 する 極 上 のくに 山 口 ~ 山 口 県 観 光 物 産 企 画 展 ~ を 山 東 博 物 館 で 開 催 した 山 東 省 の 旅 行 社 招 請 や 教 育 旅 行 誘 致 の 現 地 プロモーションも 行 い 一 年 間 を 通 し 観 光 産 業 の 共 同 発 展 と 観 光 交 流 人 口 の 拡 大 を 行 った 山 口 県 の 主 な 観 光 素 材 や 魅 力 支 援 制 度 等 についての 理 解 感 心 が 深 まった また 山 口 県 を 組 み 込 んだ 旅 行 の 企 画 について 活 発 な 意 見 交 換 がなされた 物 産 企 画 展 については 本 県 の 魅 力 を 山 東 省 民 に 広 くPRすることができた 担 当 部 署 名 商 工 労 働 部 観 光 振 興 課 電 話 番 号 083-933-3160 電 子 メール yasumitsu.seiko@pref.yamaguchi.lg.jp 14

11.サイクリングを 中 心 とした 観 光 交 流 の 促 進 愛 媛 県 韓 国 中 国 その 他 アジア( 台 湾 ) 北 米 ハワイ オセアニア 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 (サイクリング 資 源 をもとに) 台 湾 ジャイアント 社 の 劉 会 長 を 代 表 とする 台 日 交 流 瀬 戸 内 しまなみ 海 道 サイクリング 訪 問 団 の 受 入 れを 契 機 に 自 転 車 道 を 備 える 瀬 戸 内 しまなみ 海 道 をサイクリング 観 光 資 源 として サイクリングブームの 台 湾 を 中 心 とした 観 光 交 流 の 推 進 に 取 り 組 んでいる 平 成 24 年 5 月 台 日 交 流 瀬 戸 内 しまなみ 海 道 サイクリング 訪 問 団 受 入 れ 11 月 台 湾 一 周 サイクリングに 参 加 し しまなみ 海 道 をPR このほか 台 湾 韓 国 での 観 光 展 等 でしまなみ 海 道 サイクリング 中 心 にPR 活 動 を 実 施 今 後 交 流 をより 一 層 進 めていく 必 要 がある 担 当 部 署 名 国 際 交 流 課 電 話 番 号 089-912-2311 電 子 メール kokusai@pref.ehime.jp 15

12. 松 山 市 台 北 市 観 光 交 流 事 業 愛 媛 県 松 山 市 韓 国 中 国 その 他 アジア( 台 湾 ) 北 米 ハワイ オセアニア 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 両 市 とも 松 山 空 港 という 名 の 空 港 を 持 つことから 両 空 港 をチャーター 便 で 結 ぶこと そ れに 伴 い 台 湾 からの 誘 客 促 進 をすることや 両 市 の 交 流 拡 大 を 図 ることを 目 標 として 平 成 21 年 10 月 より 本 事 業 を 開 始 した (1) 平 成 23 年 5 月 震 災 復 興 義 援 金 の 預 託 約 2,800 万 円 の 震 災 復 興 義 援 金 が 台 北 市 松 山 慈 祐 宮 ほか 台 湾 市 民 より 松 山 市 に 預 託 され 給 食 運 搬 車 やワゴン 車 等 を 購 入 し 宮 城 県 南 三 陸 町 に 届 けた (2) 平 成 23 年 10 月 台 北 市 温 泉 発 展 協 会 道 後 温 泉 旅 館 協 同 組 合 の 温 泉 友 好 調 印 台 北 市 新 北 投 温 泉 と 松 山 市 道 後 温 泉 の 温 泉 交 流 が 芽 生 えたことから 第 10 回 台 北 市 温 泉 まつ りにて 民 間 レベルで 温 泉 友 好 調 印 が 行 われた また 道 後 温 泉 旅 館 協 同 組 合 が 制 作 した 道 後 子 ど も 神 輿 2 体 が 台 北 市 政 府 と 台 北 市 温 泉 発 展 協 会 に 寄 贈 された 台 北 市 政 府 や 台 北 松 山 空 港 台 北 松 山 駅 等 に 展 示 され 松 山 道 後 のPRとなっている (1) 成 果 平 成 23 年 10 月 第 10 回 台 北 市 温 泉 まつりの 際 に チャーター 便 にて 松 山 市 から300 名 が 訪 台 し 市 民 交 流 ができたほか 折 り 返 し 便 にて 台 北 市 から277 名 の 観 光 客 誘 致 に 成 功 した (2) 課 題 両 空 港 の 空 路 締 結 については 台 北 松 山 空 港 の 運 行 プログラム 上 の 問 題 等 ハードルが 高 く 定 期 便 の 就 航 が 難 しい 担 当 部 署 名 産 業 経 済 部 観 光 国 際 交 流 課 電 話 番 号 089-948-6887 電 子 メール kanko@city.matsuyama.ehime.jp 16

13. 中 国 安 徽 省 との 友 好 提 携 を 活 用 した 同 省 での 高 知 県 プロモーション 活 動 高 知 県 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 観 光 交 流 協 定 など 特 定 分 野 における 提 携 協 定 に 基 づくもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 1994 年 11 月 8 日 に 友 好 提 携 2012 年 の 日 中 国 交 正 常 化 40 周 年 記 念 に 関 連 し 中 国 安 徽 省 訪 問 団 が 同 年 4 月 に 来 高 観 光 振 興 に 関 する 交 流 のための 覚 書 を 県 観 光 振 興 部 と 同 省 旅 遊 局 間 で 締 結 した 同 年 7 月 に 県 観 光 コンベンション 協 会 旅 館 組 合 県 内 旅 行 会 社 による 高 知 県 訪 問 団 を 結 成 同 省 を 訪 問 し 観 光 プロモーションを 行 った 2012 年 7 月 26 日 ~29 日 での 中 国 安 徽 省 訪 問 内 容 中 国 安 徽 省 旅 遊 局 訪 問 意 見 交 換 中 国 航 空 会 社 訪 問 及 び 同 省 旅 行 会 社 及 びメディアに 対 する 高 知 県 PR 商 談 会 開 催 同 省 潜 山 県 政 府 関 係 者 及 び 天 柱 山 ジオパーク 関 係 者 訪 問 意 見 交 換 成 果 中 国 安 徽 省 での 高 知 県 の 認 知 度 向 上 に 寄 与 した 世 界 ジオパークである 高 知 県 室 戸 ジオパークと 天 柱 山 ジオパークとの 連 携 強 化 に 寄 与 した 課 題 日 中 関 係 の 悪 化 による 高 知 県 及 び 安 徽 省 の 友 好 関 係 への 影 響 担 当 部 署 名 観 光 政 策 課 国 際 交 流 課 電 話 番 号 088-823-9605( 国 際 交 流 課 ) 088-823-9608( 観 光 政 策 課 ) 電 子 メール 141901@ken.pref.kochi.lg.jp ( 国 際 ) 020101@ken.pref.kochi.lg.jp ( 観 光 ) 17

14. 釜 山 福 岡 アジアゲートウェイプロジェクト 福 岡 県 福 岡 市 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 によるもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 海 を 挟 んで 約 200kmの 福 岡 釜 山 両 市 を 中 心 とする 広 域 観 光 圏 を 形 成 し, 同 地 域 における 経 済 の 活 性 化 と 競 争 力 の 向 上,アジアをはじめとする 国 際 交 流 の 促 進 を 図 ることを 目 的 とし 平 成 20 年 に 釜 山 福 岡 アジアゲートウェイ 実 行 委 員 会 2011 を 設 立 共 同 観 光 プロモーション 平 成 22 年 度 :アジアクルーズコンベンション 共 同 PR 館 運 営 平 成 23 年 度 : 南 京 での 共 同 観 光 説 明 会 観 光 交 流 会 実 施 平 成 24 年 度 : 香 港 での 共 同 観 光 説 明 会 実 施 大 学 生 広 報 大 使 両 市 の 大 学 生 を 広 報 大 使 として 選 抜 交 流 を 通 じ 両 市 の 関 係 強 化 や 内 外 へのPR 活 動 を 実 施 その 他 共 同 PRグッズの 作 成 ガイドブック 作 成 等 様 々な 事 業 を 実 施 ひとつの 観 光 圏 の 推 進 や 相 互 交 流 の 促 進 により 日 常 的 な 交 流 が 拡 大 した 今 後 は これまでの 取 組 みのうち 特 に 効 果 をあげている 日 常 的 な 交 流 の 促 進 を 継 続 するととも に 更 なる 誘 客 増 大 に 向 けて 事 業 を 展 開 していく 担 当 部 署 名 経 済 観 光 文 化 局 観 光 コンベンション 部 プロモーション 推 進 課 電 話 番 号 092-711-4355 電 子 メール promotion.epb@city.fukuoka.lg.jp 18

15.2011 年 東 アジア 経 済 交 流 推 進 機 構 観 光 部 会 共 同 プロジェクト 福 岡 県 北 九 州 市 韓 国 中 国 その 他 アジア(マレーシア) 北 米 ハワイ オセアニア 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( 経 済 交 流 ) 東 アジア 経 済 交 流 推 進 機 構 ( 会 員 都 市 日 本 北 九 州 市 下 関 市 福 岡 市 / 韓 国 仁 川 広 域 市 釜 山 広 域 市 蔚 山 広 域 市 / 中 国 大 連 市 青 島 市 天 津 市 煙 台 市 )の 観 光 部 会 共 同 プロジェク トとして 実 施 参 加 都 市 ( 北 九 州 下 関 仁 川 釜 山 蔚 山 ) マレーシア クアラルンプールにて 共 同 観 光 説 明 会 を 開 催 韓 国 観 光 公 社 マレーシア 事 務 所 が 手 配 した 約 40 社 の 旅 行 社 を 対 象 に 個 別 説 明 会 を 開 催 した 機 構 の 紹 介 及 各 都 市 が PPT を 使 用 した 広 報 また 各 都 市 が 都 市 紹 介 の PR ビデオの 上 映 や 旅 行 社 との 晩 餐 会 を 開 催 した 日 中 韓 以 外 の 第 三 国 において 地 方 都 市 を 広 報 することができ 直 接 旅 行 社 のニーズを 聞 くこ とができた 新 興 国 に 対 し 今 後 のマーケットの 可 能 性 を 見 出 すきかっけとなった http://www.oeaed.com/ 東 アジア 経 済 交 流 推 進 機 構 ホームページ 担 当 部 署 名 アジア 交 流 課 電 話 番 号 093-582-2162 電 子 メール sou-asia@city.kitakyushu.lg.jp 19

16. 長 崎 ~ 上 海 航 路 を 活 用 した 中 国 ( 上 海 周 辺 )からの 観 光 客 誘 致 長 崎 県 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 平 成 24 年 2 月 に 長 崎 ~ 上 海 航 路 が 営 業 運 航 を 開 始 したことに 伴 い 同 航 路 を 活 用 した 中 国 ( 主 に 上 海 周 辺 地 域 )からの 観 光 客 誘 致 に 取 り 組 んだ 中 国 の 旅 行 会 社 へのセールスによる 旅 行 商 品 造 成 販 売 促 進 中 国 のメディア(テレビ 雑 誌 等 )での 長 崎 ~ 上 海 航 PR 上 海 市 内 での 地 下 鉄 広 告 や 新 聞 広 告 の 実 施 在 中 国 の 日 本 商 工 クラブ 等 への 協 力 依 頼 中 国 の 旅 行 会 社 を 対 象 とした 上 海 航 路 説 明 会 及 び 観 光 プロモーション 上 海 航 路 を 利 用 し 長 崎 県 内 を 周 遊 する 旅 行 商 品 に 対 する 助 成 等 日 中 関 係 の 悪 化 に 伴 い 長 崎 ~ 上 海 航 路 はH24 年 10 月 より 運 休 となったものの 運 航 期 間 中 には 3,000 名 以 上 の 中 国 人 客 が 乗 船 し 同 航 路 を 利 用 した 中 国 からの 観 光 客 誘 致 には 一 定 の 成 果 があった また 同 航 路 を 活 用 した 営 業 活 動 や 情 報 発 信 により 中 国 の 関 係 機 関 との 人 脈 形 成 や 長 崎 県 の 認 知 度 向 上 が 図 られ 今 後 の 誘 致 活 動 を 行 う 上 での 基 盤 を 築 くことが 出 来 た 外 国 人 観 光 客 の 受 入 体 制 整 備 についてはまだ 不 十 分 であるため ハード ソフト 両 面 にわたり 引 き 続 き 積 極 的 に 推 進 していく 必 要 がある 担 当 部 署 名 観 光 振 興 課 電 話 番 号 095-895-2641 電 子 メール tadashi_sasaki@pref.nagasaki.lg.jp 20

17. 東 アジア 地 域 の 学 術 文 化 交 流 促 進 事 業 宮 崎 県 韓 国 中 国 その 他 アジア( 台 湾 ) 北 米 ハワイ オセアニア 観 光 交 流 協 定 など 特 定 分 野 における 提 携 協 定 に 基 づくもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 当 館 は 平 成 20 年 度 から 韓 国 国 立 中 央 博 物 館 考 古 歴 史 部 と 平 成 21 年 度 から 韓 国 国 立 中 原 文 化 財 研 究 所 と それぞれ5 年 間 の 期 間 で 学 術 文 化 交 流 協 定 を 締 結 し 共 同 研 究 研 究 者 の 交 流 資 料 の 借 用 等 を 行 っている また 平 成 24 年 度 からは 台 湾 新 北 市 立 十 三 行 博 物 館 との 間 でも 考 古 学 体 験 を 核 とした 相 互 交 流 を 行 っている 各 年 度 ごとに 相 互 に 研 究 者 を 派 遣 し 考 古 学 に 関 する 共 同 研 究 を 実 施 し その 成 果 を 公 表 す るため 毎 年 秋 に 国 際 交 流 展 ( 特 別 展 示 )を 実 施 してきた 平 成 22 年 度 東 アジアの 石 器 ~ 石 器 にみる 農 耕 文 化 ~ 平 成 23 年 度 覇 者 の 愛 した 煌 めき ~ 六 世 紀 代 の 日 韓 金 銅 製 品 ~ 平 成 24 年 度 人 の 来 た 道 ~ 東 アジアの 旧 石 器 時 代 と 宮 崎 ~ 毎 年 秋 の 国 際 交 流 展 の 期 間 中 ( 約 2カ 月 ) 台 湾 や 韓 国 からの 観 光 客 ( 多 くはゴルフ 等 のツア ー 客 )の 来 館 が 見 られるようになった (ツアー 旅 行 会 社 が 観 光 ルートに 盛 り 込 むようになった) http://saito-muse.pref.miyazaki.jp/internationalexchange/index.html 担 当 部 署 名 県 立 西 都 原 考 古 博 物 館 電 話 番 号 0983-41-0041 電 子 メール saitobaru-kokohakubutsukan@pref.miyazaki.lg.jp 21

18. 沖 縄 中 国 観 光 交 流 推 進 事 業 沖 縄 県 韓 国 中 国 その 他 アジア( ) 北 米 ハワイ オセアニア 姉 妹 ( 友 好 ) 都 市 提 携 によるもの 航 空 路 線 の 就 航 等 交 通 インフラをもとにしたもの その 他 ( ) 平 成 24 年 度 は 沖 縄 の 復 帰 40 周 年 や 福 建 省 との 友 好 県 省 締 結 15 周 年 であったことに 加 え 日 中 国 交 正 常 化 40 周 年 でもあったことも 記 念 し 日 中 間 の 観 光 を 軸 とした 交 流 拡 大 の 推 進 等 を 目 的 とする 日 中 観 光 交 流 会 議 を 開 催 するに 至 った 日 中 の 観 光 関 係 者 が 一 同 に 会 する 観 光 交 流 会 議 を 開 催 し 中 国 からの 旅 行 会 社 等 を 招 聘 したほ か 県 内 外 の 事 業 者 を 含 め 延 べ 1,500 人 が 参 加 大 会 プログラムとしては 中 国 で 活 躍 する 著 名 人 ( 加 藤 嘉 一 氏 )による 基 調 講 演 を 含 む 本 会 議 をはじまりに 4つの 分 科 会 (1エアライン 戦 略 2ロケ 誘 致 3マルチビザの 効 果 4 東 北 観 光 ) 総 括 シンポジウムを 開 催 したほか 日 中 双 方 の 事 業 者 による 商 談 会 等 を 実 施 した 沖 縄 の 観 光 事 業 者 と 中 国 側 事 業 者 との 商 談 機 会 を 創 出 することにより ビジネスチャネルの 構 築 や 強 化 に 貢 献 したほか 日 本 各 地 の 参 加 者 のビジネス 機 会 の 創 出 にもつなげることができた 担 当 部 署 名 文 化 観 光 スポーツ 部 観 光 振 興 課 電 話 番 号 098-866-2764 電 子 メール aa057137@pref.okinawa.lg.jp 22