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Transcription:

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平 成 28 年 3 月 22 日 備 北 地 区 消 防 組 合 議 会 定 例 会 を 開 会 した 1 出 席 議 員 は, 次 のとおりである 1 番 五 島 誠 2 番 政 野 太 3 番 徳 永 泰 臣 4 番 横 路 政 之 5 番 鈴 木 深 由 希 6 番 澤 井 信 秀 7 番 林 千 祐 8 番 林 高 正 9 番 杉 原 利 明 10 番 須 山 敏 夫 11 番 福 岡 誠 志 12 番 大 森 俊 和 13 番 垣 内 秀 孝 14 番 竹 原 孝 剛 以 上 14 名 2 地 方 自 治 法 第 121 条 により 出 席 した 者 の 職 氏 名 は, 次 のとおりで ある 三 次 市 長 増 田 和 俊 庄 原 市 長 木 山 耕 三 三 次 市 副 市 長 高 岡 雅 樹 消 防 長 戸 田 歳 孝 総 務 課 長 甲 斐 和 彦 予 防 課 長 正 畑 慶 治 警 防 課 長 湧 田 勝 則 通 信 指 令 課 長 山 添 徳 宏 三 次 署 長 久 保 井 正 司 庄 原 署 長 兒 山 繁 樹 東 城 署 長 熊 野 美 博 以 上 11 名 3 議 会 事 務 局 職 員 として 出 席 した 者 の 職 氏 名 は, 次 のとおりである 総 務 課 庶 務 係 長 松 田 吉 弘 総 務 課 経 理 係 長 佐 々 木 光 昭 総 務 課 庶 務 係 員 橋 本 政 彦 4 会 議 に 付 した 事 件 は, 次 のとおりである 議 案 日 程 日 程 議 案 番 号 件 名 第 1 会 期 の 決 定 について -1 -

第 2 行 政 報 告 第 3 第 4 第 5 第 6 第 7 第 8 議 案 第 1 号 議 案 第 2 号 議 案 第 3 号 議 案 第 4 号 議 案 第 5 号 議 案 第 6 号 議 会 の 議 員 その 他 非 常 勤 の 職 員 の 公 務 災 害 補 償 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 備 北 地 区 消 防 組 合 行 政 不 服 審 査 会 設 置 条 例 案 につ いて 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 公 布 並 びに 行 政 不 服 審 査 法 及 び 行 政 不 服 審 査 法 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 の 公 布 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 案 について 備 北 地 区 消 防 組 合 火 災 予 防 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 案 について 平 成 27 年 年 度 備 北 地 区 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 案 について 平 成 28 年 度 備 北 地 区 消 防 組 合 一 般 会 計 予 算 案 に ついて 5 議 事 の 状 況 は, 次 のとおりである 議 会 開 会 時 間 :14 時 00 分 本 日 は 何 かと 御 多 忙 のところ, 御 出 席 を 賜 り 厚 くお 礼 申 し 上 げます 本 日 は 田 中 五 郎 議 員 が 欠 席 届, 岡 田 美 津 子 議 員 から 遅 滞 届 が 出 ておりますので, 出 席 議 員 は14 名 でございます ただいまから 平 成 28 年 備 北 地 区 消 防 組 合 議 会 定 例 会 を 開 会 致 します ただちに 本 日 の 会 議 に 入 ります 本 日 の 会 議, 会 議 録 署 名 者 を, 指 名 いたします 会 議 規 則 112 条 の 規 -2 -

定 によって, 署 名 者 は, 福 岡 議 員 及 び 横 路 議 員 を 指 名 いた します 日 程 に 入 ります 前 に 管 理 者 増 田 三 次 市 長 から 挨 拶 の 申 し 入 れがありましたので,これを 許 します 管 理 者 三 次 市 長 それでは, 御 許 しを 頂 きましたので, 管 理 者 として 御 挨 拶 を 申 し 上 げたいと 思 います 本 日 は 備 北 地 区 消 防 組 合 議 会 定 例 会 を 召 集 いたしました ところ, 議 員 各 位 におかれましては 年 度 末 であり, 様 々な 面 で 何 かとご 多 用 の 中, 御 出 席 を 賜 り, 心 からお 礼 を 申 し 上 げます また, 当 組 合 の 運 営 につきましては 議 員 各 位 の 御 支 援 と 御 協 力 により 今 年 度 の 事 業 を 順 調 に 推 進 したとこ ろであり 重 ねてお 礼 を 申 し 上 げます さて,3 月 と 言 えば5 年 前 に 東 日 本 大 震 災 が 発 生 した 月 でもございます 発 生 から 早 いもので5 年 が 経 過 した 今 な お, 行 方 不 明 の 方, 復 興 が 進 まず 仮 設 住 宅 での 暮 らしを 余 儀 なくされている 方 など 多 数 がいらっしゃいます 新 聞 や テレビなどで 復 興 に 向 け, 懸 命 に 頑 張 っておられる 姿 を 伺 い, 自 然 災 害 を 初 め,あらゆる 災 害 から 住 民 の 安 全 と 安 心 を 守 るための 使 命 感 を 痛 感 いたしておるところでございま す 改 めて 尊 い 命 を 亡 くされました 方 のご 冥 福 をお 祈 り 申 し 上 げますとともに, 御 家 族 御 親 族 の 皆 さんに 心 からお 悔 やみを 申 し 上 げます また, 被 災 された 方 や 避 難 生 活 を 余 儀 なくされておられる 方 々に 心 からお 見 舞 いを 申 し 上 げま す 昨 年 の 災 害 を 少 し 振 り 返 ってみますと, 当 管 内 では 大 き な 被 害 をもたらす 災 害 は 無 かったものの, 全 国 的 には 台 風 11 号,18 号 がそれぞれ 近 畿 地 方, 関 東 東 北 地 方 に 豪 雨 災 害 をもたらしました 近 年 の 災 害 は 大 規 模 化, 複 雑 多 様 -3 -

化 しており, 改 めて 消 防 の 責 務 の 大 きさと 災 害 対 応 力 強 化 の 重 要 性 を 認 識 するとともに 住 民 の 皆 さんの 生 命, 身 体 及 び 財 産 を 守 るために 着 実 に 消 防 防 災 体 制 の 強 化 を 図 る 必 要 性 を 再 認 識 致 して 居 るところでございます このような 状 況 の 中, 平 成 28 年 度 におきましても 化 学 消 防 ポンプ 自 動 車 等 の 車 両 等 の 整 備 により, 消 防 力 の 充 実 と 強 化 を 図 ると ともに, 引 き 続 き 災 害 の 未 然 防 止 に 向 けた 火 災 調 査, 予 防 指 導 の 徹 底 に 努 めてまいります なお, 消 防 行 政 の 詳 細 に つきましては 消 防 長 からご 説 明 を 申 し 上 げます 本 日 は 平 成 27 年 度 備 北 地 区 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 案 及 び 平 成 28 年 度 の 一 般 会 計 予 算 案 の 議 案 など6 件 を 提 案 することとしております 厳 しい 財 政 状 況 であることを 踏 まえ, 事 業 実 施 にあたっては 最 小 の 経 費 と 最 大 の 効 果 が 上 がるよう 予 算 調 整 を 行 い, 今 定 例 会 へ 提 出 したところで ございます よろしくご 審 議 の 上, 御 議 決 頂 きますように お 願 いを 申 し 上 げる 次 第 であります また 最 後 になりましたが, 三 次 市 の 選 出 の 議 会 議 員 の 皆 様 におかれましては,4 年 間 という 議 員 の 任 期 が 参 り,そ の 間 三 次 市 庄 原 市 における 消 防 防 災 力 の 強 化, 先 ほど 言 い ましたように 市 民 の 皆 さんの 生 命 財 産 を 守 るために 大 変 なご 尽 力 をいただきましたことを 改 めて 御 礼 を 申 し 上 げさ せていただきます また, 来 たる 次 期 の 市 会 議 員 の 選 挙 に おきましては 皆 様 方 のこれまでの 実 績 を 踏 まえて 一 層 の 御 努 力 御 尽 力 を 期 待 をさせていただきます また, 今 回 勇 退 される 皆 さんにおかれましては 大 変 に 備 北 消 防 の 方 にご 尽 力 を 賜 りましたことを 冒 頭 ではありますがお 礼 を 申 し 上 げ させていただきたいと 思 います 以 上, 管 理 者 としての 挨 拶 とさせていただきます どう ぞよろしくお 願 いします -4 -

日 程 に 入 る 前 に, 平 成 27 年 度 実 施 しました, 備 北 地 区 消 防 組 合 議 会 議 員 研 修 会 の 報 告 をさせていただきます なるべく 手 短 にさせていただくつもりですけど,10 分 程 度 かかると 思 います 備 北 地 区 消 防 組 合 議 会 議 員 に 三 次 市 議 会, 庄 原 市 議 会 双 方 から 選 出 されている 私 たちですが, 予 算 関 係 の 審 査 や 事 業 内 容 の 点 検 等 は 組 合 議 会 で 行 ってい ますが, 消 防 組 織 についての 理 解 は 必 ずしも 進 んでいない のが 現 状 です そこで 議 員 各 位 に 消 防 組 織 に 関 する 任 意 の 研 修 会 の 開 催 を 提 案 したところ, 賛 同 が 得 られましたので, 管 理 者 である 増 田 三 次 市 長 に 研 修 会 開 催 の 支 援 を 要 請 した ところ, 快 諾 いただき 研 修 会 開 催 の 運 びとなりました 第 1 回 目 の 研 修 会 は 平 成 27 年 8 月 20 日 午 前 10 時 より, 消 防 本 部 大 会 議 室 において, 消 防 組 織 等 について, 総 務 関 係 について, 警 防 関 係 について, 概 要 3 件 について 研 修 を 行 いました 講 師 は 消 防 長 以 下 消 防 本 部 職 員 が 担 当 いたし ました 消 防 組 織 の 概 要 として 消 防 組 織 のトップは 総 務 省 消 防 庁 であり, 職 員 数 169 名, 総 予 算 159 億 5 千 9 百 万 円 で, 消 防 に 関 する 制 度 の 企 画 及 び 立 案 業 務, 市 町 村 消 防 へ の 支 援 指 導 業 務 を 行 っています 各 市 町 村 の 常 備 消 防 は 消 防 本 部 数 750 本 部,16 万 116 名 非 常 備 消 防 は 消 防 団 数 2,221 団 86 万 4,638 名, 広 島 県 では30 団 22,129 名 となっています 市 町 村 消 防 の 広 域 化 について 平 成 18 年 6 月 市 町 村 の 消 防 の 広 域 化 に 関 する 基 本 指 針 が 告 示 され, 消 防 本 部 の 規 模 は 概 ね 人 口 30 万 以 上 とすることが 適 当 とされました 広 島 県 では 平 成 20 年 3 月 に 基 本 的 考 え 方 として 地 域 ブロ ック 単 位 を 枠 組 みとし, 将 来 的 にはさらなる 広 域 化 を 進 め, 5ブロックを 組 み 合 わせとするものです しかし 備 北 地 区 については 管 内 人 口 が10 万 人 規 模 であるが, 管 轄 面 積 が -5 -

県 内 で 一 番 広 く, 管 内 に10の 署 所 が 配 置 され, 職 員 も2 00 名 を 超 えるなど 相 当 規 模 の 消 防 力 を 有 している 現 状 か ら, 今 後 も 現 在 の 体 制 を 維 持 する 方 向 であるとのことでし た 緊 急 消 防 援 助 隊 について 緊 急 消 防 援 助 隊 とは, 平 成 7 年 阪 神 淡 路 大 震 災 の 教 訓 を 踏 まえ, 全 国 の 消 防 機 関 相 互 に よる 援 助 体 制 を 構 築 するため, 平 成 7 年 6 月 に 創 設 されま した そして 消 防 法 改 正 により, 平 成 16 年 4 月 緊 急 消 防 援 助 隊 は 法 制 化 されました 計 画 では 平 成 30 年 に6,0 00 隊 の 目 標 としていますが, 平 成 27 年 4 月 現 在 広 島 県 隊 140 隊 です うち 備 北 消 防 隊 は5 隊 を 登 録 しています 平 成 27 年 度 に 消 火 隊 の 登 録 を 予 定 しており,6 隊 となる 予 定 です 広 島 県 隊 は 鳥 取 県, 島 根 県, 岡 山 県, 山 口 県, 愛 媛 県, 高 知 県 が 出 動 対 象 となっています 備 北 地 区 消 防 組 合 の 出 動 状 況 は, 平 成 23 年 東 日 本 大 震 災 21 隊,70 名,26 日 間 平 成 26 年 広 島 市 豪 雨 災 害 30 隊,102 名,10 日 間 出 動 しています 総 務 関 係 については, 組 合 議 会 でも 報 告 されている 内 容 ですので 割 愛 させていただきます 警 防 関 係 について 消 防 車 両 の 更 新 は 車 両 種 別 に 運 用 年 数 または 走 行 距 離 を 基 準 として, 消 防 車 両 更 新 計 画 が 定 め てあります 車 種 別 更 新 基 準 の 一 例 として, 消 防 ポンプ 車 のうち 本 署 のポンプは 消 耗 度, 走 行 距 離 等 を 考 慮 し,17 年 または 走 行 距 離 20 万 キロメートルを 基 準 とするなど, 化 学 車,はしご 車, 救 急 車 などにもそれぞれの 更 新 基 準 が 設 けられています しかし, 車 両 の 状 況 によってはメーカ ーと 協 議 の 上, 更 新 基 準 年 数 を 超 えて 使 用 を 続 けることも あるが 部 品 供 給 が 困 難 になる 場 合 もあり, 大 きく 更 新 年 限 を 伸 ばすことは 困 難 であるとのことでした 次 に 出 動 体 制 の 概 略 で 高 速 道 路 上 の 火 災 出 動 に 関 し, 尾 道 松 江 線 の 火 災 -6 -

では 警 察 車 両 の 誘 導 がなく, 対 面 通 行 のため 化 学 車 1 台 と 上 下 線 の 両 方 向 からポンプ 車 各 1 台 の 計 3 台 が 出 動 する 体 制 との 説 明 がありましたが, 救 急 出 場 も 同 様 の 対 応 をとっ ており, 関 係 機 関 と 早 期 に 協 議 の 上, 消 防 車 両 の 安 全 な 移 動 の 確 保 を 要 望 するものです 第 2 回 目 の 議 員 研 修 会 は, 平 成 27 年 11 月 27 日 午 前 9 時 より,3 消 防 署 2 出 張 所 の 視 察 研 修 を 実 施 しました 移 動 車 中 にて 備 北 地 区 消 防 組 合 の 沿 革 について 講 義 を 受 け ました 昭 和 40 年 1 月 1 日 に 三 次 市 消 防 本 部 が 設 置 され, 同 年 3 月 31 日 三 次 市 消 防 署 を 設 置, 昭 和 45 年 3 月 三 次 市 庄 原 市 議 会 において 三 次 地 区 消 防 組 合 設 立 規 約 等 が 議 決 され, 同 年 10 月 1 日 に 三 次 地 区 消 防 組 合 消 防 本 部 三 次 消 防 署, 庄 原 消 防 署 が 発 足 しました その 後 昭 和 52 年 7 月 三 次 地 区 消 防 組 合 に 東 城 町 が 加 入, 昭 和 53 年 4 月 1 日 東 城 消 防 署 発 足 により,1 本 部 3 消 防 署 となりました 昭 和 57 年 三 次 消 防 署 作 木 出 張 所, 吉 舎 出 張 所, 三 和 出 張 所, 口 和 出 張 所, 甲 奴 出 張 所, 庄 原 消 防 署 西 城 出 張 所, 高 野 出 張 所 において 業 務 を 開 始, 現 在 の 備 北 消 防 の 一 定 の 整 備 が 完 了 しました 沿 革 についてはこの 程 度 にとどめ, 視 察 研 修 について 報 告 させていただきます まず, 庄 原 消 防 署 に 伺 いました 昭 和 60 年 建 築 の 庁 舎 ですが, 平 成 8 年 3 月 はしご 付 き 消 防 ポンプ 自 動 車 の 購 入 により 庁 舎 を 増 築, 耐 火 造 2 階 建 て 延 べ 面 積 1,080m2, 車 両 10 台, 職 員 31 名 庁 内 を 視 察 しましたが, 事 務 室 等 は 整 頓 され, 車 両 装 備 品 等 も 的 確 に 整 備 されていました 仮 眠 室,トイレは 男 女 別 に 確 立 されていましたが, 現 在 女 性 職 員 はいないとのことでした 次 に 東 城 消 防 署 に 移 動 しました 昭 和 57 年 建 築 の 建 物 は, 耐 火 造 2 階 建 て 延 べ 面 積 602m2, 車 両 7 台, 職 員 2 2 名 庁 内 を 視 察 しての 印 象 とすれば 狭 いというものでし -7 -

た 仮 眠 室 やトイレなども 男 女 別 とはなっていましたが, 苦 心 しておられます 女 性 職 員 はいないとのことでした 午 後 から 高 野 出 張 所 に 伺 いました 今 回 初 めて 知 ったの ですが,7 出 張 所 の 建 物 等 の 規 格 は 同 一 で, 耐 火 造 平 屋 建 て 延 べ 面 積 150m2で 全 て 昭 和 57 年 に 建 てられたもので す 車 両 もポンプ 車, 救 急 車, 事 務 連 絡 車 の3 台, 職 員 も 各 出 張 所 11 名 所 内 の 視 察 を 行 ったのですが,ポンプ 車 や 救 急 車 の 規 格 は 大 きくなっていますが 建 物 の 規 格 は 昭 和 57 年 当 時 のままですから, 車 庫 内 では 救 急 車 の 後 部 扉 が 開 けられない 状 態 でした さらに 驚 きは, 仮 眠 室 とは 名 ば かりの 雑 魚 寝 部 屋 状 態,トイレもシャワーも1カ 所 しかな く, 台 所 も 事 務 所 も 狭 く, 表 現 するならば 時 代 の 遺 物 です 次 に 高 速 移 動 で 甲 奴 出 張 所 の 視 察 にいきましたが, 先 ほ どの 高 野 出 張 所 と 全 く 同 じ 状 態 でしたが, 隣 接 する 県 道 の 拡 幅 が 計 画 されており, 近 い 将 来, 移 転 改 築 予 定 とのこと でした 出 張 所 の 課 題 解 決 については 最 後 にまとめて 報 告 します 最 後 に 三 次 消 防 署 の 視 察 を 実 施 しました 昭 和 57 年 建 築 の 庁 舎 で 耐 火 造 3 階 建 て 延 べ 面 積 2,074m2, 車 両 1 1 台, 職 員 46 名 消 防 本 部 も 同 じ 庁 内 にあり, 備 北 地 区 の 消 防 組 織 の 要 として 消 防 長 以 下 31 名 の 本 部 職 員 も 勤 務 しています 庁 内 視 察 で, 仮 眠 室, 車 両, 装 備 品 等 を 見 せ ていただきましたが 整 頓 されていました しかし,この 建 物 も 建 築 から 相 当 な 年 数 が 経 過 しており, 環 境 整 備 の 必 要 性 を 感 じます それでは, 今 回 の 視 察 研 修 を 通 して 一 番 多 かった 意 見 を 発 表 させていただきます それは 出 張 所 の 劣 悪 な 環 境 を 速 やかに 改 めるというものです 全 ての 議 員 が,これほどの ものとは 思 っていなかったと 口 々に 言 っておりましたが, 現 状 では 女 性 職 員 は 働 く 環 境 とはなっていませんし, 男 性 -8 -

職 員 にあっても 劣 悪 環 境 と 言 えるのではないでしょうか 甲 奴 出 張 所 の 移 転 改 築 問 題 で, 管 理 者 のお 考 えをお 聞 かせ していただきましたが, 出 張 所 だけを 移 転 改 築 するのでは なく, 甲 奴 支 所 との 移 転 改 築 とも 絡 めて 検 討 しているとの こと また, 他 の 出 張 所 についても 市 の 支 所 の 建 物 に 入 る ことが 可 能 か 検 討 してみたいとのご 意 見 にも 個 人 的 に 賛 同 するものです 財 政 厳 しい 中 ではありますが, 速 度 をもっ て 出 張 所 の 環 境 整 備 を 進 めることを 管 理 者 に 強 く 求 め, 報 告 といたします 以 上, 報 告 を 終 わります 次 に, 会 期 の 決 定 についてを 議 題 といたします お 諮 りいたします 本 定 例 会 の 会 期 は 本 日 1 日 間 としたいと 思 います ご 異 議 ありませんか ( 異 議 なし と 声 あり) ご 異 議 なしと 認 めます よって, 会 期 は 本 日 1 日 間 と 決 定 しました 日 程 第 2 行 政 報 告 を 行 います 消 防 長 から 行 政 報 告 の 申 し 出 がありました これを 許 し ます 消 防 長 戸 田 消 防 長 消 防 長 お 許 しをいただきましたので,お 手 元 の 行 政 報 告 資 料 に 基 づきまして,ご 報 告 申 し 上 げます それでは,1ページから12ページの, 平 成 27 年 中 の -9 -

災 害 出 動 状 況 及 び 通 信 指 令 センターの 運 用 状 況 から,ご 説 明 いたします まず,1ページから3ページの, 火 災 発 生 状 況 につきま しては, 平 成 27 年 中 に46 件 の 火 災 が 発 生 しました 火 災 により2 名 の 方 が 亡 くなられ,5 名 の 方 が 負 傷 されまし た 前 年 に 比 較 して, 建 物 火 災 林 野 火 災 その 他 の 火 災 がそれぞれ 減 少 し, 総 件 数 で21 件 減 少 し, 死 者 負 傷 者 とも2 名 減 少 いたしました 亡 くなられた 方 は,いずれも 高 齢 者 の 方 で, 建 物 火 災 での 逃 げ 遅 れによるものです 住 宅 防 火 訪 問 や 防 火 教 室 などの 実 施 や, 消 防 団 及 び 自 治 防 災 組 織 などの 協 力 を 得 て, 積 極 的 に 火 災 予 防 の 注 意 喚 起 を 実 施 してまいる 所 存 ございます 次 に4ページからは, 平 成 27 年 中 の 救 急 出 場 状 況 であ ります 総 出 場 件 数 は4,332 件 で, 前 年 に 比 較 します と118 件 増 加 しております 搬 送 人 員 は4,175 名 で, 高 齢 者 の 搬 送 割 合 が, 依 然 と 高 く 全 体 の68.6%を 占 め ております 平 成 22 年 から, 救 急 出 場 件 数 は4,000 件 を 超 えてお ります 2025 年 に 向 け, 高 齢 者 率 が 上 昇 することから, 救 急 件 数 は4,000 件 を 下 回 ることはないと 予 測 してお ります 5ページは, 救 急 隊 員 の 行 った 応 急 処 置 等 の 実 施 状 況 で あります 124 名 の 心 肺 停 止 患 者 のうち,91 名 に 救 急 救 命 士 が 救 命 処 置 を 実 施 いたしました 続 いて,7ページの, 高 速 道 などへの 救 急 出 場 状 況 は, 中 国 自 動 車 道 に26 件, 尾 道 松 江 自 動 車 道 には16 件 出 動 しております ともに, 大 きな 事 故 は 発 生 しておりません そして,ドクターヘリの 活 動 状 況 でありますが, 広 島 県 ドクターヘリが14 件, 島 根 県 ドクターヘリが9 件 の, 合 計 23 件 であります 内 訳 は, 三 次 市 が11 件, 庄 原 市 が - 10 -

12 件 であります また,ドクターヘリ 要 請 に 伴 う, 離 発 着 場 への 飛 散 防 止 の 散 水 及 び 危 険 防 止 の 警 戒 出 動 について, 延 べ30 隊 の 消 防 隊 が 出 動 しております 次 に,8ページ 9ページは, 救 助 出 動 状 況 であります 出 動 件 数 は58 件 で 前 年 に 比 較 して,17 件 減 少 しており ます 実 際 に 救 助 活 動 を 伴 った 出 動 は31 件 で,39 名 の 方 を 救 助 しております 10ページは, 救 命 講 習 実 施 状 況 であります 昨 年 1 年 間 で, 延 べ6,248 名 の 方 が, 応 急 手 当 に 関 する 講 習 を 受 講 され,AEDを 用 いた 救 命 技 術 などを 習 得 されており ます 特 に, 近 年 は 自 主 防 災 組 織 の 地 域 住 民 の 方 が, 多 く 受 講 されています 昨 年 の12 月 組 合 定 例 議 会 で, 横 路 議 員 から 質 問 のありました,AEDの 設 置 場 所 については, ホームページの 内 容 を 一 新 するとともに, 三 次 市 及 び 庄 原 市 のほか, 一 般 財 団 法 人 日 本 救 急 医 療 財 団 の 全 国 のAED マップに,リンクできるよう 構 築 いたしております 次 に11ページからは, 通 信 指 令 センターの 運 用 状 況 で あります 第 1 表 のとおり,119 番 通 報 の 受 信 総 数 は6, 435 件 で, 前 年 に 比 較 して306 件 増 加 しております 12ページの 緊 急 通 報 システムの 受 信 状 況 は, 総 受 信 件 数 1,924 件 で,1 件 の 火 災 と57 件 の 救 急 要 請 があり, 出 動 いたしております 福 祉 ファクシミリは, 昨 年 末 現 在 14 世 帯 の 加 入 があり,また,メール119 番 通 報 システ ムは, 現 在 5 名 が 利 用 登 録 されておりますが,いずれも 受 信 はございません 12 月 組 合 定 例 会 で, 岡 田 議 員 からご 質 問 のありました, 緊 急 通 報 システムの 電 池 切 れの 対 応 ですが, 両 市 の 担 当 部 局 に, 設 置 されている 方 への 取 扱 い 説 明 を 要 請 するととも に, 各 署 所 が 年 間 を 通 じて 実 施 しています 住 宅 防 火 訪 問 時 -11 -

に, 取 扱 い 説 明 を 行 うよう 指 示 しております 続 きまして,13ページから14ページは, 平 成 28 年 春 季 全 国 火 災 予 防 運 動 の 実 施 結 果 であります 事 業 所 地 域 消 防 団 と 合 同 の 消 防 訓 練 や 防 火 パレードの 実 施 また, 特 別 査 察 や 防 火 教 室 の 開 催, 広 報 誌 の 発 行 など, 火 災 予 防 と 消 防 活 動 のアピールをしたところでございます 15ページ 16ページは, 管 内 の 文 化 財 等 を 対 象 にし た 想 定 訓 練 及 び 査 察 の 実 施 状 況 であります 毎 年 1 月 26 日 を 文 化 財 防 火 デーと 定 めて, 全 国 的 に 文 化 財 防 火 デー 運 動 を 実 施 展 開 しております 査 察 結 果 につきましては, 全 ての 対 象 物 が 適 正 に 維 持 されております 続 きまして,17ページ18ページの, 平 成 28 年 度 の 主 要 事 業 ( 案 )について 概 要 を,ご 説 明 申 し 上 げます ま ず, 消 防 体 制 の 整 備 であります 車 両 施 設 装 備 の 整 備 につきましては, 三 次 消 防 署 の 化 学 消 防 ポンプ 自 動 車, 庄 原 消 防 署 の 消 防 ポンプ 自 動 車 の 更 新,そして, 消 防 救 急 無 線 アナログ 施 設 の 撤 去 を 計 画 しております 更 新 しようと する 三 次 消 防 署 の 化 学 消 防 ポンプ 自 動 車 は, 平 成 8 年 式 で, 7 万 5 千 キロを 走 行 しており,1.5トンの 水 と 消 火 薬 剤 を 積 載 し, 危 険 物 火 災 また 車 両 火 災 などに 対 応 するととも に, 建 物 火 災 では 直 近 に 部 署 し 放 水 を 行 います 庄 原 消 防 署 の 消 防 ポンプ 自 動 車 は, 平 成 11 年 式 で17 万 2 千 キロ を 走 行 しております いずれもの 車 両 も, 更 新 計 画 のとお りでございます 消 防 救 急 無 線 アナログ 施 設 の 撤 去 は, 昨 年 3 月 に 完 成 し た, 消 防 救 急 デジタル 無 線 の 運 用 開 始 に 伴 い, 従 前 の 各 署 所 のアナログ 無 線 設 備 の 撤 去 と, 作 木 町 高 丸 山 及 び 東 城 町 焚 火 山 の,アナログ 無 線 の 基 地 局 の 撤 去 作 業 であります 続 いて, 消 防 技 術 の 充 実 強 化 についてでありますが, 警 防 体 制 につきましては, 消 防 団 や 自 主 防 災 組 織 との 各 種 - 12 -

訓 練 の 実 施, 消 防 技 術 大 会 の 開 催 により, 実 践 能 力 の 向 上 及 び 新 職 員 や 若 手 職 員 に 対 して, 警 防 技 術 の 伝 承 を 行 い 組 織 の 底 上 げを 行 います また, 大 規 模 災 害 時 の 対 応 計 画 として, 災 害 発 生 時 に 必 要 となる, 水 食 糧 資 機 材 の 確 保 として, 両 市 の, 生 コ ン 共 同 組 合 の,ミキサー 車 による 水 源 の 支 援,コンビニ 店 との 食 糧,そして,ホームセンターとの 資 機 材 の 供 給 に ついて, 先 日, 協 定 書 を 交 わしたところでございます 救 急 体 制 につきましては, 現 在, 救 急 救 命 士 53 名 の 内, 42 名 を 現 場 に 配 置 しています 今 年 度, 九 州 の 救 急 救 命 士 養 成 所 に 入 所 していました 職 員 2 名 は, 研 修 を 修 了 し, 今 月 13 日 に 国 家 試 験 を 受 験 しております 平 成 28 年 度 も,2 名 の 職 員 を 九 州 の 救 急 救 命 士 養 成 所 に 入 所 させる 予 定 でございます 今 後 につきましても, 救 急 救 命 士 の 有 資 格 者 の 退 職 を 補 うため, 救 命 士 の 養 成 を 行 いながら, 体 制 を 維 持 していく 計 画 でございます また, 一 般 救 急 隊 員 の 再 教 育 や 救 急 救 命 士 への, 高 度 な 救 命 処 置 を 引 き 続 いて 研 修 してまいります 救 助 体 制 につきましては, 三 次 消 防 署 と 庄 原 消 防 署 の 救 助 資 機 材 を 活 用 した 技 術 の 習 得,また 全 国 消 防 救 助 技 術 指 導 会 出 場 を 目 指 して, 救 助 技 術 気 力 体 力 の 錬 磨 に 励 み ます 昨 年 12 月, 現 在, 解 体 中 の 元 三 次 市 文 化 会 館 にお いて, 実 際 に 救 助 資 機 材 を 使 用 しての 訓 練 を, 実 施 いたし ました また, 本 年 も 全 国 緊 急 消 防 援 助 隊, 中 四 国 ブロ ックの 合 同 訓 練 にも 参 加 を 予 定 しています 予 防 防 災 対 策 の 推 進 につきましては, 防 火 対 象 物 危 険 物 施 設 等 への 効 果 的 な 立 ち 入 り 検 査 を 実 施 するとともに, 県 及 び 市 の 建 築 担 当 課 と 協 力 し, 違 反 対 象 物 及 び 施 設 へ 対 して 是 正 指 導 を 行 ってまいります また, 防 火 管 理 者 及 び 危 険 物 取 扱 者 の 育 成 や, 消 防 クラブの 育 成 指 導 そして, 高 - 13 -

齢 者 住 宅 への 住 宅 用 火 災 警 報 器 の 設 置, 維 持 管 理 を 積 極 的 に 周 知 してまいります 次 に, 職 員 の 資 質 向 上 と 衛 生 管 理 についてでありますが, 資 質 の 向 上 と, 執 務 能 力 の 向 上 として, 知 識 技 術 の 習 得 のため 消 防 大 学 校, 広 島 県 消 防 学 校, 病 院 実 習 更 には 各 種 研 修 会 へ 職 員 を 積 極 的 に 派 遣 いたします 特 に, 事 故 防 止 と 運 転 技 術 の 向 上 を 目 的 として,28 年 度 から, 緊 急 自 動 車 の 機 関 員 講 習 を 実 施 し, 機 関 員 の 認 定 制 度 をおこないま す ポンプ 車 はほとんどがマニュアル 車 であり, 近 年, 不 慣 れな 職 員 が 多 いため, 三 次 庄 原 東 城 の,それぞれの 自 動 車 学 校 のコースで, 定 期 的 に 研 修 を 実 施 して 参 ります 衛 生 管 理 上 の 整 備 につきましては, 各 署 所 の 職 場 環 境 の 整 備 と, 職 員 の 健 康 管 理 として, 全 職 員 に 人 間 ドッグ 又 は, 健 康 診 断 の 受 診 を 行 います 以 上, 平 成 28 年 度 の 主 要 事 業 案 の 概 要 でありました 今 後, 住 民 の 皆 様 の 負 託 に 応 えるべく,あらゆる 災 害 を 想 定 した 訓 練 や 研 修 を 実 施 し, 職 員 一 丸 となって 消 防 使 命, 達 成 に 向 けて 勤 務 してまいります 引 き 続 き,ご 理 解 とご 協 力 を 賜 りますよう,お 願 いを 申 し 上 げまして, 行 政 報 告 とさせていただきます 行 政 報 告 について 質 疑 が 有 りますか ( 質 疑 なし との 声 あり) 質 疑 なしと 認 めます 日 程 第 3, 平 成 28 年 議 案 第 1 号 議 会 の 議 員 その 他 非 常 勤 の 職 員 の 公 務 災 害 補 償 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 案 についてを 議 題 といたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます - 14 -

副 管 理 者 三 次 副 市 長 高 岡 副 管 理 者 副 管 理 者 三 次 副 市 長 ただいま,ご 上 程 になりました, 議 案 第 1 号 議 会 の 議 員 その 他 非 常 勤 の 職 員 の 公 務 災 害 補 償 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 案 についてご 説 明 申 し 上 げます 本 案 は, 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 等 を 図 るための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 い, 関 係 条 例 である 議 会 の 議 員 その 他 非 常 勤 の 職 員 の 公 務 災 害 補 償 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 しようとするものであります その 主 な 内 容 は, 同 条 で 附 則 第 9 条 に 定 める 他 の 法 令 による 給 付 との 調 整 の 表 の 文 言 と 率 の 一 部 を 改 めようとするものであります よろしくご 審 議 の 上,ご 可 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げます 質 疑 を 行 います ( 質 疑 なし との 声 あり) 質 疑 なしと 認 めます これにて 質 疑 を 終 結 いたします 討 論 願 います ( 討 論 なし との 声 あり) 討 論 なしと 認 めます - 15 -

これにて 討 論 を 終 結 いたします お 諮 りいたします 本 案 は 原 案 のとおり 可 決 することに,ご 異 議 ありません か ( 異 議 なし との 声 あり) 異 議 なしと 認 めます よって, 議 案 第 1 議 会 の 議 員 その 他 非 常 勤 の 職 員 の 公 務 災 害 補 償 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 案 について は, 原 案 のとおり 可 決 いたしました 日 程 第 4, 平 成 28 年 議 案 第 2 号 備 北 地 区 消 防 組 合 行 政 不 服 審 査 会 設 置 条 例 案 についてを 議 題 といたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 副 管 理 者 三 次 副 市 長 高 岡 副 管 理 者 副 管 理 者 三 次 副 市 長 ただいま,ご 上 程 になりました, 議 案 第 2 号 備 北 地 区 消 防 組 合 行 政 不 服 審 査 会 設 置 条 例 案 についてご 説 明 申 し 上 げます 本 案 は, 行 政 不 服 審 査 法 の 全 面 改 正 に 伴 い, 備 北 地 区 消 防 組 合 行 政 不 服 審 査 会 の 組 織 及 び 運 営 に 関 し, 必 要 事 項 を 規 定 するため, 備 北 地 区 消 防 組 合 行 政 不 服 審 査 会 設 置 条 例 を 定 めようとするものであります よろしくご 審 議 の 上,ご 可 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げます - 16 -

質 疑 を 行 います ( 質 疑 なし との 声 あり) 質 疑 なしと 認 めます これにて 質 疑 を 終 結 いたします 討 論 願 います ( 討 論 なし との 声 あり) 討 論 なしと 認 めます これにて 討 論 を 終 結 いたします お 諮 りいたします 本 案 は 原 案 のとおり 可 決 することに,ご 異 議 ありませ んか ( 異 議 なし との 声 あり) 異 議 なしと 認 めます よって, 議 案 第 2 号 備 北 地 区 消 防 組 合 行 政 不 服 審 査 会 設 置 条 例 案 については, 原 案 のとお り 可 決 いたしました 日 程 第 5, 平 成 28 年 議 案 第 3 号, 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 公 布 並 びに 行 政 不 服 審 査 法 及 び 行 政 不 服 審 査 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 の 公 布 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 案 についてを 議 題 といたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 副 管 理 者 - 17 -

三 次 副 市 長 高 岡 副 管 理 者 副 管 理 者 三 次 副 市 長 ただいま,ご 上 程 になりました, 議 案 第 3 号 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 公 布 並 びに 行 政 不 服 審 査 法 及 び 行 政 不 服 審 査 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 の 公 布 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 案 についてご 説 明 申 し 上 げます 本 案 は, 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 公 布 並 びに 行 政 不 服 審 査 法 及 び 行 政 不 服 審 査 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 が 公 布 さ れたこと 等 に 伴 い, 関 係 条 例 である 備 北 地 区 消 防 組 合 職 員 の 勤 務 時 間 及 び 休 暇 等 に 関 する 条 例 外 6 条 例 を 一 括 して 改 正 しようとするものであります その 主 な 内 容 は, 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 中 で, 地 方 公 務 員 法 の 一 部 が 改 正 されたことによる 条 項 の 移 動, 行 政 不 服 審 査 法 の 全 面 改 正 に 伴 い, 新 たに 設 置 が 義 務 付 けられた 行 政 不 服 審 査 会 の 委 員 に 対 する 費 用 弁 償, 行 政 不 服 審 査 の 審 査 手 続 きにおける 配 置 資 料 の 複 写 手 数 料 を 規 定 するほか, 文 言 の 整 理 を 行 おうとするものであります よろしくご 審 議 の 上,ご 可 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げます 質 疑 を 行 います ( 質 疑 なし との 声 あり) 質 疑 なしと 認 めます - 18 -

これにて 質 疑 を 終 結 いたします 討 論 願 います ( 討 論 なし との 声 あり) 討 論 なしと 認 めます これにて 討 論 を 終 結 いたします お 諮 りいたします 本 案 は 原 案 のとおり 可 決 することに,ご 異 議 ありませ んか ( 異 議 なし との 声 あり) 異 議 なしと 認 めます よって, 議 案 第 3 号 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 公 布 並 びに 行 政 不 服 審 査 法 及 び 行 政 不 服 審 査 法 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 の 公 布 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 案 については 原 案 のとおり 可 決 いたしました 日 程 第 6, 平 成 28 年 議 案 第 4 号 備 北 地 区 消 防 組 合 火 災 予 防 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 案 についてを 議 案 といたし ます 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 副 管 理 者 三 次 副 市 長 高 岡 副 管 理 者 副 管 理 者 三 次 副 市 長 ただいま,ご 上 程 になりました, 議 案 第 4 号 備 北 地 区 - 19 -

消 防 組 合 火 災 予 防 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 案 についてご 説 明 申 し 上 げます 本 案 は, 対 象 火 器 設 備 等 の 位 置, 構 造 及 び 管 理 並 びに 対 象 火 器 器 具 等 の 取 扱 に 関 する 条 例 の 制 定 に 関 する 基 準 を 定 める 省 令 の 一 部 を 改 正 する 省 令 が 平 成 28 年 4 月 1 日 に 施 行 されることに 伴 い, 関 係 条 例 である 備 北 地 区 消 防 組 合 火 災 予 防 条 例 の 一 部 を 改 正 しようとするものであります その 内 容 は, 近 年,ガス 又 は 電 気 を 用 いる 調 理 器 具 が 多 様 化, 大 型 化 していることから, 備 北 地 区 消 防 組 合 火 災 予 防 条 例 別 表 3を 改 正 し, 当 該 機 器 を 追 加 するとともに, 周 囲 の 可 燃 物 との 火 災 予 防 上 安 全 な 離 隔 距 離 に 関 する 規 定 の 一 部 を 改 めようとするものであります よろしくご 審 議 の 上,ご 可 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げます 質 疑 を 行 います ( 質 疑 なし との 声 あり) 質 疑 なしと 認 めます これにて 質 疑 を 終 結 いたします 討 論 願 います ( 討 論 なし との 声 あり) 討 論 なしと 認 めます これにて 討 論 を 終 結 いたします お 諮 りいたします 本 案 は 原 案 のとおり 可 決 することに,ご 異 議 ありませ んか - 20 -

( 異 議 なし との 声 あり) 異 議 なしと 認 めます よって, 議 案 第 4 号 備 北 地 区 消 防 組 合 火 災 予 防 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 案 については 原 案 のとおり 可 決 いたしました 日 程 第 7, 平 成 28 年 議 案 第 5 号 平 成 27 年 度 備 北 地 区 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 案 についてを 議 題 と いたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 副 管 理 者 三 次 副 市 長 高 岡 副 管 理 者 副 管 理 者 三 次 副 市 長 ただいま,ご 上 程 になりました, 議 案 第 5 号 平 成 27 年 度 備 北 地 区 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 案 につ いてご 説 明 申 し 上 げます 今 回 の 補 正 は, 歳 入 歳 出 予 算 の 補 正 であります 第 1 条, 歳 入 歳 出 予 算 の 補 正 につきましては, 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 から, 歳 入 歳 出 それぞれ,3 千 952 万 3 千 円 を 減 額 し, 歳 入 歳 出 それぞれ20 億 3551 万 9 千 円 にしようとする ものであります はじめに,11ページからの 歳 出 について,その 主 なも のをご 説 明 申 し 上 げます 管 理 総 務 費 の 職 員 人 件 費 は, 給 与, 職 員 手 当 等 及 び 交 際 費 を 併 せて457 万 7 千 円 を 減 額, 一 般 管 理 経 費 は 委 託 料 や 備 品 購 入 費 などの 入 札 残, 燃 料 費 や 修 繕 料 の 執 行 残 などを 併 せて611 万 8 千 円 を 減 額, 款 - 21 -

3 消 防 費 の 目 1 消 防 費 は 本 部 管 理 経 費, 職 員 人 件 費 の 給 与, 職 員 手 当 等 及 び, 共 済 費 を 併 せて1 千 979 万 円 を 減 額, 本 部 管 理 経 費 の 一 般 管 理 経 費 は, 消 防 はしご 自 動 車 のオー バーホールに 係 る 修 繕 料 や, 高 規 格 救 急 自 動 車 などの 機 械 器 具 類 の 入 札 残 など796 万 6 千 円 を 減 額, 目 2 消 防 施 設 費 は, 三 次 消 防 署 訓 練 塔 の 床 板 張 り 替 え 工 事 などの 工 事 請 負 費 や, 口 和 出 張 所 庁 舎 外 壁 などの 修 繕 料 の 入 札 残 など, 103 万 8 千 円 を 減 額 しようとするものであります 次 に, 歳 入 について 主 なものをご 説 明 申 し 上 げます 9 ページをお 開 きください 款 1 分 担 金 及 び 負 担 金 は 消 防 車 両 の 購 入 や, 消 防 施 設 費 などの 各 入 札 残 や, 職 員 人 件 費 の 清 算 などにより,5 千 152 万 3 千 円 を 減 額, 款 2 使 料 及 び 手 数 料 は 危 険 物 製 造 所 等 許 可 手 数 料 の 減 収 に 伴 い,90 万 円 を 減 額, 款 5 財 産 収 入 は, 職 員 退 職 手 当 基 金 の 運 用 益 の 減 収 に 伴 い,90 万 円 を 減 額, 款 6 繰 越 金 は, 前 年 度 か らの 繰 越 金 により1 千 377 万 1 千 円 を 追 加, 款 7 諸 収 入 は, 広 島 県 防 災 航 空 隊 派 遣 職 員 負 担 金 の 増 額 により,2 万 9 千 円 を 追 加 しようとするものであります 以 上,よろしくご 審 議 の 上,ご 可 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げます 質 疑 を 行 います ( 質 疑 なし との 声 あり) 質 疑 なしと 認 めます これにて 質 疑 を 終 結 いたします 討 論 願 います ( 討 論 なし との 声 あり) - 22 -

討 論 なしと 認 めます これにて 討 論 を 終 結 いたします お 諮 りいたします 本 案 は 原 案 のとおり 可 決 することに,ご 異 議 ありませ んか ( 異 議 なし との 声 あり) 異 議 なしと 認 めます よって, 議 案 第 5 号 平 成 27 年 度 備 北 地 区 消 防 組 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 案 につい て 原 案 のとおり 可 決 いたしました 日 程 第 8, 平 成 28 年 議 案 第 6 号 平 成 28 年 度 備 北 地 区 消 防 組 合 一 般 会 計 予 算 案 についてを 議 題 といたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 副 管 理 者 三 次 副 市 長 高 岡 副 管 理 者 副 管 理 者 三 次 副 市 長 ただいま,ご 上 程 になりました, 議 案 第 6 号 平 成 28 年 度 備 北 地 区 消 防 組 合 一 般 会 計 予 算 案 についてご 説 明 申 し 上 げます 一 般 会 計 予 算 案 の1ページをお 開 きください 第 1 条, 歳 入 歳 出 予 算 につきましては, 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を, 歳 入 歳 出 それぞれ19 億 9905 万 3 千 円 に 定 めよ うとするものであります 平 成 27 年 度 当 初 予 算 に 比 べ, 7 千 598 万 9 千 円, 率 にして 約 3.7%の 減 額 予 算 とし ております この 主 な 要 因 は 大 型 消 防 車 両 の 更 新 事 業 や, デジタル 無 線 設 備 の 保 守 費 用 の 増 額 に 伴 い, 備 品 購 入 費 や -23-

委 託 料 などが 増 加 するものの, 退 職 予 定 者 が 平 成 27 年 度 に 比 べて 半 減 することにより, 退 職 手 当 などの 人 件 費 が 大 きく 減 額 になったものによるものであります 平 成 28 年 度 につきましても, 警 防 業 務 体 制 の 充 実 強 化 の 為 の 施 作 として, 三 次 消 防 署 の 化 学 消 防 自 動 車 と 庄 原 消 防 署 の 消 防 ポンプ 自 動 車 の 更 新 整 備 など, 安 全 で 安 心 できる 街 づくりを 進 めるため, 計 画 的 に 予 算 案 の 編 成 を 行 いまし た 初 めに,14ページからの 歳 出 について 主 なものをご 説 明 申 し 上 げます 款 1 議 会 費 は, 組 合 議 会 議 員 研 修 経 費 な ど, 前 年 度 予 算 に 比 べ44 万 1 千 円, 率 にして48.1% 増 の135 万 8 千 円 を 計 上 款 2 総 務 費 は, 職 員 人 件 費 と 退 職 手 当 の 減 など, 総 務 費 全 体 では8 千 831 万 1 千 円, 13.9% 減 の5 億 4695 万 6000 円 を 計 上 22ペ ージからの 款 3 消 防 費 は, 前 年 度 予 算 にくらべ, 職 員 の 採 用 退 職 等 の 異 動 状 況 に 伴 い, 職 員 人 件 費 638 万 8 千 円 の 減 本 部 管 理 経 費, 三 次 消 防 署, 庄 原 消 防 署 及 び 東 城 消 防 署 の 管 理 経 費 で365 万 円 の 増 30ページの 消 防 設 備 は, 消 防 救 急 デジタル 無 線 への 移 行 に 伴 うアナログ 無 線 施 設 撤 去 事 業 を 加 えたことにより,1 千 403 万 2 千 円 の 増 消 防 費 全 体 では1 千 129 万 4 千 円,0.8%の 増 で, 合 わ せて14 億 3336 万 5 千 円 を 計 上 30ページからの 款 4 交 際 費 は 元 金 94 万 円 の 増, 利 子 35 万 3 千 円 の 減 で, 交 際 費 全 体 では58 万 7 千 円,3.6% 増 の1 千 687 万 4 千 円 を 計 上 款 5 予 備 費 は 前 年 度 と 同 額 の50 万 円 を 計 上 いたしました 次 に,10ページからの 歳 入 について 主 なものをご 説 明 申 し 上 げます 款 1 分 担 金 及 び 負 担 金 は, 前 年 度 予 算 に 比 べ 組 合 分 担 金 520 万 3 千 円 減 の19 億 4306 万 3 千 円 組 合 負 担 金 40 万 9 千 円 増 の1320 万 9 千 円 合 わせて - 24 -

479 万 4 千 円,0.2% 減 の19 億 5627 万 2 千 円 を 計 上 款 2 使 用 料 及 び 手 数 料 は, 前 年 度 同 額 の250 万 1 千 円 を 計 上 款 4 県 支 出 金 は, 広 島 県 消 防 学 校 への 派 遣 職 員 負 担 金 として, 新 たに782 万 8 千 円 を 計 上 款 5 財 産 収 入 は, 職 員 退 職 手 当 基 金 利 子 20 万 円,6.6% 減 の2 82 万 円 を 計 上 款 6 繰 越 金 は, 存 目 として1 千 円 を 計 上 款 7 諸 収 入 は, 防 災 航 空 隊 派 遣 職 員 負 担 金 が 無 くなること などにより,682 万 3 千 円,91.5% 減 の63 万 1 千 円 を 計 上 款 9 繰 入 金 は, 職 員 退 職 手 当 基 金 などの 繰 入 金 7 千 200 万 円,71.3% 減 の2 千 900 万 円 を 計 上 い たしました 次 に1ページにお 戻 りください 第 2 条 債 務 負 担 行 為 に つきましては,4ページに 掲 載 の 第 2 表 のとおりに, 行 政 財 産 の 維 持 管 理 に 要 する 経 費 外 4 件 について,それぞれ 債 務 の 期 間 と 限 度 額 を 定 めようとするものであります 第 3 条 一 時 借 入 金 につきましては, 借 入 の 最 高 額 を1 億 円 に 定 めようとするものであります 第 4 条 歳 出 予 算 の 流 用 につ きましては, 給 与, 職 員 手 当 等 及 び 共 済 費 について 同 一 款 内 の 項 間 において 流 用 に 必 要 が 生 じる 場 合 があることから, 地 方 自 治 法 第 220 条 第 2 項 但 し 書 きの 規 程 により, 流 用 できるよう 定 めようとするものであります 以 上,よろしくご 審 議 の 上,ご 可 決 いただきますようお 願 い 申 し 上 げます 質 疑 を 行 います ( 質 疑 なし との 声 あり) 質 疑 なしと 認 めます これにて 質 疑 を 終 結 いたします - 25 -

討 論 願 います ( 討 論 なし との 声 あり) 討 論 なしと 認 めます これにて 討 論 を 終 結 いたします お 諮 りいたします 本 案 は 原 案 のとおり 可 決 することに,ご 異 議 ありません か ( 異 議 なし との 声 あり) 異 議 なしと 認 めます よって, 議 案 第 6 号 平 成 28 年 度 備 北 地 区 消 防 組 合 一 般 会 計 予 算 案 については 原 案 のとお り 可 決 いたしました 以 上 で, 本 定 例 会 に 提 出 された 付 議 事 件 は 終 了 いたしま した これにて, 平 成 28 年 備 北 地 区 消 防 組 合 議 会 定 例 会 を 閉 会 いたします 皆 様,お 疲 れ 様 でした 閉 会 :14 時 45 分 地 方 自 治 法 第 123 条 第 2 項 の 規 定 により,ここに 署 名 する 平 成 28 年 3 月 22 日 備 北 地 区 消 防 組 合 議 会 林 高 正 - 26 -

議 事 録 署 名 者 福 岡 誠 志 議 事 録 署 名 者 横 路 政 之 - 27 -