< 議 事 > 議 事 に 入 る 出 席 委 員 は12 名 であり 過 半 数 に 達 しているため ここに 協 議 会 が 成 立 していることを 報 告 する 会 議 録 署 名 委 員 については 慣 例 により の 指 名 推 薦 としたい 各 委 員 異 議 なし 簗 田 委 員 鈴



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定款

目次

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16 日本学生支援機構

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

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18 国立高等専門学校機構

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

退職手当とは

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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目 次 事 例 法 別 5 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 誕 生 が 昭 和 9 年 月 以 降 の 者 3 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置 対 象 者 法 別 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置

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養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

第 3 四 半 期 運 用 状 況 の 概 要 第 3 四 半 期 末 の 運 用 資 産 額 は 2,976 億 円 となりました 第 3 四 半 期 の 修 正 総 合 収 益 率 ( 期 間 率 )は +1.79%となりました なお 実 現 収 益 率 は +0.67%です 第 3 四 半 期

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これらを 踏 まえ 当 健 保 組 合 では 被 保 険 者 の QOL 向 上 および 医 療 費 適 正 化 に 向 け 生 活 習 慣 病 予 防 対 策 の 追 加 的 な 取 り 組 みを 開 始 した 平 成 23 年 度 は 対 象 疾 病 として 糖 尿 病 にフォーカスする ことと

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(2) 対 象 となる 方 75 歳 以 上 の 方 65 歳 ~74 歳 の 一 定 の 障 害 をもつ 方 で 申 請 により 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 方 身 体 障 害 者 手 帳 (1~3 級 及 び4 級 の 一 部 ) 療 育 手 帳 (A1 A2) または 精 神 障

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

Transcription:

平 成 24 年 度 第 2 回 会 津 若 松 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 会 議 録 1. 日 時 : 平 成 25 年 2 月 14 日 ( 木 ) 午 後 1 時 ~ 午 後 2 時 2. 場 所 : 會 津 稽 古 堂 研 修 室 第 1 3. 報 告 :(1) 第 2 期 会 津 若 松 市 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 の 策 定 について 4. 委 員 会 出 席 者 戸 田 典 樹 ( 議 長 ) ( 敬 称 略 ) 副 武 藤 裕 一 委 員 中 嶋 冨 美 子 委 員 渡 部 義 助 委 員 関 川 厚 子 委 員 簗 田 直 幸 ( 議 事 録 署 名 人 ) 委 員 貝 沼 久 榮 委 員 長 谷 川 壮 八 委 員 筒 井 章 委 員 渡 邊 博 康 委 員 鈴 木 栄 子 ( 議 事 録 署 名 人 ) 委 員 渡 部 耕 三 ( 以 上 16 名 中 12 名 出 席 ) 5. 事 務 局 出 席 者 会 津 若 松 副 市 長 田 辺 賢 行 健 康 福 祉 部 長 国 保 年 金 課 長 健 康 増 進 課 主 幹 国 保 年 金 課 副 主 幹 医 療 給 付 グループ 主 査 斎 藤 勝 石 原 俊 一 山 浦 久 美 吉 田 恵 三 齋 藤 修 二 医 療 給 付 グループ 主 事 青 木 香 保 里 1

< 議 事 > 議 事 に 入 る 出 席 委 員 は12 名 であり 過 半 数 に 達 しているため ここに 協 議 会 が 成 立 していることを 報 告 する 会 議 録 署 名 委 員 については 慣 例 により の 指 名 推 薦 としたい 各 委 員 異 議 なし 簗 田 委 員 鈴 木 委 員 を 指 名 する それでは 第 2 期 会 津 若 松 市 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 の 策 定 について 事 務 局 より 説 明 をお 願 いする 事 務 局 説 明 の 前 に 今 回 の 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 の 会 議 録 について 会 津 若 松 市 情 報 公 開 条 例 の 趣 旨 に 則 って 原 則 公 開 となっている 具 体 的 には 市 のホームページに 掲 載 することとなるのでご 了 解 いただきたい まず 市 長 より 諮 問 があった 第 2 期 会 津 若 松 市 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 につい て 概 略 を 説 明 する 会 津 若 松 市 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 は 平 成 20 年 度 に 旧 老 人 保 健 法 から 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 する 法 律 の 改 正 に 伴 い 策 定 されたものであり 市 町 村 国 民 健 康 保 険 ( 以 下 国 保 )だけでなく 健 康 保 険 組 合 協 会 けんぽ 共 済 組 合 などの 保 険 者 が 策 定 を 義 務 付 けされている その 内 容 は 国 の 基 本 方 針 及 び 作 成 の 手 引 き に 即 して 5 年 を1 期 とし 40 歳 から74 歳 までの 被 保 険 者 を 対 象 とし 生 活 習 慣 病 に 着 目 した 特 定 健 診 特 定 保 健 指 導 に 関 する 実 施 方 法 及 びその 成 果 等 の 目 標 についてである 第 1 期 が 平 成 20 年 度 から24 年 度 までなので 今 回 ご 審 議 いただ く 第 2 期 については 平 成 25 年 から 平 成 29 年 度 の5ヶ 年 を 計 画 期 間 とするもので ある 本 編 の 構 成 として 第 1 章 で 実 施 計 画 改 定 の 背 景 及 び 趣 旨 第 2 章 で 計 画 の 基 本 的 事 項 第 3 章 で 第 1 期 計 画 の 総 括 と 課 題 第 4 章 で 今 後 5 年 間 の 特 定 健 診 特 定 保 健 指 導 の 目 標 値 第 5 章 で 特 定 健 康 診 査 等 の 具 体 的 な 実 施 方 法 などについて 掲 載 して いる 今 後 のスケジュールについては 本 日 の 国 保 運 営 協 議 会 に 諮 問 し 答 申 を 受 けた 場 合 は 年 度 内 に 成 案 とし 会 津 若 松 市 議 会 に 報 告 したい なお 成 案 後 は その 詳 細 について 市 のホームページに 掲 載 公 開 するとともに 2

その 概 要 について 機 会 を 捉 えて 市 政 だよりなどで 特 集 を 組 んで 特 定 健 康 診 査 等 の 実 施 率 の 目 標 値 などについて 市 民 に 周 知 を 図 って 行 く さらに 詳 細 について 説 明 する まず 資 料 の 第 2 期 会 津 若 松 市 特 定 健 診 等 実 施 計 画 の 策 定 について に 基 づい て 説 明 する まず 特 定 健 康 診 査 について 説 明 する 糖 尿 病 などの 生 活 習 慣 病 の 発 症 あるいは 重 症 化 を 予 防 することを 目 的 とし 実 施 主 体 である 市 町 村 国 保 などの 各 医 療 保 険 者 が 40 歳 から74 歳 までの 加 入 している 被 保 険 者 に 対 して メタボリックシンドローム ( 以 下 メタボ) いわゆる 内 臓 脂 肪 症 候 群 に 着 目 し 生 活 習 慣 病 を 改 善 するための 特 定 保 健 指 導 を 必 要 とする 者 を 的 確 に 抽 出 する 健 康 診 査 であり メタボ 健 診 などと 言 わ れる 次 に 特 定 保 健 指 導 について 説 明 する メタボに 着 目 し その 要 因 となっている 生 活 習 慣 病 を 改 善 するための 保 健 指 導 を 特 定 健 康 診 査 受 診 者 でメタボ 及 び 予 備 群 該 当 者 等 に 対 し 実 施 するものである 次 にメタボボリックシンドロームの 診 断 基 準 について 説 明 する これは 腹 囲 が 男 性 だと85 cm 以 上 女 性 だと90 cm 以 上 の 方 で 血 圧 血 糖 値 中 性 脂 肪 の 基 準 値 を 超 えた 者 のうち 一 つ 該 当 すれば 予 備 群 二 つ 以 上 該 当 すればメタボと 診 断 される 次 に 特 定 保 健 指 導 の 対 象 者 の 基 準 について 説 明 する メタボ 該 当 者 及 びその 予 備 群 に 加 え BMI の 基 準 値 を 超 えた 者 のうち 血 圧 血 糖 値 中 性 脂 肪 が 一 つ 以 上 該 当 される 方 々に 対 し それぞれの 追 加 リスクの 程 度 に 応 じ 積 極 的 支 援 動 機 付 け 支 援 として 保 健 指 導 を 実 施 するものである 最 後 に 健 診 検 査 項 目 の 説 明 及 び 判 定 基 準 についてである それぞれの 検 査 項 目 の 判 定 基 準 が3つに 区 分 されているので 参 考 にご 覧 いただきたい 次 に 第 2 期 会 津 若 松 市 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 ( 素 案 ) 説 明 資 料 に 基 づいて 説 明 する まず 第 1 章 実 施 計 画 改 定 の 背 景 と 趣 旨 のうち 第 1 節 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 策 定 の 背 景 について 説 明 する 国 民 医 療 費 が 平 成 18 年 度 では 33.1 兆 円 だったものが22 年 度 において37.4 兆 円 と 増 加 している 診 療 報 酬 改 定 が2 年 に 1 回 改 定 されており マイナス 改 定 となっている 年 度 は 伸 び 率 が 抑 制 傾 向 にあるも のの 改 定 の 要 素 を 除 くと 概 ね3% 以 上 伸 びており 医 療 費 を 加 えた 社 会 保 障 給 付 費 について1960 年 代 は 0.7 兆 円 だったものが22 年 度 には 105.5 兆 円 2025 年 には 150 兆 円 に 迫 る 見 通 しである このような 財 政 状 況 を 改 善 し 医 3

療 制 度 が 持 続 可 能 な 制 度 となるよう 医 療 費 の 適 正 化 に 努 めていくことを 目 的 とし 平 成 20 年 度 から 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 の 制 度 が 開 始 されたところである 次 に 第 2 節 会 津 若 松 市 の 医 療 の 現 状 について 説 明 する 保 険 給 付 費 は 医 療 費 から 患 者 負 担 分 を 除 いたものであるが 平 成 19 年 度 に 約 82 億 6,500 万 円 だっ たが 平 成 23 年 度 に 約 82 億 4,600 万 円 と 抑 制 傾 向 にある 平 成 23 年 度 の 一 人 当 たりの 医 療 費 では 市 が28 万 352 円 であり 国 県 を 下 回 っている 加 えて 国 県 が 右 肩 上 がりで 推 移 している 一 方 本 市 は 特 にここ3ヵ 年 間 において 抑 制 され ている 状 況 である 要 因 としては 様 々あるが 特 定 健 康 診 査 の 受 診 率 の 向 上 に 伴 う 健 康 意 識 の 高 揚 や 後 発 医 薬 品 いわゆるジェネリック 医 薬 品 の 使 用 拡 大 などによるものの ほか 景 気 低 迷 による 本 市 の 市 民 一 人 当 たりの 所 得 が 他 市 町 村 と 比 較 して 高 い 状 況 でな いことから 経 済 の 低 迷 等 も 要 因 の 一 つと 分 析 している 次 に 第 3 節 生 活 習 慣 病 対 策 の 必 要 性 について 説 明 する 1 疾 病 分 類 別 に おける 生 活 習 慣 病 の 状 況 についてであるが これは 40 歳 から74 歳 までの 方 2 万 5,490 人 に 対 し 脳 血 管 疾 患 虚 血 性 心 疾 患 糖 尿 病 高 血 圧 症 などで 通 院 や 入 院 されている 方 が 延 べ9,669 人 おり 約 4 割 弱 が 通 院 か 入 院 している また 2 主 要 な 死 亡 原 因 の 状 況 は 悪 性 新 生 物 いわゆるガン 心 疾 患 脳 血 管 疾 患 の 順 となっており これらの 生 活 習 慣 病 で 約 6 割 を 占 めている 状 況 である 次 に 3 高 額 な 医 療 費 の 現 状 についてである 一 件 につき300 万 円 以 上 に なる 高 額 な 医 療 費 は 平 成 22 年 4 月 から 平 成 23 年 3 月 診 療 分 において54 件 こ れらの 医 療 費 の 総 額 は2 億 円 を 超 えており 一 件 あたり422 万 7 千 円 となる さら にこれらの 方 々の 基 礎 疾 患 では 虚 血 性 心 疾 患 が13 件 高 血 圧 症 27 件 糖 尿 病 が 14 件 高 脂 血 症 が10 件 であり 生 活 習 慣 病 が 深 く 関 わっていることがわかる 加 えて54 件 中 身 体 障 害 者 の 手 帳 所 持 者 が20 件 介 護 保 険 制 度 の 要 介 護 認 定 を 受 け ている 方 が11 件 であり 生 活 習 慣 病 が 医 療 のみならず 介 護 や 障 がい 者 につながっ ている 側 面 もある 次 に 4 人 工 透 析 患 者 医 療 費 の 状 況 についてであるが 平 成 23 年 の9 月 末 時 点 で 人 工 透 析 患 者 が122 名 であり うち 後 天 性 の 糖 尿 病 である2 型 が57 名 その 他 の64 名 のうちほとんどが 慢 性 腎 不 全 である また 基 礎 疾 患 では 122 名 のうち 高 血 圧 症 64 件 高 脂 血 症 46 件 高 尿 酸 血 症 が58 件 であり 人 工 透 析 患 者 についても 生 活 習 慣 病 が 大 きく 関 係 している 人 工 透 析 患 者 は 毎 回 の 医 療 費 が 高 額 になり また 30 代 40 代 での 人 工 透 析 患 者 が 存 在 することから 人 工 透 析 に 至 らせない 取 組 みも 重 要 である 4

次 に 第 2 章 計 画 の 基 本 的 事 項 について を 説 明 する 特 定 健 康 診 査 等 が 導 入 されたことにより これまで 保 健 事 業 の 実 施 回 数 や 参 加 人 数 などの 事 業 の 実 施 量 を 評 価 する 傾 向 だったが 特 定 健 康 診 査 等 の 取 組 みを 通 じて 糖 尿 病 等 の 有 病 者 予 備 群 の 減 少 など 取 り 組 みの 結 果 について 評 価 する 仕 組 みに 変 わった 次 に 第 3 章 第 1 期 計 画 の 総 括 と 課 題 について を 説 明 する まず 第 1 節 第 1 期 計 画 における 特 定 健 康 診 査 実 施 率 の 状 況 について 説 明 す る これは 平 成 20 年 度 から24 年 度 までの5 年 間 を 第 1 期 として 特 定 健 診 等 の 受 診 率 の 向 上 を 図 ってきたところである 具 体 的 には がん 検 診 との 一 体 的 な 健 診 体 制 の 確 保 町 内 会 や 各 地 区 保 健 委 員 会 に 対 する 説 明 会 などの 地 域 を 通 じた 周 知 未 受 診 者 に 対 する 勧 奨 通 知 の 発 送 平 成 22 年 度 から 実 施 している 集 団 健 診 会 場 で 地 元 の 直 売 農 家 の 協 力 による 野 菜 販 売 平 成 24 年 度 から 実 施 している 東 山 芦 ノ 牧 温 泉 街 の 協 力 による 受 診 者 に 対 する 日 帰 り 温 泉 入 浴 割 引 券 の 配 布 などに 取 り 組 んできたとこ ろである この 結 果 平 成 20 年 度 と 平 成 24 年 度 で 比 較 すると 特 定 健 康 診 査 の 受 診 者 数 9,030 人 から 約 10,000 人 へ 実 施 率 が37.5%から42.4%と 約 5 ポイントほど 向 上 した また 国 の 目 標 値 が 平 成 24 年 度 において65%で 本 市 実 績 では 下 回 っている が 国 保 の 全 国 平 均 が30% 強 であることから 本 市 は 国 平 均 県 平 均 を 上 回 って いるところである 次 に 第 2 節 第 1 期 計 画 における 特 定 保 健 指 導 実 施 率 の 達 成 状 況 について 説 明 する メタボリックシンドローム 対 象 者 等 のうち 保 健 指 導 の 利 用 者 の 割 合 は 平 成 20 年 度 に20.9% 22 年 度 の 東 日 本 大 震 災 の 影 響 等 により15% 台 に 落 ち 込 んだも のの 平 成 23 年 度 には 20% 近 くに 回 復 したところである 本 年 度 分 は 次 年 度 確 定 となるが 現 段 階 では 23 年 度 を 上 回 ると 予 測 している さらに 保 健 指 導 の 効 果 は 当 該 年 度 に 特 定 健 康 診 査 を 受 診 し 前 年 度 保 健 指 導 の 対 象 なったもののうち 約 2 割 程 度 が 保 健 指 導 の 対 象 外 となり さらに 前 年 度 保 健 指 導 利 用 者 の 約 3 割 が 対 象 外 となったことから 保 健 指 導 により 一 定 の 成 果 が 得 られている 次 に 第 3 節 メタボリックシンドローム 予 備 群 該 当 者 の 状 況 について 説 明 す る これは 受 診 者 数 の 増 加 などもあり 平 成 20 年 度 平 成 23 年 度 ともに 約 3 割 の 方 がメタボ 及 び 予 備 群 に 該 当 しているが そのうち 概 ね2 割 から3 割 が 翌 年 度 にメ タボ 非 該 当 又 は 予 備 群 へと 改 善 されている 次 に 第 4 節 特 定 健 康 診 査 年 次 別 年 代 別 有 所 有 者 の 状 況 について 説 明 する 男 性 の 約 5 割 が 腹 囲 や 収 縮 期 血 圧 の 基 準 値 を 超 えている 人 が 約 5 割 おり 血 糖 値 やH 5

ba1cの 基 準 値 を 超 えている 人 が 約 4 割 いる また 女 性 の 約 5 割 が 収 縮 期 血 圧 の 基 準 値 を 超 えており HbA1cも 約 4 割 の 方 が 基 準 値 を 超 えている 19.1%となっている 次 に 第 4 章 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 の 目 標 値 について 説 明 する 国 の 基 本 方 針 で 位 置 づけられた 市 町 村 国 保 の 目 標 値 は ともに 平 成 29 年 度 までに60%で あり これらを 踏 まえ 本 市 も 同 様 としたところである 実 施 率 の 向 上 に 向 けてこれ までの 各 種 取 組 みを 継 続 するとともに 新 たに 未 受 診 者 に 対 する 個 別 訪 問 や 健 診 結 果 説 明 会 の 開 催 各 地 区 保 健 委 員 会 など 関 係 機 関 の 協 力 のもと 対 象 者 はもとより 地 域 ぐるみでの 健 康 意 識 の 高 揚 を 図 れるような 取 組 みを 推 進 していく また 医 療 機 関 や 調 剤 薬 局 による 通 院 者 や 医 薬 品 購 入 者 への 受 診 勧 奨 人 間 ドックなどによる 健 診 を 行 った 医 療 機 関 からの 健 診 結 果 データの 取 得 などを 検 討 していきたい 次 に 特 定 保 健 指 導 の 実 施 率 についても 国 の 基 本 方 針 と 同 様 とするが 保 健 指 導 対 象 者 が 増 加 すれば 市 の 保 健 師 だけでは 対 応 が 不 可 能 なことから 医 療 機 関 などへの 委 託 も 含 めた 対 応 を 検 討 していきたい さらなる 特 定 健 康 診 査 等 の 受 診 率 の 向 上 を 図 りつつ 国 保 加 入 者 の 疾 病 状 況 や 医 療 費 の 分 析 を 十 分 に 行 い 最 も 費 用 を 要 する 生 活 習 慣 病 を 未 然 に 防 ぐ 特 定 保 健 指 導 を 主 要 な 取 組 みとして 実 施 することとし 地 区 別 年 齢 別 など 特 徴 に 応 じた 特 定 保 健 指 導 に 取 り 組 んでいく 次 にメタボリックシンドローム 該 当 者 予 備 群 の 減 少 率 については 国 と 同 様 の 平 成 20 年 度 比 で25%と 設 定 し 取 り 組 む 最 後 に 第 5 章 特 定 健 康 診 査 等 の 実 施 方 法 について は 実 施 形 態 実 施 会 場 実 施 時 期 自 己 負 担 無 料 などについて 記 載 した 質 疑 を 受 け 付 ける 筒 井 委 員 特 定 健 康 診 査 等 の 未 実 施 の 方 々への 追 跡 調 査 などは 実 施 しているのか また 特 定 健 診 等 の 実 施 率 について 国 の 目 標 値 に 対 して 未 達 成 だった 場 合 のペナルティなどな いのか 事 務 局 未 実 施 者 に 対 する 追 跡 調 査 などは 現 段 階 でおこなっていないが 今 後 個 別 に 訪 問 するなどアプローチが 必 要 と 考 えている また 目 標 値 未 達 成 の 保 険 者 に 対 しては 75 歳 以 上 が 加 入 される 後 期 高 齢 者 への 拠 6

出 が 義 務 付 けられている 支 援 金 について 加 算 される 予 定 であったが その 後 保 健 指 導 未 実 施 のみが 対 象 と 変 更 になった したがって 現 段 階 で 当 市 への 影 響 は ないもの と 考 えている 渡 邊 博 康 委 員 腹 囲 について 統 一 した 基 準 がそれぞれの 個 人 に 当 てはめて 妥 当 なのかどうか 疑 問 で ある 当 然 ながら 個 人 の 体 格 などにより 適 正 な 腹 囲 が 異 なると 思 われる 事 務 局 平 成 17 年 に 日 本 内 科 学 会 から 示 されたデータを 基 に 特 定 健 診 制 度 に 導 入 されている がん 検 診 などと 異 なり 病 気 を 見 つけるためでなく あくまでも 生 活 習 慣 病 などの 発 症 リスクが 高 い 方 を 抽 出 する 健 診 であり 健 康 状 態 を 判 断 する 一 つの 基 準 であるので ご 理 解 いただきたい 参 考 までに 健 の 字 の 取 扱 いが 異 なるのは そのような 意 味 合 いがあるためである 簗 田 委 員 収 縮 期 血 圧 の 有 所 見 率 が 高 いようだが どのように 理 解 すればよろしいのか 長 谷 川 委 員 心 臓 から 血 液 が 送 り 出 されるときの 血 管 への 圧 力 が 収 縮 期 血 圧 血 圧 が 心 臓 へ 戻 ったときの 圧 力 が 拡 張 期 血 圧 である それぞれの 血 圧 の 幅 があれば 血 管 が 柔 軟 であるともいえるが 高 い 状 態 が 続 くと 動 脈 硬 化 を 起 こしやすくなる 他 になければ 当 運 営 協 議 会 の 答 申 は 諮 問 どおり 了 承 する でいかがが 各 委 員 異 議 なし 答 申 書 は 事 務 局 において 書 面 での 作 成 をお 願 いし 本 日 答 申 を 行 う その 他 だが 事 務 局 から 何 かあるか ほかになければ それではここで 私 の 議 長 の 任 を 解 かせていただく 円 滑 なるご 審 議 にご 協 力 いただき 感 謝 申 し 上 げる 7

上 記 の 会 議 録 が 平 成 25 年 2 月 14 日 に 開 催 された 平 成 24 年 度 第 2 回 会 津 若 松 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 の 記 録 に 相 違 ないことを 証 明 するために 署 名 する 平 成 25 年 3 月 日 会 津 若 松 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 委 員 委 員 8