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Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い)

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

Ⅰ 住宅及び住宅用土地に対する軽減措置について

住宅税制について

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所令要綱

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

1. 固 定 資 産 税 ( 村 税 ) 会 に 対 して 審 査 の 申 し 出 をすることができます 1 納 める 人 および 毎 年 1 月 1 日 現 在 の 所 有 者 賦 課 期 日 2 税 率 課 税 標 準 額 1.4% 3 土 地 の 免 税 点 課 税 標 準 額 となるべき 額

固 定 資 産 税 について( 市 税 ) 1 固 定 資 産 税 の 概 要 固 定 資 産 税 とは その 年 の1 月 1 日 (これを 賦 課 期 日 といいます ) 現 在 で 土 地 家 屋 及 び 償 却 資 産 (これらを 固 定 資 産 といいます )を 所 有 している 人 が

目 次 1 償 却 資 産 とは (1) 償 却 資 産 とは 3ページ (2) 償 却 資 産 の 種 類 3ページ 2 償 却 資 産 の 申 告 について (1) 申 告 が 必 要 な 方 4ページ (2) 申 告 の 対 象 となる 資 産 4ページ (3) 申 告 の 対 象 とならない

(3) 評 価 替 え 土 地 と 家 屋 については, 原 則 として, 基 準 年 度 (3 年 ごと)に 評 価 替 えを 行 い, 賦 課 期 日 (1 月 1 日 ) 現 在 の 価 格 を 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 します 第 2 年 度 と 第 3 年 度 は, 新

Microsoft PowerPoint - 税制上の特例.pptx

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様 式 第 2 号 ( 第 7 条 関 係 中 古 住 宅 賃 借 の 場 合 ) ( 記 入 例 ) 提 出 時 にご 記 入 ください 平 成 年 月 日 泉 佐 野 市 長 様 申 請 者 泉 佐 野 市 空 き 家 バンクに 登 録 され ている 物 件 を 借 りた 場 合 の 引 越 費

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

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2009住宅優遇税制 バリアフリー改修 必要書類編

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の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

Ⅰ 住宅及び住宅用土地に対する軽減措置について

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(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

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第一部【証券情報】

< 圧 縮 記 帳 の 効 果 > 圧 縮 記 帳 を 適 用 した 場 合 に 得 られる 税 務 上 の 効 果 はどのようなものでしょうか 前 述 のように 圧 縮 記 帳 の 制 度 目 的 は 補 助 金 等 の 受 贈 益 に 対 して 直 ちに 課 税 しないことにより 補 助 目 的

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課 税 ベ ー ス の 拡 大 等 : - 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し ( 後 掲 ) - 減 価 償 却 の 見 直 し ( 建 物 附 属 設 備 構 築 物 の 償 却 方 法 を 定 額 法 に 一 本 化 ) - 欠 損 金 繰 越 控 除 の 更 な る 見 直 し ( 大

( 注 1) 事 業 を 開 始 とは 事 業 に 必 要 な 許 認 可 等 を 受 け 事 業 を 開 始 することです ( 注 2) 開 業 資 金 及 び 地 域 支 援 ネットワーク 型 の 限 度 額 は 合 算 されます 他 の 保 証 制 度 をご 利 用 の 場 合 利 用 可 能

5 号 )に 基 づく 排 除 措 置 の 期 間 中 でないこと (6) 会 社 更 生 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 154 号 )に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされて いる 者 又 は 民 事 再 生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 )に 基

目 次 1 償 却 資 産 とは (1) 償 却 資 産 の 種 類 と 具 体 例 2 (2) 家 屋 との 区 分 2 2 課 税 の 仕 組 み (1) 申 告 から 課 税 までの 流 れ 4 (2) 評 価 額 等 の 計 算 Ⅰ 評 価 額 の 計 算 方 法 5 Ⅱ 課 税 標 準 額

 

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

地 方 税 法 第 72 条 の4 第 3 項 の 規 定 により 一 定 の 農 事 組 合 法 人 が 行 う 農 業 に 対 しては 事 業 税 が 非 課 税 とされています 埼 玉 県 では その 具 体 的 な 取 扱 いについて 以 下 のとおり 定 めましたので 事 業 税 の 申

外形標準課税に関するQ&A

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿


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32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

1 事 業 の 目 的 本 事 業 は 湯 沢 町 に 新 築 住 宅 や 中 古 住 宅 を 取 得 し 新 潟 県 外 から 湯 沢 町 へ 移 住 する 若 者 世 帯 に 住 宅 に 係 る 固 定 資 産 税 相 当 額 の 補 助 金 を5 年 間 交 付 することで 新 潟 県 外 か

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

本 試 験 模 範 解 答 固 定 資 産 税 第 一 問 問 1 1 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 (1) 宅 地 のうち 住 宅 用 地 については 住 宅 政 策 上 の 見 地 から 次 のような 課 税 標 準 の 特 例 が 認 められている 小 規 模 住

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5 相 続 時 精 算 課 税 制 度 の 特 例 一 定 の 要 件 を 満 たした 中 古 住 宅 を 取 得 するために 65 歳 未 満 の 直 系 尊 属 から 贈 与 を 受 けた 贈 与 税 について 相 続 時 精 算 課 税 制 度 の 利 用 を 受 けられる 特 例 6 贈 与

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2. 住 宅 土 地 税 制 (1) 次 の 住 宅 取 得 等 に 係 る 特 例 の 適 用 期 限 が 平 成 31 年 6 月 30 日 まで 1 年 6 カ 月 延 長 される 1 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 ( 住 宅 ローン 控 除 ) 2 特 定 の 増 改 築 等 に

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

敷 金 保 証 金 投 資 有 価 証 券 子 会 社 株 式 関 連 会 社 株 式 ( 負 債 の 部 ) 科 目 大 科 目 中 科 目 流 動 負 債 固 定 負 債 ( 正 味 財 産 の 部 ) 基 金 科 支 払 手 形 未 払 金 前 受 金 預 り 金 短 期 借 入 金 1 年

Q1 不 動 産 取 得 税 とは どのような 税 金 ですか? 不 動 産 取 得 税 とは 不 動 産 ( 土 地 や 家 屋 )を 売 買 贈 与 新 築 増 築 改 築 などによって 取 得 したときに かかる 税 金 です この 場 合 有 償 無 償 の 別 登 記 の 有 無 取 得

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6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

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工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

以 内 とする (5) 据 置 期 間 償 還 金 の 据 置 期 間 は 償 還 期 間 のうち6ケ 月 以 内 とする (6) 償 還 方 法 据 置 期 間 終 了 後 月 賦 隔 月 賦 又 は3ケ 月 毎 の 均 等 分 割 償 還 とする (7) 担 保 保 証 人 取 扱 金 融 機

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象 労 働 者 を 雇 入 れした 事 業 所 を 離 職 した 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 写 し 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 第 1 号 アに 該 当 する 労

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

4 記 載 要 領 事 業 所 整 理 記 号 欄 の 協 会 分 (または 政 管 分 ) は 厚 生 年 金 保 険 の 事 業 所 整 理 記 号 を 健 保 分 は 健 康 保 険 被 保 険 者 証 の 記 号 をそれぞれ 記 入 なお 厚 生 年 金 基 金 番 号 については 名 古

Ⅴ Ⅵ 目 予 算 編 成 のフローチャートと 決 算 書 類 19 図 表 6 予 算 編 成 のフローチャート 20 図 表 7 収 支 報 告 書 貸 借 対 照 表 財 産 目 録 備 品 台 帳 モデル 21 滞 納 金 回 収 に 関 する 管 理 会 社 の 業 務 と 役 割 25

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Ⅰ 償 却 資 産 のあらまし 1 償 却 資 産 とは 償 却 資 産 とは 土 地 及 び 家 屋 以 外 の 事 業 の 用 に 供 することができる 資 産 で その 減 価 償 却 額 又 は 減 価 償 却 費 が 法 人 税 法 又 は 所 得 税 法 の 規 定 による 所 得 の 計 算 上 損 金 又 は 必 要 な 経 費 に 算 入 されるもの(これに 類 する 資 産 で 法 人 税 又 は 所 得 税 を 課 されない 者 が 所 有 するものを 含 む )をいいます たとえば 会 社 や 個 人 で 事 業 を 行 っている 方 が 事 業 のために 用 いることができる 構 築 物 機 械 器 具 備 品 等 が 対 象 となります 2 償 却 資 産 の 種 類 と 具 体 例 3 家 屋 と 償 却 資 産 の 区 分 家 屋 ( 建 物 )には 電 気 設 備 給 排 水 設 備 衛 生 設 備 空 調 設 備 運 搬 設 備 等 の 建 築 設 備 ( 家 屋 と 一 体 となって 家 屋 の 効 用 を 高 める 設 備 )が 取 り 付 けられていますが 固 定 資 産 税 においては それらを 家 屋 と 償 却 資 産 に 区 分 して 評 価 しています (1) 家 屋 と 設 備 等 の 所 有 者 が 異 なる 場 合 賃 借 人 (テナント) 等 が 取 り 付 けた 内 装 造 作 及 び 建 築 設 備 等 の 特 定 附 帯 設 備 につい ては 当 該 設 備 を 取 り 付 けた 者 を 所 有 者 とみなし 償 却 資 産 として 申 告 する 必 要 があり ます 1

(2) 家 屋 と 設 備 等 の 所 有 者 が 同 じ 場 合 独 立 した 機 器 としての 性 格 が 強 いもの 特 定 の 生 産 又 は 業 務 の 用 に 供 されるもの 等 に ついては 償 却 資 産 として 取 扱 います 詳 しくは 下 の 家 屋 と 償 却 資 産 の 区 分 表 を 参 考 にしてください ~ 家 屋 と 償 却 資 産 の 区 分 表 ( 家 屋 と 設 備 等 の 所 有 者 が 同 じ 場 合 )~ 2

4 業 種 別 の 主 な 償 却 資 産 3

Ⅱ 償 却 資 産 の 申 告 について 1 申 告 していただく 方 平 成 28 年 1 月 1 日 現 在 償 却 資 産 を 所 有 されている 方 です なお 次 の 方 も 申 告 が 必 要 です ア 償 却 資 産 を 他 に 賃 貸 している 方 イ 所 有 権 移 転 外 リースの 場 合 償 却 資 産 を 所 有 している 貸 主 の 方 ウ 割 賦 販 売 の 場 合 等 所 有 権 が 売 主 に 留 保 されている 償 却 資 産 は 原 則 として 買 主 の 方 ( 所 有 権 移 転 リースの 場 合 も 同 様 の 考 え 方 により 原 則 として 借 主 の 方 ) エ 償 却 資 産 の 所 有 者 がわからない 場 合 使 用 されている 方 オ 償 却 資 産 を 共 有 されている 方 各 々の 持 分 に 応 じて 個 々に 申 告 されるのではなく 共 有 者 全 員 の 連 名 でご 申 告 ください ( 例 : 福 井 太 郎 他 1 名 ) カ 内 装 造 作 及 び 建 築 設 備 等 を 取 り 付 けた 賃 借 人 (テナント)の 方 2 申 告 の 対 象 となる 資 産 平 成 28 年 1 月 1 日 現 在 において 事 業 の 用 に 供 することができる 資 産 で 次 に 掲 げる 資 産 も 必 要 になります ア 償 却 済 資 産 ( 耐 用 年 数 が 経 過 した 資 産 ) イ 建 設 仮 勘 定 で 経 理 されている 資 産 及 び 簿 外 資 産 ウ 遊 休 又 は 未 稼 働 の 資 産 エ 改 良 費 ( 資 本 的 支 出 : 新 たな 資 産 の 取 得 とみなし 本 体 とは 区 分 して 取 扱 います ) オ 福 利 厚 生 の 用 に 供 するもの カ 使 用 可 能 な 期 間 が1 年 未 満 又 は 取 得 価 額 が20 万 円 未 満 の 償 却 資 産 であっても 個 別 に 減 価 償 却 しているもの(*1) キ 租 税 特 別 措 置 法 の 規 定 を 適 用 し 即 時 償 却 等 をしているもの ( 例 ) 中 小 企 業 者 等 の 少 額 資 産 の 損 金 算 入 の 特 例 を 適 用 した 資 産 (*2) 注 :(*1) 及 び(*2)については 5ページ< 参 考 >をご 参 照 ください 3 申 告 の 対 象 とならない 資 産 次 に 掲 げる 資 産 は 償 却 資 産 の 対 象 とならないので 申 告 の 必 要 はありません ア 自 動 車 税 軽 自 動 車 税 の 課 税 対 象 となるもの( 例 : 小 型 フォークリフト) イ 無 形 減 価 償 却 資 産 ( 例 : 特 許 権 実 用 新 案 権 等 ) ウ 繰 延 資 産 エ 平 成 10 年 4 月 1 日 以 後 開 始 の 事 業 年 度 に 取 得 した 償 却 資 産 で 耐 用 年 数 が1 年 未 満 又 は 取 得 価 額 が10 万 円 未 満 の 償 却 資 産 について 税 務 会 計 上 固 定 資 産 として 計 上 しないもの( 一 時 に 損 金 算 入 しているもの 又 は 必 要 経 費 としているもの)(*3) 取 得 価 額 が20 万 円 未 満 の 償 却 資 産 を 税 務 会 計 上 3 年 間 で 一 括 償 却 しているも の(*4) 4

オ 平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 に 締 結 されたリース 契 約 のうち 法 人 税 法 第 64 条 の2 第 1 項 所 得 税 法 第 67 条 の2 第 1 項 に 規 定 するリース 資 産 で 取 得 価 額 が20 万 円 未 満 のもの(*5) カ 自 己 所 有 の 建 物 を 通 常 の 維 持 管 理 から 改 修 した 場 合 の 費 用 家 屋 の 評 価 に 含 まれておりますので 償 却 資 産 として 申 告 の 必 要 はありませ ん 注 :(*3)(*4)(*5)については 下 記 の< 参 考 >をご 参 照 ください < 参 考 > 償 却 方 法 と 取 得 価 額 による 申 告 対 象 の 一 覧 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 )において 申 告 の 対 象 から 除 外 する いわゆる 少 額 資 産 については 地 方 税 法 の 規 定 により 取 得 金 額 10 万 円 未 満 の 資 産 のうち 一 時 に 損 金 算 入 したもの 取 得 価 額 20 万 円 未 満 の 資 産 のうち3 年 間 で 一 括 償 却 したもの 及 び 法 人 税 第 64 条 の2 第 1 項 所 得 税 法 第 67 条 の2 第 1 項 に 規 定 するリース 資 産 で 取 得 価 額 20 万 円 未 満 のもののみをいいます このことから 租 税 特 別 措 置 法 を 適 用 して 損 金 算 入 した 資 産 については 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 )の 申 告 の 対 象 となります ( 下 図 をご 参 照 ください) 5

Ⅲ 提 出 していただく 書 類 について 償 却 資 産 の 申 告 方 法 には 1 月 1 日 ( 賦 課 期 日 ) 現 在 所 有 している 全 ての 資 産 を 申 告 して いただく 全 資 産 申 告 と 前 年 中 に 増 加 又 は 減 少 した 資 産 を 申 告 していただく 増 減 申 告 があり ます 1 申 告 方 法 (1) 増 減 申 告 をされる 方 平 成 27 年 中 ( 平 成 27 年 1 月 2 日 ~ 平 成 28 年 1 月 1 日 )に 増 加 又 は 減 少 した 資 産 を 申 告 してください なお 前 年 度 までに 申 告 された 資 産 は 種 類 別 明 細 書 ( 一 覧 表 )に 印 字 されています 既 存 資 産 の 修 正 がある 場 合 種 類 別 明 細 書 ( 一 覧 表 )をコピーしていただき 異 動 区 分 の 修 正 を で 囲 み 修 正 事 項 を 赤 字 で 訂 正 して 提 出 してください 6

(2) 電 算 システム 等 により 全 資 産 申 告 される 方 平 成 28 年 1 月 1 日 現 在 所 有 されているすべての 資 産 の 評 価 額 を 算 出 し 全 資 産 を 申 告 してください 耐 用 年 数 に 応 じた 減 価 率 を 用 いてください (13ページ 参 照 ) 評 価 額 の 最 低 限 度 は 取 得 価 額 の100 分 の5です (3) 初 めて 申 告 される 方 平 成 28 年 1 月 1 日 現 在 所 有 しているすべての 資 産 を 申 告 してください 2 注 意 事 項 (1) 提 出 書 類 はすべて 提 出 用 のみです ( 控 用 の 提 出 は 不 要 です ) なお 申 告 書 を 郵 送 される 方 で 申 告 書 控 用 に 受 付 印 の 必 要 な 方 は 必 ず 切 手 を 貼 った 返 信 用 封 筒 を 同 封 してください (2) 申 告 内 容 の 確 認 のため 平 成 28 年 1 月 1 日 に 最 も 近 い 償 却 額 の 計 算 に 関 する 明 細 書 ( 法 人 税 法 別 表 16(1)(2)) 又 は 減 価 償 却 費 明 細 書 のいずれかの 写 しの 添 付 にご 協 力 く ださい (3) 自 社 作 成 の 申 告 書 で 申 告 される 場 合 は お 手 数 ですが 本 市 から 送 付 した 申 告 書 を 同 封 してください 3 申 告 義 務 違 反 に 対 する 措 置 正 当 な 理 由 がなく 申 告 されない 場 合 は 地 方 税 法 第 386 条 の 規 定 により 過 料 を 科 せられ ることがあるほか 同 法 第 368 条 の 規 定 により 不 足 税 額 に 加 えて 延 滞 金 が 徴 収 されること があります また 虚 偽 の 申 告 をされた 場 合 は 地 方 税 法 第 385 条 の 規 定 により 罰 金 等 を 科 せられる ことがあります 7

Ⅳ 償 却 資 産 の 評 価 と 課 税 について 1 償 却 資 産 の 課 税 について 8

2 償 却 資 産 の 評 価 方 法 償 却 資 産 の 評 価 は 償 却 資 産 の 取 得 年 月 取 得 価 額 及 び 耐 用 年 数 に 基 づき 申 告 して いただいた 資 産 について 一 品 ごとに 賦 課 期 日 (1 月 1 日 ) 現 在 の 評 価 額 を 算 出 します ただし 算 出 した 評 価 額 が 取 得 価 額 の5%を 下 回 る 場 合 は 取 得 価 額 の5%が 評 価 額 となります 評 価 額 の 計 算 式 (1) 前 年 中 に 取 得 した 資 産 の 場 合 取 得 価 額 (1 r/2) (2) 前 年 前 に 取 得 した 資 産 の 場 合 前 年 度 評 価 額 (1-r) rは 耐 用 年 数 に 応 ずる 減 価 率 3 評 価 額 の 算 出 ( 計 算 例 ) (1) 減 価 残 存 率 の 算 出 (13ページも 参 考 にしてください) (2) 評 価 額 の 算 出 9

Ⅴ 国 税 との 主 な 比 較 ( 注 1) 圧 縮 記 帳 は 認 められていませんので 国 庫 補 助 金 等 の 圧 縮 額 がある 場 合 は 圧 縮 前 の 取 得 価 額 を 記 入 してください ( 注 2) 増 加 償 却 の 適 用 を 行 っている 資 産 を 所 有 されている 場 合 は 税 務 署 長 への 増 加 償 却 の 届 出 書 の 写 しを 申 告 書 に 添 付 してください ( 注 3)グリーン 投 資 減 税 の 適 用 を 受 けた 資 産 であっても 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 )において は 適 用 されず 申 告 の 対 象 になります Ⅵ 実 地 調 査 協 力 のお 願 い 申 告 の 受 理 後 地 方 税 法 第 353 条 及 び 第 408 条 に 基 づいて 償 却 資 産 の 実 地 調 査 を 行 っていま す 固 定 資 産 台 帳 や 減 価 償 却 資 産 明 細 書 の 写 し 等 の 提 出 を 求 められた 際 は ご 協 力 をお 願 い いたします また 地 方 税 法 第 354 条 の2に 基 づき 所 得 税 又 は 法 人 税 に 関 する 書 類 について 閲 覧 を 行 う ことがあります 10

Ⅶ 非 課 税 及 び 課 税 標 準 の 特 例 について 地 方 税 法 第 348 条 に 定 める 資 産 については 非 課 税 の 措 置 が 講 じられており 固 定 資 産 税 が 課 税 されません また 地 方 税 法 第 349 条 の3 及 び 本 法 附 則 第 15 条 に 定 める 資 産 については 課 税 標 準 の 特 例 が 適 用 され 固 定 資 産 税 が 軽 減 されます 該 当 資 産 をお 持 ちの 方 は 種 類 別 明 細 書 ( 増 加 資 産 全 資 産 用 ) の 摘 要 欄 に 適 用 条 項 を 記 入 し 該 当 資 産 であることを 証 する 添 付 書 類 とともに 申 告 してください なお 非 課 税 及 び 特 例 が 認 められる 資 産 については それぞれ 法 令 により 細 かく 決 められ ており 地 方 税 法 の 改 正 により 内 容 が 変 更 されることがありますので 詳 しい 内 容 について は 資 産 税 課 償 却 資 産 係 までお 問 い 合 わせください 課 税 標 準 の 特 例 が 適 用 される 資 産 を 一 部 抜 粋 したのが 下 表 です 添 付 書 類 の 例 ( 再 生 可 能 エネルギー 発 電 設 備 の 場 合 ) 再 生 可 能 エネルギー 発 電 設 備 の 認 定 通 知 書 の 写 しおよび 設 置 写 真 Ⅷ 減 免 について 償 却 資 産 が 火 災 風 水 害 等 で 被 害 を 受 けたときなど 福 井 市 市 税 賦 課 徴 収 条 例 第 57 条 で 定 める 要 件 を 満 たす 場 合 には 申 請 により 減 免 を 受 けることができます Ⅸ 過 疎 地 域 における 課 税 免 除 について 一 定 額 以 上 の 特 別 償 却 設 備 を 新 設 又 は 増 設 した 者 について 過 疎 地 域 自 立 促 進 特 別 措 置 法 及 び 福 井 市 過 疎 地 域 における 固 定 資 産 税 の 課 税 免 除 に 関 する 条 例 に 基 づき 固 定 資 産 税 の 課 税 免 除 を 受 けることができます 11

~ 参 考 ~ 主 な 資 産 の 耐 用 年 数 表 12

~ 参 考 ~ 減 価 残 存 率 表 13

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償 却 資 産 Q&A Q A Q A Q A Q A Q A Q A Q A Q A 償 却 資 産 は なぜ 申 告 しなければいけないのですか? 償 却 資 産 は 土 地 家 屋 のような 登 記 制 度 がないため 地 方 税 法 第 383 条 の 規 定 により 所 有 者 は 毎 年 1 月 1 日 現 在 ( 賦 課 期 日 )の 資 産 を 申 告 する 義 務 があります 毎 年 税 務 署 へ 確 定 申 告 していますが 市 に 申 告 しないといけないですか? 申 告 が 必 要 となります 税 務 署 への 申 告 は 国 税 に 関 するもので 市 役 所 への 申 告 は 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 )に 関 するも のです 資 産 の 内 容 に 変 更 がなくても 申 告 しないといけないのですか? 申 告 してください 償 却 資 産 申 告 書 の 右 下 の 備 考 欄 の 1 資 産 の 増 減 なし を で 囲 んでく ださい 共 同 住 宅 (アパート)を 所 有 し 賃 貸 業 を 行 っているのですが 償 却 資 産 を 申 告 する 必 要 があり ますか? 申 告 してください 家 屋 の 評 価 に 含 まれていないルームエアコンやアスファルト 舗 装 等 が 対 象 です 詳 しくは 3ページをご 確 認 ください 店 舗 を 借 りて 事 業 をしていますが 内 装 は 誰 が 申 告 するのですか? テナント 等 が 取 り 付 けた 内 部 造 作 等 は テナント 側 が 償 却 資 産 の 申 告 をしてください フォークリフトを 購 入 しました 償 却 資 産 として 申 告 する 必 要 がありますか? 道 路 運 送 車 両 法 の 適 用 を 受 ける 自 動 車 のうち 大 型 特 殊 自 動 車 については 償 却 資 産 の 課 税 対 象 になります 自 動 車 税 の 課 税 対 象 になる 自 動 車 軽 自 動 車 税 の 課 税 対 象 となる 原 動 機 付 自 動 車 軽 自 動 車 小 型 特 殊 自 動 車 については 償 却 資 産 の 課 税 対 象 にはなりません リース 資 産 は 申 告 対 象 になりますか? 基 本 的 にリース 会 社 に 申 告 していただきます ただし リース 期 間 終 了 後 無 償 で 譲 渡 されることを 条 件 に 借 りている 場 合 や 割 賦 販 売 の 場 合 は 借 主 が 申 告 することになります 太 陽 光 発 電 設 備 を 設 置 しましたが 償 却 資 産 を 申 告 する 必 要 がありますか? 遊 休 地 や 屋 根 の 上 などに 設 置 し 事 業 用 資 産 に 該 当 する 場 合 償 却 資 産 の 申 告 対 象 になります ただし 発 電 出 力 10kW 未 満 の 太 陽 光 発 電 設 備 を 個 人 が 住 居 用 の 屋 根 の 上 などに 設 置 し 発 電 された 電 気 を 自 分 の 住 まいの 電 気 に 充 て 残 った 電 気 を 電 力 会 社 に 売 却 する 場 合 は 事 業 用 資 産 に 該 当 しないため 申 告 は 不 要 です また 太 陽 光 パネルを 家 屋 に 一 体 の 建 材 ( 屋 根 材 )として 設 置 されている 場 合 家 屋 の 評 価 対 象 になるため 申 告 は 不 要 です 申 告 の 対 象 となる 方 は 11ページ( 課 税 標 準 の 特 例 について)もご 覧 ください 18

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