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生物多様 性 自然環境や景観への配慮 藻場総面積 2013年度3月時点 55 ha 藻場の生育状況 海 藻 着 生 総 面 積 ha 60 1期空港島 2期空港島 50 40 30 空港島の護岸を利用した藻場育成 20 従来の消波ブロック 10 海藻 0 1988 海藻類着生用ブロック 2000 2012 年度 藻場の育成 上の生育の良好な藻礁ブロック18期を2期 空港島6カ所に分けて移設しました 種苗供給のイメージ 藻礁ブロック活用 1 期 2 期空港島周辺の 藻場育成が順調に進んでいます これらの結果 2013年3月の調査では空港 KIXでは空港島の護岸を活用して海藻が繁 類の海藻が生息していることが確認されまし 茂する 藻場 づくりに取り組んでいます た これは 大阪湾全体の約1割を占めてい 海藻が着生したブロックを 引き上げ 1期空港島護岸部のモニタリング結果を踏 ます スポアバック 胞子袋 活用 まえ 2期工事島護岸部5カ所に海藻類着生用 この藻場造成の取り組みは 2012年8月 ブロックを3,200個設置し その周辺に海藻類 大阪府より 平成24年度 おおさか環境賞 の準 の種苗を供給して藻場の早期造成に努めてき 大賞を受賞しました ました また 2002年3月には1期空港島護岸 島周辺に約55haの藻場が形成され 55種 胞子を放出させるため 繁茂している海藻の成熟葉を 採集し ネット袋に入れる 2期空港島 護岸に 再設置 核藻場からの胞子の 放出 浮遊 海藻類着生ブロック 意匠登録済 2002年4月26日 2期空港島 護岸に 設置 遊走子を放出 着底 生長 環境報告書 2014 19