<4D6963726F736F667420576F7264202D208D488E9695578F808E64976C8F915F95BD90AC3231944E348C8ECEB0D1CDDFB0BCDE8C668DDA94C5816A2E444F43>

工 事 標 準 仕 様 書 平 成 2 1 年 4 月 川 崎 市 水 道 局

目 次 第 1 編 共 通 編 第 1 章 総 則 1-1-1 適 用 1-1 1-1-2 用 語 の 定 義 1-1 1-1-3 設 計 図 書 の 照 査 等 1-3 1-1-4 工 程 表 1-4 1-1-5 施 工 計 画 書 1-4 1-1-6 工 事 カルテの 作 成 登 録 1-4 1-1-7 監 督 員 1-5 1-1-8 工 事 用 地 等 の 使 用 1-5 1-1-9 工 事 の 着 手 1-5 1-1-10 工 事 の 下 請 負 1-5 1-1-11 施 工 体 制 台 帳 1-6 1-1-12 請 負 人 相 互 の 協 力 1-6 1-1-13 調 査 試 験 に 対 する 協 力 1-6 1-1-14 工 事 の 一 時 中 止 1-7 1-1-15 設 計 図 書 の 変 更 1-7 1-1-16 工 期 変 更 1-7 1-1-17 支 給 材 料 及 び 貸 与 品 1-7 1-1-18 現 場 発 生 品 1-8 1-1-19 建 設 副 産 物 1-8 1-1-20 監 督 員 による 検 査 ( 確 認 を 含 む) 及 び 立 会 等 1-9 1-1-21 数 量 の 算 出 及 び 完 成 図 1-12 1-1-22 品 質 証 明 1-12 1-1-23 工 事 完 成 検 査 1-12 1-1-24 既 済 部 分 検 査 等 1-13 1-1-25 中 間 検 査 1-13 1-1-26 部 分 使 用 1-14 1-1-27 施 工 管 理 1-14 1-1-28 履 行 報 告 1-14 1-1-29 工 事 関 係 者 に 対 する 措 置 要 求 1-14 1-1-30 工 事 中 の 安 全 確 保 1-14 1-1-31 爆 発 及 び 火 災 の 防 止 1-16 1-1-32 後 片 付 け 1-16 1-1-33 事 故 報 告 1-16 1-1-34 環 境 対 策 1-16 1-1-35 文 化 財 の 保 護 1-17 1-1-36 交 通 安 全 管 理 1-18 1

1-1-37 施 設 管 理 1-19 1-1-38 諸 法 令 及 び 諸 法 規 の 遵 守 1-19 1-1-39 官 公 庁 等 への 手 続 き 等 1-22 1-1-40 施 工 時 期 及 び 施 工 時 間 の 変 更 1-22 1-1-41 工 事 測 量 1-22 1-1-42 提 出 書 類 1-24 1-1-43 不 可 抗 力 による 損 害 1-24 1-1-44 特 許 権 等 1-24 1-1-45 保 険 の 付 保 及 び 事 故 の 補 償 1-25 1-1-46 臨 機 の 措 置 1-25 1-1-47 衛 生 管 理 1-25 第 2 章 材 料 第 1 節 適 用 2-1 第 2 節 工 事 材 料 の 品 質 及 び 検 査 ( 確 認 を 含 む) 2-1 第 3 節 土 2-2 2-3-1 一 般 事 項 2-2 第 4 節 石 2-2 2-4-1 割 ぐり 石 2-2 2-4-2 雑 割 石 2-2 2-4-3 雑 石 ( 粗 石 ) 2-2 2-4-4 玉 石 2-2 2-4-5 ぐり 石 2-2 2-4-6 その 他 の 砂 利 砕 石 砂 2-3 第 5 節 骨 材 2-3 2-5-1 一 般 事 項 2-3 2-5-2 セメントコンクリート 用 骨 材 2-3 2-5-3 アスファルト 舗 装 用 骨 材 2-5 2-5-4 アスファルト 用 再 生 骨 材 2-8 2-5-5 フィラー 2-9 2-5-6 安 定 材 2-10 第 6 節 木 材 2-12 2-6-1 一 般 事 項 2-12 第 7 節 鋼 材 2-12 2-7-1 一 般 事 項 2-12 2-7-2 構 造 用 圧 延 鋼 材 2-12 2-7-3 軽 量 形 鋼 2-12 2-7-4 鋼 管 2-12 2-7-5 鋳 鉄 品 鋳 鋼 品 及 び 鍛 鋼 品 2-12 2-7-6 ボルト 用 鋼 材 2-12 2-7-7 溶 接 材 料 2-13 2-7-8 鉄 線 2-13 2

2-7-9 ワイヤロープ 2-13 2-7-10 プレストレストコンクリート 用 鋼 材 2-13 2-7-11 鉄 網 2-13 2-7-12 鋼 製 杭 及 び 鋼 矢 板 2-13 2-7-13 鋼 製 支 保 工 2-14 2-7-14 鉄 線 じゃかご 2-14 2-7-15 コルゲートパイプ 2-14 2-7-16 ガードレール( 路 側 用 分 離 帯 用 ) 2-14 2-7-17 ガードケーブル( 路 側 用 分 離 帯 用 ) 2-14 2-7-18 ガードパイプ( 歩 道 用 路 側 用 ) 2-15 2-7-19 ボックスビーム( 分 離 帯 用 ) 2-15 第 8 節 非 鉄 金 属 材 料 2-16 2-8-1 一 般 事 項 2-16 2-8-2 アルミニウム 材 等 2-16 第 9 節 セメント 及 び 混 和 材 料 2-16 2-9-1 一 般 事 項 2-16 2-9-2 セメント 2-16 2-9-3 混 和 材 料 2-18 2-9-4 コンクリート 用 水 2-18 第 10 節 セメントコンクリート 製 品 2-19 2-10-1 一 般 事 項 2-19 2-10-2 セメントコンクリート 製 品 2-19 第 11 節 瀝 青 材 料 2-19 2-11-1 一 般 瀝 青 材 料 2-19 2-11-2 その 他 の 瀝 青 材 料 2-22 2-11-3 再 生 用 添 加 剤 2-22 第 12 節 芝 及 びそだ 2-23 2-12-1 芝 ( 姫 高 麗 芝 高 麗 芝 野 芝 人 工 植 生 芝 ) 2-23 2-12-2 そだ 2-23 第 13 節 目 地 材 料 2-23 2-13-1 注 入 目 地 材 2-23 2-13-2 目 地 板 2-24 第 14 節 塗 料 2-24 2-14-1 一 般 事 項 2-24 第 15 節 道 路 標 識 及 び 区 画 線 2-24 2-15-1 道 路 標 識 2-24 2-15-2 区 画 線 2-25 第 3 章 上 水 道 用 配 管 材 料 第 1 節 支 給 材 料 3-1 3-1-1 一 般 事 項 3-1 3-1-2 支 給 材 料 の 受 領 及 び 保 管 3-1 3

3-1-3 支 給 材 料 の 使 用 3-1 3-1-4 支 給 材 料 の 返 納 3-1 第 2 節 管 路 材 料 を 含 んだ 工 事 3-1 3-2-1 一 般 事 項 3-1 3-2-2 材 料 の 調 達 3-2 3-2-3 材 料 の 品 質 確 保 等 3-2 3-2-4 材 料 の 検 査 3-2 3-2-5 材 料 の 使 用 3-2 第 3 節 鋼 管 製 作 3-4 3-3-1 適 用 3-4 3-3-2 規 格 3-4 3-3-3 一 般 事 項 3-4 3-3-4 検 査 3-4 3-3-5 管 体 製 作 3-4 3-3-6 塗 覆 装 3-8 第 4 節 ステンレス 鋼 管 製 作 3-10 3-4-1 適 用 3-10 3-4-2 規 格 3-10 3-4-3 一 般 事 項 3-10 3-4-4 検 査 3-10 3-4-5 管 体 製 作 3-10 第 4 章 一 般 施 工 第 1 節 適 用 4-1 第 2 節 適 用 すべき 諸 基 準 4-1 第 3 節 共 通 的 工 種 4-2 4-3-1 一 般 事 項 4-2 4-3-2 材 料 4-2 4-3-3 作 業 土 工 ( 床 掘 り 埋 戻 し) 4-5 4-3-4 矢 板 工 4-5 4-3-5 法 枠 工 4-6 4-3-6 吹 付 工 4-7 4-3-7 植 生 工 4-8 4-3-8 縁 石 工 4-10 4-3-9 小 型 標 識 工 4-10 4-3-10 防 止 柵 工 4-11 4-3-11 路 側 防 護 柵 4-12 4-3-12 区 画 線 工 4-12 4-3-13 道 路 付 属 物 工 4-13 4-3-14 コンクリート 面 塗 装 工 4-13 第 4 節 基 礎 工 4-14 4-4-1 一 般 事 項 4-14 4

4-4-2 土 台 工 4-14 4-4-3 法 留 基 礎 工 4-14 4-4-4 既 製 杭 工 4-15 4-4-5 場 所 打 杭 工 4-18 4-4-6 深 礎 工 4-19 4-4-7 オープンケーソン 基 礎 工 4-20 4-4-8 ニューマチックケーソン 基 礎 工 4-21 4-4-9 鋼 管 井 筒 基 礎 工 4-22 第 5 節 石 ブロック 積 ( 張 ) 工 4-24 4-5-1 一 般 事 項 4-24 4-5-2 作 業 土 工 ( 床 掘 り 埋 戻 し) 4-25 4-5-3 コンクリートブロック 工 4-25 4-5-4 緑 化 ブロック 工 4-26 4-5-5 石 張 石 積 工 4-27 第 6 節 一 般 舗 装 工 4-27 4-6-1 一 般 事 項 4-27 4-6-2 アスファルト 舗 装 の 材 料 4-27 4-6-3 コンクリート 舗 装 の 材 料 4-34 4-6-4 舗 装 準 備 工 4-34 4-6-5 アスファルト 舗 装 工 4-35 4-6-6 コンクリート 舗 装 工 4-40 4-6-7 薄 層 カラー 舗 装 工 4-50 第 7 節 地 盤 改 良 工 4-50 4-7-1 一 般 事 項 4-50 4-7-2 路 床 安 定 処 理 工 4-51 4-7-3 置 換 工 4-51 4-7-4 表 層 安 定 処 理 工 4-51 4-7-5 パイルネット 工 4-52 4-7-6 サンドマット 工 4-52 4-7-7 バーチカルドレーン 工 4-53 4-7-8 締 固 め 改 良 工 4-53 4-7-9 固 結 工 4-53 第 8 節 工 場 製 品 輸 送 工 4-54 4-8-1 一 般 事 項 4-54 4-8-2 輸 送 工 4-54 第 9 節 構 造 物 撤 去 工 4-54 4-9-1 一 般 事 項 4-54 4-9-2 作 業 土 工 ( 床 掘 り 埋 戻 し) 4-54 4-9-3 構 造 物 取 壊 し 工 4-54 4-9-4 道 路 施 設 撤 去 工 4-55 4-9-5 旧 橋 撤 去 工 4-55 5

4-9-6 骨 材 再 生 工 4-55 第 10 節 仮 設 工 4-56 4-10-1 一 般 事 項 4-56 4-10-2 工 事 用 道 路 4-56 4-10-3 仮 橋 作 業 構 台 工 4-57 4-10-4 路 面 覆 工 4-57 4-10-5 土 留 仮 締 切 工 4-57 4-10-6 水 替 工 4-58 4-10-7 地 下 水 位 低 下 工 4-59 4-10-8 地 中 連 続 壁 工 ( 壁 式 ) 4-59 4-10-9 地 中 連 続 壁 工 ( 柱 列 式 ) 4-59 4-10-10 仮 水 路 工 4-60 4-10-11 建 設 発 生 土 受 入 れ 施 設 工 4-60 4-10-12 作 業 ヤード 整 備 工 4-60 4-10-13 電 力 設 備 工 4-60 4-10-14 用 水 設 備 工 4-61 4-10-15 コンクリート 製 造 設 備 工 4-61 4-10-16 橋 梁 足 場 等 設 備 工 4-61 4-10-17 トンネル 仮 設 備 工 4-61 4-10-18 シェッド 仮 設 備 工 4-62 4-10-19 共 同 溝 仮 設 備 工 4-62 4-10-20 防 塵 対 策 工 4-62 4-10-21 汚 濁 防 止 工 4-63 4-10-22 防 護 施 設 工 4-63 4-10-23 除 雪 工 4-63 4-10-24 雪 寒 施 設 工 4-63 4-10-25 法 面 吹 付 工 4-63 4-10-26 支 給 品 運 搬 工 4-63 第 5 章 土 工 第 1 節 適 用 5-1 第 2 節 適 用 すべき 諸 基 準 5-1 第 3 節 河 川 土 工 5-1 5-3-1 一 般 事 項 5-1 5-3-2 掘 削 工 ( 切 土 工 ) 5-3 5-3-3 盛 土 工 5-4 5-3-4 盛 土 補 強 工 5-5 5-3-5 整 形 仕 上 げ 工 5-6 5-3-6 天 端 敷 砂 利 工 5-6 5-3-7 作 業 建 設 発 生 土 処 理 工 ( 建 設 発 生 土 処 理 ) 5-7 第 4 節 道 路 土 工 5-7 5-4-1 一 般 事 項 5-7 6

5-4-2 掘 削 工 ( 切 土 工 ) 5-8 5-4-3 路 体 盛 土 工 5-9 5-4-4 路 床 盛 土 工 5-10 5-4-5 法 面 整 形 工 5-12 5-4-6 作 業 建 設 発 生 土 処 理 工 ( 建 設 発 生 土 処 理 工 ) 5-12 第 6 章 無 筋 鉄 筋 コンクリート 第 1 節 適 用 6-1 第 2 節 適 用 すべき 基 準 6-1 第 3 節 コンクリート 6-1 6-3-1 一 般 事 項 6-1 6-3-2 レディーミクストコンクリート 6-2 6-3-3 配 合 6-2 6-3-4 材 料 の 計 量 6-3 6-3-5 練 りまぜ 6-3 6-3-6 運 搬 6-4 6-3-7 コンクリート 打 込 み 6-4 6-3-8 養 生 6-6 6-3-9 施 工 継 目 6-6 6-3-10 表 面 仕 上 げ 6-7 第 4 節 型 枠 及 び 支 保 6-7 6-4-1 一 般 事 項 6-7 6-4-2 支 保 6-7 6-4-3 型 枠 6-8 6-4-4 塗 布 6-8 第 5 節 鉄 筋 6-8 6-5-1 一 般 事 項 6-8 6-5-2 鉄 筋 の 加 工 6-8 6-5-3 鉄 筋 の 組 立 6-9 6-5-4 鉄 筋 の 継 手 6-10 6-5-5 ガス 圧 接 6-10 第 6 節 特 殊 コンクリート 6-10 6-6-1 一 般 事 項 6-10 6-6-2 材 料 6-11 6-6-3 暑 中 コンクリート 6-11 6-6-4 寒 中 コンクリート 6-11 6-6-5 水 中 コンクリート 6-12 6-6-6 海 水 の 作 用 を 受 けるコンクリート 6-13 6-6-7 マスコンクリート 6-13 第 7 章 塗 装 第 1 節 適 用 7-1 第 2 節 適 用 すべき 諸 基 準 7-1 7

第 3 節 水 管 橋 等 構 造 物 の 塗 装 7-1 7-3-1 一 般 事 項 7-1 7-3-2 塗 料 7-1 7-3-3 工 場 塗 装 7-1 7-3-4 現 場 塗 装 7-1 第 2 編 水 道 土 木 工 事 編 第 1 章 管 路 工 事 第 1 節 管 路 工 ( 開 削 ) 1-1 1-1-1 適 用 1-1 1-1-2 一 般 事 項 1-1 1-1-3 管 路 土 工 1-1 1-1-4 管 布 設 工 1-3 1-1-5 弁 設 置 工 1-34 1-1-6 弁 室 工 ( 躯 体 工 ) 1-37 1-1-7 栓 設 置 工 1-40 1-1-8 排 水 設 備 設 置 工 1-41 1-1-9 管 撤 去 工 1-41 1-1-10 弁 撤 去 工 1-42 1-1-11 栓 撤 去 工 1-42 1-1-12 排 水 設 備 撤 去 工 1-42 1-1-13 管 路 材 料 ( 管 類 ) 1-42 1-1-14 管 路 材 料 ( 弁 類 ) 1-42 1-1-15 管 路 材 料 ( 栓 類 ) 1-42 1-1-16 管 路 材 料 ( 排 水 設 備 ) 1-42 1-1-17 管 路 土 留 工 1-42 1-1-18 埋 設 物 防 護 工 1-44 1-1-19 管 路 路 面 覆 工 1-44 1-1-20 補 助 地 盤 改 良 工 1-45 1-1-21 地 下 水 検 査 工 1-46 1-1-22 開 削 水 替 工 1-46 1-1-23 地 下 水 低 下 工 1-46 第 2 節 給 水 管 付 替 工 1-47 1-2-1 適 用 1-47 1-2-2 一 般 事 項 1-47 1-2-3 管 路 土 工 1-48 1-2-4 給 水 管 布 設 工 1-48 1-2-5 弁 設 置 工 1-50 1-2-6 管 路 土 留 工 1-50 1-2-7 開 削 水 替 工 1-50 1-2-8 付 帯 工 1-50 8

第 3 節 管 更 生 工 1-51 1-3-1 適 用 1-51 1-3-2 一 般 事 項 1-51 1-3-3 管 クリーニング 工 1-51 1-3-4 管 ライニング 工 1-51 1-3-5 管 端 処 理 工 1-53 1-3-6 穿 孔 処 理 工 1-53 1-3-7 管 栓 止 工 1-53 第 4 節 貯 水 槽 設 置 工 1-53 1-4-1 適 用 1-53 1-4-2 一 般 事 項 1-53 1-4-3 貯 水 槽 製 作 工 1-53 1-4-4 貯 水 槽 現 場 接 合 工 1-53 1-4-5 貯 水 槽 設 置 工 1-54 第 5 節 管 路 工 ( 小 口 径 推 進 ) 1-55 1-5-1 適 用 1-55 1-5-2 一 般 事 項 1-55 1-5-3 小 口 径 推 進 工 1-57 1-5-4 立 坑 内 管 布 設 工 1-57 1-5-5 仮 設 備 工 ( 小 口 径 ) 1-58 1-5-6 送 排 泥 設 備 工 1-58 1-5-7 泥 水 処 理 設 備 工 1-58 1-5-8 推 進 水 替 工 1-59 1-5-9 補 助 地 盤 改 良 工 1-59 第 6 節 管 路 工 ( 推 進 ) 1-59 1-6-1 適 用 1-59 1-6-2 一 般 事 項 1-59 1-6-3 推 進 工 1-60 1-6-4 立 坑 内 管 布 設 工 1-62 1-6-5 仮 設 備 工 1-62 1-6-6 通 信 換 気 設 備 工 1-63 1-6-7 送 排 泥 設 備 工 1-63 1-6-8 泥 水 処 理 設 備 工 1-64 1-6-9 注 入 設 備 工 1-64 1-6-10 推 進 水 替 工 1-64 1-6-11 補 助 地 盤 改 良 工 1-64 第 7 節 管 路 工 (シールド) 1-64 1-7-1 適 用 1-64 1-7-2 一 次 覆 工 1-65 1-7-3 二 次 覆 工 1-67 1-7-4 空 伏 工 1-67 9

1-7-5 立 坑 内 管 布 設 工 1-67 1-7-6 坑 内 整 備 工 1-68 1-7-7 仮 設 備 工 (シールド) 1-68 1-7-8 坑 内 設 備 工 1-69 1-7-9 立 坑 設 備 工 1-70 1-7-10 圧 気 設 備 工 1-70 1-7-11 送 排 泥 設 備 工 1-71 1-7-12 泥 水 処 理 設 備 工 1-71 1-7-13 注 入 設 備 工 1-72 1-7-14 シールド 水 替 工 1-72 1-7-15 補 助 地 盤 改 良 工 1-72 第 8 節 附 帯 工 1-72 1-8-1 一 般 事 項 1-72 1-8-2 地 下 水 検 査 工 1-72 1-8-3 舗 装 撤 去 工 1-72 1-8-4 管 路 土 工 1-72 1-8-5 舗 装 復 旧 工 1-73 1-8-6 道 路 付 属 物 撤 去 工 1-74 1-8-7 道 路 付 属 物 復 旧 工 1-74 1-8-8 構 造 物 取 壊 し 工 構 造 物 撤 去 工 1-76 1-8-9 構 造 物 設 置 工 1-77 第 9 節 立 坑 工 1-77 1-9-1 一 般 事 項 1-77 1-9-2 管 路 土 工 1-77 1-9-3 土 留 工 1-77 1-9-4 ライナープレート 式 土 留 工 及 び 土 工 1-78 1-9-5 鋼 製 立 坑 及 び 土 工 1-79 1-9-6 地 中 連 続 壁 工 (コンクリート 壁 ) 1-79 1-9-7 地 中 連 続 壁 工 (ソイル 壁 ) 1-80 1-9-8 路 面 覆 工 1-81 1-9-9 立 坑 設 備 工 1-81 1-9-10 埋 設 物 防 護 工 1-81 1-9-11 補 助 地 盤 改 良 工 1-81 1-9-12 立 坑 水 替 工 1-81 1-9-13 地 下 水 低 下 工 1-81 第 2 章 浄 水 場 配 水 池 第 1 節 総 則 2-1 2-1-1 適 用 2-1 第 2 節 敷 地 造 成 工 2-1 2-2-1 一 般 事 項 2-1 第 3 節 法 面 工 2-1 10

2-3-1 一 般 事 項 2-1 第 4 節 地 盤 改 良 工 2-1 2-4-1 一 般 事 項 2-1 第 5 節 本 体 土 工 2-1 2-5-1 一 般 事 項 2-1 第 6 節 本 体 仮 設 工 2-1 2-6-1 一 般 事 項 2-1 第 7 節 本 体 築 造 工 2-2 2-7-1 一 般 事 項 2-2 第 8 節 構 内 管 路 工 2-2 2-8-1 一 般 事 項 2-2 第 9 節 構 内 道 路 工 2-2 2-9-1 一 般 事 項 2-2 第 10 節 擁 壁 工 2-2 2-10-1 一 般 事 項 2-2 第 3 編 その 他 の 工 事 第 1 章 建 築 工 事 1-1 1-1-1 一 般 事 項 1-1 第 2 章 建 築 附 帯 機 械 電 気 設 備 工 事 2-1 2-1-1 一 般 事 項 2-1 第 3 章 機 械 電 気 設 備 工 事 3-1 3-1-1 一 般 事 項 3-1 附 則 工 事 記 録 写 真 1 一 般 事 項 1 2 写 真 撮 影 1 3 整 理 編 集 2 11

第 1 編 共 通 編 第 1 章 総 則 1-1-1 適 用 1 工 事 標 準 仕 様 書 ( 以 下 標 準 仕 様 書 という )は 川 崎 市 水 道 局 の 発 注 する 水 道 工 事 その 他 これらに 類 する 工 事 ( 以 下 工 事 という )に 係 る 川 崎 市 水 道 局 工 事 請 負 契 約 書 ( 以 下 契 約 書 という ) 及 び 設 計 図 書 の 内 容 について 統 一 的 な 解 釈 及 び 運 用 を 図 るとともに その 他 必 要 な 事 項 を 定 め もって 契 約 の 適 正 な 履 行 の 確 保 を 図 る ためのものである 2 請 負 人 は 標 準 仕 様 書 の 適 用 にあたっては 川 崎 市 水 道 局 請 負 工 事 監 督 規 程 ( 以 下 監 督 規 程 という ) 及 び 川 崎 市 水 道 局 請 負 工 事 検 査 規 程 ( 以 下 検 査 規 程 という )に 従 った 監 督 検 査 体 制 のもとで 建 設 業 法 第 18 条 に 定 める 建 設 工 事 の 請 負 契 約 の 原 則 に 基 づく 施 工 管 理 体 制 を 遵 守 しなければならない また 請 負 人 はこれら 監 督 検 査 ( 完 成 検 査 既 済 部 分 検 査 等 )にあたっては 地 方 自 治 法 第 234 条 の2に 基 づくものであることを 認 識 しなければならない 3 契 約 書 に 添 付 されている 図 面 及 び 特 記 仕 様 書 に 記 載 された 事 項 は この 標 準 仕 様 書 に 優 先 する 4 請 負 人 は 図 面 と 特 記 仕 様 書 又 は 図 面 からの 読 み 取 りと 図 面 に 書 かれた 数 字 が 相 違 する 場 合 監 督 員 に 確 認 して 指 示 を 受 けなければならない 5 設 計 図 書 は SI 単 位 を 使 用 するものとする SI 単 位 については SI 単 位 と 非 SI 単 位 が 併 記 されている 場 合 は( ) 内 を 非 SI 単 位 とする 6 この 標 準 仕 様 書 で 適 用 すべきとされている 基 準 類 が 改 定 された 場 合 には それに 従 う ものとする 1-1-2 用 語 の 定 義 1 監 督 員 とは 総 括 監 督 員 主 任 監 督 員 一 般 監 督 員 を 総 称 していう 請 負 人 には 主 と して 主 任 監 督 員 及 び 一 般 監 督 員 が 対 応 する 2 総 括 監 督 員 とは 監 督 規 程 に 定 める 監 督 総 括 業 務 を 担 当 し 主 に 請 負 人 に 対 す る 指 示 承 諾 又 は 協 議 及 び 関 連 工 事 の 調 整 のうち 重 要 なものの 処 理 及 び 主 任 監 督 員 一 般 監 督 員 の 指 揮 監 督 並 びに 監 督 業 務 の 掌 理 を 行 う 者 をいう 3 主 任 監 督 員 とは 監 督 規 程 に 定 める 現 場 監 督 総 括 業 務 を 担 当 し 主 に 請 負 人 に 対 する 指 示 承 諾 又 は 協 議 ( 重 要 なもの 及 び 軽 易 なものを 除 く)の 処 理 工 事 実 施 の ための 詳 細 図 等 ( 軽 易 なものを 除 く)の 作 成 及 び 交 付 又 は 請 負 人 が 作 成 した 図 面 の 承 諾 を 行 い また 契 約 図 書 に 基 づく 工 程 の 管 理 立 会 段 階 確 認 工 事 材 料 の 試 験 又 は 検 査 の 実 施 ( 他 のものに 実 施 させ 当 該 実 施 を 確 認 することを 含 む)で 重 要 なものの 処 理 関 連 工 事 の 調 整 ( 重 要 なものを 除 く) 設 計 図 書 の 変 更 ( 重 要 なものを 除 く) 一 時 中 止 又 は 打 切 りの 必 要 があると 認 める 場 合 における 総 括 監 督 員 への 報 告 を 行 うと ともに 一 般 監 督 員 の 指 揮 監 督 並 びに 現 場 監 督 総 括 業 務 及 び 一 般 監 督 業 務 の 掌 理 を 行 う 者 をいう 4 一 般 監 督 員 とは 監 督 規 程 に 定 める 一 般 監 督 業 務 を 担 当 し 主 に 請 負 人 に 対 す 1-1

る 指 示 承 諾 又 は 協 議 で 軽 易 なものの 処 理 工 事 実 施 のための 詳 細 図 等 で 軽 易 なもの の 作 成 及 び 交 付 又 は 請 負 人 が 作 成 した 図 面 のうち 軽 易 なものの 承 諾 を 行 い また 契 約 図 書 に 基 づく 工 程 の 管 理 立 会 段 階 確 認 工 事 材 料 の 試 験 の 実 施 ( 重 要 なものは 除 く)を 行 い 設 計 図 書 の 変 更 一 時 中 止 又 は 打 切 りの 必 要 があると 認 める 場 合 にお ける 主 任 監 督 員 への 報 告 を 行 うとともに 一 般 監 督 業 務 の 掌 理 を 行 う 者 をいう 5 契 約 図 書 とは 契 約 書 及 び 設 計 図 書 をいう 6 設 計 図 書 とは 特 記 仕 様 書 図 面 工 事 標 準 仕 様 書 現 場 説 明 書 及 び 現 場 説 明 に 対 する 質 問 回 答 書 をいう 7 仕 様 書 とは 各 工 事 に 共 通 する 工 事 標 準 仕 様 書 と 工 事 ごとに 規 定 される 特 記 仕 様 書 を 総 称 していう 8 工 事 標 準 仕 様 書 とは 各 建 設 作 業 の 順 序 使 用 材 料 の 品 質 数 量 仕 上 げの 程 度 施 工 方 法 等 工 事 を 施 工 する 上 で 必 要 な 技 術 的 要 求 工 事 内 容 を 説 明 したもののうち あら かじめ 定 型 的 な 内 容 を 盛 り 込 み 作 成 したものをいう 9 特 記 仕 様 書 とは 工 事 標 準 仕 様 書 を 補 足 し 工 事 の 施 工 に 関 する 明 細 又 は 工 事 に 固 有 の 技 術 的 要 求 を 定 める 図 書 をいう 10 現 場 説 明 書 とは 工 事 の 入 札 に 参 加 するものに 対 して 発 注 者 が 当 該 工 事 の 契 約 条 件 等 を 説 明 するための 書 類 をいう 11 質 問 回 答 書 とは 現 場 説 明 書 及 び 現 場 説 明 に 関 する 入 札 参 加 者 からの 質 問 書 に 対 して 発 注 者 が 回 答 する 書 面 をいう 12 図 面 とは 入 札 に 際 して 発 注 者 が 示 した 設 計 図 発 注 者 から 変 更 又 は 追 加 された 設 計 図 をいう 13 指 示 とは 監 督 員 が 請 負 人 に 対 し 工 事 の 施 工 上 必 要 な 事 項 について 書 面 をもって 示 し 実 施 させることをいう 14 承 諾 とは 契 約 図 書 で 明 示 した 事 項 について 発 注 者 若 しくは 監 督 員 又 は 請 負 人 が 書 面 により 同 意 することをいう 15 協 議 とは 書 面 により 契 約 図 書 の 協 議 事 項 について 発 注 者 又 は 監 督 員 と 請 負 人 が 対 等 の 立 場 で 合 議 し 結 論 を 得 ることをいう 16 提 出 とは 監 督 員 が 請 負 人 に 対 し 又 は 請 負 人 が 監 督 員 に 対 し 工 事 に 係 わる 書 面 又 はその 他 資 料 を 説 明 し 差 し 出 すことをいう 17 提 示 とは 監 督 員 が 請 負 人 に 対 し 又 は 請 負 人 が 監 督 員 に 対 し 工 事 に 係 わる 書 面 又 はその 他 資 料 を 示 し 説 明 することをいう 18 報 告 とは 請 負 人 が 監 督 員 に 対 し 工 事 の 状 況 又 は 結 果 について 書 面 をもって 知 ら せることをいう 19 通 知 とは 発 注 者 若 しくは 監 督 員 が 請 負 人 に 対 し 又 は 請 負 人 が 監 督 員 に 対 し 工 事 の 施 工 に 関 する 事 項 について 書 面 をもって 知 らせることをいう 20 書 面 とは 手 書 き 印 刷 等 の 伝 達 物 をいい 発 行 年 月 日 を 記 載 し 署 名 又 は 押 印 した ものを 有 効 とする (1) 緊 急 を 要 する 場 合 は ファクシミリ 又 はEメールにより 伝 達 できるものとするが 後 日 有 効 な 書 面 と 差 し 換 えるものとする (2) 電 子 納 品 を 行 う 場 合 は 別 途 監 督 員 と 協 議 するものとする 21 確 認 とは 契 約 図 書 に 示 された 事 項 について 臨 場 若 しくは 関 係 資 料 により その 1-2

内 容 について 契 約 図 書 との 適 合 を 確 かめることをいう 22 立 会 とは 契 約 図 書 に 示 された 項 目 において 監 督 員 が 臨 場 し 内 容 を 確 認 するこ とをいう 23 段 階 確 認 とは 設 計 図 書 に 示 された 施 工 段 階 において 監 督 員 が 臨 場 等 により 出 来 形 品 質 規 格 数 値 等 を 確 認 することをいう 24 工 事 検 査 とは 検 査 員 が 契 約 書 第 32 条 第 39 条 第 41 条 に 基 づいて 給 付 の 完 了 の 確 認 を 行 うことをいう 25 検 査 員 とは 検 査 規 程 第 3 条 第 3 号 の 規 定 に 基 づき 工 事 検 査 を 行 うために 発 注 者 が 定 めた 者 をいう 26 同 等 以 上 の 品 質 とは 品 質 について 設 計 図 書 で 指 定 する 品 質 又 は 設 計 図 書 に 指 定 がない 場 合 には 監 督 員 が 承 諾 する 試 験 機 関 の 保 証 する 品 質 の 確 認 を 得 た 品 質 若 しくは 監 督 員 の 承 諾 した 品 質 をいう 27 工 期 とは 契 約 締 結 の 日 から 契 約 書 に 明 示 した 完 成 期 限 までの 期 間 をいう 28 工 事 開 始 日 とは 工 期 の 始 期 日 又 は 設 計 図 書 において 規 定 する 始 期 日 をいう 29 工 事 着 手 とは 工 事 開 始 日 以 降 の 実 際 の 工 事 のための 準 備 工 事 ( 現 場 事 務 所 等 の 建 設 又 は 測 量 を 開 始 することをいい 詳 細 設 計 を 含 む 工 事 にあってはそれを 含 む)にとりか かることをいう ただし 工 事 関 係 提 出 書 類 における 工 事 着 手 日 については 川 崎 市 水 道 局 契 約 規 程 ( 昭 和 41 年 12 月 28 日 水 道 局 規 程 第 28 号 )によるものとする 30 工 事 とは 本 体 工 事 及 び 仮 設 工 事 又 はそれらの 一 部 をいう 31 本 体 工 事 とは 設 計 図 書 に 従 って 工 事 目 的 物 を 施 工 するための 工 事 をいう 32 仮 設 工 事 とは 各 種 の 仮 工 事 であって 工 事 の 施 工 及 び 完 成 に 必 要 とされるものをい う 33 現 場 とは 工 事 の 施 工 する 場 所 工 事 の 施 工 に 必 要 な 場 所 及 び 設 計 図 書 で 明 確 に 指 定 される 場 所 をいう 34 SI とは 国 際 単 位 系 をいう 35 JIS 規 格 とは 日 本 工 業 規 格 をいう また 設 計 図 書 の JIS 製 品 記 号 は JIS の 国 際 単 位 系 (SI) 移 行 ( 以 下 新 JIS という )に 伴 い すべて 新 JIS の 製 品 記 号 として いるが 旧 JIS に 対 応 した 材 料 を 使 用 する 場 合 は 旧 JIS 製 品 記 号 に 読 み 替 えて 使 用 出 来 るものとする 36 JWWA 規 格 とは 日 本 水 道 協 会 規 格 をいう 37 WSP 規 格 とは 日 本 水 道 鋼 管 協 会 規 格 をいう 38 JDPA 規 格 とは 日 本 ダクタイル 鉄 管 協 会 規 格 をいう 39 JSWAS 規 格 とは 日 本 下 水 道 協 会 規 格 をいう 1-1-3 設 計 図 書 の 照 査 等 1 請 負 人 からの 要 求 があり 監 督 員 が 必 要 と 認 めた 場 合 請 負 人 に 図 面 の 原 図 を 貸 与 す ることができる ただし 市 販 されているものについては 請 負 人 が 備 えるものとする 2 請 負 人 は 施 工 前 及 び 施 工 途 中 において 契 約 書 第 19 条 第 1 項 第 1 号 から 第 5 号 に 係 わる 設 計 図 書 の 照 査 を 行 い 該 当 する 事 実 がある 場 合 は 監 督 員 にその 事 実 が 確 認 できる 資 料 を 書 面 により 提 出 し 確 認 を 求 めなければならない なお 確 認 できる 資 料 とは 現 地 地 形 図 設 計 図 との 対 比 図 取 り 合 い 図 施 工 図 等 を 含 むものとする ま た 請 負 人 は 監 督 員 から 更 に 詳 細 な 説 明 又 は 書 面 の 追 加 の 要 求 があった 場 合 は 従 わなけ 1-3

ればならない 3 請 負 人 は 契 約 の 目 的 のために 必 要 とする 以 外 は 契 約 図 書 及 びその 他 の 図 書 を 監 督 員 の 承 諾 なくして 第 三 者 に 使 用 させ 又 は 伝 達 してはならない 1-1-4 工 程 表 請 負 人 は 契 約 書 第 3 条 に 規 定 する 工 程 表 を 所 定 の 様 式 に 基 づき 作 成 し 監 督 員 を 経 由 して 発 注 者 に 提 出 しなければならない 1-1-5 施 工 計 画 書 1 請 負 人 は 工 事 着 手 前 に 工 事 目 的 物 を 完 成 させるために 必 要 な 手 順 や 工 法 等 について の 施 工 計 画 書 を 監 督 員 に 提 出 しなければならない この 場 合 請 負 人 は 施 工 計 画 書 に 次 の 各 号 について 記 載 しなければならない また 監 督 員 がその 他 の 項 目 について 補 足 を 求 めた 場 合 には 追 記 するものとする ただし 請 負 人 は 維 持 工 事 等 簡 易 な 工 事 に おいては 監 督 員 の 承 諾 を 得 て 記 載 内 容 の 一 部 を 省 略 することができる (1) 工 事 概 要 (2) 計 画 工 程 表 (3) 現 場 組 織 表 (4) 安 全 管 理 (5) 指 定 機 械 (6) 主 要 資 材 (7) 施 工 方 法 ( 主 要 機 械 仮 設 備 計 画 工 事 用 地 等 を 含 む) (8) 施 工 管 理 計 画 (9) 緊 急 時 の 体 制 及 び 対 応 (10) 交 通 管 理 (11) 環 境 対 策 ( 環 境 対 策 費 実 施 計 画 を 含 む) (12) 現 場 作 業 環 境 の 整 備 (13) 再 生 資 源 の 利 用 促 進 と 建 設 副 産 物 の 適 正 処 理 方 法 (14)その 他 2 請 負 人 は 施 工 計 画 書 の 内 容 に 変 更 が 生 じた 場 合 には その 都 度 当 該 工 種 に 着 手 する 前 に 変 更 に 関 する 事 項 について 変 更 計 画 書 を 提 出 しなければならない 3 請 負 人 は 監 督 員 が 指 示 した 事 項 については さらに 詳 細 な 施 工 計 画 書 を 提 出 しな ければならない 1-1-6 工 事 カルテの 作 成 登 録 請 負 人 は 受 注 時 又 は 変 更 時 において 工 事 請 負 代 金 が 500 万 円 以 上 の 工 事 について 工 事 実 績 情 報 サービス(CORINS)に 基 づき 受 注 変 更 完 成 訂 正 時 に 工 事 実 績 情 報 として 工 事 カルテ を 作 成 し 監 督 員 の 確 認 を 受 けた 上 受 注 時 は 契 約 後 土 曜 日 日 曜 日 祝 日 等 を 除 き 10 日 以 内 に 登 録 内 容 の 変 更 時 は 変 更 があった 日 から 土 曜 日 日 曜 日 祝 日 等 を 除 き 10 日 以 内 に 完 成 時 は 工 事 完 成 後 10 日 以 内 に 訂 正 時 は 適 宜 登 録 申 請 をしなければならない(ただし 工 事 請 負 代 金 額 500 万 円 以 上 2500 万 円 未 満 の 工 事 については 受 注 訂 正 時 のみ 登 録 するものとする ) また 登 録 機 関 発 行 の 工 事 カルテ 受 領 書 が 請 負 人 に 届 いた 際 には その 写 しを 直 ちに 監 督 員 に 提 出 しなければ ならない なお 変 更 時 と 完 成 時 の 間 が 10 日 間 に 満 たない 場 合 は 変 更 時 の 提 出 を 省 略 できるものとする 1-4

1-1-7 監 督 員 1 当 該 工 事 における 監 督 員 の 権 限 は 契 約 書 第 10 条 第 2 項 に 規 定 した 事 項 である 2 監 督 員 がその 権 限 を 行 使 するときは 書 面 により 行 うものとする ただし 緊 急 を 要 する 場 合 は 監 督 員 が 請 負 人 に 対 し 口 頭 による 指 示 等 を 行 えるものとする 口 頭 によ る 指 示 等 が 行 われた 場 合 には 後 日 書 面 により 監 督 員 と 請 負 人 の 両 者 が 指 示 内 容 等 を 確 認 するものとする 1-1-8 工 事 用 地 等 の 使 用 1 請 負 人 は 発 注 者 から 工 事 用 地 等 の 使 用 承 認 又 は 提 供 を 受 けた 場 合 は 善 良 なる 管 理 者 の 注 意 をもって 維 持 管 理 するものとする 2 設 計 図 書 において 請 負 人 が 確 保 するものとされる 用 地 及 び 工 事 の 施 工 上 請 負 人 が 必 要 とする 用 地 については 自 ら 準 備 し 確 保 するものとする この 場 合 において 工 事 の 施 工 上 請 負 人 が 必 要 とする 用 地 とは 営 繕 用 地 ( 請 負 人 の 現 場 事 務 所 宿 舎 駐 車 場 ) 及 び 型 枠 又 は 鉄 筋 作 業 場 専 ら 請 負 人 が 使 用 する 用 地 並 びに 構 造 物 掘 削 等 に 伴 う 借 地 等 をいう 3 請 負 人 は 工 事 の 施 工 上 必 要 な 土 地 等 を 第 三 者 から 借 用 又 は 買 収 したときは その 土 地 等 の 所 有 者 との 間 の 契 約 を 遵 守 し その 土 地 等 の 使 用 による 苦 情 又 は 紛 争 が 生 じない ように 努 めなければならない 4 請 負 人 は 第 1 項 に 規 定 した 工 事 用 地 等 の 使 用 終 了 後 は 設 計 図 書 の 定 め 又 は 監 督 員 の 指 示 に 従 い 復 旧 の 上 直 ちに 発 注 者 に 返 還 しなければならない 工 事 の 途 中 におい て 発 注 者 が 返 還 を 要 求 したときも 同 様 とする 5 発 注 者 は 第 1 項 に 規 定 した 工 事 用 地 等 について 請 負 人 が 復 旧 の 義 務 を 履 行 しないと きは 請 負 人 の 費 用 負 担 において 自 ら 復 旧 することができるものとし その 費 用 は 請 負 人 に 支 払 うべき 請 負 代 金 から 控 除 するものとする この 場 合 において 請 負 人 は 復 旧 に 要 した 費 用 に 関 して 発 注 者 に 異 議 を 申 し 立 てることができない 1-1-9 工 事 の 着 手 請 負 人 は 設 計 図 書 に 定 めのある 場 合 のほか 特 別 の 事 情 がない 限 り 工 事 開 始 日 後 30 日 以 内 に 着 手 しなければならない なお この 場 合 において 着 手 した 旨 を 直 ちに 監 督 員 に 報 告 しなければならない 1-1-10 工 事 の 下 請 負 請 負 人 は 下 請 負 に 付 する 場 合 には 次 の 各 号 に 掲 げる 要 件 をすべて 満 たさなければ ならない (1) 請 負 人 が 工 事 の 施 工 につき 総 合 的 に 企 画 指 導 及 び 調 整 するものであること (2) 下 請 負 人 が 川 崎 市 の 工 事 指 名 競 争 参 加 資 格 者 である 場 合 には 指 名 停 止 期 間 中 でな いこと (3) 下 請 負 人 は 当 該 下 請 負 工 事 の 施 工 能 力 を 有 すること (4) 下 請 負 契 約 が 3000 万 円 ( 建 築 工 事 は 4500 万 円 ) 以 上 の 場 合 は 別 に 定 める 建 設 省 令 に 従 って 記 載 した 施 工 体 制 台 帳 を 作 成 し 工 事 現 場 に 備 えるとともに 監 督 員 に 提 出 しなければならない (5) 下 請 負 契 約 が 3000 万 円 ( 建 築 工 事 は 4500 万 円 ) 未 満 の 場 合 は 契 約 書 第 8 条 の 規 定 により 下 請 負 業 者 編 成 表 を 作 成 し 工 事 現 場 に 備 えるとともに 監 督 員 に 提 出 し なければならない 1-5

1-1-11 施 工 体 制 台 帳 1 請 負 人 は 工 事 を 施 工 するために 締 結 した 下 請 契 約 の 請 負 代 金 額 ( 当 該 下 請 契 約 が 二 以 上 あるときは それらの 請 負 代 金 の 総 額 )が 3000 万 円 以 上 になるときは 公 共 工 事 の 入 札 及 び 契 約 の 適 正 化 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 127 号 ) の 定 めに 従 って 記 載 した 施 工 体 制 台 帳 を 作 成 し 工 事 現 場 に 備 えるとともに 監 督 員 に 提 出 し なければならない 2 第 1 項 の 請 負 人 は 公 共 工 事 の 入 札 及 び 契 約 の 適 正 化 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 127 号 ) に 従 って 各 下 請 負 人 の 施 工 分 担 関 係 を 表 示 した 施 工 体 系 図 を 作 成 し 公 共 工 事 の 入 札 及 び 契 約 の 適 正 化 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 127 号 ) に 従 って 工 事 関 係 者 が 見 やすい 場 所 及 び 公 衆 が 見 やすい 場 所 に 掲 げるとと もに 監 督 員 に 提 出 しなければならない 3 第 1 項 の 請 負 人 は 監 理 技 術 者 主 任 技 術 者 ( 下 請 負 人 を 含 む) 及 び 元 請 負 業 者 の 専 門 技 術 者 ( 専 任 している 場 合 のみ)に 工 事 現 場 内 において 工 事 名 工 期 顔 写 真 所 属 会 社 名 及 び 社 印 の 入 った 名 札 等 を 着 用 させなければならない 4 第 1 項 の 請 負 人 は 施 工 体 制 台 帳 及 び 施 工 体 系 図 に 変 更 が 生 じた 場 合 は そのつどす みやかに 監 督 員 に 提 出 しなければならない 1-1-12 請 負 人 相 互 の 協 力 請 負 人 は 契 約 書 第 2 条 の 規 定 に 基 づき 隣 接 工 事 又 は 関 連 工 事 の 請 負 業 者 と 相 互 に 協 力 し 施 工 しなければならない また 関 連 のある 電 力 通 信 ガス 等 の 工 事 及 び 地 方 公 共 団 体 等 が 施 工 する 関 連 工 事 が 同 時 に 施 工 される 場 合 にも これら 関 係 者 と 相 互 に 協 力 しなければならない 1-1-13 調 査 試 験 に 対 する 協 力 1 請 負 人 は 発 注 者 が 自 ら 又 は 発 注 者 が 指 定 する 第 三 者 が 行 う 調 査 及 び 試 験 に 対 して 監 督 員 の 指 示 によりこれに 協 力 しなければならない 2 請 負 人 は 当 該 工 事 が 発 注 者 の 実 施 する 公 共 事 業 労 務 費 調 査 の 対 象 工 事 となった 場 合 には 次 の 各 号 に 掲 げる 協 力 をしなければならない また 工 期 経 過 後 においても 同 様 とする (1) 調 査 表 等 に 必 要 事 項 を 正 確 に 記 入 し 発 注 者 に 提 出 する 等 必 要 な 協 力 をしなけれ ばならない (2) 調 査 表 等 を 提 出 した 事 業 所 を 発 注 者 等 が 事 後 に 訪 問 して 行 う 調 査 指 導 の 対 象 になった 場 合 には その 実 施 に 協 力 しなければならない (3) 正 確 な 調 査 表 等 の 提 出 が 行 えるよう 労 働 基 準 法 等 に 従 い 就 業 規 則 を 作 成 すると 共 に 賃 金 台 帳 を 調 整 保 存 する 等 日 頃 より 使 用 している 現 場 労 働 者 の 賃 金 時 間 管 理 を 適 切 に 行 わなければならない (4) 対 象 工 事 の 一 部 について 下 請 契 約 を 締 結 する 場 合 には 当 該 下 請 負 工 事 の 受 注 者 ( 当 該 下 請 工 事 の 一 部 に 係 る 二 次 以 降 の 下 請 負 人 を 含 む )が 前 号 と 同 様 の 義 務 を 負 う 旨 を 定 めなければならない 3 請 負 人 は 当 該 工 事 が 発 注 者 の 実 施 する 諸 経 費 動 向 調 査 の 対 象 工 事 となった 場 合 には 調 査 等 の 必 要 な 協 力 をしなければならない また 工 期 経 過 後 においても 同 様 とする 4 請 負 人 は 当 該 工 事 が 発 注 者 の 実 施 する 施 工 合 理 化 調 査 の 対 象 工 事 となった 場 合 には 調 査 等 の 必 要 な 協 力 をしなければならない また 工 期 経 過 後 においても 同 様 とする 1-6

1-1-14 工 事 の 一 時 中 止 1 発 注 者 は 契 約 書 第 21 条 の 規 定 に 基 づき 次 の 各 号 に 該 当 する 場 合 においては 請 負 人 に 対 してあらかじめ 書 面 をもって 通 知 した 上 で 必 要 とする 期 間 工 事 の 全 部 又 は 一 部 の 施 工 について 一 時 中 止 をさせることができる なお 暴 風 豪 雨 洪 水 高 潮 地 震 地 すべり 落 盤 火 災 騒 乱 暴 動 その 他 自 然 的 又 は 人 為 的 な 事 象 による 工 事 の 中 断 については 1-1-46 臨 機 の 措 置 により 請 負 人 は 適 切 に 対 応 しなければな らない (1) 埋 設 文 化 財 の 調 査 発 掘 の 遅 延 及 び 埋 蔵 文 化 財 が 新 たに 発 見 され 工 事 の 続 行 が 不 適 当 又 は 不 可 能 となった 場 合 (2) 関 連 するほかの 工 事 の 進 捗 が 遅 れたために 工 事 の 続 行 が 不 適 当 と 認 めた 場 合 (3) 工 事 着 手 後 環 境 問 題 等 の 発 生 により 工 事 の 続 行 が 不 適 当 又 は 不 可 能 となった 場 合 2 発 注 者 は 請 負 人 が 契 約 図 書 に 違 反 し 又 は 監 督 員 の 指 示 に 従 わない 場 合 等 監 督 員 が 必 要 と 認 めた 場 合 には 工 事 の 中 止 内 容 を 請 負 人 に 通 知 し 工 事 の 全 部 又 は 一 部 の 施 工 について 一 時 中 止 させることができるものとする 3 前 2 項 の 場 合 において 請 負 人 は 施 工 を 一 時 中 止 する 場 合 は 中 止 期 間 中 の 維 持 管 理 に 関 する 基 本 計 画 書 を 発 注 者 に 提 出 し 承 諾 を 得 るものとする また 請 負 人 は 工 事 の 続 行 に 備 え 工 事 現 場 を 保 全 しなければならない 1-1-15 設 計 図 書 の 変 更 設 計 図 書 の 変 更 とは 入 札 に 際 して 発 注 者 が 示 した 設 計 図 書 を 請 負 人 に 行 った 工 事 の 変 更 指 示 に 基 づき 発 注 者 が 修 正 することをいう 1-1-16 工 期 変 更 1 契 約 書 第 16 条 第 7 項 第 18 条 第 1 項 第 19 条 第 5 項 第 20 条 第 21 条 第 3 項 第 22 条 及 び 第 43 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づく 工 期 の 変 更 について 契 約 書 第 24 条 の 工 期 変 更 協 議 の 対 象 であるか 否 かを 監 督 員 と 請 負 人 との 間 で 確 認 する( 本 条 において 以 下 事 前 協 議 という )ものとし 監 督 員 はその 結 果 を 請 負 人 に 通 知 するものとする 2 請 負 人 は 契 約 書 第 19 条 第 5 項 及 び 第 20 条 に 基 づき 設 計 図 書 の 変 更 又 は 訂 正 が 行 われた 場 合 第 1 項 に 示 す 事 前 協 議 において 工 期 変 更 協 議 の 対 象 であると 確 認 された 事 項 について 必 要 とする 変 更 日 数 の 算 出 根 拠 変 更 工 程 表 その 他 必 要 な 資 料 を 添 付 の 上 契 約 書 第 24 条 第 2 項 に 定 める 協 議 開 始 の 日 までに 工 期 変 更 の 協 議 書 を 監 督 員 に 提 出 しなければならない 3 請 負 人 は 契 約 書 第 21 条 に 基 づく 工 事 の 全 部 若 しくは 一 部 の 施 工 が 一 時 中 止 となっ た 場 合 第 1 項 に 示 す 事 前 協 議 において 工 期 変 更 協 議 の 対 象 であると 確 認 された 事 項 について 必 要 とする 変 更 日 数 の 算 出 根 拠 変 更 工 程 表 その 他 必 要 な 資 料 を 添 付 の 上 契 約 書 第 24 条 第 2 項 に 定 める 協 議 開 始 までに 工 期 変 更 の 協 議 書 を 監 督 員 に 提 出 するも のとする 4 請 負 人 は 契 約 書 第 22 条 に 基 づき 工 期 の 延 長 を 求 める 場 合 第 1 項 に 示 す 事 前 協 議 において 工 期 変 更 協 議 の 対 象 であると 確 認 された 事 項 について 必 要 とする 延 長 日 数 の 算 出 根 拠 変 更 工 程 表 その 他 必 要 な 資 料 を 添 付 の 上 契 約 書 第 24 条 第 2 項 に 定 める 協 議 開 始 の 日 までに 工 期 変 更 の 協 議 書 を 監 督 員 に 提 出 するものとする 1-1-17 支 給 材 料 及 び 貸 与 品 1 請 負 人 は 発 注 者 から 支 給 材 料 及 び 貸 与 品 の 提 供 を 受 けた 場 合 は 善 良 な 管 理 者 の 注 1-7

意 をもって 管 理 しなければならない 2 請 負 人 は 支 給 材 料 及 び 貸 与 品 について その 受 払 状 況 を 記 録 した 帳 簿 を 備 え 付 け 常 に その 残 高 を 明 らかにしておかなければならない 3 請 負 人 は 工 事 完 成 時 ( 完 成 前 にあっても 工 事 工 程 上 支 給 品 の 精 算 が 行 えるものにつ いては その 時 点 )には 使 用 数 量 が 確 認 できる 書 類 を 監 督 員 に 提 出 しなければなら ない 4 請 負 人 は 契 約 書 第 16 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 支 給 材 料 及 び 貸 与 品 の 支 給 を 受 け る 場 合 は 品 名 数 量 品 質 規 格 又 は 性 能 を 記 した 要 求 書 をその 使 用 予 定 日 の 14 日 前 までに 監 督 員 に 提 出 しなければならない ただし 特 別 の 事 情 がある 場 合 は 監 督 員 と 別 途 協 議 することができる 5 契 約 書 第 16 条 第 1 項 に 規 定 する 引 渡 場 所 については 設 計 図 書 又 は 監 督 員 の 指 示 によるものとする 6 請 負 人 は 契 約 書 第 16 条 第 9 項 に 定 める 不 要 となった 支 給 材 料 又 は 貸 与 品 の 返 還 については 監 督 員 の 指 示 に 従 うものとする なお 請 負 人 は 返 還 が 完 了 する まで 材 料 の 損 失 に 対 する 責 任 を 免 れることはできないものとする 1-1-18 現 場 発 生 品 請 負 人 は 工 事 施 工 により 現 場 において 副 次 的 に 生 じたもの( 以 下 現 場 発 生 品 と いう )について 設 計 図 書 または 監 督 員 の 指 示 に 従 って 適 切 に 処 分 しなければなら ない 但 し 現 場 発 生 品 を 発 注 者 に 引 き 渡 す 場 合 には 現 場 発 生 品 調 書 を 作 成 し 指 定 された 場 所 で 監 督 員 に 引 き 渡 さなければならない 1-1-19 建 設 副 産 物 1 請 負 人 は 工 事 に 伴 い 副 次 的 に 得 られた 建 設 廃 棄 物 や 建 設 発 生 土 等 ( 以 下 建 設 副 産 物 という )について 関 係 法 令 を 遵 守 するとともに 次 の 各 号 の 要 綱 や 指 針 等 に 基 づき 発 生 抑 制 再 利 用 再 生 利 用 及 び 適 正 処 理 の 確 保 等 に 努 めなければならない (1) 建 設 副 産 物 適 正 処 理 推 進 要 綱 ( 国 土 交 通 省 事 務 次 官 通 達 平 成 14 年 5 月 30 日 ) (2) 再 生 資 源 の 利 用 促 進 について( 建 設 大 臣 官 房 技 術 審 議 官 通 達 平 成 3 年 10 月 25 日 ) (3) 建 設 廃 棄 物 処 理 指 針 ( 環 境 省 大 臣 官 房 廃 棄 物 リサイクル 対 策 部 産 業 廃 棄 物 課 長 通 知 平 成 13 年 6 月 1 日 ) (4) 川 崎 市 建 設 リサイクルガイドライン( 川 崎 市 平 成 17 年 3 月 )( 以 下 ガイドライ ン という ) (5) 川 崎 市 建 設 副 産 物 取 扱 要 綱 ( 川 崎 市 平 成 19 年 4 月 ) 2 請 負 人 は 建 設 副 産 物 を 排 出 する 事 業 者 として 建 設 副 産 物 対 策 を 適 切 に 行 うため 発 注 者 との 連 絡 調 整 現 場 管 理 及 び 施 工 体 制 の 整 備 下 請 負 人 や 資 材 納 入 業 者 の 協 力 業 者 への 指 導 等 責 任 をもって 行 うこと 3 請 負 人 は 撤 去 品 等 を 有 価 物 として 売 却 した 場 合 は 物 品 の 受 領 を 証 明 する 書 類 計 量 証 明 書 及 び 撤 去 品 等 報 告 書 を 監 督 員 に 提 出 すること 4 請 負 人 は 建 設 廃 棄 物 の 処 理 にあたっては 産 業 廃 棄 物 管 理 表 (マニフェスト)によ り 適 正 に 処 理 されていることを 確 認 するとともにその 写 しを 監 督 員 へ 提 出 しなけれ ばならない 5 請 負 人 は 再 生 資 源 の 利 用 及 び 建 設 副 産 物 の 再 資 源 化 や 適 正 処 理 に 係 る 計 画 等 の 関 係 書 類 を 作 成 した 場 合 には 施 工 計 画 書 に 含 めて 監 督 員 に 提 出 すること 1-8

6 請 負 人 は 建 設 工 事 に 係 る 資 材 の 再 資 源 化 等 に 関 する 法 律 に 基 づく 特 定 建 設 資 材 (コ ンクリート アスファルトコンクリート 等 )を 用 いた 土 木 工 作 物 の 解 体 にあたっては 現 場 内 で 分 別 解 体 を 行 うこと また 発 生 した 特 定 建 設 資 材 については 設 計 図 書 の 定 めるところにより 再 資 源 化 を 行 うこと 7 請 負 人 は 建 設 副 産 物 の 処 理 処 分 及 び 土 砂 再 生 砕 石 再 生 加 熱 アスファルト 混 合 物 などの 再 生 資 材 等 の 利 用 を 行 うときは 設 計 図 書 の 定 めるところにより 適 正 に 行 う こと ただし これにより 難 い 場 合 は 事 前 に 監 督 員 と 協 議 する 8 請 負 人 は 建 設 汚 泥 等 の 処 理 を 行 う 場 合 は 設 計 図 書 の 定 めるところにより 適 正 に 行 うこと また 発 生 抑 制 再 使 用 再 生 利 用 及 び 適 正 処 理 の 確 保 等 に 努 めること た だし これにより 難 い 場 合 は 事 前 に 監 督 員 と 協 議 すること 9 請 負 人 は 当 該 工 事 から 発 生 した 伐 採 材 伐 根 材 等 について 設 計 図 書 の 定 めると ころにより 再 資 源 化 及 び 適 正 処 理 に 努 めること ただし これにより 難 い 場 合 は 事 前 に 監 督 員 と 協 議 すること 10 請 負 人 は 建 設 発 生 土 を 仮 置 場 に 運 搬 し 仮 置 きする 場 合 は 流 出 崩 壊 飛 散 等 が 生 じないように 必 要 な 措 置 を 講 じること 11 請 負 人 は 当 該 工 事 が 建 設 副 産 物 に 係 る 実 態 調 査 等 の 対 象 となった 場 合 には 1-1 -13 調 査 試 験 に 対 する 協 力 の1の 規 定 に 従 い 対 応 すること 1-1-20 監 督 員 による 検 査 ( 確 認 を 含 む) 及 び 立 会 等 1 請 負 人 は 設 計 図 書 に 従 って 工 事 の 施 工 について 監 督 員 の 立 会 いを 求 めなければ ならない 2 監 督 員 は 工 事 が 契 約 図 書 どおり 行 われているかどうかの 確 認 をするために 必 要 に 応 じ 工 事 現 場 又 は 製 作 工 場 に 立 ち 入 り 立 会 いし 又 は 資 料 の 提 出 を 請 求 できるも のとし 請 負 人 はこれに 協 力 しなければならない 3 請 負 人 は 監 督 員 による 検 査 ( 確 認 を 含 む) 及 び 立 会 いに 必 要 な 準 備 人 員 及 び 資 機 材 等 の 提 供 並 びに 写 真 その 他 資 料 の 整 備 をするものとする なお 監 督 員 が 製 作 工 場 において 立 会 い 及 び 監 督 員 による 検 査 ( 確 認 を 含 む)をおこなう 場 合 請 負 人 は 監 督 業 務 に 必 要 な 設 備 の 備 わった 執 務 室 を 提 供 しなければならない 4 監 督 員 による 検 査 ( 確 認 を 含 む) 及 び 立 会 いの 時 間 は 監 督 員 の 勤 務 時 間 内 とする ただし やむを 得 ない 理 由 があると 監 督 員 が 認 めた 場 合 はこの 限 りではない 5 請 負 人 は 契 約 書 第 10 条 第 2 項 第 3 号 第 14 条 第 2 項 又 は 第 15 条 第 1 項 若 しくは 同 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 監 督 員 の 立 会 いを 受 け 材 料 検 査 ( 確 認 を 含 む)に 合 格 した 場 合 であっても 契 約 書 第 18 条 及 び 第 32 条 に 規 定 する 義 務 を 免 れないものとする 6 段 階 確 認 は 次 に 掲 げる 各 号 に 基 づいて 行 うものとする (1) 請 負 人 は 表 1-1 段 階 確 認 一 覧 表 に 示 す 確 認 時 期 において 段 階 確 認 を 受 けな ければならない (2) 請 負 人 は 事 前 に 段 階 確 認 に 係 わる 報 告 ( 種 別 細 別 施 工 予 定 時 期 等 )を 段 階 確 認 書 により 監 督 員 に 提 出 しなければならない また 監 督 員 から 段 階 確 認 の 実 施 について 通 知 があった 場 合 には 請 負 人 は 段 階 確 認 を 受 けなければならない (3) 段 階 確 認 は 請 負 人 が 臨 場 するものとし 確 認 した 箇 所 に 係 わる 監 督 員 が 押 印 した 書 面 を 請 負 人 は 保 管 し 検 査 時 に 提 出 しなければならない (4) 請 負 人 は 監 督 員 に 完 成 時 不 可 視 になる 施 工 箇 所 の 調 査 ができるよう 十 分 な 機 会 を 1-9

提 供 するものとする 7 監 督 員 は 設 計 図 書 に 定 められた 段 階 確 認 において 臨 場 を 机 上 とすることができる この 場 合 において 請 負 人 は 施 工 管 理 記 録 写 真 等 の 資 料 を 整 備 し 監 督 員 にこれら を 提 示 し 確 認 を 受 けなければならない 表 1-1 段 階 確 認 一 覧 種 別 細 別 確 認 時 期 指 定 仮 設 設 置 完 了 時 河 川 土 工 ( 掘 削 工 ) 土 ( 岩 ) 質 の 変 化 したとき 道 路 土 工 ( 掘 削 工 ) 道 路 土 工 ( 路 床 盛 土 工 ) プルーフローリング 実 施 時 舗 装 工 ( 下 層 路 盤 ) 表 層 混 合 処 理 路 床 安 定 処 理 処 理 完 了 時 表 層 安 定 処 理 工 置 換 掘 削 完 了 時 サンドマット 処 理 完 了 時 バーチカルドレーン 工 サンドドレーン 袋 詰 式 サンドドレーン 施 工 時 施 工 完 了 時 ペーパドレーン 締 固 め 改 良 工 サンドコンパクションパイル 施 工 時 施 工 完 了 時 粉 体 噴 射 攪 拌 高 圧 噴 射 攪 拌 施 工 時 施 工 完 了 時 固 結 工 セメントミルク 攪 拌 生 石 灰 パイル 薬 液 注 入 施 工 時 矢 板 工 ( 任 意 仮 設 を 除 く) 鋼 矢 板 打 込 時 鋼 管 矢 板 打 込 完 了 時 既 製 杭 工 既 製 コンクリート 杭 鋼 管 杭 H 鋼 杭 打 込 時 打 込 完 了 時 ( 打 込 杭 ) 掘 削 完 了 時 ( 中 掘 杭 ) 施 工 完 了 時 ( 中 掘 杭 ) 杭 頭 処 理 完 了 時 リバース 杭 掘 削 完 了 時 場 所 打 杭 工 オールケーシング 杭 鉄 筋 組 立 完 了 時 アースドリル 杭 施 工 完 了 時 大 口 径 杭 杭 頭 処 理 完 了 時 土 ( 岩 ) 質 の 変 化 した 時 掘 削 完 了 時 深 礎 工 鉄 筋 組 立 完 了 時 グラウト 注 入 時 1-10

種 別 細 別 確 認 時 期 オープンケーソン 基 礎 工 ニューマチックケーソン 基 礎 工 鋼 管 井 筒 基 礎 工 置 換 工 ( 重 要 構 造 物 ) 護 岸 工 重 要 構 造 物 函 渠 工 ( 樋 門 樋 管 含 む) 躯 体 工 ( 橋 台 ) RC 躯 体 工 ( 橋 脚 ) 橋 脚 フーチング 工 RC 擁 壁 堰 本 体 工 排 水 機 場 本 体 工 水 門 工 共 同 溝 本 体 工 躯 体 工 RC 躯 体 工 床 版 工 鋼 橋 ポストテンションT(I) 桁 製 作 工 プレビーム 桁 製 作 工 プレキャストブロック 桁 組 立 工 PCホロースラブ 製 作 工 PC 版 桁 製 作 工 PC 箱 桁 製 作 工 PC 片 持 箱 桁 製 作 工 PC 押 出 し 箱 桁 製 作 工 床 版 横 組 工 鋼 板 巻 立 て 工 法 覆 工 ( 覆 土 施 工 がある 場 合 ) 基 礎 工 根 固 工 フーチング 定 着 アンカー 穿 孔 工 鋼 板 取 付 け 工 固 定 アンカー 工 鉄 杳 据 付 け 完 了 時 本 体 設 置 前 (オープンケーソン) 掘 削 完 了 時 (ニューマチックケーソン) 土 ( 岩 ) 質 の 変 化 した 時 鉄 筋 組 立 完 了 時 打 込 時 打 込 完 了 時 杭 頭 処 理 完 了 時 掘 削 完 了 時 覆 土 前 設 置 完 了 時 土 ( 岩 ) 質 の 変 化 した 時 床 掘 掘 削 完 了 時 鉄 筋 組 立 完 了 時 埋 戻 し 前 杳 座 の 位 置 決 定 時 鉄 筋 組 立 完 了 時 仮 組 立 完 了 時 ( 仮 組 立 が 省 略 となる 場 合 を 除 く) プレストレスト 導 入 完 了 時 横 締 め 作 業 完 了 時 プレストレスト 導 入 完 了 時 横 締 め 作 業 完 了 時 PC 鋼 線 鉄 筋 組 立 完 了 時 ( 工 場 製 作 除 く) フーチング 定 着 アンカー 穿 孔 完 了 時 鋼 板 建 込 み 固 定 アンカー 完 了 時 1-11

種 別 細 別 確 認 時 期 現 場 溶 接 工 現 場 塗 装 工 溶 接 前 溶 接 完 了 時 塗 装 前 塗 装 完 了 時 1-1-21 数 量 の 算 出 及 び 完 成 図 1 請 負 人 は 出 来 形 数 量 を 算 出 するために 出 来 形 測 量 を 実 施 しなければならない 2 請 負 人 は 出 来 形 測 量 の 結 果 を 基 に 設 計 図 書 等 に 従 って 出 来 形 数 量 を 算 出 し その 結 果 を 監 督 員 に 提 出 しなければならない 出 来 形 測 量 の 結 果 が 設 計 図 書 の 寸 法 に 対 し 川 崎 市 土 木 工 事 施 工 管 理 基 準 等 の 規 格 値 を 満 たしていれば 出 来 形 数 量 は 設 計 数 量 とする なお 設 計 数 量 とは 設 計 図 書 に 示 された 数 量 及 びそれを 基 に 算 出 され た 数 量 をいう 3 請 負 人 は 出 来 形 測 量 の 結 果 及 び 設 計 図 書 に 従 って 完 成 図 を 作 成 し 監 督 員 に 提 出 しなければなれない 1-1-22 品 質 証 明 請 負 人 は 設 計 図 書 で 品 質 証 明 の 対 象 工 事 と 明 示 された 場 合 には 次 の 各 号 の 規 定 によるものとする (1) 品 質 証 明 に 従 事 する 者 ( 以 下 品 質 証 明 員 という )が 工 事 施 工 途 中 において 必 要 と 認 める 時 期 及 び 検 査 ( 完 成 既 済 部 分 中 間 検 査 をいう 以 下 同 じ )の 事 前 に 品 質 確 認 を 行 い 検 査 時 にその 結 果 を 書 面 により 提 出 しなければならない (2) 品 質 証 明 員 は 当 該 工 事 に 従 事 していない 社 内 の 者 とする また 検 査 員 が 検 査 時 ( 完 成 既 済 部 分 中 間 検 査 )に 立 会 いを 求 めた 場 合 品 質 証 明 員 は 検 査 に 立 ち 会 わなければならない (3) 品 質 証 明 は 契 約 図 書 及 び 関 係 図 書 に 基 づき 出 来 形 品 質 及 び 写 真 管 理 はもと より 工 事 全 般 にわたり 行 うものとする (4) 品 質 証 明 員 の 資 格 は 10 年 以 上 の 現 場 経 験 を 有 し 技 術 士 若 しくは1 級 土 木 施 工 管 理 技 士 の 資 格 を 有 するものとする ただし 監 督 員 の 承 諾 を 得 た 場 合 はこの 限 りで はない (5) 品 質 証 明 員 を 定 めた 場 合 書 面 により 氏 名 資 格 ( 資 格 証 書 の 写 しを 添 付 ) 経 験 及 び 経 歴 書 を 監 督 員 に 提 出 しなければならない なお 品 質 証 明 員 を 変 更 した 場 合 も 同 様 とする 1-1-23 工 事 完 成 検 査 1 請 負 人 は 契 約 書 第 32 条 の 規 定 に 基 づき 工 事 完 成 届 を 監 督 員 に 提 出 しなければな らない 2 請 負 人 は 工 事 完 成 届 を 監 督 員 に 提 出 する 際 には 次 の 各 号 に 掲 げる 要 件 をすべて 満 たさなければならない (1) 設 計 図 書 ( 追 加 変 更 指 示 も 含 む)に 示 されるすべての 工 事 が 完 成 していること (2) 契 約 書 第 18 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 監 督 員 の 請 求 した 改 造 が 完 了 していること (3) 設 計 図 書 により 義 務 付 けられた 工 事 記 録 写 真 出 来 形 管 理 資 料 工 事 関 係 図 及 び 1-12

工 事 報 告 書 等 の 資 料 の 整 備 がすべて 完 了 していること (4) 契 約 変 更 を 行 う 必 要 が 生 じた 工 事 においては 最 終 変 更 契 約 を 発 注 者 と 締 結 してい ること 3 発 注 者 は 工 事 検 査 に 先 立 って 監 督 員 を 通 じて 請 負 人 に 対 して 検 査 日 を 通 知 する ものとする 4 検 査 員 は 監 督 員 及 び 請 負 人 の 臨 場 の 上 工 事 目 的 物 を 対 象 として 契 約 図 書 と 対 比 し 次 の 各 号 に 掲 げる 検 査 を 行 うものとする (1) 工 事 の 出 来 形 について 形 状 寸 法 精 度 数 量 品 質 及 び 出 来 ばえ (2) 工 事 管 理 状 況 について 書 類 記 録 及 び 写 真 等 5 検 査 員 は 補 修 の 必 要 があると 認 めた 場 合 には 請 負 人 に 対 して 期 限 を 定 めて 補 修 の 指 示 を 行 うことができるものとする 6 請 負 人 は 当 該 工 事 完 成 検 査 については 1-1-20 第 3 項 の 規 定 を 準 用 する 1-1-24 既 済 部 分 検 査 等 1 請 負 人 は 契 約 書 第 39 条 第 1 項 の 内 払 の 確 認 の 請 求 ( 工 事 既 済 部 分 検 査 請 求 書 )を 行 った 場 合 又 は 契 約 書 第 41 条 第 1 項 の 工 事 の 完 成 の 通 知 ( 工 事 一 部 完 成 届 )を 行 った 場 合 は 既 済 部 分 に 係 わる 検 査 を 受 けなければならない 2 請 負 人 は 契 約 書 第 39 条 に 基 づく 内 払 の 請 求 を 行 うときは 前 項 の 検 査 を 受 ける 前 に 工 事 の 出 来 高 に 関 する 資 料 を 作 成 し 監 督 員 に 提 出 しなければならない 3 検 査 員 は 監 督 員 及 び 請 負 人 の 臨 場 の 上 工 事 目 的 物 を 対 象 として 工 事 の 出 来 高 に 関 する 資 料 と 対 比 し 次 の 各 号 に 掲 げる 検 査 を 行 うものとする (1) 工 事 の 出 来 形 について 形 状 寸 法 精 度 数 量 品 質 及 び 出 来 ばえ (2) 工 事 管 理 状 況 について 書 類 記 録 及 び 写 真 等 4 請 負 人 は 検 査 員 の 指 示 による 補 修 については 前 条 の 第 5 項 の 規 定 に 従 うものと する 5 請 負 人 は 当 該 既 済 部 分 検 査 については 1-1-20 第 3 項 の 規 定 を 準 用 する 6 発 注 者 は 既 済 部 分 検 査 に 先 立 って 監 督 員 を 通 じて 請 負 人 に 対 して 検 査 日 を 通 知 するものとする 1-1-25 中 間 検 査 1 請 負 人 は 川 崎 市 水 道 局 請 負 工 事 検 査 規 程 に 基 づく 中 間 検 査 を 受 けなければならな い 2 中 間 検 査 の 対 象 工 事 については 川 崎 市 水 道 局 請 負 工 事 中 間 検 査 実 施 要 領 によるもの とするが 検 査 担 当 課 長 が 必 要 と 認 めた 工 事 については 抜 打 ち 検 査 を 実 施 するものと する 3 中 間 検 査 は 施 工 中 の 各 段 階 における 施 工 状 況 品 質 管 理 及 び 施 工 体 制 等 について 現 場 及 び 書 類 の 確 認 を 行 う なお 検 査 の 時 期 選 定 は 監 督 員 が 行 い 発 注 者 は 検 査 日 時 を 事 前 に 請 負 人 に 通 知 するが 抜 打 ち 検 査 については 事 前 に 通 知 はしないものとす る 4 請 負 人 は 常 に 施 工 に 際 して 必 要 な 書 類 を 整 理 しておき 中 間 検 査 時 適 宜 検 査 員 に 提 示 しなければならない 5 請 負 人 は 中 間 検 査 に 際 し 現 場 代 理 人 及 び 主 任 ( 監 理 ) 技 術 者 が 立 会 わなければな らない 1-13

1-1-26 部 分 使 用 1 発 注 者 は 請 負 人 の 同 意 を 得 て 部 分 使 用 できるものとする 2 請 負 人 は 発 注 者 が 契 約 書 第 34 条 の 規 定 に 基 づく 当 該 工 事 に 係 わる 部 分 使 用 を 行 う 場 合 には 中 間 検 査 又 は 監 督 員 による 品 質 及 び 出 来 形 等 の 検 査 ( 確 認 を 含 む)を 受 け るものとする 1-1-27 施 工 管 理 1 請 負 人 は 施 工 計 画 書 に 示 される 作 業 手 順 に 従 って 施 工 し 施 工 管 理 を 行 わなけれ ばならない 2 請 負 人 は 契 約 図 書 に 適 合 するよう 工 事 を 施 工 するために 施 工 管 理 体 制 を 確 立 し なければならない 3 請 負 人 は 川 崎 市 土 木 工 事 施 工 管 理 基 準 等 により 施 工 管 理 を 行 い その 記 録 及 び 関 係 書 類 を 直 ちに 作 成 保 管 し 完 成 検 査 時 に 提 出 しなければならない ただし それ 以 外 で 監 督 員 からの 請 求 があった 場 合 は 直 ちに 提 示 しなければならない なお 川 崎 市 土 木 工 事 施 工 管 理 基 準 等 に 規 格 値 が 定 められていない 工 種 については 監 督 員 と 協 議 の 上 施 工 管 理 を 行 うものとする 4 請 負 人 は 工 事 に 使 用 した 建 設 資 材 の 品 質 記 録 を 作 成 し 監 督 員 に 提 出 しなければ ならない 1-1-28 履 行 報 告 請 負 人 は 必 要 に 応 じ 契 約 書 第 12 条 の 規 定 に 基 づき 履 行 状 況 を 実 施 工 程 表 工 事 日 報 等 により 監 督 員 に 報 告 しなければならない 1-1-29 工 事 関 係 者 に 対 する 措 置 要 求 1 発 注 者 は 現 場 代 理 人 が 工 事 目 的 物 の 品 質 出 来 形 の 確 保 及 び 工 期 の 遵 守 に 関 して 著 しく 不 適 当 と 認 められるものがあるときは 請 負 人 に 対 して その 理 由 を 明 示 した 書 面 により 必 要 な 措 置 をとるべきことを 請 求 することができる 2 発 注 者 又 は 監 督 員 は 主 任 技 術 者 ( 監 理 技 術 者 ) 専 門 技 術 者 (これらの 者 と 現 場 代 理 人 を 兼 務 するものを 除 く )が 工 事 目 的 物 の 品 質 出 来 形 の 確 保 及 び 工 期 の 遵 守 に 関 して 著 しく 不 適 当 と 認 められるものがあるときは 請 負 人 に 対 して その 理 由 を 明 示 した 書 面 により 必 要 な 措 置 をとるべきことを 請 求 することができる 1-1-30 工 事 中 の 安 全 確 保 1 請 負 人 は 土 木 工 事 安 全 施 工 技 術 指 針 ( 国 土 交 通 省 大 臣 官 房 技 術 審 議 官 通 達 平 成 13 年 3 月 29 日 ) 及 び 建 設 機 械 施 行 安 全 技 術 指 針 ( 建 設 省 建 設 経 済 局 建 設 機 械 課 長 平 成 6 年 11 月 1 日 )を 参 考 にして 常 に 工 事 の 安 全 に 留 意 し 現 場 管 理 を 行 い 災 害 の 防 止 を 図 らなければならない ただし これらの 指 針 は 当 該 工 事 の 契 約 条 項 を 超 えて 請 負 人 を 拘 束 するものではない 2 請 負 人 は 工 事 施 工 中 監 督 員 及 び 管 理 者 の 許 可 なくして 流 水 及 び 水 陸 交 通 の 支 障 となるような 行 為 又 は 公 衆 に 支 障 を 及 ぼすなどの 施 工 をしてはならない 3 請 負 人 は 建 設 工 事 公 衆 災 害 防 止 対 策 要 綱 ( 建 設 事 務 次 官 通 達 平 成 5 年 1 月 12 日 ) を 遵 守 して 災 害 の 防 止 を 図 らなければならない 4 請 負 人 は 土 木 工 事 に 使 用 する 建 設 機 械 の 選 定 使 用 等 について 設 計 図 書 により 建 設 機 械 が 指 定 されている 場 合 には これに 適 合 した 建 設 機 械 を 使 用 しなければならな い ただし より 条 件 に 合 った 機 械 がある 場 合 には 監 督 員 の 承 諾 を 得 て それを 使 1-14

用 することができる 5 請 負 人 は 工 事 箇 所 及 びその 周 辺 にある 地 上 地 下 の 既 設 構 造 物 に 対 して 支 障 を 及 ぼさ ないよう 必 要 な 措 置 を 施 さなければならない 6 請 負 人 は 豪 雨 出 水 土 石 流 その 他 天 災 に 対 しては 天 気 予 報 などに 注 意 を 払 い 常 に 災 害 を 最 小 限 に 食 い 止 めるため 防 災 体 制 を 確 立 しておかなくてはならない 7 請 負 人 は 工 事 現 場 に 工 事 関 係 者 以 外 の 者 の 立 入 りを 禁 止 する 場 合 は 板 囲 ロープ 等 により 囲 うとともに 立 入 り 禁 止 の 標 示 をしなければならない 8 請 負 人 は 工 事 期 間 中 安 全 巡 視 を 行 い 工 事 区 域 及 びその 周 辺 の 監 視 あるいは 連 絡 を 行 い 安 全 を 確 保 しなければならない 9 請 負 人 は 工 事 現 場 のイメージアップを 図 るため 現 場 事 務 所 作 業 員 宿 舎 休 憩 所 又 は 作 業 環 境 等 の 改 善 を 行 い 快 適 な 職 場 を 形 成 するとともに 地 域 との 積 極 的 なコミ ュニケーション 及 び 現 場 周 辺 の 美 装 化 に 努 めるものとする 10 請 負 人 は 土 木 請 負 工 事 における 安 全 訓 練 等 の 実 施 について( 建 設 大 臣 官 房 技 術 調 査 室 長 通 達 平 成 4 年 3 月 19 日 ) 及 び 建 設 工 事 の 安 全 対 策 に 関 する 措 置 について( 建 設 大 臣 官 房 技 術 調 査 室 平 成 4 年 4 月 14 日 )に 基 づき 工 事 着 手 後 作 業 員 全 員 の 参 加 に より 月 あたり 半 日 以 上 の 時 間 を 割 当 て 次 の 各 号 から 実 施 する 内 容 を 選 択 し 定 期 的 に 安 全 に 関 する 研 修 訓 練 等 を 実 施 しなければならない なお 当 該 工 事 の 内 容 に 応 じ た 具 体 的 な 計 画 を 安 全 訓 練 等 の 実 施 計 画 書 に 記 載 し 施 工 計 画 書 に 添 付 の 上 監 督 員 に 提 出 するとともに その 実 施 状 況 については ビデオ 等 及 び 工 事 報 告 書 等 に 記 録 した 資 料 を 安 全 訓 練 等 の 実 施 状 況 報 告 書 に 添 えて 監 督 員 に 提 出 しなければならない (1) 安 全 活 動 のビデオ 等 視 覚 資 料 による 安 全 教 育 (2) 当 該 工 事 内 容 等 の 周 知 徹 底 (3) 工 事 安 全 に 関 する 法 令 通 達 指 針 等 の 周 知 徹 底 (4) 当 該 工 事 における 災 害 対 策 (5) 当 該 工 事 現 場 で 予 想 される 事 故 対 策 (6)その 他 安 全 訓 練 等 として 必 要 な 事 項 11 請 負 人 は 工 事 現 場 材 料 置 場 等 においては 常 に 整 理 整 頓 を 行 い 周 辺 に 迷 惑 の 及 ぶことのないようにしなければならない 12 請 負 人 は 所 轄 警 察 署 道 路 管 理 者 鉄 道 事 業 者 河 川 管 理 者 労 働 基 準 監 督 署 等 の 関 係 者 及 び 関 係 機 関 と 緊 密 な 連 絡 を 取 り 工 事 中 の 安 全 を 確 保 しなければならない 13 請 負 人 は 工 事 現 場 が 隣 接 し 又 は 同 一 場 所 において 別 途 工 事 がある 場 合 は 請 負 業 者 間 の 安 全 施 工 に 関 する 緊 密 な 情 報 交 換 を 行 うとともに 非 常 時 における 臨 機 の 措 置 を 定 める 等 の 連 絡 調 整 を 行 うため 関 係 者 による 工 事 関 係 者 連 絡 調 整 会 議 を 組 織 するものと する 14 監 督 員 が 労 働 安 全 衛 生 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 57 号 ) 第 30 条 第 1 項 に 規 定 する 措 置 を 講 じる 者 として 同 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 請 負 人 を 指 名 した 場 合 には 請 負 人 は これに 従 うものとする 15 請 負 人 は 工 事 中 における 安 全 の 確 保 をすべてに 優 先 させ 労 働 安 全 衛 生 法 等 関 連 法 令 に 基 づく 措 置 を 常 に 講 じておくものとする 特 に 重 機 械 の 運 転 電 気 設 備 等 について は 関 係 法 令 に 基 づいて 適 切 な 措 置 を 講 じておかなければならない 16 請 負 人 は 施 工 計 画 の 立 案 にあたっては 既 往 の 気 象 記 録 及 び 洪 水 記 録 並 びに 地 形 等 1-15

現 地 の 状 況 を 勘 案 し 防 災 対 策 を 考 慮 の 上 施 工 方 法 及 び 施 工 時 期 を 決 定 しなければなら ない 特 に 梅 雨 台 風 等 の 出 水 時 期 の 施 工 にあたっては 工 法 工 程 について 十 分 に 配 慮 しなければならない 17 災 害 発 生 時 においては 第 三 者 及 び 作 業 員 等 の 人 命 の 安 全 確 保 をすべてに 優 先 させる ものとする 18 請 負 人 は 工 事 施 工 箇 所 に 地 下 埋 設 物 件 が 予 想 される 場 合 には 当 該 物 件 の 位 置 深 さ 等 を 調 査 し 監 督 員 に 報 告 しなければならない 19 請 負 人 は 施 工 中 管 理 者 不 明 の 地 下 埋 設 物 件 等 を 発 見 した 場 合 は 監 督 員 に 報 告 し その 処 置 については 占 用 者 全 体 の 立 会 いを 求 め 管 理 者 を 明 確 にしなければならない 20 請 負 人 は 地 下 埋 設 物 件 等 に 損 害 を 与 えた 場 合 は 直 ちに 監 督 員 に 報 告 するととも に 関 係 機 関 に 連 絡 し 応 急 措 置 をとり 補 修 しなければなれない 1-1-31 爆 発 及 び 火 災 の 防 止 1 請 負 人 は 爆 発 物 等 の 危 険 物 を 備 蓄 し 使 用 する 必 要 がある 場 合 には 関 係 法 令 を 遵 守 するとともに 関 係 官 公 署 の 指 導 に 従 い 爆 発 物 の 防 止 の 措 置 を 講 じなければならない 2 請 負 人 は 火 薬 類 を 使 用 し 工 事 を 施 工 する 場 合 は 使 用 に 先 立 ち 監 督 員 に 使 用 計 画 書 を 提 出 しなければならない 3 請 負 人 は 建 設 工 事 に 伴 って 発 生 した 雑 木 草 等 を 野 焼 きしてはならない 4 請 負 人 は 喫 煙 等 の 場 所 を 指 定 し 指 定 場 所 以 外 での 火 気 の 使 用 を 禁 止 しなければな らない 5 請 負 人 は ガソリン 塗 料 等 の 可 燃 物 の 周 辺 に 火 気 の 使 用 を 禁 止 する 旨 の 標 示 を 行 い 周 辺 の 整 理 に 努 めなければならない 6 現 地 に 火 薬 庫 等 を 設 置 する 場 合 は 火 薬 類 の 盗 難 防 止 のための 立 入 防 止 柵 警 報 装 置 等 を 設 置 し 保 管 管 理 に 万 全 の 措 置 を 講 ずるとともに 夜 間 においても 周 辺 の 監 視 等 を 行 い 安 全 を 確 保 しなければならない 1-1-32 後 片 付 け 請 負 人 は 工 事 の 全 部 又 は 一 部 の 完 成 に 際 して 一 切 の 請 負 人 の 機 器 余 剰 資 材 残 骸 及 び 各 種 の 仮 設 物 を 片 付 けかつ 撤 去 し 現 場 及 び 工 事 にかかる 部 分 を 清 掃 し かつ 整 然 とした 状 態 にするものとする ただし 設 計 図 書 において 存 置 するとしたものを 除 く また 工 事 検 査 に 必 要 な 足 場 はしご 等 は 監 督 員 の 指 示 に 従 って 存 置 し 検 査 終 了 後 撤 去 するものとする 1-1-33 事 故 報 告 請 負 人 は 工 事 の 施 工 中 に 事 故 が 発 生 した 場 合 には 直 ちに 監 督 員 に 通 報 するととも に 事 故 発 生 報 告 書 を 指 示 する 期 日 までに 提 出 しなければならない 1-1-34 環 境 対 策 1 請 負 人 は 建 設 工 事 に 伴 う 騒 音 振 動 対 策 技 術 指 針 ( 建 設 大 臣 官 房 技 術 審 議 官 通 達 昭 和 62 年 4 月 16 日 ) 関 連 法 令 並 びに 仕 様 書 の 規 定 を 遵 守 の 上 騒 音 振 動 大 気 汚 染 水 質 汚 濁 等 の 問 題 については 施 工 計 画 及 び 工 事 の 実 施 の 各 段 階 において 十 分 に 検 討 し 周 辺 地 域 の 環 境 保 全 に 努 めなければならない 2 請 負 人 は 環 境 への 影 響 が 予 知 され 又 は 発 生 した 場 合 は 直 ちに 応 急 措 置 を 講 じ 監 督 員 に 報 告 し 監 督 員 の 指 示 があればそれに 従 わなければならない また 第 三 者 から の 環 境 問 題 に 関 する 苦 情 に 対 しては 誠 意 をもってその 対 応 にあたり その 交 渉 等 の 内 1-16

容 は 後 日 紛 争 とならないよう 文 書 で 確 認 する 等 明 確 にしておくとともに 状 況 を 随 時 監 督 員 に 報 告 し 指 示 があればそれに 従 うものとする 3 請 負 人 は 工 事 の 施 工 に 伴 い 地 盤 沈 下 地 下 水 の 断 絶 等 の 理 由 により 第 三 者 への 損 害 が 生 じた 場 合 には 監 督 員 の 請 求 に 応 じて 善 良 な 管 理 者 の 注 意 義 務 を 果 たし その 損 害 が 避 け 得 なかったか 否 かの 判 断 をするための 資 料 を 提 出 しなければならない 4 請 負 人 は 工 事 に 使 用 する 作 業 船 等 から 発 生 した 廃 油 等 を 海 洋 汚 染 及 び 海 上 災 害 の 防 止 に 関 する 法 律 に 基 づき 適 切 な 措 置 をとらなければならない 5 請 負 人 は 海 中 に 工 事 用 資 材 等 が 落 下 しないよう 措 置 を 講 じるものとする また 工 事 の 廃 材 残 材 等 を 海 中 に 投 棄 してはならない 落 下 物 が 生 じた 場 合 は 請 負 人 は 自 ら の 負 担 で 撤 去 し 処 理 しなければならない 6 請 負 人 は 工 事 の 施 工 にあたり 建 設 機 械 を 使 用 する 場 合 は 排 出 ガス 対 策 型 建 設 機 械 指 定 要 領 ( 平 成 3 年 10 月 8 日 付 け 建 設 省 経 機 発 第 249 号 最 終 改 正 平 成 14 年 4 月 1 日 付 け 国 総 施 第 225 号 ) 排 出 ガス 対 策 型 建 設 機 械 の 普 及 促 進 に 関 する 規 程 ( 平 成 18 年 3 月 17 日 付 け 国 土 交 通 省 告 示 第 348 号 ) もしくは 第 3 次 排 出 ガス 対 策 型 建 設 機 械 指 定 要 領 ( 平 成 18 年 3 月 17 日 付 け 国 総 施 第 215 号 ) に 基 づき 指 定 された 排 出 ガ ス 対 策 型 建 設 機 械 を 使 用 するものとする なお 特 定 特 殊 自 動 車 排 出 ガスの 規 制 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 17 年 法 律 第 51 号 ) に 基 づき 技 術 基 準 に 適 合 するものとして 届 出 さ れた 特 定 特 殊 自 動 車 を 使 用 する 場 合 はこの 限 りではない 排 出 ガス 対 策 型 建 設 機 械 を 使 用 できない 場 合 は 平 成 7 年 度 建 設 技 術 評 価 制 度 公 募 課 題 建 設 機 械 の 排 出 ガス 浄 化 装 置 の 開 発 またはこれと 同 等 の 開 発 目 標 で 実 施 された 民 間 開 発 建 設 技 術 の 技 術 審 査 証 明 事 業 あるいはこれと 同 等 の 開 発 目 標 で 実 施 された 建 設 技 術 審 査 証 明 事 業 により 評 価 された 排 出 ガス 浄 化 装 置 を 装 着 した 建 設 機 械 を 使 用 することで 排 出 ガス 対 策 型 建 設 機 械 と 同 等 と 見 なす ただし これにより 難 い 場 合 は 監 督 員 と 協 議 するものとする 排 出 ガス 対 策 型 建 設 機 械 あるいは 排 出 ガス 浄 化 装 置 を 装 着 した 建 設 機 械 を 使 用 する 場 合 請 負 人 は 施 工 現 場 において 使 用 する 建 設 機 械 の 写 真 撮 影 を 行 い 監 督 員 に 提 出 しなけ ればならない 7 請 負 人 は 建 設 工 事 に 伴 う 騒 音 振 動 対 策 技 術 指 針 ( 建 設 大 臣 官 房 技 術 審 議 官 通 達 昭 和 62 年 3 月 30 日 )によって 低 騒 音 型 低 振 動 型 建 設 機 械 を 設 計 図 書 で 使 用 を 義 務 付 け ている 場 合 には 低 騒 音 型 低 振 動 型 建 設 機 械 の 指 定 に 関 する 規 定 ( 建 設 省 告 示 平 成 9 年 7 月 31 日 )に 基 づき 指 定 された 建 設 機 械 を 使 用 しなければならない ただし 施 工 時 期 現 場 条 件 等 により 一 部 機 種 の 調 達 が 不 可 能 な 場 合 は 認 定 機 種 と 同 程 度 と 認 め られる 機 種 又 は 対 策 をもって 協 議 することができるものとする 8 請 負 人 は 資 材 工 法 建 設 機 械 又 は 目 的 物 の 使 用 にあたっては 事 業 ごとの 特 性 を 踏 まえ 必 要 とされる 強 度 や 耐 久 性 機 能 の 確 保 コスト 等 に 留 意 しつつ 国 等 によ る 環 境 物 品 等 の 調 達 の 推 進 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 100 号 グリーン 購 入 法 という ) 第 6 条 で 定 めた 環 境 物 品 等 の 調 達 の 推 進 に 関 する 基 本 方 針 に 定 め られた 特 定 調 達 品 目 の 使 用 を 積 極 的 に 推 進 するものとする 1-1-35 文 化 財 の 保 護 1 請 負 人 は 工 事 の 施 工 にあたって 文 化 財 の 保 護 に 十 分 注 意 し 使 用 人 等 に 文 化 財 の 重 要 性 を 十 分 認 識 させ 工 事 中 に 文 化 財 を 発 見 したときは 直 ちに 工 事 を 中 止 し 監 督 員 に 報 告 し その 指 示 に 従 わなければならない 1-17

2 請 負 人 が 工 事 の 施 工 にあたり 文 化 財 その 他 の 埋 蔵 物 を 発 見 した 場 合 は 発 注 者 と の 契 約 に 係 る 工 事 に 起 因 するものとみなし 発 注 者 が 当 該 埋 蔵 物 の 発 見 者 としての 権 利 を 保 有 するものである 1-1-36 交 通 安 全 管 理 1 請 負 人 は 工 事 用 運 搬 路 として 公 衆 に 供 する 道 路 を 使 用 するときは 積 載 物 の 落 下 等 により 路 面 を 損 傷 し あるいは 汚 損 することのないようにするとともに 特 に 第 三 者 に 工 事 公 害 による 損 害 を 与 えないようにしなければならない なお 第 三 者 に 工 事 公 害 による 損 害 を 及 ぼした 場 合 は 契 約 書 第 29 条 によって 処 置 するものとする 2 請 負 人 は 工 事 用 車 両 による 土 砂 工 事 用 資 材 及 び 機 械 などの 輸 送 を 伴 う 工 事 につい ては 関 係 機 関 と 打 合 せを 行 い 交 通 安 全 に 関 する 担 当 者 輸 送 経 路 輸 送 機 関 輸 送 方 法 輸 送 担 当 業 者 交 通 誘 導 員 の 配 置 標 識 安 全 施 設 等 の 設 置 場 所 その 他 安 全 輸 送 上 の 事 項 について 計 画 をたて 災 害 の 防 止 を 図 らなければならない 3 請 負 人 は 供 用 中 の 道 路 に 係 る 工 事 の 施 工 にあたっては 交 通 の 安 全 について 監 督 員 道 路 管 理 者 及 び 所 轄 警 察 署 と 打 合 せを 行 うとともに 交 通 保 安 施 設 設 置 標 準 図 ( 平 成 19 年 2 月 ) 道 路 標 識 区 画 線 及 び 道 路 標 示 に 関 する 命 令 ( 昭 和 35 年 12 月 17 日 総 理 府 建 設 省 令 第 3 号 ) 道 路 工 事 現 場 における 標 示 施 設 等 の 設 置 基 準 ( 建 設 省 道 路 局 長 通 知 昭 和 37 年 8 月 30 日 ) 道 路 工 事 現 場 における 表 示 施 設 等 の 設 置 基 準 の 一 部 改 定 について( 国 土 交 通 省 道 路 局 長 通 知 平 成 18 年 3 月 31 日 国 道 利 37 号 国 道 国 防 第 205 号 ) 道 路 工 事 現 場 における 工 事 情 報 板 及 び 工 事 説 明 看 板 の 設 置 について( 国 土 交 通 省 道 路 局 路 政 課 長 国 道 防 災 課 長 通 知 平 成 18 年 3 月 31 日 国 道 利 38 号 国 道 国 防 第 206 号 ) 及 び 道 路 工 事 保 安 施 設 設 置 基 準 ( 案 )( 建 設 省 道 路 局 国 道 第 一 課 通 知 昭 和 47 年 2 月 )に 基 づき 安 全 対 策 を 講 じなければならない 4 請 負 人 は 設 計 図 書 において 指 定 された 工 事 用 道 路 を 使 用 する 場 合 は 設 計 図 書 の 定 めに 従 い 工 事 用 道 路 の 維 持 管 理 及 び 補 修 を 行 うものとする 5 請 負 人 は 指 定 された 工 事 用 道 路 の 使 用 開 始 前 に 当 該 道 路 の 維 持 管 理 補 修 及 び 使 用 方 法 等 の 計 画 書 を 監 督 員 に 提 出 しなければならない この 場 合 において 請 負 人 は 関 係 機 関 に 所 要 の 手 続 きをとるものとし 発 注 者 が 特 に 指 示 する 場 合 を 除 き 標 識 の 設 置 その 他 必 要 な 措 置 を 行 わなければならない 6 発 注 者 が 工 事 用 道 路 に 指 定 するもの 以 外 の 工 事 用 道 路 は 請 負 人 の 責 任 において 使 用 するものとする 7 請 負 人 は 特 記 仕 様 書 に 他 の 請 負 人 と 工 事 用 道 路 を 供 用 する 定 めがある 場 合 におい ては その 定 めに 従 うとともに 関 連 する 請 負 人 と 緊 密 に 打 合 せ 相 互 の 責 任 区 分 を 明 らかにして 使 用 するものとする 8 公 衆 の 交 通 が 自 由 かつ 安 全 に 通 行 するのに 支 障 となる 場 所 に 材 料 又 は 設 備 を 保 管 して はならない 9 工 事 の 性 質 上 請 負 人 が 水 上 輸 送 によることを 必 要 とする 場 合 には 本 条 の 道 路 は 水 門 又 は 水 路 に 関 するその 他 の 構 造 物 と 読 み 替 え 車 両 は 船 舶 と 読 み 替 えるものと する 10 請 負 人 は 建 設 機 械 資 材 等 の 運 搬 にあたり 車 両 制 限 令 ( 昭 和 36 年 政 令 第 265 号 ) 第 3 条 における 一 般 的 制 限 値 を 超 える 車 両 を 通 行 させるときは 道 路 法 第 47 条 の 2に 基 づく 通 行 許 可 を 得 ている 事 を 確 認 しなければならない 1-18

ここでいう 車 両 とは 人 が 乗 車 し 又 は 貨 物 が 積 載 されている 場 合 にはその 状 態 にお けるものをいい 他 の 車 両 をけん 引 している 場 合 にはこのけん 引 されている 車 両 を 含 む 車 両 の 諸 元 幅 長 さ 高 さ 重 量 総 重 量 軸 重 隣 接 軸 重 の 合 計 輪 荷 重 最 小 回 転 半 径 表 1-2 一 般 的 制 限 値 一 般 的 制 限 値 2.5m 12.0m 3.8m 20.0t( 但 し 高 速 自 動 車 国 道 指 定 道 路 につい ては 軸 距 長 さに 応 じ 最 大 250t) 10.0t 隣 り 合 う 車 軸 に 係 る 軸 距 1.8m 未 満 の 場 合 は 18t ( 隣 り 合 う 車 軸 に 係 る 軸 距 が 1.3m 以 上 で か つ 当 該 隣 り 合 う 車 軸 に 係 る 軸 重 が 9.5t 以 下 の 場 合 は 1.9t) 1.8m 以 上 の 場 合 は 2.0t 5.0t 12.0m 1-1-37 施 設 管 理 請 負 人 は 工 事 現 場 における 公 物 ( 各 種 公 益 企 業 施 設 を 含 む ) 又 は 部 分 使 用 施 設 ( 契 約 書 第 34 条 の 適 用 部 分 )について 施 工 管 理 上 契 約 図 書 における 規 定 の 履 行 を 以 ても 不 都 合 が 生 じるおそれがある 場 合 には その 処 置 について 監 督 員 と 協 議 できる ものとする 1-1-38 諸 法 令 及 び 諸 法 規 の 遵 守 1 請 負 人 は 工 事 にあたっては 関 係 する 諸 法 令 及 び 諸 法 規 を 遵 守 し 工 事 の 円 滑 な 進 捗 を 図 るとともに 諸 法 令 及 び 諸 法 規 の 適 用 運 用 は 請 負 人 の 責 任 において 行 わなければ ならない なお 主 な 諸 法 令 及 び 諸 法 規 は 次 に 示 す 通 りである (1) 水 道 法 ( 昭 和 32 年 法 律 第 177 号 ) (2) 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) (3) 地 方 公 営 企 業 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 292 号 ) (4) 建 設 業 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 100 号 ) (5) 下 請 代 金 支 払 遅 延 等 防 止 法 ( 昭 和 31 年 法 律 第 120 号 ) (6) 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) (7) 労 働 安 全 衛 生 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 57 号 ) (8) 作 業 環 境 測 定 法 ( 昭 和 50 年 法 律 第 28 号 ) (9)じん 肺 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 30 号 ) (10) 雇 用 保 険 法 ( 昭 和 49 年 法 律 第 116 号 ) (11) 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 ) (12) 健 康 保 険 法 ( 昭 和 11 年 法 律 第 70 号 ) 1-19

(13) 中 小 企 業 退 職 金 共 済 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 160 号 ) (14) 建 設 労 働 者 の 雇 用 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 51 年 法 律 第 33 号 ) (15) 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 ( 平 成 3 年 法 律 第 94 号 ) (16) 道 路 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 180 号 ) (17) 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) (18) 道 路 運 送 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 185 号 ) (19) 道 路 運 送 車 両 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 185 号 ) (20) 砂 防 法 ( 明 治 30 年 法 律 第 29 号 ) (21) 地 すべり 等 防 止 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 30 号 ) (22) 河 川 法 ( 昭 和 39 年 法 律 第 167 号 ) (23) 海 岸 法 ( 昭 和 31 年 法 律 第 101 号 ) (24) 港 湾 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 218 号 ) (25) 港 則 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 174 号 ) (26) 漁 港 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 137 号 ) (27) 下 水 道 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 79 号 ) (28) 航 空 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 231 号 ) (29) 公 有 水 面 埋 立 法 ( 大 正 10 年 法 律 第 57 号 ) (30) 軌 道 法 ( 大 正 10 年 法 律 第 76 号 ) (31) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) (32) 環 境 基 本 法 ( 平 成 5 年 法 律 第 91 号 ) (33) 火 薬 類 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 149 号 ) (34) 大 気 汚 染 防 止 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 97 号 ) (35) 騒 音 規 制 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 98 号 ) (36) 水 質 汚 濁 防 止 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 138 号 ) (37) 湖 沼 水 質 保 全 特 別 措 置 法 ( 昭 和 59 年 法 律 第 61 号 ) (38) 振 動 規 制 法 ( 昭 和 51 年 法 律 第 64 号 ) (39) 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 ( 昭 和 45 年 法 律 第 137 号 ) (40) 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 48 号 ) (41) 文 化 財 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 214 号 ) (42) 砂 利 採 取 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 74 号 ) (43) 電 気 事 業 法 ( 昭 和 39 年 法 律 第 170 号 ) (44) 消 防 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 186 号 ) (45) 測 量 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 188 号 ) (46) 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) (47) 都 市 公 園 法 ( 昭 和 31 年 法 律 第 79 号 ) (48) 建 設 工 事 に 係 る 資 材 の 再 資 源 化 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 104 号 ) (49) 土 壌 汚 染 対 策 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 53 号 ) (50) 駐 車 場 法 ( 昭 和 32 年 法 律 第 106 号 ) (51) 海 上 交 通 安 全 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 115 号 ) (52) 海 上 衝 突 予 防 法 ( 昭 和 52 年 法 律 第 62 号 ) (53) 海 洋 汚 染 及 び 海 上 災 害 の 防 止 に 関 する 法 律 ( 昭 和 45 年 法 律 第 136 号 ) 1-20

(54) 船 員 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 100 号 ) (55) 船 舶 職 員 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 149 号 ) (56) 船 舶 安 全 法 ( 昭 和 8 年 法 律 第 11 号 ) (57) 自 然 環 境 保 全 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 85 号 ) (58) 自 然 公 園 法 ( 昭 和 32 年 法 律 第 161 号 ) (59) 公 共 工 事 の 入 札 及 び 契 約 の 適 正 化 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 127 号 ) (60) 国 等 による 環 境 物 品 等 の 調 達 の 推 進 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 100 号 ) (61) 河 川 法 施 行 法 ( 昭 和 39 年 法 律 第 168 号 ) (62) 緊 急 失 業 対 策 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 89 号 ) (63) 技 術 士 法 ( 昭 和 58 年 法 律 第 25 号 ) (64) 漁 業 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 267 号 ) (65) 漁 港 漁 場 整 備 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 137 号 ) (66) 空 港 整 備 法 ( 昭 和 31 年 法 律 第 80 号 ) (67) 計 量 法 ( 平 成 4 年 法 律 第 51 号 ) (68) 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 115 号 ) (69) 航 路 標 識 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 99 号 ) (70) 最 低 賃 金 法 ( 昭 和 34 年 法 律 第 137 号 ) (71) 職 業 安 定 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 141 号 ) (72) 外 国 人 登 録 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 125 号 ) (73) 所 得 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 33 号 ) (74) 水 産 資 源 保 護 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 313 号 ) (75) 船 員 保 険 法 ( 昭 和 14 年 法 律 第 73 号 ) (76) 著 作 権 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 48 号 ) (77) 電 波 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 131 号 ) (78) 土 砂 等 を 運 搬 する 大 型 自 動 車 による 交 通 事 故 の 防 止 等 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 131 号 ) (79) 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 84 号 ) (80) 農 薬 取 締 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 82 号 ) (81) 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) (82) 特 定 特 殊 自 動 車 排 出 ガスの 規 制 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 62 号 ) (83) 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 ) (84) 遺 失 物 法 ( 明 治 32 年 法 律 第 87 号 ) (85) 公 共 工 事 の 品 質 確 保 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 17 年 法 律 第 18 号 ) (86) 警 備 業 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 117 号 ) (87) 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 77 号 ) (88) 政 府 契 約 の 支 払 遅 延 防 止 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 24 年 法 律 第 256 号 ) (89) 車 両 制 限 令 ( 昭 和 36 年 政 令 第 265 号 ) (90) 労 働 安 全 衛 生 規 則 ( 昭 和 47 年 労 働 省 令 第 32 号 ) (91) 酸 素 欠 乏 病 等 防 止 規 則 ( 昭 和 47 年 労 働 省 令 第 42 号 ) (92) 神 奈 川 県 生 活 環 境 の 保 全 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 9 年 条 例 第 35 号 ) 1-21

(93) 神 奈 川 県 土 砂 の 適 正 処 理 に 関 する 条 例 ( 平 成 11 年 条 例 第 3 号 ) (94) 川 崎 市 環 境 基 本 条 例 ( 平 成 3 年 条 例 第 28 号 ) (95) 川 崎 市 水 道 条 例 ( 昭 和 33 年 条 例 第 18 号 ) (96) 川 崎 市 火 災 予 防 規 則 ( 昭 和 48 年 規 則 第 69 号 ) 2 請 負 人 は 諸 法 令 及 び 諸 法 規 を 遵 守 し これに 違 反 した 場 合 発 生 するであろう 責 務 が 発 注 者 に 及 ばないようにしなければならない 3 請 負 人 は 当 該 工 事 の 計 画 図 面 仕 様 書 及 び 契 約 そのものが 第 1 項 の 諸 法 令 及 び 諸 法 規 に 照 らし 不 適 当 であったり 矛 盾 していることが 判 明 した 場 合 には 直 ちに 監 督 員 に 通 知 し その 確 認 を 請 求 しなければならない 1-1-39 官 公 庁 等 への 手 続 き 等 1 請 負 人 は 工 事 期 間 中 関 係 官 公 庁 及 びその 他 の 関 係 機 関 との 連 絡 を 保 たなければな らない 2 請 負 人 は 工 事 施 工 にあたり 請 負 人 の 行 うべき 関 係 官 公 庁 及 びその 他 の 関 係 機 関 への 届 出 等 を 法 令 条 例 又 は 設 計 図 書 の 定 めにより 実 施 しなければならない ただし これにより 難 い 場 合 は 監 督 員 の 指 示 を 受 けなければならない 3 請 負 人 は 前 項 に 規 定 する 届 出 等 の 実 施 にあたっては その 内 容 を 記 載 した 文 書 によ り 事 前 に 監 督 員 に 報 告 しなければならない 4 請 負 人 は 工 事 の 施 工 にあたり 地 域 住 民 等 との 間 に 紛 争 が 生 じないように 努 めなけ ればならない 5 請 負 人 は 地 元 関 係 者 等 から 工 事 の 施 工 に 関 して 苦 情 があり 請 負 人 が 対 応 すべき 場 合 は 誠 意 を 持 ってその 解 決 に 当 たらなければならない 6 請 負 人 は 地 方 公 共 団 体 地 域 住 民 と 工 事 の 施 工 上 必 要 な 交 渉 を 自 らの 責 任 におい て 行 うものとする 請 負 人 は 交 渉 に 先 立 ち 監 督 員 に 事 前 報 告 の 上 これらの 交 渉 にあたっては 誠 意 を 持 って 対 応 しなければならない 7 請 負 人 は 前 項 までの 交 渉 内 容 は 後 日 紛 争 とならないよう 文 書 で 確 認 する 等 明 確 にしておくとともに 状 況 を 随 時 監 督 員 に 報 告 し 指 示 があればそれに 従 うものとす る 1-1-40 施 工 時 期 及 び 施 工 時 間 の 変 更 1 請 負 人 は 設 計 図 書 に 施 工 時 間 が 定 められている 場 合 でその 時 間 を 変 更 する 必 要 が ある 場 合 は あらかじめ 監 督 員 と 協 議 するものとする 2 請 負 人 は 設 計 図 書 に 施 工 時 間 が 定 められていない 場 合 で 官 公 庁 の 休 日 又 は 夜 間 に 作 業 を 行 う 場 合 は 事 前 に 休 日 等 の 工 事 施 工 届 を 監 督 員 に 提 出 しなければならない 1-1-41 工 事 測 量 1 適 用 本 項 は 工 事 の 施 工 にあたり 測 量 法 の 規 定 に 基 づき 設 置 した 川 崎 市 公 共 基 準 点 ( 以 下 公 共 基 準 点 という ) 計 画 調 査 実 施 設 計 用 地 取 得 管 理 等 のため 設 置 した 距 離 標 中 心 杭 引 照 点 杭 用 地 幅 杭 基 準 点 杭 ( 以 下 測 量 標 という ) 及 び 土 地 の 権 利 又 は 占 有 関 係 を 示 す 既 設 境 界 標 ( 以 下 境 界 標 という )に 係 る 測 量 等 に 適 用 するものとする 2 事 前 調 査 及 び 工 事 測 量 (1) 請 負 人 は 工 事 着 手 後 直 ちに 工 事 を 施 工 する 範 囲 及 び 工 事 により 影 響 を 受 ける 範 1-22