目 次 事 業 概 要 あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 P.1 あいち 医 療 通 訳 システム P.2 1 通 訳 派 遣 P.3 2 電 話 通 訳 P.4 3 文 書 翻 訳 P.6 あいち 医 療 通 訳 システム のご 利 用 について P.7 利 用 料 金 のご 請 求 お 支 払 い P.7 あいち 医 療 通 訳 システム 利 用 規 程 P.8 利 用 規 程 同 意 書 様 式 あいち 医 療 通 訳 システム 利 用 規 程 同 意 書 P.11 お 問 合 せ 先 システム 利 用 について P.12 システム 全 体 について P.12
あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 医 療 関 係 団 体 大 学 県 と 県 内 全 市 町 村 では あいち 医 療 通 訳 システム を 運 営 するた め あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 を 共 同 で 設 立 しました 概 要 愛 知 県 内 には 約 20 万 人 の 外 国 人 県 民 が 生 活 していますが 日 本 語 がわからないために 医 療 機 関 等 へ 行 くことができなかったり 日 本 語 のわかる 友 人 等 と 一 緒 に 行 くことができても 医 療 に 関 する 専 門 的 な 言 葉 ではコミュニケーションをとることが 難 しい 状 況 にあるなど 医 療 等 を 受 ける 際 の 不 安 を 訴 える 声 が 多 くなっています そこで 外 国 人 県 民 が 安 心 して 医 療 等 を 受 けられるよう 通 訳 派 遣 や 電 話 通 訳 等 が 利 用 できる 仕 組 みを 作 り あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 で 運 営 しています 平 成 22 年 度 あいち 医 療 通 訳 システム 検 討 会 議 設 置 システム 案 の 策 定 平 成 23 年 度 試 行 的 運 用 (10 月 ~) 平 成 24 年 2 月 あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 設 立 平 成 24 年 度 ~ 本 格 運 用 あいち 医 療 通 訳 システム 体 系 図 外 国 人 患 者 電 話 通 訳 電 話 医 療 機 関 等 保 健 所 保 健 センター 外 国 人 学 校 へも 派 遣 可 派 遣 通 訳 派 遣 電 話 通 訳 業 者 依 頼 医 療 通 訳 者 運 営 事 務 局 翻 訳 委 託 (NPO 企 業 等 に 委 託 ) コーテ ィネート 委 託 養 成 あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 64 団 体 で 構 成 医 療 関 係 団 体 行 政 関 係 大 学 愛 知 県 医 師 会 愛 知 県 愛 知 県 立 大 学 愛 知 県 病 院 協 会 県 内 市 町 村 (54) 愛 知 大 学 愛 知 県 歯 科 医 師 会 名 古 屋 外 国 語 大 学 愛 知 県 薬 剤 師 会 名 古 屋 学 院 大 学 愛 知 県 看 護 協 会 ( 事 務 局 ) 愛 知 県 地 域 振 興 部 国 際 課 多 文 化 共 生 推 進 室 - 1 -
あいち 医 療 通 訳 システム あいち 医 療 通 訳 システムでは 通 訳 派 遣 電 話 通 訳 文 書 翻 訳 がご 利 用 できます 通 訳 派 遣 と 電 話 通 訳 を 組 み 合 わせると 通 訳 派 遣 が 困 難 な 緊 急 時 や 夜 間 など 必 要 な 時 に 必 要 な 通 訳 が 利 用 でき 利 便 性 が 大 変 高 くなります サービスメニュー 1 通 訳 派 遣 (P.3) 基 礎 的 な 医 療 知 識 や 通 訳 技 術 などの 研 修 を 受 講 し た 医 療 通 訳 者 を 派 遣 しま す( 予 約 制 ) 2 電 話 通 訳 (P.4) 24 時 間 365 日 電 話 による 通 訳 を 行 い ます 3 文 書 翻 訳 (P.6) 医 療 機 関 への 紹 介 状 等 の 翻 訳 を 行 います このサービスのご 利 用 には 所 定 の 手 続 きが 必 要 です ( P.7をご 参 照 ください ) 医 療 機 関 等 外 国 人 対 応 マニュアルもご 利 用 ください 外 国 人 患 者 を 円 滑 に 受 け 入 れるためのマニュアルを 作 成 しました あいち 医 療 通 訳 システム のウェブページから 閲 覧 ダウンロードできます < 主 な 内 容 > 1 外 国 人 患 者 に 対 応 するときの 留 意 点 2 受 診 する 際 に 外 国 人 に 知 っておいてほしいこと 3 外 国 人 患 者 への 説 明 資 料 4 日 本 の 医 療 制 度 の 説 明 資 料 1は 日 本 語 のみ 2 3 4は 6 言 語 ( 英 語 中 国 語 ポルトガル 語 スペイン 語 フィリピン 語 韓 国 朝 鮮 語 )と 日 本 語 の 併 記 - 2 -
1 通 訳 派 遣 医 療 機 関 等 からの 依 頼 に 基 づき 医 療 に 関 する 基 礎 知 識 や 通 訳 技 術 など 一 定 レベル 以 上 の 知 識 スキルを 持 った 医 療 通 訳 者 を 派 遣 します 対 応 言 語 英 語 中 国 語 ポルトガル 語 スペイン 語 フィリピン 語 の 5 言 語 対 応 時 間 原 則 として 医 療 機 関 等 の 診 療 時 間 内 概 ね 午 前 9 時 から 午 後 8 時 まで A. 日 常 的 な 診 療 検 査 に 対 応 する 通 訳 派 遣 3,000 円 /2 時 間 派 遣 コース 及 び 利 用 料 B.インフォームド コンセントなど 高 度 な 通 訳 派 遣 5,000 円 /2 時 間 C. 特 定 の 曜 日 時 間 帯 など 定 時 の 通 訳 派 遣 5,000 円 /2 時 間 2 時 間 を 超 えた 場 合 は 1 時 間 毎 に 2 分 の 1 を 加 算 利 用 料 は 原 則 として 医 療 機 関 等 と 外 国 人 患 者 が2 分 の1ずつ 負 担 A 及 びBは 依 頼 1 件 につき 外 国 人 患 者 1 名 利 用 方 法 患 者 の 同 意 派 遣 の 依 頼 派 遣 当 日 1 外 国 人 患 者 の 同 意 の 確 認 医 療 通 訳 者 が 診 察 室 等 に 入 ること 及 び 費 用 徴 収 などについて 書 面 もしくは 口 頭 で 外 国 人 患 者 の 同 意 を 得 てください ( 同 意 書 は 各 言 語 で 用 意 しております なお 緊 急 の 場 合 は 2と 前 後 しても 構 いません) 2 派 遣 依 頼 書 の 提 出 派 遣 日 の 3 日 前 ( 土 日 祝 は 除 く)までに 派 遣 依 頼 書 を 運 営 事 務 局 へFAXまた はメールしてください 緊 急 の 場 合 も 可 能 な 範 囲 において 対 応 します 3 開 始 と 終 了 時 間 の 確 認 ご 担 当 の 方 外 国 人 患 者 医 療 通 訳 者 の 三 者 で 開 始 時 に 打 ち 合 わせを 行 います 通 訳 終 了 後 も 三 者 で 終 了 時 間 の 確 認 を 行 います (ご 指 定 の 時 間 から 終 了 確 認 をした 時 間 までが 医 療 通 訳 の 利 用 時 間 となります) 報 告 4 完 了 報 告 書 の 提 出 業 務 完 了 後 完 了 報 告 書 を 運 営 事 務 局 へFAXまたはメールしてください 医 療 通 訳 者 の 都 合 がつかない 場 合 は 依 頼 の 日 時 に 派 遣 できない 場 合 もございます 利 用 料 のお 支 払 ご 利 用 の 翌 月 に 運 営 事 務 局 からまとめて 請 求 ( 月 締 め)しますので 指 定 口 座 にお 振 込 ください ( 運 営 事 務 局 で 取 りまとめ 医 療 通 訳 者 へ 支 払 います 詳 しくは P.7のフロー 図 を 参 照 ) - 3 -
2 電 話 通 訳 通 訳 派 遣 が 困 難 な 緊 急 時 や 夜 間 など いつでも 電 話 での 通 訳 が 利 用 できます 対 応 言 語 英 語 中 国 語 ポルトガル 語 スペイン 語 フィリピン 語 韓 国 朝 鮮 語 の 6 言 語 対 応 時 間 24 時 間 365 日 フィリピン 語 は 当 面 平 日 の 午 前 9 時 から 午 後 6 時 まで A. 月 額 基 本 料 10,000 円 通 訳 時 間 400 分 B. 月 額 基 本 料 5,000 円 通 訳 時 間 200 分 C. 月 額 基 本 料 3,000 円 通 訳 時 間 90 分 利 用 コース 及 び 利 用 料 D. 月 額 基 本 料 1,000 円 通 訳 時 間 20 分 各 コースの 通 訳 時 間 を 超 えた 場 合 は 10 分 毎 に 1,000 円 を 加 算 コースは 予 め 選 択 ( 利 用 の 有 無 に 関 わらず 月 額 基 本 料 が 必 要 ) なお 利 用 予 定 がない 場 合 は 選 択 しなくても 可 ( 月 額 基 本 料 は 不 要 ) 利 用 料 ( 月 額 基 本 料 及 び 超 過 料 金 )は 原 則 として 医 療 機 関 等 と 外 国 人 患 者 が 2 分 の1ずつ 負 担 利 用 方 法 患 者 の 同 意 1 外 国 人 患 者 の 同 意 の 確 認 電 話 通 訳 を 利 用 すること 及 び 費 用 徴 収 などについて 書 面 もしくは 口 頭 で 外 国 人 患 者 の 同 意 を 得 てください( 同 意 書 は 各 言 語 で 用 意 しております) 電 話 通 訳 2 直 接 指 定 の 電 話 番 号 におかけください オペレーターが 応 答 しますので 医 療 機 関 等 名 と 担 当 者 名 をお 伝 えください( 電 話 番 号 は お 申 込 みいただいた 後 に 別 途 お 知 らせします) 利 用 料 のお 支 払 月 額 基 本 料 は お 申 込 みの 翌 月 より 運 営 事 務 局 から 請 求 しますので 指 定 口 座 にお 振 込 くだ さい 月 払 い 又 は 年 度 払 いから 選 択 できます 超 過 料 金 は ご 利 用 の 翌 月 に 運 営 事 務 局 から 月 額 基 本 料 と 共 に 請 求 しますので 指 定 口 座 に お 振 込 ください ( 詳 しくは P.7のフロー 図 を 参 照 ) その 他 通 話 料 金 は 医 療 機 関 等 のご 負 担 となります - 4 -
電 話 通 訳 のもっと 便 利 な 使 い 方 1.スピーカーを 使 ったハンズフリーでのご 利 用 電 話 のスピーカー 機 能 を 利 用 したり 外 付 のスピーカー 兼 マイクを 接 続 すれば 受 話 器 の 受 け 渡 しをしなくても 利 用 できます 電 話 通 訳 ( 外 付 スピーカー マイク) 多 くの 携 帯 電 話 は 通 話 中 にスピーカーに 切 り 替 えることができます 携 帯 電 話 やPHSに ハンズフリー 通 話 用 の 機 器 ( 注 ) を 購 入 して 接 続 することもできます( 機 種 によって 異 なりますので メーカー 等 にお 問 合 せください) ( 注 ) 送 受 話 器 を 手 に 持 つことなく 通 話 を 行 うことができるスピーカー 兼 マイク 等 2. 外 国 人 患 者 からの 外 線 電 話 の 時 に 電 話 通 訳 を 使 う 三 者 間 通 話 の 契 約 (NTT のトリオホンなど)を 利 用 すれば 外 国 人 患 者 からの 外 線 電 話 の 時 に 三 者 間 で 電 話 通 訳 を 使 った 通 話 ができます また 医 療 機 関 のトリオホン から 外 国 人 患 者 電 話 通 訳 の 両 方 へ 同 時 に 電 話 をして 三 者 間 通 話 もできます 三 者 間 通 話 電 話 通 訳 (トリオホン 等 を 契 約 ) 三 者 間 通 話 を 行 うには 別 途 契 約 や 申 込 みが 必 要 です 利 用 できない 事 業 者 もありますので 詳 し くは 電 話 加 入 事 業 者 へご 確 認 ください - 5 -
3 文 書 翻 訳 外 国 人 患 者 へ 渡 すための 医 療 機 関 への 紹 介 状 等 を 翻 訳 します 対 応 言 語 英 語 中 国 語 ポルトガル 語 スペイン 語 フィリピン 語 の5 言 語 対 象 文 書 原 則 として 直 接 外 国 人 患 者 へ 渡 すための 医 療 機 関 への 紹 介 状 等 それ 以 外 の 文 書 については 運 営 事 務 局 にご 相 談 ください 利 用 料 A4サイズ 1 枚 で 3,000 円 利 用 料 は 原 則 として 医 療 機 関 等 と 外 国 人 患 者 が2 分 の1ずつ 負 担 利 用 方 法 患 者 の 同 意 1 外 国 人 患 者 の 同 意 の 確 認 文 書 翻 訳 を 利 用 すること 及 び 費 用 徴 収 などについて 書 面 もしくは 口 頭 で 外 国 人 患 者 の 同 意 を 得 てください( 同 意 書 は 各 言 語 で 用 意 しております) 翻 訳 の 依 頼 2 翻 訳 依 頼 書 及 び 翻 訳 原 稿 を 運 営 事 務 局 へFAXまたはメールしてください ご 返 送 3 原 稿 をご 提 出 いただいてから 1 週 間 程 度 で 翻 訳 し 返 送 します 利 用 料 のお 支 払 ご 利 用 の 翌 月 に 運 営 事 務 局 からまとめて 請 求 ( 月 締 め)しますので 指 定 口 座 にお 振 込 ください ( 運 営 事 務 局 で 取 りまとめ 翻 訳 者 ( 医 療 通 訳 者 )へ 支 払 います 詳 しくは P.7のフロー 図 を 参 照 ) - 6 -
あいち 医 療 通 訳 システム のご 利 用 について あいち 医 療 通 訳 システム は 通 訳 派 遣 電 話 通 訳 翻 訳 の 各 サービスから 必 要 なサー ビスだけを 選 択 してご 利 用 することができます 少 ないご 負 担 で 質 の 高 い 医 療 通 訳 をご 利 用 いただくことが 可 能 です また 電 話 通 訳 は 24 時 間 365 日 対 応 しており 緊 急 時 や 夜 間 にも 対 応 しています 貴 機 関 スタッフの 皆 様 のご 負 担 軽 減 にもつながりますので ぜひご 利 用 ください ご 利 用 までの 流 れ( 入 会 金 等 は 必 要 ありません) 利 用 規 程 への 同 意 利 用 規 程 (P8~10)をお 読 みの 上 あいち 医 療 通 訳 システム 利 用 規 程 同 意 書 (P11)に 記 入 押 印 の 上 推 進 協 議 会 事 務 局 へご 郵 送 ください 内 容 を 確 認 後 利 用 申 込 書 に 記 入 押 印 の 上 事 務 局 へ 郵 送 郵 送 先 460-8501 愛 知 県 多 文 化 共 生 推 進 室 ( 住 所 記 載 不 要 ) あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 事 務 局 利 用 規 程 や 利 用 規 程 同 意 書 は ウェブからも 入 手 できます http://www.aichi-iryou-tsuyaku-system.com/ あいち 医 療 通 訳 システム 検 索 運 営 事 務 局 からのご 案 内 同 意 書 をお 送 りいただいた 後 運 営 事 務 局 から 事 務 手 続 一 覧 や 依 頼 書 等 の 各 種 書 類 の 様 式 をお 送 りします ご 利 用 通 訳 派 遣 : 派 遣 依 頼 書 による 申 込 みにより サービスをご 利 用 できます 電 話 通 訳 : 電 話 通 訳 申 込 書 による 申 込 みにより サービスを 開 始 します 文 書 翻 訳 : 翻 訳 依 頼 書 による 申 込 みにより サービスをご 利 用 できます 詳 しい 利 用 方 法 は 事 務 手 続 一 覧 をご 覧 ください 利 用 料 金 のご 請 求 お 支 払 い 区 分 通 訳 派 遣 電 話 通 訳 ( 含 む 超 過 料 金 ) 翻 訳 時 期 内 容 利 用 翌 月 上 旬 (10 日 頃 まで) 月 末 料 金 発 生 運 営 事 務 局 から 郵 送 により 請 求 月 末 までに 指 定 口 座 へお 振 込 1 電 話 通 訳 の 基 本 料 は 月 払 い( 当 月 ) 又 は 年 度 払 いから 選 択 できます 2 ご 利 用 サービスの 料 金 は 月 締 めでまとめてご 請 求 します - 7 -
あいち 医 療 通 訳 システム 利 用 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 ( 以 下 甲 という ) 及 び 医 療 機 関 ( 以 下 乙 という )は 言 葉 の 壁 がある 外 国 人 県 民 が 安 心 して 医 療 サービスを 受 けることがで きるようにすることを 目 的 として 当 事 業 を 実 施 するものとする ( 役 割 ) 第 2 条 甲 及 び 乙 は 次 に 掲 げる 業 務 を 行 うものとする (1) 甲 が 行 う 業 務 ア 医 療 通 訳 者 の 派 遣 イ 医 療 に 係 る 電 話 通 訳 サービスの 提 供 ウ 医 療 に 係 る 文 書 翻 訳 サービスの 提 供 エ 医 療 通 訳 者 の 募 集 養 成 認 定 オ 協 定 医 療 機 関 との 連 絡 調 整 カ 医 療 通 訳 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 キ 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 ク 事 業 に 係 る 経 理 事 務 ケ 事 業 に 係 る 広 報 コ ホームページの 作 成 管 理 サ その 他 必 要 な 業 務 (2) 乙 が 行 う 業 務 ア 派 遣 通 訳 の 利 用 イ 電 話 通 訳 の 利 用 ウ 文 書 翻 訳 の 利 用 エ 本 業 務 の 窓 口 となる 担 当 者 ( 以 下 窓 口 担 当 者 という )の 指 定 オ 外 国 人 患 者 に 対 する 派 遣 同 意 等 の 確 認 カ 医 療 現 場 における 医 療 通 訳 者 への 指 示 キ 甲 が 依 頼 するアンケート 等 への 協 力 ク 事 業 を 円 滑 に 実 施 するための 協 力 ( 医 療 通 訳 者 の 派 遣 ) 第 3 条 医 療 通 訳 者 の 派 遣 は 以 下 の 要 領 で 実 施 する (1) 対 応 言 語 は 英 語 中 国 語 ポルトガル 語 スペイン 語 フィリピン 語 の5 言 語 とする (2) 派 遣 が 可 能 な 時 間 帯 は 原 則 として 乙 の 診 療 時 間 内 ( 概 ね 午 前 9 時 から 午 後 8 時 ま で)とする (3) 派 遣 は 内 容 に 応 じて 以 下 の3つのコースから 乙 が 選 択 するものとする また 利 用 料 は コースに 応 じて 以 下 の 単 価 とする なお 通 訳 の 従 事 時 間 が2 時 間 を 超 えた 場 合 は 1 時 間 毎 に 単 価 の2 分 の1を 加 算 する ア 日 常 的 な 診 療 検 査 に 対 応 する 通 訳 3,000 円 /2 時 間 イ インフォームド コンセントなど 高 度 な 通 訳 5,000 円 /2 時 間 ウ 特 定 の 曜 日 時 間 帯 など 定 時 の 通 訳 5,000 円 /2 時 間 - 8 -
(4) (3)に 規 定 する 利 用 料 は 乙 が 甲 に 支 払 うものとする ただし 原 則 として 乙 は 支 払 額 の2 分 の1を 外 国 人 患 者 から 徴 収 するものとする (5) 乙 は 医 療 通 訳 者 を 乙 が 行 う 医 療 行 為 の 補 助 者 と 位 置 づけるものとする (6) 派 遣 依 頼 ができるのは 乙 のみで 外 国 人 患 者 からは 依 頼 できないものとする (7) 乙 は 派 遣 を 依 頼 するに 当 たっては 外 国 人 患 者 に 対 して 事 前 に 同 意 を 得 るものとす る (8) 派 遣 を 希 望 する 場 合 は 乙 は ファックス 又 はメールにより 原 則 として 依 頼 する 日 の 3 日 前 ( 土 日 祝 日 は 除 く )までに 派 遣 依 頼 を 受 け 付 ける 事 務 局 ( 以 下 運 営 事 務 局 と いう )へ 派 遣 依 頼 書 を 提 出 するものとする ただし 派 遣 までの 期 間 が3 日 に 満 たない 場 合 においても 甲 は 可 能 な 範 囲 で 対 応 するものとする (9) 運 営 事 務 局 の 業 務 時 間 は 平 日 の 午 前 9 時 から 午 後 5 時 30 分 までとする ただし 派 遣 依 頼 書 の 提 出 は 常 時 可 能 とする (10) 乙 の 指 定 した 時 間 に 窓 口 担 当 者 医 療 通 訳 者 外 国 人 患 者 の 三 者 で 打 合 せを 行 う ものとする (11) 医 療 通 訳 者 の 従 事 時 間 は 乙 の 指 定 した 時 間 から 三 者 で 終 了 を 確 認 した 時 間 まで とする (12) 乙 は キャンセルする 場 合 は 前 日 の 午 後 5 時 30 分 までに 運 営 事 務 局 へ 連 絡 するも のとする (13) 外 国 人 患 者 または 乙 の 都 合 により 乙 が 前 日 の 午 後 5 時 30 分 までに 運 営 事 務 局 へ の 連 絡 ができずにキャンセルとなった 場 合 には (3)に 規 定 する 利 用 料 を 乙 が 甲 に 支 払 うものとする ただし 外 国 人 患 者 の 都 合 による 場 合 は 原 則 として 負 担 額 の 全 額 を 外 国 人 患 者 から 徴 収 するものとする また 乙 の 都 合 による 場 合 は 全 額 を 乙 が 負 担 し 外 国 人 患 者 からは 徴 収 しないものとする (14) 通 訳 派 遣 における 通 訳 過 誤 について 甲 は 乙 に 対 して 賠 償 の 責 任 は 負 わないものと する ( 電 話 通 訳 ) 第 4 条 電 話 通 訳 は 以 下 の 要 領 で 実 施 する (1) 対 応 言 語 は 英 語 中 国 語 ポルトガル 語 スペイン 語 フィリピン 語 韓 国 朝 鮮 語 の 6 言 語 とする (2) 利 用 可 能 時 間 は 24 時 間 365 日 とする ただし フィリピン 語 については 当 面 平 日 午 前 9 時 から 午 後 6 時 までとする (3) 乙 は あらかじめ 以 下 の 料 金 プランの 中 からコースを 選 択 するものとする 選 択 したコースの 通 訳 時 間 を 超 えた 場 合 は 10 分 毎 に1,000 円 を 加 算 する コース 月 額 利 用 料 通 訳 時 間 A 10,000 円 / 月 400 分 / 月 B 5,000 円 / 月 200 分 / 月 C 3,000 円 / 月 90 分 / 月 D 1,000 円 / 月 20 分 / 月 (4) (3)に 規 定 する 月 額 利 用 料 及 び 加 算 額 は 乙 が 甲 に 支 払 うものとする ただし 原 則 とし て 乙 は 支 払 額 の2 分 の1を 外 国 人 患 者 から 徴 収 するものとする (5) 通 訳 依 頼 ができるのは 乙 のみで 外 国 人 患 者 からはできないものとする - 9 -
(6) 乙 は 電 話 通 訳 を 依 頼 するに 当 たっては 外 国 人 患 者 に 対 して 事 前 に 同 意 を 得 るもの とする (7) 電 話 通 訳 の 利 用 は 甲 の 指 定 する 電 話 番 号 に 乙 が 直 接 電 話 することにより 行 うものとす る (8) 電 話 通 訳 における 通 訳 過 誤 について 甲 は 乙 に 対 して 賠 償 の 責 任 は 負 わないものとす る ( 文 書 翻 訳 ) 第 5 条 文 書 翻 訳 は 以 下 の 要 領 で 実 施 する (1) 対 応 言 語 は 英 語 中 国 語 ポルトガル 語 スペイン 語 フィリピン 語 の5 言 語 とする (2) 翻 訳 の 対 象 は 原 則 として 直 接 外 国 人 患 者 へ 渡 す 医 療 機 関 への 紹 介 状 等 とし 利 用 料 は A4サイズ1 枚 3,000 円 とする (3) (2)に 規 定 する 利 用 料 は 乙 が 甲 に 支 払 うものとする ただし 原 則 として 乙 は 支 払 額 の2 分 の1を 外 国 人 患 者 から 徴 収 するものとする (4) 翻 訳 依 頼 ができるのは 乙 のみで 外 国 人 患 者 からは 依 頼 できないものとする (5) 乙 は 翻 訳 を 依 頼 するに 当 たっては 外 国 人 患 者 に 対 して 事 前 に 同 意 を 得 るものとす る (6) 翻 訳 を 希 望 する 場 合 は 乙 は ファックス 又 はメールにより 運 営 事 務 局 へ 翻 訳 依 頼 書 及 び 原 稿 を 提 出 するものとする 甲 は 依 頼 を 受 け 取 った 後 1 週 間 程 度 で 成 果 物 等 を 返 送 するものとする (7) 文 書 翻 訳 における 翻 訳 過 誤 について 甲 は 乙 に 対 して 賠 償 の 責 任 は 負 わないものとす る ( 利 用 手 続 き) 第 6 条 乙 が 当 システムのサービスを 利 用 する 場 合 は 別 に 定 める 様 式 を 甲 に 提 出 するものと し 乙 は 甲 の 受 理 後 サービスを 利 用 することができるものとする また サービス 内 容 の 変 更 や 利 用 を 中 止 する 場 合 は 別 に 定 める 様 式 を 甲 に 提 出 するものとする ( 利 用 料 の 支 払 い) 第 7 条 甲 は 1か 月 毎 の 利 用 料 を 原 則 として 翌 月 にまとめて 乙 に 請 求 するものとし 乙 は 指 定 された 期 日 までに 甲 の 指 定 する 口 座 に 利 用 料 を 振 り 込 むものとする ( 守 秘 義 務 ) 第 8 条 甲 及 び 乙 は 事 業 の 実 施 に 際 し 知 り 得 た 情 報 を 第 三 者 に 対 して 開 示 又 は 漏 えいし てはならないものとする また 甲 は 第 三 者 に 業 務 を 委 託 するときは この 利 用 規 程 によ り 甲 が 負 う 守 秘 義 務 を 委 託 先 にも 遵 守 させなければならないものとする (その 他 ) 第 9 条 この 利 用 規 程 に 定 めのない 事 項 については 甲 及 び 乙 は 誠 意 を 持 って 協 議 するものとす る - 10 -
あいち 医 療 通 訳 システム 利 用 規 程 同 意 書 あいち 医 療 通 訳 システム 利 用 規 程 を 読 み 利 用 規 程 の 内 容 について 同 意 します 平 成 年 月 日 ( 医 療 機 関 等 名 ) ( 代 表 者 名 ) 印 ( 住 所 ) - 医 療 機 関 等 ( 名 称 ) 御 担 当 者 名 ( 所 属 ) ( 職 氏 名 ) (T E L) 連 絡 先 (E-Mail) (F A X) 郵 送 先 : 460-8501 愛 知 県 多 文 化 共 生 推 進 室 ( 住 所 の 記 載 は 不 要 です ) 愛 知 県 多 文 化 共 生 推 進 室 は あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 の 事 務 局 です 本 様 式 は ウェブからもダウンロードできます http://www.aichi-iryou-tsuyaku-system.com あいち 医 療 通 訳 システム 検 索 - 11 -
あいち 医 療 通 訳 システム お 問 合 せ 先 システムのご 利 用 について あいち 医 療 通 訳 システム 運 営 事 務 局 電 話 番 号 :050-5814-7263( 平 日 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 30 分 ) F A X :0120-961-242(フリーダイヤル) E メール:jimukyoku@aichi-iryou-tsuyaku-system.com 通 訳 派 遣 の 依 頼 / 報 告 通 訳 派 遣 コースの 相 談 電 話 通 訳 コース 申 込 電 話 通 訳 の 使 い 方 文 書 翻 訳 の 依 頼 利 用 料 の 請 求 / 支 払 い など システム 全 体 について あいち 医 療 通 訳 システム 推 進 協 議 会 事 務 局 ( 愛 知 県 地 域 振 興 部 国 際 課 多 文 化 共 生 推 進 室 ) 電 話 番 号 :052-954-6138( 平 日 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 30 分 ) F A X :052-951-2590 E メール:tabunka@pref.aichi.lg.jp 住 所 : 460-8501 名 古 屋 市 中 区 三 の 丸 3-1-2 利 用 規 程 同 意 医 療 通 訳 者 の 養 成 等 代 表 者 名 等 の 変 更 など あいち 医 療 通 訳 システム ウェブページ http://www.aichi-iryou-tsuyaku-system.co m 随 時 最 新 情 報 をお 知 らせします 利 用 規 程 利 用 申 込 書 などもダウンロードできます あいち 医 療 通 訳 システム 検 索 - 12 -