発 表 の 流 れ 1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 2

平 成 26 年 度 事 務 事 業 評 価 サポーター 活 動 報 告 資 料 孤 立 死 防 止 推 進 事 業 について 京 都 大 学 公 共 政 策 大 学 院 岡 田 秀 介 木 上 雄 介 福 島 雅 博 古 田 崇 寿 佳 不 破 佑 太 1

発 表 の 流 れ 1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 2

孤 立 死 防 止 推 進 事 業 の 位 置 づけ 政 策 : 高 齢 者 福 祉 孤 立 死 防 止 推 進 事 業 施 策 : 高 齢 者 の 尊 厳 を 保 つ 社 会 の 構 築 普 及 啓 発 を 行 う 事 業 具 体 的 サービスを 提 供 する 事 業 3

孤 立 死 防 止 推 進 事 業 の 概 要 目 的 孤 立 死 防 止 のため 普 及 啓 発 を 行 う 手 段 シンポジウムを 開 催 近 所 の 繋 がり 見 守 り 活 動 についての 講 演 会 年 1 回 ( 毎 年 3 月 今 年 度 は12 月 ) 対 象 は 市 民 全 般 参 加 者 数 は H23:200 人 H24:144 人 H25:121 人 4

1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 5

評 価 票 の 記 載 内 容 について 事 業 概 要 全 般 について 目 的 について 背 景 について 対 象 について 活 動 内 容 について 市 民 と 行 政 の 役 割 分 担 評 価 ( 類 似 事 業 ) に ついて 6

評 価 票 の 記 載 内 容 について 事 業 概 要 全 般 について 記 載 内 容 が 記 載 枠 の 大 きさに 比 して 極 めて 少 ない 次 のような 点 を 踏 まえ 記 載 を 充 実 させる 必 要 7

評 価 票 の 記 載 内 容 について 目 的 について 高 齢 者 の 孤 立 を 防 止 する 取 組 とは 具 体 的 に 誰 に よる どういった 取 組 を 指 すのか 推 進 する とは 具 体 的 にどういうことなのかを 明 確 に 記 載 する 必 要 があるものと 考 える 8

評 価 票 の 記 載 内 容 について 背 景 について この 記 述 では 本 当 に 高 齢 者 の 孤 立 死 が 社 会 問 題 となっているのかはっきりしない 統 計 データなどへの 言 及 高 齢 者 の 割 合 は? 特 に 京 都 市 ではどうなのか という 視 点 が 必 要 9

評 価 票 の 記 載 内 容 について 対 象 について 先 に 述 べた 目 的 と 対 応 させる 形 で 高 齢 者 の 孤 立 死 に 対 する 関 心 の 程 度 年 齢 層 居 住 地 などで よ り 対 象 を 明 確 にするべきではないか 10

評 価 票 の 記 載 内 容 について 活 動 内 容 について 隣 近 所 のつながり を 増 やすにはどうすればいいのか そ のためにこのシンポジウムがどういった 役 割 を 担 うのか 普 及 啓 発 とは 具 体 的 に 何 を 指 すのか シンポジウムを 開 催 する について その 具 体 的 なやり 方 に ついて 言 及 が 必 要 Ex) 当 日 のシンポジウムの 形 式 内 容 をどのように 決 定 して いるのか どのように 講 師 を 決 めているのか etc 11

評 価 票 の 記 載 内 容 について 類 似 事 業 について 類 似 事 業 の 具 体 的 な 中 身 あるいは 具 体 例 の 明 示 が 必 要 と 思 われる 12

評 価 票 の 記 載 内 容 について それぞれの 具 体 的 な 改 善 案 目 的 : 孤 立 する 恐 れのある 高 齢 者 と そうした 高 齢 者 を 気 にかけてくれ るであろう 市 民 による 高 齢 者 の 孤 立 防 止 の 取 り 組 みの 新 たな 担 い 手 を 発 掘 することを 目 的 とする 背 景 : 京 都 市 では 年 からほぼ 一 貫 して 独 り 暮 らし 高 齢 者 が 増 加 して おり 加 えてそうした 高 齢 者 の 孤 立 死 が 年 間 件 発 生 している さらに それが 孤 立 死 全 体 に 占 める 割 合 が パーセントに 上 る こうした 現 状 を 踏 まえ 実 施 している 13

評 価 票 の 記 載 内 容 について それぞれの 具 体 的 な 改 善 案 対 象 : 孤 立 死 してしまう 可 能 性 のある 高 齢 者 および 高 齢 者 の 孤 立 防 止 の 担 い 手 となりうる 市 民 活 動 内 容 : となって 高 齢 者 の 孤 立 という 問 題 について 取 り 組 んでくれ るであろう を 対 象 として となってもらうための 契 機 としてのシンポ ジウムを 開 催 する 具 体 的 には を 対 象 として により 広 報 を 行 う そして 交 通 の 便 を 考 え 会 場 を 周 辺 に 設 定 し の 形 式 でシンポジウムを 行 う 14

評 価 票 の 記 載 内 容 について それぞれの 具 体 的 な 改 善 案 類 似 事 業 : 石 川 県 が 実 施 する 高 齢 者 孤 立 化 防 止 講 演 会 参 考 URL:http://www.pref.ishikawa.lg.jp/ansin/mimamori2014.html 15

1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 16

評 価 指 標 を 増 やすべき 現 在 設 けられている 評 価 指 標 は1つだけ 業 績 をより 正 確 に 測 定 するために 指 標 を 増 やすべき 指 標 を 複 数 設 けることができるのに 1つしか 設 けられていない 17

シンポジウムの 成 果 を 測 定 する 評 価 指 標 が 必 要 現 在 の 指 標 では 広 報 の 成 果 しかわからない シンポジウムの 成 果 として 以 下 の2つも 測 定 すべき 1 受 講 者 の 知 識 意 欲 向 上 の 度 合 い 2 孤 立 死 防 止 の 取 組 みの 増 加 量 孤 立 死 防 止 推 進 事 業 の 流 れ 現 在 の 指 標 は この 部 分 を 測 定 事 業 費 等 講 師 手 配 等 講 座 開 催 受 講 者 の 参 加 受 講 者 の 知 識 意 欲 向 上 孤 立 死 防 止 取 組 み 増 加 この 部 分 が 測 定 できていない 18

1 受 講 者 の 知 識 意 欲 向 上 を 測 る 指 標 活 動 希 望 者 という 評 価 指 標 を 盛 り 込 むべき 活 動 希 望 者 2つ 目 の 指 標 を 設 定 既 存 のアンケートに 以 下 のような 質 問 項 目 を 設 け 思 った と 回 答 した 人 の 数 を 指 標 にする Q. 本 日 のシンポジウムを 聞 いて 孤 立 死 防 止 のため の 取 り 組 みを したいと 思 いましたか( にはシンポジウムのテーマを 記 入 ) 思 った 思 わなかった わからない 19

2 孤 立 死 防 止 の 取 組 みの 増 加 量 を 測 る 指 標 孤 立 死 防 止 推 進 事 業 の 役 割 として 他 の 孤 立 死 防 止 の 取 り 組 みに 誘 導 することが 挙 げられる 他 の 取 り 組 みに 誘 導 できているかを 測 定 することで 孤 立 死 防 止 の 取 り 組 みの 増 加 量 を 間 接 的 に 測 定 できる 孤 立 死 防 止 推 進 事 業 から 誘 導 できているかを 測 定 取 り 組 みへの 誘 導 具 体 的 な 取 り 組 み 関 心 がない 人 孤 立 死 防 止 推 進 事 業 老 人 福 祉 員 入 門 講 座 一 人 暮 らし 見 守 り サポーター 入 門 講 座 老 人 福 祉 員 一 人 暮 らし 見 守 り サポーター その 他 の 活 動 20

2 孤 立 死 防 止 の 取 組 みの 増 加 量 を 測 る 指 標 具 体 的 には 他 の 取 り 組 みへの 誘 導 数 という 指 標 を 設 ける 指 標 3 他 の 取 り 組 みへの 誘 導 数 3つ 目 の 指 標 を 設 定 老 人 福 祉 員 入 門 講 座 一 人 暮 らし 見 守 りサポーター 入 門 講 座 で 以 下 のようなアンケートを 実 施 し 指 標 の 材 料 とする Q. 入 門 講 座 に 参 加 しようとしたきっかけのうち 当 てはまるものを 全 てを 教 えてください ホームページ 市 民 しんぶん 孤 立 死 防 止 推 進 シンポジウム (などなど) 21

1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 22

提 案 1:シンポジウムの 広 報 大 学 への 広 報 の 強 化 SNSによる 広 報 の 実 施 23

大 学 での 宣 伝 を 工 夫 すべき 現 状 大 学 の 事 務 にチラシを 渡 し 宣 伝 を 依 頼 対 象 は 京 都 大 学 佛 教 大 学 平 安 女 学 院 大 学 龍 谷 大 学 の4つ 改 善 案 興 味 がありそうな 学 部 ゼミ サークルに 狙 いを 定 めて 宣 伝 対 象 大 学 も 増 やす ( 福 祉 系 の 学 部 がある 大 学 を 中 心 に) 24

広 報 媒 体 としてSNSを 活 用 Twitter,FacebookなどのSNSを 用 いて 広 報 活 動 を 行 う これまで 告 知 できていなかった 市 民 に 対 しても 告 知 可 能 ( 例 ) 京 都 市 の 公 式 twitter 2374のフォロワーに 対 して 無 料 で 広 報 することができる 25

提 案 2:シンポジウムの 内 容 シンポジウムの 開 催 日 時 シンポジウムの 形 式 の 変 更 26

休 日 にシンポジウムを 開 催 するべき 例 年 シンポジウムは 平 日 の 日 中 に 開 催 されてきた 開 催 を 休 日 にし 幅 広 い 年 代 が 参 加 できるようにすべき 休 日 に 開 催 することで 動 員 数 の 増 加 も 期 待 できる ( 参 考 ) 休 日 の 会 場 費 を 支 払 うことは 可 能 休 日 の 会 場 費 は 平 日 より2 万 円 程 度 高 い 現 在 の 予 算 でもぎりぎり 支 払 うことができる ( 京 都 市 ご 担 当 者 様 ) 27

シンポジウムの 形 式 を 変 更 するべき シンポジウムに 現 在 孤 立 死 防 止 の 取 り 組 みをしている 人 を 複 数 名 招 き 参 加 者 と 討 論 や 交 流 をする 時 間 を 設 ける 参 加 者 を 取 り 組 みに 巻 き 込 み かつ 参 加 者 間 の 交 流 を 促 す ことで 孤 立 死 防 止 に 不 可 欠 な 人 的 ネットワークを 構 築 する 現 状 の 講 演 形 式 参 加 者 間 の 交 流 を 促 進 28

1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 29

提 案 のまとめ 評 価 票 の 記 載 内 容 指 標 事 業 内 容 30

提 案 のまとめ 評 価 票 の 記 載 内 容 指 標 評 価 票 の 記 載 方 法 の 具 体 化 が 必 要 1 受 講 者 の 知 識 意 欲 向 上 2 孤 立 死 防 止 の 取 組 みの 増 加 量 を 測 る 評 価 指 標 が 必 要 31

提 案 のまとめ 改 善 案 提 案 1:シンポジウムの 広 報 大 学 への 広 報 の 強 化 SNSによる 広 報 の 実 施 提 案 2:シンポジウムの 内 容 シンポジウムの 休 日 開 催 シンポジウムを 双 方 向 形 式 に 32

ご 清 聴 ありがとうございました 33