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Transcription:

自 作 パソコン 講 習 会 ハイビジョン 編 集 に 適 したパソコンを 作 る 2010 年 3 月 6 日 7 日 14 日 於 八 王 子 クリエイトホール 保 戸 塚 時 久 八 王 子 ビデオクラブ NHK 多 摩 アマチュアビデオクラブ

目 次 初 めに 2 使 用 パーツ 一 覧 めに 3 1 マザーボード 1 マザーボード 4 2 メモリ 取 り 付 け 4 3 CPU の 取 り 付 け 4 4 CPU クーラーの 取 り 付 け 5 2 ケース 側 の 作 業 1 マザーボード 取 り 付 け 7 マザーボード 取 り 付 け 時 の 注 意 2 ケースとマザーボードの 接 続 9 A B スイッチ 類 との 接 続 背 面 FAN の 接 続 C ケース I/O ポートの 接 続 3 ドライブ 類 の 取 り 付 け 1 BD ドライブの 取 り 付 け 11 2 マルチカードリーダーの 取 り 付 け 12 3 ハードディスクドライブの 取 り 付 け 12 4 SATA ケーブルの 接 続 13 4 電 源 の 取 り 付 け 1 電 源 ユニットの 取 り 付 け 14 2 電 源 ケーブルの 接 続 15 5 グラフィックカードの 取 り 付 け 16 6 動 作 確 認 17 7 BIOSの 設 定 18 8 OSとソフトのインストール 1 Windows7 のインストール 19 2 2 台 目 ハードディスクの 設 定 20 3 電 源 オプションの 設 定 21 4 セキュリティソフトのインストール 21 5 添 付 ソフトのインストール 22 6 ブルーレイディスクドライブ 添 付 ソフトについて 22 1 Power2 GO 2 PowerDirector 3 PowerProducer -1-

初 めに この 説 明 書 は 2010 年 3 月 6 日 7 日 14 日 の 3 日 間 にわたって 八 王 子 ビデオクラブと NHK 多 摩 アマチュアビデオクラブ 合 同 で 開 催 された 自 作 パソコン 講 習 会 のために 用 意 したテキストです 講 習 会 終 了 後 に 写 真 の 追 加 と 手 順 の 若 干 の 修 正 を 行 いました ハイビジョンカメラが 次 々と 発 売 され 会 員 の 多 くがハイビジョンビデオカメラを 所 持 しています が 編 集 となると 手 持 ちのパソコンの 能 力 では 対 処 しきれず 例 会 には SD で 編 集 した 作 品 を 持 参 す ることもあります 現 在 販 売 されているパソコンの 多 くはハイビジョン 編 集 をすることが 可 能 なほど 処 理 能 力 が 上 がっていますが パソコンの 仕 様 を 読 み 切 れない 方 にとってはパソコンの 選 択 はかなり 難 しいことのようです ビデオ 編 集 でパソコンを 使 いこなしてはいるものの 中 身 となると 見 たこともないという 方 が 多 く しかし 蓋 をあける 勇 気 もないということです パソコンを 作 る ということ 自 体 はそれ 程 難 しい わけではなくましてやハードディスクの 増 設 やブルーレイディスクの 増 設 などいとも 簡 単 な 作 業 で す 毎 日 触 れているパソコンの 中 身 を 知 るということは 編 集 作 業 の 効 率 化 を 図 る 上 でも 役 に 立 つので はないかと 筆 者 は 考 えます 中 身 を 知 るのに 自 作 ほど 適 したことないということもしかりです 最 近 のハイビジョン 映 像 を 編 集 するのに 適 したパソコンを 手 に 入 れることとパソコンの 中 身 を 知 る ということを 目 的 として この 自 作 パソコン 講 習 会 を 開 催 することになりました パーツの 選 択 にあたっては H264 の 編 集 と 書 き 出 しがスムースにできるものを 念 頭 に 置 きました 高 性 能 なパーツを 揃 えれば 相 当 なものができますが 予 算 というものがあります 趣 味 でビデオ 編 集 を するわけですからやたらと 予 算 を 掛 けるわけにはいきません 予 算 と 性 能 とうまく 折 り 合 いを 付 ける 必 要 があります 20 万 円 を 上 限 に できれば 15 万 円 円 くらいで 押 さえるということで パーツの 選 定 を 進 め 試 作 をした 結 果 16 ~ 17 万 でまとめることになりました 編 集 の 際 4GB を 超 えるメモリの 消 費 があることから OS は Windows 7 Home prenium の 64 ビット 版 とし メモリは 8GB 搭 載 することにしました CPU は 性 能 対 価 格 比 を 考 えると Core i7 の 860 で す マザーボードは i7 860 に 対 応 しかつ IEEE1394 端 子 を 備 えた ASUS の P7P55D です グラフィッ クカードは 編 集 時 の GPU トランジションやレンダリング 時 の CUDA の 有 効 性 などを 考 えて しかし 消 費 電 力 と 発 熱 を 抑 え 気 味 に Gforce Gts250 としました モニター 出 力 は HDMI デジタル アナ ログと 3 通 り 備 わっています ハードディスクは OS をインストールするものとプロジェクトファイ ルやクリップを 保 存 するものとに 分 け それぞれ 1TB のものを 用 意 します 電 源 は 試 作 品 は 400W で 動 かしていますが 講 習 会 で 組 むものについては 余 裕 を 見 て 650W としました ハイビジョンをその まま 書 き 出 せるブルーレイディスクドライブを 内 蔵 するのはもちろん カードメディアにも 対 応 する ためにマルチカードリーダーも 組 み 込 みます ケースは 当 初 安 価 なものを 考 えていましたが 書 斎 は もちろんリビングルームなどに 置 いても 邪 魔 にならないようなデザインのものをとアルミ 製 の 中 クラ スのものにしました パーツの 詳 細 は 次 ページの 一 覧 表 をご 覧 ください パソコンを 組 み 立 てるのはいってみればプラモデルを 組 むようなものです 工 具 もほとんど 必 要 あ りません 配 線 はすべてコネクターで 接 続 します コネクターは 信 号 の 種 類 によってすべて 形 が 異 な っているので 間 違 った 場 所 に 差 すことはまずありません ただし 動 作 しなかったときに 冷 静 に 対 処 できるかどうかが 問 題 です その 際 のトラブルシュティングは 別 の 機 会 に 譲 ります -2-

使 用 パーツ 一 覧 品 名 型 番 仕 様 メーカー 価 格 備 考 マザーボード P7P55D ASUSTEK 17,580 IEEE1394 CPU 2.8GHz i7 860 intel 30,580 FSB1333MHz メモリー 4GBKit DDR3 10600 Transcend 20,780 4GB 2 ビデオカード GTS250 E-Green 1GB Palit 10,980 電 源 ユニット TP-650AP 650W ANTEC 16,680 HDD 1TB WD10EARS 7,600 HDD 1TB WD10EARS 7,600 BD-W/R/ DVD-W/R BR-H1016FBS-BK BAFFALO 22,800 マルチカードリーダー FA406(B)/BOX オウルテック 1,580 キーボード BSKBU02LQ BAFFALO 980 USB 接 続 マウス MA11 HBK SANWA 1,280 USB 接 続 ケース OWL-PC60F(B) アルミ オウルテック 19,800 OS WINDOWS 7 Home DSP Microsoft 15,980 CPUクーラー KABUTO Scythe 4,380 合 計 \178,600 他 に 配 線 をまとめるための 結 束 バンドがあると 便 利 価 格 は 店 頭 表 示 価 格 で 販 売 店 によりポイント 分 の 割 引 があり 実 際 の 合 計 金 額 は 167,000 円 余 で す メモリーとビデオカードはドスパラ 八 王 子 店 その 他 はヨドバシカメラ 八 王 子 店 で 揃 えました 会 場 である 八 王 子 クリエイトホールの 近 くで 購 入 する 必 要 があったため 必 ずしも 安 い 買 い 物 をした わけではありません 秋 葉 原 のショップを 回 って 探 すともっと 安 く 入 手 できるものがあります ある いは 通 販 で 購 入 すると 最 安 値 のものを 選 ぶことができます 上 記 の 価 格 はあくまでも 参 考 です 工 具 工 具 はドライバーとラジオペンチ それに 部 品 が 入 ったパッケージを 開 けるための 挟 があれば 充 分 です -3-

組 み 立 て 手 順 1マザーボード 1 マザーボード 1.マザーボードを 袋 から 取 り 出 す 2 メモリ 取 り 付 け 1.メモリスロット 4 つのレバーを 全 て 開 く 2.スロットの 中 の 突 起 にメモリーの 切 り 欠 きを 合 わせる 3. 両 端 ( 下 図 の 左 右 )と 下 の 溝 に 合 わせ 真 上 から 押 し 込 む 4. 左 右 同 一 の 力 を 加 える 5.レバーが 閉 じる 方 向 に 戻 るのを 確 認 す る 6.メモリ 4 枚 全 て 同 様 にする メモリ 1 枚 のみ 使 用 のときは DIMA1 に 2 枚 のときは DIMA1 と DIMB1 に 取 り 付 けま す メモリは 2GB のもの 2 枚 で 1 組 のものを 2 組 購 入 するので それそれをペアで 取 り 付 けます つ まり A1 と B1 で 一 組 A2 と B2 で 一 組 という 具 合 です 3 CPU の 取 り 付 け 1.CPU ソケットのレバーを 下 に 押 しながらソケットと 反 対 側 ( 右 ) 方 向 に 側 に 引 き それから 引 き 上 げる 2.ロードプレートといわれる CPU 押 さえ 金 具 を 上 方 向 にずらし 切 り 欠 きをノブから 外 してレバーと 一 緒 に 引 き 上 げる 3.ソケットキャップ(カバー)を 取 り 外 す 4.CPU を 箱 から 取 り 出 す -4-

5.CPU をソケットに 載 せる 金 色 のマークを 左 手 前 CPU の 切 り 欠 き 2 カ 所 をソケット 側 の 位 置 合 わせキーに 合 わせる 6. 正 しく 載 せられていることを 確 認 する 7.ロードプレートを 下 ろし 切 り 欠 きをノブ にはめ 込 む 8.レバーを 下 ろし ソケット 側 に 押 しつけ る ここからは CPU 付 属 のクーラーを 使 用 する 場 合 です 今 回 は 大 型 の CPU クーラーを 使 用 するので CPU の 取 り 付 け 関 係 はここまで 9.CPU クーラー 固 定 用 のファスナー(つまみ)が 時 計 方 向 に 回 らないことを 確 認 する ( 購 入 時 のまま) 10.CPU にシリコングリスを 塗 る( 新 品 の 場 合 はクーラーに 塗 布 済 み) 11.CPU クーラーを CPU の 上 に 載 せる 12.CPU クーラーをしっかり 押 さえながらファスナーの 先 端 をマ ザーボードの 穴 にはめ 込 んでからカチリと 音 がするまで 押 し つける AA BB のように 対 角 線 の 順 に 行 う 13.CPU クーラーのファンから 出 ているケーブルの 先 端 のコネク ターをマザーボードの CPU-FAN コネクターに 差 し 込 む 4 CPU クーラーの 取 り 付 け 大 型 の CPU クーラーを 取 り 付 けます 1.KABUTO CPU クーラーを 箱 から 取 り 出 す 2. 同 梱 されている 金 具 の 中 から LGA775/136 6 用 の 金 具 とビスを 取 り 出 す 3.クーラー 底 面 の 保 護 シートを 剥 がす 4. 4 本 のビスで 底 面 に 金 具 を 取 り 付 ける 5. 箱 の 中 から 袋 入 りのシリコングリスを 取 り 出 す -5-

6.シリコングリスを CPU に 薄 く 均 一 に 塗 る 7.CPU 固 定 用 のファスナーが 時 計 回 りいっ ぱいになっいることを 確 認 する 8.CPU クーラーを CPU の 上 に 載 せる 9. 向 きは 右 下 の 図 のようにパイプ 部 分 が 下 になるようにする ただしグラフィックカ ードを 取 り 付 けたときにパイプに 当 たる 場 合 は 横 向 きとする 10.CPU クーラーの 金 具 の 穴 が 長 楕 円 形 になっているの でファスナーをずらしてマザーボードの 穴 にあわせ る 11.CPU クーラーをしっかり 押 さえながらファスナーの 先 端 をマザーボードの 穴 にはめ 込 んでからカチリと 音 がするまで 押 しつける AA BB のように 対 角 線 の 順 に 行 う 12. 箱 の 中 からファンとファン 取 り 付 け 用 金 具 を 取 り 出 す 13. 2 本 の 金 具 を それぞれファ ンの 4 隅 の 穴 2 ヶ 所 にかけ る 14.ファンに 取 り 付 けられた 金 具 を CPU ク ーラーのフィ ン( 羽 )の 切 り 欠 きにはめ 込 み 固 定 する 15.CPU クーラ -6-

ーのファンから 出 ているケーブルの 先 端 のコネクターをマザーボードの CPU-FAN コネクター に 差 し 込 む 2 ケース 側 の 作 業 1 マザーボード 取 り 付 け この 項 の 後 ろに 記 してある 注 意 を 呼 んでから 実 施 してください 1. 左 右 の 側 板 を 取 り 外 すために 背 面 の 4 つのビスを 緩 める 手 で 回 せる 2. 左 右 の 側 板 を 後 方 にずらすようにして 取 り 外 す 3. 取 り 付 け 用 各 種 ビス 金 具 などが 上 段 のドライブベイに 入 っているので 脇 に 取 り 出 す 4.ビスセットの 中 からマザーボード 取 り 付 け 用 のスペーサーを 取 り 出 す スペ ーサーは 片 側 がメス 反 対 側 がオスの ネジで 12 本 入 っているのでそのうちの 9 本 を 取 り 出 す 5.スペーサーを 側 板 の A の 印 がある 9 カ 所 に 取 り 付 ける 手 で 締 める 6.マザーボードをあてがい マザーボード の 取 り 付 け 用 穴 と 9 カ 所 がぴたりと 合 って いることを 確 認 する 7.マザーボードを 取 り 除 く 8.スペーサーをラジオペンチで 堅 く 締 める 9. 再 度 マザーボードをあてがい 穴 がずれて いないことを 確 認 する 10.マザーボードが 入 っていた 箱 の 中 からバ ックパネルを 取 り 出 す 11.ケース 背 面 のバックパネルの 穴 に 内 側 からあてが う 12. 次 ページ 上 の 写 真 ではケースを 立 てた 状 態 だが 実 際 には 横 に 寝 かして 作 業 する 次 ページの 図 のような 向 きになる 13.マザーボードのバックパネル 部 分 のコネクター 類 を このパネルの 穴 に 合 わせて 差 し 込 みかながら マザ ーボードを スペーサーの 上 に 設 置 して 取 り 付 ける 14.スペーサーの 上 で 基 板 をこすらないように 注 意 する 15.ケースの 部 品 箱 中 の 31 個 あるビスの 中 から 9 個 を 取 り 出 す -7-

16.マザーボードの 取 り 付 け 用 ネジ 穴 に 差 し 込 み 軽 く 留 めていく このときもなるべ く 対 角 線 の 順 で 進 めていく 17. 全 部 のネジが 入 ったら バックパネル が 曲 がらずにかつ 隙 間 がなく 取 り 付 け られていることを 確 認 する 18.マザーボード 取 り 付 け 用 のビスの 全 て をしっかり 締 める このときも 対 角 線 の 順 で 行 う マザーボード 取 り 付 け 時 の 注 意 バックパネルに 厚 みがあること PS2 のコ ネクターの 穴 部 分 がばね 状 になっ ていることから マザーボードが ケースの 後 ろ 側 にずれます その ためマザーボードの 取 り 付 け 穴 と スペーサーのネジ 穴 とがずれてい ます マザーボードをバックパネル 側 に 強 く 押 し 付 けながらビスをはめ ていくのですが 手 の 力 をかけに くい 状 態 なので 写 真 のように 細 いドライバーのようなものをマザ ーボードの 穴 に 差 し 込 み さらに その 先 をスペーサーのネジ 穴 に 入 れます ずれているので 入 りにく いのですが マザーボードを 少 し 浮 かせ ドライバーを 斜 めに 差 し 込 むとはいります 左 手 でこのドライバーをバック パネル 側 に 倒 すようにすると マ ザーボードがその 方 向 に 移 動 しま す もう 一 方 の 手 でマザーボード のバックパネルに 近 い 方 にビスを -8-

入 れ 留 めます 上 ( 天 板 に 近 い) 方 から 順 に バックパネル 側 の 3 ヵ 所 について 同 様 の 方 法 でビスを 入 れます 軽 く 締 めた 状 態 にしておきます 残 りの 中 程 と 右 側 の 6 本 については 簡 単 に 入 るようになります すべて にビスを 取 り 付 けたら 背 面 のコネクター 類 がバックパネルからきちんと 顔 を 出 していることを 確 認 した 上 で すべてのビスを 対 角 線 の 順 で 締 めていきます ドライバを 指 先 で 回 していて 回 らなくなったら ドライバーの 柄 を 手 のひらでしっかり 握 って 一 ひ ねりします あまり 硬 く 締 めすぎると 下 のスペーサーが 止 められているケース 側 のアルミ 板 のねじ 山 が 壊 れるので 注 意 してください 2 ケースとマザーボードの 接 続 ケースの I/O ポート( 前 面 実 際 は 上 部 のマイク 端 子 や I リンク 端 子 など)やケースのスイッチなどとマザーボード との 接 続 を 行 います A スイッチ 類 との 接 続 1. 内 側 前 の 下 部 の 方 (シャドーベイの 陰 )にあるケーブ ル 類 を 引 き 出 す 5 本 ある 2.マザーボード 付 属 品 の 中 から ASUS Q-connector を 取 り 出 す 小 さなコネクタアダプターで 次 ページの 図 のように IDE-LED PWR 等 のような 文 字 が 書 かれ ている 3.ここの 文 字 に 合 わせて 引 き 出 したケーブルのうち 4 本 のコネクタを 差 し 込 む 4.それぞれのケーブルの 白 が Ground でその 他 の 色 が+ 側 なので 向 きを 注 意 する 5. 図 面 では IDE LED のコネクターの 向 こう 側 に PLED (ケースのコネクタは POWERLED が 隠 れている) 6.コネクタの 向 きとアダプターの 向 きを 確 認 する 7.このアダプターをマザーボード 上 のコネクタに 差 し 込 む このときケーブルのコネクタがアダプターか ら 外 れないように 注 意 8. 形 状 の 異 なる 大 きなコネクターのケーブルは 前 面 の ファンにつながっている 9. 途 中 で 小 さなコネクタで 中 継 されているのでこの 部 分 を 取 り 外 し 小 さなコネクタのみにする 10. 前 面 FAN の 小 さなコネクタをマザーボードの CH A FAN2 コネクタに 差 し 込 む パネルコネクターの すぐ 上 にある( 前 ページの 図 を 参 照 ) 11. 切 り 離 された 大 きいコネクタの 付 いたケーブルは 不 要 なのでケースの 部 品 箱 に 戻 す -9-

B 背 面 FAN の 接 続 1. 背 面 FAN から 垂 れ 下 がっているケーブルの 中 継 コネクターを 外 す 2.FAN 側 の 小 さいコネクターをマザーボードのコネクター CNA FAN1 に 差 し 込 む 左 上 図 の 中 程 にある 3. 切 り 離 された 大 きいコネクタが 付 いたケーブルは 不 要 なので ケースの 部 品 箱 に 戻 す C ケース I/O ポートの 接 続 ケースの I/O ポートは 天 板 部 分 の 前 面 寄 りに 電 源 スイ ッチ リセットスイッチ 等 と 並 んであります その 接 続 ケーブルは 天 板 の 内 側 に 束 ねて 留 められています 注 意 1. コネクターを 接 続 するときは 向 きに 十 分 注 する 2.プラグの 脇 に マークがあるのでソレを 左 の 上 側 に 合 わせる 3.プラグには 穴 のふさがれている 部 分 があるのでマザ ーボード 上 のコネクターのピンが 無 い 部 分 とを 合 わせる 4. 向 きが 違 うとささらないようになっているので 入 らないときには 無 理 をせず 向 きを 再 確 認 す る ケーブルの 接 続 1. 束 ねられているケーブルを 伸 ば し 側 板 の 裏 を 通 して 下 部 の 配 線 用 穴 から 引 き 出 す ただしケーブ ルの 長 さに 余 裕 がある 場 合 2. USB と 記 されているプラグをマ ザーボードの USB910 と 記 された コネクターに 差 し 込 む 3. 1394 と 記 されているプラグをマ ザーボードの IE 1394 と 記 された コネクターに 差 し 込 む 4. HD AUDIO と 記 されているプラ グをマザーボード 上 の AAFP と 記 されたピン 群 に 差 し 込 む -10-

5. AC'97 と 記 されたコネクタがぶらつくので 結 束 バンドで 留 めておく 3 ドライブ 類 の 取 り 付 け ここではブルーレイディスクドライブ ハードディスクドライブ マルチカードリーダーの 取 り 付 けと 接 続 を 行 います 1 BD ドライブの 取 り 付 け 1.ケース 前 面 のパネルを 手 前 に 引 いて 取 り 外 す 2. 5 段 ある 5 インチベイの 最 上 段 のブラケットを 左 右 に 押 して 手 前 に 引 き 出 す 3.ブルーレイディスクドライブを 箱 から 取 り 出 す 4.ブラケットを 取 り 外 した 跡 にド ライブを 前 から 差 し 込 む 5.ドライブベイ 横 のつまみを 引 っ 張 るようにしておいてドライブの 前 面 が 2 段 目 のブラケットの 前 面 と 平 になるよ うに 合 わせる 6. 位 置 が 合 ったところでつまみを 離 す 7.BD ドライブ 付 属 のビスを 取 り 出 す 8. 左 右 一 カ 所 ずつ 穴 があるのでここにビスを 入 れ 固 定 する -11-

2 マルチカードリーダーの 取 り 付 け 7 項 のマザーボードとの 接 続 は ハードディスクのフォーマット 終 了 後 に 行 います ここで 接 続 し てしまうとハードディスクのドライブ 名 が 1 台 目 と 2 台 目 で 連 続 しなくなります 1.ケース 前 面 最 下 段 の 3.5 インチと 5 インチ 兼 用 ベイのブラケットを 取 り 外 す 2. 左 右 2 本 ずつのビスで 固 定 されているのでこ れを 緩 めて 外 す 3. 5 インチ 用 ブラケットの 中 央 に 3.5 インチの ブラケットが 組 み 込 まれているのでこれを 5 インチ 用 のブラケットを 外 すしたときと 同 じ 要 領 で 抜 き 取 る 4.オウルテックのマルチカードリーダー FA406 (B)を 箱 から 取 り 出 す 5. 3.インチベイに 差 し 込 み 前 面 パネルが 5 インチのブラケットと 平 になるように 合 わせる 6. 左 右 2 カ 所 ずつ 計 4 本 のミリネジで 固 定 する 7.ケーブルを 引 き 出 しマザーボードの USB1112 と 記 されたコネクター(ケース 前 面 からのケーブ ルを 接 続 した USB コネクターの 並 び)に 差 し 込 む 8.ソケットのピンは 2 列 分 あるが 手 前 の 1 列 分 しか 使 用 しない 9. 左 側 に 寄 せてケーブルの 色 が 赤 白 緑 黒 の 順 になるように 差 し 込 む 10. 右 側 に 1 本 分 の 隙 間 ができることを 確 認 する 3 ハードディスクドライブの 取 り 付 け 1.ケージにはハードディスクドライブを 取 り 付 け るトレイが 4 つ 有 り そのうちの 2 つを 使 用 する 2. 最 上 段 と 3 段 目 のカートリッジを 取 り 出 す 間 を 開 けるのは 通 気 を 考 慮 3. 取 っ 手 を 持 って 一 旦 斜 め 上 に 引 き 上 げてから 引 き 出 す 4. 写 真 の 最 上 段 は 斜 め 上 に 持 ち 上 げたところ 5. 写 真 の 2 段 目 以 降 は 動 かしていない 状 態 6. 取 り 出 したカートリッジの 固 定 金 具 を 引 き 上 げ てここにハードディスクを 収 める 7.ハードディスクは 写 真 の 左 下 がコネクター 側 また 基 板 が 下 になるようにセットする 8.ハードディスクを 入 れたら 固 定 金 具 を 元 に 戻 す 9. 取 り 外 したときの 逆 の 順 でケージに 取 り 付 ける ハードディスクを 奥 いっぱいに 入 れてから 手 前 を 下 に 押 し 込 むようにする -12-

10. 3 段 目 も 同 様 にする 11.ハードディスクの 取 り 付 けが 終 わったらケースの 部 品 箱 の 中 から L 型 の 金 具 を 取 り 出 す 12.ケージの 左 手 前 の 角 に 縦 にあてがいビス 2 本 で 固 定 する 4 SATA ケーブルの 接 続 ハードディスク BD ドライブの 信 号 線 をマザーボードに 接 続 します SATAコネクター 各 ドライブには 大 小 2 つのコネクターが 並 んでいます コネクター 側 から 見 て 小 さい 右 側 が SATA のコネクターです SATA コネクターは 突 起 のある 方 がドライブの 右 側 になるように 合 わせます また マザーボード 上 の SATA1 と SATA2 は 突 起 が 上 方 になるようにします SATA6 では 突 起 は 右 側 です 1. 上 段 1 台 目 のハードディスクの SATA コネクターに SATA ケーブルのコネクタを 差 し 込 む 2. SATA ケーブルのもう 一 方 のコネクターを マザーボードの SATA1 コネクターに 差 し 込 む 3. 3 段 目 のバードディスクの SATA コネクターに SATA ケーブルのコネクタを 差 し 込 む 4. SATA ケーブルのもう 一 方 のコネクターをマザーボードの SATA2 コネクターに 差 し 込 む 5. BD ドライブの SATA コネクターに SATA ケーブルのコネクタを 差 し 込 む -13-

6. SATA ケーブルのもう 一 方 のコネクターをマザ ーボードの SATA6 コネクターに 差 し 込 む マザーボードに 付 いてくる SATA コネクターは 2 本 ずつ 2 種 類 あります ハードディスクへは 写 真 のよ うな L 型 のものを BD には 前 ページ 下 の 図 のよう なストレートなものを 使 用 します 4 電 源 の 取 り 付 け ここでは 電 源 ユニットをケースに 組 み 込 み マザーボードやドライブの 電 源 回 路 と 接 続 します 1 電 源 ユニットの 取 り 付 け 1.ANTEC の 電 源 ユニット TP650 を 箱 から 取 り 出 す 2.ケース 背 面 の 電 源 ユニット 取 り 付 け 部 のネジ 4 本 を 手 で 緩 めてブラケットを 取 り 外 す 3.ケースの 部 品 箱 の 中 の 6 本 入 りのビスの 袋 から 4 本 を 取 り 出 す 4. 電 源 ユニットのファンがある 方 を 上 に 向 ける 5. 電 源 ユニットの コード 類 が 出 ているのとは 反 対 側 AC 用 コネクタがある 側 に 2 で 取 り 外 したブラケ ットを 取 り 付 ける 6. 電 源 ユニットを 支 えながらケースの 中 に 注 意 深 く 入 れる 7.ブラケットがケースの 背 面 にピタリとと 合 うように する -14-

2 電 源 ケーブルの 接 続 電 源 ケーブルは 側 板 の 下 の 方 にケーブル 配 線 用 の 穴 が 開 いているのでここに 入 るものはこの 穴 を 通 して 配 線 しま す 1. 電 源 の 付 属 品 の 中 から SATA 用 の 電 源 ケーブルを 1 本 取 り 出 す 2. 取 り 出 したケーブルを 電 源 ユニットの 12V1/HDD と 記 された 黒 いコネクターに 接 続 する 3.このケーブルには SATA 用 のコネクターが 3 個 付 い ているのでそのうちの 2 個 をそれぞれハードディスク の 電 源 コネクターに 接 続 する 4. 電 源 ユニットから 直 接 出 ている SATA 電 源 ケーブル をブルーレイディスクドライブの SATA 電 源 コネクタ ーに 接 続 する コネクタが 3 個 あるが 2 個 は 余 り 5.マザーボード 中 央 の 上 EATX12V ( 右 の 図 の A の 蓋 を 詰 め 先 で 引 っかけるようにして 外 す 6. 電 源 ユニットから 出 ている 8 ピンのコネクター(6+2 ではない)が 付 いているケーブルをその EATX12V ( 右 の 図 の A)に 接 続 する 7. 6 のコネクタが 引 っ 張 っても 抜 けないことを 確 認 する 8. 電 源 ユニットから 出 ている 一 番 太 いケーブルの 24 ピ ンのコネクターをマザーボード 右 の EATXPWR コ ネクター( 右 の 図 の B)に 接 続 する ) 9. 7 のコネクターが 引 っ 張 っても 抜 けないことを 確 認 する -15-

5 グラフィックカードの 取 り 付 け モニターを 接 続 して 画 面 を 表 示 するためのグラフィックカードを 取 り 付 けます 1.ケースの 背 面 ファンのすぐ 下 にあるブラケットのネ ジを 緩 めて 2 枚 目 までをとり 外 す 2.Palit Gforce GTS250 の 箱 からグラフィックカード 付 属 の SPDIF ケーブルを 取 り 出 す 3.マザーボード 上 の SPDIF OUT 端 子 に SPDIF ケー ブル 接 続 する 黒 い 線 が GND 4. 2 番 ピンが 欠 けているのでコネクターの 穴 がふさが っている 2 番 を 合 わせる 先 にマザーボード 上 に 接 続 するのはグラフィッ クカードを 差 し 込 んだ 後 では 場 所 を 確 認 しにく いため できればマザーボードをケースに 組 み 込 む 前 に 済 ませておくといい 5.グラフィックカードの 基 板 のパターン 面 に 直 接 手 を 触 れないようにして カードのブラケット 部 分 をケ ースのブラケットを 取 り 外 したところにあてがう 6.ブラケットの 先 端 細 くなっている 部 分 2 箇 所 がそ れに 収 まるように 合 わせながら 基 板 をマザーボー ドの PCIe 2.0 x16 スロットに 差 し 込 む ( 次 ページ 写 真 ) 7.ブラケットを 取 り 外 したときのネジ 2 本 でこのカード のブラケットを 固 定 する 8. 電 源 ユニットの 6 ピンと2ピンのコネクターが 付 いた ケーブルをこのカードの 上 部 の 補 助 電 源 用 コネクター に 接 続 する 6 ピンのみを 使 用 する 9.SPDIF 用 のケーブルのもう 一 方 の 先 をフィックカー ド GTS250 の 上 部 にある 白 いコネクターに 接 続 する -16-

6 動 作 確 認 1.マウスを 接 続 する USB のマウスは USB コネク ターに PS2 マウスはマウ スのマークが 付 いたところ に 差 し 込 む 2.キーボードを 接 続 する USB のキーボードは USB コ ネクターに PS2 キーボー ドはキーボードのマークが 付 いたところに 差 し 込 む 3.モニターを 接 続 する アナログ RGB とデジタルとではコネクターが 違 うのでそれぞれ 該 当 するコネクターに 接 続 す る 前 項 7 で 取 り 付 けたグラフィックカードの 背 面 パネル 側 にある 3 個 のコネクターの 真 ん 中 がアナログ 右 がデジタル 左 端 が HDMI 4.モニターの 音 声 入 力 端 子 または モニタースピーカーの 入 力 端 子 とバックパネルの LINIE OU -17-

T 端 子 ( 草 色 )とをオーディオケーブルで 接 続 する Lin Out 端 子 は 前 ページの 図 の 右 端 の 2 番 目 の 草 色 の 端 子 あるいはケース 上 の 蓋 の 中 にある 草 色 の 端 子 5. 電 源 ユニットの 箱 に 入 っていた AC 電 源 ケーブルを 背 面 の 電 源 コネクターに 差 し 込 み AC コン セントに 差 す 6.ケース 背 面 の 電 源 ユニットのスイッチをいれる が 押 されているので の 方 を 押 す 7.:ケース 上 の 電 源 スイッチをやや 長 めに 押 す 8. パイロットランプが 点 灯 してケースや CPU クーラーのファンが 回 転 することを 確 認 する 9.しばらくしてビープ 音 がすることを 確 認 する 10.ディスプレーに 文 字 が 表 示 されることを 確 認 する 文 字 が 表 示 されれば Bios が 立 ち 上 がった ことになる 11. 動 作 しないとき パイロットランプが 点 灯 しない あるいはファンが 回 転 しない 時 は 電 源 スイッチを OFF にして それぞれのケーブルの 接 続 を 点 検 する ビープ 音 がしない あるいはディスプレーに 何 も 表 示 されない 場 合 は CPU の 取 り 付 け 前 面 パネル 関 係 の 信 号 線 の 接 続 を 点 検 する 7BIOSの 設 定 BIOS Basic Input/Output System 基 本 的 な 入 出 力 装 置 1.ケース 上 の 電 源 スイッチをやや 長 めに 押 す 2.ディスプレーに 青 地 に 白 で ASUS P7P55D などの 大 きな 文 字 が 表 示 されたら Delete キー を 押 す 3.しばらく 待 つとメモリーなどの 情 報 が 表 示 された 後 BIOS 設 定 画 面 になる 4. 左 端 の Main で Systemtime と Systemdate が 現 在 の 時 刻 と 日 にちになっていることを 確 認 する 5. 時 刻 と 日 付 が 違 っている 場 合 は 矢 印 キー( )と+ - キーを 使 って 修 正 する 6.ここで 修 正 しなくても windows のセットアブ 時 あるいはその 後 に 修 正 可 能 7. キーで B00T に 移 動 する 8. Boot Device Priority の 文 字 が 白 くなっていること を 確 認 して Enter キーを 押 す 9. 1st Boot Device が HD D: 2nd Boot De vice が CDROM: となっていることを 確 認 する 10. 順 序 を 入 れ 替 えるときは 1-18-

st Boot Device を 選 択 ( 白 くなっているときに Enter キーを 押 す)し 表 示 されるドライブを 選 ん で 確 定 する 11. OS を 再 インストールす るときは 1st Boot Device が CDROM になってい る 必 要 がある 12. 設 定 後 は Esc キーで 上 のメニューに 戻 る 13. F10 キーを 押 すと 保 存 して 終 了 するかどうか 聞 い てくるので Y キーを 押 す 14. 再 起 動 されるので OS の DVD をディスクドライブに 入 れて 待 つ 8 OSとソフトのインストール 1 Windows7 のインストール 1.BIOS 設 定 を 終 了 すると 再 起 動 するのでその 前 に OS の DVDROM をセットする 2. 最 初 に 言 語 キーボードなどの 選 択 入 力 画 面 が 表 示 さ れる そのまま 次 へをクリックする 3.OS のインストール 画 面 が 表 示 されるので 今 すぐイ ンストール をクリックする 4.ライセンス 条 項 が 表 示 されるので 同 意 にチェッ クをいれて 次 へを クリックする 5.インストールの 種 類 の 画 面 が 表 示 されるので 新 規 インストール カスタム を 選 択 する 6. 次 にインストール 場 所 の 選 択 画 面 になるので ドラ イブ 0 パーティション 1 を 選 ぶ 7. 1 台 目 のハードディスクにパーティションを 切 る 場 合 はここで 更 にドライブオプションに 進 むが パーテ ィションを 切 らないので 次 へ をクリックする 8. 次 の 画 面 に 移 って インストールの 進 行 状 況 が 表 示 される 9. インストールの 最 終 処 理 の 実 行 中 が 表 示 され 処 理 が 終 わると 再 起 動 となる -19-

10.Windo7 セットアップの 画 面 になり ユーザー 名 とコンピューター 名 の 入 力 を 求 められる 11. 次 の 画 面 ではパスワードを 設 定 する 設 定 したパス ワードはすぐにメモをして 控 える 次 へ をクリッ クする 12.プロダクトキーの 入 力 を 求 められるので パッケー ジに 記 された 5 桁 の 数 字 5 組 合 計 25 文 字 を 入 力 す る ハイフンは 必 要 なく また 大 文 字 小 文 字 も 関 係 無 い 13. オンラインになったときに 自 動 的 に 認 証 を 行 う にチェックを 入 れて 次 へ をクリックする 14.コンピューターの 保 護 設 定 の 画 面 に 変 わるので 最 上 段 の 推 奨 設 定 を 使 用 します か 重 要 な 更 新 ブ ログラムのみインストール の 欄 いずれかを 選 択 し てそこをクリックする 15. 日 付 と 時 刻 の 設 定 画 面 になるので 日 付 と 時 刻 が 正 しいことを 確 認 する 違 っている 場 合 は 修 正 す る ここでなくてもいつでも 修 正 可 能 16.ネットワークに 接 続 している 場 合 は ネットワー ク の 画 面 が 表 示 されるので 最 上 段 の ホームネ ットワーク 選 択 する 17. ようこそ が 表 示 され デスクトップになる 2 2 台 目 ハードディスクの 設 定 1.デスクトップ 左 下 の WINDOWS マークボタン~クリックする 2.スタートメニュー 右 側 の 欄 のコントロールパネルをクリックす る 3.コントロールパネルが 開 くので 左 上 の システムとセキュリテ ィ をクリックする 4.システムとセキュリティのメニューからコンピューターの 管 理 を 選 択 する ここはダブルクリック 5.コンピューターの 管 理 で 記 憶 域 の ディスクの 管 理 を 選 択 する 6.しばらく 待 つ 7.ドライブの 一 覧 の 中 から 未 割 り 当 てになっているデ ィスク 1 を 選 択 する 8.ボリュームの 割 り 当 て を 実 行 する 9.ディスクの 全 部 の 容 量 を 割 り 当 てるか パー ティションを 切 るかで 割 り 当 てる 容 量 をその ままにするか 好 みの -20-

容 量 にするか 設 定 する 10.ボリュームが 割 り 当 てられ 正 常 と 表 示 される 11. 未 使 用 のハードディスクが 組 み 込 まれたときはディ スクの 管 理 画 面 で 自 動 的 にボリュームの 割 り 当 て 画 面 になる 指 示 に 従 いフォーマットをを 行 えばよい 3 電 源 オプションの 設 定 パソコンの 操 作 をしないでいると 設 定 した 時 間 が 経 過 後 モニターの 電 源 が 切 られたり システムが 休 止 状 態 になったりします ビデオ 編 集 では 困 ることがあるので この 機 能 を 停 止 します 1.コントロールパネルからシステムとセキュリティを 開 く 2. 電 源 のオプション を 選 択 する 3. 電 源 プラン 選 択 の 画 面 になる 4.バランス( 推 奨 )にチェックが 入 っているので ここの プラン 設 定 変 更 をクリックする 5. ディスプレーの 電 源 を 切 る と コンピューターを スリーブにする の 2 項 目 の 右 側 の 窓 の 中 を なし に 変 更 する 変 更 の 値 はは 窓 の 右 側 の で 選 択 できる 4 セキュリティソフトのインストール アンチウィルス 機 能 とスパイウェア 対 策 のソフトウェアをインストールします Microsoft が 無 料 で 提 供 しています http://www.microsoft.com/security_essentials/?mkt=ja-jp からダウンロードします Google で 検 索 窓 に microsoft security essentials と 入 力 すれ ばトップに 表 示 されます 実 際 には Microsoft とだけ 入 れ れば OK です 1. 今 すぐダウンロードの 下 の 言 語 の 選 択 をクリックす る 2. 言 語 を 日 本 語 OS を Windows7 64 ビット 版 を 選 択 す る 3.セキュリティ 保 護 のため ブロックされました とウインドウの 上 部 に 表 示 されたらそこをクリック する 4.メニューが 表 示 されるので ファイルのダウンロー ド を 選 ぶ -21-

5. 最 初 の 画 面 になるので もう 一 度 2 の 言 語 の 選 択 からやり 直 す 6. 実 行 するか 保 存 するか 聞 いてくるの で 実 行 を 選 択 する 7. 実 行 を 押 すと 変 更 を 許 可 しますか? と 聞 いてくるので はい 8.インストールウィザードが 表 示 され る 9. 正 規 版 であるかの 検 証 画 面 が 表 示 さ れる 10. 検 証 をクリックする 11. 準 備 完 了 になるので インストー ル をクリックする 12.インストールが 開 始 される 13. 完 了 するとウィルスとスパイウェアの 定 義 更 新 が 行 われる 14. 更 新 が 終 わるとコンピューター 内 をスキャンする これには 時 間 がかかる 数 分 と 記 されてい るが HDD の 容 量 ファイルの 容 量 によって 変 わる 15.スキャンが 終 了 したら 右 上 の でウィンドウを 閉 じる 5 添 付 ソフトのインストール 購 入 したハードウェアに 添 付 されてきたユーティリティやソフトをインストールします 1.ASUS のマザーボード 関 係 のユーティリティ 2.Palit のグラフィックカードのユーティリティ 3.バッファローのブルーレイディスクドライブ 添 付 のソフト CyberLink PowerDirector8 HE キャプチャー 編 集 オーサリングソフトウェア CyberLink PowerProducer5 オーサリングソフトウェア CyberLink PowerDVD8 BD edition プレーヤーソフトウェア CyberLink Power2Go6 ライティングソフトウェア CyberLink PowerBackup2 バックアップソフトウェア CyberLink InstantBurn5 パケットライトソフトウェア CyberLink MediaShow4 低 解 像 度 で 編 集 可 能 マニュアル バッファローのドライブに 添 付 されているソフトは 上 記 のようにたくさんありますが 上 から 四 つ 目 までをインストールすれば 充 分 です インストールのプログラム 選 択 画 面 で 下 の 三 つのチェックを 外 してください 6 ブルーレイディスクドライブ 添 付 ソフトについて バッファローのブルーレイディスクドライブに 添 付 されてくるソフトはインストールすると 全 て Cyberlink Blu-ray Disc suite の 中 に 入 ります 最 初 に 起 動 するときは すべての プログラム を クリックし 一 覧 の 中 から Cyberlink Blu-ray Disc suite を 選 んでクリックします -22-

様 々な 関 連 ソフトが 表 示 されるので 目 的 のものを 選 びダブルクリックすると 起 動 できます よく 使 うものについては そのタイトルの 上 でマウスの 右 ボタンをクリックし 表 示 されるメニュ ーの 中 から 送 る デスクトップにショートカットを 作 る でショートカットを 作 っておくと 次 回 からの 起 動 が 楽 になります 1 Power2 GO Power2 GO は ファイル 操 作 ソフトです ファイルのディスクへの 書 き 込 みやコピーなどに 使 用 します 1.メニュー メニューは 上 段 にディスクのイメージをあしらったマークが 機 能 別 に 並 ぶ マウスのポインター をあてがうと 機 能 の 説 明 が 表 示 される 下 段 に 機 能 の 種 類 が 表 示 される 個 別 の 機 能 でも 同 様 にポインターをあてると 説 明 が 表 示 される 2.データの 書 き 込 み CD DVD BD にデータファイルを 書 き 込 む 3.オーディオ CD 等 の 作 成 上 段 で 様 々な 形 式 のファイルを 選 び 下 段 の 欄 にドラッグする 4.ビデオ 写 真 ディスク DVD ビデオの 作 成 ファイルを 読 み 込 んで 並 べる サムネイルのメニューができる 5.ディスクのコピー DVD や CD のコピーをする ISO イメージの 読 み 込 みと 書 き 込 み 6.オーディオ CD の 取 り 込 み すべてのトラックにチェックが 入 っているので 全 部 ならそのまま 選 択 するならいらないトラック のチェックを 外 す ファイルの 種 類 は wav と wmv なので wav を 選 択 保 存 先 はマイミュージックになっているので 任 意 のフォルダを 指 定 する 7.ファイル 変 換 音 声 ファイルの wma か wav ファイルへの 変 換 wma のときにはビットレートを 変 えられる -23-

2 PowerDirector Powerdirector はビデオ 編 集 ソフトです DVD や BD も 作 成 できます HDV AVHCD のキャプチャーが 可 能 別 のソフトで 読 み 込 まれたファイルでも 読 み 込 みが 可 能 ファイル 読 み 込 み 時 にシーンの 検 出 が 可 能 環 境 設 定 Nvidia の cuda を 利 用 にチェックするとレンダリングが 速 い 出 力 でファイル 出 力 ができる ファイル 形 式 は AVI WMV MPEG2 H264 など 7 分 24 秒 を 5 分 26 秒 で H264 に 変 換 出 力 mpg2 へは 1 分 30 秒 ディスクへの 書 き 出 し 7 分 プロジェクトを AVCHD ハイビジョンで DVD に 書 き 出 すのに 6 分 ビットレートが 低 いのか 動 きのあるものには 弱 い ディスク 作 成 画 面 で DVD BD AVHCD の 選 択 が 可 能 動 画 と 音 声 の 設 定 でエンコードの 形 式 を 選 ぶ メニューの 設 定 もここでできる 3 PowerProducer PowerProducer はオーサリングも 含 めたディスク 作 成 ソフトです 1.メインメニュー メインメニューの ムービーデスクの 作 成 DVD や BD ビデオの 作 成 ができる 2. 読 み 込 み 読 み 込 みの 画 面 で 動 画 や 静 止 画 のファイルを 読 み 込 む またはカメラからのキャプチャをする プレミアで 取 りこんだファイルは 読 み 込 めない プレミアから mpeg-2 で 書 き 出 したもの は OK 3. 編 集 読 み 込 みの 画 面 の 下 に 編 集 メニューがある ここでビデオクリップの 編 集 をする -24-

4.メニューの 編 集 メニューはテンプレートが 1 個 しかないのでダウンロードする 必 要 がある チャブターは 手 動 での 設 定 ははもちろんだが オートチャブターでチャブターの 数 を 指 定 して 自 動 的 に 設 定 する 機 能 もある 5. 書 き 込 み 次 へと 進 んでいくと 最 後 はディスクへの 書 き 込 みになる ディスクへではなく HDD への 書 き 込 みもできる 6.その 他 ディスクの 作 成 のほか VR モードで 記 録 されたディスクの 編 集 カメラから 直 接 ディスクへの 書 き 込 みなどもできる 添 付 ソフトの 詳 しい 説 明 は すべてのプログラム の 一 覧 の 中 から Cyberli nk Blu-ray Disc suite を 選 んでクリックします そして 目 的 のソフト 名 をクリ ックするとまた 一 覧 が 表 示 されます その 中 の マニュアル をダブルクリック して 表 示 させ それを 参 照 してください 表 紙 に 使 用 した 写 真 は 製 品 のマニュアルからコピーして 使 用 しています また 説 明 図 は マニュアルの 図 面 をコピー 矢 印 や 文 字 などを 書 き 込 んで 使 用 しています -25-

自 作 パソコン 講 習 会 ハイビジョン 編 集 に 適 したパソコンを 作 る 2010 年 3 月 6 日 14 日 於 八 王 子 クリエイトホール 3 月 14 日 改 訂 保 戸 塚 時 久 八 王 子 ビデオクラブ NHK 多 摩 アマチュアビデオクラブ @.sakura.ne.jp http://www.hotzouka.com/ -26-