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社 労 連 第 200 号 平 成 25 年 5 月 9 日 都 道 府 県 社 会 保 険 労 務 士 会 会 長 殿 全 国 社 会 保 険 労 務 士 会 連 合 会 会 長 金 田 修 ( 公 印 省 略 ) 厚 生 労 働 省 からの 社 会 保 険 労 務 士 の 不 正 行 為 防 止 に 係 る 緊 急 要 請 への 対 応 について 平 素 は 連 合 会 の 事 業 運 営 につきまして 格 別 のご 高 配 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 し 上 げます さて 最 近 において 社 労 士 による 不 正 行 為 事 件 が 増 加 している 状 況 に 鑑 み 本 年 2 月 27 日 付 社 労 連 第 75 号 社 会 保 険 労 務 士 制 度 の 適 正 な 運 営 について により 会 員 による 不 正 行 為 の 再 発 防 止 についてお 願 いするとともに 月 刊 社 労 士 3 月 号 の 巻 頭 において 専 門 家 としての 倫 理 を 高 めるために と 題 した メッセージを 掲 載 し 会 員 に 対 する 注 意 喚 起 を 行 ったところであります また こうした 対 応 と 合 わせて 本 年 3 月 13 日 開 催 の 第 124 常 任 理 事 会 第 178 回 理 事 会 合 同 会 議 において 報 告 いたしましたとおり 本 年 6 月 末 を 目 途 に 社 労 士 の 品 位 保 持 に 関 する 課 題 を 整 理 し 必 要 な 取 組 みをまとめるため 連 合 会 に 社 労 士 の 品 位 保 持 に 関 するタスクフォース ( 以 下 品 位 保 持 TF という )を 設 置 し 現 在 鋭 意 検 討 を 進 めているところであります こうした 状 況 の 中 で 今 般 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 監 督 課 長 年 金 局 事 業 企 画 課 長 より 当 職 あて 別 添 のとおり 平 成 25 年 4 月 3 日 付 基 監 発 0403 第 1 号 年 管 企 発 0403 第 3 号 社 会 保 険 労 務 士 の 不 正 行 為 防 止 に 係 る 緊 急 要 請 が 発 出 されました つきましては 連 合 会 では この 緊 急 要 請 で 求 められた 事 項 について 品 位 保

持 TFでの 検 討 を 踏 まえ 対 策 を 講 ずることといたしますが 貴 職 におかれまし ては 現 段 階 において 下 記 事 項 につきご 対 応 いただきますようお 願 い 申 し 上 げます 記 1. 貴 会 会 員 に 対 して 今 回 の 厚 生 労 働 省 からの 緊 急 要 請 ( 別 添 )の 内 容 を 周 知 していただくとともに 平 成 22 年 6 月 7 日 付 社 労 連 第 225 号 社 会 保 険 労 務 士 制 度 の 適 正 な 運 営 について ( 別 紙 1)の 内 容 について 改 めて 徹 底 していただきたいこと 2. 貴 会 における 会 員 への 苦 情 に 関 する 対 応 の 状 況 について 平 成 25 年 5 月 31 日 ( 金 )までに 別 紙 2の 調 査 票 により 必 ずご 回 答 いただきたいこと 以 上

都 道 府 県 社 会 保 険 労 務 士 会 会 長 殿 社 労 連 第 225 号 平 成 22 年 6 月 7 日 全 国 社 会 保 険 労 務 士 会 連 合 会 会 長 金 田 修 ( 公 印 省 略 ) 社 会 保 険 労 務 士 制 度 の 適 正 な 運 営 について 謹 啓 時 下 ますますご 清 祥 のこととお 慶 び 申 し 上 げます また 平 素 は 当 連 合 会 の 事 業 運 営 につきまして 格 別 のご 高 配 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 し 上 げます さて 標 記 の 件 に 関 しましては 過 去 においても 社 会 保 険 労 務 士 の 逮 捕 起 訴 事 案 が 多 発 したことから 社 会 保 険 労 務 士 の 倫 理 コンプライアンスを 遵 守 し 不 正 行 為 が 発 生 しないよう 取 り 組 みをお 願 いいたしたところでありま す しかしながら 昨 今 社 会 保 険 労 務 士 が 懲 戒 処 分 に 付 されるケースが 増 加 し ており 特 に 平 成 21 年 度 は 過 去 最 高 の6 件 の 懲 戒 処 分 事 案 が 発 生 し 8 名 の 社 会 保 険 労 務 士 が 処 分 されたことから 平 成 22 年 4 月 16 日 付 労 徴 発 041 6 第 1 号 年 管 企 発 0416 第 1 号 により 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 労 働 保 険 徴 収 課 長 及 び 年 金 局 事 業 企 画 課 長 から 当 職 あてに 社 会 保 険 労 務 士 の 不 正 防 止 に 取 り 組 むよう 要 請 がなされました( 別 添 参 照 ) このように 社 会 保 険 労 務 士 の 懲 戒 処 分 事 例 が 増 加 傾 向 にあることは 社 会 保 険 労 務 士 に 対 する 国 民 の 信 頼 行 政 機 関 との 信 頼 を 大 きく 失 墜 させるととも に 全 国 の 社 会 保 険 労 務 士 の 日 々の 活 動 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼすことは 必 至 であ ります また 度 重 なる 不 祥 事 の 発 生 は 国 民 の 負 託 に 応 えることが 使 命 の 専 門 士 業 としても 許 されないことであり 失 墜 した 信 頼 を 回 復 させるため 連 合 会 都 道 府 県 会 及 び 全 会 員 が 一 丸 となり 不 退 転 の 決 意 をもって 再 発 防 止 に 努 めて 参 らなければなりません つきましては 貴 会 におかれましても 以 下 の 措 置 を 講 じ 不 正 行 為 防 止 を 一 層 強 化 いただくとともに 社 会 保 険 労 務 士 の 倫 理 コンプライアンスを 徹 底 いただきますとともに 万 が 一 不 正 の 兆 候 を 把 握 された 場 合 には 調 査 を 行

い 必 要 な 場 合 には 注 意 勧 告 制 度 を 活 用 して 厳 正 な 指 導 をされますようお 願 い 申 し 上 げます 1. 所 属 会 員 に 対 する 社 会 保 険 労 務 士 倫 理 綱 領 の 徹 底 2. 倫 理 研 修 の 受 講 の 徹 底 3. 不 正 の 疑 い( 1)のある 社 会 保 険 労 務 士 に 対 しては 必 要 に 応 じ 適 切 な 手 続 ( 2)を 行 うとともに 社 会 保 険 労 務 士 法 第 25 条 の 33 による 注 意 勧 告 を 活 用 し 不 正 の 未 然 防 止 に 努 めること ( 1) 不 正 の 疑 い とは 社 会 保 険 労 務 士 法 第 25 条 の 33 の 趣 旨 にあるとお り 社 会 保 険 労 務 士 の 関 係 法 律 の 規 定 に 抵 触 するおそれがある 情 報 が 明 ら かとなった 場 合 をいいます 具 体 的 には マスコミ 報 道 ( 新 聞 TV) 等 によって 客 観 的 な 情 報 が 明 らかと なった 場 合 等 不 正 を 行 っている 可 能 性 が 高 いと 判 断 される 情 報 を 入 手 した 場 合 が 不 正 の 疑 い に 該 当 するものとします ( 2) 適 切 な 手 続 とは 客 観 的 な 情 報 に 基 づいて 会 に 設 置 されている 綱 紀 委 員 会 において 対 応 策 を 検 討 することをいいます ( 担 当 : 総 務 部 総 務 課 )

別 紙 2 平 成 25 年 月 日 全 国 社 会 保 険 労 務 士 会 連 合 会 会 長 金 田 修 殿 会 長 社 会 保 険 労 務 士 会 苦 情 対 応 に 関 する 調 査 票 ( 回 答 ) 平 成 25 年 5 月 9 日 付 社 労 連 第 200 号 により 依 頼 があった 標 記 の 件 につい て 下 記 のとおり 回 答 する 記 1. 苦 情 対 応 の 件 数 と 内 容 処 理 状 況 について( 平 成 22~24 年 度 分 ) 件 数 平 成 22 年 度 ( ) 件 平 成 23 年 度 ( ) 件 平 成 24 年 度 ( ) 件 内 容 及 び 処 理 状 況 貴 会 で 保 存 している 苦 情 相 談 受 付 票 等 のコピーを 添 付 してください その 際 は 依 頼 人 氏 名 及 び 連 絡 先 等 の 機 密 情 報 は 見 えないように 黒 く 塗 りつぶす 等 の 対 応 をお 願 いいたします 苦 情 相 談 受 付 表 等 が 現 存 しない 場 合 は 1 受 付 年 月 日 2 苦 情 申 出 者 の 属 性 3 苦 情 の 内 容 4 対 応 の 内 容 と 結 果 を 苦 情 概 要 票 ( 別 紙 )に1 件 ずつ 記 入 して 添 付 してください 2. 苦 情 対 応 に 関 する 意 見 提 案 等 があればご 記 入 ください 以 上

別 紙 ( 苦 情 相 談 受 付 表 等 が 現 存 しない 場 合 のみ 記 入 ) 苦 情 概 要 票 社 会 保 険 労 務 士 会 ( ) ( 事 案 が 複 数 ある 場 合 は 事 案 ごとにご 回 答 ください ) 1. 受 付 年 月 日 平 成 年 月 日 2. 苦 情 申 出 者 の 属 性 ( 該 当 するものに ) 経 営 者 企 業 の 事 務 担 当 者 労 働 者 ( 労 働 相 談 の 相 談 者 等 ) 労 働 組 合 年 金 相 談 者 その 他 ( ) 3. 苦 情 の 内 容 ( 該 当 するものに ) 契 約 手 続 の 不 履 行 遅 延 等 団 体 交 渉 での 不 適 切 な 対 応 品 位 倫 理 の 欠 如 報 酬 に 関 する 苦 情 指 導 内 容 が 不 適 切 情 報 漏 洩 その 他 ( ) 4. 対 応 の 内 容 と 結 果 以 上