さらに 研 修 指 導 者 のスキルアップを 図 るためのセミナーや 指 導 を 行 う (3) 事 業 の 成 果 目 標 ア 成 果 目 標 高 度 環 境 制 御 技 術 を 取 り 入 れた 栽 培 施 設 の 面 積 を 平 成 27 年 度 を 基 準 として5 % 以 上 増 加 する



Similar documents
私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

定款  変更

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

クレジットカード納付導入に伴う指定代理納付書の選定に係る実施要領

第1章 総則

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火


( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

PowerPoint プレゼンテーション

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

<4D F736F F D E95E CC816994A8926E82A982F182AA82A2816A2E646F63>

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

募集要項

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

Taro13-公示.jtd

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

Taro-事務処理要綱250820

<4D F736F F D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF D6A B315D2E B4E88C A>

存 しておくべきこと (2) 知 事 の 承 認 を 受 けて 財 産 を 処 分 することにより 収 入 があった 場 には その 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 県 に 納 付 すべきこと (3) 補 助 事 業 により 取 得 し 又 は 効 用 の 増 加 した 財 産 については

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

定款

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

公募

弁護士報酬規定(抜粋)

Microsoft Word 第1章 定款.doc

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

入札公告 機動装備センター

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

< E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A CC8CA992BC82B582C982C282A282C E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

<4D F736F F D208CF689768ED C8FE395FB978E8CEA8BA689EF814592E88ABC2E646F63>

工 事 名 沢 口 浄 配 水 場 建 設 工 事 ( 浄 水 管 理 棟 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 平 成 24 年 5 月 8 日 ( 火 ) 正 午 から 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 基 本 事 項 2のとおり

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

<8AC48DB88C8B89CA82C98AEE82C382AD915B C8E8682C696DA8E9F E A>

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

Taro-契約条項(全部)

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

土壌環境保全対策推進助成金交付事業実施要領の変更について

ず 第 1 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は4,000 円 とし 第 2 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は13,000 円 と する 4 第 1 項 に 規 定 する 幼 稚 園 小 学 校 及 び 中 学 校 並 びに 特 別 支 援 学 校 の 小 学 部 中 学 部 及 び

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

10【交付要綱】様式第5-1~13

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

埼 玉 県 入 間 郡 三 芳 町 大 字 藤 久 保 1100 番 地 1 三 芳 町 役 場 本 庁 舎 4 階 ウ 提 出 方 法 : 持 参 または 郵 送 による 提 出 とする ただし 提 出 期 限 必 着 とし 郵 送 の 場 合 は 必 ず 到 着 を 確 認 するものとする (3

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

栃木県アンテナショップ基本計画策定及び設計業務委託に係る標準?プロポーザル実施要領

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

文化政策情報システムの運用等

Microsoft Word - Ⅲ-fin.doc

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

様式(補助金)

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

所沢市告示第   号

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

Microsoft Word 実施要綱⑦H24.doc

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63>

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

26補正リース実施要領一部改正

住宅税制について

(7) 会 社 更 生 法 第 17 条 又 は 民 事 再 生 法 第 21 条 の 規 定 に 基 づく 更 生 手 続 又 は 再 生 手 続 を 行 っていないこと (8) 国 税 県 税 及 び 市 町 村 税 について 未 納 のないこと 指 名 通 知 時 点 または 参 加 意 思

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Transcription:

次 世 代 施 設 園 芸 地 域 展 開 促 進 事 業 ( 全 国 推 進 事 業 )に 係 る 公 募 要 領 1 総 則 次 世 代 施 設 園 芸 地 域 展 開 促 進 事 業 ( 全 国 推 進 事 業 )( 以 下 補 助 事 業 という ) に 係 る 応 募 の 実 施 については この 要 領 に 定 める 2 公 募 対 象 補 助 事 業 等 (1) 事 業 目 的 我 が 国 の 施 設 園 芸 を 次 世 代 に 向 かって 発 展 させるため 化 石 燃 料 依 存 からの 脱 却 を 目 指 して 地 域 資 源 エネルギーを 活 用 するとともに 生 産 から 調 製 出 荷 までの 施 設 の 集 約 化 やICTを 活 用 した 高 度 な 環 境 制 御 による 周 年 計 画 生 産 を 実 現 する 次 世 代 施 設 園 芸 の 取 組 を 各 地 域 に 展 開 することを 目 的 とする (2) 事 業 内 容 次 世 代 施 設 園 芸 の 地 域 展 開 を 促 進 するため 次 の 取 組 を 支 援 する ア 全 国 的 な 次 世 代 施 設 園 芸 関 連 情 報 の 発 信 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 の 概 要 高 度 環 境 制 御 技 術 の 導 入 や 技 術 実 証 の 成 果 をホ ームページや 資 料 等 により 発 信 することで 拠 点 で 得 られた 知 見 やノウハウを 全 国 に 発 信 する また 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 を 横 断 的 に 比 較 して 意 見 交 換 等 を 行 う 次 世 代 施 設 園 芸 全 国 展 開 推 進 フォーラムを 開 催 する イ 栽 培 データ 等 の 収 集 分 析 標 準 化 の 検 討 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 で 得 られた 栽 培 データ 等 を 収 集 解 析 することで 大 規 模 施 設 園 芸 の 運 営 における 課 題 を 洗 い 出 し 解 決 策 を 検 討 する また 当 該 拠 点 で 得 られたデータから コスト 低 減 のための 施 設 設 備 仕 様 の 標 準 化 等 の 検 討 を 行 う ウ 次 世 代 施 設 園 芸 に 取 り 組 む 意 向 のある 産 地 への 計 画 策 定 支 援 経 営 栽 培 指 導 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 で 得 られた 知 見 やノウハウを 活 用 し 高 度 環 境 制 御 栽 培 技 術 による 大 規 模 施 設 園 芸 に 取 り 組 む 意 向 のある 産 地 に 対 する 事 業 計 画 の 策 定 を 支 援 する 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 に 対 する 技 術 的 支 援 や 労 務 管 理 の 構 築 を 支 援 する エ 高 度 環 境 制 御 栽 培 技 術 研 修 の 実 施 高 度 環 境 制 御 技 術 の 習 得 が 可 能 な 施 設 において 生 育 状 況 に 応 じた 高 度 環 境 制 御 等 を 行 うことができる 栽 培 技 術 者 や 指 導 者 を 育 成 する 研 修 を 実 施 するとと もに 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 等 で 活 用 できる 人 材 育 成 のための 共 通 コンテンツを 作 成 する オ 次 世 代 施 設 園 芸 に 係 る 人 材 育 成 プログラムの 構 築 次 世 代 施 設 園 芸 や 先 進 的 な 施 設 園 芸 を 行 っている 生 産 者 で 研 修 生 を 受 入 可 能 な 事 業 者 をリスト 化 し 研 修 希 望 者 とのマッチングを 行 う また 各 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 に 合 わせた 研 修 プログラム 策 定 の 支 援 や 研 修 生 受 入 後 のフォローア ップを 行 う

さらに 研 修 指 導 者 のスキルアップを 図 るためのセミナーや 指 導 を 行 う (3) 事 業 の 成 果 目 標 ア 成 果 目 標 高 度 環 境 制 御 技 術 を 取 り 入 れた 栽 培 施 設 の 面 積 を 平 成 27 年 度 を 基 準 として5 % 以 上 増 加 することを 目 標 とする イ 目 標 年 度 事 業 実 施 年 度 の 翌 年 度 とする 3 応 募 団 体 の 要 件 補 助 事 業 への 応 募 者 ( 以 下 応 募 団 体 という )は 民 間 団 体 等 ( 民 間 企 業 一 般 財 団 法 人 一 般 社 団 法 人 公 益 財 団 法 人 公 益 社 団 法 人 協 同 組 合 企 業 組 合 特 定 非 営 利 活 動 法 人 学 校 法 人 特 殊 法 人 認 可 法 人 及 び 独 立 行 政 法 人 等 )であっ て 次 の 全 ての 要 件 を 満 たすものとする (1) 本 事 業 を 行 う 意 思 及 び 具 体 的 計 画 を 有 し かつ 事 業 を 的 確 に 実 施 できる 能 力 を 有 する 団 体 であること (2) 本 事 業 に 係 る 経 理 その 他 の 事 務 について 適 切 な 管 理 体 制 及 び 処 理 能 力 を 有 す る 団 体 であること 4 補 助 対 象 経 費 の 範 囲 補 助 の 対 象 となる 経 費 は 別 紙 全 国 推 進 事 業 の 補 助 対 象 経 費 について のとお りであり 事 業 の 実 施 に 直 接 必 要 な 経 費 とする 提 案 に 当 たっては 補 助 事 業 実 施 期 間 中 における 所 要 額 を 算 出 することとするが 実 際 に 交 付 される 補 助 金 の 額 は 申 請 書 類 に 記 載 された 事 業 実 施 計 画 等 の 審 査 の 結 果 等 に 基 づき 決 定 されることとなるので 必 ずしも 提 案 額 とは 一 致 しない 申 請 補 助 金 額 については 千 円 単 位 で 計 上 することとする 補 助 金 の 支 払 は 原 則 として 事 業 終 了 後 の 精 算 払 とする 5 申 請 できない 経 費 補 助 事 業 の 実 施 に 必 要 な 経 費 であっても 次 の 経 費 は 申 請 することができない (1) 事 業 支 援 者 等 に 支 払 う 経 費 のうち 労 働 の 対 価 として 労 働 時 間 に 応 じて 支 払 う 経 費 以 外 の 経 費 ( 雇 用 関 係 が 生 じるような 月 極 の 給 与 退 職 金 ボーナスその 他 の 各 種 手 当 ) (2) 事 業 の 期 間 中 に 発 生 した 事 故 災 害 の 処 理 のための 経 費 (3)その 他 当 該 事 業 の 実 施 に 関 連 のない 経 費 (4) 補 助 対 象 経 費 に 係 る 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に 係 る 仕 入 控 除 税 額 ( 補 助 対 象 経 費 に 含 まれる 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 のうち 消 費 税 法 ( 昭 和 63 年 法 律 第 108 号 )の 規 定 により 仕 入 れに 係 る 消 費 税 額 として 控 除 できる 部 分 の 金 額 及 び 当 該 金 額 に 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 )の 規 定 による 地 方 消 費 税 の 税 率 を 乗 じて 得 た 金 額 の 合 計 額 に 補 助 率 を 乗 じて 得 た 金 額 をいう ) ただし 交 付 申 請 時 において 当 該 仕 入 控 除 税 額 が 明 らかでない 場 合 は 消 費 税 相 当 額 を 含 めて 申 請 することが 可 能 である

なお 補 助 対 象 経 費 に 係 る 仕 入 控 除 税 額 が 明 らかになった 場 合 は 実 績 報 告 書 の 補 助 金 額 を 減 額 してください また 実 績 報 告 書 提 出 後 に 仕 入 控 除 税 額 が 明 ら かになった 場 合 は 過 払 分 の 補 助 金 相 当 額 の 返 還 を 条 件 として 交 付 する 6 補 助 金 の 額 補 助 率 補 助 対 象 となる 事 業 費 は 原 則 として60 百 万 円 以 内 とし この 範 囲 内 で 事 業 の 実 施 に 必 要 となる 経 費 ( 定 額 )を 助 成 する なお 申 請 のあった 金 額 については 補 助 対 象 経 費 等 の 精 査 により 減 額 すること もあるほか 補 助 事 業 等 で 収 益 を 得 る 場 合 には 当 該 収 益 分 に 相 当 する 金 額 の 返 還 が 必 要 となる 場 合 があるので 留 意 すること 7 事 業 実 施 期 間 補 助 事 業 の 事 業 実 施 期 間 は 補 助 金 交 付 決 定 の 日 から 平 成 29 年 3 月 31 日 までとす る ただし 社 会 情 勢 の 変 化 等 不 測 の 事 態 の 発 生 を 考 慮 した 上 で 農 林 水 産 省 生 産 局 長 が 適 当 と 認 める 場 合 には 2 年 間 を 限 度 として 実 施 することができる 8 申 請 書 類 の 作 成 等 次 の 申 請 書 類 を 作 成 し 必 要 部 数 を9の(1)の 提 出 期 限 までに9の(2)の 提 出 先 に 提 出 することとする (1) 次 世 代 施 設 園 芸 地 域 展 開 促 進 事 業 ( 全 国 推 進 事 業 )に 係 る 応 募 申 請 書 ( 別 紙 様 式 ) (2) 提 出 者 の 概 要 ( 団 体 概 要 等 )がわかる 次 の 資 料 ア 民 間 企 業 : 会 社 履 歴 直 近 2 年 間 の 財 務 諸 表 業 務 報 告 書 パンフレット イ 公 益 法 人 等 : 定 款 又 は 寄 付 行 為 業 務 方 法 書 業 務 報 告 書 直 近 2 年 間 の 収 支 決 算 書 及 び 貸 借 対 照 表 パンフレット 9 応 募 申 請 書 等 の 提 出 期 限 等 (1) 提 出 期 限 : 平 成 28 年 2 月 29 日 ( 月 )17 時 まで (2) 提 出 先 問 合 せ 先 100-8950 東 京 都 千 代 田 区 霞 が 関 1-2-1 農 林 水 産 省 ( 本 館 2 階 ドア 279) 農 林 水 産 省 生 産 局 園 芸 作 物 課 花 き 産 業 施 設 園 芸 振 興 室 施 設 園 芸 対 策 班 担 当 者 清 水 小 林 電 話 03-3593-6496 (3) 提 出 書 類 及 び 提 出 部 数 平 成 28 年 度 次 世 代 施 設 園 芸 地 域 展 開 促 進 事 業 ( 全 国 推 進 事 業 ) 応 募 申 請 書 1 部 団 体 概 要 等 (パンフレット 等 ) 1 部 (4) 提 出 に 当 たっての 注 意 事 項 ア 応 募 申 請 書 等 に 使 用 する 言 語 は 日 本 語 とする イ 応 募 申 請 書 等 の 書 類 の 提 出 は 原 則 として 郵 送 又 は 宅 配 便 とするが やむを

得 ない 場 合 には 提 出 場 所 での 窓 口 受 付 も 可 能 とする ファクシミリ 又 は 電 子 メールによる 提 出 は 受 け 付 けない ウ 申 請 書 類 を 郵 送 等 する 場 合 は 簡 易 書 留 配 達 記 録 等 を 利 用 し 配 達 された ことが 証 明 できる 方 法 による エ 応 募 申 請 書 等 の 提 出 書 類 は 返 還 できない オ 提 出 期 限 に 到 着 しなかった 申 請 書 類 は いかなる 理 由 があろうと 無 効 となる また 書 類 に 不 備 等 がある 場 合 は 審 査 対 象 とはならないので 本 要 領 等 を 熟 読 のうえ 注 意 して 作 成 すること カ 申 請 書 類 の 差 替 えは 認 めない キ 応 募 団 体 の 要 件 を 有 しない 者 が 提 出 した 応 募 申 請 書 等 は 無 効 とする ク 応 募 申 請 書 等 の 作 成 及 び 提 出 に 係 る 費 用 は 提 出 者 の 負 担 とする 10 補 助 金 交 付 候 補 者 の 選 定 について (1) 審 査 方 法 提 出 された 申 請 書 類 については 事 業 担 当 課 等 において 書 類 確 認 事 前 整 理 等 を 行 った 後 選 定 審 査 委 員 会 において 審 査 基 準 に 基 づき 審 査 を 行 い 応 募 申 請 書 等 を 提 出 した 者 の 中 から 事 業 実 施 主 体 となり 得 る 候 補 ( 以 下 補 助 金 交 付 候 補 者 という )を 選 定 するものとする (2) 審 査 の 観 点 審 査 の 観 点 は 次 のとおりである ア 事 業 内 容 及 び 実 施 方 法 1 事 業 の 目 的 趣 旨 との 整 合 性 公 募 要 領 の 目 的 と 整 合 性 があるか 2 事 業 内 容 の 妥 当 性 公 募 要 領 の 事 業 内 容 に 対 して 妥 当 なものとなっているか 3 実 施 方 法 の 妥 当 性 効 率 性 実 施 方 法 は 事 業 実 施 に 係 る 関 係 者 との 十 分 な 連 携 のもと 提 案 されているか イ 事 業 の 効 果 1 波 及 効 果 の 有 無 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 整 備 への 転 換 につながる 効 果 を 有 しているか 2 事 後 評 価 手 法 の 具 体 性 事 業 効 果 の 評 価 手 法 が 具 体 的 となっているか 3 事 業 遂 行 の 効 率 性 効 率 的 な 事 業 運 営 となっているか ウ 事 業 実 施 主 体 の 適 格 性 1 実 施 体 制 の 適 格 性 事 業 実 施 体 制 は 適 切 か 2 知 見 専 門 性 等 の 有 無 高 度 環 境 制 御 技 術 等 に 関 し 専 門 的 知 識 を 有 しているか 3 類 似 事 業 の 実 績 の 有 無 事 業 実 施 主 体 は 類 似 する 事 業 の 経 験 を 有 しているか

4 経 理 処 理 能 力 の 適 格 性 事 務 及 び 業 務 の 処 理 能 力 があるか 5 交 付 決 定 取 消 の 原 因 となる 行 為 の 有 無 過 去 3 年 以 内 に 交 付 決 定 取 消 の 原 因 となる 行 為 を 有 していたか (3) 審 査 結 果 の 通 知 等 選 定 審 査 委 員 会 の 審 査 結 果 報 告 に 基 づき 補 助 金 交 付 の 候 補 者 となった 者 に 対 し その 旨 を それ 以 外 の 応 募 申 請 者 に 対 しては 候 補 とならなかった 旨 をそれぞ れ 通 知 するものとする 本 通 知 は 補 助 金 交 付 の 候 補 となったことをお 知 らせするものであり 補 助 金 の 交 付 は 別 途 必 要 な 手 続 を 経 て 正 式 に 決 定 されることになる 委 員 会 の 議 事 及 び 審 査 内 容 については 非 公 開 とする また 審 査 委 員 は 審 査 において 知 ることのできた 秘 密 について 委 員 の 職 にある 期 間 だけではなく その 職 を 退 いた 後 についても 第 三 者 に 漏 えいしないという 秘 密 保 持 の 遵 守 が 義 務 付 けられている また 補 助 金 交 付 候 補 者 の 氏 名 又 は 名 称 は 原 則 として 公 開 する 11 事 業 実 施 主 体 の 責 務 等 事 業 実 施 主 体 は 補 助 金 交 付 要 綱 実 施 要 綱 及 び 実 施 要 領 を 遵 守 し 事 業 の 実 施 及 び 交 付 される 補 助 金 の 執 行 に 当 たって 次 の 条 件 を 守 らなければならない (1) 事 業 の 推 進 事 業 実 施 主 体 は 事 業 実 施 上 の 運 営 管 理 事 業 成 果 の 公 表 等 事 業 の 推 進 全 般 についての 責 任 を 持 たなければならない (2) 補 助 金 の 経 理 事 業 実 施 主 体 は 交 付 を 受 けた 補 助 金 の 管 理 に 当 たっては 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 30 年 法 律 第 179 号 ) 農 林 畜 水 産 業 関 係 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 31 年 4 月 30 日 付 け 農 林 省 令 第 18 号 以 下 交 付 規 則 とい う ) 等 のに 基 づき 適 正 に 執 行 しなければならない 事 業 実 施 主 体 は 補 助 事 業 の 実 施 に 当 たっては 補 助 事 業 と 他 の 事 業 の 経 理 を 区 分 し 補 助 金 の 経 理 を 明 確 にしなければならない (3) 取 得 財 産 の 管 理 補 助 事 業 により 取 得 又 は 効 用 の 増 加 した 事 業 設 備 等 の 財 産 ( 以 下 取 得 財 産 という )の 所 有 権 は 事 業 実 施 主 体 に 帰 属 し 事 業 実 施 主 体 の 代 表 者 には 帰 属 しないものとする また 財 産 管 理 処 分 等 に 関 しては 次 のような 制 限 がある ア 取 得 財 産 については 交 付 規 則 に 規 定 する 処 分 の 制 限 を 受 ける 期 間 ( 以 下 処 分 制 限 期 間 という )においては 補 助 事 業 終 了 後 も 善 良 なる 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 し 補 助 金 交 付 の 目 的 に 従 って 効 果 的 運 用 を 図 らなければならな い( 他 の 用 途 への 使 用 はできない ) イ 取 得 財 産 のうち1 件 当 たりの 取 得 価 額 が50 万 円 以 上 のものについて 処 分 制 限 期 間 において 補 助 金 の 交 付 の 目 的 に 反 して 使 用 し 譲 渡 し 交 換 し 貸 し 付 け 又 は 担 保 に 供 する 必 要 がある 時 は 事 前 に 農 林 水 産 大 臣 の 承 認 を 受 け

なければならない なお 農 林 水 産 大 臣 が 承 認 をした 当 該 財 産 を 処 分 したことによって 得 た 収 入 については 交 付 を 受 けた 補 助 金 の 額 を 限 度 として その 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 国 に 納 入 させることがある (4) 知 的 財 産 権 の 帰 属 等 補 助 事 業 により 得 られた 知 的 財 産 権 ( 特 許 権 実 用 新 案 権 意 匠 権 プログラ ム 及 びデータベースに 係 る 著 作 権 等 権 利 化 された 無 体 財 産 権 及 びノウハウ 等 )は 発 明 者 に 帰 属 する ただし 補 助 事 業 により 得 られた 特 許 実 用 新 案 登 録 意 匠 登 録 等 を 出 願 若 し くは 取 得 した 場 合 又 は 実 施 権 を 設 定 した 場 合 は 農 林 水 産 大 臣 に 報 告 しなけれ ばならない また 国 が 公 共 の 利 益 のために 特 に 必 要 があるとしてその 理 由 を 明 らかにして 知 的 財 産 権 を 利 用 する 見 地 を 求 める 場 合 には 無 償 で 当 該 権 利 を 国 に 許 諾 すること 加 えて 補 助 事 業 実 施 期 間 中 及 び 補 助 事 業 終 了 後 5 年 間 において 補 助 事 業 に より 得 られた 知 的 財 産 権 ( 知 的 財 産 権 を 受 ける 権 利 を 含 む )の 全 部 又 は 一 部 の 譲 渡 等 を 行 おうとする 場 合 は 事 前 に 農 林 水 産 省 と 協 議 して 承 諾 を 得 なければな らない (5) 収 益 状 況 の 報 告 及 び 収 益 納 付 補 助 事 業 実 施 期 間 中 及 び 補 助 事 業 終 了 後 5 年 間 は 毎 年 度 補 助 事 業 による 事 業 成 果 の 実 用 化 等 に 伴 う 収 益 の 状 況 を 収 益 の 有 無 にかかわらず 農 林 水 産 大 臣 に 報 告 しなければならない また 補 助 事 業 終 了 後 5 年 間 において 事 業 成 果 の 実 用 化 知 的 財 産 権 の 譲 渡 実 施 権 の 設 定 又 はその 他 当 該 事 業 の 成 果 の 他 への 供 与 により 相 当 の 収 益 を 得 た と 認 められた 場 合 には 交 付 を 受 けた 補 助 金 の 額 を 限 度 として その 収 益 の 全 部 又 は 一 部 を 国 に 納 付 させることがある (6) 事 業 成 果 等 の 報 告 及 び 公 表 この 補 助 事 業 により 得 られた 事 業 成 果 及 び 交 付 を 受 けた 補 助 金 の 使 用 結 果 につ いては 補 助 事 業 終 了 後 に 必 要 な 報 告 を 生 産 局 長 に 行 わなければならない ま た 農 林 水 産 省 は 報 告 のあった 成 果 を 無 償 で 活 用 できるほか 補 助 事 業 者 の 承 諾 を 得 て 公 表 できるものとする 加 えて 新 聞 図 書 雑 誌 論 文 等 による 事 業 成 果 の 発 表 に 際 しては 本 事 業 に よる 成 果 であること 論 文 の 見 解 が 農 林 水 産 省 の 見 解 ではないことを 必 ず 明 記 し 公 表 した 資 料 については 農 林 水 産 省 に 提 出 しなければならない