次 世 代 施 設 園 芸 地 域 展 開 促 進 事 業 ( 全 国 推 進 事 業 )に 係 る 公 募 要 領 1 総 則 次 世 代 施 設 園 芸 地 域 展 開 促 進 事 業 ( 全 国 推 進 事 業 )( 以 下 補 助 事 業 という ) に 係 る 応 募 の 実 施 については この 要 領 に 定 める 2 公 募 対 象 補 助 事 業 等 (1) 事 業 目 的 我 が 国 の 施 設 園 芸 を 次 世 代 に 向 かって 発 展 させるため 化 石 燃 料 依 存 からの 脱 却 を 目 指 して 地 域 資 源 エネルギーを 活 用 するとともに 生 産 から 調 製 出 荷 までの 施 設 の 集 約 化 やICTを 活 用 した 高 度 な 環 境 制 御 による 周 年 計 画 生 産 を 実 現 する 次 世 代 施 設 園 芸 の 取 組 を 各 地 域 に 展 開 することを 目 的 とする (2) 事 業 内 容 次 世 代 施 設 園 芸 の 地 域 展 開 を 促 進 するため 次 の 取 組 を 支 援 する ア 全 国 的 な 次 世 代 施 設 園 芸 関 連 情 報 の 発 信 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 の 概 要 高 度 環 境 制 御 技 術 の 導 入 や 技 術 実 証 の 成 果 をホ ームページや 資 料 等 により 発 信 することで 拠 点 で 得 られた 知 見 やノウハウを 全 国 に 発 信 する また 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 を 横 断 的 に 比 較 して 意 見 交 換 等 を 行 う 次 世 代 施 設 園 芸 全 国 展 開 推 進 フォーラムを 開 催 する イ 栽 培 データ 等 の 収 集 分 析 標 準 化 の 検 討 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 で 得 られた 栽 培 データ 等 を 収 集 解 析 することで 大 規 模 施 設 園 芸 の 運 営 における 課 題 を 洗 い 出 し 解 決 策 を 検 討 する また 当 該 拠 点 で 得 られたデータから コスト 低 減 のための 施 設 設 備 仕 様 の 標 準 化 等 の 検 討 を 行 う ウ 次 世 代 施 設 園 芸 に 取 り 組 む 意 向 のある 産 地 への 計 画 策 定 支 援 経 営 栽 培 指 導 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 で 得 られた 知 見 やノウハウを 活 用 し 高 度 環 境 制 御 栽 培 技 術 による 大 規 模 施 設 園 芸 に 取 り 組 む 意 向 のある 産 地 に 対 する 事 業 計 画 の 策 定 を 支 援 する 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 に 対 する 技 術 的 支 援 や 労 務 管 理 の 構 築 を 支 援 する エ 高 度 環 境 制 御 栽 培 技 術 研 修 の 実 施 高 度 環 境 制 御 技 術 の 習 得 が 可 能 な 施 設 において 生 育 状 況 に 応 じた 高 度 環 境 制 御 等 を 行 うことができる 栽 培 技 術 者 や 指 導 者 を 育 成 する 研 修 を 実 施 するとと もに 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 等 で 活 用 できる 人 材 育 成 のための 共 通 コンテンツを 作 成 する オ 次 世 代 施 設 園 芸 に 係 る 人 材 育 成 プログラムの 構 築 次 世 代 施 設 園 芸 や 先 進 的 な 施 設 園 芸 を 行 っている 生 産 者 で 研 修 生 を 受 入 可 能 な 事 業 者 をリスト 化 し 研 修 希 望 者 とのマッチングを 行 う また 各 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 に 合 わせた 研 修 プログラム 策 定 の 支 援 や 研 修 生 受 入 後 のフォローア ップを 行 う
さらに 研 修 指 導 者 のスキルアップを 図 るためのセミナーや 指 導 を 行 う (3) 事 業 の 成 果 目 標 ア 成 果 目 標 高 度 環 境 制 御 技 術 を 取 り 入 れた 栽 培 施 設 の 面 積 を 平 成 27 年 度 を 基 準 として5 % 以 上 増 加 することを 目 標 とする イ 目 標 年 度 事 業 実 施 年 度 の 翌 年 度 とする 3 応 募 団 体 の 要 件 補 助 事 業 への 応 募 者 ( 以 下 応 募 団 体 という )は 民 間 団 体 等 ( 民 間 企 業 一 般 財 団 法 人 一 般 社 団 法 人 公 益 財 団 法 人 公 益 社 団 法 人 協 同 組 合 企 業 組 合 特 定 非 営 利 活 動 法 人 学 校 法 人 特 殊 法 人 認 可 法 人 及 び 独 立 行 政 法 人 等 )であっ て 次 の 全 ての 要 件 を 満 たすものとする (1) 本 事 業 を 行 う 意 思 及 び 具 体 的 計 画 を 有 し かつ 事 業 を 的 確 に 実 施 できる 能 力 を 有 する 団 体 であること (2) 本 事 業 に 係 る 経 理 その 他 の 事 務 について 適 切 な 管 理 体 制 及 び 処 理 能 力 を 有 す る 団 体 であること 4 補 助 対 象 経 費 の 範 囲 補 助 の 対 象 となる 経 費 は 別 紙 全 国 推 進 事 業 の 補 助 対 象 経 費 について のとお りであり 事 業 の 実 施 に 直 接 必 要 な 経 費 とする 提 案 に 当 たっては 補 助 事 業 実 施 期 間 中 における 所 要 額 を 算 出 することとするが 実 際 に 交 付 される 補 助 金 の 額 は 申 請 書 類 に 記 載 された 事 業 実 施 計 画 等 の 審 査 の 結 果 等 に 基 づき 決 定 されることとなるので 必 ずしも 提 案 額 とは 一 致 しない 申 請 補 助 金 額 については 千 円 単 位 で 計 上 することとする 補 助 金 の 支 払 は 原 則 として 事 業 終 了 後 の 精 算 払 とする 5 申 請 できない 経 費 補 助 事 業 の 実 施 に 必 要 な 経 費 であっても 次 の 経 費 は 申 請 することができない (1) 事 業 支 援 者 等 に 支 払 う 経 費 のうち 労 働 の 対 価 として 労 働 時 間 に 応 じて 支 払 う 経 費 以 外 の 経 費 ( 雇 用 関 係 が 生 じるような 月 極 の 給 与 退 職 金 ボーナスその 他 の 各 種 手 当 ) (2) 事 業 の 期 間 中 に 発 生 した 事 故 災 害 の 処 理 のための 経 費 (3)その 他 当 該 事 業 の 実 施 に 関 連 のない 経 費 (4) 補 助 対 象 経 費 に 係 る 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に 係 る 仕 入 控 除 税 額 ( 補 助 対 象 経 費 に 含 まれる 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 のうち 消 費 税 法 ( 昭 和 63 年 法 律 第 108 号 )の 規 定 により 仕 入 れに 係 る 消 費 税 額 として 控 除 できる 部 分 の 金 額 及 び 当 該 金 額 に 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 )の 規 定 による 地 方 消 費 税 の 税 率 を 乗 じて 得 た 金 額 の 合 計 額 に 補 助 率 を 乗 じて 得 た 金 額 をいう ) ただし 交 付 申 請 時 において 当 該 仕 入 控 除 税 額 が 明 らかでない 場 合 は 消 費 税 相 当 額 を 含 めて 申 請 することが 可 能 である
なお 補 助 対 象 経 費 に 係 る 仕 入 控 除 税 額 が 明 らかになった 場 合 は 実 績 報 告 書 の 補 助 金 額 を 減 額 してください また 実 績 報 告 書 提 出 後 に 仕 入 控 除 税 額 が 明 ら かになった 場 合 は 過 払 分 の 補 助 金 相 当 額 の 返 還 を 条 件 として 交 付 する 6 補 助 金 の 額 補 助 率 補 助 対 象 となる 事 業 費 は 原 則 として60 百 万 円 以 内 とし この 範 囲 内 で 事 業 の 実 施 に 必 要 となる 経 費 ( 定 額 )を 助 成 する なお 申 請 のあった 金 額 については 補 助 対 象 経 費 等 の 精 査 により 減 額 すること もあるほか 補 助 事 業 等 で 収 益 を 得 る 場 合 には 当 該 収 益 分 に 相 当 する 金 額 の 返 還 が 必 要 となる 場 合 があるので 留 意 すること 7 事 業 実 施 期 間 補 助 事 業 の 事 業 実 施 期 間 は 補 助 金 交 付 決 定 の 日 から 平 成 29 年 3 月 31 日 までとす る ただし 社 会 情 勢 の 変 化 等 不 測 の 事 態 の 発 生 を 考 慮 した 上 で 農 林 水 産 省 生 産 局 長 が 適 当 と 認 める 場 合 には 2 年 間 を 限 度 として 実 施 することができる 8 申 請 書 類 の 作 成 等 次 の 申 請 書 類 を 作 成 し 必 要 部 数 を9の(1)の 提 出 期 限 までに9の(2)の 提 出 先 に 提 出 することとする (1) 次 世 代 施 設 園 芸 地 域 展 開 促 進 事 業 ( 全 国 推 進 事 業 )に 係 る 応 募 申 請 書 ( 別 紙 様 式 ) (2) 提 出 者 の 概 要 ( 団 体 概 要 等 )がわかる 次 の 資 料 ア 民 間 企 業 : 会 社 履 歴 直 近 2 年 間 の 財 務 諸 表 業 務 報 告 書 パンフレット イ 公 益 法 人 等 : 定 款 又 は 寄 付 行 為 業 務 方 法 書 業 務 報 告 書 直 近 2 年 間 の 収 支 決 算 書 及 び 貸 借 対 照 表 パンフレット 9 応 募 申 請 書 等 の 提 出 期 限 等 (1) 提 出 期 限 : 平 成 28 年 2 月 29 日 ( 月 )17 時 まで (2) 提 出 先 問 合 せ 先 100-8950 東 京 都 千 代 田 区 霞 が 関 1-2-1 農 林 水 産 省 ( 本 館 2 階 ドア 279) 農 林 水 産 省 生 産 局 園 芸 作 物 課 花 き 産 業 施 設 園 芸 振 興 室 施 設 園 芸 対 策 班 担 当 者 清 水 小 林 電 話 03-3593-6496 (3) 提 出 書 類 及 び 提 出 部 数 平 成 28 年 度 次 世 代 施 設 園 芸 地 域 展 開 促 進 事 業 ( 全 国 推 進 事 業 ) 応 募 申 請 書 1 部 団 体 概 要 等 (パンフレット 等 ) 1 部 (4) 提 出 に 当 たっての 注 意 事 項 ア 応 募 申 請 書 等 に 使 用 する 言 語 は 日 本 語 とする イ 応 募 申 請 書 等 の 書 類 の 提 出 は 原 則 として 郵 送 又 は 宅 配 便 とするが やむを
得 ない 場 合 には 提 出 場 所 での 窓 口 受 付 も 可 能 とする ファクシミリ 又 は 電 子 メールによる 提 出 は 受 け 付 けない ウ 申 請 書 類 を 郵 送 等 する 場 合 は 簡 易 書 留 配 達 記 録 等 を 利 用 し 配 達 された ことが 証 明 できる 方 法 による エ 応 募 申 請 書 等 の 提 出 書 類 は 返 還 できない オ 提 出 期 限 に 到 着 しなかった 申 請 書 類 は いかなる 理 由 があろうと 無 効 となる また 書 類 に 不 備 等 がある 場 合 は 審 査 対 象 とはならないので 本 要 領 等 を 熟 読 のうえ 注 意 して 作 成 すること カ 申 請 書 類 の 差 替 えは 認 めない キ 応 募 団 体 の 要 件 を 有 しない 者 が 提 出 した 応 募 申 請 書 等 は 無 効 とする ク 応 募 申 請 書 等 の 作 成 及 び 提 出 に 係 る 費 用 は 提 出 者 の 負 担 とする 10 補 助 金 交 付 候 補 者 の 選 定 について (1) 審 査 方 法 提 出 された 申 請 書 類 については 事 業 担 当 課 等 において 書 類 確 認 事 前 整 理 等 を 行 った 後 選 定 審 査 委 員 会 において 審 査 基 準 に 基 づき 審 査 を 行 い 応 募 申 請 書 等 を 提 出 した 者 の 中 から 事 業 実 施 主 体 となり 得 る 候 補 ( 以 下 補 助 金 交 付 候 補 者 という )を 選 定 するものとする (2) 審 査 の 観 点 審 査 の 観 点 は 次 のとおりである ア 事 業 内 容 及 び 実 施 方 法 1 事 業 の 目 的 趣 旨 との 整 合 性 公 募 要 領 の 目 的 と 整 合 性 があるか 2 事 業 内 容 の 妥 当 性 公 募 要 領 の 事 業 内 容 に 対 して 妥 当 なものとなっているか 3 実 施 方 法 の 妥 当 性 効 率 性 実 施 方 法 は 事 業 実 施 に 係 る 関 係 者 との 十 分 な 連 携 のもと 提 案 されているか イ 事 業 の 効 果 1 波 及 効 果 の 有 無 次 世 代 施 設 園 芸 拠 点 整 備 への 転 換 につながる 効 果 を 有 しているか 2 事 後 評 価 手 法 の 具 体 性 事 業 効 果 の 評 価 手 法 が 具 体 的 となっているか 3 事 業 遂 行 の 効 率 性 効 率 的 な 事 業 運 営 となっているか ウ 事 業 実 施 主 体 の 適 格 性 1 実 施 体 制 の 適 格 性 事 業 実 施 体 制 は 適 切 か 2 知 見 専 門 性 等 の 有 無 高 度 環 境 制 御 技 術 等 に 関 し 専 門 的 知 識 を 有 しているか 3 類 似 事 業 の 実 績 の 有 無 事 業 実 施 主 体 は 類 似 する 事 業 の 経 験 を 有 しているか
4 経 理 処 理 能 力 の 適 格 性 事 務 及 び 業 務 の 処 理 能 力 があるか 5 交 付 決 定 取 消 の 原 因 となる 行 為 の 有 無 過 去 3 年 以 内 に 交 付 決 定 取 消 の 原 因 となる 行 為 を 有 していたか (3) 審 査 結 果 の 通 知 等 選 定 審 査 委 員 会 の 審 査 結 果 報 告 に 基 づき 補 助 金 交 付 の 候 補 者 となった 者 に 対 し その 旨 を それ 以 外 の 応 募 申 請 者 に 対 しては 候 補 とならなかった 旨 をそれぞ れ 通 知 するものとする 本 通 知 は 補 助 金 交 付 の 候 補 となったことをお 知 らせするものであり 補 助 金 の 交 付 は 別 途 必 要 な 手 続 を 経 て 正 式 に 決 定 されることになる 委 員 会 の 議 事 及 び 審 査 内 容 については 非 公 開 とする また 審 査 委 員 は 審 査 において 知 ることのできた 秘 密 について 委 員 の 職 にある 期 間 だけではなく その 職 を 退 いた 後 についても 第 三 者 に 漏 えいしないという 秘 密 保 持 の 遵 守 が 義 務 付 けられている また 補 助 金 交 付 候 補 者 の 氏 名 又 は 名 称 は 原 則 として 公 開 する 11 事 業 実 施 主 体 の 責 務 等 事 業 実 施 主 体 は 補 助 金 交 付 要 綱 実 施 要 綱 及 び 実 施 要 領 を 遵 守 し 事 業 の 実 施 及 び 交 付 される 補 助 金 の 執 行 に 当 たって 次 の 条 件 を 守 らなければならない (1) 事 業 の 推 進 事 業 実 施 主 体 は 事 業 実 施 上 の 運 営 管 理 事 業 成 果 の 公 表 等 事 業 の 推 進 全 般 についての 責 任 を 持 たなければならない (2) 補 助 金 の 経 理 事 業 実 施 主 体 は 交 付 を 受 けた 補 助 金 の 管 理 に 当 たっては 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 30 年 法 律 第 179 号 ) 農 林 畜 水 産 業 関 係 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 31 年 4 月 30 日 付 け 農 林 省 令 第 18 号 以 下 交 付 規 則 とい う ) 等 のに 基 づき 適 正 に 執 行 しなければならない 事 業 実 施 主 体 は 補 助 事 業 の 実 施 に 当 たっては 補 助 事 業 と 他 の 事 業 の 経 理 を 区 分 し 補 助 金 の 経 理 を 明 確 にしなければならない (3) 取 得 財 産 の 管 理 補 助 事 業 により 取 得 又 は 効 用 の 増 加 した 事 業 設 備 等 の 財 産 ( 以 下 取 得 財 産 という )の 所 有 権 は 事 業 実 施 主 体 に 帰 属 し 事 業 実 施 主 体 の 代 表 者 には 帰 属 しないものとする また 財 産 管 理 処 分 等 に 関 しては 次 のような 制 限 がある ア 取 得 財 産 については 交 付 規 則 に 規 定 する 処 分 の 制 限 を 受 ける 期 間 ( 以 下 処 分 制 限 期 間 という )においては 補 助 事 業 終 了 後 も 善 良 なる 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 し 補 助 金 交 付 の 目 的 に 従 って 効 果 的 運 用 を 図 らなければならな い( 他 の 用 途 への 使 用 はできない ) イ 取 得 財 産 のうち1 件 当 たりの 取 得 価 額 が50 万 円 以 上 のものについて 処 分 制 限 期 間 において 補 助 金 の 交 付 の 目 的 に 反 して 使 用 し 譲 渡 し 交 換 し 貸 し 付 け 又 は 担 保 に 供 する 必 要 がある 時 は 事 前 に 農 林 水 産 大 臣 の 承 認 を 受 け
なければならない なお 農 林 水 産 大 臣 が 承 認 をした 当 該 財 産 を 処 分 したことによって 得 た 収 入 については 交 付 を 受 けた 補 助 金 の 額 を 限 度 として その 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 国 に 納 入 させることがある (4) 知 的 財 産 権 の 帰 属 等 補 助 事 業 により 得 られた 知 的 財 産 権 ( 特 許 権 実 用 新 案 権 意 匠 権 プログラ ム 及 びデータベースに 係 る 著 作 権 等 権 利 化 された 無 体 財 産 権 及 びノウハウ 等 )は 発 明 者 に 帰 属 する ただし 補 助 事 業 により 得 られた 特 許 実 用 新 案 登 録 意 匠 登 録 等 を 出 願 若 し くは 取 得 した 場 合 又 は 実 施 権 を 設 定 した 場 合 は 農 林 水 産 大 臣 に 報 告 しなけれ ばならない また 国 が 公 共 の 利 益 のために 特 に 必 要 があるとしてその 理 由 を 明 らかにして 知 的 財 産 権 を 利 用 する 見 地 を 求 める 場 合 には 無 償 で 当 該 権 利 を 国 に 許 諾 すること 加 えて 補 助 事 業 実 施 期 間 中 及 び 補 助 事 業 終 了 後 5 年 間 において 補 助 事 業 に より 得 られた 知 的 財 産 権 ( 知 的 財 産 権 を 受 ける 権 利 を 含 む )の 全 部 又 は 一 部 の 譲 渡 等 を 行 おうとする 場 合 は 事 前 に 農 林 水 産 省 と 協 議 して 承 諾 を 得 なければな らない (5) 収 益 状 況 の 報 告 及 び 収 益 納 付 補 助 事 業 実 施 期 間 中 及 び 補 助 事 業 終 了 後 5 年 間 は 毎 年 度 補 助 事 業 による 事 業 成 果 の 実 用 化 等 に 伴 う 収 益 の 状 況 を 収 益 の 有 無 にかかわらず 農 林 水 産 大 臣 に 報 告 しなければならない また 補 助 事 業 終 了 後 5 年 間 において 事 業 成 果 の 実 用 化 知 的 財 産 権 の 譲 渡 実 施 権 の 設 定 又 はその 他 当 該 事 業 の 成 果 の 他 への 供 与 により 相 当 の 収 益 を 得 た と 認 められた 場 合 には 交 付 を 受 けた 補 助 金 の 額 を 限 度 として その 収 益 の 全 部 又 は 一 部 を 国 に 納 付 させることがある (6) 事 業 成 果 等 の 報 告 及 び 公 表 この 補 助 事 業 により 得 られた 事 業 成 果 及 び 交 付 を 受 けた 補 助 金 の 使 用 結 果 につ いては 補 助 事 業 終 了 後 に 必 要 な 報 告 を 生 産 局 長 に 行 わなければならない ま た 農 林 水 産 省 は 報 告 のあった 成 果 を 無 償 で 活 用 できるほか 補 助 事 業 者 の 承 諾 を 得 て 公 表 できるものとする 加 えて 新 聞 図 書 雑 誌 論 文 等 による 事 業 成 果 の 発 表 に 際 しては 本 事 業 に よる 成 果 であること 論 文 の 見 解 が 農 林 水 産 省 の 見 解 ではないことを 必 ず 明 記 し 公 表 した 資 料 については 農 林 水 産 省 に 提 出 しなければならない