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教 育 委 員 会 第 3 回 定 例 会 議 会 議 録 1 日 時 平 成 28 年 3 月 25 日 ( 金 ) 開 会 13 時 30 分 閉 会 14 時 32 分 2 会 場 金 沢 市 庁 舎 2 階 201 会 議 室 3 出 席 委 員 (6 名 ) 教 育 委 員 長 田 邊 俊 治 教 育 委 員 小 山 信 早 川 芳 子 岡 能 久 河 野 俊 寛 ( 教 育 長 ) 野 口 弘 4 欠 席 委 員 (1 名 ) 教 育 委 員 米 井 裕 一 事 務 局 教 育 次 長 ( 兼 ) 学 校 教 育 部 長 宮 下 毅 担 当 部 長 ( 兼 ) 教 育 総 務 課 長 山 田 啓 之 教 育 総 務 課 担 当 課 長 ( 兼 ) 課 長 補 佐 本 島 一 二 教 育 委 員 会 担 当 部 長 ( 兼 ) 学 校 職 員 課 長 川 口 勝 学 校 職 員 課 担 当 課 長 管 理 主 事 ( 兼 ) 課 長 補 佐 川 畑 宏 樹 教 育 委 員 会 担 当 部 長 ( 兼 ) 学 校 指 導 課 長 西 川 茂 治 学 校 指 導 課 担 当 課 長 ( 兼 ) 課 長 補 佐 上 寺 武 志 市 立 工 業 高 校 副 校 長 田 中 誠 一 市 立 工 業 高 校 事 務 局 長 若 林 昭 宏 生 涯 学 習 部 長 宮 田 敏 之 生 涯 学 習 課 長 小 寺 洋 右 図 書 館 総 務 課 長 仙 石 正 美 ( 兼 ) 玉 川 図 書 館 長 ( 兼 ) 近 世 史 料 館 長 ( 兼 ) 玉 川 図 書 館 城 北 分 館 長 泉 野 図 書 館 副 館 長 吉 田 時 子 玉 川 こども 図 書 館 副 館 長 森 下 忍 金 沢 海 みらい 図 書 館 長 藤 木 由 里 教 育 プラザ 総 括 施 設 長 松 倉 剛 弘 ( 兼 ) 地 域 教 育 センター 所 長 ( 兼 ) 研 修 相 談 センター 所 長 5 案 件 議 案 第 6 号 金 沢 市 キゴ 山 ふれあい 研 修 センター 条 例 施 行 規 則 の 制 定 について ( 生 涯 学 習 課 ) 議 案 第 7 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 会 議 規 則 の 一 部 改 正 について ( 教 育 総 務 課 ) - 1 -

議 案 第 8 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 傍 聴 人 規 則 の 一 部 改 正 について ( 教 育 総 務 課 ) 議 案 第 9 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 公 告 式 規 則 の 一 部 改 正 について ( 教 育 総 務 課 ) 議 案 第 10 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 教 育 長 事 務 委 任 に 関 する 規 則 の 一 部 改 正 について ( 教 育 総 務 課 ) 議 案 第 11 号 教 育 委 員 会 事 務 の 補 助 執 行 に 関 する 規 則 の 一 部 改 正 について ( 教 育 総 務 課 ) 議 案 第 12 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 公 印 規 則 の 一 部 改 正 について ( 教 育 総 務 課 ) 議 案 第 13 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 事 務 決 裁 規 則 の 一 部 改 正 について ( 教 育 総 務 課 ) 議 案 第 14 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 事 務 局 の 組 織 及 び 分 掌 事 務 規 則 の 一 部 改 正 について ( 教 育 総 務 課 ) 議 案 第 15 号 金 沢 市 立 学 校 職 員 の 勤 務 成 績 の 評 定 に 関 する 規 則 の 一 部 改 正 について ( 学 校 職 員 課 ) 議 案 第 16 号 金 沢 市 立 小 学 校 児 童 通 学 区 域 及 び 金 沢 市 立 中 学 校 生 徒 通 学 区 域 の 一 部 改 正 について ( 教 育 総 務 課 ) 非 議 案 第 17 号 金 沢 市 社 会 教 育 委 員 の 委 嘱 について ( 生 涯 学 習 課 ) 報 告 第 5 号 平 成 27 年 度 英 検 Jr. 及 び 英 検 IBAの 結 果 について ( 学 校 指 導 課 ) 報 告 第 6 号 平 成 27 年 度 児 童 生 徒 の 体 力 運 動 能 力 調 査 の 結 果 について ( 教 育 総 務 課 ) 報 告 第 7 号 金 沢 型 工 業 教 育 モデルの 構 築 について ( 市 立 工 業 高 等 学 校 事 務 局 ) そ の 他 (1) 次 回 の 定 例 会 議 の 日 程 について 6 議 事 の 経 過 等 以 下 のとおり の 開 議 あいさつに 続 いて 議 事 録 署 名 委 員 として 岡 委 員 を 指 名 した 本 日 の 議 題 に ついて が 議 案 第 17 号 を 非 公 開 とするよう 発 議 し 全 会 一 致 で 非 公 開 とすることを 決 定 した 審 議 に 入 り 議 案 第 6 号 議 案 第 7 号 議 案 第 8 号 議 案 第 9 号 議 案 第 10 号 議 案 第 11 号 議 案 第 12 号 議 案 第 13 号 議 案 第 14 号 議 案 第 15 号 議 案 第 16 号 報 告 第 5 号 報 告 第 6 号 報 告 第 7 号 について 説 明 質 疑 応 答 が 行 われ 原 案 どおり 承 認 した また 4 月 の 定 例 会 議 の 開 催 日 を 次 のとおり 決 定 した 最 後 に 議 案 第 17 号 について 非 公 開 で 審 議 に 入 り 原 案 どおり 承 認 し 閉 会 した * 4 月 の 定 例 会 議 の 日 程 : 平 成 28 年 4 月 27 日 ( 水 )13:30~ [ 案 件 の 説 明 及 び 諸 報 告 について] 案 件 について 別 添 資 料 等 に 基 づき 事 務 局 より 説 明 報 告 し 原 案 どおり 承 認 された [ 主 な 質 疑 応 答 の 内 容 について] 議 案 第 6 号 金 沢 市 キゴ 山 ふれあい 研 修 センター 条 例 施 行 規 則 の 制 定 について( 生 涯 学 習 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 2 ページ 金 沢 市 キゴ 山 ふれあい 研 修 センター 条 例 の 制 定 に 伴 い 現 行 の 3 施 設 に 関 する 規 則 金 沢 市 キゴ 山 ふれあいの 里 条 例 施 行 規 則 金 沢 市 キゴ 山 天 体 観 察 センター 条 例 施 行 規 則 および 金 沢 市 キゴ 山 少 年 自 然 の 家 条 例 施 行 規 則 を 廃 止 し 3 施 設 を 統 合 したキゴ 山 ふれあい 研 修 センターの 運 用 のために 必 要 な 事 項 を 定 める 規 則 を 新 たに 制 定 する 制 定 の 内 容 と しては 休 館 日 および 開 館 時 間 使 用 申 請 のための 手 続 き 方 法 附 属 設 備 の 使 用 料 の 額 使 用 申 請 書 等 の 様 式 などを 規 定 している 現 行 規 則 の 内 容 を 基 本 的 に 踏 襲 している 施 行 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 である - 2 -

河 野 委 員 小 寺 生 涯 学 習 課 長 野 口 委 員 統 合 については 既 に 条 例 で 決 していますので その 運 用 に 関 しての 施 行 規 則 の 案 件 です 使 用 料 を 決 める 基 準 などはあるのでしょうか 現 行 の 施 設 の 使 用 料 をそのまま 踏 襲 した 形 になっています 使 用 料 については キゴ 山 の 場 合 この 館 がオープンするときに 他 の 自 治 体 で 同 じような 施 設 を 持 っているところがあるので いろいろ 調 査 しな がら それに 見 合 った 額 を 決 定 しており 消 費 税 率 が 上 がったときに 1 回 改 定 しています 積 極 的 に 利 用 していただくということもありますので 使 用 料 に 関 して は 踏 襲 して 設 定 されているというご 理 解 でお 願 いします 手 続 き 等 もでき るだけ 簡 単 にした 方 がいい 部 分 もあるかもしれませんが きちんと 申 請 し なければなりませんし 手 続 きの 書 式 はこの 中 に 用 意 されています いず れも 今 までの 様 式 を 踏 襲 した 形 になっています 議 案 第 7 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 会 議 規 則 の 一 部 改 正 について( 教 育 総 務 課 ) 議 案 第 8 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 傍 聴 人 規 則 の 一 部 改 正 について( 教 育 総 務 課 ) 議 案 第 9 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 公 告 式 規 則 の 一 部 改 正 について( 教 育 総 務 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 34 ページ 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 に 伴 い 関 係 規 則 を 整 理 する 改 正 内 容 としては この 3 月 末 をもって 現 在 の 教 育 長 の 任 期 が 満 了 し 改 正 法 の 経 過 措 置 期 間 が 終 了 する 4 月 以 降 教 育 委 員 会 の 会 議 を 教 育 長 が 総 理 することに 伴 い 金 沢 市 教 育 委 員 会 会 議 規 則 金 沢 市 教 育 委 員 会 傍 聴 人 規 則 および 金 沢 市 教 育 委 員 会 公 告 式 規 則 の 一 部 を 改 正 する 37 ページの 新 旧 対 照 表 で まず 教 育 委 員 会 会 議 規 則 については 委 員 長 とある 箇 所 を 教 育 長 とする その 他 は 文 言 の 整 理 である 45 ページ 教 育 委 員 会 傍 聴 人 規 則 についても 委 員 長 とある 箇 所 を 教 育 長 とする 他 は 文 言 の 整 理 である 50 ページ 教 育 委 員 会 公 告 式 規 則 についても 委 員 長 とある 箇 所 を 教 育 長 とする ま た 経 過 措 置 を 示 す 箇 所 を 削 除 する 施 行 はいずれも 4 月 1 日 である かなり 細 かい 修 正 等 丁 寧 に 点 検 してあると 思 います 金 沢 市 の 場 合 4 月 1 日 から 新 しい 教 育 委 員 会 制 度 になりますので それに 伴 う 修 正 箇 所 が 三 つの 議 案 でいずれも 共 通 して 示 されています 議 案 第 10 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 教 育 長 事 務 委 任 に 関 する 規 則 の 一 部 改 正 について( 教 育 総 務 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 52 ページ 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 及 び 行 政 不 服 審 査 法 の 全 部 改 正 に 伴 う 規 則 改 正 である 改 正 内 容 の 1 番 目 は 教 育 委 員 会 の 会 議 を 教 育 長 が 総 理 することに 伴 う 所 要 の 調 整 2 番 目 は 行 政 不 服 審 査 法 の 改 正 に 伴 い 教 育 委 員 会 の 議 決 事 項 に 審 査 請 求 に 係 る 裁 決 に 関 する 事 項 を 追 加 するものである 53 ページの 新 旧 対 照 表 で まず 第 1 条 では 今 の 法 改 正 の 経 過 措 置 を 示 す 箇 所 を 削 除 する 続 いて 54 ページ 上 段 からは 教 育 委 員 会 の 議 決 事 項 を 羅 列 している 教 育 長 の 任 免 は 市 長 が 提 案 し 議 会 の 同 意 を 得 ることになったため 教 育 委 員 会 の 議 決 事 項 から 教 育 長 の 任 免 を 削 除 する 17 号 では 新 たに 教 育 委 員 会 が 行 った 処 分 等 に 関 する 審 査 請 求 に 係 る 教 育 委 員 会 の 裁 決 に 関 する 事 項 を 追 加 している 施 行 はいずれも 4 月 1 日 である - 3 -

( 特 になし) 議 案 第 11 号 教 育 委 員 会 事 務 の 補 助 執 行 に 関 する 規 則 の 一 部 改 正 について( 教 育 総 務 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 57 ページ 本 市 の 機 構 改 革 により 文 化 スポーツ 局 が 新 設 されることに 伴 う 所 要 の 改 正 である 教 育 委 員 会 の 権 限 に 属 する 文 化 財 保 護 に 関 する 事 務 について 文 化 スポー ツ 局 長 に 補 助 執 行 させるための 規 定 整 備 である 58 ページの 新 旧 対 照 表 にあるように 都 市 政 策 局 長 を 文 化 スポーツ 局 長 に 改 める 施 行 は 4 月 1 日 である ( 特 になし) 議 案 第 12 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 公 印 規 則 の 一 部 改 正 について( 教 育 総 務 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 61 ページ 一 つ 目 は 教 育 委 員 会 の 会 議 を 教 育 長 が 総 理 することに 伴 い 金 沢 市 教 育 委 員 会 委 員 長 印 および 委 員 長 職 務 代 理 者 印 を 廃 止 すること 二 つ 目 は キゴ 山 関 連 施 設 の 統 合 に 伴 うもので キゴ 山 ふれあい 研 修 センター 所 長 印 の 新 設 と 少 年 自 然 の 家 館 長 印 ふ れあいの 里 館 長 印 および 天 体 観 察 センター 館 長 印 を 廃 止 するものである 施 行 はいずれも 4 月 1 日 である ( 特 になし) 議 案 第 13 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 事 務 決 裁 規 則 の 一 部 改 正 について( 教 育 総 務 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 70 ページ 一 つ 目 は 教 育 委 員 会 の 会 議 を 教 育 長 が 総 理 することに 伴 う 所 要 の 改 正 である 73 ページの 新 旧 対 照 表 第 3 条 の 教 育 長 が 欠 けたときの 教 育 次 長 の 代 理 規 定 については これまでは 教 育 委 員 会 事 務 局 の 事 務 を 代 理 することになっていたが 教 育 長 事 務 委 任 規 則 第 3 条 教 育 長 の 専 決 事 項 と 第 4 条 教 育 委 員 会 から 教 育 長 へ 委 任 された 事 務 に 限 り 代 理 するというふうに 規 定 が 変 わる その 他 は 文 言 の 整 理 である 二 つ 目 は 地 方 公 務 員 法 の 一 部 改 正 に 伴 うものである 71 ページの 別 表 第 2 中 教 育 総 務 課 の 個 別 専 決 事 項 の 中 ほどにある 12 号 地 方 公 務 員 法 第 38 条 の 2 第 6 項 第 6 号 の 規 定 に 基 づく 承 認 の 事 項 を 追 加 している これは 地 方 公 務 員 法 に 規 定 がある 営 利 企 業 等 に 就 職 した 元 職 員 の 現 職 職 員 への 働 きかけの 禁 止 について 法 例 の 定 めにより 公 務 の 公 正 性 の 確 保 に 支 障 が 生 じない 場 合 は 任 命 権 者 の 承 認 があればこれを 適 用 除 外 するという 規 定 である 三 つ 目 は キゴ 山 関 連 施 設 の 統 合 に 伴 うものである 72 ページの 別 表 第 2 中 生 涯 学 習 課 の 個 別 専 決 事 項 にキゴ 山 3 施 設 の 使 用 承 認 等 について キゴ 山 ふれあい 研 修 センター 所 長 の 専 決 とす るものである 施 行 はいずれも 4 月 1 日 である ( 特 になし) 議 案 第 14 号 金 沢 市 教 育 委 員 会 事 務 局 の 組 織 及 び 分 掌 事 務 規 則 の 一 部 改 正 について( 教 育 総 務 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 92 ページ 教 育 委 員 会 事 務 局 の 組 織 見 直 しに 伴 う 改 正 である 改 正 内 容 は 学 校 指 導 課 に 学 力 向 上 対 策 係 生 涯 学 習 課 に 家 庭 教 育 振 興 室 を 新 たに 設 ける それから キゴ 山 の 3 施 設 を 統 合 し キゴ 山 ふれあい 研 修 センターとする それぞれの 所 管 事 項 は 100~103 ページにある 学 校 指 導 課 の 学 力 向 上 対 策 係 では 小 学 校 - 4 -

および 中 学 校 における 学 力 向 上 に 関 する 事 項 を 所 管 する 生 涯 学 習 課 の 家 庭 教 育 振 興 室 は 家 庭 教 育 の 振 興 に 関 する 事 項 学 校 教 育 と 地 域 家 庭 教 育 との 連 携 に 関 する 事 項 を 所 管 する キ ゴ 山 ふれあい 研 修 センターは 自 然 に 親 しむ 学 習 活 動 文 化 等 の 体 験 的 な 学 習 活 動 宇 宙 に 関 す る 学 習 活 動 市 民 のスポーツ レクリエーション 文 化 活 動 の 振 興 に 関 する 事 項 等 を 所 管 する 施 行 は 4 月 1 日 である 河 野 委 員 宮 田 生 涯 学 習 部 長 小 寺 生 涯 学 習 課 長 学 力 向 上 対 策 係 と 家 庭 教 育 振 興 室 の 新 設 には 学 校 だけの 働 き かけでは 学 力 はなかなか 上 がらないという 問 題 があり 家 庭 教 育 を 高 める ことが 学 力 向 上 に 非 常 に 効 果 があるというアメリカの 研 究 のエビデンスが あります 学 校 指 導 課 の 係 と 生 涯 学 習 課 の 室 は 今 後 連 携 や 情 報 交 換 され る 見 通 しはあるのでしょうか 学 校 指 導 課 に 新 設 される 係 に 配 置 される 指 導 主 事 には 家 庭 教 育 振 興 室 も 兼 務 させ 家 庭 教 育 と 学 校 の 連 携 に 併 せて 取 り 組 んでいきたいと 思 って います 兼 務 含 みということもありますが 学 力 向 上 対 策 係 家 庭 教 育 振 興 室 に 配 置 されるスタッフはどれぐらいの 規 模 なのでしょうか 学 校 指 導 課 内 に 設 置 される 学 力 向 上 対 策 係 は 専 任 の 係 長 1 名 指 導 主 事 1 名 アドバイザーとして 退 職 校 長 の 計 3 名 で 編 成 したいと 思 っています 家 庭 教 育 振 興 室 は 室 長 が 1 名 増 員 となり 担 当 職 員 として 主 査 1 名 退 職 校 長 の 指 導 員 1 名 学 校 指 導 課 との 兼 務 の 指 導 主 事 1 名 という 体 制 です そういう 陣 容 で 連 携 も 図 りながら 取 り 組 んでいくということです 教 育 課 題 の 大 きなテーマでもあり それが 充 実 した 形 となり 加 えて 質 の 高 い 学 力 が 身 に 付 くように 展 開 していただければという 期 待 を 背 負 って 新 設 されると 思 いますので 教 育 委 員 会 として 全 面 的 に 推 進 していけたらと 思 います 議 案 第 15 号 金 沢 市 立 学 校 職 員 の 勤 務 成 績 の 評 定 に 関 する 規 則 の 一 部 改 正 について( 学 校 職 員 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 地 方 公 務 員 法 の 一 部 改 正 により 関 係 規 則 を 一 部 改 正 するもので 改 正 内 容 は 人 事 評 価 に 関 する 規 定 の 整 備 等 についてである 現 行 の 金 沢 市 立 学 校 職 員 の 勤 務 成 績 の 評 定 に 関 する 規 則 を 金 沢 市 立 学 校 職 員 の 人 事 評 価 の 実 施 に 関 する 規 則 に 改 正 するものだが この 規 則 は 金 沢 市 立 工 業 高 等 学 校 の 職 員 に 関 わるものである 目 的 が 趣 旨 に 変 わり 第 1 条 の 第 40 条 第 1 項 が 第 23 条 の 2 条 2 項 になり 勤 務 成 績 の 評 定 ( 以 下 勤 務 評 定 という ) が 人 事 評 価 の 実 施 に 変 更 となる 以 下 勤 務 評 定 の 文 言 が 人 事 評 価 に 変 わることが 主 な 改 正 点 である この 規 則 は 4 月 1 日 から 施 行 する 川 口 学 校 職 員 課 長 人 事 評 価 というネーミングに 変 わったのはなぜでしょうか 地 方 公 務 員 法 の 改 正 により 平 成 26 年 5 月 14 日 から 起 算 し 5 年 以 内 に 変 更 することが 定 められているので それに 伴 って 文 言 を 変 更 します 世 の 流 れを 背 景 に こういうネーミングになったと 思 います 議 案 第 16 号 金 沢 市 立 小 学 校 児 童 通 学 区 域 及 び 金 沢 市 立 中 学 校 生 徒 通 学 区 域 の 一 部 改 正 につ - 5 -

いて( 教 育 総 務 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 112 ページ 現 在 新 竪 町 小 学 校 の 通 学 区 域 となっている 片 町 1 丁 目 の 一 部 を 中 央 小 学 校 の 通 学 区 域 に 変 更 する これに 併 せて 中 学 校 の 通 学 区 域 も 城 南 中 学 校 から 紫 錦 台 中 学 校 に 変 更 する 113 ページに 告 示 案 114~116 ページに 新 旧 対 照 表 を 示 している 片 町 1 丁 目 1 番 1~7 号 同 じく 31~35 号 を 新 竪 町 小 学 校 から 中 央 小 学 校 の 通 学 区 域 に 変 更 する この 結 果 片 町 1 丁 目 は 全 て 中 央 小 学 校 の 通 学 町 になる 今 回 変 更 する 場 所 は マンション 1 棟 と 店 舗 ビル 1 棟 がある 消 防 団 の 区 域 を 見 直 した 新 竪 町 長 町 両 地 域 から これに 合 わせた 小 学 校 通 学 区 域 の 変 更 の 要 望 があり 教 育 委 員 会 において 通 学 距 離 や 通 学 路 等 を 勘 案 し 今 回 通 学 区 域 を 変 更 するものである 本 日 承 認 いただければ 即 日 変 更 したいと 思 っている なお 議 案 書 117~118 ページは これに 伴 う 城 南 中 学 校 から 紫 錦 台 中 学 校 となる 中 学 校 通 学 区 域 の 変 更 の 告 示 案 と 新 旧 対 照 表 である 山 田 教 育 総 務 課 長 学 校 の 変 更 に 伴 って 児 童 数 のどのくらい 変 化 しますか このマンションが 今 月 末 入 居 開 始 になるので それを 受 けてからでなけ れば 分 かりません あまり 多 くはないということです 報 告 第 5 号 平 成 27 年 度 英 検 Jr. 及 び 英 検 IBA の 結 果 について( 学 校 指 導 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 英 検 Jr.は 今 年 度 から 名 称 が 変 更 されたもので 昨 年 12 月 に 市 立 の 小 学 6 年 生 全 員 を 対 象 に 実 施 した この 10 年 間 本 市 の 平 均 正 答 率 は 毎 年 80%を 超 えており 年 々 正 答 率 が 上 昇 していることから 本 年 度 は 中 級 のシルバーから より 難 易 度 の 高 いゴールドにグレードを 変 更 した 今 年 度 本 市 の 平 均 正 答 率 は 61.6%だった また 平 均 正 答 率 が 60%を 超 える 学 校 数 は 56 校 中 38 校 正 答 率 が 60%を 超 える 児 童 の 割 合 は 47.4%だった 昨 年 までのシルバーに 比 べ 聞 き 取 りの 文 が 長 文 になったり 英 文 や 英 単 語 を 読 んで 回 答 する 問 題 が 増 えたりして 難 易 度 が 上 がっているため 例 年 と 比 べて 正 答 率 は 下 がっている 英 検 IBA も 昨 年 度 までの 英 語 能 力 判 定 テストから 名 称 および 内 容 が 変 わった 小 学 校 と 同 時 期 の 昨 年 12 月 に 全 ての 中 学 3 年 生 を 対 象 に 実 施 した これまで 含 まれていた 英 文 の 語 順 を 問 う 問 題 が 出 題 されていないなど 筆 記 の 問 題 数 が 減 っている 分 リスニングの 比 重 が 大 きくなって いる 単 純 な 比 較 が 難 しい 面 もあるが 英 検 CSE スコアの 換 算 値 で 見 ると 英 検 3 級 以 上 レベル の 力 が 十 分 あると 認 められる 生 徒 の 割 合 は 66.4%で 前 年 度 を 1.8 ポイント 上 回 った 今 後 も 児 童 生 徒 が 英 語 を 学 ぶ 楽 しさや 大 切 さを 感 じながら 授 業 に 取 り 組 み 英 語 を 使 ったコミ ュニケーションに 必 要 な 力 をバランスよく 付 けることができるよう 指 導 力 の 向 上 に 努 めていき たい 河 野 委 員 小 学 校 も 中 学 校 もそうですが 子 ども 自 身 へのフィードバックはどのよ うな 形 で 行 われているのでしょうか 各 学 校 には 学 校 全 体 および 市 の 平 均 正 答 率 の 結 果 だけでなく 児 童 生 徒 個 々の 検 査 の 結 果 ( 正 答 率 )が 業 者 から 届 いているので その 結 果 を 基 に 担 任 と 英 語 インストラクターが 子 どもたちに 個 別 に 対 応 しながら 指 導 し ています それぞれの 年 クラス 個 人 の 力 によって 全 体 的 な 結 果 が 見 えてくると 思 います 例 えば 同 じ 学 年 でもクラスによって 若 干 の 変 化 があると 何 が 良 くて 何 が 足 を 引 っ 張 ったのかまで 細 かく 見 えれば そういう 使 い 方 もできると 思 いますが 学 校 では 結 果 をどのように 使 われているのでしょ - 6 -

うか 子 どもたちの 英 語 への 興 味 関 心 を 高 めて 理 解 を 深 めることが 一 番 で すが クラスによっては 正 答 率 の 若 干 の 差 が 見 られます そのため なぜ そういう 結 果 になったのかという 分 析 検 証 をすることが 一 番 大 事 だと 思 いますので その 検 証 を 受 けて 今 後 の 指 導 改 善 につながるような 取 り 組 みを 各 学 校 で 行 っています それがあまりに 重 たい 課 題 だと 先 生 方 も 大 変 だと 思 いますが 一 般 的 な 傾 向 をつかめて こういう 指 導 は 効 果 があったという 感 触 をつかめると 先 生 方 も 今 後 の 指 導 改 善 に 使 えると 思 います せっかく 取 り 組 んだ 結 果 が 上 手 に 活 用 されることも 一 つの 課 題 だと 思 うので この 結 果 を 英 語 力 改 善 につなげていくよう 心 がけてほしいと 思 います 結 果 は 年 々 向 上 しており 子 どもたちにとって 英 語 への 取 り 組 みが 将 来 に 向 けて 期 待 できるものにな っていると 思 うので さらにこれを 糧 にして 取 り 組 んでほしいと 思 います テストそのものもだんだんとリスニングに 軸 足 を 置 いた 形 になってきてい るのですね 報 告 第 6 号 平 成 27 年 度 児 童 生 徒 の 体 力 運 動 能 力 調 査 の 結 果 について( 学 校 指 導 課 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 125 ページと 別 添 資 料 まず 平 成 27 年 度 の 市 平 均 と 県 平 均 との 比 較 では 長 座 体 前 屈 が 全 ての 学 年 男 女 で 県 平 均 を 上 回 っている また 小 学 校 の 50m 走 や 中 学 校 の 立 ち 幅 とびのように 県 平 均 を 上 回 る 項 目 が 増 えてきた 一 方 20m シャトルランやボール 投 げのように ほとんどの 学 年 男 女 で 県 平 均 を 下 回 る 状 況 も 多 く 見 られた 続 いて 市 平 均 の 平 成 27 年 度 と 平 成 26 年 度 の 比 較 では 項 目 別 学 年 男 女 別 で 見 ると 小 中 学 校 とも 約 6 割 が 前 年 度 を 上 回 る 結 果 と なったことから 少 しずつ 体 力 が 向 上 しているといえる このような 状 況 を 踏 まえ 児 童 生 徒 が 興 味 を 持 ち 運 動 に 継 続 して 取 り 組 めるよう 本 市 の 体 力 向 上 支 援 事 業 や 運 動 部 活 動 地 域 指 導 者 派 遣 事 業 等 の 活 用 を 通 して 小 学 校 では 休 み 時 間 など を 有 効 に 利 用 し 中 学 校 では 部 活 動 等 への 取 り 組 みがより 一 層 充 実 するよう 教 育 活 動 全 体 で 体 力 の 向 上 を 図 っていく 必 要 があると 考 えている また 各 校 だけの 実 践 ではなく 小 中 連 携 した 共 通 実 践 を 行 うとともに 家 庭 や 地 域 とも 連 携 しながら 生 活 習 慣 および 運 動 習 慣 の 定 着 を 図 るなど 体 力 向 上 に 向 けた 各 学 校 や 中 学 校 区 にお ける PDCA サイクルを 確 立 し 生 きる 力 の 土 台 である 体 力 向 上 の 強 化 を 図 っていきたいと 考 えてい る 高 校 も 対 象 となっていますが 高 校 の 結 果 は 出 ていないのでしょうか 市 立 工 業 高 校 1 校 なので 1 校 だけの 公 表 は 控 えたいため 高 校 につい ては 今 年 度 割 愛 しました 実 施 はしているのですね 実 施 はしています 市 立 工 業 高 校 は 非 常 に 高 いです 全 体 的 な 傾 向 として 学 力 面 では 優 れている 山 と 弱 い 山 のふたこぶ 的 な 傾 向 が 指 摘 されていますが 運 動 や 体 力 面 ではそういう 傾 向 はあるのでし ょうか 10 年 以 上 前 はふたこぶの 傾 向 が 非 常 に 顕 著 でしたが 体 力 向 上 の 取 り 組 みを 継 続 して 行 ってきた 結 果 本 市 は 非 常 に 向 上 傾 向 にあり 差 が 縮 まっ ていると 思 います 県 平 均 よりもまだ 下 回 っている 種 目 が 幾 つかあります - 7 -

ので そこにも 重 点 的 に 取 り 組 んでいきたいと 思 っています あと 全 国 的 な 傾 向 では 反 復 横 とび 等 の 瞬 発 的 な 動 きについては 非 常 に 高 まってき ていますが 先 ほど 言 ったボール 投 げ 立 ち 幅 とび 等 のダイナミックな 動 きについては 低 く 子 どもたちの 遊 び 等 の 環 境 の 大 きな 変 化 の 影 響 が 出 て いると 思 います いいところもあれば 県 平 均 を 下 回 っているところもあると 思 いますが 石 川 県 は 全 国 的 にはトップレベルですので その 中 での 比 較 では 相 対 的 に 高 い 傾 向 ではないかと 思 います だんだんと 遊 びが 変 化 してきたり 時 間 的 にも 遊 ぶ 機 会 そのものが 少 なくなったり 遊 びの 中 で 身 に 付 ける 運 動 能 力 がかなり 危 惧 される 現 状 があると 思 うので 学 校 での 取 り 組 みの 中 で しっかりと 補 い 体 力 は 生 涯 にわたって 健 康 と 結 び 付 いていくので ぜひ 心 がけて 取 り 組 んでほしいと 思 います なお こういう 調 査 では 子 ども たちには 競 い 合 いながら 自 分 の 力 を 高 められるといいと 思 うので 学 校 で も 積 極 的 に 取 り 組 んでいただければと 思 っています 報 告 第 7 号 金 沢 型 工 業 教 育 モデルの 構 築 について( 市 立 工 業 高 等 学 校 事 務 局 ) ( 説 明 の 概 要 ) 議 案 書 127 ページと 別 添 の 提 言 書 まず 金 沢 型 工 業 教 育 モデルの 特 徴 の 1 点 目 は 基 本 理 念 に 公 共 心 規 範 意 識 コミュニケーション 力 や 忍 耐 力 等 社 会 人 として 必 要 な 人 間 力 の 育 成 を 付 加 したこと 2 点 目 は 入 口 ( 生 徒 募 集 ) 中 身 ( 教 育 ) 出 口 ( 就 職 進 学 支 援 )と それぞれの 段 階 ごとに 基 本 的 な 方 向 性 を 示 し 具 体 的 な 取 り 組 みをまとめたこと 3 点 目 は 産 学 連 携 による 技 術 者 倫 理 工 業 デザインや 金 沢 のものづくり 企 業 について 学 ぶ 金 沢 型 ものづくり を 1 年 次 の 授 業 に 組 み 込 んだこと 以 上 の 3 点 である 概 要 の 1. 基 本 理 念 は ものづくりの 感 性 技 術 の 基 礎 基 本 と 社 会 人 として 必 要 な 人 間 力 を 身 につけた 創 造 性 豊 かな 人 材 を 育 成 し 金 沢 市 および 地 域 産 業 の 発 展 に 貢 献 することである 2 の 基 本 的 な 方 向 性 と 具 体 的 な 取 り 組 みとして まず 入 口 戦 略 の 基 本 的 な 方 向 性 は 情 報 発 信 を 強 化 し ものづくりに 興 味 関 心 のある 生 徒 を 確 保 することとし 具 体 的 な 取 り 組 みとして 広 報 戦 略 の 策 定 生 徒 が 製 作 した 作 品 を 展 示 する ものづくり 情 報 発 信 コーナー を 学 校 内 に 新 設 し 来 校 した 皆 さまに 紹 介 することなどを 提 案 している 中 身 戦 略 では 1 点 目 に 課 題 解 決 型 学 習 を 導 入 し ものづくり 教 育 のさらなる 充 実 を 図 ること とし 具 体 的 な 取 り 組 みとして ( 1) 課 題 研 究 等 の 創 作 活 動 に 課 題 解 決 型 学 習 を 取 り 入 れること (2) 工 業 人 材 育 成 重 点 目 標 を 設 定 し 生 徒 の 資 格 取 得 等 の 取 り 組 みを 推 進 すること (3) 必 修 科 目 工 業 技 術 基 礎 の 教 育 内 容 に 大 学 や 企 業 の 関 係 者 から 技 術 者 認 定 や 工 業 デザイン 安 全 教 育 や 金 沢 のものづくり 企 業 について 学 ぶ 金 沢 型 ものづくり を 追 加 すること 等 を 提 案 している その 他 基 本 的 な 方 向 性 として 部 活 動 や 地 域 貢 献 活 動 等 の 課 外 活 動 に 積 極 的 に 参 加 する 以 下 の 4 項 目 それぞれに 具 体 的 な 取 り 組 みを 提 案 している 出 口 戦 略 の 方 向 性 はキャリア 教 育 を 強 化 することとし 3 年 間 の 教 育 期 間 を 見 据 えたインター ンシップを 実 践 するなど キャリア 教 育 指 針 を 作 成 すること 等 を 提 案 している また 実 践 に 当 たっての 留 意 点 として 教 職 員 の 理 解 と 組 織 的 な 対 応 取 り 組 み 後 の 検 証 の 二 つを 提 案 している また 提 言 書 11 ページに 金 沢 型 工 業 教 育 モデルの 構 築 についての 体 系 図 を 示 した 新 年 度 か らの 実 践 に 向 けて 準 備 を 進 めていきたいと 考 えている 田 中 市 工 高 副 校 長 全 体 的 に 検 討 されて しっかりしたモデルを 策 定 できたと 思 います 新 規 の 取 り 組 みがかなり 予 定 されていて 必 修 科 目 や 新 たなネーミングの 授 業 などが 作 られていますが 新 設 科 目 は 従 来 いらっしゃる 先 生 で 対 応 でき る 内 容 なのでしょうか 担 当 する 教 員 を 特 別 に 設 けるのではなく 全 職 員 の 共 通 理 解 の 下 既 に - 8 -

職 員 に 周 知 して 取 り 組 んでおり 責 任 者 として チーフになって 動 ける 教 員 も 育 成 しています 特 に 学 習 指 導 要 領 の 中 にも 自 ら 考 え 主 体 的 に 行 動 する 課 題 を 発 見 して 解 決 する ということがあり 授 業 等 では 全 て 職 員 がアクティブラーニング ICT 教 育 等 を 活 用 しています また 先 日 金 沢 工 業 大 学 へ 出 向 いており 高 大 連 携 にも 一 緒 に 取 り 組 んでいます プ ロジェクトデザイン 教 育 センターがあり まさに 課 題 解 決 型 の 学 習 を 指 導 しています 4 月 2 5 23 日 は 工 業 科 の 教 員 8 名 が 出 向 き しっかり 研 修 を 受 けて 生 徒 に 還 元 していくための 取 り 組 みが 行 われます 新 しい 旗 を 立 てて 先 生 方 が 協 働 しながら 新 しい 授 業 科 目 等 に 取 り 組 んでいくということです 先 生 方 も 共 通 理 解 を 促 進 されると 思 いますので ぜひこの 新 しいモデルを 下 敷 きにしながら しっかり 取 り 組 んでほしいと 思 います 内 容 を 熟 読 すれば いろいろなことが 見 えてくるので ぜひ 先 生 方 もこのモデルを 参 照 していただき 取 り 組 みを 進 めていただければと 思 います 先 生 方 への 周 知 もよろしくお 願 いします 以 上 会 議 録 署 名 教 育 委 員 長 教 育 委 員 署 名 署 名 ( 岡 委 員 ) - 9 -

[ 非 公 開 議 案 の 審 議 結 果 について] 議 案 第 17 号 金 沢 市 社 会 教 育 委 員 の 委 嘱 について( 生 涯 学 習 課 ) 社 会 教 育 法 第 15 条 第 2 項 および 金 沢 市 社 会 教 育 委 員 設 置 条 例 第 2 条 の 規 定 により 金 沢 市 社 会 教 育 委 員 を 委 嘱 します 1 委 員 の 委 嘱 氏 名 所 属 機 関 団 体 名 等 備 考 中 島 秀 雄 学 識 経 験 者 ( 会 社 経 営 ) 澁 谷 良 穂 学 識 経 験 者 ( 金 沢 医 科 大 学 一 般 教 育 機 構 長 教 授 ) 再 任 2 任 期 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 30 年 3 月 31 日 まで(2 年 間 ) 3 理 由 任 期 満 了 による 委 嘱 ( 再 任 ) - 10 -