羽 村 市 行 財 政 改 革 推 進 プラン 進 捗 状 況 ( 平 成 22 年 度 分 ) 及 び 羽 村 市 事 業 仕 分 け 結 果 ( 市 の 方 針 )に 対 する 進 捗 状 況 ( 平 成 22 年 度 分 ) 羽 村 市 企 画 部 企 画 課
羽 村 市 行 財 政 改 革 推 進 プラン 進 捗 状 況 ( 平 成 22 年 度 分 ) 及 び 羽 村 市 事 業 仕 分 け 結 果 ( 市 の 方 針 )に 対 する 進 捗 状 況 ( 平 成 22 年 度 分 ) ~ 自 主 自 立 の 自 治 体 経 営 と 安 定 した 財 政 基 盤 の 確 立 を 目 指 して~ 市 では 平 成 6 年 度 から 平 成 22 年 度 まで 4 次 にわたる 行 財 政 改 革 を 推 進 し この 中 で 事 務 事 業 の 整 理 合 理 化 民 間 委 託 や 指 定 管 理 者 制 度 の 導 入 などの 新 たな 行 政 手 法 の 活 用 職 員 定 数 の 削 減 など 行 政 のスリム 化 効 率 化 に 取 り 組 むことで 市 民 サービスの 維 持 向 上 に 努 めてきました 今 後 も 行 財 政 改 革 は 社 会 経 済 状 況 の 変 化 に 機 敏 に 対 応 するとともに 政 府 が 進 める 地 域 主 権 改 革 の 進 展 に 合 わせて 自 らの 責 任 と 実 行 のもとに 引 き 続 き 不 断 に 取 り 組 み 続 けていきます ここに 平 成 22 年 度 における 行 財 政 改 革 の 取 り 組 み 結 果 を 取 りまとめましたのでお 知 らせします また 平 成 22 年 度 に 実 施 した 羽 村 市 事 業 仕 分 け 結 果 に 対 する 取 り 組 み 結 果 を 併 せてお 知 らせします なお 平 成 23 年 度 につきましては 平 成 17 年 度 に 策 定 した 羽 村 市 行 財 政 改 革 推 進 プランの 考 え 方 を 基 本 に 継 続 して 行 財 政 改 革 を 推 進 していきます 羽 村 市 行 財 政 改 革 推 進 プラン 事 業 数 :26 事 業 羽 村 市 事 業 仕 分 け 事 業 数 :16 事 業 市 では 引 き 続 き 時 代 の 変 化 に 対 応 した 行 財 政 運 営 を 一 層 推 進 し 第 四 次 羽 村 市 長 期 総 合 計 画 の 実 現 を 目 指 していきます
羽 村 市 行 財 政 改 革 推 進 プラン 進 捗 状 況 一 覧 ( 平 成 22 年 度 ) 基 本 方 針 1 改 革 を 担 う 職 員 の 意 識 改 革 定 員 管 理 及 び 給 与 の 適 正 化 改 革 項 目 推 進 責 任 者 改 革 の 内 容 実 施 結 果 効 果 成 果 進 捗 状 況 能 力 及 び 実 績 に 基 づく 人 事 管 理 職 員 課 長 1. 査 定 給 制 度 の 検 討 新 任 課 長 職 に 対 する 人 事 評 価 研 修 を 実 施 する 導 入 から 3 年 目 となり 制 度 は 定 着 しつつある 2. 勤 務 評 定 結 果 に 基 づく 昇 任 昇 格 へ の 反 映 3. 勤 務 評 定 結 果 等 の 人 材 育 成 への 反 映 など 査 定 昇 給 制 度 導 入 も 視 野 に 入 れ 評 定 精 度 の 向 上 に 取 り 組 んだ 評 定 精 度 も 一 定 のレベルは 確 保 できていると 考 えられるものの やはり 評 価 者 間 のばらつきも 見 られ 引 き 続 きその 向 上 に 取 り 組 む 必 要 がある 定 員 管 理 適 正 化 計 画 に 基 づく 職 企 画 課 長 定 員 管 理 適 正 化 計 画 に 基 づき 職 員 数 の 職 員 数 の 削 減 ( 前 年 度 比 7 人 ) 定 員 管 理 の 適 正 化 と 職 員 人 件 費 の 抑 制 員 数 の 削 減 計 画 的 な 削 減 を 行 う 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 369 人 次 年 度 の 職 員 態 勢 の 調 整 人 材 育 成 基 本 方 針 の 改 定 職 員 課 長 平 成 12 年 度 に 策 定 した 人 材 育 成 基 本 方 針 を 改 定 する 人 材 育 成 基 本 方 針 改 定 に 向 け 改 定 案 の 作 成 な どの 準 備 を 進 めた ( 第 5 次 長 期 総 合 計 画 の 策 定 に 合 わせて 平 成 23 年 度 中 に 改 定 する ) 人 材 育 成 基 本 方 針 改 定 案 のとりまとめを 行 っ た 基 本 方 針 2 市 民 参 画 の 推 進 新 しい 公 共 空 間 の 形 成 該 当 事 業 なし 基 本 方 針 3 新 たな 行 政 手 法 の 活 用 改 革 項 目 推 進 責 任 者 改 革 の 内 容 実 施 結 果 効 果 成 果 進 捗 状 況 官 民 の 役 割 分 担 の 明 確 化 ( 事 業 仕 分 け 制 度 の 導 入 ) 公 共 施 設 総 合 メンテナンス 業 務 委 託 の 推 進 企 画 課 長 1. 庁 内 にプロジェクトチームを 設 置 し 官 と 民 の 役 割 と 責 任 を 明 確 化 するた めの 仕 分 け 作 業 を 実 施 する 2. 官 民 連 携 による 行 政 手 法 を 評 価 して いく 仕 組 みづくりを 検 討 する 建 築 課 長 公 共 施 設 の 維 持 管 理 業 務 について 空 調 設 備 消 防 設 備 警 備 清 掃 など 細 分 化 している 委 託 業 務 を 総 合 メンテナンス 業 務 または 機 能 別 の 分 類 に 分 けた 上 で 一 括 発 注 することで 業 務 の 合 理 化 と 経 費 の 縮 減 を 推 進 する 公 立 保 育 園 の 民 営 化 保 育 課 長 市 立 保 育 園 4 園 について 委 託 の 方 法 等 について 精 査 し 段 階 的 に 運 営 業 務 の 委 託 化 を 進 める 効 率 的 かつ 効 果 的 な 行 財 政 運 営 を 推 進 するこ とを 目 的 に している 事 業 について 公 開 の 場 で 外 部 の 視 点 からの 側 面 評 価 として 羽 村 市 版 事 業 仕 分 けを 実 施 した 対 象 事 業 数 16 事 業 1. 施 設 保 守 点 検 委 託 の 点 検 回 数 及 び 仕 様 書 の 見 直 し 2. 最 大 需 用 電 力 (テ マント ) 監 視 装 置 の 導 入 意 見 公 募 手 続 を 経 て 平 成 22 年 12 月 1 日 に 羽 村 市 立 保 育 園 民 営 化 ガイドライン を 策 定 した ガイドラインの 中 で 平 成 25 年 度 に 2 園 ( 東 保 育 園 西 保 育 園 ) 平 成 26 年 度 に 2 園 (しらうめ 保 育 園 さくら 保 育 園 )を 民 営 化 するとした 事 業 仕 分 けの 結 果 を 参 考 に 羽 村 市 行 政 改 革 推 進 本 部 において 決 定 した 市 の 方 針 に 基 づき 各 事 業 の 改 善 を 図 る 1. 施 設 修 繕 工 事 及 び 維 持 管 理 委 託 業 務 の 適 正 な 執 行 2. 施 設 保 守 管 理 経 費 の 削 減 ( 前 年 度 比 約 6% 減 ) 羽 村 市 立 保 育 園 民 営 化 ガイドライン の 策 定 1
改 革 項 目 推 進 責 任 者 改 革 の 内 容 実 施 結 果 効 果 成 果 進 捗 状 況 公 共 サービスの 水 準 の 総 点 検 企 画 課 長 庁 内 にプロジェクトチームを 設 置 し 総 類 似 団 体 等 の 情 報 収 集 他 団 体 の 情 報 収 集 点 検 を 実 施 することにより 市 の 現 状 を 把 握 するとともに 費 用 対 効 果 を 検 証 し 施 策 事 務 事 業 へ 反 映 する 公 共 施 設 における 開 館 日 の 拡 大 企 画 課 長 羽 村 市 行 政 サービス 向 上 検 討 委 員 会 に 周 辺 自 治 体 等 の 施 設 運 用 状 況 に 関 する 情 報 収 集 他 団 体 の 施 設 運 用 状 況 の 把 握 及 び 開 館 時 間 の 延 長 の 検 討 より 利 用 者 ニーズ 利 用 実 態 を 把 握 す るとともに 費 用 対 効 果 を 検 証 しなが ら 開 館 日 の 拡 大 及 び 開 館 時 間 の 延 長 の 検 討 を 行 う を 実 施 市 役 所 の 土 日 開 庁 業 務 の 一 部 見 直 しについて 検 討 市 役 所 の 土 日 開 庁 業 務 の 一 部 見 直 し 自 治 体 間 の 公 共 施 設 の 相 互 利 用 企 画 課 長 他 の 自 治 体 と 公 共 施 設 の 受 付 方 法 使 用 西 多 摩 地 域 広 域 行 政 圏 協 議 会 において 公 共 施 西 多 摩 広 域 行 政 圏 協 議 会 において 引 続 き 協 議 の 促 進 料 等 について 相 互 利 用 が 図 られるよ う 実 施 環 境 の 整 備 に 関 する 協 議 を 行 う 設 広 域 利 用 のための 研 究 を 継 続 を 継 続 コミュニティバスの 利 用 促 進 生 活 安 全 課 長 羽 村 市 コミュニティバス 運 営 懇 談 会 を 設 置 し 利 便 性 の 向 上 利 用 者 増 を 図 る ための 方 策 を 検 討 する はむらん 運 営 推 進 懇 談 会 での 検 討 結 果 から 双 葉 町 三 丁 目 延 伸 を 含 むルート 改 正 を 平 成 22 年 10 月 に 実 施 した また 羽 村 駅 西 口 動 物 公 園 前 スイミングセ ンター 福 生 病 院 のバス 停 にベンチを 設 置 した 平 成 22 年 度 の 延 べ 利 用 者 は 120,958 人 (1 日 あたり 331 人 )で 前 年 より 若 干 減 少 したが は むらん 運 営 推 進 懇 談 会 の 検 討 結 果 を 受 けて ルー ト 改 正 や 4 箇 所 のバス 停 へベンチを 設 置 し 利 用 者 の 利 便 性 の 向 上 を 図 った マルチペイメントネットワーク の 活 用 検 討 会 計 課 長 24 時 間 いつでも 公 共 料 金 等 をパソコン 携 帯 電 話 ATM 等 で 支 払 えるようにす る 仕 組 みであるマルチペイメントネッ トワークの 活 用 について 費 用 対 効 果 の 観 点 から 検 討 する 東 京 都 市 会 計 事 務 協 議 会 の 会 計 事 務 調 査 等 で は 各 市 とも 導 入 は 進 んでいない 状 況 である また マルチペイメント 推 進 協 議 会 の 研 修 では 技 術 的 部 分 の 状 況 を 確 認 した 市 民 の 利 便 性 向 上 の 点 では 効 果 はあるが 各 金 融 機 関 の 対 応 システム 改 修 経 費 等 導 入 環 境 が 整 わない 状 況 が 続 いている 今 後 も 導 入 について 継 続 して 調 査 検 討 してい く 基 本 方 針 4 財 政 の 健 全 化 改 革 項 目 推 進 責 任 者 改 革 の 内 容 実 施 結 果 効 果 成 果 進 捗 状 況 経 常 収 支 比 率 の 改 善 財 政 課 長 経 常 収 支 比 率 の 改 善 に 努 める 扶 助 費 等 が 増 加 する 一 方 で 2 次 にわたる 緊 急 経 済 財 政 対 策 を 行 い 経 常 経 費 の 削 減 等 を 図 っ た 平 成 21 年 度 の 経 常 収 支 比 率 101.3%が 平 成 22 年 度 は 97.5%にまで 改 善 された 健 全 な 公 債 費 比 率 の 維 持 財 政 課 長 計 画 的 な 借 り 入 れを 行 い 健 全 な 公 債 費 比 率 の 維 持 に 努 める 有 料 広 告 掲 載 の 検 討 財 政 課 長 市 ホームページ 封 筒 刊 行 物 ( 広 報 紙 パンフレット) コミュニティバス 等 へ の 有 料 広 告 の 掲 載 について 検 討 する 臨 時 財 政 対 策 債 として 9 億 円 を 借 り 入 れる 一 目 標 値 9.0% 以 下 に 対 し 平 成 22 年 度 決 算 値 で 方 元 金 償 還 として 10 億 2,732 万 円 を 返 済 した 6.1%となり 目 標 が 達 成 された 1.HPバナー 広 告 掲 載 (4 月 ~3 社 )(5 月 ~1 社 ) ホームページバナー 広 告 (6 月 ~1 社 )(1 月 ~1 社 ) 効 果 額 :1,180 千 円 2. 広 告 掲 載 封 筒 の 寄 附 の 受 入 れを 更 新 ( 市 民 課 広 告 掲 載 封 筒 効 果 額 :86 千 円 窓 口 用 ) ( 経 常 的 な 封 筒 印 刷 経 費 からの 削 減 額 ) 2
改 革 項 目 推 進 責 任 者 改 革 の 内 容 実 施 結 果 効 果 成 果 進 捗 状 況 市 有 地 市 有 建 物 の 有 効 活 用 売 施 設 計 画 課 長 羽 村 市 公 有 財 産 管 理 運 用 委 員 会 におい 平 成 22 年 度 において 市 有 地 3 件 を 売 却 市 有 財 産 売 却 に 伴 う 財 源 確 保 却 等 の 検 討 て 現 時 点 での 市 有 地 市 有 建 物 の 状 況 把 握 を 行 い 有 効 活 用 売 却 等 に 関 する 指 針 を 策 定 した 上 で 個 別 に 検 討 を 進 め る 市 有 地 1 件 の 売 却 を H23 年 度 予 算 に 計 上 売 却 額 165,328,386 円 (3 件 ) 市 税 の 収 納 率 の 向 上 納 税 課 長 収 納 指 導 員 を 雇 用 し 差 押 さえの 手 順 公 売 の 手 法 各 滞 納 者 に 対 応 した 対 処 方 法 納 税 交 渉 滞 納 処 分 に 関 する 予 備 知 識 から 実 践 指 導 等 のノウハウを 習 得 す ることにより 収 納 対 策 の 一 層 の 強 化 に 努 める 1. 現 年 度 分 収 納 対 策 ( 市 税 の 他 国 保 介 護 後 期 高 齢 を 含 めた 全 体 的 な 取 組 み) 1 収 納 率 向 上 に 向 けた 全 庁 的 な 取 組 み 管 理 職 による 特 別 対 策 (10 月 18 日 から 11 月 12 日 ) を 実 施 訪 問 件 数 524 件 期 間 中 収 納 530 件 11,378,700 円 各 部 職 員 動 員 による 特 別 対 策 (1 月 31 日 から 2 月 18 日 )を 実 施 訪 問 件 数 982 件 期 間 中 収 納 676 件 14,082,297 円 2 各 税 目 納 期 経 過 後 早 期 電 話 催 告 (10 月 から 2 月 延 べ 数 ) 電 話 催 告 1,792 件 3 現 年 度 分 のみの 未 納 者 対 策 (3 月 から 5 月 )を 実 施 催 告 書 発 送 1,764 件 給 与 調 査 335 件 預 金 調 査 206 件 生 命 保 険 調 査 70 件 電 話 催 告 ( 市 民 税 法 人 分 11 件 市 民 税 個 人 分 特 徴 58 件 ) 未 納 者 への 再 発 行 納 付 書 の 送 付 ( 固 定 276 件 国 保 39 件 ) 2. 滞 納 繰 越 分 収 納 対 策 ( 市 税 のほか 国 保 介 護 後 期 高 齢 を 含 む 全 体 的 な 取 組 み) 1 重 点 処 分 者 リスト(1,226 人 )の 処 分 を 実 施 100 万 円 以 上 の 高 額 滞 納 者 をさらに 抽 出 し 順 次 差 押 え 差 押 え 延 べ 725 人 不 動 産 公 売 1 件 ( 公 売 による 納 付 1 件 税 充 当 額 294,400 円 ) 2 家 宅 捜 索 29 件 (16 件 増 ) インターネット 公 売 3 回 ( 落 札 29 件 677,918 円 ) 3 過 払 い 金 取 立 て 訴 訟 ( 訴 訟 8 件 訴 状 記 載 債 権 額 11,978,040 円 ) 1. 平 成 22 年 度 市 税 収 納 実 績 (H23 年 5 月 末 ) ( ) 内 は 前 年 度 比 現 年 度 98.6%(0.3 ポイント 増 ) 滞 繰 28.7%(3.6 ポイント 増 ) 合 計 95.5%(0.2 ポイント 増 ) 滞 納 繰 越 分 収 納 額 : 135,424 千 円 (22,703 千 円 増 ) 3
改 革 項 目 推 進 責 任 者 改 革 の 内 容 実 施 結 果 効 果 成 果 進 捗 状 況 国 民 健 康 保 険 税 の 収 納 率 の 向 上 納 税 課 長 保 険 制 度 の 趣 旨 に 鑑 み 市 として 当 事 者 1. 現 年 度 分 収 納 対 策 ( 市 税 の 他 国 保 介 護 後 期 高 齢 1. 平 成 22 年 度 国 民 健 康 保 険 税 収 納 実 績 の 理 解 を 得 ながら 一 層 の 収 納 率 の 向 上 に 努 める を 含 めた 全 体 的 な 取 組 み) 1 収 納 率 向 上 に 向 けた 全 庁 的 な 取 組 み 管 理 職 による 特 別 対 策 (10 月 18 日 から 11 月 12 日 ) を 実 施 訪 問 件 数 524 件 期 間 中 収 納 530 件 11,378,700 円 各 部 職 員 動 員 による 特 別 対 策 (1 月 31 日 から 2 月 18 (H23 年 5 月 末 ) ( ) 内 は 前 年 度 比 現 年 度 87.4%(1.8 ポイント 増 ) 滞 繰 20.2%(2.0 ポイント 増 ) 合 計 67.2%(0.3 ポイント 増 ) 日 )を 実 施 滞 納 繰 越 分 収 納 額 :108,710 千 円 訪 問 件 数 982 件 期 間 中 収 納 676 件 14,082,297 円 2 各 税 目 納 期 経 過 後 早 期 電 話 催 告 (10 月 から 2 月 延 べ 数 ) 電 話 催 告 1,792 件 3 現 年 度 分 のみの 未 納 者 対 策 (3 月 から 5 月 )を 実 施 催 告 書 発 送 1,764 件 給 与 調 査 335 件 預 金 調 査 206 件 生 命 保 険 調 査 70 件 電 話 催 告 ( 市 民 税 法 人 分 11 件 市 民 税 個 人 分 特 徴 58 件 ) 未 納 者 への 再 発 行 納 付 書 の 送 付 ( 固 定 276 件 国 保 39 件 ) 2. 滞 納 繰 越 分 収 納 対 策 ( 市 税 のほか 国 保 介 護 後 期 高 齢 を 含 む 全 体 的 な 取 組 み) 1 重 点 処 分 者 リスト(1,226 人 )の 処 分 を 実 施 100 万 円 以 上 の 高 額 滞 納 者 をさらに 抽 出 し 順 次 差 押 え 差 押 え 延 べ 725 人 不 動 産 公 売 1 件 ( 公 売 による 納 付 1 件 税 充 当 額 294,400 円 ) 2 家 宅 捜 索 29 件 (16 件 増 ) インターネット 公 売 3 回 ( 落 札 29 件 677,918 円 ) 3 過 払 い 金 取 立 て 訴 訟 ( 訴 訟 8 件 訴 状 記 載 債 権 額 11,978,040 円 ) (18,056 千 円 増 ) 企 業 誘 致 の 促 進 産 業 活 性 化 室 長 誘 致 地 域 に 事 業 所 を 誘 致 する 1. 空 き 地 空 き 工 場 等 調 査 実 施 2. 進 出 希 望 企 業 へ 情 報 提 供 実 施 3. 廃 業 用 地 等 売 却 予 定 企 業 からの 情 報 収 集 実 施 4. 誘 致 促 進 制 度 の 周 知 5. 奨 励 措 置 の 拡 充 ( 条 例 改 正 ) 1. 空 き 地 空 き 工 場 等 の 調 査 により 立 地 可 能 区 域 を 把 握 2. 企 業 訪 問 により 廃 業 工 場 売 却 等 の 情 報 を 収 集 3. 企 業 立 地 関 連 の 問 い 合 わせに 情 報 提 供 と 制 度 の 周 知 4. 平 成 22 年 度 企 業 誘 致 件 数 0 件 ( 調 査 中 2 件 ) 4
改 革 項 目 推 進 責 任 者 改 革 の 内 容 実 施 結 果 効 果 成 果 進 捗 状 況 公 共 施 設 駐 車 場 の 有 料 化 財 政 課 長 公 共 施 設 駐 車 場 の 現 状 を 把 握 するとと もに 他 自 治 体 の 類 似 施 設 の 動 向 を 見 極 め 駐 車 場 の 有 料 化 に 関 する 基 準 を 設 け た 上 で 個 々の 施 設 の 特 性 を 考 慮 し 駐 車 場 を 有 料 化 する 動 物 公 園 駐 車 場 の 有 料 化 小 作 駅 前 駐 車 場 の 直 営 化 公 共 施 設 使 用 料 の 適 正 化 財 政 課 長 使 用 料 を 算 定 していくため 公 共 施 設 ご 各 所 管 において 答 申 内 容 を 尊 重 しながら さらに 受 益 とのランニングコストを 基 準 に 各 公 共 と 負 担 について 研 究 を 進 める 施 設 間 の 整 合 性 を 図 った 上 で 算 定 基 準 を 設 定 するなどし 適 正 化 に 努 める がん 検 診 等 の 受 益 者 負 担 の 検 討 健 康 課 長 限 られた 財 源 の 中 で 多 くの 市 民 が 健 康 各 自 治 体 の 現 状 を 把 握 し 受 益 者 負 担 の 導 入 について 検 診 査 を 受 診 できるよう 適 正 な 受 益 者 負 討 担 のあり 方 を 検 討 する 保 育 料 の 適 正 化 保 育 課 長 現 行 の 保 育 料 は 平 成 6 年 から 改 定 され 平 成 23 年 度 の 税 制 改 正 ( 扶 養 控 除 の 廃 止 )に 伴 い 現 ておらず 認 可 外 保 育 施 設 との 格 差 是 正 行 の 徴 収 規 則 で 適 用 すると 保 育 料 が 実 質 的 な 値 上 げとなる を 図 る 必 要 があることから 保 育 料 を 改 が 税 制 改 正 による 影 響 及 び 他 市 の 動 向 を 踏 まえる 必 要 が 定 する あることから 次 年 度 に 検 討 することとした 動 物 公 園 駐 車 場 収 入 5,919,200 円 小 作 駅 前 駐 車 場 収 入 17,992,000 円 各 自 治 体 の 現 状 把 握 情 報 交 換 に 努 め 継 続 して 検 討 していくことを 確 認 した 税 制 改 正 の 影 響 を 反 映 した 保 育 料 の 適 正 化 公 共 下 水 道 供 用 開 始 区 域 内 の 未 下 水 道 課 長 未 接 続 の 60 世 帯 に 対 し 接 続 促 進 指 導 実 態 調 査 2 回 / 年 未 接 続 世 帯 を 訪 問 して 3 世 帯 が 承 諾 し 接 続 世 帯 に 対 する 接 続 促 進 を 実 施 することにより 接 続 工 事 の 施 工 等 を 行 う 接 続 工 事 の 指 導 1 回 / 年 たが 接 続 工 事 の 時 期 が 遅 れたことによ り 平 成 22 年 度 末 未 接 続 世 帯 :32 世 帯 補 助 金 における 補 助 率 等 の 基 準 財 政 課 長 補 助 金 の 趣 旨 を 踏 まえ 終 期 の 設 定 (サ 補 助 金 等 支 出 一 覧 表 を 作 成 してHP 窓 口 で 公 表 すると 補 助 金 の 適 正 化 と 経 費 の 縮 減 の 見 直 し ンセット 方 式 ) 事 業 の 縮 小 廃 止 所 得 制 限 の 設 定 補 助 率 補 助 単 価 の 見 直 しなどを 行 う ともに 予 算 編 成 において 引 き 続 き 補 助 基 準 を 明 確 化 し 見 直 しについて 各 課 に 周 知 した 公 共 施 設 維 持 管 理 適 正 化 計 画 の 策 定 施 設 計 画 課 長 公 共 施 設 の 延 命 化 と 維 持 管 理 に 関 する 検 討 を 行 い 公 共 施 設 維 持 管 理 適 正 化 計 画 を 策 定 する 各 公 共 施 設 の 改 修 時 期 ( 優 先 順 位 ) 等 の 分 析 第 5 次 長 期 総 合 計 画 ( 前 期 五 ヵ 年 )に 合 わせた 公 共 建 築 物 維 持 保 全 計 画 ( 素 案 )を 作 成 3 月 の 東 日 本 大 震 災 を 受 け 災 害 活 動 拠 点 となる 市 役 所 西 庁 舎 等 の 耐 震 化 を 早 急 に 行 う 必 要 が 生 じたことから 計 画 の 修 正 を 行 う わかりやすい 財 政 情 報 の 公 表 財 政 課 長 公 表 内 容 の 改 善 と 決 算 から 公 表 までの 期 間 を 短 縮 する 1. 前 年 度 下 半 期 財 政 状 況 H22 年 度 当 初 予 算 について 広 報 紙 で 公 表 するとともに 地 方 公 共 団 体 財 政 健 全 化 法 の 算 定 公 表 2. 財 政 白 書 に 総 務 省 方 式 改 訂 モデル による 財 務 書 類 4 表 を 掲 載 公 表 様 々な 角 度 から 財 政 情 報 を 提 供 すると ともに 当 初 予 算 では わかりやすい 最 初 の 一 歩 を 含 めて 分 かりやすく 公 開 した 5
羽 村 市 事 業 仕 分 け 結 果 ( 市 の 方 針 )に 対 する 実 施 結 果 一 覧 ( 平 成 22 年 度 ) 事 業 名 所 管 課 判 定 結 果 市 の 方 針 実 施 結 果 <1-1> 高 齢 者 在 宅 サービスセンター いこいの 里 (デイサービス 事 業 老 人 福 祉 センター 事 業 ) 高 齢 福 祉 介 護 課 (デイサービス 事 業 ) 民 間 が 実 施 民 間 で 実 施 するほうが 効 率 的 効 果 的 である ( 老 人 福 祉 センター 事 業 ) 事 業 内 容 を 見 直 すべきである 民 間 企 業 による 事 業 展 開 が 定 着 してきているが 改 めて デイサービス 事 業 と 老 人 福 祉 センター 事 業 を 合 わせて 社 会 情 勢 の 変 化 等 に 伴 い 必 要 に 応 じて 指 定 管 理 者 制 度 の 導 入 も 含 めた 多 様 な 運 営 方 法 を 検 討 していく (デイサービス 事 業 ) 指 定 管 理 者 制 度 導 入 について 検 討 を 行 ったが 利 用 者 数 も 増 加 しており 安 定 した 運 営 が 行 われていることから 引 き 続 き 現 行 の 民 間 事 業 者 へ 業 務 委 託 することとした ( 老 人 福 祉 センター 事 業 ) 経 費 を 抑 制 しつつ 利 用 率 の 向 上 を 図 るため ボランティア 講 師 の 一 層 の 活 用 を 検 討 したが 平 成 23 年 度 においては 現 行 通 り 開 講 することとした <1-2> 障 害 者 ( 児 ) 理 容 等 サービス 費 用 助 成 事 業 障 害 福 祉 課 事 業 規 模 を 縮 小 すべきである 移 動 困 難 者 などの 障 害 の 程 度 に 応 じた 助 成 額 の 段 階 的 な 設 定 や 所 得 制 限 の 設 定 など 他 の 類 似 事 業 との 整 合 を 図 ると ともに 理 容 店 や 美 容 店 の 意 見 を 聴 き 制 度 の 見 直 しを 行 っ ていく 他 市 の 状 況 調 査 を 行 うとともに 資 料 を 収 集 した <1-3> 高 齢 者 福 祉 バス 運 行 事 業 高 齢 福 祉 介 護 課 民 間 が 実 施 民 間 で 実 施 するほうが 効 率 的 効 果 的 である 高 齢 者 福 祉 バス 運 行 事 業 は 排 出 ガス 規 制 により 車 検 の 更 新 ができないため 平 成 23 年 度 をもって 事 業 を 廃 止 する その 代 替 措 置 として 老 人 クラブ 等 の 団 体 が 必 要 の 都 度 民 間 バスを 借 上 げる 場 合 の 助 成 制 度 を 検 討 していく 平 成 24 年 度 からの 事 業 見 直 しに 向 け 他 の 方 法 ( 経 費 の 助 成 など)による 支 援 や 受 益 者 負 担 の 有 無 など 効 率 的 な 方 法 を 検 討 した <1-4> がん 検 診 事 業 健 康 課 より 一 層 の 充 実 を 図 りつつ 市 が 実 施 すべきである がんの 早 期 発 見 早 期 治 療 の 重 要 性 について 積 極 的 にP Rを 行 うとともに 実 施 日 や 実 施 回 数 の 見 直 し 検 診 機 関 な どの 創 意 工 夫 等 により 受 診 率 の 向 上 を 図 っていく また がん 検 診 の 種 類 に 応 じ 所 得 制 限 や 受 益 者 負 担 の 導 入 について 他 市 の 状 況 を 参 考 に 検 討 していく 健 康 増 進 法 がん 対 策 基 本 法 及 び がん 予 防 重 点 健 康 教 育 及 びがん 検 診 実 施 のための 指 針 に 基 づく5 種 類 のがん 検 診 を 実 施 するとともに 予 防 に 関 する 知 識 の 普 及 や 検 診 の 受 診 を 促 した また 国 の 特 別 対 策 に 基 づき 一 定 年 齢 の 女 性 に 対 して 女 性 特 有 のがん 検 診 ( 子 宮 頸 がん 乳 がん) を 実 施 した なお 平 成 23 年 度 の 受 診 者 の 増 加 に 対 応 するため 財 政 部 局 と 調 整 した 胃 がん 肺 がんについては 公 平 性 効 率 性 を 考 慮 し 申 込 み 方 法 や 実 施 回 数 時 期 等 の 変 更 について 検 討 した 6
事 業 名 所 管 課 判 定 結 果 市 の 方 針 実 施 結 果 <1-5> 郷 土 博 物 館 の 管 理 運 営 事 業 郷 土 博 物 館 事 業 内 容 を 見 直 すべきである 入 場 者 を 増 加 させていくために 企 画 展 や 特 別 展 の 開 催 な ど 魅 力 ある 事 業 展 開 に 努 めていく また 経 費 面 においては 入 館 料 の 導 入 や 指 定 管 理 者 制 度 の 導 入 を 視 野 に 入 れた 業 務 の 委 託 化 など 今 後 の 博 物 館 の 運 営 方 法 について 検 討 し 歳 入 の 確 保 や 職 員 人 件 費 施 設 維 持 管 理 費 の 削 減 を 図 っていく 平 成 22 年 度 は 前 年 度 と 比 較 し 企 画 展 等 を 増 やし 入 場 者 の 増 加 に 努 めた しかし 3 月 に 発 生 した 震 災 による 閉 館 の 影 響 などから 前 年 入 場 者 数 37,616 人 に 対 し 率 にして 9.3% 減 の 34,098 人 の 入 場 者 となった 経 費 の 収 入 面 では 例 年 羽 村 市 郷 土 博 物 館 紀 要 を 発 行 し 他 の 史 料 集 等 の 売 上 を 予 算 計 上 している また 施 設 維 持 管 理 においては 光 熱 水 費 については 猛 暑 の 影 響 から 16 万 円 程 度 増 加 したものの 施 設 維 持 管 理 の 委 託 料 については 仕 様 等 の 見 直 しにより 80 万 円 程 度 の 削 減 が 出 来 た 今 後 も 郷 土 博 物 館 の 運 営 方 法 や 経 費 の 削 減 など 検 討 す る 必 要 がある <1-6> 高 校 入 学 時 奨 学 金 支 給 事 業 教 育 総 務 課 廃 止 現 行 方 法 では 実 施 する 妥 当 性 が ない 高 校 授 業 料 の 無 償 化 に 伴 い 子 育 て 家 庭 の 負 担 が 軽 減 され ていることや 本 制 度 が 多 摩 地 区 26 市 で 2 市 のみの 実 施 と いう 社 会 状 況 を 踏 まえ 平 成 23 年 度 から 廃 止 していく 今 後 は 東 京 都 が 一 定 所 得 以 下 の 世 帯 を 支 援 するため 学 習 塾 などの 費 用 や 受 験 費 用 を 貸 し 付 け 入 学 した 場 合 返 済 が 免 除 されるチャレンジ 支 援 貸 付 事 業 や 他 の 奨 学 金 制 度 の PR に 努 めていく 市 の 方 針 に 従 い 検 討 した 結 果 平 成 22 年 度 から 公 立 高 等 学 校 の 授 業 料 無 償 化 や 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 制 度 が 開 始 され たことに 伴 い 家 庭 の 教 育 費 負 担 の 軽 減 が 図 られているこ と また 本 事 業 が 多 摩 地 区 26 市 の 中 で 本 市 を 含 めて 2 市 のみの 実 施 という 状 況 となっていることなどを 踏 まえ 平 成 23 年 度 から 廃 止 することとし 平 成 23 年 3 月 議 会 におい て 高 校 入 学 時 奨 学 金 支 給 事 業 の 根 拠 となっている 条 例 を 廃 止 した 一 方 高 等 学 校 等 の 入 学 時 には 一 時 的 に 資 金 が 必 要 なこ とから 保 護 者 の 経 済 的 負 担 を 平 準 化 していくため 平 成 23 年 度 において 新 たな 融 資 制 度 を 検 討 していく <1-7> 木 造 住 宅 耐 震 診 断 補 助 金 交 付 事 業 木 造 住 宅 耐 震 改 修 費 補 助 金 交 付 事 業 建 築 課 廃 止 ただし 耐 震 診 断 は 充 実 を 望 む 住 宅 等 の 所 有 者 は 地 震 防 災 対 策 が 自 らの 生 命 と 財 産 の 保 全 につながることを 認 識 し 問 題 意 識 を 持 つことが 不 可 欠 な ため 所 有 者 に 対 する 建 築 物 の 耐 震 化 の 必 要 性 の 意 識 啓 発 を 積 極 的 に 行 っていく また 多 摩 地 区 26 市 の 状 況 を 参 考 に 耐 震 診 断 費 及 び 耐 震 改 修 費 の 補 助 単 価 の 引 き 下 げを 図 り 限 られた 財 源 を 多 く の 市 民 が 活 用 できるように 見 直 していく なお 本 事 業 の 実 施 にあたっては 耐 震 改 修 促 進 法 の 趣 旨 に 基 づき 国 が 主 体 的 に 取 り 組 んでいくよう 要 請 していく 市 の 方 針 を 受 け 平 成 23 年 度 に 多 摩 地 区 26 市 の 状 況 を 調 査 し それらを 踏 まえ 耐 震 診 断 及 び 耐 震 改 修 費 補 助 単 価 の 見 直 しを 行 う 7
事 業 名 所 管 課 判 定 結 果 市 の 方 針 実 施 結 果 <1-8> 男 女 共 同 参 画 推 進 事 業 企 画 課 廃 止 ただし 相 談 業 務 は 改 善 を 望 む 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 に 向 けて 事 業 の 推 進 を 図 ってい く 啓 発 業 務 については フォーラムの 開 催 や 街 頭 宣 伝 活 動 等 を 見 直 し 広 報 紙 等 により 広 く 一 般 市 民 や 企 業 等 への 趣 旨 普 及 を 図 るとともに 今 後 取 り 組 む 事 業 については 平 成 23 年 度 に 策 定 する 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 の 審 議 において 検 討 していく なお 職 員 人 件 費 については 削 減 に 努 めていく 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 に 向 けた 啓 発 業 務 として 広 く 一 般 市 民 や 企 業 等 へ 趣 旨 普 及 を 図 ることのできる 有 効 手 段 に ついて 検 討 した また 今 後 取 り 組 む 事 業 については 平 成 23 年 度 に 策 定 する 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 の 審 議 において 検 討 していく こととした <2-1> 児 童 館 の 管 理 運 営 事 業 児 童 青 少 年 課 事 業 内 容 を 見 直 すべきである 児 童 の 健 全 育 成 を 推 進 していくため 利 用 年 齢 層 の 状 況 把 握 や 利 用 者 アンケート 等 を 実 施 したうえで 今 後 の 児 童 館 の 運 営 方 法 について 検 討 していく 児 童 館 の 利 用 者 数 や 主 催 事 業 の 参 加 状 況 から 利 用 年 齢 層 の 把 握 をした 児 童 館 の 利 用 ニーズを 把 握 するためのアンケート 項 目 を 検 討 した また 運 営 方 法 を 検 討 するにあたり 参 考 として 近 隣 市 の 業 務 委 託 方 法 や 指 定 管 理 者 制 度 の 導 入 状 況 などの 運 営 形 態 に 関 する 情 報 を 収 集 した <2-2> ひとり 親 家 庭 休 養 ホーム 事 業 子 育 て 支 援 課 事 業 内 容 を 見 直 すべきである 参 加 者 や 事 業 内 容 の 固 定 化 対 象 者 数 の 限 定 などの 課 題 を 踏 まえ 本 事 業 は 平 成 23 年 度 をもって 廃 止 し ひとり 親 家 庭 の 自 立 に 向 けた 新 たな 事 業 に 転 換 していく 市 の 方 針 に 基 づき 検 討 し 平 成 23 年 度 をもって 廃 止 する ことと 決 定 した また 新 たなひとり 親 家 庭 の 自 立 へ 向 けた 支 援 の 方 向 性 に ついて 検 討 した <2-3> 図 書 館 の 管 理 運 営 事 業 図 書 館 事 業 内 容 を 見 直 すべきである 分 室 図 書 室 については 身 近 な 図 書 室 という 考 え 方 に 基 づき 学 校 図 書 館 の 活 用 などを 含 め 今 後 のあり 方 を 検 討 し ていく また 先 進 市 の 取 組 みを 参 考 として 西 多 摩 地 域 広 域 行 政 圏 協 議 会 とのより 効 果 的 な 連 携 手 法 の 検 討 や 施 設 の 効 率 的 な 管 理 運 営 を 図 り 職 員 人 件 費 及 び 施 設 維 持 管 理 費 につい て 可 能 な 限 り 削 減 に 努 めていく 羽 村 市 図 書 館 協 議 会 に 今 後 の 図 書 館 サービスのあり 方 について を 諮 問 した 市 内 小 中 学 校 との 連 携 を 深 めるため 年 2 回 実 施 される 読 書 活 動 担 当 者 連 絡 協 議 会 等 で 情 報 提 供 交 換 に 努 めた 西 多 摩 地 域 広 域 行 政 圏 協 議 会 教 育 文 化 部 会 図 書 館 分 科 会 において 効 率 的 な 運 営 を 図 るため 情 報 交 換 を 行 った 図 書 館 の 維 持 管 理 経 費 については 建 築 物 環 境 衛 生 業 務 委 託 内 容 の 見 直 しにより 削 減 に 努 めた 8
事 業 名 所 管 課 判 定 結 果 市 の 方 針 実 施 結 果 <2-4> スイミングセンターの 管 理 運 営 事 業 スポーツ 振 興 課 より 一 層 の 充 実 を 図 りつつ 市 が 実 施 すべきである 指 定 管 理 者 との 連 携 により 様 々な 魅 力 ある 事 業 を 展 開 し 今 後 も 事 業 の 充 実 を 図 っていく また 市 内 外 の 使 用 料 格 差 の 拡 大 や 市 民 が 優 先 的 に 利 用 で きるような 運 営 方 法 等 について 駐 車 場 の 有 料 化 を 含 め 検 討 していく さらに 施 設 維 持 管 理 等 のストックマネジメントについて は 補 助 財 源 の 獲 得 により 適 切 な 延 命 化 を 講 じていく 平 成 22 年 度 は 指 定 管 理 者 との 協 議 により 様 々な 魅 力 ある 事 業 を 展 開 した プール 事 業 9 事 業 トレーニングルーム 事 業 16 事 業 計 25 事 業 を 指 定 管 理 者 が 実 施 した また 市 民 に 手 軽 に 利 用 してもらうために スイミングセ ンターのホームページのリニューアルを 行 ったり 事 業 募 集 ちらしを 公 共 施 設 に 配 布 し 利 用 者 の 拡 大 と 周 知 に 努 めた 駐 車 場 については 専 用 駐 車 場 が 第 1 駐 車 場 (40 台 )のた め 動 物 公 園 駐 車 場 を 利 用 するよう 利 用 団 体 に 協 力 を 要 請 した 3 月 11 日 の 東 日 本 大 震 災 の 影 響 で 3 月 は 半 月 休 館 とし たため 1 ヶ 月 で 約 6,000 人 の 利 用 者 減 となった 修 繕 料 等 の 財 源 については 引 き 続 き 補 助 財 源 の 調 査 を 続 ける <2-5> フッ 素 イオン 導 入 事 業 健 康 課 より 一 層 の 充 実 を 図 りつつ 市 が 実 施 すべきである 適 切 なブラッシング 指 導 やPRを 歯 科 医 師 会 との 連 携 に より 積 極 的 に 行 っていくことで 虫 歯 予 防 の 意 識 を 高 め 本 事 業 の 受 診 率 の 向 上 を 図 っていく また 受 益 者 負 担 の 導 入 については 多 摩 地 区 26 市 の 状 況 を 参 考 に 検 討 していく 幼 稚 園 保 育 園 児 は 園 を 通 じて 保 護 者 に 周 知 を 図 り 事 前 に 受 診 者 数 を 把 握 し 混 雑 しないよう 受 診 日 を 振 り 分 け た 小 学 生 については 教 育 委 員 会 と 連 携 し 保 護 者 に 案 内 兼 申 込 書 を 配 布 することにより 事 業 の 周 知 を 図 り 受 診 率 の 向 上 に 努 めた <2-6> 資 源 回 収 事 業 助 成 金 交 付 事 業 生 活 環 境 課 より 一 層 の 充 実 を 図 りつつ 市 が 実 施 すべきである 地 域 住 民 が 共 同 して 資 源 回 収 を 行 うことは ごみの 減 量 と 住 民 意 識 の 高 揚 地 域 コミュニティの 醸 成 環 境 教 育 など 様 々な 面 で 有 効 な 手 段 であるため 今 後 も 継 続 して 実 施 して いく また 限 られた 財 源 を 有 効 活 用 していくため 回 収 量 に 応 じた 段 階 的 な 金 額 設 定 の 導 入 など 現 在 の 助 成 制 度 の 見 直 し を 検 討 していく 平 成 22 年 度 は 45 団 体 が 古 紙 1,117,224 kg ビン 8,677 kg 鉄 896 kg アルミ 10,784 kg 合 計 1,137,581 kgの 資 源 を 回 収 し 11,375,810 円 の 助 成 金 を 交 付 した この 回 収 量 は 市 全 体 の 資 源 回 収 量 の 約 20%を 占 めてお り この 活 動 によって ごみ 減 量 と 住 民 意 識 の 高 揚 地 域 コ ミュニティの 醸 成 に 貢 献 した 平 成 22 年 度 は 現 在 の 助 成 制 度 の 見 直 しを 検 討 するため 各 市 の 助 成 制 度 の 状 況 を 調 査 した 9
事 業 名 所 管 課 判 定 結 果 市 の 方 針 実 施 結 果 <2-7> 自 転 車 駐 車 場 の 管 理 運 営 事 業 生 活 安 全 課 より 一 層 の 充 実 を 図 りつつ 市 が 実 施 すべきである 駅 周 辺 の 良 好 な 環 境 を 維 持 していくため 用 地 確 保 や 景 観 に 配 慮 した 安 全 な 自 転 車 駐 車 場 の 整 備 民 間 による 自 転 車 駐 車 場 の 経 営 などに 視 点 を 置 いた 今 後 のあり 方 等 について 将 来 計 画 を 策 定 していく また 持 続 可 能 な 自 転 車 駐 車 場 として 管 理 運 営 していくた め 有 料 化 についても 検 討 し 計 画 に 盛 り 込 んでいく 羽 村 市 自 転 車 駐 車 場 等 に 関 する 検 討 会 の 結 果 報 告 ( 平 成 22 年 3 月 ) 及 び 事 業 仕 分 けによる 検 討 結 果 から 状 況 の 把 握 情 報 収 集 を 行 っており 今 後 の 整 備 計 画 について 検 討 中 であ る また 羽 村 駅 周 辺 の 自 転 車 駐 車 場 対 策 については 羽 村 駅 西 口 土 地 区 画 整 理 事 業 と 併 せて 計 画 していく 必 要 があるこ とから 都 市 整 備 部 と 調 整 しながら 進 めており 平 成 23 年 度 中 に 羽 村 駅 西 口 の 区 画 整 理 先 行 取 得 地 を 臨 時 の 自 転 車 駐 車 場 として 整 備 するなど 検 討 を 行 っている さらに 有 料 化 については 市 内 の 自 転 車 駐 車 場 は 市 有 地 の 割 合 が 極 端 に 少 なく( 約 20%) 利 用 できる 市 有 地 の 確 保 が 今 後 の 課 題 であるが 財 団 法 人 自 転 車 整 備 センター( 市 が 土 地 を 提 供 し 提 供 された 土 地 へ 自 転 車 駐 車 場 の 建 設 を 行 う とともに 決 められた 期 間 内 の 管 理 運 営 を 行 い 管 理 期 間 の 経 過 後 は 無 償 譲 渡 する)による 管 理 運 営 についても 視 野 に 入 れ 検 討 中 である 自 転 車 駐 車 場 の 管 理 放 置 自 転 車 の 撤 去 等 については シ ルバー 人 材 センターに 委 託 し 実 施 している <2-8> 市 役 所 連 絡 所 の 運 営 事 業 市 民 課 事 業 規 模 を 縮 小 すべきである 今 年 度 緊 急 経 済 財 政 対 策 の 1 つとして 開 所 時 間 の 短 縮 を 実 施 したところであるが その 結 果 を 整 理 したうえで 市 役 所 連 絡 所 の 効 率 的 な 運 用 を 図 っていく 1 平 成 22 年 4 月 1 日 から 開 所 時 間 を 変 更 実 施 (9 時 から 13 時 まで) 2 嘱 託 臨 時 職 員 2 人 減 (7 人 体 制 から 5 人 体 制 ) 3 運 営 経 費 の 減 ( 決 算 額 ) 平 成 21 年 度 12,347 千 円 平 成 22 年 度 5,984 千 円 削 減 額 6,363 千 円 4 年 度 別 取 扱 件 数 の 比 較 単 位 : 件 数 三 ツ 矢 小 作 台 西 口 計 H 21 4,424 6,532 7,672 18,628 H 22 2,968 4,054 4,805 11,827 比 較 -1,456-2,478-2,867-6,801 5 開 所 時 間 の 短 縮 によって 取 扱 件 数 は 減 少 する ( 税 金 等 の コンビ 収 納 の 影 響 が 大 証 明 件 数 31% 減 税 等 納 付 件 数 42% 減 ) 10