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本 市 においては 言 語 特 区 ということでこれまでに 10 年 間 英 語 の 時 間 に 取 り 組 んできているが 成 果 の 検 証 はどのように 行 っているのか また 目 標 を 達 成 したかどうか 判 断 する 客 観 的 な 指 標 はあるのか ( 事 務 局 ) 数 値 的 なもので 表 すことは 難 しい 面 もあるが 例 えば 英 語 の 時 間 に 関 する 児 童 生 徒 へのアンケート 先 生 方 からの 声 英 検 を 受 験 する 児 童 生 徒 の 割 合 などを 総 合 的 に 捉 えながら 評 価 を 行 っている また 英 語 弁 論 大 会 へ 出 場 し 東 部 大 会 か ら 県 大 会 へ 出 場 する 生 徒 が 毎 年 いるということや 英 語 を 使 ったコミュニケーショ ンに 興 味 を 持 つ 生 徒 が 増 えていることから 成 果 は 確 実 に 上 がっていると 判 断 して いる 英 語 に 興 味 や 親 しみを 持 つようになったというアンケート 結 果 や 英 検 の 受 験 者 数 増 加 という 結 果 は 重 要 であると 思 う それらの 結 果 は 外 部 に 公 表 しているのか また 教 育 委 員 会 としては 客 観 的 にどのように 評 価 をしているのか ( 学 校 教 育 課 長 ) 英 検 の 受 験 者 数 や 合 格 者 数 の 数 値 は 公 表 していないが 年 々 増 加 している 特 に 小 学 校 低 学 年 から 英 語 の 時 間 で 学 んできた 児 童 が 中 学 3 年 生 になってきた 頃 から 英 検 の 合 格 率 もかなり 上 昇 してきたことから 成 果 が 上 がってきていると 評 価 して いる ALT が 児 童 生 徒 に 関 わる 授 業 は 今 考 えられる 指 導 の 中 でベストだと 思 う こ れからはスピーキング 話 す 能 力 がより 一 層 重 要 視 される オールイングリッシュ による 英 語 の 授 業 という 視 点 も 含 め 現 場 でスムーズに 実 施 できるようしていただ きたい いずれにせよ 児 童 生 徒 には 外 国 の 人 に 道 を 聞 かれたときに 逃 げ 出 すことがな いようになってもらいたい 今 年 度 は イングリッシュアドベンチャーなどいろい ろな 事 業 に 取 り 組 むが 外 国 の 人 と 片 言 でもいいから 積 極 的 に 関 われるようになっ てもらいたい 数 値 としての 成 果 小 学 校 から 英 語 に 関 わってきた 中 学 生 の 見 届 け 等 についての 評 価 が 不 足 していたことは 否 めないが 評 価 がしづらく 大 変 難 しいものである 2

小 学 校 の 英 語 の 時 間 を 見 ると 児 童 はとても 楽 しく 取 り 組 んでいる 担 任 が 児 童 の 実 態 を 把 握 した 上 で 授 業 に 臨 み ALT は 英 語 を 話 すとともに 自 国 の 良 さを 伝 え るなど 児 童 に 良 い 影 響 を 与 えている そういったことを 踏 まえ 児 童 生 徒 の 様 子 として 大 きく3つの 成 果 が 上 がっていると 捉 えている 1つ 目 は コミュニケーション 力 が 高 まってきているということである 先 ほど 市 長 が 触 れた 外 国 の 人 と 接 することをためらわない 児 童 生 徒 が 増 えていると 感 じ ている 英 語 の 時 間 はジェスチャーを 取 り 入 れ 児 童 生 徒 がのめり 込 む 授 業 になっ ている 児 童 生 徒 が 繰 り 返 し 確 かめながら 話 をしたり ALT の 口 元 をしっかり 見 た りしながら 自 己 の 表 現 力 を 高 め 力 が 付 いてきていると 感 じる 英 語 の 時 間 に 簡 単 なフレーズを 用 いて 友 達 とコミュニケーションをとることが 楽 しいという 態 度 が 育 ってきていることは 大 きな 成 果 と 捉 えている 2つ 目 は 英 語 への 関 心 が 高 まってきているということである このことにつ いて 英 語 ではなんと 言 ったらいいのだろう といった 質 問 が 授 業 中 に 見 られる そ ういった 関 心 が 中 学 校 の 英 語 の 学 習 への 関 心 の 高 まりにつながっていると 思 う 3つ 目 は 外 国 への 関 心 が 高 まっているということである 英 語 の 授 業 や 教 材 内 容 に 対 して ALT に 対 して 等 外 国 への 関 心 が 高 まっている また 外 国 のこと を 知 ることが 日 本 を 見 つめ 直 す 機 会 にもなっており 国 際 理 解 という 視 点 からも 児 童 生 徒 が 育 っていることを 感 じる ALT を 取 り 入 れている 本 市 の 成 果 であると 感 じている 英 語 の 時 間 の 目 的 に 沿 い 成 果 があらわれていると 捉 えて 良 いか 良 いと 思 う ただ 今 後 の 課 題 として 本 市 が 取 り 組 んできた 英 語 の 時 間 が 中 学 生 の 英 語 力 に 着 実 につながっているかということについて 目 を 向 けていく 必 要 がある 私 の 子 どもは 小 学 生 と 幼 稚 園 にいるが ALT がつく 授 業 があった 日 は 英 語 で 話 をするなど 関 心 が 高 まっていると 感 じる 日 本 語 の 周 波 数 と 英 語 の 周 波 数 は 異 なるという 話 もあるため 小 学 校 低 学 年 のこ ろからいろいろな 活 動 の 中 で ALT の 本 物 の 英 語 を 聞 くことは 非 常 に 有 効 であると 思 う 中 学 生 になると 文 法 なども 出 てくるが 着 実 に 力 になっていると 思 う ただし コミュニケーションという 点 では 日 本 語 でのコミュニケーション 例 えば 言 い 方 や 言 い 回 し 会 話 の 教 育 というものも 力 を 入 れないといけないと 思 う 無 意 識 に 言 ったことが 相 手 を 傷 つけるようなことがあってはいけない 英 語 と 同 様 3

に 日 本 語 でのコミュニケーションの 取 り 方 を 学 ぶことが 重 要 であると 思 う 異 文 化 を 知 ると 同 時 に 自 分 たちの 文 化 そして 沼 津 市 や 自 分 たちが 住 む 地 域 を 知 ることにつなげることも 重 要 であると 考 える ALT がつく 授 業 では 子 どもたちがとても 生 き 生 きと 活 動 していた これからも 子 どもたちが 楽 しく 学 べる 機 会 をたくさん 作 ってもらいたい ( 学 校 教 育 課 長 ) 現 在 の 学 習 指 導 要 領 には 小 学 校 5 6 年 生 に 年 間 35 時 間 の 外 国 語 活 動 を 行 う と 記 されている 本 市 では 独 自 に 小 学 校 1 2 3 4 年 生 で 年 間 20 時 間 の 英 語 の 時 間 を 設 けている 今 後 も 国 際 感 覚 が 磨 かれるような 取 組 を 考 えていただきたいと 思 う (2)その 他 総 合 教 育 会 議 の 持 ち 方 について 今 年 度 の 総 合 教 育 会 議 は 何 について 話 し 合 い 何 回 程 度 実 施 することを 考 えて いるのかについて 議 論 していきたいと 思 うがいかがか 昨 年 は 教 育 大 綱 を 作 るということで 総 合 教 育 会 議 を 進 めてきた 事 前 にテーマを 設 定 し 総 合 教 育 会 議 を 進 めることも 一 つの 案 だと 思 う この 会 議 で 何 かを 決 定 するということではなく 市 長 に 知 っておいていただきた い 情 報 を 伝 える 場 であっても 良 いと 思 う 例 えば 昨 年 の 総 合 教 育 会 議 で 我 々から いきいき 学 校 生 活 応 援 スタッフを 増 やして 欲 しいという 願 いを 伝 えたが 早 速 今 年 度 から 予 算 を 増 やしてくださった 予 算 云 々ではなく 教 育 現 場 の 声 が 直 接 市 民 に 伝 わる 会 議 になればと 思 う 4

私 もそれに 賛 成 です 一 つのテーマで 話 をすることも 重 要 だが 市 長 と 直 接 話 が できるところが 総 合 教 育 会 議 の 良 さだと 思 う そういう 総 合 教 育 会 議 の 持 ち 方 も 一 つの 見 識 ではあろうが 事 務 局 としてはいか がか ( 教 育 次 長 ) 平 成 27 年 4 月 の 法 改 正 に 伴 い 総 合 教 育 会 議 の 設 置 が 示 された 総 合 教 育 会 議 で は 協 議 調 整 を 行 い 決 定 決 議 採 択 をするという 会 議 ではないという 位 置 づ けであるとされている おそらく 各 学 校 によってそれぞれいろいろ 悩 みがあると 思 う それは 個 々の 学 校 の 悩 みの 場 合 もあるし 共 通 した 悩 みもあると 思 う 本 来 は 個 々の 学 校 の 悩 みが 大 切 だと 私 は 思 うが 共 通 の 悩 みについて 総 合 教 育 会 議 で 議 論 をしていただくと いうこともできるのではないか ( 政 策 企 画 課 長 ) 総 合 教 育 会 議 の 在 り 方 として 平 成 27 年 度 に 策 定 された 沼 津 市 教 育 大 綱 の 理 念 を 具 体 化 するためにはどうしたら 良 いのかということについて 議 論 していくこと が 大 切 であると 感 じている 教 育 基 本 構 想 あるいは 教 育 大 綱 に 書 かれていることなどについて テーマを 一 つ か 二 つに 絞 り 学 校 の 現 場 はこういうことが 困 っている こういうお 手 伝 いがほし い 地 域 の 人 たちにこういうことをしてほしいということについて 議 論 していけば 1 年 間 で 結 構 いろいろなことができると 思 う 市 長 の 考 え 方 の 通 り 教 育 大 綱 に 沿 った 教 育 を 具 体 的 にどう 進 めていくかという ことを 討 論 協 議 すべきというイメージがある 教 育 大 綱 に 掲 げられている4つの 基 本 的 な 方 策 をどう 具 現 化 していくのか 今 後 どうしたら 良 いのかということを 探 っていくことが 大 事 だと 思 う 今 日 はコミュニ 5

ケーション 能 力 国 際 感 覚 という 点 にポイントを 絞 って 協 議 していただいている 今 年 度 中 学 校 3 年 生 を 対 象 に みんなで 受 けよう! 英 検 事 業 を 掲 げているが これまで 言 語 教 育 に 取 り 組 んできた 一 つの 成 果 として また 小 中 の9 年 間 を 考 え 中 学 校 3 年 生 までの 子 どもの 姿 をどう 描 くかなどを 考 えていくことも 大 切 である また 義 務 教 育 出 身 の 教 育 長 として 現 場 の 先 生 方 子 どもたちが 安 心 して 日 々 の 授 業 に 取 り 組 んでいけるようにすることを 大 切 にしたい それが 大 きな 成 果 につ ながると 同 時 に 沼 津 の 未 来 をつくっていく 上 で 大 切 であると 思 う 教 育 委 員 の 皆 様 には 現 場 を 視 察 することができてとても 良 かったと 言 っていただいている 現 場 を 見 ていただき 効 果 的 な 方 策 今 後 どうしていったら 良 いかという 視 点 を 大 事 にして 考 えていくことが 自 分 の 役 割 であると 思 っている 今 年 度 は 総 合 教 育 会 議 を3 回 くらい 予 定 しているようだが 実 質 今 年 度 が 総 合 教 育 会 議 の 初 年 度 であると 感 じている 学 校 現 場 で 一 番 困 っていることや 市 にこ うしてほしいということがあれば 是 非 挙 げていただきたいと 思 う 教 育 長 も 現 場 を 非 常 に 大 切 にするということなので そこはぜひ 総 合 教 育 会 議 の 中 で 考 えていきた い 特 別 支 援 教 育 について 学 校 教 育 課 指 導 主 事 が 説 明 第 二 小 学 校 にある 言 葉 の 教 室 を 視 察 したこともあるが 現 状 は 言 語 聴 覚 士 がいな い 状 態 なので 何 とか 確 保 してもらいたい また 通 常 学 級 にいる 児 童 生 徒 の 中 には 通 級 指 導 教 室 に 通 わせたいが 現 在 は 第 四 小 学 校 と 原 東 小 学 校 にしかなく 遠 いため 通 わせることができないという 声 もあ る 市 内 に 通 級 指 導 教 室 が 増 えると 支 援 を 必 要 としている 児 童 生 徒 のために 良 い と 思 う 児 童 生 徒 の 数 は 減 っているにも 関 わらず 特 別 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 は 増 えてい る 我 々も 特 別 支 援 教 育 に 対 する 認 識 を 変 えていく 必 要 がある 特 別 支 援 が 必 要 だと 思 われる 小 学 生 とお 年 寄 りの 方 が 交 流 を 楽 しんでいる 姿 を 見 たことがある また 通 常 学 級 にいる 児 童 生 徒 と 特 別 支 援 学 級 にいる 児 童 生 徒 が 日 常 的 に 交 流 し フォローしあっていくということも 重 要 である そういった 中 で 6

障 害 を 個 性 として 捉 えることができるようになっていくと 思 う 国 は 発 達 障 害 の 早 期 発 見 早 期 対 応 として 就 学 時 健 診 の 見 直 しをすることや 教 員 養 成 段 階 での 特 別 支 援 教 育 に 関 する 科 目 の 必 修 化 特 別 支 援 学 校 教 員 について 特 別 支 援 学 校 教 諭 等 免 許 の 保 有 を 必 須 化 する 方 針 を 挙 げている 本 市 における 特 別 支 援 学 級 を 担 任 している 先 生 の 資 格 等 はどうなっているのか ( 学 校 教 育 課 指 導 主 事 ) 特 別 支 援 学 級 は 小 学 校 中 学 校 の 教 員 免 許 を 保 有 している 教 員 が 担 当 すること ができる また 静 岡 県 が 公 表 した 数 値 によると 特 別 支 援 学 校 における 特 別 支 援 学 校 教 諭 等 免 許 の 保 有 率 は7 割 程 度 である 特 別 支 援 教 育 への 理 解 発 達 障 害 への 理 解 は 今 まさに 求 められていることであ る 平 成 24 年 の 文 部 科 学 省 の 推 計 によると 全 体 の 6.5%の 児 童 生 徒 が 発 達 障 害 の 可 能 性 があるとされている 実 際 には 通 常 学 級 において 授 業 に 集 中 できなくて 教 室 を 出 て 行 ってしまうなどの 行 動 をとる 児 童 生 徒 の 中 には 発 達 障 害 を 抱 えている と 思 われる 児 童 生 徒 も 確 かにいる そういった 児 童 生 徒 を 指 導 者 が 周 りの 児 童 生 徒 と 一 緒 に 適 切 に 指 導 していくことができれば 発 達 障 害 を 抱 えていると 思 われる 児 童 生 徒 の 力 がもっともっと 伸 びていくとも 思 われる しかし 実 際 に 何 人 もの 児 童 生 徒 と 手 をつなぎながら 更 にまた 別 の 児 童 生 徒 に 寄 り 添 った 指 導 をすることはとても 難 しいという 現 実 がある 特 別 支 援 学 級 があっ たり 特 別 支 援 教 育 に 通 じている 支 援 員 がいたりする 場 合 は 発 達 障 害 を 抱 えている と 思 われる 児 童 生 徒 の 保 護 者 と 連 携 が 取 りやすくなり そ の 子 にとって 最 もふさわ しい 学 びの 環 境 について 学 校 と 保 護 者 が 一 緒 に 考 えることができる 今 後 も 学 校 保 護 者 地 域 行 政 が 一 体 となりながら 特 別 支 援 教 育 や 発 達 障 害 に 対 しての 理 解 をこれまで 以 上 に 深 め 全 ての 児 童 生 徒 が 安 心 して 学 べるように していきたい 4 閉 会 7