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新 居 浜 特 別 支 援 学 校 防 災 マニュアル - 平 成 4 度 版 - 愛 媛 県 立 新 居 浜 特 別 支 援 学 校 79-004 愛 媛 県 新 居 浜 市 本 郷 丁 目 番 5 号 Tel 0897--6656 Fax 0897-44-5599

目 次 南 海 大 地 震 の 災 害 の 特 性 と 被 害 の 想 定 地 震 発 生 時 の 基 本 的 対 応 地 震 防 災 の 対 応 表 6 4 児 童 生 徒 及 び 教 職 員 の 基 本 的 対 応 () 授 業 中 7 () 休 憩 時 間 等 8 () 校 外 活 動 中 9 (4) 登 下 校 中 0 (5)スクールバス (6) 管 理 外 5 液 状 化 現 象 豪 雨 災 害 時 の 基 本 対 応 校 内 6 引 渡 しの 判 断 と 手 順 4 7 児 童 生 徒 の 心 のケア6 8 避 難 者 支 援 と 基 本 的 対 応 8 9 災 害 発 生 から 学 校 再 開 までの 手 順 9 0 緊 急 時 引 き 渡 しカード0 準 備 物 備 蓄 品 一 覧 表

南 海 大 地 震 の 災 害 の 特 性 と 被 害 の 想 定 () 南 海 地 震 の 特 性 南 海 地 震 の 揺 れの 特 徴 としては 最 初 に コトコト と 小 さな 揺 れが 数 秒 ~ 数 十 秒 程 度 続 き その 後 に 本 格 的 な 揺 れが00 秒 以 上 続 くと 想 定 されている 愛 媛 県 内 の 予 想 最 大 震 度 は 新 居 浜 市 四 国 中 央 市 西 条 市 宇 和 島 市 大 洲 市 西 予 市 東 温 市 の7 市 が 震 度 7 その 他 の 地 域 で 震 度 6 強 程 度 となっている 新 居 浜 市 の 津 波 到 達 時 間 は 地 震 発 生 の 時 間 後 高 さは4mと 想 定 されており 数 時 間 に 渡 って 何 回 も 続 くとされている () 愛 媛 県 内 の 被 害 の 想 定 内 閣 府 が 平 成 4 8 月 9 日 に 発 表 した 資 料 によると 南 海 トラフ 付 近 で 地 震 が 発 生 した 場 合 愛 媛 県 では 最 大 で 死 傷 者 数 約 60,000 人 (うち 想 定 死 者 約,000 人 ) 全 壊 建 物 約 9,000 棟 (うち 揺 れにより7,000 棟 - - 火 災 で5,000 棟 が 倒 壊 ) 想 定 死 者 数 のうち 7,400 人 が 建 物 倒 壊 700 人 が 火 災 によると 想 定 () 本 校 の 現 状 ( 平 成 4 度 ) ア イ ウ エ 所 在 地 と 周 辺 の 概 要 愛 媛 県 新 居 浜 市 本 郷 丁 目 番 5 号 学 校 は 海 抜 約 40mにあり 西 約 50mに 東 川 が 流 れている 南 側 には 県 立 新 居 浜 病 院 があり 隣 接 して 国 道 号 線 本 校 北 側 には 国 道 号 線 バ イパス 東 側 には 県 道 新 居 浜 港 線 と 交 通 量 の 多 い 道 路 が 走 っている 児 童 生 徒 教 職 員 数 全 校 児 童 生 徒 45 名 ( 小 学 部 59 名 中 学 部 6 名 高 等 部 50 名 ) 教 職 員 数 児 童 生 徒 の 通 学 方 法 90 名 スクールバス(74 名 ) 保 護 者 送 迎 (5 名 ) 単 独 通 学 生 ( 0 名 内 訳 : 公 共 交 通 機 関 名 自 転 車 4 名 徒 歩 5 名 ) 校 舎 について 本 館 ( 階 建 平 成 4 竣 工 ) 作 業 棟 ( 平 屋 平 成 4 竣 工 ) 体 育 館 ( 一 部 階 建 平 成 竣 工 ) 4 仮 設 校 舎 (プレハブ 造 平 屋 平 成 4 設 置 平 成 5 月 撤 去 予 定 ) (4) 本 校 における 被 害 の 想 定 本 校 は 標 高 約 40mにあり 被 害 想 定 は 必 要 ない 校 舎 は 新 耐 震 基 準 の 建 物 であり 耐 震 性 は 確 保 されているが 棚 や 机 等 の 転 倒 と 非 構 造 物 の 落 下 窓 ガラスの 破 損 によ る 被 害 が 予 想 される 他 の 災 害 は 液 状 化 現 象 による 地 盤 沈 下 や 集 中 豪 雨 による 東 川 の 氾 濫 等 と 県 病 院 へ の 来 訪 者 や 交 通 規 制 等 による 渋 滞 とその 混 乱 に 巻 き 込 まれることが 予 想 される また 本 校 の 児 童 生 徒 は 新 居 浜 市 四 国 中 央 市 西 条 市 と 多 方 面 から 通 学 している ため 児 童 生 徒 の 居 住 地 域 の 被 災 状 況 把 握 とそれを 考 慮 した 安 全 管 理 が 必 要 である 学 校 には 日 分 の 非 常 時 用 食 料 と 飲 料 水 使 い 捨 てトイレ 処 理 セットを 準 備 してお り 災 害 発 生 時 に 保 護 者 が 引 き 取 りに 来 るまで 児 童 生 徒 が 過 ごすことが 可 能 である 想 定 外 の 災 害 発 生 時 には 児 童 生 徒 の 安 全 を 第 一 に 考 えた 上 でその 場 の 状 況 を 整 理 把 握 し 学 校 災 害 対 策 本 部 を 中 心 に 全 教 職 員 で 臨 機 応 変 に 対 処 する

地 震 発 生 時 の 基 本 的 対 応 () 地 震 発 生 時 の 対 応 の 流 れ 愛 媛 県 立 新 居 浜 特 別 支 援 学 校 地 震 の 発 生 Jアラート( 緊 急 地 震 速 報 ) 校 内 放 送 ( 安 全 確 保 ) 避 難 レベルの 決 定 ( 校 長 教 頭 事 務 長 ) * 放 送 ハンドマイク 校 内 放 送 ( 避 難 方 法 等 の 指 示 ) 第 一 次 避 難 本 館 前 駐 車 場 第 二 次 避 難 運 動 場 被 災 の 状 況 により 柔 軟 に 対 応 () 基 本 行 動 ( 教 職 員 ) ( 基 本 行 動 ) ( 児 童 生 徒 ) 机 の 下 に 潜 らせる 身 体 保 護 身 を 隠 す 頭 を 覆 う 第 一 動 作 ドアを 開 ける 出 口 確 保 ガス 等 の 消 火 危 険 物 の 除 去 火 災 予 防 第 二 動 4 安 全 な 場 所 に 誘 導 4 避 難 4 頭 にカバンをのせ 上 履 きのまま 外 に 出 る 作 5 安 否 確 認 5 人 員 確 保 5 学 級 ごとに 整 列 し 点 呼 各 部 主 事 へ 報 告 安 全 確 認 を 受 ける ドアを 開 け 避 難 路 を 確 保 する ロッカーなど 倒 れてくる 物 や 窓 ガラスから 離 れ 机 の 下 に 入 るなどして 頭 を 守 る 揺 れが 収 まり 次 第 校 舎 から 出 て 本 館 前 駐 車 場 に 集 合 する - -

() 基 本 的 な 対 応 指 導 内 容 避 難 順 序 や 経 路 については 被 災 状 況 により 臨 機 応 変 の 適 切 な 処 置 をとる ア 地 震 発 生 時 における 第 一 動 作 ( 発 災 ~ 身 体 の 保 護 ) 教 職 員 の 対 処 指 導 児 童 生 徒 の 行 動 机 等 を 利 用 して 落 下 物 から 体 を 保 護 させる 机 の 下 に 潜 り 落 下 物 から 体 を 児 童 生 徒 に 動 揺 を 与 えないよう 発 言 する 保 護 する 大 丈 夫 だ 落 ちついて 近 くに 机 等 がないときは 落 ち 机 の 下 に 潜 る 頭 を 保 護 して てこない 倒 れてこない 場 所 に ドアや 窓 を 開 け 脱 出 口 の 確 保 をする 身 を 寄 せる 本 震 の 揺 れがおさまったら 避 難 の 指 示 をする 校 舎 外 にいる 場 合 は 校 舎 か らできるだけ 離 れる イ 地 震 時 の 第 二 動 作 ( 避 難 行 動 ~ 人 員 確 認 ) 教 職 員 の 対 処 指 導 児 童 生 徒 の 行 動 出 席 簿 を 持 ち 歩 行 困 難 者 にも 配 慮 し 誘 導 措 置 を 座 布 団 やかばんなどで 頭 部 を 施 す 歩 く 一 緒 に 静 かに と 指 示 する 保 護 しながら 避 難 する 避 難 場 所 に 整 列 させ 人 員 点 呼 を 行 うとともに 負 傷 歩 く 一 緒 に 静 かに 者 健 康 状 況 を 確 認 し 各 部 主 事 に 連 絡 主 事 は 安 否 確 認 班 長 に 連 絡 する 避 難 場 所 では 予 め 指 示 され 避 難 誘 導 責 任 者 た 隊 形 に 素 早 く 整 列 する 授 業 中 は 授 業 実 施 中 の 教 員 清 掃 中 休 憩 中 放 課 後 は 原 則 として 学 級 担 任 落 ち 着 いて 指 示 を 聞 く みん 及 び 最 も 身 近 な 教 職 員 なと 一 緒 に 避 難 するといった 避 慌 てて 出 入 口 等 に 殺 到 し 将 棋 倒 しになる 等 の 事 難 行 動 に 対 して 見 通 しを 持 っ 故 にならないよう 指 示 する て 対 応 する ウ 避 難 後 の 指 導 注 意 教 職 員 の 対 処 指 導 児 童 生 徒 の 行 動 地 震 に 対 する 恐 怖 心 やデマに 惑 わされて 自 己 中 心 的 集 団 隊 列 から 離 れない 持 ち な 行 動 等 を 起 こさないよう 指 導 する ラジオ テレビ 消 防 等 から 刻 々 発 表 される 情 報 の 物 等 を 取 りに 教 室 にもどらない 入 手 に 努 める 教 職 員 の 話 を 聞 き 静 かに 待 つ 報 道 機 関 も 活 用 し 保 護 者 への 連 絡 に 努 める 児 童 生 徒 を 帰 宅 させる 場 合 引 き 渡 しカード 等 によ 保 護 者 が 来 るまで 避 難 場 所 で 落 り 記 録 し 直 接 保 護 者 に 引 き 渡 す 引 き 渡 し 方 法 について 事 前 に 家 庭 へ 知 らせておく ち 着 いて 待 機 する 地 震 が 発 生 した 場 合 の 学 校 の 処 置 けがをしたり 気 分 が 悪 くなった 児 童 生 徒 の 避 難 場 所 及 び 経 路 りしたときには 近 くにいる 教 師 児 童 生 徒 の 家 庭 への 引 き 渡 し 方 に 伝 える - -

(4) 職 員 組 織 第 一 次 避 難 ( 児 童 生 徒 の 避 難 誘 導 安 全 確 保 救 命 救 出 ) 学 校 災 害 対 策 本 部 避 難 誘 導 児 童 生 徒 教 職 員 の 安 否 確 認 と 報 告 校 長 教 頭 上 田 教 頭 部 主 事 登 下 校 時 の 通 学 路 点 検 と 保 護 事 務 長 教 務 課 長 永 井 久 保 スクールバスとの 連 絡 調 整 避 難 指 部 主 事 各 授 業 者 示 避 難 場 所 の 安 全 確 連 安 全 確 認 逃 げ 遅 れた 児 童 生 徒 及 び 教 職 員 の 検 保 と 避 難 状 況 の 把 絡 星 川 高 橋 一 索 と 救 命 救 出 握 連 玉 置 吉 岡 上 岡 負 傷 者 や 危 険 箇 所 の 把 握 と 通 報 非 常 持 出 し 書 類 の 携 浅 野 応 急 手 当 用 備 品 の 搬 出 搬 出 保 管 救 急 医 療 応 急 手 当 備 品 保 健 調 査 票 等 の 搬 出 状 況 によって 二 次 岡 田 保 健 体 育 課 負 傷 者 の 応 急 手 当 と 安 全 確 保 避 難 を 決 定 ( 運 動 研 修 課 病 院 への 搬 送 準 備 場 場 合 によって 引 渡 しカードへの 記 入 は 屋 内 ) 第 二 次 避 難 保 護 者 への 連 絡 児 童 生 徒 の 管 理 学 校 災 害 対 策 本 部 部 主 事 学 級 担 任 児 童 生 徒 の 状 況 引 き 渡 し 場 所 ( 運 テレビ ラジオ 指 示 動 場 )の 連 絡 ( 地 区 連 絡 網 の 活 用 等 ) 防 災 無 線 等 を 活 用 保 護 者 の 身 元 確 認 と 安 全 下 校 指 導 した 情 報 収 集 引 渡 しカードへの 記 入 と 確 認 部 主 事 を 通 して 学 報 告 避 難 先 の 住 所 連 絡 先 を 確 認 級 担 任 に 保 護 者 へ 負 傷 者 の 治 療 状 況 搬 送 先 を 伝 達 の 連 絡 を 指 示 連 絡 が 取 れない 児 童 生 徒 の 保 護 児 童 生 徒 下 校 児 童 生 徒 が 下 校 し 手 が 空 いた 者 から 各 班 に 加 わり 活 動 学 校 災 害 対 策 本 部 安 全 点 検 校 舎 内 の 被 害 状 況 調 査 報 告 各 班 への 出 動 依 頼 星 川 森 総 務 課 電 気 ガス 水 道 電 話 等 の 被 害 確 認 と 連 絡 調 整 生 徒 指 導 課 事 務 近 隣 の 被 災 状 況 確 認 施 設 の 被 害 状 況 の 危 険 箇 所 の 表 示 把 握 定 期 的 な 安 全 点 検 巡 視 外 部 からの 問 い 合 応 急 復 旧 応 急 復 旧 に 必 要 な 機 材 の 調 達 と 管 理 連 わせに 対 応 (PT 絡 山 本 真 鍋 小 原 水 資 源 の 確 保 A 報 道 関 係 ボ 菅 特 別 活 動 課 教 職 員 の 参 集 場 所 の 確 保 ランティア 等 ) 連 図 書 情 報 課 避 難 場 所 の 安 全 確 認 管 理 ( トイレ 携 災 害 伝 言 ダイヤル 研 修 課 ごみ 等 ) を 通 しての 情 報 発 避 難 者 支 援 避 難 場 所 の 設 置 代 表 者 との 調 整 信 と 情 報 収 集 伊 勢 元 玉 置 避 難 者 の 対 応 県 教 育 委 員 会 新 坂 上 大 原 上 岡 避 難 者 名 簿 の 作 成 と 管 理 居 浜 市 災 害 対 策 本 浅 野 支 援 相 談 課 情 報 収 集 と 伝 達 部 への 報 告 連 携 進 路 課 教 務 課 市 各 避 難 所 との 連 絡 調 整 中 萩 校 区 避 難 所 保 健 体 育 課 物 資 受 け 入 れと 管 理 ( 中 萩 小 中 公 そのときの 状 況 により 分 担 を 変 更 する 新 たに 班 を 設 置 する 民 館 )との 連 携 等 本 部 と 連 絡 を 取 り 合 いながら 臨 機 応 変 に 対 応 する その 他 各 関 係 機 学 校 災 害 対 策 本 部 は 校 長 室 に 設 置 する ただし 倒 壊 状 況 によ 関 への 連 絡 連 携 っては 別 室 も 検 討 する - 4 -

- 5 - (5) 避 難 場 所 の 集 合 隊 形 ア 第 一 次 避 難 場 所 イ 第 二 次 避 難 場 所 保 護 者 が 来 るまでの 児 童 生 徒 の 待 機 場 所 は 運 動 場 とするが 状 況 によっては 校 内 の 安 全 な 場 所 に 変 更 することもある (6) 災 害 伝 言 ダイヤル 震 度 6 以 上 の 地 震 発 生 後 NTTが 災 害 伝 言 ダイヤルを 設 置 します 学 校 が 録 音 した 児 童 生 徒 の 安 否 情 報 を 確 認 することができます なお この 伝 言 は 登 録 が0 件 を 超 えると 古 いものから 順 に 上 書 きされます 相 互 に 確 認 できあえるまで 何 度 か 繰 り 返 して 下 さい NTT 災 害 伝 言 ダイヤル 7 ( 伝 言 0 秒 以 内 0 件 まで 携 帯 の 番 号 は 不 可 ) 録 音 するとき 7----( 固 定 式 電 話 のみ 利 用 可 ) 再 生 するとき 7----( 固 定 式 携 帯 で 利 用 可 ) 新 居 浜 特 別 支 援 学 校 へ 児 童 生 徒 の 安 否 を 尋 ねる 場 合 7--0897--6656 4 5 6 ス ス バ バ フ ェ ン ス 本 部 高 等 部 中 学 部 小 学 部 プ レ ハ ブ 4 5 6 体 倉 育 庫 本 部 高 等 部 中 学 部 小 学 部 新 校 舎 工 事 現 場 体 育 館

液状化現象による地盤沈下や集中豪雨による洪水 土砂災害時には 二次災害の発生として捉え その対応に準じて行動する - 6 -

4 児 童 生 徒 及 び 教 職 員 の 基 本 的 対 応 () 授 業 中 災 害 発 生 と 基 本 的 対 応 教 職 員 の 対 応 児 童 生 徒 の 対 応 地 震 発 生 安 全 確 保 その 場 で 物 が 落 ちてこない 倒 れてこない 場 机 椅 子 の 脚 を 固 定 し 所 に 避 難 誘 導 する 頭 部 を 保 護 する 出 入 口 の 確 保 と 火 災 などの 二 次 災 害 近 くに 机 等 がないとき の 防 止 教 職 員 自 身 の 身 の 安 全 確 保 児 童 生 徒 への 的 確 な 判 断 と 指 示 不 安 にならないよう 励 ます は 物 が 落 ちてこない 倒 れてこない 場 所 に 身 を 寄 せる 励 ましを 受 けて 耐 える 揺 れ が 収 ま る 避 難 誘 導 建 物 や 運 動 場 の 倒 壊 状 況 や 火 災 発 生 教 職 員 の 指 示 に 従 って の 有 無 等 の 情 報 収 集 駐 車 場 等 の 安 全 な 場 所 全 校 避 難 の 指 示 を 出 す へ 避 難 する 一 次 避 難 避 難 指 示 を 聞 いて 児 童 生 徒 への 的 確 座 布 団 やかばんなどで 本 館 前 駐 車 場 な 指 示 避 難 誘 導 をする 頭 部 を 保 護 しながら 避 安 全 確 認 避 難 誘 導 人 数 安 否 確 認 難 する 配 慮 を 要 する 児 童 生 徒 への 対 応 煙 が 発 生 しているとき 火 災 発 生 時 には 初 期 消 火 消 防 へ にはハンカチ 等 で 鼻 の 通 報 等 行 う 口 元 を 覆 う 児 童 生 徒 の 捜 索 非 常 持 出 しの 確 認 学 級 ごとに 整 列 する 二 次 避 難 二 次 避 難 の 準 備 落 ち 着 いて 指 示 を 聞 く 運 動 場 二 次 避 難 場 所 への 避 難 誘 導 みんなと 一 緒 に 避 難 す 人 数 安 否 確 認 るといった 避 難 行 動 に 安 全 確 認 救 出 救 命 活 動 と 応 急 手 当 対 して 見 通 しを 持 っ 児 童 生 徒 の 不 安 の 緩 和 て 対 応 する 学 校 災 害 対 策 本 部 被 害 状 況 把 握 保 護 者 や 各 関 係 機 関 への 連 絡 連 携 保 護 者 への 引 き 渡 し 安 全 点 検 備 品 搬 出 初 期 消 火 等 の 保 護 者 が 来 るまで 避 難 実 施 場 所 で 落 ち 着 いて 待 機 通 信 手 段 電 気 ガス 水 道 等 の 確 保 する 保 護 者 への 安 否 連 絡 と 引 き 取 り 要 請 けがをしたり 気 分 が 悪 被 害 状 況 の 把 握 と 関 係 機 関 への 連 絡 くなったりしたときに 避 難 場 所 の 安 全 確 認 と 応 急 復 旧 に 必 は 近 くにいる 教 師 に 要 な 備 品 の 調 達 と 管 理 伝 える 保 護 者 の 身 元 確 認 等 の 対 応 と 安 全 下 保 護 者 とともに 帰 宅 す 校 指 導 る 避 難 者 支 援 班 の 設 置 と 新 居 浜 市 災 害 保 護 者 と 連 絡 がつかな 対 策 本 部 との 連 携 いときは 学 校 で 待 機 避 難 者 支 援 学 校 再 開 へ の 準 備 - 7 -

() 休 憩 時 間 等 災 害 発 生 と 基 本 的 対 応 教 職 員 の 対 応 児 童 生 徒 の 対 応 地 震 発 生 安 全 確 保 その 場 で 教 室 体 育 館 作 業 棟 廊 下 階 段 トイレ 校 庭 運 動 場 等 教 室 体 育 館 作 業 棟 近 くにいる 児 童 生 徒 に 対 して 落 ち 机 椅 子 の 下 に 隠 れて てこない 倒 れてこない 場 所 に 避 難 頭 部 を 保 護 する 誘 導 する 近 くに 机 等 がないとき 出 入 口 の 確 保 と 火 災 などの 二 次 災 害 は 物 が 落 ちてこない の 防 止 倒 れてこない 場 所 に 身 近 くに 児 童 生 徒 がいないときは で を 寄 せる きるだけ 早 く 所 定 の 教 室 に 直 行 し 棚 や 窓 等 のそばから 離 児 童 生 徒 の 安 全 を 確 保 する れ 頭 部 を 保 護 してし 他 学 級 他 学 の 児 童 生 徒 は 避 難 場 ゃがむ 所 において 担 任 等 に 引 き 渡 す 廊 下 ロッカー 戸 棚 類 や 下 駄 箱 窓 ガラ ロッカー 戸 棚 類 や 下 ス 等 のそばから 離 れるよう 指 示 する 駄 箱 窓 ガラス 等 のそ 被 害 状 況 を 確 認 し 安 全 な 避 難 経 路 ばから 離 れて 頭 部 を 保 を 指 示 する 護 する 階 段 階 段 の 手 すりにつかまり その 場 に 手 すりや 壁 等 で 体 を 支 座 るよう 促 す えながらその 場 に 座 る できるようであれば 階 上 階 下 の 教 職 員 の 指 示 に 従 って 近 い 方 に 児 童 生 徒 を 誘 導 する 安 全 に 移 動 する ト イ レ トイレ 内 に 児 童 生 徒 がいないか 確 認 個 室 にいるときは 急 する いで 戸 を 開 け 落 下 物 に 注 意 しながら 頭 部 を 保 護 する 運 動 場 駐 車 場 近 くにいる 教 師 が 運 動 場 等 に 出 て 校 内 放 送 や 近 くにいる その 場 の 中 央 に 誘 導 する 教 職 員 の 指 示 に 従 って 状 況 に 応 じて 安 全 な 場 所 に 避 難 誘 導 その 場 の 中 央 等 の 安 全 する な 場 所 へ 避 難 する 揺 れ が 収 ま る 避 難 誘 導 安 全 確 認 - 8 -