Column 投 資 ゼミナール ご 参 考 資 料 2012 年 6 月 20 日 第 1 回 分 配 金 について ~ 分 配 原 資 とは~ このファンドの 分 配 金 は 収 益 以 上 に 出 しているのでは? 分 配 原 資 はどのくらいあるの? という 質 問 が 当 社 に 寄 せられることがあります そこで 今 回 より 数 回 にわたり 運 用 報 告 書 の 分 配 金 に 関 する 箇 所 の 読 み 方 を 含 め 追 加 型 株 式 投 信 の 分 配 金 に ついて 運 用 報 告 書 を 基 に 説 明 します 今 回 のテーマは 分 配 原 資 です 1. 分 配 金 の 原 資 となるものは 何 があるの? 分 配 原 資 とは 分 配 金 の 支 払 いに 充 てることができる 金 額 のことです 具 体 的 には 運 用 報 告 書 の 損 益 の 状 況 に 記 載 されている 以 下 の(A),(B),(C),(D)の4つの 項 目 ( 勘 定 科 目 )が 分 配 原 資 となります 社 団 法 人 投 資 信 託 協 会 の 定 める 会 計 規 則 に 基 づくものです (A) 配 当 等 収 益 (B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 (C) 収 益 調 整 金 (D) 分 配 準 備 積 立 金 ファンドが 保 有 する 債 券 の 利 息 や 株 式 の 配 当 金 REITの 分 配 金 等 の 合 計 額 (イ ンカムゲイン)です 安 定 的 に 収 益 となり 近 年 では 一 般 的 に 外 国 債 券 型 投 信 の 配 当 等 収 益 は 国 内 債 券 型 投 信 の 配 当 等 収 益 に 比 べ 多 額 でした しかし 外 国 債 券 型 投 信 でもリーマンショック 以 降 は 先 進 国 の 金 利 が 大 幅 に 下 がり 円 高 の 影 響 も 受 け 外 国 債 券 だけで 運 用 しているファン ドは 配 当 等 収 益 が 以 前 と 比 べ 大 幅 に 減 少 しています ファンドが 保 有 する 債 券 や 株 式 REIT 等 の 有 価 証 券 等 の 価 格 変 動 や 外 貨 建 資 産 の 為 替 レート 変 動 に 基 づき 生 じた 評 価 損 益 および 有 価 証 券 等 の 売 買 損 益 の 合 計 (キャピタルゲイン)です この 数 値 は 株 式 債 券 の 下 落 や 円 高 等 の 市 況 の 影 響 を 受 けマイナスになることもあり ここが 基 準 価 額 が 変 動 する 最 大 の 要 因 と なることが 多 々あります もちろん マイナスの 場 合 は 分 配 原 資 にはなりません 2011 年 の8 月 9 月 決 算 では 円 高 株 安 の 影 響 で 期 末 の 時 価 による 評 価 損 が 大 きくなり 損 益 の 状 況 では 大 きくマイナスになったファンドが 多 数 ありました 追 加 設 定 に 伴 い 既 存 受 益 者 の 収 益 分 配 対 象 額 が 希 薄 化 しないようにするため の 調 整 金 です つまり 新 たな 投 資 家 ( 受 益 者 )が 投 資 信 託 を 購 入 ( 追 加 設 定 )す ることによってファンドの 元 本 ( 口 数 )が 増 加 すると 口 数 あたりの 配 当 等 収 益 有 価 証 券 売 買 等 損 益 分 配 準 備 積 立 金 は 減 少 します そこで 追 加 設 定 後 の 口 数 あたりの 分 配 原 資 が 追 加 設 定 前 と 同 額 になるように 追 加 設 定 時 の 払 い 込 み 金 額 の 一 部 が 計 上 される 勘 定 科 目 です したがって 収 益 調 整 金 はファンドが 運 用 で 得 た 収 益 ではありません ( 詳 細 は 次 号 で 説 明 します ) 費 用 控 除 後 の(A)および(B)のうち 決 算 時 に 収 益 分 配 せず ファンド 内 部 に 留 保 した 利 益 を 積 立 てたもの 設 定 来 の 配 当 等 収 益 と 有 価 証 券 売 買 等 利 益 が 基 になっており 収 益 の 蓄 積 部 分 のため 全 額 分 配 可 能 です (E) 収 益 分 配 対 象 額 (A+B+C+D) 以 上 のA~Dを 合 計 した 金 額 が 基 準 価 額 の 内 分 配 金 として 使 える 金 額 です 上 記 の 通 り (A),(B),(C),(D)の4つの 項 目 はファンドの 基 準 価 額 を 構 成 する 勘 定 科 目 の 一 部 であり 基 準 価 額 に 含 まれています 別 に 積 立 てられているものではありません よって 分 配 金 を 出 す = これらの 勘 定 項 目 を 使 用 することは 基 準 価 額 が 下 がることにつながります 1/5
分 配 金 の 計 算 過 程 ( 記 載 例 ) 項 目 第 期 (A) 配 当 等 収 益 額 ( 費 用 控 除 後 ) 3,213,000 円 (B) * 有 価 証 券 売 買 等 損 益 額 - 円 20,918,000 円 22,717,000 円 (E) 分 配 対 象 収 益 額 (A+B+C+D) 46,848,000 円 (F) 期 末 残 存 口 数 889,535,000 口 (G) 収 益 分 配 対 象 額 (1 万 口 当 たり) (E/F 10,000) 526.66 円 (H) 分 配 金 額 (1 万 口 当 たり) 20 円 ( I ) 収 益 分 配 金 額 (F H/10,000) 1,779,070 円 *(B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 額 は 分 配 金 計 算 過 程 ではマイナスの 場 合 は - と 表 示 されます 旧 住 信 アセットマネジメントのファンドの 運 用 報 告 書 には 現 在 分 配 金 計 算 過 程 の 記 載 がありませんが 今 後 順 次 掲 載 予 定 です 上 記 は 分 配 金 の 計 算 過 程 を 説 明 するために 用 いた 記 載 例 であり 特 定 のファンドの 内 容 について 表 わしたものではありません 分 配 金 額 については 各 ファンドの 収 益 分 配 方 針 に 基 づき 委 託 会 社 が 基 準 価 額 水 準 市 況 動 向 等 を 勘 案 して 決 定 します ただし 分 配 対 象 額 が 少 額 の 場 合 には 分 配 を 行 わないことがあります 2. (A) 配 当 等 収 益 と (B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 をもっと 詳 しく (A) 配 当 等 収 益 (B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 の 項 目 には( 費 用 控 除 後 )とあります この 費 用 とは 信 託 報 酬 等 ( 信 託 報 酬 や 保 管 費 用 監 査 費 用 消 費 税 等 も 含 む)のことで (A) 配 当 等 収 益 と(B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 から 按 分 して 支 払 われます 但 し (B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 はマイナスになる 場 合 があるので 費 用 は 必 ず 按 分 される 訳 ではありません マイナスの 場 合 は 費 用 の 全 額 を(A) 配 当 等 収 益 から 支 払 います そして 費 用 控 除 後 の(A) 配 当 等 収 益 がプラスの 場 合 は 全 額 分 配 できます 一 方 市 場 環 境 等 でマイナスになることもある(B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 は マイナスの 場 合 は 分 配 原 資 になり 得 ませんが たとえ 費 用 控 除 後 の 有 価 証 券 売 買 等 損 益 がプラスであっても 即 全 額 分 配 可 能 とはなりません こ こが 注 意 すべき 点 です 良 く 見 ると(B)では( 費 用 控 除 後 )だけでなく ( 繰 越 欠 損 金 補 填 後 )とあります 繰 越 欠 損 ( 設 定 来 の 各 決 算 時 の 累 計 ベースの 有 価 証 券 売 買 等 損 失 )がある 場 合 とない 場 合 で 対 応 が 異 なるのです * 繰 越 損 益 金 は 設 定 来 の 各 決 算 期 末 における 有 価 証 券 売 買 損 益 の 累 計 額 となります 当 該 残 高 がマイナスの 場 合 は 繰 越 欠 損 金 として 翌 期 に 繰 越 されます 一 方 当 該 残 高 がプラスの 場 合 は 分 配 準 備 積 立 金 に 振 り 替 え 加 算 され 繰 越 損 益 金 はゼロとなり - 円 と 表 示 されます 繰 越 欠 損 がある 場 合 は 当 期 の(B) 費 用 控 除 後 の 有 価 証 券 売 買 等 利 益 で 繰 越 欠 損 を 補 填 し 補 填 後 に 余 った 残 額 だけが 分 配 可 能 となります 補 填 しきれなかった 場 合 は 当 然 分 配 原 資 となり 得 ませんので - 円 表 示 となり 補 填 できなかった 欠 損 金 は 繰 越 欠 損 金 として 翌 期 に 繰 越 します (リーマンショック 以 降 や 去 年 のギリシャ 債 務 問 題 再 燃 以 降 はこのケースが 多 いですね ) もちろん 繰 越 欠 損 がゼロの 場 合 当 期 の(B) 費 用 控 除 後 の 有 価 証 券 売 買 等 利 益 は 全 額 分 配 が 可 能 です 2/5
要 は 1 安 定 的 に 入 ってくる(A) 配 当 等 収 益 からは 分 配 金 は 出 せますが 2マイナスになることがある (B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 からは 繰 越 欠 損 がある 場 合 繰 越 欠 損 金 を 補 填 した 後 でないと 分 配 金 は 出 せないように 制 限 しているのです 以 上 から (A) 配 当 等 収 益 ( 費 用 控 除 後 )は ファンドが 保 有 する 債 券 の 利 息 や 株 式 の 配 当 金 REITの 分 配 金 等 の 合 計 額 から 計 算 期 間 中 に 発 生 した 費 用 を 控 除 した 金 額 が 計 上 される 勘 定 科 目 であり (B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 は ファンドが 保 有 する 債 券 や 株 式 REIT 等 の 価 格 変 動 および 外 貨 建 資 産 の 為 替 レート 変 動 に 基 づき 生 じた 評 価 損 益 および 実 現 損 益 の 合 計 額 から 1 計 算 期 間 中 に 発 生 した 費 用 を 控 除 し 2 控 除 後 の 金 額 で 繰 越 欠 損 金 を 補 填 し 3その 後 に 残 った 金 額 が 計 上 される 勘 定 科 目 となります 3. 基 準 価 額 の 成 り 立 ち 前 述 の 通 り (A),(B),(C),(D)の4つの 勘 定 項 目 はファンドの 基 準 価 額 を 構 成 する 会 計 上 の 勘 定 項 目 の 一 部 です 決 算 時 の 基 準 価 額 のイメージ 図 を 示 すと 以 下 の 通 りになります 決 算 時 の 基 準 価 額 のイメージ 分 配 対 象 額 分 配 落 ち 前 分 配 落 ち 後 (A) 配 当 等 収 益 額 ( 費 用 控 除 後 ) (B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 額 分 配 金 会 計 上 分 配 金 に 充 てられない 部 分 会 計 上 分 配 金 に 充 てられない 部 分 基 準 価 額 (A) 配 当 等 収 益 や(B) 有 価 証 券 売 買 等 利 益 については 分 配 後 に 残 額 がある 場 合 分 配 準 備 積 立 金 に 組 入 れられます 上 記 の 図 は 収 益 分 配 と 基 準 価 額 の 関 係 につき イメージしやすくするために 簡 略 化 したものです 分 配 金 額 については 各 ファンドの 収 益 分 配 方 針 に 基 づき 委 託 会 社 が 基 準 価 額 水 準 市 況 動 向 等 を 勘 案 して 決 定 します ただし 分 配 対 象 額 が 少 額 の 場 合 には 分 配 を 行 わないことがあります 3/5
4. いつも4つの 項 目 全 部 使 って 分 配 金 に 充 てるの? 分 配 を 行 う 際 に 用 いる 分 配 原 資 は 前 述 の(A),(B),(C),(D)のいずれの 項 目 を 用 いても 構 わず 各 委 託 会 社 の 方 針 に 基 づき 決 定 されます (A)だけで 分 配 金 を 出 すこともできますし (A)+(B)でも (A)+(C)+(D)とすることもできます もちろん 債 券 型 ファンドで 安 定 的 な 分 配 を 出 すなら (A)だけでまかなえれば 良 いですし 基 準 価 額 が 大 きく 値 上 がりしたときに 付 加 して 分 配 金 を 増 額 する 場 合 は(B)の 役 割 が 大 きいと 言 えます また 円 高 等 で 基 準 価 額 が 一 時 的 に 値 下 がりし 配 当 等 収 益 も 減 少 した 場 合 は 安 定 的 な 分 配 金 を 出 すために 分 配 準 備 積 立 金 を 使 い(A)+(D)とする 場 合 もあります 以 上 のうち 期 中 ( 毎 月 決 算 型 の 場 合 は1ヵ 月 間 )に 発 生 した 収 益 に 該 当 する 部 分 が (A)と(B)で 期 中 収 益 に 該 当 せず 過 去 の 計 算 期 間 に 発 生 した 収 益 が(D) 収 益 でないものの 分 配 原 資 として 計 上 されてい る 勘 定 科 目 が(C)です つまり 期 中 に 発 生 した 収 益 を 超 えて 支 払 われる 部 分 が (C)と(D)です 投 資 信 託 のパンフレットで 収 益 分 配 金 に 関 する <その 他 の 留 意 点 > を 見 ると 分 配 金 は 預 貯 金 の 利 息 とは 異 なり 投 資 信 託 の 純 資 産 から 支 払 われますので 分 配 金 が 支 払 われると その 金 額 相 当 分 基 準 価 額 は 下 がります 分 配 金 は 計 算 期 間 中 に 発 生 した 収 益 ( 費 用 控 除 後 の 配 当 等 収 益 および 評 価 益 を 含 む 売 買 益 )を 超 えて 支 払 われる 場 合 があります その 場 合 当 期 決 算 日 の 基 準 価 額 は 前 期 決 算 日 と 比 べて 下 落 することになります また 分 配 金 の 水 準 は 必 ずしも 計 算 期 間 におけるファンドの 収 益 率 を 示 すものではありません とありますが これまでの 説 明 で 収 益 分 配 対 象 額 が 基 準 価 額 内 に 含 まれていることが 理 解 できれば 分 配 金 が 支 払 われると その 分 配 金 額 分 基 準 価 額 が 下 がる のは 理 解 できますし (C)や(D)を 用 いて 分 配 金 を 出 す こともあるので 分 配 金 の 水 準 は 必 ずしも 計 算 期 間 中 におけるファンドの 収 益 率 を 示 すものではない との 意 味 も 理 解 していただけると 思 います 以 上 5. まとめ (A) 配 当 等 収 益 額 ( 費 用 控 除 後 ) 分 配 対 象 額 (B) 有 価 証 券 売 買 等 損 益 額 当 期 の 収 益 前 期 からの 繰 越 分 配 原 資 ( 収 益 調 整 金 は 決 算 時 までの 今 期 分 を 含 む) 上 記 はイメージであり 実 際 の 分 配 金 額 や 基 準 価 額 を 示 唆 あるいは 保 証 するものではありませんのでご 留 意 ください 4/5
[お 申 込 みに 際 しての 留 意 事 項 ] ご 参 考 資 料 投 資 信 託 に 係 るリスクについて 投 資 信 託 は 主 に 国 内 外 の 株 式 や 公 社 債 など 値 動 きのある 有 価 証 券 等 を 投 資 対 象 とし 投 資 元 本 が 保 証 されていない ため 当 該 資 産 の 市 場 における 取 引 価 格 の 変 動 や 為 替 の 変 動 等 により 投 資 一 単 位 当 たりの 価 値 が 変 動 します した がってお 客 様 のご 投 資 された 金 額 を 下 回 ることもあります また 投 資 信 託 は 個 別 の 投 資 信 託 毎 に 投 資 対 象 資 産 の 種 類 や 投 資 制 限 取 引 市 場 投 資 対 象 国 等 が 異 なることか ら リスクの 内 容 や 性 質 が 異 なりますので ご 投 資 に 当 たっては 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 )や 契 約 締 結 前 交 付 書 面 をよくご 覧 ください 投 資 信 託 に 係 る 費 用 について ご 投 資 いただくお 客 様 には 以 下 の 費 用 をご 負 担 いただきます 購 入 時 に 直 接 ご 負 担 いただく 費 用 購 入 時 手 数 料 上 限 3.675%( 税 込 ) 信 託 財 産 留 保 額 上 限 0.1% 換 金 時 に 直 接 ご 負 担 いただく 費 用 信 託 財 産 留 保 金 上 限 0.5% 保 有 期 間 中 に 間 接 的 にご 負 担 いただく 費 用 信 託 報 酬 上 限 年 率 1.995%( 税 込 概 算 ) その 他 費 用 上 記 以 外 に 保 有 期 間 等 に 応 じてご 負 担 いただく 費 用 があります ただし 運 用 状 況 等 により 変 動 するため 事 前 に 料 率 上 限 額 等 を 示 すことができません 上 記 の 費 用 の 合 計 額 については 投 資 家 の 皆 様 がファンドを 保 有 される 期 間 等 に 応 じて 異 なりますので 上 限 額 等 を 事 前 に 表 示 することができません 詳 細 は 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 ) 契 約 締 結 前 交 付 書 面 等 でご 確 認 ください ご 注 意 上 記 に 記 載 しているリスクや 費 用 項 目 につきましては 一 般 的 な 投 資 信 託 を 想 定 しております 費 用 の 料 率 につきまし ては 三 井 住 友 トラスト アセットマネジメントが 運 用 するすべての 公 募 投 資 信 託 のうち 徴 収 する 夫 々の 費 用 における 最 高 の 料 率 ( 作 成 日 現 在 )を 記 載 しております 投 資 信 託 に 係 るリスクや 費 用 は 夫 々の 投 資 信 託 により 異 なりますので ご 投 資 をされる 際 には 事 前 によく 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 )や 契 約 締 結 前 交 付 書 面 をご 覧 ください ご 留 意 事 項 当 資 料 は 三 井 住 友 トラスト アセットマネジメントが 投 資 判 断 の 参 考 となる 情 報 提 供 を 目 的 として 作 成 したものであり 金 融 商 品 取 引 法 に 基 づく 開 示 書 類 ではありません ご 購 入 のお 申 込 みの 際 は 最 新 の 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 )の 内 容 を 必 ずご 確 認 のうえ ご 自 身 でご 判 断 ください 投 資 信 託 は 値 動 きのある 有 価 証 券 等 ( 外 貨 建 資 産 には 為 替 変 動 リスクを 伴 います )に 投 資 しますので 基 準 価 額 は 変 動 し ます したがって 投 資 元 本 や 利 回 りが 保 証 されるものではありません ファンドの 運 用 による 損 益 は 全 て 投 資 者 の 皆 様 に 帰 属 します 投 資 信 託 は 預 貯 金 や 保 険 契 約 とは 異 なり 預 金 保 険 機 構 および 保 険 契 約 者 保 護 機 構 等 の 保 護 の 対 象 ではありません また 証 券 会 社 以 外 でご 購 入 いただいた 場 合 は 投 資 者 保 護 基 金 の 保 護 の 対 象 ではありません 当 資 料 は 信 頼 できると 判 断 した 各 種 情 報 等 に 基 づき 作 成 していますが その 正 確 性 完 全 性 を 保 証 するものではありませ ん また 今 後 予 告 なく 変 更 される 場 合 があります 当 資 料 中 の 図 表 数 値 その 他 データについては 過 去 のデータに 基 づき 作 成 したものであり 将 来 の 成 果 を 示 唆 あるいは 保 証 するものではありません 当 資 料 で 使 用 している 各 指 数 に 関 する 著 作 権 等 の 知 的 財 産 権 その 他 の 一 切 の 権 利 はそれぞれの 指 数 の 開 発 元 もしくは 公 表 元 に 帰 属 します 証 券 取 引 の 勧 誘 を 目 的 としたものでもありません 5/5