山田副士長 予防課保安係(平成22年採用)



Similar documents
< F2D8E518D6C B83678C8B89CA >

近畿中部防衛局広報誌

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

<4D F736F F D20365F335F8FF08C8F90DD92E FC92F994C5382D32816A>


Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

KYOSAI 号CC2014.indd

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(1) 3 8 (2) (3) 3 (1) ( ) 3 8

< F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

㈱スーパーレックスBCP基準【チェックリスト公開版】 pdf


NRI学生小論文コンテスト2012 入賞論文 高校生の部

東京事務所BCP【実施要領】溶け込み版

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

~Q ~Q 深 い I~\の 傷 人 を I~\から 信 用 する 事 は 無 く 成 りました 現 在 でち!ただ 私 自 身 は 伺 事 に ち 誠 実 でありだいと I~\がけています 他 人 に 伺 か 手 を 貸 す 事 が 育 っても あり þ~とうの 言 葉 は 期 待 しなく 成 り

PTA

1 消 防 団 につて (1) 消 防 団 に 対 す 認 知 平 成 15 年 5 月 平 成 24 年 8 月 知 って 86.3% 91.1% ( 増 ) 知 13.7% 8.9% ( 減 ) 知 って 知 ( 該 当 者 数 ) 今 回 調 査 ( 1,864 人 ) 平

事務連絡

(8) 危 険 物 火 災 等 で 逗 子 北 化 学 1を 必 要 とする 火 災 指 令 時 は 逗 子 北 1を 同 時 編 成 する (9) 未 承 認 対 象 物 からの 即 時 通 報 は 当 該 署 所 の1ケ 部 隊 編 成 とする (10) 通 常 災 害 時 及 び 異 常 災

PowerPoint プレゼンテーション

化学テロ発生時の現場対処標準について(案)

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

Taro-データ公安委員会相互協力事

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

●電力自由化推進法案

Microsoft PowerPoint - エントリー04_結婚TextVoice

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

<4D F736F F F696E74202D2082C882E982D982C DD8ED88EE688F882CC82B582AD82DD C668DDA9770>

honbu-38H06_kunrei31

Taro-01 議案概要.jtd

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

学校安全の推進に関する計画の取組事例

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

(Microsoft Word _10\214\216\222\262\215\270\203\212\203\212\201[\203X_\215\305\217I\215e.doc)

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

全設健発第     号

<95CA8E C668EA695B68F91967B95B6816A8F4390B394C5>

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 分 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

Taro-iryouhoken

資 料 町 内 アンケート 調 査 結 果 概 要 1. 調 査 方 法 調 査 対 象 者 : 町 内 に 居 住 する 15 歳 以 上 の 男 女 抽 出 方 法 : 無 作 為 に 抽 出 配 布 回 収 方 法 : 郵 送 配 布 郵 送 回 収 実 施 期 間 : 平 成 2

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

目  次(秦野市地域防災計画)

月 額 を100として 計 算 した 指 数 2 類 似 団 体 平 均 とは 人 口 規 模 産 業 構 造 が 類 似 している 団 体 のラスパイレス 指 数 を 単 純 平 均 し たものです 3 参 考 値 は 国 家 公 務 員 の 時 限 的 な(2 年 間 ) 給 与 改 定 臨 時

後期高齢者医療制度

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

<95F18D908F91>

課 税 ベ ー ス の 拡 大 等 : - 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し ( 後 掲 ) - 減 価 償 却 の 見 直 し ( 建 物 附 属 設 備 構 築 物 の 償 却 方 法 を 定 額 法 に 一 本 化 ) - 欠 損 金 繰 越 控 除 の 更 な る 見 直 し ( 大

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

目 次 1 計 画 の について 1 2 基 本 的 な 考 え 方 1 3 主 な 事 項 1 ( 別 紙 ) 計 画 の 記 載 項 目 及 び 主 な 内 容 等 3 ( 参 考 ) 原 子 力 災 害 対 策 計 画 とは 11

福山市高齢者保健福祉計画2015

<4D F736F F D D87817A93C197E18C8892E AA8E862E646F6378>

< EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

1 現 行 制 度 からの 主 な 変 更 点 (1) 掛 金 負 担 金 等 の 計 算 方 法 の 変 更 ( 本 俸 ベース 標 準 報 酬 制 へ) (2) 料 率 の 一 本 化 ( 現 在 給 料 と 期 末 手 当 等 の 料 率 が 異 なっていたが 同 率 へ) (3) 市 長 特

スライド 1


2-1 子 どもの 安 全 を 考 える 上 で, 次 の 項 目 について, 家 庭 で 十 分 に 話 し 合 いが 行 われているか 保 護 者 は 子 どもたちの 安 全 についてどのように 思 っているだろうか 子 どもへの 犯 罪 交 通 事 故 ネット 犯 罪 自 然 災 害 ( 地

27-045人事規程270401

Taro-事務処理要綱250820

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

 

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

生徒用説明会

二 学 期 入 少 ず 幅 広 世 代 達 異 性 対 す 情 考 方 差 異 見 何 ももそ 当 前 で 心 すべ 場 面 おも 教 師 等 促 さ 形 式 的 言 動 もあ そで 以 下 項 目 アンケート 行 ( 平 成 27 年 9 月 1 日 実 施 ) 1,あ 伝 場 面 でそ 素 直

この 冬 ニガテを 克 服 小 学 6 年 生 進 学 算 数 特 訓 [4 日 ] 1 日 80 分 3,240 小 学 5 年 生 4 年 生 進 学 算 数 特 訓 [4 日 ] 1 日 80 分 0 小 学 6 年 生 中 学 入 門 英 語 [2 日 ] 1 日 40 分 0 小 6 中

診療行為コード

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

<4D F736F F D E F582CC8B8B975E814592E888F58AC7979D81418CF689638AE98BC C982C282A282C481698B8B975E816A338C8E8CF6955C>

untitled


< F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F C>

Taro-条文.jtd

配布用 9.21柏講座as of 9.15 のコピー.pptx

第1章 財務諸表

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

新JA志賀-88.indd

航空隊等の内部組織に関する達

任意整理について | 多重債務Q&A | 公益財団法人 日本クレジットカウンセリング協会

職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料 月 額 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 および 技 能 労 務 職 については 経 験 年 数 10 年 15 年 20 年 の 該 当 者 がいませんでした 3 一 般 行 政 職 の 級 別 職 員

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Transcription:

桐 生 市 消 防 本 部 先 輩 インタビュー 星 野 消 防 士 ( 平 成 27 年 度 採 用 ) 高 島 消 防 士 ( 平 成 28 年 度 採 用 ) 樽 川 消 防 士 ( 平 成 28 年 度 採 用 ) 清 水 消 防 士 ( 平 成 25 年 度 採 用 ) 石 原 副 士 長 ( 平 成 22 年 度 採 用 )

消 防 士 としてやりがいを 感 じることは 現 場 で 活 動 し 傷 病 者 を 助 けることができるとやりがい を 感 じます 今 は 現 場 経 験 は 少 ないですが これから 多 く の 知 識 と 技 術 を 身 につけていきたいです そして いつか は 救 急 救 命 士 の 資 格 を 生 かしつつ 災 害 現 場 の 最 前 線 で 活 躍 する 特 別 救 助 隊 を 目 標 に 市 民 の 方 々の 安 心 安 全 を 守 っ ていきたいです 消 防 職 員 を 目 指 したきっかけは 小 さい 頃 から どんな 災 害 にも 勇 敢 に 立 ち 向 かう 消 防 職 員 の 姿 に 憧 れていたからです テレビなどで 災 害 現 場 で 活 躍 する 消 防 職 員 を 見 て 自 分 もいつかは 助 けを 求 める 人 々の 力 になりたいと 思 い 消 防 職 員 を 目 指 しました 採 用 2 年 目 ですが どのような 仕 事 をしていますか まだ 火 災 現 場 での 活 動 経 験 はありませんが 救 急 出 動 や 警 戒 出 動 など 出 動 の 機 会 は 増 えてきています また 救 助 技 術 指 導 会 と いう 消 防 の 救 助 技 術 を 競 う 大 会 に 向 け 日 々 訓 練 を 重 ねています 訓 練 は 厳 しいですが 先 輩 方 と 共 に 毎 日 汗 を 流 し 県 大 会 関 東 大 会 そして 全 国 大 会 優 勝 を 目 指 して 頑 張 っていきたいです これから 消 防 職 員 を 目 指 す 皆 さんに 一 言 私 が 昨 年 半 年 間 入 校 した 消 防 学 校 では 同 じ 志 を 持 つ 多 くの 同 期 の 仲 間 ができました そして 現 在 職 場 には 厳 し くも 優 しい 先 輩 方 がいます 消 防 は 辛 い 現 場 活 動 や 訓 練 が 数 多 くありますが 仲 間 がいるからこそ 私 は 頑 張 ることが できました 皆 さんも 共 に 笑 い 共 に 涙 を 流 す 私 達 の 仲 間 になりませんか?

消 防 職 員 を 目 指 したきっかけは 人 の 役 に 立 つ 仕 事 は 多 くありますが 災 害 の 最 前 線 で 活 躍 す る 消 防 職 員 はとても 魅 力 的 だと 昔 から 感 じていたからです そ のため 大 学 は 救 急 救 命 士 の 資 格 が 取 れる 学 部 に 進 み 医 療 の 勉 強 をしながら 消 防 職 員 への 夢 をかなえていきたいと 強 く 思 っ ていました 現 在 消 防 学 校 の 生 活 はどうですか 消 防 学 校 のイメージは 入 校 する 前 から 厳 しいところだと 思 っていました とくに 体 力 面 は 男 女 関 係 無 く 同 じ 訓 練 を 行 うと 聞 いていたので 不 安 でいっぱいでした 入 校 してみると やはり 訓 練 は 厳 しく 大 変 です ですが 今 こうして 頑 張 ってい られるのも 消 防 学 校 でできた 同 期 の 皆 のお 陰 だと 思 います お 互 いを 助 け 合 い 励 ましあって 一 つ 一 つの 訓 練 を 乗 り 越 えなが ら 一 人 前 の 消 防 職 員 になるために 日 々 頑 張 っています 男 性 のイメージがいまだ 強 い 消 防 職 ですが 女 性 消 防 職 員 としてどう 感 じますか 思 っていたよりも 環 境 が 良 いと 感 じました 周 りの 男 性 職 員 からも 優 しく 接 していただけるし 頼 りになる 先 輩 女 性 職 員 もいるので 安 心 です 私 は 救 急 救 命 士 の 資 格 を 持 っているので 今 後 は 女 性 ならではの 優 しさで 傷 病 者 に 接 していける 職 員 を 目 指 したいです 受 験 者 にメッセージをお 願 いします 女 性 職 員 も 多 く 活 躍 している 消 防 という 仕 事 は やり がいがあります 試 験 に 向 けて 勉 強 や 体 力 練 成 など 大 変 だと 思 いますが 夢 に 向 かって 頑 張 ってください

消 防 職 員 を 目 指 したきっかけは 私 が 中 学 生 だった 頃 東 日 本 大 震 災 が 起 きました 桐 生 市 は 震 度 6 弱 でありながら 幸 いにも 大 きな 人 的 被 害 はありませんでしたが 東 北 地 方 では 多 くの 死 者 が 発 生 する 大 きな 被 害 となりました そん な 大 災 害 の 中 ニュースで 消 防 士 の 方 々の 活 躍 を 拝 見 し 自 分 も 助 けを 求 める 人 たちの 力 になりたいと 思 い 消 防 職 員 を 目 指 しました 5 月 に 所 属 へ 配 属 されましたが もう 現 場 には 出 動 しましたか 救 急 事 案 の 現 場 へ 支 援 隊 として 出 動 しました 傷 病 者 は 心 肺 停 止 の 状 態 で すぐに 救 命 処 置 をしなければいけませんでした 家 族 の 方 は 泣 いていて 緊 迫 した 現 場 でしたが 救 急 救 命 士 の 方 たちの 素 早 い 対 応 ですぐに 救 急 搬 送 されました 私 は 焦 りのあまり その 緊 迫 した 現 場 では 先 輩 の 指 示 に 従 うことしかできず とても 悔 しい 思 い をしました その 悔 しさをばねにして 今 後 も 訓 練 を 積 み 重 ねてい き いつか 私 自 身 が 市 民 の 方 々の 力 になれるように 頑 張 りたいと 考 えています 昨 年 は 高 校 生 でしたが 今 現 在 社 会 人 としてどうですか 高 校 までは 同 年 代 の 人 たちとの 生 活 でしたが 社 会 に 出 ると 幅 広 い 年 代 の 人 と 接 するので 上 司 の 方 々に 対 する 言 葉 遣 いや 接 し 方 など 気 を 使 います また ひとつのミスで 市 民 の 方 々はもちろん 自 分 自 身 や 仲 間 の 命 にも 関 係 する 仕 事 なので 一 つ 一 つの 仕 事 に 責 任 の 重 さなどを 感 じています 樽 川 消 防 士 のように 高 校 生 から 消 防 職 員 を 目 指 す 方 々にメッセージ をお 願 いします 部 活 を 引 退 してからも 消 防 士 になりたいという 気 持 ちを 強 く 持 ち 続 け 周 りからの 誘 惑 に 負 けずに 学 業 と 採 用 試 験 勉 強 の 両 方 を 頑 張 ってください

消 防 職 員 を 目 指 したきっかけは 昔 母 の 具 合 が 悪 くなってしま い 救 急 車 を 呼 んだことがありまし た 当 時 まだ5 歳 だった 私 は 不 安 でいっぱいでしたが その 時 来 て くれた 救 急 隊 の 方 に 優 しく 声 を 掛 けていただき とても 心 強 かった ことを 覚 えています それから 消 防 という 仕 事 に 興 味 を 持 ち 高 校 生 の 頃 に 職 場 体 験 で 消 防 の 仕 事 を 体 験 すると 私 にとって 昔 感 じた 興 味 は 将 来 の 夢 へと 変 わりまし た 仕 事 をしてみて 大 変 だったこと 心 に 残 っ たことはありますか 現 場 は 力 仕 事 が 多 いため 体 力 面 は 大 変 で す 夜 中 に 建 物 火 災 に 出 動 したことがある のですが 真 冬 の 時 期 に 燃 え 盛 る 炎 の 近 く で 放 水 し 鎮 火 する 頃 には 朝 になっていた 長 時 間 の 活 動 も 経 験 しました 火 災 現 場 の 火 災 調 査 に 行 ったときには 私 が 被 災 者 に 聴 取 する 機 会 がありました ただでさえ 火 災 により 心 身 ともに 疲 れきっ ていたのにも 関 わらず 私 の 質 問 にしっか りと 答 えていただき 最 後 に 一 言 あなた が 女 性 だったから 話 しやすかったよ と 言 っていただいたことがありました 私 は その 時 消 防 には 女 性 が 必 要 となる 場 所 が 必 ずあると 強 く 感 じたことを 覚 えています 消 防 職 員 を 目 指 す 女 性 に メッセージを 消 防 には 女 性 が 活 躍 でき る 場 がたくさんあります 夢 をかなえた 今 私 は 救 急 救 命 士 になる 更 なる 夢 がで きました 今 はその 夢 に 向 かって 日 々 頑 張 っています 大 変 なことはたくさんあり ますが 皆 さんも 消 防 職 員 と なり 私 と 同 じく 夢 を 追 い かけてみませんか

特 別 救 助 隊 に 入 る 前 はどんな 業 務 をしていましたか 消 防 隊 や 救 急 隊 として 活 動 し ていました 火 災 現 場 も 救 急 現 場 も 経 験 し 助 けることができ た 命 とできなかった 命 の 現 場 を 数 多 く 見 てきました どうすれ ば 市 民 の 方 々の 安 全 安 心 を 守 る ことができるか そのために 毎 日 訓 練 を 続 けてきました しか し 救 助 現 場 など どうしても 特 別 救 助 隊 でないと 活 動 できな い 現 場 もあり 私 自 身 より 多 くの 人 を 守 りたいと 感 じ 特 別 救 助 隊 を 目 指 してきました 特 別 救 助 隊 となった 今 ではどんな 業 務 に 変 わり ましたか 訓 練 の 日 々であることは 変 わりありませんが 特 別 救 助 隊 として 専 門 的 な 救 助 資 機 材 を 使 用 し より 困 難 な 救 助 現 場 を 想 定 した 訓 練 を 行 ってい るので 資 機 材 の 取 扱 いなど 以 前 にも 増 して 覚 えることが 増 えました ひとつとして 同 じ 現 場 は 無 いため 訓 練 は 欠 かせませんし いつどん な 災 害 が 起 こるか 分 からないため 気 を 抜 くこ とはありません 訓 練 を 通 じてやりがいを 感 じ つつ どんな 災 害 が 起 きても 対 応 できるような 技 術 や 知 識 を 身 につけています 毎 日 訓 練 で 大 変 そうですが 休 みの 日 はどのように 過 ご していますか 私 には1 歳 になる 子 供 がいるため 休 みの 日 は 子 供 と 遊 んだり 家 族 との 一 緒 の 時 間 を 過 ごしています それ が 私 にとって 唯 一 の 癒 しであり 大 切 な 時 間 です 消 防 職 員 を 目 指 す 人 に 一 言 消 防 士 を 目 指 すきっかけとして かっこいいからなりたいという 人 が いると 思 います 私 自 身 も そうで した しかし 実 際 はそれだけでは ダメで 人 の 命 を 守 りたいと 強 く 思 い 続 けることが 何 事 にも 重 要 だと 感 じます 熱 い 気 持 ちを 持 つ 新 たな 仲 間 を 待 っています