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( 雇 用 契 約 期 間 ) 第 5 条 本 会 は 雇 用 契 約 の 締 結 に 当 たって 期 間 の 定 めをする 場 合 には 1 年 以 内 の 期 間 とし 契 約 時 に 本 人 の 希 望 等 を 考 慮 のうえ 各 人 別 に 決 定 する ただし 必 要 に 応 じて 健 康

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

育児・介護休業等に関する規則

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案)

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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27-045人事規程270401

(3) 定 年 退 職 時 にG 職 員 就 業 規 則 第 23 条 の 各 号 に 該 当 している 者 (4) 定 年 退 職 時 にE 職 員 就 業 規 則 第 22 条 の 各 号 に 該 当 している 者 (5) 定 年 退 職 時 にG 職 員 就 業 規 則 第 66 条 の(1)

契約社員・アルバイト規程

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め


(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

tokutei2-7.xls

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

平成23年12月13日

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

基発第 号

 

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

独立行政法人大学入試センター就業規則(案)

( 服 務 の 基 本 ) 第 9 条 準 職 員 は 職 務 の 社 会 的 責 任 を 自 覚 し 社 会 福 祉 の 向 上 及 び 法 人 事 業 の 使 命 達 成 のため 全 力 を 挙 げ 誠 実 に 職 務 を 遂 行 しなければならない 第 3 章 服 務 規 律 ( 服 務 の

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

Taro-事務処理要綱250820

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

●労働基準法等の一部を改正する法律案

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

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H25要綱本文

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

【労働保険事務組合事務処理規約】

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

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独立行政法人物質・材料研究機構任期制職員給与規程

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

静岡県公立大学法人職員就業規則

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

Taro-◆220630育児休業規程.jtd

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

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公立大学法人神戸市外国語大学職員就業規則

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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Microsoft Word - 38職員就業規則( 改正)

Taro-29職員退職手当支給規程

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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スライド 1

定款

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取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

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就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

2 前 項 の 場 合 控 除 すべき 給 料 の1 時 間 あたりの 金 額 の 計 算 は 以 下 のとおりとする (1) 月 給 の 場 合 基 本 給 1か 月 平 均 所 定 労 働 時 間 数 ( ) (365- 年 間 所 定 休 日 日 数 ) 1 日 の 所 定 労 働 時 間 =

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

公平委員会設置条例

Transcription:

パートタイム 労 働 者 就 業 規 則 株 式 会 社 サンリッチ 三 島 1

第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 株 式 会 社 サンリッチ 三 島 ( 以 下 法 人 という )のパートタイム 労 働 者 の 労 働 条 件 服 務 規 律 その 他 の 就 業 に 関 することを 定 めるものである 2 この 規 則 に 定 めない 事 項 については 労 働 基 準 法 その 他 の 関 係 法 令 の 定 めるところに よる ( 定 義 ) 第 2 条 この 規 則 において パートタイム 労 働 者 とは 第 2 章 の 定 めにより 採 用 され た 者 で 所 定 労 働 時 間 が1 日 8 時 間 以 内 1 週 間 40 時 間 未 満 又 は4 週 160 時 間 未 満 の 契 約 内 容 で 採 用 された 者 をいう ( 規 則 の 遵 守 ) 第 3 条 法 人 及 びパートタイム 労 働 者 は この 規 則 を 守 り お 互 いに 協 力 して 業 務 の 運 営 に 当 たらなければならない 第 2 章 採 用 及 び 労 働 契 約 ( 採 用 ) 第 4 条 法 人 は パートタイム 労 働 者 の 採 用 に 当 たっては 就 職 希 望 者 のうちから 選 考 して 採 用 する 2 パートタイム 労 働 者 の 採 用 ( 選 考 )に 際 して 次 の 書 類 の 提 出 を 求 める ただし 必 要 に 応 じその 一 部 を 省 略 することがある 1 履 歴 書 ( 写 真 添 付 ) 2 卒 業 ( 見 込 ) 証 明 書 3 資 格 証 明 書 の 写 し(ただし 何 らかの 資 格 証 明 書 を 有 する 場 合 に 限 る ) 4 その 他 法 人 が 必 要 とする 書 類 3 パートタイム 労 働 者 として 採 用 された 者 は 採 用 日 から2 週 間 以 内 ( 指 定 日 があるも のはその 日 まで)に 次 の 書 類 を 提 出 しなければならない ただし 必 要 に 応 じその 一 部 を 省 略 することがある 1 誓 約 書 2 健 康 診 断 書 ( 採 用 日 の3 日 前 までに 提 出 ) 3 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 4 身 元 保 証 書 5 扶 養 親 族 控 除 申 告 書 その 他 税 法 上 必 要 とする 書 類 6 自 動 車 運 転 免 許 証 の 写 し(ただし 自 動 車 運 転 免 許 証 を 有 する 場 合 に 限 る ) 7 個 人 番 号 (マイナンバー)の 届 出 ( 原 本 確 認 ) 8 その 他 法 人 が 指 定 するもの 4 前 項 の 定 めにより 提 出 した 書 類 の 記 載 事 項 に 変 更 が 生 じたときは 速 やかに 書 面 で 法 人 に 変 更 事 項 を 届 け 出 なければならない ( 労 働 契 約 の 期 間 等 ) 第 5 条 法 人 は 労 働 契 約 の 締 結 に 当 たって 期 間 の 定 めをする 場 合 には 3 年 ( 満 60 歳 以 上 のパートタイム 労 働 者 との 契 約 については5 年 )の 範 囲 内 で 契 約 時 に 本 人 の 希 望 を 考 慮 の 上 各 人 別 に 決 定 し 別 紙 の 労 働 条 件 通 知 書 で 示 す 2

2 前 項 の 場 合 において 当 該 労 働 契 約 の 期 間 の 満 了 後 における 当 該 契 約 に 係 る 更 新 の 有 無 を 別 紙 の 労 働 条 件 通 知 書 で 示 す 3 当 該 契 約 について 更 新 する 場 合 又 はしない 場 合 の 判 断 の 基 準 は 以 下 の 事 項 とする 1 契 約 期 間 満 了 時 の 業 務 量 により 判 断 する 2 当 該 パートタイム 労 働 者 の 勤 務 成 績 態 度 により 判 断 する 3 当 該 パートタイム 労 働 者 の 能 力 により 判 断 する 4 法 人 の 経 営 状 況 により 判 断 する 5 従 事 している 業 務 の 進 捗 状 況 により 判 断 する ( 労 働 条 件 の 明 示 ) 第 6 条 法 人 は パートタイム 労 働 者 の 採 用 に 際 しては 別 紙 の 労 働 条 件 通 知 書 及 びこ の 規 則 の 写 しを 交 付 して 労 働 条 件 を 明 示 する ( 人 事 異 動 ) 第 7 条 法 人 は 業 務 上 必 要 がある 場 合 は 就 業 場 所 及 び 業 務 内 容 の 変 更 を 命 じることが ある 2 パートタイム 労 働 者 は 正 当 な 理 由 がないかぎり 前 項 の 命 令 を 拒 むことができない 第 3 章 服 務 規 律 ( 服 務 の 基 本 ) 第 8 条 パートタイム 労 働 者 は 職 務 上 の 社 会 的 責 任 を 自 覚 し 誠 実 に 職 務 を 遂 行 する とともに 法 人 の 指 示 命 令 ( 配 属 部 署 の 上 司 等 )に 従 い 職 務 能 率 の 向 上 及 び 職 場 秩 序 の 維 持 に 努 めなければならない ( 服 務 遵 守 事 項 ) 第 9 条 パートタイム 労 働 者 は 業 務 の 正 常 な 運 営 を 図 るため 以 下 の 事 項 を 守 らなけ ればならない 1 法 人 の 名 誉 又 は 信 用 を 傷 つける 行 為 をしないこと 2 みだりに 遅 刻 早 退 私 用 外 出 及 び 欠 勤 をしないこと やむを 得 ず 遅 刻 早 退 私 用 外 出 及 び 欠 勤 をするときは 事 前 に 上 司 に 届 け 出 ること 3 勤 務 時 間 中 みだりに 定 められた 場 所 を 離 れないこと 4 許 可 なく 職 務 以 外 の 目 的 で 法 人 の 施 設 物 品 等 を 使 用 しないこと 5 職 務 を 利 用 して 自 己 の 利 益 を 図 り また 不 正 な 行 為 を 行 わないこと 6 整 理 整 頓 を 徹 底 し 清 潔 な 職 場 を 心 掛 けること 7 日 ごろから 健 康 管 理 を 怠 ることなく 自 己 保 健 義 務 を 果 たすこと 8 酒 気 を 帯 びて 就 業 したり 自 動 車 を 運 転 したりしないこと 9 身 体 拘 束 や 虐 待 行 為 をしないこと 10 業 務 に 関 係 ない 文 書 を 掲 示 あるいは 配 布 をしないこと 11 利 用 者 の 意 思 を 尊 重 し 安 全 で 且 つ 快 適 な 生 活 が 営 めるよう 日 常 生 活 に 必 要 なサービ ス 提 供 を 心 がけること 12 常 に 傾 聴 することを 怠 らないこと 13 歩 行 食 事 入 浴 排 泄 整 容 洗 面 着 替 えなどについては 利 用 者 のペースにあわせ てサービス 提 供 を 心 がけること 14 言 葉 遣 いは 丁 寧 語 を 使 用 すること 15 挨 拶 態 度 応 対 身 だしなみなどについては 品 位 をもって 利 用 者 に 接 すること 3

16 その 他 パートタイム 労 働 者 としてふさわしくない 行 為 をしないこと 2 書 類 等 の 持 出 し 禁 止 パートタイム 労 働 者 は 業 務 方 法 を 常 に 見 直 し 工 夫 と 改 善 に 努 めなければならない パ ートタイム 労 働 者 は 業 務 に 関 する 書 類 メモ( 以 下 情 報 等 という)など 法 人 の 業 務 に 関 する 情 報 を 自 宅 に 持 ち 帰 ってはならない 自 宅 に 持 ち 帰 るなどの 行 為 により 情 報 等 が 漏 洩 流 出 紛 失 した 場 合 は 本 規 則 の 懲 戒 の 種 類 の 減 給 を 適 用 し 始 末 書 を 提 出 しなけ ればならない 3 コンプライアンス 遵 守 パートタイム 労 働 者 は 法 人 の 理 念 及 び 方 針 及 び 各 種 諸 規 則 を 遵 守 し 誠 実 に 業 務 を 遂 行 し 能 力 の 向 上 に 努 めなければならない 4 携 帯 機 器 等 (パソコン 含 む)の 私 的 使 用 の 禁 止 1 パートタイム 労 働 者 は 必 要 があれば 法 人 が 保 有 している 携 帯 機 器 等 を 使 用 すれば 足 りるので 業 務 時 間 中 に 私 的 な 携 帯 機 器 等 を 使 用 してはならない 2 パートタイム 労 働 者 は 法 人 が 保 有 している 携 帯 機 器 等 を 仕 事 以 外 の 目 的 ( 私 的 な 電 話 電 子 メール インターネット ゲームなど)で 業 務 時 間 中 に 使 用 携 帯 してはならない 3 法 人 は 前 項 の 規 定 に 違 反 する 者 がいないかどうかを 調 査 するため パートタイム 労 働 者 の 承 諾 を 得 ずに 私 的 に 通 話 やインターネット 及 び 電 子 メール 等 を 行 わなかったかど うか 調 査 することができるものとする ( 機 密 保 持 ) 第 10 条 パートタイム 労 働 者 は 自 己 の 担 当 であるかを 問 わず 業 務 上 知 り 得 た 機 密 を 第 三 者 に 開 示 または 漏 えい 若 しくは 自 らのために 利 用 してはならない 退 職 後 も 同 様 とす る 2 法 人 は 退 職 者 が 退 職 後 法 人 の 秘 密 事 項 ( 個 人 情 報 を 含 む)を 第 三 者 に 漏 洩 したこと が 判 明 した 場 合 その 退 職 者 に 対 して 秘 密 漏 洩 禁 止 違 反 の 責 に 対 し 損 害 賠 償 を 請 求 する ものとする ( 個 人 情 報 及 び 特 定 個 人 情 報 の 保 護 ) 第 11 条 パートタイム 労 働 者 は 法 人 及 び 利 用 者 及 び 取 引 先 等 に 関 する 情 報 の 管 理 に 十 分 注 意 を 払 うとともに 自 らの 業 務 に 関 係 のない 情 報 を 不 当 に 取 得 してはならない 2 パートタイム 労 働 者 は 職 場 又 は 職 種 を 異 動 あるいは 退 職 するに 際 して 自 らが 管 理 していた 法 人 及 び 利 用 者 及 び 取 引 先 等 の 情 報 個 人 情 報 及 び 特 定 個 人 情 報 等 に 関 するデー タ 情 報 書 類 等 を 速 やかに 返 却 しなければならない 3 パートタイム 労 働 者 使 用 者 共 に 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドラインに 基 づき 厳 粛 に 特 別 個 人 情 報 個 人 情 報 を 取 り 扱 うものとする 4 特 定 個 人 情 報 取 扱 規 程 を 別 途 定 めるものとする (セクシュアルハラスメント 及 びパワーハラスメントの 禁 止 ) 第 12 条 全 てのパートタイム 労 働 者 は 国 籍 信 条 性 別 職 務 上 の 地 位 権 限 職 権 雇 用 形 態 に 関 係 なく 職 場 において 相 手 の 人 格 や 尊 厳 を 尊 重 し セクシュアルハラスメン ト 及 びパワーハラスメントあるいはそれらと 疑 われる 行 為 をしてはならない 第 4 章 労 働 時 間 休 憩 及 び 休 日 4

( 労 働 時 間 及 び 休 憩 ) 第 13 条 就 業 日 及 び 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 については 職 種 等 により 異 なるので 労 働 条 件 通 知 書 に 明 記 する 2 休 憩 時 間 については 日 勤 帯 の 労 働 時 間 が6 時 間 を 超 える 場 合 には11 時 から15 時 の 間 に1 時 間 夜 勤 帯 は 拘 束 時 間 内 に2 時 間 夫 々 交 替 により 自 由 に 利 用 できる ただし 断 続 的 労 働 に 従 事 する 者 の 最 低 賃 金 の 減 額 特 例 の 対 象 者 は 除 くものとする 3 前 項 1 及 び2にかかわらず 業 務 の 都 合 その 他 やむを 得 ない 事 情 により 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 並 びに 休 憩 時 間 を 繰 り 上 げ 又 は 繰 り 下 げることがある 4 法 人 施 設 は 業 務 の 都 合 により 所 定 の 就 業 時 間 を 超 えて 勤 務 させることがある ただ し この 場 合 は 本 人 の 同 意 を 得 るものとする ( 休 日 ) 第 14 条 休 日 は 労 働 条 件 通 知 書 に 定 める 日 とする ( 休 日 の 振 替 ) 第 15 条 前 条 の 休 日 については 業 務 の 都 合 上 やむを 得 ない 場 合 は あらかじめ 他 の 日 と 振 り 替 えることがある ただし 休 日 は4 週 間 を 通 じて8 日 を 下 回 らないものとする ( 宿 直 日 直 ) 第 16 条 法 人 はパートタイム 労 働 者 に 宿 直 又 は 日 直 を 命 じることができる ( 時 間 外 及 び 休 日 労 働 ) 第 17 条 法 人 は 第 13 条 第 1 項 で 定 める 労 働 時 間 ( 労 働 条 件 通 知 書 に 明 記 )を 超 えて 労 働 させ また 第 14 条 で 定 める 休 日 に 労 働 させないものとする 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 業 務 の 都 合 上 やむを 得 ない 場 合 は 原 則 1 日 8 時 間 の 労 働 時 間 を 超 えない 範 囲 で 労 働 させることができる ( 出 退 勤 手 続 ) 第 18 条 パートタイム 労 働 者 は 始 業 及 び 終 業 時 にタイムカードを 自 ら 打 刻 し 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 を 記 録 しなければならない ただし 緊 急 やむを 得 ない 事 由 でタイムカード に 打 刻 できなかったときは 事 後 速 やかに 届 け 出 なければならない ( 欠 勤 の 届 出 ) 第 19 条 病 気 その 他 やむを 得 ない 事 由 により 欠 勤 する 場 合 は 事 前 に 上 長 に 届 け 出 なけ ればならない ただし 事 前 に 届 け 出 ることができないときは 事 後 速 やかに 届 け 出 なけ ればならない ( 遅 刻 早 退 外 出 ) 第 20 条 遅 刻 早 退 又 は 勤 務 中 に 外 出 しようとするときは あらかじめ 上 長 の 承 認 を 受 けなければならない ただし 緊 急 やむを 得 ない 事 由 のあるときは 事 後 速 やかに 承 認 を 受 けなければならない 第 5 章 休 暇 等 ( 年 次 有 給 休 暇 ) 第 21 条 6か 月 以 上 継 続 して 勤 務 し 所 定 労 働 日 数 の8 割 以 上 出 勤 したときは 週 所 定 5

労 働 日 数 に 応 じて 次 表 のとおり 年 次 有 給 休 暇 を 与 えるものとする 週 所 定 労 週 所 定 労 働 時 間 動 日 数 30 時 間 以 上 30 時 間 未 満 5 日 雇 入 れの 日 から 起 算 した 継 続 勤 務 期 間 の 区 分 に 応 ずる 年 次 有 給 休 暇 の 日 数 6 年 6か 6か 月 1 年 6か 月 2 年 6か 月 3 年 6か 月 4 年 6か 月 5 年 6か 月 月 以 上 10 11 12 14 16 18 20 4 日 7 8 9 10 12 13 15 3 日 5 6 6 8 9 10 11 2 日 3 4 4 5 6 6 7 1 日 1 2 2 2 3 3 3 2 年 次 有 給 休 暇 を 取 得 しようとするときは 所 定 の 用 紙 によりその 期 日 を 指 定 して 事 前 に 届 け 出 るものとする 3 パートタイム 労 働 者 が 指 定 した 期 日 に 年 次 有 給 休 暇 を 取 得 すると 事 業 の 正 常 な 運 営 に 著 しく 支 障 があると 認 められるときは 他 の 日 に 変 更 することがある 4 前 項 の 規 定 にかかわらず パートタイム 労 働 者 代 表 との 書 面 による 協 定 により 各 パ ートタイム 労 働 者 の 有 する 年 次 有 給 休 暇 日 数 のうち5 日 を 超 える 部 分 について あらかじ め 期 日 を 指 定 して 計 画 的 に 与 えることがある 5 当 該 年 度 の 年 次 有 給 休 暇 で 取 得 しなかった 残 日 数 については 翌 年 度 に 限 り 繰 り 越 し される ( 年 次 有 給 休 暇 の 時 間 単 位 での 付 与 ) 第 22 条 労 使 協 定 に 基 づき 前 条 の 年 次 有 給 休 暇 の 日 数 のうち 1 年 について3 日 の 範 囲 内 で 次 により 時 間 単 位 の 年 次 有 給 休 暇 ( 以 下 時 間 単 位 年 休 という )を 付 与 する (1) 時 間 単 位 年 休 付 与 の 対 象 者 は 1 日 の 所 定 労 働 時 間 が4 時 間 以 上 の 職 員 を 対 象 とす る (2) 時 間 単 位 年 休 を 取 得 する 場 合 の 1 日 の 年 次 有 給 休 暇 に 相 当 する 時 間 数 は 以 下 の とおりとする 1 所 定 労 働 時 間 が3 時 間 を 超 え4 時 間 以 下 の 者 4 時 間 2 所 定 労 働 時 間 が4 時 間 を 超 え5 時 間 以 下 の 者 5 時 間 3 所 定 労 働 時 間 が5 時 間 を 超 え6 時 間 以 下 の 者 6 時 間 4 所 定 労 働 時 間 が6 時 間 を 超 え7 時 間 以 下 の 者 7 時 間 5 所 定 労 働 時 間 が7 時 間 を 超 え8 時 間 以 下 の 者 8 時 間 (3) 時 間 単 位 年 休 は1 時 間 単 位 で 付 与 する (4) 本 条 の 時 間 単 位 年 休 に 支 払 われる 賃 金 額 は 所 定 労 働 時 間 労 働 した 場 合 に 支 払 われ る 通 常 の 賃 金 の1 時 間 当 たりの 額 に 取 得 した 時 間 単 位 年 休 の 時 間 数 を 乗 じた 額 とす る (5) 上 記 以 外 の 事 項 については 前 条 の 年 次 有 給 休 暇 と 同 様 とする ( 産 前 産 後 休 業 ) 第 23 条 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 には14 週 間 ) 以 内 に 出 産 する 予 定 のパートタイム 労 働 者 は 請 求 によって 休 業 することができる 2 産 後 8 週 間 を 経 過 しないパートタイム 労 働 者 は 就 業 させない ただし 産 後 6 週 間 を 経 過 したパートタイム 労 働 者 から 請 求 があった 場 合 には 医 師 が 支 障 がないと 認 めた 業 務 に 就 かせることができる 6

( 育 児 時 間 等 ) 第 24 条 生 後 1 年 未 満 の 子 を 育 てるパートタイム 労 働 者 から 請 求 があったときは 休 憩 時 間 のほか1 日 について2 回 1 回 について30 分 の 育 児 時 間 を 与 える 2 生 理 日 の 就 業 が 著 しく 困 難 なパートタイム 労 働 者 から 請 求 があったときは 必 要 な 期 間 休 暇 を 与 える ( 妊 娠 中 及 び 出 産 後 の 健 康 管 理 に 関 する 措 置 ) 第 25 条 妊 娠 中 又 は 出 産 後 1 年 以 内 のパートタイム 労 働 者 が 母 子 保 健 法 の 規 定 による 健 康 診 査 等 のために 勤 務 時 間 内 に 通 院 する 必 要 がある 場 合 は 請 求 により 次 の 範 囲 で 通 院 の ための 休 暇 を 認 める ただし 医 師 又 は 助 産 師 ( 以 下 医 師 等 という )の 指 示 がある 場 合 は その 指 示 による 回 数 を 認 める 1 妊 娠 23 週 まで 4 週 間 に1 回 2 妊 娠 24 週 から 第 35 週 まで 2 週 間 に1 回 3 妊 娠 36 週 以 降 1 週 間 に1 回 2 妊 娠 中 のパートタイム 労 働 者 に 対 し 通 勤 時 の 混 雑 が 母 体 の 負 担 になると 認 められる 場 合 は 本 人 の 請 求 により 始 業 時 間 を30 分 繰 り 下 げ 終 業 時 間 を30 分 繰 り 上 げること を 認 める ただし 本 人 の 請 求 により 合 計 1 日 1 時 間 以 内 を 限 度 として 繰 り 下 げ 又 は 繰 り 上 げ 時 間 の 調 整 を 認 める 3 妊 娠 中 のパートタイム 労 働 者 が 業 務 を 長 時 間 継 続 することが 身 体 に 負 担 になる 場 合 本 人 の 請 求 により 所 定 の 休 憩 以 外 に 適 宜 休 憩 をとることを 認 める 4 妊 娠 中 及 び 出 産 後 1 年 以 内 のパートタイム 労 働 者 が 健 康 診 査 等 を 受 け 医 師 等 から 指 導 を 受 けた 場 合 は その 指 導 事 項 を 守 ることができるようにするために 次 のことを 認 める 1 作 業 の 軽 減 2 勤 務 時 間 の 短 縮 3 休 業 ( 育 児 介 護 休 業 子 の 看 護 休 暇 等 ) 第 26 条 パートタイム 労 働 者 のうち 必 要 のある 者 は 育 児 介 護 休 業 法 に 基 づく 育 児 休 業 介 護 休 業 子 の 看 護 休 暇 介 護 休 暇 育 児 のための 所 定 外 労 働 の 免 除 育 児 介 護 の ための 時 間 外 労 働 及 び 深 夜 業 の 制 限 並 びに 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 指 導 等 ( 以 下 育 児 介 護 休 業 等 という )の 適 用 を 受 けることができる 2 育 児 休 業 介 護 休 業 等 の 取 扱 いについては 育 児 介 護 休 業 等 に 関 する 規 則 で 定 め る 第 6 章 賃 金 ( 賃 金 ) 第 27 条 賃 金 は 時 間 給 及 び 日 給 とし 職 務 内 容 能 力 経 験 等 を 考 慮 して 労 働 条 件 通 知 書 により 各 人 別 に 定 める 2 通 勤 手 当 は 通 勤 に 要 する 実 費 を 支 給 する ただし 自 転 車 や 自 動 車 などの 交 通 用 具 を 使 用 しているパートタイム 労 働 者 については 別 に 定 めるところによる 詳 細 について は 労 働 条 件 通 知 書 に 明 記 する 3 所 定 時 間 外 労 働 手 当 については 第 13 条 第 1 項 の 所 定 労 働 時 間 を 超 えて 労 働 させた ときは 次 の 算 式 により 計 算 して 支 給 する (1)1か 月 60 時 間 以 下 の 時 間 外 労 働 について 7

時 間 給 1.25 時 間 外 労 働 時 間 数 ただし 法 定 内 時 間 外 労 働 (1 日 8 時 間 まで)は 割 増 賃 金 を 支 払 わないものとする (2)1か 月 60 時 間 を 超 える 時 間 外 労 働 について 時 間 給 1.50 時 間 外 労 働 時 間 数 ただし 法 定 内 時 間 外 労 働 (1 日 8 時 間 まで)は 割 増 賃 金 を 支 払 わないものとする 4 休 日 労 働 手 当 については 第 14 条 の 所 定 休 日 に 労 働 させたときは 次 の 算 式 により 計 算 して 支 給 する 時 間 給 1.35 休 日 労 働 時 間 数 5 深 夜 労 働 手 当 については 午 後 10 時 から 午 前 5 時 までの 間 に 労 働 させたときは 次 の 算 式 により 計 算 して 支 給 する 時 間 給 1.60 休 日 労 働 時 間 数 ( 休 暇 等 の 賃 金 ) 第 28 条 第 21 条 第 1 項 で 定 める 年 次 有 給 休 暇 については 所 定 労 働 時 間 労 働 したとき に 支 払 われる 通 常 の 賃 金 を 支 給 する 2 第 23 条 で 定 める 産 前 産 後 の 休 業 期 間 については 無 給 とする 3 第 24 条 第 1 項 で 定 める 育 児 時 間 については 無 給 とする 4 第 24 条 第 2 項 で 定 める 生 理 日 の 休 暇 については 無 給 とする 5 第 25 条 第 1 項 で 定 める 時 間 内 通 院 の 時 間 については 無 給 とする 6 第 25 条 第 2 項 で 定 める 遅 出 早 退 により 就 業 しない 時 間 については 無 給 とする 7 第 25 条 第 3 項 で 定 める 勤 務 中 の 休 憩 時 間 ついては 有 給 とする 8 第 25 条 第 4 項 で 定 める 勤 務 時 間 の 短 縮 により 就 業 しない 時 間 及 び 休 業 の 期 間 につい ては 無 給 とする ( 欠 勤 等 の 扱 い) 第 29 条 欠 勤 遅 刻 早 退 及 び 私 用 外 出 の 時 間 数 に 対 する 賃 金 は 支 払 わないものとす る この 場 合 の 時 間 数 の 計 算 は 分 単 位 とする ( 賃 金 の 支 払 い) 第 30 条 賃 金 は 前 月 21 日 から 当 月 20 日 までの 分 について 当 月 28 日 ( 支 払 日 が 休 日 に 当 たる 場 合 はその 前 日 )に 通 貨 で 直 接 その 金 額 を 指 定 された 金 融 機 関 等 に 支 払 う 2 次 に 掲 げるものは 賃 金 から 控 除 するものとする 1 源 泉 所 得 税 2 住 民 税 3 雇 用 保 険 及 び 社 会 保 険 の 被 保 険 者 については その 保 険 料 の 被 保 険 者 の 負 担 分 4 その 他 パートタイム 労 働 者 の 過 半 数 を 代 表 する 者 との 書 面 による 協 定 により 控 除 す ることとしたもの ( 昇 給 ) 第 31 条 昇 給 は 原 則 行 わないものとする ただし 法 人 の 業 績 が 良 好 な 期 の 場 合 には 勤 務 成 績 職 務 遂 行 能 力 等 を 考 慮 して 昇 給 を 行 うことがある ( 賞 与 ) 第 32 条 賞 与 の 支 給 は 原 則 行 わないものとする ただし 法 人 の 業 績 が 良 好 な 期 の 場 合 には 勤 務 成 績 職 務 遂 行 能 力 等 を 考 慮 して 賞 与 を 支 給 することがある 2 賞 与 を 支 給 する 場 合 の 支 給 額 及 び 支 給 基 準 は その 期 の 法 人 の 業 績 を 考 慮 してその 都 8

度 定 める ( 退 職 金 ) 第 33 条 退 職 金 は 原 則 支 給 しないものとする ただし 法 人 の 業 績 が 良 好 で 且 つ 勤 務 成 績 職 務 遂 行 能 力 等 を 考 慮 して 退 職 金 を 支 給 することがある 2 退 職 金 を 支 給 する 場 合 の 支 給 額 及 び 支 給 基 準 は その 都 度 定 める 第 7 章 退 職 雇 止 め 及 び 解 雇 ( 定 年 退 職 ) 第 34 条 パートタイム 労 働 者 の 定 年 は 満 60 歳 とし この 日 以 降 に 到 来 する 最 初 の 給 与 の 締 め 日 をもって 退 職 とする ただし 満 65 歳 までは 継 続 雇 用 制 度 により 雇 用 の 継 続 ができるものとする ( 退 職 ) 第 35 条 パートタイム 労 働 者 が 次 のいずれかに 該 当 するときは 退 職 とする 1 労 働 契 約 に 期 間 の 定 めがあり かつ 労 働 条 件 通 知 書 にその 契 約 の 更 新 がない 旨 をあら かじめ 示 されている 場 合 は その 期 間 が 満 了 したとき 2 本 人 の 都 合 により 退 職 を 申 し 出 て 法 人 が 認 めた 時 又 は 退 職 の 申 し 出 をしてから14 日 を 経 過 したとき 3 本 人 が 死 亡 したとき 2 パートタイム 労 働 者 が 退 職 の 場 合 において 使 用 期 間 業 務 の 種 類 その 事 業 にお ける 地 位 賃 金 又 は 退 職 の 事 由 ( 退 職 の 事 由 が 解 雇 の 場 合 はその 理 由 を 含 む )について 証 明 書 を 請 求 した 場 合 は 遅 滞 なくこれを 交 付 する ( 雇 止 め) 第 36 条 労 働 契 約 に 期 間 の 定 めがあり 労 働 条 件 通 知 書 にその 契 約 を 更 新 する 場 合 があ る 旨 をあらかじめ 明 示 していたパートタイム 労 働 者 の 労 働 契 約 を 更 新 しない 場 合 には 少 なくとも 契 約 が 満 了 する 日 の30 日 前 までに 予 告 する 2 前 項 の 場 合 において 当 該 パートタイム 労 働 者 が 雇 止 めの 予 告 後 に 雇 止 めの 理 由 に ついて 証 明 書 を 請 求 した 場 合 には 遅 滞 なくこれを 交 付 する 雇 止 めの 後 においても 同 様 とする ( 解 雇 ) 第 37 条 パートタイム 労 働 者 が 次 のいずれかに 該 当 するときは 解 雇 する この 場 合 に おいて 少 なくとも30 日 前 に 予 告 をするか 又 は 予 告 に 代 えて 平 均 賃 金 の30 日 分 以 上 の 解 雇 予 告 手 当 を 支 払 う 1 勤 務 成 績 又 は 業 務 能 率 が 著 しく 不 良 で 向 上 の 見 込 みがなく 他 の 職 務 にも 転 換 でき ない 等 就 業 に 適 さないと 認 められたとき 2 法 人 の 管 理 する 取 引 先 利 用 者 労 働 者 及 びパートタイム 労 働 者 等 の 特 定 個 人 情 報 ( 個 人 番 号 を 含 む 個 人 情 報 )を 故 意 に 又 は 重 大 な 過 失 により 漏 えい 流 出 させたとき 3 業 務 上 の 負 傷 又 は 疾 病 による 療 養 の 開 始 後 3 年 を 経 過 しても 当 該 負 傷 又 は 疾 病 が 治 ら ない 場 合 であって パートタイム 労 働 者 が 傷 病 補 償 年 金 を 受 けているとき 又 は 受 けるこ ととなったとき( 法 人 が 打 切 り 補 償 を 支 払 ったときを 含 む) 4 身 体 又 は 精 神 に 障 害 がある 場 合 で 適 正 な 雇 用 管 理 を 行 い 雇 用 の 継 続 に 配 慮 してもな お 業 務 に 耐 えられないと 認 められたとき 9

5 事 業 の 運 営 上 やむを 得 ない 事 情 又 は 天 災 事 変 その 他 これに 準 ずるやむを 得 ない 事 情 に より 事 業 の 継 続 が 困 難 となったとき 又 は 事 業 の 縮 小 転 換 又 は 部 門 の 閉 鎖 等 を 行 う 必 要 が 生 じ 他 の 職 務 に 転 換 させることが 困 難 なとき 6 その 他 前 各 号 に 準 ずるやむを 得 ない 事 由 があるとき 7 服 務 規 律 にしばしば 違 反 し 就 業 に 適 さないと 認 めたとき 2 前 項 の 予 告 の 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 だけ 短 縮 する 3 パートタイム 労 働 者 が 解 雇 の 予 告 がされた 日 から 退 職 の 日 までの 間 に 当 該 解 雇 の 理 由 について 証 明 書 を 請 求 した 場 合 は 遅 滞 なくこれを 交 付 する ( 解 雇 制 限 ) 第 38 条 前 条 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 期 間 は 解 雇 しない ただし 第 1 号 の 場 合 において 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 第 19 条 の 要 件 を 満 たす 場 合 はこの 限 りでは ない 1 業 務 上 負 傷 し 又 は 疾 病 にかかり 療 養 のため 休 業 する 期 間 及 びその 後 30 日 間 2 産 前 産 後 により 休 業 する 期 間 及 びその 後 30 日 間 2 次 の 理 由 により 解 雇 することはない 1 育 児 介 護 休 業 の 申 し 出 をし 又 は 育 児 介 護 休 業 をしたこと 第 8 章 福 利 厚 生 等 ( 福 利 厚 生 ) 第 39 条 法 人 は 福 利 厚 生 に 係 る 利 用 及 び 費 用 ついては 正 規 労 働 者 と 同 様 の 取 り 扱 い をする ( 祝 い 金 ) 第 40 条 パートタイム 労 働 者 の 慶 事 に 対 しては パートタイム 労 働 者 の 届 け 出 により 次 の 祝 い 金 を 支 給 する (1) 結 婚 の 場 合 10,000 円 (2) 出 産 の 場 合 10,000 円 ( 弔 慰 金 ) 第 41 条 パートタイム 労 働 者 が 在 職 中 死 亡 した 場 合 は 弔 慰 金 を 支 給 する (1) 勤 続 5 年 以 上 の 場 合 100,000 円 (2) 勤 続 3 年 以 上 5 年 未 満 の 場 合 50,000 円 (3) 勤 続 1 年 以 上 3 年 未 満 の 場 合 30,000 円 (4) 勤 続 1 年 未 満 10,000 円 ( 雇 用 保 険 等 ) 第 42 条 法 人 は 雇 用 保 険 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者 に 該 当 するパートタ イム 労 働 者 については 必 要 な 手 続 きをとる ( 教 育 訓 練 の 実 施 ) 第 43 条 法 人 は 正 規 労 働 者 に 実 施 する 教 育 訓 練 で 当 該 正 規 労 働 者 が 従 事 する 職 務 の 遂 行 に 必 要 な 能 力 を 付 与 するものについては 職 務 内 容 が 同 一 のパートタイム 労 働 者 に 対 し て 正 規 労 働 者 と 同 様 に 実 施 する 10

2 法 人 は 前 項 のほか パートタイム 労 働 者 の 職 務 内 容 成 果 能 力 経 験 等 に 応 じて 教 育 訓 練 を 実 施 する 第 9 章 安 全 衛 生 及 び 災 害 補 償 ( 安 全 衛 生 の 確 保 ) 第 44 条 法 人 は パートタイム 労 働 者 の 作 業 環 境 の 改 善 を 図 り 安 全 衛 生 教 育 健 康 診 断 の 実 施 その 他 必 要 な 措 置 を 講 ずる 2 パートタイム 労 働 者 は 安 全 衛 生 に 関 する 法 令 規 則 並 びに 法 人 の 指 示 を 守 り 法 人 と 協 力 して 労 働 災 害 の 防 止 に 努 めなければならない ( 健 康 診 断 ) 第 45 条 引 き 続 き1 年 以 上 ( 労 働 安 全 衛 生 規 則 第 13 条 第 1 項 第 2 号 に 掲 げる 業 務 に 従 事 する 者 については6か 月 以 上 ) 使 用 され 又 は 使 用 することが 予 定 されているパートタ イム 労 働 者 に 対 しては 毎 年 定 期 に 健 康 診 断 を 行 う 2 有 害 な 業 務 に 従 事 するパートタイム 労 働 者 に 対 しては 特 殊 健 康 診 断 を 行 う 3 施 設 の 給 食 調 理 業 務 に 従 事 する 者 は 毎 月 1 回 以 上 の 検 便 を 行 う ( 就 業 禁 止 ) 第 46 条 他 人 に 伝 染 する 恐 れのある 疾 病 にかかっている 者 又 は 疾 病 のため 他 人 に 害 を 及 ぼす 恐 れのある 者 その 他 医 師 が 就 業 を 不 適 当 と 認 めた 者 は 就 業 を 禁 止 する ( 安 全 衛 生 教 育 ) 第 47 条 パートタイム 労 働 者 に 対 し 採 用 の 際 及 び 配 置 換 え 等 により 作 業 内 容 を 変 更 し た 際 には 必 要 な 安 全 衛 生 教 育 を 行 う ( 災 害 補 償 ) 第 48 条 パートタイム 労 働 者 が 業 務 上 の 事 由 若 しくは 通 勤 により 負 傷 し 疾 病 にかかり 又 は 死 亡 した 場 合 は 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 に 定 める 保 険 給 付 を 受 けるものとする 2 パートタイム 労 働 者 が 業 務 上 負 傷 し 又 は 疾 病 にかかり 療 養 のため 休 業 する 場 合 の 最 初 の3 日 間 については 法 人 は 平 均 賃 金 の60%の 休 業 補 償 を 行 う 第 10 章 正 規 労 働 者 への 転 換 ( 正 規 労 働 者 への 転 換 ) 第 49 条 1 年 以 上 勤 続 又 は1 年 未 満 の 勤 続 の 者 で 著 しい 能 力 を 有 し 正 規 労 働 者 への 転 換 を 希 望 するパートタイム 労 働 者 については 次 の 要 件 を 満 たす 場 合 正 規 労 働 者 として 採 用 し 労 働 契 約 ( 労 働 条 件 通 知 書 を 交 付 )を 締 結 するものとする 1 1 日 8 時 間 1 週 40 時 間 の 勤 務 ができること 2 所 属 長 の 推 薦 があること 3 面 接 試 験 に 合 格 したこと 2 前 項 の 場 合 において 法 人 は 当 該 パートタイム 労 働 者 に 対 して 必 要 に 応 じて 教 育 訓 練 を 行 う 3 年 次 有 給 休 暇 の 付 与 日 数 の 算 定 において パートタイム 労 働 者 としての 勤 続 年 数 を 通 算 する 4 退 職 金 の 算 定 においては パートタイム 労 働 者 としての 勤 続 年 数 を 含 まない 11

5 転 換 時 期 は 法 人 及 び 当 該 パートタイム 労 働 者 との 間 で 協 議 して 決 定 する 第 11 章 無 期 労 働 契 約 への 転 換 ( 無 期 労 働 契 約 への 転 換 ) 第 50 条 期 間 の 定 めのある 労 働 契 約 で 雇 用 するパートタイム 労 働 者 のうち 通 算 契 約 期 間 が5 年 を 超 える 者 は 書 面 申 し 出 により 現 在 締 結 している 有 期 労 働 契 約 の 契 約 期 間 の 末 日 の 翌 日 から 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 での 雇 用 に 転 換 することができる 2 この 規 則 に 定 める 労 働 条 件 は 第 1 項 の 規 定 により 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 での 雇 用 に 転 換 した 後 も 引 き 続 き 適 用 する ただし 無 期 労 働 契 約 へ 転 換 したパートタイム 労 働 者 に 係 る 定 年 は 満 60 歳 とし この 日 以 降 に 到 来 する 最 初 の 給 与 の 締 め 日 をもって 退 職 とする 第 12 章 表 彰 及 び 懲 戒 ( 表 彰 ) 第 51 条 パートタイム 労 働 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 表 彰 する 1 永 年 勤 続 し 勤 務 成 績 が 優 れているとき 2 勤 務 成 績 が 優 れ 業 務 に 関 連 して 有 益 な 改 良 改 善 提 案 等 を 行 い 業 績 の 向 上 に 貢 献 したとき 3 重 大 な 事 故 災 害 を 未 然 に 防 止 し 又 は 事 故 災 害 等 の 非 常 の 際 に 適 切 な 行 動 により 災 害 の 拡 大 を 防 ぐ 等 特 別 の 功 労 があったとき 4 人 命 救 助 その 他 社 会 的 に 功 績 があり 法 人 の 名 誉 を 高 めたとき 5 その 他 前 各 号 に 準 ずる 行 為 で 他 の 職 員 の 模 範 となり 又 は 法 人 の 名 誉 信 用 を 高 めたと き 2 表 彰 は 表 彰 状 ( 省 略 可 )を 授 与 し 副 賞 として 賞 品 又 は 賞 金 を 付 して 行 う ( 懲 戒 の 種 類 ) 第 52 条 法 人 は その 情 状 に 応 じて 次 の 区 分 により 懲 戒 を 行 う 1 けん 責 始 末 書 を 提 出 させ 将 来 を 戒 める 2 減 給 始 末 書 を 提 出 させ 減 給 する ただし 減 給 は 1 回 の 額 が 平 均 賃 金 の1 日 分 の 5 割 (2 分 の1)を 超 え 総 額 が1 賃 金 支 払 期 間 における 賃 金 の1 割 (10 分 の1)を 超 えることはない 3 出 勤 停 止 始 末 書 を 提 出 させるほか 30 日 間 を 限 度 として 出 勤 を 停 止 し その 間 の 賃 金 は 支 給 しない 4 懲 戒 解 雇 即 時 に 解 雇 する ( 懲 戒 の 事 由 ) 第 53 条 パートタイム 労 働 者 が 次 のいずれかに 該 当 するときは けん 責 減 給 出 勤 停 止 又 は 懲 戒 解 雇 とする 1 正 当 な 理 由 なく 無 断 欠 勤 3 日 以 上 に 及 ぶとき 2 正 当 な 理 由 なくしばしば 欠 勤 遅 刻 早 退 をするなど 勤 務 に 熱 心 でないとき 3 過 失 により 法 人 に 損 害 を 与 えたとき 4 素 行 不 良 で 施 設 内 の 秩 序 又 は 風 紀 を 乱 したとき 5 施 設 内 において 性 的 な 言 動 によって 他 人 に 不 快 な 思 いをさせたり 職 場 の 環 境 を 悪 く したとき 12

6 施 設 内 において 性 的 な 関 心 を 示 したり 性 的 な 行 為 をしかけたりして 他 のパートタ イム 労 働 者 及 び 正 規 労 働 者 の 業 務 に 支 障 を 与 えたとき 7 その 他 この 規 則 に 違 反 し 又 は 前 各 号 に 準 ずる 不 適 切 な 行 為 があったとき 2 パートタイム 労 働 者 が 次 のいずれかに 該 当 するときは 懲 戒 解 雇 とする 1 正 当 な 理 由 なく 無 断 欠 勤 3 日 以 上 に 及 び 出 勤 の 督 促 に 応 じないとき 2 正 当 な 理 由 なく 欠 勤 遅 刻 早 退 を 繰 り 返 し 2 回 にわたって 注 意 を 受 けても 改 めない とき 3 施 設 内 における 窃 盗 横 領 傷 害 等 刑 法 犯 に 該 当 する 行 為 があったとき 又 はこれらの 行 為 が 施 設 外 で 行 われた 場 合 であっても それが 著 しく 法 人 の 名 誉 若 しくは 信 用 を 傷 つ けたとき 4 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 法 人 に 損 害 を 与 えたとき 5 素 行 不 良 で 著 しく 施 設 内 の 秩 序 又 は 風 紀 を 乱 したとき 6 職 責 を 利 用 して 交 際 を 強 要 したり 性 的 な 関 係 を 強 要 したとき 7 重 大 な 経 歴 詐 称 があったとき 8 その 他 この 規 則 に 違 反 し 又 は 前 各 号 に 準 ずる 不 適 切 な 行 為 があったとき ( 損 害 賠 償 ) 第 54 条 パートタイム 労 働 者 が 故 意 又 は 重 大 な 過 失 によって 法 人 に 損 害 を 与 えたときは 法 人 はパートタイム 労 働 者 にその 損 害 を 賠 償 させることがある 又 パートタイム 労 働 者 が 損 害 を 賠 償 したとしても 法 人 は 原 則 として 懲 戒 規 定 に 基 づき 懲 戒 などを 行 うも のとする 2 パートタイム 労 働 者 が 取 引 先 利 用 者 他 のパートタイム 労 働 者 に 損 害 を 与 えたとき は 当 該 パートタイム 労 働 者 にその 損 害 を 賠 償 させることがある 3 パートタイム 労 働 者 の 損 害 賠 償 の 義 務 は 退 職 又 は 解 雇 後 においても 免 責 又 は 軽 減 されるものではない 付 則 この 規 則 は 平 成 27 年 4 月 1 日 より 実 施 する この 規 則 は 平 成 27 年 12 月 1 日 より 変 更 する 13