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場所別 ポイント 道路 玄関ポーチ 庭 段差を減らしスム ーズに移動 緩やかな段差でも良い 駐車場からも入りやすく 道路と敷地との境界は 起伏を減らし できるだけ平坦にしておきま 玄関が狭くても庭があれば 掃き出し窓のある部屋 しょう 車いすになった場合だけでなく 宅急便の配達用台車や 自転 などからの出入りが可能です その場合は 室内から段 車 ベビーカーなど日常の出入りが楽になります どうしても段差がで 差なく連続するデッキ床やスロープなどを設け 気楽に きるときは 緩やかな傾斜路か緩い階段にすること 仕上げ材は滑りに 外へ出られるようにしておくと良いでしょう 駐車場と くいものに変え 伝い歩きもしやすくしておくと良いでしょう 大きな もつなげられれば なお便利です 段差の場合は 段差解消機 を据え置きできるスペース 約90cm角 を経路のどこかに確保できるようにしておきましょう 図- 住宅改修の給付対象となる工事範囲 庭 場 所 別 ポ イ ン ト 足元を明るく さらに夜間のことを考えて足元照明が追加できるよ う 屋外電源やコンセントの設置も忘れないことです 玄関や門扉の錠前は 電気錠とモニタ付インタホンを 組み合わせると使いやすくなります ボタンやマイク の位置を調整しやすくするためには 露出配線になっ 図-1 住宅改修の給付対象となる工事範囲 玄関 介護保険における住宅改修実務解説 財団法人住宅リフォーム 紛争処理支援センター 図-2 段差解消機 高齢化対応住宅リフォームマニュアル 財団法人日本住宅リフォームセンター 図-4 段差部の注意点 ても あと付けできるタイプの方が良いでしょう ( 高齢化対応住宅リフォームマニュアル 財団法人日本住宅リフォームセンター 性能向上リフォームガイドブック バリアフリー編 この色の部分が後から必要になる可能性が高い部分や部位です これらが取り付けやすいように考えておけば良い訳です 10 性能向上リフォームガイドブック バリアフリー編 性能向上リフォームガイドブック バリアフリー編 11
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場所別 ポイント 廊下 階段 幅員の確保がカギ 中途半端な段差をなくす 手すり下地板は耐震補強も兼ねて 廊下幅は広げておきたい 廊下は 水回りや居間 寝室などとの間を容易かつできるだけ短い 廊下は あとで手すりなどを付けることも多いので 付けた 距離で移動できることが肝要です 曲がり角は 車いすになったとき 時に通りやすい十分な幅を確保できるよう考えておきましょう など曲がるための最低寸法が必要になる 図-1) ので できれば曲 車いすの通行まで想定しておくなら有効幅 850mm 角部 がり角を通らなくて済むようにしましょう 必要に応じて 小回りの では方向を変えられるよう900mmの幅がほしいところです 廊 きく車いすを使用する方法もあります 屋内の面積が限られていると 下幅よりは開口部幅のほうが調整しやすいので 出入口回りで きは 廊下そのものを部屋の一部に取り込むようにすれば 移動しや 曲がれるようにしておくと良いでしょう すく 広々と明るく使えます ただ一般的な在来木造住宅では 柱が半間の割り付けで建て 階段の手すりは 建築基準法においても設置が義務づけられています られていることが多く 柱間の有効内法寸法がほとんどの場合 図-11 柱間尺の場合の大壁内法寸法 780mm 程度しかありません 構造的に柱が外せなければ すぐには直せないかもしれませんが もし柱の移動を考えるよ うなリフォームの機会があれば 将来のことを考えて 廊下幅 を広げておくことをお勧めします 場 所 別 ポ イ ン ト 図-12 木下地の場合の手すりの取付け方 段差はなくす 中途半端な段差は当然なくし 仕上げ材も滑 りにくいものを使うようにしてください 古い お宅では 板敷きの廊下と和室との間に 4cmの段差があるので これを解消 調整する 図-1 車いすが直角に回転するための最低寸法 ことは重要になります ( ) 内は介助用車いすの場合 床だけでなく 壁や幅木部分の仕上げにも注 意は必要です さしあたって廊下部に手すりを 設置する必要がなくても 耐震補強も兼ねて下 図-10 住宅改修の給付対象となる工事範囲( 廊下 階段) 介護保険における住宅改修実務解説 財団法人住宅リフォーム 紛争処理支援センター 地に構造用合板を組込んでおいた方が良いでし ょう その際 足元照明の組込みも考えておい てください この色の部分が後から必要になる可能性が高い部分や部位です これらが取り付けやすいように考えておけば良い訳です 14 性能向上リフォームガイドブック バリアフリー編 図-14 洋 和室間の段差解消 図-11 14 は 高齢化対応住宅リフォームマニュアル 財団法人日本住宅リフォームセンター 性能向上リフォームガイドブック バリアフリー編 15
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場所別 ポイント 寝室ー1 できれば近くにトイレ 洗面を 気持ちよく寝られ 起きやすい場所に 意外と気付かない音 臭いへの配慮 高齢になるとベッドにいる時間が長くなりがちです しかし でき 寝室は少し広めに できれば浴室やトイレと合わせ るだけベッドや自分の部屋から出るようにすることが 自立した生活 て1か所にまとめられれば 介護が必要になったとき を続ける基本です 高齢者の寝室は 他の家族の動きに邪魔されない など安心です 当然音と臭いにも注意を払い 便器は 場所に考えましょう 消音型 トイレ配管の遮音 熱交換型換気扇の設置 冷 暖房をしながらでも常時換気ができるため など 併 せて考えておいてください 当面これらを設ける必要 がなければ 後で間仕切り壁を除去しやすい作りにし ておくことです 2階に寝室があって この先変えるつもりがなければ 2階にもトイレを設けられるよう 先行配管などをし ておくと良いでしょう 配管だけなら大した費用はか からないはずです また2階寝室の場合は 非常時にバルコニーなどに 出やすくしておきましょう ここでも段差などがあれ ば 解消しておくようにしてください 図-19 寝室の押入れをトイレスペースに改修する例 照明への配慮も 照明は通常 天井の中央に大きな器 具が付けられるようになっていますが 寝ている状態ではまぶしいときがあり ます スタンドなどの補助照明を用意 して代替えできるよう コンセントは 多めに設置しておくことです 図-18 住宅改修の給付対象となる工事範囲( 寝室) 高齢化対応住宅リフォームマニュアル 財団法人日本住宅リフォームセンター を一部加工 照明スイッチ できれば路式 調 光装置つき は枕元近くに設けておく と便利です ワイヤレスリモコンを使 う方法もあります この色の部分が後から必要になる可能性が高い部分や部位です これらが取り付けやすいように考えておけば良い訳です 18 性能向上リフォームガイドブック バリアフリー編 図-20 ワイヤレスリモコン 図-19,20 は 高齢化対応住宅リフォームマニュアル 財団法人日本住宅リフォームセンター 性能向上リフォームガイドブック バリアフリー編 19 場 所 別 ポ イ ン ト
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