平 成 28 年 第 7 回 駒 ヶ 根 市 農 業 委 員 会 農 地 部 会 議 事 録 平 成 28 年 7 月 25 日
日 時 駒 ヶ 根 市 農 業 委 員 会 農 地 部 会 平 成 28 年 7 月 25 日 ( 月 ) 午 後 4 時 00 分 ~ 会 議 の 場 所 駒 ヶ 根 市 役 所 本 庁 舎 大 会 議 室 出 席 した 委 員 (17 名 ) 1 番 村 上 孝 治 10 番 塩 澤 德 江 17 番 小 松 由 喜 一 4 番 宮 澤 勝 人 11 番 小 原 茂 幸 18 番 小 林 道 典 5 番 小 林 啓 13 番 湯 澤 敏 幸 19 番 松 﨑 邦 彦 6 番 金 村 悦 男 14 番 酒 井 一 義 22 番 田 村 進 7 番 山 本 幸 績 15 番 伊 藤 俊 文 26 番 堺 澤 豊 9 番 宮 澤 辰 夫 16 番 春 日 利 一 上 記 の 委 員 の 外 に 会 長 が 許 可 し 出 席 した 委 員 (8 名 ) 2 番 土 屋 澄 一 12 番 吉 澤 智 束 23 番 下 島 琢 郎 3 番 福 澤 千 惠 子 20 番 松 﨑 曻 25 番 小 池 慶 一 8 番 小 町 谷 武 宏 21 番 堀 内 正 信 欠 席 した 委 員 (0 名 ) 議 事 録 署 名 委 員 1 番 村 上 孝 治 4 番 宮 澤 勝 人 議 事 日 程 議 案 第 43 号 農 地 法 第 3 条 の 規 定 による 許 可 申 請 について 議 案 第 44 号 農 地 法 第 5 条 の 規 定 による 許 可 申 請 について 議 案 第 45 号 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 策 定 について( 貸 借 ) 議 案 第 46 号 現 況 証 明 について 議 案 第 47 号 青 年 等 就 農 計 画 の 認 定 について 事 務 局 職 員 出 席 者 事 務 局 長 竹 村 正 宣 次 長 菅 沼 洋 平 - 1 -
主 査 大 野 秀 悟 主 査 小 澤 祐 美 閉 会 午 後 4 時 51 分 - 2 -
局 長 ( 竹 村 正 宣 君 ) 皆 さん こんにちは ( 一 同 こんにちは ) 皆 さんが 全 員 おそろいですので ただいまから 平 成 28 年 第 7 回 農 地 部 会 並 びに 協 議 会 を 開 会 させていただきます 初 めに 堺 澤 会 長 あいさつをお 願 いします 会 長 ( 堺 澤 豊 君 ) 会 長 あいさつ 局 長 ( 竹 村 正 宣 君 ) ありがとうございました それでは 会 議 の 前 の 一 言 と 農 業 委 員 会 憲 章 朗 読 を 1 番 村 上 孝 治 委 員 さん お 願 いいたします 1 番 ( 村 上 孝 治 君 ) 会 議 の 前 の 一 言 それでは 駒 ヶ 根 市 農 業 委 員 会 の 憲 章 の 朗 読 をお 願 いしたいと 思 います ( 一 同 起 立 ) 農 業 委 員 会 憲 章 唱 和 ( 一 同 着 席 ) 局 長 ( 竹 村 正 宣 君 ) ありがとうございました 宮 澤 議 長 さん お 願 いします これより 平 成 28 年 7 月 1 日 付 告 示 第 7 号 をもって 招 集 した 平 成 28 年 第 7 回 駒 ヶ 根 市 農 業 委 員 会 農 地 部 会 を 開 会 いたします 委 員 定 数 18 名 ただいまの 出 席 委 員 数 17 名 委 員 の 過 半 数 を 超 えておりま すので 法 第 28 条 第 4 項 の 規 定 により 本 会 議 は 成 立 しております お 手 元 に 配 付 してあります 日 程 に 従 い 会 議 を 進 行 させていただきます 日 程 第 1 議 事 録 署 名 人 の 指 名 をいたします 議 事 録 署 名 人 は 農 業 委 員 会 会 議 規 則 第 14 条 第 3 項 の 規 定 により 議 長 にお いて 1 番 村 上 孝 治 委 員 4 番 宮 澤 勝 人 委 員 を 指 名 いたします 日 程 第 2 議 案 の 上 程 及 び 提 案 説 明 質 疑 採 択 を 行 います 議 案 第 43 号 農 地 法 第 3 条 の 規 定 による 許 可 申 請 について を 議 題 といたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 主 査 ( 大 野 秀 悟 君 ) それでは 議 案 書 1 ページをお 開 きください 農 地 法 第 3 条 の 規 定 による 許 可 申 請 について 御 説 明 をし 御 提 案 とさせてい ただきます - 3 -
1 件 でございます 場 所 につきましては 2 ページをごらんください 3-1 で 表 示 した 所 になります 場 所 につきましては 上 赤 須 第 1 上 赤 須 自 彊 館 の 北 東 4 筆 782 m2になりま す 1 ページにお 戻 りください 契 約 内 容 でございますが 売 買 理 由 でございますが 譲 受 人 は 農 業 経 営 を 拡 大 したいため めいの 住 宅 の 周 辺 の 申 請 地 を 取 得 したい 譲 渡 人 は 高 齢 で 農 業 を 続 けていくことが 困 難 と なり 規 模 を 縮 小 したいため 譲 渡 人 の 要 望 に 応 じるというものでございます 許 可 基 準 につきましては 法 3 条 2 項 に 適 合 してございます 以 上 1 件 について 御 審 議 をお 願 いいたします 地 元 委 員 の 補 足 説 明 をお 願 いします 14 番 ( 酒 井 一 義 君 ) 今 隣 の 伊 藤 委 員 さんからも え? 宮 田 の 人 が 買 うのか? って 言 われたん ですけれども これ いろいろ 複 雑 な 事 情 がありまして もともとの 持 ち 主 の 坂 本 さんっていう 方 が 亡 くなられて この 坂 本 忠 男 さんっていう 方 は 思 いがけ なくここを 相 続 しちゃったっていう 形 のようです それで 地 図 を 見 てもらっ て その 家 を 買 ってもらって 家 を 買 う 人 にその 農 地 も 一 緒 につけて ぜひと も 買 って 欲 しいということで ずっといろいろやっていたようですけれども なかなか 一 緒 につけて 買 うっていう 人 があらわれなくて そして 今 回 その 宮 田 の 方 が 住 宅 を 買 うということになり それで 住 宅 を 買 う 方 が 譲 受 人 のめ いになるわけですけれども 住 宅 を 買 う 方 のおじさんですね その 人 が 小 田 切 さんなわけで その 人 は 農 業 をやっていて まだまだできるっていうことで この 人 がその 農 地 を 買 うという 形 になりました 今 までも この 坂 本 さんはど んどん 耕 作 をするっていうようなことがなく ほとんど 草 を 刈 って 現 状 を 維 持 するっていうことだけが 精 いっぱいのようでした それで 今 回 宮 田 ってい うことで 少 し 心 配 はあるんですけれども 問 題 はないだろうということで 見 て おります これより 質 疑 意 見 に 入 ります 質 問 御 意 見 ございませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 議 案 第 43 号 について 原 案 どおり 可 決 決 定 することに 御 異 議 ございません - 4 -
か 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 御 異 議 なしと 認 めます よって 議 案 第 43 号 農 地 法 第 3 条 の 規 定 による 許 可 申 請 については これを 原 案 どおり 可 決 決 定 いたしました 議 案 第 44 号 農 地 法 第 5 条 の 規 定 による 許 可 申 請 について を 議 題 といたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 主 査 ( 大 野 秀 悟 君 ) それでは 議 案 書 3 ページをお 開 きください 農 地 法 第 5 条 の 規 定 による 許 可 申 請 について 御 説 明 をし 御 提 案 とさせてい ただきます 全 部 で 3 件 でございます 1 件 目 でございますが 場 所 につきましては 4 ページをごらんください 5-1 で 表 示 した 所 になります 場 所 につきましては 上 赤 須 第 1 エーデルこまがねの 西 1 筆 330 m2になり ます 3 ページにお 戻 りください 申 請 目 的 でございますが 一 般 住 宅 が 1 棟 でございます 理 由 でございますが 借 受 人 は 現 在 伊 那 市 の 県 営 住 宅 に 住 んでいるが 手 狭 となり 子 どもの 小 学 校 入 学 を 機 会 に 土 地 所 有 者 である 妻 のおばと 近 くに 住 む 妻 の 両 親 の 面 倒 を 見 るために 当 地 を 住 宅 用 地 として 利 用 したい 貸 付 人 は 病 気 で 入 退 院 を 繰 り 返 しており 耕 作 が 困 難 なため めいの 夫 である 借 受 人 の 要 請 に 応 じるというものでございます 農 振 法 等 でございますが 平 成 27 年 8 月 11 日 農 振 除 外 認 可 となっており ます 農 地 区 分 は 2 種 市 街 地 近 接 許 可 基 準 は 非 代 替 性 で 見 ております 続 きまして 2 件 目 でございますが 場 所 につきましては 4 ページをごらんく ださい 5-2 で 表 示 した 場 所 になります 場 所 は 中 沢 区 中 割 中 沢 小 学 校 の 北 1 筆 319 m2になります 3 ページにお 戻 りください 申 請 目 的 でございますが 資 材 置 き 場 でございます 理 由 でございますが 賃 借 人 は 建 築 土 木 請 負 を 主 たる 業 務 としているが 業 務 にかかる 資 材 の 保 管 場 所 が 必 要 となり 日 照 通 風 等 の 環 境 面 会 社 との - 5 -
位 置 関 係 を 考 慮 し 検 討 した 結 果 当 地 を 資 材 置 き 場 用 地 として 使 用 したい 賃 貸 人 は 下 半 身 に 障 がいがあり 耕 作 が 困 難 なため 賃 借 人 の 要 請 に 応 じるという ものでございます 農 振 法 等 でございますが 農 振 地 域 内 農 用 地 区 域 外 農 地 区 分 は 3 種 中 沢 支 所 より 300m 以 内 ということでございます 続 きまして 3 件 目 でございますが 場 所 につきましては 5 ページをごらんく ださい 5-3 で 表 示 した 場 所 になります 場 所 は 東 伊 那 区 伊 那 ふるさとの 丘 アルプスドームの 南 1 筆 159 m2になり ます 3 ページにお 戻 りください 申 請 目 的 でございますが 一 般 住 宅 1 棟 でございます 理 由 でございますが 借 受 人 は 現 在 市 内 のアパートで 妻 と 暮 らしている が 手 狭 になり 東 伊 那 でひとり 暮 らしをしている 祖 母 の 面 倒 を 見 るため 祖 母 宅 の 隣 地 である 当 地 を 住 宅 用 地 として 使 用 したい 貸 付 人 は 赤 穂 地 区 に 居 住 し 勤 務 をしており 耕 作 が 困 難 なため 子 である 借 受 人 の 要 請 に 応 じるとい うものでございます 農 振 法 等 でございますが 農 振 地 域 内 農 用 地 区 域 外 でございます 農 地 区 分 は 1 種 一 団 農 地 で 許 可 基 準 は 不 許 可 の 例 外 として 集 落 接 続 で 見 ております 以 上 3 件 について 御 審 議 をお 願 いいたします 地 元 委 員 の 補 足 説 明 をお 願 いします 14 番 ( 酒 井 一 義 君 ) 1 番 ですけれども 周 りの 農 地 は 譲 渡 人 中 村 さんの 所 有 でございますので 問 題 はないと 見 ております 23 番 ( 下 島 琢 郎 君 ) 2 番 でありますけれども 今 説 明 があったとおりでありますが 小 林 工 務 店 さんは 会 社 が 中 割 にあります そういったことで 賃 貸 人 の 方 は 体 が 不 自 由 でありまして 利 便 性 もよくて 妥 当 だというふうに 思 います 以 上 です 15 番 ( 伊 藤 俊 文 君 ) 3 番 の 東 伊 那 の 件 ですが 登 記 地 目 は 宅 地 ですが そこを 農 地 で 使 っていた ということからして 農 業 委 員 会 の 許 可 を 得 ないとと 言 って 事 務 局 から 御 指 導 を 得 て 今 回 申 請 がされましたということですので 何 ら 問 題 はありません - 6 -
これより 質 疑 意 見 に 入 ります 質 問 御 意 見 ございませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 議 案 第 44 号 について 原 案 どおり 可 決 することに 御 異 議 ございませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 御 異 議 なしと 認 めます よって 議 案 第 44 号 農 地 法 第 5 条 の 規 定 による 許 可 申 請 については これを 原 案 どおり 可 決 決 定 いたしました 議 案 第 45 号 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 策 定 について( 貸 借 ) を 議 題 といたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 次 長 ( 菅 沼 洋 平 君 ) それでは 議 案 書 6 ページをお 開 きください 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 策 定 について( 貸 借 )を 御 説 明 し 御 提 案 とさせてい ただきます まず 公 告 年 月 日 でございますが 平 成 28 年 8 月 1 日 付 の 公 告 でございます 期 間 終 期 別 の 細 目 につきましてはごらんをいただき 合 計 で 田 んぼが 4,996 m2 畑 が 1 万 5,914 m2 合 計 で 2 万 910 m2 貸 し 手 が 11 借 り 手 が 3 でござい ます 2 番 3 番 の 表 についてはお 目 通 しをいただき 次 のページをごらんいただき まして 始 期 はすべて 平 成 28 年 8 月 1 日 からになります 利 用 権 の 内 容 につきましては 7 ページ 以 降 に 個 別 の 詳 細 が 載 っておりますの で 御 確 認 ください 以 上 よろしくお 願 いいたします これより 質 疑 意 見 に 入 ります 質 問 御 意 見 ございませんか 会 長 ( 堺 澤 豊 君 ) これ 安 藤 直 人 さんが 果 樹 で 1 町 6 反 歩 ばかり 借 りるっていう 話 になってい るんだけど 今 彼 のやっている 面 積 がどのくらいあったか 私 も 存 じていない もんであれだけれども 努 力 的 に これを 借 りて 大 体 クリアできそうなのかど うかという 問 題 と それから もう 一 つ その 滝 澤 さんのところの 分 だけ 小 作 料 を 払 うことになっているんですね ほかはみんな 小 作 料 はいいよっていう 話 なんだけど ここら 辺 はどうなんだろうね? 地 元 委 員 さん 何 か 聞 いているこ とがあったら - 7 -
25 番 ( 小 池 慶 一 君 ) はい この 滝 沢 敏 明 さんの 圃 場 ですけれども 安 藤 さんに 世 話 したのは 私 で す ブドウの 棚 がございまして それを 再 利 用 という 要 するにレインカット 栽 培 でやるということで 話 が 滝 澤 さんから 誰 かつくってもらえないかとい うことで 話 があって たまたま 安 藤 さんは 東 伊 那 のブドウ 部 会 にも 入 っていま すんで 現 場 を 見 て 安 藤 さんが 判 断 をしたんですが 中 沢 地 区 では 平 棚 で 栽 培 をしていると レインカットは 東 伊 那 のこの 滝 澤 さんのこの 面 積 だけでありま す 最 初 の 2 3 年 は この 小 作 料 は 0 円 ということで 話 があって その 中 に 一 部 ですね 棚 と それからブドウの 苗 木 一 部 使 えるのがありましたので 滝 澤 さんと 相 対 で 話 をしたところ 小 作 料 がこういう 格 好 になったんではない かと 思 われます もう 一 つですが 私 たちも 賃 貸 でブドウの 棚 をやらせていただいています 同 じ 価 格 でやらせていただいていますんで 価 格 等 も 別 に 問 題 はないかと 思 い ます 会 長 ( 堺 澤 豊 君 ) その 1 町 6 反 増 えるっていうのは 別 に 問 題 ないの? 25 番 ( 小 池 慶 一 君 ) 木 がまだ 若 いので まだ 現 状 はいいと 思 うんですが 奥 さんと 2 人 で 一 生 懸 命 やっていますんで ぎりぎりくらいじゃないかと 思 われます 面 積 的 には その 畑 の 中 はいいけど 周 りの 土 手 草 の 管 理 とか そういうことも 含 めて 大 丈 夫? 25 番 ( 小 池 慶 一 君 ) 当 然 中 もそうですけれども 外 の 土 手 草 だとかですね ブドウだけじゃな くて 桃 もやっていまして それもきちっと 管 理 をされているということであり ます 管 理 はきちっとできております 会 長 ( 堺 澤 豊 君 ) 2 年 くらい 前 かな? 新 規 就 農 で 入 られた 人 なんで まだ 若 いんで 頑 張 っても らいたいっていう それは 支 援 をしていかなきゃいけんっていうふうに 思 うん ですが これ 借 入 期 間 が 10 年 になっているんで 途 中 でさ 中 間 管 理 機 構 に 移 行 するっていうことはできないのかなあ?これ 果 樹 なんか 長 期 の 契 約 に なるから 円 滑 化 でやっているけれども ただ それは 可 能 なら 中 間 管 理 機 構 途 中 で 解 約 して 中 間 管 理 機 構 に 乗 っけることは 確 かできたと 思 うんで ちょっと 検 討 して 次 長 ( 菅 沼 洋 平 君 ) はい 確 認 します - 8 -
事 務 局 で 確 認 お 願 いします 議 案 第 45 号 について 原 案 どおり 可 決 することに 御 異 議 ございませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 御 異 議 なしと 認 めます よって 議 案 第 45 号 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 策 定 について( 貸 借 )は これを 原 案 どおり 可 決 決 定 いたしました 議 案 第 46 号 現 況 証 明 について を 議 題 といたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 次 長 ( 菅 沼 洋 平 君 ) それでは 議 案 書 9 ページをお 開 きください 現 況 証 明 について 御 説 明 をし 御 提 案 とさせていただきます 2 件 ございます まず 1 件 目 ですが 地 図 は 10 ページ 左 側 になります 現 況 証 明 -1 の 網 かけで 表 示 した 部 分 でございます 地 籍 は 福 岡 第 2 馬 見 塚 公 園 の 東 側 現 在 は 事 務 所 倉 庫 用 地 3 筆 で 3,591 m2でございます お 戻 りいただきまして 施 設 等 は 宅 地 敷 地 になります 経 過 の 説 明 ですが 何 度 か 賃 借 人 は 変 わっておりますが 相 当 以 前 から 事 業 関 係 用 地 として 利 用 されており 昭 和 45 年 10 月 6 日 付 の 国 土 交 通 省 国 土 地 理 院 撮 影 の 航 空 写 真 の 提 出 があり 申 請 地 は 資 材 置 き 場 として 利 用 されていたこ とを 確 認 しております また 参 考 資 料 としまして 昭 和 40 年 9 月 30 日 付 の 国 土 地 理 院 撮 影 の 航 空 写 真 と 昭 和 27 年 4 月 10 日 付 米 極 東 空 軍 撮 影 の 航 空 写 真 の 提 出 もあり 建 物 等 が 確 認 できました 現 在 は 事 務 所 倉 庫 用 地 として 昭 和 55 年 ごろから 現 在 の 業 者 が 利 用 しております このため 相 当 以 前 から 宅 地 敷 地 として 使 用 しており 土 地 家 屋 課 税 台 帳 地 元 農 業 委 員 事 務 局 で 現 地 を 確 認 済 みでございます 2 件 目 になります 地 図 は 10 ページ 右 側 になります 現 況 証 明 -2 の 黒 塗 りで 表 示 した 部 分 になります 先 ほど 3 条 の 関 係 で 出 てきましたが 地 籍 は 上 赤 須 区 第 1 上 赤 須 自 彊 館 の 北 東 で 住 宅 用 地 1 筆 で 127 m2でございます お 戻 りいただきまして 施 設 等 は 宅 地 敷 地 です 経 過 の 説 明 ですが 申 請 地 は 道 路 と 住 宅 の 間 の 細 長 い 土 地 であり 現 在 は 当 時 の 建 物 は 建 てかえられておりますが 昭 和 38 年 に 改 正 された 家 屋 の 登 記 簿 - 9 -
に 住 宅 の 登 記 課 税 台 帳 では 昭 和 20 年 建 の 畜 舎 倉 庫 が 課 税 されているため 当 時 から 出 入 り 口 及 び 宅 地 敷 地 として 使 用 しており 地 元 農 業 委 員 事 務 局 で 現 地 を 確 認 済 みでございます 以 上 2 件 御 審 議 をお 願 いいたします 地 元 委 員 の 補 足 説 明 をお 願 いします 5 番 ( 小 林 啓 君 ) 1 番 でございます 地 図 を 見 ていただいて 私 の 自 宅 の 隣 でございまして 何 で 今 ごろこれが 農 地 なんだということで ちょっと 調 べさせていただきまし た 今 事 務 局 で 御 説 明 あったように 相 当 昔 からの 話 でございます 駒 ヶ 根 市 誌 によりますと 大 正 4 年 12 月 27 日 赤 穂 村 に 製 糸 信 用 販 売 組 合 一 力 社 設 立 とございます 福 岡 区 誌 というものがございまして こちらには 同 日 大 正 4 年 12 月 27 日 ですが 一 力 社 を 製 糸 会 社 ですが 赤 穂 9192-1 に 設 立 と いうふうに 書 いてございます 私 が 子 どものころに ここは 原 っぱでございま して まだ この 一 力 社 という 会 社 の 基 礎 からコンクリート まだ 建 物 とは 申 しませんが いろいろの 部 分 がかなり 残 っておりまして 子 どもの 遊 び 場 で ございました そんなようなことで 資 材 置 き 場 にも 使 われておりましたし コンクリートの 基 礎 もありまして 私 の 知 る 限 り 大 正 4 年 からきっと 耕 作 は されていなかったということだと 思 います それで 昭 和 54 年 に 現 在 のカク イチがここに 事 務 所 兼 工 場 を 建 てております そんなことで 現 在 は 建 物 が 建 っておりますし 大 正 4 年 からの 状 況 で 耕 作 はしていないというふうに 申 し 上 げます 以 上 です 14 番 ( 酒 井 一 義 君 ) 2 番 です 地 図 を 見 てもらうと 申 請 地 の 南 側 に 道 があるわけですけれども その 道 は 最 近 とは 言 いませんけれども 20 年 30 年 ぐらい 前 にできたと 思 う んですが そのときに この 水 田 を 削 って 道 をつくったような 形 だったと 思 い ます それで 公 図 の 上 では ここの 地 図 では 黒 くなっているところが 水 田 と して 残 ってしまったということで これ どう 見 ても 若 干 の 傾 斜 がありますし 田 んぼとしては 無 理 な 所 で むしろ 宅 地 なりしてもらったらいいんじゃないか と 思 います そんなところでお 願 いいたします これより 質 疑 意 見 に 入 ります 質 問 御 意 見 ございませんか なし と 呼 ぶ 者 あり - 10 -
議 案 第 46 号 について 原 案 どおり 可 決 することに 御 異 議 ございませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 御 異 議 なしと 認 めます よって 議 案 第 46 号 現 況 証 明 については これ を 原 案 どおり 可 決 決 定 いたしました 議 案 第 47 号 青 年 等 就 農 計 画 の 認 定 について を 議 題 といたします 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 主 査 ( 大 野 秀 悟 君 ) それでは 議 案 書 の 11 ページをお 開 きください 青 年 等 就 農 計 画 の 認 定 について 御 説 明 をし 御 提 案 とさせていただきます 申 請 者 の 方 ですが 竹 村 初 美 さんで 住 所 は 東 伊 那 区 塩 田 です 高 校 大 学 では 農 業 を 専 攻 しておりまして 大 学 卒 業 後 は 伊 那 市 の 企 業 で 苗 物 鉢 物 の 生 産 に 携 わっております 会 社 には 10 年 勤 めていましたが 今 回 会 社 の 都 合 で 農 場 が 閉 鎖 となりました 本 人 が 農 業 を 続 けていきたいという 強 い 意 志 があ りまして 今 回 就 農 希 望 ということになります まず 農 業 経 営 計 画 ですが 今 までの 経 験 が 生 かすことができる 施 設 花 卉 花 木 の 生 産 を 行 う 計 画 となっております 借 入 地 につきましては 初 期 投 資 を 減 らすため 農 地 とハウスを 一 体 で 借 りる ことができる 所 を 探 した 結 果 伊 那 市 高 遠 で 借 りる 見 込 みができたとのことで す 農 地 の 借 入 計 画 ですが 計 画 書 のとおり 平 成 28 年 度 に 関 しては 10aを 借 りる 予 定 です 将 来 目 標 としましては 5 年 後 にはハウス 2 棟 と 露 地 合 わせて 30aの 規 模 の 営 農 をしていきたいという 計 画 になっております 農 業 従 事 者 については 当 所 は 1 人 雇 用 しながら 農 業 経 営 を 行 い 将 来 的 に 規 模 が 大 きくなってハウスが 増 えたときにもう 1 人 増 やしたいという 計 画 です 作 物 別 の 生 産 と 販 売 計 画 ですけれども 会 社 員 時 代 に 生 産 に 携 わっていたク リスマスローズや 多 肉 植 物 などが 主 要 品 目 で 生 産 額 から 生 産 費 の 経 費 を 差 し 引 きますと 5 年 後 にはおよそ 270 万 円 くらいの 所 得 が 生 まれる 計 画 となって います ちなみに 以 前 働 いていた 会 社 の 協 力 で 資 材 等 は 安 く 仕 入 れることができ ますし 技 術 支 援 もしてもらうことができるというお 話 でございます そのほか 農 業 委 員 JA 地 元 の 営 農 組 合 の 方 の 御 意 見 承 諾 をいただい ております 以 上 よろしくお 願 いします - 11 -
地 元 委 員 の 補 足 説 明 をお 願 いします 13 番 ( 湯 澤 敏 幸 君 ) ただいま 事 務 局 のほうから 説 明 があったとおりでございますが この 竹 村 さ んですが 若 い 独 身 の 女 性 です 今 まで 勤 めていた 会 社 の 農 場 が 閉 鎖 になった ということで 自 分 で 始 めるということで 私 も 常 会 が 一 緒 でありまして お 父 さんとは 懇 意 にしているんですが 御 本 人 からそういう 話 があり また 借 りる 農 地 は 東 伊 那 っていうか 駒 ヶ 根 市 の 地 ではないんですが 高 遠 の 下 山 田 っていうところです 場 所 的 には 皆 さん 酒 造 会 社 の 仙 醸 の 会 社 が 三 峰 川 沿 いにあるのは 御 承 知 だと 思 いますが その 南 側 の 段 丘 を 真 南 ですが 段 丘 を 上 がった 平 らでございます このハウスについては 私 もJAに 勤 めていた 時 代 にいろいろかかわったことがあるんですが 野 菜 の 苗 の 生 産 を 行 っていた 人 がおります そこが 結 構 大 きなハウス 団 地 になっておりますけれど 一 部 遊 休 で 空 いていたということで 竹 村 さんがここを 借 りることになったかと 思 います なお そのお 隣 になるかと 思 いますが 信 州 大 学 を 卒 業 されて 夏 イチゴをつ くっておられる 皆 さんもおりますし そのお 隣 には 農 事 組 合 法 人 でらいふとい う 農 事 組 合 法 人 がありますが アルストロメリアの 生 産 を 行 っているという その 一 体 のすべてがハウスの 団 地 になっているところです いろんな 部 分 で また 新 しい 知 識 も 彼 女 に 対 して 生 まれてくるんではないかということで この 地 ではありませんけれど 将 来 に 期 待 を 持 っているところでございます 以 上 です これより 質 疑 意 見 に 入 ります 質 問 御 意 見 ございませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 議 案 第 47 号 について 原 案 どおり 可 決 することに 御 異 議 ございませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 御 異 議 なしと 認 めます よって 議 案 第 47 号 青 年 等 就 農 計 画 の 認 定 につ いて これを 原 案 どおり 可 決 決 定 いたしました 次 に 報 告 事 項 農 地 法 第 第 4 条 第 1 項 第 8 号 の 規 定 による 届 出 について 事 務 局 より 説 明 願 います 主 査 ( 大 野 秀 悟 君 ) - 12 -
それでは 議 案 書 12 ページをお 開 きください 農 地 法 第 4 条 第 1 項 第 8 号 の 規 定 による 届 出 がございましたので 御 報 告 をさ せていただきます 1 件 でございます 地 図 は 13 ページをごらんください 報 告 事 項 -1 で 表 示 した 場 所 になります 場 所 は 上 赤 須 第 4 上 赤 須 南 の 原 集 会 所 の 北 西 3 筆 164.71 m2になります 12 ページにお 戻 りください 目 的 につきましては 農 業 用 施 設 農 機 具 の 格 納 庫 を 1 棟 内 容 でございますが 申 請 者 は 当 地 周 辺 でアスパラガスを 栽 培 しているが 規 模 が 大 きくなるにつれて 作 業 スペースが 狭 くなってきたため 当 地 に 倉 庫 を 建 設 し 農 機 具 や 資 材 等 を 収 納 することで 作 業 スペースを 確 保 したいというも のでございます 以 上 御 報 告 をいたします ただいまの 件 について 質 疑 意 見 に 入 ります 質 問 御 意 見 ございませんか 17 番 ( 小 松 由 喜 一 君 ) 大 変 勉 強 不 足 なんで 教 えていただきたいんですが この 農 地 法 第 4 条 第 1 項 第 8 号 っていうので これは 転 用 扱 いになるんですか これは 将 来 農 地 に 戻 すとか 何 か そういうことはあるんですか 主 査 ( 大 野 秀 悟 君 ) 基 本 的 に 御 自 身 の 農 地 に 建 物 を 建 てる 場 合 は 4 条 の 申 請 を 出 していただく んですけれども その 施 設 の 面 積 が 200 m2 以 下 の 場 合 は 許 可 等 は 必 要 なくて 報 告 のみでいいということになります 次 長 ( 菅 沼 洋 平 君 ) 報 告 後 の 取 り 扱 いについては 調 べます では また 後 日 わかりやすい 説 明 をつけてもらって 報 告 をもらうようにし ますので よろしくお 願 いします それでは この 件 については 報 告 事 項 ですので 御 承 知 をお 願 いしたいと 思 い ます 以 上 をもちまして 本 日 の 会 議 に 付 された 事 項 はすべて 審 議 を 終 了 しました これにて 平 成 28 年 第 7 回 駒 ヶ 根 市 農 業 委 員 会 農 地 部 会 を 閉 会 といたします - 13 -