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障害福祉制度あらまし目次

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

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全設健発第     号

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

平成16年度

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

定款

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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【労働保険事務組合事務処理規約】


 

Taro-事務処理要綱250820

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

平成21年10月30日

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種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

Microsoft Word - 目次.doc

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

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2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

Taro-01 議案概要.jtd

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

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Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

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スライド 1

給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

技術専門委員会

目  次

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

相 談 窓 口 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 救 済 制 度 相 談 窓 口 (フリーダイヤル) IP 電 話 等 の 方 でフリーダイヤルが 御 利 用 になれない 場 合 は ( 有 料 )を 御 利 用 くだ

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

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平成22年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引

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[Q20] 扶 養 控 除 等 申 告 書 が 提 出 された 際 に その 申 告 書 に 記 載 された 国 外 居 住 親 族 に 係 る 親 族 関 係 書 類 が 提 示 されず 事 後 に 提 示 された 場 合 いつから 扶 養 控 除 等 を 適 用 して 源 泉 徴 収 税 額 を

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2009住宅優遇税制 バリアフリー改修 必要書類編


別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

1. 任 免 1-1 採 用 ( 試 験 採 用 ) 1 任 免 試 験 採 用 採 用 者 予 定 者 数 報 告 試 験 公 告 任 命 結 果 通 知 書 採 用 予 定 者 数 の 報 告 採 用 説 明 会 の 計 画 実 施 人 事 異 動 対 象 者

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

ニュースリリース

不 動 産 所 得 の 赤 字 < 土 地 等 の 取 得 の 負 債 利 子 なら 300 万 500 万 不 動 産 所 得 の 赤 字 300 万 のうち 利 子 分 の500 万 は 通 算 できない = 赤 字 分 の300 万 は 全 額 通 算 できないことになる = 損 益 通 算

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

所 得 の 種 類 と 所 得 金 額 の 計 算 方 法 所 得 の 種 類 要 件 計 算 方 法 事 業 雑 営 業 等 農 業 小 売 業 製 造 業 飲 食 業 理 容 業 保 険 外 交 員 大 工 集 金 人 ピアノ 講 師 など 農 産 物 の 生 産 果 樹 の 栽 培 家 畜 の

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

Transcription:

TOTAL MANAGEMENT SERVISE 1 2010 あけましておめでとうございます 本 年 も 宜 しくお 願 いいたします 一 年 の 計 は 元 旦 にあり と 言 いますが 今 年 の 目 標 は 決 められましたか? 目 標 を 達 成 させるため 今 年 も1 年 間 がんばりたいと 思 います 掲 載 内 容 に 関 してご 不 明 点 等 あれば お 気 軽 に 当 事 務 所 までお 問 い 合 わせくださ い 東 京 都 新 宿 区 新 宿 2-5-3AMビル10F TEL:03-3226-0951/FAX:03-3226-

Z eimu information News Letter 医 療 費 控 除 の 対 象 となるもの ならないもの 迷 う 人 が 多 い 医 療 費 控 除 の 対 象 新 しい 年 を 迎 えました この 時 期 になるとよくご 相 談 を 受 けるのは 個 人 の 確 定 申 告 に 関 することです 特 に これは 医 療 費 控 除 の 対 象 となりますか? といったご 相 談 を 受 けます 医 療 費 控 除 の 対 象 となるもの ならないものの 判 断 に 迷 われる 方 が 多 くいらっしゃるようです そこで 今 回 は 確 定 申 告 時 期 に 向 けて 多 くの 方 々が 気 になる 医 療 費 控 除 の 対 象 となるもの ならないものついて お 届 けしたいと 思 います 医 療 費 控 除 とは? 自 分 自 身 や 家 族 のために 医 療 費 を 支 払 った 場 合 に その 医 療 費 の 合 計 額 が10 万 円 ( )を 超 える 場 合 には その 超 える 部 分 の 額 ( 上 限 200 万 円 )を 所 得 額 から 控 除 することができます これを 医 療 費 控 除 といいます( 所 法 73) この 場 合 の 家 族 とは お 財 布 ( 生 活 費 )が 一 緒 の 配 偶 者 その 他 の 親 族 に 係 る 医 療 費 を 指 しますの で 例 えばご 自 身 の 両 親 に 係 る 医 療 費 を 負 担 した 場 合 であっても お 財 布 が 別 であれば その 医 療 費 はご 自 身 の 医 療 費 控 除 の 対 象 とはならない 点 に 注 意 を 要 します また 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 医 療 費 とは 診 療 費 薬 代 入 院 費 などを 指 しますが 具 体 的 にど のようなものが 対 象 となるか よくお 問 い 合 わせをいただく 費 用 を 次 にまとめてみましたので ご 参 考 ください 医 療 費 控 除 の 対 象 となるものならないもの 支 払 ったもの 判 定 ( 対 象 となる 対 象 とならない ) ドラッグストアで 購 入 した 風 邪 薬 代 疲 労 回 復 健 康 増 進 のためのサプリメント 代 おむつ 代 入 院 時 のシーツクリーニング 代 手 術 着 代 差 額 ベッド 代 ( 特 別 室 代 ) 入 院 中 に 外 泊 許 可 を 受 けたときの 帰 宅 旅 費 要 介 護 認 定 者 のショートステイ 利 用 料 車 通 院 のためのガソリン 代 高 速 代 駐 車 場 代 健 康 保 険 組 合 から 受 取 った 出 産 育 児 一 時 寝 たきりの 場 合 は ( 書 類 が 必 要 です) 病 状 によるもの 等 一 定 の 事 由 は 介 護 保 険 給 付 対 象 に 係 る 自 己 負 担 額 は ( 公 共 交 通 機 関 利 用 の 交 通 費 は ) 支 払 った 医 療 費 から 差 し 引 きます 所 得 額 から 控 除 できれば その 分 支 払 う 税 が 安 くなります 次 のページには 家 族 分 の 医 療 費 をまとめるシートをご 用 意 しました 医 療 費 をたくさん 支 払 った 場 合 には このシートで 算 定 してみましょう シートへ 記 入 する 際 は 各 人 毎 に 病 院 別 に 領 収 書 をまとめて 記 入 すると 手 間 が 少 なくて 済 みます こちらで 算 定 してシート 内 のAからBを 差 し 引 いた 額 が10 万 円 ( )を 超 える 場 合 には 医 療 費 控 除 について 確 定 申 告 をすると 税 が 安 くなりますので 検 討 してみてください 確 定 申 告 をする 場 合 には 医 療 費 控 除 の 対 象 とした 医 療 費 に 係 る 領 収 書 等 が 必 要 です まず 家 中 の 領 収 書 等 をかき 集 めることからはじめましょう ( ) 所 得 額 の5% 相 当 額 が10 万 円 より 少 ない 場 合 には 10 万 円 を 所 得 額 の5% 相 当 額 と 読 み 替 えます

平 成 21 年 分 医 療 費 の 明 細 書 氏 名 住 所 医 療 を 受 けた 人 続 柄 病 院 薬 局 などの 所 在 地 名 称 控 除 対 象 となる 医 療 費 の 内 訳 治 療 内 容 医 療 品 名 等 支 払 った 医 療 費 左 のうち 生 命 保 険 や 社 会 保 険 などで 補 てんされる 額 円 円 ( 切 り 取 り 線 ) こ ち ら で 切 り 取 っ て い た だ け れ ば そ の ま ま 医 療 費 の 明 細 書 の 一 部 と し て 利 用 で き ま す 合 計 A B なお 次 の 費 用 について 医 療 費 控 除 の 対 象 とする 場 合 は 医 療 費 の 領 収 書 とともに 次 の 書 類 の 添 付 が 必 要 です 市 町 村 又 は 認 定 民 間 事 業 者 による 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 在 宅 介 護 費 用 証 明 書 寝 たきりの 人 のおむつ 代 医 師 が 発 行 した おむつ 使 用 証 明 書 おむつ 代 について 医 療 費 控 除 を 受 けることが2 年 目 以 降 で 介 護 保 険 法 の 要 介 護 認 定 を 受 けている 一 定 の 人 は 市 町 村 長 等 が 交 付 するおむつ 使 用 の 確 認 書 等 を おむつ 使 用 証 明 書 に 代 えることができます 温 泉 利 用 型 健 康 増 進 施 設 の 利 用 料 温 泉 療 養 証 明 書 指 定 運 動 療 法 施 設 の 利 用 料 運 動 療 法 実 施 証 明 書 ストマ 用 装 具 の 購 入 費 用 ストマ 用 装 具 使 用 証 明 書 B 型 肝 炎 ワクチンの 摂 取 費 用 医 師 の 診 断 書 (B 型 肝 炎 にかかっており 医 師 による 継 続 的 治 療 を 要 する 旨 の 記 載 のあるもの) 白 内 障 等 の 治 療 に 必 要 なめがねの 購 入 費 用 処 方 箋 ( 医 師 が 白 内 障 等 の 一 定 の 疾 病 名 と 治 療 を 必 要 とする 症 状 を 記 載 したもの).

R oumu news News Letter 意 外 に 知 られていない 労 災 保 険 の 通 院 費 従 業 員 が 業 務 上 もしくは 通 勤 途 上 の 事 故 等 で 負 傷 した 場 合 等 には 労 働 者 災 害 補 償 保 険 ( 以 下 労 災 保 険 という)から 様 々な 給 付 が 行 われます 主 なものに 以 下 のようなものがあります 療 養 ( 補 償 ) 給 付 負 傷 や 疾 病 で 医 療 機 関 等 にかかった 場 合 の 治 療 に 対 する 給 付 や 治 療 費 に 対 する 給 付 休 業 ( 補 償 ) 給 付 傷 病 で 働 くことができず 賃 を 受 けられない 場 合 に 一 定 額 の 銭 給 付 が 行 われる 給 付 障 害 ( 補 償 ) 給 付 傷 病 が 治 ゆしたとき 身 体 に 一 定 の 障 害 が 残 った 場 合 に 銭 の 給 付 が 行 われる 給 付 通 院 費 に 関 する 給 付 この 療 養 ( 補 償 ) 給 付 の 中 であまり 知 られていないものに 自 宅 から 医 療 機 関 等 に 通 院 するための 費 用 に 対 する 給 付 としての 通 院 費 に 関 する 給 付 があります これは 移 送 に 関 する 費 用 の 給 付 の 一 部 であり 災 害 現 場 等 から 医 療 機 関 への 移 送 転 医 等 に 伴 う 移 送 と 並 んで 通 院 にも 一 定 の 範 囲 内 で 給 付 が 行 われるというものです 具 体 的 には 住 居 地 または 勤 務 地 から 原 則 片 道 2キロメートル 以 上 ( 1)の 通 院 であって 以 下 の1から3のいずれかに 該 当 するものがその 対 象 となっています 1 同 一 市 町 村 内 の 医 療 機 関 へ 通 院 したとき 2 同 一 市 町 村 内 に 適 切 な 医 療 機 関 ( 2)がないため 隣 接 する 市 町 村 内 の 医 療 機 関 へ 通 院 したとき( 同 一 市 町 村 内 に 適 切 な 医 療 機 関 があっても 隣 接 する 市 町 村 内 の 医 療 機 関 の 方 が 通 院 しやすいとき 等 も 含 まれます ) 3 同 一 市 町 村 及 び 隣 接 する 市 町 村 内 に 適 切 な 医 療 機 関 がないため それらの 市 町 村 を 超 えた 最 寄 りの 医 療 機 関 へ 通 院 したとき 1 片 道 2キロメートル 未 満 であっても 通 院 費 の 対 象 となることもある 2 適 切 な 医 療 機 関 とは 傷 病 の 診 療 に 適 した 医 療 機 関 をいう この 通 院 費 については 公 共 交 通 機 関 を 利 用 するほか マイカーを 使 用 する 場 合 にも 認 められています 申 請 は 療 養 ( 補 償 ) 給 付 たる 療 養 の 費 用 請 求 書 で 行 うことになってお り タクシーを 利 用 した 際 等 には 領 収 書 等 証 明 書 の 添 付 が 必 要 になります なお この 添 付 書 類 は 管 轄 する 労 働 基 準 監 督 署 によって 若 干 の 違 いがあるようですので 実 際 の 申 請 の 際 には 事 前 に 管 轄 の 労 働 基 準 監 督 署 に 確 認 することをお 勧 めします

K eiei information News Letter メインバンクとの 関 係 は 良 好 ですか? 中 小 企 業 のメインバンクはどこ? 平 成 21 年 7 月 に 中 小 企 業 庁 から 発 表 された 平 成 20 年 中 小 企 業 実 態 基 本 調 査 ( 確 報 ) (*1)によ ると 中 小 企 業 のメインバンクは 地 銀 第 二 地 銀 が 最 も 多 く 次 いで 信 信 組 が 多 いという 結 果 に なっています なお メインバンクはないとする 割 合 が12.2%となっています 中 小 企 業 のメインバンク ( 単 位 :%) 地 銀 第 二 地 銀 34.2 信 用 庫 信 用 組 合 30.2 都 市 銀 行 信 託 銀 行 など 18.4 農 林 系 融 機 関 3.3 政 府 系 中 小 企 業 融 機 関 上 記 以 外 の 政 府 系 融 機 関 0.2 1.4 メインバンクはない 12.2 その 他 ( 外 資 系 融 機 関 など) 0.2 メインバンクとの 友 好 な 関 係 構 築 が 大 切 0 5 10 15 20 25 30 35 40 中 小 企 業 庁 平 成 20 年 中 小 企 業 実 態 基 本 調 査 ( 確 報 )より 作 成 大 企 業 に 比 べて 資 調 達 力 に 劣 る 中 小 企 業 は 融 機 関 からの 融 資 に 資 調 達 を 頼 る 部 分 が 大 き く 融 機 関 特 にメインバンクとの 関 係 は 常 に 良 好 にしておかなくてはなりません メインバンクをはじめとした 融 機 関 との 関 係 を 良 好 にするための 方 法 としては 積 極 的 な 情 報 開 示 を 行 うこと がよく 取 り 上 げられます 実 際 中 小 企 業 庁 の 2008 年 版 中 小 企 業 白 書 (*2) 第 3 部 第 2 章 第 3 節 において 中 小 企 業 の 側 も 融 機 関 に 対 して 事 業 内 容 や 財 務 状 態 に 関 して 十 分 な 情 報 を 提 供 することが 必 要 である とし ています また 同 白 書 掲 載 の 調 査 によれば 情 報 開 示 のメリットとして 信 用 力 の 向 上 融 機 関 か らのスムーズな 資 調 達 を 挙 げる 中 小 企 業 が 多 くなっています その 一 方 で 情 報 を 開 示 してもさしたるメリットがないという 判 断 などから 積 極 的 な 情 報 開 示 を 行 わない 企 業 もあります いざという 時 に 資 面 で 頼 れる 先 があれば 融 機 関 との 関 係 構 築 は 必 要 ないかもしれません しかし 頼 れる 先 がなければ これから 作 っていかなくてはなりません そのためにも 融 機 関 に 対 する 積 極 的 な 情 報 公 開 が 必 要 になるといえましょう (*1) 平 成 18 年 事 業 所 企 業 統 計 調 査 ( 総 務 省 実 施 )( 確 報 ) 結 果 を 母 集 団 として 中 小 企 業 に 対 して 行 われた 標 本 調 査 なお 母 集 団 としての 中 小 企 業 数 は375 万 6685となっています 詳 細 は 以 下 の 中 小 企 業 庁 のサイトをご 覧 ください http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/kihon/h17kakuhou/index.htm (*2) 中 小 企 業 白 書 の 詳 細 は 以 下 の 中 小 企 業 庁 のサイトをご 覧 ください http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/kako_hakusho.html

I gyo news News Letter 患 者 さんは 医 師 の 説 明 を どの 程 度 理 解 しているのか? 医 師 は 外 来 患 者 さんに 対 して どのような 説 明 を 行 っているのでしょうか また 患 者 さんは 医 師 の 説 明 をどの 程 度 理 解 しているのでしょうか ここでは 平 成 21 年 9 月 に 厚 生 労 働 省 から 発 表 された 資 料 (*)から 医 師 から 外 来 患 者 への 説 明 状 況 と 説 明 項 目 別 にみた 患 者 の 理 解 度 を 紹 介 します 患 者 さんにどんな 説 明 をしていますか? 診 察 を 受 けた 病 気 や 症 状 について 医 師 から 外 来 患 者 への 説 明 状 況 をみると 右 表 のようになってい ます 説 明 はなかったとする 割 合 は3.6%となりました 逆 に 説 明 があったと 回 答 した 割 合 は84.1%です こ の 率 が 低 いと 感 じる 方 もいらっしゃると 思 われます が これは 無 回 答 の 割 合 が12.3%あることも 影 響 し ているでしょう 医 師 から 外 来 患 者 への 説 明 の 状 況 ( 単 位 :%) 説 明 があった 84.1 (100.0) 説 口 頭 による 説 明 があった (78.9) 明 説 明 文 書 をもらった (19.8) 診 療 記 録 (カルテ レントゲ の (37.3) ンなど)を 見 せてくれた 方 その 他 (3.3) 法 無 回 答 (7.6) 説 明 はなかった 3.6 無 回 答 12.3 計 100.0 厚 生 労 働 省 平 成 20 年 受 療 行 動 調 査 の 概 況 より 作 成 説 明 の 方 法 についてみると 口 頭 による 説 明 が 最 も 多 く 次 いで 診 療 記 録 (カルテやレントゲン など)を 見 せてくれた とする 割 合 が 多 くなっています 口 頭 による 説 明 カルテやレントゲン を 見 せてもらいながら 医 師 の 説 明 を 聞 く という 形 式 が 多 くなっていることが 伺 えます 患 者 さんの 理 解 度 は? 医 師 からの 説 明 について 外 来 患 者 の 理 解 度 をみると どの 項 目 もよくわかった 大 体 分 かった と 答 えた 割 合 が80%を 超 えており 医 師 の 説 明 を 理 解 している 人 が 多 いことがわ かります 次 に わからなかった 割 合 が 高 い 項 目 をみ ると 病 気 についての 今 後 の 見 通 しが 最 も 多 くなっています 今 後 の 見 通 しについては 不 透 明 な 部 分 もあるでしょうから 医 師 も 説 明 しづらく 患 者 もわかりにくい 場 合 がある のではないか と 推 測 できます 病 名 病 状 治 療 の 方 法 期 間 栄 養 運 動 等 の 生 活 習 慣 上 の 指 導 薬 の 効 能 副 作 用 病 気 についての 今 後 の 見 通 し その 他 外 来 患 者 の 説 明 項 目 別 の 理 解 度 59.1 36.5 47.5 43.2 41.0 45.9 40.7 45.3 38.9 45.0 36.4 49.1 3.8 0.5 8.0 1.3 11.2 1.9 12.0 1.9 13.2 2.8 11.9 2.6 また 病 気 についての 今 後 の 見 通 し 薬 の 効 能 副 作 用 栄 養 運 動 等 の 生 活 習 慣 上 の 指 導 という 項 目 については わからなかっ たとする 割 合 が10%を 超 えています 0% 20% 40% 60% 80% 100% よくわかった 大 体 わかった あまりわからなかった まったくわからなかった 厚 生 労 働 省 平 成 20 年 受 療 行 動 調 査 の 概 況 より 作 成 医 師 としては 注 意 して 説 明 すべき 項 目 といえましょう 説 明 の 分 かりやすさは 患 者 の 医 療 機 関 に 対 する 満 足 度 を 高 めるためにも 重 要 なポイントだと 思 われ ます 患 者 への 説 明 は 丁 寧 に 分 かりやすく 行 うことが 大 切 です (*) 平 成 20 年 受 療 行 動 調 査 の 概 況 全 国 の 一 般 病 院 を 利 用 する 患 者 ( 外 来 入 院 )を 対 象 として 層 化 無 作 為 抽 出 した 一 般 病 院 (500 施 設 )を 利 用 する 患 者 を 調 査 の 客 体 としています 調 査 は 平 成 20 年 10 月 21 ( 火 )~23 ( 木 )の3 間 のうち 医 療 施 設 ごとに 指 定 した1 に 実 施 調 査 表 回 収 数 は 外 来 に 関 しては 102,674 有 効 回 答 数 は100,946となっています

仕 事 は 始 めが 肝 心 です 取 引 先 の 仕 事 開 始 を 踏 まえて 新 年 の 挨 拶 まわり 等 を 滞 りなく 実 施 すると 気 持 ちよいスタートがきれるでしょう 1 固 定 資 産 税 の 償 却 資 産 に 関 する 申 告 2 個 人 の 県 民 税 市 町 村 民 税 の 納 付 ( 第 4 期 分 ) 3 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 回 収 と 源 泉 徴 収 票 の 交 付 4 各 種 法 定 調 書 の 提 出 と 支 払 先 への 送 付 5 新 年 の 参 拝 と 挨 拶 回 り 6 年 間 カレンダーの 作 成 7 年 賀 状 の 返 礼 と 整 理 住 所 等 のメンテナンス 2010 年 1 月 お 仕 事 備 忘 録 1. 固 定 資 産 税 の 償 却 資 産 に 関 する 申 告 今 年 の1 月 1 現 在 所 有 している 償 却 資 産 について 申 告 する 必 要 があります 申 告 期 限 は1 月 末 ですが 今 年 は 末 が 曜 になるため 2 月 1 となります 申 告 すべき 税 については 提 出 した 市 区 町 村 から 地 建 物 等 の 固 定 資 産 税 と 一 緒 に 通 知 されます 2. 個 人 の 県 民 税 市 町 村 民 税 の 納 付 ( 第 4 期 分 ) 第 4 期 分 の 個 人 の 道 府 県 民 税 と 市 町 村 民 税 の 納 付 期 限 です 納 付 期 限 は 市 町 村 の 条 例 で 定 める です 資 繰 りも 考 慮 した 上 で 納 付 もれの 無 いようにしましょう 3. 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 回 収 と 源 泉 徴 収 票 の 交 付 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 回 収 が 済 んでいるか 今 一 度 確 認 してください 期 限 は 本 年 最 初 の 給 与 支 払 の 前 です また 昨 年 の 給 与 についての 源 泉 徴 収 票 を 交 付 します 4. 各 種 法 定 調 書 の 提 出 と 支 払 先 への 送 付 毎 年 1 月 は 各 種 法 定 調 書 の 提 出 期 限 です 法 定 調 書 には 源 泉 徴 収 票 報 酬 等 の 支 払 調 書 給 与 支 払 報 告 書 などがあります 各 調 書 に 税 務 署 や 市 町 村 への 提 出 の 要 件 が 定 められていますので 税 務 署 から 送 付 される 説 明 書 等 を 確 認 の 上 で 事 務 を 進 めましょう 法 定 調 書 の 合 計 表 には 税 務 署 等 への 提 出 要 件 に 該 当 するもの が 無 い 場 合 でも 支 払 があれば 該 当 欄 にその 額 等 を 記 入 します 5. 新 年 の 参 拝 と 挨 拶 回 り 会 社 によっては 初 出 勤 に 幹 部 等 が 新 年 の 参 拝 等 を 実 施 しているようです この 場 合 年 末 から 予 約 を し お 布 施 を 用 意 しておきます また 年 始 の 挨 拶 回 りをする 際 手 産 などが 必 要 であれば 事 前 に 準 備 をします 逆 に 挨 拶 に 来 られた 方 に 対 するお 茶 やお 屠 蘇 などの 準 備 も 万 全 にしておきましょう 6. 年 間 カレンダーの 作 成 定 例 会 議 や 慰 安 旅 行 健 康 診 断 など 会 社 には 毎 年 行 われる 様 々な 行 事 があります これらの 予 定 を 関 係 部 署 と 擦 り 併 せをし 年 間 カレンダーとしてまとめ 社 員 に 配 布 しましょう また 営 業 等 については 取 引 先 に 配 付 するとよいでしょう 慰 安 旅 行 など 大 きな 行 事 になると 幹 部 への 確 認 役 員 会 決 議 などを 待 つこともあり 時 間 がかかるものです 早 めに 行 動 することが 大 切 です 7. 年 賀 状 の 返 礼 と 整 理 住 所 等 のメンテナンス 年 賀 状 を 送 付 していなかった 先 より 届 いた 場 合 には 速 やかに 返 礼 を 出 すとともにリストへの 追 加 をしま す また 住 所 変 更 等 のあった 先 については リストの 修 正 を 行 います これらは 取 引 先 台 帳 等 を 利 用 した 名 簿 管 理 を 用 いて 次 の 要 領 ですすめるとよいでしょう (1) 宛 先 不 明 で 戻 ってきた 場 合 は 名 簿 を 修 正 し 再 度 住 所 確 認 (2) 未 送 付 先 より 届 いたら 来 年 の 送 付 名 簿 に 追 加 し 速 やかに 返 礼 (3) 住 所 社 名 肩 書 きの 変 更 等 の 名 簿 修 正 関 係 部 署 への 連 絡

お 仕 事 カレンダー 2010.1 新 年 を 迎 えました 新 しい 年 になり 気 持 ちも 新 たに 仕 事 をスタートさせましょう 新 年 早 々やるべきことがたくさんあり ます 漏 れのないように 計 画 的 に 業 務 を 進 めましょう 曜 六 曜 項 目 1 元 旦 2 3 大 安 4 月 健 康 保 険 厚 生 年 保 険 料 の 納 付 (11 月 分 ) 5 火 小 寒 6 水 7 木 8 9 大 安 10 11 月 成 人 の 12 火 源 泉 所 得 税 住 民 税 特 別 徴 収 分 の 納 付 (12 月 分 ) 一 括 有 期 事 業 開 始 届 ( 建 設 業 ) 届 出 13 水 14 木 15 16 17 18 月 19 火 20 水 大 安 大 寒 源 泉 所 得 税 の 特 例 納 付 (2009 年 7 月 ~12 月 分 ) 21 木 22 23 24 25 月 26 火 大 安 27 水 28 木 29 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 提 出 最 初 の 給 与 支 払 の 前 まで 源 泉 徴 収 票 の 交 付 個 人 の 県 民 税 市 町 村 民 税 の 納 付 ( 第 4 期 分 ) 市 町 村 の 条 例 で 定 める まで 30 31 2 月 1 期 限 健 康 保 険 厚 生 年 保 険 料 の 支 払 (12 月 分 ) 継 続 有 期 事 業 概 算 保 険 料 延 納 額 の 支 払 ( 第 3 期 ) 労 働 者 死 傷 病 報 告 書 の 提 出 ( 休 業 4 未 満 の10 月 から12 月 分 の 労 災 事 故 について 報 告 ) 税 務 署 へ 法 定 調 書 の 提 出 市 区 町 村 への 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 固 定 資 産 税 の 償 却 資 産 に 関 する 申 告