TOTAL MANAGEMENT SERVISE 1 2010 あけましておめでとうございます 本 年 も 宜 しくお 願 いいたします 一 年 の 計 は 元 旦 にあり と 言 いますが 今 年 の 目 標 は 決 められましたか? 目 標 を 達 成 させるため 今 年 も1 年 間 がんばりたいと 思 います 掲 載 内 容 に 関 してご 不 明 点 等 あれば お 気 軽 に 当 事 務 所 までお 問 い 合 わせくださ い 東 京 都 新 宿 区 新 宿 2-5-3AMビル10F TEL:03-3226-0951/FAX:03-3226-
Z eimu information News Letter 医 療 費 控 除 の 対 象 となるもの ならないもの 迷 う 人 が 多 い 医 療 費 控 除 の 対 象 新 しい 年 を 迎 えました この 時 期 になるとよくご 相 談 を 受 けるのは 個 人 の 確 定 申 告 に 関 することです 特 に これは 医 療 費 控 除 の 対 象 となりますか? といったご 相 談 を 受 けます 医 療 費 控 除 の 対 象 となるもの ならないものの 判 断 に 迷 われる 方 が 多 くいらっしゃるようです そこで 今 回 は 確 定 申 告 時 期 に 向 けて 多 くの 方 々が 気 になる 医 療 費 控 除 の 対 象 となるもの ならないものついて お 届 けしたいと 思 います 医 療 費 控 除 とは? 自 分 自 身 や 家 族 のために 医 療 費 を 支 払 った 場 合 に その 医 療 費 の 合 計 額 が10 万 円 ( )を 超 える 場 合 には その 超 える 部 分 の 額 ( 上 限 200 万 円 )を 所 得 額 から 控 除 することができます これを 医 療 費 控 除 といいます( 所 法 73) この 場 合 の 家 族 とは お 財 布 ( 生 活 費 )が 一 緒 の 配 偶 者 その 他 の 親 族 に 係 る 医 療 費 を 指 しますの で 例 えばご 自 身 の 両 親 に 係 る 医 療 費 を 負 担 した 場 合 であっても お 財 布 が 別 であれば その 医 療 費 はご 自 身 の 医 療 費 控 除 の 対 象 とはならない 点 に 注 意 を 要 します また 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 医 療 費 とは 診 療 費 薬 代 入 院 費 などを 指 しますが 具 体 的 にど のようなものが 対 象 となるか よくお 問 い 合 わせをいただく 費 用 を 次 にまとめてみましたので ご 参 考 ください 医 療 費 控 除 の 対 象 となるものならないもの 支 払 ったもの 判 定 ( 対 象 となる 対 象 とならない ) ドラッグストアで 購 入 した 風 邪 薬 代 疲 労 回 復 健 康 増 進 のためのサプリメント 代 おむつ 代 入 院 時 のシーツクリーニング 代 手 術 着 代 差 額 ベッド 代 ( 特 別 室 代 ) 入 院 中 に 外 泊 許 可 を 受 けたときの 帰 宅 旅 費 要 介 護 認 定 者 のショートステイ 利 用 料 車 通 院 のためのガソリン 代 高 速 代 駐 車 場 代 健 康 保 険 組 合 から 受 取 った 出 産 育 児 一 時 寝 たきりの 場 合 は ( 書 類 が 必 要 です) 病 状 によるもの 等 一 定 の 事 由 は 介 護 保 険 給 付 対 象 に 係 る 自 己 負 担 額 は ( 公 共 交 通 機 関 利 用 の 交 通 費 は ) 支 払 った 医 療 費 から 差 し 引 きます 所 得 額 から 控 除 できれば その 分 支 払 う 税 が 安 くなります 次 のページには 家 族 分 の 医 療 費 をまとめるシートをご 用 意 しました 医 療 費 をたくさん 支 払 った 場 合 には このシートで 算 定 してみましょう シートへ 記 入 する 際 は 各 人 毎 に 病 院 別 に 領 収 書 をまとめて 記 入 すると 手 間 が 少 なくて 済 みます こちらで 算 定 してシート 内 のAからBを 差 し 引 いた 額 が10 万 円 ( )を 超 える 場 合 には 医 療 費 控 除 について 確 定 申 告 をすると 税 が 安 くなりますので 検 討 してみてください 確 定 申 告 をする 場 合 には 医 療 費 控 除 の 対 象 とした 医 療 費 に 係 る 領 収 書 等 が 必 要 です まず 家 中 の 領 収 書 等 をかき 集 めることからはじめましょう ( ) 所 得 額 の5% 相 当 額 が10 万 円 より 少 ない 場 合 には 10 万 円 を 所 得 額 の5% 相 当 額 と 読 み 替 えます
平 成 21 年 分 医 療 費 の 明 細 書 氏 名 住 所 医 療 を 受 けた 人 続 柄 病 院 薬 局 などの 所 在 地 名 称 控 除 対 象 となる 医 療 費 の 内 訳 治 療 内 容 医 療 品 名 等 支 払 った 医 療 費 左 のうち 生 命 保 険 や 社 会 保 険 などで 補 てんされる 額 円 円 ( 切 り 取 り 線 ) こ ち ら で 切 り 取 っ て い た だ け れ ば そ の ま ま 医 療 費 の 明 細 書 の 一 部 と し て 利 用 で き ま す 合 計 A B なお 次 の 費 用 について 医 療 費 控 除 の 対 象 とする 場 合 は 医 療 費 の 領 収 書 とともに 次 の 書 類 の 添 付 が 必 要 です 市 町 村 又 は 認 定 民 間 事 業 者 による 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 在 宅 介 護 費 用 証 明 書 寝 たきりの 人 のおむつ 代 医 師 が 発 行 した おむつ 使 用 証 明 書 おむつ 代 について 医 療 費 控 除 を 受 けることが2 年 目 以 降 で 介 護 保 険 法 の 要 介 護 認 定 を 受 けている 一 定 の 人 は 市 町 村 長 等 が 交 付 するおむつ 使 用 の 確 認 書 等 を おむつ 使 用 証 明 書 に 代 えることができます 温 泉 利 用 型 健 康 増 進 施 設 の 利 用 料 温 泉 療 養 証 明 書 指 定 運 動 療 法 施 設 の 利 用 料 運 動 療 法 実 施 証 明 書 ストマ 用 装 具 の 購 入 費 用 ストマ 用 装 具 使 用 証 明 書 B 型 肝 炎 ワクチンの 摂 取 費 用 医 師 の 診 断 書 (B 型 肝 炎 にかかっており 医 師 による 継 続 的 治 療 を 要 する 旨 の 記 載 のあるもの) 白 内 障 等 の 治 療 に 必 要 なめがねの 購 入 費 用 処 方 箋 ( 医 師 が 白 内 障 等 の 一 定 の 疾 病 名 と 治 療 を 必 要 とする 症 状 を 記 載 したもの).
R oumu news News Letter 意 外 に 知 られていない 労 災 保 険 の 通 院 費 従 業 員 が 業 務 上 もしくは 通 勤 途 上 の 事 故 等 で 負 傷 した 場 合 等 には 労 働 者 災 害 補 償 保 険 ( 以 下 労 災 保 険 という)から 様 々な 給 付 が 行 われます 主 なものに 以 下 のようなものがあります 療 養 ( 補 償 ) 給 付 負 傷 や 疾 病 で 医 療 機 関 等 にかかった 場 合 の 治 療 に 対 する 給 付 や 治 療 費 に 対 する 給 付 休 業 ( 補 償 ) 給 付 傷 病 で 働 くことができず 賃 を 受 けられない 場 合 に 一 定 額 の 銭 給 付 が 行 われる 給 付 障 害 ( 補 償 ) 給 付 傷 病 が 治 ゆしたとき 身 体 に 一 定 の 障 害 が 残 った 場 合 に 銭 の 給 付 が 行 われる 給 付 通 院 費 に 関 する 給 付 この 療 養 ( 補 償 ) 給 付 の 中 であまり 知 られていないものに 自 宅 から 医 療 機 関 等 に 通 院 するための 費 用 に 対 する 給 付 としての 通 院 費 に 関 する 給 付 があります これは 移 送 に 関 する 費 用 の 給 付 の 一 部 であり 災 害 現 場 等 から 医 療 機 関 への 移 送 転 医 等 に 伴 う 移 送 と 並 んで 通 院 にも 一 定 の 範 囲 内 で 給 付 が 行 われるというものです 具 体 的 には 住 居 地 または 勤 務 地 から 原 則 片 道 2キロメートル 以 上 ( 1)の 通 院 であって 以 下 の1から3のいずれかに 該 当 するものがその 対 象 となっています 1 同 一 市 町 村 内 の 医 療 機 関 へ 通 院 したとき 2 同 一 市 町 村 内 に 適 切 な 医 療 機 関 ( 2)がないため 隣 接 する 市 町 村 内 の 医 療 機 関 へ 通 院 したとき( 同 一 市 町 村 内 に 適 切 な 医 療 機 関 があっても 隣 接 する 市 町 村 内 の 医 療 機 関 の 方 が 通 院 しやすいとき 等 も 含 まれます ) 3 同 一 市 町 村 及 び 隣 接 する 市 町 村 内 に 適 切 な 医 療 機 関 がないため それらの 市 町 村 を 超 えた 最 寄 りの 医 療 機 関 へ 通 院 したとき 1 片 道 2キロメートル 未 満 であっても 通 院 費 の 対 象 となることもある 2 適 切 な 医 療 機 関 とは 傷 病 の 診 療 に 適 した 医 療 機 関 をいう この 通 院 費 については 公 共 交 通 機 関 を 利 用 するほか マイカーを 使 用 する 場 合 にも 認 められています 申 請 は 療 養 ( 補 償 ) 給 付 たる 療 養 の 費 用 請 求 書 で 行 うことになってお り タクシーを 利 用 した 際 等 には 領 収 書 等 証 明 書 の 添 付 が 必 要 になります なお この 添 付 書 類 は 管 轄 する 労 働 基 準 監 督 署 によって 若 干 の 違 いがあるようですので 実 際 の 申 請 の 際 には 事 前 に 管 轄 の 労 働 基 準 監 督 署 に 確 認 することをお 勧 めします
K eiei information News Letter メインバンクとの 関 係 は 良 好 ですか? 中 小 企 業 のメインバンクはどこ? 平 成 21 年 7 月 に 中 小 企 業 庁 から 発 表 された 平 成 20 年 中 小 企 業 実 態 基 本 調 査 ( 確 報 ) (*1)によ ると 中 小 企 業 のメインバンクは 地 銀 第 二 地 銀 が 最 も 多 く 次 いで 信 信 組 が 多 いという 結 果 に なっています なお メインバンクはないとする 割 合 が12.2%となっています 中 小 企 業 のメインバンク ( 単 位 :%) 地 銀 第 二 地 銀 34.2 信 用 庫 信 用 組 合 30.2 都 市 銀 行 信 託 銀 行 など 18.4 農 林 系 融 機 関 3.3 政 府 系 中 小 企 業 融 機 関 上 記 以 外 の 政 府 系 融 機 関 0.2 1.4 メインバンクはない 12.2 その 他 ( 外 資 系 融 機 関 など) 0.2 メインバンクとの 友 好 な 関 係 構 築 が 大 切 0 5 10 15 20 25 30 35 40 中 小 企 業 庁 平 成 20 年 中 小 企 業 実 態 基 本 調 査 ( 確 報 )より 作 成 大 企 業 に 比 べて 資 調 達 力 に 劣 る 中 小 企 業 は 融 機 関 からの 融 資 に 資 調 達 を 頼 る 部 分 が 大 き く 融 機 関 特 にメインバンクとの 関 係 は 常 に 良 好 にしておかなくてはなりません メインバンクをはじめとした 融 機 関 との 関 係 を 良 好 にするための 方 法 としては 積 極 的 な 情 報 開 示 を 行 うこと がよく 取 り 上 げられます 実 際 中 小 企 業 庁 の 2008 年 版 中 小 企 業 白 書 (*2) 第 3 部 第 2 章 第 3 節 において 中 小 企 業 の 側 も 融 機 関 に 対 して 事 業 内 容 や 財 務 状 態 に 関 して 十 分 な 情 報 を 提 供 することが 必 要 である とし ています また 同 白 書 掲 載 の 調 査 によれば 情 報 開 示 のメリットとして 信 用 力 の 向 上 融 機 関 か らのスムーズな 資 調 達 を 挙 げる 中 小 企 業 が 多 くなっています その 一 方 で 情 報 を 開 示 してもさしたるメリットがないという 判 断 などから 積 極 的 な 情 報 開 示 を 行 わない 企 業 もあります いざという 時 に 資 面 で 頼 れる 先 があれば 融 機 関 との 関 係 構 築 は 必 要 ないかもしれません しかし 頼 れる 先 がなければ これから 作 っていかなくてはなりません そのためにも 融 機 関 に 対 する 積 極 的 な 情 報 公 開 が 必 要 になるといえましょう (*1) 平 成 18 年 事 業 所 企 業 統 計 調 査 ( 総 務 省 実 施 )( 確 報 ) 結 果 を 母 集 団 として 中 小 企 業 に 対 して 行 われた 標 本 調 査 なお 母 集 団 としての 中 小 企 業 数 は375 万 6685となっています 詳 細 は 以 下 の 中 小 企 業 庁 のサイトをご 覧 ください http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/kihon/h17kakuhou/index.htm (*2) 中 小 企 業 白 書 の 詳 細 は 以 下 の 中 小 企 業 庁 のサイトをご 覧 ください http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/kako_hakusho.html
I gyo news News Letter 患 者 さんは 医 師 の 説 明 を どの 程 度 理 解 しているのか? 医 師 は 外 来 患 者 さんに 対 して どのような 説 明 を 行 っているのでしょうか また 患 者 さんは 医 師 の 説 明 をどの 程 度 理 解 しているのでしょうか ここでは 平 成 21 年 9 月 に 厚 生 労 働 省 から 発 表 された 資 料 (*)から 医 師 から 外 来 患 者 への 説 明 状 況 と 説 明 項 目 別 にみた 患 者 の 理 解 度 を 紹 介 します 患 者 さんにどんな 説 明 をしていますか? 診 察 を 受 けた 病 気 や 症 状 について 医 師 から 外 来 患 者 への 説 明 状 況 をみると 右 表 のようになってい ます 説 明 はなかったとする 割 合 は3.6%となりました 逆 に 説 明 があったと 回 答 した 割 合 は84.1%です こ の 率 が 低 いと 感 じる 方 もいらっしゃると 思 われます が これは 無 回 答 の 割 合 が12.3%あることも 影 響 し ているでしょう 医 師 から 外 来 患 者 への 説 明 の 状 況 ( 単 位 :%) 説 明 があった 84.1 (100.0) 説 口 頭 による 説 明 があった (78.9) 明 説 明 文 書 をもらった (19.8) 診 療 記 録 (カルテ レントゲ の (37.3) ンなど)を 見 せてくれた 方 その 他 (3.3) 法 無 回 答 (7.6) 説 明 はなかった 3.6 無 回 答 12.3 計 100.0 厚 生 労 働 省 平 成 20 年 受 療 行 動 調 査 の 概 況 より 作 成 説 明 の 方 法 についてみると 口 頭 による 説 明 が 最 も 多 く 次 いで 診 療 記 録 (カルテやレントゲン など)を 見 せてくれた とする 割 合 が 多 くなっています 口 頭 による 説 明 カルテやレントゲン を 見 せてもらいながら 医 師 の 説 明 を 聞 く という 形 式 が 多 くなっていることが 伺 えます 患 者 さんの 理 解 度 は? 医 師 からの 説 明 について 外 来 患 者 の 理 解 度 をみると どの 項 目 もよくわかった 大 体 分 かった と 答 えた 割 合 が80%を 超 えており 医 師 の 説 明 を 理 解 している 人 が 多 いことがわ かります 次 に わからなかった 割 合 が 高 い 項 目 をみ ると 病 気 についての 今 後 の 見 通 しが 最 も 多 くなっています 今 後 の 見 通 しについては 不 透 明 な 部 分 もあるでしょうから 医 師 も 説 明 しづらく 患 者 もわかりにくい 場 合 がある のではないか と 推 測 できます 病 名 病 状 治 療 の 方 法 期 間 栄 養 運 動 等 の 生 活 習 慣 上 の 指 導 薬 の 効 能 副 作 用 病 気 についての 今 後 の 見 通 し その 他 外 来 患 者 の 説 明 項 目 別 の 理 解 度 59.1 36.5 47.5 43.2 41.0 45.9 40.7 45.3 38.9 45.0 36.4 49.1 3.8 0.5 8.0 1.3 11.2 1.9 12.0 1.9 13.2 2.8 11.9 2.6 また 病 気 についての 今 後 の 見 通 し 薬 の 効 能 副 作 用 栄 養 運 動 等 の 生 活 習 慣 上 の 指 導 という 項 目 については わからなかっ たとする 割 合 が10%を 超 えています 0% 20% 40% 60% 80% 100% よくわかった 大 体 わかった あまりわからなかった まったくわからなかった 厚 生 労 働 省 平 成 20 年 受 療 行 動 調 査 の 概 況 より 作 成 医 師 としては 注 意 して 説 明 すべき 項 目 といえましょう 説 明 の 分 かりやすさは 患 者 の 医 療 機 関 に 対 する 満 足 度 を 高 めるためにも 重 要 なポイントだと 思 われ ます 患 者 への 説 明 は 丁 寧 に 分 かりやすく 行 うことが 大 切 です (*) 平 成 20 年 受 療 行 動 調 査 の 概 況 全 国 の 一 般 病 院 を 利 用 する 患 者 ( 外 来 入 院 )を 対 象 として 層 化 無 作 為 抽 出 した 一 般 病 院 (500 施 設 )を 利 用 する 患 者 を 調 査 の 客 体 としています 調 査 は 平 成 20 年 10 月 21 ( 火 )~23 ( 木 )の3 間 のうち 医 療 施 設 ごとに 指 定 した1 に 実 施 調 査 表 回 収 数 は 外 来 に 関 しては 102,674 有 効 回 答 数 は100,946となっています
仕 事 は 始 めが 肝 心 です 取 引 先 の 仕 事 開 始 を 踏 まえて 新 年 の 挨 拶 まわり 等 を 滞 りなく 実 施 すると 気 持 ちよいスタートがきれるでしょう 1 固 定 資 産 税 の 償 却 資 産 に 関 する 申 告 2 個 人 の 県 民 税 市 町 村 民 税 の 納 付 ( 第 4 期 分 ) 3 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 回 収 と 源 泉 徴 収 票 の 交 付 4 各 種 法 定 調 書 の 提 出 と 支 払 先 への 送 付 5 新 年 の 参 拝 と 挨 拶 回 り 6 年 間 カレンダーの 作 成 7 年 賀 状 の 返 礼 と 整 理 住 所 等 のメンテナンス 2010 年 1 月 お 仕 事 備 忘 録 1. 固 定 資 産 税 の 償 却 資 産 に 関 する 申 告 今 年 の1 月 1 現 在 所 有 している 償 却 資 産 について 申 告 する 必 要 があります 申 告 期 限 は1 月 末 ですが 今 年 は 末 が 曜 になるため 2 月 1 となります 申 告 すべき 税 については 提 出 した 市 区 町 村 から 地 建 物 等 の 固 定 資 産 税 と 一 緒 に 通 知 されます 2. 個 人 の 県 民 税 市 町 村 民 税 の 納 付 ( 第 4 期 分 ) 第 4 期 分 の 個 人 の 道 府 県 民 税 と 市 町 村 民 税 の 納 付 期 限 です 納 付 期 限 は 市 町 村 の 条 例 で 定 める です 資 繰 りも 考 慮 した 上 で 納 付 もれの 無 いようにしましょう 3. 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 回 収 と 源 泉 徴 収 票 の 交 付 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 回 収 が 済 んでいるか 今 一 度 確 認 してください 期 限 は 本 年 最 初 の 給 与 支 払 の 前 です また 昨 年 の 給 与 についての 源 泉 徴 収 票 を 交 付 します 4. 各 種 法 定 調 書 の 提 出 と 支 払 先 への 送 付 毎 年 1 月 は 各 種 法 定 調 書 の 提 出 期 限 です 法 定 調 書 には 源 泉 徴 収 票 報 酬 等 の 支 払 調 書 給 与 支 払 報 告 書 などがあります 各 調 書 に 税 務 署 や 市 町 村 への 提 出 の 要 件 が 定 められていますので 税 務 署 から 送 付 される 説 明 書 等 を 確 認 の 上 で 事 務 を 進 めましょう 法 定 調 書 の 合 計 表 には 税 務 署 等 への 提 出 要 件 に 該 当 するもの が 無 い 場 合 でも 支 払 があれば 該 当 欄 にその 額 等 を 記 入 します 5. 新 年 の 参 拝 と 挨 拶 回 り 会 社 によっては 初 出 勤 に 幹 部 等 が 新 年 の 参 拝 等 を 実 施 しているようです この 場 合 年 末 から 予 約 を し お 布 施 を 用 意 しておきます また 年 始 の 挨 拶 回 りをする 際 手 産 などが 必 要 であれば 事 前 に 準 備 をします 逆 に 挨 拶 に 来 られた 方 に 対 するお 茶 やお 屠 蘇 などの 準 備 も 万 全 にしておきましょう 6. 年 間 カレンダーの 作 成 定 例 会 議 や 慰 安 旅 行 健 康 診 断 など 会 社 には 毎 年 行 われる 様 々な 行 事 があります これらの 予 定 を 関 係 部 署 と 擦 り 併 せをし 年 間 カレンダーとしてまとめ 社 員 に 配 布 しましょう また 営 業 等 については 取 引 先 に 配 付 するとよいでしょう 慰 安 旅 行 など 大 きな 行 事 になると 幹 部 への 確 認 役 員 会 決 議 などを 待 つこともあり 時 間 がかかるものです 早 めに 行 動 することが 大 切 です 7. 年 賀 状 の 返 礼 と 整 理 住 所 等 のメンテナンス 年 賀 状 を 送 付 していなかった 先 より 届 いた 場 合 には 速 やかに 返 礼 を 出 すとともにリストへの 追 加 をしま す また 住 所 変 更 等 のあった 先 については リストの 修 正 を 行 います これらは 取 引 先 台 帳 等 を 利 用 した 名 簿 管 理 を 用 いて 次 の 要 領 ですすめるとよいでしょう (1) 宛 先 不 明 で 戻 ってきた 場 合 は 名 簿 を 修 正 し 再 度 住 所 確 認 (2) 未 送 付 先 より 届 いたら 来 年 の 送 付 名 簿 に 追 加 し 速 やかに 返 礼 (3) 住 所 社 名 肩 書 きの 変 更 等 の 名 簿 修 正 関 係 部 署 への 連 絡
お 仕 事 カレンダー 2010.1 新 年 を 迎 えました 新 しい 年 になり 気 持 ちも 新 たに 仕 事 をスタートさせましょう 新 年 早 々やるべきことがたくさんあり ます 漏 れのないように 計 画 的 に 業 務 を 進 めましょう 曜 六 曜 項 目 1 元 旦 2 3 大 安 4 月 健 康 保 険 厚 生 年 保 険 料 の 納 付 (11 月 分 ) 5 火 小 寒 6 水 7 木 8 9 大 安 10 11 月 成 人 の 12 火 源 泉 所 得 税 住 民 税 特 別 徴 収 分 の 納 付 (12 月 分 ) 一 括 有 期 事 業 開 始 届 ( 建 設 業 ) 届 出 13 水 14 木 15 16 17 18 月 19 火 20 水 大 安 大 寒 源 泉 所 得 税 の 特 例 納 付 (2009 年 7 月 ~12 月 分 ) 21 木 22 23 24 25 月 26 火 大 安 27 水 28 木 29 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 提 出 最 初 の 給 与 支 払 の 前 まで 源 泉 徴 収 票 の 交 付 個 人 の 県 民 税 市 町 村 民 税 の 納 付 ( 第 4 期 分 ) 市 町 村 の 条 例 で 定 める まで 30 31 2 月 1 期 限 健 康 保 険 厚 生 年 保 険 料 の 支 払 (12 月 分 ) 継 続 有 期 事 業 概 算 保 険 料 延 納 額 の 支 払 ( 第 3 期 ) 労 働 者 死 傷 病 報 告 書 の 提 出 ( 休 業 4 未 満 の10 月 から12 月 分 の 労 災 事 故 について 報 告 ) 税 務 署 へ 法 定 調 書 の 提 出 市 区 町 村 への 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 固 定 資 産 税 の 償 却 資 産 に 関 する 申 告