生まれた断熱材ですヨ パーフェクトバリアの構造 電子顕微鏡写真 地球環境にやさしいエコ素材 主原料が再生ポリエステルだから 石油原料からポリ エステル繊維をつくる場合に比べ 使うエネルギーは 回収 約1/5 CO2排出量も抑え 地球温暖化に配慮するエコ 再繊維化 パーフェクトバリアの 製造プロセス 素材です 再生ポリエステル繊維 低融点ポリエステル繊維 おもな特性 カビ 虫などに影響されにくい 吸湿性が低く 濡れても乾きやすい 優れた耐熱性 耐摩耗 耐久性 粉 砕 溶 解 元素は炭素 水素 酸素だから 焼却しても水と炭酸 ガスになるだけ パーフェクトバリアは 再生ポリエステル繊維と 接着剤の代わりに 木綿の代替として開発されたポリエステル 低融点のポリエステル繊維を混入 これに200 前後の熱を加える ポリエステルの普及は 綿花 コットン 栽培時の 農薬使用の削減にもなります 熱融着技術で2つの繊維を接着させます これにより 有害物質の揮発もなく 水に濡れても乾けば 元通りになります パーフェクトバリアは ポリエステル100 再度処理すると ポリエステル繊維に再生されます ポリエステルは直接 口につける飲料ボトルに 多用されるほど安全性の高い素材です 2
その理由は 長期にわたり 断熱性能を保ちます 断熱材の 劣化を防ぐ構造 電子顕微鏡写真 接着剤で固めた断熱材は 樹脂接着剤が長期使用により 劣化し 壁の中で垂れる場合があります パーフェクトバリアは 接着剤を使わず熱で繊維の 多くの交点を融着したパンタグラフのような構造 これにより素材に弾力性を生み 繊維の垂れを解消 施工時の形状を長期にわたり保持することで 断熱性能の低下を防ぎます 繊維の弾力と反撥力で垂れ下がりを 防いでヘタリを解消 劣化試験 対ウレタン断熱材との比較 10年間に相当 1週目 10週目 パーフェクトバリア 劣化が 見当たらない ウレタン発泡断熱材 パーフェクトバリアは 発泡断熱材に 比べ加水分解しにくい分子構造により 長期劣化の少ない断熱材です 屋外曝露試験結果 1週間で1年分相当 湿気をスムーズに排出する透湿性能 壁体内の透湿イメージ 湿気をスムーズに透過 湿気 屋内 屋外 パーフェクトバリアの 透湿性能 冬期の 湿気の流れ 内装材 断熱材 防風層 通気層 外壁材 5 断熱材が水分を吸収すると断熱性能は大き く低下します パーフェクトバリアは 吸湿性 がほとんどないから 壁体内の湿気をスムーズ に排出し 断熱性能を維持しながら結露を 防止します 吸音効果も備えています 空気の振動である音エネルギーを繊維が しっかり吸収 低音 高音域まで 気になる 生活騒音を室外に漏らしません