平 成 26 年 10 月 版 葬 祭 について 瑞 穂 町
は じ め に 葬 儀 は 故 人 とのお 別 れの 儀 式 だけではなく 遺 族 の 友 人 知 人 に 対 する 社 会 的 な 儀 礼 も 意 味 しています 以 前 は 自 宅 で 葬 儀 を 行 っていましたが 昨 今 では 住 宅 事 情 などの 理 由 から 斎 場 等 での 葬 儀 が 一 般 的 となりました また 近 親 者 のみで ちょくそう 行 う 家 族 葬 や 火 葬 のみを 行 う 直 葬 も 行 われるようになって います 葬 儀 は 亡 くなった 方 の 近 親 者 がとり 行 いますので 精 神 的 なショックの 中 で 短 期 間 に 多 くのことを 決 めていかなけれ ばなりません また 葬 儀 をとり 行 うことは 初 めて 経 験 する ことが 多 く 専 門 知 識 のある 葬 祭 業 者 などのサポートが 必 要 な 場 面 が 多 く 見 られます この 冊 子 で 葬 儀 の 基 本 的 な 流 れや 葬 儀 後 の 各 種 手 続 きをま とめました 皆 様 に 活 用 していただき 少 しでも 参 考 になれ ば 幸 いです 平 成 26 年 10 月 瑞 穂 町 住 民 部 住 民 課
目 次 1 葬 儀 の 種 類 について 1 2 葬 儀 にかかる 平 均 的 費 用 について 1 3 1 葬 儀 までの 基 本 的 な 流 れ 2 2 フローチャート( 葬 儀 までの 基 本 的 な 流 れ) 5 4 チェックシート( 葬 儀 当 日 までに 準 備 すること) 6 5 都 立 霊 園 について 8 6 生 活 福 祉 資 金 貸 付 制 度 について 10 7 1 死 亡 後 の 手 続 き(お 金 を 受 け 取 る 手 続 き) 11 2 死 亡 後 の 手 続 き(その 他 の 手 続 き) 12 8 瑞 穂 町 内 の 葬 祭 関 係 業 者 14 9 トラブル 防 止 について 15
1 葬 儀 の 種 類 について 特 定 の 宗 教 による 形 式 では 仏 式 神 式 キリスト 教 などになります 無 宗 教 の 形 式 では お 別 れ 会 偲 ぶ 会 生 前 葬 などがあります また 葬 儀 の 規 模 を 表 すものでは 密 葬 ( 身 内 だけで 行 う 葬 儀 ) 家 族 葬 ( 故 人 と 親 しかった 親 族 や 友 人 で 行 う 葬 儀 ) 直 葬 ( 葬 儀 を 行 わないで 近 親 者 や 友 人 な で 限 られた 者 が 火 葬 場 で 故 人 とお 別 れを 告 げる 弔 い 方 )などがあります 家 族 葬 が 年 々 増 加 していますが 死 亡 を 後 で 知 り 弔 問 に 訪 れる 方 が 予 想 されます ので その 対 応 を 考 えておく 必 要 があります 2 葬 儀 にかかる 平 均 的 費 用 について 葬 儀 の 費 用 については 日 本 消 費 者 協 会 が 発 行 している 第 10 回 葬 儀 につい てのアンケート 調 査 報 告 書 より 全 国 の 平 均 額 と 関 東 地 区 ( 東 京 都 埼 玉 県 神 奈 川 県 )の 平 均 額 を 参 考 にしました 1 通 夜 からの 飲 食 接 待 費 全 国 平 均 額 33.9 万 円 関 東 地 区 平 均 額 38.1 万 円 2 寺 院 への 費 用 (お 経 戒 名 お 布 施 ) 全 国 平 均 額 44.6 万 円 関 東 地 区 平 均 額 55.1 万 円 3 葬 儀 一 式 費 用 全 国 平 均 額 122.2 万 円 関 東 地 区 平 均 額 114.6 万 円 4 葬 儀 費 用 合 計 (1~3 合 計 ) 全 国 平 均 額 188.9 万 円 関 東 地 区 平 均 額 184.3 万 円 注 : 各 項 目 葬 儀 費 用 合 計 額 は 回 答 があったものの 平 均 であるので 各 項 目 の 合 計 額 は 葬 儀 費 用 合 計 額 とは 一 致 しません 出 典 第 10 回 葬 儀 についてのアンケート 調 査 報 告 書 2014 年 1 月 31 日 発 行 発 行 所 一 般 財 団 法 人 日 本 消 費 者 協 会 - 1 -
3 1 葬 儀 までの 基 本 的 な 流 れ 危 篤 家 族 親 戚 友 人 など 会 わせたい 人 に 至 急 連 絡 する ( 連 絡 先 のリストを 用 意 ) 緊 急 なので 早 朝 や 深 夜 にかかわらず 電 話 で 連 絡 する 〇 臨 終 医 師 による 死 亡 の 判 定 ( 死 亡 診 断 書 ) ( 死 亡 届 は 死 亡 診 断 書 と 同 じ 1 枚 の 用 紙 ( 左 側 が 死 亡 届 右 側 が 死 亡 診 断 書 )になっています 医 師 から 死 亡 診 断 書 を 受 け 取 ったら 左 側 の 死 亡 届 に 必 要 な 事 項 を 記 入 し 役 所 に 提 出 しなけ ればなりません 死 亡 届 を 提 出 しないと 火 葬 許 可 証 が 交 付 されず 葬 儀 を 行 なうことができま せん 死 亡 診 断 書 は 役 所 に 提 出 する 前 にコピーを 取 り 保 管 しておくようにしましょう ) 病 院 等 で 亡 くなったときは 遺 体 の 搬 送 を 依 頼 する ( 遺 体 の 安 置 場 所 搬 送 をどのようにするか ) あわてずに 信 頼 できる 葬 祭 業 者 を 捜 しましょう わからない 場 合 は 14 ペー ジの 町 内 の 葬 祭 関 係 業 者 を 参 考 にしてください 生 前 に 契 約 している 業 者 がいないか 確 かめましょう その 業 者 に 搬 送 を 依 頼 し た 方 がトラブルの 発 生 を 防 ぐことになります 自 宅 で 亡 くなった 場 合 至 急 主 治 医 に 連 絡 し 往 診 を 依 頼 します 特 に 主 治 医 がいない 場 合 は 警 察 に 連 絡 し 現 場 検 証 を 行 なう 場 合 もあります 病 気 による 自 然 死 であることが 確 認 される までは 遺 体 を 動 かしてはいけません 葬 儀 の 打 ち 合 わせ 遺 体 を 安 置 する 場 所 と 方 法 を 確 認 します ( 葬 儀 まで 日 数 がある 場 合 を 考 慮 しま す ) 宗 教 者 に 連 絡 を 入 れる ( 葬 儀 の 日 時 は 宗 教 者 の 都 合 があるので 事 前 に 相 談 が 必 要 ) 施 主 または 喪 主 ( 故 人 との 縁 が 最 も 深 い 人 )を 決 め 葬 儀 を 葬 祭 業 者 に 依 頼 する かまたは 本 人 で 手 配 する 葬 儀 の 規 模 日 程 場 所 予 算 などを 決 める - 2 -
( 火 葬 場 は 友 引 の 日 と 元 旦 から 三 が 日 は 休 業 しているところが 多 い ) 親 戚 友 人 職 場 など 関 係 者 に 葬 儀 の 連 絡 を 入 れる 遺 影 を 準 備 する ( 葬 儀 で 家 紋 を 使 う 場 合 は 調 べておく ) 葬 儀 費 用 を 用 意 する 葬 儀 のお 手 伝 いをしていただく 方 への 依 頼 と 確 認 をする 納 棺 せいしき 遺 体 を 清 拭 又 は 湯 かんし 装 束 を 整 える 家 族 親 族 等 で 納 棺 する 死 亡 届 を 提 出 し 火 葬 許 可 証 を 受 け 取 る ( 葬 祭 業 者 に 依 頼 している 場 合 は 業 者 が 代 行 することができます ) 通 夜 受 付 会 計 係 を 決 める 葬 祭 業 者 と 段 取 りや 飾 りつけの 打 ち 合 わせる 通 夜 を 執 り 行 う 受 付 会 計 係 から 香 典 と 香 典 袋 香 典 帳 弔 辞 文 弔 電 会 葬 者 名 簿 名 刺 な どを 受 け 取 る 葬 儀 告 別 式 葬 祭 業 者 と 段 取 りの 確 認 をする 火 葬 に 参 列 する 人 の 人 数 を 確 認 する 葬 儀 告 別 式 を 執 り 行 う 最 後 の 対 面 をする 施 主 または 喪 主 があいさつをする 出 棺 する 受 付 会 計 係 から 香 典 と 香 典 袋 香 典 帳 弔 辞 文 弔 電 会 葬 者 名 簿 名 刺 な どを 受 け 取 る - 3 -
火 葬 火 葬 許 可 証 を 提 出 する 骨 あげを 行 う ( 二 人 が 一 組 になり 一 つのお 骨 を 箸 で 一 緒 にはさんで 骨 壺 に 納 める ) 遺 骨 と 埋 葬 許 可 証 を 受 け 取 る 還 骨 法 要 遺 骨 を 安 置 する 還 骨 法 要 を 執 り 行 う 初 七 日 法 要 を 営 む ( 還 骨 法 要 と 同 時 に 繰 り 上 げることもあります ) 精 進 落 としの 会 食 をする 〇 葬 儀 を 終 えて 近 所 や 故 人 の 勤 務 先 お 世 話 になった 人 お 寺 などへの 挨 拶 廻 り 勤 務 先 では 私 物 の 整 理 を 行 なう 葬 儀 が 終 わると 四 十 九 日 法 要 の 準 備 のため 会 場 の 決 定 やお 寺 への 確 認 案 内 状 の 送 付 香 典 返 しの 手 配 など 行 なう 本 位 牌 の 準 備 納 骨 の 準 備 遺 産 分 割 など 法 律 的 な 手 続 きを 行 なう ( 遺 言 書 の 有 無 や 相 続 人 の 数 財 産 の 内 容 を 確 認 する 故 人 に 借 金 があると 法 定 相 続 人 に 引 き 継 がれてしまうことがあ ります ) 死 亡 後 の 役 所 等 への 手 続 き(12 ページ 13 ページを 参 照 してください ) - 4 -
3-2 葬 儀 までの 基 本 的 な 流 れ(フローチャート) 〇 危 篤 家 族 親 戚 友 人 など 合 わせたい 人 に 至 急 連 絡 する 〇 臨 終 自 宅 病 院 施 設 事 故 死 医 師 よる 死 亡 の 判 定 ( 死 亡 診 断 書 ) 自 宅 で 亡 くなったときは 主 治 医 に 連 絡 し 往 診 を 依 頼 します 特 に 主 治 医 がいな い 場 合 は 警 察 に 連 絡 し 現 場 検 証 を 行 う 場 合 もあります 寝 台 車 により 搬 送 生 前 に 契 約 している 業 者 がいないか 確 か めましょう その 業 者 に 搬 送 を 依 頼 した 方 がトラブルの 発 生 を 防 ぐことになりま す 遺 体 の 安 置 場 所 自 宅 又 は 葬 祭 場 等 の 施 設 〇 納 棺 宗 教 者 に 連 絡 を 入 れる 施 主 又 は 喪 主 を 決 め 葬 祭 業 者 に 依 頼 す るか 本 人 で 手 配 する 死 亡 届 を 役 所 に 提 出 し 火 葬 許 可 証 を 受 け 取 る ( 死 亡 届 の 写 しを 取 ってから 提 出 する ) 霊 柩 車 寝 台 車 自 宅 から 葬 祭 場 等 に 搬 送 〇 通 夜 自 宅 又 は 葬 祭 場 等 の 施 設 通 夜 をとり 行 う 〇 葬 儀 告 別 式 葬 儀 告 別 式 をとり 行 う 霊 柩 車 寝 台 車 で 火 葬 場 へ 搬 送 〇 火 葬 火 葬 許 可 証 を 提 出 し 火 葬 後 埋 葬 許 可 証 を 受 け 取 る タクシー 自 家 用 車 等 で 自 宅 又 は 法 要 を 行 う 場 所 へ 〇 還 骨 法 要 還 骨 法 要 をとり 行 う 〇 埋 葬 墓 地 に 埋 葬 自 宅 安 置 散 骨 - 5 -
4 チェックシート( 葬 儀 当 日 までに 準 備 すること) 遺 体 の 安 置 場 所 をどこにするか ( 自 宅 自 宅 以 外 ( 葬 祭 業 者 の 遺 体 安 置 所 など)) 葬 儀 を 行 う 場 所 を 決 める ( 自 宅 公 営 斎 場 民 間 斎 場 その 他 葬 儀 が 行 える 施 設 ) 施 主 または 喪 主 を 決 める ( 葬 儀 を 行 う 責 任 者 を 決 める 配 偶 者 長 子 同 居 の 家 族 など) 菩 提 寺 や 神 社 及 び 教 会 など 宗 派 へ 葬 儀 の 日 程 について 相 談 する (それぞれ 信 仰 する 宗 派 へ 葬 儀 の 依 頼 日 程 の 確 保 をお 願 いする ) 斎 場 や 火 葬 場 の 日 程 を 確 保 する ( 式 場 や 火 葬 場 の 予 約 をします ) 親 類 友 人 職 場 などに 葬 儀 の 日 程 場 所 を 連 絡 する ( 日 程 と 場 所 を 連 絡 する ) 戒 名 とお 布 施 の 額 の 相 談 (お 寺 に 戒 名 とお 布 施 の 額 の 相 談 をする ) 葬 儀 に 使 う 写 真 ( 遺 影 )を 決 める ( 配 偶 者 やお 子 さんで ピントの 合 っているものを 選 び 葬 儀 業 者 と 相 談 する ) 葬 儀 に 家 紋 を 使 う 場 合 は 調 べておく ( 葬 儀 で 家 紋 を 使 うときは 家 の 家 紋 の 種 類 を 調 べておく ) 死 亡 届 の 提 出 ( 火 葬 埋 葬 許 可 証 ) ( 死 亡 届 医 師 が 証 明 した 死 亡 診 断 書 に 必 要 事 項 を 記 入 し 死 亡 した 所 の 市 町 村 死 亡 者 の 本 籍 地 の 市 町 村 届 出 人 の 住 所 地 のいずれかの 役 所 に 提 出 します 死 亡 届 を 提 出 し 火 葬 許 可 申 請 をしますので 三 文 判 の 印 鑑 を 用 意 します 火 葬 が 済 むと 埋 葬 許 可 証 が 交 付 されます 葬 儀 業 者 が 代 行 もできます ) 棺 に 入 れるものを 用 意 する ( 生 前 に 愛 用 していたものなど 棺 に 入 れてあげたいものを 用 意 する 金 属 などの 燃 えないものは 入 れない ) 通 夜 告 別 式 の 受 付 などの 手 伝 いを 依 頼 する ( 友 人 会 社 隣 組 などに 受 付 の 手 伝 いを 依 頼 する ) 親 戚 関 係 の 通 夜 告 別 式 ( 火 葬 場 への 参 列 )に 参 列 する 人 数 を 予 測 する ( 親 戚 はリストにし 通 夜 告 別 式 火 葬 場 の 参 列 人 数 を 確 認 する ) 一 般 会 葬 者 数 の 予 測 をする ( 最 少 人 数 と 最 大 人 数 を 予 測 し 料 理 や 返 礼 品 の 数 を 決 める ) 生 花 のリストをつくる ( 生 花 のリストから 並 べる 順 番 を 決 めておく ) - 6 -
挨 拶 を 行 う 人 を 決 める ( 出 棺 の 挨 拶 をする 人 を 決 める ) 献 杯 の 人 を 依 頼 する ( 精 進 落 としのときに 献 杯 を 行 う 人 を 決 め 依 頼 する ) 当 日 に 持 っていくもの ( 喪 服 お 布 施 お 車 代 お 膳 料 数 珠 副 葬 品 など) (ご 自 身 で 注 意 することをご 記 入 してください ) - 7 -
5 都 立 霊 園 について 東 京 都 では 下 記 の 霊 園 を 管 理 しており 毎 年 公 募 抽 選 により 使 用 者 を 決 定 しています 希 望 する 方 は( 財 ) 東 京 都 公 園 協 会 霊 園 課 電 話 03-3232-3151 へお 問 合 わせください 毎 年 広 報 東 京 都 の6 月 号 と7 月 号 に 都 立 霊 園 の 使 用 者 募 集 につ いて 掲 載 しています 都 立 霊 園 一 覧 表 平 成 26 年 度 の 募 集 霊 園 及 び 施 設 と 使 用 料 を 掲 載 しています 名 称 施 設 使 用 料 ( 円 ) 所 在 地 一 般 埋 蔵 施 設 1,538,250~ 多 磨 霊 園 長 期 収 蔵 施 設 258,000~ 府 中 市 多 磨 町 4-628 (みたま 堂 ) 一 般 埋 蔵 施 設 1,450,800~ 小 型 芝 生 埋 蔵 施 設 1,720,000 合 葬 埋 蔵 施 設 60,000 小 平 霊 園 樹 林 型 合 葬 埋 蔵 施 設 43,000~ 東 村 山 市 萩 山 町 1-16-1 ( 樹 林 墓 地 ) 樹 木 型 合 葬 埋 蔵 施 設 184,000 ( 樹 木 墓 地 ) 八 王 子 霊 園 芝 生 埋 蔵 施 設 1,124,000 八 王 子 市 元 八 王 子 町 3-2536 八 柱 霊 園 一 般 埋 蔵 施 設 337,750~ 千 葉 県 松 戸 市 田 中 新 田 生 松 合 葬 埋 蔵 施 設 52,000~ 48-2 青 山 霊 園 一 般 埋 蔵 施 設 4,206,700~ 港 区 南 青 山 2-32-2 谷 中 霊 園 一 般 埋 蔵 施 設 2,688,000~ 台 東 区 谷 中 7-5-24 立 体 埋 蔵 施 設 472,000-8 -
埋 葬 施 設 の 種 類 施 設 名 概 要 一 般 埋 蔵 施 設 芝 生 埋 蔵 施 設 小 型 芝 生 埋 蔵 施 設 長 期 収 蔵 施 設 (みたま 堂 ) 立 体 埋 蔵 施 設 合 葬 埋 蔵 施 設 樹 林 型 合 葬 埋 蔵 施 設 樹 木 型 合 葬 埋 蔵 施 設 一 般 的 な 平 面 形 式 の 墓 地 で 区 画 割 して 貸 し 付 けています 墓 石 等 は 一 切 設 置 されておりません 一 面 芝 生 の 平 坦 地 に 等 間 隔 に 埋 蔵 施 設 を 配 置 しています 納 骨 室 は 設 置 されておりますが 墓 石 は 設 置 されていません 一 面 芝 生 の 平 坦 地 に 等 間 隔 に 埋 蔵 施 設 を 配 置 しています 納 骨 室 は 設 置 されておりますが 墓 石 は 設 置 されていません 使 用 面 積 や 設 置 できる 墓 石 の 規 格 は 従 来 の 芝 生 埋 蔵 施 設 より 小 さく 設 定 されています ロッカー 形 式 の 墓 所 に 遺 骨 を 収 蔵 する 施 設 です 使 用 できる 期 間 は30 年 ですが 更 新 は 可 能 です 使 用 許 可 日 から20 年 間 は 地 上 の 納 骨 室 を 使 用 でき その 後 は 地 下 の 納 骨 室 に 共 同 埋 蔵 します 生 前 に 申 込 むことができます 多 くのご 遺 骨 を 共 同 で 埋 蔵 する お 墓 で 永 代 で 使 用 できます 使 用 許 可 日 から20 年 間 個 別 に 保 管 し その 後 共 同 埋 蔵 するタイプか 納 骨 時 に 共 同 埋 蔵 するタイプが 選 べます 生 前 に 申 込 むことができます 樹 林 の 下 に 多 くのご 遺 骨 を 共 同 で 直 接 土 に 触 れるかたちで 共 同 埋 蔵 します ( 埋 蔵 場 所 の 指 定 はできません ) 生 前 に 申 込 むことができません 樹 木 の 周 辺 に ご 遺 骨 を 直 接 土 に 触 れるかたちで 個 別 に 1 体 ずつ 埋 蔵 します ( 埋 蔵 場 所 の 指 定 はできません ) - 9 -
6 生 活 福 祉 資 金 貸 付 制 度 について 低 所 得 世 帯 や 障 がい 者 世 帯 及 び 高 齢 者 世 帯 に 無 利 子 または 低 利 で 福 祉 資 金 教 育 支 援 資 金 等 の 他 緊 急 小 口 資 金 貸 付 を 行 っています また 失 業 等 により 生 計 の 維 持 が 困 難 となった 世 帯 に 対 し 世 帯 の 自 立 を 支 援 することを 目 的 として 生 活 再 建 までの 取 組 みへの 支 援 と 生 活 費 等 の 貸 付 を 行 う 総 合 支 援 資 金 があります さらに 平 成 15 年 4 月 より 高 齢 者 世 帯 を 対 象 とした 不 動 産 担 保 型 生 活 資 金 の 貸 付 を 行 っ ています 土 地 建 物 を 所 有 し 将 来 にわたりその 住 居 に 住 みつづけることを 希 望 する 高 齢 者 に その 土 地 建 物 を 担 保 として 生 活 資 金 の 貸 付 を 行 う 制 度 です なお 生 活 保 護 世 帯 向 け 不 動 産 担 保 型 生 活 資 金 があります 生 活 福 祉 資 金 ( 対 象 : 低 所 得 者 ) 冠 婚 葬 祭 に 必 要 な 経 費 貸 付 上 限 額 50 万 円 据 置 期 間 6 月 返 済 期 間 3 年 以 内 (その 他 の 目 的 でも 資 金 の 貸 付 を 行 っていますので 瑞 穂 町 社 会 福 祉 協 議 会 へ お 問 合 わせください ) 社 会 福 祉 法 人 瑞 穂 町 社 会 福 祉 協 議 会 電 話 042(557)0159-10 -
7 1 死 亡 後 の 手 続 き(お 金 を 受 け 取 る 手 続 き) 手 続 き 期 限 窓 口 備 考 葬 儀 を 行 った 方 に 5 万 国 民 健 康 保 険 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 葬 祭 費 の 請 求 高 額 医 療 費 の 還 葬 儀 後 2 年 以 内 支 払 日 から 2 年 瑞 穂 町 役 場 住 民 課 円 の 葬 祭 費 が 支 給 され ます 1 か 月 の 医 療 費 が 自 己 付 申 請 以 内 負 担 額 を 超 えた 場 合 全 国 健 康 保 険 組 全 国 健 康 保 険 組 合 5 万 埋 葬 料 の 請 求 死 後 2 年 以 内 合 は 青 梅 年 金 事 円 その 他 の 健 康 保 険 社 会 保 険 ( 会 社 務 所 組 合 も 同 様 の 健 康 保 険 ) 高 額 医 療 費 の 還 付 申 請 診 療 を 受 けた 月 の 翌 月 1 日 から 2 年 以 内 その 他 はそれぞ れの 健 康 保 険 組 合 1 か 月 の 医 療 費 が 自 己 負 担 額 を 超 えた 場 合 未 支 給 年 金 受 給 停 止 と 請 求 手 続 き 死 後 10 日 以 内 ( 国 民 年 金 は 14 日 以 内 ) 国 民 年 金 : 瑞 穂 町 役 場 住 民 課 厚 生 年 金 : 青 梅 年 金 事 務 所 共 済 年 金 : 共 済 組 合 故 人 が 年 金 を 受 給 して いた 場 合 は 死 亡 月 まで が 年 金 が 受 給 できる 月 になるので 配 偶 者 や 子 等 が 請 求 できます 被 保 険 者 または 老 齢 基 遺 族 基 礎 年 金 礎 年 金 をもらう 資 格 期 間 を 満 たした 人 などが 死 亡 したとき その 人 の 子 のある 妻 または 子 に 支 給 されます 国 民 年 金 第 1 号 被 保 険 受 給 手 続 き 死 後 5 年 以 内 瑞 穂 町 役 場 住 民 課 者 ( 厚 生 年 金 共 済 年 金 以 外 の 加 入 者 )とし 寡 婦 年 金 ての 保 険 料 納 付 済 期 間 等 が 25 年 以 上 ある 夫 が 年 金 を 受 けずに 死 亡 し た 場 合 に 10 年 以 上 婚 姻 関 係 があった 妻 に 60 歳 から 65 歳 までの 間 支 給 されます - 11 -
3 年 以 上 国 民 年 金 の 保 険 料 を 納 付 した 人 が 死 亡 一 時 金 死 後 2 年 以 内 年 金 を 受 けないで 死 亡 したときに その 遺 族 に 支 給 されます 遺 族 厚 生 ( 共 済 ) 年 金 受 給 手 続 き 死 後 5 年 以 内 厚 生 年 金 : 青 梅 年 金 事 務 所 共 済 年 金 : 共 済 組 合 故 人 が 厚 生 年 金 や 共 済 年 金 に 加 入 していた 場 合 遺 族 に 支 給 されま す 生 命 保 険 保 険 金 の 請 求 死 後 3 年 以 内 生 命 保 険 会 社 7-2 死 亡 後 の 手 続 き(その 他 の 手 続 き) 手 続 き 期 限 窓 口 備 考 住 民 票 世 帯 主 の 変 更 届 死 後 14 日 以 内 瑞 穂 町 役 場 住 民 課 故 人 が 世 帯 主 だった 場 合 資 格 喪 失 届 国 民 健 康 保 険 保 険 証 の 返 却 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 新 規 加 入 手 続 死 後 14 日 以 内 瑞 穂 町 役 場 住 民 課 故 人 が 会 社 の 健 康 保 険 組 合 に 加 入 をしていた き とき 遺 族 が 被 扶 養 者 だ った 場 合 社 会 保 険 ( 会 社 の 健 康 保 険 ) 被 扶 養 者 移 動 届 死 後 5 日 以 内 健 康 保 険 組 合 青 梅 年 金 事 務 所 故 人 が 被 扶 養 者 だった 場 合 介 護 保 険 資 格 喪 失 届 保 険 証 の 返 却 死 後 14 日 以 内 瑞 穂 町 役 場 高 齢 課 故 人 が 介 護 保 険 証 の 交 付 を 受 けていた 場 合 児 童 扶 養 手 当 認 定 請 求 書 申 請 世 帯 主 変 更 届 と 同 時 に 瑞 穂 町 役 場 福 祉 課 母 子 家 庭 になった 場 合 死 亡 退 職 届 届 出 すみやかに 故 人 の 勤 務 先 あわせて 身 分 証 明 書 な ど 返 却 する - 12 -
預 貯 金 各 金 融 機 関 死 亡 が 確 認 された 時 点 で 口 座 は 凍 結 される 株 式 証 券 会 社 など 相 続 確 定 後 東 京 法 務 局 電 話 042-551-0360 代 表 不 動 産 相 続 後 に 名 義 変 更 西 多 摩 支 局 ( 福 生 市 ) 東 京 法 務 局 登 記 電 話 相 談 室 042-540-7211 東 京 運 輸 支 局 自 動 車 相 続 確 定 後 八 王 子 自 動 車 検 査 登 録 事 務 電 話 050-5540-2034 内 線 026 所 電 気 ガス 水 道 所 轄 の 営 業 所 電 話 加 入 権 名 義 変 更 すみやかに 所 轄 のNTT NHK NHKの 窓 口 所 得 税 準 確 定 申 告 納 付 相 続 開 始 を 知 っ た 日 の 翌 日 から 4 か 月 以 内 青 梅 税 務 署 確 定 申 告 は 死 亡 した 年 の 1 月 1 日 から 死 亡 した 日 までの 収 入 に 関 する 手 続 きです 相 続 税 届 出 相 続 開 始 を 知 っ た 日 の 翌 日 から 10 か 月 以 内 青 梅 税 務 署 運 転 免 許 証 福 生 警 察 署 返 却 パスポート 都 の 旅 券 課 すみやかに 携 帯 電 話 など 解 約 各 社 税 務 署 に 記 入 方 法 な ど 詳 しい 説 明 書 があ りますのでお 問 合 わ せてください クレジットカード イ ンターネットプロバ イダーなど - 13 -
8 瑞 穂 町 内 の 葬 祭 関 係 業 者 (あいうえお 順 ) 24 時 間 対 応 をしている 業 者 は 名 称 の 前 に24の 表 記 をしています 24 愛 夢 典 礼 瑞 穂 町 石 畑 184 042-556-8228 0120-959411 24あん 心 セレモニー 瑞 穂 町 高 根 249 042-557-8857 0120-565942 ギフトルームはむら 瑞 穂 町 二 本 木 938 番 地 1 042-557-3330 ( 有 )ケーズ 瑞 穂 町 殿 ケ 谷 906 番 地 3 042-557-8990 24JAにしたま 葬 祭 センター 瑞 穂 町 長 岡 1-62-6 042-557-4607 0120-042706 24 葬 儀 サポートセンター(オーエス 装 飾 ) 瑞 穂 町 高 根 537 番 地 2 042-557-0761 0120-125940 ( 株 ) 野 崎 生 花 店 瑞 穂 町 殿 ケ 谷 893 042-557-0999 24 福 祉 瑞 穂 葬 祭 瑞 穂 町 殿 ケ 谷 834 番 地 2 042-556-0677 0120-027255 24( 株 )マーバラス 瑞 穂 町 南 平 1-4-22 042-568-1677 0120-294011 24( 株 )やまそう アンジェリーカ 葬 祭 部 瑞 穂 町 殿 ケ 谷 778 番 地 2 042-557-2626 0120-874336 上 記 の 業 者 は タウンページ 及 びインターネット 等 から 検 索 しています - 14 -
9 トラブル 防 止 について 葬 祭 業 者 等 とのトラブルでは 事 前 に 葬 儀 に 対 する 知 識 がなく 業 者 の 意 向 に 流 されてしまった また 契 約 内 容 をよく 確 認 しないまま 葬 儀 を 行 い 請 求 額 が 見 込 み 額 より 多 額 になったなどです トラブルを 防 止 するためには 事 前 にどんな 葬 儀 をしたいかプラン を 立 てておくことが 大 切 です 故 人 の 葬 儀 に 対 する 希 望 の 有 無 施 主 又 は 喪 主 を 決 める 予 算 額 を 決 める 葬 儀 の 形 式 を 決 める 葬 儀 の 規 模 を 決 める 葬 儀 の 会 場 を 決 める これらを 事 前 に 決 めて 見 積 書 を 取 ること また 施 主 または 喪 主 はやらなければならない 事 が 多 く 葬 祭 業 者 としっかりと 話 し 合 う 時 間 がとりにくいので 親 戚 の 中 で 葬 祭 業 者 と 契 約 内 容 の 変 更 や 追 加 サービスを 決 めることができる 方 を 決 めて 置 くことや 施 主 または 喪 主 と 近 親 者 の 複 数 の 者 で 契 約 内 容 を 確 認 しながら 契 約 することが ト ラブルの 防 止 に 繋 がります 葬 祭 業 者 等 の 選 択 では 知 人 が 依 頼 してよかった 業 者 ( 口 コミによ る 評 判 のよい 業 者 )や 地 元 の 業 者 はトラブルが 発 生 したとき すぐに 対 応 ができる 安 心 感 があります - 15 -
葬 祭 について 平 成 26 年 10 月 発 行 発 行 瑞 穂 町 住 民 部 住 民 課 所 在 地 190 1292 瑞 穂 町 大 字 箱 根 ケ 崎 2335 番 地 電 話 042-557-0501-16 -