2013 年 1 月 23 日 NO.1043 教 育 宣 伝 部 区 長 会 退 職 手 当 の 支 給 率 引 下 げと 制 度 改 悪 を 提 案 退 職 手 当 の 基 本 額 最 高 支 給 率 については 定 年 退 職 等 を 49.55 月 とし 普 通 退 職 を 41.25 月 とする 退 職 手 当 の 調 整 額 在 職 期 間 中 の 職 務 職 責 に 応 じた 貢 献 度 をより 一 層 反 映 できるようポイントを 引 き 上 げ 調 整 額 を 拡 充 する 1 月 23 日 16 時 05 分 から 平 成 24 年 度 給 与 改 定 ( 第 2 回 ) 小 委 員 会 交 渉 が 行 わ れ 区 長 会 から 退 職 手 当 の 見 直 しについて 具 体 的 な 提 案 がされました 内 容 は 生 活 設 計 に 大 きな 影 響 を 与 えるほどの 強 烈 な 引 下 げ 案 であり 大 改 悪 案 と 言 わざる を 得 ない 内 容 です 退 職 手 当 の 基 本 額 については 支 給 率 の 引 下 げと 併 せ 支 給 カーブを 見 直 すことで いわゆる 中 ぶくれ を 解 消 しようとする 大 幅 な 削 減 案 です また 調 整 額 について は ポイントを 引 上 げるとしていますが これは 同 時 に 職 責 の 拡 大 と 業 績 の 徹 底 を 図 ろうとするものであり 安 易 に 容 認 できるものではありません この 見 直 し 案 が 実 施 された 場 合 の 影 響 額 は 給 料 表 や 職 層 によって 異 なりますが 行 ( 一 ) 給 料 表 適 用 者 では 約 230 万 円 から 約 350 万 円 の 引 下 げ 業 務 職 給 料 表 適 用 者 では 約 240 万 円 から 340 万 もの 大 幅 な 引 下 げとなります 約 10 月 にもおよぶ 多 大 な 支 給 率 の 引 下 げは 特 別 区 内 の 民 間 退 職 給 付 額 の 調 査 が 行 わ れていないことを 考 えれば その 根 拠 は 単 に 国 家 公 務 員 の 改 正 に 追 随 したものであり 到 底 納 得 ができません また 調 整 額 については 在 職 期 間 中 の 職 務 職 責 に 応 じた 貢 献 度 をより 一 層 反 映 できる ようポイントを 引 上 げ 調 整 額 を 拡 充 する としています しかし これは ポイントを 引 上 げると 同 時 に 職 責 を 重 くし 業 績 評 価 の 徹 底 を 図 ろうとするものであり 職 場 に 格 差 と 分 断 を 持 ち 込 も うとするものに 他 なりません しかも 行 政 職 1.2 級 技 能 業 務 職 1 級 職 員 には 付 与 しないとし こうした 職 員 はまるで 一 切 職 責 を 負 ってないかのような 提 案 内 容 は 職 員 間 の 格 差 を 生 むもの です 行 政 系 職 員 も 技 能 業 務 系 職 員 も すべての 職 員 がそれぞれの 職 務 ごとに 責 任 を 持 ち 区 政 に 対 して 貢 献 していることを 踏 まえれば そのことを 直 視 しようとせず ポイントの 拡 大 によっ て 職 責 能 力 業 績 評 価 の 徹 底 を 狙 おうとする 区 長 会 の 考 えは 断 固 として 許 すことができま せん 不 当 な 削 減 提 案 に 対 する 削 減 反 対 制 度 改 悪 反 対 の 闘 いはこれからが 本 番 です 統 一 交 渉 と 大 衆 闘 争 を 両 輪 の 力 とし 各 地 連 職 場 からの 取 り 組 みを 積 み 上 げ 全 組 合 員 の 総 力 を 結 集 して 闘 い 抜 きましょう 1
平 成 24 年 度 給 与 改 定 ( 第 2 回 ) 小 委 員 会 交 渉 1. 日 時 2013 年 1 月 23 日 ( 水 ) 16 時 05 分 か ら 16 時 16 分 2. 場 所 東 京 区 政 会 館 17 階 交 渉 室 3. 出 席 者 区 長 会 : 佐 藤 総 務 部 長 会 会 長 ( 荒 川 区 ) 海 老 澤 総 務 部 長 会 副 会 長 ( 江 東 区 ) 渡 辺 総 務 部 長 会 ブ ロック 幹 事 ( 千 代 田 区 ) 宇 賀 神 総 務 部 長 会 ブロ ック 幹 事 ( 杉 並 ) 澤 田 人 事 企 画 部 長 ( 特 人 厚 ) オブザ ーバ ー: 伊 藤 勤 労 課 長 ( 特 人 厚 ) 加 藤 副 参 事 ( 特 人 厚 ) 清 掃 労 組 : 大 和 田 副 委 員 長 纐 纈 副 委 員 長 山 﨑 副 委 員 長 染 書 記 長 桐 田 書 記 次 長 山 﨑 財 政 部 長 坂 本 組 織 部 長 松 本 共 闘 部 長 野 﨑 賃 金 部 長 森 田 現 業 部 長 斉 藤 教 育 宣 伝 部 長 4. 議 事 録 当 局 それ では 私 から 申 し 上 げま す 本 日 は 退 職 手 当 の 見 直 しに つい て 私 ども の 具 体 案 がまと まり まし た ので 別 紙 退 職 手 当 の 見 直 しに つい て( 案 ) のと おり お 示 し いた しま す 先 の 団 体 交 渉 の 場 に おき まし て 退 職 手 当 の 支 給 水 準 等 につ きま して は 国 や 他 団 体 の 動 向 を 踏 まえ れば 早 急 な 見 直 し が 必 至 の 情 勢 に あり 退 職 手 当 の 見 直 しに 当 たっ ては 区 民 へ の 説 明 責 任 を 果 たし 区 民 の 理 解 と 納 得 を 得 る 必 要 が あると の 認 識 を 申 し 上 げ たとこ ろで す 今 回 の 提 案 は 民 間 と の 較 差 を 是 正 する ととも に 在 職 期 間 中 の 職 務 職 責 に 応 じ た 貢 献 度 を より 一 層 反 映 でき るよう 所 要 の 見 直 し を 行 うも の です 2
具 体 的 に 申 し 上 げま すと 退 職 手 当 の 基 本 額 につ きま しては 国 の 改 正 内 容 に 準 じ て 定 年 退 職 等 の 最 高 支 給 率 を49.55 月 と し 普 通 退 職 の 最 高 支 給 率 を 41.25 月 と いた します 今 回 の 見 直 しに より いわ ゆる 中 ぶくれ を 解 消 するこ とと いた します 詳 細 は 別 紙 1 のとお りで す 次 に 退 職 手 当 の 調 整 額 につ きま して は 係 長 職 の 職 責 が 高 まっ てい る ことを 考 慮 しつ つ 在 職 期 間 中 の 職 務 職 責 に 応 じ た 貢 献 度 を より 一 層 反 映 でき るよ うポ イント を 引 き 上 げ 調 整 額 を 拡 充 い たし ます 具 体 的 には 行 ( 一 ) 給 料 表 適 用 者 の 場 合 在 職 一 年 度 当 たり の 主 任 主 事 のポ イン トは 120 ポイ ント 係 長 は 150 ポイ ント 総 括 係 長 では 180 ポイ ント に 設 定 いた しま す また 業 務 職 給 料 表 適 用 者 の 場 合 技 能 主 任 のポ イン トは1 20 ポイ ント 技 能 長 は 13 0ポ イント 統 括 技 能 長 では 15 0ポ イント に 設 定 い たしま す 詳 細 は 別 紙 2 のとお りで す す なお 1ポ イント 当 た りの 単 価 は 現 行 どおり 1,00 0 円 といた しま これ らの 見 直 しの 実 施 時 期 に つき まし ては 平 成 25 年 4 月 1 日 から と いたし ます が 職 員 へ の 影 響 を 考 慮 し 経 過 措 置 を 設 け ること とい たし ま す ご 説 明 した 見 直 しの 内 容 は 平 成 2 7 年 4 月 1 日 か らの 適 用 と し それ 以 前 の 平 成 25 年 4 月 1 日 から 平 成 2 6 年 3 月 31 日 ま での 間 と 平 成 26 年 4 月 1 日 から 平 成 2 7 年 3 月 31 日 まで の 間 にお いては 基 本 額 の 支 給 率 を 段 階 的 に3 分 の1 ずつ 引 き 下 げ 在 職 一 年 度 当 た りの ポイ ント は 3 分 の 1ず つ 引 き 上 げ るこ とと いたし ま す 以 上 提 案 内 容 につ いて ご 説 明 い た しまし た この 見 直 し 案 を 実 施 した 場 合 の 影 響 額 につき まし ては 給 料 表 や 職 層 に よって 異 な りま すが 行 ( 一 ) 給 料 表 適 用 者 で は 約 2 30 万 円 か ら 約 350 万 円 程 度 の 引 下 げと なり ます 3
その 他 の 給 料 表 にお いて も 影 響 額 は 職 層 に より 異 な ります が 業 務 職 給 料 表 適 用 者 で は 約 24 0 万 円 か ら 約 340 万 円 程 度 の 引 下 げと なり ま す 私 ども とい たし まして は 今 回 の 見 直 し により 退 職 手 当 にお ける 民 間 との 較 差 是 正 と 在 職 期 間 中 の 職 務 職 責 に 応 じた 貢 献 度 のよ り 一 層 の 反 映 がで きる もの と 考 え てお りま す 最 後 に 退 職 手 当 の 見 直 しに つき まし ては 職 員 の 生 活 設 計 に 与 える 影 響 が 大 きい こと から 丁 寧 に 協 議 を 重 ね ること が 重 要 で あると 認 識 して お ります 私 ども は 今 後 も 皆 さん と 誠 意 を もって 協 議 を 進 め てまい りた いと 考 えてお りま すの で よ ろし くお 願 いい た します 私 か らは 以 上 です 清 掃 労 組 ただ 今 皆 さん 方 か ら 退 職 手 当 の 見 直 しに つい て( 案 ) をお 聞 きし ま した 先 の 第 5 回 団 体 交 渉 で 示 され た 退 職 手 当 の 見 直 しに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 の 具 体 案 と 理 解 しま す 皆 さん 方 は 先 の 団 体 交 渉 で 基 本 的 な 考 え 方 の 趣 旨 と して 国 に おけ る 官 民 較 差 の 解 消 のた めの 退 職 手 当 支 給 額 の 引 下 げ 及 びこれ に 係 る 他 団 体 の 見 直 し 状 況 等 を 踏 まえ 特 別 区 にお ける 退 職 手 当 の 見 直 しに あた っ ての 基 本 的 な 考 え 方 を 定 め る としま し た 私 ども は 再 三 にわた って 国 と 軌 を 一 にした 退 職 手 当 の 見 直 しは 説 得 性 に 欠 け るこ とを 指 摘 し てき まし た 特 別 区 内 の 民 間 企 業 の 退 職 給 付 額 の 調 査 が 行 われ たわけ では あり ませ ん 日 本 一 高 い 生 計 費 を 必 要 と する 東 京 23 区 部 で 働 く 特 別 区 職 員 の 退 職 手 当 を 全 国 調 査 や 国 家 公 務 員 の 退 職 手 当 を 基 に 論 ず ること 自 体 引 下 げ の 趣 旨 とし て 極 めて 曖 昧 で 納 得 がで き ません 4
また 最 高 支 給 率 到 達 前 の 支 給 率 を 高 く 設 定 し た い わゆ る 中 ぶくれ の 解 消 を 改 めて 主 張 さ れま した が 特 別 区 職 員 の 採 用 年 齢 や 国 と 違 う 定 年 年 齢 等 を 一 切 考 慮 せず 国 の 引 下 げ 内 容 に 準 じ た 支 給 率 カーブ の 見 直 し を 行 う 必 要 は まっ たくあ りま せん また 在 職 期 間 中 の 職 務 職 責 に 応 じた 貢 献 度 をよ り 一 層 反 映 でき るよ う ポ イン トを 引 き 上 げ 調 整 額 を 拡 充 と 主 張 し てい ますが 確 かに 職 務 によ る 職 責 の 違 いは ある にせ よ 区 政 に 対 す る 貢 献 度 は す べて の 職 員 がそれ ぞれ の 職 務 ごと に 責 任 を 持 ち 貢 献 して いる のが 事 実 な ので す 上 位 の 職 務 でな ければ 貢 献 度 が 低 い とす る 皆 さ ん 方 の 主 張 は 決 し て 認 められ るも ので はあり ませ ん 提 案 内 容 は 客 観 性 に 欠 ける 職 責 に よる 業 績 評 価 を 徹 底 し 支 給 額 格 差 の 拡 大 につ なげよ うと する 制 度 改 悪 以 外 の 何 も ので もあ りませ ん 技 能 業 務 系 職 員 のほ とん どは 1 級 も しくは 2 級 で 退 職 を 迎 える ので す そ の 職 員 構 成 や 職 層 構 成 の 実 態 から 上 位 の 職 務 に 昇 任 し たく ても 昇 任 でき ない 実 態 などを 踏 ま えれ ば 人 事 制 度 や 任 用 制 度 には 大 き な 問 題 がある こと を 指 摘 せざ るを 得 ま せん 退 職 時 の 給 与 水 準 は 直 接 退 職 手 当 に 関 係 しま す 私 ど もは 業 務 職 給 料 表 へ の 切 替 調 整 措 置 に 係 る 調 整 号 数 の 廃 止 を 繰 り 返 し 求 めて きた こ とに 対 し 20 12 賃 金 確 定 時 に 一 定 の 改 善 が 図 ら れま した しか し そ の 内 容 は 一 部 の 職 員 にの み 適 用 さ れる 改 善 で 不 十 分 な もので した が 労 使 によ る 自 主 決 着 の 観 点 か ら 苦 渋 の 判 断 で 受 入 を 決 断 したの です ま じ めに 職 務 に 精 励 してい る 職 員 が 実 質 的 な 昇 給 がで きな い 現 在 の 状 態 は 一 日 も 早 く 解 消 すべき です 引 き 続 き 調 整 号 数 の 廃 止 を 求 め ます 私 ど もの 要 求 に は 応 えず 退 職 手 当 の 引 下 げ や 制 度 見 直 しを 押 し 付 ける 皆 さ ん 方 の 姿 勢 は と ても 容 認 で きま せん 高 齢 期 の 雇 用 問 題 とい う 重 要 な 制 度 構 築 も 喫 緊 の 課 題 と して 迫 って いま す こ うし た 人 事 制 度 相 互 の 関 連 性 を 考 慮 した 一 体 的 な 検 討 こそ 行 う べ きであ り 一 方 的 に 退 職 手 当 の 引 下 げや 制 度 見 直 し だけ を 課 題 とす るわ け にはい きま せん 皆 さん 方 の 主 張 は 総 体 と して 極 め て 遺 憾 な 考 え 方 であ り 容 認 で きな 5
い 提 案 だと 言 わ ざるを 得 ま せん 経 過 措 置 に つい て 平 成 2 5 年 4 月 1 日 からの 実 施 とし 平 成 27 年 4 月 1 日 から の 適 用 まで の 間 に 段 階 的 に 3 分 の 1ず つ 引 き 下 げ 在 職 一 年 度 当 た りの ポイ ントも 3 分 の1 ずつ 引 き 上 げる とし てい ます 引 下 げ 自 体 容 認 できる もの では あり ませ んが これ だけ 大 きな 不 利 益 を わずか 3 年 目 で 本 則 適 用 と する 短 期 間 の 経 過 措 置 を 提 案 するの は あま り にも 乱 暴 な もの です 退 職 手 当 は 現 行 の 退 職 手 当 水 準 を 前 提 として 住 宅 ロ ーンの 返 済 を 組 んでい る 職 員 が 多 くい るな ど 老 後 の 生 活 設 計 に 直 接 係 る 労 働 条 件 の 根 幹 と 言 え るも ので す 拙 速 な 見 直 し 提 案 は もちろ ん 短 期 間 の 経 過 措 置 の 設 定 とす る 皆 さん 方 の 主 張 は 職 員 の 老 後 の 生 活 保 障 とい う 観 点 から も 大 き な 問 題 があ りま す また この 見 直 し 案 を 実 施 した 場 合 の 影 響 額 に つい て 説 明 があ りま した 皆 さん 方 の 提 案 は 行 政 系 職 員 と 技 能 業 務 系 職 員 を 比 較 した 場 合 そ の 給 与 水 準 や 職 層 ごと の 調 整 額 のポ イン ト 付 与 を 考 える と 総 じて 技 能 業 務 系 職 員 のほ うが 引 下 げ 額 が 多 く な るので はな いか と 思 わ れま す 先 ほど 区 政 に 対 する 貢 献 度 は す べて の 職 員 がそ れぞ れの 職 務 ご とに 責 任 を 持 ち 貢 献 して いる こと を 主 張 さ せてい ただ きま したが さ らに 加 えて 行 政 系 職 員 と 技 能 業 務 系 職 員 と いう 職 務 分 類 で 差 をつ ける など と いうこ とは 断 じて 認 めら れま せん 平 均 9 %の 給 与 水 準 の 引 下 げを 苦 渋 の 判 断 で 受 け 入 れ 切 替 調 整 措 置 の 見 直 し の 要 求 に も 十 分 応 え てい ただ けず 上 位 の 職 務 に 昇 任 し たく ても 昇 任 でき ない 人 事 制 度 や 任 用 制 度 の 問 題 な ど 技 能 業 務 系 職 員 の 憤 りは 頂 点 に 達 して いま す 退 職 手 当 の 見 直 しにあ たっ て さら に 行 政 系 職 員 と の 差 を 拡 大 しよ うと する 皆 さん 方 の 姿 勢 に 強 く 抗 議 をしま す 支 給 水 準 の 引 下 げは 老 後 の 生 活 設 計 を 根 底 か ら 覆 すも のであ り 貢 献 度 の 反 映 と 称 して 調 整 額 の 拡 充 を 図 る ことは 職 場 に 無 用 の 混 乱 を 招 く だけで す 6
以 上 何 点 かに わたっ て 述 べさ せて いた だきま した が 皆 さん 方 の 提 案 内 容 は 大 きな 問 題 点 があ るこ とを 指 摘 してお きま す 今 後 の 専 門 委 員 会 など を 通 じて 十 分 な 精 査 と 検 証 を 求 めます 当 局 ただ いま 清 掃 労 組 の 皆 さん の 考 え 方 につい て 伺 い ました 退 職 手 当 の 支 給 水 準 等 に つき まし ては 民 間 との 較 差 を 是 正 する とと も に 在 職 期 間 中 の 職 務 職 責 に 応 じ た 貢 献 度 を より 一 層 反 映 で きる よう 見 直 し を 行 う 必 要 があ ると 認 識 してお り ます また い わゆ る 中 ぶく れ につ きま しては 他 団 体 におい ても 見 直 し が 行 わ れて おり 早 急 に 解 消 す る 必 要 が あると 認 識 して おりま す 最 後 に 今 回 の 見 直 しに 係 る 経 過 措 置 につき まし ては 国 や 他 団 体 と の 均 衡 を 踏 ま えつ つ 職 員 へ の 影 響 を 考 慮 して 慎 重 に 検 討 した 結 果 とし て お 示 し した もの であり ます ので ご 理 解 をいた だき ます よう お 願 い 申 し 上 げま す 繰 り 返 しに なり ますが 私 どもと いた し まして は 退 職 手 当 の 見 直 しは 職 員 の 生 活 設 計 に 与 え る 影 響 が 大 き いこ とから 皆 さん と 丁 寧 に 協 議 を 進 めてま いり たい と 考 え てお りま すので よろし くお 願 い いたし ます 7