ポルチェリーノ ワイン会ブック 2011年 ポルチェリーノのワイン会は奇数月の第 4 日曜日 18:00 開催しております 毎回テーマにそって色々なワインを楽しんでいます ワインが好きな方ならどなたでもご参加頂けます 初めてのご参加も大歓迎ですので是非ご一緒にワインを楽しみましょう お問い合わせはポルチェリーノ まで 0476 36 7430
2011 年 7 月 24 日 ( 日 ) 18:00~21:00 今 回 のワイン 会 のシャンパーニュたち 今 回 のテーマは プレステージ シャンパーニュ シャンパーニュ(シャンパン)の 中 でも 最 高 峰 のワインは プレステージ キュヴェ 最 高 の 葡 萄 と 最 高 の 技 術 で 造 られる と 呼 ばれます 超 贅 沢 なワインなんです(1 本 1 万 ~10 万 以 上 のものがあります) もちろん 生 産 量 も 限 られていますので 希 少 価 値 も 高 く 非 常 に 良 い 葡 萄 が 収 穫 できた 年 にのみ 造 られるので ボトルにはヴィンテージが 入 ります 通 常 のシャンパーニュはノンヴィンテージです なぜなら シャンパーニュ 地 方 は 冷 涼 で 毎 年 良 い 葡 萄 が 収 穫 できるとは 限 らないので 違 う 年 のワインをブレンドして 毎 年 同 じ 味 わいに 仕 上 げます それが 認 められているのは シャンパーニュのみです だから モエ エ シャンドンはいつ 飲 んでも 同 じ 味 なんです モエ エ シャンドンのプレステージ キュヴェは ご 存 じ ドン ペリニヨン です そう 造 り 手 (シャンパンハウス)のフラッグシップのワインがプレステージ キュヴェです 泡 の 出 るワインは 皆 同 じとお 思 いのあなた! 是 非 この 機 会 に 贅 沢 なシャンパーニュの 世 界 へ フランス シャンパーニュ 地 方 で 造 られるスパークリングワイン 華 やかなお 祝 いの 席 で 飲 まれるイメージのワインですね ブランド 力 が 強 く 味 よりも 銘 柄 の 方 が 有 名 になっている 感 じもします
他 のスパークリングワインと 比 較 すると 価 格 は 高 価 でも 味 はずば 抜 けてウマイ 華 やかで 品 がある 飲 むと 幸 せな 気 持 ちになる 世 界 のセレブたちをうならせるのも わかる 気 がします 今 回 のブラン ド ノワールはちょっと 珍 しい 通 常 ピノ ノワール100%のブラン ド ノワールが 多 いですからネ どちらも R.M.(レコルタン マニピュラン= 自 家 畑 で 葡 萄 を 栽 培 し 醸 造 している 小 さな 造 り 手 ) 今 回 はそんな 豪 華 なシャンパーニュたちを 一 度 に 飲 んでしまえっ そこで 恒 例 の 自 己 紹 介 合 コンみた~い そうでもない 感 じ というなんとも 贅 沢 な 内 容 です 緊 張 もほぐれたところでお 料 理 です 今 回 はワインに 予 算 をつぎ 込 みすぎたのでワンプレートでお 許 しくださいっ でもそでぞれ シャンパーニュに 合 いそうなものを 考 えました 次 々に 注 がれては 消 えていくシャンパーニュ メンバーは 限 定 10 名 様 でお 集 まり 頂 いたポルチェリーノの 顧 客 さま 毎 度 のことですが 最 初 はお 互 いに 知 らない 同 志 なので ぎこちない 空 気 が 流 れます まずは 乾 杯 ディエボル ヴァロワのブラン ド ブランと ヴーヴ クリコ ドゥミ セック 甘 口 のシャンパーニュ オリジナルドルチェ 夕 顔 のタルトに 合 わせて エグリ ウーリエのブラン ド ノワールの 比 較 モエ エ シャンドン キュヴェ ドン ペリニヨン 2002 前 者 はシャルドネ100%で 造 られた 酸 のキリッとしたタイプ 後 者 はピノ ムニエ100%でつくられたふくよかなタイプ ルイ ロデレール クリスタル ブリュット 2004 プレステージ シャンパーニュの 王 道
ボランジェ ラ グランダネ 2002 クリュッグ グラン キュヴェ N.V. 小 樽 醗 酵 の 複 雑 系 シャンパーニュ 山 梨 ワイナリー 見 学 日 帰 りバスツアー 2010 年 の 9 月 ポルチェリーノのお 客 様 と ANA のスタッフの 皆 様 など50 名 様 ほどで 山 梨 ワイナリーバスツアーへ 行 ってきました ジャック セロス ブリュット イニシャル シャンパーニュ 地 方 のビオディナミの 先 駆 者 それぞれの 味 わいの 違 いに 感 動 の 嵐 シャンパーニュの 泡 と 香 り 余 韻 に 魅 了 され たのもつかの 間 飲 み 足 りずに 赤 ワインご 注 文 いただきまして 10 本 くらいのワインの 空 瓶 が この 通 り 中 央 葡 萄 酒 グレイスワインのミサワワイナリーです グレイスワインは 日 本 固 有 の 葡 萄 甲 州 を 世 界 に 広 めるため 長 い 間 努 力 を 続 け 実 際 に 世 界 に 認 めさせた 素 晴 らしいワイナリーです バスツアーですので 運 転 ナシで 楽 ちん バスの 中 では 楽 しいワインクイズやテイスティング あっという 間 に 山 梨 に 到 着 です( 途 中 のパーキングも 楽 しいですよね ) 皆 様 ご 機 嫌 で 盛 り 上 がりスタッフも 一 緒 に 大 騒 ぎで 知 られざる 私 の 一 面 を( 知 っている 方 もおられますが 笑 い )お 見 せすることになりました でもこんなに 陽 気 なお 客 様 たちに 私 共 は 支 えられてなんとか 営 業 しております 感 謝 感 謝 で 楽 しい 一 夜 となりました
まずは レストラン 彩 でランチ&ワインテイスティング 社 長 のお 嬢 様 でワインメーカーの 三 澤 彩 奈 さんより ワインについての 説 明 がありました 白 赤 2 種 類 づつでした 最 高 キュヴェの キュヴェ 三 澤 も 出 てきました その 後 は 葡 萄 畑 の 見 学 とで 葡 萄 の 収 穫 です こちらの 経 営 者 で 日 本 の 甲 州 葡 萄 を 世 界 に 知 らしめた 三 澤 社 長 からご 挨 拶 畑 の 責 任 者 から 葡 萄 栽 培 についてのお 話 とてもわかりやすく 親 切 に 教 えて 下 さいました
とにかく 広 い 葡 萄 畑 癒 されました 収 穫 した 葡 萄 は 重 さを 測 ってから 醸 造 所 で 運 ばれます 2011 年 8 月 28 日 ( 日 ) 18:00~21:00 今 回 のテーマは 世 界 のワイン 大 試 飲 会 ずらりっ 味 見 したら とっても 甘 くて 美 味 しい 皮 は 厚 めで 渋 みもしっかりありました 美 味 しいワインができるんだろうな~ 帰 りもバスですから 楽 チンで 帰 宅 ~ と 思 いきや 渋 滞 がすごくて 予 定 よりも 遅 めの 帰 宅 となりました 世 界 のいろいろなワインを 飲 み 比 べ アイテムはスパークリングが 2 種 白 ワイン 9 種 赤 ワイン 11 種 合 計 22 種 類 をご 用 意 しました ご 協 力 くださった 中 央 葡 萄 酒 の 皆 様 今 回 は 自 由 に 飲 んで 頂 く 試 飲 会 スタイル ご 参 加 くださった ANA のスタッフの 皆 様 ポルチェリーノのお 客 様 番 号 順 に 制 覇 するか 気 になるものから 試 していくか お 客 様 次 第 です 皆 様 のおかげで 充 実 した 貴 重 な 時 間 を 過 ごすことができました ありがとうございました!!
ワインに 合 うおつまみをつまみながら 全 部 のご 紹 介 は 長 くなるので いくつか どんどんワインを 飲 んで 飲 んで 飲 んで~ 初 めて 会 う 方 とでも ワインがあれば 会 話 もはずみます インドのスパークリング スラヴィンヤード 初 めて 飲 む 味 わい スパイシー 香 辛 料 まさかワインにまで 22 種 のワインを 全 部 飲 む 頃 には 皆 様 いい 感 じに 盛 り 上 がり オーストリアの 白 ワイン グリューナー フェルトリナー 地 元 消 費 用 の1lボトル ぐいぐいいける 軽 うまワイン ボルドーの 白 シリウス ボルドーブラン 程 よい 樽 香 でしっかりした 味 わいのコスパワイン 赤 ワインは スペインのテンプラニーリョ フィンカラ エスタカーダ 1 番 にもってきたワインが 予 想 外 に 美 味 しくてびっくり 最 終 的 にはワインを 囲 んでました 皆 であれはどうだ これはどうだと 語 り 合 い なぜか 最 後 はブラインド 大 会 今 日 飲 んだワインならわかるよね~ なんて やってみたら 大 ハズレ お 客 様 の 方 が 一 発 で 当 てて 立 場 なし~くやしいからもう 一 回 ~~ としばらく 続 き ワインは 抜 栓 してからどんどん 味 がかわるので 最 初 に 飲 んだときと まるで 印 象 が 変 わるものもあります 固 定 観 念 を 捨 ててワインと 向 き 合 わないとダメなんだな ブラインドで 飲 む 機 会 はなかなかないので すっごく 楽 しかったです~ アルゼンチンのマルベック ミ テルーニョ もっとガシガシなのを 想 像 してたのに 意 外 にも 超 エレガンス 珍 しいモロッコのグルナッシュ ラ トロワ 抜 栓 後 時 間 がたつと 更 に 美 味 しさ 発 揮 ピノみたい それぞれ 個 性 があってとっても 楽 しめました 久 々にイタリア 以 外 のワインを 飲 んで 世 界 の 最 先 端 を 感 じることができました また 次 回 も 楽 しいワイン 会 企 画 しますのでブログのチェック お 願 い 致 します 今 回 はいろいろな 世 界 のワイン 今 回 ご 参 加 下 さいましたお 客 様 には 心 より 感 謝 申 し 上 げます!ありがとうございました
2012 年 7 月 29 日 ( 日 ) 18:00~21:00 テーマは ソムリエ 試 験 対 策 そう ポルチェリーノのソムリエ 予 備 軍 黒 水 氏 のためのワイン 会 です ソムリエ 試 験 受 験 予 定 の 黒 水 氏 超 プレッシャーの 中 おつまみの 準 備 21 名 様 で 40 本 のワインです しかも 私 が 勝 手 な 企 画 をしたため グラスをたくさん 使 うことに ひとり 4 脚 で 21 名 ですので 84 脚 うちにはそんなにグラスなかったんだ そんなオマヌケな 私 をいつも 救 ってくれるショップすずき さんに 慌 ててグラス 借 りに 行 きました 快 く 貸 してくださって 本 当 にありがとうございました 助 かりますっ グラスはピカピカに 磨 きました さあ お 客 様 のご 来 店 です 今 回 は 白 赤 それぞれ4 種 のワインをテイスティング 銘 柄 はふせました 銘 柄 や 値 段 を 知 ってからワインを 飲 むと 先 入 観 をもってしまうからです ワインのテイスティングって なんか 表 現 して 言 わないといけないとか 色 はどうで 香 りはどうで とか 難 しいイメージがあるかと 思 います が そんな 難 しいワインのことはさておいて とっても 単 純 明 快 わかりやすい 比 較 試 飲 を 提 案 してみました( 内 容 は 長 くなるのでまた 別 の 機 会 に ) セミナー 付 きの8 種 のテイスティングのあとは ひとり4 脚 のグラスに 付 箋 を 貼 り キレイに 並 べちょっとした 資 料 を 用 意 しました 世 界 の 定 番 ワイン13 種 をフリーテイスティング 盛 り 上 がるお 客 様 の 様 子
2012 年 7 月 29 日 ( 日 ) 18:00~21:00 今 回 のワイン 会 のテーマは 皆 でお 持 ちより テーブルのセッティングは 完 了!あとはお 客 様 のご 来 店 を 待 つのみ 今 回 の 参 加 者 は 10 名 様 いつもより 少 人 数 ですが 濃 厚 なワイン 会 になりそうな 予 感 お 客 様 がワインを 持 ち 寄 って いろいろな 味 わいを 楽 しもう という 企 画 です 盛 り 上 がる 黒 水 氏 の 様 子 と 片 づけしながら 盛 り 上 がるポルチェリーノ 男 子 まずはポルチェリーノから ドン ペリニヨン 99 マグナム マグナムは 1500ml 普 通 のボトルの 倍 の 量 です ソムリエ 試 験 に 合 格 した 黒 水 氏 の 初 仕 事 ~ マグナムのシャンパーニュを 注 ぐのは 力 がいりますよ~ ドンペリを 頂 きながら 自 己 紹 介 & 持 ってきたワインの 紹 介 ご 参 加 された 皆 様 ご 協 力 頂 いた 皆 様 ありがとうございました
それぞれの 思 いを 語 ります 今 回 初 参 加 のご 夫 妻 最 初 はちょっと 緊 張 しますね でもワインを 飲 めばすぐに 打 ち 解 けて 盛 り 上 がります 次 々にワインが 空 いてゆきます 国 産 甲 州 のスパークリング お 次 は ルイーズ 89 熟 成 シャンパーニュなんて 素 敵 溶 け 込 んだ 泡 と 余 韻 の 長 さに 驚 き
クロ ド ヴージョ 盛 り 上 がる 皆 様 色 々な 味 わいに 皆 様 感 動 の 連 続 楽 しい 夜 は 続 きます メイン 料 理 は 牛 スネ 肉 のやわらか 煮 込 み ジャガイモのピュレと 自 家 製 ヌイユ 美 味 しくてワインがすすんじゃう~
黒 水 氏 生 まれ 年 のワイン ジャ~~ン 全 部 のボトルを 写 真 に 収 めましょう 抜 かれたコルク 達 まだまだ 続 きます
最 後 に 皆 様 に 感 想 を 書 いて 頂 きました ほんの 一 部 ご 紹 介 させて 頂 きます 初 参 加 のご 夫 妻 からなんと アイスワインまで しかも 2 本 トロリとした 甘 さは 最 後 の 〆 にピッタリのワインでした 昨 夜 は 本 当 にありがとうございました お 客 様 スタッフ 共 に 楽 しめた 素 敵 な 会 になりました 全 てのワインの 銘 柄 や 感 想 を 詳 しく 書 けなくてスミマセン
2012 年 11 月 18 日 ( 日 ) 18:00~21:00 今 回 のテーマは ボージョレー 15 日 に 解 禁 したばかりのヌーヴォー さすがにワイン 好 きの 皆 様 ヌーヴォーはいち 早 くお 召 し 上 がりになっていたようです 私 のオススメヌーヴォーはいかがでしたでしょうか ボージョレーというと ヌーヴォー= 軽 いワインと 思 われる 方 が 多 いかと 思 いますが ブルゴーニュ 地 方 ローヌ 県 ボージョレー 地 区 で 産 される れっきとしたブルゴーニュワインです! そんな 微 妙 なイメージのボージョレーの 美 味 しいワインをご 紹 介 したくて ちょうどヌーヴォーの 時 期 とも 近 いですし 今 回 のテーマにしてみました まだ 知 らないワインの 世 界 へご 案 内 いたします お 次 はポージョレの10ヵ 村 クリュ ボージョレといわれる 上 質 なワインを 造 る 地 域 の 3 ムーランナヴァン 2007 ルイ ジャド ピノ ノワールと 間 違 えてしまうほどの 美 味 しさ ボージョレの 地 域 の 北 部 にクリュ ボージョレの10ヵ 村 があります ボージョレー はガメイという 葡 萄 で 造 られる ブルゴーニュ 地 方 のワインです まずは 私 のおすすめのヌーヴォーを2 種 類 1 ボージョレ ヌーヴォー 2012 マルセル ラピエール 2 ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー 2012 ジョルジュ デコンブ ボージョレ ヌーヴォーの 歴 史 や 現 状 などなど わかりやすい 地 図 をご 覧 いただきながらお 話 しさせて 頂 きました
4 ル カンボン 2008 マルセル ラピエール (このワインはクリュ ボージョレではありませんが 素 晴 らしいワインです) 6のメインワインも 開 けたてでは 特 に 感 動 もなく はちょっとヒヤッとしましたが さすがのラピエール 開 きましたよ 本 番 で 色 はと~っても 淡 いのに 凝 縮 した 味 わいに 感 激 5 モルゴン 2008 ジョルジュ デコンブ 同 じガメイでこんなに 濃 厚 なワインができるとは 全 てのワインが 最 高 の 状 態 でお 客 様 に 伝 わり 本 当 に 安 心 & 感 激 いたしました 最 初 の2 種 類 のヌーヴォーの 造 り 手 の 格 上 ワインです それから 今 回 の 料 理 の 一 品 に 加 わった 鴨 実 は 野 生 の 鴨 お 客 様 が 猟 銃 で 撃 ったのもでした 11 月 15 日 に 解 禁 になる 狩 猟 毎 年 撃 ちに 行 かれていて 去 年 も 頂 いたりしてました 調 理 には 腕 が 必 要 なのでここはシェフタツ 腕 のみせどころ 羽 を 取 り 除 く 作 業 中 6 マルセル ラピエール 2003 マルセル ラピエール 今 回 のメインワイン 故 マルセル ラピエールの 最 高 のキュヴェ 驚 きのピュアさ 濃 厚 なのにナチュラル 香 りの 余 韻 がふんわり 続 く 参 加 者 の 中 に ロマネ コンティ を 飲 まれたことがある 方 がいらっしゃって その 時 の 感 動 に 近 い 味 わいだ という 感 想 を 頂 きました 本 当 に 偉 大 な 造 り 手 の 偉 大 なワインを 高 の 状 態 で 頂 くことができました 出 来 上 がった 料 理 の 画 像 は 撮 り 忘 れ 美 味 しく 頂 いたのは 間 違 いありません I 先 生 ありがとうございました 今 回 のワインは 全 て15:00に 抜 栓 しました 4と5はコルクを 外 したまま3 時 間 以 上 開 けたては 還 元 臭 が 強 く 果 実 味 も 控 えめでした 今 回 ワイン 会 に 初 参 加 してくださった 方 も 多 く ても 嬉 しかったです 初 めての 方 も 大 歓 迎 ですので どうぞ 次 回 はご 参 加 くださいませ
2012 年 12 月 7 日 ( 日 ) 大 人 の 遠 足 ~ 日 帰 りバスツアー ~ 千 葉 茨 城 酒 蔵 見 学 日 帰 りバスツアー~ 敷 地 内 の 葡 萄 畑 収 穫 は 終 わっていましたが 見 学 こちらで 収 穫 された 葡 萄 で 作 るワインは 生 産 量 が 少 ないため 予 約 ですぐに 完 売 してしまうそうです 朝 9:00 に 公 津 の 杜 駅 発 ~ 昨 日 は 本 当 に 寒 かったですがバスの 中 はぬくぬく~ 庭 園 の 紅 葉 がとてもキレイで 感 激 まずは 茨 城 のシャトーカミヤ へ 修 繕 工 事 中 とは 聞 いていましたが 思 いっきり 覆 われていて 建 物 は 全 く 見 えず
あまりの 寒 さの 5 cm 位 の 長 さの 霜 柱 がっ お 次 は 香 取 市 にある 東 薫 酒 造 へ 酒 蔵 のおじちゃんがとっても 楽 しく 案 内 をしてくれました~ ワインの 試 飲 をしたり ショップを 見 たり こちらでは 地 ビールの 生 産 販 売 もされています 大 きな 酒 タンク 朝 から 地 ビールをいただきます 牛 久 シャトービール 美 味 しかった~ このタンクの 2 階 ご 参 加 の 皆 様 もビールの 味 くらべを 楽 しまれていました タンク 内 の 酒 を 混 ぜる 作 業 をする 場 所 下 にはタンクがあります
コレが 下 のタンクの 蓋 この 棒 を 使 って 混 ぜます 外 にある 巨 大 タンク ぐるぐる 巻 いてあるのはタンクの 温 度 管 理 をするもの 醗 酵 中 は 酒 の 温 度 が 上 がりますのでそれをコントロール 見 学 の 後 には 温 かい 甘 酒 をいただきました 酒 をしぼる 機 械 一 番 高 いお 酒 は 手 作 業 でしぼるそうですよ ワンコも 甘 酒 が 大 好 きだそうで 本 当 に 寒 かったので 甘 酒 にほっこりしました
飲 めないわけじゃないですよ 純 米 酒 なら 好 きです って 十 分 飲 めるし 大 吟 醸 や 吟 醸 酒 の 旨 さがイマイチわからない 私 内 緒 ですよっ なので 甘 ~いお 酒 が 美 味 しいと 感 じてしまうのでした 香 取 市 の 東 薫 酒 造 の 見 学 後 は 佐 原 の 町 を 散 策 ~ その 後 は 無 料 試 飲 コーナーで 試 飲 ~ こちらの 酒 蔵 の 大 吟 醸 叶 だけは 有 料 試 飲 で 300 円 でもなぜか 皆 有 料 ものに 飛 びつき なんだかんだと 試 飲 をし 私 が 気 に 入 ったのは どぶろくしゅ この 船 に 乗 って 利 根 川 まで 案 内 してもらうこともできるみたい それと 梅 酒 です 酒 蔵 見 学 に 来 ているのに 実 は 日 本 酒 はあまり 得 意 じゃない 佐 原 が 地 元 という 参 加 者 T さんおすすめの 胡 麻 油 やさんで 胡 麻 油 とラー 油 をゲット ってコレは 今 初 公 開
今 回 のツアーのメイン 酒 蔵 寺 田 本 家 自 然 酒 五 人 娘 が 有 名 です こちらは 洗 い 場 酒 造 りの 作 業 のほとんどは 洗 いものとおっしゃっておりました 塩 素 などは 使 わず 熱 湯 で 消 毒 をしているそうです いろんなものが 落 ちすぎないでいいんだとか 昼 食 は 千 よ 福 さん!のある 入 口 です 麹 です 貴 重 な 麹 を 試 食 させていただきました! 甘 くて 美 味 しい お 料 理 も 美 味 しくて 満 喫 もちろん 皆 様 ビールで 乾 杯 私 は 白 ワインにしてみました
すっごくキレイな 麹 いい 香 りがします 32 度 くらいの 暖 かいむろで 麹 菌 のお 話 をしてくださいました みんな 興 味 津 々です 醸 造 家 の 大 野 さんの 熱 心 な 説 明 に 皆 聞 き 入 ります そしてお 楽 しみの 醗 酵 タンク 通 常 では 入 れない むろ も 案 内 してくださいました
ぶくぶくと 泡 だっています 泡 を 消 すための 拡 販 装 置 が 回 っていました おあとは 九 十 九 里 まで 足 をのばして 寒 菊 銘 醸 九 十 九 里 オーシャンビールへ こちらの 酒 蔵 見 学 はあっさりと 終 わり オーシャンビールを 生 で 飲 めるとのことでやっぱり 頂 きました 泡 が 落 ち 着 くとお 酒 らしくなりますね できたてのお 酒 も 味 見 させていただき 感 謝 感 激 な 酒 蔵 見 学 となりました 大 野 さんと 記 念 撮 影 あとは 公 津 の 杜 へ 帰 るだけ バスツアーだと 運 転 しないってのが 最 高 にイイですね アルファ 交 通 の 運 転 手 さんにも 感 謝 感 謝 です というわけでポルチェリーノの 遠 足 は 終 了 無 事 にたどり 着 きました 参 加 して 頂 きました 皆 様 各 酒 蔵 の 皆 様 アルファ 交 通 の 皆 様 本 当 にありがとうございました また 楽 しいイベントを 企 画 してお 誘 いしますので 今 後 ともよろしくお 願 いいたします ふつうの 酒 蔵 と 違 い 帰 りにお 酒 を 販 売 していなくて 皆 さん( 私 も)とっても 残 念 そうでした やまやに 売 っているそうなので 買 いに 行 かなきゃ
2013 年 よりポルチェリーノのワイン 会 は 奇 数 月 の 第 4 日 曜 日 に 定 期 的 に 開 催 することになりました 2013 年 1 月 27 日 ( 日 ) 18:00~21:00 今 回 のテーマは ワイン 入 門 世 界 のワイン 15 種 類 を 2 種 類 づつ 比 較 試 飲 して 頂 きました 比 べて 飲 むことにより 味 わいの 違 いを 実 感 できます 15 種 類 全 部 味 わうためには 料 理 はいろいろなアンティパストをご 用 意 しました 最 初 から 飛 ばさずに 少 しづつ 味 わうのがポイントです 皆 様 味 わいの 違 いを 楽 しんでいます 皆 で 話 しながら 楽 しんでテイスティングが 続 きます 今 回 は 18 名 様 のご 参 加 で 賑 わいました
こちらが 今 回 の 15 種 類 今 回 は 今 までになく 本 気 モードの 方 が 多 く 参 加 され 入 門 の 域 ではない 質 問 やお 話 が 飛 び 交 いました なぜなら 公 津 の 杜 ワインコミュニティ で 味 覚 を 鍛 えるワインスクール をスタートすることとなり 資 格 取 得 希 望 者 が 多 かったためです 私 の 中 では 資 格 取 得 まで 目 指 したい 方 はそうはいないのだろうと 思 っていました ところが 思 いのほかご 興 味 を 持 たれている 方 がいらっしゃり 私 の 方 が 驚 かされました いい 感 じにワインを 楽 しんだところで 自 己 紹 介 せっかくなので 参 加 者 皆 様 で 記 念 撮 影 今 回 初 参 加 のお 客 様 が 多 くいらっしゃったので 会 話 も 弾 んで 楽 しい 時 間 になりました 皆 様 ワインが 好 き という 共 通 点 だけで 人 ってこんなに 近 くなれるんですね ワイン 会 を 通 して 素 敵 な 出 会 いがたくさんあります
参 加 者 皆 様 にワイン 会 の 感 想 を 書 いて 頂 きました 全 てご 紹 介 できなくてスミマセン 皆 様 の 感 想 の 中 にも 学 ばされる 点 がたくさんあり 反 省 そして 改 善 そして 向 上 を 目 指 していきたいと 思 いました 参 加 者 の 皆 様 本 当 にありがとうございました 2013 年 3 月 24 日 ( 日 ) 18:00~21:00 テーマは 南 イタリア 特 集 お 客 様 がご 来 店 する 前 に 全 てのワインのテイスティングします ものによってはデキャンタージュをして 開 くのを 待 ちます セッティング 完 了 です
大 変 なところ 出 勤 して 準 備 してくれてありがとう 皆 様 美 味 しく 頂 いてくださいました たくさんの 南 イタリアの 土 着 品 種 の 触 れ 皆 様 も 新 しい 発 見 ができたのではないでしょうか 本 当 に 個 性 豊 かで 初 めて 出 会 う 味 わいのものもありました 今 回 は 予 定 よりも 人 数 が 少 なく 12 名 様 でしたので 立 食 試 飲 会 スタイルの 予 定 でしたが 着 席 でのんびりやることにしました 今 回 の 目 玉 ワインはコチラ コスタ ダマルフィ ラヴェッロ リゼルヴァ 2001 造 り 手 はマリザ クオーモ なのでワインのラインナップも 勝 手 に 変 更 15 種 類 予 定 を 10 種 類 にして 目 玉 にちょっとイイワインを 組 み 込 みました 料 理 はワンプレートに 南 イタリア 料 理 を 詰 め 込 みました 黒 水 氏 渾 身 の 作 なのに 黒 水 家 のお 穣 ちゃまの 体 調 不 良 により 仕 込 みをして 帰 っちゃいました
参 加 者 皆 様 大 絶 賛 以 前 都 内 で 行 われた 南 イタリア 試 飲 会 で 見 つけました 2013 年 5 月 26 日 ( 日 ) 18:00~21:00 今 回 のテーマは 白 ワインだっていろいろ いつかワイン 会 で 使 おうと 思 ってました 白 ワインにもいろいろな 味 わいがあることを 感 じて 頂 きたくて こんなテーマにしてみました 喜 んでくださって 本 当 に 良 かった まさに 今 飲 み 頃 のワインです おつまみはビュッフェすたいるでお 出 ししました 今 回 のワインたち 毎 回 ワイン 会 をすると 勉 強 になります 抜 栓 してからの 味 わいの 変 化 やワインの 温 度 まずは 爽 やか 系 の 白 ワインを 数 本 エミーリア ロマーニャのオルトゥルーゴ フリッツァンテ もちろん 皆 様 で 話 す 楽 しいワイントーク トレンティーノのミュラートゥルガウ 全 ての 要 素 が 絡 み 合 いワインは 美 味 しくなります シメにはナポリのリモンチェッロを 飲 んで 終 了 トスカーナのヴェルメンティーノ 今 回 も 楽 しい 時 間 を 過 ごすことができました ヴェネトのソアーヴェ ヴァンデミーア タルティーヴァ( 遅 摘 み 辛 口 )
香 り 豊 かな 華 やか 系 を 数 本 特 殊 系 のワイン フリウリのラディコン 葡 萄 はリボッラ ジャッラ トレンティーノのゲヴュルツトラミネール カリフォルニアのヴィオニエ 今 回 のスペシャルゲスト 樽 熟 成 によるふくよかなワインを 数 本 イタリアワインインポーター AVICO さんにお 勤 めの 小 山 さん フリウリのシャルドネ なぜか 肉 の 熟 成 について 熱 く 語 る 図 カリフォルニアの 熟 成 シャルドネ 2000 料 理 も 得 意 でいつも 作 られているそうで ワインに 合 わせる 料 理 もすぐに 思 いつくというツワモノ
イタリア サルディーニャ 島 の 白 ワイン 琥 珀 色 に 輝 く 濃 厚 な 色 合 い 香 りはアーモンドのような 香 ばしい 香 りに シェリーや 紹 興 酒 のような 酸 化 熟 成 香 甘 い 花 の 香 りもします 口 に 含 むととろりとした 舌 触 りですぐに 甘 みを 感 じます( 甘 口 のワインではないですが) アルコールも 少 し 高 めなので 余 韻 が 本 当 に 長 い ずっと 口 の 中 で 転 がしていたくなるような そんな 味 わいのワインでした そして 今 回 の 目 玉 ワインはコチラ ヴェルナッチャ ディ オリスターノ 1985 シメにはレチョート ディ ソアーヴェを やはり 甘 口 のデザートワインは 白 ワインの 最 高 峰 ですから 全 部 で 11 修 理 の 白 ワインを 満 喫 しました
2013 年 7 月 28 日 ( 日 ) 18:00~21:00 今 回 のテーマは 泡 の 出 るワインたち ということで スパークリングワインにスポットを 当 ててみました 最 初 はちょっとお 遊 びで 2 種 類 のワインをブラインド( 銘 柄 を 言 わずに)でお 出 ししました なんて 声 も 出 ましたが ワインはあくまでも 嗜 好 品 自 分 が 美 味 しいと 思 うものを 飲 めばイイんです その 後 は 10 種 類 (12 種 類 ご 用 意 していましたが 最 後 2 本 は 諸 事 情 により 赤 ワインに 変 更 しました) のスパークリングをテンポ 良 く 飲 んでいきます 産 地 や 品 種 によって 味 わいが 全 然 違 うんです よくテレビでやるでしょ どちらが 高 いでしょう 的 な ひとつはフランス シャンパーニュ 地 方 のれっきとしたシャンパンで 更 にブラン ド ブラン(シャルドネ 100%で 造 られる 高 級 品 ) もうひとつは 日 本 山 梨 県 で 造 られるスパークリング こちらもシャルドネ 100% 2006 年 のヴィンテージ 今 回 は 値 段 の 違 いは 2000 円 程 度 ですが 特 殊 な 造 りのもの リーズナブルなもの ちょっと 珍 しい 産 地 のもの 甘 口 のもの 赤 ワインの 発 泡 などなど 日 本 のスパークリングも 面 白 い って 知 って 頂 きたくてのこのセレクト もちろんこれらのワインだと 皆 様 にはお 伝 えせずに 飲 んで 頂 きましたよ~ 意 外 にも 日 本 のワインが 美 味 しいという 声 が 多 数 出 ました もちろんすぐにわかって シャンパンじゃないとイヤ
ちょっと 珍 しくて 美 味 しかったのがコチラのワイン イギリス ナイティンバー 社 のスパークリング だからいつ 飲 んでもモエはモエ ヴーヴ クリコはヴーヴ クリコの 味 がします イギリスでワインって って 思 いましたが なかなか 良 い 造 りをしていて 美 味 しかった ヴィンテージがあるものはミレジメと 言 い でもフランスのシャンパーニュと 同 じくらいの 価 格 です 良 いブドウが 収 穫 できたその 年 のブドウだけで 造 られる 希 少 品 です 日 常 飲 みにはちと 高 い 悩 ましいところですね~ だから 年 により 味 わいが 全 く 異 なってきます そんな 個 性 的 なワインを 今 回 のメインに 召 し 上 がって 頂 きました~ それにしても 随 分 たくさんの 泡 を 楽 しみましたね メインにお 出 ししたのは クリュッグ 1998 フランスのシャンパーニュの 超 高 級 ワインです シャンパーニュは 通 常 ヴィンテージなしで 販 売 します 天 候 に 恵 まれないシャンパーニュ 地 方 では 複 数 年 のワインをブレンドし 2013 年 9 月 22 日 ( 日 )18:00~21:00 テーマは トスカーナづくし トスカ-ナで 造 られているワインに 注 目 してみます 毎 年 安 定 した 味 わいのワインを 造 ることが 認 められています
今 回 は 着 席 で 料 理 と 共 にお 楽 しみ 頂 くスタイルです キャンティ ルフィーナは 他 のキャンティに 比 べて 酸 が 強 めで 爽 やかな 印 象 料 理 を 引 き 立 てる 控 えめでいて 奥 深 いワインです リゼルヴァという 長 熟 タイプのワインは 熟 成 してその 素 晴 らしさを 開 花 するとも 言 われています トスカーナではたくさんのワインが 造 られていて トスカーナの 中 でも 絞 り 込 まないと 一 度 ではご 紹 介 できません ということで 今 回 は キャンティ ルフィーナ に 注 目 します キャンティというと 軽 くて 味 わいの 少 ないワインだなんて まずは 喉 を 潤 すため フルーティーなロゼワインをご 用 意 思 ってる 方 も 多 いのでは 品 種 はシラー100%という 変 わり 種 特 に 最 近 品 質 が 向 上 しているキャンティ クラッシコならまだしも 更 に 北 の 産 地 であまり 華 のないルフィーナ いえいえとんでもない 繊 細 で 素 晴 らしいワインを 昔 から 生 産 し 続 けている 造 り 手 もいるんです
そしてそして キャンティ ルフィーナ リゼルヴァ 2009 生 産 者 はファットリア セルヴァピアーナ 濃 いめ 色 調 で 味 わいも 濃 厚 です 若 いヴィンテージですが 2 時 間 以 上 前 に 罰 栓 していたのでとても 良 い 状 態 でした 続 いてヴィオニエ 100%の 白 ワイン ちょっと 熟 成 した 2006 年 産 です 樽 熟 成 ではないのにとても 香 ばしい 香 りがしました そして 赤 ワインは キャンティ ルフィーナ 生 産 者 はファットリア ラヴァッキオ 軽 やかで 若 々しい 味 わいです 1 本 だけ ブルネッロ ディ モンタルチ-ノ もありました こちらもリゼルヴァらしくかなり 濃 厚 なブルネッロ どんなお 料 理 とでも 合 わせやすいですね 2 時 間 前 罰 栓 + 直 前 デキャンタージュをしましたが まだまだパワー 全 開 な 将 来 性 を 感 じるワインでございました
今 回 はポルチェリーノの 店 内 が 新 しくなって 始 めたのワイン 会 でした このような 古 酒 は 召 し 上 がる 直 前 に 罰 栓 します 着 席 だと 10 名 様 が 限 界 ですね すでに 瓶 の 中 で 長 い 間 熟 成 していますので かなりゆったりとした 席 配 置 でおくつろぎいただきました 早 く 開 けてしまうと 美 味 しさのピークを 逃 してしまう 可 能 性 があるからです さてさて 今 回 のメインは キャンティ ルフィーナ リゼルヴァ 1978 オレンジがかったレンガ 色 に 近 い 赤 透 き 通 る 美 しい 色 合 いです 先 にお 召 し 上 がり 頂 いたワインと 同 じ 生 産 者 の 熟 成 酒 です コルクは 良 い 状 態 です 香 りは 枯 葉 や 腐 葉 土 なめし 皮 のような 熟 成 香 あとから 煮 詰 めた 苺 ジャムのような 香 りもしました 味 わいは 極 めて 優 しく 渋 みは 溶 け 込 み 鼻 から 抜 ける 余 韻 にも 熟 成 した 香 りが 長 く 続 きます とげのない 酸 味 が 心 地 よくあっという 間 に 皆 で 飲 みほしました
下 の 画 像 は 見 えにくいですが 澱 (おり)です トスカーナの 伝 統 的 な 甘 口 ワインです よく 澱 のあるワインはデキャンタージュをして 取 り 除 きますが 酸 化 熟 成 により 独 特 な 香 りですが 口 に 含 むとトロリとした 甘 さが 口 いっぱいに 広 がります このような 繊 細 なタイプのワインはデキャンタをせず そのままグラスに 注 ぎます トスカーナ 地 方 の 伝 統 菓 子 カントゥッチ と 合 わせていただきました しかも 一 発 で 人 数 分 に 注 ぎ 分 けた 方 が 良 いでしょう カントゥッチのアーモンドの 香 ばしい 味 わいとよく 合 いました 今 回 も 楽 しく 美 味 しいワイン 会 ご 参 加 頂 きました 皆 様 ありがとうございました 最 後 は 甘 口 のデザートワイン ヴィン サント 1997 でしめ 2013 年 11 月 23 日 ( 日 ) 18:00~21:00 今 回 のテーマは ワインの 熟 成 を 知 ろう ワインの 数 に 限 りがあるため 10 名 様 限 定 で 行 いました まずは 喉 をうるおすスパークリングから フランス ロワール 地 方 の ヴーヴレー ブレディフ ブリュット N.V. すっきりした 辛 口 の 泡 でスタート
続 いてフランス ジュラ 地 方 の コート デュ ジュラ シャルドネ 2010 そしていよいよメインの 赤 ワイン フランス ボルドー 地 方 サンジュリアン 村 の 酸 味 がキリッとしてミネラル 感 たっぷりながら ほのかな 樽 香 が 心 地 よい メドック 格 付 け 第 2 級 シャトー レオヴィル ポワフェレ フランス 北 部 の 山 岳 地 帯 の 珍 しいワインです 2008 年 1986 年 1976 年 の 3 本 を 比 較 してみます おあとはフランス ブルゴーニュ 地 方 の ムルソー 2003 ワインは 唯 一 瓶 内 で 熟 成 するお 酒 です その 変 化 を 実 際 に 感 じて 頂 きますよ 言 わずと 知 れたコート ド ボーヌの 高 級 白 ワイン ブドウはシャルドネ 100% ヴァニラやナッツ トーストなどの 上 品 な 樽 香 丸 みのある 口 当 たりで 口 に 含 むとトロリと 広 がるふくよかな 甘 さ 伸 びのある 綺 麗 な 酸 味 で 締 めくくります これはもう 皆 大 絶 賛 飲 んでみたい 方 は 公 津 の 杜 のショップすずき さんへ
料 理 は 3 皿 ご 用 意 しました 色 合 い わかりますか 左 が 1986 年 右 が 1976 年 前 菜 の 盛 り 合 わせ ( 恋 する 豚 の 自 家 製 ハムとパテ ド カンパーニュ 鶏 のレバーペースト 蝦 夷 鹿 のカルパッチョ etc.) 古 いワインの 方 がふちがオレンジがかっていますね 赤 ワインの 色 は 年 を 重 ねるごとにオレンジがかってきます 野 菜 とゴルゴンゾーラチーズのオーブン 焼 き シェフタツ 特 製 のビーフストロガノフ そしてレンガ 色 褐 色 茶 褐 色 はと 変 化 していきます 美 味 しい 料 理 とワインでお 話 も 盛 り 上 がります 先 日 解 禁 したボジョレー ヌーヴォーのような 出 来 たてのワインは 紫 がかった 赤 い 色 合 いです ワインの 色 も 注 意 深 く 見 てみると 面 白 いですよ 1976 年 のワインは キャップシールを 剥 がすとこのような 感 じ 時 を 感 じますね 3 本 のワインが 皆 様 に 歴 史 を 伝 えました ワインの 栓 をしているコルク
長 い 間 ワインを 守 り 続 けてきたコルク ワイン 会 に 参 加 された 皆 様 そしてこのブログを 読 んでくださった 皆 様 に 左 は 2008 年 真 中 は 1986 年 右 は 1976 年 のコルクです ワインの 熟 成 というものを 少 しでも 感 じて 頂 けたら 私 は 嬉 しく 思 います ワインの 色 がコルクに 染 み 込 んでいるのがおわかりになりますね 奥 が 深 すぎて 全 てをわかることは 永 遠 にないであろうワインの 世 界 1986 年 と 1976 年 のコルクはワインを 吸 いこんでしっとりと 湿 っています 少 しづつ 感 じながら 生 きていけたら 楽 しいのではないでしょうか 2008 年 のコルクはまだまだ 張 りが 合 って 綺 麗 です このふたつの 湿 ったコルクは 栓 を 抜 かれた 瞬 間 から 乾 燥 し 始 め 2014 年 1 月 26 日 18:00~21:00 数 日 後 にはシワシワのカチカチになってしまうのです 今 回 のテーマは ワインとチーズ で 行 いました ひとつのコルクが 何 十 年 もワインと 接 しながらワインを 守 ってきました 抜 栓 され 皆 様 の 口 に 美 味 しいワインが 届 けばきっと このコルクたちも 幸 せなのだと 私 は 思 います ヨーロッパ 産 本 格 チーズ 10 種 類 1モッツァレラ ディ ブッファラ(イタリア ナポリ/ 水 牛 乳 /フレッシュ/A.O.P.) 2セル シュル セル(フランス ロワール/ 山 羊 乳 /シェーブル/A.O.P.)
3サン マルスラン BIO(フランス ドーフィネ/ 牛 乳 /フレッシュ) 4カマンベール ド ノルマンディー(フランス ノルマンディ 地 方 / 牛 乳 / 白 カビ/A.O.P.) 5オッソ イラティ(フランス ピレネー 地 方 / 羊 乳 /ハード/A.O.P.) 生 産 者 :ソメーズ ミシュラン D.グラーヴ ブラン'12(フランス ボルドー 地 方 / 品 種 :ソーヒ ニヨン フ ラン セミヨン) 生 産 者 :シャトー ヴィラベレール 6コンテ 24 カ 月 熟 成 (フランス フランシュコンテ 地 方 / 牛 乳 /ハード/A.O.P.) 7ヴァシュラン モンドール(スイス ヴォー 州 / 牛 乳 /ウォッシュ/A.O.P.) 8エポワス(フランス ブルゴーニュ 地 方 / 牛 乳 /ウォッシュ/A.O.P.) 9カマンベール オ カルヴァドス(フランス ノルマンディ 地 方 / 牛 乳 /ウォッシュ) 10ロックフォール(フランス ピレネー 地 方 / 羊 乳 / 青 カビ/A.O.P.) 説 明 が 長 くなりましたが こんな 感 じ 赤 ワイン E.アロース コルトン'09(フランス ブルゴーニュ/ 品 種 :ピノ ノワール) 生 産 者 :ニコラ ロシニョール F.キャンティ クラッシコ'10(イタリア トスカーナ 州 / 品 種 :サンジョヴェーゼ) 生 産 者 :マッツェイ G.マルキ ド カロン'06(フランス ボルドー 地 方 / 品 種 :カヘ ルネ ソーウ ィニヨン メルロー) 生 産 者 :シャトー カロンセギュール(サン テステフ メドック 格 付 け 第 3 級 )のセカンド H.クローズ エルミタージュ'10(フランス ローヌ 地 方 / 品 種 :シラー) 生 産 者 :ポール ジャブレ 基 本 的 なワインにどんなチーズが 合 うのか 皆 で 実 験 です 人 それぞれ 感 じ 方 が 違 うので いろいろな 意 見 が 出 て 面 白 い その 10 種 類 のチーズに 白 ワイン 4 種 類 と 赤 ワイン 4 種 類 計 8 種 類 のワインを 合 わせてみます 白 ワイン A.グレーコ'12(イタリア カンパーニャ 州 / 品 種 :グレーコ) 生 産 者 :ワルタリア B.サンセール'12(フランス ロワール 地 方 / 品 種 :ソーヴィニヨン ブラン) 生 産 者 :ドメーヌ ド ノゼ C.プイィ フュッセ'11(フランス ブルゴーニュ 地 方 / 品 種 :シャルドネ)
チーズとワインを 合 わせるポイント チーズもワインも 生 きている 食 品 のため それぞれの 熟 成 度 会 いによって 組 み 合 わせは 変 わりますごく 一 般 的 な 合 わせ 方 のご 紹 介 ということで ご 理 解 いただければ 幸 いです 同 じ( 近 隣 ) 産 地 の 組 み 合 わせ 塩 味 の 強 いチーズには 酸 味 のあるワイン 又 は 甘 口 ワイン 乳 脂 肪 の 高 いチーズには 渋 みのある 赤 ワイン 又 は 樽 熟 コク 白 意 外 に 白 ワインはオールマイティー それから ブルーチーズや 熟 成 したウォッシュチーズなど ちょっと 味 がキツイな という 場 合 無 塩 バターをチーズに 少 し 付 けて 食 べると マイルドになってコクも 増 すので 美 味 しいですよ 黄 金 色 に 輝 く 濃 厚 な 甘 口 ワイン 桃 のコンポートやアンズ 蜂 蜜 白 コショウなどなど ちょっと 信 じられないかもしれませんが 試 してみてください 様 々な 香 りがたちのぼり 口 に 含 むとギュッとつまったトロトロの 甘 さが 広 がり 最 後 に 甘 口 のワインを 楽 しみました 飲 みこむのがもったいなくて 口 の 中 でコロコロころがして~ フランス ボルドー 地 方 のソーテルヌ シャトー リューセック 1998 最 後 は 心 地 よい 酸 味 が これまたあとを 引 くウマさでした~
ワインの 知 識 なんてなくっても 大 丈 夫 とにかく 飲 んで 感 じることが 大 切 です 今 回 は 初 参 加 の 方 が 4 名 様 もいらっしゃりとても 嬉 しかったです 恒 例 の 自 己 紹 介 で 皆 さんなじんでいただけたでしょうか 今 回 はチーズの 状 態 も 良 く いい 感 じに 熟 成 しているものもあったので 基 本 的 な 合 わせ 方 の 枠 にはまるものだけではなく とっても 勉 強 になりました ひとそれぞれの 感 じ 方 楽 しみ 方 で 無 限 大 の 組 み 合 わせができることも 実 感 致 しました ご 参 加 頂 きました 皆 様 今 回 も 楽 しい 時 間 をありがとうございました 15 種 類 はわけがわからなくなるかと 思 いきや さすがのワイン 会 メンバーは 最 後 までちゃんと 味 わいを 感 じていましたよ 2014 年 5 月 25 日 ( 日 ) 18:00~21:00 いろいろな 感 想 が 聞 けて 私 の 方 が 勉 強 になります 皆 さんの 素 直 な 意 見 が 貴 重 ですね テーマは イタリア 土 着 品 種 とにかくいろいろなイタリア 土 着 品 種 のワインを 飲 んでみよう ということで 白 赤 合 わせて 15 種 類 のワインをご 用 意 致 しました 試 飲 会 スタイルで 自 由 に 楽 しんで 頂 きます
更 にはお 持 込 みの 高 級 日 本 酒 まで はぁ~ 皆 さんお 元 気 で 何 よりです 今 回 の 土 着 品 種 なんだかんだと 盛 り 上 がり 早 くなくなるワインが 一 番 人 気 イタリアには 様 々なブドウ 品 種 があるので 奥 深 い このブログの 最 後 に イタリアの 土 着 品 種 について 書 いています ご 興 味 ございます 方 は 長 いですが 最 後 までお 読 みください 生 産 者 とうは 長 くなるので 品 種 名 だけご 紹 介 します! 聞 いたことのない 品 種 ばっかりでしょ 15 種 類 にしぼるのも 難 しいくらいたくさんの 品 種 があるんです 白 ワイン 赤 ワイン エルバルーチェ フレイザ ピガート クロアティーナ ヴェルメンティーノ レフォスコ ヴェルドゥッツォ ネロ ディ トロイア アルバーナ プリミティーヴォ ヴェルデカ フラッパート カタラット ネロ ダーヴォラ サンジョヴェーゼ 土 着 品 種 とは 紀 元 前 5000 年 頃 メソポタミアにてブドウの 誕 生 南 イタリアにたどりついたブドウは 地 中 海 沿 岸 の 諸 民 族 の 交 易 により 広 まっていく 交 易 地 は 地 中 海 に 注 ぐ ポー 川 エブロ 川 ローヌ 川 といった 大 きな 河 川 の 河 口 であり そこから 内 陸 へと 拡 大 していった またギリシャ 人 は 紀 元 前 8 世 紀 半 ばか ら 200 年 間 南 イタリアに 大 規 模 な 移 民 を 行 いそこから 進 歩 したギリシャのブドウ 栽 培 とワイン 醸 造 がイタリアに 広 がっていった ワイン 会 終 了 後 にも 飲 み 足 りない 酔 っぱらいたちは では 南 イタリアの 品 種 とギリシャの 品 種 は 同 じ 遺 伝 子 形 かというとそうではない ギリシャ 品 種 が 長 い 年 月 によって 変 化 したことに 加 え 彼 らの 運 んだのはブドウの 種 だった 種 から 育 てられたブド 北 イタリアのソーヴィニヨンにワインの 王 と 言 われるバローロ ウは 元 々のブドウとは 異 なった 品 種 となる さらに 複 数 のブドウがある 場 所 に 集 められると 自 然
交 配 し 新 たな 遺 伝 子 形 を 持 った 品 種 となる その 後 意 識 的 なブドウ 栽 培 が 開 始 されると 優 れたブド ウを 選 別 し その 特 性 を 保 存 すべく 挿 し 木 による 繁 殖 が 行 われるようになる こうして 遺 伝 子 形 が 固 定 され その 土 地 独 自 の 品 種 つまり 土 着 品 種 が 誕 生 する このように 土 着 品 種 とは その 土 地 で 生 まれ 育 った 固 有 の 遺 伝 子 形 を 持 つ 品 種 のことである 簡 単 に 言 うと その 土 地 の 歴 史 背 景 により 選 択 され その 土 地 の 自 然 環 境 に 適 合 し 長 い 間 その 土 地 ピノ ノワールという 品 種 を 使 ったワインは 世 界 各 国 で 造 られていますが やはりピノ ノワールの 奥 深 さを 感 じて 頂 くには フランス ブルゴーニュしかないと 思 いました そこで 今 回 のワインは 公 津 の 杜 駅 近 くの ショップすずき さんでセレクトしました 同 じワインを 飲 んでみたい 方 は どうぞ 寄 ってみてください に 植 えられてきたブドウ 品 種 のことである ( 土 着 品 種 で 知 るイタリアワイン より 抜 粋 ) ブルゴーニュの 格 付 けは 畑 になされますので 畑 がどの 位 置 にあるのかが 最 大 のポイントです ただ 畑 の 位 置 だけだはどうにもならず ワインを 造 る 生 産 者 の 考 え 方 が 大 事 になってきます 普 段 飲 みのワインとはひと 味 もふた 味 も 違 ったピノ ノワールを 感 じて 頂 ければ 私 は 幸 せです そしてワインを 楽 しむのに 欠 かせないのが 料 理 2014 年 7 月 27 日 ( 日 ) 18:00~21:00 料 理 なくしてワインの 素 晴 らしさを 堪 能 するのはもったいない 今 回 のテーマは ピノ ノワールの 世 界 ということでフランス ブルゴーニュのワインを 4 本 前 菜 からいきなり 肉 ですが 群 馬 県 産 のジャージー 牛 のレア 焼 き フレッシュポルチーニのソテー 添 え プラス 乾 杯 にはシュワシュワで 喉 を 潤 して 頂 きました この 時 期 のフレッシュポルチーニは 希 少 ですよ
そしてメイン 料 理 は フランス 産 鳩 の 炭 火 焼 き その 内 臓 のソース サマートリュフと と 言 って 参 加 者 皆 様 で 談 義 して 甘 口 ワインのご 注 文 数 年 前 からは 考 えられないお 客 様 のレベルアップ 本 当 に 嬉 しい 限 りです ワインに 合 わせた 料 理 をシェフタツが 気 合 を 入 れて 作 りました そこで 登 場 したのが ラタフィア ド シャンパーニュ フランス シャンパーニュ 地 方 の 甘 口 ワインです ヴァン ド リクール という 酒 精 強 化 した 甘 口 ワインです おかげさまで 皆 様 幸 せの 余 韻 に 浸 っておられました やっぱりイイワインは 違 うね! さすがピノ ノワール!4 本 それぞれ 個 性 が 違 う! などのお 客 様 の 声 が 聞 けて 今 回 もご 満 足 頂 けた と 思 いきや やはり 〆 のワインが 足 りずに 甘 口 のワインをご 注 文 頂 きました 普 通 の 甘 口 ワインよりもアルコール 度 数 が 高 く 飲 みごたえがあります シャンパーニュのようなコルクで 栓 をされていますが 非 発 泡 さすがはシャンパーニュ!デザインもおしゃれです そんなこんなで 美 味 しいワイン 会 は 終 了 となりました 美 味 しいブルゴーニュワインの 後 に 飲 めるワイン
2014 年 9 月 28 日 ( 日 ) 18:00~21:00 今 回 のテーマは ネッビオーロの 垂 直 試 飲 垂 直 試 飲 とは 同 じ 生 産 者 の 同 じワインをヴィンテージ( 生 産 年 ) 違 いを 同 時 に 試 飲 することです 今 回 はワイン 会 ですので 試 飲 というより ちゃんと( 約 100ml 6 杯 ) 飲 んで 頂 きます 年 による 味 わいの 違 いを 感 じられる 珍 しい 機 会 です テーブルのセットは 完 了 <D.O.C.G.ゲンメについて> イタリア ピエモンテ 州 北 部 で 生 産 される 赤 ワイン ブドウ 品 種 はスパンナ(ネッヒ オーロ)75% 以 上 で 補 助 品 種 はヴェスポリーナ ボナルダ ピエモンテにおけるワインの 歴 史 は 最 も 古 いと 言 われている 強 固 な 骨 格 のネッビオーロを 産 むが バローロやバルバレスコの 産 地 ランゲ 地 方 は 北 部 のゲンメ は 酸 度 が 高 くより 食 事 に 寄 り 添 うネッビオーロとして 注 目 を 集 めている ワインよりもゴルゴンゾーラの 産 地 として 有 名 生 産 量 はバローロの 1/100 と 少 なく ゲンメは 人 口 僅 3,000 人 程 度 の 小 さなワイン 産 地 でそのほとん どが 地 元 で 消 費 されてしまうため 日 本 で 見 かけることは 少 ない ひとり6 脚 グラスを 使 うのでテーブルがグラスで 一 杯 1995 年 1996 年 1997 年 1998 年 1999 年 2000 年 では 6 年 分 一 気 にお 楽 しみください ネッビオーロ という 葡 萄 品 種 は 果 実 の 蝋 質 部 分 が 霧 (Nebbia)のように 見 えることや 収 穫 時 期 に 霧 が 発 生 することなどが 由 来 とされています ピエモンテ 北 部 のゲンメやガッティナーラでは スパンナ ロンバルディア 州 のヴァルテッリーナでは キアヴェンナスカ と 呼 ばれます ネッビオーロと 聞 くとバローロやバルバレスコが 有 名 ですが 今 回 はあえて 1997 年 に D.O.C.G.に 昇 格 した ゲンメ に 注 目 してみます
食 事 に 寄 り 添 うワインということでまず 前 菜 最 後 にチーズを 少 し 真 鯛 のパートフィロー 包 み トリュフ 風 味 のじゃがいものピューレ ゴルゴンゾーラとオッソ イラティ ワインは1 年 ごとにそれぞれ 味 わいや 色 香 りが 微 妙 に 違 います 続 いてメイン 料 理 ネッビオーロは 罰 栓 のタイミングが 難 しい 品 種 ですので 蝦 夷 鹿 のロースト フレッシュポルチーニと 野 菜 のバター 風 味 添 え 今 回 は15 時 ワイン 会 開 始 の3 時 間 前 に 開 けておきました 案 の 定 罰 栓 したては 酸 味 が 立 っていて 果 実 味 も 細 く 厳 しい でも 時 間 の 経 過 とともに 酸 味 は 丸 みを 帯 び 果 実 味 も 増 してきます 皆 さまの 口 に 運 ばれる 頃 には 良 い 感 じになりました ひと 安 心
2014 年 8 月 31 日 ( 日 ) 恋 する 豚 研 究 所 ワインコミュニ ティ 恋 する 豚 研 究 所 にて 浴 衣 DE ワインパーティーが 開 催 されました 公 津 の 杜 ワインコミュニティ 主 催 のイベントです 夏 の 最 後 の 思 い 出 に 浴 衣 で 野 外 で ワインとおつまみを 楽 しんじゃおうという 企 画 ワイン 単 体 で 味 わうのと 料 理 と 共 に 味 わうのでは 全 く 感 じ 方 が 違 います お 天 気 があやしかったのですが 皆 の 祈 り 通 じて 雨 は 降 らず 曇 り ワインはやはり 料 理 ありきですね ワインを 楽 しむにはうってつけの 気 温 の 中 スタートしました ワインを 美 味 しくする 料 理 料 理 が 美 味 しくなるワイン フードブースの 準 備 も OK ワインブースも 完 璧 です 口 の 中 での 味 わい 鼻 から 抜 ける 香 りと 余 韻 そして 何 より 素 敵 な 仲 間 との 楽 しい 会 話 ポルチェリーノのワイン 会 はワイン 会 終 了 後 が 長 いという 噂 秋 の 夜 長 に 美 味 しいワイン いよいよ 公 津 の 杜 から 発 車 したバスが 到 着 です
ぞくぞくとご 参 加 の 皆 様 がやってきます! 楽 しみ~ そしてフードブースへ 入 口 で 受 付 をして グラスを 1 脚 ずつお 持 ち 頂 きます 20 食 限 定 の 恋 する 豚 のラザニア 即 完 売 恋 する 豚 のリエットをのせた 恋 するブルスケッタ!ワインに 合 う 合 う~ フード&ワインは 全 てチケット 制!とりあえずはワインブースでワインを 選 んで 頂 きます ワインは 1 チケットでハーフグラス 2 チケットでフルグラスを 楽 しめます 恋 する 豚 もも 肉 の 丸 ごとロースト それからいろいろ 前 菜 盛 り 合 わせ 20 種 類 のイタリアワインから いろいろな 味 わいのワインを 試 してみてください
恋 する 豚 の 炙 りチャーシュー 串 お 子 様 連 れでのご 来 場 も 多 かったため 皆 で 今 流 行 りの 妖 怪 ウォッチの 妖 怪 体 操 第 一 これは 滑 ってしまいちょっと 恥 ずかしかった もっと 皆 踊 ってくれるかと 思 っていましたが 失 敗 失 敗 気 を 取 り 直 してお 菓 子 食 い 競 争 ~ これはなんとか 成 功?いやいや 大 成 功!? 四 街 道 の オステリア ティモーネ の 黒 水 シェフも 協 力 してくれました ご 存 じ!ポルチェリーノ 出 身 のソムリエ 資 格 を 持 つスーパーシェフ 皆 さまワイン&フードを 満 喫 されています
その 後 は 早 変 わりヘアアレンジ と 題 しまして お 洒 落 にヘアアレンジタイムです へアアレンジブースは 一 日 中 ひっきりなしに 女 子 が 集 っていました~ 今 回 はフード&ワインブースの 他 に アレンジ 着 付 け&ヘアアレンジブースを 設 けました みんな 可 愛 くなりたいんですね 担 当 するスタイリストはイメージルームの 市 原 優 子 さん あっという 間 に 可 愛 くアレンジしてくれました~ それからベリーダンスとフラダンスの 発 表 も もちろん 今 回 も 司 会 は 渡 辺 理 恵 さん まずは Venus Berry Dance Studio いつも 素 敵 な 声 で 進 行 してくださいます 出 来 上 がりは こんな 感 じ Kasumi 先 生 のソロダンスは 圧 巻 でした
フラダンスはチーム Mako 皆 さまキメポーズで 記 念 撮 影 いろいろな 曲 を 踊 ってくれました Zakuro Berry Dance Studio 総 勢 15 名 のグループのダンスは 個 性 的 で 楽 しかった Homa 先 生 のソロダンスにまたまた 魅 了 されました ワインブースでワインを 出 展 してくださった 4 社 のイタリアワインのインポーター 様 フードライナー モンテ 物 産 ワイン 天 国 ワイン ウェイヴ ご 協 力 誠 にありがとうございました 今 回 は 合 計 20 種 類 のワインを 出 展 お 楽 しみ 頂 きました そのうち 2 種 類 をブラインドテイスティングで 当 てちゃおう というゲームを 同 時 進 行 しておりました
時 間 までに 答 えとお 名 前 を 書 いて チャレンジBOXに 投 函 していただくシステム そんなこんなで 雨 も 降 らず 心 地 よい 天 気 の 中 ( 午 後 は 晴 れ 間 も 見 えました) 皆 さま 最 後 の 最 後 まで 悩 んだ 末 投 函 されてました~ 時 間 はゆっくりと 流 れてゆきました それもそのはず 景 品 には 10,000 円 分 のJCBギフト 券 ポルチェリーノ ティモーネの 食 事 券 ネイルサロンの 商 品 券 等 帰 りのバスの 発 車 時 刻 は 15:00 もう 帰 りの 時 間 です その 前 に 中 締 めで 恋 する 豚 研 究 所 飯 田 社 長 からご 挨 拶 を 頂 きました お 得 な 品 々が 待 っていますから~~~ さすがに 2 種 類 の 正 解 者 はなしでした どちらかひとつ 当 てた 方 がなんと 6 名 も 同 点 の 場 合 はじゃんけんで 決 めるというルールでしたので じゃんけんですよ~ 皆 本 気 です 公 平 にじゃんけんで 景 品 が 正 解 者 のお 手 元 に 皆 さま おめでとうございます そして 挑 戦 者 の 皆 様 も ありがとうございました 恋 する 豚 研 究 所 の 営 業 であり 今 回 のイベントの 縁 の 下 の 力 持 ち 鶴 岡 さま 無 料 券 を 100 人 分 ご 提 供 くださったななえの 湯 の 櫻 井 さま ビデオやカメラで 撮 影 を 担 当 し 景 品 のご 協 賛 をしてくださった( 株 )ココライト の 根 本 さま 行 きのバスガイドを 担 当 してくださったリーフ&マンダリン の 太 田 さま 受 付 を 担 当 してくださった 土 屋 さま 上 西 さま
フードブースを 盛 り 上 げてくれた ポルチェリーノ 男 子 にも 感 謝 です ご 協 力 ありがとうございました そして 恋 する 豚 研 究 所 のスタッフの 皆 々さま 今 回 のイベントに 関 わってくださった 全 ての 皆 様 ご 協 力 ありがとうございました 今 回 はこの 美 しい 空 間 をご 提 供 くださり こちらの 企 画 にご 賛 同 くださり 飯 田 社 長 さま 本 当 にありがとうございました