教育委員会定例会会議録



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第 63 回 ( 平 成 26 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 日 時 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 ) 午 後 2 時 ~ 場 所 市 庁 舎 2 階 応 接 室 次 第 1 開 会 2 開 会 あいさつ 横 浜 市 副 市 長 渡 辺 巧 教 3 委 員 紹 介

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女


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企 画 課 企 画 部 満 了 2 55 総 務 部 企 画 室 設 置 認 可 学 部 佐 賀 大 学 附 属 図 書 館 医 学 分 館 設 置 申 請 書 企 画 室 企 画 調 査 係 2004/4/1 30 年 2005/4/1 2035/3/31 ファイル 事 務 室 企 画 部 企 画

1 子 ども 子 育 て 支 援 会 議 議 事 一 覧 平 成 25 年 11 月 28 日 ( 木 ) 第 1 回 子 ども 子 育 て 支 援 会 議 1 会 長 副 会 長 の 選 出 について 2 会 議 の 運 営 について 3 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 の 概 要 につ

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

資料2 利用者負担(保育費用)

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

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定款

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

第1章 総則

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4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

平 成 26 年 第 1 回 益 城 町 議 会 臨 時 会 目 次 7 月 16 日 ( 第 1 日 ) 出 席 議 員 1 欠 席 議 員 1 職 務 のため 出 席 した 事 務 局 職 員 の 職 氏 名 1 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 1 開 会 開 議 2 日 程

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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

スライド 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

●労働基準法等の一部を改正する法律案

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4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

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答申第585号

平 成 28 年 第 4 回 教 育 委 員 会 定 例 会 会 議 録 開 会 日 時 平 成 28 年 4 月 12 日 ( 火 ) 午 後 2 時 00 分 場 所 中 央 区 役 所 6 階 会 議 室 出 席 委 員 中 央 区 教 育 委 員 会 島 田 勝 敏 委 員 松 川 昭 義

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Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

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川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

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1. 業 務 目 的 豊 見 城 市 においては スポーツコンベンションによる 地 域 振 興 を 目 標 として 掲 げ 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック( 以 下 オリ パラ)の 開 催 に 連 動 し た より 具 体 的 な 振 興 方 策 として オリ パラ 競 技 団

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異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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( 副 委 員 長 あいさつ) 5 検 討 (1) 委 員 会 の 運 営 等 について 委 員 長 :それでは 当 委 員 会 で 検 討 を 進 めるにあたっての 必 要 事 項 について 事 務 局 から 説 明 してください 事 務 局 : 次 第 の5(1) 委 員 会 の 運 営 につい

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●電力自由化推進法案

別 紙

18 国立高等専門学校機構

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

(3) 財 形 貯 蓄 等 に 係 る 給 与 からの 控 除 預 入 等 を 行 うための 明 細 書 ( 以 下 控 除 額 明 細 書 という )について 人 事 課 と 財 形 貯 蓄 取 扱 機 関 との 相 互 間 における 送 付 の 取 次 ぎを 行 うこと (4) 財 務 課 から

子 ども 手 当 の 支 給 対 象 や 支 給 額 等 の 仕 組 みはどのようになっていますか 平 成 22 年 度 の 子 ども 手 当 は 中 学 校 修 了 までの 子 ども 一 人 に つき 月 額 1 万 3 千 円 を 父 母 等 に 支 給 します 支 給 要 件 は 子 どもを

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

中国会社法の改正が外商投資企業に与える影響(2)

第 1 号

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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平成21年9月29日

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

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6. 議 事 概 要 青 木 会 長 それでは 諮 問 事 項 についての 説 明 を 事 務 局 からお 願 いします 事 務 局 資 料 1~2 ページ 平 成 27 年 度 通 学 区 域 審 議 会 開 催 の 経 緯 を 説 明 事 務 局 資 料 2~16 ページ 諮 問 事 項 1~2

定款  変更

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

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5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

Transcription:

教 育 委 員 会 10 月 定 例 会 会 議 録 日 時 平 成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 午 後 3 時 00 分 から 午 後 3 時 45 分 まで 場 所 市 役 所 11 階 南 会 議 室 出 席 者 ( 教 育 委 員 ) 奈 良 教 子 職 務 代 行 者 村 山 昌 暢 委 員 吉 川 真 由 美 委 員 湯 澤 晃 佐 藤 博 之 ( 事 務 局 ) 教 育 次 長 中 島 實 指 導 担 当 次 長 宮 﨑 徹 総 務 課 長 角 田 文 明 教 育 施 設 課 長 大 舘 勉 文 化 財 保 護 課 長 小 島 純 一 大 井 利 之 生 涯 学 習 課 長 小 野 里 悟 青 少 年 課 長 山 口 和 良 総 合 教 育 プラザ 館 長 阿 佐 美 和 香 子 図 書 館 長 作 宮 朗 前 橋 高 等 学 校 事 務 長 宮 田 光 裕 1

これより 前 橋 市 教 育 委 員 会 10 月 定 例 会 を 開 会 いたします 直 ちに 本 日 の 会 議 を 開 きます 9 月 定 例 会 及 び10 月 臨 時 会 の 会 議 録 については 既 に 配 付 済 みであ ります 記 載 事 項 に 異 議 等 ありませんか ( 異 議 な し ) 異 議 のないものと 認 め 承 認 いたします 日 程 第 一 会 期 の 決 定 ですが 本 会 議 の 会 期 は 本 日 一 日 といたしま す 日 程 第 二 会 議 録 署 名 委 員 の 指 名 ですが 本 日 の 署 名 委 員 に 村 山 委 員 と 湯 澤 委 員 を 指 名 いたしますので よろしくお 願 いいたします 日 程 第 三 提 出 の 諸 報 告 について 報 告 を 求 めます それでは 説 明 をお 願 いいたします 総 括 的 報 告 の 総 括 的 報 告 を 申 し 上 げます お 手 元 にあるレジュメをご 覧 く ださい 2 点 についてお 話 しいたします 初 めにまえばし 学 校 教 育 充 実 会 議 ですが 学 校 教 育 の 様 々な 基 本 的 な 進 み 方 を 示 している 学 校 教 育 充 実 指 針 がありますが 学 校 教 育 の 基 本 的 な 前 橋 市 の 公 教 育 の 進 むべき 道 を 示 したものについて 総 合 的 な 検 討 を 進 めようということで 話 しが 進 んでいます それぞれの 学 校 での 実 践 と 同 時 に 来 年 度 からに 向 けた 充 実 指 針 の 項 目 の 見 直 し それから そもそも 充 実 指 針 のような 前 橋 市 の 公 教 育 が 保 障 しようとしている 教 育 活 動 について 見 直 していこうというこ とがあり 今 年 は 大 きな 動 きになるかと 思 います 校 長 先 生 方 教 頭 先 生 方 その 他 多 くの 方 々にご 意 見 をいただきながら 進 めているところで すが もう 少 し 時 期 が 経 った 時 点 で 教 育 委 員 さん 方 にも 議 論 に 加 わって いただければと 思 っておりますので 資 料 をお 渡 ししたいと 思 います 二 つめの 学 区 別 の 教 育 懇 話 会 ですが 例 年 第 1 学 区 から 第 7 学 区 まで 全 市 の 全 ての 学 区 で 懇 話 会 PTA 会 長 さん 校 長 先 生 それからPT A 役 員 さんにそれぞれ 入 っていただいて 七 つの 学 区 で 懇 話 会 をやって います 今 年 から 教 育 委 員 さんにも 入 っていただいてつぶさに 見 ていた だくということで 非 常 にありがたいと 思 っております 実 質 的 には そ れぞれの 地 域 あるいはPTAの 皆 さんが 感 じていらっしゃる 教 育 につい ての 様 々な 意 見 や 考 え 方 を 教 育 委 員 会 とも 是 非 親 しく 交 わしましょうと 2

いうことで 話 がスタートしています 今 まで 三 つの 学 区 が 終 わりました が 共 通 して 出 たのが こうした 高 度 情 報 化 社 会 の 中 での 携 帯 電 話 スマ ートフォン インターネットの 接 続 も 含 めて 依 存 的 な 子 ども 達 の 傾 向 をどうしようかという 話 でした 携 帯 電 話 やスマートフォンに 関 する 問 題 については 今 後 七 つの 学 区 の 議 論 が 終 わったところで 校 長 会 P TAの 皆 さん それから 様 々な 行 政 機 関 の 皆 さん 等 の 知 恵 を 集 めていた だいて 少 し 具 体 的 に 対 策 を 練 ろうかという 話 になっております あと 4 学 区 ありますが そこでも 色 々な 意 見 を 聞 いておきたいと 思 っており ます その 他 たくさんの 意 見 が 出 ましたので また 改 めて 細 かい 報 告 は させていただければと 思 います 以 上 概 括 的 な 報 告 をさせていただきま した 総 合 教 育 プラザ 館 長 諸 報 告 1 平 成 27 年 度 市 立 幼 稚 園 の 入 園 申 込 状 況 について 資 料 1ページをご 覧 いただきたいと 思 います 本 市 の 幼 稚 園 4 園 の 平 成 27 年 度 の 入 園 申 込 状 況 は 10 月 2 日 現 在 まえばし 幼 稚 園 43 名 大 胡 幼 稚 園 13 名 大 胡 東 幼 稚 園 30 名 宮 城 幼 稚 園 21 名 でござ います なお 申 込 数 のカッコつきの 数 字 は 4 歳 児 以 上 の 申 込 数 を 表 していますが 今 年 度 につきましては 今 のところ 申 込 はございませ ん 4 歳 児 以 上 につきましては 希 望 がある 場 合 名 簿 に 記 載 し 欠 員 が 生 じた 時 点 で 順 次 入 園 の 決 定 をしております 統 合 予 定 の 大 胡 幼 稚 園 と 大 胡 東 幼 稚 園 につきましては 大 胡 幼 稚 園 の 申 込 数 は 昨 年 度 並 み 大 胡 東 幼 稚 園 の 申 込 数 は 昨 年 度 に 比 べ 減 少 して おります これは 地 域 の 幼 児 数 の 減 少 や 周 辺 地 域 に 新 しい 事 業 所 がで きたため 保 護 者 の 就 労 の 機 会 が 増 えたこと 等 から 保 育 所 保 育 園 等 を 希 望 する 保 護 者 が 増 加 していることによるものと 思 われます また 来 年 度 からの 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 移 行 に 伴 って 就 園 先 を 検 討 して いる 家 庭 もあるかと 考 えます 9 月 30 日 を 入 園 申 込 の 締 め 切 り 日 としておりますが いずれの 園 も 定 員 に 達 しておりませんので 引 き 続 き 募 集 を 続 けていきます お 二 人 から 報 告 がありましたが 質 疑 等 ございますか 宮 城 幼 稚 園 はやや 下 げ 止 まりというような 感 じなのでしょうか 総 合 教 育 プラザ 館 長 宮 城 小 地 区 の 幼 児 数 を 見 ていると 減 少 傾 向 にもありますので 多 少 推 移 していくかと 思 います 実 際 には 宮 城 幼 稚 園 の 周 辺 の 子 どもたちが 少 ないので ここはあまり 増 員 が 見 込 めるところでは 無 い 気 がします 大 胡 幼 稚 園 と 大 胡 東 幼 稚 園 は 統 合 の 話 が 出 ていますけれども 今 後 公 立 幼 稚 園 の 在 り 方 も 含 めて 活 3

用 なりを 検 討 する 時 期 にきているのかなと 思 っております ほかになければ 以 上 で 質 疑 を 終 わります 日 程 第 四 提 出 の 議 案 を 上 程 いたします それでは 議 案 第 27 号 から 議 案 第 29 号 までを 一 括 議 題 といたしま す 提 案 説 明 をお 願 いいたします 議 案 第 27 号 前 橋 市 立 小 学 校 における 少 人 数 学 級 の 編 制 に 関 する 規 則 の 制 定 について 資 料 の5ページをご 覧 ください まず 1の 制 定 の 理 由 ですが 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 第 33 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 前 橋 市 立 小 学 校 における 少 人 数 学 級 の 編 制 の 実 施 に 関 する 規 則 の 制 定 を 行 おうとするものでございます 2の 主 な 内 容 ですが 市 立 小 学 校 の 第 5 学 年 及 び 第 6 学 年 の 単 学 級 学 年 1 学 級 のことですが これにおきまして 公 立 義 務 教 育 諸 学 校 の 学 級 編 制 及 び 教 職 員 定 数 の 標 準 に 関 する 法 律 第 3 条 第 2 項 の 規 定 により 群 馬 県 教 育 委 員 会 が 定 める1 学 級 の 児 童 数 は40 人 でございますが 県 基 準 よりも 少 人 数 となる1 学 級 35 人 の 市 独 自 の 編 制 基 準 を 設 定 し 編 制 に 伴 い 任 用 する 教 育 職 員 は 地 方 公 務 員 法 第 22 条 第 5 項 の 規 定 により 臨 時 的 に 任 用 される 常 勤 の 教 育 職 員 とするものでございます 3の 施 行 期 日 につきましては 平 成 27 年 4 月 1 日 とするものです 議 案 第 28 号 前 橋 市 立 小 学 校 及 び 中 学 校 の 通 学 区 域 に 関 する 規 則 の 改 正 について 資 料 は8ページをご 覧 ください まず1の 改 正 の 理 由 ですが 芳 賀 小 学 校 及 び 嶺 小 学 校 の 統 合 に 伴 い 通 学 区 域 を 改 めるため 所 要 の 改 正 を 行 おうとするものでございます 2の 主 な 内 容 ですが 現 在 の 芳 賀 小 学 校 及 び 嶺 小 学 校 の 通 学 区 域 は 統 合 後 の 芳 賀 小 学 校 の 通 学 区 域 とするものでございます 3の 施 行 期 日 につきましては 平 成 27 年 4 月 1 日 とするものです 以 上 よろしくご 審 議 のほどお 願 い 申 し 上 げます 総 合 教 育 プラザ 館 長 議 案 第 29 号 前 橋 市 適 正 就 学 指 導 委 員 会 規 則 の 改 正 について 議 案 書 の12ページをご 覧 ください まず 1の 改 正 の 理 由 について でございますが 昨 年 度 学 校 教 育 法 施 行 令 の 一 部 改 正 があり それに 伴 い 設 置 の 目 的 を 見 直 し 障 害 のある 子 どもに 対 し 一 貫 した 教 育 上 必 要 な 支 援 を 行 うため 所 要 の 改 正 を 行 おうとするものでございます 次 に 2の 主 な 内 容 についてですが 今 回 の 施 行 令 の 改 正 の 内 容 とし まして 障 害 の 状 態 等 の 変 化 を 踏 まえた 転 学 や 保 護 者 及 び 専 門 家 から 4

の 意 見 聴 取 の 機 会 の 拡 大 等 が 示 されました この 内 容 はこれまでも 本 市 の 就 学 指 導 で 行 っていたもので 本 規 則 の 改 正 により 業 務 内 容 や 手 続 き 等 での 実 質 的 な 変 更 はございませんが 文 部 科 学 省 からの 通 知 に 名 称 については 教 育 支 援 委 員 会 とすることが 適 切 であると 明 記 されているこ とを 鑑 み 前 橋 市 適 正 就 学 指 導 委 員 会 を 前 橋 市 教 育 支 援 委 員 会 と 名 称 を 改 めるもので 題 名 を 前 橋 市 教 育 支 援 委 員 会 規 則 に 整 備 します また これまでも 実 施 してきた 教 育 相 談 及 び 支 援 への 助 言 を 明 記 し 機 能 の 拡 充 とより 一 貫 した 支 援 を 目 指 すため 前 橋 市 適 正 就 学 指 導 委 員 会 の 設 置 の 目 的 を 前 橋 市 における 障 害 のある 幼 児 児 童 及 び 生 徒 の 就 学 先 並 びに 教 育 相 談 及 び 支 援 への 助 言 を 行 うためとし 同 委 員 会 の 名 称 を 前 橋 市 教 育 支 援 委 員 会 と 改 め 業 務 内 容 を 設 置 の 目 的 に 合 わせて 整 備 いたしま す また これに 伴 いまして 弱 視 者 等 のための 特 別 支 援 学 級 等 の 設 置 及 び 運 営 に 関 する 規 則 第 7 条 第 2 項 中 の 同 委 員 会 の 名 称 を 前 橋 市 教 育 支 援 委 員 会 と 附 則 で 改 正 いたします 具 体 的 な 改 正 内 容 につきましては 1 3ページの 新 旧 対 照 表 に 記 載 のとおりでございます 戻 りまして12ページですが 3の 施 行 期 日 につきましては 両 規 則 とも 平 成 27 年 4 月 1 日 とするものでございます 以 上 よろしくご 審 議 の 程 お 願 いいたします ただいま 提 案 説 明 のありました 議 案 について 質 疑 等 ございますでしょ うか 吉 川 委 員 議 案 第 27 号 ですけれども 来 年 の4 月 1 日 からこの 対 応 をするとな ると 現 在 どのくらいの 学 校 でこれが 適 用 になるか または 実 際 に 始 め るにあたっての 何 か 課 題 等 はありますでしょうか 現 在 の 児 童 数 から 見 ますと 来 年 度 この 対 象 になる 学 校 数 は 6 年 生 では2 学 級 5 年 生 では3 学 級 の 合 わせて5 学 級 という 予 定 でござい ます 課 題 としましては 人 数 の 変 動 によってここに 関 わってくるクラ スが 増 えてくる 可 能 性 がありますので 児 童 数 の 変 動 を 逐 次 みて 対 応 に 備 えたいと 思 います 市 が 独 自 に 教 員 を 雇 用 して 少 人 数 学 級 を 編 制 するのは おそらく 群 馬 県 では 初 めてだと 思 いますが 他 の 県 の 例 はありますでしょうか 埼 玉 県 ではいくつかの 市 町 村 でやっていると 伺 っております また 中 部 の 方 でもこういった 施 策 を 行 っているところがあると 聞 いておりま す 5

子 どもたちの 学 習 環 境 の 整 備 という 意 味 では 大 変 意 義 のあることだ と 思 いますけれども 予 算 との 兼 ね 合 いもあって 全 部 というわけにはい かないので 今 のところは 4 年 生 から5 年 生 になる 時 に 二 学 級 だった ところが 制 度 上 単 学 級 になってしまうところが 対 象 になっています 奈 良 委 員 41 人 であれば 国 が 二 学 級 にして 良 いと それが 転 出 等 で 一 人 いなく なって40 人 になってしまうと 一 学 級 になってしまう そこのところを どうにか 手 厚 く 子 どもたちを 見 ていこうということから 実 施 されるわけ ですね 前 橋 の 子 どもたちにとっては 意 義 のあることだと 思 います 先 生 が 子 どもと 向 き 合 う 時 間 を 確 保 するといったことも 狙 いとしてお ります 先 ほど 吉 川 委 員 さんからお 話 のあった 課 題 についてですが も う 一 つは 来 年 度 は 今 のところ 対 象 が5 学 級 なのですが 再 来 年 度 から は 少 し 増 えるかと 思 います そうすると 教 室 の 確 保 等 の 問 題 も 出 てくる ので 再 来 年 度 対 象 となるだろう 学 校 についても 良 く 施 設 等 を 確 認 し ていきたいと 思 います 吉 川 委 員 ちなみに この40 人 41 人 といった 非 常 に 微 妙 な 数 なのですが 基 準 日 というのはあるのでしょうか これは1 学 期 の 始 業 式 の 日 で 4 月 7 日 が 基 準 となっております 吉 川 委 員 もしご 両 親 の 転 勤 等 で 出 たり 入 ったりということが 年 度 末 にあったり すると 4 月 7 日 の 状 態 を 予 測 して 対 応 するのでしょうか 該 当 校 は 単 学 級 なのか 複 数 になるのか 両 方 のケースを 考 えておか なくてはならないかと 思 います 奈 良 委 員 学 校 は 校 長 先 生 を 始 めとして 子 どもの 数 について 異 動 があるかどう か 神 経 を 使 って 調 査 していますよね 新 入 学 児 童 というわけではなく 5 6 年 生 は 学 校 に 在 籍 しておりま すので 把 握 は 可 能 かと 思 います 議 案 第 28 号 の 嶺 小 の 統 合 の 話 ですが 簡 単 に 経 緯 と 現 在 の 統 合 に 向 けての 進 行 状 況 を 説 明 していただけますでしょうか 嶺 小 学 校 におきましては 前 橋 市 で 平 成 20 年 度 に 適 正 規 模 の 方 針 を 出 し 平 成 22 年 度 から 統 合 に 向 けてPTAや 地 域 の 方 を 中 心 に 嶺 小 学 校 の 子 どもたちにとって 適 切 な 教 育 環 境 はどうかという 視 点 から 3 6

年 間 10 回 以 上 に 渡 って 話 し 合 いを 行 った 結 果 昨 年 の4 月 に 断 腸 の 思 いで 統 合 が 望 ましいという 報 告 書 が 出 されました それを 受 けて 芳 賀 小 の 地 区 委 員 会 を 立 ち 上 げ 芳 賀 小 の 方 でも 統 合 が 望 ましいという 話 にな り 嶺 地 区 芳 賀 地 区 の 合 同 地 区 委 員 会 を 昨 年 の 秋 から 立 ち 上 げまし た 統 合 に 向 けた 具 体 的 な 話 し 合 いを 今 も 続 けているところでありま す 特 に 課 題 となっていることは 統 合 した 嶺 小 学 校 の 子 どものケア また 通 学 方 法 それから 嶺 小 学 校 の 伝 統 をどうやって 残 すかということ で 各 委 員 会 を 立 ち 上 げて 現 在 検 討 を 重 ねているところです 嶺 小 と 芳 賀 小 の 統 合 ですが 実 質 的 には 名 称 は 芳 賀 小 校 歌 も 芳 賀 小 のものということなので 嶺 地 区 の 方 にとっては 自 分 たちの 地 域 にあ る140 年 の 歴 史 を 持 つ 学 校 がなくなることになるため 色 々な 議 論 が あったのですが 最 終 的 には 子 どもの 数 があまりにも 少 なく 子 どもた ちの 学 習 環 境 としては 良 くないだろうと 地 域 の 方 が 苦 渋 の 決 断 をするこ とになりました この 間 も13 人 の 児 童 での 運 動 会 や それから 前 橋 ま つりの 鼓 笛 も13 人 でということで 一 人 休 んでも 合 奏 が 出 来 なくなる ような 状 況 でしたが 見 事 にやり 遂 げました 一 つずつ 段 階 を 踏 みなが ら 統 合 に 向 かっていくことになると 思 いますが 今 度 も 様 子 を 見 ながら 子 どもたちのケアが 出 来 るよう 検 討 してきたいと 思 います それから 学 校 がなくなった 嶺 地 区 のことも 考 えておかなくてはならないと 思 いま す 嶺 小 学 校 の 跡 をどうするのかということも 我 々が 対 応 しなければな らない 問 題 ですので 教 育 委 員 会 だけではなく 市 全 体 で 今 後 の 方 針 に ついての 検 討 をこれから 進 めている 段 階 です また 随 時 報 告 をさせてい ただきます 指 導 担 当 次 長 嶺 小 の 伝 統 についてですが とりあえず 芳 賀 小 の 校 庭 に 統 合 の 碑 を 設 置 し 碑 という 形 で 残 すこと それから 校 舎 内 に 嶺 小 の 伝 統 を 語 った り 展 示 できるような 場 所 を 作 っていく 予 定 です ちょうど 来 年 以 降 芳 賀 小 が 大 規 模 改 修 になりますので 改 修 に 合 わせて 作 っていくことになる と 思 います それから 校 名 校 歌 は 変 わらないのですが 体 育 着 については 一 緒 になって 新 しい 体 育 着 を 作 っていきましょうとのことで 検 討 委 員 会 が 動 いている 状 況 でありますので 統 合 校 として 新 しくスタートするとい うことでは 若 干 変 化 があるのかなと 思 います 以 上 です 村 山 委 員 議 案 第 29 号 の 適 正 就 学 委 員 会 が 教 育 支 援 委 員 会 に 変 わることについ てですが 第 8 条 中 の 庶 務 が 学 校 教 育 課 から 総 合 教 育 プラザに 変 わると のいうことですが 結 構 中 身 が 変 わるということでしょうか 総 合 教 育 プラザ 館 長 今 現 在 も 総 合 教 育 プラザで 行 っており 学 校 教 育 課 の 指 導 主 事 に 来 て 7

いただいたり 特 別 支 援 関 係 の 指 導 主 事 も 来 ていただいてやっておりま すので 中 身 について 変 わるということではありません ただ 委 員 会 に かけるお 子 さんですとか それから 回 数 も 随 分 多 くなっておりますの で 学 校 教 育 課 時 代 とはそこが 少 し 変 わってくるのかと 思 います ほかはよろしいでしょうか なければ 以 上 で 質 疑 を 終 了 します これより 採 決 いたします 議 案 第 27 号 から 議 案 第 29 号 について 原 案 のとおり 決 定 すること としてよろしいでしょうか ( 異 議 な し ) 異 議 のないものと 認 めます よって 議 案 第 27 号 から 議 案 第 29 号 を 原 案 どおり 可 決 いたしま す 日 程 第 五 その 他 について 報 告 事 項 がございます 説 明 をお 願 いいた します 総 務 課 長 文 化 財 保 護 課 長 生 涯 学 習 課 長 生 涯 学 習 課 長 総 合 教 育 プラザ 館 長 その 他 1 行 事 について その 他 2 第 42 回 前 橋 市 郷 土 芸 能 大 会 の 開 催 について その 他 3 まえばし 学 校 フェスタ2014について その 他 4 平 成 26 年 度 前 橋 市 公 民 館 運 営 審 議 会 第 二 回 委 員 会 の 開 催 結 果 について その 他 5 平 成 26 年 度 第 二 回 前 橋 市 社 会 教 育 委 員 会 議 の 開 催 結 果 に ついて その 他 6 総 合 教 育 プラザ 企 画 展 県 令 楫 取 素 彦 と 創 始 期 の 近 代 教 育 ~ 大 河 ドラマ 花 燃 ゆ の 予 習 として~ の 開 催 について 総 務 課 からの 行 事 予 定 で 次 回 の 定 例 会 についてですが 11 月 13 日 ( 木 ) 午 前 11 時 ということでよろしいでしょうか ( 異 議 な し ) では 11 月 定 例 会 については11 月 13 日 ( 木 ) 午 前 11 時 からと 決 定 します また 12 月 定 例 会 については12 月 17 日 ( 水 ) 午 後 3 時 を 予 定 とすることで よろしいでしょうか ( 異 議 な し ) 8

では 12 月 定 例 会 については12 月 17 日 ( 水 ) 午 後 3 時 からとい うことで お 願 いいたします ほかに ただ 今 の 報 告 について 質 疑 等 ございますでしょうか その 他 3の 学 校 教 育 フェスタについて 共 催 にロータリークラブが 六 つ 入 っていますが ロータリークラブのみなさんは 前 橋 市 の 経 済 産 業 等 で 活 躍 する 方 々で 会 社 等 を 経 営 されている 方 が 多 いのですが そういっ た 方 々も 受 付 をやったりパネルを 運 んだりと 色 々してくださっていま す 子 どもたちの 姿 を 直 接 見 る 機 会 がない 市 民 の 皆 さんに 新 聞 報 道 や その 他 色 々なところで 見 る 子 どもたちとは また 違 った 姿 を 見 ていただ ける 機 会 ですので 是 非 宣 伝 をしていきたいと 思 っています それから 公 民 館 運 営 審 議 会 と 社 会 教 育 委 員 会 議 についてですが 公 民 館 運 営 審 議 会 では 特 にワーキング 研 究 会 とのことでワーキングチーム が 若 い 人 たちを 中 心 に 活 発 に 行 われていて 社 会 教 育 委 員 会 から 提 言 を 受 けたものを 社 会 教 育 の 実 践 に 結 び 付 けていくということで 資 料 にも ありますが 県 内 の 他 市 町 村 には 無 く 誇 れるもので 研 究 成 果 をさらに 事 業 に 生 かしていきたいということでありますので 今 後 も 注 目 してい ただければと 思 います 社 会 教 育 委 員 会 議 は 今 年 のテーマが 社 会 性 を 育 成 するためにということで 非 常 に 学 術 的 な 色 を 含 めて 現 在 協 議 が 進 ん でおり いずれ 提 言 が 出 される 予 定 になっていますが これも 注 目 をし ていただければと 思 います 最 後 に 楫 取 素 彦 と 創 始 期 の 近 代 教 育 花 燃 ゆの 予 習 としてとあります けれども 明 治 期 になって 群 馬 県 の 文 化 や 経 済 がどのように 作 られ 現 在 に 繋 がってきたかという 中 々 興 味 深 い 話 で 花 燃 ゆというとドラマが 云 々という 話 しになりがちですけれども 教 育 委 員 会 の 管 轄 という 部 分 では やはり 教 育 文 化 それから 歴 史 の 面 から きちっとした 教 育 的 な 活 動 として 捉 え 直 していきましょうということで 臨 江 閣 の 展 示 は 文 化 財 が それからプラザの 方 の 企 画 でも 花 燃 ゆの 予 習 としてスタートしま す また 子 どもたちの 学 習 でも 郷 土 学 習 の 一 環 として 少 しきちんとし たことをやろうかと 企 画 しておりますので またお 話 ししたいと 思 いま す 是 非 足 を 運 んでいただければと 思 います 吉 川 委 員 秋 は 行 事 が 盛 り 沢 山 で 特 に 週 末 は 色 々な 行 事 が 入 っているのですが 10 月 22 日 の 土 曜 日 に 第 1 回 父 の 日 家 族 の 日 大 会 というイベントが 入 っているのですが これはどのような 会 なのでしょうか 生 涯 学 習 課 長 これは 地 域 の 婦 人 会 の 方 の 行 事 で こうした 家 庭 の 日 を 設 け 家 族 の 繋 がりを 深 めていこうという 趣 旨 の 会 であります 現 在 各 小 中 学 校 か ら 作 文 を 募 集 しており その 優 秀 作 品 の 表 彰 式 を 合 わせて 行 うことも 企 画 しております 9

他 になければ 以 上 で 質 疑 を 終 わります 以 上 をもちまして 教 育 委 員 会 10 月 定 例 会 を 閉 会 いたします ( 午 後 3 時 45 分 ) 10