新 潟 県 中 越 地 震 に 伴 う 納 税 緩 和 措 置 等 に 関 する 事 務 取 扱 要 領 について 平 成 17 年 2 月 22 日 税 第 391 号 総 務 部 長 平 成 16 年 10 月 23 日 に 発 生 した 新 潟 県 中 越 地 震 に 伴 う 県 税 の 取 扱 いについては 神 奈 川 県 県 税 条 例 ( 昭 和 45 年 神 奈 川 県 条 例 第 26 号 ) 第 7 条 の 規 定 に 基 づき 平 成 16 年 11 月 30 日 付 け 神 奈 川 県 告 示 第 789 号 により その 指 定 する 地 域 に 住 所 又 は 主 たる 事 務 所 若 しくは 事 業 所 を 有 する 者 に 係 る 申 告 期 限 等 を 延 長 し 新 潟 県 中 越 地 震 に 伴 う 納 税 緩 和 措 置 等 に 関 する 事 務 取 扱 要 領 につい て( 平 成 16.11.3 0 税 第 310 号 ) の 通 達 により 対 応 してきたところですが 平 成 17 年 2 月 22 日 付 け 神 奈 川 県 告 示 第 117 号 により 申 告 期 限 等 の 延 長 期 日 を 平 成 17 年 2 月 28 日 と 定 めたことな ど 新 たな 対 応 を 図 る 必 要 があることから 別 紙 のとおり 事 務 取 扱 要 領 を 定 めたので 通 知 し ます なお 新 潟 県 中 越 地 震 に 伴 う 納 税 緩 和 措 置 等 に 関 する 事 務 取 扱 要 領 について( 平 成 16.11. 30 税 第 310 号 ) の 通 達 は 廃 止 します 別 紙 新 潟 県 中 越 地 震 に 伴 う 納 税 緩 和 措 置 等 に 関 する 事 務 取 扱 要 領 1 目 的 この 要 領 は 新 潟 県 中 越 地 震 による 被 害 が 極 めて 甚 大 であること 等 にかんがみ 申 告 期 限 等 の 延 長 減 免 徴 収 の 猶 予 等 の 納 税 緩 和 措 置 の 取 扱 い 及 び 事 務 処 理 に 関 する 留 意 事 項 を 定 め もって 被 災 者 の 申 告 納 税 等 の 負 担 を 軽 減 できるよう 適 切 な 対 応 策 を 講 ずることを 目 的 とする 2 期 限 の 延 長 告 示 (1) 趣 旨 神 奈 川 県 県 税 条 例 ( 昭 和 45 年 神 奈 川 県 条 例 第 26 号 以 下 条 例 という ) 第 7 条 では 災 害 その 他 やむを 得 ない 理 由 がある 場 合 には 当 該 理 由 が 消 滅 した 日 から2 月 以 内 に 限 り 地 域 及 び 期 日 を 指 定 し 申 告 申 請 請 求 その 他 書 類 の 提 出 又 は 納 付 若 しくは 納 入 に 関 する 期 限 ( 以 下 申 告 期 限 等 という )を 延 長 することができる 旨 を 規 定 しており あ わせて 申 告 書 等 の 書 類 を 提 出 し 又 は 県 税 を 納 付 し 若 しくは 納 入 すべき 者 からの 申 請 により これらの 期 限 を 延 長 することができる 旨 も 規 定 しているが 新 潟 県 中 越 地 震 にあ っては 被 災 地 域 が 広 範 囲 にわたり その 被 害 が 極 めて 甚 大 であること 等 にかんがみ 申 請 によらず その 期 限 を 画 一 的 に 延 長 することとし 平 成 16 年 11 月 30 日 付 け 平 成 17 年 2 月 22 日 付 け 及 び 平 成 18 年 10 月 20 日 付 けの 神 奈 川 県 公 報 ( 別 添 1)における 告 示 ( 平 成 16 年 神 奈 川 県 告 示 第 789 号 平 成 17 年 神 奈 川 県 告 示 第 117 号 及 び 平 成 18 年 神 奈 川 県 告 示 第 545 号 以 下 これらを 総 称 して 期 限 の 延 長 告 示 という )により 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 17 年 2 月 27 日 までま 間 に 到 来 する 申 告 期 限 等 を 同 月 28 日 まで( 新 潟 県 長 岡 市 のうち 古 志 種 苧 原 古 志 虫 亀 古 志 竹 沢 古 志 東 竹 沢 及 び 古 志 南 平 の 地 域 ( 以 下 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 という ) 内 に 住 所 又 は 主 たる 事 務 所 若 しくは 事 業 所 ( 以 下 住 所 等 という )を 有 する 者 にあっては 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 18 年 11 月 2 日 までの 間 に 到 来 する 申 告 期 限 等 を 同 月 6 日 まで) 延 長 したものであること (2) 地 域 の 指 定 ア 指 定 地 域 期 限 の 延 長 告 示 において 申 告 期 限 等 を 画 一 的 に 延 長 することとした 地 域 ( 以 下 指 定 地 域 という )は 次 の 表 に 掲 げる 地 域 であること 新 潟 県 新 潟 県 長 岡 市 ( 平 成 18 年 1 月 1 日 付 け 合 併 前 の 三 島 郡 寺 泊 町 の 地 域 を 除 く ) 柏 崎 市 ( 高 柳 町 の 地 域 を 除 く ) 小 千 谷 市 十 日 町 市 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 付 け 合 併 前 の 十 日 町 市 中 魚 沼 郡 川 西 町 及 び 同 郡 中 里 村 の 地 域 に 限 る ) 見 附 市 上 越 市 安 塚 区 魚 沼 市 南 魚 沼 市 三 島 郡 出 雲 崎 町 北 魚 沼 郡 川 口 町 中 魚 沼 郡 津 南 町 及 び 刈 羽 郡 刈 羽 村 イ 指 定 外 適 用 地 域 アの 指 定 地 域 のほか 次 の 表 に 掲 げる 地 域 ( 以 下 指 定 外 適 用 地 域 という )につい ては 災 害 救 助 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 118 号 )の 適 用 があること 新 潟 市 ( 平 成 17 年 3 月 21 日 付 け 合 併 前 の 西 蒲 原 郡 月 潟 村 及 び 同 郡 中 之 口 村 の 地 域 並 びに 平 成 17 年 10 月 10 日 付 け 合 併 前 の 西 蒲 原 郡 巻 町 の 地 域 に 限 る ) 長 岡 市 ( 平 成 18 年 1 月 1 日 付 け 合 併 前 の 三 島 郡 寺 泊 町 の 地 域 に 限 る ) 三 条 市 ( 平 成 17 年 5 月 1 日 付 け 合 併 前 の 三 条 市 及 び 南 蒲 原 郡 栄 町 の 地 域 に 限 る ) 柏 崎 市 ( 高 柳 町 の 地 域 に 限 る ) 加 茂 市 十 日 町 市 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 付 け 合 併 前 の 東 頸 城 郡 松 代 町 及 び 同 郡 松 之 山 町 の 地 域 に 限 る ) 燕 市 上 越 市 ( 安 塚 区 大 潟 区 中 郷 区 及 び 名 立 区 の 地 域 を 除 く ) 及 び 西 蒲 原 郡 弥 彦 村 (3) 期 限 の 延 長 に 係 る 申 告 期 限 等 期 限 の 延 長 告 示 により 延 長 された 期 限 は 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 以 下 法
という ) 条 例 及 び 神 奈 川 県 臨 時 特 例 企 業 税 条 例 ( 平 成 13 年 神 奈 川 県 条 例 第 37 号 )に 定 める 申 告 期 限 等 のみならず 地 方 税 法 施 行 令 ( 昭 和 25 年 政 令 第 245 号 ) 地 方 税 法 施 行 規 則 ( 昭 和 29 年 総 理 府 令 第 23 号 以 下 省 令 という ) 及 び 神 奈 川 県 県 税 条 例 施 行 規 則 ( 昭 和 45 年 神 奈 川 県 規 則 第 43 号 以 下 規 則 という )に 規 定 するものを 含 むものであるこ と 3 期 限 の 延 長 に 関 する 事 務 (1) 指 定 地 域 納 税 者 指 定 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 ( 以 下 指 定 地 域 納 税 者 という )から 申 告 期 限 等 の 延 長 について 照 会 があった 場 合 は その 照 会 に 係 る 申 告 期 限 等 が 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 17 年 2 月 27 日 までの 間 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 にあっては 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 18 年 11 月 2 日 までの 間 )に 到 来 するものか 否 かを 確 認 の 上 期 限 の 延 長 告 示 により 平 成 17 年 2 月 28 日 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 にあって は 平 成 18 年 11 月 6 日 )まで 画 一 的 にその 期 限 が 延 長 されている 旨 を 適 宜 別 添 2の 周 知 文 を 用 いて 教 示 するものとする なお 期 限 の 延 長 告 示 に 係 る 期 日 がいまだ 確 定 していない 間 に 照 会 等 があり 後 日 改 めて 期 限 の 延 長 告 示 に 係 る 期 日 を 連 絡 することとした 指 定 地 域 納 税 者 については 別 紙 3 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 にあっては 別 添 3の2)の 周 知 文 を 用 いて 期 限 の 延 長 告 示 に 係 る 期 日 が 平 成 17 年 2 月 28 日 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 にあっては 平 成 18 年 11 月 6 日 )である 旨 の 連 絡 をするものとする (2) 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 ア 期 限 の 延 長 の 教 示 等 指 定 外 適 用 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 ( 以 下 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 という )から 申 告 期 限 等 の 延 長 について 照 会 があった 場 合 は その 照 会 に 係 る 申 告 期 限 等 が 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 17 年 2 月 27 日 までの 間 に 到 来 するものか 否 かを 確 認 の 上 申 請 によ り 平 成 17 年 2 月 28 日 まで その 期 限 を 延 長 することができる 旨 を 適 宜 別 添 4の 周 知 文 を 用 いて 教 示 するとともに 申 告 期 限 等 の 延 長 申 請 書 ( 別 記 様 式 1 以 下 延 長 申 請 書 という )を 送 付 するものとする イ 期 限 の 延 長 の 承 認 延 長 申 請 書 の 提 出 があった 場 合 は 遅 滞 なく 申 告 期 限 等 の 延 長 承 認 書 ( 別 記 様 式 2)に より 承 認 するものとする また 期 限 の 延 長 告 示 に 係 る 期 日 がいまだ 確 定 していない 間 に 別 に 指 定 する 期 日 ま で 延 長 するとして 期 限 の 延 長 の 承 認 をした 者 に 対 しては 申 告 期 限 等 の 延 長 期 日 指 定 通 知 書 ( 別 記 様 式 3)により 期 日 の 指 定 を 行 うものとする なお 延 長 申 請 書 への 押 印 が 困 難 であると 認 めるときは これを 省 略 して 差 し 支 えな いものとする (3) その 他 の 納 税 者 指 定 地 域 又 は 指 定 外 適 用 地 域 に 主 たる 事 務 所 又 は 事 業 所 以 外 の 事 務 所 又 は 事 業 所 を 有 す る 者 から 申 告 期 限 等 の 延 長 について 照 会 があった 場 合 は 被 災 状 況 を 聴 取 し 被 災 の 事 実 が 確 認 されたときは (2)イに 準 じて 取 り 扱 うものとする 災 害 救 助 法 の 適 用 地 域 ( 指 定 地 域 及 び 指 定 外 適 用 地 域 をいう )の 周 辺 地 域 に 住 所 等 を 有 する 者 についても 同 様 とする 4 減 免 に 関 する 事 務 (1) 所 長 委 任 減 免 規 則 第 2 条 第 4 号 に 規 定 する 事 業 用 資 産 等 に 損 害 を 受 けた 場 合 の 個 人 事 業 税 の 減 免 同 条 第 7 号 に 規 定 する 被 災 不 動 産 の 代 替 取 得 をした 場 合 の 不 動 産 取 得 税 の 減 免 又 は 同 条 第 16 号 に 規 定 する 天 災 により 自 動 車 の 運 行 が 不 能 となった 場 合 の 自 動 車 税 の 減 免 に 係 る 申 請 があ った 場 合 は 遅 滞 なくこれらの 事 務 処 理 を 行 うものとする この 場 合 の 申 請 は 任 意 の 様 式 により 行 うことができるものとし これらの 減 免 に 係 る 申 請 書 への 押 印 又 は 災 害 を 受 け たことを 証 する 書 類 の 提 出 が 困 難 と 認 めるときは これらを 省 略 しても 差 し 支 えないもの とする (2) 知 事 進 達 減 免 所 長 委 任 減 免 の 要 件 に 該 当 しない 減 免 について 被 災 者 から 相 談 照 会 等 があった 場 合 は その 者 の 被 災 状 況 等 を 確 認 の 上 速 やかに 税 務 課 に 連 絡 するものとする また 減 免 の 申 請 があった 場 合 は 遅 滞 なく 知 事 に 進 達 するものとする 5 事 務 処 理 上 の 留 意 事 項 (1) 法 人 二 税 ア 期 限 の 延 長 の 周 知 方 法 (ア) 申 告 書 の 提 出 期 限 の 延 長 a 指 定 地 域 納 税 者 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 17 年 2 月 27 日 までの 間 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 主 たる 事 務 所 又 は 事 業 所 を 有 する 法 人 にあっては 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 18 年 11 月 2 日 までの 間 )に 申 告 書 の 提 出 期 限 が 到 来 する 指 定 地 域 納 税 者 である 法 人 に 対 し ては 所 管 区 域 内 に 所 在 する 事 務 所 又 は 事 業 所 あて 別 添 2の 周 知 文 を 送 付 するも
のとする b 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 17 年 2 月 27 日 までの 間 に 申 告 書 の 提 出 期 限 が 到 来 する 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 である 法 人 に 対 しては 所 管 区 域 内 に 所 在 する 事 務 所 又 は 事 業 所 あて 別 添 4の 周 知 文 及 び 延 長 申 請 書 を 送 付 するものとする (イ) 未 納 徴 収 金 の 納 期 限 の 延 長 指 定 地 域 納 税 者 又 は 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 である 法 人 で 更 正 又 は 決 定 に 係 る 未 納 徴 収 金 の 納 期 限 が 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 17 年 2 月 27 日 までの 間 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 主 たる 事 務 所 又 は 事 業 所 を 有 する 法 人 にあっては 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 18 年 11 月 2 日 までの 間 )に 到 来 するものに 対 する 当 該 納 期 限 の 延 長 については (ア)の 取 扱 いに 準 じて 周 知 を 行 うものとする イ 申 告 書 の 提 出 があった 場 合 の 取 扱 い 等 (ア) 申 告 書 の 提 出 があった 場 合 の 取 扱 い a 指 定 地 域 納 税 者 である 法 人 3(2)イにより 申 告 期 限 の 延 長 の 承 認 を 受 けた 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 である 法 人 又 は3(3)により 申 告 期 限 の 延 長 の 承 認 を 受 けたその 他 の 納 税 者 である 法 人 から 申 告 書 の 提 出 があった 場 合 は 当 該 申 告 書 の 余 白 に 災 害 に よる 期 限 延 長 と 表 示 するとともに 延 長 された 申 告 期 限 を 記 載 し オンライン 端 末 機 により 申 告 期 限 の 変 更 入 力 を 行 う b 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 である 法 人 で3(2)イによる 申 告 期 限 の 延 長 の 承 認 を 受 けて いないものから 申 告 書 の 提 出 期 限 後 に 申 告 書 が 提 出 された 場 合 は 速 やかに 当 該 法 人 に 期 限 後 申 告 の 理 由 を 確 認 し 被 災 の 事 実 が 確 認 されたときは 申 請 によ り その 期 限 を 延 長 することができる 旨 を 再 度 教 示 するものとする この 場 合 にお いて 期 限 延 長 の 申 請 があり 当 該 申 請 に 基 づき 申 告 期 限 の 延 長 をしたときは a と 同 様 の 処 理 を 行 う c その 他 の 納 税 者 である 法 人 で3(3)による 申 告 期 限 の 延 長 の 承 認 を 受 けてないもの から 申 告 書 の 提 出 期 限 後 に 申 告 書 が 提 出 された 場 合 で 当 該 申 告 書 に 添 付 されて いる 課 税 標 準 の 分 割 に 関 する 明 細 書 ( 省 令 第 10 号 様 式 ) 等 の 書 類 により 指 定 地 域 若 しくは 指 定 外 地 域 に 事 務 所 又 は 事 業 所 が 所 在 していること 又 はこれらの 地 域 の 周 辺 地 域 に 主 たる 事 務 所 若 しくは 事 業 所 が 所 在 していることを 確 認 したときは bと 同 様 の 処 理 を 行 う (イ) 未 納 徴 収 金 の 納 期 限 の 延 長 を 行 った 法 人 に 係 る 取 扱 い 指 定 地 域 納 税 者 である 法 人 で 更 正 又 は 決 定 に 係 る 未 納 徴 収 金 の 納 期 限 が 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 17 年 2 月 27 日 までの 間 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 主 たる 事 務 所 又 は 事 業 所 を 有 する 法 人 にあっては 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 18 年 11 月 2 日 までの 間 ) に 到 来 するもの 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 である 法 人 で 更 正 又 は 決 定 に 係 る 未 納 徴 収 金 の 納 期 限 について3(2)イにより 納 期 限 の 延 長 の 承 認 を 受 けたもの 又 はその 他 の 納 税 者 である 法 人 で 更 正 又 は 決 定 に 係 る 未 納 徴 収 金 の 納 期 限 について3(3)により 納 期 限 の 延 長 の 承 認 を 受 けたものについては 法 人 県 民 税 事 業 税 更 正 ( 決 定 加 算 金 決 定 ) 決 裁 書 ( 一 般 用 )( 神 奈 川 県 県 税 取 扱 要 領 ( 昭 和 45.12.15 45 税 第 25 号 以 下 要 領 と いう ) 第 60 号 様 式 )の 余 白 に 災 害 による 期 限 延 長 と 表 示 するとともに オンライ ン 端 末 機 により 納 期 限 の 変 更 入 力 を 行 う ウ 他 団 体 が 申 告 期 限 を 延 長 した 場 合 の 取 扱 い 法 人 事 業 税 については 法 第 72 条 の25 第 2 項 の 規 定 により 主 たる 事 務 所 又 は 事 業 所 所 在 の 道 府 県 が 申 告 期 限 の 延 長 を 承 認 した 場 合 は 当 該 期 限 がその 申 告 期 限 となり ま た 法 人 県 民 税 については 国 税 通 則 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 66 号 ) 又 は 法 人 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 34 号 )の 規 定 により 国 が 法 人 税 の 申 告 期 限 を 延 長 した 場 合 は 当 該 期 限 がその 申 告 期 限 となることに 留 意 するものとする エ 催 告 書 の 送 付 等 平 成 16 年 10 月 23 日 から 平 成 17 年 2 月 27 日 までの 間 に 申 告 書 の 提 出 期 限 が 到 来 する 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 である 法 人 で 当 該 期 限 内 に 申 告 書 の 提 出 がないものについては 催 告 書 の 送 付 又 はみなす 申 告 の 処 理 を 行 う 前 に 当 該 法 人 に 不 申 告 の 理 由 を 確 認 し 被 災 の 事 実 が 確 認 された 場 合 は イ(ア)bと 同 様 の 処 理 を 行 うものとする オ 更 正 又 は 決 定 に 係 る 事 務 (ア) 指 定 地 域 納 税 者 又 は 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 である 法 人 については 平 成 17 年 2 月 28 日 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 主 たる 事 務 所 又 は 事 業 所 を 有 する 法 人 にあっては 平 成 18 年 11 月 6 日 )までの 間 法 人 の 県 民 税 及 び 事 業 税 更 正 ( 決 定 ) 通 知 書 ( 一 般 用 )( 規 則 第 62 号 様 式 以 下 更 正 決 定 通 知 書 という )の 発 付 を 保 留 する (イ) その 他 の 納 税 者 である 法 人 については 3(3)による 申 告 期 限 の 延 長 の 承 認 を 受 け ている 場 合 に 限 りア(ア)と 同 様 の 処 理 を 行 う (ウ) (ア) 又 は(イ)により 更 正 又 は 決 定 を 保 留 した 場 合 は 当 該 更 正 又 は 決 定 に 係 る 延 滞 金 のうち 平 成 16 年 10 月 23 日 又 は 更 正 若 しくは 決 定 の 決 裁 日 とのいずれか 遅 い 方 の 日 から 更 正 又 は 決 定 の 通 知 をした 日 までの 期 間 に 対 応 する 部 分 の 金 額 については 延
滞 金 の 減 免 要 綱 について( 昭 和 36.9. 7 36 税 第 790 号 )の 通 達 2(13)に 該 当 するものとし て これを 減 免 する カ その 他 の 留 意 事 項 (ア) みなす 申 告 の 処 理 に 係 る 事 務 申 告 期 限 が 延 長 されている 法 人 については 延 長 期 限 が 経 過 した 後 に みなす 申 告 の 処 理 を 行 う (イ) 各 種 書 類 の 送 付 に 係 る 事 務 申 告 書 用 紙 催 告 書 更 正 決 定 通 知 書 等 の 各 種 書 類 については 指 定 地 域 納 税 者 又 は 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 である 法 人 に 送 達 されないことが 想 定 されるため 県 内 に 所 在 する 事 務 所 又 は 事 業 所 に 送 付 先 の 確 認 を 行 い 指 定 された 送 付 先 に 送 付 する (2) 個 人 事 業 税 指 定 地 域 又 は 指 定 外 適 用 地 域 に 住 所 又 は 事 務 所 若 しくは 事 業 所 を 有 する 者 に 対 する 課 税 については 平 成 17 年 2 月 28 日 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 にあっては 平 成 18 年 11 月 6 日 )までの 間 は これを 保 留 するものとする (3) 不 動 産 取 得 税 ア 課 税 保 留 等 に 係 る 事 務 (ア) 指 定 地 域 納 税 者 及 び 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 に 対 する 課 税 については 平 成 17 年 2 月 28 日 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 にあっては 平 成 18 年 11 月 6 日 ) までの 間 は これを 保 留 するものとする 申 告 のしょうようについても 同 様 とする (イ) (ア)により 課 税 を 保 留 したものについては ファイルを 作 成 し 一 括 して 管 理 す る 申 告 のしょうようを 保 留 したものについても 同 様 とする (ウ) 課 税 に 当 たっては 納 税 通 知 書 に 別 添 5の 周 知 文 を 同 封 する (エ) (ア)で 申 告 のしょうようを 保 留 したものについては 平 成 17 年 3 月 1 日 以 降 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 にあっては 平 成 18 年 11 月 7 日 以 降 )に 申 告 の しょうようを 行 う その 際 減 免 措 置 等 の 周 知 のため 不 動 産 取 得 税 のあらまし 及 び 別 添 5の 周 知 文 を 同 封 する (オ) (エ)による 申 告 のしょうようの 結 果 不 申 告 であるものについては 時 宜 をとら えて 再 度 申 告 のしょうようを 行 う イ 代 替 不 動 産 の 減 免 に 係 る 事 務 規 則 第 2 条 第 7 号 に 規 定 する 災 害 により 滅 失 し 又 は 損 壊 した 不 動 産 の 代 替 不 動 産 を 取 得 した 場 合 の 不 動 産 取 得 税 の 減 免 の 処 理 に 当 たり 被 災 した 固 定 資 産 の 評 価 証 明 書 の 提 出 が 困 難 である 旨 の 申 出 があった 場 合 には 徴 税 吏 員 が 被 災 不 動 産 所 在 の 市 町 村 から 内 容 の 確 認 を 行 い 確 認 書 を 作 成 することにより 当 該 評 価 証 明 書 の 提 出 に 代 えるものとす る (4) 自 動 車 税 ア イ ウ エ 課 税 の 保 留 指 定 地 域 納 税 者 及 び 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 に 対 する 課 税 については 平 成 17 年 2 月 28 日 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 にあっては 平 成 18 年 11 月 6 日 )までの 間 は これを 保 留 するものとする 天 災 減 免 に 関 する 事 務 規 則 第 2 条 第 16 号 に 規 定 する 天 災 により 自 動 車 の 運 行 が 不 能 となった 場 合 の 自 動 車 税 の 減 免 について 運 行 不 能 の 期 間 中 に 減 免 申 請 書 の 提 出 があった 場 合 は 当 該 運 行 不 能 の 期 間 の 末 日 は 後 日 確 認 することとして これを 受 理 するものとする 申 出 に 基 づく 課 税 除 外 に 関 する 事 務 自 動 車 が 滅 失 ( 修 理 不 能 を 含 む )した 旨 の 申 出 があった 場 合 は その 事 実 を 証 する 書 類 又 は 滅 失 自 動 車 申 出 書 ( 別 記 様 式 4)の 提 出 を 求 めるものとし その 提 出 があったとき は 滅 失 の 日 の 属 する 月 の 翌 月 から 課 税 除 外 するものとする なお 滅 失 自 動 車 申 出 書 への 押 印 が 困 難 と 認 めるときは これを 省 略 しても 差 し 支 えないものとする 平 成 17 年 度 分 以 降 の 定 期 課 税 に 係 る 事 務 指 定 地 域 納 税 者 が 所 有 する 自 動 車 ( 以 下 指 定 地 域 自 動 車 という )については 郵 便 事 情 及 び 復 興 の 状 況 を 見 定 めつつ 次 のとおり 取 り 扱 う (ア) 平 成 17 年 度 分 の 納 税 通 知 書 を 発 付 したもののうち 返 戻 されたものについては 返 戻 された 日 からおおむね2か 月 を 経 過 した 後 再 発 付 する (イ) (ア)により 再 発 付 したもののうち 再 度 返 戻 になったものについては 次 により 取 り 扱 う a 平 成 18 年 3 月 31 日 以 前 に 自 動 車 検 査 証 の 有 効 期 間 が 満 了 するもの 平 成 17 年 度 分 を 課 税 保 留 する b 平 成 18 年 4 月 1 日 以 後 に 自 動 車 検 査 証 の 有 効 期 間 が 満 了 するもの 返 戻 調 査 を 行 い 判 明 したものについては 再 発 付 し なお 不 明 なものについて は 平 成 17 年 度 分 を 課 税 保 留 し 平 成 18 年 度 の 定 期 課 税 を 行 う 際 に 併 せて 課 税 する この 場 合 において 発 付 作 業 は 自 動 車 税 管 理 事 務 所 において 手 作 業 で 行 うものと し 減 免 申 請 書 滅 失 自 動 車 申 出 書 及 び 別 添 6の 周 知 文 を 同 封 して 発 付 する
(ウ) (イ)bにより 発 付 したもののうち 返 戻 されたものについて 返 戻 調 査 をした 結 果 送 付 先 が 不 明 な 場 合 は 平 成 17 年 度 分 及 び 平 成 18 年 度 分 を 課 税 保 留 する オ エにおいて 課 税 保 留 した 自 動 車 の 課 税 除 外 に 係 る 事 務 (ア) エ(イ)aにより 平 成 17 年 度 分 を 課 税 保 留 したもの 平 成 18 年 3 月 31 日 現 在 において 移 転 登 録 又 は 変 更 登 録 がない 場 合 は 平 成 17 年 3 月 31 日 を 滅 失 の 日 とみなして 平 成 17 年 度 以 後 に 課 すべき 自 動 車 税 について 一 括 して 課 税 除 外 する (イ) エ(ウ)により 平 成 17 年 度 分 及 び 平 成 18 年 度 分 を 課 税 保 留 したもの 平 成 19 年 3 月 31 日 現 在 において 移 転 登 録 又 は 変 更 登 録 がない 場 合 は 平 成 17 年 3 月 31 日 を 滅 失 の 日 とみなして 平 成 17 年 度 以 後 に 課 すべき 自 動 車 税 について 一 括 して 課 税 除 外 する カ その 他 県 税 事 務 所 に 対 し 被 災 納 税 者 から 減 免 等 の 申 出 があった 場 合 は 手 続 等 について 説 明 するとともに 当 該 被 災 納 税 者 の 連 絡 先 を 確 認 し その 状 況 を 自 動 車 税 管 理 事 務 所 課 税 課 へ 連 絡 する (5) 納 税 ア 納 税 の 催 告 等 に 関 する 事 務 指 定 地 域 納 税 者 に 係 る 未 納 徴 収 金 で 平 成 16 年 10 月 23 日 前 に 納 期 限 が 到 来 し 既 に 督 促 状 を 発 付 したものについては 平 成 17 年 2 月 28 日 ( 旧 古 志 郡 山 古 志 村 の 地 域 内 に 住 所 等 を 有 する 者 にあっては 平 成 18 年 11 月 6 日 )までの 間 は 文 書 又 は 口 頭 による 納 税 の 催 告 及 び 滞 納 処 分 は 行 わないものとする また 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 に 係 る 未 納 徴 収 金 で 平 成 16 年 10 月 23 日 前 に 納 期 限 が 到 来 し 既 に 督 促 状 を 発 付 したものについては 被 災 状 況 を 聴 取 し 被 災 の 事 実 が 確 認 された 場 合 は 徴 収 猶 予 の 制 度 について 教 示 するものと する イ 徴 収 猶 予 に 関 する 事 務 被 災 したことにより 納 付 することができない 旨 の 申 出 があった 場 合 は 次 により 取 り 扱 うものとする (ア) 徴 収 猶 予 の 申 請 は 任 意 の 様 式 により 行 うことができるものとし その 申 請 書 へ の 押 印 又 は 災 害 を 受 けたことを 証 する 書 類 の 提 出 が 困 難 と 認 めるときは これらを 省 略 しても 差 し 支 えない (イ) 平 成 16 年 10 月 23 日 前 に 納 期 限 が 到 来 している 徴 収 金 に 係 る 徴 収 猶 予 の 始 期 は 申 請 書 の 提 出 の 日 にかかわらず 平 成 16 年 10 月 23 日 とする (ウ) 徴 収 猶 予 に 伴 う 担 保 を 徴 取 することが 困 難 と 認 められる 場 合 は 法 第 16 条 第 1 項 本 文 ただし 書 に 規 定 する 担 保 を 徴 することができない 特 別 の 事 情 がある 場 合 に 該 当 するものとして 取 り 扱 って 差 し 支 えない (6) 調 査 統 計 関 係 督 促 状 の 発 付 に 係 る 事 務 は 次 により 行 うこととする ア 指 定 地 域 納 税 者 に 対 する 督 促 状 については 別 添 7の 周 知 文 及 び 徴 収 猶 予 申 請 書 を 同 封 して 発 付 する イ 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 に 対 する 督 促 状 (ア) 3(2)イにより 納 期 限 が 延 長 された 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 に 対 する 督 促 状 について は アに 準 じて 取 り 扱 う (イ) 3(2)イによる 納 期 限 の 延 長 の 承 認 を 受 けていない 指 定 外 適 用 地 域 納 税 者 に 対 する 督 促 状 については 別 添 8の 周 知 文 延 長 申 請 書 及 び 徴 収 猶 予 申 請 書 を 同 封 して 発 付 する ウ 課 税 課 との 連 絡 督 促 状 の 発 付 に 当 たっては 課 税 課 における 申 告 期 限 等 の 延 長 の 承 認 についての 確 認 を 行 うなど 事 務 所 内 の 連 絡 を 密 にする 6 その 他 この 要 領 に 定 めのない 事 務 取 扱 いについては 必 要 に 応 じ 別 途 指 示 する 附 則 附 則 ( 平 成 17 年 税 第 78 号 ) 附 則 ( 平 成 17 年 税 第 223 号 ) この 通 達 は 平 成 17 年 10 月 1 日 から 施 行 する ただし 2(2)イ 及 び 別 添 4の 改 正 規 定 は 平 成 17 年 10 月 10 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 17 年 税 第 368 号 ) この 通 達 は 平 成 18 年 1 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 18 年 税 第 444 号 ) この 通 達 は 平 成 18 年 3 月 20 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 18 年 税 第 257 号 )